ほむら「ハイヒールをはいてみたわ」(117)

ほむら「まどか、たまにはあなたからキスしてほしいわ」

まどか「え?で、でも///」

ほむら「ダメ……かしら?」

まどか「わ、わかったよ……えと、目をつぶってねほむらちゃん///」

ほむら「えぇ」



まどか「んー」プルプル

ほむら(つま先立ちしてキスしようとするけどハイヒールのせいでとどかなくてプルプルしているまどかが可愛いわ)

まどか「むー」プルプル





うん

ほむら「なれないハイヒールに転んでしまったわ」

まどか「大丈夫!ほむらちゃん!」

ほむら「ちなみにこれはまどかに転んだことで手当を受けるためであって」

ほむら「決して本当に転んだわけではないわ」

まどか「何言ってるのほむらちゃん、膝から血が出てるよ……ほら見せて」

ほむら「決して本当に転んだわけではないわ」

ほむら「ハイヒールをはいたことによってまどかと見つめ合うと」ジィー

まどか「え?ど、どうしたのほむらちゃん」

ほむら「まどか、私の目を見て?」ジィー

まどか「う、うん」ジィー

ほむら「心配したような表情で上目遣いのまどかを見ることができて非常に幸せになれるわ」

ほむら「さらに」ギュゥ

まどか「わぷ」

ほむら「このようにまどかを胸に抱きしめて撫でることも可能よ」ナデナデ

まどか「ほむらちゃん、撫でられたり抱きしめられたりするのは嬉しいけど恥ずかしいよぉ///」

ほむら「やっぱりまどかの可愛さは無限大ね」ギュゥ

まどか「ほむらちゃん、抱きしめるのがちょっと強くていたいよぉ」

ほむら「ごめんなさいまどか、私に胸の脂肪があればあなたにそんな想いをさせずに済んだのに」

ほむら「ちなみになれないハイヒールは歩き方が不恰好になってしまうのよ」

ほむら「だからこのように普通に歩いているつもりなのだけどふらふらしてしまうの」

まどか「さっきの怪我のせいもあるとおもうけど……」

まどか「そうだ、ほむらちゃんの手を抱きしめて密着したらバランスも取りやすいかな!」ギュ

ほむら「と、何も言わなくてもまどかの優しさに寄って更なる幸せを得ることができるわ」

コツコツ

ほむら「ハイヒールならではのこのコツコツ音」

コツコツ

ほむら「大人の雰囲気を出しやすいわ」

まどか「わざと音を出す変な歩き方しちゃだめだよほむらちゃん」

ほむら「まどかに心配されて叱られることも可能よ」

ほむら「椅子に座った時もハイヒールはその真価を発揮するわ」

ほむら「こうしてハイヒールで足を組むとそれだけで妖艶さが増すわ」

ほむら「足を組んだハイヒールの女性と足を組んだスニーカーの女性を想像するとわかりやすいわね」

まどか「ほむらちゃん、足を組む時自分の足をヒールで蹴っ飛ばしてたけど大丈夫?痛くない?」

ほむら「失敗すると恥ずかしいから要練習ね」

ほむら「ハイヒールといえばストッキング」

ほむら「双方からでる大人な妖艶さが魅力を引き立てるわ」

まどか「さっき転んだせいでストッキングは断線してるよほむらちゃん……」

ほむら「まどか、そこはふれてはいけないわ」

まどか「そっか、ごめんねほむらちゃん」

ほむら「ハイヒールはSなイメージが強く、Mの人が興奮するらしいわ」

ほむら「だからまどかとそういったプレイをする際には」

まどか「そ、そんな話をこんなところでしないでよほむらちゃん///」

まどか「そ、それにそういう変態さんみたいな趣向は私にはないよぉ///」

ほむら「私がまどかに頼まれてもまどかを傷つけるようなことをするわけないじゃない」

まどか「そ、そっか、ごめんねほむらちゃん」

ほむら「今夜にでもそのことをもっとまどかに教えてあげないとね」

まどか「も、もう///」

ほむら「と、このようにハイヒールをはいた私ならまどかにちょっとえっちなお誘いもなんなくできるわ」

まどか「そういえばハイヒールってどうしてできたのかな?」

まどか「やっぱり綺麗にみせるためとか、身長をあげたいからとかかな?」

ほむら「まどか、昔は男女なんて関係なくハイヒールをはいていたそうよ」

まどか「そうなんだ、でもただ単に厚底にするだけじゃダメだったのかな?」

ほむら「まどか、あなたはハイヒールの起源なんてしらなくていい」

ほむら「あなたはあなたのままでいたらいいのよ」

まどか「ママもほむらちゃんもハイヒールがとっても似合ってていいなぁ」

まどか「私もママやほむらちゃんみたいにハイヒールが似合う人になりたいなぁ」

ほむら「あら、まどかにもハイヒールは似合うと思うわ」

まどか「本当!」

ほむら「赤いかわいい感じのハイヒールがきっと似合うわ」

ほむら「飾りがいっぱいついてて子供っぽい感じのものがきっといいわね」

まどか「私は子供っぽい感じじゃなくて大人な感じになりたいの!ほむらちゃんのいじわる!」プクー

ほむら「まどかが頬をふくらませてぷんぷんしている可愛い姿を見れるのもハイヒールがあってこそよ」

まどか「あ、杏子ちゃん!」

杏子「ん?まどかとほむらじゃねぇか」ポロッ

杏子「あ!あたしのうめぇ棒未開封!」

ふみっ

ほむら「え?」

杏子「あああああぁぁ……ほむらの足であたしのうめぇ棒が粉々に……」

まどか「ご、ごめんね杏子ちゃん、私が杏子ちゃんを呼び止めたせいで……」

ほむら「謝る必要はないわまどか」

まどか「でも……」

ほむら「よく見てみなさい杏子」

杏子「あ、あれ?砕けてねぇじゃん!でもほむらが踏んだはずじゃ?」

ほむら「ハイヒールじゃなかったら粉々だったわね、ハイヒールでよかったわ」

まどか「かかととつま先の間の空間にうまく入ったんだ」

杏子「まぁいいや、うめぇ棒が無事なら……それで何か用か?」

まどか「あ、ううん、杏子ちゃんが見えたから話しかけてみただけなんだ」

杏子「なんかほむらの背がのびたな」

ほむら「ハイヒールをはいているだけよ」

杏子「ふーん、まぁ用もないならあたしは行くよ、んじゃまたな」サクサク

ほむら「えぇ、またね杏子」

まどか「ばいばい杏子ちゃん」


ほむら「自分より少し背が高い相手を上から見ることができるのもハイヒールの魅力のひとつよ」

まどか「あ、アイス屋さんだ!食べようよほむらちゃん」

ほむら「えぇ、いいわね」

まどか「じゃあ私が買ってくるね!」

ほむら「あ、そんなの私が……」

まどか「うぇひひ、いつも助けてもらってるんだからこれぐらいしたいなって」タタッ

ほむら「行ってしまったわ……」


ほむら「そうそう、ハイヒールのかかとは硬くて魔法少女がその気になれば凶器になるわ」

QB「やぁ、暁美ほ」

グシャ

ほむら「小動物ぐらいなら貫通できてしまうから猫には注意しないとダメよ」

ほむら「ハイヒールにもいろいろなデザインのものがあるわ」

ほむら「例えば社会人の方がはいているようなものからサンダルのようなものまで」

ほむら「足の爪先部分が露出しているもの等があるわ、だから……」

まどか「ほむらちゃーん買ってきたよー」タタッ

まどか「あ!」コケッ

ほむら「まどか!危ない!」ギュゥ

まどか「あ、ありがとうほむらちゃん///」

ほむら「あなたが無事でよかったわ」

まどか「あ、アイスがほむらちゃんのハイヒールのつま先に……」

ほむら「気にしないで、靴は拭けばいいだけだしまどかが無事ならそれでいいわ」

まどか「で、でも……ほむらちゃんのつま先にアイスがついてべたついちゃうよ……」

ほむら「いいのよそんなこと」

まどか「そうだ!ほむらちゃん、ハイヒールを脱いで!」

ほむら「え?」

まどか「ほむらちゃんの足の爪先についたアイスを私がなめとるよ///」

まどか「私のせいだし、ほむらちゃんの足なら私///」

ほむら「そんなの汚いわ、まどかにそんなことさせられないわよ///」

まどか「ハイヒールを脱いでほむらちゃん……今私がなめとるからね///」




ほむら「などという展開はいくらハイヒールをはいた私でも頭の中でしか不可能だから注意が必要よ」

まどか「買ってきたよーほむらちゃんはチョコチップとストロベリー、どっちがいい?」

ほむら「あなたと同じ可愛らしい色のストロベリーをいただくわ」

まどか「も、もう、またへんなこというんだから///」

まどか「美味しいねー」

ほむら「そうね」

まどか「ねぇほむらちゃん、ストロベリーちょっとちょうだい!」

ほむら「あら、じゃあ代わりにあなたのチョコチップももらっていいかしら?」

まどか「うぇひひ、もちろんだよ」

パク

ほむら「甘くて美味しいわね」

まどか「うん!あ、ほっぺにクリームがついちゃってるよ」

ほむら「え?どこ?」

まどか「ん……」ペロ

ほむら「ま、まどかったら///」

まどか「うぇひひ///」


ほむら「これはハイヒールとは関係なくいちゃつきたかっただけよ」

ほむら「まどか、今日の夜が楽しみね」

まどか「も、もう!ほむらちゃんのえっち///」

ほむら「ねぇまどか、私が裸で黒い網タイツとハイヒールをはいてベッドに寝転がっているところを想像してみて?」

まどか「///」カァァ

ほむら「どう思った?」ボソ

まどか「その……と、とってもえっちくて///」カァァ

ほむら「ふふっ顔を真赤にしてまどかのえっち」ボソ

まどか「ほ、ほむらちゃんの馬鹿!」ポカポカ



ほむら「恋人同士のえっちなスキンシップもハイヒールがあればワンランクアップよ」

幾多のキュゥマミSSを見たがいまだにこのネタを使ったキュゥマミSSはない
パターン1
マミ「あなた誰なの?」
QB「確かに “この僕” は、三時間ほど前まで君のそばにいたのとは別の個体だよそちらは暁美ほむらに撃ち殺された」
黒い魔法少女。暁美ほむら。あの女だけは、絶対に許さない。
まどか「わたしの願いでマミさんのそばにいた子を蘇生すれば、ほむらちゃんのこと許してあげられませんか?」
マミ「今日も紅茶が美味しいわ」
パターン2
QB「うううっ……マミ、どうして、死んじゃったんだよ、マミを蘇らせて欲しい」
まどか「私の願い事はマミさんの蘇生。叶えてよインキュベーター!」
パターン3
マミ「あなた誰なの?」 QB「前の個体は処分した」
QB「『前の僕』、は精神疾患を『患い』かけていたからね。『僕達』にとっては、『煩わしい』存在でもあったしね」
こんな感じの旧QB蘇生キュゥマミ魔法少女全員生存ワルプルギス撃破誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって

1. 初恋ばれんたいん スペシャル
2. エーベルージュ
3. センチメンタルグラフティ2
4. Canvas 百合奈・瑠璃子先輩のSS
5. ファーランド サーガ1、2
6. MinDeaD BlooD
7. WAR OF GENESIS シヴァンシミター、クリムゾンクルセイド
8. アイドルマスターブレイク高木裕太郎
SS誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって

ほむら「ふふっあなたが可愛すぎるのがいけないのよ」

まどか「うー……」

ほむら「そのせいであなたを独占したいとか、あなたのいろんな表情をみたいってからかってしまうの」

まどか「そ、そう言われるのは嬉しいけど///」

ほむら「ほら、またころころと表情が変わってそのどれもが可愛いわ」

まどか「そ、そういうほむらちゃんはとっても美人さんで、でも可愛いところがいっぱいあるよね!」

ほむら「そんな事を言ってくれるなんて嬉しいわ、ありがとうまどか」

まどか「むー、ほむらちゃんが恥ずかしがらないよぉ」



ほむら「ちなみにこのいちゃいちゃは私とまどかのラブラブさによるものであってハイヒールは関係ないわ」

―まどホーム―

まどか「あ、なんだかほむらちゃんが小さくなったみたいに感じるね」

ほむら「ハイヒールを脱いだせいね」

まどか「こ、これならちょっと背伸びしたらき、キスできるね///」

ほむら「ふふっそうね、じゃあ早速」

チュッ

まどか「///」カァァ



ほむら「土足厳禁な場所で身長が下がる事をデメリットと捉えがちな人は多いわ」

ほむら「でも、そのデメリットも利用すればハイヒールだからこそのいちゃいちゃにすることができるのよ」

ほむら「まどか、足を崩してもいいかしら?」

まどか「そんなの聞かなくてもいいのに、でもほむらちゃんがそういう事言うの珍しいね」

まどか「もっと自分の家みたいにくつろいでくれてもいいのに」

ほむら「なれないハイヒールに足がつかれてしまったみたいなのよ」

ほむら「それにしても、自分の家のようにくつろいでいいというのは将来的にここが私の実家になるって考えてもいいのかしら?」

まどか「///」カァァ




ほむら「と、このようにわたしとまどかのラブラブ+ハイヒールならばある意味婚約を交わすことも可能となるわ」

まどか「そうだ、疲れちゃったならマッサージしてあげるね」

まどか「ほむらちゃん、私のベッドにコロンってなって」

ほむら「じゃあお願いしようかしら」コロン

まどか「うぇひひ、こう見えてもママのマッサージとかたまにしてるんだ」

ほむら「あら、力がなくてくすぐったいぐらいかと思ったわ」クスクス

まどか「むむっ絶対に気持ちいいってほむらちゃんに言わせちゃうんだから」




ほむら「ハイヒールをはかなければこのようにまどかのベッドでまどかに匂いを感じながら」

ほむら「まどかにマッサージをしてもらうことはなかったといえるわ」

ほむら「さらに気持ちいいって言わせたいというちょっとえっちな発言も引き出せるのよ」

まどか「んしょ、んしょ」

まどか「んしょ、んしょ……これぐらいでどうかな?」

ほむら「とても気持ちよかったわまどか」

まどか「うぇひひ、いつでも言ってくれたらやってあげるよ!」

ほむら「何かお礼をしたいわね」

まどか「え?お礼なんてそんなのいいよ」

ほむら「そうだわ、私もまどかを気持ちよくしてあげる」

まどか「え///」

ほむら「まどかが想像している通りのまどかが私にしてくれた方法とは違う方法でだけどね」ボソ

まどか「///」カァァ

ほむら「というハイヒールのCMを考えたのですがどうでしょうかお義母様」

詢子「長すぎることと、後は同性愛の認められていない国でこの内容は厳しいね」

ほむら「そうですか……ノンフィクションなCMは新しいかとおもったのですが」

詢子「まぁ気を落とす必要はないさ」

まどか「その前にいつの間に撮ってたの!」

ほむら「嫁を楽させるためにももっと仕事ができるようにならないといけませんね」

詢子「その年でそこまで気合が入ってるなら大丈夫だ、自信持ちな」

まどか「ねぇ!ほむらちゃん!ほむらちゃんってば!」








終われ

2レス目の時点でネタ切れ状況だった
ハイヒールがどうこうじゃなくてこのスレを立てた理由がまず
ほむほむにキスしようと一生懸命背伸びしてるまどっちが妄想したらあまりに可愛かっただけだったという
暇つぶしにでもなってれば幸い、まどほむ大好き!こんなスレに付き合ってくれてありがとう

立てようと思ってたまどほむスレを明日に延期するくらい良作だった

>>105
さぁ今すぐ立てて俺にまどほむを

>>1ってもしかして前にもスレ立てた?
最後の挨拶になんか見覚えが…

>>108
>>110
>>111

嬉しいけど今から立てると朝4時コースだから嫌

>>112
毎回おんなじような展開でまどほむくっつけてばかりだろって程度にスレは立ててるかもしれない

>>114
これが焦らしプレイか

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