まどか「今日はあったかいねぇ」ほむら「そうね」(129)

まどか「こんなにあったかいと、眠くなっちゃうねぇ」

ほむら「でもこの時間に寝てしまうと、夜眠れなくなるわよ?」

まどか「でも気持ちいいんだもん」ゴロゴロ

ほむら「否定はできないわね」ゴロン

まどか「こうやってほむらちゃんの横でグダグダするのも悪くないなぁ」

ほむら「私はまどかの横にいるとムラムラしてくるわよ」

まどか「それこそこんな時間に言う事じゃないよぅ…」

ほむら「じゃあ夜ならOKってことかしら?」

まどか「もうっ、ほむらちゃんたら」

ほむら「ふふふっ」

まどか「お日様ってすごいなぁ、こんなにポカポカして」

ほむら「直接浴びると暑い位ね」

まどか「これならお布団もいらないよ」

ほむら「ほんとうに寝る気なの?」

まどか「私睡魔にだけは勝てないんだー」

ほむら「授業中とかいつも負けてるものね」

まどか「それは先生の子守唄のでせいでもあるんだよ?」

ほむら「そう聞こえるのは貴女と美樹さやかくらいね…」

まどか「いやぁ、ホント睡魔って強いよ」

ほむら「勝とうと思ったことあるのかしら?」

まどか「ぜーんぜん」

まどか「ふぁあぁ…このままほむらちゃんの家でお昼寝してもいいかな?」

ほむら「貴女がそうしたいなら、まったくもって構わないわ」

まどか「んん?何やら気になる言い方するね」

ほむら「本心からの言葉よ」

まどか「ほむらちゃんは優しいもんねぇ」

まどか「じゃあ…ほむらちゃんはどうしたいのって聞いたら、なんて答えるの?」

ほむら「…もっと、貴女とお喋りしていたい」

まどか「うぇひひひひ…じゃあ起きてる!」

ほむら「貴女もやさしいわね、まどか」

ほむら「眠気覚ましにこれ、どうぞ」コトッ

まどか「わぁすごい、これどこのケーキ?」

ほむら「一応、私の手作りよ」

まどか「ホント!?ほむらちゃんもケーキ作り始めたの!?」

ほむら「マミに教わってるのよ、貴女にご馳走しようと思ってね」

まどか「えへへ…嬉しいよ、ほむらちゃん」

ほむら「今日遊びに来るって聞いてたから、頑張ってみたの。食べてみて」

まどか「うん、いただきまーす」モグモグ

ほむら「口に合うといいのだけど…どうかしら?」




まどか「凄く美味しいわ、ほむらの愛が感じられて」ファサッ

ほむら「…それは?」

まどか「ほむらちゃんの真似」

ほむら「からかわないでちゃんと言ってよまどかっ」

まどか「うぇひひひひひ、とっても美味しいよ!」

まどか「いやぁ、これはマミさんも顔負けだよ」モグモグ

ほむら「そう言ってもらえると、作った甲斐があるわ」

まどか「ほむらちゃんて器用なんだねぇ」モグモグ

ほむら「多少手先には自信があるわ、今なら目を瞑っていても爆弾の一つや二つ…」

まどか「…正しい方向にほむらちゃんを導いてくれてありがとう、マミさん」

ほむら「まぁあまり褒められた特技ではないわね…それぐらい自信があるって解釈してちょうだい」

まどか「わかってるよぉ、ほむらちゃんは何でもできるスーパー魔法少女だね!」

ほむら「おだててもケーキのお代わりはないわよ?」クスッ

まどか「えぇー!残念…もっと味わえばよかった…」

ほむら「ふふっ、まどかったら子どもみたいね」

まどか「だって本当に美味しかったんだもん…」

ほむら「そんなに気に入ってくれると、また作ろうって気になってしまうわね」

まどか「いいの!?」

ほむら「次に遊びに来たときに、ね?」

まどか「やったー!」ウェヒー

ほむら「あ、ちょっと動かないでまどか…」

まどか「へ?」

ペロッ

まどか「え…えええ!?」カァァ

ほむら「口の周りにクリーム付けちゃって…本当に子どもみたいね」クスッ

まどか「い…今のは卑怯だよー!」

ほむら「油断大敵ね」フフフッ

まどか「もう…ちょっとスキを見せるとこれなんだから…」

ほむら「ごめんなさい、あまりにも貴女が可愛いものだからつい」

まどか「そっそうやって真顔で可愛いとかって言うのもやめてよっ!」カァッ

ほむら「あら、嫌いなの?」

まどか「…そうじゃ…ないけど……」カァァ

ほむら「貴女が嫌だというなら仕方ないわね、もう金輪際言わないから安心して」

まどか「むぅぅ…ほむらちゃん、わかって言ってるくせに…」モジモジ

ほむら「ふふっ、ホントまどかは可愛いわね」

まどか「…うぅー…」カアァァ

まどか「あーあ!お腹いっぱいになったら眠くなっちゃった!」ゴロン

ほむら「食べてすぐ横になると牛になるわよ?」

まどか「いいもん、私は眠いんだから」

ほむら「まどかったら…」

ほむら「…ねぇ、まどか」

まどか「…なに、ほむらちゃん」

ほむら「一緒に横でお昼寝してもいいかしら?」

まどか「…いいよ、その代わり」

まどか「手、握っててね?」

ほむら「お安い御用だわ」

ギュッ

まどか「えへへ…ほむらちゃんの手、ひんやりして気持ちいい」

ほむら「まどかの手は、あったかくて落ち着くわ」

まどか「…それじゃ、ほむらちゃん」

ほむら「…ええ、まどか」


「「おやすみなさい」」



おわり

とっさの思いつきだったのさ、付き合ってくれてありがとう

まだあったのか
見てる人いるか知らないがちょっとだけオマケ書いてくる

まどか「…ん」

――あれ?私何をしてたんだっけ?

――ほむらちゃんのお家行って、お喋りして、ケーキ食べて…

――ああ、寝ちゃったんだ。私。

ほむら「起きたのね、まどか」

――ほむらちゃん?

ほむら「ぐっすり眠っていたわね、おかげで準備も簡単に整ったわ」

まどか「じゅんびって…なんの…?」

ほむら「今の貴女、とっても可愛いわ」

まどか「え?……………!!」

そこにあったのは、縛られ剥かれた自分の身体。
縛り方の名前など知らないが、その荒縄はきつく、まどかの柔らかな肌に食い込んでいた。

ほむら「さっきのケーキ、あれに仕込んでおいたのよ」

ほむら「効きすぎたかと思ったけれど…目を覚ましてくれてよかったわ」

まどか「うそ…うそだよね…ほむらちゃん…」

ほむら「うふふ…まどか、もう終わったのよ?のんびりダラダラまったりSSは」

ほむら「ここからは性欲揺さぶる陵辱SSと行きましょうか」ニコッ


まどか「い…」

まどか「いやあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

まどか(さっき思ったばかりじゃない!スキを見せたらダメだって!)

まどか(こうなることだって考えられたはずなのに…!)








まどか「…とか無いかなぁって思ったけど」

ほむら「すやすや…すやすや…」

まどか「そんなわけないかぁ」ホッ




まどか「いやでも、ほむらちゃんになら…ああでもやっぱり最初は…」ブツブツ

ほむら「………」ニヤリ


こんどこそおわり

これ以上面白そうなネタも見つからないしエロ書くのも苦手なのでこれにて
付き合ってくれてありがとう

――まどか、あなたは忘れてしまったのかしら

――私が・・・時間操作の魔法を使えることを


ま「すぅ・・・・・・すぅ」

ほ「可愛い寝顔・・・ほんとうにかわいいわ、まどか」

ほ(時間・・・停止・・・範囲を制限・・・「触れた部分」だけ・・・)

ほ(私が触れた物体は時間停止の影響を受けなくなるけど)

ほ(その範囲を極小に制限することで『触れた物体の時間を極力停止させたまま動かすことができる』)

ほ「さて、と・・・・・・時間の許すかぎり、まどかのこと・・・愛してあげるわね」

ほ「『止まった時間』の許すかぎり・・・ね。・・・まどか」



ほむボタン発動中

A.まどかのかわいらしい唇を愛してあげる
B.服を脱がせてみようかしら?
C.やっぱりいけないわ、まどかにこんなこと

ほ「まどかのくちびる・・・少し艶やかで・・・わ、やわらかい・・・」

ほ「ぷにぷに・・・ぷにぷに」


ぷにぷに

ぷにぷに


ほ「かわいい・・・まどかかわいい・・・・・・ぷにぷにだけじゃ我慢できない・・・っ」

ほ「ごめんねまどか。・・・まどかの愛しいくちびる・・・・・・たべちゃうね」

ほ(すごい、すごい近い・・・まどかのくちびると私のくちびる、もう指一本分の距離しかない・・・っ)

ほ(ああ・・・まどかまどかまどかまどかmdkmdkmdk)


ちゅ・・・


ほ(キス━━━━(゚∀゚)━━━━!!)

ほ(ぷるぷるぷるぷるやらかいまどかまどかやらかいあまいおいしいはじめてきすすきまどかだいすきだいすきだいすき)

ちゅっ・・・ちゅ・・・

ほ(まどかのくちびる・・・おいしい・・・)

ほ(私のくちびるで、まどかのぷるぷるくちびるをはさむように、ついばむように・・・)

ほ(こういうキスをバードキスというそうよ。google先生が言ってたの)

ほ「はっ・・・んぁ・・・っ・・・ちゅぁ・・・」

ほ(まどかのくちびるをわたしので塞いだとき、一瞬真空状態になって)

ほ(くちびるを離すと、まるで名残惜しそうにぷるんぷるんと跳ねる)

ほ(ずっと、こうしてたい・・・・・・)

ほ(・・・!!)

ほ(まどかの、ほんの少しひらいたくちびるから・・・とろとろ濡れて光ってる・・・舌が・・・)

ほ(どうしよう・・・もっとしたい・・・・・・まどかの舌も食べちゃいたい・・・おいしそう・・・・・・)

ほ(指で・・・やさしく・・・刺激しないように・・・少しずつくちびるをひろげて・・・

ほ(わぁっ、見えた、でてきた・・・まどかの舌・・・えっちな舌が見えちゃった・・・・・・)

ほ(ぁあ、おいしそう・・・まどかの舌、どんな味がするのかな・・・)

ほ(私・・・これからまどかと・・・もっとえっちなキス、しちゃうのね・・・)

ほ(でも・・・だめ、駄目よ。もうすぐ『時間切れ』だし・・・いいじゃない、まどかとキスできたし、もう・・・これで・・・)

ほ(・・・・・・)


れっ


ほ(我慢なんて無理)


れろ・・・れぇぉ・・・


ほ(あまい、おいしいっ・・・まどかの舌おいしいっ、キスとまらないっ、ディープなのとまらない・・・)


ぢゅっ、ぢぅぅぅぅぅーっ


ほ(まどかの舌吸ってる・・・夢みたい・・・)


れぁ、ぢゅっれろ・・・んろぉ、・・・っぢゅぅぅっ


ほ(まどかの舌・・・犯してる。蹂躙してる。好き勝手めちゃくちゃにレイプしてる・・・)

れろ・・・ぺろっ、ぴちゃぁ・・・ちゅっちゅっ・・・ぢゅぅっ


ほ(・・・・・・まどか)

ほ(・・・)


・・・・・・っちゅぽんっ


ほ「っ・・・・・・はぁ」

ほ「・・・・・・」

ほ「・・・私」

ほ「・・・・・・なにやってるんだろう、私」

ほ「・・・・・・・・・こんな、ことして」

ほ「・・・・・・」

ほ「こんなの、・・・まどかがよろこぶわけないじゃない」

ほ「・・・・・・・・・」

ほ「・・・私、・・・・・・・・・最低」

ほ(時間操作・・・解除)

ガチッ

ギュゥゥンッ

ほ(私・・・・・・もう、まどかと顔向けできない)

ほ(あんな・・・魔法を自分の私欲のためにつかって)

ほ(まどかを汚して)

ほ(・・・・・・)

ほ(・・・・・・まどか・・・)

ま(・・・ほむらちゃん)

ま(私、ほんとは気づいてたよ)

ま(ほんとは・・・眠ってるフリして、ほむらちゃんを驚かせようとしてたの)

ま(そりゃぁ、ほむらちゃんにキスされたときはびっくりしちゃったけど)

ま(ほむらちゃんは気づかなかったかな、時間停止の影響、ほむらちゃんがキスしてからなくなってたの)

ま(私、途中から、・・・ほむらちゃんと、本気でキスしてたんだよ)

ま(私も、悪いの)

ま(・・・・・・だから・・・)


ま「だからほむらちゃん、そんなに自分を責めないで」

ほ「きゃっ!?ま、まどか・・・?」

だきっ・・・

ま「私、ほむらちゃんと・・・」

ほ「まっ・・・・・・まどか・・・」

ま「ほむらちゃんと、もっとキスしたい」

ほ「えっ・・・えっ?」

ま「ごめんね、ほむらちゃん」

ほ「えっ・・・ま、まどか・・・?」

ま「ほむらちゃんに無理させちゃって」

ほ「まっ、ん・・・んちゅあ、・・・まどか・・・」

ま「こんどは、私がしてあげるね」


ま「んっ・・・んぅ・・・んれぇぉ、れろ・・・ちゅ、ちゅっ」

ほ「ぅふぁ、・・・まっどか、れぁ、まろかぁっ」

ま「にちゃぁ・・・・・・えへへ、キスしてるときのほむらちゃん、えっちでかわいいよ」

ほ「やっやだ、そんなっ、こと・・・」

ま「ほむらちゃんにされたぶん、いっぱいお返ししてあげるんだから」

QB「突然だけど僕だよ」

QB「みんなもうわかってるとは思うけど、僕は>>1とは違うんだ」

QB「途中乗っ取りみたいなかたちではじめちゃったけど、もとの>>1のSSに被せて思いつきを書いたものだから」

QB「僕の妄想で>>1のSSを汚すのもどうかと思うし、そもそも思いつきだけだと疲れるからね」

QB「今回はここまでで許してほしい」

「・・・ねぇ仁美」

「どうかしまして?」

「最近さ、・・・まどか、なんだか付き合い悪いよね」

「そうですわね。暁美さんといつもべったりですものね」

「そうだね、・・・べったりだよね」

「・・・・・・」

「・・・・・・」

「・・・さやかさん」

「・・・・・・なに」

「やきもちですの?」

「ちがっ・・・・・・・・・」

「・・・・・・」

「・・・うん・・・・・・そうかも・・・・・・あたしたち、幼馴染だし・・・あたしのほうが、ずっと親友やってるのに」

「・・・さやかさん」

「・・・あたし、最低だよね」

幾多のキュゥマミSSを見たがいまだにこのネタを使ったキュゥマミSSはない
パターン1
マミ「あなた誰なの?」
QB「確かに “この僕” は、三時間ほど前まで君のそばにいたのとは別の個体だよそちらは暁美ほむらに撃ち殺された」
黒い魔法少女。暁美ほむら。あの女だけは、絶対に許さない。
まどか「わたしの願いでマミさんのそばにいた子を蘇生すれば、ほむらちゃんのこと許してあげられませんか?」
マミ「今日も紅茶が美味しいわ」
パターン2
QB「うううっ……マミ、どうして、死んじゃったんだよ、マミを蘇らせて欲しい」
まどか「私の願い事はマミさんの蘇生。叶えてよインキュベーター!」
パターン3
マミ「あなた誰なの?」 QB「前の個体は処分した」
QB「『前の僕』、は精神疾患を『患い』かけていたからね。『僕達』にとっては、『煩わしい』存在でもあったしね」
こんな感じの旧QB蘇生キュゥマミ魔法少女全員生存ワルプルギス撃破誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって

「そんなことないですわ」

「・・・そうかな」

「わたしは、さやかさんを応援してますから」

「うん・・・ありがと」

「どういたしまして」

「仁美がいてくれて、良かったよ。せっかくまどかに恋人ができたのに・・・あたし、ヤな子になるとこだったね」

「いざとなれば、わたしがさやかさんをもらってさしあげますわ」

「ははっ・・・ほんと、ありがとね、仁美」

「あら、わたしは本気でしてよ」

「それはそれは、あたしって結構愛されキャラなのかな――」

「わたし、本気でしてよ」

「・・・えっ・・・・・・と」

「さやかさん」

「えっちょっま」

「さやかさんの心の隙間、わたしが埋めてさしあげますわ」

「まってまってまって!」

「もう・・・じらさないでくださいまし」

「いやいやちょっと待ってよ!仁美って恭介が好きなんじゃ」

「まあ、心外ですわ。確かにわたしは上条君を『お慕い』していますけど、『愛している』なんて一言も」

「だっだって!告白イベント起こしてたじゃない!」

「あら、あれは『最近さやかさんの元気がないので上条君から励ましてほしいというお願い』をしていただけですわよ。『告白』は、あくまでさやかさんを元気付けるためにハッパをかけただけですし」

「えぇ・・・なによそれ!いまさらそんなこと言われても困るっていうか、変に勘違いしたあたしがバカみたいじゃない!」

「おわかりいただけまして?わたしたちの間には障害など微塵もないのですわ!上条君も、きっとわたしたちの門出を祝福してくださいますわ!」

「なっなによ門出って!あたしたちまだ恋人ってわけじゃ」

「じゃぁ既成事実を作りに行きましょう」

「まっ、あたしまだそんな、ちょっと仁美」

「うふふ、今夜は寝かせませんわ・・・さやかさん・・・っ」

「いやぁぁ~!まどかっ、助けてよぉ!」

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