和「咲さんが私の代わりに脱衣する代理脱衣麻雀?」(1000)

久「和、あなたには特別強化訓練をうけてもらうわ」

和「特別強化訓練……ですか?」

久「えぇ、あなたはたしかに強くなったわ、でもまだ完成していない」

和「そう……ですか……」

久「そこで、特別強化訓練……特訓よ!」

和「わかりました、頑張ります!」

和「ところで、その特訓の内容はどういったものでしょうか?」

久「それは来てからのお楽しみよ」

久「あ、咲?あなたもきてくれる?」

咲「私もですか?わかりました」

別室

久「待たせたわね」

透華「この龍門淵透華を待たせるなんていい度胸ですわ!」

華菜「呼び出しておいて遅いし!」

桃子「清澄はおっぱいさんと嶺上さんっすか」

一「ところで、2人ずつ選ばれたのは何か意図があるのかな?卓は1台だけみたいだけど」

久「えぇ、重要な意味があるのよ」

美穂子「どういった意味があるのでしょうか?」

ゆみ「正直、この8人に共通点が見えないんだが」

久「まぁまぁ、今から説明するわ」

久「まずは和、池田さん、国広さん、東横さんは場決めして卓についてもらえるかしら?」

和「この4人でやるんですか?」

久「えぇ、そうよ」

一「僕は南だね」

華菜「北だし」

桃子「西っすね」

和「私が東ですね」

咲「あの……私はどうしたらいいんですか部長」

久「咲は和の対面に立って、ゆみは東横さんのといった感じで」

透華「私は一の対面にたてばいいんですわね」

美穂子「私は華菜の対面ってことですね」

久「理解が早くて助かるわ」

ゆみ「久、この立ち位置に意味はあるのか?」

久「おおありよ!この立ち位置がこの卓の4人を強くするわ!」

和「部長、そろそろ訓練の内容を教えて欲しいんですが……」

久「訓練の内容は……」


久「代理脱衣麻雀よ!」

和「な、何を言ってるんですか部長!本気ですか!」

桃子「そうっすよ!」

久「マジもマジ、大マジよ」

和「わ、私は脱ぎませんよ!」

一「僕もごめんだね」

久「あら、あなた達は脱がなくてもいいわよ?」

和「え?」

華菜「わけわかんないし!」

久「代理脱衣って言ったでしょう?脱ぐのはあなた達の対面に立っている4人よ」

ゆみ「な!」

咲「えぇ!?」

透華「なんですって!」

美穂子「う、上埜さん!?」

ゆみ「ま、待て久!そんなの承諾するとおもっているのか!?」

透華「そうですわ!そんなのちゃんちゃらおかしいですわ!」

久「あら、もしかしてあなた達……自分の対面に座っているチームメイトを信じられないの?」

ゆみ「そういうことじゃなくt……」

透華「そんなわけありませんわ!そこまでいうならこの龍門淵透華、一に全てを委ねますわ!」

一「透華……」

久「風越の二人と咲はどうかしら?」

美穂子「……わかりました、私も華菜を信じています」

華菜「キャプテン……」

咲「え?えと……わ、わかりました和ちゃんを信じます」

和「咲さん……」

久「ゆみはどうかしら?」

ゆみ(断るタイミングを他の人間を使って潰されるとはな……)

ゆみ「はぁ……まぁモモならこの面子相手でも問題無いと思うが……」

桃子「先輩……嬉しいっす!絶対勝つっす!」

ゆみ(久にのせられてしまったな……)

咲(大丈夫……だよね?)

透華(一は絶対にやってくれますわ!)

美穂子(華菜……)

一(透華のためにも負けられないね)

桃子(先輩、絶対勝つっすよ)

華菜(信じてくれたキャプテンのためにも頑張るし)

和(負けられません)

久「さて、はじめる前に……」

久「ねぇ咲」

咲「え?なんですか部長」

久「やっぱり和と一緒にお風呂に入っているし脱衣しても恥ずかしくないかしら?」

咲「そ、そんなわけないですよ!」

咲「こ、こんなところで服を脱いで裸になるなんて……」

久「やっぱりそうよねぇ、きっと和が振り込むと咲は恥じらいながら服を脱ぐんでしょうね」ニヤ

和(咲さんが恥じらいながら……見てみたい……)

和(って何を考えているんでしょうか私は……集中しないと)

久「ゆみもいざ脱ぐとなったら弱気になりそうよね」

ゆみ「な、何を言っているんだ!」

桃子(弱々しく恥じらいながら脱ぐ先輩……ありっすね……)

桃子(って私を信頼してくれた先輩を脱がさせるわけには……でも見てみたいっす!)

俺はイラスト書いて待機してるからな
最後まで書ききれよ

久「ねぇ池田さん、こうやって対面側に立ってもらうと脱衣したらよく見えると思わない」

華菜「な、何言ってるし!」

華菜(でも確かにキャプテンが心配そうに見つめてくれてるのがよくわかるから……)

華菜(脱衣されたらよく見えそうだし……ってああもう今は集中するし!)

久「龍門淵さんが脱衣したらそこって特等席よね国広さん」クスクス

一「……」

一(決勝の時もそうだったけど……この人やっぱりおかしいのかな……)

一(透華は……あ、ちょっと恥ずかしくなったのか赤くなってる)

一(これでもし透華が脱ぐなんてことになったら……っていけないいけない)

久(種は植えつけた……あとは全員に実れば本当の特訓開始ね)

久「さぁ、早速代理脱衣麻雀スタートね!」

和「最初から5万点もあるんですね……」

久「そうよ、誰か一人が飛ぶまで続けるんだから」

一「この中の誰かが犠牲になるわけだね」

久「1万点があなた達の対面の人の服1枚に等しいと考えてね」

久「当然片方の靴下だとかそういう逃げは許さないし5万点を失えば……」クスクス

咲「ぶ、部長……怖い……」

久「咲、衣類の上下と靴下はいいとして、下着ははいているわよね?」

咲「あ、当たり前ですよ!」

久「そう、他の3人もはいてるわよね?」

三人「……」

久「沈黙は肯定とみなすわね、ほら、これで5枚でしょう?」

久「ほら、和は早くサイを振りなさい」

久「基本的なルールは大会と同じだし……負けなければ問題はないでしょう?」

久「それともこの面子は厳しいとか考えているのかしら?」

和「そ、そんな事ありません!必ず勝ちます!」

東一局

和(5万点を守る……いえ、和了って点数を貯めれば1枚も咲さんが脱ぐことはないはず……)

和(何故でしょう……すごく残念な気がするのは……)

一(とにかく振り込まないようにしつつ行くしかないね)

桃子(おっぱいさんには効かないっすけどまずは消えることに専念っすね)

華菜(一度点数が大きく減ったら狙いうちされそうだし……まずは点を取るし!)

華菜「ほいきたリーチだし!」

美穂子「……」

華菜(そんな顔しないでくださいキャプテン、すぐにこんなの終わらせて見せますから!)

和「……」タン

一「……」タン

桃子「……」スッ

華菜「来い!」

華菜「ツモ!メンタンピン一発ツモ!4000 2000だし!」

華菜「これで余裕ができたし!」

久「ハイストップ、悪いけどこの麻雀は点数は増えないの」

華菜「そんなの聞いてないし!」

久「だって皆が脱いで行かないとつまらないじゃない」

久「点数が増えて脱がずに終わるかもしれないなんて盛り上がりに欠けるわ」

華菜「先に行って欲しかったし……ひどいし……」

和:46000 一:48000 桃子:48000 華菜:50000

同時に飛んだらどうなんだろ

華菜(まずいし……点数が増えないんじゃ周りから点をとったことで狙われるかもしれない……)

一「僕の親だね」

透華「おーほっほっほ、一、手加減はいりませんわ」

和(親でツモられたのに私はどうしてワクワクしているんでしょう……)

咲(和ちゃん……ううん、まだまだこれからだよね!)

美穂子(この子の狙いは……華菜!ダメ!)

華菜(2巡前に原村和が捨てて、そこから誰も手代わりしていないからこれは大丈夫だし)タン

一「ロン、12000」

華菜(ね、狙い撃ちされたし!)

一「やられた分は返させてもらうよ」

久「早速1枚脱ぐことになったみたいね」

美穂子「……」

華菜「キャプテン……」

咲(よ、よかったぁ……もしも見逃されてなかったら私が脱ぐことになってたよ……)

和(よかったような、残念なような……)

和:46000 一:48000 桃子:48000 華菜:38000

透華「さすが一ですわ!」

美穂子「靴下を脱げばいいんですよね……」スルッ

久「あ、悪いけど一番最初に靴下はやめてもらえるかしら?」

美穂子「え?」

久「だって靴下じゃあ盛り上がりに欠けるじゃない」

美穂子「そ、そんな!」

久「池田さんをあなたは信じてるんでしょう?ならこれ以上脱ぐことにならないんだから大丈夫よ」

久「それとも12000撮られた池田さんは信用できない?」

美穂子「……わかり……ました、私は華菜を信じています」シュルッ

ゆみ(それとこれは全く関係ないと思うんだが……)

ゆみ(しかし一度そのルールを守ったものが出てくると次以降は相手への信頼を盾にされて断れないな……)

久「へぇ、スカートからいくなんてやるわね」

華菜「キャプテンごめんなさいだし……」

華菜(あ、でも恥ずかしがってるキャプテンすごく可愛いし……もっとみたい……)

華菜(って何考えてるし、キャプテンは私を信頼してくれたんだし!)

桃子(やばいっす、風邪腰のキャプテンさんえろいっす!)

桃子(先輩があんなふうに脱ぐのちょっと見てみたいっすね……)

一(あんなふうに透華が脱いだら……って集中しないとね)

和(やはりこういう空気で脱ぐことになったら恥ずかしいでしょうね……)

和(ということは咲さんもあんなふうに……っていけないいけない)

一「一本場だね」

華菜(キャプテン恥ずかしそうだし……)

美穂子「あ、あまり見ないで華菜///」

華菜「ご、ごめんなさいだし」

華菜(ってそんな事言われたら余計気になりますよキャプテン……)

和(聞いてるこっちが恥ずかしくなりそうですね)

桃子(恥ずかしがる先輩にあんなこと言われてみたいっす!)

桃子(でも先輩は私を信頼して……でも見たいっす……)

和「リーチ」

―――――
―――

一「ノーテン」

桃子「ノーテン」

華菜「ノーテンだし」

和「テンパイです」

華菜「そういえば、こういう場合のリー棒はどうなるし」

久「自分がその局に和了ったら回収してもいいわ、だから池田さんも東一局で回収したでしょう?」

久「今回のように和了れなければ-1000点とするわ」

久「だからリーチは相手への牽制や、打点を高めるものであると同時に」

久「自身を信じてくれている人の脱衣が近づくかもしれないものと考えてもらえるかしら?」

桃子(なんて言うかこの人の言葉って、さっきから裏があるみたいに聞こえるんスよね)

桃子(むしろ私達がお互いに対面の人の服を脱がそうとするように誘導しているというか……考えすぎっすかね)

和:45000 一:47000 桃子:47000 華菜:37000

桃子「・・…・」スッ

華菜「……」トン

和「……」トン

一「……」トン

桃子(そういえば、先輩は対面にいるんだから私の手配は見えないんっすよね……)スッ

華菜「……」トン

和「……」トン

一「……」トン

桃子(先輩に手牌を見られるのは流局時のテンパイ、和了時のみっすか……なら)

桃子「リーチっす」スッ

桃子(ちょっとだけ清澄の部長さんの話に乗っかってみるっす!)

ゆみ(モモ、まさかもう消えれているのか?)

華菜「……」トン

ゆみ(いや、この面子にしては早すぎる……)

和「……」トン

ゆみ(だがこの異常な空間、あのモモが見えている清澄もなにか集中しきれていないように見える)

一「……」トン

ゆみ(対面の我々に意識を取られたことによって消えることが早められたというのか?)

桃子「……」スッ

ゆみ(私はモモに意識を取られていたからももが見えているだけなのか?)

華菜「……」トン

和「……」トン

一「……」トン

桃子(私のリーチより前からテンパイ気配のしてた風越の危険牌っすね……)スッ

華菜「ロン!8000だし!」

ゆみ(な、消えたわけではなかったのか!?)

久「あら、次はゆみが脱ぐ番ね」

ゆみ「……靴下は……だめだったな」

久「えぇ」

ゆみ「モモ」

桃子「は、はいっす」

ゆみ「私のことを気にして焦らなくていい……いつもどおりやってくれ」

桃子「ご、ごめんなさいっす」

ゆみ「いや、いいんだ……信じてるからな」

桃子(いつもどおりじゃないとやっぱり見抜かれるっすね……読めてきたっすよ清澄の部長さんの考えが)

ゆみ「さて……」シュルル

久「あら、可愛いブラね」

ゆみ「悪いが久、恥ずかしいからからかわないでくれるか?」

久「あら、素直な感想よ?」

桃子「そ、そうっすよ!とっても似合ってるっす先輩!」

ゆみ「っ///」

桃子(照れてる先輩可愛いっす!)

久(鶴賀の東横さんはこの訓練の本当の意味に気がついたみたいね)

透華(なんてハレンチな///)

一(透華が脱ぎ始めた周りを見て照れ始めてる……可愛いなぁ)

一(最終的に負けなければちょっとぐらい振り込んでも……って透華は僕を信頼してくれたんだから)

和(咲さんの脱衣がひっかかって麻雀に集中できませんね……)

桃子(先輩に私の手牌は見えない……そして先輩は私を信頼してくれている)

桃子(つまりいつもどおりしていると見せかけて、信頼を失わないように脱がせるのがこの代理脱衣麻雀の本質っすね!)

桃子(振り込んでもしょうがないような手を張っている相手とその待ち牌を見抜く……)

桃子(さらに自身もまじめにやっているように見せないといけないから露骨にはできない……難しそうっすね)

和:45000 一:47000 桃子:39000 華菜:37000

華菜(親番、点の低いうちとしてはここでどこか削っておきたいね)

美穂子(華菜……頑張って……それにしてもスカートがないとすーすーしますね……)モジモジ

和(麻雀は数局なら運で負けてしまう事もある……なら点をとられても……でも咲さんが……)

咲(うぅ……おトイレ行きたくなってきたよ……)

一(トップは僕……といっても誰かが飛ぶのはまだまだ先かな)

透華(いいですわよ一、原村和に勝っていますわ!)

桃子(周りが気がつく前にうまく振り込むっすよ!)

ゆみ(モモ、頼んだぞ……)

久(うーん、そろそろ全員に気がついて欲しいんだけど……)

和「リーチ」

咲(えぇ!?和ちゃんリーチしちゃうの!?)

一(ここは降りておこうかな)トン

桃子(おっぱいさんは待ちが広くなりやすいようにうってるはずっすから……)

桃子(候補はあるっすけどこれを切ったら露骨すぎて先輩に怪しまれるっすね……)

桃子(ここはノーテンで私の点が削れるようにベタオリっすよ)スッ

華菜(リーチで裏が乗れば跳満テンパイだし!)

華菜(でも下手に攻めてキャプテンを脱がせるわけには……ここはダマで回すし!)トン

和「……」トン

華菜「ロン!7700だし!」

咲「えぇ!?」

和(振り込んでしまった、でも何故でしょう……なんだかワクワクしている気がします)

久「さぁ、咲、あなたは上から?下から?それとも下着かしら」クスクス

咲(しょうがないよね、和ちゃんもいつもどおりうってたんだし……)

咲「うぅ……」

透華「おーほっほっほ、一が圧倒的なトップですわ!」

一(なんだか他の学校の人が羨ましくなってきたよ……)

桃子(ノーテン罰符が払えなかったのは残念っすね……)

咲「わ、私はスカートからにします」シュル

咲(うぅ……おトイレにいきたいよぉ)

咲「あ、あの部長!」

久「なにかしら?」

咲「お、おトイレ行ってもいいですか?」

久「構わないけど……スカートをはいちゃダメよ?」

咲「えぇ!?」

久「それがいやなら和がすぐに終わらせてくれるのを信じなさい」

咲「うぅ……わかりました……」

和(もしも長引いたら咲さんがおもらしを!?な、何を考えているんですか私は……)

和(そ、それに脱衣した咲さんも恥ずかしがっていて可愛いですね……)

和「……」

和(長いスパンでみれば1局ぐらい負けてもおかしくないですよね!)

和:36300 一:47000 桃子:39000 華菜:37000

和(バレないように負けるとなると難しいですね……)

和(普段良い待ちでリーチして、ベタオリしてきたのが裏目に出るなんて)

華菜「1本場だし!」

和(できるだけリーチをして、そこで振り込むことと、ノーテン罰符で点を消費するのが基本になりそうですね)

一(周りを見ればパンツが見える清澄と風越……ブラの見える鶴賀……)

一(僕も透華の……)

桃子(先輩が私が消えたと思うぐらいにわざと振り込んでも消えれていると思ったと言い訳が可能っすね)

一(テンパイ……でも危険牌を切らないといけない……)

手が疼く……

手品を使いたいんじゃない

この状況が色々と考えさせるんだ……

透華は手品を使わないボクを買ってくれた

信用を得ながら透華を脱がすためにこの鎖が必要なら

その戒めを抱えたままでいい!

正攻法なボクでいく!!

一「リーチ!」

華菜「ロンだし!12300」

透華「一が……一が振り込んでしまいましたわ……」

久「ついに全員が脱ぐ事になったみたいね」

透華「わ、わかりましたわ、私は……」

久「龍門渕さんは……上からだとなんだか他の人と比べてずるい気がするわよね」

透華「な!?」

久「あ、ごめんなさいね、気にせず上からでもいいのよ?」

透華「……この龍門淵透華に卑怯なんて許されませんわ!」シュルル

ゆみ(下からいったら明らかに我々よりも恥ずかしい格好になるんじゃ……)

一(透華のおへそとかが丸見えだよ///)

透華「一!気にすることはありませんわ!」

一「うん、ごめんね透華、やっぱりこの面子相手に舐めてかかっちゃダメだね」

久「脱いだ割には龍門渕さんは堂々としているわねぇ」

透華「ふっこの龍門淵透華の体に恥ずかしいところなどありませんわ!」

一(本当はすごく恥ずかしいのに強がってるなぁ透華……そこが可愛いけど)

和:36300 一:34700 桃子:39000 華菜:37000

華菜(なんでだろう……さっきから和了ってるのに勝ってるきがしない……)

本当にそれでいいのかな……

そうだ……あたしは脱がしたかったんだ……

華菜「ん~にゃああああああああああああああ!!」

美穂子「か、華菜?」

イメージするんだ、この3人の河からどのような役の可能性があるか……

もし神がいるのなら……前に向かう者をすきでいてくれるはず!

和「……」トン

一「……」トン

桃子「……」トン

3人とも私は脱がそうとしていないと思って眼中になし……か……

のうのうとしている君たちに、目に物を見せて上げよう!

池田「リーチせずにはいられないな」

和(ここでロンと言わずに手を崩すと咲さんに怪しまれる可能性がある……)

和(それに後ろに人がいる以上これを見逃したことが咲さんに知られる可能性も……)

和 桃子「ロン」

和(高い手になってしまったところに当たり牌を捨てられてしまった……)

桃子(高いてになって後ろに人がいる以上危険牌にならないと崩すに崩せなかったところをつかれたっすね)

和「12000です」

桃子「こっちは7000っす」

一(これで全員が勝つことではなく負けることを目指すことになったみたいだね……)

一(それにしてもこの風越の……一度に二枚も脱がすなんて……ここからが本当の勝負だね)

美穂子(華菜……)

あ、12600か

場所によると思う、咲だとどっちだったか俺はわからなかったからありでいいやってなった

和:36300 一:34700 桃子:39000 華菜:17400

久(風越の池田さんがニ歩リードね、やはり名門風越で1年からレギュラーは伊達じゃないわね)

久「さて、一気に2万点を切ったわね」

美穂子「わかっています……2枚……ですよね?」

久「えぇ」

美穂子「……」シュル

華名(パンツが見えた状態で靴下を脱ぐキャプテン……えろいし!)

桃子(くぅー先輩を私も脱がしたいっす!)

美穂子「……」シュルル

華菜(キャプテンが制服も靴下も脱いで完全に下着姿になったし!)

久「へぇ、肌も目に劣らずとっても綺麗なのね」

美穂子「///」カァァ

久「まだ池田さんを信じてる?」

美穂子「と、当然です!」

華菜「キャプテン……ごめんなさいだし……」

美穂子「いいのよ華菜、気にしないで」

華菜(恥ずかしくてたまらないはずなのにキャプテン優しいし)

華菜(もっと恥ずかしがらせたくなってくるし!)

和「南入ですね」

和(どうすれば咲さんを脱がせるんでしょう……どうすれば……)

和(そういえば私はデジタル打ちばかりして、現実でもデジタル打ちばかりしていますね……)

和(それだけじゃ足りない……そうだ、私はデジタル打ちに固執するあまり、現実の情報を見ていないのではないでしょうか)

和(染谷先輩は相手の表情から情報を得たりしていましたね……もっと、もっと情報を得れば……)

和(そう、これは特訓、特訓でただ自分の得意なものばかり磨くのも悪くはないと思いますが……)

和(負けてもいい特訓なのだからもっと私自身の可能性を広げられるような戦いを……)

和(皆さんの表情、全てを観察して待ち牌を読み切り自然に振り込む……これをこなせないようじゃ咲さんの脱衣はみれませんね!)

咲(おトイレいきたいよ……)

すまん、眠い!
明日は夜まで用事だったりってわけでのっとり大歓迎

ってわけでおやすみなさい

単行本しか見てないから知らないけど咲ちゃんとのどっちは下の名前で呼び合うようになってんの?

新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内

新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内

なんで残ってるんだ

>>159
単行本でも姉ちゃんの試合を見ないのかなって和ちゃんが考えてる時に咲さんになってるよ!なってるよ!

ちょっと考える時間+飯を食う時間をくれ……

南一局

和「……」トン

一「……」トン

桃子「……」スッ

華菜(テンパイしてしまったけど、平和のみでまだ高めを狙える形だし!)

華菜(せめて周りにテンパイ気配がでてくるまではリーチしないほうが得策だし!)

和「……」トン

華菜(な!当たり牌!?)

華菜(ここは見逃したほうが……いや、河を見る限り他もそこまで高い手にはならなそうだ)

華菜(ここは流して次の周りのツモに期待だし!)

華菜「ロン!1000点だし!」

咲(あ、相手が低い手の気配がしたら降りるよりも攻めるべきな時もあるもんね……)

咲(和ちゃんなら大丈夫……うん、頑張れ和ちゃん)

透華(原村和からのどっちの気配が眠っていくのを感じますわ!)

透華(しかし、代わりに今までであったことのない……欲望に駆られたような真っ黒いのどっちの気配を感じますわ)ゴクリ

和「ハァ……ハァ……」トン

透華(原村和、何故そんなに頬を赤らめていますの!?)

一「……」トン

桃子「……」スッ

華菜「……」トン

和「ハァ///ハァ///」トン

桃子(当たり牌を的確に捨ててきてるっすね……上がらないのも不自然だし……)

桃子「ロンっす、2000っすよ」

和(咲さんの脱衣……咲さんの脱衣……)

透華(2連続振込!?先程までの原村和とはまるで別人……)

透華(しかしこの気配、このプレッシャー、卓についていない私も感じますわ)

透華(あの決勝の時……いえ、それ以上の何かを!!)

和「ハァ///ハァ///」

咲(ど、どうしよう、少しずつ点数が減っていってる……)

和:33300 一:34700 桃子:39000 華菜:17400

一(原村和、安い手相手とはいえ2連続放銃……まるで肩慣らしだね)

一(今までのがジャブだとしたらそろそろかな)

和「ポン」トン

一(ドラの二筒をポンした!?)トン

桃子「……」スッ

華菜(ラッキーだし!二筒のカンチャンで三色確定だったから二筒が1枚しか残ってないのは嬉しいし!)

華菜(あとは二筒をつかまずにテンパイすれば……ほいきた!)

華菜「リーチだし!」

華菜(リーチされた後でドラをきるなんてあからさまな真似は出来ないはずだし!)

和「ハァ///ハァ///」トン

一「……」トン

桃子「……」スッ

華菜(ここは上がりたいって意気込みをキャプテンに見せておくし!)

華菜「一発ならずだし!」トン

透華(この風越の……残り1枚の二筒が来ると考えているのでしょうか……)

和「……カン」カシャ

華菜(な!?)ガタッ

華菜「ろ、ロン……槍槓、リーチ、三色、ドラ……2……12000だし」

和「はぁ///はぁ///」

一(まさか、原村和……今のを故意にやってのけたっていうのかい!?)

和:21300 一:34700 桃子:39000 華菜:17400

透華(なんてざまですの原村和!3連続放銃だなんてありえませんわ!)

咲(和ちゃんがカンするなんて珍しいよね……どうして……)

華菜(こいつ、こんな露骨にやって信用を失うのが怖くないのか!?)

和「すみません、咲さん……お手洗いに行きたそうでしたので、早く終わらせてあげないとと思うあまり焦ってしまいました」バラッ

久「清一対々ドラ3で……ツモなら三暗刻ね」

和「咲さんを見ていたら私も嶺上開花できる気がして」

一「……なるほど、確かに嶺上牌は原村和の和了牌だね」

華菜(クッ……二筒を鳴かれた時点で私が諦めていたら……)

華菜(あいつは勝手に清一対々三暗刻ドラ4嶺上開花の数え役満で点を毟ってくれていたんじゃないか……)

咲(そっか、早く終わらせようとしていつもの和ちゃんらしくなくなってたんだ……それならしょうがないよね……)

咲(でも早くお手洗い行きたいよ……)

桃子(そろそろ消えれたっすかね……)

あれ?キャプテンのことって部長はなんて呼んでたっけ?

久「さて、咲も1枚脱がないといけなくなったわけだけど……」

咲「あ、はい……で、でも靴下でいいんですよね?」

久「いいんだけど……福路さんがもう下着だけの状態で靴下を脱いでもらっても盛り上がりに欠けるわよねぇ」

美穂子「そ、そんなこと言わないでください///」カァァ

華菜(キャプテン可愛いし!)

咲「で、でも……」

久「そうねぇ……ここからは振り込んだ人に脱がせてもらいましょうか」

咲「え、えぇ!?」

久「要は咲は和が、ゆみは東横さんが、福路さんは池田さんが、龍門渕さんは国広さんが脱がすようにするだけよ」

桃子(清澄の部長さんGJっす!)

久「さぁ和、あなたが振り込んだのだから責任をもって咲を脱がせなさい」

和「わ、わかりました!」

咲「あ、あの和ちゃん……」

和「だ、大丈夫です咲さん、痛くないように気をつけますから」

咲「あの、く、靴下を脱がせるだけだよねこれって……」

和「さ、さぁ咲さん座って足を伸ばしてください」ハァハァ

透華(原村和……麻雀中じゃないのに先ほど同様の有無を言わせないプレッシャーを感じますわ……)

和「その、咲さんがこんな目にあうのは私が振り込んでしまったからなので……」

和「せ、せめて責任を感じたいんです!私も恥ずかしいですけど咲さんだけが恥ずかしい思いをするより少しでもましになればと」

咲「わ、わかったよ和ちゃん」

和「では座って足を伸ばしてもらえますか?」

咲「う、うん……」スッ

和「じゃ、じゃあ脱がせますね///」

咲「あ、うん///」

スルスル

桃子(靴下を脱がされてるだけなのにものすごくエロイっす!私も先輩にやりたいっす!)

和「さ、さぁもう片方の靴下も」ハァハァ

咲「う、うん……」

スルスル

ゆみ(あ、あんなことをされるのか……)

美穂子(私はこれ以上脱ぐことになったら……)

透華(着替えの手伝いぐらい一に手伝ってもらったことぐらいありますが……なんだかそのような感じではありませんわね……)

桃子(さぁ次こそふりこむっすよー)

一(ボクも負けてられないね)

華菜(私もキャプテンの制服や靴下から脱がせたかったし……ひどいし)

一(もう南のオーラス)トン

桃子「……」スッ

華菜(だれかが飛ぶまでってことは西入するし!)

和(2000点取られたらもう一度)ハァハァ

一(こんな時に限って手がどんどん高くなっていくね……)トン

桃子(さて、そろそろ行くっすよ……)

桃子(そう、本来私のステルスモードはこの戦いにおいて最悪の能力っす……)

桃子(本来の使い方をすればっすけどね……)トン

華菜「……」トン

和「はぁ///はぁ///」トン

一(テンパイか……他の二人はテンパイ気配はないしばればれな手だけどリーチして少しでも点数を減らしておこうかな)

一「リーチ!」

桃子(きたっすね)

桃子(私は今この場にいる全員から姿が消えているはずっす……先輩といえど例外じゃないっす)

桃子(ギリギリを見極めるっすよ……)

桃子(卓に座っている人と立っている人との距離から卓に座っている人しか気がつけないように音を完璧に調整するっす……)

トッ

華菜 一「!」ピクッ

桃子(そして正確に相手の欲しい牌を見破ってより高めになるものを読みきって捨てるっすよ!)

一(な!さっきまでいることを忘れてたけど……一発目に高めで一盃口のつく当たり牌を出してきた!?)

一「ろ、ロン……メンタンピン一発一盃口ドラ3……16000」

ゆみ(な!?今モモは完全に消えていたはず、なのに原村和以外にも見えたのか!?)

桃子(これでステルス出来ない相手が増えたと先輩に思わせることも可能っすよ)

和:21300 一:34700 桃子:23000 華菜:17400

桃子「先輩、ごめんなさいっす……私も清澄のおっぱいさんみたいに恥ずかしさをせめて共有するっす!」

ゆみ「ま、待てモモ!私は靴下を選択する!」

桃子「先輩、下手に清澄の方と同じような選択をすると清澄の部長さんが面白くしようとまた変な条件をつけられるかもしれないっすよ」

久「あら、確かにそれもいいわね」

ゆみ「くっわ、わかった……私はスカートを選択する」

桃子「先輩、ゆっくり脱がせるっすから力を抜いて楽にしてくださいっす」

咲(早く終わって……漏れちゃう……)

和(次は咲さんの制服)ハァハァ

一(今度はボクが取り残されたね……)

透華「さすが一ですわ!」

美穂子(先に下着姿にまでなってしまったことが吉だったのでしょうか……)

久「……」ジィー

美穂子「み、見つめないでください///」

久「だってゆみはまだ脱いでいないし肌が露出しきっているのは福路さんだけなんですもの」クスクス

美穂子「///」カァァ

モモ「じゃあ先輩バンザイしてくださいっす」

ゆみ「べ、別にスカートなんて手を挙げなくても脱がせられるだろう?」

モモ「ダメっすよ、ホックのところをよく見て外さないと……」

モモ「もしも先輩のスカートをダメにしちゃったらどうするっすか」

ゆみ「そんな事……」

モモ「ないとは言い切れないっすよ、私いやっすよ……先輩が自分のせいでこんな事になったのにさらに嫌な思いをさせる可能性があるなんて……」

ゆみ「わ、わかっら、これでいいだろう?」スッ

久「照れながら下着姿でバンザイなんてゆみも可愛いわね」クスクス

ゆみ「///」カァァ

久「福路さんもバンザイしてみる?」

美穂子「な、何を言ってるんですか///」

華菜(してほしいし!)

桃子(スカートをストンと落としたら勿体無いっす!)

スルスル

ゆみ「な、なぁモモ……そんなにゆっくりおろさなくても……」

桃子「ダメっす、先輩のスカートが床について埃が付いたら余計に自分を許せなくなるっす!」

ゆみ(そんなにゆっくり下ろされる方がずっと恥ずかしいんだが///)

咲(お手洗い行きたいよ……)モジモジ

和(あぁ、咲さんがセーラー服を引っ張って下着を隠しつつもじもじしている……素晴らしいです)

咲(足元がすーすーするせいで余計にお手洗いに行きたくなっちゃうし)モジモジ

桃子(至福のときだったっす……)

久「やっぱりゆみっていいスタイルしてるわよね」ジロジロ

ゆみ「だ、だからあまり見ないでくれ///」

久「福路さんも良いスタイルだし羨ましいわ」クスクス

美穂子「か、からかわないでください///」

久「龍門渕さんも見えてるところだけでも魅力的なことがよくわかるし」

透華「な、何をいってらっしゃいますの///」

久(皆面白い反応ねぇ)クスクス

和「西入ですね」

一(さっきからうまく振り込めないな……今はそんな流れなのかな……)

一(……流れ?そうだ……流れが悪いなら……)

和「はぁ///はぁ///」トン

一「……」トン

桃子「……」スッ

華菜「……」トン

和「はぁ///はぁ///」トン

一(純くんはこういう時に鳴いてたっけ……)

一「チー」

桃子「……」スッ

華菜「……」トン

和「はぁ///はぁ///」トン

一(もっと場をよく見て観察して……ここで鳴けば……多分……)

一「チー」

和「ノーテンです」

一「ノーテンだよ」

桃子「ノーテンっす」

華菜「テンパイだし」

和:20300 一:33700 桃子:22000 華菜:17400

和(リーチして流れるだけで咲さんの脱衣が///)

桃子(これなら先輩の靴下もすぐに脱がせるっすよ!)

華菜(龍門渕の鳴きでいいツモが来てテンパイしちゃったし……)

一(なんでだろう……前までこんなのやろうとおもっても出来なかったのに……)

一(純くんの対局を見ていて、そしていまはどうしてもその能力を使いたい時だからかな?)

一「清澄がノーテンなら次はボクの親だね」

一(最初からいい手だね……これはボクに流れがきてるってことかな?)トン

桃子「……」スッ

華菜「……」トン

和「はぁ///はぁ///」トン

一(悪いけど、今は勝つ麻雀をする気はないんだ、違う人に流れは送らせてもらうよ)

一(今一番負けている風越あたりにね!)

一「チー!」

一(ボクの親番なんだからロンじゃなくてツモでも悪くないしね)

桃子「……」スッ

華菜「……」トン

華菜(うっ、いい手になってしまったし……リーチしないのも後ろにいる龍門渕のやつに怪しまれそうだし……)

華菜(それに待ち牌自体は結構切られてるしツモらないかもしれないし!)

華菜「リーチだし!」

一(かかった!)

一「ポン!」カシャ

桃子(安牌の字牌を引いたんじゃ振り込んで全ツッパの言い訳すらできないっすね)トン

華菜(あのポンはなんだったんだし……)

華菜(まさかこのツモは!掴まされたし!)

華菜「つ、ツモ……4000 2000」

和:18300 一:29700 桃子:20000 華菜:17400

桃子「あ、あの……2万丁度の場合って……」

久「えぇ、安心して、2万なら脱ぐ必要はないわ」

桃子「そうっすか、ざんね……よかったっす」

ゆみ(よかった……)

久「さて、龍門渕さんと咲はそうは行かないわね」

和「質問です」

久「なにかしら?」

和「この場合、私は振り込んではいませんが咲さんを脱がせるのはどなたがするのでしょうか?」ジィー

久(和の目……私を気圧すほどにまでこの戦いで成長するなんてね……予想以上だわ)

咲「え、えぇ!?」

久「変にルールを考えるのも面倒だし……咲は和が、龍門渕さんは国広さんにお願いするわ」

和「わかりました!」

一「ごめんね透華」

透華「ツモですから仕方ありませんわ!それにあなたはまだトップなんですから気にする必要はナッシングですわ!」

一「透華の服を脱がせばいいんだね」

透華「そうですわね、手早く済ませてしまいましょう」

一(本当はすごく恥ずかしいのにボクが来にしないように元気づけたり透華は優しいなぁ)

一「じゃあボタンを外すね」

透華(こ、この程度のこと恥ずかしくもなんともありませんわ///)

一(我慢してるなぁ透華……)


和「さぁ、咲さん、制服を脱ぎましょう」

咲「で、でも……」

和「……そうですね……こんなに点を撮られた私を信用するのは難しいかもしれませんね……」

咲「あ、えと……和ちゃんが信用できないとかじゃなくて……は、恥ずかしいしお手洗いも行きたいし……」

久「別にお手洗いに行くのを禁止してるわけじゃないのよ咲」

咲「で、でもこんな状態でいけませんよ」

和「咲さん、私が必ず早く終わらせてお手洗いにいけるように頑張ります」

咲「う、うん……」

和(もっともどなたが裸になっているかはわかりませんが)

透華「ま、まだ外せませんの一」

一「ごめんね、鎖でうまく手が動かせなくて」

透華「だ、だからそんな鎖はもう外してしまえばと……」

一「だって外したら透華が遠くなっちゃうって言ったでしょ?」

透華「そ、そうでしたわね///」

一「っと外れた……それじゃあ透華もバンザイしてくれる?」

透華「そ、そんな事をしなくても脱がせることぐらいできるでしょう///」

一「だめだよ、透華の服ってとっても高いんだよ?」

透華「こ、今回だけですわよ」

和「じゃあ咲さん、リボンをほどきますね」

咲「う、うん……」

シュルルル

和(ほどけたリボン、引っ張られて少しはだけた服……スカートがない状態……これ以上脱がす必要がないのではト思ってしまう状況ですね)

咲「は、恥ずかしいね///」

和「そ、そうですね.///」

おもらしはよ

衣「今年も東京のハミレスに行けるの?」
透華「透華、1年間必死に麻雀研究したからね。余ったお金でパフェも食べようねえ」
         ヾ
       J( 'ー`)し .V
        (  )\('∀`)し
        ||  (_ _)ヾ


 ──┐

    │     ヾ         _[清澄]
    │   J(;'Д`)し .V     (`Д´ ) <龍門渕高校は団体戦も
    │     (  )\('д`)し  ヾ(  )   個人戦も予選落ちです!
    │     ||  (_ _)ヾ    / └ 
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



 ──┐

    │     ヾ         _[清澄]
    │   J( ;'A`)し V     ( `Д´) <麻雀って楽しいよね!
    │     (  )\( 'A`)し  ヾ(  )ノ 
    │     ||  (_ _)ヾ     || 


衣「全国大会に行けないの?」
透華「ごめんね、透華弱くてごめんね」
   .V    ヾ
 .J( 'A`)し J('A` )し

  .(_ _)   (  )  .┌─
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄くく ̄ ̄ ̄|  
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    _ノくフ          / ///  ,〈三三三Zj: :/{_j U      l: }: :|: : :|: : : : : : : : :
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               / // {三三三三三}                |: :ハ: : : : : : : :
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    j二! l一          /: : : : : : : `〈    し U  {       ,厶__ jハ : i : : :
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   ノ {_いヽ        //: : : : : : :,≠⌒\`て′       ,〃 ,こ>xヘ  `ヽ} : : :
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      }   ヽヽ      //: : : !: : :{{{ {{{㈹,}}             {{{㈹}} }    j : : :
   `7´ ¬        厶イ: :!: : :j八{いこンノ  u        弌f屯,ソ厶__ _,ハj: :
   ノ {_         /: : l: : :{  `弐彡'         U   、 `^~{__     _} |: :
                /: : : |: : {⌒つニ=≠′-‐ {!      、`三ニ=-‐.う {  |: :
      j           厶 -┴: ┼につ=≠ し    /^ヽ,    ` ̄ ̄ __} 「 |:
    {            イ: : {   u        /    \     し   l i U }: :
      、__,ノ        /: : :|: :八 ∪       _,/       {>ァ       j l   ハ
             くl: : : : :|: ; : :〉、 U  U  ` 、      /       U! }/  }
        |          \: : :j: :!: ': : :>、           \   /       ,   j,ノ  _,ノ
        |           `<⌒i厶イ/}: : :.._ し      \/    u {_./  , ´
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Vリf´::::::ソ ∪ )、 Wリ    // `´ ト、ヽ      >':i:::::::i:Y      "'<´|:ヽ/:|ヽ'`゛       | Vフヨヽ
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13459mならどれ切ってもテンパイじゃね?

寝落ちしたのになんで残ってるんだよ

久「あら、龍門淵さんってやっぱり脱ぐとすごいタイプなのかしら」

透華「な、何をいってらっしゃいますの!」

一「ほら、暴れちゃだめだよ透華」

透華「わ、わかっていますわ!」

久「……」ジィー

透華「な、何を見ていらっしゃいますの!」

久「あら、あなたに恥ずかしいところなんてないんでしょう?なら見てもいいじゃない」クスクス

透華「っ///」プルプル

一「ほら、気にしたら負けだよ、あの人おちょくって楽しんでるんだから」

透華「わ、わかっていますわ!」

和「さぁ、脱がせますから服の中に手を入れますね」ニコ

咲「え?そ、それって必要なの?」

和「シワを作らないように脱がせるのならやはりそうするのが一番かと思うので」

咲「そ、そうなんだ」

和「ではバンザイをしてくださいね、後少しくすぐったいかもしれませんが我慢してください」

咲「う、うん……」

ふにふに

咲「ひゃう!?」

和「すみません、あまり慣れていないのでぎこちなくなってしまいますが許してください」

咲「う、うん」

桃子(羨ましいっす!私もあんなふうに先輩にやればよかったっす!)

桃子(そんなこんなで私の親番っすね……)

桃子(この局、私は2万丁度の点数だからリーチをすることは信用が地に落ちる事を意味するっす)

桃子(結構厳しいっすね……でもこの手牌なら……いけるっすよ!)

桃子「……」スッ

華菜「……」トン

和「はぁ///はぁ///」トン

一「チー」トン

桃子(そういえばあの人が妙な鳴きをするようになってから変な感じがするっすね……なら……)

桃子「ポンっす」スッ

桃子(本来なら効かないはずのおっぱいさんも完璧に私が見えているとは言いがたい感じっすね)

桃子(まぁさっきからデジタル打ちを捨ててきてるっすから当然っすね、それでも程度は見えてる辺さすがっすけど)

華菜「……」トン

和「はぁ///はぁ///」トン

桃子「ポンっす」

一(ポンで飛ばされるのってうざいなぁ)

桃子(仕上げっすよ)トッ

華菜(また突然、牌が見えた!?)

華菜(あの捨て牌と鳴きは!?)

桃子(全員気がついたみたいっすね……この私のバレバレな染め手の気配……そして……)

桃子(白と中のポン……この状況で私以外が發を捨てることは初心者でもやらないっす)

桃子(つまり發を捨てる権利を所有するのは私だけってことっすよ!)

桃子(發は私の手牌に1枚……大三元や小三元という存在が見える限りリーチはかけられない)

桃子(それはつまり振り込んで信用を落とさない方法はないってことっすよ!)

桃子(さらに發をつかめば發で待つ手を作るしかないっす!)

桃子(そこに私が手がわりしたし發は止められているからと發を捨てれば……先輩を脱がせるっすよ!)

華菜(振り込みたいけど振り込めないし!)

アカギ「南郷さん、両手を上げてください」
南郷「お、おう……頼む、アカギっ」

華菜「……」トン

和「はぁ///はぁ///」トン

一(ボクが贈ろうとした流れを無理やり自分に持ってきてそれを利用するなんてね)トン

桃子(当然この手は勝負手っすからおりなくても言い訳可能っすよ!)トン

華菜「……」トン

和「はぁ///はぁ///」トン

一(でも……)トン

和「ロン、5400です」

一(おかげでボクの点が削れるってものだね)

桃子「!!」ガタッ

桃子(この敵しかいない状況で利害の一致のみで連携してきたっすか!?)

和(咲さんの裸のためにも大きなリードをさせるわけにはいけませんし、しょうがないですね)

和:18300 一:24300 桃子:20000 華菜:17400

桃子(まさかあのデジタル打ちのおっぱいさんがこの短期間にここまでしてくるとは思わなかったっすよ)

桃子(このまま進むとリーチが出来ないのは厳しいっすね……なんとか誰かに振り込むかツモとかしてもらいたいっすけど)

華菜(まずいし、あの龍門渕のやつ……妙な鳴きで意図的にツモ運をこっちに回してきてるし……)

華菜(それにあの鶴賀のやつも妙な感じがする、気がついたら意識からいなくなっているような感じだし……)

一(風越の……そんなに振り込んではいないし数多く和了っているから信用はこの中で一番高いね……)

一(そして何よりあの爆発力……衣や清澄の人のせいで隠れていただけで侮れないね)

和(咲さんの裸、咲さんの裸)

ゆみ(なんだこの卓から感じる気配は……決勝戦の時の天江を思い出させられるような気配だ……)

透華(なんですのこれは……一体何が起こっていますの!)

咲(小さい頃のお姉ちゃんより怖い感じが全員からするよぉ)プルプル

美穂子(華菜、気をつけて……そこに魔物が3人いるわ)

久(ここまでになるなんて思わなかったわ)ゾクゾク

桃子(西ラス……私の手牌は無駄にいいっす……)

一「ポン」カシャ

桃子(多分龍門渕の人が私がリーチ出来ない不利な状況を点数を減らさせないことで維持させようって魂胆っすね)

桃子(自然に進めばまた即聴牌の袋小路……ならいっそ戯れてやるっす!)

桃子(高い手を目指したように見せつつ場を引っ掻き回してやるっすよ!)

桃子「チーっす!」

―――――
―――

桃子(多分全員聴牌っすね)

一(三副露して場をひっかきまわされるなんてね……まぁ全員聴牌でこの全員の手がバレバレじゃあ振り込めないし点は移動しないね)

桃子(甘いっすよ……このラスヅモで……来るっすよ!!)

桃子(きた!)トン

一(まさか!)

和「テンパイです」

一「テンパイだよ」

桃子「ノーテンっす」

華菜「テンパイだし」

一(最後に危険牌をツモってあたかも放銃を避けたようにみせかけて点を減らした!?)

華菜(振り込んでいれば3000以上のマイナス……あの方法なら点が減っても信用は落ちるどころか高まる……うまい手だし)

桃子(負けないっすよー)

和:18300 一:24300 桃子:17000 華菜:17400

この試合終わったら選手交代してパートナーの血を賭けて勝負が始まりそうだな

久「ついにゆみも残り2着の大台ね」

モモ「先輩、ごめんなさいっす……」

ゆみ「いや、いいんだ……靴下を脱がせてもらえるかモモ」

モモ(自分から脱がせて発言いただきっすよ!)

モモ「全力で優しく脱がすっすよ!」

桃子「じゃあ先輩足を上げてもらえるっすか」

ゆみ「あ、ああ///」

桃子(照れてる先輩かわいいっす!何かイタズラしたいっす!)

ゆみ「あ、あげたぞモモ」

桃子「じゃあ脱がすっすね」

スルスル

ゆみ「も、モモ、もっと早く脱がしてもらっても別に構わないんだぞ///」

桃子「だ、だめっすよ!先輩の肌が傷ついたら大変っすよ!」

スルスル

桃子(片方脱がせ終わったっす……ここで……)

ツー

ゆみ「ひゃう!?な、何をするんだモモ!」

桃子「ごめんなさいっす先輩、あまりに綺麗な肌で羨ましくてつい触っちゃったっす」

ゆみ「ま、まったく……足の裏でそんな事をしたらくすぐったいだろう……」

桃子「あ、足の裏以外ならいいっすか!?」

ゆみ「な、何を言ってるんだモモ///」

桃子「そ、そうっすね、これ以上先輩に恥ずかしい思いをさせないために頑張るっす!」

ゆみ「あぁ、頼む」

桃子「それはそうともう片方の足を上げてもらえるっすか?」

ゆみ「あ、あぁ///」

モモはできる子

華菜(聴牌していたから親が続く……ツモでも大きく削られるのはありがたいし!)トン

和「はぁ///はぁ///」トン

一「……」トン

桃子「……」スッ

華菜「……」トン

和「はぁ///はぁ///」トン

一「……」トン

桃子(この面子の中で確実に勝つのは私には厳しいっすね……)

桃子(コミュニケーション……先輩と出会うまで捨ててきた技術も麻雀を通してなら……)チラッ

和「……」ピク

桃子(いくっすよ……)

桃子「リーチっす!」

華菜(ど真ん中の五萬切りリーチ!?)

華菜(ここは回しながらきをみて振り込むし!)トン

和「リーチ」トン

咲(え?和ちゃんが追っかけリーチ!?)

華菜(捨てた牌は鶴賀と同じ五萬!?)

華菜(まさかこの二人……私と龍門渕を完全に蚊帳の外に追い出すつもりか!?)

華菜(二人もリーチしたら普通はベタオリ……だから私と龍門渕はベタオリするしかない……)

華菜(でもこの二人は違う、ツモで私や龍門渕の点を減らす危険性以上に、振り込む可能性が……メリットが互いにある……)

華菜(点数はまだ1万後半……ツモで削られて死ぬ確率よりもはるかに振り込んで死ぬ確率の方が高いし!)

桃子(存在感マイナスの私と、その私を唯一捕捉できるデジタルな打ち筋で現実情報を一切シャットダウンするおっぱいさん……)

桃子(つまり私からのサインはおっぱいさんにだけ伝わる……私とおっぱいさんには不可能と思われていた先鋒で度肝を抜くっすよ!)

華菜(リーチに切った牌も五萬と筋を切って、さらにそこから壁ができやすい絶妙な牌……まずいし)

一「悪いけど……ボクも勝負手だからベタオリする気はないよ!!」

一「リーチ!」タン

桃子「!!」

華菜(また五萬切りリーチ!?)

華菜(やろうとするのも成立するのも理解できないって!)

桃子「……」トン

華菜(振り込みたいけどこの状況で振り込んだらキャプテンの信用が……)

華菜(誰も振り込まずにノーテン罰符、もしくはツモしてくれることに期待だし)タン

和「はぁ///はぁ///」トン

一(きた!)トン

桃子「ろ、ロンっす……6,400」

透華「な、なんてことですの……」

美穂子(よかった、華菜、あのダブロンからずっと点を守ってくれてるのね……ありがとう華菜)

和:18300 一:17900 桃子:17000 華菜:17400

久「点数が綺麗に並んだわね」

久「それはそうと龍門渕さん」

透華「わ、わかっていますわ!一、私も靴下を……」

一「うん、ごめんね透華」

久「え?龍門淵さんも靴下なの?」

透華「な、何を言っていらっしゃいますの!?」

久「だって全員下着姿になるだけじゃない、一人ぐらい……ねぇ?」

透華「そ、そんな事!」

久「あら、この中で一人だけとっても目立つと思うんだけどなぁ」

久「なんていうのかしら、龍門渕さんって髪が眺めだからブラなら取っても隠せそうだし」

久「その状態で堂々と立っていたらとっても格好良くて目立つと思うんだけど」

透華「そ、そんな事知りませんわ///一、さぁ靴下をお願いしますわ」

一「うん、わかったよ透華」

久「あら残念」

>>606
和:17300 一:16900 桃子:17000 華菜:17400

一「じゃあ透華は楽に座ってて」

透華「あら、足をあげる必要はないんですの?」

一「力を抜いていてくれれば後は脱がせられるよ」

一「それにボクが勝負手だからってリーチしたせいで」

一「それに透華の着替えのお手伝いをしたことだってあるんだから」

透華「それもそうですわね」

一(まぁ、靴下の着替えを手伝った記憶はないんだけどね)

透華(なんだか一が跪いて私がなにか変なことをさせているようなきがしてきましたわ///)

透華(変なことを考えたら途端に恥ずかしくなってきましたわ///)

透華「は、一!靴下なんて先の方を引っ張ってしまえばすぐに脱げましてよ」

一「何言ってるのさ、透華はそんな脱ぎ方したことないでしょ」

透華「い、いえ……脱がすのは大変かと思って」

一「靴下の脱がし方がわからないなんてことはないから大丈夫だよ透華」

透華(一から何か曲げない信念というか、力強い意思を感じますわね……)

一「もうこれ以上透華が脱がなくていいように頑張るから」

透華(一、私を脱がさないようにと考えてくれていたんですわね……)

和(ついに北入……咲さんは……)

咲(漏れちゃうよぉ……早く終わって……)プルプル

和(もう少し時間をかけて戦うべきですね)トン

一(さぁ、僅差とはいえボクが一番点数が低くなった……これを機に一気に行こうかな)トン

透華(一なだ大丈夫に決まってますわ)

桃子(まだまだいけるっすよー)トン

ゆみ(モモ、頼んだぞ)

華菜「……」トン

美穂子(華菜、なにか思いつめた顔をしているけど大丈夫かしら……)

桃子(当然さっきの作戦は……続行っすよ!)

和「リーチ」トン

美穂子(五索切りリーチ……)

一(なるほど、ボクを含めて1/3になっても一人でもライバルを蹴落としたいってわけだね)

一(利害の一致ってことで今回はのってあげるよ)

一「リーチ!」トン

ゆみ(こちらも五索切りリーチ……先程と同じような展開だな)

桃子(悪いっすけど風越の人には脱落してもらうっすよ)

桃子「リーチっす!」トン

久(当然こちらも五索切りリーチ……対して池田さんはどう対応するのかしら)ワクワク

美穂子(華菜……)

華菜(さっきなんで諦めたし!まだやれることがあったはずだし!)

華菜(思いだせ、今までの戦いを……こいつらの癖を……記憶を全て引きずり出すんだ!)

華菜(清澄のクセ……龍門淵の視点移動……鶴賀の理牌……全部思い出すんだ!)

華菜「……」

華菜「ふぅ……」

桃子(諦めたっすか……)

華菜「リーチだし!」ダン

和「四家立直ですね……」バラッ

一(風越……ボク達の当たり牌を綺麗によけてリーチができるのか!)

華菜「そろそろ混ぜろよ!」ドヤ

和:16300 一:15900 桃子:16000 華菜:16400

書き込みに失敗しました
書き込みに失敗しました
書き込みに失敗しました
書き込みに失敗しました
糞回線がぷちぷちぷちぷちきれやがってえええええええ

まだだ・・・まだ終わらんよ

和(このまま進むと咲さんは耐えてしまいそうですね……なら……)トン

ゾクッ

一(何かするつもりなのかな、妙な感じがしたけど……)トン

桃子(今ゾクってきたっすよ……)トッ

華菜(今一瞬、清澄からとんでもない気配を感じたし)トン

ゆみ(なんだこの圧迫感は……)

咲(和ちゃんから衣ちゃ……衣さんを超える気配を感じるよ……)

透華(原村和……いったい何が……)

美穂子(華菜、気をつけて……)

和「ツモ、600オール」

桃子(ゴミ手であがった?)

華菜(よくわかんないけどラッキーだし!)

一(僕達の点数を削って何を狙っているんだ)

和:16300 一:15300 桃子:15400 華菜:15800


―――――
―――

和「ツモ、900オール」

咲(漏れちゃう……)

透華(今の原村和からは先程の黒いのどっちだけではなく、白いのどっちまで感じる!?)

一(いったい何を考えているんだろう)

華菜(わけわかんないし)

和(この時間稼ぎでそろそろ咲さんも限界が近づいてきたでしょうか……)

和(そろそろ自分の点数を減らしたいところですね……)

和:16300 一:14400 桃子:14500 華菜:14900

久「いい勝負ねぇ……」

久「そうだわ!」

ゆみ(また何か妙なことでも思いついたのか久……)

久「せっかく全員の残っている衣類がブラとパンツなのだから……」

久「1番目と3番目に1万を切った人はパンツ、2番目と4番目の1万を切った人はブラを脱衣ね!」

4人「!!」

透華「な、何をいってらっしゃいますの!?」

美穂子「そ、そうですよ!」

咲「ぶ、部長……」

久「やぁねぇ、ちょっと盛り上げようってだけじゃない」

久「全員がブラを選択するのはつまらないし」

久「あ、同時に1万を切ったら脱衣側がじゃんけんね」

久「こんな和以外倍満でとぶ状況で何人も1万をきるわけないじゃない」

久「その和だって親の跳満でとぶ状況なんだから」

久「それともあなた達は自分のパートナーが信じられないのかしら?」

透華「そ、そんな事ありえませんわ!」

美穂子「そ、そうですよ!」

ゆみ(また久にのせられてしまっているな……)

咲(漏れちゃうよぉ……)

久「要は負けなければいいのよ、さぁ和、続きをお願い」

和「わかりました」

北 親:和

和「ダブルリーチ」タン

一(西切りダブルリーチ……安牌の西を持っているだけにきるしかないね)トン

桃子(悔しいっすけど自分も西を持ってるんすよね)

一(まさか!清澄の狙いは!?)

華菜(きりたくないけど……親のダブルリーチを流せる状況で流さないなんてありえないし……)トン

和「四風子連打ですね」

桃子(親のダブルリーチに現物があるのに出さないのは不自然っす……)

桃子(しかも運のせいと言い訳できるし待ちがよくて跳満未満なら二翻のダブルリーチをしない理由はないっす)

華菜(こっちがきるものを指定され、さらに自分は点数を一方的に削っていくっていうのか!)

和:15300 一:14400 桃子:14500 華菜:14900

北 親:和

和「ダブルリーチ」タン

華菜(今度は南切りダブリー!?)

透華(原村和……さっきからついていますわね……)

美穂子(華菜、気をつけて……)

ゆみ(さっきからどんどん圧迫感が強くなっている……)

一(この手じゃ何も出来ないね……)トン

桃子「……」トン

華菜(悔しいけど今は我慢だし)トン

和「また四風子連打ですね」

透華(原村和、ついているのかついてないのかよくわかりませんわ)

ゆみ(なんだこれは……どうなっているんだ!)

咲(和ちゃんの点数が減っちゃってるよ……)

和:14300 一:14400 桃子:14500 華菜:14900

北 親:和

和「ダブルリーチ!」トン

華菜(今度は北切りリーチ!?)

一(ボクの手じゃどうしようもないね……)トン

桃子(おっぱいさん……あんまり舐めてもらっちゃ困るっすよ)トン

和「!?」

華菜(鶴賀が一筒を切った!?)

華菜(これで四風子連打で流れない!北を捨てられるし!)トン

桃子「ロンっす、3500っすよ」

美穂子(華菜……)

華菜(北で聴牌していた!?)

一(そうか、清澄の戦法を止めるためにあえて北で待って清澄以外の点が減る状況をつくりだしたのか)

華菜(鶴賀の清澄への牽制だけど、点が削れてラッキーだし!)

桃子(これでおっぱいさんの親は終わり、1巡目最後のツモがおっぱいさんになったっすからその戦法は不可能っすね)

桃子(でもただ流すだけじゃおっぱいさんはまた自分の親でやってくるだけ……)

桃子(だからさっきの戦法は私も勝てないっすけどおっぱいさんも勝てないって脅しっすよ)

桃子(おっぱいさんにその戦法をすることは他の人の点が削れるという恐怖を与えておくのも悪くないっす!)

和:13300 一:14400 桃子:14500 華菜:11400

北 親:一

一(できれば振り込みたいところだけど……場の空気、流れから考えると……)

一(ボクが一番点数を減らす方法……たしか風越は……そうか!)

華菜「リーチだし!」トン

和「……」トン

一(ここで……)

一「リーチ!」トン

桃子(ベタオリノーテン罰符に期待っすよ)トン

華菜(これは龍門渕の危険牌!いただきだし!)トン

一「ロン、7700!」

華菜(華菜ちゃん大勝利が見えてきたし!)

和:13300 一:14400 桃子:14500 華菜:3700

久「あら、なんだか福路さんって1番目に4万、3万、2万、1万と脱いでるわね」

美穂子「で、でも私は華菜を信じていますよ」

久「それはともかく……福路さん」

美穂子「わ、わかっています……」フルフル

華菜「キャプテン……」

美穂子「か、華菜……その……ぬ、脱がせてもらえる?」

華菜「は、はい!」

久「後輩に下着を脱がせてもらうだなんてすごい事よね」クスクス

美穂子「///」カァァ

華菜「あ、あの……キャプテン?手で抑えられると脱がせられないですよ」

美穂子「え、えぇ///」

               ∧│    ∧ ハ    ハ.   l     i  |:. : :\
  ┏┓┏━━┓     ./∧ |    レ/⌒ \  | ゝ´⌒ヽ  i  |: V: : :ヽ        ┏━┓┏━┓
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                  r'ーr ⌒- ⌒ヽ r、_ _イイ:::::::::::::::::: i  ',   \/

美穂子「か、華菜?」

美穂子「その……は、はずかしいから……しゃ、しゃがんでもいいかしら?」

華菜「も、もちろんです!」

華菜「私のせいでこんなことになってるんで……本当にすみませんキャプテン」

美穂子「い、いいのよ」

華菜「じゃあ脱がしますね」

美穂子「え、えぇ///」

スルスル

華菜「あ、すみませんキャプテン、足を上げてもらえないと脱がせられないです」

美穂子「っ///わ、わかったわ///」ソー

ヒヤッ

美穂子「っ!」

華菜(ひんやりした床にお尻を直につけたことで驚いてるキャプテンかわいいし!)

美穂子「こ、これでいい///」

華菜(太ももを抱きかかえるようにして足を上げてるキャプテンかわいいし!)

華菜(脱がしてる側は特等席だし!)

華菜「大丈夫です」

美穂子「その……最後まで頑張ってね華菜」

華菜「はい!」

久「綺麗なお尻ねぇ」ジィー

美穂子「っ///」カァァ

久「うんうん、やっぱり羨ましいわ」

美穂子「み、見ないでください///」

久「そうやってしゃがまれてると逆に見たくなっちゃうのよね」

美穂子「///」カァァ

久「ある意味堂々としているよりもいけない感じがするもの」クスクス

美穂子「そ、そんなこと言わないでください///」

北 親:一

一(狙い通り、これで風越は点数がとぶ寸前にまで減った……)

一(確か牌譜をみてみると残りの点数が低くなると大物手が入りやすかったよね)トン

桃子「……」スッ

華菜(これ以上ない綺麗な形になってしまったし……ここは振り込めないようにリーチするしかないし!)

華菜(せめて高めの方がでないことを祈るし!)

華菜「リーチだし!」

和「……」トン

一(当然ここはベタオリする……でも流れは完全に風越に流れた!)トン

桃子「……」スッ

一(それはいまのボクにとってはありがたいね)

華菜(くっなんで今くるし!)

華菜「つ、ツモだし……リーチ一発ツモ平和純全三色一盃口ドラは……裏2」

華菜「12100、6100だし」

美穂子(華菜!)

華菜(ダマが正解だったし……)

和:7200 一:2300 桃子:8400 華菜:3700

キテタ━━━(゚∀゚)━━━!!

一(決勝みたいに数え役満にはならないか……)

久「あら、まさか残り3人でじゃんけんになるなんて思わなかったわね」

久「さ、お楽しみのじゃんけんタイムよ」

透華(な、なんてことですの!?)

ゆみ(くっここで三倍満をツモだと……)

咲(も、もう限界だよ……じゃんけんなんていいから早く終わってよ……)プルプル

和(あと2局は80%の確率で耐えてしまいそうですね咲さん……)

久「はい、じゃーんけーん」

秒コンマ以下が3で割って余りが0でグー、1でチョキ、2でパー
あいこになったらその時考える

咲:>>815
ゆみ:>>816
透華:>>817

ゆみの下!

うむ

さて

咲チョキ ゆみグー 透華グー

咲一人負けキタ━━━(゚∀゚)━━━!!

咲:チョキ ゆみ:グー 透華:グー

咲「あ……」

ゆみ(清澄には悪いが……)

透華(当然ブラを選択させてもらいますわ……)

咲(ど、どうしよう……パンツもなくなっちゃったらも、漏れちゃうよ……)

久「咲がパンツで二人はブラってことね」

桃子「せ、先輩……ごめんなさいっす」

ゆみ「いや、ツモじゃしょうがないさ……で、その……」

ゆみ「ぶ、ブラ……は、外してくれモモ///」

桃子(いけない一線こえちゃいそうっすよ!)

桃子「じゃ、じゃあ外すっすね!」

ゆみ「あ、あぁ///」

桃子(でもブラってうちっと外せばすぐに取れちゃうっすよね……)

桃子「……」プチ

ゆみ「///」

桃子(ここで……)

桃子「わー先輩手が滑ったっすー!」モミモミ

ゆみ「も、モモ!?な、何をするんだ///」

桃子「清澄の部長さんが多分からかおうとこっちを伺ってるっす」ボソ

桃子「嫌じゃなければちょっとだけ我慢してくださいっす」

桃子「こっち以外を見始めたらてをどけるんでそのまま隠してくださいっす」

ゆみ「そ、そうか、助かったよモモ///」

桃子(嘘っすけどね)

透華「は、一!お、お願いしますわ///」

一「うん、ごめんね透華、まさか三倍満をツモられるなんて……」

透華「しょうがありませんわ、あなたは最善を尽くしているのでしょう?」

一「うん、でもボクが力がないから……」

透華「大丈夫ですわ、さぁ、外して下さいまし」

一(まぁ負けるための最善を尽くしてるんだけどね)

一「透華ってやっぱり綺麗だよね」プチ

透華「な、何を言ってますの///」

一「ごめんね透華、こんな格好で長引かせちゃって寒いよね……」

透華「え?えぇ、まぁ少し……」

一「絶対勝つから見捨てずに応援してくれるかな?」ギュゥ

透華「は、一!な、なんで抱きついていますの///」

一「ボクが透華を寒くさせて苦しめているんだから少しでも暖かくして和らげたいって思って」ギュゥ

透華「ま、まったく///」

一(身長が低いおかげで胸に顔を埋める感じにできるなんてうれしい誤算だね)ムギュ

咲「和ちゃん……え、えっと……お、お手洗い行きたいから……」

咲「で、できるだけう、動かずにわ、私のパンツをぬ、脱がして///」

和「すぐに終わらせると言ったのにそこまで我慢させてしまうなんて申し訳ありません……」

咲「う、ううん……その、和ちゃんが間違った打ち方なんてするわけないし、謝る必要なんてないよ」

和(そこまで信じていただけているなんて……)

和「ゆっくりと刺激を与えないように脱がしますね///」

咲「う、うん///」

スルスル

和(咲さんは立ったままぬがされようというのは、座り込むと我慢出来ないかもという判断ですね)

和(お風呂場でもバスタオルで隠されている場所がよくみえるわけですが///)

咲(うぅ、こんな事なら最初の脱衣の時点でお手洗いに行けばよかったよ……)

和「咲さん、足を上げてもらえますか?」

咲「う、うん……」スッ

和「これでいいですね、手で隠せますか?」

咲「うん///」

和「では一刻も早く勝ってきますね!」

咲「の、和ちゃん!パンツ持って行かないで///」

和(気が付かないふりをして持って行きたかったのですがばれましたか)

北 親:桃子

桃子(マズイっすね……二人が二翻や三翻でも飛んでしまう状況になってしまっているっす)

桃子(おっぱいさんも満貫直撃でとぶっすね……でも……)

桃子(なんとか削らないと……)

和(あと二局以上かけて終わらせるには……)トン

一(振り込むための牌がない……)トン

桃子(くっこんな時に聴牌……二人が振り込んできたら親の私の手ではとんでしまうっす……)

桃子(いや、でもこの状況で振り込むことは信用の墜落を意味するっすよ)

桃子(じゃあリーチ?でもリーチも必要なくとばさせるのにリーチするのは不自然っす)

桃子(こんな時に振り込まれないことを祈るしか出来ないなんて……)トン

華菜(振り込む牌がない……)トン

和(……そういうことですか)チラッ

桃子(おっぱいさん!?)

和「……」トン

桃子「ロ、ロン!5800っす!」

桃子(他の二人に振り込ませるよりは確かにおっぱいさんのほうがましっすね)

咲(早く終わって……お願い……)プルプル

和:1400 一:2300 桃子:8400 華菜:3700

北 親:桃子

和(咲さんの様子を見る限り、もう少し時間を稼がないと……)

和「……」トン

一(あと一度振り込めば……)トン

桃子「……」トン

華菜(あと一歩だし!)トン

和「……」トン

一「……」トン

桃子「……」トン

華菜(清澄……多分聴牌した……かな?)

華菜(悔しいけど振り込む牌がないし……なら……降りさせてやるし!)

華菜「リーチだし!」トン

和(この局ではまだ咲さんは我慢できてしまう……なら……)チラッ

和「……」タン

桃子(わざわざ手がわりして……私に放銃しろっていうんすか……)

桃子(ありがたいっすけど……一体何を企んで……)トン

和(咲さんは……後少しですね)

和「ロン、5500」

咲(早く終わって……)プルプル

和:1400 一:2300 桃子:2900 華菜:2700

北 親:華菜

華菜(親……といってもこの点数、聴牌したら狙い撃ちされるし……)トン

和(もう少し……)トン

一(わずか2300点……できればここで終わらせたいね)トン

桃子(あと一歩なんすけど決めてがないっすね……ここは賭けっすよ!)トン

桃子「リーチっす!」

華菜(振り込みたいけど安牌が多すぎて振り込めないし!)トン

和「ツモ、1600 800」

桃子(点数は減ってありがたいっすけどさっきからおっぱいさんは何を考えてるっすか)

咲(早く、早くしてよぉ……)プルプル

和(舞台は整いましたね……咲さんはそろそろ限界……)

和:1400 一:1500 桃子:1100 華菜:1100

桃子(多分次がラストっすね……)

桃子「清澄の部長さん、ちょっといいっすか?」

久「なにかしら?」

桃子「先輩に後ろについていてほしいんす……対面じゃなくて後ろについてもらっちゃダメっすかね?」

桃子「正直ここまで激戦になって長引くなんて思ってなかったっすよ……」

桃子「だからせめて先輩に後ろで応援して欲しいっす」

ゆみ「モモ……久、私からも頼む」

久「わかったわ、他の3人もそれでいい?」

和「はい」 華菜「OKだし」 一「断る理由はないね」

咲(う、動いたら漏れちゃいそう……)フルフル

東 親:和

透華(な、なんですの一のこの配牌は!?)

一「やっぱりさぁ、勝者は一人でいいと思うんだよね」

透華「一?」

一「ねぇ、ボク以外の全員がとんだらどうなるの?」

久「え?そうねぇ、全員脱げばいいんじゃないかしら?」

一「へぇ……じゃあツモで全員飛ばしてあげるよ……」

一「ね、透華」

透華(この配牌なら……)

透華「当然ですわ、この局で一が和了れなければ私は負けでいいですわ!」

華菜「言ってくれるし、風越が最強だって証明してやるし!」

美穂子(華菜のこの配牌……こんなことが……)

華菜「そっちが言うとおり、勝者は一人で十分だし」

久「あら、そんな事いって福路さんはいいのかしら?」

美穂子(この配牌……それに華菜なら!)

美穂子「問題はありません、華菜が和了らなければ負けでいいです」

華菜「全員ハコテンにしてやるし」

桃子「先輩!」

ゆみ(なんだこの手牌は……)

桃子「私を信じてくださいっす!」

ゆみ「……そうだな、モモは負けない」

久「ゆみもいいのかしら?」

ゆみ「あぁ、モモが和了れないなら負けで構わない」


和「咲さん!」

咲「え?う、うん……和ちゃんなら大丈夫だよ」

咲(この手牌なら早く終わるよね……)

久「咲もいいのね?」

咲「はい、部長」

和「必ず勝って見せます!」

和(これで全員脱がせられるのが確定ですね)

一(まぁ勝つっていうのは)

桃子(私達の中では)

華菜(和了らないってことだし!)


久(全員国士無双十三面待ちを配牌で聴牌なんて……ここまで強くなると思ってなかったわね……)

まさか……

誰もあがれないwww

全員裸かwwwww

gj

gj

4人「テンパイ」

透華「あ、ありえませんわ……こんなの……」

ゆみ「馬鹿な……こんな、こんな事……」

美穂子「そ、そんな……」

咲「こ、こんな事……」

久「まさか全員が負けになるなんて思わなかったわ、和、特訓の成果はあったかしら?」

和「はい!」

久「そう……でも罰ゲームは罰ゲームだからちゃんと脱がしてあげてね?」

4人「はい!」

4人「はい!」

じゃねぇwwwwwwwwwww

桃子「先輩!罰ゲームっすから申し訳ないっすけど諦めてくださいっす!」

ゆみ「も、モモ!お、落ち着け!」

桃子「一度脱いだらすぐに着たらいいんすよー」


一「透華、ごめんねボクのせいで……ちょっとだけ我慢して脱がされてね」

透華「は、一、なんだかあなた目がおかしいですわよ?」

一「そんな事ないよ、さぁそこに座って透華」


華菜「キャプテン、ごめんなさいだし……ブラを外したあと出来れば慰めてほしいし」

美穂子「か、華菜?なんだかあなたいつもと様子が……」



咲(も、漏れちゃう)

和「さぁ咲さん、ブラを外しましょう」

咲「ま、待って和ちゃん……そ、その前にお、お手洗いに……」

和「大丈夫です、ブラを外した後で私が咲さんをお手洗いまで迷子にならないように連れていきます」

和(遠回り+大きく揺らしてですけど)

いやこれ、点動かないwww

>>890
点は動かないけど
四人とも「あがれなければ負けでいい」と宣言してるから点に関わらず流局した時点で負けwww

ヤヤメルンダモモ! ヤメナイッスヨー
                      カ、カナドウシテシマッタノカナ! ドウモシテイマセンヨキャプテン
  ハ、ハジメ!ドウシテシマッタンデスノ! イツモドオリダヨトウカ
                サキサン,イザトナッタラワタシガウケトメテアゲマスネ! ナ、ナニイッテルノノドカチャン

アッダメ…ノドカチャン…ワタシモウガマンデキナ…

久「さーて、次は優希とまこをどう強化しようかしら」

―数日後―

久「突然びっくりしたわ、一緒に龍門淵家に行こうなんて」

ゆみ「いや何、こっちには詳しくないからな、久に案内してもらおうって思ったんだ」

ゆみ「それに久も招待されているのだろう?」

久「えぇ、せっかくのお誘いだから行こうか迷ってはいたのよね」

久「ゆみが訪ねて来なかったらいかなかったかも」

ゆみ「そうか、それは良かった」

久(良かった?)

ゆみ「この部屋だな」

久「みたいね」

透華「……」

美穂子「来ましたね」

ゆみ「呼びに言ってよかった、来ないつもりだったらしい」

久(龍門渕さんが咲や天江さんを相手にした時のような冷たい感じに……)

久(それに福路さんも目をすでに開いている……)

ゆみ「さぁ、面子も揃ったしやろうか……脱衣麻雀を」

久(なるほど、この3人で私を狙ってひんむこうってつもりなのね……)

久「やってやろうじゃないの」


その後裸になった部長と、嬉しそうに眺めるキャプテンがいたとかいないとか


終われ

乙っす
三日間も超乙っす

マージャン部分ってこんなに面倒臭いと思わなかった
保守してもらっておいてあれだけど、誰かに乗っ取ってもらいたかった
もう展開浮かばないしこれで許してくれ
暇つぶしにでもなってりゃ幸いってことで保守ありがとう


あ、自分部長とキャプテンの絡み好きなんで誰か書いてくださいっす
読みたいし見たいっす

途中宮永さんとか原村さんって書きそうになったけど
漫画8巻の和ちゃん脳内で咲さんってなってるし
アニメでは百合百合しながら名前呼びしてたしこっちでいいよNE

        ___|二ニー-、、;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:|;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:l

        /rヽ三三三三三─‐-- 、;:;:;:;:;:;:;:|;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;l
        ',i ,-三三三三三、   _,.ニ、ー-、!;: -‐二 ̄彡′
        ',、、ヾ三三'" ̄ ̄   `ー‐"    ヾ-'"  .〉′
        ヽ ヽヾ三,'    :::..,. -‐- 、     _,,..-‐、、,'
         `ー',ミミ     ::.弋ラ''ー、   i'"ィ'之フ l
         /:l lミミ     ::::.. 二フ´   l ヽ、.ノ ,'     
      ,.-‐フ:::::| |,ミ             l      /       
     /r‐'":::::::::| |ヾ        /__.   l    /                          >>18……
 _,. -‐"i .|::::::::::::::::::',.',. \        ⌒ヽ、,ノ   /ヽ,_             
"    l ヽ:::::::::::::::::ヽヽ. \   _,_,.、〃  /l |    ___,. -、

     ',\\:::::::::::::::ヽ\  \  、. ̄⌒" ̄/:::::| |    ( ヽ-ゝ _i,.>-t--、
     \\\;::::::::::::\\  `、.__  ̄´ ̄/::::::::::l |    `''''フく _,. -ゝ┴-r-、
       ヽ \`ー-、::::::ヽ ヽ    ̄フフ::::::::::::::ノ ./   ,.-''"´ / ̄,./´ ゝ_'ヲ
          `ー-二'‐┴┴、__/‐'‐´二ー'".ノ   / _,. く  / ゝ_/ ̄|
               ̄`ー─--─‐''" ̄      / にニ'/,.、-t‐┴―'''''ヽ
                              /  /  .(_ヽ-'__,.⊥--t-⊥,,_

                              /  /  /   ̄   )  ノ__'-ノ
                             /      /    ゝニ--‐、‐   |
                            /           /‐<_   ヽ  |ヽ

正直終わるとは思ってなかった。履歴からスレ開くたびに落ちて無かった事に驚いた。
>>1超乙

おつ
http://i.imgur.com/kDwzZ.jpg

http://i.imgur.com/lpC9g.jpg
http://i.imgur.com/V1YUa.jpg
http://i.imgur.com/heBV7.jpg
http://i.imgur.com/pp5xf.jpg
http://i.imgur.com/GuW50.jpg
http://i.imgur.com/SeYN0.jpg

>>951>>963
わっほい!

8巻は色々反則
部長とキャプテンが二人で1つの買い物袋持って並んで歩いてるとか反則

書いてみた

部長(こ、この私が一度も和了れないなんて…悪待ちをしても三人ともガードはガッチガチだし)

部長(その癖攻撃は私を集中狙いだからやりにくくって仕方無いわ!)

ゆみ「どうした?久の番だぞ。ふふふ、片手を胸を隠すのに使っていたんじゃ打ちにくく無いか?」ニヤニヤ

冷透「……………」

福路「上埜さん、首筋に汗が溜まってますよ?私、拭きますね」つーっ

部長「ひゃうっ!ど、どこを触って…」ポロッ

部長「あ」

福路「ロンです。リーチ一発平和純全三色一盃口。あ、裏も2つ乗りました」

福路「親倍で24000。上埜さんは-18000でトビですね」

部長「こ、これは違うのよ!急に触られたから落としちゃっただけで…!」

福路「駄目です通りません。クスクス、ただのトビじゃなくて、1万点以上のマイナスですから」

福路「ただ服を脱ぐだけじゃ足りませんよね?」わきわき

部長「だ、誰か助けてーーーっ!!!」

>>987
スレ立ててその脱ぐだけじゃ足りない先を
咲だけに書こうよ!

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      . .. . : :: :: :    ゙、ヾ           ソ   |. |::i:::゙、::::\::::::/:::::::/,、_ノ`´    !
  . .: :: :: :: :: :: :: ::: :. .    丶゙、       ´    ! !|::|::::::\:::`;へ、_/:::>       ゙、
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