まりさ「おいじじいっ!はやくまりさにあまあまをもってくるのぜ!」 (1)

「あん?」

足元から声が聞こえ俺はふと下に目を向けた

「たっくさんでいいのぜえええええええ!さっさとまりさたちをゆっくりさせるのぜ!」
「くそにんげんはゆっくりしないですぐにもってきてね!ぐずはきらいだよ!」
「ゆっきゅりちゅるなくしょどれい!にんげんはしゅべてこのまりちゃちゃまのどれいなんだじぇ!」
「れいみゅはおにゅかがぺーこぺーこなんだよ?れいみゅのためにはやくしてね!りきゃいできりゅ?」

俺の足元に群がる四つの生ゴミ…もとい汚饅頭…もといゆっくり
まりさ、れいむ、赤まりさ、赤れいむというこれ以上ないくらいお約束の組み合わせだ
言動から明らかにゲスである事を窺わせ、厚かましく無関係の人間に要求している

「なにだまってるんだぜ!もしかしてまりささまのあまりのかんろくにきょうふで
くちもきけないのかぜ?おそろしーしーたいむなのかぜ?wwwwwwwwwww」
「ゆぷぷっwwwおもらしなんておちびちゃんでもしないよ、ほんとになさけないね!」
「やーいおもらちーどれい!こうきなまりちゃちゃまをみならうがいいのじぇ!」
「くっしゃいからちかづかないでね!あまあまをけんっじょうしたらしゃっしゃときえちぇね!」

しばらく黙っていたら自分達で勝手に話を進めて馬鹿にしている
なぜそんな思考が出来るんだろうか、ただ怒りを買うだけだろうに

「おるぁっ!いのちがおしかったらまりさのいうことにしたがうんだぜえ!」

ボスンッと親まりさが俺の足に体当たりをして来た
ダメージがどうこうよりも野良の汚い体が触れて来たのがひたすらに不快だった

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