P「膝枕なんて、今までしてもらったことなんかないんだが」(1000)

P「母親ならともかく、家族以外の女の人になんて…」

律子「普通はそうでしょう。恋人でもない限り」

小鳥「私だって、誰かにしたことはありませんね」

律子「私もですけどね」

P「まあ、憧れるシチュエーションではあるよな。してくれるなら是非してもらいたいもんだ」

律子「…………じゃ、」

小鳥「やって、みますか?」

P「膝枕って気持ちいいな…」

千早「そこは胸です」

バァン

美希「待った、なの!」

P「うおっ!?やめろドアが壊れるだろ」

美希「ハニー!話は聞かせてもらったよ」

美希「言ってくれれば、ミキがいつだって膝枕くらいしてあげるのに!」

P「いや、気持ちは嬉しいんだが…」

ポスン

美希「さぁさぁ、早く!」ポンポン

P「いやそんな急に言われても…」



小鳥「美希ちゃん、知ってる?膝枕ってね、しても気持ちよくない場合があるって」

美希「…小鳥」

小鳥「若い子はね、確かに引き締まった脚をしてるわ」

小鳥「それに比べて私は…まあ、その点でアイドルのみんなに勝てないのは認める」

小鳥「でもね、膝枕は別」

律子「自虐までして争うものなのかしら……まあいいわ、さあさあプロデューサー殿」

律子「せっかくなんで、試してみませんか?私も興味ありますし」

美希「律子!」

美希「さん!」

美希「そういうぬけがけの仕方はよくないって、ミキ思うな」

律子「何のことかしら?」

春香「ただい……あれどうしたんですか?」

美希「春香。邪魔しないで」

美希「これは女のプライドをかけた戦いなの!」

P「別にそこまでしてもらいたいとも思わないし…いいよ別に」

小鳥「プロデューサーさん。物は試しですよ」

小鳥「さあ、遠慮なくどうぞ」ポンポン

P「うーむ…嬉しいんですけど、ちょっと恥ずかしいし…」

小鳥「そんなの私もですよ!」

春香「膝枕の話だったんですか…」

P「良くわからないけど、今のところ誰の膝枕が気持ちいいかていう流れになりつつある」

美希「ミキが一番気持ちいいに決まってるの」

小鳥「どうかしら?」


春香「うーん……なら」

春香「全員試して、プロデューサーさんに決めてもらえばいいんじゃ?」

P「お前何言ってんの?」

律子「いいわね」

P「何言ってんの?」

美希「勝負ってこと?受けて立つの」

P「何言ってんの…?」

──────

P「…で?一体何が始まるんです?」

小鳥「みんな集まったかしら?」

小鳥「というわけで、765プロ膝枕選手権の開催をここに宣言します!」


真「なんだか良くわからないことになったね」

雪歩「膝枕なんて、したことないよ…」


小鳥「ルールは簡単です!ここにおりますのは眠気がピークのプロデューサーさんが1人!」

P「この流れで完全に目が覚めましたけどね」

小鳥「参加者の皆さんにはこれから別室で1人ずつ、プロデューサーさんと二人で過ごしてもらいます」

小鳥「持ち時間は10分。その間にプロデューサーさんにいわゆる"膝枕"のおもてなしをして」

小鳥「もっともプロデューサーさんを気持ちよくしてあげた人の……!」

やよい「?」

伊織「ちょっと、何?続きを言いなさい」

小鳥「……おほん。プロデューサーさんにいい膝枕を提供できた人を決めてもらいます」

亜美「ピヨちゃんノリノリだね→」

真美「膝枕かぁ…よくわかんないや」

響「自分は故郷で、よくにぃにに膝枕してもらって昼寝してたぞ!」

貴音「まこと興味深い催しですね」

千早「こんなことに時間を割いていいのかしら……」

小鳥「審査はプロデューサーさん自身に行ってもらいます……栄えある優勝者には」

小鳥「なんとプロデューサーさんに膝枕してもらう権利60分(分割OK)!!」

「「「「「!!!!」」」」」ガタッ

P「は?いや、聞いてない」

美希「なるほど…そういうトリックだったの」

亜美「これはこれは、本気でやらないといけなくなりましたなぁ亜美殿……んっふっふ~」

真美「……べ、べつに、どっちでもいいけど」

やよい「膝枕なら、弟たちにたくさんしてあげてますよー」

律子「10日は持つわね」

伊織「誰があんな奴の膝枕なんてしてもらって嬉しいのよ」

春香「………がんばろう」

真「よしっ!やるぞ!」

雪歩「あうぅ…するのもしてもらうのも恥ずかしいなぁ…」

P「お前ら、なんで俄然やる気なんだ?」

あずさ「これはがんばらなきゃね~」

小鳥「さぁ、まずはくじ引きで順番を……」

伊織「ちょっと待って」

小鳥「どうかした?」

伊織「採点基準は?」

小鳥「え?だからプロデューサーが…」

伊織「そうじゃなくて、」


伊織「膝枕のよさっていっても、人によっていろいろ違うじゃない?
たとえばほら、女の人の膝枕にドキドキを求めるような男もいれば眠るような安らぎを求める男もいるわけで
別に、プロデューサーがどういう基準で膝枕の善し悪しを決めるのかとか、どういう感じの膝枕がいいのかっていう好みは
どうでもいいんだけれどせっかく勝負なんだし好みのタイプを調査してそれに向けて対策を練るって言うのは至極当然でしょ?」



小鳥「………だ、そうですが…」

伊織「私は勝負事には負けたくないの!これはオーディションと同じ」

P「……そ、それもそうだなぁ……」

P「俺にとっての膝枕、ってことか……」

小鳥「………」ゴクリ

伊織「もったいぶらないで、早く教えてちょうだい」


P「やっぱりせっかく女の子にしてもらうんだし、多少のドキドキはほしいかな」

「「「「「!!!!!」」」」」ガタッ

小鳥「ぴよぴよ……皆さん、聞きましたか?」

小鳥「プロデューサーさんは、ドキドキするような膝枕をお望みとのことです」

小鳥「伊織ちゃん、今ので対策は出来るかしら?」

伊織「十分よ。ありがと」


春香「ドキドキするような膝枕…」

亜美「難しそうだねー」

真美「……うーん……」

亜美「真美?」

真美「…えっ?あ、ごめん」

亜美「……んっふっふ~。そんなに一生懸命に悩むことかな→?」

やよい「どきどき、ですかー…ちょっとよくわからないです」

美希「こういうのはミキの得意分野なの!」

あずさ「どうしましょう~」

真「難しそうだなぁ…」

雪歩「はうぅ、どうすれば…」

響「うーん、自分いつもしてもらう側だったからなー…」

貴音「……響。敵に塩を送るような発言かもしれませんが」

貴音「してもらう側だったからこそ、見えてくるものもあると思いますよ」

響「…?」


小鳥「さぁさぁ、では改めてくじ引きを引いてもらいますよー」

小鳥「ちなみにですが、私も参加します!」

P「はぁ…そうですか」

小鳥「ではプロデューサーさんは別室へ。あ、誰の順番かは始まってからのお楽しみということで」

P「分かりました」

バタン


P「……なんだか厄介なことになったなぁ…」

P「そりゃ嬉しいけど」

──────

『プロデューサーさん。そろそろはじめますよ』

P「あ、はーい」

コンコン
ガチャ

P「…最初は>>27か」

亜美

亜美「兄ちゃん、はろはろ~ん」

P「お、亜美か。最初に来るのはなんとなく意外だな」

亜美「そうっしょ→?正直、何していいかかよく分かんないんだよねー」

P「ま、お前くらいの歳じゃ誰かにしてやりたいとも思ったことないだろ」

亜美「そうでもないけどね→」

P「?」

亜美「兄ちゃんいっつも疲れてそうだし、たまにはこういうのもいいと思うYO」

亜美「ささ、どうぞどうぞこちらへ~」ポンポン

P「んじゃ、失礼してっと…」ポスン

亜美「おぉぅ…これがHIZAMAKURA」

P「何お前が驚いてんだ」

亜美「ちょっとくすぐったい」

P「すまんな。亜美も意外と脚柔らかいんだな」

亜美「セクハラ~」

P「はいはい、悪かったよ。目つぶってていいか?」

亜美「どうぞどうぞ」

P「……………」

亜美「………………」

P「………………」

亜美「……………」ホジホジ

P「んあっ!?」

P「何してるんだいきなり…!」

亜美「あ、いや~…耳の穴が気になっちゃって」

P「まったく……びっくりした」

亜美「DOKI☆ってなった?」

P「ならねえよ」

亜美「ちぇ~…あ、そうだ」

亜美「兄ちゃん、耳掃除やってあげよっか」

P「え?マジで?」

亜美「マジだよ!耳かき取ってくる!」スック

P「ふべっ!?」ガクン

亜美「あ、ごめん」

亜美「どうですか旦那~…気持ちいいですかい?」コリコリ

P「あぁ…お前上手いな」

亜美「まぁねー」カリカリ

P「……っ、んふっ…」

亜美「ちょ、何その笑い方!気持ち悪~!あははっ」

P「しょうがないだろ……」

亜美「…………はい、片方おわったよ」フゥッ…

P「ふぁっ///」

亜美「んっふっふ~、今のはドキッとしたでしょ!?」

P「……負けたよ」

亜美「反対側掃除するときって…なんか恥ずかちーね」コリコリ

P「だな……」

P「(すんげー悪いことやってる気分だ)」

P「…………」

P「亜美、頭ずり落ちそう。お腹の方に寄っていいか?」

亜美「えっ?いいけど……」ズイッ

P「……うん、安定した」

亜美「…兄ちゃん、お腹に鼻があたってる……///」

P「えっ、ごめん」

亜美「ふっ…ふふっ、鼻息当たってくしゅぐったい…」

P「まじか」ムフゥー

亜美「んゃっ」

へそ出しルック…?

P「ちょっ…変な声出すな」

亜美「今のは兄ちゃんが…」コリ…コリ…

P「シャツ越しでもそんなに息かかるのか」ムフゥー

亜美「んふっ…兄ちゃんわざとやってない?」カリ…

P「さあ…………」ペロン

亜美「きゃぁっ!?シャツめくるなぁ!」

P「ごめん」ムフゥー

亜美「んふぅっ…」

P「なんかめくりたくなったから」キリッ

亜美「兄ちゃん変態だよっ!///」

亜美「ダメだよ…今日は…亜美が兄ちゃんのことドキドキさせなきゃなんないのに」

亜美「…亜美のほうがドキドキしっぱなしじゃん……」

P「……!」

P「(今の一番ドキッとしたわ)」

亜美「くっそぅ……」カリカリ

P「そろそろ時間かなー」

亜美「………はい、終わり!」コシュコシュ

P「おぅ…それ好きだわ、気持ちいい」

亜美「みんなそう言うよね」コシュコシュ

P「……んふっ」

亜美「またへんな笑い方ー」コシュコシュ

亜美「…よし!後は……」スゥー

P「あ、亜美?顔近」

ピヨ───ッ

亜美「お疲れさまでしたっ……♪」フゥッ

亜美「よし!兄ちゃん…ドキドキしてくれた!?」

P「……ちょ、ちょっとな」

亜美「ちぇー、詰まんないの」

『交代でーす』

亜美「また後でね!」バタン


P「……亜美でこれか。先が思いやられるな…」


──────


小鳥「お疲れさまー」

真美「どうだった?」

亜美「結構むずかしいねー。兄ちゃんも手ごわい」

小鳥「終わった亜美ちゃんは、社長室で待機しててちょうだいね」

亜美「え、なんで?」

小鳥「終わったことまだの子が一緒にいると、色いろ有利不利が出てくるかも知れないから」

亜美「あ→い」




亜美「ん?なにこのモニター…兄ちゃんが映ってる」

難しい
全員書ける気がしない

訂正
小鳥「終わったことまだの子 →小鳥「終わった子とまだの子

小鳥「さて…どんどん行きましょう」

小鳥「お次は>>54!」

小鳥「さぁ行ってらっしゃい!」



コンコン
ガチャ

P「早速次か。早いな」

ところで、Pにしてもらうのは腕枕のほうがいいんじゃ?

みきみき

美希「ハニー♪」

P「2人目は美希か……もう少し後かと思ったんだが」

美希「ミキもこんなの早いのはちょっとふんほい?かな」

P「不本意っていいたかったのか?」

美希「それ!まあ、時間もないし早く始めるの!さぁ」ポンポン

P「わかったわかった。失礼するよ」ポスン

美希「えへへ…どう?ハニー。ミキのカラダ」

P「変な言い方をするな」

P「…まぁ、いい感じだよ」

美希「ホント?嬉しいな」

P「…………」

美希「…………」

P「…………」

美希「……………」

P「……………」

美希「………ハニー、ドキドキする?」

P「…いや、言われても…ずっとこのままなのか?」

美希「へ?」

P「確かに気持ちはいいが、しばらくすれば俺だって慣れるさ」

美希「!」

P「まあ、お前がこのままでいいなら俺も別に」

美希「ミキが間違ってたの」

そわそわする

美希「そうだよね。ただ膝枕するだけじゃダメだったの」

P「ダメってことはないが…美希の膝枕、俺は好きだぞ」

美希「っ…!そーいううわべだけのことばにだまされないの!」

美希「ハニーがドキドキするような洗脳攻撃…」

P「たぶん悩殺だな」

美希「……!こ、これなの!」

グイッ
ダキッ

P「………」

美希「………ど、どう?ドキドキ、する?」

P「………お前、これ」

P「最早だっこなんだが」

スリーパーホールドか

美希「えっ!?…た、タイム!ノーカンなの!」

P「ノーカンでもなんでもいいけど、時間は後半分くらいだろうな」

美希「ちょっ、ちょっとまって!」

P「美希、落ち着け」

美希「落ち着いてなんかいられないの……!」

P「美希ー、とりあえず膝枕状態に戻ろうか。まるで赤ん坊みたいな気分になる」

美希「う、うん」パッ

P「……どうする?」

美希「……ど、どうしよう…もう時間が……うぅ」

P「別に焦る必要はないけどな」

美希「だって、だって…」

P「(…美希がここまでテンパるなんて珍しいな…よっぽど膝枕が不慣れなんだろうか)」

美希「あうぅ…どうしよう………」

P「…………」

P「………美希。よかったら、頭を撫でてくれないか」

美希「……え?」

P「そしたら、すごく安心できるような気がする」

美希「安心……でも、ハニーはドキドキするのが」

P「あれな、ここだけの話、嘘だ」

美希「…そうなの?」

P「そりゃドキドキも捨てがたいけど、男の子が始めて膝枕してもらう相手はお母さんなんだし」

P「安らげる膝枕って、素敵だと思うよ」

美希「……ハニーは、美希が頭なでなでしたら安心してくれるの…?」

P「もちろん」

美希「…………」ナデナデ

P「…ぅん。きもちぃ……」

美希「……」ナデナデ

P「あぁ…美希の膝枕はいいなぁ……」

美希「………」ナデナデ

P「…………」スゥ…



美希「ハニー、ありがと…大好き」

ピヨ───

P「(……今のでフォローになってたかな…まあ大丈夫だろう)」

──────

小鳥「美希ちゃん、お疲れさまー」

美希「ふぅ…なかなか大変だったの」

春香「美希、どうだった?」

小鳥「春香ちゃーん、そういう質問はNGよ」

春香「あ、ごめんなさい」

小鳥「じゃあ美希ちゃん、社長室で待機ね」




亜美「ミキミキ~、なかなかのテンパり具合だったね~」

美希「えっ?」

亜美「ほら、このモニター…んっふっふ~」

美希「」




小鳥「次の挑戦者は…>>70ですっ!」

あずさ

──────

コンコン
ガチャ

あずさ「失礼します~」

P「あ、あずささん。どうも」

あずさ「よろしくお願いしますね~」

P「いやぁ、あずささんに膝枕してもらえるなんて幸運ですよ」

あずさ「そういってもらえると、とっても嬉しいです~」

あずさ「さぁプロデューサーさん、遠慮なくどうぞ~」ポンポン

P「どうも」ポスン

P「(………こ、これは…)」

あずさ「あら~、ここからだとプロデューサーさんのお顔が見えませんね、ふふっ」

P「(思った以上にすごい…しかも)」

P「あずささんの膝枕は……なんといいますか、頭が吸い込まれるような感覚になりますね」

あずさ「そうですか~?良くわかりませんが、ありがとうございます~」ドタプーン

P「(マーベラス)」

あずさ「プロデューサーさんに膝枕なんて、なんだか恥ずかしいです…」ポヨン

P「わっ、あずささん……」

あずさ「あっ……ごめんなさい、背筋を伸ばしてないと……当たっちゃいますね……」

P「(さすが期待度No.1)」

あずさ「うふふ……プロデューサーさん」

あずさ「プロデューサーさんをどきどきさせてあげないと、ダメなんですよね?」

P「えっ?」

あずさ「うふふ…今日は、ちょっと大胆になってもいいんですよね~?」ムニュン

P「わぁおふ……」

あずさ「ど……どうですか?言ったらなんですけれど、他の子にはなかなか出来ないことだと…おもいますょ……?」

P「(史上最強のサンドイッチ…!伯爵!見てますか!)」

あずさ「……ぷろでゅーさーさん、その……どきどき、してます…?」

P「……へぇ、ほりゃほいおん」

あずさ「よ、よかったです……あの、手をつないでも…」

P「へっ?」

あずさ「い、いいでしょうか……」

P「は、はいっ」

あずさ「では……」ギュッ

あずさ「プロデューサーさん…おてておっきいんですね………」

P「…ど、どうも」

P「あずささんは……手、すごくきれいです」

あずさ「…そんな…ありがとうございます……」

あずさ「……………」

P「……………」

あずさ「……………」

P「……………あの、あず」

ピヨ───

『交代でーす』

P「あぁ…終わっちゃいましたね」

あずさ「そ、そうですね……では、失礼して…」

P「おっと、俺がどかなきゃ。すみません」ムクッ

あずさ「ぁっ…み、見ないで…」

P「えっ……あずささん」

あずさ「そっその…これは違うんです…」

P「…か、顔真っ赤…」

あずさ「…い、言わないでくださいっ…もうっ…」

あずさ「失礼しました……!」バタン

小鳥「お疲れさ……顔真っ赤ですよあずささん!?」

あずさ「あっ、あのっ、違うんです……」

千早「一体何があったというのかしら」

やよい「あずささん、なんだかいつもよりとってもかわいいです…」

あずさ「もうっ…やよいちゃんまで…」

小鳥「…ごほん、あずささんも社長室へ」



美希「あずさ、すごいね…こっちまでドキドキしたの」

亜美「やっぱりオトナのみりきは違うね~」

あずさ「……そんなに、私顔真っ赤なのかしら……恥ずかしぃ…」

──────

P「あずささん…さすが破壊力が桁違いだった」

P「次は4人目……と言いたいところなんだが」

P「その前にちょっと寝るか…おやすみ」

11時ごろに戻る
人少ないから落ちるかも知れんけどそんときはそんときで

新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内

新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内

保守さんくす
朝飯食ってくる

──────

P「あずささん…さすが破壊力が桁違いだった」

P「次で4人目か…まだまだ」

『プロデューサーさん。次の子行きますよー』

P「はい」

コンコン
ガチャ

>>120「失礼します」

律子

律子「調子はどうです?」

P「律子か」

律子「あずささんのすぐ後っていうのは、なかなか厳しいかもしれませんけど」

律子「ここは事務員のプライドとして、社員の健康管理技術に関して負けるわけにも行かないんで」

P「そこまで仰々しいもんでもないけど」

律子「いいんですいいんです。さ、ぼちぼち始めましょう」

P「おう」ポスン

律子「きゃっ…」

P「え?ごめん、どうかした」

律子「いえ、いきなりだったもんで」

P「始めようって言ったじゃないか……」

P「スーツの女性に膝枕してもらうことになるなんて、思ってもみなかった」

律子「小鳥さん以外はみんな私服ですからね。先に出来た分、ちょっと有利かな」

P「そうだな。なんだか仕事中にいちゃいちゃしてるカップルみたいで背徳感がある」

律子「…か、カップル、ですか」

P「うん……律子は下から見ても綺麗だな」

律子「なっ!?何言ってるんですか!?」

P「あはは。ごめんごめん」

律子「…………」

P「…………」

律子「…………」



律子「……ど、どう?気持ちいい…?……ダーリン」ボソッ

P「なっ!?」

律子「い、いや、これはですね」

律子「いつだったか私に無理やり言わせたじゃないですか!その仕返しです!」

P「…確かにそんなこともあったな」

P「……じゃあ、今はそれで頼むよ」

律子「………だーりん」

P「」ゾクゾク

律子「……ダーリン♪」

P「」ゾクゾク

P「律子!今すぐ眼鏡とって髪を下ろしてくれ!」

律子「えっ?は、はい」

カチャッ
ファサッ

律子「これでいいですか……?」

りっちゃん控え室でフルボッコすか…

P「おぉ……」

律子「そんなにジロジロ見ないでくださいね……恥ずかしい」

P「…………」

律子「…………」

P「…………」

律子「…………プロデューサー、綺麗な目してますね」

P「…そ、そうか?」

律子「ええ…ずっと見てたくなります」

P「飽きるだろそんなん……」

律子「ダーリンなら、ずっと見てても飽きません」

P「ぉうふ……」

律子「だって、今までも」

ピヨ───

律子「!?」

P「…お、終わったか……」

ピヨちゃんが発狂してる件

律子「わ、私、さっき何を言おうと……ここの空気はなんかおかしいわ……」フラフラ

P「り、律子大丈夫か?」

律子「失礼します……」

バタン

小鳥「律子さん…どうして髪を?」

律子「いは、成り行きです……」

小鳥「な、何があったのか良くわかりませんが…とりあえず、社長室へ」

真美「律っちゃん何したんだろう」

やよい「気になるね」




亜美「だ→りん♪」

あずさ「ダーリン♪うふふ」

美希「ハニーにそんな呼び方しちゃダメなの!」

律子「」

小鳥「あずささんが真っ赤だったり、律子さんが髪を解いてたり…」

小鳥「中で何が行われているのか気になるところですが」

小鳥「5人目はこの人!>>150よ!」

小鳥「頑張ってちょうだい!」

いおり

コンコン
ガチャ

伊織「入るわよ」

P「…伊織か」

伊織「何よ。不満?」

P「全然。むしろ楽しみにしてた」

伊織「どうだか。あずさや律子にはいろいろしてたみたいじゃない?」

P「いや、それは別に…」

伊織「まあいいわ。さっさと始めましょ」

P「失礼…」ポスン

伊織「どうかしら?スーパー美少女アイドルの太ももは」

P「…あぁ、気持ちいいよ…伊織はいい匂いがするな」

伊織「TPOによっては変態大人って言うところだけど、今は純粋にほめ言葉としてとっておくわ。ありがと」

おっでこテッカテーカ

伊織「………」

P「………伊織。このまま何もしないのか?対策がどうこう言ってたのに」

伊織「はぁ?まさか変なことでも期待してたの?」

P「そうじゃなくて、なんというか拍子抜けした」

伊織「みんなアンタに色々仕掛けてたみたいだしね。疲れてるでしょ?」

伊織「勝負には勝ちたいけど、骨休めも必要かと思って。ゆっくりしときなさい………」

P「まじで?……伊織は優しいな」

伊織「…とか言うとでも思った?にひひっ」サワッ

P「ちょっ!?お前、どこ触って…」

小鳥「にひひっ」サワワ

小鳥さんが言うと卑猥に聞こえる不思議

伊織「どうかした?こんな風に触られるのは慣れてないかしら?」スリスリ

P「……そんな手つき、どこで覚えたんだ…」

伊織「さぁ、どこかしらね」サワサワ

P「ふぅっ…伊織の指、細いんだな」

伊織「こっちはどう?」スゥッ

P「ちょっ、裏まで…」

伊織「あら?アンタちゃんと掃除してるの?裏にちょっとたまってるわよ、バッチいわね」

P「す、すまん…」

伊織「仕方ないわね…とってあげる」カリカリ

P「こらこら、爪立てるな」

伊織「もっと優しくしたほうがいいかしら?デリケートなところだものね」サワサワ

伊織「どう?私にここまでされてドキドキしない男なんていないと思うけど」

P「…あぁ、ドキドキしてるよ」

伊織「そうこなくっちゃ♪」

伊織「………はい。綺麗になったわよ」

P「おぉ…ありがとう。普段耳の裏なんて意識して洗わないからな」

伊織「アンタは私の……私たちのプロデューサーなんだから、もっとしっかりしなさいよね」

P「頑張るよ」

伊織「当然よ!じゃあ最後に」チュッ

P「!」

伊織「…こ、こんなの、他の国じゃ挨拶代わりなんだから、勘違いしないでよね」

伊織「ただの、お疲れ様の合図よ」

P「はは。ありがとう」


ピヨ───

伊織「じゃあ、また後でね」バタン

P「………これで5人か」

──────

小鳥「お疲れさまー」

やよい「伊織ちゃん、お疲れさま!」

伊織「ありがと。緊張してあんまり上手く出来なかったわ」





亜美「///」

あずさ「///」

美希「デコちゃん!!ハニーに…ハニーに、なんてことを………!」

伊織「?……あぁ、ソファで隠れて会話しか聞こえてなかったのね」

伊織「アイツったら、とってもいい反応してくれたわ♪にひひっ」

小鳥「折り返し地点間近!6人目は…>>187!」

小鳥「頑張ってねー」

コンコン
ガチャ

P「間髪入れないなぁ、まったく」

P「さて…6人目は誰かな?」

社長

小鳥「あら……ごめんなさい、間違えて社長の名前が書かれた紙が混ざってたわ」

小鳥「改めて、6人目は>>195よ」

小鳥「じゃ、行ってらっしゃーい」

コンコン
ガチャ

P「どうぞー」

真美

真美「兄ちゃん……入るよ」

P「おぉ、真美だったか」

真美「よ、よろしくね」

P「そんなに緊張することでもないだろうに」

真美「い、いや→、なんかよく分かんないんだけど緊張しちゃって」

P「はは、そうか。んじゃ早速頼むよ」

真美「…う、うん」

ポスン

真美「……………」

P「……うん。真美の膝枕はいいな……」

P「……真美?」

真美「…………ぅ、ぁの、こっからどうすれば………」モジモジ

P「どうすれば、って言われてもなぁ……」

真美「……………///」

P「真美…そんなに緊張することないんだぞ?いつもの調子はどこ行った」

真美「だ、だって…どきどきさせるって、何すればいいのか分かんないよ…」モジモジ

P「(その仕草だけで十分なんだけどな)」

P「…真美。ドキドキ云々は置いといてさ」

P「真美が何をしたいかだけ考えてやってみればいいんじゃないか?」

真美「真美が、兄ちゃんにしてあげたいことって意味…?」

P「まあ、そうなるかな」

真美「そ、そっか……うーん……」

P「………」

真美「…………」

P「…………」

真美「…………」ホジホジ

P「んあっ!?」

真美「あ、ごめん兄ちゃん…なんか耳の穴が気になって」

P「……ははっ」

P「いや、今のは真美らしかったな」

真美「ホ、ホント?」

P「真美は最近、亜美よりもほんの少しだけ大人になってるけど…」

P「やっぱり、根っこのイタズラ精神はなかなか変わらないもんだな」

真美「……そりゃそうだよ!んっふっふ~」

P「ちなみに亜美にも同じことをされた」

真美「そうなの!?」

P「さすがだよ」

真美「そっか……そっか」

真美「ねぇ…兄ちゃん」



真美「亜美がしなかったことで、真美にしてほしいこと…ある?」

P「んー…そうだなぁ」

真美「何でも言っていーよ」

P「あ、でも亜美が何をしたか教えるのはズルになるな」

真美「あ…そっか」

P「ただ、美希には一度リクエストしたから…何してほしいか言うのはアリなのかな」

真美「な、なら言ってみて!」

P「……そうだな」

P「ちょっと待って、考える」

P「(確か、亜美の次は美希、で、あずささん…律子、次が伊織だったな)」

P「(それぞれ色々してくれたけど…みんな何してくれたっけ)」

P「(えーと…耳フゥーと、抱っこと、手をつなぐのと、ダーリンって呼ぶのと、後はおでこにキス……」

真美「ふぇっ…ふえっ!?そ、そそそんなに!?」

P「あ、洩れてた」

ちゅーしちゃえYO!

P「あ、いや違うんだ…今のは言ってみただけで」

P「(みんな先に誰かがやったなんていったら、ネタバレみたいでそいつらに悪いし)」

真美「うぅ……で、でも兄ちゃんがその…真美に、してほしいんなら」

真美「ぜ、全部やったげるかんね……///」

P「(真美はこのごろ顔を赤らめることが多くなったな)」

P「…んじゃ、今の中から一つ!真美が一番やりやすいものをやってくれればいい」

P「さすがに全部だと時間切れだ」

真美「……そ、そっか……な、なら…えっと」

P「(1つならOKだろ……真美のことだし、せいぜい亜美と同じで耳フゥーくらいが妥当な)」



真美「………兄ちゃん……チュー、していい…?」

P「」

P「…お前がしたいなら、別にいいが」

ピヨ───

P「!」

真美「!?」

『交代でーす』

真美「ま、待って!真美まだ何も」

P「真美、落ち着いて」

『…真美ちゃん?戻ってきてねー』

真美「…そんなぁ~……」ガックシ

P「(真美……そんなにしたかったのか…?)」

真美「…兄ちゃん」

真美「…許可はもらったかんね♪んっふっふ~」

バタン

P「…………ふむぅ」

小鳥「お疲れ様ー」

真美「たっだいま→!」

真「真美、すごいゴキゲンで帰ってきたけど」

雪歩「何かあったのかなぁ…?」

響「自分の…自分の分はまだかな…」

貴音「焦りは禁物ですよ」

やよい「………」ワクワク




亜美「真美~、なかなかやるじゃん」

美希「会話聞いてて、ミキもドキドキしたの」

律子「…問題だけは起こさないでね」

あずさ「真美ちゃんもお年頃ね~」

真美「///」

伊織「聞いててこっちが恥ずかしくなったわ」

真美「や、やめてよいおりん……///」

伊織「そのリアクションがよっ!」




小鳥「戦いを終えたものの表情は…まさに十人十色、千差万別」

小鳥「それでは次行ってみましょう!」

春香「小鳥さん、ノリノリですね」

真「楽しそうだよね」

小鳥「7番目は~…>>229ですっ!」バーン

雪歩

コン、コン
ガチャ

雪歩「プロデューサー…失礼しますぅ」

P「雪歩…こんなことして大丈夫なのか?」

雪歩「え?」

P「いや、だって男相手に」

雪歩「も、問題ありません!プロデューサーなら、今はもう平気なので……」

P「そうか…よかったよ」

雪歩「で、では…プロデューサー、どうぞ」

P「あぁ、失礼するよ…っと」ポスン

P「………ふゎ、なんだこれ……」

雪歩「え、え?ご、ごめんなさいプロデューサー、わ、私じゃ満足できませんか?」

P「いや……違うんだ…雪歩の膝枕は……なんというか……」

P「すごく、懐かしい………ん…」

雪歩「な、懐かしい?どういう……」

雪歩「プロデューサー?…プロデューサー?」

P「…………」スゥー

雪歩「…あの、プロデューサー……」

雪歩「……もしかして…寝ちゃった?」

雪歩「…………」

雪歩「寝顔、気持ちよさそう…………」

雪歩「っ、じゃなくて」

雪歩「ど、どうしよう、寝ちゃったら………ドキドキ、させられない…」

雪歩「おっ、起きててもちゃんとできるか分からないけど……」

雪歩「…ぷ、プロデューサー…起きてくださいぃ………」

雪歩「……うぅ、どうしよう……」

P「……………」スゥー

雪歩「…………」

雪歩「……だめ。起こしちゃ悪いよね」

雪歩「きっと、プロデューサーも疲れてるんだ」

雪歩「…………」

雪歩「………プロデューサーに、膝枕」

雪歩「してほしかったな…」

P「…………んむにゃ…」スゥー

雪歩「………ふふっ」

雪歩「……おやすみなさい」

雪歩「……どうせ勝てないんだったら、このくらい…いいですよね?」チュッ


ピヨ───

小鳥「お疲れさまー」

真「雪歩、お疲れ!」

雪歩「ありがとう、真ちゃん」

春香「雪歩?…なんか楽しそう」

雪歩「え…そうかな?」

やよい「今の雪歩さん、洗濯物を干し終えたときの顔をしてますー」

千早「高槻さんらしい例えね。よく分かるわ」




あずさ「なんだか、長年連れ添った夫婦を見てるみたいだったわ~」

雪歩「ふぇっ!?見られてたんですか…」

伊織「勝負を捨てて、安眠を提供する…はぁ、適わないわ」

真美「ゆきぴょん、こんど真美にも膝枕してね!」

亜美「亜美にもね!」

律子「やるじゃない、雪歩」

美希「ハニーの言ってた『安らぎ』ってやつ、雪歩はマスターしてるんだね…」

雪歩「あ、ありがとう」

律子「さて、次は誰かしら?」

亜美「ここで恥ずかしいシーンを見放題なのは、先に終わった組の特権だNE→」




小鳥「どんどん行きましょう、8番!>>252よ!行ってこい!」




P「雪歩には悪いことしたな…別に良いんですって言ってたけど」

P「寝ちゃったらさすがに失礼だよな…今度どっか連れてってやろう」

コンコン

P「えーと、次が…8人目か、どうぞー」

千早

ピヨすけのタイムアップ告知は明らかに時間じゃなくて
自分に不利な状況に武力介入してるだけしてるだけじゃ…

>>255
ピヨ側からPのいる部屋は見えないことになってる

千早が個人的に一番扱いにくい
30分ほど休憩する

だが勝負は胸ではなく膝枕だから千早にも希望はある

ガチャ

千早「プロデューサー」

P「次は千早だったのか」

千早「はい。よろしくお願いします」

P「そんな硬くなる必要も無いぞ」

千早「そうですか?…では、早速始めましょう」

P「お、おぅ…」ポスン

千早「どうですか?」

P「……うん、気持ち良い…」

千早「そういってもらえると、やはり嬉しいですね」ナデナデ

P「おぉ…髪掻き揚げられるの、いいな」

千早「そうですか?ふふっ」ポンポン

P「お、お腹ポンポン……千早、お前すごく慣れてるんだな……」

千早「そんなことありません。こんなことするの、もう10年近くぶりですし」ナデナデ

P「………なるほどね…」

P「……思えば、みんな俺より年下なのにこんなことして貰うなんて恥ずかしいな」

千早「もう私で8人目だというのに、いまさらですね」ポンポン

P「そうかもな………」

千早「……………」

P「……………」

千早「………………」

P「………………」

千早「………プロデューサー…」

P「ん?」

千早「………お姉ちゃん」

P「へ?」

千早「…一度だけ、そう呼んでもらってもいいですか」

P「……………」

P「千早………お姉ちゃん」

始まったな

千早「…………」

P「……これ、なんか恥ずかしいな」

千早「………ごめんなさい。何でもありません、ただの気の迷いです」

P「…そ、そうか…」

千早「プロデューサー、こういうのはどうですか?」サスサス

P「……うん、お腹さすられるなんて何年ぶりだろうな」

千早「ふふっ。私もプロデューサーも、そんな話ばかりですね」ナデナデ

P「…そうだな。大人になってこんなことしてもらえるとは思わなかった」

千早「言って下されば、このくらいいつでもしてあげます」

P「ありがたい」

千早「その代わり、マンツーマンでボイスレッスンしてくださいね」

P「スケジュールが合えばな」

千早「約束ですよ」

P「あぁ」

ここまで見返してアンカにピヨが皆無な件

千早「満足してもらえましたか?」ナデナデ

P「……あぁ。ありがとう」

千早「そろそろ終わりですね」ポンポン

P「もう10分たったのか…あっという間だな」

千早「…でも、きっと美希や水瀬さんなら、もっと大胆にやってるでしょうから」ナデナデ

千早「ドキドキさせる勝負としてなら、おそらく私に勝ち目はありませんね」ポンポン

P「そんなことないぞ。すごくよかった」

千早「…負け惜しみかもしれませんが」ナデナデ

千早「私は、プロデューサーに喜んでもらえればそれで十分なので」ポンポン

P「……ありがとう」


ピヨ───


千早「では後ほど」バタン

小鳥「お疲れさまー」

春香「千早ちゃん、お疲れさま!」

千早「ありがとう。春香も頑張ってね」

真「千早は冷静だなぁ…」




千早「………こんな仕掛けがあったなんて…」

美希「千早さん、とっても優しかったの!ミキああいうのすごくドキドキする」

真美「まあまあEじゃんEじゃん、正直千早お姉ちゃんは乗り気じゃないと思ってたけど」

亜美「意外とやり手ですな~。まさかのお姉ちゃんプレイだとは」

律子「珍しいものを見ることが出来たわ」

伊織「楽しませてもらったわ」

あずさ「千早ちゃんか~わいい♪ふふっ」

千早「や、やめてください…」

雪歩「次は誰だろう…?」

美希が宇宙一可愛い

小鳥「この大会もいよいよ佳境…9番目の選手の登場です!じゃん!」

やよい「小鳥さん、楽しそうですねー」

春香「変なスイッチが入っちゃってるのかも…」

響「まだ来ないのかー…もう少し早い順番でもよかったぞ」



小鳥「出たっ!>>322!貴女の力をお見せなさい!」




コンコン

P「9人目…入っていいぞー」

ゃょぃ

キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!

ガチャ

やよい「プロデューサー!」

P「おっ、やよいか!待ってたよ」

やよい「ホントですか!?私一生懸命頑張りますー!」

P「期待してるよ」

やよい「はい!よろしくお願いしまーす!」ガルーン

やよい「プロデューサー、はいどうぞ!」ポンポン

P「よっこいしょ…っと」ポスン

やよい「あー、今のなんだかお父さんみたいでした」

P「おっと…つい。しまった」

やよい「どうですかー?」ナデナデ

P「うん…さすが、やよいも弟たちの世話で手馴れてるみたいだな。気持ちいいよ」

やよい「えへへ、ありがとうございます」ナデナデ

小鳥さんの絶対領域膝枕マダァ?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン

げへへ

やよい「それで、あの、プロデューサー」

P「ん?」

やよい「プロデューサーは、ドキドキするような膝枕が好きなんですよね?」

P「ああ…別に、それじゃないと嫌ってワケでも」

やよい「で、でも、勝負ですから……」

やよい「それでですね、あの、私…まだ子供なんで」

やよい「あんまり、そういうの分からなくて……」

やよい「ぁの…プロデューサーは…私がどんなことしたら、ドキドキしてくれるかなーって……教えてもらえますか?」

P「(これは真美以上のPOWERの予感)」

P「う、うーん…そうだな……ぁいて」

やよい「あれ?どうしました?」

P「いや…ちょっと、やよいのデニムの縫い目が顔に当たって」

やよい「い、痛かったですか!?ごめんなさい…つぎはぎだらけだし古いから、普通のより硬いのかも」

P「いや…気にしなくていい、我慢できるから」

やよい「だ、ダメです!我慢なんてしてもらってもうれしくありません!」

P「でもなぁ…どうしようも」

やよい「………」

P「………やよい?」

やよい「ぁ、ぁのぅ…デニムが当たらなかったら、大丈夫なんですよね?」

P「え?」


やよい「デニムが顔の下になかったら、痛くない…ですよね?」

きたか…

やよい「ぷ、プロデューサー……ちょっと目をつぶって、頭を浮かせてください」

P「いやいや……やよい、何する気だお前」

やよい「い、いいですから……私は大丈夫ですから」

P「…………わかった」クイッ

やよい「……プロデューサー、見ないでくださいね………」


スルル
パサッ


P「」

やよい「……はい、いいですよ。戻ってください」

P「………気のせいかな?やよいの足元にやよいのデニムとそっくりな布が落ちてるんだけど」

やよい「…プロデューサー、絶対の絶対に…こっち向いたら、めっ!ですからね……」

フニュン

P「(これは……今、俺のほっぺを包んでくれているのは)」

P「(これがガンダーラ……やよいの生太ももだったのか……)」

P「(……いやいや、これはダメだ。ドキドキってかうかいつ捕まるかっていうハラハラに近い)」

やよい「………ぷろでゅーしゃ、どうですか……私の…膝枕」

P「……やよい、無理しなくても」

やよい「ひゃうっ!?ぃ、ぃきなり動かないでください…くすぐった…」


P「(あ、これ本格的にやばいわ)」ムクッ

律子「生足!そういうのもあるのか!」

P「(こんな言い方はなんだが、やよいには期待していなかった…)」

P「(きっと雪歩みたいな即安眠タイプか、千早みたいなお姉さんモードでやってくるかと思ったが)」

P「………思わぬダークホースだったな」ボソッ

やよい「んゃっ……息、かけないでくらさぃ…んっ」

P「あっ…ごめん」

やよい「だからっ……!」

P「(これはAUTO)」ムクムク


ピヨ───

控え室で絶叫が響いてるレベル

2巡目あるで

P「…お、終わった」

やよい「…………あぅぅ……」

P「…あー、やよい?俺は目をつぶってるから、早く履いてくれな」

やよい「……わかりました……」

やよい「……結局、ドキドキするようなこと、なんにも出来ませんでした…プロデューサー、ごめんなさい…」

P「えっ?」

やよい「えっ?」




小鳥「お疲れー…やよいちゃんどうしたの!?」

やよい「ぃぇ…なんれもありまぇん…」トボトボ

小鳥「…そ、そう…じゃ、社長室に行ってもらえるかしら」

やよい「はぃ……」トボトボ

伊織「あんのド変態やよいに何してんのよっ!!!」

真美「いおりん落ち着きなよ→」

亜美「そうだよ!だってあれはやよいっちが自分で…」

やよい「……あれ?皆さん…そのモニターは」

千早「………高槻さん」

美希「………完敗なの」

律子「あれは真似できないわ」

あずさ「………///」

雪歩「…………///」




春香「やよい、どうしちゃったんだろうね?」

真「さあ…」

小鳥「…よく分かりませんが、次に進んでもいいでしょうか?」

小鳥「やよいちゃんが心配なら、終わった後社長室でね」

小鳥「10番目は………>>390!行ってらっしゃい!」




P「うっわー…さっきのはマジでやばかった」

P「あずささんと甲乙つけがたい…いや、もしくはそれ以上か…?」

P「…ごほん。とにかく、次はもう少し普通にしてほしいところだ…心も体も持たん」


コンコン

P「ようやく10人か…どうぞ」

ひびきん

響ね OK

だが今の時点ですでにネタ切れ感がやばい
まあ全員書ききるけどさ
ちょっとアイデアタイムかねて休憩

>>410
お前…なんというアイマスバカだ

>>413
アイマスバカっていうのは違うでしょ
てかただの馬鹿

ガチャ

響「はいさい!プロデューサー」

P「響か。いいタイミングで来てくれた」

響「ホントか!?もっと早いほうがよかったけど、それならなんくるないさー!」

P「おう」

響「他の皆はどうだったんだ?」

P「いや、それ言うとズルになっちゃうから止められてる」

響「あ、そっか。そうだね!」

P「…じゃ、響。よろしくたの」

響「あっ、そうだ!プロデューサー…」

P「ん?」



響「今だけ、にぃにって呼んでもいい…?」

P「……ぉ、ぉうふ…もちろん…」

響「んじゃにぃに!自分のムムマッファ、堪能してね!おいで!」ポンポン

P「むむまっふぁ?」

響「"膝枕"のことさー」

P「沖縄弁か?なるほど。んじゃ……よっと」ポスン

響「!………」

P「……うん、響もなかなか」

響「………ぇへ、ぇへへ……」

響「いざやってみると、これ…結構恥ずかしいんだな………」カアァア

P「…おいおい、あんなに勢いづいてたのに」

響「だ、だって!プロ、にぃにがこんなに近いの、たぶん初めてだし……」

P「……その、にぃにってのもやっぱり恥ずかしいな」

響「じ、自分だって恥ずかしいよ………にぃに…」カアァア

P「(沖縄生まれってすごい。俺は改めてそう思った。)」

響「破ァッ!!」

響「にぃに、自分な」

P「ん?」

響「沖縄にいた頃、沖縄のにぃにによく膝枕してもらってたんだ」

P「そういえば、お兄さんいるんだっけか」

響「うん。…そのにぃにが、にぃにと似てるって話もしたかな?」

P「うん」

響「そっか。……だからね、自分今」

響「にぃににお返ししてるみたいで、すごく嬉しい……///」

P「………そ、そうか。よかったな」

P「(響の妹キャラが覚醒したかもしれない…)」

響「……そろそろ時間かな?」

P「たぶんそうだな」

響「……ねぇ、また今度、今みたいに膝枕したげる……」

響「じゃないな、させてほしいんだけど…いいかな?…にぃに」

P「……あぁ、もちろんだ」


ピヨ───


響「お、終わりか」

P「だな」

響「ありがと、プロデューサー!約束守ってよ!」

バタン

P「……響ってあんなに可愛かったっけ…?」

小鳥「お疲れさまー」

響「あー楽しかった…えへへ」

春香「響ちゃん、すごいにやけてる…」

響「ぇっ?そ、そうか?なんでもないぞ、うん!」

真「これは何したのか気になるなあ」

響「ふ、普通だぞっ」

貴音「響。お疲れさまでした」

響「うん!貴音も頑張ってね!」

小鳥「じゃあ響ちゃん。社長室へ」




律子「妹キャラ要素なんてあったのね、響」

響「えっ?」

真美「ひびきんかわゆい~」

亜美「かわゆい~」

響「えっ!?」

>>444
こういう奴何なの?
ネタだとしてもキャラdisは面白くないからやめろ

>>450
触らないのオススメ

やよい「響さん、とっても可愛かったですー!」

響「も、もしかして見られてたのかっ!?うがーっ!!」

伊織「あと残ってるのは?」

千早「春香、真、四条さん…音無さんもね」

雪歩「真ちゃん、頑張ってね…」

美希「貴音がどんな手を使ってくるのか、全然予想できないの」

あずさ「気になるわね~」




小鳥「さぁ、残るは4人!」

小鳥「そろそろプロデューサーさんも、膝枕自体に慣れてきてる頃だと思いますが…」

春香「ぅげっ」

真「それだけは避けたかったのに…」

貴音「厳しい戦いになりそうですね」

小鳥「ここでいかに奇策を講じることが出来るか!そこが運命の分かれ目です」

小鳥「さぁっ11番目は…>>465こいつだぁっ!」

まっこまっこりーん

コンコン

P「11人目…と。どうぞ」

ガチャ

真「プロデューサー!ボクですよっ!」

P「真か、待ってたよ」

真「ま、待ってた?ボクが来るのを楽しみにしててくれてたんですかっ!?」

P「ん、まあ…そうだけど」

真「よしっ!プロデューサー!やってやりますよっ!ささ、どうぞ!」ポンポン

P「お、おう…えらく元気がいいな」

P「では失礼して…」ポスン

まっこまこりーん覚醒してくれー!!

真「…ぅわっ……ふぁ…ど、どうですか!?」

P「……おぉ…真は筋肉もしっかりあると思ったけど、やっぱり女の子らしいな。気持ちいいよ」

真「ホントですかっ!?やっりぃ!」

P「……はは、真らしいな」

真「なんか、いいですね…こういうの。ボク、憧れちゃいます」

真「二人でどこかピクニックにでも行って、お昼ご飯の後のお昼寝で…膝枕してあげる、とか」

P「女の子らしい憧れだな」

真「そうでしょう?そうでしょう!?…はぁ~、いいなぁ~」

P「いつか叶うよ」

真「…誰がかなえてくれるんでしょうかね?」

トリ「ピヨッ!?」

P「真は昔から、そういうお姫様願望みたいなのが強かったな」

真「当たり前ですよ!女の子の永遠の夢です!」

P「そうだな」

真「…ボクには似合わないなんて言わないでくださいよ?」

P「言わないよ」

真「へへん!………でも、気づいてますか?プロデューサー」

真「今のこの格好、王子様とお姫様が逆なんですよね。…いわゆる、目覚めのキスのときの体勢」

P「……言われてみれば確かに」

真「…まあ、別に良いんですけどね」

真「………ねえ、プロデューサー」



真「お姫様のほうからキスするお話があっても、いいですよね?」

P「…えっ?」

真ならやってくれると信じていた

真「どう思います…?」

P「い、いいも何も……」

真「あとね、考えたんですよ……」

P「………真…」

真「……ホントは王子様なのに、自分の正体に気づいていない男の人を」

真「お姫様が……優しいキスで気づかせてあげる………そんなお話」

P「ま……真、顔が……ちかっ…」

真「そういうお話が、ホントにあるのかどうか………」




真「……ボク、試してみたくなっちゃいました………今」

P「ま……まこ、と……」

真「………プロデューサー…目、閉じて下さい」

P「……だ、だめだ…俺たちは」

真「今はそんなの関係ないですよ……ほら。ボクのこと、嫌いですか?」

P「そんなわけっ……でも……」

真「……………プロデューサー」



ピトッ

P「!!??」

真「……今日は鼻同士で勘弁してあげます」

P「…………」

真「……どうですか?…ドキドキしました?」

P「………あ、あぁ…正直、危なかったよ……」

真「……へへっ、やーりぃ!!」


ピヨ───

『交代でーす』

真「プロデューサー!ボクだってなかなかやるでしょ!伊達に演技の練習してませんよっ!」

P「お、おぅ……」バクバク

真「…ま、演技でないところも結構ありましたけどね」

P「え」

真「じゃ、失礼しまーす!」

バタン

P「…………」

P「今のはちょっとやば過ぎるでしょ」

小鳥「お疲れさま」

春香「真!プロデューサーさん、もう平気みたいな感じになってなかった!?」

真「ああ、膝枕自体はね。でも、頑張り次第でどうにでもなるよ」

真「じゃね!」

春香「あっ……」


春香「真も、燃えてるんじゃないかってくらい顔真っ赤だった………」




雪歩「あっ…真ちゃん……///」

真「雪歩!…どうしたの?」

美希「……真クン、すごかった……///」

亜美「///」

真美「///」

やよい「///」

真「……えっ?…えぇーっ!?」

真「ちょっ…このモニター…何なのさ!律子!」

律子「……///」

真「響!」

響「………///」

伊織「……見てられなかったわ……///」

あずさ「……///」

真「」

真「………死にたぃ……///」




小鳥「……さぁ…残りましたね…」

春香「……みんな何したのか気になる……」

貴音「私も少しお腹が空きました」

小鳥「あと3人!先に競技を終わらせた者達に勝つ方法はひとつ!」

小鳥「誰よりもプロデューサーさんをドキドキさせること!」

小鳥「12人目の挑戦者……>>535だっ!さあ行けぃっ!」

          ┏  ━ゝヽ''人∧━∧从━〆A!゚━━┓。
╋┓“〓┃  < ゝ\',冫。’  ,。、_,。、     △│,'´.ゝ'┃.      ●┃┃ ┃
┃┃_.━┛ヤ━━━━━━ .く/!j´⌒ヾゝ━━━━━━━━━━ ━┛ ・ ・

       ∇  ┠──Σ   ん'ィハハハj'〉 T冫そ '´; ┨'゚,。
          .。冫▽ ,゚' <   ゝ∩^ヮ゚ノ)   乙 /  ≧   ▽
        。 ┃ ◇ Σ  人`rォt、   、'’ │   て く
          ┠──ム┼. f'くん'i〉)   ’ 》┼⊿Ζ┨ ミo'’`
        。、゚`。、     i/    `し'   o。了 、'' × 个o
       ○  ┃    `、,~´+√   ▽ ' ,!ヽ◇ ノ 。o┃
           ┗〆━┷ Z,' /┷━'o/ヾ。┷+\━┛,゛;
話は聞かせてもらいました! つまり皆さんは私が大好きなんですね!!

閣下

何故だろう・・・小鳥は当てちゃいけない気がする

>>533
ガラス片付けて帰れよ

春香……もっと早くに来てればまだ勝算もあったものを…

発案代行だれか呼んで
ちょっと休憩

黒春香なら顔面騎乗とかやりかねないが
ここではそんなことないって信じてる

コンコン

P「あと3人…よし。どうぞ」

ガチャ

春香「プロデューサーさん!私ですよ、私!」

P「ここで春香が来たか。予想ではもっと早いと思ってたんだが」

春香「そうなんですよね……みんな何したか分からないんで、プロデューサーさんが膝枕に慣れていくばっかりで…」

P「そんなことないさ。誰にしてもらっても、緊張する」

春香「そうなんですか?…私でも、緊張してくれます?」

P「そりゃ…春香みたいな子にしてもらえるんなら、当然」

春香「…ホントですか?……じゃあ、始めましょう!どうぞこっちに」

P「おう…失礼するよ」ポスン


春香「ん………」

P「…ふぅ、いいな……」

春香「……プロデューサーさんの頭、あったかいですね……」

P「苦しくないか?」

春香「心配ありません♪」

P「そっか」


春香「プロデューサーさんこそ、寝心地悪かったら言ってくださいね」

P「悪いもんか。最高だよ……」

春香「…えへへ…ありがとうございます」


P「…………」

春香「…………」

P「…………」

春香「……………プロデューサーさん…」

P「……………」

春香「………眠たかったら、寝てもいいんですよ」

春香「……私、勝手に喋ってますから」

春香「……最初は、膝枕選手権なんて…はずかしいし、どうでもいいと思ってたんですけど」

春香「みんながこんなに一生懸命になってるのには、ちゃんと訳があるんですよ」

P「……………」スゥー…


春香「……プロデューサーさん」

春香「…いつも、私達のために頑張ってくれて、本当に感謝してます……」

春香「優しいし、頼りになるし……いざって時、すっごくかっこいいし」

春香「みんな、プロデューサーさんのこと…大好きなんですよ」

P「…………」スゥー…

春香「アイドルだけじゃなくて、律子さんも、小鳥さんも……でも」

春香「私……みんなの中で、一番……美希にも負けないくらい」

春香「プロデューサーさんのこと、好きな自信…あります……」

春香「も、もちろん…変な意味じゃないですよ!変な意味じゃ……」

春香「…………」

春香「………ダメですね」

春香「プロデューサーさんのこと、ドキドキさせようと思って考えてたのに……」

春香「寝てるときにしか…こんなこと言えない私は」


P「…………」スゥー…


春香「……なんとなく分かりますよ」

春香「おでことかほっぺに、跡ついてます……女はそういうの、敏感なんですから」

春香「…………」

春香「プロデューサーさん」

春香「私も……して、いいですか……?」

キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!

P「…………」スゥー…

春香「………んっ……」チゥ

春香「…………///」


ピヨ───


春香「…あ……」

P「……ん、んぅ……」

春香「起きました?」

P「……あぁ、春香ごめん…寝てしまった」

春香「いいんですよ。よく眠れました?」

P「あぁ。おかげさまで」

『交代でーす』

春香「どうもありがとうございました。また後で!」

バタン

●REC

春香「」バクバクバクバクバク

小鳥「お疲れー…春香ちゃん、大丈夫?」

春香「は、はぃ…社長室行きますね…」




亜美「」ニヤニヤ

真美「」ニヤニヤ

春香「えっ…二人とも、どうしたの」

美希「」ニヤニヤ

真「」ニヤニヤ

雪歩「」ニコニコ

春香「…えっ」

響「」ニヤニヤ

千早「」ニヤニヤ

美樹とピヨちゃんは壁殴ってそう

春香「……まさか」

伊織「」ニヤニヤ

やよい「」ニコニコ

律子「」ニヤニヤ

あずさ「」ニコニコ

春香「」





小鳥「さて…残りは私達だけね、貴音ちゃん」

貴音「そのようですね」

小鳥「まあ、この際どちらが先に行っても大して変わらないと思うけれども」

小鳥「最後のくじを引きましょう!13番目は……>>615!」




コンコン

P「入ってくださーい」

小鳥

お姫ちん

貴音がラストとか俺得

小鳥さんがトリだったら全て小鳥さんの妄想でしたオチで終わりかねなかった

ガチャ

小鳥「こんにちはー…」

P「あれ、小鳥さんですか?てっきり最後に来ると思ってたのに…まあ座ってください」

小鳥「あはは、微妙なくじを引いちゃいまして……どうも」

P「そうですか……で、やるんですか?」

小鳥「やっ、やりますとも!ええ!」

P「そうですか…では遠慮なく」ポスン

小鳥「ひゃぅん…!?」

P「…なっ、なんて声出してるんですか!」

小鳥「ごっごごごめんなさい、心の準備がまだで…あうぅ」

P「………小鳥さん、大丈夫ですか?すでに顔が赤いんですが」

小鳥「ぎゃっ、逆にどうしてプロデューサーさんはそんなに平気でいられるんれすかっ!」

P「あんたのおかげなんですがね」

>>631 こんなん?

小鳥「ぅぁ…プロデューサーさんのほっぺが脚に……」

P「小鳥さん」

小鳥「ひゃい…」

P「膝枕の感触で言えば……最初にあなたが言ったとおりです」

P「小鳥さんがダントツです」

小鳥「!…そ、そうでしょう!若けりゃいいってモンじゃないのよ!」

P「別段ほめてるわけでもないですが…………あと」

小鳥「……まだ何か…?」

P「…………よくこんな短いスカートでやろうなんて考えましたね」

小鳥「っっっっ!!!!」

小鳥「や…やめてくださぃ、そぅぃぅこと言うの……」

小鳥「………とりあえず、なでなでとか…すればいいんでしょうか…?」

P「……まあそうなんでしょうけど…そこはご自由に」

同人読みふけった経験をいつ活かすの?

小鳥「…………」ナデナデ

P「………いいですねぇ…気持ちいい」

小鳥「あ、ありがとうございます………///」ナデナデ

P「………………」

小鳥「……………」ナデナデ

P「…………」

小鳥「………プロデューサーさん」

P「はい?」




小鳥「体の向き……変えてみましょう」

仕掛けたな

2X歳、最後の勝負!!

P「え?…でも、そしたら………」

小鳥「…………早く」

P「あの…」

小鳥「私の気が変わらないうちに……」グイッ

P「ちょっ……」グルン

P「………こ、小鳥…さん」

P「その、絶対領域…でしたっけ、目の前の…これ」

小鳥「…………今日は特別です……」

P「………」ゴクリ



小鳥「………実は、この部屋の様子……」

P「はい?」

小鳥「………何でもありません」チュッ

P「!!!!」

先生助けて春香ちゃんが息してないの

P「うわっ…!み、耳…」

小鳥「…………///」チュッ

P「こ……ことりさ」

小鳥「(やっちゃった……やっちゃった……!もうブレーキ利かない……)」チュッ

P「あ…あの…」

小鳥「…ぃ、嫌なら……言ってくれてもいいんですよっ………」

P「……そ、んなことは……」

小鳥「……ばか」

P「でも、何で……」

小鳥「あなたがそんなに優しいから悪いんです…はむ…」

P「」

計測小鳥「まだ始まってもいないピヨ」

              /,ィ=-:: ̄ ̄::`ミ、:\
                 //´:::::::::::::::i::::::::::::::::ヾ、ヽ  ピヨキーンこの感じ・・・
            //::::::∧::::::::ハ:::::::::ト、::::::ヽ:'.  
_____∧,、_ l::{:::、/ レヘ/ uゞ‐┘N::::::::!:|_ ______

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄'`'` ̄ |::|:::| ●     ● |::::::|::l  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

               '、|:::|   .:::::::::::::::::.   |::::::|::|
                l:::|、    、_,_,     l:::::.;:/
               ヽ:::}ト  _・  _,..ィ´|:://
               `iLf圭)ス_人-w从リ (
                ,. イr ぅヽ/ヽ、





              /,ィ=-:: ̄ ̄::`ミ、:\
                 //´:::::::::::::::i::::::::::::::::ヾ、ヽ  
            //::::::∧::::::::ハ:::::::::ト、::::::ヽ:'.  ・・・・

            l::{:::、/ レヘ/ uゞ‐┘N::::::::!:|
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               '、|:::|   .:::::::::::::::::.   |::::::|::|
                l:::|、    、_,_,     l:::::.;:/
               ヽ:::}ト  _・  _,..ィ´|:://
               `iLf圭)ス_人-w从リ (
                ,. イr ぅヽ/ヽ、

P「んくっ……小鳥さん、これ以上はまずいです…」

小鳥「……そうですね、そろそろ10分経ちます…」ペロ

P「ふぃっ…」

小鳥「………ここで止めとかないと…ホントに止まらなくなりそうなんで止めます」

P「はぁっ……ふぅ…そうですか」

小鳥「……残念でしたか……?」

P「………」

小鳥「………プロデューサーさんが望むなら…またの機会に」ボソッ

P「」ゾクゾク


ピヨ───

さて控え室では…?

バタン

小鳥「ふぅ……」

貴音「小鳥嬢、体が火照っているようですが…何かあったのですか?」

小鳥「…ふふ、秘密」

小鳥「…………」

小鳥「(やばいなんてことをしてしまったのこれじゃ私ただの変態じゃない…
あぁ完全にドン引きされたわどうしようだいたい私あんなこと今まで一度もしたこと無かったのに本の中身ばかり思い出しちゃって…
ついやっちゃったでもみんなこれが追い詰められた大人の本気なのよよく見ておきなさい
あそこで止めておいたのは決して監視されているからではなくてやよいちゃんみたいな子への影響を考えた結果なのよ
なんて上辺では何とでもいえるけどたぶんこんな顔じゃ説得力ないわいやぁ───っ…)」


貴音「……あの、小鳥嬢」

小鳥「…貴音ちゃん、ちょっと時間を置いてから行きましょう」

控え室に行かない…だと!?

──────

律子「小鳥さん…やよいたちがいる前であんなこと…」

美希「小鳥…えっちかった………///」

千早「音無さん…はぁ…」

やよい「」

亜美「」

真美「」

伊織「」

雪歩「」

真「」

春香「」

響「」

あずさ「あらあら…///」

た・か・ね!た・か・ね!

小鳥「……さ、さて、いよいよ最後ね」

小鳥「貴音ちゃん、準備はいい?」

貴音「いつでも」

小鳥「……それじゃ、頑張って…行ってらっしゃい…」


コンコン
ガチャ

貴音「貴方様」

P「貴音……お前が最後だな」

貴音「はい……貴方様、何やら顔色が…」

P「あ、いや……これはなんでもない」

貴音「……小鳥嬢ですか?」

P「すまんが、それは言えない約束になってる」

貴音「……ならば致し方ありませんね」

貴音「私、膝枕なるものは故郷で何度かしていただいたことがあります」

P「そうなのか……どこに行っても共通の文化というわけだな」

貴音「そのようですね。あの…わたくしはその、そふぁというものが得意ではなく…」

貴音「出来れば床にござを敷いたところでして差し上げたいと思うのです」

P「貴音らしいな。いいよ」

貴音「では、ござをお持ちしますのでしばしお待ちを」



P「よっ…と、準備できたぞ」

貴音「はい。では失礼して…」

貴音「…貴方様、準備が整いました。どうぞこちらへ…」

P「ありがとう」ポスン

貴音「いかがでしょう」

P「いい気持ちだよ。ござの上っていうのも新鮮だし」

貴音「それはまこと善き事」

貴音「……貴方様、今は昼ですが、月が出ているようです」

P「そうなのか?」

貴音「えぇ。満月です」

P「そうか……だが、見えないんじゃせっかくの満月ももったいないな」

貴音「そのようなことはありません。見えぬからこそ、その物に強き思いを馳せることが出来るのです」

P「へぇ………」

P「……貴音の故郷でも、みんな膝枕してるって言ってたけど」

貴音「はい」

P「それは家族同士で?」


貴音「幼少の頃はもちろんそうですが、成人した後は──

貴音「生涯をかけ、心よりお慕い申し上げる殿方ただ一人にのみ、というしきたりです」

P「へぇ……ぇ?」

貴音「何か?」

P「いや…生涯ただ一人、って」

貴音「貴方様はまこと、いけずですね」スッ

P「んっ…」



貴音「愛する方、という意味です…これ以上の説明は要りますか?」ナデリナデリ

P「」

貴音「無論、貴方様に思いを寄せる女子がここに大勢いることは承知です」ナデリ

貴音「思いは通じる必要はないので、貴方様が気に負うことは何もございません」ナデリ

P「……貴音」

貴音「ただ、これまでどおりで居て下さいまし…そしていずれ貴方が選択を迫られたその日」

貴音「私の元へ来てくださるのを、心待ちにしております」ナデリナデリ

P「あ…」

貴音「楽しい時間とはかくも早し、ですね。そろそろでしょうか、ふふ」

P「……あの」

貴音「貴方様。最後に…」

P「?」

貴音「よろしければ…この髪へ、貴方様の接吻を」

P「えっ?髪?」

貴音「お嫌であれば構いませんが……」

P「いや…うん、髪の毛なら…」チュッ

貴音「……ありがとうございます。ふふっ」

P「…?」

貴音「今のは私の故郷における、『迎えにいくので待っていてください』という男女のしるしです」

P「」


ピヨ───


貴音「お待ちしております。では…」

バタン

せっかくだし多数決でいいかな?
むしろ選んでもらいたい

貴音は可愛いなぁ!!!

72しかありえない

ぼくは小鳥ちゃん!

小鳥「お疲れさま」

貴音「まこと幸せな時間でした」

小鳥「後で皆集合かけるから、ここに戻ってきてね」

貴音「かしこまりました」




貴音「おや、あなた方…」

美希「貴音、すごおぃ…」

律子「ドラマでも見てる気分だったわ」

やよい「はわぁ…綺麗でした…」

春香「……これは、勝てないなぁ…」

雪歩「髪へのき、キス…ロマンチックですぅ」

真「いやぁー、ボクもまだまだだったよ…」

亜美「お姫ちんはかっこいいですなぁ」

真美「大人の色気ムンムンだNE→」

             , -──‐- 、
                //⌒ニ二ニ´`\
            l L_ ─-、  ,.-‐:!   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

             |r‐、!. ‐- ,  、-- |    |  美希に……
              |!.__l|. _,ノ !._,ハ._ |    |  
           /| /| ヾ三三三ヲ |   <  2万票っ……!
    , _-─===/ .|/ ヽ、.___,.イ、._  \_______

   /     `ヽ,.-'ーー(⌒)  :::::::::::/l |   `'''-、
    ! 二ニ=,゙イ i l F='(_、__/ l  |    |ヽ
.   ト、   / ししL.j⊂二)\ / '´\.|.     |. l
.   !:::\./ ,.ヘ. ̄`7´ヘ「」「」    /~7   :| /l
   |::::::::: \.\ \/ /  |o-  / /-ー┤//!
   !::::::::::::: ` ー>  /    │  / ,.'-、o__,|///l /二二.ヽ
.  |:::::::::   / ./     |   ./  _ ヽ リ~7 |   _,) )
.   |:::::    (  ‘-----‐┐ |o-/ /l_ヽ. ~ /イ   'ー '′
  |::       ` ー-----‐┘.|  '─'    `ー1´ .| ○ O o

伊織「認めたくないけど、見入ってしまったわ。やるじゃない」

千早「本当、あの情景をそのまま歌に出来そうな…」

響「貴音!自分、感動したぞっ!」

あずさ「貴音ちゃん、すごかったわね~」

貴音「ありがとうございます」



小鳥「さて……プロデューサーさん?こっちへ」チョイチョイ

P「ふぅ。やっと終わった…」

小鳥「お疲れ様でした。一番は決まりました?」

P「……正直、どれも本当に迷うんですが……」

P「……はい、大丈夫です。みんなを呼んできてください」

小鳥「了解です」スタスタ

やっぱりあからさまに後半が有利なんやね

小鳥「みんな?結果発表があるから、こっちに集まって…」

美希「小鳥!ハニーにあんなエッチなことしちゃだめなの!」

小鳥「…えぇっ!?そ、そんなえっ…だなんて」

律子「やよいや亜美真美の見てる前であんなこと…ダメですよ、もう」

アーダコーダ

小鳥「うぅ…たしかに大人気なかったですね…すみません」

小鳥「…じゃなくて!結果発表ですよ!」



小鳥「さて……プロデューサーさん、もうお決まりですか?」

P「……はい、決めました」

小鳥「…さぁ!栄えある優勝の名誉とプロデューサーさんの膝枕権60分を手に入れることが出来るのは……」

小鳥「プロデューサーさん!どうぞっ!」

P「…………」

P「優勝は、」


>>810>>830多数決 同一IDは1票
よろしく

小鳥さん

小鳥

流れはやい
しめるから止めて

ピヨちゃんも好きだから納得
だが是非千早に一票入れたかった

P「………小鳥さんで」

小鳥「……え?えぇっ!?!?」

美希「いやぁーっ!やっぱりハニーはえっちいのが好きだったんだ!ひどいの!」

春香「ちぇーっ…」

伊織「ちょっと!なんで私じゃないのよ!」

P「お、落ち着け!あくまで膝枕の良さだけで言えば…だよ」

律子「どうだか。怪しいわね」

あずさ「残念だわ…せっかく勇気出したのに」

やよい「うーぅ…」

真「小鳥さんか…たしかに」

雪歩「すごかったもんね…///」

千早「…まぁ、しょうがないわね」

亜美「頑張ったのにNE」

真美「ね→」

小鳥「あ、ありがとうございます………」

双子は票足そうぜ!

>>870
0+0=0
Do you understand?

P「はい。それで、どうします?俺の膝枕60分…ホントに要るんですか?」

小鳥「………私は…」チラッ


響「結構頑張ったんだけどな…」

貴音「まこと、無念です…」

美希「………」グスッ

伊織「………」ブスー

春香「………」ハァ


小鳥「……………ふふっ」






小鳥「……やっぱ、やーめたっ!」

「「「「????」」」」

──────

P「………」

小鳥「………♪」

P「………」

小鳥「~♪」

律子「…小鳥さん、そろそろ仕事再開しないんですが?」

小鳥「もうちょっとしたら戻りまーす…♪」

P「……はぁ」

律子「……早くしてくださいよ。次私なんですから」

美希「小鳥の次はミキなの!律子、さんはそのあと!」

律子「何言ってんの。ちゃんと順番決めたじゃない」

律子「あんたは50音順で何番目?」

美希「……11ばんめ」

律子「そう。小鳥さんが一番で、その次が私。次が春香」

響「自分、春香の次だぞ!」

小鳥選ぶとかVIPってBBA好きばっかなんだな

>>885
ンフフ… ハァイ

伊織「よりによって私が最後だなんて!!ムキーッ!!」

真「伊織、落ち着いて…」

雪歩「今日は順番回ってくるか分からないなぁ…」

あずさ「ゆっくり待つしかないわね~」

千早「べ、別に私は無理してしてもらおうなんて思ってないけど…」

真美「千早お姉ちゃ~ん」

亜美「意地張らずに甘えちゃいなYO!」

千早「だから、そういう…」

貴音「まこと、小鳥嬢の器の広さには敬服いたします」

小鳥「みんな私に感謝してね~…♪」

春香「プロデューサーさん!律子さんの次は私ですよ、私!」



P「仕事が出来ない」

END

乙やった!

後半組がインフレ起こしたのは完全に俺のミスだった
もっと平等に行きたかったんだがそれだと盛り上がり的に…ってことで許してくれ

まあ小鳥さんが1位になるように書いたのは俺なんだけどな!

最後までありがとう

ついでに書いとくよ
昔の奴↓

春香「安価でプロデューサーさんと」
小鳥「春香ちゃん、一日入れ替わってみない?」
やよい「最近事務所のみんながよそよそしいかなーって」
やよい「うっうー!お金くれるおじさん大好きですーっ!」

>>1

しかし特定のアイドル(小鳥さんはアイドルじゃないけど)を乏しめる人たちは、アニメから入った人なのかな?

ちょっと臭いですよ^^

安価以外は読んでるな

>>933
安価のは読まなくていい
春香が寄生虫弁当を無理やり食わせるだけだから

伊織「よりによって私が最後だなんて!!ムキーッ!!」

真「伊織、落ち着いて…」

雪歩「今日は順番回ってくるか分からないなぁ…」

あずさ「ゆっくり待つしかないわね~」

千早「べ、別に私は無理してしてもらおうなんて思ってないけど…」

真美「千早お姉ちゃ~ん」

亜美「意地張らずに甘えちゃいなYO!」

千早「だから、そういう…」

やよい「プロデューサー!私もよろしくお願いします!」

貴音「まこと、小鳥嬢の器の広さには敬服いたします」

小鳥「みんな私に感謝してね~…♪」

春香「プロデューサーさん!律子さんの次は私ですよ、私!」



P「仕事が出来ない」

END

プロデューサーはやよいに、同じように膝枕してあげないとな

>>947
おさわりまんこいつです

まてトップかアンダーかちゃんと宣言しとけ

CHY48

>>974なら千早のバスト-10

>>974
盆地が出来るぞ…

>>981なら千早のバストが爆ぜる

>>990なら千早のバストがまかり通る

>>995ならやよいは俺の嫁

>>1000なら千早は俺の横でたっぷり可愛がられた後でぐったりしてる

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