ほむら「まどプラス?」仁美「ええ」(351)

ほむら(まどプラスって、もしかして……)

仁美「私の趣味で、父の会社のプログラマーさんたちをお借りしてゲームを作りましたの」

仁美「是非とも暁美さんにプレイしていただきたいのですが」

ほむら「な、なんで私に?」

仁美「暁美さんならきっと楽しんでいただけるかと思ったので…」

ほむら「ちょっと、何を言っているかわからないのだけど…」

仁美「あら、お気にめしませんでした? でしたらさやかさんにお願いしようかしら」

ほむら「やります。やらせてください」

>>1
代行ありがとう。続けます。

ほむら「で、どんなゲームなのかしら?」ワクワク

仁美「うふふ。こちらをご覧になって下さい」

ほむら「任●堂の最新携帯ゲーム機ね」

仁美「そのように見えますけど、若干仕様が違いますの」

ほむら「難しいことはいいから、早いところやってみたいわ」

仁美「わかりました。こちらです。何か分からないことがあれば電話で聞いてください」

ほむら「ちょっと待って。確認したいことがあるのだけど」

ほむら「まどプラスは恋愛シミュレーションゲームでいいのよね?」

仁美「はい」

ほむら「まどかが出てくるのよね?」

仁美「もちろんですわ」

ちょっとだけ支援。

あ1は代行な。

~ほむホーム~


ほむら(早速やってみようかしら)

ほむら(確かここのスイッチを入れればいいんだったわよね)

ロード中……

ほむら(あ、始まったわ)

まどか「初めまして、鹿目まどかっていいます」

ほむら「!?」


ピルルルピルルル(電話)


仁美「どうしたんですか?」

ほむら「こ、このまどか喋るわよ!?」


仁美「ええ、鹿目さんの声によく似た声優さんを探してお願いしました」

ほむら「映像も、まどかと見分けが付かないほどなんだけど!?」

仁美「あら、暁美さんにそう言っていただけるとは光栄ですわ。私も制作に関わっています。ぬかりはありませんわ」

ほむら(こんな精巧な作画、まどかソムリエの私だって書けないわ)

ほむら「って、待って、こんなもの売りに出したら、まどかが世の中の男たちの食い物にされるんじゃないの?」

仁美「ご安心を。私が趣味で作ったものですから、販売する気は毛頭ありませんわ」

ほむら「そ、そう。さすがにこれだけ似てたら犯罪よね」

仁美「鹿目さんには内緒ですわよ」

ほむら「わかったわ……」

ほむら(早速続きをやってみるわ。お待たせ、まどか)

まどか「うぇひひ、あなたのお名前を聞いてもいいですか?」ニコッ

ほむら(名前……これはどうやって入力するのかしら?)

ほむら「えっと……」

まどか「…えっとさん? 変わったお名前だね」

ほむら「!?」


ピルルルピルルル


仁美「なんでしょう?」

ほむら「このまどか、私の声が聞こえてるみたいなんだけど?」

仁美「ええ。ハードウェアに音声読み取り機能と、鹿目さんの思考を模したAIを搭載しておりますの。簡単な会話ぐらいならお手の物ですわ」

ほむら「どこまで高性能なのよ! 素晴らしいじゃない」

仁美「ご満足いただけて光栄ですわ」

まどか「あなたは『えっとさん』って名前で間違いないのかな?」

ほむら「違うわ。わたしは暁美ほむら」

まどか「ほむらさん? ほむらさんって名前で間違いない?」

ほむら(ほむらさんて呼ばれるのはなんか新鮮ね)

ほむら「ええ。よろしくまどか」

まどか「うぇひひ。こっちこそよろしく」

ほむら(すごい。まるで本物と話してるみたい)

まどか「ほむらさん。簡単なゲームの説明をしておくね」

まどか「このゲームは私とほむらさんが仲良くなることが目的で、特にシナリオとかイベントは用意されてないんだよ」

まどか「こうやって家の中でのんびりお喋りを楽しむだけだけのものだけど……どうか飽きずにプレイしてね」

ほむら(よく見たら、背景はまどかの家にそっくりね)

ほむら「大丈夫よ。1000時間は軽く超えてみせるわ」

まどか「あと、製作者さんの意向で1日にプレイできる時間や、会える時間には制限があるんだって」

まどか「会える時間を大切にってことかな?」

ほむら(志筑さんなかなかにくいことするわね)ホムホム

まどか「まあそんな感じで、ほむらさんとまったりお話できたらいいな」ニコッ

ほむら(ああ…家でもまどかと一緒にいられるなんて幸せ)

これ現実のまどかと疎遠になってしまうのでは…

まどか「じゃあ、ほむらさんにいくつか質問があります」

ほむら「なにかしら?」

まどか「ほむらさんの年はいくつですか?」

ほむら「14よ」

まどか「うわぁ、私と同じだ。えへへ嬉しいな」

まどか「じゃあもう一つ」

まどか「ほむらさんは男の人ですか?」

ほむら「はい」

即答すんな


ほむら(その方がまどかと自然とイチャイチャできるものね)

まどか「………そっか、ほむらさんは男の人なんだ」///

まどか「なんだかちょっと緊張してきちゃったよ……」

ほむら(でもできれば後でやりなおして女の子の場合の反応も見てみたいわ)

ほむら(そういえば、このゲームどうやってセーブするのかしら)

ピルルルピルルル


仁美「必要ありませんわ」

ほむら「えっ!どういうことよ」

仁美「映像や膨大なデータ量がありますし、リアルタイム処理に対応していることで、専用のデータサーバを用意していますの」

仁美「常にプレイヤーの情報などはサーバにアップデートされていますのでセーブの必要はありませんわ」

ほむら「よくわからないけど、私が誤った情報をまどかに伝えた場合は、修正できないということ?」

仁美「それは大丈夫です。後から本人に伝えれば認識してもらえますわ」

ほむら「そう、よかった」ホッ

仁美(そしてそのデータは責任を持って私が管理させていただきますわ……)

~数日前~

仁美「暁美さんのことをもっと詳しく知りたい?」

まどか「うん。ほむらちゃんと、お付き合いすることになったんだけど」///

仁美(や、やっぱりお二人はできてらしたのですねぇえええ!!)

まどか「優しいんだけど、ほむらちゃんどっか一歩引いてるみたいで…」

仁美(ああ見えて意外と奥手ですのね。暁美さん)

まどか「もっとほむらちゃんのこと知れたらいいんだけど」

仁美「お任せ下さいっ!!」ドワッ

まどか「ひ、仁美ちゃん? 顔が近いよ?」

仁美「必ずや鹿目さんのお力になって見せますわ!」


~現在 仁美専用サーバルーム~

仁美(というわけで、私には暁美さんのプレイ状況がまるわかりですの)

仁美(これもお二人の輝かしい未来のため。決して私欲ではありませんことよ)

プログラムなのか、単にまどかと繋がったテレビ電話みたいなものなのか、どっちだろうと思ったが
後者は間違いなく途中でまどかがドジ踏んでバレるよなぁ

まどか「男の子かぁ。ほむらくんって呼んでもいい?」

ほむら「ええ。お願いするわ」

まどか「男の子とお話する機会ってないから、何か変なこといっちゃっても許してね」

ほむら(なんでもこいよ、まどか)


仁美(どうやら暁美さんは性別を修正する気はないようですわね)

仁美(私としては、女性同士の方がよいのですが、これはこれで見応えがありそうですわ)

まどか「ほむらくんは普段何して遊んでるの?」

ほむら「ダーツとビリヤードを少々。夏には海にサーフィンに行くわ」


ほむら(少しでもまどかの好感度を上げておくわ)


仁美(下心が見え見えですわね、暁美さん)

仁美(でも、そんなに上手くいきませんことよ)


まどか「本当に?」

ほむら「……」

ほむら(どうしたのかしら。まどかの好感度が下がっているようにみえるのだけど?)


ピルルルピルルル(電話)

仁美「あざとい回答や、声の調子で嘘を判別されることがありますので」

ほむら「なんでそんな無駄に高度な技術積んでるのよ!」

これワカメが操作してんのかよ
ハイテクすぎるだろ

ほむら(とにかく明らかな嘘はダメみたいね。性別はバレなかったみたいだけど)

ほむら「本当は読書が趣味よ。漫画も読むけど、ファンタジー系の小説が好きだわ」

まどか「うぇひひ、やっぱり。なんだかインドアな感じがしてたから」


ほむら(そんなことまで分かるの?)


ほむら「まどかの趣味は?」

まどか「私も漫画が好きだな。あとはパパにお料理とか教わったり、ママとバトミントンしたり、弟と遊んだりとか」

ほむら「弟がいるのね」

まどか「うん。たっくんていうの。まだ3歳なんだ」


仁美(中々いい雰囲気ですわ)

耐えられなくなったほむほむがセクハラ発言連発する展開はよ

>>60

ほむら「それで、まどかは週に何回するのかしら?」


ほむら(このゲーム素晴らしくよくできているわ)

ほむら「それで、まどかは週に何回するのかしら?」

まどか「へ? 何を」

ほむら「何をじゃないわ。あれよ。アレの回数を聞いているのよ」

まどか「ほむらくん、あれじゃわからないよ」

ほむら「アレはあれよっ!?」///

まどか「だから、あれってなぁに?」


仁美(暁美さん、そういう美しくない発言は感心しませんことよ)フフフ

採用すんなwww

ほむら(く、変な電波を受信したせいで、まどかの前で恥をかいてしまったわ)

ほむら(でもこれだけ詳細にまどかのデータが集まってるのだとしたら…)

ほむら「ねえまどか。まどかの初恋の話を聞かせてもらってもいいかしら?」

まどか「えっ……」////

仁美(なるほど。そこに気づきましたか。さすが暁美さん、抜け目がありませんわね)

まどか「ほ、ほむらくんの話も聞かせてくれるならいいよ」///

ほむら「いくらでも聞かせてあげるわ」

まどか「じ、じゃあ教えてあげるよ……」

………

……

まどか「っていう感じで、クールなんだけどすごく優しい同級生の子なの」///




ピルルルピルルル(電話)

ほむら「志筑さん、ちょっといいかしら」ウルウル

仁美「どうしたんですの、泣いているようですけど」

ほむら「このまどかの初恋の相手って、本人の記憶と一致するものなのかしら?」

仁美「いえ……そもそも鹿目さんの初恋の相手なんて本人ですら覚えているかわかりませんし…」

ほむら「そう……ゲームと言えどこんなに胸が熱くなるなんて思いもよらなかったわ」ウルル

仁美「よ、よかったですわね…」


仁美(泣くほど嬉しかったんですのね。思わず引いてしまいましたわ)

まどか「ほむらくんの初恋はどういう子なの?」

ほむら「今付き合っている子よ。円な瞳が愛らしくて、いくら見ていても飽きないわ。
正直彼女より可愛いものがこの世にあるとは思えないぐらいよ。
将来は静かな土地に家を構えて、二人でひっそりと暮らすの。できるだけ温かいところがいいわね」

まどか「そ、そうなんだ……」///

まどか「ふーん、ほむらくんは好きな人がいるんだね」ショボン

ほむら(まどかをガッカリさせてしまった)

ほむら「いえ、いないわ。全部嘘よ」

まどか「………」


仁美(いくらなんでも、それは無理がありますわ)

まどか「でも、私はこうやってほむらくんとお喋りできれば、それだけで嬉しいから…」///

ほむら「そんな!今のは聞き流してちょうだい」

まどか「ふふ、別に構わないよ。私だってほむらくんの他に好きな人がいるんだもん」

ほむら「そ、それは……」///

ほむら(現実で私のことを思ってくれてるって設定なのかしら)

ほむら(ゲームでまどかとイチャイチャしたいのに、私にどうしろっていうのよ!)

まどか「ふふふ」

まどか「そろそろお時間だよ。それじゃあまたね、ほむらくん」

ほむら(え?せっかくいいところだったのに。思ったより短いものなのね)

ほむら「またね。まどか。また明日」


ほむら(明日が楽しみだわ)

仁美(明日も楽しみですわぁああああああああああ)

仁美「これからお仕事があるので3~4時間後まで残ってたら、続き書かせていただきますわ。
暁美さんに何をさせたいか、考えてくださると助かりますの。
できるだけソフトで美しいものをお願いしますわ」

とりあえず画面を傾けてパンツが見えないか必死になって試す

1. 初恋ばれんたいん スペシャル
2. エーベルージュ
3. センチメンタルグラフティ2
4. Canvas 百合奈・瑠璃子先輩のSS
5. ファーランド サーガ1、2
6. MinDeaD BlooD
7. WAR OF GENESIS シヴァンシミター、クリムゾンクルセイド
8. アイドルマスターブレイク高木裕太郎
SS誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって


幾多のキュゥマミSSを見たがいまだにこのネタを使ったキュゥマミSSはない
パターン1
マミ「あなた誰なの?」
QB「確かに “この僕” は、三時間ほど前まで君のそばにいたのとは別の個体だよそちらは暁美ほむらに撃ち殺された」
黒い魔法少女。暁美ほむら。あの女だけは、絶対に許さない。
まどか「わたしの願いでマミさんのそばにいた子を蘇生すれば、ほむらちゃんのこと許してあげられませんか?」
マミ「今日も紅茶が美味しいわ」
パターン2
QB「うううっ……マミ、どうして、死んじゃったんだよ、マミを蘇らせて欲しい」
まどか「私の願い事はマミさんの蘇生。叶えてよインキュベーター!」
パターン3
マミ「あなた誰なの?」 QB「前の個体は処分した」
QB「『前の僕』、は精神疾患を『患い』かけていたからね。『僕達』にとっては、『煩わしい』存在でもあったしね」
こんな感じの旧QB蘇生キュゥマミ魔法少女全員生存ワルプルギス撃破誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって

さやかが恭プラスで顔真っ赤にして告白の練習をしまくってる姿が思い浮かんだ

けど、ここはまどほむに集中して楽しむべきか

早乙女先生のことも思い出してやってください

>>110
かずプラスか

どうでもいいような二択が頻繁に出てきそうだな
一度でも間違えると即ゲームオーバー

>>115
その名前じゃ「魔法少女かずみ☆マギカ」のかずみちゃんを攻略するゲームになんで

>>119
逆に考えるんだ
魔法少女かずこ☆マギカが連載されればいいんだ

>>120
QB「少…女…?

その願いは明らかに本人の素質を越えているね、はっきり言ってしまえば不可能だよ
例え魔法少女が条理を捩曲げ覆す存在だとしても…ね」

完全防水機能付きで、一緒にお風呂も入ることが出来て
タッチパネルを指で擦る事によって背中を流す事が可能っていうのはどうですか?

>>129
VITAなら背中を流しつつ背面パネルで前を洗う
3DSならジャイロセンサーを使い色んな方向からお触り、あとマイク機能で首筋や耳元に息を吹き掛けたりするのもアリだな

保守ありがとうございます。
30分から再開します。
たくさんの意見ありがとう。
可能な限り反映したいと思います。


~翌日 学校~


ほむら「ありがとう。感動したわ。」

仁美「お役に立てて何よりですわ」

ほむら「でも、何故あなたがあそこまで高度なゲームを開発したか聞かせてもらえないかしら」

仁美「私、女性同士の禁断の恋に惹かれるところがありますの」

仁美「あなたたちお二人を見ていて、どうも歯がゆい思いをしていましたわ」

仁美「このゲームを通じて暁美さんが、鹿目さんに向けてもっと素直な気持ちで向き合えるようにと、私なりの思いを込めて作らせていただきました」

ほむら「志筑さん……」ニギッ

仁美「礼には及びませんわ」

仁美(本当、感謝する必要なんてどこにもございませんのよ……)


~学校 放課後~

まどか「ほむらちゃん今日は一緒に帰ろうよ」

ほむら「ええ。それじゃあ行きましょう」

ほむら(やっぱり実物が一番可愛いわね)ニヤニヤ

まどか「ほむらちゃんなんだか嬉しそう。いいことあったのかな?」

ほむら「志筑さんから面白いゲームを借りたの」

まどか「へえ、ほむらちゃんゲームなんてやるの?」

ほむら「いいえ、全然。でも彼女に強く勧められて。意外と面白いものよ」

まどか「じゃあ今度、ほむらちゃんのお家に遊びに行った時、やらせてもらってもいいかな」

ほむら「え? ええ…いいわよ」

ほむら(まどかが来る前に、何か別のゲームを買っておきましょうか)

……
………

まどか「じゃあ、また明日ね」

ほむら「ええ。また後で」ボソッ

ほむら(ゲームのおかげか、まどかと前より自然に話せるようになったわ)

ほむら(志筑さんに感謝しなくては)


~ いっぽうそのころ ~

仁美「今日もスタンバイ完了ですわあああああああああ」

~まどホーム~

まどか「うぇひひ、ほむらちゃんと距離が縮まったような気がするよ」

まどか「えっと、カメラのスイッチを入れて……このあたりで待機してればいいんだよね」


ピルルルピルルル(電話)

仁美「もしもし、鹿目さん?今日も準備は整いまして?」

まどか「うん。いつでもオッケーだよ」

仁美「そろそろ暁美さんが帰宅される頃ですわ」

まどか「うん。今日も頑張るよ」

仁美「念のためマイクテストを行なっておきましょう」


まどか(仁美ちゃんからゲームのこと紹介されたときは正直、こんなのよくないって思ったの)

まどか(ほむらちゃんを騙してるみたいで悪いなって)

まどか(けどもっともっとほむらちゃんのこと知りたい)

まどか(ほむらちゃんが私に望むことを、少しでも叶えてあげたい)

>>1はもしかしてさまざまどかの人かい?
違ってたらごめんよ

まどかはほむプラスか

~ほむホーム~

ほむら「ふふ。この時を待っていたわ」ニギッ

ロード中……

まどか「こんにちは、ほむらくん」ニコッ

ほむら「まどか…」ウットリ

まどか(ほむらちゃんのこと、ほむらくんて呼ぶの、未だに抵抗あるなぁ……)

まどか(ほむらちゃんが男の子を選んだときはびっくりしたけど…)

まどか(ゲームの中でも、恋人同士になりたかったってことなんだよね)///

>>172
拙作は
「初めまして転校生の鹿目まどかです」
です。

さまざまどか大好きです。
あれを書いた人はマジ天才。

まどか(あ、あれ?カメラの先が動いてる)

ほむら「まどか、立ってもらってもいいかしら?」

まどか「立てばいいの?」

ほむら「ええ、そしてもう少し前に歩いてもらえると…」

まどか(ほむらちゃん何がしたいんだろ……)

まどか「って、まさか!」

ほむら(ちっ、後一歩だったのに)

まどか「ほむらくんの変態!!」///

ほむら(ああ、まどかの恥らう姿、可愛いわ……)

お前だったのか
ややSS速報向きだったかもしれんが続きも待ってるぜ

>>176
そうだったのか
続きの【まどか「家族みんなで」】も面白かったよ
この作品も楽しみにしてますね

まどか「初めまして転校生の鹿目まどかです」
まどか「初めまして転校生の鹿目まどかです」 - SSまとめ速報
(http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1330347442/)
まどか「家族みんなで」
まどか「家族みんなで」 - SSまとめ速報
(http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1330765034/)
ほむら「実家に帰らなくてはいけなくなった」(再会編)

ここまでしか知らない

ピルルルピルルル(電話)

仁美「キャプチャー機能? もちろんありますわよ」

仁美「あと、画面内の鹿目さんにも攝られたことが分かる機能もつけておきました」

ほむら「ナイスよ。さらに恥らうまどかを見れそうね」



ほむら(早速使ってみるわ)

ピカッ!

まどか(わ、眩しい)

まどか「ちょ、ちょっとほむらくん!何とってるのかなっ!?」///

ほむら「ふふ、恥じらう貴女が可愛くてつい」

ピカッ! ピカッ!

まどか「も、もう…恥ずかしいから撮らないでっ!」///

>>181
長さの関係上、こっちで書かせてもらってます。
ttp://ncode.syosetu.com/n6548bd/

さる落ちとかがひどくて、投稿する体力が持ちませんでした。
すいません。

続いてたのかよ!


仁美「あんまりやりすぎると、本人の好感度が著しく下がるので、ご注意下さい」

ほむら「わかったわ。後でお金払うから10枚ずつ焼きまししてちょうだい」

仁美「10枚もですの?」

ほむら「部屋に飾って眺めるの」

仁美「……まあ止めませんわよ」

恥じらうまどっち画像はよ

ほむら「ごめんなさい。今日いいことがあって、つい」

まどか「ほむらくんは私と同じ年だから、中学生だよね。何があったのかな」

ほむら「昨日はなしてた恋人と仲良くなれた気がするの。それに今度うちに来る約束までしたわ」

まどか「うぇひひ、そっかぁ。おめでとう」

まどか(ほむらちゃんちに遊びにいくの楽しみだなぁ)


仁美(もちろんその時もあらゆる手段をこうじてサポートさせていただきますわぁ)ワクワク

http://i.imgur.com/xwMUq.jpg

まどか「じゃあ、その恋人さんとお家でどんなことするのかな?」

ほむら「ど、どんなことって……それは」///

ほむら「げ、ゲームする約束したから、ゲームとか……」

まどか「ゲームだけ?」

ほむら「えっと、一緒に料理を作ったり…」

まどか「お料理作ったり?」

ほむら「一緒にごはんを食べたり」

まどか「ご飯を食べたり?」

ほむら「そ、そんなところよ……」///

まどか「それだけ?」

ほむら「///」カァ


仁美(鹿目さんの方も絶好調ですわ。これは面白いものが見れるかもしれません)ワクワク

>>200
うぇひ

まどか「ほ、ほむらくんは本当にそれだけでいいの?」///

まどか(うわぁ、私ゲームだからって調子乗っちゃったかな…)

ほむら「……」///

まどか(仁美ちゃんにも聞かれてるのになんてことを)///

ほむら「えっとね…」////

まどか(うわぁあああ、答えなくていいよ、ほむらちゃん!!)////


仁美(答えろですの)

黒子ですの

ですの

ほむら「………」

ほむら「まだ私はそういうことをしないと決めているの」///

ほむら「だってまだ私達中学生だし……」

ほむら「それに……」

まどか「それに……?」

ほむら「……なんでもないわ」


まどか(ほむらちゃんが、変な事言わなくてよかった)ほっ


仁美(おいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおい)

週に何回するか、のアレは通じなかったんだから
ここも通じてなくて「そういうことってなぁに?」と訊くところだろ! まどか早くしろ!

キマセンワー


ほむら「まどかは、初デートにどこに行きたい?」

まどか「私? 私は好きな人と一緒にいられたら何処でもいいなぁ~」

ほむら「安上がりね」

まどか「ダメかな?」

ほむら「いいと思うわ。でも、出来ればいいところに連れてってもらいなさい」

まどか「え…あ、うん…」

まどか(しまった、ほむらちゃん絶対無理するよ。これはデート当分先になっちゃうかも)


仁美(安心して下さい鹿目さん。この志筑仁美、どこまでもお二人を支援させていただきますわぁ!)

超高級なワカメだよ

まどか「昨日私の家族のことは話たよね、ほむらくんの家族のこと聞いてもいいかな?」

ほむら(家族…正直あまり面白い話できないわ。あ……でも……)

ほむら「父も母も、健在よ。実家はかなり遠く離れてるからあまり帰ってないの」

まどか「寂しくないの?」

ほむら「前の学校にいたときはそう思うこともあったけど、今は全然」

ほむら「気がついたらその子のことばかり考えているもの」

まどか「ほむらくん……」


仁美(いい! いいですわぁああああああああ~!)


---------------------------------
レスが全然拾えなくてすいません。
何個かは取り入れてるんですが、即興は苦手で。

みんな拾えそうかどうかに関係なく適当にレスしてるだけだろうから気にすんな

このまどかは数日の間にもすぬごい会話特訓をうけたのだろうか

ほむら「だからこうやって家でもあなたとお話するのが、楽しくて」

まどか「うぇひひ、私はほむらくんの彼女さんじゃないよ?」

ほむら「…そうだったわね。うっかりしてたわ。ごめんなさい」

まどか「うんう。それだけ楽しんでくれてるってことなんだよね。嬉しいよ」ニコニコ

ほむら「ふふ、本当は恋人にも言えないようなことでも、あなたになら言ってしまいそうだわ」

まどか「わ、私でよかったらほむらくんのお願い聞くよ」///


ほむら(き、きたわ~~~~、ちょっと暗い話作戦が効いたわね)

仁美(これは……まさk)ハァハァ

ほむら「なら、ちょっと前の方まで歩いてもらっていいかしら」ハァハァ

まどか(ほむらくん、息が……なんか嫌な予感しかしないよ)

まどか「言っとくけど、の、覗いたらすぐにわかるんだからね!」///

スタスタスタ……

ほむら「もっと前に…」

まどか(カメラは私の顔の方を向いてるみたいだけど……)

まどか(これってもしかして……)


ブチュ


まどか「ほ、ほむらくん!何やってんの!?」///

ほむら(ハァ~、私の唇が…まどかの顔を汚してしまったわ…)


仁美(本人にはできないことを、ゲームの鹿目さんなら平気でやって退けるんですのね)

仁美(さすが暁美さん、下種の極みですわっ!)

>>239
二行目のほむらくんはミスです。
ちょっとコンビニ行って飲み物買ってきます。

コンビニ代行はよ

俺がコンビニだ

>>250
お前だったのか

まどか「も、もう! ほむらくんたら何やってんのっ!?」///

ほむら「だって、あなたがお願いを聞いてくれるって……」

まどか「節度ってものがあるよ!」


ピルルルピルルル(電話)

仁美「節度というものがどれぐらいに設定されているか、ですか?」

ほむら「例えば、下着を…」

仁美「そういうのはたいていNGですわ」

仁美「本人に直接したほうがよろしいとだけ言っておきますわ」

ほむら「……ちょっと聞いてみただけよ」///

まどか(ほむらちゃん、ゲームの私にキスするだなんて…)///

まどか(もしかして……ほむらちゃん、ゲームの中の私を好きになっちゃったのかな?)

まどか(わたしなんてキスどころか、手をつないでもいないのに……)

まどか「……」

まどか「ほむらくん、今欲しいものとかってある?」

ほむら「まどかの脱ぎたてのパ……いえ。特にないわ」

まどか「………」

ほむら(志筑さんと下着の話をしてたからうっかりしてたわ)

ほむら「でも大丈夫。聞かれてなかったみたいだし。さすがにちゃんと言わないと認識できないみたいね」ボソッ

まどか(聞こえてたよ……)

ほむら(あれ?下着と言えば)

ほむら(まどかが履いている靴下、今日履いていたものと同じだわ)

ほむら(裾の汚れぐらい、制服の丈、糸のほつれぐあい…完全に一致してる)

ほむら(まさかね…)

そこまで見て記憶してるあんたこそ「まさか」だよ

詢子「おっす、まどか帰ってるか? ん…なんだそのカメラ」

まどか「マ…ママ!?これは……」

ほむら「!?」

ザザ---ッ

ロード中……

ほむら(止まってしまった。ていうか今のまどかのお母さんよね?)


ピルルルピルルル(電話)


仁美「暁美さんから電話。これは……まずいですわぁ~」

仁美「しばらく旅にでましょう」

仁美「そうですわ、それがいいですわぁ~」


ほむら(出ない……)

ほむら「つまり………どういうこと?」

バレるの早すぎ

~翌日 ほむホーム~

ほむら(まさかまどプラスのまどかが、本物のまどかだったなんて…)

ほむら(恥ずかしくて学校を休んでしまった)

ほむら(まどかに絶対変な奴だって思われた…)

ほむら(これも全部志筑さんのせいだわ)

ピンポーン

ほむら「誰かしら……」

まどか「ほむらちゃーん」

ほむら「!?」

まどか「ほむらちゃん、居たら返事してちょうだい」

ほむら(わたしはいないわたしはいないわたしはいない)

まどか「ほむらく~ん!」

ほむら「ああああああああ~~~!」///

まどか「あ、なんだいるじゃん。開けてよ」

ほむら(しまった……)



ほむら「志筑さんとグルになって、私を謀るなんて驚いたわ」

まどか「ごめんね…ほむらちゃん」

ほむら「まどかは悪くないんでしょ。どうせ、話を持ちかけたのはあちらからではないの?」

まどか「それは違うよ。仁美ちゃんは私のお願いを聞いてくれただけ」

ほむら「まどか?」

まどか「私がほむらちゃんのこともっと知りたかったから…」

ほむら「まどか…」

まどか「ゲームは楽しんでくれた?」

ほむら「そ、それなりに」///

まどか「うぇひひ、私も楽しかったよ」

ほむら「怒ってないの?」

まどか「怒る?ああ、ちょっとエッチなこともされたけど、でもほむらちゃんとお話出来て楽しかったよ」

ほむら「私を弄んで楽しかったってこと?」ウルッ

まどか「ち、違うよ……本当はちょっと楽しんでたかもだけど、そんなつもりはなかったんだよ」

ほむら「うう…」

まどか「ごめん、本当ごめんねっ!」

ほむら「わかってるわ……まどかに悪気がなかったことぐらい」

ほむら「ねえ、まどかの方からは……その……私の顔…見えてた?」

まどか「え……ほむらちゃんの顔? 見えてなかったよ」

ほむら(よかった。あんなだらしない顔見られてたら、恥ずかしくて生きていけない…)

ほむら「そう…よかった」

まどか「ごめん…」

ほむら「私がいけないの。まどかに告白したのに、その後からあなたとうまく話せなくなってしまって」

まどか「ほむらちゃん…」

ほむら「ゲームをしている時は本当に楽しかったの」

ほむら「タネを明かされると、こんなこともわからなかった自分が恥ずかしいけどね…」

まどか「もう仁美ちゃんのこと怒ってない?」

ほむら「そうね。あなたとお話してたら少しずつ許せる気がしてきたわ……」

まどか「うぇひひ、よかった」

ほむら(本物のまどかには敵うわないもの)

ほむら(それにもしあのまま入り浸ってたら、きっとわたしダメになっていたわ)

まどか「ねえ、ほむらちゃん」

ほむら「なにかしら」

まどか「私はほむらちゃんの彼女なんだよね?」

ほむら「ええ。もちろん」

まどか「ゲームの中の私とどっちが良かった?」

ほむら「どっちって…?」

まどか「本物の私とゲームの私」

ほむら「そんなの本物のまどかに決まってるわ」

まどか「うぇひひ、そっか。よかった」ニコッ

ほむら(あのまま暴走してたら、どうなっていたかわからないけど)

まどか「でも、お陰でほむらちゃんのことがよくわかったよ」

ほむら「わ、忘れなさいっ!?」///

まどか「うぇひひ。そんなの忘れられないよ」

ほむら「お願いっ……」

まどか「ふふ……ダメ」


まどか「どんな思い出でも、ほむらちゃんとのものなら、忘れれたくないよ」


ほむら(まどか……)


まどか「だからね、ほむらちゃん」

まどか「私、どんなことがあってもほむらちゃんの側にいるよ」

まどか「だからほむらちゃんも私とずっといてね」

ほむら「いいの? まどかにあんなことをした私でも?」

まどか「ちょっとびっくりしたけどね」ニコッ

まどか「でも、ほむらちゃんにされて嫌なことはなかったよ」

まどか「さすがに下着まではあげられないけど」///

ほむら「………」サッ

まどか「ほ、ほむらちゃん、マンションから飛び降りようとするのはやめてっ!」ダキッ

あのままゲームに依存しちゃうほむほむや
悔しいけどほむらと会話するためにゲームを演じ続けるまどかもちょっと見たかった

ほむら(ああ……全部晒されてしまったのね、私の本性)

まどか「うぇひひ。でも一つ気になってることがあるんだ」

ほむら「何かしら?この際、なんでも答えるわ」ウルル

まどか「ほむらちゃんが私に手を出さない理由」

まどか「中学生だからって後に、何か言いかけなかった?」


ほむら(ああ…そんなことあったわね)

ほむら「私から告白したのは憶えてるわよね」

まどか「うん。とっても嬉しかった」

ほむら「ありがとう。今だから言えるけれど、私はあなたが考えている以上のことをしたかったの」

まどか「え……っと、キスとか…かな?」///

ほむら「……そうね」

ほむら(自慰のことも知らないまどかにはそれが関の山よね)

ほむら(ふふ、でもキスまどかに私がキスしたいなんて言い出せたのはあの子のお陰ね)

ほむら「告白したとき、あなたは私がそんなことを考えていたなんて思わなかったでしょ?」

まどか「え……と。あの時はほむらちゃんが私のこと好きだって言ってくらたお陰で、舞い上がってて」///

ほむら(そうよね。わかってたわ。私の告白を受け入れてくれたあなたでも、それぐらい気持ちに差があることぐらい)

ほむら(それでもうれしかったんだよ。私の気持ちを受け入れてくれて)

ほむら「そんな単純だから、簡単に騙されちゃうのよね……馬鹿だわ、ほんと」

まどか「……?」

ほむら(これで断られて、すっぱりまどかのことを諦めましょう)

ほむら(またいつも通り、まどかの事を影から見守る日々が始まるのね)


ほむら「まどか。私とキスして」


まどか「……」


ほむら(ああ、こんなまどかの顔……見たくなかった)

ほむら「ごめんなさい……明日からまた、仲良くしてね」ニコッ



まどか「……」ニギッ

ほむら(まどか…?)


まどか「行かないで……」

まどか「私を置いて行かないで…」

まどか「私ね、夢を見た。ほむらちゃんが私じゃない誰かのために、必死に戦う夢」

まどか「きっとほむらちゃんは、その子のことが大好きで……」

まどか「守り切れないってわかってるのに、諦めないで……」

まどか「なのに……私のことは諦めちゃうの?」

まどか「私はずっと側にいるよ……ほむらちゃん」ニギッ


ほむら「まどかっ!!」ダキ




まどか「ずっとずっと一緒だからね」


その日、私は初めてまどかと口づけを交わした。

どこからか轟音が轟いてきた。

マンションの上の方からだろうか。

口づけを交わす余韻に浸りたい二人には喧しい以外のなにものでもない。

こちらに向かってくるあれは鳥だろうか?

――いや、そんな可愛いものではない。

もっと邪悪で、陰湿で、それでいてこの世で最も下種な恋のキューピットだ。

夕日に映える緑色の髪を風に靡かせ、ヘリコプターの出口にある手すりで体重を支えている。

その女はこう叫んだ




さあ皆さん、ご一緒に

仁美「キマシタワーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」



おしまい

お、おい…あのシリアスまどほむ書いた人かよやっべえええ

俺と握手してくれよ。つ

いろいろすいませんでした。

>>272
の言う通りで、急展開過ぎたと思います。
>>297
みたいに、依存していくほむほむを見てニヤニヤする展開を書こうと思ってたんです
もっとじっくり描きたかったんですが、
バイトのせいで夜遅くなってしまったのと
明らかな自分の妄想力不足が原因です。

自分もニヤニヤしたいので、
>>239あたりから誰か書いてくれないかな。
書いてくれたら全力で支援します。

>>324
オリキャラのほほママとほむパパが出てもよければこっちも読んでやって下さい。
あの作品の続きなので。

魔法少女まどか☆マギカ ~ほむらの家族~
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