綾野「こういっちゃんを演劇部に入れたい!」(149)

小椋「でも私達もう三年だよ?」

赤沢「そうね。活動自体がすでに後輩メインになりつつあるわ」

綾野「部活動は二の次よ。要はクラス外での交流をもっと深めたいってこと」

赤沢「確かに…。合法的に恒一くんといちゃつけるわね」

小椋「そんな面倒なことしないでプライベートで誘えばいいじゃない」

綾野「ぐぬぬ。それができたら苦労しないの!」

小椋「なに乙女みたいなこと言ってんだか…」

綾野「じゃ、じゃあ由美は誘えるわけ?遊びましょうって」

小椋「!!」
    「で、出来るわよ?そ、それくらい!」

赤沢「何でそこでムキになるの」

小椋「さ、誘うくらいお茶の子さいさいちょちょいのちょいよ!!」
    「こ、ここ、恒一く~ん!ちょっとかむかむ!」

赤沢綾野(本当に言ったー!?)

榊原「珍しいね。どうかしたのかな」

小椋「えっとね、いきなりだと思うんだけど、今度一緒に遊べないかなって…」ドキドキ

榊原「ず、随分急だね。」

赤沢綾野(引いてるよ…)

小椋「そ、そうだよね…だよね…」

赤沢綾野(これはやってしまいましたなぁ)

小椋「・・・」プルプル

榊原「うーん、僕は別に構わないよ。むしろこっちからお願いしたいくらいかな」ニコッ

小椋赤沢綾野「!!」ガタッ

小椋「ほ、本当!?」ガタタッ

榊原「本当本当。小椋さん、今度一緒に遊ぼう」

小椋「喜んで!」パアア

榊原「じゃあ予定は後で決める、ってことでいいかな?」

小椋「うんうん!"二人"で決めようね!」

赤沢綾野「はぁ!?」

榊原「そろそろ授業が始まるし戻るね」

小椋「またね!恒一くん」

榊原「うん、また後で」トコトコ

小椋「…」ボケー

綾野「…」

赤沢「…」

小椋「…」ボケー

綾野「…」

赤沢「…」

小椋「!」ハッ

綾野「…」

赤沢「…」

小椋「!!」ドヤァ

赤沢綾野「ぐぬぬ…」

すみませんでした

ずびばぜん

ほんの出来心だったんです

ただ演劇部の三人と仲良くする恒一くんが見たかっただけなんです
よろしくお願いします

小椋「誘うの、成功…しちゃった」ドキドキ

綾野「まさか本当にやるとは思わなかった」

赤沢「というか何で二人だけで遊ぶことになってるの!?」

小椋「それはだって、私が頑張ったわけだし?」

赤沢「それに恒一くんも何なの?私と彩もいたのに!」

綾野「そうだそうだ!やり直しを要求する!」

キーンコーンカーンコーン

小椋赤沢綾野「!」

小椋「ほら、もう授業始まるしこの件は終わり!」

赤沢「…次の休み時間まで待ってあげるわ」

綾野「はぁ…」

ひーるやーすみー

赤沢「さて、集まってもらったのは他でもないわ」

綾野「はい!」

小椋「さっき終わりって言ったじゃん。ランチしながら恒一くんと予定立てたかったんだけど」ブーブー

赤沢「お黙り!由美の抜け駆けにより恒一くんの貞操が危険なの」

綾野「危険であります!」

小椋「て、貞操って///」

赤沢「」イライラ

小椋「それに私は彩の気持ちを代弁しただけだよ」

綾野「そ、それなら私達を会話に入れてくれても良かったじゃん!」

小椋「そこまで気が回らなかったのは謝るから」

赤沢「また適当な」

小椋「じゃあ二人は恒一くんと二人で話す時周りに気を配れるわけ?」

赤沢綾野「ぐぬぬ…」

小椋「あの眼差しと笑顔を向けられて周りを気にしろって方が無理な話よ」

赤沢綾野「はい」

小椋「まあ、私も鬼じゃないし?そんなに文句があるならみんなで遊ぶってことに変更してもいいよ?」

赤沢綾野「お願いします」

小椋「幸い、恒一くんもまだ教室にいるみたいだし~?」ドヤァ

赤沢「そのドヤ顔やめて」

綾野「やめて」

小椋「さ、早速呼ぶわね…」

赤沢「何で急に緊張してるのよ」

小椋「こ、これは武者震いよ武者震い!」

綾野「ほら、早く呼んでほら」

小椋「焦らせないで!簡単じゃないさっきと同じよ」
    「こ、こここ、恒一く~ん」

赤沢「…」

綾野「…」

小椋「…」ドキドキ

赤沢「聞こえてないわね」

綾野「聞こえてないね」

ttp://i.imgur.com/91vHy.jpg

はよ

                  _,,....-----..,,___
               _.-‐"         ^`ゝ
             /              \

            /’                ゙ 、

           / ,     r         、 ¦
          /  亅    /´  ィ      \ (  
          !  丿  /│   | ‐_____ 1   l  '、
          | 丿   !  ゝ │| ̄   "|   |  ゙ 、
          | │1 ./ィ./,ノl_/ 丿   │1 │   ゙  
          |  ヽ|! {-!|!´ / 〉/     !ノ  |   │
          1  │丿 lゝ/´./〔ノ'ソ   _l!上  ! 、/ノ
         /  l´ソ 丿ア _彳´,/ン'lノ宀゙゙弋 ││/

         !   ノノ´ /''´ ノ/ 彡' _ィ下 ̄"_ノ.//|!ノ’│
         !  彳 ,   '"  /‐ /「゙''―'''下'ソ.// ./ !

       -"  /ノ /      _/      /./  ! _/丿
       ./..-'./  /ソ     ,ノ"      o'│  ゙ゝ ^'/;--
     _ノ'":::::丿  ノ    _r'´----- 、 /´│    ^\ ゙゙‐、
   _.-''":::::::::::丿      /1\  ̄   _/  ノ   1.._  1:::::::゙ー.._
┌''´:::::::::::::::::│     /::::ヽ._〈――'''^./,-''´ ゝ」 ! 〉 /:::::::::::::::::::゙ー

l’:::::::::::::::::::::: !     ./’:::::::::::::::l\   ./亅::::::::下/’-'´:::::::::::::::::::::::│
!::::::::::::::::::::::::::亅    /::::::::::::::::::│-ゝ _ニノ::::::::::::::":::::::::::::::::::::::::::::::::::::│
|::::::::::::::::::::::::::│   │::::::::::::::::::│  " │:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|!


お願いします

続きを有志に任せる勇気

    /      . : : :  . : : :  . : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ゙、
.    /      . : : : : . : : : : . : : : : : . . . .          ハ
    '     .:  . : : : . . : : : : . : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : . . : : :.
   '    . : . : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :  : : :',
  '    . : . . : : : : : : : : : : : : : : : : : :,ィ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : i!
. ,'    . : : . : : : : : : : : : : : :.∧|、: : ,' |: : : : : : : : : : : : : : : : : : :|lii!
 .   . : : : : : : : : : : : : : : :/-リ-、: |=ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : / li!

 |   . : : : : : : : : : : : : : :Ⅳィ≠≠i{ニ∨: : : : : /!:.,イ: : : : : : ,'  li!

 l   : : : : : : : : : : : : : : :|介!弋::ノ::}ヾミ l:/!: : : /r!//: : : : : :〈   l!
 l  :. : : : : : : : : : : : : : : :l!ヾ乂:ツソ ` |' |从/// ,': : : : : : : !   |!
 ∨ : : : : : : : : : : : : : : : :、ド、´¨""´    Yiソ/  イ/: : : : : : |    i!
.  ∨: : : : : : : : : : : : : : : |ム===='" ̄ ̄ヽ! ゝ、_,.:': : : : : : : !   |
   `}: : : : : : : : : : : : : : :.! ヽ        '  ゙̄フ: : : : : : : : :!   i
  ノ-!: : : : : : : : : : : : : : |\  ο ノ‐_-   "7: : : : : : : : :,    |!
   _/ノ!: : : : : : : : |: : : : :!   ヽ       _..ィ": : : : : : : : :j     .l|!
      |ト: : : :!: : : !、: : :.∧    `> 、.. -‐:.´: : : : : : : : : : : : '     l!|
     ヽヽ: :.!ヽ:.∧\: :.ヘヽ、 ,'、: : : :,ィ:,: : !//!: : : : : : /:.,'    lil|

      __\ヾ\トヽ. \: !  `7rヘー'ノハ::k'  〉: : :, :./!:,'    ,'ij'
   ,.-ァ王三ニヾニリ.、ヽ  \ /!|::::∧℡  ヾ /:.:/ノベ/     //
‐'' ̄´\三三三三ニ! `ヽ_  /::::i:、∧:ヘ三-、イ// /'`   , '/
 \   ∨三三三三i、 |:::`":::::::|:::゙;::\::\ニニ!`ヽ、  `ー=''"

頼む

誰か代筆やります?

…迷走中wwww

小椋「こ、恒一君!!!!」

榊原「!?」
中尾「!?」

榊原「な、何!?急に大声出したりして…」

小椋「…えと///、ごめん」
小椋「さっきの一緒に遊ぶ話だけど、泉美と彩も誘ってもいいかなって…」

中尾(…oh...)

榊原「え、赤沢さんと綾野さんも来るんじゃないの?」

小椋(え…2人でって強調したのにorz)
小椋「う、うん…。ち、ちゃんと伝わったかなと思って」

綾野(くくくっ…)プヒ
赤沢(やれやれね)ニヤリ
中尾(なん…だと…!?)

小椋(うう…なんか腹立つなこの2人)
小椋「よ、予定とかは…また放課後お願い!2人でね!泉美も彩も演劇部だから!!」
小椋(せめてこれぐらいは死守しないと負けた気がする!!)

榊原「わかった。じゃあまた、放課後ね」



綾野「いやぁ~、かわいかったよ由美~」

小椋「よ、予定は二人で立てることにしたから///"2人"!で!!」

赤沢「まあ、それぐらいは譲ってもいいわよ」フフン

小椋(…あれ?死守したのにこれでも負けた気がする…)

中尾(馬鹿な!?一緒に遊ぶだと!?しかも女3人と!!!!)
中尾(赤沢さんと!?)


中尾「許さねえ…、許さねえぞ…。徹底的に妨害工作をしてやるぜ…」ゴゴゴゴゴ

望月(なんか中尾君が怖い…)

見崎「そうね。」ゴゴゴゴゴ

中尾「おおおっ!?何だ!?」

見崎「…」ゴゴゴゴゴ

中尾「どうした見崎…、キャラが違うぞ…?」

見崎「ねえ」

中尾「…ん」

見崎「あなたは彼女と榊原君が一緒にいるのが面白くないのよね?」

中尾「…まあ、そうだな。(正直邪魔だ…)」

見崎「そう…」

中尾「…」
見崎「…」

中尾「な…、何だよ?」

見崎「私は彼女が榊原君をあからさまに狙ってるの、なんか嫌」

中尾「お、おう」

見崎「妨害するって、言ってたわよね」
見崎「私も混ぜてもらえる?」

中尾「は…?」

見崎「…」
中尾「…」


,`¨ - 、     __      _,. -‐' ¨´     
      | `Tーて_,_` `ー<^ヽ

      |  !      `ヽ   ヽ ヽ
      r /      ヽ  ヽ  _Lj
 、    /´ \     \ \_j/ヽ
  ` ー   ヽイ⌒r-、ヽ ヽ__j´   `¨´

           ̄ー┴'^´            ガシッ!!!
    ┌─────────────┐
    │ 見崎×中尾大同盟が成立した│
    └─────────────┘

_..  :::==ニ>⌒ヽ    パシッ

   //  /  . ! _人_///            ___
  , ' /   {  ノ }   (     _/ ̄ ̄ ̄ Γl
  / ./    l } }  ハ    (   // ノ弋'    l l
  { {    l└1  .}   (  / __ 二  \_ l l
  ', ', ---|  {   |.Y⌒ ( く /ヽ        } !
  \二二ハ  `ー┴‐┐  ./\_) ィ  >-┬1 !
 ,. --―‐" | 下二ニニ__.   ヽ, Y〈 {  /   V /
        `ト----‐く‐┘   ヽノ ヽ. 〈    ∨  __
.         `  ̄ ̄´       \ノ\_)     ̄

>>68
おまww

つーか今までSS書いたことねーんだよww
あんまいじめんといてwwww

ほ~う~か~ご~

榊原「それじゃあ、予定、決めよっか」

小椋「う、うん…」

榊原「取りあえず人数も多いし、どこかに遊びに行くのがいいと思うんだけど…」

小椋「ソ…ソウダネ」

榊原「小椋さん?」

小椋「ふぁい!?」

榊原「大丈夫?風邪?」

小椋「う、ううん。平気…」

  ~廊下~

綾野赤沢「由美真っ赤ぁ」

  ~教卓の下~

見崎「まずはどこに行くのかを…」

  ~掃除道具入れ~

中尾「…調べることから始める!!」



榊原「…何か落ち着かないな…?」

やばい…(汗)

小椋「一応、今回のは転校してきたばかりの榊原君と親睦を深めるのが目的なの」
小椋「だから榊原君決めていいよ」

榊原「え、そうなの?…と言われても。というか、出かけるといっても夜見山って行くところないよね」

小椋「ずいぶん上から目線ね?都会人の余裕?」
小椋(…何言ってるのあたし!?)

榊原「ええ!?そ、そんなつもりじゃ…」

小椋クスッ「冗談よ」
小椋(あああ…もう)

榊原「もう…」
榊原(笑った小椋さん、初めて見たかも…)

小椋(あ、よかった。気にしてないみたい)

~廊下 (窓から覗き見ね)~
綾野「う~ん、由美め~、あれは何やら虚勢張ってるな~」
赤沢「声はよく聞こえないにもかかわらず、素晴らしいわかりやすさだわ…」
綾野「こういっちゃんもニブチンさんだね~」
赤沢(そ、そりゃそうでしょうね…///)

改行忘れてた


~教卓~

見崎アンテナ(榊原君が少し照れた…)

~ぞうきんボックス~

中尾(ああ、なにもねえよ。だからそのままお流れになれ!!いや、死ねっ!!)



榊原(…知ってるいい場所)
榊原(『夜見のたそがれの、うつろなる蒼き瞳の』…)
榊原(見崎には悪いけど、たぶん無理かな…)

榊原「というかさ、越してきて間もない僕に行き先を求められても…」

小椋「あ~、それもそうだったわね…」

小椋(まあ、つまり、私に決めろと…)
小椋(そんなこと言われても、デート経験とかないし、女の子同士ならともかく、男の子の好みとかわからないし…//)
小椋(って、彩も泉美もいるんだった…///)
小椋(彩と泉美…)

小椋「そうだ、うちの部室に来ない?」

榊原「えっ?」

小椋「ほら、3人とも演劇部員だし」

~廊下~

綾野「確かに日曜日だったら部活は休みだし、いいかもね」

赤沢「でも、何するのよ?」

綾野「そりゃ~、こういっちゃんに演技見てもらったり、あ、確かトランプもあったよね」

赤沢「トランプだけじゃない…。もう完全に私物化されてるわ…。」
赤沢「なんでちゃぶ台やティーセットまであるのよ」

綾野「演劇部だもん」

赤沢「…………………」

綾野「まあ、くつろぐにはいいんじゃない?こういっちゃんとはゆっくりお話ししてみたかったし」

赤沢「あまり新鮮味がないわ…」

綾野「そんなことないよ。こういっちゃんがいるだけでたぶん全然違うよ~?」

赤沢「まあ…他にあてもないし、いいわ。」クルッ


綾野「ん?泉美どこ行くの?」

赤沢「…彼来るなら、部室少し掃除しておかないと」

綾野「ほほう、乙女ですな~」

赤沢「ばっ///、礼儀とかマナーとか考えたら当然よ!!!!」

綾野「真っ赤だよ~」

赤沢「…私、行くから。あとよろしく。」

綾野「あらら~、へそ曲げちゃったか…」

~クボデラ断頭台~

見崎(学校ならいろいろ仕込みやすいかも…)


~モップ(現在中尾のカツラ)ボックス~

中尾(『夜見山何もないから三上先生に車でも出してもらおう』なんて最悪の選択は回避されたか…)
中尾(だが、よかったとはいえん…。いくら部室とはいえ、赤沢さんが普段使ってる部屋に入るんだぞあの野郎…)
中尾(正義の鉄槌を!!蒼き清浄なr(ry

~教室内~

小椋「じゃあ、今週末の日曜日、集合は1時、校門のところでってことで、泉美と彩にも伝えとくから」

榊原「うん、それでいいよ。ありがとう」

小椋「…」
小椋「……し……ら」

榊原「ん?」

小椋「楽しみに…してるから…//」

榊原「あ…、…うん、僕も楽しみにしてるから…//」

小椋「…///」
榊原「…///」


小椋「…//、それじゃあ、またね恒一君!!」

榊原「え?、あ、うん。それじゃあ、また…」


~廊下~

綾野(あ、やばっ…。出て来るっぽい…)
綾野(退散退散…)


~演劇部室~

赤沢「徹底的に掃除よ」
赤沢「私物はそのままでいいから、とにかく整理整頓しなさい」

後輩A(赤沢先輩、いつもは備品勝手に使うな~、私物持ち込むな~って諦め気味につぶやくのに…)
後輩B(何かあったのかな…?)


~THE・クボデラギロチン~

見崎(榊原君…、もしかして小椋さんが好きなんてこと、ないよね…?)


~ゴミ溜め~

中尾(つーか、あいつ赤沢さん云々抜きにしても腹が立つな…)
中尾(なんで転校生のくせに既にあんなにモテモテなんだよ。爆発してろっ!!)

ちょっと待ってて

【日曜日☆】

綾野「ごめ~ん恒一君!待った~!?」

榊原「ううん、今来たところ」
榊原(ん?なんか違和感が…?)

綾野「ごめん、服選ぶのに手間取っちゃって」

綾野「その、この、新しく買った服…、恒一君に最初に見て欲しかったんだ…」



赤沢「彩、何やってるの」


綾野「ちょっと泉美~、ちゃちゃ入れないでよ」
綾野「せっかく誠実なこういっちゃんが、お約束のセリフ言ってくれたのに」

赤沢「やめてよ街中で…」

小椋「しかも新しい服も何も制服だよね…」

榊原(あ、違和感の正体は呼び方か)

~電柱の陰~

中尾「さて、準備はいいか、見崎」

見崎「…その恰好以外は」

中尾「こういう隠密ミッションにはスニーキングスーツだろ」

見崎(見つかったら囮にしようかな…)

中尾「しかも防刃加工だからスライスになる心配もない!!」

見崎(丈夫な囮っぽいし、時間確保は十分かな…)

中尾「そういえば、俺たち一応同盟組んだ仲なわけだが」
中尾「お互いの手の内をまだ明かしてないよな、妨害の方法とか」

見崎「各々やり方があるから、そのほうが動きやすいでしょ」

中尾「だが、知っといたほうが協力できるだろ。2人の目的は一致してるんだし」

見崎「ええ」



見崎・中尾「榊原(君)と赤沢さんをくっつけさせないこと」



中尾「そのためには…」
見崎「そのためには…」




中尾「榊原の名誉を失墜させる」
見崎「赤沢さんを追い返す」


中尾「…あ?」
見崎「…?」

中尾「てめぇ…、赤沢さんを痛めつける気だったのか?」

見崎「…そっちこそ、榊原君に何するつもりだったの?」


中尾「…」
見崎「…」


中尾「…」
見崎「…」


_..  :::==ニ>⌒ヽ    パシッ

   //  /  . ! _人_///            ___
  , ' /   {  ノ }   (     _/ ̄ ̄ ̄ Γl
  / ./    l } }  ハ    (   // ノ弋'    l l
  { {    l└1  .}   (  / __ 二  \_ l l
  ', ', ---|  {   |.Y⌒ ( く /ヽ        } !
  \二二ハ  `ー┴‐┐  ./\_) ィ  >-┬1 !
 ,. --―‐" | 下二ニニ__.   ヽ, Y〈 {  /   V /
        `ト----‐く‐┘   ヽノ ヽ. 〈    ∨  __
.         `  ̄ ̄´       \ノ\_)     ̄
    ┌───────────────┐

    │  \(^o^)/同盟終了\(^o^)/  │
    └───────────────┘

見崎「さよなら、中尾君」

中尾「見損なったぞ、見崎」

見崎「私もよ…」


中尾「…」


中尾「待てよ」

見崎「…?」

中尾「なんで学校に入ろうとしてんだ?帰れよ」

見崎「だってまだ目的を達成してなもの」

中尾「ほう…、まだ赤沢さんに手を出すつもりなのか、ほうほう」

見崎「あなたこそ、なんで学校に入っていくの?」

中尾「まだ榊原に蒼き清浄なる核ミサイルを撃ち込んでないもんでな」


中尾・見崎「…………」

中尾「どうやら、榊原より先に始末しなきゃいけない奴ががいるようだな…」

見崎「そうね」

中尾「赤沢さんのためなら容赦はしないぜ!!」

中尾「死ねええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!」

見崎(これ、Anotherじゃなくても死亡フラグじゃないかな…)

中尾「今日の中尾スライスは特別だぜ」

中尾「俺の全身からあふれ出る気が、鎌鼬としてお前をスライスする!!!!」

見崎「…大丈夫なの、それ?」

中尾「は?」

ザクザクザクザクザクザク!!!!

中尾「ぐああああああああああああああああああああああああああああ!!!??」

中尾「ば…馬鹿…な…!?」

見崎「防刃加工のスニーキングスーツだもの」
見崎「中で炸裂するに決まってるじゃない」

中尾「ぐっ…ぐ…はっ!!」

見崎「…。」

中尾「貴…様、、、赤…沢さ…んは………っ!!」

見崎「…やめたわ」

中尾「何?」

見崎「いくら好きな人のためだからって、こんな風に人を傷つけたりして、争ったりして
見崎「むなしいだけだって、今、思った」

見崎「あなたは自滅しただけだけど…」ボソッ

中尾(ほっとけ…)

見崎「それに、卑怯よ。自分に自信がないからって、正面からぶつかりもしないでネチネチと」

見崎「だから、やめる」

見崎「私は、正攻法で赤沢さんを超えてみせる」

見崎「あなたはどうなの?」
見崎「榊原君に嫉妬する前に、何か行動したの?」

中尾「俺は…」

中尾(赤沢さんには俺がどう映ってただろう…)

中尾(対策係の仲間…それだけだろうな…)

中尾(しかも対策係は赤沢さん以外はすべて推薦だった…)

中尾(俺は…自分では何もしていないのか…)

見崎「私、行くから」

中尾「あ?」

綾野「おろ?鳴ちゃん?」
榊原「え?」

見崎「奇遇ね、日曜日なのに」

榊原「どうしたのさ?」

見崎「ちょっと忘れ物を取りに」
見崎「榊原君は?」

榊原「僕は、その、綾野さん、小椋さん、赤沢さんと一緒に遊ぶ約束をしてたんだ」

小椋「うちの部室で…ね」

綾野「鳴ちんも来ますかい?」

赤沢小椋「ちょ!?」

綾野「いいじゃん。鳴ちんってこういっちゃんと仲いいし、この機会に一緒に仲良くなっちゃえば!」

榊原「どうするの…?」




見崎「もちろん…行く。」



赤沢(な、なんですって!?)
小椋(あのTHE・ミステリアスな見崎さんが!?)
榊原(何かいつもと違う…?)

綾野「決~まり!」
綾野「ついでに後ろのアレもつれてっても面白いかもね~」

中尾(←アレ)「俺…?」

小椋「なんだかすごいメンバーね…」

赤沢「そもそも、なんであんな恰好であんなことになってるのよ…」

綾野「どうする?」


中尾「…」

中尾「」チラッ
見崎「」コクッ



中尾「…」
中尾「喜んで行くさ」

~演劇部室~


中尾(榊原を認めたわけじゃねえ。正直邪魔だ)
中尾(けど、こいつ消したところで、俺の価値が上がるわけでもねえってことか…)


見崎「男、磨きなさいよね」
中尾「…ふん///」

榊原(…何か中尾君と見崎、いつの間にか親密になってる気が…)

榊原「見崎、中尾君と何かあった?」


見崎「…」
見崎「…内緒」


榊原(内緒って……え、何、これ?マズいんじゃない…?)
榊原(僕の知らないところで、見崎と中尾君の間に何かあったのか…?)
榊原(いつ誰かに先を越されてもおかしくないってことか…。油断しちゃだめだ、榊原恒一。)


榊原(うん、頑張ろう。)

小椋(恋じゃない恋じゃない恋じゃない…)
小椋(そう、ないわ。今日のこれ誘うときは何か動転してたけど。うん。無い。)
小椋(第一榊原君、転校してきたばっかだし、あんま話したことないし、…)
小椋(でも、隣にいられると落ち着かない…、あ、男の子なのにシャンプーのいい匂いする…、って何考えてのよ私)
小椋(なんなの、も~…///)


赤沢(見崎鳴、あなたには負けないわ)


綾野(何やら盛り上がって来てますね~)



─────
───

誰の恋が実るのか、それはまた別のお話
願わくは、みんなが後悔の無いように尽くし、自分を磨いてくれることに尽きる


~fin~

以上です!
ここまでお付き合いいただいた方、ありがとうございました
初めて書いたSSがまさか人のSSを乗っ取ることだとはね…(笑)
しかも書き手を目指してるでもなんでもない素人がノリだけで引き受けて…
きれいに収まったのか?これ?
いろいろ拙い部分、わかりづらい部分あったと思います
だいぶ勢いと神が舞い降りたで書きましたし^^;
まさかスニーキングスーツが伏線になるなんて思わなかったよww

ですが、SSは書いててとても楽しかったです!
いや、ハマるね、これは(笑)
また機会があれば、その時もよろしくお願いします
重ね重ね、ありがとうございました

コピペ?


スレタイ通りあやのんに、もうちと活躍して欲しかったかな

>>134
締めを結構真剣に考えてたので
書き溜めです
というか、正確には、書きながらそれを少しずつ放出してたって感じかな

>>135
ですねぇ…^^;
まあ、スレタイどおり演劇部からませただけでもでご堪忍
最初の案は遊園地に行ったら鳴と中尾が妨害しまくってカオスになる痛快コメディーだったのよ…(笑)
何も思いつかないしそもそも夜見山に遊園地とかねーよwwwwで、没wwww

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