杏子「料理屋さんです。お気軽にどうぞ」(161)

杏子「いらっしゃい」

ほむら「ああ、本当に佐倉杏子だ」

杏子「ほむらじゃん。久しぶりだな」

ほむら「何年ぶりかしら。お互い年をとったわね」

杏子「いや、まだ24だろ。お互いさ」

ほむら「メニューはどこかしら」

杏子「目の前にあるじゃん」

ほむら「瓶ビール、生ビール、日本酒、焼酎、烏龍茶、その他」

ほむら「飲み物だけ記載されたこれのこと?」

杏子「カクテルでも料理でも、材料さえあればなんだって作ってやるさ」

杏子「ここは料理屋さんだからな」

ほむら「雑というか自由というか。じゃあ、ビールと>>5をもらおうかしら」

あんあん!

砂肝

処女

俺は今猛烈に>>5になら処女を捧げてもいいと思った

>>5
よくやった

ほむら「雑というか自由というか。じゃあ、ビールと処女をもらおうかしら」

杏子「裏庭の卵用鶏が、処女のはず。一回5000円な」

ほむら「鶏差し出さないでよ」

杏子「割と悪くないらしいぜ。値引き交渉は4000円までな」

ほむら「高いわね」

杏子「そもそもどうやって奪うつもりだ?」

ほむら「さぁ?」

杏子「ほら、生ビール。なにか食いたくなったら、注文しな」

ほむら「>>11

元DQNで現在24歳、今は真面目に頑張ってる子の処女。

デミ

酔ってきたわ

あなたの処女はいくら?

ほむら「酔ってきたわ」

杏子「まだ19時過ぎで、ここじゃ何も飲んでいないんだがね」

ほむら「ゴクゴクゴクゴク」

ほむら「ぷはぁ、ほら酔っ払ったわよ」

杏子「ああ、そうかい。他の客の迷惑にさえならなきゃいいよ」

ほむら「ほかの客って、他に誰もいないじゃない」

杏子「もうしばらくすればボチボチ来るさ。ビールのおかわりは?」

ほむら「もらうわ。今日は生でいいわ/////」

杏子「はいはい、生一丁」

ほむら「店主ー、つれないわよぉ」

杏子「酔っ払いのあしらい方なんてこんなもんさ。ほかに注文はあるかい?」

ほむら「>>15

さやか

          ,,―‐.                  r-、    _,--,、
     ,―-、 .| ./''i、│  r-,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,―ー.    ゙l, `"゙゙゙゙゙ ̄^   \
    /   \ ヽ,゙'゙_,/   .゙l、         `i、   \ _,,―ー'''/  .,r'"
.,,,、.,,i´ .,/^'i、 `'i、``     `--‐'''''''''''''''"'''''''''''゙     `゛   .丿  .,/
{ ""  ,/`  ヽ、 `'i、                        丿  .,/`
.ヽ、 丿    \  .\                      ,/′ 、ヽ,,、
  ゙'ー'"      ゙'i、  ‘i、.r-、      __,,,,,,,,--、     / .,/\ `'-,、
           ヽ  .]゙l `゙゙゙゙"゙゙゙゙ ̄ ̄     `'i、  ,/ .,,/   .ヽ  \
            ゙ヽ_/ .ヽ_.,,,,--―――――ー-ノ_,/゙,,/′     ゙l   ,"
                 `             ゙‐''"`        ゙'ー'"

ほむら「ペ○ス!!」

杏子「お前もう、出て行け。この店の前に、どこかで飲んできたのか?」

ほむら「いいえ、この店が最初よ」

杏子「なんでそんなに荒れてるんだよ」





ほむら「ねぇ、聞いてくれる」

杏子「はいはい。いいよ、聞いてやる」

杏子「元々そのつもりで始めた店だしな」

ほむら「教会の懺悔室の真似事?」

杏子「否定はしない」

ほむら「むふー」

杏子「昔、お前には話したはずだよな。その私って名探偵、みたいな顔止めろ」

あんあん!

ほむら「最近、仕事がうまくいかなくてさー」

杏子「意外だね。アンタはなんでもソツなくこなすタイプだと思ってたけど」

ほむら「昔の印象が強いみたいね」

ほむら「本当のあたしはグズでノロマで頭も悪ければ体も出来損ないの産業廃棄物よ」

杏子「でも、変われたんだろ?」

ほむら「変われたわ。でも、人の本質は変わらない」

ほむら「最初は取り繕ってきたけど、段々細かいアラを指摘され始めてきて」

ほむら「それでもなんとかやっていこうと頑張り続けてきたけど」

ほむら「もう限界。ダメだわ、わたし」

杏子「ずっと肩肘張って生きてきたからね」

ハァ?どこ見てレスしとんのじゃ

あんあん

24で自分の料理屋持ってるのか

杏子「少し、力抜いてやってみたらどうだい?」

ほむら「ダメよ。隙を見せたら、そこを容赦なくつつかれる」

杏子「会社って怖いねぇ」

ほむら「ミスは許されない割に成果を求められ報酬は雀の涙。やってられないわよ」

杏子「サラリーマンは大変だね」

ほむら「自由人の貴方にはわからないでしょうけどね」

>>16
まあお前意外全部俺の自演なんですけどね
おい俺のフォルダにエロ画像隠すのやめろ
さあ君も早く二次元の世界へおいでよ

杏子「分からねぇな。あたしにゃ出来ん商売かもしれねぇ」

ほむら「ふふっ、無理でしょうね。きっと3日と持たずに上司を殴って退職届叩きつけるわ」

杏子「ロックであたしらしいねぇ」

ほむら「そういうこと言えるメンタリティが貴方の魅力よね」

杏子「どうも」

ほむら「貴方が羨ましいわ」

ほむら「会社勤めは無理でも、こうして一国一城の主人になることは出来る」

ほむら「そして、それを維持することが出来る」

ほむら「あたしには無理だわ」

ほむら「私のような底辺の相手に毎日笑顔を振る舞い続けることなんてできない」

居酒屋キュゥべえの人か

杏子「自分を卑下しすぎだ」

杏子「あたしはお客さんを底辺だなんて思ってないよ」

杏子「神様だとも思ってないけどね」

ほむら「客に言っていいの、それ?」

杏子「まともな客はこんなことで気分を害したりしない」

杏子「同じ人間として接していきたい」

杏子「居酒屋とかこういう小さい店はさ。不思議な場所でね」

杏子「誰もが自分の立場を気にせず、心の内を打ち明けられる」

杏子「当然、守秘義務は守るさ」

>>27
すみません、別人です
あのSS良かったよね

杏子ちゃん……

ほむ

懺悔室か

杏子「くく、人に言えない秘密を10や20じゃなく知っているぜ」

杏子「でも絶対に他人には明かさない」

杏子「お客の情報は、例えば今日この時間にほむらがうちに来た。程度の情報も漏らさない」

ほむら「秘密主義なのね」

杏子「教会の娘なんでね。守秘義務には敏感なのさ」

杏子「親父と店主ほど、守秘義務に敏感な人種はいない。あたしはそのハイブリットだぜ」

ほむら「わー、すごいすごーい」

杏子「だから、お前の秘密打ち明けてもいいんだぜ」

杏子「話すことで楽になることもある」

ほむら「ふん、それでも昔の友人に秘密を話すのには抵抗がある」

杏子「なら、無理には聞かない。奥にいるから、注文や話したいことが出来たら呼んでくれ」

ほむら「・・・・・・・・・・>>36

kskst

まどかと結婚したい

(大声で)マドカァー!

社会人になっても全然進歩してねぇじゃねぇかwwww

相変わらずだな

ほむら「・・・・・・・・・・マドカァー! 」

杏子「泣き上戸か。今は人もいない。存分に泣けよ」

杏子(まどか、さっさと結婚しちまったもんなぁ)

杏子(押しに弱い子だとは思っていたが、たった3回の告白であっさりなびきやがって)

杏子(あの時はもめたなぁ。いや、まどかだけが悪いわけじゃないんだけどよ)

        ∧ /| __
     __..:::{>゙´: : : : : : : `ヽ-.、
    _//: : : : : : : : : : : : : : : : ∧∧
   `フ./.: : : : : : ;i : : : : : : : : : : {: :} ; ‐-.、     _/\/\/\/|_
   ,´: :i : : /!/|∨l: : :i!: : : : : : : : ;' : : : : : :`ゝ   \          /
.   i: :/: : :/yr=ミ:、.!: : j|:/i: ; :i: : : :! : : : : : : : !    <  ホムラチャン!  >
.  ノ 1 /: :i {_ヒri}゙ w//行ミt.:!: : : | : : : : : : : |   /          \
   {∧: :| ' ' ' ,   ゙:ヒrリ.》|: j-、; : : : : : : |`    ̄|/\/\/\/ ̄
.      Ⅵ\  {ニニニィ  ; /.ノ|/!:∧:ト、 j
          > ∨    } ノ /:'`ヽ、__′ i! .)'
.         j _|_゙こ三/____/  `ヽ-、
          ヽ 〉:::::`x__x:´::::::::ヘ    ハ_
           }:::::::::::{::{:::::::::::::::::}    i / ` ‐ 、__     
          ∨;::イ|_|:|、::::::::::/ `ヽ__!、_     `Y
.           /`|:| |:|  ̄ ̄      `、‐、ノ   |
        /||'   !:! !:ト、             \}    ',

ほむら「マドカァ・・・・・・Zzzzzzzzz」

杏子「ビール二杯で酔いつぶれるとか、こいつ隙ありすぎだろ」

杏子「それともあたしの店だってんで気を抜いてたのかな」

杏子「そうだったら、悪い気はしないが迷惑ではあるな」

杏子「店の前のゴミ捨て場に捨ててもいいが、そこまでこいつは嫌いじゃない」

杏子「仕方がないから、奧の居間に布団敷いてやるか」

           ,.. -y=======┐.、
         /:::::::/       ヽ:\
        /:::::::::ノ   ̄ ̄ ̄  \::ヽ
        /__/      ∞     \',
       [___________]
       |:::::::::l::::::::/-/_|///,' |::/|:::i;:::::::|      ( ほむ ほむ ほむ … )
       |::::,/|:::::::::l:/,__!_-`/ レ-rA::::|::|
       l:::i、 |::::::r' {,J/`:::::::::::z-r.l:::|::!

       /::::::::i:::::::|  `´::::::::::::::::じ' /::lレ'       }ー┐             ,   r┐
      /:::::::::::l:::::|ト、   、__ '  ノ:::/       ノヽ / __   ̄   /  |./
      /:::::::::::::|l:::||::::}  、 __ ,.. イ:::/      ツ    /       、_/   O
     /:::/⌒^ ̄ ゝ、   ' ヽー - 、
     , " ゝ::::::::::::::::::::::`:-::-::-'::::::::::::}

   ji/   ヽ,,//    〃      __i____________
.   {{     ̄'/ ' ー// ‐-、:::::::::::| i´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `i
   レ, /        ,        ∨   | |                 |
   //7//―ァ/‐/7/ ̄{     iっ  | |   ┌―――┐    |
      /   〃 |:://:::::(' //} i |:::::::::| |   |┌―― 、|    |
..           |〃   , ̄ ,jノィ'   | |   |::l::i::::::::::::::|    |
..           |  、__ノ{__,イ   ,  | |   |_j::l::::::::::::::|    |
           |  )     レ/____ー‐――┤:::::::::: |――┘
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄〔丁 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ::::::::::::| ̄ ̄ ̄ ̄
             ` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄{二二二二l____|二二}

杏子「ん、いらっしゃい」

杏子「なんだ、>>45か」

さやか

中沢

QB

誰だよ・・・

知り合いなのか

良い捌きだ

>>27
ここの>>1に失礼でしょ
いろんな意味で

杏子「なんだ、中沢か」

中沢「お邪魔するよ」

杏子「すっかり常連になったねぇ。なんだい、あたしに惚れたのか」

中沢「そうだと言ったら?」

杏子「ごめんなさい、あたしの旦那は神様だ。一応、神に仕える者の端くれさ」

中沢「無神論者からすると『もったいない』の一言だね」

>>50
大丈夫。むしろ光栄さ
優れたSS書きに間違われるのは悪い気がしない

杏子「あたしはプロテルタントなのさ。それで、注文は?」

中沢「まず飲み物は>>55。それから、ツマミとして>>58>>59を頼む」

赤霧島

kskst

ただ…あれはほむほむの扱いがあまりに悲惨だったな…

ゆっけ

1. 初恋ばれんたいん スペシャル
2. エーベルージュ
3. センチメンタルグラフティ2
4. Canvas 百合奈・瑠璃子先輩のSS
5. ファーランド サーガ1、2
6. MinDeaD BlooD
7. WAR OF GENESIS シヴァンシミター、クリムゾンクルセイド
8. アイドルマスターブレイク高木裕太郎
SS誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって

なめろう

幾多のキュゥマミSSを見たがいまだにこのネタを使ったキュゥマミSSはない
パターン1
マミ「あなた誰なの?」
QB「確かに “この僕” は、三時間ほど前まで君のそばにいたのとは別の個体だよそちらは暁美ほむらに撃ち殺された」
黒い魔法少女。暁美ほむら。あの女だけは、絶対に許さない。
まどか「わたしの願いでマミさんのそばにいた子を蘇生すれば、ほむらちゃんのこと許してあげられませんか?」
マミ「今日も紅茶が美味しいわ」
パターン2
QB「うううっ……マミ、どうして、死んじゃったんだよ、マミを蘇らせて欲しい」
まどか「私の願い事はマミさんの蘇生。叶えてよインキュベーター!」
パターン3
マミ「あなた誰なの?」 QB「前の個体は処分した」
QB「『前の僕』、は精神疾患を『患い』かけていたからね。『僕達』にとっては、『煩わしい』存在でもあったしね」
こんな感じの旧QB蘇生キュゥマミ魔法少女全員生存ワルプルギス撃破誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって

失礼安価下で

揚げ豆腐

中沢「まず、飲み物はただ…あれはほむほむの扱いがあまりに悲惨だったな… 」

中沢「ツマミとしてなめろうを」

杏子「よし、なめろう作るよ」

杏子(なめろうはともかく、『あれはほむほむの扱いがあまりに悲惨だったな』)

杏子(ほむらがあまりに悲惨な目にあう飲み物?)

杏子(なんだそれ?)

杏子(しかし、極力期待に答えたいとは思う)

杏子「まずはなめろうだぜ」

中沢「早いね。手つきも鮮やかだ」

杏子「へへっ、ありがとよ」

杏子「ほむら、ぐっすり眠ってる」

杏子「今日、ほむらが来たのも天の思し召しなのかな」

杏子「ほむら。あたしは一人でも多くの人を幸せにしたい」







杏子「へい、お待ち」

中沢「ふむ、クセは強いが不思議な魅力がある」

中沢×杏子か…

中沢「うん、旨い。揚げ豆腐でもお願いしようかな」

杏子「面倒くさいものを。少し時間がかかるぜ」

中沢「ああ、かまわないよ」

>>70「こんばんわ。うん、空いてるね」

杏子「いらっしゃい」



誰が来た?>>70

さやさや

まどっち

上条仁美

上条

早乙女先生

マミさん

きたか・・・・・・

上条「こんばんわ。うん、空いてるね」

杏子「いらっしゃい」

上条「よ、中沢」

中沢「ちっ、幸せそうな顔しやがって、この勝ち組が」

杏子「・・・・・・ああ、あんたらか」

卒業してもいまだに飲みに行く仲か

上条「店主にそんな顔されるといたたまれなくなるな」

杏子「すまん。ちょっとタイミングが悪かっただけでな。アンタらに非はない」

まどか「こんばんわ、杏子ちゃん。座っていいかな」

杏子「ああ、お好きな席にどうぞ。と言っても、カウンター席しかないがな」

恭介「中沢、隣いいか?」

中沢「ああ、いいよ」






え?

え?

ん?

ほ……む……?

アチャー

杏子「注文は?」

恭介「ぼくは>>84(飲み物。無効安価なら下)」

まどか「私は>>87(飲み物。無効安価なら下)」

恭介「なにか食べたいものは?」

まどか「杏子ちゃん、>>90>>93はある?」

え?

ワカメ酒

スミノフ

ドクターペッパー

テキーラ

トンスル

玉子焼き

>>86

豚足

殺人ユッケ

スマイル

QBの姿焼き

おにぎり(おかか)

恭介「ぼくはわかめ酒」

まどか「私はテキーラ」

恭介「なにか食べたいものは?」

まどか「杏子ちゃん、ドクペとスマイルはある?」

杏子「ドクペはある。スマイルは1秒当たり1万五千円だ」

まどか「とりあえずドクぺちょうだい」

杏子「テキーラとドクペだな。食べ物はいいのか?」

恭介「あれ、僕のワカメ酒は?」

セクハラはスルーされた時が一番つらいよな

杏子「中沢、わかめ酒手伝ってくれたらお前の分の会計上条につけてやるぞ」

恭介「やめて、キノコ付きわかめ酒とか誰得だよ」

まどか「私、嫌いじゃないよ」

杏子「交渉成立だな」

中沢、恭介「「してねぇよ」」

まどか「恭介くん、男のくせにお酒弱いからビールちょうだい。男のくせに弱いから」

恭介「まどか、言葉が吐血しそうなくらい胸に刺さるよ。止めて」

まどか「てぃひひ、旦那さんのセクハラシーン見るのもそれなりに辛いんだよ」

恭介「ひっ、すみません」

杏子「意外と尻にしくタイプなんだよな」

まどまど




恭介「酔った」

まどか「ほぼシラフ」

杏子「上条の数倍アルコール摂取してるのにな。血筋か?」

恭介「>>105


1、弱音を吐く

2、還る

帰った場合、別のキャラが来店する

1

実は私は電人HALなんだ、ソースは俺
こんにちは。私は、スクリプト、です。
え?スクリプト?何ですかそれ?何のことですか?

>>8,67
9656
14775

>>85,102
585
11441
2275

1

1

恭介「酔った」

まどか「ほぼシラフ」

杏子「上条の数倍アルコール摂取してるのにな。血筋か?」

恭介「気持ち悪い」

杏子「吐くなら外か便所にしろ」

恭介「冷たいね」

杏子「毎晩酔っぱらいの相手をしていりゃこうもなる」

恭介「ははっ、それもそうか」

恭介「大将は、過去について後悔したりするのかい?」

杏子「しない。絶対にしない」

杏子「後悔は自分への否定だ。迷っても、絶対に自分を信じる」

恭介「予想以上の断言だった」

杏恭も悪くはないね

恭介「過ちに気づいても後悔しないの?」

杏子「しないね。同じ轍は踏まないと誓うが、絶対に否定はしない」

杏子「半端な決断が一番悪い。誰一人幸せになれない」

杏子「人間は業の深い生き物さ。その罪を自覚して必死に生きていくべきだ」

杏子「今度は一人できな。ゆっくり話に付き合ってやるよ」

まどか「私、お邪魔だった?」

杏子「うん」

まどか「ごめんね。私、ウザくてトロクて恭介君のこと大好きでごめんね」

恭介「ま、まどかは悪くないよ。僕が―――」



杏子「女は怖いねぇ。私には真似できそうにないよ」

杏子「恭介、次は一人で来なよ。ゆっくり話を聞いてやる」

まどか「恭介くん、好き」

恭介「まどか、愛してる」






杏子「深夜2時。ボチボチお客さん来たな。少々やっかいなのもいたが」

杏子「今日はこの辺で閉店かな・・・・・・っと、いらっしゃい」

杏子「>>115

QB

仁美じゃん

さやかちゃん!

わかめ

ろくなのが店に来ないなwww

杏子「いらっしゃい、仁美」

仁美「お邪魔しますわ」

杏子「ご注文は?」

仁美「何がありますの?」

杏子「ビールに焼酎、出来るものならカクテルもいけるよ」

杏子「ツマミやお食事もリクエストに答える形だ」

仁美「まぁ、では満貫全席」

杏子「本当に食えるんなら、近所の中華料理屋たたき起こして作らせるよ」

仁美「冗談ですわ。飲み物は>>121でおつまみは>>123にします」

バーボンのダブル、ロックで(良い声

スピリタスをジョッキで

ワカメ酒

ポテチ

やきおにぎり

QBの活け作り

仁美「スピリタスをジョッキで。おつまみはポテチを」

杏子「カルビーは230円。手作りは520円」

仁美「手作りで」

杏子「はいよ。まずはスピリタスを出しとくよ」

>>118
ろくなのが来ないって言ったって、
他作品の客とか実在人物の客とかじゃないなら、あとは詢子和子マミさやかしか残ってねえぞ

詢子和子らはすでに40代かぁ。

安価、飲み物なら、お勧めカクテル、つまみならチーズ揚げ

ジュー




杏子「嫌なことでもあったのかい?」

仁美「先ほど上条君夫妻を見かけましたの」

杏子「それはそれは、嫌なものを見ちまったね」

仁美「私は見たこともない相手とのお見合い結婚。かつて好きだった人は、片思いの相手とゴールイン」

仁美「飲みたくもなりますわ。おかわり」

杏子「・・・・・・ほどほどにな。先に言っておく、危なくなったら止めるからな」

スピリタスをジョッキ一杯飲んだら死んでしまう…

手作りのポテチはいいよな

スピリタスって要するにエタノールやないか

仁美「恋なんて、するもんじゃありませんわね」

杏子「さやかとは、あれからどうなんだい?」

仁美「一応の仲直りはしましたが、ギクシャクしたままですわね」

仁美「あの時、同じ相手を好きにならなければ今ごろ隣にいたかもしれませんわね」

杏子「そうかもしれないな。私だって、仲良く飲んでる姿が見たかったよ」

仁美「この世に神様がいるなら、きっと」

仁美「神様は人間が大っきらいなんでしょうね」

杏子「あたしは肯定できないよ。これでも、教会の娘さ」

仁美「そうでしたわね。ごめんなさい」

杏子「いいよ、ここはそういう場所だ。なんでも話してくれ」

あんあん!

ほむほむう

仁美「信用しますわ」

杏子「神に誓うが守秘義務は守るよ」

仁美「誓った相手は気に食わないけれど、あなたのことは信じます」

杏子「複雑な気分だねぇ。はいよ、ポテチ。おまけで白身フライもつけてやるぜ」

仁美「後悔しています」

仁美「私がなんの打算もなく、安心して本音を打ち明けられる友人が出来たことは今まで一度だけ」

仁美「あの頃が懐かしい」

仁美「なんで人は誰かに恋してしまうんでしょうね」

仁美「それは傷しかつけない悲劇だというのに」

杏子「恋したこと、後悔しているのかい?」

仁美「はい」

仁美「昔は後悔していないと言い張っておりましたが、限界です」

仁美「恋などしなければ良かった。したくなかった」

仁美「そのせいで、私はかけがいのない親友を二人も失ってしまったのですから」

杏子「ああ、もう閉店時間だ。看板をかけ直してくるよ」

しえん

支援

仁美「申し訳ありません。お会計を」

杏子「勘違いするなよ。あたしはあんたの親友にはなれないかもしれない」

杏子「けれど友人にはなれる」

杏子「人は誰かに頼らなければいつか折れてしまう」

杏子「だから、辛い時、悲しい時、心が折れそうな時は」

杏子「ここに来ればいい。あたしが支えてやるよ」

杏子「あたしの見立てによれば、あんたはまだ帰るべきじゃない」

杏子「しがない水商売だ。仁美の気が晴れるまで付き合ってやるよ」

仁美「ふふっ、後悔したばかりだというのにまた恋をしてしまいそうですわ」

杏子「既婚者なんだから自重しな。そもそもあたしにそういう趣味はない」

杏子「威張れたことじゃないが、恋をしたこともない」

杏子「だからお前の辛さは分からない。けれど、話すことで楽になることもあるんだぜ」

仁美「半端な優しさは後の後悔を生みますわよ」

杏子「後悔なんてするはずない。例え後悔しても、それを認めない」

杏子「誰かに優しくするために、誰かの荷物を軽くしてやるためにこの店を始めたんだからね」

杏子「上がってくれ。リビングでゆっくり聞かせてもらうよ」

仁美「ありがとうございます」






仁美「聖女様、私の懺悔と後悔と愚痴と恨みつらみを聞いてくださいますか」

杏子「ああ、もちろんです。全てを神の前に打ち明けなさい」

杏子「神は全てをお許し下さいます」

杏子「いつか、その想いも迷いも必ず―――」

仁美「聖女様、私は10年前、親友を――――」



おわり

あれほむらは?

殺したのか

>>145
横の部屋で寝てるよ


序盤のほむほむが可愛かった

マミさんでなかったか

>>147
生きてる生きてる
さやかが上条好きだと知ってて好きになってしまった。お互い振られて、結局まどかとくっついてしまった
そんなイザコザを気にしてるだけ

sssp://img.2ch.net/ico/kossorisan.gif
さやかは出てきてないんだっけ?

まぁ、乙

ポコポコ投入したオリジナル設定でリアリティを表現したつもりになってるんだろうけれど
結局それで何を書けるわけでもなく、設定に沿った惰性的な話が続くだけ
面白いものを書くためのノウハウを持たず、それっぽい文章を積み上げるだけで悦に浸ってるタイプ

読んでる奴らも話が展開するのを眺めていたいだけ
サザエさんを見てるのと似たような精神状態

こういうのが増えて平均レベルが下がると、SSスレを開いて読もうという気力が削がれるのでやめてほしい

こういう流れもまたいいな

乙乙

またコピペか

さやか円環後に杏子が恭介とくっついて子供もいるんだけど
恭介は今でもさやかを忘れられず杏子は杏子で罪悪感を感じてる
ってSS思い出した

速報のやつか

乙乙乙

>>159
多分違う
それはシャワーの人の長編かと

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