次子「アルセーヌ!安価で逮捕だ!」(283)

次子「ちょっと思ったんだけど」

小衣「何よ」

次子「アルセーヌのライバル役ってシャーロックじゃなくてあたしじゃない?名前的な意味で」

平乃「アルセーヌ…ルパンと」

小衣「銭形…ってそりゃアニメの話だろ!!」

咲「まぁ…分からなくもない」

次子「だろぉ?」

次子「よし行くぞー!ルパーン!逮捕だぁー!!」

次子「まずはルパンを捜索だ!>>5で!」

おまんこ

次子「ルパンを捜索だ!(ズキューン!)で!」

平乃「ええええええ!?」

小衣「おま…?」

咲「まだ小衣は知らなくていいから」

咲「次子、どういうつもり?なう行犯逮捕するよ」

次子「だって…!ルパンはよく不二子ちゃんの色仕掛けに引っかかってるじゃないか!!」

咲「もちつけ、アルセーヌは女だよ」

次子「あいつ、女にも興味ありそうじゃん」

平乃「…………」

咲(否めねえ)

小衣「?」

次子「そっか…不二子ちゃん作戦はだめか…」

次子「じゃあ、>>17作戦でいこうか」

とりあえずシャロとイチャイチャする

次子「…よし、シャーロックといちゃいちゃする」

次子「ルパンは何かとミルキィホームズにちょっかいをかける!」

次子「シャーロックのそばにいればきっとルパンは現れる!はずだ!」

平乃「シャーロックさんといちゃいちゃする必要はあるんですか?」

次子「あたしの趣味だよ?」

咲(やっぱり次子を逮捕したほうがいいんじゃないかな…)

次子「じゃあちょっと探偵学院に行ってくるから」


ホームズ探偵学院
 中庭

次子「やぁシャーロック!」

シャロ「あ、次子さんですー」

シャロ「ココロちゃん達は一緒じゃないんですか?」

次子「今日は私一人だよ、ちょっとシャーロックに話があってさ…」

シャロ「あたしに…ですか?」

次子「>>26

デートしない?

次子「あたしと、デートしない?」

シャロ「えっ?」

シャロ「で、デートって…あの…」ドキドキ

次子「そう、デートだよ、なんかおいしいもの食べさせてあげるからさー」

シャロ(次子さんとデート…)

シャロ(誘い方がストレートです!男らしくてかっこいいですー!)

次子(いや、あたし女だけどね)

シャロ(次子さん…直接心の中に…!?)

シャロ「な、なんであたしなんですか?」

次子「ん?」

シャロ「ココロちゃんとか、咲さんとか…平乃さんとか!」

シャロ「次子さんの周りにはもっとかわいい女の子がいるのに…」

次子「>>34

大好きだから

次子「大好きだから!」ガシッ

シャロ「えっ!?」

次子「(小さい女の子とか)すっごい好きだから!」

次子「だから、シャーロックがいいんだ…」

シャロ「(あたしの事が)大好き…だなんて…!」カアァ

次子「だからさ、行こう?」

シャロ「はい…行きましょう!」ポッ

次子(さて…シャーロックは捕まえたし、ルパンが現れるまでデートを楽しもうか)

シャロ「次子さん、どこに行くんですか?」

次子「よし、じゃあ>>42に行こう!」

シャロ「はいですー!」

ラブホ

ヨコハマ市街
 ラブホテル

シャロ「わーい、ふかふかベッドですー」モッフモッフ

次子「ほらシャーロック、カラオケもあるぞー!」

シャロ「お部屋の中に!?すごいですー!!」

シャロ「お城の中はこんな楽しいところだったんですね!知りませんでした!」

次子「シャーロック、こういうとこに来るの初めて?」

シャロ「はい、前に入ろうとしたらエリーさんとコーデリアさんに止められて…」

シャロ「…うぅ、二人に怒られちゃうかもしれません」プルプル

次子「あはは、大丈夫だよ誰にも言わないから」

次子「二人だけの秘密…な?」ニヤッ

シャロ「分かりました!」

シャロ「あっ、すごいです!サウナもあるんですねー!」

次子「…なぁシャーロック?サウナもいいけど…>>50しない?」

屋上で焼いてかない?

次子「屋上行こう屋上、今日天気いいしさ」ガチャッ

シャロ「いいですねー、お城の上から街を見てみたいですー」

次子「野外…!」ジュルリ

シャロ「ん?」

次子「なんでもないよ?」


屋上

シャロ「は~、あったかいですー…」ポカポカ

次子「そうだねぇ」

シャロ「ここにいると…勉強のこととか、トイズの事とか…」

シャロ「ちょっと忘れちゃいそうになりますね…」

次子(はっ!ルパンの事すっかり忘れてた!!)バチーン

次子「えぇい!?ルパンはまだ来ないのか?」

次子「次は>>60に行って…ルパン出現を待つ!」

月面

宇宙空間
 月面

次子「地球は…青かった」

シャロ「綺麗ですね…地球」

シャロ「あたし達、なんでこんなところにいるんでしょう」

次子「細かい事は気にするなよ…はげるぞ」

シャロ「そうですよね、お城を出た後にNASAに乗り込んでスペースシャトルを強奪して」

シャロ「大気圏を離脱してここまで来た事なんて細かいことですね」

次子「思えば、遠くきたもんだ…」

シャロ「あの大きな星の中でいつも、あたし達は生きているんですね」

次子「そうだな…あっ、日本だ」

シャロ「あのあたりがヨコハマですかね」

シャロ「おーーい!ココロちゃーーーん!!!」

次子「あははは!よーしあたしも…!」

次子「ルパーーーーーン!!逮捕だぁーー!!」

>>73「よんだ?」サッ

小衣

小衣「呼んだ?」

シャロ「ココロちゃん!?」

次子「小衣!?なんでこんなところに…!」

小衣「小衣はIQ1400の超天才だからプライベートでロケット作って月に遊びに来るなんて朝飯前なのよ!」

小衣「で、月に来てみたら次子の声がして…来てみたらこれってわけよ」

小衣「あんた、アルセーヌを追いかけてるんじゃなかったの?」

シャロ「えっ?次子さんはあたしとデートしてたんですよ?」

小衣「……は?」

次子(うわ…やばい…)

小衣「次子…?あんたシャーロックを使って何を考えて…?」

シャロ「次子さん…これは、デートなんですよね…?」

次子「い、いや…あの、これはね」

次子「>>83

うんごぶりぶりんこ!!!!ドビュビュビュビュドバババババブッ!!!
ドリュルリュルウリュリィブブブブブブッッ!!!!あへあへうんこまん!!!ぶりっちょ!!!
ケツの穴からドババババババババッバwwwwwwwwwwwwWWWW
wwwwwwwwwwww
WWWwwwwwwwwwww??? ? ? ? ? ? ? ?????     ????????wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
なお、まにあわんもよう

次子「ちょ、ちょっとトイレ行ってくる!」ダッ

シャロ「逃げないでくださいー!」

小衣「ちゃんと説明しなさいよー!!」

次子「マジでやばいんだ!言葉で言い表すと(ズギューン!)ぶりぶりんこ!!!!ドビュビュビュビュドバババババブッ!!!
ドリュルリュルウリュリィブブブブブブッッ!!!!あへあへ(ズギューン!)まん!!!ぶりっちょ!!!
(ズギューン!)の穴からドババババババババッバwwwwwwwwwwwwWWWW
wwwwwwwwwwww
WWWwwwwwwwwwww??? ? ? ? ? ? ? ?????     ????????wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
なお、まにあわんもよう って感じなくらいに!」

シャロ「あ…はい」

小衣「ご、ごめん…」



次子「…月にもトイレってあるんだ」

次子「まずいな…ルパンをおびき寄せる為にシャーロックをデートに誘ったなんて言ったら…」

次子「シャーロックは傷つくだろうし…小衣も怒るだろうな」

次子「はぁ…どうしよう」

次子「っていうかさっき、とっさに口から出た言葉をどうしよう」

次子「この状況を打開するには…>>95しか…」

3人でマジデート

次子「………」スタスタ

シャロ「あ、次子さん戻ってきましたー」

小衣「さぁ次子!話を聞かせてもらうわよ!」

小衣「一体どういう事?仕事サボってシャーロックと遊んでたってわけ?」

小衣「それならまだいいけど…まさかシャーロックをエサにしてアルセーヌをおびき寄せようとか考えてないわよね?」

シャロ「つ、次子さんはそんな事しませんよね!?」ガバッ

シャロ「だって、次子さん…!あたしの事大好きだって言ってくれて…!」

次子「………ごめん」

シャロ「次子…さん…?」

小衣「次子!あんた…!!」

次子「あたしが好きなのは…!小さい女の子なんだ!!」

シャロ「……えっ」

小衣「………は?」

次子「シャーロックも…!小衣も…!あとアイリーンとか…!見た目が幼い女の子が大好きなんだ!!」

次子「だから…!だから!三人でデートに行こう!!な!?」

次子(やっぱり、嘘はだめだ…正直に言う!!)

次子(ちゃんと言えばきっとシャーロックも、小衣もあたしの事を受け止めてくれる…!)

次子(そうだよな!?)



次子「……月に取り残されちゃったなぁ」

次子「まさか小衣の帰宅用ロケットが二人乗りだったとは」

次子「シャーロック…泣いてたなぁ」

次子「………萌えた」

次子「……ふふ、ふふふ」

次子「あたしは…あたしは何をしているんだ?」

次子「あたしは、ルパンを…怪盗アルセーヌを捕まえようとしていたんじゃないか!」

次子「もう何も怖くない、失うモノなんてない…!」

次子「待ってろルパン…!お前を逮捕する!」

次子「その前に地球に帰らなきゃな」

次子「>>112して、地球に帰ろう」

バシルーラ

次子「呪文で地球に帰るか」

*つぎこは バシルーラを となえた!



次子「……ん?ここは?」

次子「…とりあえず地球みたいだな」キョロキョロ

次子「さて…これからどうするか」

次子「小衣を怒らせちゃったし、ミルキィホームズの協力も期待できないよなぁ」

次子(全てを失い、自分の身一つでルパンを追うあたし…まるで銭形警部みたいだな!)

次子「ルパンを捕まえればみんな許してくれるだろ!多分」

次子「とりあえず…>>122に向かおう」

小学校

ヨコハマ市街
 ヨコハマ探偵小学校

次子「アイリーンいないかなぁ…」ジロジロ

次子「あ、体育の時間かな…うへへ」

次子「鉄棒の授業かな?よぅしお姉さんが手取り足取り胸取り教えて…」

咲「次子、次子」チョイチョイ

次子「邪魔すんなって、今あのかわいい子が逆上がりを…」

咲「銭形次子容疑者、未成年略取の疑いで逮捕状が出ているので逮捕する」ガシャンッ

次子「ん?」

咲「あんた、シャーロックを…その、いかがわしいホテルに連れ込んだでしょ?」

咲「その件で指名手配されてるから、…よくのこのこヨコハマに戻ってこれたね」

次子「え、え!?嘘!?」

咲「…嘘だったら、よかったのにね」

次子「ち、違うんだ、誤解だよ…>>135なんだ…!」

シャーロックが可愛すぎるのが悪い

次子「しゃ、シャーロックが可愛いのが悪いんだよ…!」

咲「………」

次子「だってしょうがないだろ!?あんな15歳とか反則だよ…あたしは悪くない」

咲「もういい、もう喋らなくていい…」

次子「いいや、まだ喋り足らないぞ!シャーロックの可愛さを一言で語りきれるもんか!」

次子「まず喋り方なにあれ、今時『ですー』とか反則、マジハートキャッチシャロキュア」

次子「あれで15歳とかありえない、だって中三だよ?あれで、絶対にありえない」

次子「でもシャーロックは15歳、すごい、進化の神秘としか言えない」

次子「幼さという輝きを残したまま成長したとしか思えない、いや違う間違えた成長してない、シャーロックは成長してない」

次子「汚れを知らぬまま年を重ねた女神、妖精、シャロシャロフェアリーズ」

次子「あんな15歳とか手を出さないほうがおかしいじゃん、だってネロとか見てみなよ」

次子「ネロは擦れてる、歳相応に性格擦れてる、でもこれは仕方がない、普通はそうだから」

次子「でもシャーロックは擦れてない、心とか超綺麗、今時友達を『ココロちゃん』とか呼んじゃうくらい綺麗」

次子「とにかくシャーロックは幼さを残した綺麗な女の子ってこと、分かっただろ?」

次子「ん?ここは…牢屋か」

次子「捕まったか…まぁ銭形警部も『カリオストロの城』とかで地下牢に捕まってたしセーフだろ」

次子(さて、ここからどうやって脱出するか…ここにいたんじゃルパンは逮捕できないぞ)

次子「何か使えそうなものは…ん?」キョロキョロ

次子「>>155があった…これで脱出しよう」

デュエルディスク

次子「デュエルディスクか…これでどうやって脱出しようか…」

次子「ん、このディスク何かついてるな…手錠?」

次子「ふむふむ…この手錠で相手を捕まえて…デュエルに負けたら爆破する仕掛けか」カチャカチャ

次子「この仕掛けを誤作動させれば…よし!」カチャカチャ

次子「ヒャーーーハハハハハ!!踊れディスクゥ!死のダンスをぉ!!」

ドカーーーーン

次子「よし!脱出成功」

途中送信しちった

次子「デュエルディスクか…これでどうやって脱出しようか…」

次子「ん、このディスク何かついてるな…手錠?」

次子「ふむふむ…この手錠で相手を捕まえて…デュエルに負けたら爆破する仕掛けか」カチャカチャ

次子「この仕掛けを誤作動させれば…よし!」カチャカチャ

次子「ヒャーーーハハハハハ!!踊れディスクゥ!死のダンスをぉ!!」

ドカーーーーン

次子「よし!脱出成功!」

小衣「待てー!」ダダダ

次子「くっ!追っ手か!」

平乃「逃がしません!」ザンッ

次子「さがれよ!さがってくれないと、シャーロックが!」

咲「次子…!なんでそこまで…!」

次子「>>172のためだ!!」

愛ゆえに

次子「愛故に…!愛の…為だあああああッ!!!」

次子「愛のためなら、形振りなんて構ってられないんだ!」

次子「そこを…どけえええええ!!!」

小衣「つ、次子…!」

平乃「ぱっと見かっこいい…けど…!」

咲「ロリコンの世迷言…!!」

小衣「ひ、平乃突撃!容疑者を捕縛せよ!」

平乃「次子さん…ごめんなさい!」バッ

平乃「しばらく眠ってもらいますっ!!」

次子(平乃のラケットが来る…!)

次子(今のあたしは丸腰…どうする!?)

次子「えぇい!>>182だ!!」

ねこみみくまさん

次子「ねこみみくまさん投下ーっ!」ポイッ

平乃「きゃー!ねこみみくまさん!」ガバァッ

咲「平乃!?」

平乃「よーしよしよし、よーしよーし…」ナデナデ

小衣「何やってんのよー!いいから次子を…!」

咲「だめだよ、平乃はねこみみくまさんに目が無いから」

平乃「はうぅ…!かわいすぎて死ねます…!」ギューッ

小衣「あ、次子が逃げる…!」

次子「あーーばよ~!とっつぁーーーん!!」ダッ

小衣「それルパンのせりふだろぉーーー!!」



次子「さて…これで完全におたずねものだな」

次子「銭形警部もあくどいやり方でルパンを追い詰めるしセーフだろ」

次子「よし…今度こそ>>193に行こう」

海馬コーポレーション

次子「着いた…ここが海馬コーポレーションか…」ドン☆

次子「国内最先端の技術を持つこの会社なら…」スタスタ

黒服「待て、ここから先は一般人は侵入禁止だ」

次子「魂威!!」ドグシャア

黒服「ごふぅっ…!?」ドサッ

次子「さて行くか、社長に会って…」

社長「そこまでだ!」

次子「!!」

社長「ふぅん、一人でこんなところまで来るとはな…」

次子「あんたが…海馬コーポレーションの社長か!!」

社長「フン、だったらどうする?」

次子「あんたに…作ってもらいたいものがある!」

社長「>>205

警察に電話しといたわ

社長「警察に電話しといたわ」

次子「はぁ!?」

次子「あのなあ!人の話を聞いてから…」

社長「犯罪者から聞く話などないわ!失せろ!!」

次子「くっ…覚えてろ!!」ダッ



次子「ふぅ…なんとか逃げ切れた」

次子「あたし、本格的に犯罪者扱いか…なんでだろう」

次子(でも、犯罪者…追われる者だからこそ出来る事もあるはずだ)

次子(怪盗も犯罪者、広い意味で言えばルパンと今のあたしは同類だ)

次子(世界の裏…闇の世界のつながりを使ってルパンを追えば…!)

次子「よし…>>215に行くぞ」

エジプト

世界の裏側
 エジプト

次子「世界の裏側って言ったらエジプトだよなぁ…」

次子「え?違う?ブラジルだって?細かいこと気にするとはげるぞ」

次子「エジプトのピラミッドの中には古代の秘宝、賢者の石があるって咲に聞いたことがある」

次子「きっとルパン達はこれを狙ってくるはずだ」

次子「だからあたしが待ち構えていれば、捕まえられる!」

次子「ってことでピラミッドの中にレッツ潜入!」スタスタ

次子「……真っ暗だ」スタスタ

次子「賢者の石はどこにあるんだろう?」

次子「…>>223のほうに進んでみるか」



 

幼女の匂い

次子「暗くて何も見えない…視覚はあてにならないな」

次子「くんくん…」クンカクンカ

次子「こっちから高貴な女の子の香りが!こっちだ!」スタスタ

次子「…こ、これは…!?」

次子「古代エジプトの若き王女のミイラ!さっきの香りはこれか!」

次子「そして、この王女の胸に飾られたネックレスについている…これが!」

次子「…賢者の石!」

アルセーヌ「ふふ、道案内ご苦労でしたわね!」バッ

次子「なっ…!?ルパン!!」

アルセーヌ「ルパンではありませんわ!」

アルセーヌ「…とにかく、貴女が私の事を狙っていると聞いて後をつけさせていただきましたわ」

アルセーヌ「その先でこんなお宝に出会えるなんて…!ふふふ…!」

次子「くっ…あたしは踊らされていたのか!」

次子「だけど、ミイラ取りをミイラにしてやるぜ!ルパン、>>230でお前を倒す!」

シャーロックへの愛

次子「あたしからシャーロックへ注ぐ無限の愛!その力でお前を倒す!」

アルセーヌ「シャーロックへの愛…?笑わせてくれますわ!」

アルセーヌ「私の、シャーロックへの愛のほうが貴女のそれより大きい…!」

アルセーヌ「二度とふざけた事を喋れないように、その口塞いでくれますわ!!」

アルセーヌ「幻惑のトイズ!101匹シャーロックちゃん!!」シャキィン!

シャロ1「次子さーん!シャロですよー!」

シャロ2「シャロですー、アルセーヌ様の忠実なる僕ですー」

シャロ3「ぶっちゃけロリコンは引きます…」

シャロ4「アルセーヌ様はあたしのことだけを愛してくれるから大好きですー!」

シャロ5「ってわけで次子さんは帰って下さい」

次子「う、うわあああああああああああああああああああああ!!!」

次子「う、嘘だ…!シャーロックが、そんなことを言うはずがッ…!」

アルセーヌ「ふふふ…受け止めなさい、現実を!」

次子「く、くそっ…!>>240で対抗だ!」

Mに目覚める

次子「む、無数のシャーロックがあたしを責める…!悪夢だ…!」

次子「だが!攻められるのなら受ければいい!」

次子「さぁこいシャーロック!何度でも受け止めてやる、全部吐き出せ!!」

シャロ6「うわ…何言ってるんですか、キモッ…」

シャロ7「自分から攻めてくださいとか…恥ずかしくないんですか?」

次子「あぁうんっ!!その目…!もっとおおおお!!」

シャロ8「うえ~ん!アルセーヌ様ー!あの人気持ちわるいですー!」

次子「寝とられきたああああああああ!!!」

アルセーヌ「普通に気持ち悪いですわ!!」ゲシゲシ

次子「お前じゃねえ!シャーロックのキックをよこせ!!」キリッ

アルセーヌ「うわあ…」

次子「Mに目覚めた今!101匹シャーロックちゃんの攻撃は効かない!むしろご褒美だ!」

アルセーヌ「ぐうっ…!」

次子「今度はこっちが攻める番だ!くらえっ、>>248!」

本物のシャロの抱擁

次子「本物のシャーロックの抱擁で!」

アルセーヌ「本物のシャーロック…?無駄ですわ!」

アルセーヌ「ここはエジプトのピラミッドの中!どうやってシャーロックを呼びますの?」

次子「来いっ!!シャーーーーーローーーーーック!!」パチンッ

シャロ「はいですー!」バキーン

アルセーヌ「なっ…!?指ぱっちんをしたら…ミイラの中からシャーロックが!?」

次子「正真正銘本物のシャーロック!幻惑とは比べ物にならない可愛さ!」ナデナデ

シャロ「あ、あれ?アルセーヌと…うわっ、次子さんですう…」

次子「シャーロック!ちょっとだっこさせてくれ!」

シャロ「えー…嫌ですー…」

次子「ルパンを倒すためなんだ…!頼む!」

シャロ「…………」

シャロ「>>255

アルセーヌになら抱っこされてもいいですー

シャロ「アルセーヌになら…」タッタッタッ

アルセーヌ「あら…」

次子「シャーロック!?」ガーン

次子「なんでだよ!?なんであたしよりルパンなんかを…!!」

シャロ「消去法ですー」

アルセーヌ「っていうか私はアルセーヌ・ルパンではありませんわ」

次子「なんで…!あたしはこんなにシャーロックの事が好きなのに…!」

シャロ「…次子さんは、あたしがちっちゃいから好きなんですよね…?」

シャロ「別にあたしじゃなくてもいいんでしょう?」

シャロ「だったらアーティちゃんでも追いかけてればいいじゃないですか、知りませんっ」フンッ

次子「森・アーティ…だと…!?」

次子「アリかな」

シャロ「うわあーーーん!次子さんのばかー!!」

次子(やっべ、つい…)

アルセーヌ(チャンスですわ!)

アルセーヌ「かわいそうなシャーロック…悪い女にだまされたのですね」

アルセーヌ「私はそんな事しませんわ、本当に好きなのはシャーロックだけですから」ナデナデ

シャロ「あ…アルセーヌ…?」

アルセーヌ「ほら、私の胸に飛び込んできて…?」

アルセーヌ「だっこして差し上げますわ」

次子「行くなシャーロック!罠だ!」

次子「あたしは…確かにあんた以外の女の子も好きだけど!」

次子「その中でも一番シャーロックが好きなんだ!」

次子「そんな女の所に行くな!あたしについてこい…シャーロック!!」

シャロ「あ、あたしは…」

シャロ「…………>>267

二人共逮捕しますー

シャロ「二人共逮捕します!!」ガチャリッ

次子「……えっ」

アルセーヌ「は?」

シャロ「もういいです…二人共そうやってあたしの事をからかってるんですね」グスッ

次子「ち、違う…!あたしは本当にシャーロックの事…!」

アルセーヌ「そうですわ!決してからかってなど…!」

シャロ「もううんざりですー!!何にも聞きたくありません!!」

シャロ「そんな都合の事言って…!どうせ嘘に決まって…」

次子「シャーロック!あたしがそんな嘘つく訳ないだろ!?」

シャロ「……あたしの事をエサにしたじゃないですか」

次子「あれは!シャーロックといちゃいちゃしながらルパンをおびき寄せる作戦だ!!」

次子「一石二鳥を狙っただけなんだよ!!」

シャロ「うわああああああああん!!!もう次子さんなんて知りませんーー!!」

アルセーヌ「私は本当に貴女の事が大好きですわ!!」

シャロ「黙れ変態ボンテージ女ーー!!」

ヨコハマ警察
 独房

アルセーヌ「……貴女がシャーロックを弄んだから…こんな事になりましたのよ」

次子「何がだめだったんだろう…?」

アルセーヌ「乙女心を分かってませんわね…」ハァ

次子「本当にシャーロックが一番なのになぁ…」

アルセーヌ「女の子はナンバーワンよりオンリーワンになりたいんですわ」

次子「そうか……」

次子「なぁ?」

アルセーヌ「何か?」

次子「こうやって牢屋の中で二人で話してると…」

次子「一時共闘してる時のルパンと銭形警部みたいじゃないか?」

アルセーヌ「…私はアルセーヌ・ルパンでもルパン三世でもありません」ハァ


おしまい

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