森島「最近、なんだか橘君がそっけない」(129)

森島先輩の誕生日にこっそりバースデイパーティーを企画してて
それがバレないように接していたら
森島先輩にそっけないと思われて不安がらせちゃって
自分のこともう好きじゃないのかな?なんて思わせちゃったりもして
とりあえず橘さんのせいで思い悩んじゃう可愛い森島先輩を誰か書いてくださいお願いします

以下、今日の晩飯メニュー




























                                                       

ほんと誰かお願いします

俺がよくする妄想の一つだな

鉛筆でいい?

その妄想を垂れ流してみてはいかがでしょうか?
鉛筆でもかまいませんからよろしくお願いします

本当にどなたかお願いします
私の中の森島先輩分がもう底をついているのです

わお!!

チキチキチキチキ

重い

わお!!このっ!!このっ!!

まぁ参考までに>>1はどの森島先輩が好きなの?
どこが好きなの?

誰か

気持ちは分かる
でも森島先輩もう結婚しちゃったぜ

アマガミの森島・ラブリー・はるか先輩が好きです!
橘さんと同じくらい好きです!

ふ...
出直してこい....

あきらめるなよ!

本当にお願いします!
これで終わりなんてやるせないです!

はよ書け

あげ

もういいよ
もうお前らに頼みごとなんてしねぇよ

ワロタ

試しにショートショートで
描いてみれば?

森島「はぁ・・・やっと橘くんと付き合い始めたのに」

森島「ん?」

森島「わお!あれは橘くんね!突撃ぃ!」タッタッ

森島「えいっ!」ダキッ

橘「うわぁ!?あっ 森島先輩」

森島「橘くん!何してるの?」

橘「今は・・・!あっと・・・」

橘「えっと・・・今は忙しいので!すいません!」ダッ

森島「えっ!?ちょ、ちょっと橘くん!?」

森島「・・・もう!つまんない!」

森島「むー」

塚原「どうしたの、はるか?」

森島「つまんない」

塚原「は?」

森島「つーまーんーなーいー」

塚原「ちょっと、いきなりどうしたのよ」

森島「・・・最近、なんかそっけないのよ・・・」

塚原「なんのこと? 私、最近はるかに冷たくしたかしら?」

森島「違うわよ、ひびきちゃんじゃないの! ジョンよ、ジョン!」

塚原「ジョンって・・・あぁ、橘くんのことか」

大変失礼しました

よし、どちらでも構わん続けろください

塚原「橘くんがそっけない?」

森島「そうなのよひびきちゃん!最近ぜんっぜん相手してくれなくて!」

塚原「ふ~ん はるかにゾッコンな橘くんがねぇ」

森島「何かあったのかしら?」

塚原「もしかして他に好きな娘ができたとか?」

森島「えっ」

塚原「冗談よ」

森島「・・・」

塚原「全くもうこんな冗談も真に受けちゃって・・・は、はるか?」

すいませんでした

どうぞお願いします

>>28
ニヤニヤが止まらない責任とってくれるよね?

二人共どうかお願いします
病気の妹が読みたがってるんです

今確認したらラブリーの誕生日9月22日じゃないか
すまん 俺には上手くできなかったみたいだ
頼む

おいふざけんな

最後まであきらめんなよ!!

もしよかったら俺が続けようか??妄想だけが俺の取り柄

お願いします

オナシャス

>>35
そういうのいらないから黙って書け

了解した。

森島「ね、ねぇ響ちゃん……」

塚原「何?」

森島「もしだよ?もし本当に橘君に…その…他に好きな娘ができてたら…どうしよう…」

塚原「大丈夫だよ、はるか。あの子に限ってそんな事ないって」ポンポン

森島「そうかなぁ…」

塚原「うん、そんなに心配することないよ(これはちょっとまずいかもしれないわね…)」

森島「(橘君……)」

橘「ふう、危なかった…まさかあそこで森島先輩と遭遇するとは…」

橘「言えないよな…先輩の誕生日にパーティーを開くための人集めをしてるなんて」

橘「これで美也,梨穂子,七咲は誘ったから、次は薫かな…よし!」


コソッ
塚原「なるほどね…ふふっ、あの子も粋なことするわね…」

橘「お、居た居た。おーい薫!」

棚町「んー?あー純一じゃない、ぐっもーにーん」

橘「おう、ちょっと話があるんだけどいいか?」

棚町「なになに!?なんか面白い話でも見つけたの!?いいわよ!話しなさい!」

橘「あのさ、9/22ってなんか予定あるか?」

棚町「なにそれ?デートのお誘い?あんたには森島先輩がいるでしょーが!何言ってるのよ!」

橘「とりあえず人の話を最後まで聞け!実はその日森島先輩の誕生日でさ、サプライズパーティーをやろうと思うんだ」

棚町「あーなるほど!そういう事ね~。でもごめん!実はその日バイト入ってるんだわ!」

橘「そうか、それじゃあ仕方ないな…分かった!急に話持ちかけて悪かったな」

棚町「一応店長に掛け合ってみるわ!もしシフト変更できたらまた教えるわねー」

橘「分かった。ありがとな」

棚町「いいのよーお礼なんて!あんたとあたしの仲でしょー?」

橘「悪友だな」

棚町「そうね、あははっ」

まさか来てるなんて
本当にありがとうございます!

我那覇ちゃん

橘「さてと、次は………って大事な人を忘れてるじゃないか!塚原先輩を誘わなきゃ!」

橘「そうと決まれば早速探しに行こう!」

橘「とりあえず3年生の廊下かな」



塚原「フフッ…」

森島「……なーに響ちゃん嬉しそうな顔してるのー」

塚原「ううん、何でもないよ。ちょっと面白い事があってね。」

森島「橘君…本当にどうしちゃったんだろ……私飽きられちゃったのかな…」

塚原「(ちょっとフォローしようかな)」

塚原「ねえ、はるか」

森島「何?」

塚原「自分の最近の行動を思い出してみて、嫌われちゃったかも。って思うような出来事あった?」

森島「うーん…先週の月曜日は二人でテラスでお昼ご飯食べたわね…あ、その時に二人であーんしあってたわ!」

塚原「うん、他には?…」

森島「後は…金曜日に二人で一緒に帰ったわ!その時にかわいい猫ちゃんのキーホルダーをお揃いで買ったの!ほら、鞄についてるやつ!」

塚原「ほら、嫌われてる要素なんてどこにもないでしょ?」

森島「むむ、確かにそうね…やっぱり考え過ぎなのかなあ私」

森島「うーん……」

 ~三年生廊下~
橘「さてと、困ったな。塚原先輩が森島先輩と教室の中でおしゃべりしているぞ。」

橘「どうやって塚原先輩だけを廊下に呼び出すことができるだろうか…」

橘「ちょっと手招きしてみようかな」ヒョイヒョイ

 ~三年生教室内~
塚原「ん?」

森島「どうしたの響ちゃん」

塚原「フフッ、少しお手洗いに行ってくるわね」

森島「分かったわ、早く戻ってきてねー」

塚原「はいはい」


~三年生廊下~
塚原「で、何?橘君」

橘「手招きに気づいて頂いて助かりました!少しお話が…」

塚原「フフッ、知ってるよ。はるかのバースデーパーティーの話でしょ?」

橘「!どうしてそれを!?」

塚原「さっき廊下でぶつぶつしゃべってるのが少し聞こえてね。悪いとは思ったけど、聞かせてもらったわ。」

橘「そ、そうでしたか。あ!もしかして森島先輩に!…」

塚原「大丈夫、言ってないよ。で、9/22はもともと予定は空いてたからはるかと遊ぼうと思ってたのよ、まだ誘ってなかったんだけどね」

橘「そうだったんですか、という事は…」

塚原「ええ、大丈夫よ。何時にどこにいけばいいの?」

橘「そうですね…じゃあ10時に僕の家でおねがいします」

塚原「分かったわ。あ、でも君の家が分からないな…」

橘「じゃあ七咲が知ってると思うので、七咲と一緒に来ていただければ…」

塚原「七咲も来るのね?分かったわ、楽しみにしてるわよ橘君」

橘「はい!頑張ります!」

塚原「それじゃあね」

橘「では失礼します!」タッタッタ

塚原「ほんとに健気ねえあの子は…フフッ」

キーンコーンカーーンコーーン

橘「まずい!もう予鈴が鳴ってる!早く教室に戻らなきゃ!」

橘「ダッシュだ純一!」



と、いうことで橘さんが授業を受けてる間しばしお待ちください。
少しばかし夕飯の為休憩とらせて頂きます。

保守していただければ続きも書かせていただきます。
申し訳ない。

いいじゃないか
ほっしゅ

伊藤さんも呼ぼう!

早くしろ

なん…だと……
いつまでだよ希望が見えなきゃ辛いもんがあるぞ

20:15までにはきっと戻ってきます。
本当に申し訳ない。

>>54
丸一日保守しろと?

21:15の間違いかな?保守

保守

まだかね

厚切りチャーシューメン

時間指定間違えてましたね、申し訳ない

 ~2-A教室内~

橘「ふう、やっと終わったよ…やっぱり日本史の授業はなんだか長く感じるんだよなあ…」

梅原「俺も同感だぜ、大将!」

橘「ああ、梅原か。まあ担当が高橋先生だからある意味楽しいんだけどな」

梅原「だな。昼休みだが、どうだい?一緒に食堂でも。」

橘「OK、今日は何食べようかなあ」

梅原「今日はラーメンじゃねーのか?無類のラーメン好きだろ大将は」

橘「はは、そうするかな」

ひびきちゃんかわいいよひびきちゃん

田中さんはまだですか

数分後…

森島「さてと…二年生の廊下に来たはいいけど…」

森島「もう、響ちゃんったら。急に「今日は橘君と一緒に食べれば?」だなんて…」

森島「ま、まあ最近の確認?も兼ねて誘ってみようかな!」

森島「あ!絢辻さーん」ヒョイヒョイ

絢辻「あ、森島先輩。どうなされましたか?」

森島「ごめんね、橘君っているかな??」

絢辻「えーっと…今はいないですね。」

森島「…そっか、どこ行ったか分からないかな?」

絢辻「さっき梅原君と出ていくの見かけましたが流石にどこかまでは…」

森島「分かったわ!ありがとね絢辻さん!」

絢辻「いえいえ、気にしないでください」ニコッ

森島「(橘君…どこに行ったのかな……)」

森島先輩可愛い

~食堂~

梅原「食堂内は結構混んでるな~」

橘「そうだなあ。あ、テラスで食べないか?テラスのがまだ空いてるし。今日は天気もいいしね」

梅原「そうするか。んじゃ、先に席の確保に行ってるぜ大将!」

橘「おう!任せた!」

タッタッタッタッタッ...

橘「ん?なんだこの足音は…」

森島「橘君っ!!!」

橘「うわあ!も、森島先輩…どうしたんですか?そんなにあわてて」

森島「ハァ…ハァ…ねえ!今日って一人で食べるの!?良かったら一緒に食べない!?」

橘「い、いえ。梅原とテラスで食べようかという話に…」

森島「そ、そっか…そうなんだ…」

橘「も、もし3人でよければ一緒に食べませんか!?梅原も喜ぶと思いますし!」

森島「ふふっ、そうね。そうしようかな。」

橘「了解しました!」

橘「あ、僕の番か。すいません!塩ラーメン一つ!」

食おば「あいよ、塩ラーメンね」

橘「じゃあ先にテラスの方行ってますね!」

森島「分かったわ!後でいくわね!」

森島せくしぃーぺろぺろ

 ~テラス~

梅原「………どうしてこうなった。」

橘・森島「ん?」

橘「どうしたんだ、梅原。そんな微妙な顔して」

梅原「どうもこうもないだろ!なんでこんな状況で食べなきゃならないんだ俺は!」

森島「ごめんねー梅原君、急に入ってきちゃったりして…もし嫌だったら席外させてもらうけど…」

梅原「いえ、大丈夫です。気にしないでください森島先輩。」キリッ

梅原「そしてできれば俺の存在を忘れてしまってください」ボソッ

橘「別に気にするなよ梅原。そんなぶつぶつ言ってたらせっかくのおいしい塩ラーメンがのびちゃうよ」

森島「あ、橘君。からあげ1つあげるわ!はい、あーん」

橘「あーん」パクッ

七咲が失禁したら呼んでね

どんな罰ゲームだよ……

森島「どう?おいしい?」

橘「はい!すっごくおいしいです!森島先輩にあーんしてもらった相乗効果によりいつもの倍おいしいです!」

森島「も、もう///すぐそういう事言うんだから…」

梅原「……なんか…ほんと、すまん。ほんと…すまなかった…」ガタッ

梅原「お、覚えてろよたいしょおおおおおおおおお!!!!!」ダッダッダッダッ

橘「お、おい!梅原!?どこに行くんだ!?」

森島「梅原君!?」

橘「行っちゃいましたね……」

森島「そ、そうね…(なんだかんだで二人きりになっちゃったじゃない!どうするのはるか!)」

橘・森島「…………(なんか話しかけづらいっ!)」

梅原…俺のケツ貸してやるよ…

橘「……(これはどうすればいいんだ?やはり紳士として僕から話を振るべきなのか!?)」ズルズルッ

森島「…(どうしよう…最近の事訊くチャンスよね…でもこんな空気からこの話を持ってくるのは……)」パクパク

橘「きょ、今日は天気がいいですね!先輩!」

森島「!、そ、そうね!まあもう秋だしね!」

橘「そうですね!(秋って関係あるのか!?)」

森島「ふ、ふふふっ!(何言ってるのよあたし!晴れに秋は関係ないでしょ!)」

橘「(もうだめだ!この空気にはこれ以上居座れない!!)」ガタッ

橘「ぼ、僕!食べ終わったんで!もう失礼しますね!」

森島「え、あ、うん!じゃあまたね!橘君!」

橘「失礼します!!」タッタッタッタッ

森島「……(結局聞けなかったな…私のバカ……)」


コソッ
塚原「全く…はるかはこういう時だけはつくづく駄目ね…ふふっ」

(塚原先輩がスト子並みにストーキングしてるのは気にしないで頂けると幸いです)

~二年生廊下~

橘「ハァ…ハァ…なんとか乗り越えたぞ…と言ってもこれじゃ逃げたのと同然か…」

橘「と、とりあえず!気を取り直してパーティーの人集めを再開しよう!次は…田中さんかな!」

橘「教室にいるかな?田中さん…」

ジェシカに浮気する展開かと思った

>>75
ジェシカからおれの隣で寝てるぜ

>>76
それ偽物な
本物は俺の隣で寝てる

 ~2-A教室内~

田中「でねー!その後はー二人で水族館とか行ってー…」

棚町「あんたはデートコースを考える前にまず相手を作りなさいよー恵子ー」

橘「田中さん!ちょっといいかな?」

田中「あ、橘君。どうしたのー?」

橘「うん、実は・・・カクカクシカジカ」

田中「なるほどねー橘君も良いこと思いつくねーふふっ」

棚町「………」

橘「そ、そうかな?で、どうかな?9/22」

田中「その日は全然OKなんだけど…いいの?私が行っても…」

田中「実質森島先輩とは話したことも数回ぐらいしかないのに…」

橘「いいんだよ!人が多い方が楽しいしね!」

田中「そっか、ありがとー!じゃあ行くね!何時にどこかな?」

橘「午前10時に僕の家で!家が分からなかったら薫に訊いてくれるかな?」

田中「りょーかいしました!じゃあねー!」

橘「うん!じゃあまた!」タッタッタッ

棚町「…意地でも行ってみせるわ…!!」ボソッ

田中「か、薫…??」

橘「さてと…これで大体の人は誘ったけど…紗江ちゃんは美也に頼んでおいたし…」

橘「香苗さんも誘うだけ誘ってみようかな!」

>>77
それ実はラブリーの方な
髪染めて眼球取り替えた

 ~2-B教室内~

桜井「!、なんだかいい匂いが…!」

伊藤「なになに桜井~またなんか食べ物の匂いでも察知したの~?」

桜井「うーん…あ!純一だ!はおはお~純一~」

伊藤「ははーん、なるほどねえ。橘君はおはお~」

橘「は、はおはお~(?)」

桜井「どうしたのー?わざわざ教室まで」

橘「いや、さっき梨穂…桜井に誘ったのを香苗さんもどうかなと思って」

>>81
なん・・・だと・・・?

伊藤「なになにー?どっか遊びにでも行くのー??」

橘「実は…カクカクシカジカ…」

伊藤「ふーん、森島先輩はいい彼氏をGETしたわねえー限りなく羨ましいわ!」

桜井「だ、だよね~私もこういう事してくれる彼氏がほしいよ~」

橘「あ、ありがとう///で、どうかな香苗さん?」

伊藤「お誘いはとってもうれしいんだけど…実はその日パソコン部の集会があってねー」

橘「そっか、そういえば伊藤さんはパソコン部の部長だっけ」

伊藤「そうなのよ~、ごめんね~せっかく誘ってもらったのに~」

橘「いいよいいよ、気にしないで!」

伊藤「また機会があったらって感じで!ごめんね!」

橘「うん!また!」

桜井「じゃーねー純一~」

橘「おう!またな!」タッタッタッ

ここで俺から少し相談があるんですが…

よく考えてみると橘さんとラブリーが付き合ったのが橘さん2年,ラブリー3年だから
翌年の誕生日はすでにラブリーは卒業してるんだからつまりこの時間は完全にありえないよね。

どうすればいいと思う?(深刻)

サザエさん時空を使うことを許す

>>85
気にしなければいいんじゃないかな(楽観)

>>85
SSでそんな細かい事は気にするな、続ければいい

>>85
それくらいは目をつぶろう

>>85
そんなお前に先人の名言を贈る

こまけぇこたぁ良いんだよ

じゃあサザエさん時空を使うことにします。書く前に気づけなくて申し訳なかった。

では続きをお楽しみくださいまし。


橘「さてと、これで人集めは十分だな」

橘「次は何をするかとかパーティーの内容を決めなくちゃな…」

橘「ん?よく考えたらこのパーティー僕以外男がいなくないか!??」

橘「……まあ元が元だしいいよな、うん。気にしないでおこう!」

橘「ビンゴ大会,一発芸,トランプ,色々あるけどどうしようかな……」

紳士の手にかかれば時間軸の一つや二つくらい飛び越えられるさ

>>92
アニメなんてまさにそれだもんなあ。1年くらいの改竄くらい余裕だな

 …=数日後=…

橘「さて、いよいよパーティーは明日か。森島先輩喜んでくれるかな…」

棚町「純一!!」

橘「ど、どうした薫?そんな大きい声出して…」

棚町「バイトのシフト変更できたわよ!これで私もいけるわ!!」

橘「そ、そっか。じゃあ田中さんと同じ感じで10時に僕の家に来てくれ」

棚町「分かったわ!さー楽しむわよー!!何もってこうかしら!?服とか何着て行こうかな!??」

橘「(なんでこんなにノリノリなんだ…?薫がこういうの好きなのは知ってるけど…)」

棚町「ふふっ!明日が待ち遠しいわねー!」

言われなきゃ気づかんかった

森島らぶりーエロい…  

同時刻 …=三年教室=…

森島「響ちゃん!明日はいよいよあたしの誕生日だわ!」

塚原「ふふっそうね、何か予定でも入ってるの?」

森島「夜から家族でパーティーするの!今からすっごく楽しみ!でも…」

塚原「でも?」

森島「橘君からなんにも連絡もないのよね…もしかして忘れてるのかな…?」

塚原「あの子に限ってそんな事ないでしょ、明日になって急に家に来たりするんじゃない?」

森島「むむー、それはありそうね…まああっちから何か連絡来るまで待ってみようかな…」

塚原「そうしてみなさい、はるか」

塚原「(まだ連絡してなかったのね橘君…もうそろそろ誘わないとまずいんじゃないかしら)」

塚原「ちょっとお手洗いに」タタッ

森島「………?」

 ~二年生廊下~

塚原「橘君!」

橘「どうしたんですか?塚原先輩」

塚原「あなた、まだはるかに明日の事教えてないの?大丈夫?」

橘「ああ、それなら大丈夫です。明日のために何週間も前から作戦は仕掛けてあります。」

塚原「そ、そう…ならいいけど、明日、楽しみにしてるわよ?」

橘「任せてください!必ず素晴らしいパーティーにしてみせます!」

塚原「それじゃあね。」

橘「はい!」

 …=放課後=…

森島「(結局橘君、なんにも話しかけに来なかったな…)」

森島「(明日は誕生日…のはずなのに…)」

森島「(どうして…こんな気持ちが重いんだろ……)」

森島「(橘君……)」


コソッ
橘「(森島先輩、あんな暗い顔してる…やっぱり何も言わないのはまずかったかな…)」

橘「(先輩ごめんなさい!明日になったら全部話しますので…!どうかそれまで耐えてください!)」

~パーティー当日,橘家~
AM10:00

美也「にぃに~みんな来たよ~」

みんな「おじゃましま~す」

橘「みんな!今日はパーティーのためにわざわざ集まってもらって本当にありがとう!」

塚原「これだけの人を集めたんだから、良いパーティーにしてね?」

桜井「お菓子作ったりするんだよね?手伝いなんでもするよ~」

七咲「あ、私も手伝います。桜井先輩!」

桜井「梨穂子でいいよ~逢ちゃん!」

中多「あ、あの…お招きいただき…その…ありがとうございます!」

美也「紗江ちゃん堅いよ!wもっと楽しも!ね?」

中多「う、うん!美也ちゃん!」

棚町「久々にあんたの家来たわね~懐かしいわ~」

田中「え?薫そんなに久しぶりなの??」

棚町「そうよ!かれこれ1年ぐらい来てなかったかな~」

橘「それじゃあ準備を始めようか!」

橘「美也と中多さんは飾り付けをおねがい!そこに一通りまとめてあるから!」

美也「りょうか~い!一緒に頑張ろ紗江ちゃん!」

中多「う、うん!」

橘「梨穂子と七咲,塚原先輩はクッキー作りをお願いします!台所に一通り材料は置いてる!」

橘「薫と田中さんは…掃除をお願いしようかな!後は人が足りないところを補ったり!」

棚町「それってつまり雑用でしょ?」

橘「う。ま、まあそうともいうかな?」

田中「か、薫~」

棚町「ま、バイトで慣れてるからいいんだけど!」

橘「すまん!薫!それじゃあ12:00準備完了を目標にみんなで頑張ろう!」

みんな「おー!!」

支援

美也「にぃにー!この飾り壊れてるよー!」

橘「じゃあ自分でなんとか直しといてくれ!」

美也「えー!どうやるのー!?」

中多「あ、美也ちゃん。私それ直せるよ」


七咲「あとは生地を型抜きして…」

桜井「型抜き型抜き~♪カタカタヌキヌキ~ラララのラ~♪」

塚原「ふふっ、桜井さんは将来の夢は歌手かしら?」

棚町「あ、恵子!そこにある布巾とってー!」

田中「いくよー!薫ー!えいっ!」ビュッ

棚町「ナイス!てんきゅ恵子!」パシッ

こうして、少年率いるたくさんの勇士のおかげで。なんとか12時に準備を終える事ができたのだった。
いやはや、少年。よくやったぞ!(cv.ジョージ)

橘「よし!これで準備は完璧かな!みんなお疲れ様!」

塚原「後ははるかを呼ぶだけね、で、どうやって呼ぶの?電話?」

橘「電話は電話ですが、一工夫加えてあります。」

塚原「?」

ピッポッパッポッピップッペッ・・・

プルルル...プルルル...ガチャッ

森島「はい、森島ですー」

橘「あ、先輩ですか?橘です」

森島「あら橘君?どうしたの?」

橘「先輩、今から僕が言う事を絶対に聞き逃さないでくださいね。」

森島「うん?何かな??」

橘「ちょっと前に先輩とお揃いで買った猫のキーホルダー」

橘「それの背中にチャックを開けてください」

橘「それからはそのチャックの中の指示に従ってください。」

橘「それでは、失礼します。」ガチャッ

森島「え?ええ?何なの??」

森島「と、とりあえず猫ちゃんのキーホルダーね!」

ジィー

森島「むむ?何かなこの手紙」

「はるかへ 誕生日おめでとう
 そしてごめん。
 今日のこの日まではるかには少し黙っていた事があります。
 僕の家でそれを伝えたいので
 できれば今すぐ僕の家に来てください。
 愛してるよ、はるか。 橘純一 」

森島「橘君...!!」

ジョージにも出番が

森島「今すぐ行かなきゃ…!」

森島「ママ!ちょっと出かけてくるね!!」

森島ママ「急にどうしたのはるか、どこに行くの?」

森島「橘君の家!いっ.てきまーす!」

森島ママ「夜までには帰ってきなさいよ~?」

森島「はーい!」

森島「(橘君...!!早くいかなきゃ...!!!)」

大した橘さんだ…
支援

橘「さて、これで森島先輩はすぐ家に来てくれると思うので家に入ってきたら一斉にクラッカーを鳴らします」

みんな「こくん」

橘「森島先輩の脚力なら数分でこれそうなのでいつ来てもいいように準備しておきましょう」

橘「美也はインターホンを頼む」

美也「はいはーい」

塚原「(橘君ははるかをどんな風に思ってるのかしら…)」

ピンポーンッ

森島「すいません!森島ですけど!」

橘「来た!美也!」

美也「どうぞー開いてますよ~」

お前いま最高に輝いてるよ

ガチャッ

森島「橘君っ!ってあれ!??」

みんな「ハッピーバースデー!!!」
パパパパパパーンッッ

森島「え?え?どうしてみんながいるの?なんで??」

橘「すいません先輩。今までずっと黙っていたのはこのことです。」

塚原「橘君、わざわざ一か月も前から今日のために色々働いてたのよ?はるかの知らない所でね。」

棚町「そうですよ~みんなで先輩の誕生日パーティーをしよう!って!」

七咲「そのためにみんなで集まったんです。誕生日おめでとうございます。先輩。」

橘「そういうことです。いままで黙っててすいませんでした。」

橘「そして、誕生日おめでとうございます!先輩!!」

森島「橘君!!」ガバッ

橘「せ、先輩!?」

森島「大好きよ!純一!」チュッ

橘「!!!???」

塚原「っ!///」

美也「にゃっ!」

棚町「わお・・・」

田中「うわわ・・・!」

俺「ヒュー、エレガント」

森島「みんなも本当にありがとう!!ほんとに...本当に...」グスッ

塚原「なんで泣いてるのよ、はるか」

森島「う、うるさいな響!うれし涙なんだからいいじゃない!」

桜井「えへへ、準備したかいがあったね~」

七咲「そうですね、まさか泣いちゃうなんて思ってませんでしたけど」

中多「ふふっ」


橘「先輩!これからもよろしくおねがいします!!」

森島「私こそ!これからもよろしくね!橘君!!」

美也「よーし!!パーティーの始まりだよー!」

みんな「おー!!」


         ~おわり~



いいよ

ヒューッ!

もっともっとたけもっと

ここまで見てくださってありがとうございました。
みなさんのレスのおかげでここまで書ききる事ができました。
本当にありがとうございました。

実はSSを書くのは今回が初めてだったので、拙い文章や国語力で本当に申し訳ありませんでした。
これで少しでもみなさんのラブリー欲が解消されればうれしい限りでございます。

最初から最後まで見ていただいた方々から途中からの方まで本当にありがとうございました!

しかし12話といいこれといいラブリーはこういう大仰なサプライズが似合うな
そして乙



めでたく そつなくまとまって、いい出来だった

ラブリーマジラブリー
>>1乙!!

乙という言葉が良く似合う

>>67
お前透明あぼーんな

たくさんの乙ありがとうございます!
また機会があればどこかで会いましょう!
それではっ!

よくやった

支援

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