榊原「僕もお姉ちゃんがほしい…」(277)

赤沢「!?」

多々良「!!」

佐藤「!!?」

有田「!?!?」ジュワァッ


榊原「水野くんが羨ましいよ」

水野「そんなに良いもんでもないぞー?」

榊原「そうなの?」

水野「おう、だって別に普段仲良くするわけでみないし」

水野「たまに口開いたと思えば、悪口ばっかだしよー」

榊原「でも僕も沙苗さんみたいなお姉ちゃんほしい…」

水野「そうか」


榊原(クソッ…本当にほしくなってきた)

~榊原の家~

怜子「ただいまー」

榊原「おかえりなさい怜子さん」

怜子「今日も疲れたなー」

榊原(怜子さんかぁ…)

榊原「…」

怜子「? どうしたの?恒一くん」

榊原「……お姉ちゃん」

怜子「えっ…?」

榊原「お姉ちゃん…//」

怜子(あ、いいかも…)クラッ

榊原(…でもやっぱ怜子さんは怜子さんだよなぁ)

怜子「?」

榊原(怜子さんは伯母だから萌えるわけで…)

榊原(僕が求めるのは姉萌えなわけで…)

榊原「もう寝ますね僕」

怜子「えぇっ!?」

~翌日~

赤沢「恒一くん」

榊原「ん?何沢さん」

赤沢「わ、私のこと、おおおお姉ちゃんって呼んでもいいのよ?」

榊原「ありがとう赤沢さん」

榊原「でも赤沢さんも何か違うんだよなぁ…」

赤沢「そ、そう」シュン

小椋「ねぇねぇ、あたしは?」

榊原「小椋さんは…お姉ちゃんって言うより妹みたいな感じかな」

小椋「そんな…」

小椋「あっ、なら私榊原くんの妹になるわ!」

榊原「いやそれは困るけどさ…」

水野「あー、榊原…ちょっといいか?」

榊原「何だい?」

水野「実は昨日な、お前が言ってたことを姉ちゃんに話してみたんだが…」

榊原「は、恥ずかしいじゃん、やめてよっ」

水野「すまんすまん。でな、そしたら姉ちゃん喜んじゃって…」

榊原「え…?」

水野「とりあえず、今日病院に来てくれってさ」

榊原「沙苗さんが…?」

~病院~

榊原「あ、沙苗さん」

沙苗「ふふっ。待ってたよホラー少年」

榊原「あの…何で呼び出したんですか?」

沙苗「いいから、こっちにおいでよ」

榊原(うわ…手握られた//)



~空き病室~

榊原「今、勤務中じゃないんですか…?」

沙苗「今日は夜勤からずっと働いてたからね。さっき仕事が終わったところ」

沙苗「ねぇ…恒一くん、お姉ちゃんが欲しいんだって?」

榊原「は、はい」

沙苗「そっか…じゃあ…」

沙苗「私がなってあげても…いいよ?」

榊原「えっ?」

沙苗「あなたのお姉ちゃんになってあげる…」

榊原「沙苗さん…」

沙苗「恒一くん、生まれた時にお母さん亡くしてるんだったよね」

榊原「はい…」

沙苗「…じゃあ、甘えられる人がいなかったんだ?」

榊原「…はい」

沙苗「…」キュン

沙苗「…恒一くんっ!」ギュッ

沙苗「私でよければ…いっぱい甘えてもいいんだよ…?//」

榊原「さ、沙苗さん…!?」

沙苗「私の胸で、いっぱい甘えて?//」ぎゅうっ

榊原(沙苗さんのおっぱい…柔らかい…//)

榊原(それに…甘い匂いがする…)

榊原(クラスの女の子たちとはまた違ったいい匂い…)

沙苗「恒一…」ナデナデ

榊原「……お姉ちゃん!」ぎゅーっ

沙苗「!」

沙苗(何この恒一くんカワイイ//)

沙苗「恒一!」ぎゅうっ

榊原「お姉ちゃん//」ぎゅーっ

榊原「お姉ちゃん…いい匂いがする…」

沙苗「もぉ…あんまり変なこと言うと怒るよ?」

榊原「お姉ちゃんの匂い……好き//」

沙苗「恒一…//」キュンキュン

榊原「ずっと、こうしていたい…」ぎゅっ

沙苗「恒一…キスしたこと、ある?」

榊原「え……?な、ないけど…」

沙苗「お姉ちゃんがキスしてあげよっか?//」

榊原「いや…それはちょっと…姉弟なわけですし」

沙苗「そ、そうよね…」

榊原「…」

沙苗(私はそれ以上の関係を望んでたんだけどな…)

榊原「すみません沙苗さん、変な空気にしてしまって」

沙苗「ううん、いいのよ」

沙苗(沙苗さんに戻ってる…)

榊原「今日はとりあえず家に帰りますね」

小椋「何もかも~なくした夜も~♪」

小椋「小椋だけが知るあの場所へ~♪」

榊原「…沙苗さんには失礼なことしちゃったな」

榊原「…謝りに行こうかな」

榊原「怜子さん、ちょっと出掛けてきます」

怜子「あんまり遅くならないようにね」

榊原「わかりました」

沙苗「ハァ…恒一くん……」

沙苗「恒一くん恒一くん恒一くん恒一くん恒一くん恒一くん恒一くん恒一くん恒一くん
    恒一くん恒一くん恒一くん恒一くん恒一くん恒一くん恒一くん恒一くん恒一くん」

沙苗「恒一くんにまた抱きしめられたい…!」

沙苗「恒一くんとキスしたいよ…!」

沙苗「恒一くんを…めちゃくちゃにしたい…!!」



ピンポーン

猛「はーい」

榊原「あ、こんばんは水野くん」

猛「榊原…どうしたんだ?」

榊原「沙苗さんに用があってね。…今、沙苗さんいる?」

猛「おう、いるぞ。ちょっと待ってろ」




猛「姉ちゃん、榊原が来てるぞ」

沙苗「!?」

沙苗「……私の部屋まで来るように言って」

猛「お、おう」

沙苗「……」




猛「部屋まで来てだってさ」

榊原「部屋って沙苗さんの部屋?」

猛「2階の奥の方にあるのが姉ちゃんの部屋だから」

榊原「うん」

コンコンッ

榊原「沙苗さん?」

沙苗「どうぞ」

ガチャッ

榊原(うわっ、真っ暗だ…)

榊原(微かにベッドとかタンスとかは見えるけど…)

榊原(とりあえず…入ってみよう)

榊原「沙苗さん?どこですか…?」

ギィ… バタンッ

カチャッ

榊原「!?」

榊原「さ、沙苗さん…?どこですか…?」

榊原「実は…、謝りに来たんです。さっきの事で…」

榊原「どこに…いるんですか…?」

榊原(スイッチはどこだろう…)

榊原(暗くてどこに何があるのか良く分からない…)

サグリサグリ…

モミッ

榊原「ん…?」

ムニュッ

榊原(ちょ…こ、この感触って…まさか…//)

ガバッ ぎゅっ

沙苗「……つかまえた」

榊原「さ、沙苗さん!?」

榊原(う、後ろから抱きしめられてる//)

沙苗「謝りに来たって…?」

榊原「びどい事、しちゃったから…」

沙苗「…それで、わざわざ来てくれたの?」

榊原「は、はい…」

沙苗「……嬉しい」

ぎゅうっ

榊原(わわっ…背中におっぱいが//)

沙苗「恒一くん…」ぎゅーっ

榊原「さ、沙苗さん…一旦、離してくれますか…?」

沙苗「………やだ」ぎゅううっ

沙苗「離さない」

榊原「ええっ…?」

沙苗「謝るのは、こっちの方よ…恒一くん」

榊原「どうして…ですか?」

沙苗「だって……」

沙苗「これからもっと、ひどいことするから…」

榊原「ひどいことって……?」

沙苗「………」ガバッ

榊原「うわっ!」

榊原(ベッドに押し倒された!?)

沙苗(よし…マウントポジションは取ったわ……)

榊原「沙苗…さん…?」

沙苗「……」

ビリッ ビリリッ

榊原「ふ、服を破かないでくださいっ!」

沙苗「……フフッ」

榊原「な、何でこんなこと…どうたんですか沙苗さんっ!」

沙苗「ダメだよ恒一くん…あんまり大きい声出しちゃ…」

榊原「ぐっ…離して…、離してくださいっ!」

沙苗「大きい声出さないでって言ってるのに…悪い子ね…」

沙苗「言って解からないなら…」

沙苗「お口塞いじゃうわよ……?」

榊原「やめ……ッ!んんっ…!?」

沙苗「んっ…ちゅっ…ちゅぱ…」

榊原「んん~ッ!」

沙苗「ちゅ…ちゅっ…んふぅ……ちゅぅぅ」

榊原「んんんっ………ぷはっ!…はぁはぁ……」

沙苗「……恒一くん美味しい」

榊原「も、もうやめて下さい…!」

沙苗「…なんでそんな事言うの?」

榊原「沙苗さんが…こんなことするなんて…!」

沙苗「…恒一くん、舌出して」

榊原「……」

沙苗「…出して」

榊原「……」

沙苗「早く出しなさい」

榊原「くっ…」ペロッ

沙苗「ふふっ…いい子ね…」

沙苗「はむっ…むちゅっ…んっ…ちゅうっ」

榊原「んんんんっ!」

榊原(沙苗さんに…舌をしゃぶられてる…)

沙苗「んっ…んんっ…ちゅちゅぅ…」

榊原(唾液が口の中に…!)

沙苗「ちゅぱっ…ふぅ……」

沙苗「…どう?美味しかった?」

榊原「……」

沙苗「…やだ…恒一くん、勃起してる…?」

榊原「そ、そんなこと…!」

沙苗「じゃあ私の股間に当たってるこの硬いものは何?」

榊原「くっ…//」

沙苗「身体は正直なようだね、ホラー少年♪」

沙苗「……」スルスルッ

榊原「な、何をして…」

沙苗「脱がせてるに決まってるでしょ?ふふっ」

榊原「ま、まずいですよっ」

沙苗「私も脱ぐから…ね?」スルスルッ

榊原「そういう問題じゃなくてっ…」

沙苗「恒一くん…すごい…大きいんだね…」

榊原「やめて下さい!」

沙苗「……恒一くんが悪いんだからね」

榊原「え…?」

沙苗「そんなに可愛いのが悪いんだからね……」

沙苗「ほら、挿れちゃうよ?」

沙苗「恒一くんのおちんぽ、私のおまんこの中に…挿れちゃうよ?」

榊原「い、嫌だ!」

沙苗「こらっ!大人しくしなさい!」

榊原「お願いですから、もうやめて下さい!」

沙苗「ほら!挿れるんだからじっとしてて!」

榊原「ううう…」

沙苗「ほら…入っちゃうよ…?」

ズブッ

榊原「あああ…っ!」

沙苗「んんっ!…ほら、入っちゃった……」ズブズブッ

榊原「ああっ…あううっ!」

沙苗「あっ…!すごい、すごいよ恒一くんっ!」ギシギシッ

榊原「さ、沙苗さ…あああっ!」

沙苗「恒一くんのちんぽすごくイイ…!」ギシギシッ

榊原「あっ、ああっ…」

沙苗「んっ…あっ…あああああっ!恒一くぅん…!」ギシギシッ

榊原(沙苗さん…どうして……!)

沙苗「恒一くんイイよぉ…!!」ギシギシッ

沙苗「あああっ!いい、気持ちいい!」ギシッギシッ

榊原「あっ…!」

榊原(沙苗さんの…僕のものを凄い締め付けてくる…!)

沙苗「あっあっ!恒一くん…!…あっ!幸せ…!!」ギシギシッ

榊原「沙苗さ…ううっあああ!」

沙苗「本当は…ハァハァ…本当は、ずっと恒一くんとしたかった…!」ギシギシッ

沙苗「ずっと、ずっとセックスしてみたかった…!」ギシッギシッギシッ

処女じゃないとか解散

沙苗「まさか実現するなんて…ハァハァ…私、すっごく幸せ…!」ギシギシッ

榊原「ああっ…んあっ…!」

沙苗「ねぇ、どう?私のおまんこ、どう?ハァハァ…あっ!」

榊原「き…っ!……気持ちいい!」

沙苗「嬉しい…// ああっ!ああん!」ギシギシッ

榊原「沙苗さん!沙苗さん…!」

沙苗「ハァハァ…んっ…ああっ……汗かいてきちゃった…」ギシッギシッ

榊原「沙苗さん…汗もいい匂いがする…」

沙苗「嬉しい…。じゃあ…ラストスパート行くよ?…ああっ!」ギシギシッ

>>105
処女っすよ

沙苗「恒一くん…まだ頑張れる?」ギシギシッ

榊原「は、はいっ…うああっ」

沙苗「あっ!ああっ!あああああ!!」ギシッギシッ ギシギシギシッ

榊原「さ、沙苗さん激しい…!」

沙苗「ああああああああ!!」ギシリギシリッ ギシッギシッ

榊原「うああああっ、激しい!激しすぎますって!!」

沙苗「恒一くん!恒一くんっ!!」ギシギシギシギシギシッ

榊原「ああっ、も、もう、もう逝っちゃう…!」

沙苗「まだ…!まだ我慢して!」ギシリッギシリッ

沙苗「一緒に…ハァハァ…一緒に逝こう?ね?」ギシギシッ

沙苗「もうすぐ…もうすぐだからっ…!あああっ!」ギシギシッ

榊原「で、でも!ううっ!」

沙苗「ハァハァ…ハァ…!んんんああああああ!!」ギシギシギシギシギシッ

榊原「あっ、出る!もう出ちゃいます!」

沙苗「ああイク!私もイク!あぁぁぁぁぁぁぁ!!!」ギシッギシギシギシッ

沙苗「好き!恒一くん…!大好き!!」

榊原「あああ!…ウウッ!!」ドピュウッッッッ

沙苗「あっ……あ……んん………はぁはぁ…はぁはぁ…はぁ…」

榊原「はぁはぁ…」

沙苗「恒一くん…好き……」ぎゅうっ

メシ

沙苗「恒一くん…ごめんね」

榊原「え…?」

沙苗「私、やっぱりあなたのお姉ちゃんにはなれない…」

沙苗「…だって、私がなりたいのは」

沙苗「恒一くんの恋人だから…」

榊原「沙苗さん…」

沙苗「ダメ…?」

榊原「僕なんかで良ければ…喜んで//」

沙苗「恒一くん…//」

榊原「…あ、もうこんな時間になってる」

沙苗「ごめんね、こんな夜中まで付き合ってもらっちゃって」

榊原「僕は平気ですよ」ニコッ

沙苗「恒一くん…」

沙苗「ねえ…明日も、お願いしていい?」

榊原「…はい!」

沙苗「恒一くん、明日お休みよね?」

榊原「はい、明日は第2土曜ですからね」

沙苗「…じゃあ、一日中一緒にいられるねっ//」

榊原「沙苗さん…//」

終わってしまった…
別ルートでも書こうか…

多々良さん昨日書いたしなぁ…厳密にはカレンチャンでオチたけど

綾野「死んだことだし、こういっちゃんに憑こうかな!」
榊原「佐藤さんに母性を感じる…」
渡辺「榊原くん逆レイプするか…」
赤沢「えっ?江藤さんがまたグレた?」
榊原「えっ?多々良さんが僕の家でメイドに?」怜子「そうよ」
小椋「榊原くん、兄貴って呼んでもいい…?」



ここまでは適当に思いついたが…

>>147
2・3・5番目良いな
てか、いくつ書いてるんだよ… 俺も何か書こうかな

>>149
いや、全部行き当たりばったりで書くつもり…

じゃあ江藤さん書くよ

赤沢「えっ?江藤さんがまたグレた?」




綾野「そうなんだよぉ!」

杉浦「私たちにはとてもじゃないけど手がつけられないの!」

赤沢「なるほどね…それで、今彼女は?」

綾野「教室で由美と喧嘩してる」

赤沢「小椋さんと?なんて厄介な相手と…」

綾野「とにかく何とかしてよ!」

杉浦「みんな怖がってるのよ…」

赤沢「…仕方ない」



ガラッ

小椋「テメェあんま調子こいてんじゃねーぞコラ!」

江藤「うるせーよ黙れチビ!小人は小人らしく白雪姫でも助けてろや!!」

赤沢(なるほど、これはヒドイ)

全部は無理

赤沢「あなたたち、喧嘩はやめなさい」

小椋「赤沢さん…」

江藤「ん…?ケッ、何だ無能か」

赤沢「む、無能…!?」

赤沢「」

綾野「い、泉美…?」

杉浦「立ったまま気絶してるわ…」

綾野「ど、どうしよう…多佳子ぉ」

杉浦「やはり泉美は使えなかったか…」


久保寺「これ君たち、何をしているのですか」

綾野「先生!」

江藤「うるせぇ!!」ガシッ

久保寺「つ、机を持って何をするつもりですか…!」

江藤「この支配からの卒業だぁぁぁ!こらぁぁぁ!!」ビュンッ

バリーンッ!

佐藤「きゃあ!」

杉浦「ああ…机で窓を割るなんて…」

綾野「一体どうしたらいいの…?」オロオロ

杉浦「確か前は…榊原くんが来たおかげで収まったはずよね…」

勅使河原「サカキー!早く来てくれー!」

ガラッ

榊原「おはよう」

綾野「来たっ!」

江藤「ハッ…//」

榊原(うわ…何この惨状…)

なんかこの>>1見たことあるかも
他に書いたSSキボンヌ

杉浦「榊原くん、やっと来てくれたわね」

榊原「杉浦さん…。一体何が起こってるの…?」

杉浦「江藤さんがね…またグレたのよ」

榊原「また?」


小椋「オラぁ!かかってこんかい!!」

江藤「…//」モジモジ

小椋「…え?」

>>175
恐らくネット掲示板SSでネット弁慶キャラにされたのが全ての始まり

榊原(ど、どうなってるんだ…?)

江藤「やだ…もう…小椋さんたら…怖い//」チラッ チラッ

小椋「は?」

榊原(何で僕をチラ見して来るんだ…?)

榊原「ねえ、江藤さん、別に普通みたいだけど…」

杉浦「さっきまで暴れてたのよ」

綾野「クラス全員が目撃者だからね。今頃猫かぶっても無駄なのに…」

>>170
たぶん「羽ばたく人」かな?
・赤沢「はぁ…恒一くんとちゅっちゅしたいなぁ…」
・赤沢「えっ、恒一くんって演劇部に入部したの?」
・赤沢「恒一くん、頼みたいことがあるんだけど」
・恒一「夏だ!」鳴「海だー」赤沢「合宿だ!!」
・多々良「私も榊原くんと仲良くしたいなぁ…」
・赤沢「えっ?江藤さんがグレた!?」←今回の前話
・赤沢「インターネット掲示板?」←>>176
・小椋「榊原くんってカワイイよね…」
・榊原「皆でピクニックに行こう!」
・恒一「よし、まだ誰も来ていないな」
・恒一「合コンって興味あるなぁ」鳴、赤沢、多々良「!?」
・榊原「沙苗さんの蒸れたパンストの匂い嗅ぎたい」
・小椋「榊原とか言う転校生が気に食わない」
・小椋「榊原くんが好きすぎてツライ…」

>>181
すまん、その人とは違う。
昨日、
多々良「榊原くん、私のペットのカレンチャンよ」
と、あと有田ss書いたのは自分

>>184
あっ、そうか…
ID:aOapgrjG0さん
ID:Kp62yjmr0さん
ゴメンなさい

江藤「せ、先生、早く授業始めましょう!//」チラッ チラッ

久保寺「江藤さん…その前にこのガラスを片付けなさい」

江藤「えっ何でですか!?」

久保寺「…怒りますよ?」

江藤「チッ」

小椋「あ、今舌打ちした!」

綾野「あれが江藤さんの本性だよ、こういっちゃん!」

榊原「そんな…」

江藤「はいはい、片付けりゃいいんだろ…」


榊原「…」

綾野「あっ、こういっちゃん…」

杉浦「何するつもりかしら…?」



江藤「ったくよぉ~…」カチャカチャ

榊原「江藤さん、僕も手伝うよ」カチャカチャ

江藤「さ、榊原…くん…?//」


杉浦「あらやだイケメン」

江藤「ど、どうして…?」

榊原「一人じゃ大変でしょ?これだけのガラス…」

江藤「榊原くん…//」

久保寺「まあ自業自得なんですがね」

江藤「ありがとう…榊原くん//」

榊原「気にしないでよ」

江藤「いたっ…!」

榊原「どうしたの…?」

江藤「ガラスで手を切っちゃったみたい…」

榊原「! 指貸して」

江藤「えっ」

榊原「チュッ…」

江藤「~!!//」

榊原「とりあえずはこれで…」

榊原「あとはトイレに行って手を洗って来た方がいいよ」

江藤「//」プシュー


綾野「ぐぬぬ…」

赤沢「ハッ……ぐぬぬ」

杉浦「やっと意識が戻ったのね泉美」

江藤「手洗ってくる…」タタッ

榊原「あとは僕がやっておくからね」



江藤「榊原くんが…ハァハァ…しゃぶった指……ハァハァ」

江藤「いただきますっ」

江藤「はむっ」チュパッ

江藤「ちゅぱちゅぱ…はむぅ……おいちぃ……」

~放課後~

小椋「やい!江藤!」

江藤「んだよチビ」

小椋「あたしの榊原きゅんをたぶらかしやがって…」

小椋「決闘だ!」

江藤「面白い…!」



~河原~

小椋「はぁはぁ…なかなかやるわね」

江藤「はぁはぁ…そっちこそ…」

小椋「榊原きゅんのことは…諦めるわ…」

江藤「チビ…」

小椋「その代わり、絶対に榊原きゅんを幸せにしてあげなさいよ!」

江藤「ありがとう、チビ…」

小椋「おい、そのチビはやめろっつの」

小椋「しかもアンタもチビのくせに…」

江藤「ごめんごめん」


榊原「ん?あそこにいるのは…」



小椋「…あっ!じゃああたしはこれで帰るから」ササッ

江藤「え?」

榊原「おーい」

江藤「榊原くん…//」

榊原「こんなところで何して…ってその怪我…!」

江藤「こ、転んだだけだよ。あははっ」

榊原「江藤さん…とりあえず僕の家に来なよ」

江藤「えっ?//」

榊原「手当てしてあげるから」

江藤「//」プシュー

榊原「え、江藤さん!?」

榊原「よし、こんなもんかな」

江藤「ありがと//」

榊原「じゃあ…気をつけて帰ってね」

江藤「……」

榊原「…江藤さん?」

江藤「……帰りたくない」

榊原「えっ?」

江藤「泊まって行きたいなぁ…」ボソッ

榊原「と、泊まるったって…」

江藤「お願いっ!」

榊原「んもぉ…今日だけだよ?」

江藤「了解しましたっ//」

榊原「ったく…」

榊原「どこで寝てもらおうかな…」

江藤「…ここがいい」

榊原「ここって…僕の部屋?」

江藤「うん…」

榊原「それはまずいよ…仮にも男と女だし」

江藤「何もしないから、ね?」

榊原「うーん…わかった」


榊原「じゃあ、布団もう一枚持ってくるね」

江藤「…一枚でいいよ」

榊原「そ、それは流石に…」

江藤「何もしないから、ね?」

榊原「んもぉ」

榊原「そっち、狭くない?大丈夫?」

江藤「うん」

榊原「なら良かった」

榊原「じゃあ江藤さん、おやすみ」

江藤「……」モゾモゾ

榊原「…?」

江藤「………」モゾモゾ

江藤「榊原くん…」

榊原「な、何…?」

江藤「パンツ…脱いじゃった…」

榊原「何と」

榊原「まあ、熱帯夜だもんね」

江藤「うん」

榊原「おやすみ」

江藤「おやすみ」

佐藤「おやすみ」

榊原「zzz」

榊原「zzz」

榊原「…んんっ!?」

江藤「ん?」

佐藤「どうしたの?」

榊原「さ、佐藤さん!?」

佐藤「こんばんは」

榊原「どうしてここに佐藤さんが…?」

佐藤「泊まりに来たの」

榊原「んもぉ、びっくりさせないでよ」

佐藤「ごめんなさい」

江藤「ったく…」

榊原「zzz」

榊原「zzz」

江藤「zzz」

渡辺「zzz」

榊原「zzz」

綾野「zzz」

佐藤「zzz」


榊原「ん?」

渡辺「こんばんは榊原くん」

榊原「渡辺さん…」

綾野「こういっちゃん、お邪魔してます」

榊原「綾野さん…」

江藤「狭い…」

佐藤「私なんて既に布団から出てるんですけど…」

榊原「二人も泊まりに来たの…?」

綾野「ご名答♪」

渡辺「そうよ」

見崎「悪い?」

榊原「んもぉ…」

榊原「zzz」

榊原「って見崎!?」

見崎「榊原くん静かにしてよ眠れない」

赤沢「そうよ」

榊原「あ、失礼しました」

江藤「じゃあ改めておやすみ、榊原くん」

榊原「うん」

望月「おやすみ」

榊原「うん」

佐藤「おやすみ」

榊原「うん」

千曳「えっ」

榊原「えっ?」

千曳「お邪魔してるよぉ」

榊原「千曳先生…んもぉ脅かさないでくださいよ」

中尾「おい榊原うるせーぞ眠れないだろ」

榊原「あ、ごめん」

松井「榊原くんが謝ることじゃないわ」

榊原「松井さん…」

江藤「何か暑いわね…」

小椋「そうね…」

久保寺「こう暑いと嫌になりますなぁ」

川堀「zzz」

榊原「ん?」

赤沢「ん?」

松永「うん」

榊原「ん?」ガバッ

榊原「……夢か」

沙苗「んー……もう朝ぁ?」ゴシゴシ

榊原「あ、沙苗…ごめん、起こしちゃった?」

沙苗「ふふっ、別にいいよ」

榊原「沙苗…」

沙苗「恒一…//」




榊原「おわり」

こんなことになるなら沙苗さんだけで終わらせとけば良かった

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom