兄「何で家族全員突然、裸なんだ?」妹「え?」姉「え?」(1000)

父「どうした?受験疲れか?」

母「大学楽しくないの?」

兄「いや、そうでもないと思うんだけど」

妹「変なお兄ちゃん」

姉「兄貴、今日は休んだら?」

兄(変なのはお前らじゃないのか?……んー年頃のくせに)

兄「そ、そうする」

妹「……兄ちゃんどうしたんだろ?」

……

兄(姉も結構胸大きくなってたんだなぁ……)

兄(しっかり女になってきてた)

兄(妹はまだ膨らみかけだったな……この前服越しに触らされられたけど)

兄(毛もまだ生えてなかったし)

兄(母さん……は、気づかなかったけど結構胸あったんだ)

兄(父さん……ちん毛に白髪が混ざってたな……父さんも年だな)

兄(で、俺だけ?裸に見えてるの?)

ガチャ

妹「兄ちゃん……いい?」

兄「ん?ああ、でもちょっと胸と股は隠しておけよ、兄ちゃんだって男だぞ」

妹「よくわかんないよ?突然裸とか」

兄「あー、何か……」

兄(どうしよう話したら……頭の心配されるよな……)

兄「いや突然、願望が口から出ちゃっただけだ」

兄(……こ、これでも、頭を心配されるか)

妹「兄ちゃん……家族の裸見るのが願望なの?」

兄「いや、家族じゃないだろ……主に女の子だな……」

兄「年頃の男は全員、そういう願望持ってるもんなんだよ」

妹「同級生も?」

兄「中学生が一番危ない……だから、男には気をつけろよ」

兄「それと……や、やっぱり胸と股は服着ててもちょ、ちょっと隠し気味にしておきなさい」

妹「なんだかわかんないけど……こう?」

兄「あ、うん、そんな感じだ……」

妹「変なの?」

兄「そうやって色っぽい仕草を覚えていくもんなんだよ」

兄「ま、に、兄ちゃん大丈夫だから……心配してくれてありがとな」

妹「うん、じゃ、学校行ってくるね」クルッ

兄(ケツっ)

バタン

兄(あいつ、尻……いい形してんな……胸はまだまだなのに……)

兄(兄馬鹿かもしれないが、家族で一番美形なのが妹だな……そして俺が一番ブサイクだろう)

兄(母さんも父さんもいいパーツを持っててそのいいとこが妹に、悪いとこが俺に集まってる)

兄(そして……)

ガチャ

姉「兄貴、はいるぞ?」

兄「もう入ってんじゃねーか」

兄(二人をなんとなく混ぜたような顔が姉)

姉「妹に聞いたけど、妄想であたしらをひん剥いてたんだって?」

姉「ったく、女に縁がないからって切羽詰まり過ぎだろ」

姉「家族から性犯罪者出したくねーぞ」

兄「流石に、俺も犯罪は嫌だわ、妄想で止めとくって」

兄(にしても……この妄想いつまで続くんだよ)

兄(仁王立ちされると……目のやり場に困る……)

姉「我慢できなくなったら相談しろよ、胸くらいなら揉ませてやるから」

姉「格安で」

兄「金もらえるのか?」

姉「いや、払えよっ」

兄「なんだよ、どうせ金払ってまで揉むほどねーだろ」

兄(と、昨日までは思ってたけど……コレは金取れる大きさになってるよな)

姉「え、何か、視線がエロいぞ、兄貴……ちょ、胸見過ぎっ」

兄「ま、大きくなったかもな」

兄「見られて恥ずかしがるなら揉ませてやるとか言わないこった」

兄「男は女の子を見たら……」

姉「エロいことを考えてると思え……だろ?……大丈夫だって」

姉「何かしようとする奴が居たら、延髄に蹴りいれるから」

兄「気をつけるわ」

姉「気をつけなっ」ハハッ

兄(はぁ……胸隠されたら……股に注目せざるを得ないだろ……)

兄(これは……ヤバイ……本格的にヤバイは俺)

兄(スポーツしてるからな……姉のプロポーションは完璧だわ)

兄(胸の前で腕を組んで足を肩幅に開いて正面を向くと……)

兄(薄い毛の向こうに……ちょっとだけ……ひょこっと……見えちゃうんだよねぇ……)

兄(こいつ顔は普通なのに……体は……完全に女だわ……)

姉「……妄想で裸連想してる兄貴に股間見つめられると……何かやだな」

兄「毛が薄いからか?」

姉「どんな妄想してんだよっ……ったく、ホント、家の外では真面目に頼むよ兄貴」

姉「じゃ、あたしもそろそろ学校行くわ」

兄「おう、いってら」

バタン

兄(行った……か)

兄(どうしよう……今日は……寝るか……疲れてるのかもしれんし)


兄「zzzzzzzz」

……

兄「……ん……」

兄「腹減ったな……何時だ……?15時か……」

兄「今日は家に誰もいない……か?」

……

バタン

兄(冷蔵庫内も微妙……何か食いに出るか)

テクテクテク

兄(……マジかよ……)

兄(全員裸だわ……)

兄(ってか、平日昼間だから若い女の人居なくておばちゃんばっかりだけど……)

兄(……コンビニも裸で接客してる……)

キョロキョロ

兄(……これ……若い女の子もたまに通るから……勃ちっぱなしだわ)

兄(くそ……もう少しゆったりしたズボンにしときゃよかった)

兄(俺、昼間に股間をパンパンに張って歩いてる変態だろ……)

兄(近くのラーメン屋に駆け込もう)

ダダダダダ

兄(なんだよおおおおお、この行列!!!なんかで紹介されたの?)

兄(あのお姉さんの持ってる雑誌?)

兄(……あのおっぱいの大きいお姉さんの持ってる雑誌ラーメン屋特集だ……)

兄(彼氏ときたのかな……隣で話しこんでる男……フルボッキじゃねえか)

兄(よく見りゃ、お姉さんの胸元を覗きこんでやがる)

兄(胸チラ衣装なのかな?……俺にはモロにしか見えないが……)

兄(どうしよう別の店に行くか……)

兄(あ、お姉さんがこっちをちらっと見た……っく……勃起に気づかれた?)

兄(別のとこにしよう)

ガラっ

兄(結局、勝手知ったということで母校の高校近くんにあるうどん屋に来た)

兄(ここなら平日はおっさんばかり……)

兄(くそっ、おっさんのしなしなチンコ見るのも嬉しくないが……)

兄(いたしかたない……)

ずるずるずるずる
キーンコーンカーンコーン

……

兄「ふぅ……ひと心地ついた……」

ガラッ

学生「おばちゃん、すうどん大盛り」

兄(そうか、高校終わったか……学生増えるな)

ガラっ

女子高生「おばちゃーん、きつね1杯」

おばちゃん「あいよ」

兄(うぉおおお……)

兄(女子高生の……裸モロに見てしまった……)

ガラっ

女子高生2「こんにちわー」
女子高生3「こんにちわっ」

女子高生「あ、2に3、遅いじゃない」

兄「ぶっ」

兄(全員裸……ぷりっぷりのおっぱい、振り回して先に来た子の席へ……)

兄(ってか、全員、毛濃いぃな……)

兄(全部、俺の願望?……女子高生は剛毛であるべしって?)

兄(なら、姉の毛が何で薄いんだか……妄想に一貫性がねーぞ、俺)

ガラっ

姉「おひさっ、おばちゃん、ざるうどん大盛りねっ」

兄「え?姉?」

姉「あれ兄貴何してんのこんなとこで?」

兄「いや、遅めの昼飯を」

兄(まだ、こいつも裸だ……毛は……薄いよな……)

兄(おっぱいは…………やっぱ大きいは、こいつ……)

女子高生2「えー、姉、この人お兄さん?」

女子高生3「まじまじ?」

女子高生「マジだよ……写真見たことあるもん」

姉「だああああああ」

姉「お前らまとわりつきすぎ」

兄(ほふぇええええええ……やべ、い……やべえええええ)

兄(裸で囲ってる自覚ねーだろお前ら……俺どこ見たらいいんだよ)

兄(どのおっぱい見ればいいんだよ)

兄(見れるだけど、触ったら変態なんだろ、何だよその拷問っ)

女子高生2「いや、よく姉から聞いてたんすよ……ふーっん」

女子高生3「ね……うん、何か分かるかも」

兄(何を話してたんだ姉……後で追求せねば……)

姉「な、なんだよその視線……別に大したこと話してねーよ」

兄「後で詳しく」

姉「お、おう……」

女子高生「ね、ね、お兄さん」ニヤニヤ

兄「ん?」

女子高生「姉がなんて言ってたか知りたいですか?」

兄「え?教えてくれんの?」

姉「おい、後であたしから言っとくから黙っといて」

兄「いいじゃん、減るもんじゃなし」

姉「何か適当な話でっち上げるとかそういうこと考えてないから後で言うって」

兄「そかそか、適当な話ね……」

姉「体調崩してんだろ?家かえって寝てろよ」

兄「へいへい、じゃ、お前も遅くなるなよ」

パンっ

姉「人前でケツ触るなっ」

兄「あれ?いつもは触るならあたしにしろとか言ってるくせに」

姉「家の中でじゃああああ……って、家の中であたしが変態みたいに見られてるじゃねーかあああ」

女子高生「なにそれなにそれ詳しく聞きたいー」

女子高生2・3「聞きたーい」

兄「じゃ、俺、帰るわ」

姉「て、てめー」

ガラガラ

兄(手で触った感触は……確かにスカートの布地だった)

兄(視覚だけおかしくなってんのか?)

兄(帰ったらもう一寝入りしよう……そしたら……目も覚めるだろ……)

……

バタン

バフンッ

兄(ふぅ……)

兄(下校時間にあたってしまって……女子小中高生が沢山でやばかった)

兄(ガチ犯罪者の気分がちょっと解ったかも……)

兄(……しかし、最近の小学生は……発育いいな……)

兄(毛は全然生えてなかったけど……胸は妹より大きい奴が結構いたし……)

兄(身長も妹なんかよりずっと大きい)

兄(まぁ、妹は小さいから更に可愛い訳だが……)

兄(……小学生にも欲情してしまうことがわかってちょっと自己嫌悪)

兄(巨乳好きだから、ストライクゾーンは高校生以上だと思ってたんだけどなぁ)

兄(胸が大きければ、むしろ無毛のほうが興奮するらしい)

兄(ギャップ……に興奮してたのかな?)

兄(パンツ替えておいたほうがいいかな……)

兄(先走り汁でカピカピだ……)

兄(そういや自分の服が透けてないのは何でだろ?)

兄(すけたら不便だし透けて見えるの俺だけっぽいから別にいいけど)

……

兄「ふぁぁ……」

兄「zzzzzzzzzz」

……

?「ただいまぁ」

?「おーい」

兄「zzzzz」

?「兄くーん、起きてー」

兄「ふぁああああ……ん?」

兄(あれ?母さんの声がしたような)

兄「はいはい?」

母「玄関開けて~」

父「鍵持って出るの忘れてたみたいでな、はっはっは」

兄「はいはい、ちょとまって」

ガチャリ

母「助かったわー、留守番しててくれて」

父「おい、この荷物居間に頼む」

兄「おいおい買いすぎだろ母さん」

母「えー、まだ、バーゲン始まったばかりよ」

兄「え?」

兄(母さん……おっぱいむき出しなのはそろそろ平静で居られるようになったけど)

兄(な、何ですか……股間から……滴ってませんか!?)

兄(そ、その……白いコロイド状液体が……)

兄(って、父さんのちんこの先にも同じように液体が……)

兄(おいおいおいおい、このラプラプ夫婦め、買い物帰りに……その……)

兄(致して来たわけですか?そうなんですか?父さん?母さん?)

父「どうだ調子は……?」

母「顔色は良くなったみたいだけど?」

兄「ちょ、調子はよくなってるよ」

母「そう、よかった」

兄(ああ、微笑む母さんの胸に歯型を見つけてしまった……)

兄(微妙な笑い顔になってるわ俺……)

兄(全然治ってないし……また寝よう……)

兄「もうちょっと寝てくる」

トントントン
……

兄「zzzzzzzz」

ガチャ

妹「……兄ちゃん……まだ寝てる」

妹「何か今日の兄ちゃん変だったもんなぁ……大丈夫かな」

兄「むにゃむにゃ」

……

兄「zzzzzz」

姉「た、ただいま兄貴っ……って寝てんじゃん」

ゆさゆさ

姉「おぉーい、寝過ぎだぞ……襲われちゃうぞー」ツン

ぴくっ

姉「おぅっ……ぴくってしやがった……」

兄「zzzzzzzz」

母「ごはんよー」

兄「……ふぁぁああああ……夜?よく寝ちゃったわ」

兄(さて飯に行くか……)

……

兄(な、治って来てるのか……俺……)

兄(母さんと父さんは服着ているように見えるけど……)

兄(姉と妹は……裸のままだ……ちょ、どうなってんの?)

母「やっぱり調子まだ悪いの?箸が進んでないけど」

妹「しっかり休まなきゃダメだよ」

兄(っく、妹……お前は今全裸で兄ちゃんを心配してるんだぞ……)

兄(なんだよそのけしからん胸は……旨いからか!旨いから乳首立ってんのかあああ)

姉「なーんか、変なままだよな……ホントどうしたんだよ」

兄「あ、姉は後で部屋に来なさい」

兄「聞かなければならないことがあります」

姉「う……わ、忘れておけよ……アレは場の流れでそれらしいこと言っただけだって」

兄「着なさい……いや、来なさい」

姉「へいへい」

妹「なになに?」

姉「何でもないよ」

妹「なんでもないんだったら私も行くね」

姉「な」

兄(さて、飯を終えて……部屋に帰って来たが……)

兄(どうしよう、この……)

妹「何?」

兄(ちっぱい小悪魔と)

姉「何よ」

兄(スレンダーおっぱい……)

兄(兄という眼鏡を外したら……俺……理性無くしちゃうよ……)

兄「さて、姉」

兄「他でもない今日の話だ……」

姉「う」

兄「お友達に俺のことを何って話してたんだね?」

姉「いや、名前だけ」

兄「何故、名前だけのはずなのに俺の写真がどうとかと……」

姉「なんだろ……あーアルバム見せたときについでに写ってたの見せたかも」

兄「それだけで俺を見て分かるもんかね?」

姉「もんなんだよねぇ、いやぁ、人間の認識力って凄いっ」

妹「え?お姉ちゃんお兄ちゃんの写真持ってるじゃない定期入れに……それ見たんじゃないの?」

兄「え?」

姉「あがっ」

妹「え、いや、アレのほうが写りがいいからそうかなっておもっただけで……」

姉「……いやあ」

兄「どういうこと?妹」

妹「どういうこともなにも……」

シュッ

妹「ほら、この定期入れ」

姉「ああああああだめだめだめ」

ドッシーン

姉「イテテて」

妹「ひどーい」

兄「ぶっ」

兄(姉と妹よ、転んでもいいがおしりはこっちに向けないように……ああ、でもちょっと向けなさい)

兄(……こ、こいつらの……ま、股なんて小学校の頃以来……見てないもんな……)

ゴクリ

兄(昔はただの割れ目だと思ってたのに……)

兄(唇みたいに……ぷっくりと……そして濡れてる……)

兄(姉の方が……唇は薄い……でも、汁が割れ目から染みだしてきている)

兄(妹は少し厚ぼったい唇型……でも毛はなくて……こっちもすこし湿っている)

兄(視線が外せねええええええ、落ち着け俺、2.1415926535……)

兄(ああ、1ずれてた、3.141592……)

兄「は、早くおきなさひ」

兄(声が裏返ってしまった)

妹「あー、兄ちゃん、たってるー」

妹「妹のパンツ見たから~?」イシシ

兄(そ、そうか、二人は今、スカートが捲れてる状況なのか)

兄(く、惜しい、それも見たかった!)

兄(いやいや、理性飛びかけてるぞ俺)

姉「妹、返しなさい」

ドタドタ

妹「お兄ちゃん、これ」ポイッ

パシュ

兄「お、コレが噂の定期入れ」

姉「違うから違うから、それ誤解」

兄「……」

兄(何か、俺のポートレート写真が定期入れに入ってて)

兄(……ハートマークのシール貼られてたりするんだけど)

兄「えーっと……ま、まぁ、素敵なお兄様の写真を側に置いておきたい気持ちは理解できるぞ、うん」

姉「……////」

兄(え?マジなの?姉……真っ赤になってんだけど……体中……)

兄(おっぱいも桃色に染まって……)

妹「お姉ちゃん隠してるつもりだったの?」

姉「……///」パクパク

兄(口を開けても声になってない)

兄「ちょ、これがツンデレってやつか……まいったなぁ」

姉「……///」

兄「ど、どうしたらいいんだよ妹」

妹「お兄ちゃんほんとに気づいてなかったの?……」

兄「そ、その恥ずかしながら……」

妹「この調子じゃ……私の気持ちも……?」

グイッ

兄(ちょ、妹、俺の手をどこに持っていく)

兄(そ、そこは妹のち、ちっぱい……人差し指が乳首にあたってる……服越しに……)

妹「心臓バクバク言ってるでしょ」

兄「妹、お前、む、胸大きくなったのな?あはは」

ギュムっ

兄(妹に抱きつかれたっ、裸で抱きつかれた、いや服着てるのか?!)

兄(ぷりぷりのお尻が見下ろせる……静まれ俺のポーックビッツっ!)

妹「お姉ちゃんも私もお兄ちゃんが好きなんだよ……」

姉「兄貴には言わないって約束だったじゃんっ……」

妹「もう、バレてるし」

兄(ぬほっ、何、俺、姉妹丼ハーレムコースいつの間にかフラグ立ててたの!?)

兄(いやいやいや……)

兄(ポークビッツくん……やめなさい……妹のお腹を突っつくのは……)

姉「……バレたけど……」

姉「そのタイミングというかきっかけというか」

兄(姉……モジモジしながら……上目遣い……ちょっと)

兄(こんな可愛かったっけ……姉……)

ぎゅ

兄(背中から姉に抱きつかれた……おっぱい柔けええ……)

さわっ

姉「兄貴、美少女二人に挟まれて何立ててんだよ」プッ

兄「生理現象だろ……よ、夜立ちだな……学術的には疲れマラとも言います」

兄「二人共下品な発言と行動はダメだぞ、ビッチに思われる」

姉妹「男は落としやすそうな女の子を狙う」

兄「そうだ……ってそんなに何回も言ったっけ」

姉「なんだかんだいってあたしを気遣ってくれてるその言動が……」

妹「自分の魅力だって……気づいてないようですね」

姉「ま、気づかれないに限るけどな……ライバル増えるだけだから」

兄「お、お兄ちゃんお風呂入ってきまあああああすううう」

姉妹「あ」

シュタタタタタ

……

ざぶーん

兄(落ち着け落ち着け……)

兄(ハーレムコースって一歩間違ったらBAD ENDだからな……ここは落ち着いて)

兄(全てのフラグを回避して平常に戻るべし……まだ刺されたくない……)

兄(とりあえずこの暴れん坊を落ち着かせるために抜いておこう)

兄「あ__」

……
ガチャ

兄「おや、姉に妹、まだ俺の部屋にいたのか?」

兄「いい湯だったぞ、二人共入ってきな」

兄「お風呂に突然飛び込んでくるというベタな行動をしなかった点は評価できます」

姉「だって、兄貴そういうビッチ行動嫌うじゃん」

妹「だよねぇ、お兄ちゃんの好みくらい分かってるもーん」

兄「では、聞き分けのいいタイプが好きな事も知っているな」

兄「風呂に行って来なさい」

姉妹「はーい」

バタン

兄「ふ、ふう……?」

兄「とりあえず回避?」

兄(というか……妹と姉だけ……裸のままって刺激強すぎるわ……)

兄(父さんと母さんは服が出てきたけど……どうなってんだよ……俺の頭……目?)

兄(とりあえず今までの人間関係の距離を保つため、自然体でいこう)

……

ガチャ

姉「お風呂上がった……ぜ」

兄「お、おう」

兄(想像してたけど、上気した顔、桃色に火照った肌……足に残っている雫)

兄(姉……破壊力ありすぎ……)

姉「……もっと反応しないの?」

兄「へ?」

姉「せっかくバスタオル一枚で来たのに」

兄(ぬおおおおおおお、何故、何故透ける俺の目ええええええ)

兄(勿体無いいいいいい、裸よりバスタオルがいいいよおおおお)

兄(裾から見えそうで見えない暗闇がないと!!!)

兄(なんだ今は、情緒もなく産毛のような毛から水が滴って……)

兄(割れ……目に……吸い込まれて…………)

兄(これも……刺激的……)

兄(俺、頑張れ俺、妄想しろここにはバスタオルがある……そして)

兄(見えそうで見えないバスタオルの奥がこれ……)

姉「兄……貴……?」

兄(このおっぱいもバスタオルにくるまれている想像しろ)

兄(震えるほど想像しろ俺の妄想力!)

兄(はみ出る上乳……見えない乳首……のはずが見えているのが……)

兄(この小ぶりで紅色の可愛い乳首……)

ジロジロジロジロ

ガシッ

姉「ちょ、あ、兄貴……ご、ごめん冗談冗談……誘惑したけど、今日はその」

兄「はっ」

兄(やべえ、風呂場で雇った賢者が全く仕事してねえ)

兄(危うく姉ルート確定するとこだったぜ)

兄「は、早く寝ろって、襲うぞ」

姉「……」モジモジ

兄「どうした?」

姉「胸……くらいなら……触っていいぞ」

兄「触るぞ、マジで」

姉「妹のだって触ってんだし、これくらいは許してやるよ」

グイっ

兄「あぅ」

ぷにょん

姉「おやすみ兄貴、大好きだ」

バタン

兄「……バスタオルの隙間から生乳を触ってしまった……」

兄「柔らか……かった……」

兄(いい……胸に……成長してやがる……)

兄(くそっ、誰かに渡すの勿体無い……かと言って姉ルート確定なんて……)







兄(……妹ルートも捨てがたい)

兄(いやいやいや……2択じゃないし……)

……

兄「ふぅ……」

コンコン

兄「妹、はいるぞ」

妹「あ、お兄ちゃん……ちょっと待ってね」

ぶぉー

兄(妹がバスタオルを巻いて、ドライヤーで髪を乾かしている)

ぶぉー

兄(髪の毛を持ち上げてるからうなじが見えるな……)

兄(……こいつって、こんな色気あったっけ……)

兄(よく見りゃ……腰もしまってて……)

兄(姉のスタイルが良すぎるから気づかなかっただけで……かなりいいなあ)

兄(こういう女の子って、学校で告白されまくってんだよなぁ)

兄(俺なんかが手をつけちゃったら敵を増やすだけ……)

兄「お前、学校じゃモテテんだろうなぁ」

妹「どしたのお兄ちゃん、気になるの?」

兄「そりゃな、告白されたりすんだろ?」

妹「たまにあるけど、私はお兄ちゃん一筋だよ」

兄(そうか妹よ、兄はたまにというか一度もないぞ)

妹「お陰で学校じゃブラコンって呼ばれてんだから」

兄「おい、お前、学校で公言してんのか」

妹「そだよ、お兄ちゃんが好きだからごめんなさいって」

兄「おいおい」

兄(知らない間に妹に敵をたくさん作られていた……)

兄(しかもそんなことがわかっててなお告白されるとか……)

兄(妹ながら……)

兄「恐ろしい奴め……」

妹「はい、おまたせお兄ちゃん」

クルッ

兄(?なんだこの違和感は……あ)

兄「服……」

妹「もぅ、お風呂上りなんだから別にいいじゃないーい」

妹「ちゃんとこの後寝巻き着るからー」

兄(じゃなくて……何でバスタオルが見えてるんだ?)

兄(……)

兄(いいな、やっぱりバスタオル……)ポー

兄(このタオルの下にぷっくりおっぱいと……まだ湿ってるあそこが……)

妹「お兄ちゃん?」

兄「はっ」

妹「変だよ……ジロジロタオルを見て……」

妹「おっぱいでもみたいの?」

兄「お、おいっ」

妹「見せませんよーだ」ペロ

兄「ふぅ」

ピラッ

兄(ピキーンっ)

兄(今、バスタオルを取ろうとしたフェイクの動きで裾が少し捲れて……)

兄(見えた!見えた!……ぷっくり見えた!)

妹「でもね、見せてってお兄ちゃんが言ってくれたら……いつでも見せるよ」

妹「お姉ちゃんほど大きくないけどね……男の人はおっぱいが膨らんでたら欲情しちゃうんでしょ」

兄「く、そうなんだけど」

妹「だから気をつけてるよ……お兄ちゃん以外は」

兄「本題にはいるぞっ」

兄「俺としても、妹に慕われて嬉しくない訳じゃない」

兄「俺だってお前『ら』が好きだ、……あ、家族としてな」

兄(例え体は正直に欲情してしまってるとしても、だ!)

兄「お前らが仲が悪くなっても俺は嫌だし……しばらくは……」

兄「これまで通り……お兄ちゃんと妹で頼むわ」

妹「いいよ」

妹「私、お兄ちゃんとしても好きだから」

妹「告白したって、いきなり襲い掛かってくるお兄ちゃんとか想像できないもん」

妹「信用してるんだよ」

妹「だからね、そんなお兄ちゃんが求めてくれたら私……」

兄(モテナイ兄ちゃんにその視線は襲ってくださいってサインだぞ、ゴルァ)

兄「第一、お前とそのごにょほにょになったら……お前に告白してきた男子どもに殺されるって」

妹「あはは、大丈夫だよ……秘密にしてるもん」

兄(そういう問題じゃないんだけどなぁ……)

兄(とにかく今一つ言えるのは、安易な姉ルート、妹ルートを回避できたらしいコトと)

兄(>>1 が流石にそろそろ仕事に戻らないと今日帰れないってコトだ)

兄(ってなわけで、色々なことをつみ残しながら)

母「とりあえずおしまいってことで」

父(ぐっ)

兄「覗いてたのかよ!!!!」

おしまい

とりあえず残してたネタを解放して帰ることにします。

・兄だけ父親の兄の息子で養子
・実の両親は事故で他界
・透視は兄の母親の血の能力
・能力は妄想力
・目に入れた僅かな情報からその先を妄想する
・脳の無意識の領域を酷使するから次第に見えなくなった
・最後まで見たいと思った対象が透けて見えていた
・脳が休まれば能力は再発現する
・慣れればオフに出来る
・母は攻略不可
・ここまでの設定、書きながら考えた
・ストーリーが思いつかねえぜ
・だからみんな、妄想で補ってくれ

(* ´∀`*)ノシ じゃーねー

最後に兄がイケメンか教えてくれ
姉友達の反応が気になる

>>154
イケメンじゃない。良くもなく悪くもなく普通。内面の魅力。

次は主人公だけが服が透けて見えるのを書いてくれ
タイトルは「スケラレ」で

改・保守時間目安表 (平日用)
00:00-02:00 20分以内
02:00-04:00 40分以内
04:00-06:00 50分以内
06:00-08:00 40分以内
08:00-10:00 40分以内
12:00-14:00 25分以内
16:00-18:00 20分以内
18:00-20:00 15分以内
20:00-22:00 10分以内
22:00-24:00 10分以内


改・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 20分以内
02:00-04:00 40分以内
04:00-06:00 50分以内
06:00-08:00 35分以内
08:00-10:00 25分以内
12:00-14:00 20分以内
16:00-18:00 15分以内
18:00-20:00 10分以内
20:00-22:00 10分以内
22:00-24:00 10分以内

母「……ねぇ……父さん……」

父「なんだね」

母「今度の子はほんとに男の子がいい?」

父「兄だって……男の家族が欲しいんじゃないかな」

母「……どうかしら……あなたの家系は可愛い女の子が好きみたいだけど?」

父「さすがにあいつも3人相手にする甲斐性はないだろうに」

母「その2人は相手にするって前提が既に証明してるのよねぇ……」

父「……か、母さん、動いていい?」

母「だーめ、まだ……動いちゃダメ……こういうのはじわじわっと来るのがいいの」

父「でも……ワシ出ちゃいそう……」

母「出しちゃいなさいよ」

父「で、でも、何か動かさんと勿体無い……」

母「大丈夫だって、これで気持いいらしいよ、山本さんちも今じゃポリネシアンばっかりだって」

父「……ん?」

父「ぅぉぉ……ぉ……」

父「ふぉぉぉぉ……」

母「……!!!!……父さ……ん///」

……

兄「……」

兄(何か見てはいけないものを見てしまった)

兄(声に気づかないふりして小便して寝ておけばよかった……)

兄(なんだろう……服が透けるようになってから……)

兄(周りの人が妙に……発情しているような……)

兄(数日たった今では、透けて見えるのは姉と、それと時々妹だけになったようだけど……)

兄(今でも全然慣れていない、姉や妹と真っすぐ向き合えず……勃起が収まらない)

兄(それに……なんだか……そう、二人共、今までよりあからさまに懐いてきている)

兄(この透視?と関係しているのだろうか……)

兄(それにこの透けた映像は……本当に布の向こうに広がっている実像なんだろうか)

兄(勃起を収めるために何かに悩んでいるふりをしても……)

兄(結局、二人の裸を思い出してしまう)

兄(欲求不満なのかと抜きまくったけど現象は変わらず)

兄(むしろ抜いた後ほど、二人がベタベタしてくるみたいだ)

くんくん

兄「匂いなんてないよなぁ……」

兄(姉が『兄貴いい匂い』、妹も『お兄ちゃんいい匂いするよ』って言うわりに)

兄(俺はまーったく分からない)

兄(フェロモンでも出してんのかと思うけど……)

兄(その割に大学での扱いは変わらない……)

兄(もっと、モテテもいいんじゃない?)

兄(いや、まぁ、現実にモテテもキョドっちゃうだろううけどな)

……

チュンチュン

妹「お兄ちゃん朝だよ……」

兄「……」

兄「おはよう……あー、起きるから……布団から出て……あ、いいや」

兄(布団から出すと裸の可能性があるから俺が出よう)

ガバっ

妹「くんくん」

兄「匂いなんてないぞ、ちゃんと毎日風呂入ってるし」

妹「……へにゃ……匂いなんだけど匂いじゃなくて……」

妹「よくわかんないやぁ」ごろん

妹「!」

兄「ん?どうした?」

妹「兄……ちゃん……寝間着は?」

兄「ん?脱ぐトコだけど?」

くるっ

妹「?%&$””%!!!」

兄「ど、どうした」

妹「ま、まままだちょっちょっと気持ちが……整理がああ」

がしっ

兄「お、おーい、しっかりしろ」

兄(布団に胸丸出しで座られたら……見ないように近寄るしかないだろ)

妹「あたってあたってる、あれ、それ、あれがっ」

兄「???」

妹「何も……しない……の?」

兄「いや、これから着替えるんだけど……」

妹「でも、兄ちゃんもう……裸だよ……」

日中は凄ぉくペースが落ちるとおもいます。
だって書き溜めないし仕事あるしってか、仕事しろよ俺、ちゃんとコード書けよ。
なので途中で落ちたら各自妄想で補完のコト。

兄「は?」

妹「しかも……その……凄く大きくなってる……」

兄(いや確かにお前の背中から見下ろした……)

兄(おしりの割れ目を見てギンギンにおったっちゃってますけど)

兄(ポークビッツを凄く大きくと表現したのは気遣いではなく)

兄(経験の少なさの証明と捉え、ほっとする兄ですゾ)

兄「え?裸??……寝間着まだ着てるだろ?」

妹「え?え?え?………………馬鹿には見えない寝間着?」

兄「いや普通の寝間着だ」

妹「で、でも……」そろー

さわ

兄「な?」

妹「あれ?あれ?でも、着てないように……見えるよ……」

妹「私、おかしくなっちゃった?」

兄「妹、お前、俺が裸に見えるのか?」

妹「うん……何にも着てないように……」ポッ

兄「パンツも?」

妹「うん///」チラッ

兄(おいおい、今、俺のポークビッツ見てほっぺた赤くしたよな)

兄(どういうことだ?……透けて見える力が感染った?)

兄「自分の寝間着はどうなんだ?」

妹「私?……着てるよほら……」

兄(ほらって言われてもおっぱい付き出してるようにしか見えないし)

すっ

兄(あ、バカバカ……布団から出るな……で、……)ごくり

妹「ね、ほら?……そりゃぁ……お兄ちゃんの布団に忍びこんだけど……」

妹「裸になる程、はしたなくないよ?」

兄(トテモハシタナイカッコウデス……)

兄「えーっと、じゃあ、裸に見えるのは俺だけ?」

妹「……お姉ちゃん呼んでくる……」

だだだだ

兄(……全世界の人が服を透かして見えるようになったとしたら……)

兄(防寒機能としての服は存在しつつ、心の壁がひとつ取り払われる)

兄(これが人類補完計画の始まりか!!!)

兄(だがしかーし、ギリギリの美が消えてしまう……それは大きな損失……)

だだっだだだ

妹「連れてきたー」

姉「なに、なになに?話がよくわか……おぅ……おいっ」

姉「い、いくら自分の部屋だからって全裸は……」

妹「ね?」

兄「あー、何?姉からも俺が裸に見えるわけ?」

兄(俺からはおっぱい丸出しでぷるんるん揺らしながら)

兄(転がり込んできている姉にしか見えないわけで……)

姉「見えるも何もはだ……え?なになに、ちょ妹」

ぐいぐい
ぺたぺた

姉「あ、あれ?……寝間着……着てる感触?」

兄「当たり前だ」

姉「何で兄貴だけ全裸に見えるわけ?……妹もでしょ?」

兄「え?」

妹「そうそう、私お姉ちゃんは服着てるように見えるんだよ」

妹「お姉ちゃんも私は服着てるように見えるって」

兄「え?俺だけ全裸になってるように見えてんの?」

姉妹(コクリ)

姉「ま、まぁ、兄貴が壊れたんじゃなくてよかったよ」

姉「な、なんかこの前から調子変だったから……」

妹「でも、じゃあ変になっちゃったのは……私達?」

姉「母さん呼んでくる」

ガチャ

兄「お、おーい」

兄(え?この流れで行くと……もしかして俺だけ裸になってるように見られちゃう?)

兄(家から出れねええええええええ)

ガチャ

兄(母さん……この前……夜の営み見ちゃってから顔がまともに見れない)

兄(30代だもんね……まだまだ……いけるよね……)チラッチラッ

母「なに?みんなして引っ張りこんで」

妹「ほらほら」

母「どうしたの?兄が……?」

妹「え?」

姉「な、何かいつもと変わったとこない?」

兄「……」

母「そうね……ちょっとはねてるかしら?」

妹「かな?」

兄(おい、どこ見てる妹よ)

母「つむじの後ろあたりが」

姉「……あ、ああ、寝癖」

母「なぁに?間違い探し?」

兄「ん、いや、それだけだったらいいんだよ、うん」

母「じゃ、あんたたちも支度できたら降りてきなさいよ」

母「母さん先に出るからお皿は水に漬けといてね」

ガチャ

妹「うー」

姉「あたしたちだけみたいね……」

妹「どうしよう?……お出かけ」

姉「でー、でもー、せっかくので……ぇ……とだし……///」

兄(ほほぅ、そうかそうか久々に二人から遊びに誘われたと思ったら)

兄(変則ダブルデート的なイベントのつもりだったわけな)

兄(兄はデートなどしたことは無いぞ、つまり単なる姉妹とのお出かけ)

兄(という気分だからな、改めて指摘するまでもないが!)

兄(ちょっと裸の姉妹と連れ立ってお出かけするだけだ……)

兄(勃起をしていてもそれは単なる生理現象でありそれ未満でも以下でもない)

妹「裸のお兄ちゃん連れ出すの?」

姉「でも、裸に見えるのあたし達だけだよ」

兄「で、出かけるのまた今度にするか?」

姉「えー……」ショボーン

兄(くほっ……)

兄(や、やめなさい姉っ……その上目遣いと泣きそうな目……)

兄(し、しかも君ぃ、けしからん胸っ……その押して下さいと)

兄(言わんばかりの先端部の桃色突起!)

兄(こんな可愛いものを衆目に晒すわけにはいかああああん)

妹「やっぱ出かけよ?」

兄(妹裏切ったか)

妹「天気いいし引きこもるのは何か勿体無いや」

妹「お兄ちゃんだって別に自分が裸って思ってる訳じゃないでしょ?」

兄「当たり前だ」

姉「……じゃ」パァァァァ

兄「仕方ない……出かけるか」

兄(くっ、こいつらの柔肌は俺が守る!!!)

……
……
……
……

姉「兄貴……もう少し寄って……」グイ

妹「ほら、もっとこっちに」ギュ

姉「皆に見えるだろ、そら」ギュ

兄「い、いや、皆には見えてないから」

兄(妹たちとは言え、裸の女の子二人に挟み込まれたら……)

兄(誰だって勃起しちゃうよね?)

兄(しかも、きっと二人には勃起してるの見られちゃってる、と)

兄(お兄ちゃん妹に挟まれて勃起してる、先っぽから何か出てる……って)

兄(そう考えて更に固くしちゃうのも誰だってあるよね??)

姉「……」チラチラ

妹「……」ジー

兄「見過ぎ」

姉「み、見てねぇし」

妹「だってぇ……見えちゃうんだもん」

姉「あ、兄貴だってあたしの胸見てねぇ?」

兄「胸だけじゃねーよ、成長したなぁって全身見てるって」

兄(ウソではない事実で言い訳するのが言い訳の基本だぞ)

妹「私の成長はー?」

兄「お前も大きくなったな、身長姉と変わらんくらいになって」

姉「まだ伸びるし」

兄「いや、俺を追い越されても困るからこれくらいでちょうどいいって」

ぽむぽむ

兄(この前から、姉が可愛くて仕方ない……)

兄(妹のように分かりやすい見てくれが魅力じゃないからな……)

兄(そう、ギャップ……だな……口調と態度の……)

兄(格闘技はしてるし、ぶっきらぼうな言葉遣いで感じてた粗さと)

兄(この……確実に女の子っていう……胸と腰とおしりと……目線)

兄(しかし、何故きみはたまに俺の股間を盗み見るのかね)

兄(なんだかんだと言ってやはり心のつながりではなく性欲なのか)

兄(そんなことを言っているから兄貴は童貞なんだと偉そうに言ってた)

兄(姉よ、お前も、けしからんおっぱいでものを考えてるのかね!)

姉「絶対、もう少し大きくなるからなっ」

妹「お姉ちゃんはその大きさが一番可愛いんだよ」ギュ

兄「ぶっ」

兄(妹が姉に抱きついて、おっぱいとおっぱいが押し合って押し合って)

兄(弾力確認OK……け、けしか……る……これはいいものだ)

兄「と、ところでどこに向かってんだ」

姉妹「デゼニランドー!」

兄「お前らホント好きだなあのハリモグラ」

姉妹「いししししし……母さん譲りだよ」

……

母「へくちっ」

父「ん?クーラーで冷えたかい母さん」

……

兄「ふぅー、ついた」

妹「まだゲートだよ」

姉「んでも、暑くなってきたね、兄貴はいいなあ」

兄「いや、俺服きてっから」

妹「いいなぁ、涼しそう……」

兄(俺からすれば、君等の方が涼しそうなんだが)

兄(お陰で俺の下半身が熱い……)

妹「おしゃれしてくるんじゃなかった……」

兄(……今ほど自分の目を悲しく思ったコトはない……)

兄(うぅ……軽く泣けてきた)

兄(ん??)

兄(?)

兄(今、軽く滲んだ視界の向こうに服を着た二人がいなかったか!?)

兄「ふぁあ……」

兄(あくびで涙を溜めてみたが、どうもそういうわけではない)

兄(服が見えたのは一瞬で今はまた……二人共……全裸だ)

兄(全裸でテーマパークを歩く妹たちを呑気に眺める兄って)

兄(変なの……まぁ、俺だけが見えてるみたいだし別にいいか)

兄(妹の服は……この前出かけた時に選んでた裾にフリルが付いた白いワンピース)

兄(丈が短いんじゃないかと注文つけたら、こんなもんだって言われた)

兄(スパッツを中に履くらしいんだが……パンツはダメでスパッツはいいって)

兄(その風潮、お兄ちゃんにはよく理解できないです)

兄(姉も珍しくスカートだったな……いつもここ来る時、ズボンだったのに)

兄(丈は妹より長めだけど妹より締まったウェストだからフンワリ感が良い感じに出てる)

兄(上は春っぽい黄緑のジャケット……その内側は薄い黄色のブラウス)

兄(……え、えーっと……菜の花……?)

兄(普段着る感じの服じゃないから店員に買わされたのかも……)

http://livedoor.r.blogimg.jp/insidears/imgs/f/b/fbd96902.jpg

しえん

>>263
おい






おい

萎えた

兄(一瞬しか見えなかったけど……)

兄(自分の集中力が怖くなるぜ……)

兄(しかし、普通は一瞬だけ服の下が見えるのに一瞬だけ服が見えるって)

兄(なんだか変な気分だ……)

兄(これ治らずに続いたら、いつか服で勃起するぞ俺)

姉妹「……ゃぃぃの……」

兄(ゲートをくぐってから二人は兄ときたことを忘れて臨戦態勢)

兄(今は、さっきまでと同じように二人が生尻振りながら前を歩いてる)

兄(非日常のテーマパークで更なる非日常を感じるとは、な)

兄(たまに視線を感じるけど、単に普通に可愛い子を見つめる感じだし)

兄(それかそんな可愛い二人を連れた冴えない男に対する羨望と妬みと驚き……)

兄(この尻は俺だけのものなんだなぁ……ほんと生きててよかった)

妹「……でいい?」

くるっ

兄「あ、ごめん聞いてなかった」

妹「もー、だから、ホーントニマンション見に行きたいって」プクー

姉「……///」

兄「ん?」

兄(ああ、振り向いた拍子に裸の俺見ちゃったのか)

兄(そうして振り向いた拍子にお前のおっぱいもプルルンって俺に挨拶してるんだけど)

兄(それを恥ずかしがってる訳じゃないよな)

兄(しかし……妹は動じないな、こういうの初心なのは姉の方なんだよなぁ)

兄(むしろ妹の順応っぷりに、驚くばかり)

兄(可愛いんだけど……いや、可愛いから肝が座ってるのかな?)

兄(昔から容姿のせいで何をしてもキツくは当たられてなかったし……)

兄(わがままに育たないでいい子に育ったなぁ)

兄「よし、じゃあ行くか」

ワッフルワッフル

ワッフル

ワッフルワッフル

兄(ホーントニマンションはゴンドラに揺られて屋内をめぐるアトラクション)

兄(マンションだと思って入ったのに出口に着く間際に実はアパートだったと気づく)

兄(恐怖のアトラクション……じゃねーよなぁ……)

ごとんごとん

姉「んー!んー!」ブルブル

兄(何故にこれでそこまで怖がれるのか……?)

妹「うひひひひ……」ニヤニヤ

兄(こっちは何故そんなに嬉しそうなのか……ま、楽しいからか)

兄(そして二人共……何故そんなに俺の腕を抱き込むのか)

兄(あのね……二人共……お兄ちゃんの腕をおっぱいで刺激しないでください)

兄(……いや、刺激し過ぎないでください……ちょっとならいいよ、ちょっとね)

兄(これはあくまでお兄ちゃんだから許されるのであって他の男の子にはダメだぞ)

ワッフルワッフル

ワッフルワッフル

姉(むぐーむぐー!)フー シューッ

兄(怖いなら声出せばいいのに)

妹「けらけらけらけら」ニコニコ

兄(こっちはもう少し抑えようね……一応怖いトコって触れ込みだから)

兄(ってか、笑ってるくせに手はがっしり持って……怖がってんの?)

兄(あと……お兄ちゃんの手を奥まで引き込み過ぎないで)

兄(手の指が二人の大事なとこに触れちゃいそうでビクビクなんです)

兄(お兄ちゃん視点でね)

兄(手をギュっと握ってやじろべえ状態だから……ずっと)

兄(それでも何だか気のせいだろうけど手の先が熱い感じするんだよ)

兄(……くそっ、このままじゃいつか俺の股ははち切れて出血するぞ……)

兄「何で家族全員突然、裸なんだ?」
父「え?」兄「え?」

ごっかん

兄「お、終わりか……気をつけて降りろよ」

姉(……)コクコク

妹「うひゃー、面白かった」ケタケタ

兄(……ふーん)

兄(全然違う楽しみ方をしてると思ったけど……姉妹なんだなぁ……)

……

妹「お兄ちゃんちょっとトイレいってくるー」

姉「あたしもついでに行ってくるわ、兄貴はそこで待っといて」

兄「あいよっ」

兄(今の二人の共通点……それは……ついさっき気がついた)

兄(二人共……漏らしてるわ……)

兄(服が見えないとよく分かっちゃうんだなぁ)

兄(漏らしたおしっこだと思うんだけど……二人の股の間に下着の形に溜まってる)

兄(そういや、二人共よくおねしょしてたっけ)

兄(下半身丸出しで逃げまわる二人にパンツはかせるの俺の仕事だったな)

兄(……一緒に寝なくなってだいぶ経つけど……)

兄(まさかあいつら、まだおねしょしてねえよな……)

兄(この程度で漏らしてる所が怪しい……)

……

姉「おまたせ、兄貴は便所いいの?」

妹「行っといたら?今度はしばらく並ぶよ?」

兄「おぅ、行っとくか、お前らのパンツも綺麗になったみたいだし」

姉「な……っ///」

妹「と、突然なーにお兄ちゃん」アハハ

……

兄(スプラッシュマンテン待ちなげぇ~)

妹「だからね、絶対、誤解だから、聞いてる?お兄ちゃん」

兄「聞いてないよー」

姉「そ、そりゃ、ちょっとくらいは出たかもしんないけど」

姉「断定はよくねーじゃん」フンスッ

兄「いや、そんな感じがしたからーって軽い発言でね」

姉「目が絶対断定してるし」

妹「そうだよ、ちょっと笑ったもん」

兄「そうかなぁ、そうだ、今日楽しいから顔が緩んじゃったんだろ?」

てかなんで妹たちは
自分の裸が見られてるって分からないの?

一番最初に兄が発言してるのに。
そして自分もそう体験したのに

>>319
解を選ばせてあげよう

1.妹が天然だから忘れてる、姉は妹からの伝聞で納得
2.その可能性に二人共気づいているが見られて気持ちいいので黙ってる
3.そもそも姉と妹の存在自体が兄の妄想

兄「どうしたら許して貰えるのぉ?」

兄(こいつらも飽きないなぁ……)

兄(いいじゃん、漏らしてたって)

兄(兄ちゃん、二人のそういうとこも可愛いと思うよ、割りとマジで)

兄(……って言ったら火油だったしなぁ)

妹「許すも許さないもないよ、誤解だって分かってもらったらいいんだよ」

姉「そうそう、妹だけならともかくあたしもなんて……ないない」

妹「お姉ちゃんは今もおねしょしてるからあるかもしれないけど」

妹「私はそんなことないからねーだ」

兄「ほほぅ」

姉「ちょ、おい、妹、おごってやったケーキ返せっ」

兄「おねしょはほんとにしてたんだ……」

妹「事実だもーん」

姉「ちくしょっ、こうなったら、妹!」

姉「バレてないと思ってるだろうけど!あんたもたまにおねしょしてるでしょ」

姉「朝早く下着洗いに行ってるのホントは起きててしってんだからっ」

妹「/////」パクパクパク

兄「おやおや、こっちもまだでしたか」

兄「今でもお兄ちゃんがパンツ替えなきゃダメかなぁ」

妹姉「うー、お兄ちゃん(兄貴)が悪いー!」

兄「なんで……」

妹「お兄ちゃんだって、朝パンツ洗ってることあるもん」

姉「何なに、妹くん、それは新しい情報だね、詳しく聞かせてごらん」グイ

兄「うーっし、この話終わり、いや、兄ちゃんが全面的に悪かった」

兄「申し訳ございませんでした」

……

妹「……でね、やっぱり後で見に行ったらお兄ちゃんパンツ洗ってて……」

姉「ほぅほぅ」

兄(何も……こんな待ち行列の中で話をしなくても……)しくしく

兄(って、さっきからずっとこんな調子か……俺ら)

妹「絶対、お兄ちゃんおねしょしてたよね」キラキラ

姉「いいか、おそらく、おそらくだがそれは……違う」ニヤリ

妹「えーでも、パンツ洗ってたよ」

姉「それはだな……きっと夢精……だ」

妹「何それ?」

兄(何で性教育はじまってんだよ、デゼニランドにまで来て……)

姉「兄貴がね、夢のなかで射精したってこと、洗ってたのは精子かな」

妹「ほんと?お兄ちゃん」

兄「さて?記憶にないぞ」

妹「じゃあ、やっぱりおねしょだったの?」

兄「ええーい、何故それだけ仲間を増やそうとするのか」

姉「じゃあ、この話終わらそう」

兄「そうだな、それがいい」

姉「兄貴が夢精だったって認めておしまいってことで」

兄「な」

兄(く、このままじゃ埒が明かない……三方一両損ということで)

兄(認めるか……これは負けではない……戦略的撤退……)

兄「そ、そうだ……」

妹「ねぇねぇ、よくあるの?夢精って」

兄(ノー!!!!終わりだったんじゃないのかあああああ)

スタッフ「はい、次は何人ですか?」

姉「いやいや、そうじゃないの、別に夢を見てるとは限らないらしいよ」

妹「えー、でも夢に精なんでしょ?」

兄「……三人です……」

兄(結局、行列の残りは妹の性教育に費やされた……)

兄(妹の知識の無さにも驚いたが姉の知識にびっくりしてる)

兄(姉、むっつりか!……イメージと全然逆だよ……)

兄(妹は……二人の話を聞いてる限りは……周りから)

兄(『あんたには早いから』とか言われてエロ話でのけ者だったらしい)

兄(まぁ、仕方ないか、あの見た目じゃな)

ガコンガコン

スタッフ「三人一緒にどうぞ」

兄「おーい、行くぞ」

しえん

ガタンガタンガタン

兄(スプラッシュマンテンは立ち乗りのジェットコースターだ)

ガタンガタンガタン

兄(水の国を通過する乗り物ってことで噴水をくぐりつづけるコースになっている)

姉「ど、どうしよ、スカートめくれちゃうかも」

妹「それは、ほら、こうして足で挟んでおいたらいいんだよ」

兄(くそっ、何故、俺には割れ目しか見えんのだ!!)

兄(スカートが見たい!……いや、誤解を招く心の叫びだった……)

兄(捲れないことを確認する必要があるからだぞ)

兄(決して、捲れるかもしれないという期待からでは……断じて無い)

兄「え?」

ガタンガタ……

兄(二人の服が……風に煽られるのが見える?)

姉「頂上きたよ」

妹「ひゃーっ」

姉「まだだってー」キャッキャ

兄(確かに、確かに二人の服が見える……スカートがヒラヒラと風をはらんでいる)

ガタ……ガガガガガガガガッガ

姉「きゃあああああぁぁおおおおおあああああああ」

妹「わああああああああああああああああああぁああ」キュッ

ふわっ

兄(体がふっと浮いた……下から強く風が吹き上げてきて……)

兄(やったー、二人のスカートがまくれたああああああああ……いやいやけしからん)

姉「わ、わわ、きゃきゃああああああぁあああ、だめだめだめー」

妹「きゃあああああああああああああああ」キュッ

兄(姉はスカート捲れたのに気がついて押さえようと必死になってる)

兄(妹は気にしてない……ってか、目つぶってバンザイしてるし)

兄(お前はもうちょっと気にしなさい……ワンピースだからへその上まで見えてんじゃ)

兄(……可愛いブラだな……)

姉「ちょっととめてえええええええ」

姉「だ、だめだってええええええええええ」

妹「きゃっきゃきゃっきゃああ」

母「きゃぁあああああああああああああああ」

ゴゥー

姉「きゃああああああああああああああああああああああああ」

妹「うひょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」

兄「うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」

兄「はぁはぁはぁ……」

ガタンガタンガタン……ガコンッ

スタッフ「足元にお気をつけて右手に降りてくださーい」

姉「妹、全然ダメじゃないっ」

妹「え?何が?」

姉「スカート挟んでてもまくれちゃったってー」

妹「そう?私は大丈夫だったけど」

姉「……」キョロ

兄(そう、こっち見なくても言いたいことはわかります)

兄(ええ、姉よ、お前は正しいです。大丈夫ではありませんでした)ふるふる

妹「凄かったね、前来た時よりパワーアップしてたね」

姉「そ、そうだね」

妹「あ、お兄ちゃん、私また漏らしちゃったからパンツ替えてくるね」ペロ

兄「え?」

タッタッタ

姉「え?……あの……あたしも……か……な」

タタタタタタタ

兄(いやぁ、あの開き直り……俺も見習うべきかもね)

……

母「すごかったね父さん」

父「……す、すごすぎ、な、なんじゃ?」

母「そういえば、一緒のコースター乗ってたあの賑やか三人組」

母「あの子達にそっっくりだったわね」

父「すまん、目つぶって何も見てなかった……」

……

兄(コースターからよろよろ降りてきたあの中年の夫婦……大丈夫かな旦那のほう)

兄(何か奥さんに抱えられ……いや引きずられてるような……)

兄(母さんみたいにパワフルな人だなぁ)

……

妹「おまたせー、ピカピカパンツに替えてきたよ」

兄「……も、もう少し恥じらいを持っていいなさい」

兄(何で、着替えたら全裸に戻ってんだよ……油断してモロに見ちゃっただろ)

妹「いやー、あまりにスゴイから、沢山出ちゃってたよー」テヘヘ

妹「スプラッシュ満点、だけにね、にひひひ」

兄(微妙に下ネタなんだけど、こいつ気づいてんのかなぁ)

兄「あれ?姉は?」

姉「……おまたせ……」

姉「…………うぅ……2回も……」

兄(こっちも……おっぱいフリフリしながら帰ってきたよ……)

兄(……股の産毛がぺったんっと肌に張り付いてる……濡れたからだな)

兄(ちょっと落ち込み気味だ……姉としての威厳……無くなったし仕方ないか)

妹「お兄ちゃんお腹すいた」

兄「確かにずっと並んでたからなぁ」

姉「えっへへ……」キラキラ

兄「姉、何か食いに行こうぜ」

姉「じゃーん」ぱかっ

兄「へ?」

妹「お姉ちゃん朝から頑張ってたもんね」

兄「おお、お弁当っ」

姉「まぁ、妹と母さんにも手伝ってもらったけどな」ヘヘーン

妹「木陰探して食べよっ」

兄「そうだな」

……

姉「あ、ここ、涼しいかも……」

妹「ベンチもあるし、ちょうどいいね」

兄「奇跡的に空いてるし……ここに座るか」

姉「あ、兄貴待って、何か敷くから……お尻冷たいでしょ」

兄「ん?……あ、いや……俺、ズボン履いてるから……」

姉「あ」

兄「そっか……まだ見えてるんだっけ……いや見えてないのか」

姉「ま、まぁ……ね」チラ

妹「お兄ちゃんのおちんちんビンビンだよ、朝からずーっと」

妹「こういうものなの?」ジー

男の子は、そういうものなんです!

と、ここまでで今日はおしまい

ごめんね、そろそろ終電なんだ(´・ω・`)
って、今日作るつもりの資料完成してねえよ(`・д・´)9

そんなわけで、各自この先を妄想してくださーい
落ちても泣くな、泣く暇があれば妄想するんだ、そしてお前の妄想を文章にしろ
そうすれば……俺が助かります捗ります貪り読みます……ね、皆も書いちゃおう

兄「ぶふぉっっ」

姉「っ!妹!!……///」

妹「いや、そのぅ、ちょっと思っただけで……」

妹「お弁当にウィンナー入ってたなぁって思い出しちゃって」テヘヘ

兄(なるほどなるほど、お弁当ににポークビッツな…………おいっ)

兄「あ、いや、まぁ、何だ、刺激を受けると反応するもんなんだ」

姉「兄貴もまともに答えてんじゃねーって」カァァ

妹「朝からずーっと刺激されてるの」

兄「そうだな、お前ら二人と遊びに出るのが楽しくて刺激的なんだよ」

兄「まぁ、ざっくり言って俺が心地いいって感じてるってことだな」

兄(可愛い全裸の女の子に懐かれてテーマパークを闊歩して刺激を感じないという)

兄(男は居ないであろう……例え兄であっても、だ)

兄(否定する兄は、妹をよく見直すんだ……ほら、その妹は可愛くないだろ?)

相変わらずのスローペースで……

妹「ふぅーん……」ジー

兄(妹よ、それは見れば見るほど固くなり、ズボンに潰されて俺が辛くなります)

兄(程々にして、空気のように流してください……)

姉「は、早く、食べよっ、お腹すいちゃった」

兄「おう、そうだな」

妹「うん」ジー

兄(食べるな危険)

かぱっ

兄「おにぎり、卵焼き、ウィンナー……定番タコさん加工」

妹「イカさんも混ざってるよっ」ニヤリ

兄「……そして唐揚げにレタス……うさぎさんりんご……王道じゃないか」

姉「へへーん、あたしだって、弁当くらい、ちょちょっとね」

妹「卵焼きとウィンナーは私が作ったんだよー」エヘヘ

兄「へー、やるなぁ」

妹「んでね、唐揚げとりんごはお母さんが作ったの」

兄「ふーん…………あれ?」

姉「お、おにぎりと……と箱詰めを……」

兄「ま、……まぁ、頑張ったよな、あんまりやってなかったんだし」

妹「でもでも、お姉ちゃんがお弁当作ろうって言い出したんだよ」

兄「さんきゅ」

姉「……うん」

兄(胸まで桃色に染めてしおらしい表情の姉って天然美少女の妹とは違う)

兄(綺麗さだな……見惚れちまう……)

妹「いただきまーす」

兄「いただきまーす」ぱくっ

姉「……」

兄「ん、旨く握れてんじゃない?うまいよ」

姉「よかったぁ」

妹「砂糖つけそうになってたの止めたもんねー」

兄(グッジョブ……妹……ベタすぎるぞ姉……)

姉「あ、そ、それはただ単に間違えただけだからね、ほんとに」

兄(間違えずに砂糖選んでる味覚音痴とまでは流石に……)

妹「これこれ、これも食べてー、あーん」ヒョイ

兄「ん」パクッ

姉「んー!」プスー

兄「旨い……うんうん、卵焼きは塩コショウの味付けに限る」

兄(異論は認めない)

腹減った(´・ω・`)

姉「あ、兄貴!」

姉「はい、これもあーん」ヒョイ

兄「ん……んん……んんんっ」モゴ

兄(おにぎり1つはちょいと無理っ)

兄「……!……」クイクイ

兄(ノド……ノド!……ツマッテ……マス)

姉「お、お、お、おちゃ、おちゃ……あ」

ばしゃ

姉「ごごめん、タオルタオルた……」

妹「はいっ、お姉ちゃんパスっ」

姉「……ありがと……」

ごしご……

姉「うきゃっ」ビクッ

兄「?」

兄(お茶ふきより先におちゃあああああ)バッ

ごきゅごきゅ

兄「……ふ、ふぅ……」ゴク

兄「た、たすかった…………ん?」

兄(姉?……の視線の先に……俺の濡れたズボン……じゃなくて……)

姉「さ、さわっちゃっ……た」

兄「いや、触ってないぞ、いや触ったけどズボンだからそれ」

妹「お姉ちゃん、おちんちんゴシゴシ拭いてたよ」

兄「いえいえ、拭いてません……ズボンですっ」

姉「ご、ごめん」

兄「いや、あの、その、あーはいはい、自分で拭きますんで」ゴシゴシ

姉「きゃっ///」

妹「おぉー」

兄「……」

兄「……」ゴシゴシ

兄(くそ、ズボン拭いてるだけなのに自慰を見られている気分なのは何故だっ)

姉「……痛くないの?」

兄「別に」

兄(正直言うと痛いです)

兄(そしてその主な原因はおまえと、おまえのその……おっぱいです!)

兄(兄でなくて普通の男であったら命はなかったぞ……凶悪な姉妹だ……)

妹「ふーん」

兄(くそ、こいつらが意識してるせいで……)

兄(痛気持ちよくなってきちまったじゃねーか)

兄(これ以上拭くと……何か色々ヤバイ……)ピクピク

兄「ほい、タオルさんきゅー」

妹「んー、まだ、残ってるよ……お茶見えるもん」

妹「もうちょっとちゃんと拭かないと風邪引いちゃうよ」

ごしごし

兄「あ、いい、いいって、後は自然にかわ……かせば」ぬぬう

兄(あ、ちょ、だ、だめ、だめ)

ごしごし

妹「ん?」クル

兄(拭きながら見上げるなああああああ……)

兄(お前、胸が太ももに触れてんだけど、乳首触れてんぞ、離せええええ)

兄(さよなら、俺の威厳…………グッバイマイディグニティ……くそ可愛い妹め)

ドクッ
ドクドクドクドク

妹「ふぇ?」

姉「きゃ、きゃああああっ」

兄(……)

スクッ

兄「トイレ行ってくる」

姉「あ、うん」

妹「……ご、ごめんなさい」

タタタタタタタタタ

兄(うぉおおおおおおおお)

兄(しかたないだろおぃぃぃぃうううううううう)

兄(朝から裸の女の子二人に囲まれて遊びに来てんだぞおおおお)

兄(パンツやブラジャーで隠れてるあんなとこが全部見えちゃってだな)

兄(しかも汚くなくて綺麗で可愛くて柔らかそうで)

兄(それでそれで、しょっちゅうおっぱい押し当てられて)

兄(笑いかけられてごしごしこすられて)

兄(耐えられる男が居たら、言ってやる)

兄(お前は病気です、病院に駆け込め!!!)

兄(俺だって、俺だって、兄でなかったら警察に追われてますっ)

兄(柔らかい物は触ってみたいし、揉んでみたいし、普通の男だぁあ)

兄(俺を慕ってくれる妹たちだから耐えてんだよおおおおおお)

ダダダダダ、ガチャン

兄「はぁはぁ……」

兄「でも……凄かった……」

兄(さて……どうしよう……俺は替えの下着なんか持ってきてないぞ)

兄(っていうか、あいつら何枚持ってきてんだよ)

兄(アトラクション毎に漏らす気で来たのか……オムツでも履いてりゃいいのに)

兄(まぁ、替えがないとなると……洗うしかないよな……)

ごそごそ……ぬちょ

……

妹「……お姉ちゃん……お兄ちゃん怒ったかな……」

姉「あんたねぇ……そりゃ……見えてるけど……気にしないようにって」

姉「気遣いは必要かもしれないけど、服着てるからって」

姉「その先が何もないわけじゃないんだからね」

姉「まぁ……兄貴だから悪気がなかったのはわかってくれると思うけどな」

妹「それが……そのぅ……」モジモジ

姉「ん?」

妹「ぷるんぷるん動くから面白いなってちょっと思っちゃって……」

妹「その、お兄ちゃんのおちんちんで遊んでるうちに……」

姉「は?あんた、わざと刺激してたっていうの?」

妹「ううん、刺激するつもりなんかなくて……ただ触り心地が面白いから……」

妹「……つい、やりすぎちゃった……」ショボーン

姉「はぁ……」

妹「……正直に話して謝る……」

姉「いや、それも……どうかな……」

妹「どして?」

姉「兄貴だって、妹に弄ばれて射精しただなんて嫌だろ」

姉「気づかなかったってことにしといたら?」

妹「そうした方がいいなら……そうする」

妹「嫌われちゃうかな……」ボソ

姉「大丈夫だよ……」ナデナデ

姉(……どんな触り心地なんだよ……ぷるんぷるんって!)

……

ぷるんぷるん
ごしごし

兄(ふぅ、とりあえず、パンツ脱いで股のネバネバは拭き取りきった)

兄(でも、どうする……)

兄(下半身丸出しで洗面台でパンツ洗ってたら確実にアウトだろ)

兄(かと言って便器で洗うのも……ちょっとためらわれる)

兄(……うむ)

兄(ズボンだけ……履いて……洗うか……)

兄(ズボンも拭くか……)

……

チャリーン

姉「あ、兄貴からメッセージ来た」

兄『乾燥中なう……御飯食べてしばらく時間潰してて……』

妹「ごめんなさいお兄ちゃん……」

姉「はやく、続き続きっ……」

妹「あぁ、んと、やっぱチューペット?あれが近い感じでね……それがズボンの中で……」

兄「……よし……ちょっと湿気ってるけどまあ仕方ない」

兄「温風乾燥の機械があって助かった」

兄(戻るか……)

トボトボ

……

姉「……から……で……しょ?」

妹「……なの?……じゃ?……と……た……」

兄(あ、なんだ、まだベンチにいるじゃねーか、遊んでくりゃいいのに)

兄(明るく、登場したほうがいいよな、妹とかショック受けてるかもしれないし)

兄(ベンチの後ろに回りこんで……)コソコソ

……

妹「え、ほんとに……え、あれが……そんなの無理だよ……」

姉「結構、あの辺りの皮膚とかって柔軟で伸びるんだって」

妹「でも、私は無理……きっと人より小さいと思うよ……」

姉「大丈夫じゃない?だって子供が出てくるんだよ」

妹「えええー」

兄(こいつら何の話で盛り上がってんだあああああ)

姉「いやさすがに、保健でやってるっしょ?」

妹「そ、そういやそうだったけど……自分は何か違うなぁ、と」

妹「お姉ちゃんは……大丈夫なの?」

姉「ふぇっ……さ、さぁ……小指くらいなら大丈夫じゃない」

姉(小指で試したらオッケーなのは確認済……)

妹「でも、お兄ちゃんの小指より大きいよ……チューペット……」

兄(妹よ、ソレは褒めすぎです、お兄ちゃんむしろ困っちゃいます)

姉「そ、それは触った感じでしょ……きっと下着とかで膨らんでるから……」

姉「ち、ちらっと……みた感じだと……」

姉(ほんとはガンガン盗み見てたけど……)

姉「親指に手袋かぶせたくらい?……ちらっとだからよくわかんないけど」

兄(……お、おおう……かなり正確な見立て……)

妹「……ぅぅう、無理だよぉ……」ウルウル

姉「ほ、ほら、兄貴も、へ、平均よりも大きいかもしれないし」

姉(何言ってんだあたし)

兄(ないない)

妹「でも……でもお兄ちゃんのでないと……意味ないもん」

兄(ぐほぉっ)

姉「ぶっ」

妹「お兄ちゃん以外となんて……無理だもん……」

兄(妹よ……そんなにお兄ちゃんを犯罪者にしたいのですか)

兄(お兄ちゃんが犯罪者になったら……そしてそれがバレた暁には)

兄(母さん、父さんも犯罪者にしてしまうかもしれないのですゾ……)

兄(お兄ちゃんは遠いお星様に……)

兄(……)

兄(そうか……そもそも体格的に無理だということがはっきりすれば)

兄(妹も諦めてくれるかもしれない……か?)

兄(都合のいい事に、ベンチはアクリル素材で下から覗……見れば)

兄(無理かどうかを確認できると思うのです、今のお兄ちゃんなら)

兄(二人のスカートでベンチの座面は隠れているはずなので)

兄(二人から見つかり驚かせてしまう心配もないはずですね)

兄(改めて言うまでもないことだが、決して我欲で見るのではありません)

兄(全て妹の安心のため……なのだ)

兄(アトラクションから離れたひとけのない木陰だからとは言え)

兄(『誤解』を招かないように周りはよく見て、と)キョロキョロ

もぞもぞ

姉「そ、そりゃ……あたしも兄貴以外とは……」

姉「あ、や、でも、その……そんな……まだ……早いよぅ……」

姉「告白したばかりだし……」ボジモジ

兄(何で時間が経ったらOKってことになってんだよ、姉!)

もぞ……もぞ

兄(うひゃぁ……これは……マママママズイ……非常にマズイ眺めだわ……)

兄(二人が腰掛けているベンチにお尻が押し付けられて……二人共……)

兄(ちょっぴりぷくぷくしたお尻の肉がびろーんって広がってて……)

兄(その肉の間に二人のちょっと充血気味の薄紅色の割れ目が……今、目前に)ゴク

兄(割れ目の周りの肉が押し広げられているのでちょっと奥が見える)ハァハァ

兄(いてててててててててええええええ)

兄(さっき、賢者になったばかりだろ俺!)

兄(ズボンの中で暴れてんのは何だおい、転職前の遊び人か?)

兄(妹の……は……こ、これが……挿れるトコ……か……)ゴクリ

兄(え?いや、違うな……おしっこの穴か……えーっと後ろがこっちだから)

兄(おしり側のコレか……確かに不安になるのわかんないでもない)

兄(でも……ちょっと伸びたら……お兄ちゃんの位なら大丈夫……)

兄(はっ、だ、大丈夫じゃ駄目じゃん……ってか……)

兄(むしろこっちが小さくて悩むレベル……そ、そっちで説得するか)

兄(このおしっこ穴の前のぽっちりってあの例のクリさん……?)

兄(こんな話してるからか、軽く湿ってるな……)ドキドキ

兄(す、少なくとも、とても綺麗なあそこだから……)

兄(お、お兄ちゃんはいいと思います、いや、客観的な見解です)

兄(でも、世の中の男どもには絶対渡しちゃいけない光る宝石です)

兄(今のように身持ちを固く生活を続けてくださいね)

兄(お兄ちゃんの切実なお願いです…………はぁ……可愛い……)

兄「はっはっ……」

兄(喉がカラカラに乾いてやがる……緊張か?)

妹「でも、お兄ちゃん……私よりお姉ちゃんの方が好きなのかな……」

兄(ん?)

妹「だって……お姉ちゃんの胸ばかり見てるもん」

兄(何でバレてんだ……)ビクッ

姉「え?ほんとに?全然気づかなかったけど」

姉(顔じゃなくて下半身ばかり見てたからなあー)

妹「お姉ちゃんの方がスタイルいいし……」

妹「おっぱい大きいし……」

妹「大きいほうが好きだよね……お兄ちゃん?」

姉「まぁ、あのラインナップから判断すりゃ、貧乳派じゃないよな」

兄(え?ラインナップ……何か……俺の部屋とか漁ってないよな?)

兄(アレは兄のプライバシーです……)

姉「妹も最近膨らんできたしすぐに大きくなるって」

妹「はぁ、だといいなぁ」モミュモミュ

姉「表で揉むなってーの」ペシ

兄(さて、妹のサイズは大体判明したわけだが……)

兄(勉強が足りずに申し訳ない……俺は女子の平均サイズというのが)

兄(全く分からん……そこで比較対象が必要だと思う)

兄(よって、姉のサイズも見てみようと思うわけです)

兄(重ねて言いわ……説明しておきたいが、これは全て妹の安心のためであり)

兄(兄が性欲と性的好奇心に任せて見るのではないということである)

ごそごそ

兄(……割れ目の周りの肉が妹より薄いので……割れ目が妹ほど広がってない)

兄(一見、妹よりも幼い印象を受けるなぁ……辛うじて産毛を少し伸ばした感じの)

兄(毛が前の丘部分にちょろっと生えているから年上と言える感じだと思う)

兄(奥があるんだろうけど……見えてる範囲ではおしっこ穴と挿れる穴の)

兄(区別ができないなぁ……おしり側が少し広がってるけど……)

兄(どの程度伸びしろがあるんだろう……俺のサイズでも厳しいのかな?)

兄(しかし……姉……ちょっと濡れすぎなんじゃ……)

兄(べっとべとじゃねえか……おもらしじゃないけど、パンツに……)

兄(染みできてる感じに……ねばねばが広がってる……毛が糸引いてるし)

姉「はぁ、妹がこんなにエッチに興味津々でお姉ちゃん心配だよ……」

妹「いいじゃん、お兄ちゃん居ないし……こんなことお姉ちゃんにしか聞けない」

姉「デゼニ来てまでする話じゃねーって」ハハハ

妹「お姉ちゃんみたいに色々知ってて余裕が欲しいよぉ……」ムー

兄(妹よ、いま、こいつ、冷静なふりしてるけど無茶苦茶興味津々だぞ……)

兄(この、べっとべっとなのって俺の先走り汁みたいなもんだろ?)

姉「もう少ししたら自然と覚えるって」

兄(さて、二人の局部を見比べたわけだが……)

兄(うーん、どっちが標準なんだろう……それにやっぱ……)

兄(ちょっとサンプル不足だよね……うん)

兄(予想はなんとなーくできてたけど……実地検証が人類と科学の進歩に)

兄(大事なんだってしみじみ実感している……少なくとも俺は今日)

兄(一つ進化したと思うのであった)

妹「何か……お兄ちゃん遅いね?」

姉「どうしたのかね兄貴」

兄(やべ……楽しみ過ぎ……いや、調査に没頭しすぎた)

兄(た、楽しんだのは事実だ、ああ、そうさ、俺は妹と姉のあそこみて)

兄(ちんこ立ててこ、こ、興奮してる変態だけど、だ)

兄(あくまで調査の副産物として楽しんだのであって……その大事なのは妹の……)

兄(しくしく……すみません、変態です……俺)シクシク

姉「ん?ベンチの下……何かいねぇ?」キョロ

妹「何か?……リス!?」

姉「いや、何かごそっとして足にふわっと感触あったから……」

兄(う、お、お、おお、ヤ……バ……イ……ゾ……)カクカク

兄(引けるか?……軍曹!……そ、そうかダメか!……ならば進軍か!)

ゴトゴト
ひょい

姉「あ、やっぱなんかいる」ブルッ

妹「うひゃひゃひゃ……こそばいっ」ケタケタ

にょき

兄「おまたせー」

姉「……っ……」パクパク

妹「うほほほほほおおおおおおおおぉ……!!!」パタパタパタ

兄「……よ、よぅ」サッ

姉「ど、ど、どっから帰ってきてんだよ、それにおせーよ」

妹「もー、お兄ちゃんか、びっくりしたぁ……」バクバク

姉「とりあえず出てきなよ、そっから」

兄「おぅ」モゾゾゾゾ

兄「い、いやー、俺も派手に漏らしちゃったわ」アハハハハハ

兄(こ、こんな感じで大丈夫かな?)

妹「お、お兄ちゃんごめんね……わたし……」

兄「びっくりさせたよな、すまんすまん、俺もびっくりしたけどな」ハハッ

妹「……う、う……」グス

姉「あ、あ、ほら、泣かない泣かない」ナデナデ

姉(あーもー兄貴が気を使ってくれてんのに)

姉「ほれ、笑え笑え、こちょこちょこちょ」ワシャワシャワシャ

妹「……きゃっきゃ……あ、や、はははああ、うははははっはは……だめええ」バタバタ

妹「な、なかないなかないからあひゃはははふぁふぁああひーぃぃぃっひひ」

兄(ピコーンっ)

兄「そうだそうだ、もっと笑え笑えー」ワサワサワサモミワサ

妹「だ、だめだって……わ、笑うからあああはははははははは……」

兄「ほれほれほれ~」ワサモミモミモニツン

兄(と、ちょい、更にどさくさに乳首付近も刺激っ)

妹「ちょ……おっぱ、おっぱいダメだめああははは……ぁ、あ、あ、あんっ」

妹「あ、あ、あ……ん……あぅっ……はぁはぁ」

兄「ご、ごめん」

姉「兄貴やりすぎぃ」コツン

妹「……も、もぅ、またお漏らししちゃうでしょー……」ハァハァ

兄(顔真っ赤にしてる……息荒い……妹の色気がちょっと……やべぇ……)

兄(背筋がぶるっときちゃったよ……)

姉「はー、もー、時間なくなってきてるんだからね、二人共っ」

姉(妹……ちょっと気持ちよさそう……兄貴あたしにはじゃれてこないのに……)

兄「よし、それじゃ次行くかっ」

妹「私、ちょっとおとなし目のがいーなー」

姉(え、ちょっと、待って……兄貴いつからベンチの下に??)

姉「ミュージカル行く?」

姉(もしかしてさっきの妹との会話聞かれちゃった?)

兄「そりゃ、いいな、座って見れるし……寝れそうだし」

妹「寝ーるーなー」

姉「あ、あの、兄貴……そのさっきだけど……いつからベンチに」

兄「あ、え、あぁ、出てくるちょ、くぜんだけ、ど?どうした?」ピュー

兄(視線泳がせたりなんかしたらバレるだろ俺っ……あわわわ)

姉「そ、っか」コクコク

姉(うわあぁぁぁ、こりゃ完全にエロ話聞かれてるわ)

……

スタッフ「次の回お並びの方はこちらでお願いします」

妹「タイミングいいよ、あと10分で次の回みたい」クルッ

兄(なんだかさっきから姉がよそよそしい……)

姉(ああ、兄貴が何か変な目であたしみてる……妹に変なこと吹き込んでたしなぁ)

妹「じゃ、ちょっと始まるまでにトイレ行っとくねー」

タタタタタタ

兄姉「……あの」

兄「ど、どした」

姉「そっちこそ」

姉「………………聞いてた?」

兄「…………ん………………まぁ」

姉「……」

兄「いいんじゃね」

姉「ごめん、妹に変なこと吹き込んでたかも」ペコ

兄「誰かが教えるかしないとなぁ、とは思う……」

兄「でも、俺のサイズを基準にしてもなぁ……」

姉「///」

兄「俺、小さい方だし」

姉「別にそれだけで……兄貴だけでいいから……」

兄「あ、その」アタフタ

姉「おっぱい大きいほうが好き?」ジー

兄「そりゃ、人並みには……いやいや、お前ら俺の部屋荒らしてねえか?」

姉「……あたしのも……触っていい……から……」カァ

姉「あ、あ、その、また……外じゃないとこなら」

姉「……妹だけ……ズルい」ジー

……

スタッフ「ミュージカル、リトルマーマレード開場いたしまーす」

スタッフ「押し合わずお進みください」

……

兄「ちょっとベストポジションからずれちゃったな」

妹「まぁ、仕方ないよね、始まる直前に来たんだもん」

姉「妹は一番内側の席にしとき、兄貴いいよな?」

兄「ああ、いいよいいよ」

妹「ありがとっ」エヘヘ

姉「じゃ、兄貴は真ん中ね」

兄「へいへい」

兄(ちょっと色々あって疲れたから……寝させてもらうか……)

……

兄(……ん?)

兄(……誰かが俺の手を引っ張って……)

もにゅ

兄(なんだこれ)

もにゅもにゅ

兄(……姉?)クルッ

姉(えへへ……兄貴の手を強引に胸に持って来ちゃった)ニコ

兄(おい、さっき、またって……あ、た、確かに屋内だけど!)

兄(え、え、このミュージカルの暗闇に紛れて触らせんの?)

姉「ん……」ニコ

兄(あわわ、姉がしっかり出来上がってる……さっきの妹と同じ表情に)

兄(確かに凄く……柔らかくて……気持ちいけど……)

兄(隣はミュージカルに熱中してる妹が起きてて……冷や汗でてきた)

姉(……服の中から……ね)

兄(お、おぃ、この感触……中で……直接……ふわふわ……)

兄(ブラジャーどうしたっ?!)

姉(ブラジャーはさっきコッソリ外しておいたのよねぇ)

姉(兄貴は……気持ちいいのかな?……あたしは…………すっごく気持ちいい……)

兄(……緊張で……乗り切れないっ)アセアセ

姉「……気持ちよくないの?」コソ

兄「……み、皆の目があるし」コソ

兄(いや、違う、違う、正直に答えすぎたぁ、姉妹だからって言わないとぉ)

姉(そ、そっか……じゃ……今度はホントに他の人が居ない時に迫ってみよう……)

姉(兄貴……嫌じゃなさそうだ……何だかちょっと元気でてきた)

ミュージカルの時間は、今晩ずっとなんだぜ(´・ω・`)
この後、目が覚めた兄は姉妹とまじめにミュージカルを楽しみました、とさ。
いやあ、まさか、マーマレードがボスの弱点だったとはね。ずっとバターだと思ってたのに!

今日の分、全部ぶんなげました。
一応、キリいいよね。だから落ちてもなく人いないよね。
皆、妄想できるよね?自分の好みの展開妄想できるよね?
スレが落ちたらソレがソノ妄想が、この先の真実だから。よろぴく。

落ちたら、それまでっちゅうことで。スレは一期一会だもんな。
立て直しって、さる食らう可能性が高いからちょっと……

あのー、書けるとしても明日の仕事中になると思いますんで……

改・保守時間目安表 (平日用)
00:00-02:00 20分以内
02:00-04:00 40分以内
04:00-06:00 50分以内
06:00-08:00 40分以内
08:00-10:00 40分以内
12:00-14:00 25分以内
16:00-18:00 20分以内
18:00-20:00 15分以内
20:00-22:00 10分以内
22:00-24:00 10分以内


改・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 20分以内
02:00-04:00 40分以内
04:00-06:00 50分以内
06:00-08:00 35分以内
08:00-10:00 25分以内
12:00-14:00 20分以内
16:00-18:00 15分以内
18:00-20:00 10分以内
20:00-22:00 10分以内
22:00-24:00 10分以内

兄「ん……んんんんー」ファー

姉「んんー」グイー

妹「二人共、年寄りみたーい」

兄「いや、結構長いこと座ってたろ……妹もちゃんと背伸びしとけよー」グイグイ

姉「そだよ、エコノミー症候群とか怖いからね、んーん」

妹「はーい、……んー」

兄(おぅ、あのワンピースで背伸びしたら……裾が上がり過ぎちゃうんじゃ?)

兄(く、割れ目しか見えないがガードしなくては……)スッ

妹「?」クイ

兄(胸がぷっるんぷっるん震えてる……)

兄(しかし……妹も姉も……いつも乳首立ってんなぁ……)

兄(女の子ってみんなこういうもんなんだろうか……)ジー

今日は妄想力が弱いです。
何故かというと今朝出掛けに賢者の書を見つけてしまったからです。(´・ω・`)
エロよりも安らぎを求める心の動きが感じ取れます。

妹「……///」プイ

兄(視線そらされた……って……あ、そうか……俺、裸に見えるんだっけ……)

兄「わりぃ」クルッ

妹「後ろ向いてもお尻見えるんだからねっ」コショコショ

兄「どうすりゃいいんだよー」

姉「気にしないでどうどうとしときなって」

兄「まぁ、見られる方は服着てる気だもんな……」

兄(お前らも……)

妹「つ、次どこいく……パレード見たいんだけど」

姉「あたしは後は花火が見れたら文句なし」

兄「結構、遅くなりそうだな……」

姉「母さん達に連絡入れとこうか」

兄「そうだな」

兄『今日はちょっと遅くなりそうです。ご飯は食べて帰ります』

兄「ポチっとな」ピ

……

母「あら、父さん、あの子たちも遅くなるんだって」

父「そ、そうかい」

父(疲れた……)

母「じゃ、こっちも今日は全開で遊んじゃいましょ」

父「へ?」

……

ちゃりーん

母『それじゃ、母さんは父さんとどっか泊まって明日帰りまーす。』

母『そっちも楽しんできなさい』

兄「……」

妹「何?どしたの?」

姉「あちゃー、これは父さん死んだね……」

兄「……じゃ、せめて……こっちはのんびり楽しもうか」

妹「じゃあ、パレードのいいとこ場所取りしようよ」

兄「そうだなぁ……よし、じゃ俺が食料調達してくるわ」

兄「お前らは場所探しな」

姉妹「了解っ」

ふりふり

兄(二つの可愛いおしりがフリフリ歩いていってる……)

兄(この二人を送り出すの不安になる……のは裸に見えてるからなんだろうな)

兄(さーて、買い出しいくか……ついでに土産物でパンツも買っとこ……)

……

兄「パンツパンツ……と……やっぱり観月舞珠のデザインものばかりだな……」

兄「お……これは……」

……

妹「お兄ちゃん遅いなぁ」キョロキョロ

姉「まぁ、今度は下から登場ってのはないからビックリしないけど」

妹「じゃあ、お兄ちゃん帰ってくるまでさっきの続きの話を……」

……

妹「……///」

姉「……こっちが恥ずかしいって///」

妹「……でも、そっか……お兄ちゃん捕まっちゃうんだ……」

姉「結局のところ、条例があるからね」

妹「はぁ……18歳になるまで我慢する……」

妹「お姉ちゃん……凄いよね……ホント何でも知ってて……私……無知すぎる」

姉「い、いや、まぁ、ほら、こうして知った訳で成長していくんだって」

姉(……自分が色々してみたいから一生懸命調べた何て言えない……)

妹「……お姉ちゃん、そういえば……もうすぐ18歳……」

姉(ぎくっ)

姉「ソ、そういえば……」アハハ

妹「……」ジー

姉(こんなに得々と語った後で……自分はバレなきゃいいやって思ってるなんて)

姉(気づかれちゃダメだよねぇ)ハハ...

妹「今、欲しいもの何かある?」

姉(……ふ、ふぅ、プレゼントの下調べか……)

姉(お姉ちゃんの欲しいものはね……兄貴っ☆……なんて言えないッス)

姉「あ、iPadかな……」

兄「何?iPad欲しいの?」

姉「うわっ」

妹「おかえりー」

兄「何の話?」

妹「お姉ちゃんの誕生日が近いからその話……ね?」

姉「あ、ああ、そう」

姉(妹……兄貴が戻ってきたのを見て話題を切り変えたのか……策士だ……)

姉(でも、兄貴……ベンチでしてた会話聞いてんだぞ……)

兄「食い物、これでいいか?」ヨイショ

妹「ポテトもらーい」ヒョイ

兄「待て待て、ちょっと準備してからだって……」ゴソゴソ

姉「ん?」

兄「……ほーれ、特大ポンチョ、砂漠のガンマンエディション」

妹「何これ?」

兄「これはな、こうすんだよ……」

ばさーっ

姉「わっ、っとととと」

兄「……んしょ、っと……どうだ」

妹「あー、これいい……ちょっと動きづらいけど」モゾ

兄「でかいから三人で1枚で十分かなって思って」モゾモゾ

兄(ポンチョの小山から頭が3つ生えている……ちょっと異様な風景)

兄(でも、これだとパレート待ちでじっとしてても寒くないし)

兄(姉も妹も俺の裸を見ずに済むし、俺も二人の裸を見ないで済む)

兄(……っよし、透けてない)

姉「日が落ちてくるから寒くなるからちょうどいいね」

妹「ポテトぉー」

兄「はいはい、落ち着け」

……
もぞもぞ

兄(俺はとんでもないものを買ってしまったんじゃないだろうか)

兄(二人の裸が見えなくなったのはいいんだが……)

兄(周りから俺たちが見えない訳で……色々し放題……って)

兄(思っただけで、うぉおおおおお、いたいいたい、もうコレ以上大きくなりませぬ)

姉(……誰からも見えないよね……)

姉(妹にバレないように兄貴と……ごにょごにょ……///)

姉(どうしたんだろ兄貴、さっきから前じっと見たまま)

妹(あったかいニャー)

妹(お兄ちゃん……あったかーい……いい匂い……)

妹(すりすり)

妹「お兄ちゃん、ここ座るね」ピョン

兄「あ、ああ」

兄(股の間に座ってきた)

妹「お兄ちゃん暖かーい」

姉(ず、ずるーい)

妹「お姉ちゃんもこっちおいでよー、ほら」グイ

姉「わわっと……足元見えないから危ないって」

姉「え?ここ……」

姉(えーっと妹の膝の間なんだけど……)

姉(兄貴とイチャイチャしようと思ったのバレてた?)

妹「むひひひー」スリスリ

兄(見えはしないけど……妹には気づかれてるだろうな……勃起……)

兄(手をどこに置けばいいんだよ……妹の腹に回すか?姉の腹に回すか?)

兄(それとも反って、後ろに手をつく?)

ぐい

兄(え……妹に……手を腹にもってかれた)

姉(あ、兄貴の手が妹の胸に?!)

妹「暖かいからこうしててよお兄ちゃん」

兄「おいおい、そのためにポンチョがあるだろ」

姉「そうだぞー(ずるいずるいー)」

妹「じゃあ……こう」グイ

兄(おぉう、手が今度は姉の腹に回された)

姉(兄貴の手がお腹にっ……て、手が熱いっ)

妹「こうすればお姉ちゃんも暖かいよね」

姉「こ、これならいいかも……///」

兄(姉……懐柔されてんじゃねーか……)

兄(さっき以上に妹のおしりを突きあげちゃってる気がする)

妹「お兄ちゃん……さっきから私のお尻……つんつんしてるのって」

兄(woo...)

兄「ごめんなさい」

妹「あ、いや、その大丈夫、私は大丈夫だけど……」

妹「そのー、お兄ちゃん捕まっちゃわないよね……」コソ

兄「なぬ?」

姉(はっはっっは、こやつ何を言い出すのやら)

妹「お姉ちゃんがね、18歳未満にエッチなことしたら捕まるよって……」コソ

姉(姉を売り渡しおったか……)

兄「はははは、大丈夫だよ、そんなことしないって」

妹「でも……見えなきゃバレないと思うよ……///////」クルッ

兄「……///」

兄(顔真っ赤にして言うことじゃないだろおおお)

姉「バ、バレなきゃ大丈夫だよ……///////」

兄「な、なんだなんだ」

兄(急に共同戦線張ってきたぞっ)アセアセ

ぐいっ

兄(手が姉の胸に持ってかれた……しかも……服の下からだよ……)ムニムニ

妹(お姉ちゃん……さすが……賢いっ……大胆っ)ホー

もそもそ

兄「おい、妹、動きすぎ……」コソ

妹「だって……その……お兄ちゃんの潰しちゃいそうだから……」コソ

兄「……すみませんでした」

兄「でも、大丈夫だからね」

兄(気持ちいいというか痛いというか)

兄(背中もお尻も柔らかいよ……女の子の体って気持ちいい)

兄(手の先は姉のおっぱい触ってて……ぐいぐい手を引っ張られて……)

兄(手が熱くて溶けそう……)

妹「お姉ちゃん……気持ちいいの?」

姉「……うん……」ハァハァ

兄(おいおい……ちょっと息荒くしすぎじゃ……?)

妹「お姉ちゃん、しー……お兄ちゃん捕まっちゃうっ」コソ

姉「……ん…………ん」

姉「……兄貴の好きにしてみて……」

兄「……な、なにおおお?」

姉「ぉっ……ぃ……」ボソ

兄(ふぉぉぉっ)グン

妹「お兄ちゃん……お尻が……その……もぞもぞするから……ちょっと……」

ごそごそごそ

妹「これで……」

かちゃかちゃ

兄「え?」

妹「お兄ちゃん……おしり上げて……」

兄(何されてると思います?はい、俺、今ズボン脱がされてます)

妹「ポンチョあるから大丈夫だって」コソコソ

兄「で、で、でむっふぉ」

妹「あれ?」

兄(失礼訂正します。脱がされているのはパンツごとでした)

びんっ

妹「ど、どうしよ……ぜ、全部でちゃった……」

妹「ちょ、ちょとそっち向くね」クルリ

兄(後ろ手で脱がせたから間違ったという問題じゃないだろ……)

妹「!!!!!」///

特別図解

兄→ ←妹 姉→
↓     ↑
 →→手→→

兄「妹……顔近い……///」

姉「……ずるぃぃ……」ぷるん

兄(パニクってるから、姉にはちょっと今別のことに気を向けてもらって……)

もみもみ

姉「……んん……」ン

姉(嬉し……い……兄貴が自分であたしの胸を揉んでくれてる……)

妹「……お兄ちゃん……」トロン

ちゅ

兄(!!!)

妹「えへへ……しちゃった」

姉「ちょ、ちょっと……妹あんた……」

妹「我慢できなかったんだもん」

妹「キスくらいじゃ捕まらないよね?」ジー

兄「さ、さぁ、なぁ、お兄ちゃん捕まったこと無いからわかんねーや」アハハハ

兄「だ、だめだぞ、そんなに簡単に許しちゃ……」

妹「簡単じゃないもん……お兄ちゃんだからだよ……」ジー

妹「……好きだもん」トン

兄(反則だよなぁ……この可愛さで好きって言って胸に顔埋めて)

兄(落ちない男なんて居るはずないのに……何で俺はお兄ちゃんなんだよ……)

兄(こいつと同級生なら何も悩んでなかったろうに……)

姉(何か、妹と兄貴がいい雰囲気……すっごく気持ちいいのに……)

姉(ちょっと寂しくて、でも兄貴の手のぬくもりが凄く暖かくて……)

姉(……そっか……あたし……妹も好きなんだもんな……)

姉(姉としては譲るべきなのか?……いや、そもそも兄妹というのは置いといて)

姉(……兄貴の手が固まっちゃった……)

姉(自分の……あそこを……ちょっと確かめてみる……)クニュ

姉(うぅぅ……びしょびしょ……パンツから染みだしちゃってるかも……)

妹「…………すぅ……すぅ」

兄「寝ちゃったよ……」フゥ

兄「疲れたところにポカポカして眠気が来たんだな」

兄「パレード始まるまで寝かせておこう」

姉「寝かせておくのはいいけど……さ」

姉「兄貴……その……出たまんま……じゃ……」

兄「じ、実は……」

姉「し、し、しまおうか?」

兄「そ、それが……その……妹と腹で挟まれちゃってて……無理かな」

姉「……ばか……///」

姉「後で、あたしも……き……す……させろよ」

兄(簡単に妹と挟まれたと言ったが……実はもう少し深刻で……)

兄(俺の可愛いポークちゃんは……妹のスカートの内側に入りこんでいて……)

兄(妹のパンツを前から突くような形になっている)

兄(つまりパンツがなければ挿入してしまっている態勢だ……)

兄(ってか……何でこの状態で寝れるんだよ……)

兄(しかも、こいつパンツぐっちょぐちょじゃねえか)

兄(簡単に許さないって口では言ってたけど兄はちょっとえっちな妹が心配です)

姉「ねぇ……じゃあ……続きしてもいいんだよ」

姉「ポンチョ捲れないように気をつけるから……」

兄(こっちはこっちで……)

兄(でも、この胸から手を離せないのは魔法か何か何じゃないだろうか……)

兄(ああ、手触りを楽しんでしまう男の本能が怖い……)

もにもに

姉「……ん……ふ……っ……ぁぁ……」

兄(しかも普段のぶっきらぼうな態度から想像できない艶っぽい声……)

兄(周りに聞こえないように声を殺してるのが更にぐっときちゃう)

兄(こいつって、体格で言えば限りなく俺……いや男の理想だしな……)

兄(それに惹かれて告白してる男もそれなりに居たようだが)

兄(対外的には男っぽい性格だし、ざっくり切りまくってたらしい)

兄(顔は……まぁ、俺は最近可愛く見えてきたものの並の上くらいなんだよな)

兄(こういう女の子って……結構……いいって思う気持ちは分かる)

兄(俺は逆なんだよな……普段の性格がベースで……)

兄(女の子っぽい面が……俺にとっての非日常……俺だけなんだろうな)

兄(こいつの魅力をこんな風に受けるのは……)

姉「こ、ここ……も」クチュッゥ

ぐい

兄(あばばばばばばば……さささわっちゃった)

兄「姉っ……」

姉「…………だめぇ?」ハァハァ

兄「こ、こえでちゃうだろ」

兄(おいおい、俺、断るにしてもなんて理由だよ……)

姉「……じゃぁね……パレードが始まったら……ね……お願いだよ……」

兄「……」

姉「……やばいね……これ……癖になっちゃうわ……」テヘヘ

兄(パレード始まったらで断らない俺……弱い……)

兄(そしてさっきからぐいぐいと妹のパンツにめり込んでいってしまってる気がする)

兄(パンツ越しで挿さったりしないよね?)

兄(パンツ越しでも処女を奪っちゃったら申し訳なさすぎる……)

妹「……ぅにゅ……」

兄(起きねえと俺のあそこがやばい、お前のパンツがヤバイ)

兄(ついでに俺の人生がヤバイ)

姉「あたしもパレードはじまるまでちょっと寝とくわ……」

兄「おぅ」

姉「寝てる間に触ってても良いよ」ボソ

兄(申し出は嬉しいが……一旦手は引こう……)スルッ

兄(で、ややこしい股の状況を……)

兄(押し付け圧力はなくなったけど……まだぴったりねちょねちょくっついている)

兄(押し付け圧……は自分の手で作ってたのか……)

姉「…………zzz」

兄(……こりゃ駄目だ……妹がしっかり抱きついてきてるから)

兄(ちょっとだけ当たる場所を変えておくか……)ずりっ

兄(……ま、さ、か……)

兄(うぅおぃっ、当たる位置変えたら一緒にパンツついてきてめくれてんじゃねーか)

兄(落ちつつけおちつけ……そーっと戻して……)ぴよん

兄(……ちんこだけ元の位置に戻って)

姉「んん……」

兄(姉が後ろに体重預けて来たぁあああああ)

にゅる

兄(やばいやばいやばい、妹の陰唇めくって刺さり掛けだよね……今)

兄(そこはお兄ちゃんとして超えちゃダメなラインだろおおおおお)

兄「下がれ下がれ下がれ……やばいやばい」ボソボソ

妹(……ん?あ、寝ちゃってた?)

妹(この匂いはお兄ちゃんだ……気持ちいいなぁ)

妹(あれ?おしりがすーすーして……あそこに暖かいのが?)

兄「下がれ下がれ下がれ……やばいやばい」ボソボソ

妹(お兄ちゃん何いってんだろ……やばいって何が……)

妹(あれ?もしかしてこのグニグニした感触……)チラ

妹(///)

妹(お兄ちゃんのおちんちんがパンツの脇から???)

妹(お兄ちゃん?……あれ?でも……お兄ちゃんは入らないようにしてる?)

兄「ちょ……まずぃ……」

妹(まずくないよ……だって隠れてるもん……私は黙ってるから)

兄「初めてが、こんな無理やりだなんて……可哀想じゃないか」ボソボソ

妹(お兄ちゃんが必死に力入れて支えてくれてる……)

妹(でも間違ってるよ……お兄ちゃん……私は……)ギュ

ずにゅる

兄「あ」

妹(全然可哀想じゃないよ……だってお兄ちゃんが相手だから……)

妹(痛いけど……嬉しい……全然平気だな……)

妹(もっとお姉ちゃんに聞いておけばよかった……これであってるのかな?)

兄(……入っちゃった)

兄(寝てる妹……の処女……奪っちまった……のか?……童貞の分際で)

兄(うおうおうおうおうおうおうおうおうっほほほっほほ)

兄(ケツから腹にかけて快感が突き抜ける……こ、これは出るサインっ)

ドクッドクドクドク……ッチュル

兄(……なんてこった……しかも中出しじゃねえか……)

兄(母さんに殺されるな……俺)

妹「ありがと嬉しい」ボソ

兄「ぉぃ、起きたのか?……とんでもねえことしちゃったよ……」ボソボソ

妹「とんでもなくないよ……とっても嬉しい……絶対誰にも言わないから」ボソ

妹「大丈夫だよ……」チュ

兄(……起きてた?)

妹「……」クテン

兄(また……寝た……)

兄(おいおい……どうごまかせばいいんだよ)

……

兄(結果から言うと、まぁ、姉にはバレた)

兄(そりゃそうだ……パレード始まって姉が起きた時まで)

兄(下半身つながったままなんだから……)

兄(で、どう決着つけたかというと……)

姉「……ぃ、い、よ……」ボソ

兄(どんな話の流れだったか思い出せないんだが……)

兄(とにかくズルイということで……パレード中……姉と妹のポジションを替えて)

兄(姉とも……その……関係をしろ、との命令を受けた)

兄(よくわからないのが、妹までもが命令してきたことだ)

兄(この二人の関係がよくわかんねえええ)

ちゅ

兄(と、考えてた頭が真っ白になった……)

兄(姉の唇が俺の唇に触れた……ずっとしてると回りに注目されるから一瞬)

兄(後は、俺の胸に頭を預けて寝ている振りをしている)

兄(そのくせ、俺の手を積極的に股に導いてくる)チュク

兄(あつっ)

兄(もう……脱いでるじゃないか)

姉「……」ジー

兄(熱い眼差しで見上げてくる姉をギュッと抱きしめて……)

兄(自分の穴におれのをガイドするようにしてくる姉に方向を任せて)

兄(俺は姉を見つめたまま思い切って腰を突き出してみる)

姉「……んぐっ」ン

どどーんっ

妹「……花火……綺麗……」

どどーんっ

兄(花火に合わせて、奥まで入れてみる)

姉「……だいじょ……うぶ……」チラッ

兄(見上げる女の子って、5割増しで可愛いと思う)

兄(サイズの悩みなんて……どうでもいいんだな)

兄(妹も姉も凄く……つながって気持ちいい……)

どどどどーんっ

兄(最後の花火にあわせて、俺は射精をした)

姉「……ふぅ……ふぅ……えっへへへ」ニヤニヤ

姉「……嬉しい……ありがと……大好き……」グテ

兄「可愛いぞ」

妹「私は?」

兄「ああ、可愛い」

兄(花火が終わり、パレードが終わっていく……周りの喧騒が心地いい)

兄「好きだ、お前らどっちも……わりぃ……お兄ちゃん失格だわ」

姉妹「へへへ」ニコ

姉妹「失格で嬉しいよ!……ねー?」

兄「さーて……帰るか」

兄「今日は色々あったなぁ」

姉「あれ?兄貴勝手にまとめないでちょうだい」

妹「今日はお母さんもお父さんも帰ってこないんだよ」

姉「家帰ってからまだまだ時間があるじゃん」

兄「え?」

妹「夜は長いってことだよ、お兄ちゃんっ」ギュ

兄(ふぉおおおおおおおおおおおおおおおお)

……

そのころホテルにて

母「父さん……まだまだ頑張るからね」ニコリ

父「………………」バタ

おしまい

股はおったてても、スレはまたがないのがジャスティスだと思うのです。(´・ω・`)

何とか終わらせたった。>>151 の設定と >>160 をあわせてみました。
残りの裏設定(>>1の妄想)

>>160 の能力は実は、兄の体から出すフェロモン的な分泌物によって引き起こされる
・フェロモン主への思いがある閾値を越えて強いと妄想力暴走が発動する
・妄想力暴走は、嗅覚視覚などの情報の積み上げになるのでほぼ真実の姿を見れる
・兄と姉妹は二人と1年毎に結婚相手を変えるという生活を繰り返して仲良く暮らす
・母ちゃんは見事その後5人の弟妹を設ける
・父ちゃんはセクロスにより体力向上し健康になる

ユー達は、どんな妄想をしていたかね。
いつか、その妄想を披露してくれたまえ、ではまたいつか糞スレで
(*´∀`*)ノシ

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