春香「プロデューサーさん…お願いですから…ください……」(1000)


ー765プロ事務所ー

春香「はぁ……」

P「どうした春香?」

春香「あ。プロデューサーさん……」

P「溜め息なんて珍しいな。悩み事か?」

春香「いえ、ちょっと……」

P「なんだよ。相談ならのるぞ?」

春香「ありがとうございます。あの…実は……」


P「え?ドジが多すぎで仕事が失敗続きだって!?」

春香「はい……」

P「なんだ、そんなことか。それは別に今に始まったことじゃないだろう?」

春香「今までとは違うんです!」

P「ははっ。分かった分かった」

春香「もう!!!私の話をちゃんと聞いてください!!!」

P「!」ビクッ


P「(春香が怒鳴った……)」ポカーン

春香「確かに私、ドジがちょっと多かったですけど、」

P「(ツッコミたいけど、怒鳴られるの怖いから黙ってよ……)」プルプル

春香「最近は異常なくらい失敗が多いんです」

P「例えば?」


春香「そうですね…いっぱい有りすぎて迷いますけど……」

P「(どれだけ失敗してるんだろ……)」

「あ!この前の音楽番組なんか良い例ですよ!」

P「ああ…この前の生放送のやつか……ソロデビュー曲のライブ……」

春香「歌ってる途中にマイクが倒れちゃったけど、歌は流れてたから……」

P「口パクってばれたんだよな……」

春香「しかもその上、歌詞も間違えちゃって……」

P「散々だったよな…タモさんは笑ってたけど……」


P「そもそも何で口パクなんかしてたんだ?」

P「春香もだいぶ歌が上手くなってきたじゃないか」

春香「あの日は喉がガラガラで……」

春香「そもそも体調管理できない自分が悪いんですよね……」


春香「あ!生放送で思い出しましたよ!」

P「うん…お前が何の話をするか分かったぞ……」

春香「ハプニング大賞の生収録で……」

P「屁をこいたんだよな……」

春香「しかもその上、リアクションが……」

P「アッハ☆」


春香「グラビアを撮影したら……」

P「水着が裏返し……」

春香「ファンからはアホの子扱いされ……」

P「HARUKA STYLE……」

春香「もう嫌っ…!アイドルとして死んだも同然ですよ!」


P「それでも春香の人気は下がるどころか上がっていく一方じゃないか」

P「失敗とか関係なく、やっぱりみんな春香の人柄に惹かれてるんだよ」

春香「それは…とてもとても嬉しいんですけど」

P「なら気にする必要は無いだろう?」

春香「違うんです…私、失敗しちゃう自分が嫌なんですよ……」


春香「しかも、いつも失敗ばかりしてるくせに、結果はついてくるし……」

P「運も実力の内だぞ?」

春香「私なんてただの平凡な女の子ですよ…」

P「春香……」

春香「トップアイドル…。本当のスターになるなんて、きっとできません」

P「………」

春香「千早ちゃんや響みたいに特技も無いし、あずささんや貴音さんみたいにスタイルも良くないし、美希みたいな華やかさも無い……」


春香「私は平凡で普通な、何の特徴も無いどこにでもいるような女の子なんです…」

P「………」

春香「私も何か特徴有ったら良かったのにな……」

P「そんなことない」

春香「え?」

P「個性がなんだよ!春香はそうやって自分のこと凡庸だと思ってるみたいだけど、それは勘違いだぞ!」


P「春香がいつも人の3倍努力してるってこと、俺は知ってるぞ?あれは常人にはできないことだ」

春香「………」

P「春香は無個性なんかじゃない。立派な努力の天才だ」

春香「うぅ…プロデューサーさぁん……」ウルウル

P「結果が付いてくるのも春香の努力の賜物さ」

春香「えへへっ…ありがとうございます…」グスッ

バンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
バン       バンバンバン゙ン バンバン
バン(∩`・ω・)  バンバンバンバン゙ン
 _/_ミつ/ ̄ ̄ ̄/
    \/___/ ̄
  バン    はよ
バン(∩`・д・) バン  はよ
  / ミつ/ ̄ ̄ ̄/   
 ̄ ̄\/___/
    ドゴォォォォン!!
        ; '     ;
     \,,(' ⌒`;;)
   !!,' (;; (´・:;⌒)/
  ∧_∧(;. (´⌒` ,;) ) ’
Σ(* ・ω・)((´:,(’ ,; ;'),`
 ⊂ヽ ⊂ ) / ̄ ̄ ̄/
   ̄ ̄ ̄\/___/ ̄ ̄ ̄

          /\
     . ∵ ./  ./|
     _, ,_゚ ∴\//
   (ノ゚Д゚)ノ   |/
  /  /

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチ
ポチ     ポチポチポチポチポチポチ
ポチ(∩`・ω・) ポチポチポチポチポチ
 _/_ミつ/ ̄/_
      /_/


春香「やっぱりプロデューサーさんはすごいですね…だって、こんなに簡単に悩みを飛ばしてくれるんだもん……」

P「ああ。なんたって俺はトッププロデューサー見習いだからな!」

春香「ふふっ…プロデューサーさんったら」

P「さあ春香!今までの嫌なこと忘れて明日から頑張ろうぜ!」

春香「はい!もうすぐ765プロのみんなとのライブですしね!天海春香、頑張ります!」ビシッ!!


ーライブ当日ー

かがやいたー♪

春香「(うん!今日のステージはこのラストの曲まで失敗無し!完璧!)」

ステージにーたーてばー♪

春香「(練習、リハーサルも全て完璧だったし、これも全部プロデューサーさんのおかげだね!)」


さいこーのー♪

春香「(ふふっ♪お客さんも最高に盛り上がってて楽しそうだし、良いライブにできたな♪)」

きーぶーんをー♪

春香「(ん?あれ?ちょっと自分だけラインからはみ出してるかな?)」

あーじーわえるー♪

春香「(てへへ…下がらなきゃ下がらなきゃ……)」

ガッ!

すーべーてがー……

春香「(あれ?こんなところにコードが……え?嘘だよね!?嘘だよね!?)」

ズテーン!!ガシャーン!!

…………


春香「ごめん…ごめんね……」

真「春香、みんな気にしてないからさ、もう泣きやも?」

伊織「気にすること無いわよ。会場も爆笑の渦だったじゃない」

響「あれはあれで盛り上がったと思うぞ!」

貴音「さあ春香、顔を上げなさい」

春香「ごめんね…ごめんねみんな……」

千早「春香……」

春香「本当にごめんね……」


ー765プロ事務所ー

P「なあ春香、そろそろ元気出せよ」

春香「………」

P「……そんな春香に元気の出る仕事見つけてやったんだぞ!」

春香「………」

P「なんと!あの大御所芸人とのトーク番組だ!」

春香「……やめてくださいよ」

P「え?」


春香「そんな大きな仕事で、もし失敗しちゃったらどうするんですか……」

P「お、おいおい……」

春香「それに、その人厳しいって噂よく聞きますし…私じゃダメですよ……」

P「………」

春香「その仕事、美希にでも回してください…」


P「(これは相当まずいな…どうにかしてやりたいけど……)」

春香「なんでこんなにダメなんだろ私……」

P「(!)」ティン!

春香「はぁあ……」

P「おい春香!絶対に失敗しない方法思いついたから、この仕事受けろよ」

春香「え?」

P「…いいものあげるからさ」ニコッ


………
……


ー収録当日ー

春香「はぁ…憂欝……もう…引退かなぁ……」フフフッ

ズイッ

P「ほら、春香。魔法の薬だぞ。これを飲め。絶対失敗しないから」

春香「え?何ですかこの白い粉……」

P「飲んだら何でも上手くいく薬だぞ」

春香「何でも上手くいく……?」

P「そうだ。飲んだら無敵になれる薬だ」

春香「…………」


ゴクッ

P「どうだ?」

春香「あ、すごく甘いですね……」

P「気分が楽になってきただろ?」

春香「そう言われてみれば、なんだか元気が湧いてきたような…」

P「そうだろ?」ニヤ

思い込みの力って馬鹿にできないよね


P「きっと今の春香なら何でもできて、失敗なんて目じゃないぞ!」

春香「はい!なんだかテンションも上がってきました!」

P「やれるか?」

春香「やれます!」

P「よし!行ってこい!」

春香「天海春香、いきまーす!」

…………


春香「すごいすごい!すごいですよプロデューサーさん!」

P「ああ、見てたぞ。」

春香「まさか、あの大御所芸人さんとあんなに仲良くなれるなんて!」

P「上手くいって良かったな。春香」

春香「はい!プロデューサーさんの薬のおかげですね!」

………………


ー765プロ事務所ー

P「あれ以来、ライブもミュージカルもTV出演も上手くいって、春香の仕事が絶好調なのは良いが……」

春香「プロデューサーさん!今日もお薬ください♪」ニコニコ

P「そ、そうだな…(またか……)」

千早「最近、春香によく飲ませてるそれ、何ですか?」

春香「何でもできるようになる魔法の薬だよ!千早ちゃん!」


千早「魔法の薬?何か危ない臭いがするんですけど……」

春香「全然危なくないよ?だって、プロデューサーさんの薬だし!」

千早「確かにプロデューサーのものなら信頼できるけど……」

春香「危ないどころか、これを飲むと元気になれるんだー」

千早「……(それが危ないと思うんだけど)」


春香「千早ちゃんも飲んでみる?」

千早「え…」

春香「これを飲み続ければトップアイドルに近づけるんだよ!」

千早「春香…」

春香「プロデューサーさん!千早ちゃんにもお薬あげてください!」


P「ほら、千早」

千早「………」

P「ほらってば」

千早「……分かりました」

ゴクッ

P「どうだ?」

千早「………」

http://beebee2see.appspot.com/i/azuY8JmWBgw.jpg


千早「あっ…これって……砂糖ですか?」

春香「えぇ!?千早ちゃん!?」

千早「だってすごく甘いし、砂糖としか思えないわよ」

春香「もう!何言ってるの千早ちゃん!こんなにすごいものが砂糖な訳ないよー」

千早「いや、でも……」

P「千早、ちょっといいか?」

……………


千早「あの、プロデューサー…あれって……」

P「察しの通り、あれは砂糖だ」

千早「やっぱり…でも、どうしてそんなものを春香に渡してるんですか?」

P「事情を説明すると少し長くなるけど、実はな……」


P「……って感じだ」

千早「なるほど…自信を失くした春香に自信を取り戻させる為に……」

P「プラシーボ効果っていうやつだな」

千早「プラシーボ効果?」

P「○○と全く関係ないものを『○○に効く薬』だって飲ませたら実際に効果が出たりすることらしいぞ」

千早「つまり、『思い込み』ですか」

P「端的に言えばそうなるな」


千早「でも待ってください」

P「どうした?」

千早「春香が飲んでいたものが『何でもできるようになる魔法の薬』ではなくて、『ただの砂糖』ということは、最近の春香のトップアイドル級の活躍って……」

P「ああ。間違いなく、春香の実力だ」


P「俺は春香の実力が既にトップアイドル級に育っていると分かっていたんだが、なかなか気づかせてやれなくてな……」

P「そして、今回の件で実力を自覚させようかと思ったんだが……」

千早「砂糖を使ってですか?」

P「そうだ」


P「春香の実力はトップアイドル級だが、本人がそれに気づいていなかった」

P「あろうことか、春香は自分のことを凡庸と認識していて自らリミッターを掛けていた……」

P「そこで、砂糖を使ったプラシーボ効果の出番ってわけだ」

P「砂糖を『何でもできる薬』と思い込ませ、凡庸というリミッターを外してやった」

P「そして、春香は自分は何でもできると思い込み、トップアイドル級の活躍を見せた」

P「これは純粋とは言えないが、裏を返せば春香がそれだけの実力を持っているということだ」

P「なんたって特別でも無い、ただの砂糖を飲んでいるだけなんだからな」


千早「でも、春香は砂糖では無く魔法の薬だと信じているみたいでしたよ?」

P「そう。今回の失敗はそこなんだよ」

千早「え、失敗したんですか?」

P「いや、半々だな」

千早「半々?」


P「春香がプラシーボ効果によってトップアイドル級の活躍をしたのはいい」

P「しかし、春香は自分の活躍を完全に薬のおかげだと思ってしまっているんだ」

千早「春香に薬は砂糖だって教えて無いんですか?」

P「もちろん言ったさ。しかし、信じてもらえなかったよ」

春香『えぇ!?何言ってるんですか!?これは魔法の薬ですよ!』

P「……だってさ」

千早「私の時と完全に同じ反応ですね」

P「どうやら春香は人一倍思い込みが激しいみたいだ」


千早「……このまま春香に砂糖を与え続けるつもりなんですか」

P「いや、これからは心を鬼にして砂糖を断たせるつもりだ」

P「今は砂糖無しでもやれるってことを春香に分からせることが大切だからな」

千早「なるほど…私にできることがあったら言ってくださいね」

P「ありがとう」

………………


P「今日は歌番組の収録だぞ!」

春香「はい!それじゃ早速、お願いします」

P「すまん。今日は魔法の薬は無いんだ……」

春香「え……」

P「売り切れてた……」


春香「ちょ、ちょっとぉ!冗談が過ぎますよ!?」

P「本当にすまん…どこのスーパーにも無かった……」

春香「あわわわ…どうしよぉ……」

P「大丈夫!お前なら薬無しでもできる!」

春香「そんな!無理ですよ!」

P「お、丁度出番みたいだぞ!行ってこい春香!」

なんとなくこのあとの展開が頭に浮かんだが言ったらボロクソ言われそうだから言わない


春香「……全然ダメでした」ズーン

P「ど、どんまい……」

春香「やっぱり薬が無いとダメなんですよ私……」

P「そんな事ないと思うぞ。きっと今回はたまたまだろ」

春香「………」

>>105
お前のせいで浮かんでしまった


P「(あれから春香に薬を与えず仕事をたくさんこなさせたが…)」

春香「………」ズーン

P「(見事に失敗続きになってしまっている…もちろん今日の仕事も失敗だ……)」

春香「プロデューサーさん……」

P「ん?なんだ?」

春香「プロデューサーさん、お願いですから……」

P「………」

春香「お願いですから…ください……」


P「何をだ?」

春香「とぼけないでください!薬ですよ!薬!」

P「春香、何度も説明しただろ?あれはただの砂糖で、今までの活躍は全部お前の実力なんだよ」

春香「どうしてそんなイジワル言うんですか!」

P「いや、だって本当のことだし……」

春香「プロデューサーさんの馬鹿!嫌いです!」

タッタッタ………

P「お、おい待てよ春香!」


春香「もう…プロデューサーさんの分からず屋!」

春香「薬さえ…薬さえあれば私だって……!」

春香「薬…薬が欲しい……」

大御所「どうしたんや春香ちゃん?元気ないやん?」

春香「あ、大御所さん!こんにちわ!」

大御所「悩みでもあるんか?相談乗るで?」

春香「えっと、実は……」


大御所「ハッハッハ!春香ちゃんも見かけによらずヤルネェ!」

春香「笑いごとじゃありませんよぉ…お薬が無いと私……」

大御所「ふむ…春香ちゃんはかなり薬にどっぷりなんだね……」

春香「はい。もう最近はお薬のことばかり考えてるんです……」

大御所「そっかぁ…可哀想に……春香ちゃんのプロデューサーは鬼畜だね。こんなに可愛い子がおねだりしてるのにあげないなんて……」

春香「そうなんですよ!さっきもそれで喧嘩しちゃいました!」

大御所「ありゃー…まあ、それも優しさの1つだと思うけどねー」


大御所「よし、分かった!春香ちゃん、今から時間あるかな?」

春香「はい。今日の仕事は全部終わってるので……」

大御所「それなら僕の部屋に来ない?すぐ近くだからさ」

春香「えっ…でも……」

大御所「…薬がいっぱいあるのに嫌なのかな?」


ー大御所の家ー

大御所「いやー、春香ちゃんも相当好きなんだねー。薬が有るってだけでホイホイ来ちゃうんだもんなー」

春香「すいません…薬が無いと芸能界で生きていけませんから……」

大御所「分かる分かる。芸能界は大変だよねー」

春香「私にもっと実力があれば薬無しでも大丈夫なのに……」


大御所「まあまあ。薬ならいっぱい有るし、嫌なこと忘れちゃお!早速、一発きめとく?」

春香「きめとく?芸能界では薬を飲むことをそう言うんですか?」

大御所「業界用語かなー。シースーみたいなものだよ」

春香「あ、そうなんですか!すいません、まだまだ新人だから知りませんでした」

大御所「いいよいいよ。そういう初々しさ嫌いじゃないし」

春香「えへへ……」

俺「待て」

大御所「な、何だお前は!?」


大御所「あ、ちなみに薬のことは業界用語でチョコって呼ぶんやで!」

春香「へー。確かに甘い味がしますもんね」

大御所「んー…あー……甘いと言えば甘いのかな」

春香「あの甘さは病みつきですよ!まるで砂糖みたいな感じ!」

大御所「まあ感じ方は人それぞれだよね」


大御所「それじゃとりあえず、一発きめようか」

春香「え?お仕事の前じゃないのに良いんですか?」

大御所「何?春香ちゃんは仕事の前にきめるタイプ?」

春香「はい。お仕事の前にきめるとテンション上がりますし」

大御所「そっかぁー。まあ、テストだと思ってさ。どうぞどうぞ」

春香「あれ?私のやつと違う……」

大御所「あー。このタイプ初めて?えっとねぇ……」

………………


春香「ふわぁー…」

大御所「どう?効いてきた?」

春香「ふぁいぃぃ…すごいですねえぇ……ふわふわしてきましたぁ」

大御所「いいねいいね。かなりキテルネ」

春香「はふぅ…やっぱり一流の方はすごいチョコを使ってるんですね……なんでもできる気がしますぅ」

大御所「お!春香ちゃん違いが分かるタイプ?想像の通り、これは高級チョコだよ」

春香「高級チョコぉ…ごでぃ・ぁ製ですかぁ?」

大御所「何それウケるwwwww」


大御所「春香ちゃん面白いねー。気に入ったよ」

春香「んあー」

大御所「これからはチョコ欲しかったらココにおいで」

春香「えぇ!?良いんですか!?」

大御所「僕、お気に入りには優しいタイプなんだよね」

春香「ありがとうございます!」

大御所「事務所のみんなには内緒だよ」

春香「はい!」

……………


数ヶ月後

ー765プロ事務所ー

P「お、春香。そろそろこの前収録した番組が始まるぞ」

春香「それじゃあTVつけますね!」

ピッ

『さて、今日のゲストは今、最も人気のあるトップアイドルこと天海春香さんです!』

『みなさーん!こんにちわー!天海春香です!』

『うおおおおおおおおおお春香ああああああああ』

『観客のみなさん、すごい熱気ですね……』

『春香、マンモスうれP☆』


P「……春香、最近調子いいみたいだな」

春香「ええ!ばっちりです!」

P「(もう薬も卒業か…俺が心配する必要も無かったみたいだな……)」

春香「(大御所さんの高級チョコのお陰だね!)」

P「そういえば最近大御所さんと仲が良いみたいだな」

春香「あれれー?もしかしてプロデューサーさん妬いてくれてるんですか?」ニヤニヤ


P「なっ!違う違う!俺はただ大切な時期だから週刊誌に気をつけろって思っただけで……」

春香「ハイハイ。ありがとうございます」ニヤニヤ

P「ま、まあ何も無いなら良いんだが……」

春香「もう!高級チョコとか貰ってるだけですよ!プロデューサーさんのエッチ!」

P「高級チョコ?ゴディヴァとかか?」

春香「私も知らないメーカーなんですよねぇ」

P「……………」


……………

千早「春香の様子がおかしいです」

P「だよな……」

千早「元気なのはいつものことですけど、タカが外れているというか……」

P「急にシュンとなることもあるよな……」

千早「何かあったのでしょうか?」

P「分からないな…最近有ったことと言えば、大御所さんと仲良くなったことくらいだし……」

千早「大御所さんと?」

P「何でもお菓子…高級チョコを頂いているそうだ」

千早「……………」


ー春香宅ー

春香「ヒャヒャヒャッ!あー、切れてきたかも…だるうー」

春香「そういえば大御所さんから最高級チョコ貰ったんだった!」

春香「早速キメちゃおっと!楽しみぃ!」

コンコン

春香「ん?」


コンコンコン

春香「お客さんかぁ…めんどくさいなぁ……早くキメたいから無視しちょおっと」

コンコンコンコン

春香「もう!しつこいなぁ!ったく!」

ガチャ

春香「はあい!どなた様ですか!……って千早ちゃんか」

千早「あがってもいいかしら?」


春香「えっと…今からちょっと……」

千早「すぐ済む用事だから…」

春香「う、うん…それなら、どうぞ……」

千早「お邪魔します」


千早「春香、なんだか痩せたわね」

春香「ダイエットしてるわけじゃ無いんだけど、自然に痩せちゃってさ」ハァハァ

千早「……すごい汗だけど、この部屋暑いかしら?」

春香「ううん。なんだか最近、理由も無く汗っかきなんだよ」

千早「大丈夫?」

春香「うん。大御所さんに貰ったチョコを食べれば治るんだよー」

千早「………」


春香「(千早ちゃん、何しに来たんだろ?早く帰ってよー…)」

千早「ねえ、春香」

春香「何?」

千早「もう大御所さんと会うのやめてくれない?」

春香「ど、どうしたのいきなり?」

千早「あなたは騙されてるの。そのチョコだって怪しいものに違いないわ」

春香「……ああもう!うるさいうるさーい!」


春香「ねぇ、千早ちゃん。どうしてそんな嘘を並べるの!?ねぇ!?ねぇ!?」

千早「大きな声出さないで話を聞いてちょうだい。大切な話なの」

春香「出てってよ!出てけ!」

ドンッ

千早「痛っ……」

春香「ハァハァ…千早ちゃんが悪いんだよ……デタラメばかり言ってさ………」プルプル

千早「はる……「帰って」」

春香「帰ってって言ってるの!」

千早「春香……ごめんなさい。帰るわね……」


春香「ハァハァ…千早ちゃんの馬鹿……」

春香「ハァハァ…大御所さんが悪い人なわけ無いよ」

春香「ハァハァ……あれ?息切れが止まらない……」

春香「早くキメないと……」

ゴソゴソ……


春香「ヒャヒャヒャッ!良い気持ちー!」

春香「まさに天国だよ。このチョコやばすぎー!」

ピピッ

春香「ん?メール?あ。大御所さんからだ」

春香「新しいチョコが手に入ったから今から来ないかって?」

春香「やったー!」


ー大御所の部屋ー

春香「こんばんわー」

大御所「いらっしゃい!その様子だとキメたばかりみたいだね」

春香「はい!あのチョコ最高でしたぁ!」

大御所「今日のチョコはそれ以上だよ」

春香「わぁ!楽しみです!」

大御所「それじゃあ早速、服脱ごうか?」


春香「はい。あ、でも最後まではダメですよ?」

大御所「分かってる分かってる。初めては好きな人の為にとっておくんだもんね?」

春香「すいません……」

大御所「良いんやで。さあ、こっちおいで」

さわっ

春香「ん……」


大御所「春香ちゃんもすっかりシャブセックスに嵌まっちゃったね」

春香「あーあー」

大御所「まあ、最後まではやって無いけど。でも前戯だけで何回いってるんだろね」

春香「あーあーあー」

大御所「はは。白目剥いてらぁ」


大御所「そろそろ本番も良いよね?」

春香「あー…それはダメですぅ」

大御所「へー。本番させてくれないと……チョコあげないよ?」

春香「え……」

大御所「やっぱり高いものだからさーそれなりの対価は欲しいよね」

春香「うぅ……」

大御所「大丈夫大丈夫。超気持ちいいだけだからさ」

春香「あー」


大御所「んじゃ、挿れるね」

春香「(……プロデューサーさん)」

大御所「よっこいしょ」

春香「(……プロデューサーさんっ!!)」

大御所「いくよ?」

春香「やっぱりダメですっ!!」

ドンッ


大御所「いってぇー…」

春香「ごめんなさい!やっぱりダメです」

大御所「ちっ…まあ良いよ。チョコは要らないんだよね?」

春香「え…」

大御所「さっき言ったじゃん。ギブアンドテイクだよ」

春香「うぅ……」

大御所「さっさと服着て帰ってくれる?」

春香「はい……」

大御所「これからは僕も優しくないから。チョコ欲しくなったらそれなりの覚悟してからおいで?」


…………………

ー春香宅ー

春香「ふんっ…大御所さんの意地悪……別にチョコなんて無くても大丈夫だもんね」

春香「あぁー。ちょうど切れてきたし、もう寝ちゃおっと」

………………

…………

………

……



春香「あれ?眠れない…」

春香「身体はこんなにだるいのに…」


チュンチュン……

春香「結局一睡もできなかった……」

春香「あー…だるいし、頭痛いし……」

春香「チョコ…」

春香「あれ?無い!」

春香「あ!大御所さんの家に一式持って行って、そのまま忘れてきちゃったんだ……」

春香「どうしよー…」


ードラマ収録現場ー

春香「…おはようございます」

P「お、春香。おは…!?どうしたんだそのくま!?」

春香「ちょっと眠れなかったんですよ」

P「おいおい、大丈夫か?」

春香「はい、メイクで何とかなりますから……」


監督「3・2・1、アクション!」

春香「私を崇め奉れえ!」ビシッ

監督「カーット!良かったよ春香ちゃん」

春香「ありがとうございまーす」ソワソワ

P「(なんだか落ち着きが無いけど、何事もなく終わりそうだな……)」

春香「ハァハァ……」プルプル


P「春香、お疲れ様」

春香「はい……」ハァハァ

P「どうした?すごい汗だぞ?息も切れてるみたいだし……」

春香「何でも無いです……って、うわぁ!?虫!?」

P「どこだ?とってやるよ」

春香「ここですよ!ここ!右腕の肘に……」

P「春香、虫なんかいないぞ?」

春香「いますよ!早くとってくださいぃ!」


P「……大丈夫か?」

春香「いやあああああ!顔まで来てるううううう!」

P「お、おい……」

春香「ああああああああ!ああああああああ!」

バターンッ!!

P「春香!?」


ー春香宅ー

春香「…………」


……
………

P『きっと、疲れてるんだよ春香』

P『しばらく休んでいてくれ』

P『大丈夫。仕事のことは気にするな』

P『俺が穴を埋めとくからさ』

P『あとは…俺に任せとけっ……!』

………
……


春香「プロデューサーさんに迷惑かけちゃったなぁ…」


春香「ああ…チョコ欲しいなぁ……」

春香「今日も眠れないだろうし、睡眠薬いっぱい飲まなきゃ……」

コンコン

春香「お客さん…めんどくさいや……」

コンコンコン

春香「聞こえなーい聞こえなーい。あっ、蝶々だぁ…」

コンコンコンコン!

ドンッ!ガチャ!


千早「春香!」

春香「あ、千早ちゃん……」

千早「ああ…こんな姿になっちゃって……」

春香「ごめん千早ちゃん…今日は帰ってくれないかな?すごくだるいんだ…」

千早「ごめんなさい。今日は絶対に帰らないわ」

春香「え……」


千早「春香。よく聞いて。春香がチョコだと思っていたものは覚醒剤というとても危ない薬なの」

春香「かくせいざい?」

千早「そうよ。今までは確証が無かったから何とも言えなかったけど、その症状間違いないわ」

春香「そんなの嘘だよ!大御所さんはチョコだって…」

千早「チョコというのは覚醒剤の俗称よ。春香、あなた騙されたの」

春香「そんな……」

千早「言い方は悪いけど、薬を餌に性的な関係を迫られなかった?」

春香「!」

千早「それが売人の手口なのよ」


春香「嘘…そんなの嘘だよ……」

千早「薬は中毒になって、最悪死に至るわ」

春香「私、死ぬの……?」

千早「大丈夫。薬をやめれば死なないわ!春香、薬をやめましょう?」

春香「………」

千早「プロデューサーだって悲しむわよ!?」

春香「!!」


春香「千早ちゃん…私、薬やめる……」

千早「春香…ありがとう」

春香「ねえ!お願いだから、プロデューサーさんには薬のこと黙っといて!」

千早「ええ、もちろん。これから辛いだろうけど…一緒に頑張りましょうね……」

春香「ありがとう、千早ちゃん……」


━━━━━あれから私は千早ちゃんのマンションに住まわせて貰って、薬物を断つリハビリ生活を送っています

春香「ううう…虫がまた出てきたよぉ……」

千早「大丈夫よ。それは幻覚だから、惑わされないで……」

ギュッ…

春香「千早ちゃん……」

千早「私はいつでも春香の側に居るから…頑張りましょ?」

春香「うん。ありがとう……」


……………

春香「ああああああああ!ああああああああ!」ジタバタ

千早「春香、落ち着いて」ギュッ

春香「薬があああ!あああ!」ジタバタ

千早「痛っ……」

春香「うええええええん!」

千早「大丈夫…大丈夫だから……」ギュッ


……………

春香「うう…眠れないよ千早ちゃん…変なものも見えるし……」

千早「春香が寝るまで隣にいるわ。変なものが見えるなら私をずっと見ていて?」

春香「うん…迷惑かけちゃってごめんね。千早ちゃん」グスッ

千早「気にしないで。私が好きでやっていることだから」


千早「それに、これは恩返しだと思ってるの」

春香「恩返し?」

千早「そう。私がアイドルをやめようとした時、春香は必死に励ましてくれたでしょ」

春香「………」

千早「私、とても嬉しかった……今の私があるのは春香のおかげ。だから、今度は私が春香を助ける番」

春香「千早ちゃん……」


春香「私、またステージで踊りたいな……」

千早「踊れるわよ。あと少し頑張りましょ」

春香「うん…待っててね、みんな……」

千早「ふふっ。プロデューサーとみんなには病気だって伝えてあるから、すごく心配してるわよ」

春香「よーし!それならこうしちゃいられないね!早く元に戻らなきゃ!」

千早「(だんだん元の春香に戻ってきてるわね…良かった……)」


………………

千早「それじゃあ買い物へ行ってくるわね」

春香「うん!行ってらっしゃい!」

………

春香「あ。美希が徹子の部屋に出てる……」

春香「ぷっ…あはは!美希ったら!ブレないなー…」

春香「はぁー…早くみんなに会いたいなー…」

ドクンッ

春香「!?」


春香「あれ…この感覚は……」

春香「おかしいな…薬は使ってないのに……」

春香「あぁ…なんだかふわふわしてきた……」

春香「この感覚久しぶり…気持ちいい……」

春香「ふあぁ…」

プツッ

春香「あ、止まっちゃった…」


春香「ハァハァ…ハァハァ……」

春香「ダメ…もう薬は使っちゃダメ……」

春香「千早ちゃんと約束したし……」

春香「早くみんなと…プロデューサーさんに会いたい!」

ドクンッ

春香「あぁ!また……」

春香「ダメ…ダメだよぉ……」ブルブル


ー大御所の部屋ー

大御所「やっぱり来ると思ってたよ春香ちゃーん」

春香「お薬…お薬……」ハァハァ

大御所「その様子だとフラッシュバックしてるみたいだね」

春香「……ふらっしゅばっく?」

大御所「薬を断ってても、たまに薬を摂取した時の感覚が蘇る感覚やでー」

春香「………」ハァハァ

大御所「これが薬をやめるのが難しいと言われてる所以の1つやねんなー」


大御所「意思の弱い子は大変やでぇ?こっちとしては良いお客様やけどな」

春香「うぅ……」

大御所「その点、あの娘は扱いにくそうやわ。如月千早ちゃんやっけ?春香ちゃんと同じ事務所の子」

春香「千早…ちゃ……ん?」

大御所「わざわざ僕の楽屋まで来て『春香にちょっかい出さないでください』やってさー。なんか僕、悪者みたいやなぁ」


大御所「春香ちゃん良い友達持ったなぁ。彼女、アイドル業休んで付きっきりなんやろ?健気やなぁー。なのに君、何でここにおるん?」

春香「あうぅ……」

大御所「いやらしい子やでぇ…ほんま……」

春香「………」グスッ

大御所「お薬欲しいんか?」

春香「…………」コクコク


大御所「んー。言葉にして貰わんとなぁ」

春香「お薬…お薬ください……」

大御所「春香はいやらしい子だから、お薬ください。でしょ?」

春香「うぅ…春香は…いやらしい子だから…お薬、お薬くださいぃ」

大御所「ほれ、服脱いでこっちおいで。約束は覚えとるな?」

春香「はい……」


大御所「シャブセックスの気持ち良さ教えたるわ!」

パンパン パンパン

春香「ごめんなさい、ごめんなさいぃ……」

大御所「何?誰に謝っとるん?好きな男か?親友か?」

ズイッ

春香「あぁ!ごめんなさいぃ!ごめんなさい……あん!あん!」

大御所「何か燃えてきたでぇ!ほんまに…いやらしい子や!」

パンパンパン………


……………

春香「うっうっ……」

大御所「もう泣きやめや。泣いても膜は戻らへんで?」

春香「…………」グスッグスッ

大御所「そういえばな、この前千早ちゃんの他にも、春香ちゃんのプロデューサーが僕のところ来たで」

春香「……プロデューサーさんが?」

大御所「千早ちゃんみたいにすごい顔でなぁ、僕に殴りかかってきたんやで?すぐに警察が取り押さえたけどなぁ……」


春香「うっうぅ……」ポロポロ

大御所「なんでまた泣くんや……あっ。もしかして春香ちゃんの好きな人って……」

春香「!」ビクッ

大御所「へぇー。なぁなぁ春香ちゃん、ちょっとこれ見て?」

ピッ

ごめんなさいぃ!ごめんなさい!

パンパンパンパン

春香「これって……」


大御所「さっきのシャブセックス録画しといたんや。よく撮れてるやろ?」

あん!あん!

春香「やめて……」

大御所「これプロデューサーに見せたら面白いと思わん?」

春香「え……」

大御所「あいつも春香ちゃんのこと好きやからめっちゃ怒るやろなぁー」

春香「やめてください!それだけは!」


大御所「ええやん。春香ちゃんはもう僕の女やし、彼にも分からせてあげないと」

春香「お願いします…お願いします……」プルプル

大御所「そんで芸能界に居れなくさせたる。僕の女をたぶらかした罰やで」

春香「ああ…あああ……」ガクガク

大御所「はぁー、暇つぶしできてラッキー………ん?」


ヒュッ……ゴッ!!


春香「ハァ…ハァ……」

大御所「は、灰皿で頭殴るとかベタベタやな自分!」

春香「死ね!死ね!死ね!」

ゴッ!ゴッ!ゴッ!

大御所「……………」

春香「やっちゃった…でも、でも……プロデューサーさんを守れたよぉ!」


…………………

P「はぁー……」

律子「まったく…!何考えてるんですかプロデューサー!」

P「すまん…あいつの顔みたら頭の中が真っ白になってさ……」

律子「話をしに行くんじゃなかったんですか?未遂だったから釈放も早かったものの……」

P「ぐうの音も出ない」

律子「……もしかして春香の病気のことと関係があるんですか?」


P「それは…まだ何も言えない……」

律子「そうですか……」

P「すまんな……」

伊織「ちょっと!大変!大変よ!」

やよい「TV見てくださーい!」

P「!?」

律子「!?」


ニュースキャスター『本日未明、芸人の大御所さん宅で大御所さん本人の遺体が発見されました』

律子「………」ジトーッ

P「お、俺じゃないぞ!さっきまで警察にいたんだから!」

律子「冗談ですよ」


ニュースキャスター『遺体の頭部には鈍器のようなもので数回殴打された跡が有り……』

亜美「凶器は現場にあった灰皿か……」

真美「ベタな予想ですなー」


ニュースキャスター『警察は現場にあったカメラに映っていた女優の天海春香さんが何らか事情を知っているとし、行方を追っています』

全員「な、なにいいいいい!?」


律子「春香が!?どうして!?」

真「春香は入院してるんじゃないんですか!?」

やよい「うっうー!?」

P「おいおい、俺にだってよく現状が……」

ガチャ

千早「すいません!春香来てませんか!?買い物から帰ったら居なくて……」

P「千早!?…テレビ見てないのか?」

千早「テレビ?」

P「実は……」


千早「あぁ…!私が春香を一人にしたせいだわ……」

P「そんなに思い詰めるなよ……」

千早「薬が欲しくなって、あの男の所にきっと行ってしまったのよ」

P「落ち着け、千早」

千早「私が春香を支えてあげないといけなかったのに!私のせいだ…私の……!」

P「おいってば……!」

美希「ねぇ、ハニー。今の話、どういうことかな?」

千早「!」ハッ

美希「春香は今、入院してるんだよね……?」


千早「み、美希!違うの!えっとね、」

P「千早、もう正直に話そう」

千早「え?プロデューサー?」

P「みんな、今から大切な話があるから聴いてくれ」

千早「やめて!やめてくださいプロデューサー!」

P「実はな……」


貴音「…信じられません」

響「むきーっ!プロデューサー!言っていい冗談と悪い冗談があるぞ!」

P「……全部真実だ」

律子「……ジョークでは無さそうね」

真「嘘だ!嘘だ!嘘だあああああ!」

雪歩「真ちゃん……」


千早「プロデューサー…知ってたんですね……」

P「ああ。俺なりに大御所のこと調べていたからな……」

千早「だから大御所のところに直談判しに……」

伊織「ちょっとあんた!何でこんな大切な話を今までしなかったのよ!」

P「すまん。全てを終わらせてから話そうと思ってたんだ……それに、できるだけことを荒だてたく無かった……」


伊織「…またあんたの悪い癖ってわけね。一人で全て解決しようとして、一人で全て背負い込んで……」

P「すまん……」

伊織「ま、まぁ、そういうところがかっこいいんだけどさ……」ボソボソ

P「ん?なんか言ったか?」

伊織「な、なんでも無いわよ!バカ!」


美希「ねぇ、ハニーはこれからどうしたいの?」

P「……もちろん春香を見つけて765プロに復帰させたいと思っているぞ」

美希「それ、本気で言ってる?」

P「……どういうことだ」

美希「だって、春香はもう犯罪者なんだよ?」

伊織「ちょ、ちょっと美希」


美希「デコちゃんは黙ってて!美希は間違ったこと言ってないよ?」

伊織「うっ……」

美希「さっきの話からすると、大御所さんを殺したのも春香でしょ?薬に殺人…もう春香は立派な犯罪者なの」

P「…………」

美希「犯罪者と歌って踊ってなんてお断りなの。みんなもそう思うよね?」

全員「…………」


ガタッ!

タッタッタッ……

全員「!?」

P「まさか……春香!?」

千早「ドア越しに今の話をきっと聞いていたんだわ!」

P「は、春香!待ってくれ!」

タッタッタッ……

真「僕達も手分けして探そう!」


P「結局、見つからなかったな……」

律子「765プロ総動員でも見つからないなんて……」

伊織「いったいどこに行ったのかしら……」

美希「ねぇ、ハニー」

P「どうした?」

美希「美希ね、ハニーの優しさは偽物だと思うな」

>>1はトリつけた方がいいと思うよ!

夢オチとかだったらそれこそ最悪やん

>>69
春香アンチ歓喜か…

>>521
あれの最初の響と真編はアイマスSSでも最鬱だった
今回はコレと違う気味の悪さを感じる

>>526
キャラ嫌いもSSまで書くとこまで来るとマジで人格疑われるな…


美希「ハニーの春香に対する優しさは恋愛感情から来てるものでしょ?」

美希「自分は春香のことが好きだから、春香が一番望むであろうことを叶えてあげたい」

美希「本心はこうなんでしょ?」

P「まあ、な……」

美希「そんなのハニーのエゴなの」

P「うっ……」

美希「本当に好きなら、時には理想じゃなくて本当のことを言うべきじゃないかな。それが愛情だと思うな」

P「ははは…美希には勝てないな……」

美希「美希だって本当は春香と歌って踊りたいけど…それは、今の答えでは無いの。その前に、きちんと春香には罪を償ってもらわないと!」

P「そうだな……ありがとう、美希」


P「みんな、遅くまですまない。今日はもう遅いから帰ってくれ」

真美「兄ちゃーん。元気出してねー」

亜美「亜美たち、いつでも相談乗るかんねー」

P「はは、ありがとう」

伊織「……春香を探すんでしょ?私が協力できることあるならいつでも言いなさい」

P「ああ。頼りにしてるよ」

伊織「ふ、ふん。やけに素直じゃない……」


P「……今はとにかく、春香を見つけることが先決だな」

……………

春香「……これからどうしよう」

『……女優の天海春香さんが何らかの事情を知っているとし、行方を追っています』

春香「ワンセグでニュース見てたらすごいことになってるし……」

春香「警察行かなきゃダメだよね、やっぱり……」

春香「警察に行く前に、みんなと…プロデューサーさんに会いたいな……」

春香「…よし!事務所に行ってから警察に行こう!」


ー765プロ事務所・前ー

春香「あれ?珍しく全員居る…やっぱりもうみんな知ってるんだ」

『ねぇ、ハニーはこれからどうしたいの?』

春香「ん?まあ、お取り込み中に決まってるよね……」

『もちろん春香を見つけて765プロに復帰させたいと思っているぞ』

春香「プロデューサーさん……」

『それ、本気で言ってる?』

春香「え…美希……」

『だって、春香はもう犯罪者なんだよ?』

春香「!」


『美希は間違ったこと言ってないよ?』

春香「そうだよ。美希が正しい」ブツブツ

『さっきの話からすると、大御所さんを殺したのも春香でしょ?薬に殺人…もう春香は立派な犯罪者なの』

春香「それじゃあ私はどうすれば良かったの?あのままだとプロデューサーさんが危なかったんだよ?何が正解だったの?」ブツブツ

『犯罪者と歌って踊ってなんてお断りなの。みんなもそう思うよね?』

『…………』

春香「みんな否定しないんだ…そっかぁ、そっかぁ」ブツブツ

ガタッ!

タッタッタッ……


……………

ー千早宅ー

千早「春香…どこに行ったのかしら……」

カチャ

千早「あれ?鍵が開いている?閉め忘れたかしら」

千早「ただいまー。っていっても誰もいないけど……」

「おかえりー」


千早「きゃっ!!……え!?春香!?」

春香「おかえり、千早ちゃーん」ニコニコ

千早「……今まで何してたの?」

春香「ちょっと正義のヒーローごっこしてたよー」

千早「……ヒーローごっこ?」

春香「うん。プロデューサーさんをいじめる悪い子を懲らしめたんだー」


千早「……そう。ご飯は食べた?」

春香「あれ?聞かないんだ。誰を懲らしめたか……どうせニュースで知ってるんでしょう?ねえねえ」

千早「……やっぱり、大御所さんを殺したのは春香だったのね」

春香「ピンポンピンポーン!正解せいかーい!正義は必ず勝つんだよ千早ちゃん!」


千早「……春香、あなた約束破ったわね。二度と薬は使わないって約束したのに……」

春香「ごめん千早ちゃん。私ってね、弱いんだ。」

千早「春香……」

春香「だからさ、慰めてよ…ねぇ、千早ちゃん……」

スッ

千早「きゃっ…!は、春香!?」


春香「ねぇ、千早ちゃん。私、知ってるんだよ」

さわっ

千早「な、何を?」

春香「千早ちゃんは私のこと大好きなんだよね?」

千早「え、えぇ…好きよ……」

春香「違う違う。そういう好きじゃなくて、私のこと愛してくれてるんだよね?」

千早「!」


春香「おかしいと思ってたんだー。だって、ここまでつくしてくれるって異常だよね」

ズイッ

千早「あっ……は、春香ぁ!やめて!」

春香「やめて?千早ちゃんの悪い癖だよねー。口では拒否してるけど、身体は私を受け入れてるよ?」

さわっ

千早「ひんっ!」

春香「エッチだなぁ千早ちゃんは……」


春香「むしろさ、バレて無いとでも思ってたの?あんなに熱い視線向けられたら馬鹿でも気づくよ?」

千早「ち、違う。私はただ……」

春香「ふーん……じゃあさ、『私は春香のことを好きじゃないです。あくまでも友情です』って言って見てよ」

千早「わ、私は春香のこと…春香のこと………………」

春香「ふふっ。可愛いよ、千早ちゃん。そういう嘘がつけない正直なところ大好き」


春香「ねぇ、キスしよっか?」

千早「ふぇ!?」

チュッ チュパッチュパッ……

千早「(んっ…春香の舌が喉まで……!)」

ゴクッ

千早「!?」


春香「ふふっ、飲んじゃったね……」

千早「な、何を飲ませたの!?」

春香「大丈夫、合法モノだから軽いやつだよ。すぐ冷めちゃうけどね」

千早「ふぁ……」

春香「いっぱいいっぱい気持ちよくさせてあげるね…千早ちゃん」


千早「春香ぁ…やめてぇ……」

春香「ダメだよ千早ちゃん?素直にならなきゃ」

千早「ひあっ!?」

春香「身体はもうやめて欲しくないみたいだよ。服、脱がせるね……」

ビリッ!ビリッ!

春香「千早ちゃん、とっても綺麗……千早ちゃんは今から私のものになるんだよ………」

千早「やめて、やめてよぉ…春香ぁ……あぁっ」


………………

千早「うっう……」

春香「ねえねえ。なんで泣いてるの?千早ちゃん、あんなに気持ち良さそうにしてたじゃない?」

千早「違うよ…私の好きな春香はこんなことしない……」

春香「………」

千早「お願いだから、あの頃の春香に戻って……」

春香「……『あの頃の春香』ってなに?」


千早「えっ……」

春香「私は何も変わって無いよ?天海春香のままだよ?」

千早「……………」

春香「何?なんなの?みんなしてよってたかって!?ねぇ、天海春香ってなに!?なんなの!?」

ゲシッ!ゲシッ!

千早「痛っ…!は、春香ぁ…ごめんなさいぃ……」

春香「ハァ…ハァ……」


千早「ね、ねぇ、春香。また一緒に暮らさない?前みたいに……二人で頑張りましょうよ」

春香「ありがとう、千早ちゃん。でも、もうそれは無理だよ。私、何を頑張ればいいか分かんないもん……」

千早「春香……」

春香「ね、千早ちゃん。キスしよっか?」

千早「う、うん………」

春香「ふふっ。素直でよろしい」

チュッ…


ゴクッ

千早「!?」

クラッ……

春香「カプセルタイプの気持ち良く眠れる薬だよ」

千早「は、春香ぁ……」

春香「私はまだやることが有るから…おやすみ、千早ちゃん……」

大好き……


………………


ー翌日・765プロ事務所ー

伊織「まったく何よ。こんないきなり集合なんて」

やよい「どうしたんですかねー」

響「自分、収録の途中だったぞ……」

真「まあまあ。もしかしたら春香が見つかったのかもしれないよ?」

ガチャ

P「……みんな集まってるみたいだな」

真「あ、プロデューサー!」

伊織「いったいどうしたってのよ?」


P「……それについては社長から話して貰う」

社長「みんな…落ち着いて聞いて欲しい……」

「「「………」」」

社長「如月くんが…病院に搬送された……」

「「「!」」」

響「ど、どういうことだぁ?」

雪歩「えっ!?えっ!?」

P「み、みんな、落ち着くんだ!」


P「何か強烈な睡眠薬のようなものを飲んだみたいだ」

貴音「まさか!?自殺っ!?」

P「それはまだ分からないけど……」

あずさ「けど?」

P「近隣住民から春香の目撃情報があるそうだ……」

伊織「な、それって……」


伊織「春香が千早に睡眠薬を……」

真「おい、やめろよ!伊織!」

伊織「真……」

P「そうだ。まだ詳しいことは分からない……クソッ!俺がもっと早く千早に電話をかけていれば!」

社長「今はひとまず警察の方々に任せよう」

P「千早のところには俺が行ってきます」

社長「うむ。任せたぞ」


ー病院ー

P「……千早、いったい何があったんだ」

千早「………」

P「……なぁ、俺が春香に砂糖をあげていればこんなことにはならなかったのかなぁ」

千早「………」

P「そう考えると、こうなったのは俺のせいなのかもな……」

千早「………」

P「……俺はどうすれば良かったんだろう、千早」

千早「………」

P「プロデューサー失格だな……」


千早「……あまり自分を責めないでください」


P「千早!?気がついたのか!?」

千早「誰が一番悪いかなんて決められませんよ」

P「……でも」

千早「人はこういう時、誰でも自分が一番悪いと責めるものです」

P「……そうだな。ありがとう、千早」

今更だけど、チョコなんて吸ってから仕事なんて無理だと思うよ
元気になるならアイスとかXみたいなアッパー系じゃないと無理
それにチョコにはそこまで依存性はない

>>721
気持ち悪い

>>722
ありがとよ

チョコ=ハシシュ(マリファナ樹脂を固めた物)
チョコは覚醒剤じゃないよ

                          . '"   /           、  丶、

                        /      /       /    \ \ ヽ    \
                      ,/       /   / /  /     } }ハ  Vヘ     \、
                      ゞー=ニ__   /  / !{  /     ノハj.| } l  V __彡ゞ^
                           ソ´_ l  |从 ∧  /j/⌒`| ハ |  ミ:く"
■■■ ■  ■ ■■■  ■■■ ■  (.イ } !   lイ∧{ニ∨ / ,ニ-j/ }ィ′ !、)` ■ ■■■  ■   ■   ■
  ■   ■  ■ ■     ■    ■  , / |   〈{ ト、_::j      {:::_ノ} 〉|   | ',  ■       ■■■■■  ■
  ■   ■■■ ■■    ■■   ■■/ / ィ|.   | ゝー     ゝ- lリ   |   ■         ■ ■ ■ ■ ■
  ■   ■  ■ ■     ■    ■ /   /.l    |      '      l′  ハ ∧ ■ ■       ■  ■  ■■ ■
  ■   ■  ■ ■■■  ■■■ ■/   / |   人       .      ノj   /{ ヽ.ハ ■ ■■■    ■    ■    ■■
                        /   /  i|   | ヽ.      / /   / 、  ∧     .、
                r‐ 、(⌒'ー‐--' 、/   |  人  |  -- ' |、 /  /   ヽ   _,ゝ‐''´ ノ--っ、
                とヽrヾ_ー- 、  \  」     マ┴ー-v-‐┴v        /´  , ‐''´ -‐つ'′
                 `ヽヽ `ヽ  ー   ヾ |     トニ_,| _ニ/      i`7′ ‐ '   -っ¨´
                    `7 - ._     !j       |ヘ       /   /j/  |   _ -‐ ¨

P「それで千早、いったい何が有ったんだ?」

千早「家に帰ったら春香が部屋に戻っていたんです」

P「それで、春香はどうしたんだ?」

千早「いえ、別れを告げてすぐにどこかへ行ってしまって……」


P「……じゃあ、睡眠薬は?」

千早「その後眠れなくて…少し飲みすぎたみたいですね」

P「……春香には何もされなかったのか」

千早「はい。何もされていません」

P「………」

千早「………」

P「……そうか。千早が何もされてないって言うならそうなんだよな」

千早「はい」


千早「でも、プロデューサー…春香を早く見つけてあげてください……」

P「もちろんそのつもりだ」

千早「今の春香はとても不安定だから、何をするか分かりません……」

P「……時間はあまりないみたいだな」

ピピッピピッ

千早「プロデューサー、病院内ではせめてマナーモードに……」

P「すまんすまん。ん?美希からか……」

ガタッ!

タッタッタッ…

千早「あ、ちょっと、プロデューサー!?」

どっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwwwどっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwww
イヤァァァァwwwwwwwwwwwwwwww
レンソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwww
ハイッハイッwwwwwwwwwwwwwwww


   ∩ _rヘ       / ヽ∩
  . /_ノυ___ιヽ_ \

  / /  /⌒  ⌒\   ヽ \
  (  く  /( ●)  (●)\   > )  ソーラン節で
  \ `/::::::⌒(__人__)⌒:::::\' /

    ヽ|     |r┬-|     |/
      \      `ー'´     /

 (( (ヽ三/)        (ヽ三/) ))

  .  (((i )   ___   ( i)))
  / /  /_ノ   ヽ_\   ヽ \
  (  く  /( ●)  (●)\   > )  どっこい
  \ `/::::::⌒(__人__)⌒:::::\' /

    ヽ|        ̄      |/
      \              /

 
   ∩∩∩    .    ∩∩∩
  .∩_:||_:|_:|        |_:||_:|_:∩

  │ ___  つ      ⊂  ___ │
   ヽ   ノ  ___   ヽ  ノ
  / /  /_ノ  ヽ、_\   ヽ \
  (  く   o゚((●)) ((●))゚o   > )  しょーだおwwwwwwwwwwwwwwwwwww
  \ `/::::::⌒(__人__)⌒:::::\' /

    ヽ|     |r┬-|     |/
      \    | |  |     /
          | |  |
           `ー'´

  ∩ _rヘ       / ヽ∩
  . /_ノυ___ιヽ_ \

  / /  /⌒  ⌒\   ヽ \
  (  く  /( ●)  (●)\   > )  ソーラン節で
  \ `/::::::⌒(__人__)⌒:::::\' /

    ヽ|     |r┬-|     |/
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 (( (ヽ三/)        (ヽ三/) ))

  .  (((i )   ___   ( i)))
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  (  く  /( ●)  (●)\   > )  どっこい
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.   |^ω^ ) ソイヤッ!
.   と ノ
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. /    (^  )彡  !?
/    /    \
     / |    , / ))
____/ /| _/ /___

     ̄(⌒__/
       ̄

.   |   
.  |彡サッ

.  |__ 
 /  (    )  ハァードッコイショー!!!!!
/    γ⌒\

7``)  / /  \
.`ヽヽ / X  ミ ヽ
  ヽ___ノミ\   \
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

かつて北海道の日本海沿岸には、春になるとニシンが産卵のために、大群となって押し寄せてきた。メスが卵を産み、オスが一斉に放精する。そのありさまは、海が白く染まるほどだったという。

江戸時代から昭和の初期にかけて、群がる鰊を目当てにした漁で日本海沿岸は大いに賑わった。
毎年、春の漁期が近づけば、東北地方や北海道各地から「ヤン衆」と呼ばれる出稼ぎ漁師が一攫千金を求めて、西海岸の漁場に続々と集まってくる。
彼らは宿舎を兼ねた網元の大邸宅「鰊御殿」に集結し、船頭による統制の元でニシンの「群来」(くき、と読む)を待ち続けるが、やがて群来の一報が入るや、一斉に船を漕ぎ出し、網でニシンを獲る。

獲られたニシンは浜に揚げられ、一部を食用としての干物「身欠き鰊」に加工する以外はすべて大釜で炊いて魚油を搾り出し、搾りかすを「鰊粕」に加工する。
鰊粕は北前舟貿易で西日本に移出され、現地でのミカンや藍、ワタ栽培の高級肥料として評判を博した。
一連の漁期が一段落した5月の北海道西海岸はニシン製品の売買や、帰郷前に歓楽街へ繰り出す漁師達の喧騒で「江戸にも無い」といわれるほどの賑わいに包まれたという。

ソーラン節は、その一連のニシン漁の際に唄われた「鰊場作業唄」の一節、「沖揚げ音頭」が分化し、独自に変化したものである。「ソーラン ソーラン」の囃し言葉にちなんで「ソーラン節」と呼ばれるようになった。


テクテクテク……

美希「千早さん…心配なの。……春香もどこいったんだろ」

トントン

美希「ん?」

「こんばんわ、星井美希さんですよね?ファンなんです!サインください!」

美希「うん、良いよー」

クルッ

美希「え!?は、春香!?」

春香「美希、死んでよ」

ブンッ

どっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwwwどっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwww
イヤァァァァwwwwwwwwwwwwwwww
レンソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwww
ハイッハイッwwwwwwwwwwwwwwww

かつて北海道の日本海沿岸には、春になるとニシンが産卵のために、大群となって押し寄せてきた。メスが卵を産み、オスが一斉に放精する。そのありさまは、海が白く染まるほどだったという。

江戸時代から昭和の初期にかけて、群がる鰊を目当てにした漁で日本海沿岸は大いに賑わった。
毎年、春の漁期が近づけば、東北地方や北海道各地から「ヤン衆」と呼ばれる出稼ぎ漁師が一攫千金を求めて、西海岸の漁場に続々と集まってくる。
彼らは宿舎を兼ねた網元の大邸宅「鰊御殿」に集結し、船頭による統制の元でニシンの「群来」(くき、と読む)を待ち続けるが、やがて群来の一報が入るや、一斉に船を漕ぎ出し、網でニシンを獲る。

獲られたニシンは浜に揚げられ、一部を食用としての干物「身欠き鰊」に加工する以外はすべて大釜で炊いて魚油を搾り出し、搾りかすを「鰊粕」に加工する。
鰊粕は北前舟貿易で西日本に移出され、現地でのミカンや藍、ワタ栽培の高級肥料として評判を博した。
一連の漁期が一段落した5月の北海道西海岸はニシン製品の売買や、帰郷前に歓楽街へ繰り出す漁師達の喧騒で「江戸にも無い」といわれるほどの賑わいに包まれたという。

ソーラン節は、その一連のニシン漁の際に唄われた「鰊場作業唄」の一節、「沖揚げ音頭」が分化し、独自に変化したものである。「ソーラン ソーラン」の囃し言葉にちなんで「ソーラン節」と呼ばれるようになった。


                       ヘ(^o^)ヘ  あ、どっこいしょー!!どっこいしょ!!
                         |∧  
                     /  /

                 (^o^)/ あ、ソーランソーラン!
                /(  )    (ソーランソーラン!)
       (^o^) 三  / / >

 \     (\\ 三
 (/o^)  < \ 三 
 ( /

 / く  ひやぁ~~~(ハイッハイッ!)~~~(ハイッハイッ!)ひっ(ハイッハイッ!)
       あぁあどっこいしょ!!あ、どっこいしょー!!どっこいしょ!!

わるいさっきからイラついててな

>>805

.   |^ω^ ) ソイヤッ!
.   と ノ
.  | /___

. /    (^  )彡  !?
/    /    \
     / |    , / ))
____/ /| _/ /___

     ̄(⌒__/
       ̄

.   |   
.  |彡サッ

.  |__ 
 /  (    )  ハァードッコイショー!!!!!
/    γ⌒\

7``)  / /  \
.`ヽヽ / X  ミ ヽ
  ヽ___ノミ\   \
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

  ∩ _rヘ       / ヽ∩
  . /_ノυ___ιヽ_ \

  / /  /⌒  ⌒\   ヽ \
  (  く  /( ●)  (●)\   > )  ソーラン節で
  \ `/::::::⌒(__人__)⌒:::::\' /

    ヽ|     |r┬-|     |/
      \      `ー'´     /

 (( (ヽ三/)        (ヽ三/) ))

  .  (((i )   ___   ( i)))
  / /  /_ノ   ヽ_\   ヽ \
  (  く  /( ●)  (●)\   > )  どっこい
  \ `/::::::⌒(__人__)⌒:::::\' /

    ヽ|        ̄      |/
      \              /

 
   ∩∩∩    .    ∩∩∩
  .∩_:||_:|_:|        |_:||_:|_:∩

  │ ___  つ      ⊂  ___ │
   ヽ   ノ  ___   ヽ  ノ
  / /  /_ノ  ヽ、_\   ヽ \
  (  く   o゚((●)) ((●))゚o   > )  しょーだおwwwwwwwwwwwwwwwwwww
  \ `/::::::⌒(__人__)⌒:::::\' /

    ヽ|     |r┬-|     |/
      \    | |  |     /
          | |  |
           `ー'´


>>805
俺のレスのせいならスマン
俺も別に響が嫌いなわけじゃないんだ
嫌な気分なったんなら本当に申し訳ない

どっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwwwどっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwww
イヤァァァァwwwwwwwwwwwwwwww
レンソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwww
ハイッハイッwwwwwwwwwwwwwwww

>>811
お前生きてる価値ないよ

ソーランwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwハイっwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwハイっwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


スパッ

美希「ひっ…服が……」

春香「ずっとみんなと歌って、踊っていたかった」

美希「春香!包丁を置いてなの!」

春香「でも、みんなはもう私が要らないんだよね?」

美希「やめて、春香……」

春香「それなら私も、もう、みんななんか要らない」

美希「あの時、やっぱり扉の向こうに居たのは春香だったんだ……でも、それは誤解なの!」

どっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwwwどっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwww
イヤァァァァwwwwwwwwwwwwwwww
レンソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwww
ハイッハイッwwwwwwwwwwwwwwww

かつて北海道の日本海沿岸には、春になるとニシンが産卵のために、大群となって押し寄せてきた。メスが卵を産み、オスが一斉に放精する。そのありさまは、海が白く染まるほどだったという。

江戸時代から昭和の初期にかけて、群がる鰊を目当てにした漁で日本海沿岸は大いに賑わった。
毎年、春の漁期が近づけば、東北地方や北海道各地から「ヤン衆」と呼ばれる出稼ぎ漁師が一攫千金を求めて、西海岸の漁場に続々と集まってくる。
彼らは宿舎を兼ねた網元の大邸宅「鰊御殿」に集結し、船頭による統制の元でニシンの「群来」(くき、と読む)を待ち続けるが、やがて群来の一報が入るや、一斉に船を漕ぎ出し、網でニシンを獲る。

獲られたニシンは浜に揚げられ、一部を食用としての干物「身欠き鰊」に加工する以外はすべて大釜で炊いて魚油を搾り出し、搾りかすを「鰊粕」に加工する。
鰊粕は北前舟貿易で西日本に移出され、現地でのミカンや藍、ワタ栽培の高級肥料として評判を博した。
一連の漁期が一段落した5月の北海道西海岸はニシン製品の売買や、帰郷前に歓楽街へ繰り出す漁師達の喧騒で「江戸にも無い」といわれるほどの賑わいに包まれたという。

ソーラン節は、その一連のニシン漁の際に唄われた「鰊場作業唄」の一節、「沖揚げ音頭」が分化し、独自に変化したものである。「ソーラン ソーラン」の囃し言葉にちなんで「ソーラン節」と呼ばれるようになった。

どっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwwwどっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwww
イヤァァァァwwwwwwwwwwwwwwww
レンソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwww
ハイッハイッwwwwwwwwwwwwwwww

どっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwwwどっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwww
イヤァァァァwwwwwwwwwwwwwwww
レンソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwww
ハイッハイッwwwwwwwwwwwwwwww

どちらもガキですね!

他スレ凸って水遁対象じゃねーの?

  ヘ(^o^)ヘ  あ、どっこいしょー!!どっこいしょ!!
                         |∧  
                     /  /

                 (^o^)/ あ、ソーランソーラン!
                /(  )    (ソーランソーラン!)
       (^o^) 三  / / >

 \     (\\ 三
 (/o^)  < \ 三 
 ( /

 / く  ひやぁ~~~(ハイッハイッ!)~~~(ハイッハイッ!)ひっ(ハイッハイッ!)
       あぁあどっこいしょ!!あ、どっこいしょー!!どっこいしょ!!

>>839
自分でしろよ

>>842
お前がしろよwwww


春香「……ごかい?」

美希「そう、誤解!みんな春香のことを要らないなんて思ってないよ!みんな、春香が罪を償い終わるまで待ってるつもりだよ!」

春香「……助かりたいからって、よくもそんな調子の良いこと言えるよね」

美希「違う!本当なの!」

春香「私ね、美希のそういうズル賢いところ好きじゃなかったんだ。いつも余裕を持ってて、常に上から人を見ててさ……」

美希「春香……」

春香「でも、そのイライラもこれで終わり…バイバイ、美希」

ブンッ

どっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwwwどっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwww
イヤァァァァwwwwwwwwwwwwwwww
レンソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwww
ハイッハイッwwwwwwwwwwwwwwww

>>844


  __           i`:.          __   ウィエッホッホッホッホwwwwww
  (__.`ー-::...    ,rt': : :\      ,::-'",...)   ッホッホッホッホッホホーホwwww
  ,..::ア - ::::::)-:'':':'(|i(゚):(゚)テ):-:-:-::、イ:::  `┬-っ オホーホwww
 (,.::'",::' / ,....: : : : r'" ・・' く/i!: : : : :!、,:::::,<` `ニつ オーホホホホホーwwwww
  `-(_λ_/: : : : : ( トェェェイ )/: : : : : : : : : ;,.,`::`つ イェッホーwwwww
      `-;;;;;;;:/i\二二_/" : /\;,;,;,;,;/ `'"  ウッホホwwww

           \:.:.:.:/ `i , :く.          アオーwwwwwww
             `i: :i : : !": : : )         ウッヒャッホーオwwwwwww
            r: :i DK:!-┬"         ウッホッホッホッホwww

            r--`:、 /000          ウッホッホwww
            000O"             ウーホホホホホーwwwwww

どっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwwwどっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwww
イヤァァァァwwwwwwwwwwwwwwww
レンソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwww
ハイッハイッwwwwwwwwwwwwwwww

.   |^ω^ ) ソイヤッ!
.   と ノ
.  | /___

. /    (^  )彡  !?
/    /    \
     / |    , / ))
____/ /| _/ /___

     ̄(⌒__/
       ̄

.   |   
.  |彡サッ

.  |__ 
 /  (    )  ハァードッコイショー!!!!!
/    γ⌒\

7``)  / /  \
.`ヽヽ / X  ミ ヽ
  ヽ___ノミ\   \
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

>>854

               ハ        _
    ___         ∥ヾ     ハ
  /     ヽ      ∥::::|l    ∥:||.
 / 聞 え  |     ||:::::::||    ||:::||
 |  こ ?  |     |{:::::∥.  . .||:::||
 |  え      |     _」ゝ/'--―- 、|{::ノ!
 |  な 何   |  /   __      `'〈
 |  い ?   ! /´   /´ ●    __  ヽ
 ヽ      / /     ゝ....ノ   /´●   i
  ` ー―< {           ゝ- ′ |

        厶-―    r  l>        |
      ∠ヽ ゝ-―     `r-ト、_,)      |
      レ^ヾ ヽ>' ̄     LL/  、   /
      .l   ヾ:ヽ ` 、_      \\ '
     l    ヾ:ヽ   ト`ー-r-;;y‐T^
      |    ヾ `ニニ「〈〉フ /∥

どっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwwwどっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwww
イヤァァァァwwwwwwwwwwwwwwww
レンソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwww
ハイッハイッwwwwwwwwwwwwwwww

春香「・・・・ソイヤッ?」

美希「ハイッハイッ! イヤアアアアアアアアアアアアーーーーー」

春香「レェェェェェェェェェェンンンンwwwwwwwwwwwwww 」

どっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwwwどっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwww
イヤァァァァwwwwwwwwwwwwwwww
レンソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwww
ハイッハイッwwwwwwwwwwwwwwww

>>859

               ハ        _
    ___         ∥ヾ     ハ
  /     ヽ      ∥::::|l    ∥:||.
 / 聞 え  |     ||:::::::||    ||:::||
 |  こ ?  |     |{:::::∥.  . .||:::||
 |  え      |     _」ゝ/'--―- 、|{::ノ!
 |  な 何   |  /   __      `'〈
 |  い ?   ! /´   /´ ●    __  ヽ
 ヽ      / /     ゝ....ノ   /´●   i
  ` ー―< {           ゝ- ′ |

        厶-―    r  l>        |
      ∠ヽ ゝ-―     `r-ト、_,)      |
      レ^ヾ ヽ>' ̄     LL/  、   /
      .l   ヾ:ヽ ` 、_      \\ '
     l    ヾ:ヽ   ト`ー-r-;;y‐T^
      |    ヾ `ニニ「〈〉フ /∥


美希「ひゃっ!」

春香「よく避けたねぇ。さすが、運動神経が良いね」

美希「ひっ……」

タッタッタッ……

春香「今度は追いかけっこ?逃がさないよ」

どっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwwwどっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwww
イヤァァァァwwwwwwwwwwwwwwww
レンソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwww
ハイッハイッwwwwwwwwwwwwwwww

>>865

              ____
            /⌒  ⌒\
          /( ○)  (○)\

         /:::::: ,( ● ●)、 :::: \   
         |   ,' _,,.--、,  ',   |  
         \  l/r,二⌒ユヾ i /
       r⌒  \ ''''´ ̄ ̄` /
      /  i/ |_二__ノ

     ./  /  /       )      
     ./ /  /      //
    /   ./     / ̄  
    .ヽ、__./     / ⌒ヽ 
        r    /     | 
      /          ノ 
     /      /    /  
    ./    //   /   
    /.   ./ ./  /  
   i   / ./ /   
   i  ./ .ノ.^/   
   i  ./  |_/ 
   i /         
  / / 
  (_/

かつて北海道の日本海沿岸には、春になるとニシンが産卵のために、大群となって押し寄せてきた。メスが卵を産み、オスが一斉に放精する。そのありさまは、海が白く染まるほどだったという。

江戸時代から昭和の初期にかけて、群がる鰊を目当てにした漁で日本海沿岸は大いに賑わった。
毎年、春の漁期が近づけば、東北地方や北海道各地から「ヤン衆」と呼ばれる出稼ぎ漁師が一攫千金を求めて、西海岸の漁場に続々と集まってくる。
彼らは宿舎を兼ねた網元の大邸宅「鰊御殿」に集結し、船頭による統制の元でニシンの「群来」(くき、と読む)を待ち続けるが、やがて群来の一報が入るや、一斉に船を漕ぎ出し、網でニシンを獲る。

獲られたニシンは浜に揚げられ、一部を食用としての干物「身欠き鰊」に加工する以外はすべて大釜で炊いて魚油を搾り出し、搾りかすを「鰊粕」に加工する。
鰊粕は北前舟貿易で西日本に移出され、現地でのミカンや藍、ワタ栽培の高級肥料として評判を博した。
一連の漁期が一段落した5月の北海道西海岸はニシン製品の売買や、帰郷前に歓楽街へ繰り出す漁師達の喧騒で「江戸にも無い」といわれるほどの賑わいに包まれたという。

ソーラン節は、その一連のニシン漁の際に唄われた「鰊場作業唄」の一節、「沖揚げ音頭」が分化し、独自に変化したものである。「ソーラン ソーラン」の囃し言葉にちなんで「ソーラン節」と呼ばれるようになった。


                       ヘ(^o^)ヘ  あ、どっこいしょー!!どっこいしょ!!
                         |∧  
                     /  /

                 (^o^)/ あ、ソーランソーラン!
                /(  )    (ソーランソーラン!)
       (^o^) 三  / / >

 \     (\\ 三
 (/o^)  < \ 三 
 ( /

 / く  ひやぁ~~~(ハイッハイッ!)~~~(ハイッハイッ!)ひっ(ハイッハイッ!)
       あぁあどっこいしょ!!あ、どっこいしょー!!どっこいしょ!!

どっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwwwどっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwww
イヤァァァァwwwwwwwwwwwwwwww
レンソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwww
ハイッハイッwwwwwwwwwwwwwwww

>>868

               ハ        _
    ___         ∥ヾ     ハ
  /     ヽ      ∥::::|l    ∥:||.
 / 聞 え  |     ||:::::::||    ||:::||
 |  こ ?  |     |{:::::∥.  . .||:::||
 |  え      |     _」ゝ/'--―- 、|{::ノ!
 |  な 何   |  /   __      `'〈
 |  い ?   ! /´   /´ ●    __  ヽ
 ヽ      / /     ゝ....ノ   /´●   i
  ` ー―< {           ゝ- ′ |

        厶-―    r  l>        |
      ∠ヽ ゝ-―     `r-ト、_,)      |
      レ^ヾ ヽ>' ̄     LL/  、   /
      .l   ヾ:ヽ ` 、_      \\ '
     l    ヾ:ヽ   ト`ー-r-;;y‐T^
      |    ヾ `ニニ「〈〉フ /∥

どっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwwwどっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwww
イヤァァァァwwwwwwwwwwwwwwww
レンソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwww
ハイッハイッwwwwwwwwwwwwwwww

どっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwwwどっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwww
イヤァァァァwwwwwwwwwwwwwwww
レンソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwww
ハイッハイッwwwwwwwwwwwwwwww


ー765プロ事務所ー

美希「…なんとか逃げ切れたの。夜だから事務所に誰も居ないし隠れるには丁度いいし……」

美希「とりあえず、ハニーにメールを送らなきゃ…まだ病院かな……」

ピッピッピ・・・・・

美希「送信っと……」

トントントン…

美希「!?」

どっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwwwどっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwww
イヤァァァァwwwwwwwwwwwwwwww
レンソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwww
ハイッハイッwwwwwwwwwwwwwwww

  ヘ(^o^)ヘ  あ、どっこいしょー!!どっこいしょ!!
                         |∧  
                     /  /

                 (^o^)/ あ、ソーランソーラン!
                /(  )    (ソーランソーラン!)
       (^o^) 三  / / >

 \     (\\ 三
 (/o^)  < \ 三 
 ( /

 / く  ひやぁ~~~(ハイッハイッ!)~~~(ハイッハイッ!)ひっ(ハイッハイッ!)
       あぁあどっこいしょ!!あ、どっこいしょー!!どっこいしょ!!

どっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwwwどっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwww
イヤァァァァwwwwwwwwwwwwwwww
レンソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwww
ハイッハイッwwwwwwwwwwwwwwww


どっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwwwどっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwww
イヤァァァァwwwwwwwwwwwwwwww
レンソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwww
ハイッハイッwwwwwwwwwwwwwwww

.   |^ω^ ) ソイヤッ!
.   と ノ
.  | /___

. /    (^  )彡  !?
/    /    \
     / |    , / ))
____/ /| _/ /___

     ̄(⌒__/
       ̄

.   |   
.  |彡サッ

.  |__ 
 /  (    )  ハァードッコイショー!!!!!
/    γ⌒\

7``)  / /  \
.`ヽヽ / X  ミ ヽ
  ヽ___ノミ\   \
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

>>866
お前もそういうのやめろよ…

どっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwwwどっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwww
イヤァァァァwwwwwwwwwwwwwwww
レンソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwww
ハイッハイッwwwwwwwwwwwwwwww


                       ヘ(^o^)ヘ  あ、どっこいしょー!!どっこいしょ!!
                         |∧  
                     /  /

                 (^o^)/ あ、ソーランソーラン!
                /(  )    (ソーランソーラン!)
       (^o^) 三  / / >

 \     (\\ 三
 (/o^)  < \ 三 
 ( /

 / く  ひやぁ~~~(ハイッハイッ!)~~~(ハイッハイッ!)ひっ(ハイッハイッ!)
       あぁあどっこいしょ!!あ、どっこいしょー!!どっこいしょ!!

>>885
頭悪いですね君!

  ∩ _rヘ       / ヽ∩
  . /_ノυ___ιヽ_ \

  / /  /⌒  ⌒\   ヽ \
  (  く  /( ●)  (●)\   > )  ソーラン節で
  \ `/::::::⌒(__人__)⌒:::::\' /

    ヽ|     |r┬-|     |/
      \      `ー'´     /

 (( (ヽ三/)        (ヽ三/) ))

  .  (((i )   ___   ( i)))
  / /  /_ノ   ヽ_\   ヽ \
  (  く  /( ●)  (●)\   > )  どっこい
  \ `/::::::⌒(__人__)⌒:::::\' /

    ヽ|        ̄      |/
      \              /

 
   ∩∩∩    .    ∩∩∩
  .∩_:||_:|_:|        |_:||_:|_:∩

  │ ___  つ      ⊂  ___ │
   ヽ   ノ  ___   ヽ  ノ
  / /  /_ノ  ヽ、_\   ヽ \
  (  く   o゚((●)) ((●))゚o   > )  しょーだおwwwwwwwwwwwwwwwwwww
  \ `/::::::⌒(__人__)⌒:::::\' /

    ヽ|     |r┬-|     |/
      \    | |  |     /
          | |  |
           `ー'´

ソーランwwwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwww

どっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwwwどっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwww
イヤァァァァwwwwwwwwwwwwwwww
レンソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwww
ハイッハイッwwwwwwwwwwwwwwww

イヤァァァァァァァァーッwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ヤーレンソーランwwwwwソーランwwwwwソーランwwwww
ソーランwwwwwソーランwwwwww
ハイッwwwwwwハイッwwwww


トントントン…

美希「だんだん音が近づいてくるの…」

トントント… ピタッ

美希「………」

ドンドン!ドンドン!

「美希~?居るのは分かってるんだよ?」

ドンドン!ドンドン!ドンドン!

「開けてよーねえねえ美希ー」

http://beebee2see.appspot.com/i/azuY59yWBgw.jpg

            __、
     ,r´⌒ヽ,⌒ヽ,ヽ

   (⌒)、   .人  λ\、 ._____
    \. \    、 ヽ./ ー  ー\
     |\ \    ヽ./ ( ●) ( ●)
     |  \  \ /     (__人__) \  どっこいしょどっこいしょ
     |.   \   |       ` ⌒´   |
  .   |.   |.\_ノ\            /
  .   |.   |   |   \______/
  .   |   )  .|     . . ̄ ̄
  .   |   |  .|
     |   |.|  .|
  .   |  | .| .|

     /  / / ヽ,
    (__ノ  ヽ、__つ

どっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwwwどっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwww
イヤァァァァwwwwwwwwwwwwwwww
レンソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwww
ハイッハイッwwwwwwwwwwwwwwww

ソーランソーランwwwwww

http://beebee2see.appspot.com/i/azuYuL2WBgw.jpg

保守

>>903
だれだこれ可愛いな

どっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwwwどっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwww
イヤァァァァwwwwwwwwwwwwwwww
レンソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwww
ハイッハイッwwwwwwwwwwwwwwww

            __、
     ,r´⌒ヽ,⌒ヽ,ヽ

   (⌒)、   .人  λ\、 ._____
    \. \    、 ヽ./ ー  ー\
     |\ \    ヽ./ ( ●) ( ●)
     |  \  \ /     (__人__) \  どっこいしょどっこいしょ
     |.   \   |       ` ⌒´   |
  .   |.   |.\_ノ\            /
  .   |.   |   |   \______/
  .   |   )  .|     . . ̄ ̄
  .   |   |  .|
     |   |.|  .|
  .   |  | .| .|

     /  / / ヽ,
    (__ノ  ヽ、__つ

>>905


.,r‐--,,,_、                                   
.゙l゙'i、  `゙''-,,,,,,,,,,,,,,,,,_                         
: ゙l `'i、.,r‐-、,,`'-,、  `''ー、_                     
 ゙l ,/゛   `゙''''ミッ、   ゙゙'''-,、              
  У        `!ヽ、    ._,,i、      ,,,,,、          
 /          ゙r゙l,   / ‘i、    { ゙i、          
 |              ゙'i゙l ./    |,    ゙l、 ゙l          
 |         _,,,,_  .゙'},. |   ,/ ゚i、    ゙l  ゙l、        
 ゙l         ,r'"` `゙゙''',゙',lri、,,/  .゙l    ゙l  ヽ        
 │     .|     .彳 ゚|″    |    .|  │       
  │     .ヽ_   _,,-°  `i、    .|    .,,゙l, .゙ケ'=ッ、    
  ゙l, ,,,,,,、    ̄ ̄     .゙l,-'シ'',!.゙l  ,/゜ ゙'i、 .}i、`.゙'i、    
   `'| `'i、            ,,,rン・'゙,,,-'i| .|  .l、,,」  ゙=    |    
    .゙ヽ, .゙!,          i″ ゙''i,   .l │ /" .゚┓     .|    
     ‘'''l"        ゙'-,,、゙l、 .,,「 |  ゙l、  ゜     .|    
       ゙l'-,、       `゙''゙‐'" ./   .ヽ       .|    
          |  ゙'ヽ,、        /    '゙l      .,ノ    
       ′   .~'―--―ー¬''"         ヽ-,   |、   
                            "    .l゙

どっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwwwどっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwww
イヤァァァァwwwwwwwwwwwwwwww
レンソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwww
ハイッハイッwwwwwwwwwwwwwwww

おどりゃwwwwwww
海に根性wwwwwwwww
どっこいしょwwwwwwどっこいしょwwwwww
ソーランwwwwwwソーランwwwwwwww

>>910
ソーラン節踊ろうぜ!!!!!

どっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwwwどっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwww
イヤァァァァwwwwwwwwwwwwwwww
レンソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwww
ハイッハイッwwwwwwwwwwwwwwww

http://beebee2see.appspot.com/i/azuYsM6TBgw.jpg

  ∩ _rヘ       / ヽ∩
  . /_ノυ___ιヽ_ \

  / /  /⌒  ⌒\   ヽ \
  (  く  /( ●)  (●)\   > )  ソーラン節で
  \ `/::::::⌒(__人__)⌒:::::\' /

    ヽ|     |r┬-|     |/
      \      `ー'´     /

 (( (ヽ三/)        (ヽ三/) ))

  .  (((i )   ___   ( i)))
  / /  /_ノ   ヽ_\   ヽ \
  (  く  /( ●)  (●)\   > )  どっこい
  \ `/::::::⌒(__人__)⌒:::::\' /

    ヽ|        ̄      |/
      \              /

 
   ∩∩∩    .    ∩∩∩
  .∩_:||_:|_:|        |_:||_:|_:∩

  │ ___  つ      ⊂  ___ │
   ヽ   ノ  ___   ヽ  ノ
  / /  /_ノ  ヽ、_\   ヽ \
  (  く   o゚((●)) ((●))゚o   > )  しょーだおwwwwwwwwwwwwwwwwwww
  \ `/::::::⌒(__人__)⌒:::::\' /

    ヽ|     |r┬-|     |/
      \    | |  |     /
          | |  |
           `ー'´


美希「(鍵はかけておいたから大丈夫…とにかく静かにしておかないと……)」

「あれ?居ないのかな?おかしいなぁ……」

美希「(早く居なくなって……)」

「勘違いだったかぁ…」

美希「(ほっ……)」

ピピピッピピピッ

美希「(!? ハニーからの返信!?)」

かつて北海道の日本海沿岸には、春になるとニシンが産卵のために、大群となって押し寄せてきた。メスが卵を産み、オスが一斉に放精する。そのありさまは、海が白く染まるほどだったという。

江戸時代から昭和の初期にかけて、群がる鰊を目当てにした漁で日本海沿岸は大いに賑わった。
毎年、春の漁期が近づけば、東北地方や北海道各地から「ヤン衆」と呼ばれる出稼ぎ漁師が一攫千金を求めて、西海岸の漁場に続々と集まってくる。
彼らは宿舎を兼ねた網元の大邸宅「鰊御殿」に集結し、船頭による統制の元でニシンの「群来」(くき、と読む)を待ち続けるが、やがて群来の一報が入るや、一斉に船を漕ぎ出し、網でニシンを獲る。

獲られたニシンは浜に揚げられ、一部を食用としての干物「身欠き鰊」に加工する以外はすべて大釜で炊いて魚油を搾り出し、搾りかすを「鰊粕」に加工する。
鰊粕は北前舟貿易で西日本に移出され、現地でのミカンや藍、ワタ栽培の高級肥料として評判を博した。
一連の漁期が一段落した5月の北海道西海岸はニシン製品の売買や、帰郷前に歓楽街へ繰り出す漁師達の喧騒で「江戸にも無い」といわれるほどの賑わいに包まれたという。

ソーラン節は、その一連のニシン漁の際に唄われた「鰊場作業唄」の一節、「沖揚げ音頭」が分化し、独自に変化したものである。「ソーラン ソーラン」の囃し言葉にちなんで「ソーラン節」と呼ばれるようになった。

>>896

トントントン…

美希「だんだん音が近づいてくるの…」

トントント… ピタッ

美希「………」

ドンドン!ドンドン!

「どっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwwwどっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwww」

ドンドン!ドンドン!ドンドン!

「イヤァァァァwwwwwwwwwwwwwwww
レンソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwww
ハイッハイッwwwwwwwwwwwwwwww」

どっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwwwどっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwww
イヤァァァァwwwwwwwwwwwwwwww
レンソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwww
ハイッハイッwwwwwwwwwwwwwwww

>>923
ハイッ!ハイッ!

http://beebee2see.appspot.com/i/azuYvL2WBgw.jpg

ソーランwwwwwwwソーランwwwwww
どっこいしょーwwwwwwどっこいしょーwwwwwwwソーランwwwwwソーランwwwwwハイッwwwwwハイッwwwww



                       ヘ(^o^)ヘ  あ、どっこいしょー!!どっこいしょ!!
                         |∧  
                     /  /

                 (^o^)/ あ、ソーランソーラン!
                /(  )    (ソーランソーラン!)
       (^o^) 三  / / >

 \     (\\ 三
 (/o^)  < \ 三 
 ( /

 / く  ひやぁ~~~(ハイッハイッ!)~~~(ハイッハイッ!)ひっ(ハイッハイッ!)
       あぁあどっこいしょ!!あ、どっこいしょー!!どっこいしょ!!

>>919

美希「(鍵はかけておいたから大丈夫…とにかく静かにしておかないと……)」

「どっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwwwどっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwww
イヤァァァァwwwwwwwwwwwwwwww
レンソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwww
ハイッハイッwwwwwwwwwwwwwwww」

美希「(早く居なくなって……)」

「かつて北海道の日本海沿岸には、春になるとニシンが産卵のために、大群となって押し寄せてきた。メスが卵を産み、オスが一斉に放精する。そのありさまは、海が白く染まるほどだったという。

江戸時代から昭和の初期にかけて、群がる鰊を目当てにした漁で日本海沿岸は大いに賑わった。
毎年、春の漁期が近づけば、東北地方や北海道各地から「ヤン衆」と呼ばれる出稼ぎ漁師が一攫千金を求めて、西海岸の漁場に続々と集まってくる。
彼らは宿舎を兼ねた網元の大邸宅「鰊御殿」に集結し、船頭による統制の元でニシンの「群来」(くき、と読む)を待ち続けるが、やがて群来の一報が入るや、一斉に船を漕ぎ出し、網でニシンを獲る。

獲られたニシンは浜に揚げられ、一部を食用としての干物「身欠き鰊」に加工する以外はすべて大釜で炊いて魚油を搾り出し、搾りかすを「鰊粕」に加工する。
鰊粕は北前舟貿易で西日本に移出され、現地でのミカンや藍、ワタ栽培の高級肥料として評判を博した。
一連の漁期が一段落した5月の北海道西海岸はニシン製品の売買や、帰郷前に歓楽街へ繰り出す漁師達の喧騒で「江戸にも無い」といわれるほどの賑わいに包まれたという。

ソーラン節は、その一連のニシン漁の際に唄われた「鰊場作業唄」の一節、「沖揚げ音頭」が分化し、独自に変化したものである。「ソーラン ソーラン」の囃し言葉にちなんで「ソーラン節」と呼ばれるようになった。」

美希「(ほっ……)」

ピピピッピピピッ

美希「(!? ハニーからの返信!?)」


                       ヘ(^o^)ヘ  あ、どっこいしょー!!どっこいしょ!!
                         |∧  
                     /  /

                 (^o^)/ あ、ソーランソーラン!
                /(  )    (ソーランソーラン!)
       (^o^) 三  / / >

 \     (\\ 三
 (/o^)  < \ 三 
 ( /

 / く  ひやぁ~~~(ハイッハイッ!)~~~(ハイッハイッ!)ひっ(ハイッハイッ!)
       あぁあどっこいしょ!!あ、どっこいしょー!!どっこいしょ!!

どっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwwwどっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwww
イヤァァァァwwwwwwwwwwwwwwww
レンソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwww
ハイッハイッwwwwwwwwwwwwwwww

ソーランwwwwwソーランwwwww
ハイッwwwwwハイッwwwww


「なーんだ。やっぱり居たんだね」

美希「………」

カチャ

美希「!?」

春香「765プロのアイドルはみんな事務所の合鍵持ってるの忘れたの?美希も合鍵で入ったんでしょ?」

美希「……」ガタガタ

春香「ホラー映画みたいで結構雰囲気出てたでしょ?」

かつて北海道の日本海沿岸には、春になるとニシンが産卵のために、大群となって押し寄せてきた。メスが卵を産み、オスが一斉に放精する。そのありさまは、海が白く染まるほどだったという。

江戸時代から昭和の初期にかけて、群がる鰊を目当てにした漁で日本海沿岸は大いに賑わった。
毎年、春の漁期が近づけば、東北地方や北海道各地から「ヤン衆」と呼ばれる出稼ぎ漁師が一攫千金を求めて、西海岸の漁場に続々と集まってくる。
彼らは宿舎を兼ねた網元の大邸宅「鰊御殿」に集結し、船頭による統制の元でニシンの「群来」(くき、と読む)を待ち続けるが、やがて群来の一報が入るや、一斉に船を漕ぎ出し、網でニシンを獲る。

獲られたニシンは浜に揚げられ、一部を食用としての干物「身欠き鰊」に加工する以外はすべて大釜で炊いて魚油を搾り出し、搾りかすを「鰊粕」に加工する。
鰊粕は北前舟貿易で西日本に移出され、現地でのミカンや藍、ワタ栽培の高級肥料として評判を博した。
一連の漁期が一段落した5月の北海道西海岸はニシン製品の売買や、帰郷前に歓楽街へ繰り出す漁師達の喧騒で「江戸にも無い」といわれるほどの賑わいに包まれたという。

ソーラン節は、その一連のニシン漁の際に唄われた「鰊場作業唄」の一節、「沖揚げ音頭」が分化し、独自に変化したものである。「ソーラン ソーラン」の囃し言葉にちなんで「ソーラン節」と呼ばれるようになった。

ソーランwwwwwwソーランwwwwww

どっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwwwどっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwww
イヤァァァァwwwwwwwwwwwwwwww
レンソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwww
ハイッハイッwwwwwwwwwwwwwwww

かつて北海道の日本海沿岸には、春になるとニシンが産卵のために、大群となって押し寄せてきた。メスが卵を産み、オスが一斉に放精する。そのありさまは、海が白く染まるほどだったという。

江戸時代から昭和の初期にかけて、群がる鰊を目当てにした漁で日本海沿岸は大いに賑わった。
毎年、春の漁期が近づけば、東北地方や北海道各地から「ヤン衆」と呼ばれる出稼ぎ漁師が一攫千金を求めて、西海岸の漁場に続々と集まってくる。
彼らは宿舎を兼ねた網元の大邸宅「鰊御殿」に集結し、船頭による統制の元でニシンの「群来」(くき、と読む)を待ち続けるが、やがて群来の一報が入るや、一斉に船を漕ぎ出し、網でニシンを獲る。

獲られたニシンは浜に揚げられ、一部を食用としての干物「身欠き鰊」に加工する以外はすべて大釜で炊いて魚油を搾り出し、搾りかすを「鰊粕」に加工する。
鰊粕は北前舟貿易で西日本に移出され、現地でのミカンや藍、ワタ栽培の高級肥料として評判を博した。
一連の漁期が一段落した5月の北海道西海岸はニシン製品の売買や、帰郷前に歓楽街へ繰り出す漁師達の喧騒で「江戸にも無い」といわれるほどの賑わいに包まれたという。

ソーラン節は、その一連のニシン漁の際に唄われた「鰊場作業唄」の一節、「沖揚げ音頭」が分化し、独自に変化したものである。「ソーラン ソーラン」の囃し言葉にちなんで「ソーラン節」と呼ばれるようになった。


「どっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwwwどっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwww
イヤァァァァwwwwwwwwwwwwwwww
レンソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwww
ハイッハイッwwwwwwwwwwwwwwww」

美希「………」

カチャ

美希「!?」

春香「かつて北海道の日本海沿岸には、春になるとニシンが産卵のために、大群となって押し寄せてきた。メスが卵を産み、オスが一斉に放精する。そのありさまは、海が白く染まるほどだったという。

江戸時代から昭和の初期にかけて、群がる鰊を目当てにした漁で日本海沿岸は大いに賑わった。
毎年、春の漁期が近づけば、東北地方や北海道各地から「ヤン衆」と呼ばれる出稼ぎ漁師が一攫千金を求めて、西海岸の漁場に続々と集まってくる。
彼らは宿舎を兼ねた網元の大邸宅「鰊御殿」に集結し、船頭による統制の元でニシンの「群来」(くき、と読む)を待ち続けるが、やがて群来の一報が入るや、一斉に船を漕ぎ出し、網でニシンを獲る。」

美希「……」ガタガタ

春香「獲られたニシンは浜に揚げられ、一部を食用としての干物「身欠き鰊」に加工する以外はすべて大釜で炊いて魚油を搾り出し、搾りかすを「鰊粕」に加工する。
鰊粕は北前舟貿易で西日本に移出され、現地でのミカンや藍、ワタ栽培の高級肥料として評判を博した。
一連の漁期が一段落した5月の北海道西海岸はニシン製品の売買や、帰郷前に歓楽街へ繰り出す漁師達の喧騒で「江戸にも無い」といわれるほどの賑わいに包まれたという。

ソーラン節は、その一連のニシン漁の際に唄われた「鰊場作業唄」の一節、「沖揚げ音頭」が分化し、独自に変化したものである。「ソーラン ソーラン」の囃し言葉にちなんで「ソーラン節」と呼ばれるようになった。」

無理に1000前に終わらせようとせずに、後日全く同じスレタイで一から貼った方が良いだろうな、それならパートスレ扱いにはならんし

            __、
     ,r´⌒ヽ,⌒ヽ,ヽ

   (⌒)、   .人  λ\、 ._____
    \. \    、 ヽ./ ー  ー\
     |\ \    ヽ./ ( ●) ( ●)
     |  \  \ /     (__人__) \  どっこいしょどっこいしょ
     |.   \   |       ` ⌒´   |
  .   |.   |.\_ノ\            /
  .   |.   |   |   \______/
  .   |   )  .|     . . ̄ ̄
  .   |   |  .|
     |   |.|  .|
  .   |  | .| .|

     /  / / ヽ,
    (__ノ  ヽ、__つ

どっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwwwどっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwww
イヤァァァァwwwwwwwwwwwwwwww
レンソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwww
ハイッハイッwwwwwwwwwwwwwwww

どっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwwwどっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwww
イヤァァァァwwwwwwwwwwwwwwww
レンソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwww
ハイッハイッwwwwwwwwwwwwwwww

どっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwwwどっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwww
イヤァァァァwwwwwwwwwwwwwwww
レンソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwww
ハイッハイッwwwwwwwwwwwwwwww

>>942
1000までに終わらせた方がいいと思うwwwwwwハイッwwwwwwwwwwwwwハイッwwwwwwwwwwwww


美希「………」

春香「すぐに千早ちゃんのところに連れて行ってあげるからさ、怖がらなくていいよ?」

美希「…春香、千早さんは死んでいないよ?」

春香「え?」

美希「今は病院に居るよ……」

春香「そっか…千早ちゃんは死んでないんだ。良かった」

どっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwwwどっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwww
イヤァァァァwwwwwwwwwwwwwwww
レンソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwww
ハイッハイッwwwwwwwwwwwwwwww

いやもう950いっちゃったし、無理せず次スレに持ち込んだ方がいい

いやぁwwwwwwwwどっこいしょーwwwwwwww
どっこいしょーwwwwwwwww
ソーランwwwwwwソーランwwwwwハイッwwwwwハイッwwwww


美希「………」

春香「どっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwwwどっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwww
イヤァァァァwwwwwwwwwwwwwwww
レンソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwww
ハイッハイッwwwwwwwwwwwwwwww」

美希「…春香、千早さんは死んでいないよ?」

春香「え?」

美希「今は病院に居るよ……」

春香「そっか…千早ちゃんは死んでないんだ。良かった」


美希「良かった?」

春香「うん。正直、千早ちゃんを殺したのは後悔してたんだ。まだ色々使えそうだし」

美希「………」

春香「でも美希は違うよ?安心して?」

美希「ひっ…」

春香「……とりあえず、手足を縛ろうかな」

>>954
次もきたらどうすんだ

かつて北海道の日本海沿岸には、春になるとニシンが産卵のために、大群となって押し寄せてきた。メスが卵を産み、オスが一斉に放精する。そのありさまは、海が白く染まるほどだったという。

江戸時代から昭和の初期にかけて、群がる鰊を目当てにした漁で日本海沿岸は大いに賑わった。
毎年、春の漁期が近づけば、東北地方や北海道各地から「ヤン衆」と呼ばれる出稼ぎ漁師が一攫千金を求めて、西海岸の漁場に続々と集まってくる。
彼らは宿舎を兼ねた網元の大邸宅「鰊御殿」に集結し、船頭による統制の元でニシンの「群来」(くき、と読む)を待ち続けるが、やがて群来の一報が入るや、一斉に船を漕ぎ出し、網でニシンを獲る。

獲られたニシンは浜に揚げられ、一部を食用としての干物「身欠き鰊」に加工する以外はすべて大釜で炊いて魚油を搾り出し、搾りかすを「鰊粕」に加工する。
鰊粕は北前舟貿易で西日本に移出され、現地でのミカンや藍、ワタ栽培の高級肥料として評判を博した。
一連の漁期が一段落した5月の北海道西海岸はニシン製品の売買や、帰郷前に歓楽街へ繰り出す漁師達の喧騒で「江戸にも無い」といわれるほどの賑わいに包まれたという。

ソーラン節は、その一連のニシン漁の際に唄われた「鰊場作業唄」の一節、「沖揚げ音頭」が分化し、独自に変化したものである。「ソーラン ソーラン」の囃し言葉にちなんで「ソーラン節」と呼ばれるようになった。

どっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwwwどっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwww
イヤァァァァwwwwwwwwwwwwwwww
レンソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwww
ハイッハイッwwwwwwwwwwwwwwww

春香「そして、頭に鉢巻して・・・」

美希「・・・・!」

春香「どっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwwwどっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwww
イヤァァァァwwwwwwwwwwwwwwww
レンソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwww
ハイッハイッwwwwwwwwwwwwwwww」

ソーランwwwwwwwソーランwwwwwwwww

.   |^ω^ ) ソイヤッ!
.   と ノ
.  | /___

. /    (^  )彡  !?
/    /    \
     / |    , / ))
____/ /| _/ /___

     ̄(⌒__/
       ̄

.   |   
.  |彡サッ

.  |__ 
 /  (    )  ハァードッコイショー!!!!!
/    γ⌒\

7``)  / /  \
.`ヽヽ / X  ミ ヽ
  ヽ___ノミ\   \
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

ほす

かつて北海道の日本海沿岸には、春になるとニシンが産卵のために、大群となって押し寄せてきた。メスが卵を産み、オスが一斉に放精する。そのありさまは、海が白く染まるほどだったという。

江戸時代から昭和の初期にかけて、群がる鰊を目当てにした漁で日本海沿岸は大いに賑わった。
毎年、春の漁期が近づけば、東北地方や北海道各地から「ヤン衆」と呼ばれる出稼ぎ漁師が一攫千金を求めて、西海岸の漁場に続々と集まってくる。
彼らは宿舎を兼ねた網元の大邸宅「鰊御殿」に集結し、船頭による統制の元でニシンの「群来」(くき、と読む)を待ち続けるが、やがて群来の一報が入るや、一斉に船を漕ぎ出し、網でニシンを獲る。

獲られたニシンは浜に揚げられ、一部を食用としての干物「身欠き鰊」に加工する以外はすべて大釜で炊いて魚油を搾り出し、搾りかすを「鰊粕」に加工する。
鰊粕は北前舟貿易で西日本に移出され、現地でのミカンや藍、ワタ栽培の高級肥料として評判を博した。
一連の漁期が一段落した5月の北海道西海岸はニシン製品の売買や、帰郷前に歓楽街へ繰り出す漁師達の喧騒で「江戸にも無い」といわれるほどの賑わいに包まれたという。

ソーラン節は、その一連のニシン漁の際に唄われた「鰊場作業唄」の一節、「沖揚げ音頭」が分化し、独自に変化したものである。「ソーラン ソーラン」の囃し言葉にちなんで「ソーラン節」と呼ばれるようになった。

どっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwwwどっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwww
イヤァァァァwwwwwwwwwwwwwwww
レンソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwww
ハイッハイッwwwwwwwwwwwwwwww

      ___ /ヽ/ ̄`>‐-、_,
       `ヽ、  ヽ::::i;;/-‐' ̄ ヘ
         />-┴┴- _ /:::::::::::ヽ
         ./l: l: :|:__ |: : |:\::::::::::::::ヽ
        /;;::レ'/ヒハレ/ヒハl::;ヽ:::::::::::::::::ヘ
        |;;:: ィ●ァ  ィ●ァ::;;| :::::::::::::::::::::',
        |;;::        ::;;|::::::::::::::::::::::::::i
        |;;::   c{ っ  ::;;|::::::::::::::::::::::::::::i
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        ヽ;;:::  ー  :::/::::::::::::::::::::::::::::::| おいたんたち!響だぞ!
      /:::::::::\;;::  ::;;/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ト::l

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_, - ', -/:::::::::/::::::: |;;::  ::;;|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::⊥
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    |;:  ||..G A N A H || ;;|イ::::::::ノ |::::::,ハ:}.

    |;;  ||..          || :;|L::r<、 |:::::ノ j

どっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwwwどっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwww
イヤァァァァwwwwwwwwwwwwwwww
レンソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwww
ハイッハイッwwwwwwwwwwwwwwww

  ヘ(^o^)ヘ  あ、どっこいしょー!!どっこいしょ!!
                         |∧  
                     /  /

                 (^o^)/ あ、ソーランソーラン!
                /(  )    (ソーランソーラン!)
       (^o^) 三  / / >

 \     (\\ 三
 (/o^)  < \ 三 
 ( /

 / く  ひやぁ~~~(ハイッハイッ!)~~~(ハイッハイッ!)ひっ(ハイッハイッ!)
       あぁあどっこいしょ!!あ、どっこいしょー!!どっこいしょ!!


ギュッ

美希「痛っ…」

春香「これで逃げられないね、美希……」

美希「た、」

春香「た?」

美希「助けてハニー!!ハニー!!」

春香「……うるさいなぁ。少しこれで静かにしてて?」

どっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwwwどっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwww
イヤァァァァwwwwwwwwwwwwwwww
レンソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwww
ハイッハイッwwwwwwwwwwwwwwww


ギュッ

美希「痛っ…」

春香「これで逃げられないね、美希……」

美希「ど、」

春香「ど?」

美希「どっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwwwどっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwww
イヤァァァァwwwwwwwwwwwwwwww
レンソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwww
ハイッハイッwwwwwwwwwwwwwwww」

春香「……うるさいなぁ。少しこれで静かにしてて?」

どっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwwwどっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwww
イヤァァァァwwwwwwwwwwwwwwww
レンソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwww
ハイッハイッwwwwwwwwwwwwwwww

どっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwwwどっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwww
イヤァァァァwwwwwwwwwwwwwwww
レンソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwww
ハイッハイッwwwwwwwwwwwwwwww

どっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwwwどっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwww
イヤァァァァwwwwwwwwwwwwwwww
レンソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwww
ハイッハイッwwwwwwwwwwwwwwww


美希「もがもが」

春香「少し眠っといて、美希」

美希「もが・・・」

春香「あ、次に目を覚ます時は死んでるから少しじゃないか。ふふふっ」

美希「・・・・・」

春香「じゃあね、美希…楽しかったよ……」

ガチャ!


「やめるんだ!春香!!!」

どっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwwwどっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwww
イヤァァァァwwwwwwwwwwwwwwww
レンソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwww
ハイッハイッwwwwwwwwwwwwwwww


ギュッ

美希「痛っ…」

春香「これで逃げられないね、美希……」

美希「た、」

春香「た?」

美希「助けてハニー!!ハニー!!」

春香「……うるさいなぁ。少しこれで静かにしてて?」

春香「かつて北海道の日本海沿岸には、春になるとニシンが産卵のために、大群となって押し寄せてきた。メスが卵を産み、オスが一斉に放精する。そのありさまは、海が白く染まるほどだったという。

江戸時代から昭和の初期にかけて、群がる鰊を目当てにした漁で日本海沿岸は大いに賑わった。
毎年、春の漁期が近づけば、東北地方や北海道各地から「ヤン衆」と呼ばれる出稼ぎ漁師が一攫千金を求めて、西海岸の漁場に続々と集まってくる。
彼らは宿舎を兼ねた網元の大邸宅「鰊御殿」に集結し、船頭による統制の元でニシンの「群来」(くき、と読む)を待ち続けるが、やがて群来の一報が入るや、一斉に船を漕ぎ出し、網でニシンを獲る。

獲られたニシンは浜に揚げられ、一部を食用としての干物「身欠き鰊」に加工する以外はすべて大釜で炊いて魚油を搾り出し、搾りかすを「鰊粕」に加工する。
鰊粕は北前舟貿易で西日本に移出され、現地でのミカンや藍、ワタ栽培の高級肥料として評判を博した。
一連の漁期が一段落した5月の北海道西海岸はニシン製品の売買や、帰郷前に歓楽街へ繰り出す漁師達の喧騒で「江戸にも無い」といわれるほどの賑わいに包まれたという。

ソーラン節は、その一連のニシン漁の際に唄われた「鰊場作業唄」の一節、「沖揚げ音頭」が分化し、独自に変化したものである。「ソーラン ソーラン」の囃し言葉にちなんで「ソーラン節」と呼ばれるようになった。」

どっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwwwどっこいしょぉぉぉぉおおおwwwwwwwwwwwwwwww
イヤァァァァwwwwwwwwwwwwwwww
レンソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwwwソーランwwwwwwwwwww
ハイッハイッwwwwwwwwwwwwwwww

1000ならソーラン節オリコン一位

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