恒一「用具入れの中に2人で閉じ込められる現象?」(88)

恒一「そんな馬鹿な‥‥」

赤沢「俄かには信じられないでしょうけどホントなのよ」

桜木「25年前から毎年起きてる現象なんです でも滅多に起きないので安心してください」

風見「1年に1回のみの時もあるし榊原君が今回巻き込まれるとは限らないからね」

赤沢「ただ名字が5文字でラストが”ら”の人と 名前のラストが”み”で終わる人の遭遇確率は高いらしいわ」 

赤沢「後もし起きてしまうとその2人は必ず結ばれてしまうらしいからなおさら気をつけてね」

恒一「oh‥‥ それは怖い うん気を付けるよ」

時は過ぎ夏休み クラスのみんなも災厄の事は忘れ普通に学校生活を満喫していた

勅使河原「よっしゃああああああ 今日はみんなでプールだああああああああ」

望月「三神先生が学校のプール貸し切ってくれたんだよ みんな先生に感謝しないとね」

恒一「ええとみんな集まったかな?」

綾野「こういっちゃん泉美がまだ来てないよ」

恒一「あれホントだ じゃあもう少し待とうか」

鳴「暑い 早くプール入りたい‥‥」

恒一「見崎もう少し待ってね」

中尾「おい榊原ー 俺が呼んでこようか?」

恒一「いや中尾君、すれ違いになるといけないかrちょt」

中尾「赤沢さんはおれにまかせろー」ビュー

恒一「あっいっちゃった‥‥」

見崎「アホめ」

小椋「中尾は相変わらず馬鹿ね」

杉浦「泉美どうしたんだろう‥‥あ」

赤沢「おまたせー ちょっと準備にいろいろ手間取っちゃったわ ごめんなさいねー」

見崎「無能遅い」

赤沢「ん?」

見崎「」プイ

恒一「じゃあ行こうか」

一同「おー」

恒一(あれ?誰か忘れてるような‥‥まぁ良いか)

バシャバシャバシャ

勅使河原「ふー気持ちいいいいいいいい」

綾野「由美競争しよう」

小椋「良いわよ 望むところ 負けたらジュース奢りね」

望月(日射しが照りつけいてる 僕の体を アッー)プカプカ

杉浦(zzz)プカプカ

恒一「見崎もっと足振ってバタ足しないと」バシャバシャ

鳴「‥‥」バシャバシャ

赤沢「あんた恒一君に教えてもらってるくせに成長しないとか 才能ないわね」

鳴「」イラ ブン

赤沢「イッタあああ ビートバン投げつけてんじゃないわよ」

鳴「」ベー

ギャーギャーワーワー

恒一「‥‥‥‥」

勅使河原「サカキー 見崎は泳げるようになったか?」

恒一「‥‥残念ながら」

勅使河原「まぁそんなもんだ‥‥それより見てみろ杉浦と赤沢 やっぱスク水でも出るとこ出てる奴は違うな」ウシシ

中尾「それに比べて小椋と見崎は色気がねえよな‥‥ハァハァ」

中尾恒一&勅使河原「うわっ いつから」

「さっき帰ってきた‥‥ハァハァ お前ら良くも先に遊びやがって ハァハァ‥‥」

中尾「お前ら許さねえぞ‥‥ハァハァ」

恒一(すっごい息荒いな どんだけ走ったんだ‥‥)「まぁまぁ中尾君 赤沢さんのナイスバディでも見て落ちついてほら」

中尾「‥‥ゴク ハァハァハァハァ よし今回は赤沢さんに免じてお前らを許そう」

恒一&勅使河原「お、おう」

ポツリポツリ ポツリポツリ

恒一「あれ?雨かな?」

ザアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア

恒一「うっわ急に降ってきた」

恒一「みんなーとりあえず上がろう」

中尾「赤沢さんは俺にまかせろー 大丈夫かい?上がれる?」

赤沢「よいしょ」スタスタ

中尾「‥‥‥‥」

綾野「うわー雨だー放射能だ― 禿げるぞー」

小椋「はいはい馬鹿なことやってないで上がるわよ彩」

‥‥‥‥更衣室 

望月「通り雨なら良いけどね」

小椋「待ってても暇だしなんかやろうよ」

勅使河原「‥‥かくれんぼなんてどうだ?」

望月「懐かしい響きだね」

赤沢「みんな水着のままなのよ?このままするの?」

杉浦「っていっても他にすることないわね」

恒一「暇つぶしにはちょうどいいかもね 面倒だしこのままやろうか 」


中尾「鬼はまかせろー」

一同「よし頼んだ」

中尾「まかせろー30まかせろー29まかせろー28‥‥‥‥」

‥‥‥‥‥‥職員用更衣室

恒一(どこに隠れようか‥‥職員用更衣室ならまず大丈夫そう 貸切だし誰も来ないし大丈夫だよね) 

恒一(とりあえず用具入れのロッカーあるからそれにでも隠れとくか‥‥)


中尾「まかせろー10まかせろー9まかせろー8」

恒一(なんかドキドキするな 鬼ごっこなんか久しぶりだ)

中尾「まかせろー0  ふぅ いくぞおおおおおおおおおおお」

ガチャリ

恒一(えっ?もう入ってきた? こっち来るなこっち来るな)

ガチャ

小椋「あっ」

恒一「あっ」

小椋「‥‥」

恒一「‥‥」

小椋「テヘッ// 失礼しましt」

中尾「ここかあああああああああうおおおおおおおお赤沢さんあああああああああん」

恒一&小椋(え?え?くる?)

小椋「榊原くんごめんちょっとだけ」ボソッ

恒一「えっ」

バタン  ドカンガチャ

中尾「赤沢さーん?」キョロキョロ

恒一&小椋「‥‥‥‥」ドキドキ

中尾「どーこーかーなー?」ガチャ

中尾「いない」バタン

中尾「こーこーかーな?」ガチャ

中尾「いない」バタン

恒一&小椋「‥‥‥‥」ドキドキ

中尾「そーれーとーも ここか!」ガチャ

中尾「いない」

中尾「さすがにここにはいねーか」

バタン

中尾「うおおおおおお見つけるのはまかせろおおおお」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨


恒一&小椋「ふぅー」

恒一「いったかな」ヒソヒソ

小椋「多分行ったわね とりあえず出るから」ヒソヒソ

ガチャガチャ ガチャガチャ

小椋「あれ?」

ガチャガチャ ガチャガチャ

恒一「小椋さん?」

小椋「あれちょっとこれ」 ガシャガシャ

小椋「ああもう」ドンドン

グラッ
恒一「お?あっ‥‥」

恒一&小椋「ああああああああ」

ドガシャーン

小椋「いったああい頭打った‥‥って」

小椋「!? 榊原くん大丈夫?」

恒一「‥‥うん‥‥なんとか‥‥背中が‥‥っつ」

小椋「‥‥倒れる時入れ替わって下になってくれたんだね‥‥ありがとう」

恒一「あれ?でも‥‥これって扉が下にあって脱出不可能‥‥?」

小椋「!?」

小椋「えええ‥‥どうすんのおお窒息死するううううううう誰かああああ」バンバンバン

恒一「ちょっと小椋さん」

小椋「ああああああ」バンバンバン

恒一「小椋さん落ちついて」 ガシ

小椋「えっ?」

恒一「‥‥暴れたって今は意味ないよ‥‥ほら上見て‥‥空気穴はとりあえずあるし大丈夫だよ誰か来るまでとりあえず待とう」

小椋「う、うん//」

恒一&小椋「」ドクドクドクドク

‥‥‥‥

恒一(スク水で抱きつかれるてる‥‥ちょっとヤバいかも)

恒一「‥‥ねえ小椋さんちょっと一度体上げてくれない?」

小椋「な、何よ 重いって言うの?」ピキッ

恒一「いや‥‥そうじゃなくてこんな密着してるとその‥‥」

小椋「‥‥?」

恒一「や、やばいんだけど‥‥」

小椋「なんでよ」

恒一「あっだめだ」ピコン

小椋「‥‥」

小椋「‥‥‥‥!?」

小椋「ちょっと何硬くしてんのよ//」

恒一「ごめん‥‥生理現象だから許して‥‥」

小椋「う、うん‥‥じゃあ許す//」

‥‥‥‥

恒一(中尾くんもみんなもなかなか来ないなーどんだけ中尾君見つけるの下手なんだ‥‥)

小椋(やばいやばい 下どんどんおっきくなってない? 恒一君気にも留めてないけどおもいっきし私のあそこツンツンしてくる)シュ゙ワッ

‥‥‥‥

恒一(小椋さんちっちゃくて可愛い‥‥なんか抱き心地良いなぁ‥‥)

小椋(恒一君の胸なんか癒される‥‥ふぅ‥‥)

トコトコトコ トコトコトコ

小椋「!?」

小椋(誰かキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!)

小椋「恒一君!ねえ起きて誰か来た」顔パンパン

恒一「ふぇ?あれ誰か来た?」

小椋「じゃあ思いっきり横叩くね」

恒一「小椋さんちょっと待ってあんま暴れると」

ズルッ

小椋「きゃ」

恒一「うわ」

ブチュウウウウ

恒一&小椋「!!!!!!!!!!」

小椋「ぶわっ」

恒一&小椋「‥‥//」

トコトコトコ

恒一&小椋「」ドキドキドキ←2人とも足音忘れてる

恒一(おもいっきりキスされた‥‥)

小椋(おもいっきりキスしちゃった‥‥)

恒一&小椋「」ドキドキドキ

小椋「‥‥//」

恒一「‥‥//」

小椋「ねえもう一回しよ♪//」

恒一「え‥‥う、うん//」

‥‥‥‥‥‥


中尾「よーし後は榊原と小椋だけだあああああお前らも手伝えええええ」


鳴「なんで付いて来たの」

赤沢「たまたまよ」

鳴「あんたがうるさいから見つかった」

赤沢「うるさいのはあんたでしょ」


ガミガミガミガミ

杉浦「私ここで2人といるからあんたら探してきて」



望月&勅使河原&綾野「りょーかーい」

‥‥‥‥

『恒一もっとぉ♪』『もぅ由美は可愛いなぁ♪』



望月「‥‥な、何あれ‥‥」

綾野「2人の声だよね?」

勅使河原「なんか声かけづらいな」

望月「でも助けないと‥‥」

アンアンギシギシアンアンギシギシ

望月&勅使河原&綾野「‥‥‥‥//」

綾野(激しい‥‥//)

望月「おいていこっか」

勅使河原「邪魔しちゃ悪いな」

綾野(由美のため‥‥しょうがない)


この後2人は怜子さんに助け出されてこっぴどく叱られました 
2人の卒業までのいちゃつきぶりは目に余る程でしたとさ

終わり 

小椋ちゃんENDが見たくて即興で書いた 後悔はしてない

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