P「まだまだアイドルどもにサプライズプレゼントをくれてやる」 (132)

P「常々思うが職場がブラック過ぎて笑えない」

P「プロデューサーの仕事だけでも忙しくてメール打てないレベルなのにあいつらのワガママとかマジ聞いてられない。誰とは言わんが」

P「だが機嫌取りはしなければいけないのが保護者の辛いところで」

P「よって、ついでだからサプライズでもかまして、ここらで一度俺の存在というのを知らしめておこう」

P「後半戦はワガママレベルの高いやつらだ・・・たとえばあずささん」

P「成人してるくせにいつも道に迷うわそのせいで遅刻ギリギリだわおっぱい大きいわけしからん!」

P「前回のセレクトで、迷路に閉じ込めて使用済みコンドームをプレゼントすることに決まったが、さてどうするか・・・」

P「というわけでやってきましたクロイーランド」

黒井「ウィウィッ!よくぞきたなプロデューサーと三浦あずさよ!」

あずさ「ま、ま~、セレブな匂いがする遊園地だわ~」

黒井「せいぜいゆっくり遊んでいくがいい!」

P「今日の目的は、クロイーランドの日本史上最難関と言われる迷路を攻略することです」

P(といいつつ、そのまま迷ってもらうのが本当の目的だ)

P(そしてタイムアウトかギブアップしたあずささんに罰ゲームとしてこのホッカホカのコンドームをプレゼント・・・ククク、驚き惑う表情が目に浮かぶ)

P「ではあずささん、制限時間は2時間です!いってらっしゃい!」

あずさ「ではがんばってきますね~」

ガチャ

あずさ「あら~、出てしまいました~」

P「うそぉん!?まだ15分ですよ!」

P(まさか、普通の人が迷わない道で迷う→普通の人が迷う道で迷わない、ということか!)

P「お・・・おめでとうございますあずささん!ご褒美にこれをどうぞ!」

P(ええいこうなりゃヤケだ!とりあえず渡して完遂する!)

あずさ「あらあら~、なにかしらこれは~?クロイーランドの風船かしら~?」

あずさ「中に何か液体が?あの、開けてもよろしいですか?」

P「もちろんですとも(ゲス顔)」

あずさ「では失礼して・・・あら、なにか栗の花のような匂いが・・・ちょっと出してみましょう」

P(おおお・・・俺のミルクがあずささんの手の平の上に・・・ウッ)

あずさ「クンクン・・・ん~、なにかしらこれは・・・ペロッ」

P「!?」

あずさ「んっ・・・おいしくない・・・というか飲んでも大丈夫だったのでしょうか、ねえプロデューサーさん?」

P「あすいませんちょっとトイレ行ってきますすぐ戻ります」










P「ふぅ・・・人は何故過ちを繰り返すのだろうか・・・」

P「勢い余って使用済みコンドームが3つも追加生産されてしまった・・・」

P「・・・あげるか」

P「ただ今戻りました、ついでにこれをどうぞ」

あずさ「あら、またさっきの風船ね~、なんかとっても温かいわ~・・・」

P「美容に効く飲み物なんですよ、とれたてなんで熱いうちにどうぞ」

あずさ「そこまでおっしゃるなら・・・あーん・・・」

あずさ「んん・・・やっぱりおいしくないわ~、それに顔に少しかかっちゃった・・・」

P「あすいませんもう一回トイレ行ってきますすぐ戻ります」

あずさ「んっ・・・靴下についちゃった・・・」

P「ちょっとトイレに」



あずさ「いやだわ・・・髪に」

P「ちょっと御手洗」



あずさ「きゃっ・・・胸に入っちゃった」

P「翔太」

P「結局丸一日、間接的に搾り取られてしまった!」

P「くそ、すべてあずささんがエロいのが悪いんだ!」ギンギン

P「この滾りを怒りに変えて今度は千早にプレゼントする」

P「アイドル事務所に入っておきながらアイドルに興味ありませんとかマジふざけてんのかってレベル」

P「私には歌しかありません?じゃあ765に来るな!」

P「きっついプレゼントしてやらねばな」

サプライズfor千早>>17

プレゼントfor千早>>22

弟除霊

ディルドー

P「お前は弟への思いに胸を締め付けられてれぅから大きくならないんだ!」

P「とかいちゃもんつけて除霊してみようか。平然としてるのか泣き叫ぶのか気になるところだ」

P「プレゼントはこのとっておきの電動こけしにしようかな、優君の顔でも描いてみようか」

P「千早、こちら寺生まれのTさんだ」

T「あんたが除霊してもらいたい人かい?ふむ・・・」

千早「あの、何か取りついてたりするのでしょうか・・・」

T「んー、悪霊じゃないんだが、これはちとやっかいだな・・・」

P「といいますと?」

T「千早ちゃんの弟が正面からがっちり抱き着いてる」

千早「優が・・・」

P(マジだったのか・・・)

T「あんた胸が成長しないことで悩んでるだろ?弟さんが押さえつけてるから当然だな」

P「ということは、優君を除霊できれば」

千早「私の胸は成長する・・・?」

T「だが引き換えに弟さんは旅立ってしまうけどな」

千早「くっ・・・優・・・」

P(究極の選択だ・・・)

T「どうする?俺の準備はできてるが」

千早「あの・・・もうしばらくこのままというわけには・・・」

T「別に弟さんをひっつけたままなのは構わんが、これ以上ついたままだとその念でどんなに頑張ってもこれから先胸が成長しないぜ?」

千早「選ぶ機会は今しかないということですか・・・」

  ミライ        カコ
P(巨乳への希望か弟への思いか・・・辛い選択だな千早・・・俺見てるだけだけど)

千早「決め・・・ました・・・」

P「どうするんだ?」

千早「優を・・・弟を眠らせてあげてください・・・」

T「いいんだな?」

千早「はい、優はもうこちらにいちゃいけないんです・・・優のためにも、もう私に縛り付けるようなことはしたくない」

千早「かつて私は歌に縛られていました・・・あの苦しみをこれ以上与え続けたくないんです」

千早「けっして弟と胸の成長を天秤にかけたわけではありません」

P「それはいわなくていいです」

ネーイマーミツメテーイールヨーハーナレテイテーモー

T「ではさっそく・・・破ァ!」

優「おねえ・・・ちゃん・・・」

P「おお、優君が天へ昇っていく・・・」

千早「優・・・いままでごめんね・・・」

優「生まれ変わったら・・・お姉ちゃんの子供になりたい・・・」

千早「うん・・・うん・・・きっとね・・・」

優「その時は・・・・・・お願いだから巨乳の姉をください・・・・・・約束だよ・・・」

アアァァァルゥゥゥゥコオオオォォォォォハテエェナイィミイィチイィ

P「優君が光の粒子になって消えていく・・・」

千早「ごめんなさい・・・それはちょっと約束できないわ・・・たぶん遺伝的に・・・」

千早「何故でしょうか、あまり悲しくないんです・・・むしろ憑き物が落ちたようにスッキリします」

T「そりゃ憑いてたからな」

千早「胸が軽い・・・こんなのは初めて・・・」

P「もともと重くなかったと思うけどな」

千早「やめてくださいプロデューサー!実の弟にかなり厳しい約束をさせられた私の気持ちがわかるんですか!?」

P「そんなこともあろうかとこれを千早にプレゼントしよう」ゴソゴソ

P「パパパパン、電動ディルド顔つき、優君バージョン~」

千早「最低です!」

T「あ、さっき旅立ちそうになった弟さんの魂がディルドに」

千早「なにやってるの優!?」

ウィンウィンウィンウィン

P「うわあスイッチも入れてないのに勝手に動き出した!祟りじゃ!」

千早「人の弟を祟り扱いしないでください!」

P「じゃあやるよほら!」

千早「いやあこっちに渡さないで卑猥にグリングリンしてるー!」バキッ

千早「あ」

P「あ」

T「あ、抜けてった」

P「いろいろあったが後始末も合わせてTさんに全てやってもらった。寺生まれってすごい」

P「千早にはアメリカ産牛乳をプレゼントしておいた。これが優亡き後の千早の支えになると信じて・・・!」

P「で、次は貴音か・・・あの面妖女め」

P「なーにがとっぷしーくれっとです、だ!営業するほうの苦労も考えろっつーの!あれも秘密これも秘密で売り出せるか!」

P「おまけにやたらラーメン食うし冷蔵庫に入れてたものも名前書かなきゃ食うし・・・食費がかさんでしょうがない!」

P「ここはがっつりプレゼントくれてやる!」


サプライズfor貴音>>43

プレゼントfor貴音>>48

もやしパーティにやよい持ちで招待

きれいに化粧したやよいの死体

P「自らの過剰な食欲が何を引き起こすのか、とくと自覚させてやろう」

P「過ぎてから悔やむからこその後悔・・・身を焦がすがいい貴音よ」ポパピプペ

P「あーもしもしやよい?」

貴音「さて・・・本日の夕食は何に致しましょうか・・・」

やよい「うっうー!貴音さん、よかったらうちで食べませんか?今日はもやしパーティの日なんですー!」

貴音「なんと、あの伊織や響さえ虜にしたというもやしパーティに私も参加できるのですか?」

やよい「弟たちも貴音さんが来るととっても喜ぶかなーって!」

貴音「しかし、私は自分で言うのもなんですが少々大食らい・・・大丈夫でしょうか」

やよい「もやしはいっぱいありますから大丈夫ですよ!」

貴音「ではお言葉に甘えて」

パクパクムシャムシャシジョシジョ

やよい(想像以上に食べるスピードと量が早いです・・・)

かすみ(てがだせない・・・)

長介(むしろ手を出したら殺られる・・・!?)

貴音「やよい、おかわりをお願いします」

やよい「その、おひつ空っぽになっちゃったかなーって・・・」

貴音「なんと」

やよい(私たち全然食べられなかった・・・ごめんね長介たち・・・)

医者「死因は餓死ですね」

貴音「ありえません!確かに昨日は私がほとんど夕餉を頂いてしまいましたがその程度で餓死など!」

医者「高槻さんちの子供たちは皆幼少のころからああいう生活をしていましてね・・・」

医者「長年の生活の結果もやしパーティーありきの身体になってしまったのですよ・・・」

医者「本人たちも気づいていなかったでしょうが、彼女たちはすでにもやしパーティー無しでは言葉のとおり生きていけない身体になっていたのです」

貴音「そんな・・・ということは・・・私が殺したも同然・・・」

葬儀屋「仏さんの装束と化粧終わりましたよ」

医者「さあ、最期に会ってあげてください・・・」

貴音「ああ・・・やよい・・・やよい・・・」

P「こうして貴音はやよいを生き返らせる術を求め、万能の願望器たる聖杯を探し求めるのでした・・・おわり」

貴音「とても面妖なお話でした」

やよい「流石にもやし抜いたぐらいで死なないかなーって」

P「でもこれ半ば実話だからな、具体的にはおひつが空っぽになったあたりまで」

貴音「プロデューサーが救援物資を届けてくださらなかったらどうなっていたことか・・・」

P「わかってるなら反省しなさい」

貴音「申し訳ありませんでした」

やよい「でも貴音さんはうちに出禁かなーって」

貴音「殺生な・・・!」

P「あれで少しでも食欲がマシになってくれればいいんだが」

P「さていよいよ大詰め、最上級のワガママども、まずは美希だ」

P「練習真面目にしない、働かない、何度言ってもハニー呼びする、ワガママボディ」

P「あれが中学生とかふざけんなこの金髪サノバビッチ!」

P「たっぷりプレゼント(意味深)してやろうじゃないの」


サプライズfor美希>>66

プレゼントfor美希>>70

ディズニーランド貸し切りペアデート

Pの眼鏡

P「あ、パズルの懸賞でディズニー当たっちゃった」

P「・・・はぁ!?しかも全部貸切チケット!?何処が出してんだよこんな無茶なやつ!」

P「株式会社ブラックウェルカンパニー・・・?聞き覚えがないが・・・まあいいか、これを使おう」

ハハッ!

P「うおーマジで貸切だー」

美希「ハニー、夢の国に二人っきりで嬉しいの」

P「いや二人っきりじゃないぞ、きぐる・・・キャラクターの皆さんがいらっしゃる」

美希「ありがたいの」

P「なんかテンション低くない?」

美希「だって本当に完全に二人で貸切だとは思わなかったの・・・奇妙で静かすぎるの。テンションの上がりようがないの」

P「ああ、無人のディズニーってこんなに怖かったんだな・・・」

ハハッ!美ッ希ーダヨ!ナンチャッテ!

美希「キャラクターたちにSPのように護衛されてる・・・変わらない表情が怖いの」

P「テーマパークが楽しい理由って、周りに人がいっぱいいることだったんだな」

美希「あ、ポップコーンとかは売ってるの。たった二人のために買われるかどうかも分からないポップコーンを焼き続ける店員さんの苦労がしのばれるの」

P「俺も思うけどそれは言っちゃダメだ」

P「・・・パレード、見る?」

美希「・・・美希、この状態でのパレードは誰も得しないからやめといたほうがいいって思うな」

P「俺もそう思う。あ、パレードやらなくていいです。ええ、むしろへこみそうなんで」

美希「というか、帰らない?」

P「俺も帰りたいけどそこはあちらの意地もあるからもうちょっと耐えよう」

ハハッ!マタキテネッ!

美希「美希、こんなに味気ないディズニーからの帰り道は初めてなの」

P「俺もだよ」

美希「もうキャラクターヘアバンド外していい?」

P「入り口のキャラクターたちが見えなくなるまでは我慢してやれ」

美希「ハニーとならどんな苦労も乗り越えていけるって信じてたけど、ちょっと今日のは精神に来たの」

P「俺はスタッフ側の気持ちもわかるから胃が痛かった」

美希「というわけで!」

P「うわっ!いきなりテンション上げるな!」

美希「お口直しになにかしてほしいの!キーワードはお口直しなの!口なの!」

P「□・・・?」

美希「口が二つないとできないことなの!顔に非常に近づくの!」

P「□・・・□・・・」

P「これか?」つ□‐□¬

美希「そうそう四角が二つで顔に近くてってバカなの!?」

P「いいえプロデューサーです」キリッ

美希「もういいの、これもらっておいてやるの!」

P「あ、結構度きついから気をつけろよ」

美希「目が回るの~」クラリ

P「ほらいわんこっちゃない」ガシッ

美希「きゃっ・・・」

P「大丈夫か?」

美希「・・・す・・・」

P「す?」

美希「凄いの!このメガネをかけただけでハニーから抱きしめてくれたの!ありがとうなの!」

P「あーうん、もうそういうことでいいや」

P「あのディズニーは違う意味ですごいサプライズだったな、俺にとっても」

P「さていよいよラスト、ワガママオブワガママこと伊織だ」

P「一例をあげるだけでもジュースパシリ、しかも100%オレンジじゃないと文句を言う」

P「大人をすぐ変態とか罵る、釘宮病感染源、デコフラッシュとワガママし放題だ」

P「きついお灸・・・じゃなかった、プレゼントをしてやらねば」


サプライズfor伊織>>92

プレゼントfor伊織>>97

元極道の人のとこで孤児院の仕事を体験させる

ウサちゃんのお友達

P「ガキのワガママによく効くのは怖い人の説教、自分より年下の面倒を見る、社会経験だとか」

P「全部まとめてやってみっか」ポパピプペ

P「あー雪歩?おまえんちの知り合いにさぁ・・・」

伊織「ふん、こんな休みの日に伊織ちゃんを連れ出すなんて、それなりの場所なんでしょうね!」

P「へいへいそうでございますよ」

伊織「オレンジジュースはないわけ?いつも用意ぐらいしておきなさいよ!」

P(あー増長してるイライラするー)

P(まあこのガキの顔がもうすぐ歪むかと思うと・・・下品なんですが・・・フフ・・・勃起しちゃいましてね・・・)



P「ついたぞー」

伊織「田舎ね、何もないじゃない」

Y「いらっしゃい(ドス声)」

伊織「ひっ!?」

P「こちら、今日伊織がお世話になる孤児院の一番偉い人です」

P「ちなみに元893プロダクションの構成いn・・・事務員をやっておられました」

Y「よろしく(ドス声)」

P「体に傷がいっぱいあったり背中に天女が描かれてたり小指が無かったりしますが一切問うてはいけません、わかりましたか?」

伊織「は・・・はひ・・・」

P「では今日から1泊2日でこの孤児院で子供たちの世話を頑張ってね!グッドラック!」

伊織「・・・何よ何なのよ一体!」

伊織「あんまりいかつくてちょっと驚いたけど、あれだってただの人じゃない!」

伊織「このスーパーアイドル伊織ちゃんに比べたらなんてことないわよ!」

伊織「それにこの伊織ちゃんが子供の世話?できるわけないでしょ!」

伊織「何考えてるのよプロデューサーは!帰ったらビシバシ」

Y「おい(ドス声)」

伊織「ひゃいっ!」

Y「荷物置いたら玄関に来い、仕事を教える(ドス声)」

~仕事説明中~

Y「・・・とりあえずこれだけだ、何か質問は?(ドス声)」

伊織「ありません」

Y「・・・ふん、不満そうな顔しやがって、すぐわかるんだよそういうの(ドス声)」

Y「おおかた、『なんで私がこんなことしなきゃならないの』ってとこだろうが・・・来た以上はしっかり働け、それだけだ(ドス声)」

伊織「・・・・・・」

Y「じゃあガキたちに会いにいくぞ、ついて来い(ドス声)」

Y「上は13歳から下は5歳までだ(ドス声)」

Y「基本的にはここでガキたちをあやして、面倒を見てくれればそれでいい、時間もほとんどないしな(ドス声)」

Y「じゃあメシ作ってくるからちょっとの間頼んだぞ(ドス声)」

伊織「・・・・・・」

子供「おねーちゃんだーれ?」

子供「あたらしいひとー?」

伊織「・・・ふん」

伊織(本当に、なんで私が面倒見なきゃって感じよ)

子供「お姉ちゃんも、親がいなくなったの?」

伊織「一緒にしないでくれる?私のお父様はちゃんと世界を飛び回ってるわ」

子供「じゃあなんでここに?」

伊織「私のほうが聞きたいわよ・・・」

ウエエエエエエエエン!

伊織「何なのよ今度は・・・!」

子供「にいちゃんがぶったああああ!」

子供「お前がさきになぐってきたんだろ!」

伊織(ああ・・・また面倒な・・・どうしてみんなやよいみたいに大人しくいられないのかしら・・・)

子供「うえええええええん!」ボカボカ

子供「まだやるのかこのっ」

伊織「ええいうるさいっ!」

伊織「黙って聞いてりゃビービービービー!少しは黙りなさい!」

伊織「あんたも年上なら少しぐらい我慢しなさいよ!ムキになって殴り返すとか馬鹿じゃないの!」

伊織「周りのあんたらも!取り押さえるぐらいしなさいよ何のためにいるの!」

シーン・・・

伊織(・・・静かになったけど・・・)

伊織(子供たちがまるで私を怖いものを見るような目でみてくる・・・なんなのよ!)

Y「何の騒ぎだ?(ドス声)」

Y「ああ・・・なるほどな・・・(ドス声)」

Y「伊織だったか、ちょっと来い、そのウサギの人形も一緒にな(ドス声)」

伊織(居心地が悪いから助かったわ・・・助けてくれたのかしら?)

ブンッ!

伊織「ちょ、ちょっと返してよわたしのウサちゃん!」

バンッ!

Y「あ?こんなもんただの人形だろうが、俺のストレス解消にちょっと投げさせろ(ドス声)」

伊織「ふざけないでよ!ウサちゃんは私にとって・・・」

Y「お前にとって?(ドス声)」

バスンッ!

伊織「大事な家族なの!だから・・・やめて・・・お願い・・・」

Y「・・・・・・」ピタッ

伊織「・・・え・・・?」

Y「お前はきっと、親から愛情を注いで育ててもらったんだろうな」

Y「この人形、何度も縫い直した跡がある・・・それも不器用な子供の手でだ。お前が愛情をこめて直したんだろう?」

Y「人ってのはな、誰かに愛情を注いでもらえないと、どうやって人に愛情を注いでいいかわからないんだよ」

Y「あの子たちは、いろいろな事情があって親から愛情を注いでもらえなくなった子たちだ」

Y「その分誰かがしっかり愛情を注いでやらなきゃいけない・・・だというのに、さっきのお前はどうだった?」

伊織「それは・・・イライラしてて・・・八つ当たりみたいに怒鳴り散らして・・・」

Y「それは恐怖を与えるだけだ。恐怖で従った子供なんてのはロクな大人に育たん・・・俺が言うのもなんだが」

Y「お前はちゃんと愛情の注ぎ方を知っているはずだ・・・ここにいる以上、ちゃんとしてもらうぞ」

Y「・・・話はそれだけだ、おら、とっとと戻れ(ドス声)」

伊織(そのあと、みんなの部屋に戻ってごめんなさいした。みんなはどうやら許してくれたらしかった)

伊織(食事の後はみんなで遊んだりお風呂に入ったり、子供たちを寝かしつけたり)

伊織(なにより意外だったのは、Yさんがしっかり保護者っぽかったことだった)

伊織(ちなみに2番目に意外だったのはYさんの得意な物真似がミッキーだったことだ)

伊織(・・・そして朝が来た)

P「おつかれちゃーん!」

伊織「遅いわよ!」

Y「ちょうど電話しようかと思っていたところだった(ドス声)」

P「いやー道がシカで混んでて・・・マジ驚いた。田舎すげえ」

伊織「じゃあね、またいつかビッグになったら来るわ」

Y「騒がしくはしてくれるなよ・・・あと、ほれ(ドス声)」

伊織「なにこれ・・・ウサギの人形?」

Y「そのウサギも一匹じゃさびしいだろうと思ってな、友達ぐらい作ってやれってことだ・・・まあ給料代わりにな(ドス声)」

伊織「あ・・・ありがと・・・」

P(あれ、俺何もしてない気がする)

それから数日後!


春香「プロデューサーさんって・・・好きな人とかいるんですか・・・」←憎悪ににごりきった眼

P「普通に怖いからその眼普段はやめろ」

やよい「うっうー!今度はこあら描きましたー!腹コアですー!」

P「今度はかすみちゃんと二人並べておっきく描いてみたいな」

律子「プ、プロデューサー殿、今度はいつ誘っていただけるんですか・・・?」

P「どこに?あとサングラス外せよこっち見てるのはばれてるから」

響「プロデューサー・・・自分とプロデューサー宛に手紙が届いてるけどこの人・・・」

P「おーKさんだな、また自称国籍変えたのか、はははこの不審者め」

真「プロデューサー!今度はこの服注文してくださいよ!可愛いでしょ!」

P「お前の私服経費で落とせるか!この前の服だって結局営業には使えなかったんだぞ!」

真美「に、兄ちゃん・・・今度はその、ほっぺに・・・」

P「はいはいまたそのうちな、一応言っておくとあの書類は見本みたいなものだから市役所に持って行っても意味ないからな」

亜美「兄ちゃん兄ちゃん、給料三ヶ月分のはまだかね?」

P「給料三ヶ月分返上してでも俺は有給が欲しいんだがな」

雪歩「こ、こんなダメダメな私なんて穴掘って埋まってますぅー!」

P「馬鹿な、今度の床は劣化ウランだぞ・・・!?豆腐のように掘りやがって化け物か・・・!」

あずさ「プロデューサーさん、あの、この前飲んだあれ、まだありますか・・・?」

P「在庫はほぼ無限ですよ、ちょっと待っててください」ゴソゴソ

千早「プロデューサー、あれから少し胸が大きくなったような気がします!」

P「なんかTさんが言うには、お前の胸の下で優君が頑張って寄せてあげてくれてるらしいぞ」

貴音「プロデューサー、第2昼ごはんはまだですか?」

P「昼飯はさっき食べたろ!一日8食体制はもうやめろ!」

美希「ハニ~目が回るの~」

P「いつまでメガネかけてんだ外せばいいだろ」

伊織「ねえプロデューサー、ピエールどこ行ったか知らない?シャルルはいたけれど」

P「さっきハム蔵が本物のウサギと間違えてビビってたところまでしか知らないが、響にでも聞いたらどうだ?」

P「やれやれ、なんだか事務所が騒がしいなぁ」

小鳥「あの・・・ところでプロデューサーさん、私には何か・・・?」

P「え?いえいえだって音無さんは別にワガママなんて言いませんし」

小鳥「えっそれってひょっとして私が一番好感度高いってことd」

P「でも仕事中に妄想にはまってたり同人誌読み漁ってたりネットで注文してるのは非常に迷惑ですね」

小鳥「ピヨォ」

P「事務員の仕事ぶりはある程度評価しますが、個人的に感謝の贈り物をするかと言えば・・・」

小鳥「もうやめて!小鳥のライフは0ピヨ!」

社長「君ぃ、それでは私には何かくれるのかね?」

P「社長はいつも適当に挨拶したりランキング読んでるだけじゃないですか」

社長「う・・・うむぅ・・・」

P「プレゼント欲しがる前に仕事してほしいなーって!」

社長「ぜ・・・善処するよ・・・しかし・・・」

社長小鳥(我々ひどい扱いだなぁ・・・)


O     WA      RI

いおりんは本当はもっといい子ですよ!
安価協力感謝
約束大台無し
小鳥さんが不憫ですよ

忘れるところだった

※アメリカ産牛乳による霊体干渉といった効果は保証しません

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