穂乃果「こ、ここだけの話・・・穂乃果はピーマンが苦手です」 (84)

海未「穂乃果、好き嫌いをすると大きくなれませんよ」

穂乃果「海未ちゃんだって炭酸飲めないじゃん!」

海未「た、炭酸が飲めなくたって健康上問題はありません!」

ことり「じゃあことりが穂乃果ちゃんのためにピーマンを使ったお菓子を作ってきてあげようか?」

穂乃果「ホント?ことりちゃんありがとう!」

海未「しかし、ピーマンを使ったお菓子と言っても具体的に何を作るんですか?」

ことり「う~ん、>>8とかどうかな?」

クラッカーにチーズと一緒にはさむ

ことり「クラッカーにチーズと一緒にはさんだらどうかな?」

穂乃果「え~それはちょっとピーマン上級者むけだよ、もうちょっとソフトなのがいいなぁ~」

ことり「」ショボン

海未「まったく、せっかくことりが作ってくれるというのに・・・穂乃果はわがままです」

穂乃果「じゃあ海未ちゃんは炭酸にひたしたクラッカー食べれるの~?」

海未「だから炭酸は関係ないでしょう!・・・ならば、ピーマンを使った>>15はどうです?」

矢澤にこせんぱい

海未「ピーマンを使ったにこ先輩はどうです?」

穂乃果「・・・」

ことり「・・・海未ちゃん、ピーマンとにこ先輩を使ったお菓子ってどういうこと?ことりにはわからないよ・・・」

穂乃果「もう!真面目にやってくれないと穂乃果怒っちゃうよ!炭酸風呂の刑だよ!」

海未「二人とも落ち着いてください、ピーマンを使ったにこ先輩とはつまり>>25ということなんです!これで穂乃果のピーマン嫌いも克服できます!」

ピーマンのにこ詰め

海未「ピーマンのにこ詰め、つまりピーマンににこ先輩のお肉を詰めて焼くんです!」

穂乃果「え・・・それってお菓子じゃないじゃん・・・食べれるかな~」

ことり「ツッコミどころそこ!?じゃなくて、にこ先輩のお肉ってどうやって用意するつもりなの?まさか・・・」

海未「もちろん、にこ先輩を捕獲してミンチにするんですよ!」グヘヘ

ことり「海未ちゃんがおかしい・・・」ガクガク

海未「って、そんなわけないじゃないですか!料理上手なにこ先輩にも協力してもらって穂乃果のピーマン克服メニューを考えるんですよ!」

ことり「わわっ、びっくりしました・・・」

穂乃果「なーんだ、そういうことだったんだ!さっすが海未ちゃん!」

海未「私だって穂乃果のために真剣に考えてるんですよ?」

ことり「でも海未ちゃんがあんな冗談言うなんて珍しいね~」

海未「そうですか?」

海未(確かに自分でも気づかないうちにあんなことを・・・一体どうしたのでしょう?)

海未「とりあえず、にこ先輩を探しに行きましょう!」

穂乃果「この時間なら>>40にいるんじゃないかな~?」

ピーマンの中

穂乃果「ピーマンの中にいるんじゃないかな~?」

海未「では探しに行きましょう」

音乃木坂学園農場・通称ピーマン

穂乃果「おーい、にこ先輩ー!」

にこ「先輩に向かっておーいとは何事!?」

穂乃果「あ、いたいた!実は穂乃果たち今ね、カクカクシカジカ」

にこ「なるほど、それでこのにこにーを頼りにきたわけね!しょうがないわねー、今はピーマンの収穫で忙しいけど と く べ つ に このにこ先輩が協力してあげるわ!」

穂乃果「ありがとう、にこ先輩!」

ことり「うわ~、すっごくいいピーマン・・・こんなにいいピーマン見たことない~」

海未「確かに色もとても濃いですし、すごく肉厚ですね」

にこ「あったりまえでしょー!にこにーが手塩にかけて育てたピーマンなんだから!土作りだけで1年かけているのよ!」

穂乃果「あー、にこ先輩去年は一人ぼっちだったから・・・」

海未「ありあまった時間を野菜作りに費やしていたんですね」

にこ「あんたたち失礼ね!?」

ことり「あはは・・・」

海未「ところで、にこ先輩はピーマンを使ったお菓子で何かいいアイディアはありますか?」

ことり「ことりはピーマンとチーズをクラッカーにはさんだら、って提案したんだけど・・・」

穂乃果「上級者むけすぎるよ!」

ことり「って穂乃果ちゃんが・・・」

にこ「確かにピーマン嫌いの穂乃果にいきなり生のピーマンは厳しいわね・・・ここはなるべくピーマンの味が薄いものから徐々に慣らしていくべきだと思うわ」

穂乃果「にこ先輩あたまいいー!」

にこ「ま、まあね!このぐらいにこのラブにこ頭脳にかかれば余裕よ!」

海未「では、具体的にはどんなものがいいと思うます?」

にこ「そうねー、ピーマンの味が薄くてもそれを活かしつつ、さらに穂乃果の好きなもの・・・>>50なんてどうかしら?」

ピーマンのシール

にこ「ピーマンのシールなんてどうかしら?」

穂乃果「ピーマンのシール!?それなら穂乃果も喜んで集めちゃうよー!」

海未「穂乃果の嫌いなピーマンと穂乃果の大好きなシールを組み合わせる、さすが料理上手なにこ先輩ならではのアイディアですね」

ことり「・・・うん?」

穂乃果「・・・あれ?」

穂乃果「にこ先輩!シールは料理じゃないよ!」

にこ「!!それは盲点だったわ・・・でも、まずは見た目から慣らしていくっていう方法も・・・」

穂乃果「穂乃果はピーマンの味が嫌いなだけで、見た目は特に嫌いじゃないよ!ほら、ピーマンのシールも持ってるし!」

ことり「やっぱりにこ先輩じゃあ・・・ヒソヒソ」

海未「まああの成績ををみれば・・・ヒソヒソ」

にこ「ちょっと、あんたたち!ヒソヒソ言っても声を落とさなきゃ丸聞こえなんだけど!!」

穂乃果「にこ先輩・・・」

にこ「わかったわ、じゃあピーマンを使った>>65よ!これなら文句ないでしょ!?」

うんこ

にこ「ピーマンを使ったうんこよ!」

穂乃果「にこ先輩、アイドルがうんことか言っちゃダメだよ・・・」

海未「下品です」

ことり「だからツッコミどころそこ!?海未ちゃんまで!」

にこ「まあ待ちなさい、人の話は最後まで聞くものよ」

穂乃果「えーじゃあうんこでどうするのー?」

海未「穂乃果!」

ことり(・・・最初からピーマンを使ったケーキとでも言っておけばよかった)

安価でなんとしてもほのぼの系SSにしようと思ったけど無理だった、ラブライブは呪われている
あとはまかせたstg

にこ「にこにーお手製のピーマンをにこ自らが食べる・・・そして製造されたラブにこうんこをカレーに見たててご飯にかけるのよ!」

穂乃果「ラブにこうんこってすごく語感がいいね」

海未「そのセンス・・・正直私ではかないません」

ことり「チュンチュン」

こうして穂乃果はラブにこうんこカレーをきっかけにピーマンを食べられる様になった。にこ先輩はそのセンスを買われてμ'sの作詞担当もすることになった。
あれ以来、ことりちゃんは「チュンチュン」としかしゃべれなくなってしまったが意思の疎通はできるので問題ない。

希「出来たよ穂乃果ちゃん。念じると性転換できるお守りや」

穂乃果「ありがとう希ちゃん!これで男の子になって、限界が来るまで沢山練習するぞー!」

希「元に戻る時は、もう一回念じればええからな~」

希「悪戯に使っちゃあかんよ~」

正直穂乃果ちゃんの「こ、ここだけの話・・・穂乃果はピーマンが苦手です」が書きたかっただけです。マジキチもいいけど、たまにはほのぼのもね!

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2013年11月22日 (金) 10:52:15   ID: _idHEE7p

1は頑張ったと思うよ・・・(´;ω;`)

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