ほむら「私の世界で一番大切な人」(440)

-放課後-


ほむら「まどか、帰りましょう」

まどか「あっ、今日これから生徒会選挙実行委員会があるの」

ほむら「ああ、あのくじ引きで決まったやつね」

まどか「うん、だから今日は一緒に帰れないの、ごめんね」

ほむら「それは仕方のない事だから、まどかが謝らなくて大丈夫よ」

まどか「うんっありがとう!じゃあ私行くね。ほむらちゃんまた明日!」

ほむら「ええ、また明日」

~2日後~ -放課後-


まどか「ほむらちゃん、今日も委員会で一緒に帰れないの」

ほむら「そう・・・、私は大丈夫だけれど、遅くなったりしたら帰りが心配だから待ってては駄目かしら?」

まどか「ううんっ、そんなの悪いよぉ。だから先に帰ってて」

ほむら「でも・・・」

まどか「私は大丈夫だから!ねっ!」

ほむら「わかったわまどか、本当に気を付けて帰ってね」

まどか「うん!じゃあねっ!」

タッタッタッ

-夜8時頃-


タッタッタッ

まどか(今日も遅くなっちゃったなぁ)

まどか(遅くなる事あんなに心配してたし、ほむらちゃんには言えないな)

まどか(いつも私の事を心配してくれるほむらちゃんにこれ以上負担かけたくないし)

まどか(私も頑張らないとっ)

ガチャッ

まどか「ただいまー」


コソッ

ほむら(無事まどかの帰宅確認っと)

ほむら(今日で3日目だけれど、まどかは可愛いから誰かに襲われたりしたら大変だものね)

ほむら(でもこれって・・・ 遠目からみたら完全にストーカーね私・・・)

~次の日~ -お昼-


ほむら「まどか、一緒に食べましょう」

まどか「うんっ!ちょっとまってね」ガタタッ

さやか「今日も仲良く4人で食べますかぁー!」ガタタッ

仁美「おじゃまいたしますわ」ガタタッ

 ―――――――
 ―――――
 ―――

さやか「でさーその時に杏子がさー」ワイワイ

クラスメイト女子A「鹿目さーん、○組の蒼樹君が呼んでるよー」
(以降クラス女A)

まどか「えっ、あっはーい」

まどか(蒼樹君って生徒会長に立候補した人かな?なんだろ)

ほむら「・・・」

ほむら(男子がまどかに用なんて珍しいわね・・・)

-廊下-


まどか「―――――――」

蒼樹「――――――――」


ほむら「・・・」ジー

ほむら(なにを話しているのだろう・・・ 凄く気になるわ)

ほむら(後でまどかに聞いてみようかしら)

まどか「ただいま~」

さやか「おっかえり~」

ほむら「ね、ねぇ、まど・・・」


ドドドドドドドドッ


クラス女B「鹿目さんっ!!さっき蒼樹君となに話してたのっ!!」ズイッ

クラス女C「も、もしかして・・・!蒼樹君とはそういう仲なのっ///!!」ズズイッ

まどか「そういう仲?」

クラス女C「こ、恋仲って事よっ///」

まどか「え、えぇー!ち、違うよぉー///」

まどか「蒼樹君は生徒会長選挙に出るから生徒会選挙実行委員の私に色々聞きに来ただけだよぉ」

クラス女A「な、なんだー、そっかそっかぁ。でも羨ましいなぁ~」

クラス女B「ホント羨ましいよね~」

さやか「え?なに?なんで羨ましいの?」

クラス女B「さやか知らないの?蒼樹君って頭も良くてこの学園の理事長の孫でお金持ちなんだよ~」

クラス女A「そうだよ~。人望もあってそれになんといっても イ・ケ・メ・ン だよね~///」キャー

クラス女C「憧れてる女子いっぱいいるんだよ。非公式だけどファンクラブもあるんだからっ!」

クラス女B「あ~あ、私も実行委員になりたかったなぁ~」

クラス女A「私もなりたかったけど、選挙の公平をきすためのくじ引きだからこればっかりはねぇ~」

クラス女C「鹿目さんってくじ運いいね!」

まどか「え・・・あっ、う、うんっ」

まどか(これってくじ運いいって言えるのかなぁ・・・?)

さやか「ふ~ん、全然知らなかったよ」

仁美「さやかさんは男子と言えば恭介さんしか目に入らなかったですものね」

さやか「仁美ぃ~、それはあんたもでしょ~」ニタニタ

仁美「ふふっ、それもそうですわね」

さやか「それはそうと、私の嫁のまどかに手を出す奴はどんな奴でもこのさやかちゃんが許さぁーんっ!」ガタタッ

まどか「もう、さやかちゃんったら」クスッ

仁美「さやかさん、はしたないですわよ」クススッ

ほむら(・・・)

ほむら(・・・私の嫁というのは少し引っかかるけれど、よく言ったわ美樹さやか)

ほむら(でも・・・本当の所まどかもああいう男子が気になるのかしら・・・)

ほむら(なんだかんだ言ってもまどかも年頃の女の子なんですものね・・・)ズキッ

ほむら(・・・・・・)キュッ

ほむら(それでも・・・それでも私は・・・)

まどか「・・・」

まどか(ほむらちゃん・・・ ずっと黙ってるけど、どうしたのかな)

まどか(それにさっき廊下で話してた私達の方をじっと見てたし)

まどか(まさか・・・ 蒼樹君の事が気になる・・・とか・・・)

まどか(でも大人っぽく見えるけど、ほむらちゃんだって私達と同じ歳の女の子だもんね・・・)

まどか(やっぱり気になる男子ぐらいは・・・)

まどか(・・・・・・)

まどか(ちょっと聞いてみようかな)

まどか「ほ、ほむらちゃん、なんか不安そうな顔してるけどな、なにか悩み事?」

ほむら「い、いえ、なんでもないわまどか」

まどか「そ、そう?でももしなにか悩み事があったら相談に乗るから言ってね」

ほむら「え、ええ、そうさせてもらうわ。ありがとうまどか」

まどか「えへへっ」ニコッ

ほむら「ふふっ」ニコッ


まどか(う~ん・・・うまく聞けなかったよぉ・・・)グスン


ほむら(私の心配をしてくれるなんて・・・なんて愛おしいのかしら・・・)

ほむら(・・・大好きよ、まどか・・・)

つづけてみたまえ

-夜-


ほむら「ハァ・・・ 今日もまどかと帰れなかったわ・・・」

ほむら「まぁ帰りはいつも通り見送ったからいいのだけれど、まどかとの2人きりの貴重な時間が削がれるのは痛いわね」

ほむら「それにあの蒼樹っていう男子」

ほむら「実行委員はクラスから一人づつ選ばれてるのになぜわざわざ他クラスのまどかに聞きに来たのかしら・・・」

ほむら「気になるわね」

ほむら「・・・・・・」

ほむら「なんだか・・・ 胸騒ぎがするわ・・・」

>ID:MMR1TJ3M0




  .ト│|、                                |
. {、l 、ト! \            /     ,ヘ                 |
  i. ゙、 iヽ          /  /  / ヽ            │
.  lヽミ ゝ`‐、_   __,. ‐´  /  ,.イ   \ ヽ            |
  `‐、ヽ.ゝ、_    _,,.. ‐'´  //l , ‐'´, ‐'`‐、\        |
  ヽ、.三 ミニ、_ ___ _,. ‐'´//-─=====-、ヾ       /ヽ
        ,.‐'´ `''‐- 、._ヽ   /.i ∠,. -─;==:- 、ゝ‐;----// ヾ.、
       [ |、!  /' ̄r'bゝ}二. {`´ '´__ (_Y_),. |.r-'‐┬‐l l⌒ | }
        ゙l |`} ..:ヽ--゙‐´リ ̄ヽd、 ''''   ̄ ̄  |l   !ニ! !⌒ //
.         i.! l .:::::     ソ;;:..  ヽ、._     _,ノ'     ゞ)ノ./
         ` ー==--‐'´(__,.   ..、  ̄ ̄ ̄      i/‐'/
          i       .:::ト、  ̄ ´            l、_/::|
          !                           |:    |
             ヽ     ー‐==:ニニニ⊃          !::   ト、
            ヽ     、__,,..             /:;;:   .!; \
             ヽ      :::::::::::           /:::;;::  /

~次の日~

-朝・昇降口-


ガチャ

ほむら「?」

ほむら「なにかしら、この手紙」

ペラッ

ほむら「!?」

ほむら「蒼樹・・・ですって・・・」

まどか「どうしたのほむらちゃん?」ヒョコッ

ほむら「!?」ガササッ

ほむら「な、なんでもないわ。さ、さぁ教室に行きましょう」

まどか「う、うん・・・」

まどか(今一瞬手紙みたいなの見えたけど・・・)

まどか(まさか・・・ラブレター・・・?)

-お昼-

まどか(ううぅ~、朝のほむらちゃんの事が気になって授業に集中できなかったよぉ(涙))

まどか(思い切って聞いてみよう・・・かな)


キョロキョロ


まどか(あれ・・・?ほむらちゃんがいない)

まどか(いつもならお昼ご飯一緒に食べようって誘いに来てくれるのに・・・)

まどか(トイレにでも行ってるのかな?)

まどか「ねぇさやかちゃん、ほむらちゃんどこ行ったか知らない?」

さやか「んー?ほむらならさっき廊下に出てったけど、トイレなんじゃない?」

まどか「そうなのかな」

まどか(・・・・・・)

まどか「私ちょっと見てくるから先に食べててっ」

さやか「おー」

タッタッタッ

まどか「ハァ・・・ハァ・・・」

まどか「ほむらちゃん、どこ行ったんだろう・・・」

まどか「あっ、ほむらちゃんだっ!ほむらちゃ・・・!?」


バッ


まどか(お、思わず隠れちゃったけど、一緒にいるのは・・・蒼樹君・・・!?」

ほむら「で、こんな手紙までよこして呼び出してなんの用なのかしら」

蒼樹「いやー君に頼みたい事があってさ」

蒼樹「実は俺さ、鹿目さんの事好きになっちゃったんだよね」

ほむら「!?」

ほむら(な、なんですって・・・)

蒼樹「鹿目さんってよく見ると凄く可愛いだろ?」

ほむら(よく見なくても可愛いわよっ)

蒼樹「俺、生徒会長選に立候補しててさ、それで生徒会選挙実行委員の鹿目さんと色々話す機会があって」

蒼樹「話してる内に、こんな純粋でいい子は俺の周りにはいないなーと思ってさ」

蒼樹「それでいつのまにか好きになってたんだよね」

なんだってー!(AA略

まどか(この距離じゃなに喋ってるのかわからないけど・・・ やっぱりラブレターだったのかな・・・)

まどか(もしそうならほむらちゃんはOKしちゃうのかな・・・)

まどか(凄く気になる・・・ でも盗み聞きなんてよくないよね・・・)

まどか(どうせ聞こえないし、今は教室に戻って後で様子をみよう・・・)トボトボ

ほむら「それで私にどうしろと」ギリッ

蒼樹「俺ってさ、自慢じゃないけど顔もいいし頭もいいし金持ちだから女に困った事ないんだよね」

ほむら「・・・・・・」

蒼樹「だから色々な女を落としてきたから女を見る目は良いんだよ」

蒼樹「それで鹿目さんって顔とかお金とかじゃなく、優しさや人柄になびくタイプだと思ったからさ」

蒼樹「だから俺が生徒会長になって人望がある所を見せてから告白しようと思ってんだけど」

蒼樹「その前に俺の優しさや良い所をあらかじめ鹿目さんにアピールしたいんだ」

蒼樹「そこで鹿目さんと一番仲のいい君に白羽の矢が立ったってわけ」

蒼樹「どうだろう?」

ほむら「そんなの決まってるでしょ。お断りよ」

蒼樹「えー、そこをなんとか頼むよー」

ほむら「嫌よ。それじゃ」クルッ

これは酷い

蒼樹「ちょ、ちょっと待ってよ!君にも俺の知り合いの金持ちのイケメン紹介するからさっ」

蒼樹「それなら君にも利益があっていいだろ?」

ほむら「私、男になんて興味ないから」イラッ

蒼樹「え?男に興味ないってそれって・・・」

蒼樹「・・・君ってもしかして・・・レズなの?」

ほむら「!!」キッ

ほむら「私はただまどかが好きなだ・・・!!」

ほむら「はっ!?」

蒼樹「鹿目さんが・・・ 好き・・・!?」

蒼樹「ハ、ハハハッ!やっぱりレズじゃないか!」

蒼樹「ってかうわ~・・・ 君ってそっち側の人間だったんだ・・・ ふ~ん・・・」ドンビキ

蒼樹「・・・・・・」ニタァ

蒼樹「じゃあさ、なおさら鹿目さんは僕とくっついた方がいいんじゃない?」ニタニタ

ほむら「・・・えっ?」

蒼樹「女同士なんて世間から変な目で見られるし、それで鹿目さんが傷ついたらどう責任とるの?」ニタニタ

ほむら「くっ・・・」ギリッ

蒼樹「好きな子を泣かして君はそれでいいの?」ニタニタ

蒼樹「それにそもそも鹿目さんは普通の女の子でしょ?そっちに目覚めさせるつもり?」ニタニタ

ほむら「あ、あなたには関係ないわっ!」

ほむら「私、もう行くから!」」クルッ

タッタッタ

蒼樹「彼女を悲しませるのはどっちかよく考えときなよーーー!」ニタニタ


       ホムラチャ!        マドカァー!                 オトモダチ・・・
               ♥      ♥  ,. ----、

   パタパタ ,.. -‐-=x,ィx、.  ♥    ,ィ ´:::::::::::::::::::::::::`ヽ   パタパタ        {三三三}ノ)
       ,.'/^¨ハ_    \フ、  ♥ /. 「ニニニニニ=゙'.、:l '.、           .>ァ'′    *`)゙'.、
     / /ィ:i::::::ト'゙ " " Vハ   |:::::|ノ/ノハノノ/ノ/)!!l:::::l   .ヽ         .{ニ/ " "  {彡ノ  ヽ 
 (((_又   |::i:::λ! >   < lト! ♥  |:::::|.>  <  N::::|,   又_.)))..    {ニl. ○  .○  {彡ノ   又_
   ゙'''' 、  |/l/  '''   ∀  ''l      l::::ll ''' ∀ '''  │:ゝ     ,''''゙      ヾl'' u  д u '''ξ    ,''''゙  三
       ゙' .,_  , ,      ,.つ彡 . :ミと、 .       .バ:::)) ,. '´         ム、 .   . . ,  .. ,. '´    三
          ミV''''''''''¨´          `¨ ''''''''''レ彡'゙               ´ `¨ ''''''''''レ'゙ ´



                  オトモダチ・・・       キョーコ・・・           クーカイ?  ,.-.、
         ,,,(ゝ{三三三}、                  ____                    /::_ヽ_丿 ____

        /(´*  " "ヾ<、            〆v´    ⌒i\               , へ┴ヘ: : :ヽ` <::::::::::::/
        /ゝミ}  ○  ○Vニ}           ,.'  i       |  }  '、            //: :/`ヘ : ト、 : : i: :\::::ヽ
        /ゝミ} '''  u д u .l.ニ}         /( {((|  iハ|/|/ソヾゝ    1      /: :/: :/"  ∨: ト: : イ:∨ ヽ
       /  ξ  つ      ,'つ'´     _又   ヾ {((|  | ●///● l/ γ ⌒ν⌒ 、  厶: :| ●  .<  i: :|: : : :!   又_
  三   ./            /       ゙'''' 、   丶v ノ'''  д  ''l  l        l   .从 :|''  ∀ '''   レ'__ノ: ∧' '''゙ 
 三  又          /             ゙' .,_  , ,      ,.ム  l      j    V ム、 .   . . , .. ,.|/|: : :/.
     '''''''''''''¬―----‐'゙                ` V''''''''''¨´     ゝ _ , 、 _ノ        `¨ ''''''''''レ'゙ ´  |/




テクテクテク

ほむら(一番・・・ 一番気にしていた事を・・・)ギリッ


ほむら(・・・・・・)


ほむら(私は・・・ 私はまどかが世界で一番好き)

ほむら(友達としてはもちろん、一人の女性として・・・ それは揺るぎない)

ほむら(でも・・・ 私達は女同士・・・)

ほむら(その事でまどかを傷つけてしまうかもしれない・・・)

ほむら(そんなの、そんなの言われなくてもわかってるわよっ)


ほむら(・・・・・・)


ほむら(でも・・・ あいつに言われてまともに言い返せなかった・・・)

ほむら(私・・・ どうすれば・・・)

すんません、蒼樹はオリキャラです

あと言い忘れましたが百合物です

-教室-

ガララッ

まどか「あっ、ほ、ほむらちゃん、おかえりっ」

さやか「おーほむら~、早く食べないと時間ないぞ~」

ほむら「黙って行ってしまってごめんなさいね」

ほむら「ちょっと先生に呼ばれて」

仁美「あら、そうだったんですか」

さやか「まさかほむら・・・追試・・・とか?」

ほむら「違うわよ。あなたじゃないんだから」

さやか「あーひっでー!えーんほむらがいじめるよ~まどか~」ダキツキ

まどか「よ、よしよ~し」ナデナデ

まどか(ほ、ほむらちゃんが嘘ついた・・・)

まどか(どうして?やっぱりあれはラブレターだったの・・・?)

まどか(それでOKして、恥ずかしいから黙ってるの・・・?)

まどか(うわぁ~ん、凄く気になるよぉぉぉ(泣))

うめ天帝無双胸厚

-夜-

ほむホーム


ほむら「あの後まどかとまともに喋れなかったわ・・・」

ほむら「それにまどかもなんだか様子がおかしかったし・・・」


ほむら「・・・・・・」


ほむら「結局・・・ 私は諦めなければならないの・・・」


ほむら「・・・・・・」


ほむら「それだけは・・・ それだけは絶対に嫌だわ」

ほむら「告白されてみすみすまどかを奪われるくらいなら・・・」


ほむら「・・・・・・」


ほむら「・・・よしっ!」スタッ

まどホーム


まどか「はぁ・・・ 結局あの後ほむらちゃんとまともに喋れなかったなぁ・・・」バフッ


まどか「・・・・・・」


まどか「やっぱり私・・・ ほむらちゃんの事が一人の女性として好き・・・」

まどか「でも・・・ 私達は女の子同士だし・・・」

まどか「ほむらちゃんは普通の女の子だし、やっぱり男の子が好き・・・だよね・・・」


まどか「・・・・・・」


まどか「やっぱりあの手紙はラブレターだったのかなぁ・・・」クルッ バフッ

まどか「ほむらちゃんも隠してるし・・・」

まどか「ハァ・・・ 気になるなぁ・・・」

-次の日-

~朝・登校中~


テクテクテクテク

まどか「・・・・・・」

ほむら「・・・・・・」

まどか「どうしたんだろう?ほむらちゃんずっと黙ってる・・・」ジー

ほむら「まどかっ!」

まどか「ひゃ、ひゃい!」ビクッ

まどか「な、な、なに?ほむらちゃん」

ほむら「私も生徒会長選挙に出るわ」 

まどか「え!?」

         ナ ゝ   ナ ゝ /    十_"    ー;=‐         |! |
          cト    cト /^、_ノ  | 、.__ つ  (.__    ̄ ̄ ̄ ̄   ・ ・

           ,,.. -‐-=x,ィx、.  ,,.. -‐-=x,ィx、.  .. -‐-=x,ィx、.
         ,.'/^¨ハ_    \フ,.'/^¨ハ_   \フ、/^¨ハ_   \フ
       / /ィ:i::::::ト'゙ " " Vハ/ィ:i::::::ト'゙ "  Vハ ィ:i::::::ト'゙ "  V

     _又   |::i:::λ! ○   ○ lト|::i:::λ! ○   ○ lト! :λ! ○   ○ lト
     ゙'''' 、  |/l/  '''   д  ''l   |/l/  '''  д  ''l  |/l/  '''  д  ''
          ゙' .,_  , ,      ,.ム .,_  , ,      ,.ム   , ,      ,.ム
           ` V''''''''''¨´      ` V''''''''''¨´     ` V''''''''''¨´  



なんだってー

ほむら「確かまだ立候補はできたわよね」

まどか「う、うん・・・立候補の締め切りは明日までだけど・・・でもいきなりどうしたの?」

ほむら「色々考えた結果なの」


ほむら(・・・生徒会長になって、男子にも負けない所をまどかに見せて)

ほむら(そして・・・まどかに正々堂々と告白する・・・!)

ほむら(意味の無い馬鹿な事かもしれないけれど・・・)

ほむら(女同士という壁も解決してないけれど・・・)

ほむら(その事でまどかを傷つけるかもしれないけれど・・・)

ほむら(それでも・・・それでも私は・・・!)


ほむら(・・・自分勝手な私を許して、まどか・・・)

~生徒会長選挙立候補者告示日~

-掲示板前-

立候補者 ━━ 蒼樹昭之 暁美ほむら 新房玄 虚淵梅子 ━━


ワイワイ ザワザワ


2年女子A「キャー!蒼樹君頑張ってね!私全力で応援する!」キャッキャ

2年女子B「私絶対蒼樹君に投票するね!」キャッキャ

1年女子「蒼樹先輩応援してますぅ!」キャッキャ

蒼樹「ありがとう!みんなの為に頑張るよ!」


キャーキャー キャーキャー


蒼樹(しかし暁美も立候補したんだな)

蒼樹(そっちがその気ならこっちだって)

蒼樹(俺に刃向った事を後悔させてやる)ニタァ

幾多のキュゥマミSSを見たがいまだにこのネタを使ったキュゥマミSSはない
パターン1
マミ「あなた誰なの?」
QB「確かに “この僕” は、三時間ほど前まで君のそばにいたのとは別の個体だよそちらは暁美ほむらに撃ち殺された」
黒い魔法少女。暁美ほむら。あの女だけは、絶対に許さない。
まどか「わたしの願いでマミさんのそばにいた子を蘇生すれば、ほむらちゃんのこと許してあげられませんか?」
マミ「今日も紅茶が美味しいわ」
パターン2
QB「うううっ……マミ、どうして、死んじゃったんだよ、マミを蘇らせて欲しい」
まどか「私の願い事はマミさんの蘇生。叶えてよインキュベーター!」
パターン3
マミ「あなた誰なの?」 QB「前の個体は処分した」
QB「『前の僕』、は精神疾患を『患い』かけていたからね。『僕達』にとっては、『煩わしい』存在でもあったしね」
こんな感じの旧QB蘇生キュゥマミ魔法少女全員生存ワルプルギス撃破誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって

-教室-


ドドドドド バンッ

さやか「ほむら!さっき掲示板で張り出されてたの見たけど、あんた生徒会選挙に立候補したの!?」

ほむら「ええ」

さやか「ええってあんた・・・」

さやか「・・・ハァ、なんで教えてくれなかったんだよぉ~」ストン

仁美「そうですわ。私達友達じゃありませんか」

ほむら「・・・その ・・・ごめんなさい」

さやか(・・・え?あのほむらが素直に謝るなんて・・・)

1. 初恋ばれんたいん スペシャル
2. エーベルージュ
3. センチメンタルグラフティ2
4. Canvas 百合奈・瑠璃子先輩のSS
5. ファーランド サーガ1、2
6. MinDeaD BlooD
7. WAR OF GENESIS シヴァンシミター、クリムゾンクルセイド
SS誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって

ほむら「色々考える所があって・・・」

さやか「・・・・・・」

さやか「・・・そっか、わかった。なにがあったかは知らないけど、言いたくないなら聞かない」

さやか「でも私にも手伝わさせてよねっ!」

仁美「私も微力ながらお手伝いさせていただきますわ」

さやか「このさやかちゃんにまっかせなさぁーい!」

ほむら「二人とも・・・ ありがとう」

     |┃三
     |┃

     |┃       |\           /|
 ガラッ. |┃       |\\       //|
     |┃  ノ//   :  ,> `´ ̄`´ <  ′   
     |┃三     V           V    
     |┃       i{ ●     ●  }i   
     |┃       八   、_,_,     八   安心するんだ、さやかとは僕が契約した
     |┃三    / 个 . _  _ . 个 ',     
     |┃三   /   il   ,'    '.  li  ',



さやか「あっでもまどかは実行委員だから公平をきす為にやっぱ手伝えないか・・・」

まどか「うん・・・ で、でも応援はするよ!」

ほむら「ありがとうまどか。でもまどかは実行委員の仕事を優先させてちょうだいね」

まどか「う、うん・・・」

まどか(あれから色々考えたけど、やっぱりほむらちゃんがなんで立候補したのかわからないや・・・)

まどか(あまり話もできてないし、ほむらちゃんもずっと難しい顔してるし)

まどか(もしかして蒼樹君も立候補してるし、それに関係があるのかなぁ・・・)

~次の日~


さやか「ほむらー!さっそくキャッチフレーズ考えたぞー!」

さやか「何個か考えたからどれがいいか決めてくれい!」

ほむら「わかったわ」

さやか「まずはっと・・・」

さやか「顔はツンでも心はデレデレ!ツンデレクイーン!暁美ほむら!」

ほむら「却下よ」

さやか「即決かよっ!」

さやか「ぐぬぬ・・・それじゃあこれはどうだ!」

さやか「黒髪ロングの黒タイツ!あなたに美少女届けます!暁美ほむらをよろしく!」

ほむら「・・・意味が分からないわ」

仁美「さやかさん・・・」

さやか「じょ、冗談だってぇ(汗)」

さやか「まぁ次が本命なんだけどさ」

さやか「優しい魔法にかけられた心から楽しいと思える、そんな学園を目指します。暁美ほむらです」

ほむら「・・・美樹さやかにしてはまともだわ」

さやか「どーいう意味だっ!」

ほむら「ふふっ、それでお願いするわ」

さやか「よーしっ!これをキャッチフレーズにビラ作りますかぁ!」

仁美「私もお手伝いしますわ」

ほむら「・・・・・・」

ほむら「・・・二人とも少し話があるのだけれど」

さやか「ん?どーした?」

仁美「なんでしょうか?」

ほむら「二人は手伝ってくれると言ってくれたけれど、できる事ははなるべく私一人でやりたいの」

ほむら「前にも言ったけど、少し考える所があって・・・」

ほむら「二人の気持ちは本当に感謝してる」

さやか・仁美「・・・・・・」

さやか「・・・ほむら、なにか一人で考え込んでる?」

ほむら「・・・」

さやか「友達なんだから頼っていいんだよ?」

ほむら「ええ・・・ わかってはいるわ・・・」

ほむら「でも・・・ こればっかりは一人でやらないといけないの・・・」

さやか「・・・なにか、強い決意があるんだね」

ほむら「・・・」

さやか「・・・わかった、でも本当に人手が足りなかったら言いなよ」

仁美「その時は遠慮なく手伝わせていただきますわ」

ほむら「ありがとう・・・ 本当にごめんなさい」

その後のほむらは本当に一人で頑張った
雨の日も風の日も、票集めの為にあちこち走り回っていた
そんなほむらを見てられなかったさやかと仁美は、上級生である巴マミに相談したり
ほむらに気付かれぬ様、陰で票集めに勤しんでいた

一方まどかはというと、選挙の日が近づくにつれ忙しくなり
ほむら達を遠くから見る事しか出来ないでいた


それから数日後・・・

              /::::> ´   <::::::::::::....    ..
           /::f´    、___ >、:::::::::::::::::......::::::......   .....
     .     /:::::|        ̄ア′ >、_:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::......          |
         /::::::::!      i///    -‐ー―‐^´ ̄ > 、:::::::::::::::::::..     V j!
        f:;::::|:::|     ー=彳/    /___   / ,z=≠一ヘ \::::::::::::::::      ! /
        〈:::::j:::|       / レ  / ´ ̄ ̄` ぇ_/      }!l  \:::::::::::   |:::. |/
         V_ ::!    / /  〃 ∠ -一ア/        乂ノ/ ヽ:::::::::: |::...l!
          ノ ミ|    { ,  // /    /′        ⌒刈   ハ:::::::::: !:::..|
.          / ミ |     ,イ /,1/ `≡ミ、       z=ミ、   j!     ∧::::::::|::: j
        〈ーミ、|   /  ハ |{      ゛       7//ヾ  イ      ;:::::.. /
         ゞ_ニ!      |/ 刈            f/ぃ;:::ハ l  |  八 入:::V
              |     !  {       、    弋辷ノノノ  }! /  /::::;ハノ
      ノ三ミヽ .|        ト                // /ハ{   /二_
      (⌒ヾ \ミ|       l ヽ    、_,       //〃   j! ム-=二}
    __ \≧\、 l       ハ. 个   / }      ∠ イ/    /_, -‐=ニ}
  /   ≧、` ー》;ハ        `J (⌒f/ハレ、  _. ィ´  ノ′   / z- 二う
 / , -―  ーニ≠彡}   l     \ >乂り、_)乙/        'イ7' ̄
 ! .:{           i   .;      ヽゝ-ヘ_ノ  /         ムZ, -‐=二ニ
 ヽ、≧        |  /          _,r‐′            〃' 二ニニ _}
            | .У                   /    ハ彡- ァ一 ´
            レ                       ,   /  て/____
          /                       {   /     ̄ ー≠ヽ
         /             }:/          ∨ /          }ノ
┌─────────────────────────────┐


~昼~


-放送室-

まどか「これより、生徒会長立候補者4人によります校内TV演説を行います」


-教室-

さやか「おっ!そういやまどかの姿が見えないと思ったら、実行委員だから司会まかされたのか」

仁美「頑張って、まどかさん」

マダカァー!

-放送室-


まどか「それでは一人目・・・ あ、暁美ほむらさんよろしくお願いします」

ほむら「暁美ほむらです。私が生徒会長になったら・・・」


 ―――――――
 ―――――
 ―――


ほむら「以上です。ありがとうございました」

まどか「暁美ほむらさん、ありがとうございました」

ほむら「・・・」スクッ

スタスタスタ ガチャッ

まどか(・・・ほむらちゃん)ジー

放送部員A「鹿目さんっ、次いって次っ」

まどか「あっ、すいません!えー続きまして・・・」


 ―――――――
 ―――――
 ―――


まどか「ありがとうございました」

まどか「それでは最後の候補者です。あ、蒼樹昭之さん、よろしくお願いします」

蒼樹「蒼樹です。僕が生徒会長に選ばれたら・・・」



 ―――――――
 ―――――
 ―――


蒼樹「以上です」

まどか「蒼樹さんありがとうございました」

まどか「以上で生徒会長選挙演説を終了させていただきます」

まどか「ありがとうございました」


蒼樹「・・・」チラッ

放送部員A「・・・」コクン


放送部員A「ハイオッケー!放送終了でーす!お疲れ様でしたー!」

まどか「お疲れ様でした」


-教室-

クラス男A「おいおい、放送終わってないぞー(笑)」

クラス男B「誰か言って来いよー(笑)」

ほむら「・・・?」

-放送室-

蒼樹「お疲れ様、鹿目さん」ニコッ

まどか「あっ、お、お疲れ様」

蒼樹「いきなりで悪いんだけど、君に言いたい事があるんだ」

まどか「な、なにかな・・・」

蒼樹「実は・・・ 俺、君の事好きになっちゃったんだ。だから俺と付き合ってほしい」


まどか「・・・」ポカーン


まどか「え!?」

ほむらちゃん!

苗字がうめてんてーやめろwww

-‐=≦_,       /`ヽ /    /     /  / // /       ! !
.   /       {. /!  / i ー-x'.__   i ./ ,′,′       | |      !    '.
ー=彡,       Υ ,l  | | ‐ァ、,___≧十lーiー7  、      | l      |     |
  /   /    `7|  !  | / γ⌒ヾ抃ヾl i 、ヽ`ヘ,   ! ,ハ     |     |
. /  ,イ ,イ     l |   l /∨_)__乂.’ノ リ | |     へ\_j/ '. |  |    l
/ ./ ∨ /    圦 .Ⅵ.卜| `¨´  ̄⌒j )   | |    アヘ、__`ヽ、j !  ,′  ,′
. /    /_,ノjハl⌒l、 .刈 ο l⌒l  /./   `   と_ γ⌒ヾヽ `ヽ、_   ./
/ -=≦/   `ヽ|Y´ .\l    `Yl  ;    j:.    ; /^乂.’ノ_ ∨ ./    /  /
   /        {:{_   | ̄|   _}:} iJ          ;   `ヽ_)/ /    /  /
  (二_`ヽ、     >=_..¨三¨..._=<    /⌒ヽ   } }     //j   '′./
 _\__`ヽ.\/,.r斥: ::`ヽ:::::::ヘヽ`ヽ  (:::::::::::::j   j j   ν ´/ ,イ  /
/`ヽ.`ヽ ,>/.γ:::::::::::\::::ハ:::::::}::::刈.ヘ. ` ー ´  //     ∠ニ¨∠_≠-―…‐-
      У ∥∥:⌒ヽ: _;=ハ=:}、::/::::::∧ ハ___/_j____/      `ヽ-―…‐-
:、   /  { {:::;≠‐;氷圭圭必::/::::::} }//:..:`¨´: : : :/             \
 \ ,′ .从 Ⅷ:/{圭圭圭圭}‐-‐::リ j/:..: : : : : : :./         /    \
.  У   ∧ ∨::::/守圭圭夂::::::::ノ /ニニニ二二/        /       \



>>96
すんませんw
蒼樹って凄く男っぽい名前だと思いまして

他の立候補者の名前も新房さんと虚淵さんの名前借りてます

-教室-

ほむら「!?」ガタッ


クラス女A「キャー///なになに今の!?もしかして告白!///」

クラス男A「おいおいマジかよ!」

クラス女B「あ~ん鹿目さん羨ましぃぃぃ///」


-放送室-

まどか(え・・・え、なに???ど、どういう事???ほむらちゃんは???え???)パニック

蒼樹「どうかな?」

まどか「えっと・・・私・・・」

まどか「ご、ごめ・・・!」

放送部員A「ああー!放送スイッチ切るの忘れてたー!」

まどか「え!?」

プチッ

放送部員A「今切りましたーすいませーん」ヘラヘラ

蒼樹「おいおい、今の放送してたのぉ?ちゃんとしてくれよなぁ」

まどか「・・・」カァァァァァァ///

まどか「す、すいません!し、失礼しますっ!」

ガチャッ

タッタッタッタ


蒼樹「フフッ、これで良しっと」ニヤニヤ

-廊下-


テクテクテクテク

まどか「・・・・・・」


女生徒A「ねぇねぇさっきの放送の子あの子じゃない?」ヒソヒソ

女生徒B「あっホントだ、確か○組の鹿目さん・・・だっけ?」ヒソヒソ

女生徒C「いいな~蒼樹君に告白されて///」ヒソヒソ

女生徒D「あれだけ完璧な男子に告白されたら誰だって嬉しいわよね~///」ヒソヒソ


テクテクテクテク

まどか「・・・・・・」カァァァ


男子生徒A「へーあの子が・・・ 結構可愛くね?俺も付き合いてー」

男子生徒B「バッカ!蒼樹相手に何言ってんだよ」

男子生徒C「確かに蒼樹は男から見ても完璧な奴だからな。相手が悪いわ」

          .|ニニニニニニニニニ|    ,'      死   i/
          |ニニニニニニト!    .!   い .ん   !ニニニ
  /=ヽ ,..=ニ7... . -. . . -. . . .,  iヘ\l    い .じ    lニニニ
  /ニニヾ,..: ´: : : : : : : : : : : : : : :`:l=|ニ=l   の  ゃ   .lニニ
 ,'ニニ=:'´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : lニ}ニニl   .に  え   .|ニニ
 {ニ/: : : : : : : : : : ,': : : : : : : : : : : : iニ!ニニ',   .:  ば   ./ニニ
. /: : : : : : : : ,': : : i: : : : : : : : : : : : : :〉ニニニ\ クスッ   /ニニニ

: : ,. /: : : : ::i: i: : : : |: : :∧: : : ハ: : : : //ニニニニ,'\__/ニニニニ
´: :/::/ +―|-|、: : : :l: ,./-‐l―|‐!-: ::iニiニニニニ/、ニニ|: : : : \ニニニ
 //:/ |: /|/|: : : :/|ハ|::::::::|: : | ゙i,: : lニlニニニニ/: |ヽニ!: : : \ヾ、ニニ
/': : {::|::::|/‐-:|゙i,: :/::|!::l -―|: :|::::゙i,: 廴ニ=‐'/: : |ニ\: : : : : :\ニニ
: : : :|:|γ斧ミメ:::i,/::::::::''¨斧芋ミ、::::〉: /ニニニ{: : :,!ニニ\: : : : : :゙i,ニニ
: : : :|ハ;;...込zリ::::::::::::::::::.. 込zzリ ゙/::/ニニニニl: : {:\ニ/^: : : : : ::゙iニニ
: : : : : i ``````,`''''''- .;;;;;;;;;;;;;;/:/__r-、=/: : : ゙i,: `´: : : : : : : : : |ニニ

: : : : : i            /: : : : : : : :l: : : : : : ゙i,|\: : : : : : : : : |ニニ
: : ゙i,: /\    ‘ - .'   ./: : : : : : : : : :/: : : : : : : : ゙i,ニ\: : : : : : : lニニ
: : ::∨: : : \      /'l: : : : ,.:´/: : : : : : : : : : : \二ニ=-、|\!ニニ

゙i,/: : |: : : : : |> ..,, 、-‐|: : /=/:/=ニ=- .,_: : : : : : : : : >=ニ二ニ=-'゙
 ゙i,: : ゙i,!\: :l: : : : : : : 〕ニ|: /ニ{:/ニニニニニニニ=-.、: : : : : : : : : : : \

  .゙i,!\: : |\!: ,..‐f´ `´|/ニニ!'ニニニニニニニニニニニニニ二/~ハ: : : : : \
     \| .|:/ニニニ〉  γニニニニニ|ニニニニニニニニニニニニi`` ト、: : : : : :
       .l::{ニニニ〉  /ニニニニニニlニニニニニニニニニニニニ}  <^^>: : : :
       l: :lニニニ〉 ./ニニニニニニ\:lニニニニニニニニニニニl  >` <,: : :
      .l: ::/ニニニ∨ニニニニニニニニニ\ニニニニγ⌒ー‐'  >    ``
      l: /=・=0=ハニニ0ニニニ・ニニニニニ゙i,ニニニ{‐''¨´   >

 

-教室-


ガラララッ

まどか「・・・」


ほむら「・・・ま、まど・・・」


キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアア


クラス女A「で!どうだったの!?付き合っちゃうの!?」

クラス女B「そりゃ付き合うに決まってるわよねー!なんたって相手は蒼樹君なんだもんっ///」

クラス女C「で!で!なんて返事したの!?」

クラス女A「ちょっと!そんな野暮な事聞いたらダメじゃないっ!」

クラス女D「あ~私も蒼樹君と付き合いたい~!///」

クラス女B「あんたには無理よっ」

クラス女D「ひっど~いっ」プンプン

アハハハハハハハ

ほむら「・・・・・・」ギュッ


さやか「・・・・・・」


ガタッ

さやか「何言ってんのあんたら!まどかは私の嫁なんだからね!ハイ退散退散!」ズイズイ

クラス女A「な、なによもー」

クラス女B「あーわかった!親友に先に彼氏作られてくやしーんでしょー!」

さやか「ハイハイ言ってな言ってな」

さやか「まどか、こっちおいで」

まどか「う、うん、ありがとうさやかちゃん」

ほむら「・・・」

まどか(あっ・・・ほむらちゃ・・・)

ほむら「・・・」フイッ

まどか(!?)

今更ながらですけど、蒼樹という苗字はやめた方がよかったですね
男っぽい苗字だと思って安易に使ってしまった事をお詫びします

当たり前ですけどもちろんうめてんてーとはまったく関係ありません
うめてんてーは天使です。本気で好きです。できれば結婚してください。

まどか(そっぽ向かれた・・・ なんで?・・・ やっぱり蒼樹君の事で?・・・)

まどか(わからない・・・ わからないよぉほむらちゃぁん・・・)



ほむら(駄目・・・ 今まどかの顔見たら泣いてしまう・・・)

ほむら(泣いてしまったら・・・ 男子に負ける弱い私をみせてしまう・・・)

ほむら(我慢よ・・・ 今は我慢よほむら・・・っ!)



さやか「・・・・・・」

~放課後~

-帰り道-


テクテクテク

さやか「ねぇ仁美・・・」

仁美「なんですか?さやかさん」

さやか「そのぉ・・・まどかとほむらの事なんだけどさ」

仁美「・・・やっぱりさやかさんも様子がおかしいと思いましたか」

さやか「仁美も!?」バッ

仁美「ええ、あの二人を傍で見ていて・・・ 凄く変な感じですわ」

さやか「たぶんだけど、ほむらが生徒会長選挙に立候補した事にも関係あると思うんだよね」

さやか「それにあの昼の放送さ、なんか変じゃなかった?」

仁美「ええ、変でしたわね」

さやか「放送が終わってなんの脈絡も無にいきなり告白するって言うのも変だし・・・」

さやか「それにまどかが返事をしようとした瞬間に放送が切られるってのがまた変だよね」

仁美「人を疑いたくはないですけれど、あの蒼樹さんって方、凄く怪しいですわ・・・」

さやか「うん・・・ 私もそう思う」

さやか・仁美「・・・・・・」

ほむらちゃん

ほむらちゃん!

さやか「とりあえず・・・ あの蒼樹って奴は怪しいから、変な動きを見せないか監視しとこう」

さやか「今私達ができる事ってこれぐらいしかないと思う・・・」

仁美「そうですわね、それぐらいしかできないですわね・・・」

homura-chan!

生徒会選挙当日までの数日間の学園は
まどかと蒼樹の事で持ち切りで噂が噂をよんでいた
その噂は留まる事を知らず、すでにもうまどかと蒼樹は付き合っていて只ならぬ仲だという

そんなまどかはというと、学園中の生徒達から注目を浴び憔悴しきっていた
噂の事も必死に否定したが、誰もが聞く耳を持たない

そんなまどかを守る事に必死で、蒼樹の監視ができないでいたさやかと仁美は
監視役を上級生の巴マミに頼み、マミは快く承諾した

そしてマミはさっそく蒼樹の行動の監視を始めたが、蒼樹はなにも行動を起こさない
自らなにかを発する事もなく、ただただこの騒動を見ている様だったという

ほむらはほむらでなにかを忘れようとしているかの様に選挙活動に没頭している


そして生徒会長選挙当日・・・

ほむら(と、とうとうこの日が来たわ・・・)

ほむら(今日までできるだけの事を必死に頑張ってきた・・・)

ほむら(正直・・・ 身体的にも精神的にももう限界なのだけれど・・・)

ほむら(最後まで頑張って男になんて負けないって事をまどかに見せて・・・)

ほむら(そしてまどかに私の想いを・・・っ!)

                    ┌┐
        ┌─────┴┴─────┐

        |                  |
        |       支援         |
        |                  |
        |                  |
        |                    .  - ┴…  、
        |       lヽ 、 _ , '::::::::::::::::::::::::::::::::> 、

        |       `>::::::::::::::::::::::::::´¨....   ::、::::::::::ヽ、
        └────./:::::::::::::/:::::イ:::::/|::::::::::::::::、` 、:::::::ヽ

                 /:::::::.イ::::/ / .l/  |::::ハ:::::::l、:::::::::|:::::::::ハ
                  |/ |./:::ハノ 7>、  .|/ ヽノ ハ::::::::|:::::::::::::ハ
                 | |::/イ. /::::::/     7> 、 |:::::::|:::::::::::::::',
                 | |::i/ ゞ::ソ     /::::::::/ 八::::::::/!:::::::::!
                    f´`八        ゞ:;;;ソ./:::::::::::/::::::::::::::!   ほむっ
                 ゝ/ 〉、            /::::::::/:::::::::::::::::|
              ___.>   >_. 、      ./:::::/::::::::::::::::::::::.|
                  _≧::::::::::::::ヽ、 にヽ-―, ―./;/__;;:::::::::::::::::|
               /::::::::: --- ― 〉 ムゝこ ./      { { l__〉:::::::::::::ハ
          _´ ̄ ̄     ./    ヽ/   _ ,..ゝヽ'::::::::::::::::::::ハ

         f:::::::::> 、r-―ヽ '          〉、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::'
         ヽ::::::::::::::::::::ヽ.   \- 、       { ∨:::::∧:::::::::::::::::::::::::!

-体育館-


 ―――――――
 ―――――
 ―――


新房「えーその様な環境などを考えた・・・」



さやか「まどか、大丈夫?体調悪いなら保健室で休んでてもいいんだよ」ヒソヒソ

まどか「ありがとうさやかちゃん、私は大丈夫だから」ヒソヒソ

さやか「辛くなったら遠慮なく私にもたれなね」ヒソヒソ

まどか「うん、そうさせてもらうね」ヒソヒソ


まどか(相変わらずほむらちゃんは何考えてんのかわからないけど・・・)

まどか(凄く頑張ってたほむらちゃんの最後の演説だもん)

まどか(そんな時に甘えて休みたくなんてないよっ)

 ―――――――
 ―――――
 ―――


新房「以上です。ありがとうございました」ペコッ


パチパチパチパチパチパチ


司会「新房玄さんの最終演説でした」

司会「続きまして、蒼樹昭之さんの最終演説です。よろしくお願いします」


キャアアアアアアアアアアアアアア


蒼樹「えーこの度、生徒会長に立候補しました蒼樹昭之です」

蒼樹「僕が生徒会長になったら・・・」


 ―――――――
 ―――――
 ―――

蒼樹「そういったゆとりをもって勉学に励める学校にしたいです」


蒼樹「・・・・・・」


蒼樹「えーここで私事ですが」


生徒一同「?」


蒼樹「実は僕には好きな女性がいます」


ほむら「!!」ガタッ

まどか「!!」ビクッ

さやか・仁美・マミ「!!」


キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア

マミ「あーあ、聞きたくもない告白を聞いてしまったわ」
仁美「どうします?さやかさん」
さやか「辱めてやろうよ、仁美!」

                  /\               , イ
         __        |ハ ヽ            //||
  {:\      /ハ ,       ャ‐、 L_    - ――‐-</: :::||
__ゝ: \__{ l } |    rー/ ,、У `v ´:::..         \:!|
\: : : : : : 0  | | ̄ ̄  ーム ' 〈>'  ム┴ :::::::            \
  >: : : :0   | |     /      /               、 ヽ
<: : : : : 0.   | L z</      / r::c;i      γ::::ヽ     ヽ  、
.   ̄ ̄ ̄ ̄V /////>、   | ´ ̄`:::::::.    弋℃ノ    |  l

            ////////∧  .{、   r‐                  |
       ///////////∧   \__>≠、_   ,        イ   |
       ///////////////l       八   ̄      / ,
   , イ////////////////ル- 一´ ̄ 7  ` ー   r一 ′  |   |
  /  |////////////////     /           |     |   |
/    |////////////,'/       /         |     |   |
      |//////////,/        /              r‐ニ二 ミ、
      |/////////        ,           |    ゞ|    レ′
      |/////>'           |  |  |   l  ||      |o 0 ol
    ノ-一 ´                |  |  |   |  ||    ノ: : : : : |


蒼樹「実はこの前告白して、ってもうみんなも知ってる・・・かな?///」テレッ

蒼樹「それで実は、まだその返事をもらってません」


ザワザワ ザワザワ ザワザワ
ザワザワ ザワザワ ザワザワ



さやか「あいつ・・・いきなり何言ってんだよ・・・」

さやか「それにどうして先生達は止めないんだよ・・・!」

仁美「さやかさん・・・ ま、まさかですけれど・・・」

仁美「わ、わざと止めないんじゃ・・・」

さやか「!!」

さやか「そ、そうか・・・っ!」

さやか「あいつっ、自分が理事長の孫なのをいい事に・・・っ!」ギリッ

これで断ったらイジメが始まる罠

女子生徒A「ええええ!てっきりもう鹿目さんと付き合ってるんだと思ってたわー!」チラチラッ

男子生徒A「俺も只ならぬ仲だって聞いたぜー!」チラチラッ

男子生徒B「そういや俺もそう聞いたな」

女子生徒B「私もー」



蒼樹「えーそれでその・・・ 今ここで返事を聞こうと思いまして///」テレッ


キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア

見滝原中学校って公立じゃなかったっけ

俺「えーそれでその・・・ 今ここで返事を聞こうと思いまして///」ドロッ

俺「実はこの前告白して、ってもうみんなも知ってる・・・かな?///」ドロッ

俺「それで実は、まだその返事をもらってません」デロォーッ…

ドロッってなんだよ

ほむらちゃんっ

男子生徒A「いいぞいいぞー!」チラチラッ

女子生徒A「蒼樹君の告白を断る女子なんていないわよ~!」チラチラッ

女子生徒D「確かに私だったら即オッケーしちゃうかな///」


オオオオオオオオオオオオオオオ
キャアアアアアアアアアアアアア


マミ「み、みなさん落ち着いて!今は生徒会会長選の最終演説中よっ!」

まどか「ど、どうしようさやかちゃん・・・」

さやか「くっ・・・」

さやか「まどかは付き合わないって何回言ったらわかるんだよっ!!!」


オオオオオオオオオオオオオオオ
キャアアアアアアアアアアアアア


さやか「だめだっ、全然聞こえてないっ」

さやか「それにこんなにみんな騒ぐなんておかしい・・・っ!」


さやか「そ、そうかっ!たぶん、何人か騒ぎを先導してるやつらがいるんだな!」クッ

まどか(蒼樹君は頭がよくて運動もできて、人望もあるしなによりカッコいい…)

まどか(でも私にはほむらちゃんが…)チラッ

ほむら(…!)プィ

まどか(ほむらちゃん…私のこと嫌いになっちゃったのかな…?)
まどか(それにここで断ったら…)

女子生徒A「もちろんオッケーよねー?」チラチラッ




まどか「だが断る」

>>144
あっ、そうでしたっけ?
もしそうならそこらへんはぼかしといてくれると嬉しいです

     |┃三
     |┃

     |┃       |\           /|
 ガラッ. |┃       |\\       //|
     |┃  ノ//   :  ,> `´ ̄`´ <  ′
     |┃三     V           V
     |┃       i{ ●     ●  }i
     |┃       八   、_,_,     八
     |┃三    / 个 . _  _ . 个 ',
     |┃三   /   il   ,'    '.  li  ',

-壇上-

ほむら「ま、まさかあなたっ!こ、これを狙って・・・!」

蒼樹「フフッ」チラッ

ほむら「!?」


蒼樹「・・・」チラッ

司会「・・・」コクッ


司会「えーみなさんご静粛に!静かにしてください!」

ザワザワ ザワ・・・

蒼樹「それで鹿目さん・・・」

まどか「・・・」ビクッ

蒼樹「返事を聞かせてほしいんだ」


シーン


ほむら(ま、まどか・・・!)ドキドキ

ほむらちゃん・・・

ドキドキドキドキ

まどか「・・・・・・」ギュッ



さやか「ま、まどか・・・」



まどか「・・・・・・」スー


蒼樹(そろそろかな)ニタ


まどか「わ、わた・・・」


蒼樹「ご、ごめん!こんな所で返事を聞いて!」


まどか「!!」

ほむら「!!」

死ねよ蒼樹

蒼樹「お、俺ホントどうかしてた、こんなみんなの前じゃ鹿目さんも返事しにくいのに」

蒼樹「ホント何してんだ俺・・・」

蒼樹「俺、恋愛経験あんま無くてさ、だからちょっとあせっちゃった」

蒼樹「ホントごめん!」ペコッ

関村直人(東大)「炉心溶融(メルトダウン)はありえない」
大橋弘忠(東大)「プルトニウムは飲んでも安心。どうして信じない!?」「素人は引っこんでろ」
諸葛宗男(東大)「安心安全心配なし」
中川恵一(東大)「プルトニウムは重いので飛ばない」
有冨正憲(東工大)「1号機の煙は爆破弁の成功です」
松本准教授(東工大)「暫定値の数倍、数十倍の汚染 になったとしても人体には影響のない値」
澤田哲生(東工大)「放射能が漏れることはない 事態は悪化しない 汚染水は漏れない」

ほむらちゃん♪

男子生徒A「えー!でも今鹿目さんOKする所だったんじゃないのー!」チラチラッ

女子生徒A「そうよー!断るはずないじゃなーい!」チラチラッ

男子生徒D「ま、まぁ確かに蒼樹の告白を断る女子なんていないよな」

女子生徒E「そ、そうね、蒼樹君かっこいいもんね」

ザワザワ ザワザワ ザワザワ ザワザワ



蒼樹「い、いや、俺が悪いんだ。鹿目さんの気持ちも考えないでついつっぱしっちゃって」


女子生徒A「キャー!蒼樹君優しいいいい!!」チラチラッ

蒼樹「返事は後で聞くから、今は演説に集中しなっきゃね、」ヘヘッ


蒼樹「・・・」チラッ

司会「・・・」コクン


司会「それでは続きからお願いします」

蒼樹「えーそして美化にも力を入れ・・・」


 ―――――――
 ―――――
 ―――


蒼樹「以上です。ありがとうございました」ペコッ

パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ
パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ
パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ

蒼樹を犯したい

司会「蒼樹昭之の最終演説でした。ありがとうございました」

司会「それでは最後の演説です。暁美ほむらさんよろしくお願いします」


蒼樹(フフッ、これで暁美は動揺してまともな演説もできなく恥をかくだろう)

蒼樹(俺を怒らせた事が運のつきだったな)

蒼樹(告白も断りにくい空気を作ったし)

蒼樹(後は自滅でもしてくれれば楽なんだけど)ニタ

>>190
お前ほもか!?(歓喜)

ほむら「あ、暁美ほむらです・・・ わ、私が・・・」


ザワザワ ザワザワ

生徒達「さっきすごかったねー」 「でさでさどうなるのかな」

生徒達「いや、やっぱオッケーっしょ」 「まぁそうなるわな」

ザワザワ ザワザワ


ほむら「わ、私が会長になったら・・・」


ザワザワ ザワザワ
ザワザワ ザワザワ



まどか「ほ、ほむらちゃん・・・」ギュッ


さやか「ほ、ほむら・・・」


仁美「ほむらさん・・・」


マミ「暁美さん・・・」

ほむら「なったら・・・」




ほむら「・・・・・・」




バンッ!!!




生徒一同「!?」




ほむら「・・・・・・なのよ」



ほむら「なんで・・・ なんで女の子が女の子を好きになったら駄目なのよぉ!」

この隙に杏子とおいしいご飯食ってきますね

                      (ω・` )

                       {  人 ゙ヽ、
                      ノ´r‐''''ヽ、} ヽ
                    - '´ ,ノヽ   i   }
                    / ,'      }  ,{
                   ! :      ,∧ノ ゙i
                   、 .{     , '"´、 ∨, }
         >>205        ヽァ-、,/i    ヽ∨! 
        ( ´;ω)-=- o゚ 。 i r'´  } ,.-‐'" ',.}'
      (⌒二二二二⊃二⊃  i._,.ゝ- 、     /|
     /  ノ-‐-、, ――― ' /´     ',   / |
     (  〉   `ヽ`ー‐‐''''''''",,... -‐‐‐-.ノ  /   |
     ヽ ヽ、 >/..__ `ー‐--.. -‐ ''"´,. .リ ,...ノヽ

      ヽ \_>―--=、._      ,..-‐'"´ヽ.  ',
       \ \  ̄\   〉ー---‐'" / ノ   ',  }
          \ \`\ \ / 〉 、"´ /′/     ', }

ほむら「わ、私はただ・・・ まどかの・・・ まどかの事が好きなだけなのに・・・っ!」ポロ


まどか「・・・えっ!!」


さやか「やっぱり・・・!」


ほむら「だから・・・だから女でも男に負けない所を見せるために・・・っ!」ポロポロ゙

ほむら「せ、生徒会長に・・・」ヒッグ

ほむら「生徒会長に立候補して頑張ってきたのに・・・っ!」ヒッグ

ほむら「どうして・・・ どうして私のジャマをするのよぉ・・・」ポロポロ



まどか「ほ、ほむらちゃん・・・」

さやか「ほむら・・・」

仁美「ほむらさん・・・」

マミ「暁美さん・・・」

      (´;ω;`)>>206 ウッ…
    γ⌒    ⌒ヽ
    / )ヽ 、_、_, \ \

    {  ⌒ヽ-'巛(  / /
    . ''' ――‐‐'^ (、_ノ
         / //  /

                      (ω・` )

                       {  人 ゙ヽ、
                      ノ´r‐''''ヽ、} ヽ
                    - '´ ,ノヽ   i   }
                    / ,'      }  ,{
                   ! :      ,∧ノ ゙i
                   、 .{     , '"´、 ∨, }
         >>208        ヽァ-、,/i    ヽ∨! 
        ( ´;ω)-=- o゚ 。 i r'´  } ,.-‐'" ',.}'
      (⌒二二二二⊃二⊃  i._,.ゝ- 、     /|
     /  ノ-‐-、, ――― ' /´     ',   / |
     (  〉   `ヽ`ー‐‐''''''''",,... -‐‐‐-.ノ  /   |
     ヽ ヽ、 >/..__ `ー‐--.. -‐ ''"´,. .リ ,...ノヽ

      ヽ \_>―--=、._      ,..-‐'"´ヽ.  ',
       \ \  ̄\   〉ー---‐'" / ノ   ',  }
          \ \`\ \ / 〉 、"´ /′/     ', }

男子生徒A「女同士でそういうのって…」

男子生徒B「いきなり何言ってんだアイツ…」

男子生徒C「何が始まるんです?」

男子生徒俺「素晴らしいことだよ」

             _, ,_
          (・ω・ )   これ、何だと思う?

          /   i  )
         / /|_/ /|
        P´ _( __ノ |

         ___(_ `(  、ノ
      / >>210 \i__ノ
     / ―   ―  \
   /   ⌒  ⌒   ヽ
   |     ,ノ(、_, )ヽ     |
   \    -=ニ=-    /
    ^^^^^^^^^^^^^^^

             _, ,_
          ( ・ω・ )    僕にはわからないけど、多分一生芽が出ない種なんだと思う

          /   i  )
         / /|_/ /|
        P´ _( __ノ |        ――      l   ‐┼― ‐┼―  / _⊥_
         ___(_ `(  、ノ            ー―  ト―  | ⌒  rー、  |  │
      / >>210 \i__ノ        ―‐―       l    / ー  _ノ   l  ○\
     / ―   ―  \
   /   ⌒  ⌒   ヽ        ‐┼┼‐ _l_ヾ    l    __/__ \ l     l
   |     ,ノ(、_, )ヽ     |        _工工_    | |  └┼┘   /  l   |     |
   \    -=ニ=-    /        / 」     / J  |_|_   /  ○\ ヽノ
    ^^^^^^^^^^^^^^^

蒼樹(おっ!自滅キター!)ニタニタ


ザワザワ ザワザワ

生徒一同「おいおいどういうことだよ」 「なに?あの子も鹿目さんの事が好きなの?」

生徒一同「マジかよ、蒼樹も鹿目さんに告白してるし」 「なんだ?なにがどうなってるんだ?」

ザワザワ ザワザワ


蒼樹(えー鹿目さんはっと・・・)

蒼樹(フフッ、やっぱり震えて何もできないでいる)

蒼樹(鹿目さんの性格からしたらもう何もできないだろうし)クックック

まどか(いつも・・・ いつも強気でクールなあのほむらちゃんが泣いてるのに・・・)

まどか(私は・・・ 私はなにをしてるの・・・)

まどか(いつもみたいにただ震えてるだけで・・・)


まどか(・・・・・・)ギュッ


まどか(そんな弱い自分はもう嫌だっ!)

ほむらちゅわん!

まどか(私をいつも守ってくれるほむらちゃん)

まどか(私がつらい時にはずっと傍にいてくれるほむらちゃん)

まどか(私が嬉しい時は一緒に喜んでくれるほむらちゃん)

まどか(私の・・・ 私の大好きなほむらちゃん)


まどか(・・・・・・)ギュッ



さやか「・・・まどか」

さやか「・・・まどか」



さやか「・・・」



さやか「まどかっ」トン



まどか「さ、さやかちゃんっ」



さやか「・・・」コクン



まどか「・・・」



まどか「うん!」ニコッ

ほむら「ヒッグ・・・ヒッグ゙・・・」ボロボロ



蒼樹(さーて、ここで俺が優しい言葉をかけてトドメをさしますかっ)


スクッ

スタスタスタ


蒼樹「聞いてくれみんな・・・!」



スー

まどか「私も!!!」


蒼樹「!?」


まどか「わ、私もほむらちゃんの事が好きいいいぃぃぃぃ!!!」


ほむら「!?」

わざわざこんな大舞台を用意してくれた蒼樹さん

青木さやか

まどか「優しくて・・・ 頭もよくて・・・ かっこよくて・・・ でも時々可愛くて・・・」


まどか「そんな・・・ そんなほむらちゃんのすべてが好き・・・」ポロポロ

まどか「女の子同士とか・・・ そんなの関係ないよ・・・」グスッ


まどか「私見てたもん・・・ 選挙活動を凄く頑張ってたほむらちゃん・・・」グスッ


まどか「凄く辛そうなのに・・・ そんな顔ひとつも見せずに・・・」グスッ


まどか「それが私の為だったなんて・・・」グスッ

まどか「ほむらちゃん・・・」グスッ

まどか「大好きだよっ!」ニコッ


ほむら「あ・・・ ま・・・」ブワッ


ほむら「ま・・・ まどか・・・」ポロポロ


ほむら「まどかあああああああああああ!」

ダダッ

タッタッタッ

ダキッ!

まどか「でも生徒会長はほむらちゃんより虚淵さんの方がむいてると思うの」

やったーほむらちゃん!

これで僕は明日も頑張ろうって、そう、思えるんだ(迫真)

まどか「ほむらちゃん ・・・ごめんね」ギュッ

まどか「私、ほむらちゃんの気持ちに気付かなくて傷つけた・・・」グスッ

ほむら「ううん、私が悪いのよ」ブンブン

ほむら「まどかには男とか女とか、そんな事関係なかったのに」ヒッグ

ほむら「男に負けないとかムキになって」ヒッグ

ほむら「まどかが蒼樹の事で悩んでたのわかってて」ヒック

ほむら「なにもしてあげられなかった」ヒック

ほむら「私の方こそごめんね、まどか」

>>245
おまえホモか

あのすいません
これから地元の祭りに参加しないと行けなくて
11時ぐらいまで帰ってこれないです
実はSSは初めてで保守ってどういう風になるんでしょうか?

と言いますかこのあと見てくれる方はいますのでしょうか?

ほしゅらちゃん!

は?(威圧)

優しいお言葉ありがとうございます
なるべく早く帰ってきます

では行ってきます

ほむらちゃん!

ほむらちゃん///

ほむ

身体計測日

まどか「体重増えちゃったよう…」

ほむら「気にすることなんてないわ」

マミ「私も体重増えちゃったわ。なんか最近上半身がさらに重くなったみたい…」ボヨヨン

ほむら「……」ギリッ

さやか「ほむらってこういう時だけムキになるよね」

I love you like you are , baby now
You touch me deep inside so love me
as you know baby stay tonite
So hold me in your arms
I love you like you are baby love
I wanna tell you everyday I wanna
say to you, let me say again
I love you like you are baby

>>281
なんこれ?

ほ、ほむらちゃん?

ほむらちゃん☆

>>270
まどか「ほむらちゃん」

ほむら「……何かしら?」

まどか「ほむらちゃんはそのままじゃなきゃ私は嫌だなぁ…」ギュッ

ほむら「なっ な…ま……まどかっ!?で…でも…」

まどか「私…この感触がすごく大好きなんだぁ…ウェヒヒ」グリグリグリ

ほむら「…まどかが…まどかがそう言うのなら!(キリッ」

さやか「…………何も言わないでおこう…」

安価間違えた…畜生…畜生…

ageてえ

ほむらちゃん(*^^*)

ほーむーらーちゃんっ(^3^)/

ほも

ほも

ほも

ほも

まどかを人質で余裕じゃね

保守してくれた皆さんありがとう
とりあえず神輿を強制的に担がされたので全身が痛い

証拠というわけじゃないけど露店で買ってきましたアニメ風船

ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2864200.jpg

それでは続きを書きます

力士、巴真実さん(15)。

  ,'.:       〃 ,:1  ,  __/  // /         } ,     ',
__彡ァ       乂_ノ :!  ,′ ./ ̄/7=‐.、__ノノ     ,'∧      '
.. /            /i::, {  彳ア:::抃<     ( (、__,/'  i     }
 ,'/リ.,   ,イ  ./`¨´i.|:∧. 、 .c弋匕Z_         >、_`ヽ、」     ,'
_彡'厶イ./iヽ,′   |:::∧ {?Y//             ア:::抃、 |    /
       / i|:::{:     `(( .?Y .))       ‘     弋匕Zっ    /
     /  ∨:、     }}_口_{{     ,_-‐- 、      / //
.    i.|   ∨:\ .γ´,...-‐-ミメ、 └‐―-、、、    .辷´五ニ=一、
.    ヾ、   \,:´,´./ ,.-‐-、.刈ハ.     `~    /          \
-‐…‐-'_ヾ   / l l. {::::::::::::} l l≧:.. ___.... -‐=¬=-、― _....___〉

  /¨,-‐… 7 . 八圦 `‐-‐' ,' 厂`Y   /        `ヾ´/////

. /  {    /.Y¨Y .ゞ.,`=‐-‐ 彡.1辷7―‐-/               ∨―‐- 、
. !   ',     /  !:::::::::`¨ニ¨´::::::|// `ヽ/                 ∨   .〉
. | >'´`ヽ:. /.i⌒i:::::::::::::::::::::::::::::::|/⌒) (  , -―-         j   ./

\! .Уヽ   (./ ./:::::::::::::◯:::::::::::::!  / ∧/ , -‐-、. \        〈‐‐-、 j
. /   ヾ .〈  ヾ::::::::::::::::::::::::::::::! 入 _〈_/    \ \       ∨_)'
――――「お菓子が脂肪を産むなら、みんな死ぬしかないじゃない!!」

テレビアニメ「脂肪少女まみか☆デブガ」の登場人物で、力士。愛称は「デミ」。(「マブ」のタイプミスとの説も)。
デブという設定は当初から明らかにされていなかったが、
その見事な肢体のパンパン張りと肉の垂れ下がり、直ぐに発砲する高血圧特有の気性の荒さ、そして腹の太さに痛々しいまでの厨二病っぷり、肥満のヲタクファンからは「同胞ではないか」と言われていた。
好きな物は三食のケーキ。特技は三食ケーキ。三食ケーキ。すりーけーく。ティロ☆フィナーレ。

>>247 から続き


まどか「結局私達はすれ違ってただけだったんだね」ティヒヒ

ほむら「笑い事じゃないわよまどか」クスッ

まどか「エヘヘッ」

ほむら「フフッ」


まどか・ほむら「・・・」



まどか「ほむらちゃん・・・」ジー


ほむら「まどか・・・」ジー

げぇっ
二枚目ミスった

無視しろ、無視
見るな

さやか「ハイハーイ!いちゃいちゃするのはそこまでにしてっと!」


まどか・ほむら「!!///」


さやか「で、蒼樹の告白は断るって事でいいんだよね、まどか」

まどか「えっ、あっ、う、うん」

さやか「だ、そうだよー!」

まどか「そ、そういう事なのでごめんなさい」ペコッ

>>343
絶対に

スレ主はほかに作品書いたことある?

参考までにしりたいです

蒼樹「・・・はっ?」ポカーン


蒼樹「えっ?えっ? ちょ、ちょっとまって」パニック


蒼樹「・・・・・・」


蒼樹(どうしてこうなったんだ・・・ 俺の計画は完璧のはず・・・)

蒼樹(やばい・・・ この展開は考えてなかった・・・)


さやか「・・・・・・」ピクッ


さやか「・・・・・・」


さやか「・・・・・・」ピキーン


さやか「・・・」ニヤッ

よっしゃーさやかちゃんぼこしたれ

>>346
初SSです

テコンダー朴がどうして…

さやか「あー!そういえば、この前の校内TV演説の告白だけどー!)(棒気味)

さやか「あれってわざと放送スイッチ切らずに流したってホントー?」(棒気味)


蒼樹「!?」



生徒一同「え?マジかよ・・・」 「でもどうしてそんな事したんだ?」

生徒一同「あー、告白を断りにくくする為とか?」 「あー確かに、あの後で色々噂が流れたし」


ザワザワ ザワザワ

ほむらちゃんwwwwwwwww

さやか「・・・・・・」

さやか(やっぱり!今みんなは色々あったせいで何が真実かわからないでいる・・・!)

さやか(これを逆手にとって・・・)


さやか「だってあの時まどかが返事しようとした瞬間に放送切られたでしょー?」(棒気味)

さやか「それで変だなーって思ってたんだー!」(棒気味)


生徒一同「確かに・・・ さっきの演説中の告白の返事を聞いた時だって彼女が返事しようとした瞬間に蒼樹が遮ったよな」

生徒一同「え?それも計算って事?」 生徒一同「もしかしてそうなのかも・・・」

ザワザワ ザワザワ

え?あの蒼樹君がそんなことを…?

蒼樹「え?・・・ え?」パニック



蒼樹(お、おい!な、何とかしろ!)チラッ


司会者(え、ええっ!ぼ、僕がですかぁ!)アタフタ


蒼樹(い、いいからなんとかしろっ!)ギロッ


司会者(わ、わかりましたよー(泣))アタフタ


司会者「み、みなさん、お、落ち着いて下さいっ!」アタフタ

司会者「そ、それはまったくのデタラメです!」アタフタ

ほむらちゃん!

司会者(えーっと、えーっと)パニック

司会者「わ、私は放送部員で、そ、その時現場にいました!」


まどか「あっ!そういえばあの人、放送部の人で私が司会してた時に機械を操作してた人だ!」


さやか(ま、まどかっ!)アチャー


生徒一同「じゃあやっぱり蒼樹はそんな事してないのか?」 「そうよね、蒼樹君がそんな事するはずないわよね」


ザワザワ ザワザワ

まどほむがうまく行ったんだから、蒼樹さんをいじめるのはやめてあげて

  、ー'´         \                /''⌒ヽ-─‐- 、
  >       ,       !               ゝ ,、.___,  \
   ≧  , ,ィ/ハヽ\   |              「 ./        \  |
   .1 イ/./ ! lvヾ,.ゞ、 !               |./        ヽ |
   _レ「゙f.:jヽ ーT'f.:j'7`h              r|´゙>n-、ヽ-rj='^vヽ
  {t|!v ̄" }  ` ̄  !リ              :|r|  ー "j `ー ′ h゙リ
  ヾl   ヾ_    /'               ヾ!   ヾ   v イ‐'
    ト  ヾー-' ` /.|                 ト.、  ー―  , ' |
    | :\    /,' ト、_     ∧∧∧       ⊥:`ヽ. __ / ,' |
 ,、.._ノ ::  `ー '   /,.イ   <    >   / ̄\ ::       , '/ ̄\
ヘ<  _::   _,. イ/ |     < な あ >
                 < い き >   イ   , ,ィ ハ i 、 .   |
 /   , ,ィ ハ i、 、     ! < ! ら >   .| ,ィ/l/ l/ uハlヽトiヽ. |
 /イ  ,ィ/l/ |/ リuヽlヽト、 | <  め >   .|/゙>r;ヘ '-‐ァr;j<`K
  イ /r >r;ヘj=:r‐=r;<ヽ| <    >  ry   ┴ 〉   └'‐ |rリ
  r、H   ┴'rj h ‘┴ }'|ト、  ∨∨∨   |t|.   ヾi丶    u レ'
  !t|| `ー-‐ベ!` ` ー-‐' ルリ          ヾl   __,   /|
  ヾl.      ヾ    u/‐'            ト、   ___    イ ト、
    ト、  ー―― u,イl.             | ::\     / ; / \
   ,.| : \   - / ; ト、          ./〈 ::  ` ー '   ,'/   「
-‐''7 {' ::   ` ー '  ,; ゝ         l`   \::     /      |
  /  \ ::       , '/  :|             ,.へ、 /´\       |

蒼樹(よ、よしっ!それでいいぞっ!)ニヤ


司会者(放送部員A)(えーっと、えーっと)パニック

司会者(放送部員A)「そ、そうです!あ、あの時放送スイッチを切り忘れたのは私ですっ」アタフタ



さやか(ま、まずい・・・ このままでは・・・)


さやか(ど、どうしたら・・・!)



マミ「蒼樹さんになんて言われて頼まれたんですかー!」



司会者(放送部員A)「えーっと、えーっと)

司会者「お、俺が生徒会長になったら放送部の部費を倍にしてやるからって言われましたー!」


蒼樹「えっ」


司会者(放送部員A)「あっ」

放送部員Aさん……

萌豚「ブヒブヒ」

さやか「マ、マミさぁぁぁん!」


マミ「ふふっ」b



ザワザワ ザワザワ

生徒一同「おいおいまじかよ・・・ 蒼樹ってそんな奴だったのかよ・・・」

生徒一同「うそぉ・・・ 蒼樹君・・・ 信じてたのに・・・」

生徒一同「うっわ・・・卑怯すぎんだろそれ・・・」

生徒一同「乙女心をなんだとおもってるのかしら」

ザワザワ ザワザワ

蒼樹「ちっ違う!そ、そこの放送部員が勝手にやった事だ!」アセアセ


司会者(放送部員A)「そ、そんなぁ!酷いですよ蒼樹さぁぁん!」

司会者(放送部員A)「蒼樹さんが鹿目さんを落としたいからって頼んできたんじゃないですかぁ!」



生徒一同「うわぁ・・・」ドンビキ



蒼樹「・・・・・・」


ピュー



生徒一同「あっ逃げた」



こうして前代未聞の生徒会長選挙最終演説は終わりを告げた

ID変わってしまいました
もうちょっとだったんですが間に合わなかったです

ID:MMR1TJ3M0 = ID:Z4QCR0d/0 です
よろしくお願いします

~数日後~


まどか「結局ほむらちゃんは会長になれなくて残念だったね」

ほむら「しょうがないわよ、あれだけの騒ぎを起こしたんだもの」

さやか「でもまぁあの告白は情熱的でしたなぁ」ニヤニヤ

まどか「///」カァァァァ

ほむら「さやか、あなたはどうしても私に倒されたいようね」

さやか「じょ、冗談、冗談だって」

マミ「でも本当に素敵だったわ」

ほむら「マミまで・・・」

さやか「まっ、色々あったけど、おめでとう!お二人さん!」

仁美「おめでとうですわ」

マミ「よっ!このご両人!」


一同「え?」


マミ「・・・」シュン

さやか「そ、そういえば私って嫁をほむらにとられちゃったんだよね」

ほむら「その嫁というのはそろそろやめていただけないかしら」ムッ

さやか「まどかぁ!ホントにこんな嫉妬深い奴でいいのぉ!」

さやか「なにかあったら泣く事があったら私の所に戻ってくるんだよぉ!」

まどか「もう、さやかちゃんったら」ティヒヒ

ほむら「その心配の必要はないわさやか」

ほむら「私がまどかを泣かす事なんてありえないもの」ファサ-

まどか「ほ、ほむらちゃん///」

>>417
誤字すいません
「なにかあったら」じゃなくて「なにかあって」です

ほむら「まどかは私の世界一大切な人よ」

ほむら「大好きよまどか」


まどか「私もほむらちゃんが世界で一番大切な人だよっ!」



おしまい

ラストはもうちょっとラブラブさせたかったんですけど
体力が尽きてしまい尻つぼみになってしまいました

初SSだったので、色々変な所があったとは思いますが
少しでも楽しんでいただけたのなら幸いです

最後まで見てくれた方に感謝しつつ、それではまたどこかで会いましょう

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年02月27日 (金) 05:10:25   ID: IsqggzaX

>ラストはもうちょっとラブラブさせたかったんですけど

まったくかまわん、貴様はもうすでに十分な仕事をやってのけた、重ねて礼を言う
グッッッッッッジョォォォブ!!!!!!!!!

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom