千早「カラオケでボーカルレッスン……ですか?」(141)

代理
ID:bJbG4E8a0

ありがとうございます

P「そうだ!」

千早「はあ、まあなんでもいいですけれど」

P「しかも今日は全員でレッスンだ」

千早「全員予定が合うなんて、最近では珍しいですね」

P「皆ボチボチアイドルランクもEとかDに上がりだして、
  
  ちょっとずつ忙しくなってるからなー」

P「というわけで、コレのために全員無理やり予定合わせた」

千早「なんでそこまで……まあなんでもいいですけれど」

春香「プロデューサーさん、カラオケですよ、カラオケ!」

P「テンション高いなー」

春香「だって、みんなで遊びに来るなんてなんだか楽しいじゃないですかあ」

P「一応レッスンだからな?」

春香「プロデューサーさんの歌、早く聞きたいな☆」

P「……部屋割りするぞ~」

A:春香、やよい、亜美、真美、雪歩、美希
  講師:律子

B:千早、あずさ、真、貴音、伊織、響
  講師:P

代行支援

>お前はどうしようもないど変態だよ

否定はしない

貴音「2部屋使うのですね」

P「ああ、流石に1部屋だと全員歌えないからな」

伊織「それなら一人1部屋にすればいいじゃない」

P「……予算の問題で。あと、一応これにも狙いがあるんだぞ」

真「まあ、メンバー見れば何となく分かるような……」

春香「ええ~、プロデューサーさんと一緒の部屋じゃないんですか~?」

美希「律子…さん、厳しいから嫌なの」

亜美、真美「兄(C)と同じ部屋がいい~」

律子「今文句言ってる人!今日はビシビシしごきますからね!」

雪歩「真ちゃーん……」

P「正直、雪歩、美希、伊織はどっちにしようか迷った」

P「まあ、雪歩はもうちょっと歌の安定感が欲しい。そうするとA部屋がちょうどいいんだ」

P「美希は……こっちに入れるとグダグダになるからな……」

伊織「ちょっと!それじゃあ伊織ちゃんが余りものみたいじゃない!」

P「いや、伊織の部屋割りにも狙いはあるんだ」

響「自分、歌も完璧だぞ!いまさらプロデューサーに教わることは無いさー」

P「ほう、凄い自信だな」

あずさ「あらあら~」

やよい「うっうー、今日も元気に頑張りまーす」

P(やよいマジ天使)

A部屋

律子「どうしてこっちの部屋か、大体わかってるわね?」

春香「のヮの」

雪歩「……ふえ~ん……」

美希「少なくともミキはこっちじゃないと思うな」

律子「危険な発言をするな!じゃ春香、早速、太陽のジェラシーから」

春香「ハイ!天海春香、いきまーす!!」

―そぉっともぐる、わたしマーメイッ―

春香「どうでしたー?」

真美「音程外しまくりだね☆」亜美「ズコーだね☆」美希「寝れないの」
やよい「とっても元気でしたー」雪歩「とっても個性的だね!」

律子「採点機能ONにしてあるから、よく見なさい」75.132点

春香「何だか……五角形、すごく、小さいです……」

律子「この機種は五角形で評価を示してくれるけど、気にするのは一番上の音程だけでいいわ」

春香「音程、すごく、低いです……」

律子「とりあえずアンタたち、アイドルなんだから、最低限音程は外しちゃダメ」

春香「えーん……あ、そうだ!機械がおかしいんですよ、きっと!」

律子「じゃあ、音程を見えるようにしましょ。設定変えるわ」

律子「次、美希、適当に何か歌って」

美希「よーし、ここ早く抜けてあっちの部屋に行くの!」relations!

―よーるの、駐車場でー、あなたは、何も言わなーいまま―

亜美「おお、画面いっぱいに音程バーが!!」

真美「それに歌った音も線になって表示されますな!!」

律子「……実に説明的な会話をありがとう」

律子「この機種は採点演出表示で後ろのビデオ消せるから、音程に集中できるわ……」

律子「アンタたち、歌った音の推移をよく見てなさいよ」

なんでや!1から2の間に春香さん大分上手くなったやろ!

そのせいで個性がさらに減ったけど!

>>23
序盤なんすよ。ボーカルイメージ低いってことで一つ

美希「ドヤッ!なの!」87.780点

やよい「うっうー、すごいですー!」亜美「やりますねえ…」
真美「これは私たちもうかうかしてられませんなあ」雪歩「すごーい!」
春香(ずーん……)

律子「聞いた感じ、機械は正常ね。ちなみに、歌った結果は、もっと詳細に分析できるわ」

律子「出だし若干音外してるわね」

美希「むー、無理やりけなさなくていいの!ミキここ卒業するの!」

律子「では、私が同じ歌を歌うわ。美希の点が上ならあっちにいっていいわよ」

―夜のショーウインドーに―

91.060点

美希「嘘……」

春香「美希、ドンマイドンマイ!

  持ち歌で負けたなんて気にしちゃダメ!あはははは!」

亜美真美やよい「……」

律子「どう?何か気づいたかしら」

美希「ズルなの!何か細工したの!」

律子「何もしてないわ。

  むしろテクニックを封印して美希の土俵で歌ったのよ?」

やよい「あ、あの~。律子さんのほうがなんだか

  途切れなくてするするーと歌ってたきがしますー」

律子「そうね。自分勝手に息継ぎしちゃダメ。

  ここぞというとき思いっきり吸うのよ」

真美「あとあと、なんだか最初から丁寧に歌ってたよねー」

亜美「サビじゃなくてもしっかり歌ってたねー」

律子「亜美には普段から言ってるわね。

  歌はサビだけ頑張ってもちぐはぐな印象になるわ」

律子「美希は基本的に音程は取れてるから、

  ちょっと気を付ければ格段に歌の質が上がるわよ」

美希「むー。わかったの……」

律子「じゃあ次は、亜美、真美の順でGO MY WAY!」

雪歩「えっ?二人とも同じなんですか?」

律子「そうよ!」

―ごまえ×2―

真美「んっふっふ~」

律子「真美は後だから結構わかって来てたみたいね」

律子「こぶしを回すと、どうしても音程が乱れやすくなるわ。
  
   正しい旋律からどうしても外れてしまう」

律子「かといって、演歌でもないのに自由自在にこぶしを回せる実力は、

   今のアンタ達には無い。とりあえず封印が正解」

雪歩「それじゃあ、こぶし?って使わないほうがいいんですか?」   

律子「そんなことはないわ。自由自在に使えれば、他にはない特徴になる。

   でも、中途半端なこぶし回しは、ただの不安定な歌唱にしかならないわ」

やよい「えーっと、こぶしってなんですかー?

   手を握り締めて歌うんですか―?」

春香「やよいと私は気にしなくていいんじゃないかな?」

律子「そうね。音程をしっかり取るところからね」

律子「じゃあ次やよい、行ってみましょう」キラメキラリ!

やよい「うっうー、頑張りまーす!!」

―東京特許許可局 許可却下どっちか?―
―神様!!のの様!!お願い♪―

律子っていつの間にかダンス型からボーカル型に変わったよな
SPからだっけ

78.176点

やよい「うう……頑張りました!」

亜美(かわいい)真美(かわいい)雪歩(かわいいですぅ)美希(かわいいの)律子(かわいい)
春香「……(かわいい…けど…!)」

律子「これはプロデューサーとも意見が一致してるんだけど……」

律子「やよいはある意味完成品ね」

やよい「はわっ!」

>>40
いや、少なくとも箱無印はボーカル型
ただダンスもかなり高い

でも美希よりVoが高い印象なかったんだけど

春香「……私と点数あんまり違わないのに、なんで褒めるところから入るかなあ……」

律子「歌い方をいじると持ち味を消してしまう」

律子「でもある意味全く未完成……」

律子「あなたは、そのままの声で、きちんと音程を合わせてすべての歌を歌えるようになりなさい」

やよい「うっうー?」

律子「春香と一緒に、基礎レッスンを頑張ってやりなさいってこと」

春香「……」

やよい「うっうー、それなら分かります!頑張りましょうね!春香さん!」

>>43
手持ちの攻略本だと、律子の圧勝
ただ減衰早いからそう感じるのかも

律子「じゃあ、次は雪歩ね」

雪歩「緊張しますぅ……」

律子「自分REST@RT!」

雪歩「は、激しすぎますぅ……」

―輝いたステージに立てば最高の気分を味わえる―

雪歩「はぁっ、はぁっ……」85.991点

亜美「おお!」真美「いつものゆきぴょんじゃないみたい!」やよい「かっこいいですー!」
春香(なにこれ?イジメ?)

美希「雪歩、すごく苦しそうなの……」

律子「雪歩は、ウィスパーボイス気味に歌うからね」

春香「ウィスパー……?」

律子「歌声に息を混ぜるように、ささやくように歌うってことよ」

律子「どうしても音が小さくなってしまうし、慣れないととても疲れるわ」

雪歩「うう……こんなダメダメな私は……」

律子「待ちなさい!ダメじゃないわ!」

律子「確かに難点もあるけど、利点もあるの」

律子「雪歩の消えそうな儚さ、ステージに立つと見られる堂々とした姿」

律子「雪歩の声は、この矛盾する2つを同時に表現できるの」

亜美「確かに、歌ってるゆきぴょん(E)→!!」真美「E→!!」

雪歩「///」

律子「こっちの部屋のみんなは、声質が特徴的よ。

  使い方次第で大きな財産になる」

律子「だから、何があっても、その声で歌を歌えるように、

  地道な訓練が必要なの」

律子「例えば、春香の声は、訓練次第でアイドルとして頂点を狙える才能よ」

春香「……いまさらフォローしなくたっていいですよーだ……」

律子「あら?これはプロデューサー殿も同じ考えなんだけど……」

春香「えー?!普段そんなこと言わないのに照れちゃうなーあはは!!!」

律子(音程さえどうにかなればね)
美希(チョロいの)亜美(チョロ過ぎ)真美(はるるん……チョロい)
雪歩(私もプロデューサーに褒めてほしいですぅ)

やよい「うっうー、よくわからないですけど、春香さんすごいですー!!」

律子「じゃあもう少しレッスンするわよー」

みんな「はーい!!!」


A部屋おわり

B部屋

響「みんなでカラオケなんて初めてだぞー」

P「さて」

P「こちらのカラオケ機種は最新機種だ」

P「始めから採点していくぞ」

伊織「前置きはいいから早く始めなさいよ!」

あずさ「……」

P「まず響!」

響「あ、自分からだなー」

P「いや。さっき俺から教わることは無いと言っていたな」

P「勝負だ」

響「お、なんか楽しそうだぞ!」

P「まず俺が歌う!」

―どっかのデュオの曲―

P「……ふっ、若干ミスがあったな……」97.000点

千早(…!)貴音(これは……)伊織(カッコいい……)真(凄い……)

P「さあ響、97点より上で勝ちだ」

響「わ、分かってるぞ……。も、持ち歌で行くさー!」

―私 shiny smile― 

Pさんマジパネェッス

響「や、やったか?」92.458点

P「残念。やってない」

響「う、うぎゃー!プロデューサー上手過ぎだぞー!」

千早「確かに……意外でしたね……」

P「そうでなきゃこの面子のレッスンなんてやらないさ」

P「まず、認識しなきゃいけないのは」

P「プロの肩書だけで勝手に歌が上手くなったりしないってことだ」

真「どういうことですか?」

貴音「どんな時でも不断に訓練を続け、より高みを目指さなくては……」

P「そういうことだな。デビューしたから、アイドルだから、

  持ち歌だから、そんなことで歌は上手くならん!下手は下手だ!」

響「うう……」

P「あ、響は上手いぞ?テクニックを意識せず90点出せればかなりの実力だ」

??「へっくし」ハルルンカゼー?

97点ってカラオケ特有の点数稼ぎした点数だろ

>>62
左様

伊織「テクニック?」

P「ああ。いい機会だし、おさらいするか」

P「基本的な歌のテクニックとして、カラオケで判定してくれるのは、

  ビブラート、しゃくり、フォール、こぶし」

P「まずビブラート。

 音程が外れない程度に小刻みに上下に音を揺らすテクニック」

P「しゃくりは、

  半音程度低い音から本来の音へなめらかに上げるテクニック」

P「フォールは、逆に半音上からなめらかに下げるテクニック」

P「こぶしは、本来の音から一音程度、

 一瞬だけなめらかに上げてまた戻すテクニック」

P「ま、こぶしに関しては定義がいろいろだ。

 亜美真美専用という気がしないでもないが」

P「みつゆりとか、ちりめんとかいろいろあってなかなか面白いぞ、

 採点はされないけど」

P「ああ、このうち、ビブラート以外は採点には関係ない。癖と言ってもいい」

P「他にも、抑揚、ロングトーンの美しさ、リズム感が重要だな」

響「うぎゃー、おぼえきれないぞー!!」

真「いや、そこはプロとして憶えておこうよ」

P「まああまり気にしなくていい。音程が一番重要だ」

俺がカラオケでよく言われていたのは、しゃくりというテクだったのか
知らなかった

伊織(急にドキドキしてきたわ……)

P「じゃあ次……」

伊織(ドキッ)

P「貴音!Do-Dai!」

伊織「へ?」

千早「あまりその……四条さんのイメージでは……」

貴音「……行きます……!」

―突然告られちゃったぞ! どーしよ! (どーしろと?)―

貴音「いかがでしょうか?」91.732点

響「あれ?」あずさ「とってもかわいいわ~」
真(いいなあ……)伊織「やるわね…」

千早「四条さん……凄い!」

P「ふむ。あまりなじみがないはずだが、よくできたな!」

P「貴音と……あと響もそうだが、何でも歌える。」

P「それこそ、イメージに合わないような歌でもな」

>>67
ジョイサウンドという機種では加点対象です

P「今後は、さまざまなイメージの歌を歌わせてやりたい」

P「まあ、器用貧乏になってしまう可能性もあるが……」

P「大人しくて悲しげな響、元気でかわいい貴音」

P「本来のイメージにこういった要素を混ぜ込んでいければ、かなりプラスになる」

千早「……!!」

貴音「成程……そのような考え方もあるのですね……」

響「なんか照れるぞ///」

P「では次は……真!」

真「は、ハイ!」

P「きゅんっ!ヴァンパイアガール!」

伊織(それ、私だと思ってたのに……)

真「へへっ、ここでいい所見せて、ボクもかわいい歌歌わせて貰いますよ!」

―パッと舞って ガッとやって チュッと吸って haaaaaaaan!―

伊織(振りまでカンペキ…)

真「どうでした?!ボクも何でも歌えますよ!

 もっとかわいい歌とか!!」 89.121点

P「おう。まず……」真「まず?」

P「こういう激しい曲だとどうしても音程が取りにくくなる」

P「特に、ライブではダンスもやりながらだからな」

P「言いにくいですが、あずささん。体力のほうは、

 しっかり維持してくださいね」

あずさ「は、はい。頑張ります~」

真のHaaaaanはエロい

真「はいはい!ボク何でもダンスできます!!」

P「そうダンスだ!!」

真「うわっ、びっくりした!今まであからさまに無視してたのに!」

P「真といえばダンス、ダンスと言えば激しい曲」

千早(やっぱり無視してるわね……)

P「そして真の持ち味は、ハスキーな低い声だ!」

P「そうなると、歌うのはカッコいいダンスチューン……」

>>75
わかってるねえ

真「……やっぱりそうですか……」

真「……そうですよね、持ち味を生かさないと……」

P「ではあるが……」

真(?)

P「真の声は、ハスキーでありながら透明感も保持している」

P「酒やたばこでかすれたような低さではないからな」

P「別れを歌う寂しげな歌が映えるんじゃないかな?」

P「それと、コミカルな表現も体当たりでこなす度量がある!」

P「しっとりした曲、かわいさもあるコミカルなダンスナンバーを

  交互に出したいと思ってる」

P(それに日本だと、カッコいいだけのダンスチューンって

 あんまり売れないんだよね)

真「……へへっ、期待してますよ」

P「さーて次は……伊織」

伊織「すすすスーパーアイドル伊織ちゃんの力を見せてあげるわ!!」
 (なんでみんな点数高いのよ……何歌わせる気よ……)

P「フタリの記憶を歌ってくれ」

伊織「へ?割と普通ね……」

―何も言わずにサヨナラするよ キミと出会えてすごく嬉しかったな―

伊織「ど、どうだったかしら?」89.010点

千早「やっぱりいい曲ね」貴音「真……良き歌です」
響「普段からこのくらいしおらしいといいさー」
真(それでもかわいいのがあきらめきれない)あずさ「かわいいわ~」

P「伊織、点数を気にし過ぎだ。いつもより上ずっていたぞ」

伊織「そ、そんなことないわよ~」

貴音「目が泳いでいますよ」

P「分析してみようか……。サビ以外で、

 低めが低くなりきらなかったようだな……」

さるよけしえん

千早「しゃくり項目が多いですね」

P「ああ、伊織は低めも甘い声で伸ばせるからな。

 この癖はいい特徴だと思う」

伊織「冷静に解説されるとなんだか変な気分ね……」

伊織「まあ、こうして目で見えるといいわね」

伊織「ボイストレーンングで指摘されても、ピンとこないこともあるし」

P「ああ、そうだな。相手が機械だから、

 機械的に判定してくれるし、目に見えやすい」

P「伊織はもうしばらくボーカル系のレッスンだなー」

あずまこいおりんのmy songマジ最高

ボイストレーニングね

何だボイストレーンングって

>>90
わかってるねえ

伊織「なんでよ!」

P「俺は伊織を、765プロNo.1のオールラウンダーだと思ってる」

伊織「なななな何言ってんのよいきなり///」

P「伊織は、この歌を歌えば変だ、という歌がない」

P「どんな歌でも、自分のイメージに引きこんでしまえるんだ」

P「しかも、誰かの歌声と喧嘩する声質でもない」

伊織「当然ね!!にひひっ」

響「立ち直ったぞ……」あずさ「あらあら~」

P「まあそれも、きちんと歌えてこそだからな」

伊織「わかったわよ……」

P「もう大体わかったと思うけど」

P「A部屋は、ボーカルに難がある奴ら……と共に、

 既にコレという特徴がある奴らが集まってる(美希以外)」

P「一方こちらは、割と完成度が高く、何でも歌える、

 いろいろとチャレンジできる奴らを集めた」

P「今日この機会に、何か新たな自分を掴んでいってくれ」

P「さて、次は真打かな」

P「千早」

千早「はい……」

P「魔法をかけて!何か掴むんだ!!」

千早「はい!!」

―(Cast a spell on me!)ふふっ
(Cast a special   spell on me!)―

P「……これは……」93.121点

伊織「今私は何を見たの?」真「いいなあ…」あずさ「かわいいわね~」
貴音「何か別の次元を垣間見ました……」響「凄い!凄いぞ!」

P(帰ったらすぐにアレンジバージョンの企画書提出だな)

千早「……点数はあまり伸びませんでしたね……」

P「かなりアレンジしていたからな(でも93点、化け物だな)」

千早「でも……」

P「ふむ。ではカラオケで満点近い歌というものは

 どういうものか、聞かせてやろう」

P「隣に……だ。俺が歌う」

あずさ(来ましたね)

―私の隣にいて 触れてほしい―

千早「……」99.999点

P「どう思った?」

皆「……でも……」

P「正直に言え」

伊織「う、上手いんじゃない?」響「でもなんか、こんなもんかーって感じだぞ」
真「なんだか不自然……なのかな?」貴音「正直申し上げて……それほどとは」

千早「皆の歌のほうが明らかにいい歌です」

千早「今の歌は……まるでロボット。機械的に音を揺らしているだけで、

  感情の欠片もありません」

感情ゼロって千早の歌まんまじゃないすか

P「……その通りだ……」

P「所詮は採点するのは機械。俺は機械を騙しただけだ」

P「お前たちが相手にするのは、何十万、何百万という人間だ」

P「機械を相手にするんじゃない。感情を伝えろ」

P「ありとあらゆる方法で、ファンの感情を揺さぶるんだ」

>>102
千早の魔法をかけて!REM@STER-Bを聴いてこれ書こうと思った

P「これからレッスンを重ねて、

 お前たちの実力は途方もないものになるだろう」

P「でも、聞いている人間がいる、ということを忘れるなよ」

P「では、最後だ。本当に感情豊かな歌とはどういうものか」

P「あずささん。隣に…。本気でお願いします」

あずさ「あらあら、本気で、ですね~」

千早(採点を切った……?)

―そばにいると 約束をした あなたは―――嘘つきだね……―

千早「くっ…」真「ほえー…」響「はー…」貴音「真、素晴らしい……」
伊織(なんとなく気づいてたけど、アイドルの枠じゃ収まらないわよね)

P「あずささんは、アイドルのように歌ってもらう、ただそれだけのために

 レッスンをしてもらってる」

P「本当はシンガーで十分いけるんだが……」

あずさ「でも私は、アイドルがしたいですから」

P「……千早」

千早「……はい!」

P「まずはこのレベルだ」

P「最終的には、お前には今の歌の上を行ってもらう」

P「もちろん、あずささんもね」

P「そのうえで、ありとあらゆる歌を、歌わせよう」

P「……さて、目標の話はこれくらいで……

もうちょっとやったら、向こうの連中も呼んで騒ぐか!」

小鳥「ぴよ……カラオケ私も行きたい……」

社長「お?ついに歌う気になったかね?」


終わり

Pが講釈垂れてる裏でjoysoundにお越しのみなさんこんにちは!○○でーす!みたいなCMが流れてると思うと胸が厚くなるな・・・

>>105は、こういう話にしようと思った、が正しいな
着想は前やってたカラオケのSSだったから

あら終わった乙
こないだアニマス見終わったばかりのにわかだがいい曲いっぱいだな
とくにぴよちゃんの「空」気に入った
アニマスに使われた以外にもいい曲あるんだろ?おう教えろよお願いします

>>111
それもそうね
テイルズのCMとかどうしようかって感じだな

>>113
ゲームを始めれば自然と興味が湧いてきて良いものが見つかるぞ

>>113
今回入れなかったけど、現実の歌手のカバー曲が鬼のようにある
俺ァいおりんファンなので奥華子さんのガーネットのカバーとか

では、代行してくれた>>1さん
支援してくださった皆さん
読んで下さったみなさん、ありがとうございました

あとは適当に、アイマスいい曲スレにしちゃってくださいな

>>113
歌ってる人が本来の人と違うのもなかなかいいもんで

みんな教えてくれてありがとう

>>118
カバー曲はつべの関連動画からけっこうみつけたわ
あずさのウイスキーがお好きでしょとか千早の愛についてとかいおりんのあーよかったとかすごくいい
これアルバムでしょ?今度買うわ

>>113
福山雅治の「squall」って曲を美希がカバーしてるけど中々いいぜ
他にも、あずささんの「ウイスキーが、お好きでしょ」とか
まあ大体のやつは良いものだ

雪歩の「恋」もいい
あと初代MAは名曲ぞろいだよな

>>123
終わりのない戦いへようこそ

>>125
こないだ遂に全部買ったわ

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