超絶イケメン俺「みんなと遊びにいかなくていいのかい」
れんちょん「今日はにーにーと二人きりで遊ぶのん///」
おまわりさん
超絶イケメン俺「最近新しいお友達が増えたみたいだね。蛍ちゃんだっけ。大人っぽい子だよね」
れんちょん「に、にーにーはうちだけ見てるん!」ジェラシー
れんちょん「むすーっ」
超絶イケメン俺「はは…やきもち妬いちゃったのかな。どうすれば機嫌直してくれる?」
れんちょん「だったらちゅーしてほしいのん///」
超絶ブサメン>>1「みんなと遊びにいかなくていいのかい」
れんちょん「おまわりさんこいつなのん」
超絶イケメン俺「ふふ…困ったお姫様だ」chu!
れんちょん「///」
れんちょん「むう~ おでこじゃなくてお口とお口がよかったのん」
超絶イケメン俺「そういうのは将来好きな人ができた時のためにとっておきなさい」
れんちょん「そんな…うちはにーにー以外考えられないのん!」
ほたるん「あの>>1とかいう人一人でブツブツしゃべってて気持ち悪いですね」
俺「そうだね。そんなことより遊びにいこう蛍ちゃん」
ほたるん「はい!俺さん」メロメーロ
超絶イケメン俺「気持ちはとても嬉しいけど、わがままいう子は嫌いだな」
れんちょん「はっ!う、うちが悪い子だったん。嫌いにならないでほしいのん…」
超絶イケメン俺「はは…ほんのイケメンジョークだよ。こんな天使さんを嫌う人がいるはずないだろ」
れんちょん「にーにー…お膝にのってもいい?」
/ \
/ ヽ
. ,i' ', どぉ~だいみんな!
;i' _...._ |
「l r ―- 、 r' - ┘ h 糞 ス レ だ ろ ?
|.i' "_..二. 〉 z@ニ= |.|
. |l i′  ̄ ` |j ―┐ _ _ _ _ ┃┃
. `! r′ __ぅ l___ __ノ オ ´ `ー'´ `ー'´ `ー'´ ` ・ ・
. ', /;';';';';',:, ) ,'\ \ミニヽ、
. ', (iニ=テ7 ,' }、 \ミ二ニ
;, ヾ二フ ,' /::\ \ミニ
/ ヾ、 , , , , , , , , , ,i' /ニ三\ \ミ
ィ ( `(´.)';';';';';ジ /二三二\
/ \\ /_二ヽ__(⌒)/二三二三二\
\ \\( __i_ `)二:三二三二三二ヽ
二\ \ ! : `}ニ三二三二三二三}
三二\ │  ̄  ̄ フ二三二三二三二ニ/
ニ二三二/ `T´\三三三三三ニ‐''"
.二三二/ |
超絶イケメン俺「おいで。俺の膝はいつだってか弱い雛鳥が身を寄せる止まり木でありたいと思ってるんだ」
れんちょん「んしょ…とっても安心するん///」ちょこん
超絶イケメン俺「れんちょんは甘い砂糖菓子の香りがするなぁ。食べてしまいたいよ」
れんちょん「うち、にーにーになら食べられちゃってもいいのん///」
超絶イケメン俺「おやおや、そうしたらもう俺と遊べなくなっちゃうけどいいのかい?」
れんちょん「そ、それは困るん///」
れんちょん「うち、いま縦笛の練習してるん」
超絶イケメン俺「へぇ!偉いじゃないか。聴かせてよ」
れんちょん「お安いごようなん!」ピープー
超絶イケメン俺「じょうずじょうず。たくさん練習してんだね」
れんちょん「/// 今度はうちの演奏にあわせてにーにーがお歌を歌ってほしいのん」
超絶イケメン俺「歌?う~ん…歌はあまり得意じゃないんだけどなぁ」
超絶イケメン俺「壊れるほーど愛してもー3分の1もつたーわらなーい♪」
超絶イケメン俺「マイホォォォ!」
れんちょん(にーにーの歌声ステキすぎるん///)ピープー
れんちょん「次はおままごとするん!二人だけだからにーにーが旦那さん、うちがお嫁さんな!」
超絶イケメン俺「はは…俺なんかがこんな可愛いお嫁さん貰っちゃっていいのかな?」
れんちょん「お帰りなさいあなた。ご飯にする?お風呂にする?それとも…う・ち?」
超絶イケメン俺「おやおやいけない子だ。そんな言葉どこで覚えたんだい」ギュ
れんちょん「はうっ///」
超絶イケメン俺「ここで俺がれんちょんをほしいって言ったら何をしてくれるんだい?」
れんちょん「///」
れんちょん「う、うちやっぱりそーいうあだるとちっくなのは分からないからご飯でいいのん?」
超絶イケメン俺「いいとも。あぁお腹ぺこぺこだよ」
れんちょん「はいあなた。今日のごはんはおせんべですよぉ。あーんするのん」
超絶イケメン俺「あーん」バリボリ
れんちょん「せっかくにーにーが来てくれたのにおせんべしかなくて申し訳ないのん…」
超絶イケメン俺「それならこれから駄菓子屋さんに何か買いにいこうか?」
れんちょん「お出かけするん?」
超絶イケメン俺「ああ。二人でショッピングってなんだかデートみたいだね」
れんちょん「でーと///」
れんちょん「うちお着替えしてくるん!」トコトコ
超絶イケメン俺「随分おめかししたね。出かけるって言ってもすぐそこなんだよ?」
れんちょん「お、おかしかったん?」
超絶イケメン俺「ううん。お人形さんみたいでとっても可愛いよ」
れんちょん「/// おてて、つないで行くのん///」キュ
俺&れんちょん「こわれるほーどあいーしてもー」ランラン
夏海「あ、れんちょんだ。おーい」
超絶イケメン俺「やっ!お嬢さんがた」
夏海「あっ///超絶イケメンにぃ///」ジョンジョワァァァ
小鞠「超絶イケメンにぃ///帰ってたんだ///」ジョンジョワァァァ
蛍(なんて素敵な人///同性愛なんて私間違ってました///)ジョンジョワァァァ
夏海(どうしよう…うちったらこんなTシャツにジーンズでっ)アタフタ
超絶イケメン俺「これから駄菓子屋にいくんだけどみんなも一緒にこないか?」
れんちょん「!?」
夏海「あ///で、でもうちら今行ってきたところだしっ///」アセアセ
超絶イケメン俺「そうかい?それにしても夏海ちゃん、すっかり綺麗になったね。俺ドキッとしちゃったよ」
夏海「そんな///からかわないでよ超絶イケメンにぃ」
小鞠「ね、ねえ!私は?私は?超絶イケメンにぃ~」ピョンピョン
超絶イケメン俺「あぁ、君小鞠ちゃんだったのか。すっかりお姉さんっぽくなってたからわからなかったよ」
小鞠(超絶イケメンにぃにお姉さんっぽいって言われちゃった///)ジョンジョワァァァ
蛍「あ…あのっ…」
超絶イケメン俺「ん…?」
蛍「///」
超絶イケメン俺「chu!」←投げキッス
蛍「はうあ!」ジョンジョワァァァ
れんちょん「にーにー、もういくのん!」グイッ
超絶イケメン俺「イテテ…急にどうしたんだいれんちょん」
れんちょん「いいからいくのん!」グイグイ
夏海「あ、待って…行っちゃった」
小鞠「もうっ!バカ夏海!せっかく超絶イケメンにぃが誘ってくれてるのになんで断っちゃうのよ!」
夏海「だ、だってさぁ…」
蛍「しょんなぁ…」
れんちょん「むすーっ」プリプリ
超絶イケメン俺「困ったなぁ。機嫌なおしてよれんちょん。怒った顔もいいけれど、笑顔の君が眩しいよ」
れんちょん「だってうち…みんなみたいにお姉さんじゃないし…」トボトボ
れんちょん「にーにーがうちのこと好きだよ、って言ってくれるのだって結婚したい、の好きじゃないのわかってるん…」
れんちょん「うちみたいな一年生にだって、それくらいわかるん…」うるうる
超絶イケメン俺「……」
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/ 〈  ̄ ̄| | __二コ 二! |/ //
| ヽ | | └‐ ̄/,ニ、 / ̄/ /
| ∧ヽ | | r'/ 7 // / /
| | ヽ ヽ |/ |:| /ノ ヽ: / /
| | ヽ ヽ _ \ |ノ )l!゙ |: // /
| / ヽ| `"'-ミi |:レ // _
|/ ,.-‐'立 '┴‐ァi /:////
/ 、/rご、 じゝァ' /:/彡 _―
___ | ! `ブ ゙ー1 /,イ / r
(⌒iヽ ゙、 // | く /
゙く \_ /ブ´ ヽく ノ/
゙く/⌒\_ / / \ く/ /
,.-- 、 _ヽ : : : : : \__,.-'´ / ヽ! /
ヽ、 /: : : : :\: : : : : : :>、 | ヽ//
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ゞ_`''‐- : : : / r'´ \ ヽ \
ヽ,`'': : : : :/ / \ |、 ヽ
 ̄`''ー┴-! \ノ |
れんげ「」
超絶イケメン俺「俺のれんちょんへの思いは言葉なんかじゃとても言い表せない」
超絶イケメン俺「だからこうするしかなかった。君の唇を奪った初めての男になることを許してほしい」
れんげ「はぅ///」
れんちょん「こわれるほーどあいーしてもー」ルンルン
超絶イケメン俺「ほらほら、前を見て歩かないと危ないよ」
ガラガラ
超絶イケメン俺「こんちわー」
駄菓子屋サトリナ「いらっしゃーい。あらあら可愛い恋人さんだ」
れんちょん「にーにー♪にーにー♪」スリスリ
超絶イケメン俺「ほらほら、いつまでもくっついてないで。好きなもの選んでいいからさ」
れんちょん「それならうち、かき氷がいいのん」
超絶イケメン俺「かき氷?もう11月だよ」
サトリナ「あ、機械かたづけてないから作れますよー」
超絶イケメン俺「そうですか。でもれんちょん、本当にいいの?」
れんちょん「にーにーといるとうち、身体が火照ってしまうのん///」
サトリナ「あはは。おにーさんニクイねぇ」
超絶イケメン俺「はは…すいません。それじゃ二つ」
れんちょん「表ですわって食べるん!」
超絶イケメン俺「はいはい。あんまり引っ張るとこぼれちゃうよ」
ガラガラ
サトリナ「うっ…なんだろうこの切なさ…」
サトリナ「あんな小さな子羨ましがってバカみたい…ダメっ!こみ上げてくるっ…!」ジョンジョワァァァ
ひゅ~っ…ひゅるる…
れんちょん(とは言ったものの流石にこの時期にかき氷は無理があった…完全にうちの選択ミスなのん…)ガチガチ
超絶イケメン俺「ほら、やっぱり震えてるじゃないか。残りは俺が食べてあげるかられんちょんはこっちにおいで」ギュ
れんちょん「あ///」
れんちょん「やっぱりかき氷にして正解だったのん///」
超絶イケメン俺「れんちょんは宇治抹茶金時にしたんだっけ。渋いねぇ」
れんちょん「うちはもう大人のおんなですから!」フンッ
超絶イケメン俺「そうだったね。いただきまーす」シャリ
れんちょん「あ…そのスプーン…間接きっす///」
超絶イケメン俺「あれれ、さっきもっとスゴイことして大人の女になったのに恥ずかしいんだ?」
れんちょん「は、恥ずかしいものは恥ずかしいのん///」
れんちょん「…かい…ほし…のん…」ボソッ
超絶イケメン俺「ん?何か言ったかいれんちょん」
れんちょん「もういっかい、して欲しいのん///」
超絶イケメン俺「……」
れんちょん「だ、ダメなのん…?」うるるっ
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れんちょん「にーにー、おくちの中冷たいのん///」
超絶イケメン俺「ふふ。れんちょんだって」
れんちょん(冷たいのに…ほっぺがぽうってしてしまうのん///)
超絶イケメン俺「氷のように冷たいKISSで…乙女のハートに炎を灯す…これが超絶イケメンたる所以だ」
俺&れんちょん「どれだけきーみをあいしたらー」ルンルン
れんちょん「はっ!にーにーしっ!ストップするのん」
超絶イケメン俺「え?」
れんちょん「向こうにまだなっつんたちがいる…」
超絶イケメン俺「あ…本当だ。まだ帰ってなかったんだ」
れんちょん「回り道するん!」ガサガサ
超絶イケメン俺「ちょ…なにもこんなやぶのなか抜けなくたって…」
超絶イケメン俺「はぁ…どうしたっていうんだい。お友達を無視するなんてよくないと思うけどな」
れんちょん「だって、うち…」
超絶イケメン俺「言っただろ?にーにーはれんちょんしか見えてないって。にーにーの事信じられない?」
れんちょん「信じてるのん…だけど…だけど…」
れんちょん「にーにーは、うちだけのにーにーでいてほしいのん」ギュ
超絶イケメン俺「れんちょん…ダメだよそんな…」
れんちょん「うち以外の女の子に可愛いって言ってほしくないのん…」ギュゥ
超絶イケメン俺「れんちょん…それは無理なんだ。これは超絶イケメンに生まれてしまった俺の宿命なんだよ」
超絶イケメン俺「俺だって心の人はれんちょん一人だ。でも世の中には俺のような超絶イケメンを必要とする人たちが大勢いる」
超絶イケメン俺「俺は誰かに独占されるわけにはいかない。それはきっと争いの種となり、れんちょんまで不幸にしてしまうだろう」
超絶イケメン俺「俺が原因でれんちょんが友達を避けるようなことになったら、にーにーはとても悲しい」
れんちょん「そんなん知らない…うちはにーにーがいてくれたらそれでいいのん…」
超絶イケメン俺「れんちょん、にーにー怒るよ」
れんちょん「……」じわっ
超絶イケメン俺「もう暗くなるから帰ろう」
超絶イケメン俺「どれだけきみを愛したらーこの思い届くのだろー」
れんちょん「……」
超絶イケメン俺「見つめられると言えないー言葉が宙にまうー」
れんちょん「…にーにー、うちのこと我がままで子供っぽいって思ってるん?」
超絶イケメン俺「違う…れんちょんは何も悪くない…俺がいけないんだ…俺がフツメン以下でさえあれば…」
雪子「あれ?超絶イケメン俺くんじゃない。帰ってたんだ」
超絶イケメン俺「あ、おばさん」
雪子「すっかりいい男になって///」ジョンジョワァァァ
超絶イケメン俺「おばさんも相変わらずお綺麗で…はっ」
れんちょん「……」うるうる
雪子「やだわ、こんなオバさんつかまえて///」
超絶イケメン俺「そ、そういえばさっき夏海ちゃんたちに会いましたよ」
雪子「そうなの?あの子たちったら勉強もしないでほっつき歩いて。成績も下がっちゃうし困っちゃうわ」
雪子「そうだ。超絶イケメン俺くん、今日うちに泊まっていきなさいよ。久し振りにあの子たちの勉強みてほしいの」
れんちょん「……」
超絶イケメン俺「いえ…俺は…」
雪子「あの子たちもきっと喜ぶわ。それにオバさんだって///そうそう…深い意味はないんだけど…」
雪子「今日うち、お父さんいないのよね///」
超絶イケメン俺「いえ…実はですね…」シドロモドロ
れんちょん「…勝手にしたらいいのん」ボソッ
れんちょん「なっつんのお家に泊まればいい!もう帰ってこなくていいのん!」ダッシュ
超絶イケメン俺「あ!待ちなよれんちょん!」
カー…カー…
れんちょん「純情なかんじょーは空回りー…」
れんちょん「あいらびゅーさえ言えないでいるー…」
れんちょん(にーにーを独り占めしたいって思ううちは悪い子なん…?)じわっ
れんちょん「まいほ…」
超絶イケメン俺「マイホォォォォォ!!」
れんちょん「にーにー!」
れんちょん「うち…我がまま言ったのに来てくれたん?」
超絶イケメン俺「れんちょんみたいな天使さんのガラスのハートを傷つけたままで、超絶イケメンなんて名乗れると思うかい?」
れんちょん「にーにー!」ギュ
超絶イケメン俺(心が…心が痛む…!)
超絶イケメン俺「おばさん…俺、れんちょんを追いかけないと…!」
雪子「どうして…れんげちゃんなんてまだほんの子供じゃない…」
雪子「若い子って…そんなにオバさんが嫌なの…?女として見て貰えないの…?」
超絶イケメン俺(違う…!そうじゃないんだ!今すぐ抱きしめてあなたは美しいと言ってあげたい…)
超絶イケメン俺(超絶イケメンの俺の言葉には力が宿る…俺みたいな超絶イケメンの励ましがあれば、世界中の女性は強く生きていけるんだ…!)
超絶イケメン俺(だがそれはれんげちゃんを裏切ってしまう事になる…彼女の罪のない幼い独占欲を傷つけてしまうことになる…!)
雪子「オバさんね…ずっと前から超絶イケメン俺くんのこと…」ポロポロ
超絶イケメン俺「おばさん…ごめん!」ダッシュ
雪子「待って…待ってよぉ…独り寝がこたえるのよぉぉ!」ジョンジョワァァァ
超絶イケメン俺(これが…誰か一人を愛する痛み…そして幸せ…)
れんちょん「にーにー、今日の晩ご飯はうちが作ってあげるのん」
超絶イケメン俺「へぇ、れんちょんお料理もできるんだ」
れんちょん「やったことないけどにーにーのためにチャレンジしてみるん」
れんちょん「とんとんとーん…とんとんとーん…おやさーい♪」
超絶イケメン俺「あぁ…包丁は危ないから俺が代わりに…」
れんちょん「うちがひとりでやりたいのん。にーにーは向こうにいっててください!」
れんちょん「あなたは美しいのん」超絶イケメン
雪子「え///」
超絶イケメン俺(ふふっ…微笑ましい…こーいうのも悪くないかもな)
れんちょん「痛っ!」
超絶イケメン俺「れんちょん!?」
超絶イケメン俺「どうしたんだい!見せてごらん!」
れんちょん「大丈夫…大丈夫なのん…」
超絶イケメン俺「いいから見せて!…よかった。大したケガじゃなくて」
れんちょん「う…うぅ…」ポロポロ
超絶イケメン俺「れんちょん…痛むのかい…?」
れんちょん「違うのん…うち、にーにーに迷惑かけてばっかり…」
れんちょん「せっかくにーにーがうちのこと選んでくれたのに…お料理も満足に食べさせてあげられないのん…」
超絶イケメン俺「いいんだ…!俺はただ、こうしてれんちょんが俺の腕の中にいてくれることが嬉しいんだから…」
れんちょん「にーにー…」ポロポロ
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| ヽ | | └‐ ̄/,ニ、 / ̄/ /
| ∧ヽ | | r'/ 7 // / /
| | ヽ ヽ |/ |:| /ノ ヽ: / /
| | ヽ ヽ _ \ |ノ )l!゙ |: // /
| / ヽ| `"'-ミi |:レ // _
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(⌒iヽ ゙、 // | く /
゙く \_ /ブ´ ヽく ノ/
゙く/⌒\_ / / \ く/ /
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ヽ、 /: : : : :\: : : : : : :>、 | ヽ//
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ヽ,`'': : : : :/ / \ |、 ヽ
 ̄`''ー┴-! \ノ |
れんちょん「にーにー、もうどこにもいかないで欲しいのん…」
超絶イケメン俺「わかってる。もうどこにも行かないよ…やっと愛すべき人にめぐりあえたんだ…」
れんちょん「うち…少し眠くなったん…」コクリコクリ
超絶イケメン俺「安心しておやすみ…俺はどこへも行かないから…」
れんちょん「手、握ってて…」
超絶イケメン俺「あぁ。れんちょんが起きるまでずっと握っててあげるさ…」
れんちょん「すーすーすやすや…」
ガラガラ
一穂「ただいまー。超絶イケメン俺くん来てるんだって?こまちゃんたちから聞いたよー」
超絶イケメン俺「あ、先生…ご無沙汰してます」
一穂「あらあら、れんちょんったらぴったりくっついちゃって。よーし、うちも…」ピトッ
超絶イケメン俺「やめてください!」バシッ
一穂「ちょ…どうしたのよ…超絶イケメン俺くんらしくないじゃない…」
超絶イケメン俺「ごめんなさい…でも俺、この子を…れんちょんだけを愛するって決めたんです!」
一穂「なによそれ…はっ!そんな子供になにが出来るっていうのよ?」
超絶イケメン俺「なにも出来なくても健気に挑戦する。僕はれんちょんのそんなところまで愛おしいんです」
一穂「ははっ…笑っちゃうね…うわ、なにこのごろごろの野菜…下手糞だなぁ…どうせその子が切ったんでしょ」
超絶イケメン俺「れんちょんはあなたの妹でしょう…そんな言い方…」
このSSまとめへのコメント
きもい通り越してゾッとした