日向「本格的どっきどっき修学旅行?」【R-18】 (95)

ウサミ「日向くんにはこのジャバウォック島で十五人の生徒さん達と仲良くなってもらいまちゅ!」

ウサミ「話したり、一緒におでかけに行ったり、プレゼントをしたりで“希望のカケラ”を集め、らーぶらーぶをすることが目的でちゅ!」

ウサミ「好感度の上げ方は話す相手を指定安価で決め、話す会話や渡すプレゼントにより好感度の上がり方が違うまちゅ!」

ウサミ「らーぶらーぶ度は◎=+1 ○=+0.5 ―=0 △=-0.5 ×=-1 といった感じに上がりまちゅ! 補足でちゅが、らーぶらーぶ度の量により本編であげても喜ばないものをプレゼントしたら喜び、またその逆もありえまちゅ!」

ウサミ「らーぶらーぶ度の最大数は10あり、1からどんどん上げていき、親密度が最大になると男の子は大親友、女の子は恋人関係に発展しまちゅ!」

ウサミ「なお! 恋人関係になると生徒の性格に応じ、様々な行動に移せまちゅ! たとえばR-15や18なこと……いやあ! これ以上はダメでちゅ!」

ウサミ「複数と関係を持つにはお互いのらーぶらーぶ度は最低でも6必要で、ハーレムを作りたければ全員を最大にするといいでちゅ!」

ウサミ「ちなみに! 完全攻略しているからと言って放置はダメでちゅよ! そんなことしたら病んでしまうかもしれません!」

ウサミ「こんな設定ですが、随時追加及び変更になるかもしれませんが、ご了承を!」

ウサミ「それではみなさん! らーぶらーぶ!」

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日向「この島でみんなと過ごせったって……何をどうすればいいんだ?」

日向「とりあえず……出来ることからやっていくか」


行動安価
1 誰かと遊ぶ
2 モノモノヤシーンでプレゼント調達

1の場合は人物指名

>>5

らーぶらーぶ表

狛枝凪斗:
十神白夜:
田中眼蛇夢:
左右田和一:
花村輝々:
弐大猫丸:
九頭龍冬彦:

終里赤音:
七海千秋:
ソニア・ネヴァーマインド:
西園寺日寄子:
小泉真昼:
罪木蜜柑:
澪田唯吹:
辺古山ペコ:

1 小泉
(モノモノって何回も回せる?)

1西園寺

1罪木

1 七海

>>4
>>5
2機使うなよ別スレで使ってんのバレバレだぞ
毎回毎回Oと0が2秒内でとってたら馬鹿でもわかるんだよ
一方をID変えて2機使うなんて誰でも出来るけどみんな面白くないからやってないんだよ
お前もやめろや

よく分からんけどちーたんのスレに居た奴?

まぁまぁ
やったかどうかは知らんけど一回くらいいいんじゃね

別にどうでもいい

2機だと分からないのですかとりあえずこのままでいきます。
次からは2機の可能性があれば安価下にします。


日向「とりあえず罪木と話してみるか…」

日向「おーい罪木、ちょっといいかー?」

罪木「ふえっ!? あ、あの…ひ、日向さん…私になにか御用でしょうか…? す、すみません! 私に話しかけたわけじゃないですよね!?」

罪木「私が日向さんに不快な思いをさせてしまったから、憂さ晴らしにきたんですよね! ご、ごめんなさい! 殴らないで下さい!」

罪木「と、とりあえず服を脱ぐので勘弁してください!」

日向「いや脱ぐな脱ぐな! 俺はただお前と話がしたいだけなんだ」

罪木「は、話…ですか? …えへへ、私同級生に話しかけれたの久しぶりです!」

日向(そ、そうなのか? とりあえず何の話をしようかな)


1 中学時代の話
2 才能の話
3 髪の話

>>13

いくらなんでも2機使いはダメだろ
2機使えばコンマ90以内余裕だしそんなんすればこいつ以外誰も安価取れなくなるぞ
こいつコリずに何回もやってるし

2

髪の話。

何故か苗木を召喚してツートップ主人公にしたい

日向「罪木の才能って“超高校級の保険委員”だったよな」

罪木「は、はい…。私の唯一の取り柄なんです。昔から周りの人に殴られたり蹴られたりで怪我が耐えなかったので、自分で手当てをしている内に治療を覚えたんです」

日向「へ、へえ…そうなんだ…。でもここにいる奴らは優しそうな奴ばかりだし、お前をいじめたりなんかはしないんじゃないか?」

罪木「そうですよね。みなさん優しそうな人ばかりで怪我もしないでしょうし…はわっ!? で、でも、そうなったら私、みなさんのお荷物になってしまうのではないでしょうか!?」

罪木「す、すみません、邪魔者で! 私、治療以外にも役立つことできるんですよ! た、例えば身体に落書きなんかすれば、少しはスッキリするのではないでしょうか!」

日向「おい罪木、落ち着けって! 誰もお前にそんなことしないって!」

罪木「じゃ、じゃあ…日向さんはどうして私なんかに話しかけてくれたんですか? 遠まわしに“お前なんていらない”って言ってるんじゃないんですか?」

日向「誰もそんなこと言ってないだろ…俺はただお前と話がしたかっただけなんだ…」

罪木「そう…なんですか…? それは…えへへ! そんなこと言われたの初めてです!」

日向(よかった…とりあえず落ち着いてみたいだ)


1 もう少し罪木と話すor出かける(場所指定)
2 他の所に行く

>>20

1
近く

2

2

1話す

日向「罪木が安心したみたいで良かったよ。それじゃあ俺はこの辺でそろそろ行くよ」

罪木「は、はい…今日は色々ありがとうございました」


罪木と少し仲良くなった
結果 ○




日向「さて、どうしようかな」


1 誰かと遊ぶ
2 モノモノヤシーンでプレゼント調達

1の場合は人物指名

>>26

らーぶらーぶ表

狛枝凪斗:
十神白夜:
田中眼蛇夢:
左右田和一:
花村輝々:
弐大猫丸:
九頭龍冬彦:

終里赤音:
七海千秋:
ソニア・ネヴァーマインド:
西園寺日寄子:
小泉真昼:
罪木蜜柑: 0.5
澪田唯吹:
辺古山ペコ:

Ksk

Ksk

I

1 七海

日向「次は七海と話してみよう。いつもの通りホテルのロビーにいるかな」

日向「なあ七海、ちょっといいか?」

七海「…………なに? 日向くん」

日向「相変わらず変な間があったな…」

七海「いま良いところだったからね」

日向「それは邪魔しちゃったか?」

七海「ううん、ちょうど終わったところだから大丈夫だよ」

七海「それで、私になにか用かな?」


1 この修学旅行について
2 趣味について
3 自由話題(内容指定)

>>30

2

1

2

日向「七海の趣味って…やっぱりゲームか?」

七海「うんそうだよ、いや、もはや趣味と言っていいものかな。私にとってゲームは人生であり目標でもあるんだよ」

日向「なんの目標だよ…」

七海「もちろん、この世のゲームを出来る限りやり尽くすのが、だよ。ゲームが人生、いや人生がゲーム」

日向「…ゲームの話になると目を輝かせるな、七海は。どうしてそんなにゲームが好きなったんだ?」

七海「どうしてって言われたら…それしかやることがなかったからかな」

日向(…聞いちゃいけない話だったかな)

七海「お父さんもプログラムに強かったし、そういった関係のものはとりあえず興味があったってのも理由の一つかな」

日向「そうなのか。それじゃあこの島なんかにはゲームも売ってないし、七海にとっては早く修学旅行は終わりたいんじゃないか?」

七海「…うん、そうなるね。早く行きつけのゲームショップに行きたいよ」

日向(少し危なかった気もしたけど、気にしてないみたいだな)


1 もう少し七海と話すor出かける(場所指定)
2 他の所に行く

>>36

ksk

ksk

1散歩

1 公園

日向「良かったら公園にでかけないか?」

七海「いいよ…ふわぁー…今日はいい天気だしね」


日向(公園に着いた。何をしようかな)


1 行動(内容指定)
2 話す(話題指定)
3 そこに居た人(複数可)

>>42

もう遅いので寝ます
被ったら安価下

kskst

ksk

3 狛枝&十神

いまさらですが>>3のモノモノヤシーンについて説明します。
モノモノヤシーンは安価でとった場合、とった安価のコンマ一桁の数字だけ回すことができます。
0なら強制的に“誰かと遊ぶ”になります。

日向「ん? あそこにいるのは…十神と狛枝じゃないか」

狛枝「やあ日向クン、七海さん。さっそく仲良くしているみたいだね」

十神「早くもこの島に適応しているようだな」

日向「適応したつもりは無いけど…そうするしか無いんだから、仕方ないじゃないか」

七海「…………二人はここでなにしてたの? 随分話しこんでたみたいだけど」

十神「…ふん、本当なら明日の朝話す予定だったが、まあいいだろう。明日の夜に全員参加のパーティーをするのを狛枝と話していた」

日向「パーティー? なんでまた急に? それにまだ俺達はお互いをほとんど知らないのに」

狛枝「知らないからこそ、だよ。このまま自分と気が合う人とばかり遊んでいたら、どうしても偏りが出ちゃうかもしれないからね」

七海「なるほど…うん、良い案だと思うな」

日向「そういうことか。なら俺も賛成だな」

狛枝「そう言ってくれたら僕も嬉しいよ」

十神「下らんお喋りはこの辺にしておけ。詳しい話は明日話してやろう」

七海「分かった。パーティー、楽しみにしてるね」


俺達はその場を離れ、公園のベンチで七海と座って過ごした。

七海と少し仲良くなった
結果 ○

狛枝と話しをした
十神と話しをした



日向「寝るには少し早いな…どこかに出かけるか」


どこに行く?

1 レストラン
2 ロビー
3 マーケット
4 砂浜

安価>>50

4

マーケット


左右田「おー日向じゃねえか」

日向「左右田? こんな時間になにやってるんだ?」

左右田「ちっと飲み物を買いに…じゃねえか、ここのモンは好きに持ってっていいからな。取りに来たんだよ」

日向「飲み物って…その馬鹿みたいにでかいコーラのことを言ってるんだよな」

左右田「ったりめーだろ。こんなでけーコーラ初めて見たぜ。部屋に帰ったらがぶ飲みすんぜ!」

日向「腹冷やすなよ…」

左右田「いやーほんと、この修学旅行は最高だな! 南の島でリゾート満喫で、食べるモンはうめぇし!」

日向「能天気だな、お前は…」

左右田「こんな天国、気楽にもなんぜ!」

左右田「そんでよ日向、ちょいと訊くが…お前なにが好きなんだ?」

日向(好き? なんのことだ?)


1 メカ
2 女子
3 コーラ

>>54

コーラ

3

2

日向「…………」

左右田「照れんなって誰にも言わねえからよ、俺とお前の仲だろ」

日向「まだ対して親しくもないだろ」

左右田「せっかくこっちから歩み寄ってんのにその言葉はねえだろ!?」

左右田「いいから言ってみろって。別に恥ずかしいことじゃねえんだから」

日向「十分恥ずかしいだろ!」

左右田「んだよ。修学旅行っつたら好きな女子の話題で盛り上がるんモンじゃねえのかよ」

日向「そんなベタなことなかなかしないんじゃないか?」

左右田「そういうもんか? …でもほんと、この島には可愛い女子ばっかりだよな」

左右田「まあ一部口うるさかったり会話しにくい奴も多いが…基本レベルは高い」

左右田「そんなかでダントツなのが憧れの金髪王女のソニアさん!」

日向「へえ、お前ソニアが好きなのか?」

左右田「当然! 俺は金髪と付き合うのが夢なんだよ! …あ! てめえソニアさんは好きになんじゃねえぞ! ソニアさんは俺と付き合うんだからな!」

日向「まだ付き合うって決まってないだろ…」


左右田とくだらないやりとりをし、コテージに帰った

左右田と仲良くなった
結果 ◎

朝 レストラン


十神「全員揃ったようだな、では注目して俺の話を聞け」

小泉「なによいきなり」

十神「今日の夜、全員参加でパーティーを開催する」

左右田「パーティー? また急だな」

終里「うまいモンが食えんのか!?」

十神「これはお前達との仲をより親密にするために立てた物だ、辞退は許さん」

九頭龍「強制かよ、くっだらねえ」

辺古山「パーティー自体に異議は無いが、どこで行うのだ?」

澪田「レストランじゃ雰囲気出ないっすよね」

狛枝「それについては僕が提案したんだけど、旧館はどうかな?」

花村「旧館って、ホテルの離れにあるロッジ風のあの建物のこと?」

小泉「でもあそこって改装中じゃなかったっけ?」

狛枝「ウサミに話したら喜んで開けてくれたよ」

日向「それは別に構わないけど…見た目はかなり古そうだし、誰かが手を入れた様子も無いようだぞ? 中身はもっとひどいんじゃなのか?」

十神「ああ、一度見に行ってみたが、かなりひどい有様だった。なので俺達で分担し、綺麗にする」

西園寺「ええー。掃除なんてきったないこと、私したくなーい」

十神「ならば他の役割に行け、俺は発案者だから掃除班に入る」

日向「…以外だな。御曹司だからそんなことしないんだと思ってた」

十神「俺はお前達のリーダーだぞ? お前達のしたくないことをするのは当然だ」

澪田「うっきゃー! かっけー!」

日向(それじゃあ、俺は何をしようかな)


1 掃除 
2 食材調達 
3 会場の飾り付け


>>60

1

3

3

3

日向「俺は飾り付けに回るよ」

十神「いいだろう。ただし半端な装飾では許さんぞ。出来る限り全力を尽くせ」

日向「分かった。それで俺以外の人は…」


メンバー 
安価下から四つ

七海

小泉

田中

左右田

小泉「飾り付けって…見た目をよくするから、テーブルクロスとかかな?」

七海「……あと旧館だから床も隙間だらけかも知れないよ? 絨毯とかで誤魔化せないかな?」

日向「テーブルクロスとか絨毯って、この島にあるのか?」

七海「マーケットならあるかもよ。あそこってなんでも揃ってるし」

左右田「なんだだったらもう終わりか? ひゅー! ラクチンだな」

田中「俺様の出る幕も無かったか…」

小泉「勝手に終わらすんじゃないの。会場の飾り付けなんだから、輪飾りとかも必要かな」

七海「輪飾り?」

日向「知らないのか? まあ言い方とか場所によって違うかもな。折り紙を細く切って輪にして繋ぐやつだよ」

七海「ふーん、そんなのがあるんだ」

左右田「折り紙って…小学生じゃあるまいし」

小泉「うだうだ言わないの! 他のみんなも色々やってるんだから、私達だけすぐ終わる訳には行かないでしょ!」

小泉「折り紙もマーケットにあるだろうし、レストランで作るわよ」

レストラン


左右田「あー、腰がいてー。もう十分な長さなんじゃねえか?」

小泉「なに言ってんのまだ足りないに決まってんでしょ、男なんだから頑張りなさいよ」

左右田「わーったよ…ったく、まじで委員長みたいだな、小泉のやつ」

小泉「なんか言った?」

左右田「いやなんも…あーくそっ、手にノリが付いて気持ちわるいぜ…っておい田中! てめえもぼーっとしてねえでなんかしろ!」

田中「人間風情が俺様に指図をするな。それに貴様の目は節穴か? 忠義なら果たしている」

左右田「紙を鋏で切ってるだけじゃねえかよ! 輪飾りもちゃんと作れよ! 山盛りになってんぞ!」

小泉「言ったそばからさぼらないでよ!」

左右田「俺はさぼってねえよ! 田中にも言えよ!」

七海「…すぴー…むにゃむにゃ」

日向「おい! 七海寝るな!」

七海「んあ……ごめん寝てた…こういう単純作業は苦手なんだ。すぐ眠たくなる」

七海「ゲームの単純作業なら徹夜で出来るんだけどね…ふわぁ~」

日向「ふーん…さすがゲーマーだな…。でも眠たくもなるか、やっぱり高校生にもなって折り紙ってつまらないよな」

七海「そんなことないと思うよ? 私結構楽しみだもの」

日向「そうなのか?」

七海「だってみんなでわいわいなんてしたことないし、準備の手伝いも楽しい雰囲気で面白い…と思うよ」

日向「そうか。よかったな」

小泉「日向! 手が止まってる! 真面目にやりなさい!」

日向「わ、悪い」

小泉「まったくこれだから男子は、口ばっか動かして全然働かないんだから」


田中・左右田・七海・小泉と飾り付けを作った

日向「準備も終わったけど、まだ時間があるな」


1 誰かと遊ぶ
2 モノモノヤシーンでプレゼント調達

1の場合は人物指名

>>73

らーぶらーぶ表

狛枝凪斗:
十神白夜:
田中眼蛇夢:
左右田和一:◇ 1
花村輝々:
弐大猫丸:
九頭龍冬彦:

終里赤音:
七海千秋: 0.5
ソニア・ネヴァーマインド:
西園寺日寄子:
小泉真昼:
罪木蜜柑: 0.5
澪田唯吹:
辺古山ペコ:

1罪木

1 七海

kskst

1七海

1小泉

七海「zzz」

日向「七海? 寝てるのか?」

七海「…………んー、日向くん…? ふわぁ~」

日向「かなり眠そうだな、大丈夫か?」

七海「まだ大丈夫…と思うよ」

日向「曖昧だな…まあ、飾り付け頑張ったからな。七海も疲れてるのか」

七海「というよりも、あのね、私としては疲れて眠いってよりも、ゲームをしてないから眠いって感じかもしれない」

日向「お前は寝るかゲームしかないのか?」

七海「ゲームをしてると楽しいって思えるからね、私はそれで満足だよ」

日向「…七海って見てれば一人でゲームしてるよな。他の奴を誘ったりしないのか?」

七海「……んー、どう誘えばいいか分からないし、みんなにはみんなの用事とかやりたいことがあるし、あんまり誘わないな」

日向(相手のことを思って一人でいるみたいだけど…それはなんだか寂しいぞ)

日向「なあ七海。よかったら俺とゲームしないか」

七海「…………別にいいけど、いいの?」

日向「俺のほうから言ったんだから、全然いいよ」

七海「うん分かった、よろしくね。でも私に勝てるかな」

日向「…お手柔らかに頼む」


七海とゲームをして過ごした
七海と少し仲良くなった




日向「そろそろパーティーの時間だな、旧館に行くか」

日向「あれ? あそこに居るのは辺古山に九頭龍じゃないか」

辺古山「…む、日向か」

九頭龍「ちっ、またメンドクセェ奴が来たぜ。じゃあな辺古山。俺はもう行くぞ」

辺古山「まて九頭龍…行ってしまったか」

日向「どうかしたのか? 旧館とは別の方に歩いてったけど」

辺古山「どうやらあいつはパーティーには参加しないようだ」

日向「え、どうしてだ?」

辺古山「他人と祝い事が嫌みたいでな、一人で過ごすと言っていた」

日向「なんだよそれ。勝手な奴だな」

辺古山「…あやつのことはもうほっておこう。あまり遅れると十神にどやされる」

日向「…………」

日向(今回の企画は、十神と狛枝が俺達の親睦を深めるために立てた物だ。九頭龍のわがままで台無しにさせるのはどうなんだ…?)

日向(準備も全員で一丸となってやったし、あいつにも楽しい気分にさせたいな)


九頭龍を

1 追う
2 追わない

>>78


辺古山「どうかしたのか、日向?」

日向「…悪い辺古山、十神には遅れるって言ってくれ」

辺古山「…何をする気だ? まさかとは思うが、九頭龍を連れて行くよう説得するのか?」

辺古山「ならばやめておけ、あいつは準備も手伝わなかったような奴だ。この企画自体に興味が無かったんだろうな」

日向「それでも一応やってみる。あいつもこの島に来たんだから、この島のルールに従ってもらいたいんだ」

辺古山「……私は止めたぞ、後は勝手にすればいい。十神にはこちらから言っておく」

辺古山「……それと、九頭龍ならおそらくマーケットにいるだろう。晩御飯を調達すると思うからな」

日向「そうか、ありがとう」タタッ

辺古山「…………」





マーケット


日向「おーい、九頭龍」

九頭龍「あァ? なんだよ…ってまたテメェか。何しに来たんだよ」

日向「今からでも遅くないぞ、パーティに行こうぜ」

九頭龍「なんでオレがお前の命令に従わなくちゃなんねえんだ! ぶっ殺すぞ!」

日向「別に命令なんてしてないけど…相変わらず口が悪いな九頭龍って」

九頭龍「うっせーよ。俺は極道だぞ。舐められたら終わる世界で育ったんだ」

九頭龍「テメェらみてえな群れなくちゃなにもできねえ弱いやつとは違えんだよ」

日向「…一緒にいるからといって、何かして欲しい訳じゃないだろ、一緒にいて楽しいからいるんだよ」

日向「それはお前も例外じゃないぞ」

九頭龍「あァ? んだそれ? オレがおまえらと同じだって言いてえのか?」

九頭龍「そりゃとんだお笑い種だぜ。オレはテメェらとは違う」

九頭龍「オレは……ちっ、なんでもねえよ」

日向(なんだ? 九頭龍はなにを言おうとしたんだ?)


1 極道
2 九頭龍組

>>82

ksk

九頭龍組

日向(考えれば九頭龍って自分が極道ってことは自称するけど、その極道の中でも最大組織の九頭龍組ってことは言わないよな…)

日向(なにか訳があるのかも知れないな)

九頭龍「急にだんまりか? やっぱ堅気なテメェとじゃあ格が違うんだよ」

九頭龍「分かったら二度とオレに話しかけんじゃねえぞ」

日向「…なあ九頭龍」

九頭龍「……テメェはマジで脳みそ溶けてんのか? オレが言ったことが耳に入ってねえのか!」

日向「なんで自分で九頭龍組だって脅さないんだ?」

九頭龍「なっ!? なんの話だ…?」

日向「お前は自分が極道の世界で育ってきたっていつも言って、周りを脅してるけどさ、九頭龍組の跡取りだってことは聞いた事ないんだよな」

九頭龍「…………」

日向「なにか、訳があるのか?」

九頭龍「…なんでテメェに話さなきゃなんねえんだ」

日向「話したくないなら別にいいよ。でも俺もお前をあの手この手でパーティーに連れてくからな」

日向「辺古山にも言っちゃったし」

九頭龍「ちっ……うぜぇストーカーに狙われたもんだぜ」

日向「…………」

九頭龍「…………」

日向「…………」

九頭龍「くそっ…わーったよ、行けばいいんだろが、行けば」

日向「ほんとか九頭龍!」

九頭龍「勘違いすんじゃねえぞ、テメェに説得されたわけじゃねえぞ、行かなきゃテメェ以上にうざそうな十神が来そうだから行くだけだ」

日向「はは、だろうな」

旧館


十神「遅いぞお前達」

日向「わるかったよ…って“達”? なんで九頭龍がいるって分かったんだ? まだ部屋に入ってないのに」

十神「お前ならやるだろうと信じたまでだ。まあそれで外れていたら俺が九頭龍を説得しただろうがな」

辺古山「……本当に連れてきたのか?」

日向「だったら見てみろよ、ほら」

九頭龍「…………」

西園寺「来るのおっそーい、チビだから迷子にでもなったのー?」

九頭龍「お前も変わらずチビだろうが」

終里「な、なあ、全員来たしよ…もう食ってもいいんじゃねえのか…」

日向「え? まだ食べてなかったのか?」

左右田「お前らが来るまで手付けるなってよ」

十神「当然だ。これは全員参加のパーティーだぞ、遅れて料理が無いとなればそいつは損をして、楽しくないだろう」

日向「十神……」

十神「しかし全員揃ったようだな。ではパーティーを始める」

終里「いよっしゃああああああ!」


おあずけをされた犬が許可をもらったように目の前の料理をがっつき始めた終里

俺も早く行かないとな。どこに行こうか


1 右のテーブル(左右田・ソニア・罪木・小泉・弐大)
2 真ん中のテーブル(狛枝・澪田・十神・終里・西園寺)
3 左のテーブル(田中・花村・九頭龍・七海・辺古山)

>>87

1

3 

日向「ああ、ありがとう。でもそんなに持ち上げないでくれ、俺はただあの場面に立ち会ったからやっただけだからな」

弐大「つまらん謙遜などよせよせ。立ち会って向かった行動にこそ意味があるのじゃからのう」

ソニア「弐大さんの仰るとおりです。例え九頭龍さんの説得をわたくしが行っても、上手くいくかなどうかわかりません」

左右田「そんなことないっすよソニアさん! オレなら貴女の一言で説得されます! つーかなんでもします!」

罪木「そ、それはもう洗脳の一種なんじゃ…?」

小泉「みんなもこう言ってるし、あんたのしたことは間違ってないじゃないかしら」

日向「そう…かもな」

弐大「そうじゃそうじゃ! もっと胸を張らんかい! お前さんのおかげで誰一人欠けずにおれたんようなもんじゃ!」

日向「わ、分かった! 分かったから! 皿にどんどん料理を乗せてくるな!」

ソニア「! これはグラスに満たされた飲み物を一気飲みする“一気コール”の流れですね!」

ソニア「分かりました、日向さん! さあさあわたくしがつぎますのでお願いします!」

左右田「おい日向! ちっと活躍したからって調子に乗ってソニアさんに仕事させんてんじゃねえぞ!」

日向「別に頼んでない!」

罪木「す、すみませぇん! こういう雑用は私がやるべきですよね!? 気が回らなくてごめんなさぁい! すぐにやるので嫌わないでください!」

小泉「み、蜜柑ちゃん、誰も蜜柑ちゃんにそんなこと言ってないから焦らないで。そんなことしたら転んじゃうよ」

罪木「あ、そうですね…ただでさえドジなのに私ったら──はわっ!?」


罪木が転んだ

コンマ指定

偶数なら受け止める
奇数なら受け止めれない
ゾロ目なら巻き込まれる

安価下

書いてる途中でなんですが、キャラやストーリーが繋がらないので筆? が進まず誠に勝手ながら中断します。
近い内に同じ内容ですが、少しやりやすい物に練り直してきます。
タイトルも正確には“ドッキドキ修学旅行”でしたのでそちらに変更しますので、よろしくおねがいします。
色々と自分勝手で申し訳ありません。

うーん残念だがまた立ててくれるなら追うさ。このスレで誘導はするの?

>>94
いえもうすでに依頼したので、それっぽいスレが立ったらよろしくお願いします。

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