雁夜「バーサーカー!令呪を以て命ずる!」ガッツ「…ったく…」(253)

それは、ゼロへと至る物語の中で

同じ境遇を持った、二人の男の邂逅。



臓硯「雁夜よ、貴様のサーヴァント召喚には途中に二節別の詠唱を挟んでもらう」

臓硯「『狂化』の属性付加によって、バーサーカーを召喚してもらうからな」

雁夜「…構わない、強い奴が現れるならそれで結構な事だ」

雁夜(桜ちゃん、必ず救い出す…)

雁夜(そして時臣、貴様は…少なくとも貴様だけは殺してやる…!!)

雁夜「───!!」


……………

………

はよ

ガッツ「OK牧場」

雁夜おじさん「太陽はどこから昇るでしょうか?」
ガッツ「太陽が昇るのは右からだろ」

書いていいのよ

シールケが居ないと精神維持できない

はよはよはよはよはよはよはよはよ

???「………」

雁夜「ハァ…ハァ…こいつが俺のサーヴァント…」

???「…こだ」

臓硯「!」

ガッツ「此処は…一体何処だ?…俺は船の中に居た筈なんだが…」

雁夜「バーサーカーが理性を持って喋った…?」

雁夜(それになんだ…あの、巨大な鉄の塊は…)


それは

剣と言うにはあまりに大きすぎた

大きく
分厚く
重く
そして大雑把すぎた

それはまさに鉄塊だった

なぜか負ける気がしない

ガッツ(なんだ?…あの細い奴と使徒のバケモノみてぇな面の爺様は)


クラス:バーサーカー
真名:ガッツ
マスター:間桐雁夜
性別:男性
属性:秩序・狂
好きなもの:鷹の団
嫌いなもの:グリフィス

筋力:A+ 耐久:A 敏捷:B
魔力:D 幸運:E 宝具:A++

クラス別能力
狂化:-

保有スキル
自由狂化:A
自らの意思と宝具でもって、狂化するタイミングを自由に選択できる。
しかし一度狂化させた場合、最悪の場合令呪の使用も視野に入れなければ元に戻すのは困難。

なるほどなるほど
>>1はまほよやらんのかな

宝具
ドラゴン殺し:A+
存在しよう筈もない幻想生物を討伐する為に造られた単なる鉄の塊であったが、
バーサーカーが常軌を逸した世界で戦い続ける中で宝具へと昇華した魔剣。
剣と呼ぶにはあまりにも相応しくない、大雑把な鉄塊。

狂戦士の甲冑:A++
ドワーフが造り出した呪いの鎧。
身に付ける者の身体能力を格段に上昇させ、痛覚すらも失わせる代わりに、自らの精神を蝕む代物。
また脱いだ際の肉体的代償も非常に大きい。

臓硯「………ふむ」

臓硯「どうやらこのサーヴァント、英霊として中途半端なようじゃな」

臓硯「霊体化ができないらしい」

雁夜「ッ、なんだと!?」

ガッツ「……おい、話が見えてこねぇし何の事か分からねぇぞ」

  ひょこっ

???「あれ?ガッツ!いつの間に陸地に着いたんだよ!」

パック「海藻の海賊達はもう諦めたのか?」

ガッツ「お前…居たのか、また人のカバンの中に」

雁夜「………」

雁夜「妖精!?」

パック「」

パック「どなた!?」


オマケ宝具
パック:D
キズぐすり


……………

………

ガッツ「聖杯戦争…?そんなモンに俺を巻き込んだのか」

パック「お前の旅ってホント寄り道多いなぁ」

ガッツ「…お前が言うな」

臓硯「しかし参加は参加だ、今後は貴様のマスターである雁夜と共に行動してもらう」

ガッツ「…………」

ガッツ「拒否権は無さそうだな、なるべく早く帰してくれよ」フゥ

雁夜「………」

パック「おっさん、おっさん」ヒソヒソ

雁夜「な、なんだ?」

パック「よかったなぁ、最近はガッツの奴も丸くなってきててさ」

パック「ちょっと前なら問答無用で斬りつけられてたよチミ」ヒソヒソ

雁夜「……っ…」

ガッツ「何をこそこそ喋ってやがる」ヒョイッ

パック「うわぁ!片足引っ張んな片足!!」

ガッツ「カバンの中に入ってろ、お前は」

パック「ベッチーと一緒にな!にひ!」

ガッツ「粉だらけにすんじゃねぇぞ」

雁夜「…バーサーカー」

ガッツ「なんだかよく知らねぇが、その聖杯とやらを手に入れたいんだろ?」

ガッツ「願いが叶うお宝ってんなら、俺はそいつを使って元の世界に帰る」

ガッツ「利害の一致ってヤツだ、まぁ宜しく頼むぜ」

雁夜「あ、あぁ…!」

……………

………



 -夜-

ガッツ「悪いな、このデカブツ下げてちゃこの世界は真っ昼間歩けねぇらしいからよ。活動時間が遅くなっちまって」

雁夜「いいさ、どうせ俺も同じ…こんな成りじゃ表は歩けない……ゴホッ!!」

ガッツ「………平気かよ、あんた」

雁夜「ガフッ、大丈夫だ……セイバーとランサーの勝負が始まりつつある、行こう…」

パック「なぁなぁ、かりやん…そんな身体になってまでお前は何したいんだ?」ヒョコッ

今日はガッツにアーカードに忙しいな

雁夜「………!」

雁夜「俺は…」

ガッツ「…んなもん俺らが聞いてどうにかなるもんじゃねぇよ」

パック「そりゃそうだけどさー」

雁夜「いや、聞いてくれ。…俺はあの老人、間桐臓硯から…桜ちゃんを解放したいんだ」

パック「…桜ちゃん?」

雁夜「養子に来た小さい女の子だよ、彼女は…今あの老人が魔導師にするべく強制的な教育を施している、全ては聖杯を手に入れるためだ」

雁夜「だが俺が聖杯を持ち帰れば、桜ちゃんを助けられる…だからッ……ガホッ!ゴッオ゙……!」

ガッツ「その為に病気の身体引きずって戦争に参加か」

雁夜「この身体は桜ちゃんを助けるために無理矢理魔力を高めた結果だ、後悔なんてないさ…」

雁夜「どんな身体になっても目的さえ叶えられればそれでいい……!」

ガッツ(…………)

ガッツ「あぁ…全く同感だな」

雁夜「…バーサーカー…?」

ガッツ「行こうぜ大将、俺が突っ走らねぇようにきっちり見張っといてくれよ」

雁夜「あぁ、行こう」

ガッツ「………」


……………

………

最近やっと最新刊に追いついた俺にはタイムリーなスレ

ライダー「──よもやこの戦いに引き寄せられた英霊が余一人だけという事はあるまい!」

セイバー「!」

ランサー「!」

ウェイバー「おいおいおいおい!!」

 -物陰-

ガッツ「なんだあのやたら元気なオッサンは」

雁夜「あれはどうやらライダーのようだな」

ガッツ「…呼ばれたなら行くしかねぇだろ」

雁夜「待て!不用意に出るな…」

ガッツ「……チッ」

いいキャラだな

  パァァアアァッ

???「我の他に王を名乗る有象無象の雑種が2人も現れ、あまつさえ挑発をするか!下郎めが!」

雁夜「!!」

ガッツ「また妙なのが現れやがった…」

アーチャー「王を謀る愚か者共、伏して我にその無礼を詫びよ!」

セイバー「お前は…アーチャーか!」

ランサー「驚いたな、貴様も見物客だったとは」

ライダー「王を謀ると言ってもだなぁ、余が王である事は揺るがぬ事実だからな」

アーチャー「フン、真の王たるこの我からすれば、所詮は貴様も下々の民が成り上がっただけに過ぎんわ!」

ガッツ「……また面倒臭そうな奴…」

パック「うわ金ぴか!凄い金持ってそう!旅の一座に加えてお金恵んでもらわない?」

ガッツ「おいおい、金の要る旅かよ」

パック「あっても困らないだろ?」

雁夜「…殺せ」

ガッツ「あ?」

雁夜「あの金色のサーヴァント、アーチャーを殺せ!バーサーカー!」

ガッツ「………お前、行くなっつったり行けっつったり…」

雁夜「事情が変わったんだ、奴の…時臣のサーヴァントとなれば話は別だ!」

ガッツ(………)

ガッツ「まぁ…いいけどよ」ガシャンッ

ちょい俺得

パック「よっし!」

パック「援護は任せなさい!」

ガッツ「栗投げてどうにかなる相手じゃねぇぞ、多分」


……………

………



ライダー「………む?」

セイバー「この気配…また新手のサーヴァントか?アイリスフィール、私の後ろに控えてください」

アイリ「……!」コクッ

ランサー「今までここに居なかったサーヴァントは…キャスターかバーサーカーだが…」

ウェイバー「うわっ……!なんだあのバカでかい大剣…!」

ガッツ「………」スタスタ

ガッツがバーサーカーだと・・・?
まあいい見てやる

ようやく安心できる環境を得たガッツさん。不評のようだけど俺は好きだよ

ライダー「見るからにキャスターではないな」

アーチャー「フン、またもや有象無象か」

ガッツ「………」フゥ

ウェイバー「おかしいぞ…あれは間違いなくバーサーカーなのに、きっちり自我がある…」

ライダー「なんだと?」

ライダー「おぉい!自我があるなら話は早い!貴様も余の軍に下る気はないか!待遇は要相談だぞ!」

ウェイバー「またかよ!!」

ガッツ「………」ハァ

ガッツ「悪ィが、こっちも聖杯を持ってかなきゃならないんでな。あんたの下には就けねぇよ」

ガッツさんまじかっけーっす

ライダー「ほう、貴様にも聖杯で成し得たい大志があるのか?」

ガッツ「そんな大層なもんじゃねぇ、そもそも聖杯なんて得体の知れないモンに自分の願いなんざ頼めるか」

ライダー「……ほほう」ニヤリ

ガッツ「それより……おい」

アーチャー「何用だ、雑種」

ガッツ「うちのボスにアンタを斬ってこいと命令されたんでな、突っ立ってねぇで降りて来い」

アーチャー「……何?」ピクッ

セイバー(アーチャーに挑発を…!)

ガッツ「降りて来いって言ったんだよ、成金野郎」

アーチャー「ッ!!」ズラァアアアッ

ウェイバー「あれはアサシンを殺った宝具!!」

ライダー「あれが…!」

アーチャー「身のほどを弁えぬ下賎の俗物が…」

アーチャー「万死に値する!貴様の死で我を興じさせよ!!」


 ─ビュンビュンビュンビュンッ!!


ガッツ「…───」スッ


   ブォンッ
 ─バキィイイィインッ!!

アーチャー「………!」

ああ、凄く想像できる

セイバー「アーチャーの数多の宝具を…!」

ランサー「一振りで全て弾き飛ばした…!」

ライダー(あやつ…あの巨大な剣をああも軽々と)

ライダー「よいなぁ、あの男!聖杯に望みの全てを託そうとはしない気概もよい!是非我が軍隊に加えたい!」

ウェイバー「今そんな事言ってる場合かぁあ!!」

ガッツ「………」ダッ

 ─ドゴォオンッ!!

アーチャー「くっ……!」スタッ

アーチャー「貴様…我の足場を…我の足場を崩し、貴様ら雑種と同じ大地に立たせおったな!無礼者め!!」

ガッツ無双でもかまわん
もっとやれ

ガッツ「…うちのボスに感謝だな」

ガッツ「お前みてぇな性格は俺の嫌いなタイプだ」

アーチャー「ほざけ下等種族!!」ズラァアッ!

ガッツ「…」ガチャッ

アーチャー「───!」

ガッツ「?」

アーチャー「チッ……我に引けというのか時臣…いいだろう、従ってやる…!」スゥウウ…

ガッツ「なんだ?」

ランサー「令呪で帰還命令を出されたのだろう、いずれにせよアーチャーはもうこの場に居ない」

ガッツ「…そうか、なら俺も此処には用はねぇな」

ガッツだぜ!

いいね
セイバーがらしい

パック「あーあ、もう絶対仲間になってくれないぞ、あの成金野郎」ヒョコッ

アイリ「!!なにあれ妖精!?かわいぃ~!」

パック「あ、どもどもー!」

ガッツ「お前もちゃっかり成金野郎って言ってるじゃねぇか」

パック「俺も嫌いなタイプだったからな」エッヘン

ガッツ「威張んな」

ライダー「おい待て待て!!余の話は終わっとらんぞ!」

ライダー「バーサーカーよ、今一度考えろ!余の軍勢に加わる気はないか?余と共に世界を目指そうではないか!」

ガッツ「…冗談じゃねぇ」

ドラゴン殺しがA+ってのがなぁ

しししし汁気がキャスターとかいいいいいいと思う

ガッツ「オッサン、俺には世界なんてでかすぎるんだよ」

ガッツ「惚れた女一人守りきれねぇ、憎い相手一人殺しきれねぇ」

ガッツ「だからアンタと世界なんて目指す気はねぇし、俺が目指すモンはアンタと一緒じゃ目指せねぇ」

ガッツ「俺はそんな小さい野郎だ、それでも欲しけりゃ実力で屈服させるこったな」

ガッツ「あばよ」ザッザッザッ

ウェイバー「…ライダー…ああ言ってたぞ…」

ライダー「自らの矮小さを解し、尚もそれを貫き、己が信じた道を進む大剣の覇者、か…」

ライダー「うむ、やはり欲しいな!ありゃあ余の好きな大馬鹿と踏んだぞ、ワッハハハハハ!」

セイバー(あれがバーサーカーか…)

……………

………

かっこいいけど、このとき雁屋は汚臭漂う下水道で蟲に全身食われて血ヘドを吐いてるんだなwww

雁夜「クックック…くはははははッ…!」

雁夜「時臣のサーヴァントが退いた、俺が奴の顔に泥を塗ってやったぞ…!ゴホッ!!」

雁夜「しかしバーサーカー…奴が戦闘をしてもあまり魔力を消費しなかったが…」

雁夜「あれは…英霊として未熟な事が関係しているのか…?ゲホッ…!」

ガッツ「よぉ、平気か」

雁夜「バーサーカー、戻ったのか…」

ガッツ「すまねぇな、あの成金は取り逃がしちまった」

雁夜「いいさ、奴の顔に泥を塗れたからな…くははは…!」

>>43
宝具使ってないし、湖の騎士さんよりかは魔力くわなそう

中盤までしか読んでないけど、ガッツってサーヴァントほど強くは無くね?人間の域を出てない気がする。

ガッツ「………?」

ガッツ「お前の目的はあいつの顔に泥を塗る事だったのか?」

雁夜「それもある、桜ちゃんをあんな目に遭わせた張本人、遠坂時臣…」

雁夜「俺はこの聖杯戦争で、奴だけは息の根を止めてやるんだ……!!」

ガッツ「!」

パック「うわぁ、復讐心メラメラ……ん?ガッツ?」

ガッツ「…………」

ガッツ(憎悪……)

狂化の鎧使った瞬間に干からびそうだ

>>47
サーヴァントとして底上げされてるだろ
ガッツ優位はしゃーない、皆ベルセルク好きだから

 -殺す!テメェだけは殺してやる、殺してやるぞグリフィスッ!!-

    -その理由が仇討ちにしろ復讐にしろ…お前…逃げてやしねぇか…戦に、憎しみによ…-

  -もう再度(にど)と喪失(うしなえ)ねぇ!-

-グリフィィイイイス!!!-

   -おめぇは一本の抜き身の戦場刀だ…-

-もう無ぇと思ってたぜ、日が沈むのをこんなに穏やかに眺められるなんて…-

   -あなたの名はガッツ-

 -烙印の娘キャスカを守る者-


ガッツ「…雁夜、お前は…」

雁夜「?」

ガッツ「サクラを助けてぇのか、トキオミを殺してぇのか、どっちだ」

…げる

>>47
召喚される前の奴らは全員普通の人間だよ

雁夜「なッ…何ィ…?」

ガッツ「………いや、悪かった。忘れてくれ」

ガッツ「答えなんて…そう簡単に出ねぇよな」

雁夜「………?」

雁夜「…何を言っているんだ、お前……」

パック(ガッツ…)

ガッツ(…こうなんだな)

ガッツ(他人から見た『俺』ってのは)

ガッツ「………」


……………

………

>>47
え?

1. 初恋ばれんたいん スペシャル
2. エーベルージュ
3. センチメンタルグラフティ2
4. Canvas 百合奈・瑠璃子先輩のSS
5. ファーランド サーガ1、2
6. MinDeaD BlooD
7. WAR OF GENESIS シヴァンシミター、クリムゾンクルセイド
SS誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
エーベルージュを語るスレ 3年目
センチメンタルグラフティ総合35代目
Canvasシリーズ総合 Part21
初恋ばれんたいん スペシャルを語るスレ
◆◇◆TGL総合スレPart 1◆◇◆
MinDeaD BlooD 4
【シヴァンシミター】WOG【クリムゾンクルセイド】

>>53
生前からビーム出してたりする奴が同じ人間だと思いたくない

ガッツ「キャスター討伐?」

雁夜「あぁ、奴はどうやら快楽殺人鬼のマスターと共に好き勝手な行動をしているらしい」

雁夜「先達て、教会から討伐命令が出たんだ」

雁夜「彼らを倒せば令呪の追加があるからな、逃す手はないだろう」

ガッツ「…回りくどい戦い方なんだな、この聖杯戦争ってのは」

ガッツ「おい」

パック「ん?」

ガッツ「探してこい」

パック「久々に出たよ!この妖精使いの荒さ!!」

雁夜「頼む、パック…」

パック「しょーがないなぁ~、まぁ俺は頼りになるからな!ちょっと他の奴ら偵察してくるよ!」パタパタ

タイトルが山だね。練り込んだプロットを持ってきたな
最後まで保守できないが期待してる。頑張れ

不覚にも涙が・・・

ガッツも一回変な鎧着て暴走モード入った時あったな
常時あれか

……………

………


ウェイバー「ほら見ろ、水域を調べて…濃い部分に魔力が集約している」

ライダー「成程なぁ…なぁ坊主、さては貴様相当優秀なんじゃないのか?」

ウェイバー「魔術師としては下の下のやり方だよ、こんなの…」

ライダー「謙遜するな坊主!余もサーヴァント冥利に尽きる!ワッハッハ!そこにキャスターがおる可能性が高いのだな?」

ウェイバー「多分ね」

パック「そうかそうか」

ウェイバー「!?」

いいぞ

ライダー「ん?おぉ!貴様はバーサーカーの周りで飛んでおった!」

パック「ふふん!そうだ、我こそ金ぴか王であーる!」

ウェイバー「誰だよ…」

パック「いや、実は俺達もキャスターって奴を探しててさぁ、こうして偵察に来たらたまたま答えっぽい光景を見付けちゃって」

パック「来ちゃった!」

ウェイバー「て、偵察になってないじゃないかそれ…!」

パック「まぁ固い事言うなって!そんじゃ早速あいつらに報告──」ガシッ

パック「おうふっ!?」

ライダー「………」

パック「ちょ、な、なに…」

ライダー「………」ニヤニヤニヤ

パック「」

このガッツは義手付けてる方か

今この瞬間だけライダーが変態親父に見えた

ガッツは掘られてしまうのか

……………

………



パック「という訳なんです」

雁夜「」

ガッツ「」

ウェイバー「ど、どうも…」

ライダー「はっはっは!また会ったなぁ、バーサーカー!どうだ?心変わりはしたか?」

ガッツ「するか!」

ライダー「つれんなぁ、まぁよいわ!キャスター討伐に行くのだろう?」

ガッツ「…パック…」

パック「いやいや!まぁまぁ!戦力は数だよガッツ!」

王の軍勢とか見たら鷹の団の黄金時代を思い出しちゃいそうだよな……

面白いじゃないか

ライダー「然り!」

ガッツ「………どうする大将」

雁夜「…まぁ、少しでも可能性のある方に賭けるべきだろう」

ガッツ「ったく…」

ライダー「余と貴様の記念すべき同盟成立という事だな、よい!痛快である!」

ガッツ「肩組むんじゃねぇ…」

ウェイバー「あぁもう!さっさと行くぞ!」

ライダー「よし、乗れぃバーサーカー!そしてそのマスターよ!!」

雁夜「…何故こんな事に……」ジーッ

ガッツ「さぁな…」ジーッ

パック「こ、こっち見んなよぉお!」

ウェイバー「重量オーバーとか平気なのか?」

ライダー「…なら、貴様降りるか?」

ウェイバー「なんで僕なんだよ!」

……………

………

 -下水道・キャスター陣営陣地-

ガッツ「…………」

ウェイバー「…うっ、ぐぅええぇえッ……!」ビチャビチャッ

雁夜「…ッ、なんて…酷い…!」

ライダー「………」

ガッツ「………」

ライダー「…おいバーサーカー、いつまで見ている」グイッ

ガッツ「────」

ライダー「………!」ゾッ

ライダー(寒気…この余が…?)

支援

ガッツ「此処が野郎のアジトで間違いないんだな、ガキ」

ウェイバー「見りゃ分かるだろっ……!馬鹿…!」

ガッツ「………」

ライダー「行くか、此処にいても気分が悪くなるだけだ」

ガッツ「………」

ライダー「バーサーカー?」

ガッツ「ざけんな」

雁夜「バーサーカー!」

ガッツ「此処に残ってりゃいつかは帰ってくるだろう、芸術家気取りのクソ野郎が」

ガッツ「待つさ、何時間でも何日でも何ヵ月でもな」

雁夜「………」

ライダー「…坊主、この亡骸に火を点けるぞ」

ウェイバー「え?」

ライダー「この光景の中で敵を待ち続けるのは辛かろう」

ウェイバー「!………あぁ」コクッ

……………

………



龍之介「な、なんだよこりゃあ…俺と旦那が丹精込めて造り上げた芸術が!酷い!酷すぎる!これが人間のする事かよォォ!!」

キャスター「リュウノスケ…」

キャスター「!」

キャスター「…まだ終わりではありませんよリュウノスケ、どうやら鼠が…残っているようですからね」

龍之介「!?」

ガッツ「………」

ライダー「…凱旋か、いや違うな」

ライダー「貴様らは所詮匹夫の野党、凱旋という言葉は相応しくない」

ジルさん大騎士やでぇ征服王の旦那

面白い!

龍之介「お前らが俺たちのアートをこんな目に合わせたのかよ!!」

キャスター「芸術の美も分からぬ愚か者めら、装飾する価値もない!」

ガッツ「…………」

ガッツ「…テメェらの下らねぇ真似のお陰で、久々に目の覚める思いだ」

ガッツ「久々に思い出したよ、最初の気分ってやつを」

ガッツ「ありがとよ、最悪の気分だ」


  ブォンッ!!


ガッツ「……夜が明けるまで死に続けろ」

キャスター「思い上がるなァ!」

  ずらぁあッ!!

ウェイバー「これは!?キャスターが造り上げた魔物!?」

雁夜「なんて数だ…」

キャスター「さぁ嘆きなさい!絶望なさい!!」

ガッツ「…おいオッサン」

ライダー「どうした」

ガッツ「アンタの相棒と俺の大将、しっかり守っててくれ」

ガッツ「下手すりゃ斬っちまうからよ…」ズズズ…

ライダー「うむ、心得た!」

雁夜「バーサーカーの鎧が変形していく…!」

ガッツ(本当の意味でシールケが居ない時にやんのは初めてか…)ズズ…

狂気の鎧だったっけ?

絶対切断の剣VS無限の海魔

ガッツ「…構うかよ」ズズズズ…!

ガッツ「…──■■■■■■■■■!」

ガッツ「■■■■■■■■■■■■■ッ!!」

ライダー「!!」

龍之介「んなっ…!」

雁夜「これがこのバーサーカーの狂化…!」

パック「呪いの甲冑…」

海魔「キシャァアアアア!!」

ガッツ「■■■■■!!」

  ぐちゃあッ!
 ドチャッ

海魔「」シュゥウウ…

ここ数年ドラ殺ってタコ斬り専用包丁だよな

おじさん驚いてる体力あるのか

ガッツ「■■■■■■■…!」

キャスター「!!」

ライダー「なんという速度だ…」

ライダー(だが…危うい)

ライダー(戦いではなく、あの鎧そのものが)

雁夜(強すぎる…なんだこれは…!)

雁夜(だが何故だ、何故魔力を消費しない…)

キャスター「無駄です!我が海魔に上限などありはしない!!」

  ビュンッ!!

 ザクッ……

キャスター「………なっ」

ガッツ「…………」

龍之介「…ぇ…?」ゴプッ

連載当初から怪物切ってたよな。最近は海の魔物相手にしてる

ベヘリットは初見の時ビビった

ボーガンか!?
投げナイフか!?
そういや飛び道具も持ってたな……盲点だった

ドラゴン殺しのランクがえらく高いな、武器としてはかなり強力だけど宝具としてはランクそんな高くないってイメージなんだけど
バーサーカーの石剣みたいな感じで

ガッツ「■■■■■■■■■■!!」

  ズバズバズバズバッ!!

龍之介「ぇ、がッ…あ゙……っ!!」バタッ

キャスター「リュウノスケ!!」

ウェイバー「一気にマスターを!!」

キャスター「きッ、貴様ァァアアア!」

   轟ッ!!

雁夜「海魔の大軍!?」

パック「ガッツ、避けろ!!」

ライダー(間に合わん…!)

  ドゴォオッ!!

ガッツ「…ア゙………!」ドサッ

>>92
傷が回復しない、幽体でもなんでも斬れる、あたりだったらB相当か

巨人の小笠原かと思った

議論はNG。まあ、荒れるほどじゃないだろうけど

>>94
まあそんくらいかね

支援

キャスター「クク…隠し武器のボーガンには驚かされましたが…如何ですか、肋骨が砕ける音が聞こえ──」

ガッツ「………」ムクッ

キャスター「なっ!?」

ガッツ「……■■■■…」

キャスター「馬鹿な、間違いなく肋骨の砕けた音が…」

雁夜「どういう事だ…!」

パック「あの鎧は…痛覚を完全に遮断するんだ」

雁夜「何!」

パック「人体の限界を超えた身体能力も得る、命の危機と引き換えに…」

雁夜「………!」

ガッツ「■■■■■■■■■!!」

キャスター「おのれェェエッ!!」

海魔「ギャアァァァァァア!!」

ガッツ「■■■■■■ッ!!」ブンッ

  ゴシャッ!!

キャスター「こんな…事が…!」

ガッツ「─────!」


   ━ザンッ!!


キャスター「………ァ」ビチャビチャッ!

キャスター「ジャン……ヌ…」ドサッ

ガッツ「…………」

イスカンダル軍にガッツか、なんかしっくりするwwwww

雁夜「…や、やった!」

ウェイバー「キャスターを倒したぞ!!」

パック「だ、駄目だ!近付いちゃ!!」

ウェイバー「え?」

ガッツ「………」ブォンッ!

  ガキィンッ!

ライダー「おいおい、余のマスターにまで手を出す奴があるか…!」

ガッツ「■■■■…!」

ライダー(なんという馬鹿力だ…長くは持たん……!)ガキンッ

Fate世界って片腕使えないだけでもヒーコラだからな
どっかの神父ならハリーハリーと喜び勇んで死んでいくけど

>>100
あの親父がボスだったらガッツはもう少し報われてたのかも

>>103
まず蝕が起きないからな
戦場で戦士として死ねたかも知れん

ガンビーノじゃなくてイスカンダルが育てるのか

パック「狂戦士の甲冑に身を任せていて、今のガッツには敵味方の区別ができてないんだ!」

ウェイバー「はぁ!?」

雁夜「そんな、どうすれば…」

雁夜「!!」

雁夜(もしや……令呪で!?)

ガッツ「■■■■■■■■■■■!!」

ライダー「ちぃいッ!!」

雁夜「令呪をもって命ずる!!正気に戻れ!」

ガッツ「■■■■■!!!」

ガッツ「■■■■──………」

ガッツ「………」ドサッ

雁夜「バ、バーサーカー!!」

……………

………

雁夜「…本当に鎧を脱がせていいのか…」

パック「そうしなきゃ俺が回復させられないの!」

ライダー「…剥ぐぞ」

  バッ

ガッツ「ッ!!がァァアアアぁああぁッ!!」ブシャアッ!

ウェイバー「ひぃッ!」

ガッツ「が…ゥ……」

ウェイバー「き、気絶した…?」

雁夜(なんだこの…傷だらけの身体は…!)

ライダー「鎧を着ている時には痛覚を完全に遮断する…」

ライダー「が、一度脱げば全ての痛みが襲い掛かる」

ライダー「その痛みで気絶とは…まさに捨て身の鎧だな…」

パック「~~~~~!」羽根パタパタ

大海魔の登場前に旦那は英霊の座に戻ったか
アサシンより可哀そうだww

グリフィスポジションにライダーが入るんじゃね?

イスカンダルなら銀貨3枚なんてケチなことしないで自分で掘る

あかん!ガッツさんが死んで舞う!

>さぁ嘆きなさい!絶望なさい!!

SSは関係ないけどあの声で再生されて吹いた

これ、下手すると狂化の使用回数が、残1回(無理して2回)って事か?

やっぱシールケレイプさんがいないと持たんな

>>114
シールケを蟲レイプか・・・ゴクリ

>>115
蟲姦とか誰得

>>113
最悪あと三回

雁夜「…何故、こんな…こんなボロボロになるまで戦って…身を犠牲にしてまで何を成そうと言うんだ…」

雁夜「…………」

雁夜(俺も…同じなのか…?)

雁夜(自らの寿命を削ってまで戦う…自分の目的のために…)

雁夜(…『俺』を…他人として見ると…こうなのか、バーサーカー…)

雁夜「……死ぬな」

パック「?」

雁夜「起きろバーサーカー!元の世界でやり遂げたい事があるんだろう!その為に聖杯を手にするんだろう!ゴホッ…!」

雁夜「バーサーカー!!」

   がしっ

ライダー「おぉ!!」

パック「ガッツ!」

ガッツ「…アンタの面は…目覚めによく“効く”……」

雁夜「バーサーカー…!」

 ━キャスター討伐完了

>>113
つキャスター討伐報酬

……………

………


ライダー「さて…では我等は退散と行くか」

ウェイバー「結局令呪は貰えなかったなぁ…」

ライダー「小さい事を考えるな!女々しいのう、ほんに女々しい!」

ウェイバー「うるさいな!」

ライダー「おぉい、バーサーカー!真に天晴れな戦であったぞ」

ガッツ「…お前の軍勢には入らねぇぞ」

ライダー「最後まで言わせんか!」

ガッツ「へっ…」

だめだキャスターの声が全部裏声で聞こえるwww

>>93
龍之介ェー!!

>>99
旦那ー!!

真名明かしちまってるのか

ライダー「フッ、まぁよいわ。次に会ったら貴様を伏し、余と共に有無を言わさず覇道を歩ませてやる!」

ガッツ「期待しねぇで待っててやるよ、オッサン」

ライダー「さらばだ!」ニィッ

ウェイバー「うわぁあああぁ!待て待ていきなり速いぃい……!」


 -数日後-

イリヤ「」

雁夜「…バーサーカー、どうやら戦いに動きがあったようだ」

ガッツ「……?」

雁夜「アサシンの残党が消滅したらしい、奴らは軍勢だったようだな」

ガッツ「殺ったのは?」

雁夜「…ライダーのようだ」

ガッツ「はっ…あのオッサンもやるもんだ」

ガッツ「マジで俺を軍門に加える気かもな」

雁夜「あの槍使い、ランサーも脱落したようだぞ」

ガッツ「…って事は、あのセイバーとかいう女は本調子に戻ったって事か?」

雁夜「そうなるな」

ガッツ「……そうかい」

アサシンはしょうがないとして、ライダーも影が薄いwwwwwww

ランサーが死んだ!

雁夜「バーサーカー、お前…身体の調子は?」

ガッツ「まさかアンタに身体の調子を心配されるとはな」

雁夜「…まさか俺もこの身体で他人を看病するとは思わなかったよ」

ガッツ「問題ねぇ、今すぐにでも戦えるさ」

パック「嘘つけ」

ガッツ「………」グリグリ

パック「Nooooo!!」

雁夜「お前の宝具はまさしく『お前にだけ』作用する、ゆえに俺の魔力消費が皆無に等しい」

雁夜「すまない、お前にだけ気負わせてしまって…」

ガッツ「………」

ガッツ「謝んな、お前はお前の目標の為に手持ちの駒を利用してるだけだ」

> うわぁあああぁ!待て待ていきなり速いぃい……!

いいね

この人でなし!

雁夜「………っ!」

ガッツ「…俺もそうだからな」

ガッツ「ただ、テメェ自身の身体も手持ちの駒にしてるってだけの話だ」

ガッツ「行こうぜ…そろそろ動かなけりゃ、ただでさえ半分鉄細工の身体がますます錆び付いちまう」

雁夜「………」

雁夜「バーサーカー、お前は前に言ったな…助けたいのか殺したいのか、どっちなのかと」

ガッツ「………」

雁夜「仮にお前が…仮に、同じ事に悩んだとしたら…お前はどうする?」

ガッツ「………」

ガッツ「仮にそうなら…答えなんて、きっとまだ出せてねぇんじゃねえかと思うぜ」

雁夜「そう…か」

雁夜「…行こう、久々の戦場だ」

……………

………


 -海辺-

ガッツ「………」

パック「ガッツー、かりやんは別の場所に隠れたぞー」

ガッツ「そうか」

パック「よかったの?お前1人で」

ガッツ「鎧を抑えきれなかったら、あいつも斬っちまうかもしれねぇからな」

ガッツ「俺も抑えるつもりだが、暴走して敵を倒した後も暴れまわってたら、その時は連れてきて令呪でなんとかしてくれよ」

ガッツ「頼むぜ伝書鳩」

パック「誰が鳥だ!妖精だよ!妖精!!」

凄く面白いけど、やっぱバビロンの斉射を一振りでってとこだけは、ん~ってなる

>>59
やあ、ぼくスクリプト。
ノートン先生チーッス

>>62
CCleanerの野郎許さん、勝手に俺をデフラグしやがって
あ?Google先生呼ぶぞコラ

>>119
そういや、本編で有耶無耶だったから忘れてたwww

ガッツ「…しかし誘いにかからねぇな、皆慎重なのかね」

セイバー「…既に聖杯戦争も詰めの段階だ、慎重にもなるでしょう」

ガッツ「……よぉ、あんたか」

セイバー「バーサーカーよ、ライダーをも感服した貴殿の力と精神…」

セイバー「最早言葉で語るに及ばず、剣にて思いを紡ぐのみ」

セイバー「尋常に勝負!」チャキッ

ガッツ「…ハッ」

ガッツ「お前、お利口さんだろ」

セイバー「……?」

ガッツ「そんな優等生だとヒネた大人に騙されるぜ」ブォンッ

>>ヒネた大人
キリツグの事かーッ!!

ランサーが死んだ!

シールケに言った言葉だな

セイバー「それが…キャスターを討った大剣か…見るのは二度目だが、幾度見ても迫力がある」

セイバー「いざ!」ダッ

セイバー「はぁあッ!!」シュパッ!

ガッツ「!!」ズサァッ

ガッツ「なんだありゃ…刀身が見えねぇ…」

セイバー「逃がさない!」

ガッツ「くそったれ…!」

  ガキィン!

セイバー「クッ!!」

ガッツ「成程」

ガッツ「見えなくても弾き返す事はできるみてぇだな…」

セイバー(くっ…!なんという力だ…手が…ッ!)ビリビリッ

ガッツ「………!!」ブォンッ

  ザンッ!!
 ヒュンッ

ガッツ(跳んだ…!)

   スタッ

パック「あぁ!ガッツの剣に着地を!」

セイバー「勝機!」

  グッ…
    ブォオンッ!!

セイバー「なっ!?」グルンッ

ガッツ「人の武器を意気揚々と踏んづけるんじゃねぇよ」

セイバー「私ごと剣を振り回すとは…呆れる程の剛腕だな…」

ガッツ「そりゃあどうも」

セイバー「だが…私の刀身の間合いは見切れまい!」

ガッツの腕力はヘラクレス並なのか

ガッツ「…………」

セイバー「行くぞッ!」ダッ

 ブンッ!!
   ザシュッ!

セイバー「!?」

ガッツ「刀身が見えねぇから間合いがわからねぇ、全くその通りだ」

セイバー「貴様…!」

ガッツ「だからいっその事一太刀喰らってみりゃあいい」ガシッ

セイバー(剣を掴まれた……!)

ガッツ「この至近距離からなら…痛いぜ、俺の一太刀は」

   ─ドシャッア!

セイバー「ぁッ、ぐ………!!」ビシャアッ

ガッツ「死ぬ程痛ぇだろ?鈍器みてぇなもんだからな、こいつはよ」

セイバー「…ぐ……!」チャキッ

ガッツ「まだやんのかよ…」

セイバー「エクス………」パァアアアアッ

ガッツ「!!」

セイバー「カリバァァァアアーッ!!!」


  ズァアアァァアッ!


セイバー「…ハァ……はぁッ…」

セイバー「!!」

セイバー(居ない…!)

「……■■■■」

セイバー(っ!?いつの間に私の背後に…!)バッ

ガッツ「お前に■■■■この■■■…鎧を使う気は…■■無かっ───■■■■■■…!」ズズ…!

セイバー(…深手でのエクスカリバーでは…隙が大きすぎたか……!)

>>144
狂化してなくて狂化したヘラクレスと同等というね

>>147
真性の月厨がいなくて良かった

熱い

ガッツ「……■■さぁ来いよ…──■■■俺が正■■■■気のうちに…!!」

セイバー「うっ、ぐぁあああ……!!」ブォンッ!

ガッツ「…今だ…■■■ヤ■レ」

   ひょいっ
  

セイバー「痛っ、」トスッ

セイバー「………ッ?」

セイバー(栗…?)

ガッツ「■■■■■■■■■■■■■!!」

セイバー「!!しまっ…」


  ──────ッ!!

セイバー「………かはッ」ガクッ

パック「…ごめんね、頭に栗投げたの俺なんだ」

セイバー「…不意討ち、か…見誤った…」

ガッツ「■■■■■だか■ら…■■■言ったろ……」

ガッツ「優等生だと…、ヒネた大人に騙されるってな…」

セイバー「……────」ドサッ

ガッツ「………出てこいよ」

雁夜「終わったのか…ゴホッ!セイバーは…」

ガッツ「なんとかな。…また令呪を使わせちまったか?」

雁夜「お前の狂化を解く為だ、仕方ない……ん?」

雁夜「…!バーサーカー、お前肩を…」

ガッツ「しっかり一撃喰らっちまったぜ、悪かった」

ちゃんと朝ご飯食べないから・・・

まさかの名刀パックリ丸

栗で痛がっちゃうアルトリアちゃんマジ乙女

雁夜「鎧を脱げ、バーサーカー…パック、治癒を」

パック「よし来た!」

ガッツ「必要ねぇよ、この鎧を着てる方が痛みを感じなくていい具合だ」

雁夜「そうは言うが……!」

ガッツ「だからいいって…」

雁夜「………っ」

雁夜「バーサーカー!令呪をもって命ずる!」

ガッツ「な、オイ!」

雁夜「狂戦士の甲冑を脱ぎ、治療をさせろ…」

ガッツ「!…………」

ガッツ「…馬鹿野郎、令呪の無駄撃ちしやがって」スッ

雁夜「…構わないさ、キャスターを討伐して手に入れた余分な令呪がある」

ガッツ「…ったく…」ガサガサッ、ドサッ

かりやん大盤振る舞い

おいおい
もう少し説得しろ

>>67
おまえらなあよくPC起動したまま寝るけどなあ、いいか?よく聞けよ、風邪ひくぜ…?

>>127
まあお前意外全部俺の自演なんですけどね
やあ、ぼくスクリプト。

>>156 エロい意味かと思って困惑したわ

>>155 だった

おじさん優しい

>>160
桜「おじさん×ガッツのヘタレ攻め……」

ガッツ「ッぐ…!!」

雁夜「……何度見ても…慣れないな」

ガッツ「あんたの面もだぜ」

雁夜「………あぁ」

パック「回復粉回復粉っと!」パタパタ

雁夜(分かっている、こんなものは所詮付け焼き刃程度にしかなりはしない)

雁夜(だが…それでも、今は体力の回復が最優先だ…)

「ク────クハハハハハハハ!!」

雁夜「!?」

パック「な、なんだぁ!?」

栗>>魔術

>>166
ケイネス先生の歯が歯ぎしりで割れそうだな

アーチャー「よもや貴様が生き残るとはな、狂犬!」

ガッツ「成金野郎…!」

アーチャー「全くの番狂わせだ、中々にこの我を興じさせる!」

アーチャー「だが、満身創痍といった所か」

ガッツ「…テメェ相手のハンデには丁度いいぜ」

雁夜「よせ!バーサーカー!」

パック「久々の連戦展開だぁ…!」

雁夜「今戦う必要などない、バーサーカー!一時退却…ゴホッ!」

ガッツ「おいおい、こいつだけは殺すんじゃなかったのかよ」

雁夜「………!」

本気で不正行うつもりなら理性は時臣に全ての令呪を移植してギルガメッシュの制御に使うべきだったな
聖杯の魔力を浴びて自我を保ってる我様に効くか知らないけど

雁夜「状況が変わった…今はお前の治療を大事とする!」

ガッツ「テメェ聖杯を手に入れてぇんだろ、俺の身体なんざ気遣ってんじゃねぇよ…!」ガシャンッ

雁夜「バーサーカー…!」

ガッツ「俺も必要なんだよ、聖杯が…元いた場所に帰る為に…」

ガッツ「だったら四の五の言わず皆殺しにするしかねぇだろうが!目的ってのはそうやって遂げるもんだ!」

雁夜「ならお前は元いた場所に戻って!殺したいのか!助けたいのか!!」

ガッツ「……テメェ…!!」

アーチャー「フ…凡愚共の下らぬ押し問答か、寿命を伸ばすにはよい手かもな」

>>169
飲みほしたとかいっときながら、ちゃっかり影響されてるけどな

ガッツ「雁夜さんよ、あんたに何が分かるってんだ!」

雁夜「分かるさ…どんな身体になっても、どんなに寿命を減らしても!」

雁夜「桜ちゃんを助けたい、時臣を殺したい…!本当はもうどっちを選びたいのか分からなくなって心の中がグチャグチャでも!」

雁夜「そのどちらかを達成しなければ生き長らえている意味なんてない…!」

ガッツ「…………!」

ガッツ(グリフィスを…殺したい)

ガッツ(キャスカを…守りたい)

ガッツ(使徒を…殺……仲間…を……守…)

ガッツ「……なら分かるだろ」

ガッツ「何も分からねぇから進むんだ、とにかく踏み進むしかねぇんだってな!」ブォンッ

雁夜「………っ!」

ガッツ「反論ができねぇなら、俺は行く」

ガッツ「悪ィな、勝手なサーヴァントでよ」

雁夜「…死ぬなバーサーカー、いや…ガッツ、敗北は許さない」

雁夜「俺のために、お前のために、目の前の敵を討ち滅ぼせ」

ガッツ「…あいよ」

アーチャー「今生の別れは済んだか?元より我から逃げられる筈などないがな」

アーチャー「逃げても何れは刃を交える定めなのだ」

ガッツ「……何?」

アーチャー「残っているサーヴァントは我と貴様だけ、という事だ」

アーチャー「貴様がセイバーを倒したように、ライダーもまた我が散らしてやったぞ!クハハハハハハ!」

ガッツ「…………!!」

ライダー『バーサーカーよ、今一度考えろ!余の軍勢に加わる気はないか?余と共に世界を目指そうではないか!』

ライダー『はっはっは!また会ったなぁ、バーサーカー!どうだ?心変わりはしたか?』

ガッツ「……ハッ、…あんだけ俺を軍勢に加えるなんざ言っといて、結局口だけ野郎かよ…」

ライダー『フッ、まぁよいわ。次に会ったら貴様を伏し、余と共に有無を言わさず覇道を歩ませてやる!』

ガッツ「声だけでかい馬鹿野郎が…」

ガッツ(…アンタは世界を目指すんだったろ…馬鹿野郎…)

ガッツ「──さて、負けた奴等の話は終わりにして」

ガッツ「殺し合おうぜ、成金野郎!!」

アーチャー「殺し合うだと?雑種が!これより始まるのは一方的な虐殺であるわ!!」ズラァッ

アーチャー「この前のようにはいかんぞ、雑種!!」

ガッツ「…鎧も無しに勝てる相手でもなさそうだが…さて…脱いじまったからなぁ」ガチャッ

アーチャー「朽ち果てるがいい!」

  ゴォォォォオオオッ!
 ビュゥウウンッ!!

ガッツ「っらァアッ!」

  ガキンッ!ガキンガキンガキンッ!!

アーチャー「チッ、またもや我が財を鉄の鈍器なんぞで……!」

ガッツ「ヘッ、金かけすぎて戦い用にできてないんじゃねぇのか?」

しかしギルガメッシュに成金とはいかにもガッツらしいな
金ぴか、とかも言いそうだけど

CV:神奈延年

アーチャー「…フン、口の減らぬ狂犬めが」

  ザァアッ!

雁夜「な……!」

パック「お、おい!何本あるんだよ!今までの倍以上の数だぞ…!」

ガッツ「チッ…金持ちの癖に今まで出し惜しみかよ、守銭奴が」

アーチャー「もはや貴様のナマクラ一本では到底防げぬ!塵と砕けよ!」

  ズドドドドドドドッ!!

ガッツ「───!!」

    ドゴォッ!!

雁夜(直撃………!)

パック「あやややややややぁあ……!」

ガッツ「ガッハ……!!」

アーチャー「…………」

アーチャー「貴様、どうやら単なる猪武者ではないようだな」

雁夜「!?」

ガッツ「ゲホッ、…傭兵稼業が長いもんでな…」

アーチャー「我の剣が直撃したのに合わせて後方へ跳びダメージを軽減した」

アーチャー「深手を負わぬよう飛んできた宝具を鷲掴みにしながらな」

アーチャー「見上げた奴だ、狂犬ならではの捨て身の策か」

ガッツ「いちいち実況やら解説やらしなくていいんだよ、理屈捏ねなきゃ戦えねぇのか」ペッ

ギル様解説あざす

さすがに鎧があってもGOBは無理ゲ
VS士郎並に慢心してくれれば

アーチャー「フ、貴様の蛮勇に免じて今の物言いは不問にしてやろう」

ガッツ「…………」

アーチャー「だが理解したろう、我と貴様ではやはり未だ埋めがたい実力差がある事を」

ガッツ「知らねぇな、飛び道具ってやつがそんなに偉いのか?」ブォンッ

アーチャー「…つくづく身の程も分からぬ愚者め、二度目の失言を許す気はない!」

アーチャー「次こそ塵に還してくれる!!」ズラァッ

ガッツ「………」ダッ

解説王

CV 岩永洋昭

アーチャー「ん?ほう、向かってくるのか、この我に」

アーチャー「我に近付けると自惚れたか!よかろう!ならば充分近付くがいい、貴様の間合いがギリギリ届かぬ所から宝具を射出し、屈辱の下に地を這いつくばらせてやる!」

ガッツ「…自惚れてんのは……」カシャンッ

ガッツ「テメェだろうが!!」ガチャッ!

アーチャー「!?」

雁夜「義手が外れた!?」

パック「あ!忘れてた!あいつの左手…」

ガッツ「吹き飛べ」

アーチャー「貴様ッ、」

  ドゴォォォオオン……!!

さすが慢心王wwwwww

そういや義手砲まだ使ってなかったなw

雁夜(義手の内側に仕込まれた大砲…あんな隠し武器があったのか…!)

パック「アレもまた久々に見たなぁ~」

ガッツ「………はっ」

アーチャー「ぐッ…う…貴様……!」

ガッツ「金ぴかの鎧のお陰で腕はくっついてるみてぇだな、ご自慢の鎧は黒焦げだがよ」

アーチャー「ぐッ、…面白い…我に此処まで深手を負わすか…」

ガッツ「ハッ、顔も火傷でいい男が台無しだぜ?」

ガッツ「慢心しすぎなんだ、お前は」

アーチャー「慢心せずして何が王か!」

ガッツ「なら良かったぜ、俺はハナから王の器じゃないって事だからな!」

  ブォアッ!
    どごぉッ!!

アーチャー「ぐあァッ……!?」ビシャッ…!

ガッツ「………」

ガッツ(気付いてないのか…?)

ガッツ「今まで雑種の攻撃なんざ当たった事がなかったんだろ?」

ガッツ「精一杯喰らえよ王様ァ!!」ズァッ!

アーチャー「ほざけ…」

アーチャー「この……雑種風情がァ!!」

アーチャー(奴を乖離剣エアで屠る事は容易い…)

アーチャー(だが認めん!この狂犬が我を傷付けた事など!我が『好敵手』と見定めた相手にのみ向ける、我の最強の切り札をこの男に向けるなど!!)

おのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれ!!


オッノーレ↑

アーチャー「断じて認めるものかァァア─────ッ!!」

アーチャー「王の財宝-ゲート・オブ・バビロン-!!」

ガッツ「……馬鹿の1つ覚えかよ」

アーチャー「消え失せよッ!!」ガシャコッ!

ガッツ「消え失せんのはテメェだ、くたばれ」

  ゴォッ!!

アーチャー「!?」

アーチャー「消え…」

ガッツ「………!」

  ずどぉッ!!

アーチャー「!!?」

GOBそのものを斬った、のか?

ちゃっ雁夜さん
ちゅっ雁夜さん
ちょっ雁夜さん

全部似合ってますよ雁夜さん

ガッツ「…怒りと慢心に気が向きすぎなんだよ」

ガッツ「さっきの爆発と一緒に…お前、右目も見えなくなってたんだぜ、怒りで顔面が麻痺してたのか?」

アーチャー「……ッ」ドサッ

アーチャー(右半身の焼ける痛みと麻痺…片目が見えなくなっていた事も理解していた…)

アーチャー(…だが、我の王としての誇りがそれを認めなかった…ッ)

ガッツ「やたら刃物をどんがらビュンビュン飛ばすだけの戦い方なら、確かに片目が潰れた所ででかい問題はねぇからな」

ガッツ「…剣でも握って対峙してりゃあまず間違いなく警戒したろうによ」

ガッツ「お前の敗けだ、成金野郎」

アーチャー「く…くははッ…はははは…!」

アーチャー「だからなんだ?我は英雄王ギルガメッシュ…」

アーチャー「最期まで王として慢心を貫き通した…ごふっ!…悪くない幕引きだぞ…」

ガッツ「…人の事散々雑種扱いしやがって…ギルガメッシュ?テメェがまさに雑種じゃねぇか…」

アーチャー「………チッ…」

アーチャー「最後に…我を倒した褒美に…教えてやる」

アーチャー「我のマスター遠坂時臣は既に殺されている」

正直みんなからギルの扱いのひどさを聞いて急遽ギルageに走った感があるな

ガッツがギルガメッシュを知ってた事に驚きだわ

ギルさん弱すぎねーかw

そこまで酷かったか?

ガッツ「!」

雁夜「なんだと!?い、一体何故だ!」

アーチャー「クク…さぁな、我が言うのは…此処までだ…」

アーチャー「フン、…喜べ雑種共…もう聖杯は、貴様…らの…所有物…───」


……………

………

雁夜「…遠坂時臣が既に死んでいる、か」

雁夜「…………」

ガッツ「腑に落ちないか」

雁夜「そうじゃない」

雁夜「…ただ、終わってみれば空しいものだと思ってな…」

ガッツ「…だったら、もうお前はお前の助けたい奴を助けるしかねぇんじゃねぇのか」

雁夜「…あぁ、そうだな…」

雁夜「…………」

ガッツ「?」

雁夜「バーサーカー、俺の寿命はもう残り僅かだ」

ガッツ「見りゃ分かる」

雁夜「はは……だからこの際にな」

雁夜「復讐の方も…遂げようと思う」

ガッツ「あ?」

>>192
やめろw

……………

………


 -間桐邸-

桜「雁夜おじさん!」

雁夜「桜ちゃん…」

桜「あのね、おじい様がね、もう桜は蟲蔵に入らなくてもいいって!」

雁夜「…そうかい」

桜「雁夜おじさんが……聖杯を勝ち取ったからなんだよね…?」

雁夜「そうだよ、もうこれで…桜ちゃんは大丈夫だ…」

ガッツ「…………」

桜「また四人で遊べる?」

雁夜「…勿論だよ、桜ちゃん」

雁夜「もう桜ちゃんを苦しめる事もない、その原因を作った遠坂時臣もこの世にいないからね」

桜「………え?」

雁夜「俺が…殺してやったから、もう大丈夫だよ」

桜「………嘘、だよね?」

ガッツ「───…」

雁夜「嘘なもんか、あいつに生きている価値があるかい?桜ちゃんをこんな目に遭わせた最低の下衆が奴だ」

雁夜「クク…一番惨たらしく、凄惨に殺してあげたよ」

桜「…なんで…あの人は…あの人は…」

桜「あの人は桜の……!!」

雁夜「邪魔だから殺した、後は単に嫌いだから殺した、それじゃ駄目かな?」

桜「………!!」

桜「…酷い…」

桜「やっぱり…おじさんは、…おじさんも間桐の人間なんですね、おじい様と同じ………!」

雁夜(……………)

桜「…おじさんだけは…信じてたのに…!」タッタッタッタ…

雁夜「………」ギィ…バタン

雁夜「バイバイ……桜ちゃん…」

ガッツ「…いいのかよ、こんなんで」

雁夜「いいんだ、俺はもう…死ぬ…」

雁夜「自分を助けた男が死ぬのと、自分の実父を殺した男が死ぬとじゃ……後者の方が悲しみが少なくて済む…」

雁夜「…これで…いい…」

ガッツ「………あぁ、そうかい」

パック「わっかんないなぁ…俺にはさ」

ガッツ「で…俺の分の聖杯は残ってるんだろうな」

パック「かりやん慰めないのかよ!鬼!」

くーりかーえすーせかいなんてー

(´・ω・`)

ガッツ「本人が納得してんのに何を慰めるんだよ」

雁夜「あぁ、それは問題ないぞ」

ガッツ「んじゃ、帰るかね」

パック「はぁ、まったく!」

ガッツ「……よぉ、大将」

雁夜「ん?」

ガッツ「あんたと居た時間、案外悪くなかったぜ」

雁夜「…俺もだよ、ありがとうバーサーカー」

ガッツ「…………」

ガッツ「…バーサーカーじゃねぇ、ガッツだ。さっきあんたも言ってたろう」

じじいが聖杯手に入れるとか胸熱

じょ

桜の中の爺さん本体斬って終わりか

せつねぇな

それが願いだろうな。願いの邪魔者を殺すためだけの聖杯だから蟲退治はおまかせだ

雁夜「!…そうか、ありがとう…ガッツ」

ガッツ「せいぜい余生楽しみな、“おじさん”」

雁夜「お前も…見つかるといいな」

ガッツ「ん?何がだ?」

雁夜「進む道の……答えさ」

雁夜「俺は出したぞ、答えを。…お世辞にもいい結末じゃあ無かったが、納得できる答えを」

ガッツ「ヘッ……」

ガッツ「答えだの何だの知らねぇよ………だが…」

ガッツ「戻るわ、話はそっからだ」

雁夜「……あぁ」

ガッツ「あばよ、大将」

雁夜「さよなら…ガッツ」

……………

………

 -元の世界-

髭骸骨「またまた登場!海賊王に俺はなぁる!毎度お馴染み髭骸骨です!」

イシドロ「げぇ!また出やがった!」

シールケ「ガッツさんはまだ寝室で休んでいます、できる限り我々だけでこの場を阻止しなくては!」

髭骸骨「なんだぁ?あの大剣使いはいねぇのか!なら今のうちにブッ潰すしかねぇわなぁ!」ガシャッ

セルピコ「………!」

髭骸骨「砲撃用意ィ!」

  ブォオンッ!!
 どがしゃああぁッ!

髭骸骨「発射ァ!!…できねぇえ!?た、大砲がブッ壊されたぁ!?」

シールケ「!!……ガ…」

シールケ「ガッツさん!!」

ガッツ「…───」

パック「んーっ!戻ってきたぁ~~~!!!」

髭骸骨「テ、テメェ休んでたんじゃねぇのかよ!勤労感謝の日だバカヤロォ!」

パック「いやいや、戦ってたよ!別のトコで!」

髭骸骨「マジで!?」

ガッツ「チッ、もう海藻は斬り飽きたんだが…」

ガッツ「ご帰還祝いだ、さぁ来いよ」

髭骸骨「ぐ……!」

ガッツ「死に尽くすまで殺してやる」



〈了〉

乙!最高だったぜ!

乙でした

至ってシンプルなクロスだった乙!

終わりまで書けて良かった

乙乙!

あっさり風味だったけどよかったよ!

おっつん


また似たような内容でやるなら、今度はもちょい型月サイドにも光を当ててくれwww

乙!面白かった

最後まで付き合ってくださった皆様、ありがとうございました!
ベルセルク読んでたらなんか聖杯戦争参加させてぇと思って書いてみました
クロスオーバーっていいですよね、これからもやっていく…かもしれないですね、まぁ今まで通りやっていきますね


では、その時にお会いする機会があればまた宜しくどうぞ!

じゃあ次はアーカードの旦那のスレに行こうか


面白かったぜ

型月のSSは、原作狂信者がストーリーを無視して設定考察を始めて、SS書きを叩くことがままあるんだよな
心配してたが何事もなく完走してよかった。乙

乙。かりやんもガッツもいい感じだった。ゴチャゴチャしてなかったし、スラっと読めたわ

>>235
凛「高い背丈に真っ赤な衣装……」アーカード「呼んだかねお嬢さん」

おつ

>>56
これ見るたび行数増えてってるな

よかった完結したよ・・・ベルセルクはいつ終わるのか謎だけどな

寝なきゃならんのに読んでしまった…
乙!久しぶりに面白いクロスものだった

すごくよかった



乙。

乙!

乙乙

いい感じの世界観で楽しめたー
おつでした

乙!

終わりか

凄く興味深いが今から読んだら寝る時間がないな……

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年06月24日 (水) 07:00:14   ID: VJzUI3It

麻婆牧師どうなったのかな? あと、雁夜は報われないねー。

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