男「頭の中に思い浮かべた人をイかせる能力ねえ」(112)

男「それは、本当なのか?」

巫女「うむ。神に誓ってもよいぞ!!」

男「と言うより、お前は誰なんだ?」

巫女「わしか?私は巫女であるぞ!!」

男「それで、その巫女さんが俺に何の用だ?そして、このピンクで包まれたファンシーな空間は何だ?」

巫女「ぬう。質問が多すぎるぞ、主。まずは順を追って説明する。よく聞いておれ」

巫女「まず、主へは、言った通り、女子を性的絶頂状態に至らせる能力を授けに来た」

巫女「主は、今日方の家までの道中で今の生活が退屈だと言っておった」

巫女「そこで、わしからのささやかなプレゼントだ」

男「なるほど…。理屈は分かったが…何でそんな能力を?」

巫女「わしは、人が、特に女子が絶頂を迎える姿。それが大好きなのじゃ!!」

男「うわあ…」

巫女「ぬう!!そのような顔をするではないぞ!!」

巫女「まあ、よい。そして、ここじゃが、ここは主の夢の中じゃ」

男「ゆめ…?」

巫女「うむ。そうじゃ!!」

男「…………」

男「そうか……」

男「夢オチ…か」

巫女「そ、それは断じて違うぞ!!わしは確かに主に能力を授けた!!」

男「んまあ、朝起きて適当な人に使って、本当だったら信じるよ」

巫女「ウソではないのじゃあーー!!」

………………
……………………


男「…………目覚めは何時もの如く最悪……」

男(睡眠不足ってのはいけないな…)

男「そいや、あの能力本当なのか?」

ガラガラ!!

兄「おーい!!いつまで寝とるんじゃ。学校遅刻するぞ!!」

男「………………」

男「兄貴に…オーガズムを…」

兄「んほう!!」

男「………………」

男「本当だった!!」

登校中


男(やべえ。これはもしかして、中々楽しいんじゃねえのか?)

男(あんな人やこんな人のイキ顔を)

男「……おお」

後輩女「なにが『おお』なんですか?」

男「ぬおおお!?」

後輩女「今度は『ぬおお』ですか。忙しいですね、先輩」

男「何だ…後輩女か」

後輩女「はい、そうです。おはようございます、先輩」

男「ああ、おはよう」

男(こいつは後輩女。同じ部活の後輩だ)

男(普段から澄ました態度で、表情を変えたところを見たことが無い)

男「あ、そうだ」

後輩女「?…どうかしました?」

男(こいつに…被験者1号になってもらおう!!)**

後輩女「…!!」ビクビク!!

後輩女「!?!?」

男「ん?どうした?」

後輩女「い、いえ…その…」

男(おー、驚いてる驚いてる。こんな顔初めて見たな)****

後輩女「…!!ん!!」ビクビク!

後輩女「ハア…ハア…」

男「どうした?顔真っ赤にして?調子でも悪いのか?」

後輩女「いえ…そんなことは…」

後輩女「あの…すみません…先輩…ちょっと先に行きます…」

男「うん。気を付けてな」

後輩女「は、はい…」タッタッタ

男「…………」********

後輩女「ふにゃああ…!!」ビク!ビク!

HR後教室


男(後輩女が表情を変えたところを初めて見たな)

男「ふにゃああ。ねえ…」

男(また部活の時またやってみるか)

女「やあ、男!!おはよう!!」バシイ!!

男「いたっ!!」

女「まったく、君はいつも朝は怠そうな顔をしている。朝を元気に過ごすことによって、一日元気に過ごせるか決まるんだぞ」

男「だからお前はそんなに元気なのか?」

女「勿論だ。私はいつでもフルパワーで動いてるぞ!」


授業中

男(あいつ…今日も朝から五月蝿かったな…)

男(こっちは朝弱いんだから少しは考えろよ…)

女「……………」カリカリ

男「……ちょっと、悪戯してみるか」**

女「!?」ビク!!

女(な、何だ…今の電気が走るような感覚は…)

男「おお、中々いい反応をしたな。じゃあ、もう一度」****

女「っ、っつ!?」ビクヒク!!

男「えーと…thatの意味と…」******

女「ひっ…っあん…っく…」ビク!ビク!

ザワザワ…ザワザワ。

教師「どうしたんだ、女?変な声出して?」

女「い、いえ…お腹の調子が悪くて…。すみません、お手洗いに行っても…」

教師「うん。行って来いよ」

女「すみません…」

男(フフフ…)

女子トイレ


女「…………」

女(パンツが…ぐしょぐしょになってる…)

女(これって…わた…私…)

女(しかも…男のことを考えていたら…)

女「……私…変態だ…」

女(……男…)

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