フェンサー「新卒EDF女子です。手取りは15万円」【地球防衛軍】 (325)

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SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1384455875



・地球防衛軍4のSS

・シリーズネタバレ注意

・M37(密集地帯)以降からM85(星喰らい)までやる・・・予定

・前作(M36.星船まで) フェンサー「EDFの事務に就職したらストームチーム配属になった」
フェンサー「EDFの事務に就職したらストームチーム配属になった」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1381266540/)

・地球防衛軍SSしえん
【EDF】ウィングダイバー「胸部フレキシブルアーマー外します」ペターン
レンジャー「ウイングダイバーってさ」フェンサー「うん」
本部 「EDF隊員を急募する、、、だと?」 オペ姐「はい。」


最近EDFやってないけどいつか返り咲こうと思う


こんばんは 金蟻やべぇ

ぼちぼち投下開始


アナ「EDFは、マザーシップへの攻撃作戦を敢行。北米、日本、欧州にてマザーシップの撃墜に成功しました。
   これにより、フォーリナーの戦力は半減、戦局は一気に好転しました!」

フェンサー「あれ、ロシアは?」

ストーム1「ジェノサイド砲は破壊したけど、マザーシップを撃墜したとは言っていない」

フェンサー「・・・」

ストーム1「ちなみにあの映像、あの後カメラマン以外全滅したってさ」

フェンサー「そう言えば鎧と盾以外、武装なかったですね」

ストーム1「丸腰で最前線に行って、現地で武器を拾って戦うスタイルは今も有効なのかな」

フェンサー「どうなんですかね。ってレンジャー部隊半壊してません?」

ストーム1「赤蟻に蜘蛛だからねぇ」


戦術士官「現在、ペイルチームがこちらへ向かっています」

本部長「朗報だ。ペイルチームは、ウイングダイバーの精鋭部隊。あのレタリウスさえ倒したという。
    彼女たちがいれば巨大生物を殲滅できる!」

オハラ「巨大生物は飛べない。レタリウスのネットは脅威だが、奇襲さえ受けなければ対処方法はある。
    いよいよウイングダイバーの本領を発揮できるな」

フェンサー「マザーシップを落とす前に本領を発揮して欲しいんですけど・・・」

ストーム1「まぁEDFだからなぁ」

フェンサー「あ! 先輩先輩! アシッドベーカリーでマザーシップ撃墜記念セールらしいです!」

ストーム1「迫撃砲発射中は両手が空くし、発射中は俺が護衛するから問題ないんだけどさ」

フェンサー「って私達は撃墜した張本人ですから、全品無料でもいいですよね」

ストーム1「まったく前方見ないで撃つのは・・・あ、レンジャー部隊吹っ飛んだ」


オハラ「あとはペイルチームに任せれば問題ない。ウイングダイバーは巨大生物の天敵なのだ……!」

フェンサー「あのおっぱいお化け共がああああ!!!!」

ストーム1「どーどー」

フェンサー「今スマホの本部から次のエリアにそのまま移動しって・・・」

ストーム1「ギガンテス待機させてあるからいこっか」


ペイルチームA「こちらペイルチーム、作戦エリアに到着。戦闘を開始する」

ペイルチームB「狩りの始まりだ。アタック!」


フェンサー「何かすごく嫌な予感が・・・」

ストーム1「もうすぐ着くよー」


フェンサー「ジャベリンの発射動作を途中でキャンセルする事により、高速移動が可能に!」

ストーム1「おーすごい」

フェンサー「・・・これキャンセル不要で最初からこういう機能つけてくれませんかね」

ストーム1「まぁEDFだから」

フェンサー「すっごい汎用性の有る言い訳ですね」


ペイルチーム「こちらペイルチーム、半数がやられた!」

本部長「ペイルチーム、何があった!?」

ペイルチーム「飛行型巨大生物に追跡されている! 逃げ切れるかわからない!はっ……来るぞ! 最大出力で飛べ!」


フェンサー「ウイングダイバーって解散したほうがいいんじゃないですか?」

ストーム1「あれでも、エネルギー効率とか、移動距離とか改善してるんだけどなぁ」


ペイルチーム「こちらペイルチーム、追跡は振り切った。ビルの屋上に着地してジェネレーターを冷却中」

ペイルチーム「一人やられました! 前からも来ます!」

ペイルチーム「こちらペイルチーム、飛行型の巨大生物に包囲されている! 援軍を!」

ペイルチーム「姿勢制御不能! ぶつかるっ!? キャアアアア!!!!????」

ペイルチーム「ウイング破損! 落ちる!」

ペイルチーム「ペイルチームより司令本部へ! 巨大生物は飛べる! 我々より速く!・・・ウアアアア!!??」


フェンサー「ウイングダイバーに乱暴する気でしょ!エロ同人みたいに!エロ同人みたいに!」

ストーム1「同人って?」

フェンサー「・・・なんでもないです」


オハラ「ついに飛行型の巨大生物が誕生した・・・悪い予想は当たるものだ。もはや、奴らの進化は手に負えない状態になっている」


フェンサー「そう言っても、既にガンシップとかと対峙してるじゃないですか」

ストーム1「うーん・・・なんかガンシップじゃないのでも来たのかな」


ストーム1「その時、オオスズメバチがやってきたんです」

フェンサー「やばいです 針やばいです 逃げましょう 死ぬ 針に貫かれて死ぬんだよぉ」

ストーム1「とりあえず囮を味方に、焦らず仕留めようか」

フェンサー「刺激しないように・・・舌打ちみたいな音が聞こえたらゆっくりと逃げて・・・」

ストーム1「既に超絶に臨戦に態勢だからに攻撃して!」

レンジャー(とりあえず二人共落ち着いてください)※指揮下に入った


フェンサー「無理無理無理無理無理無理恐い恐い恐い恐い恐い恐い!!!!」

ストーム1「ジャベキャンでヘイトを集めてくれるのも助かるけど、たまには撃って」

フェンサー「害虫のやばいのは専門家がお金を貰って駆除するんじゃないんですぁ!?」

ストーム1「実際に駆除に動いていそうではあるけどね」

フェンサー「私達は無力な市民なんです!避難しましょう!」

ストーム1「一応俺達もお金を貰ってる専門家だから」

フェンサー「新卒、国連営、福利厚生そこそことはいえ手取り15万円なんですからね!」

ストーム1「8年前は新卒は10万 中途・高卒以下は手取り8万円・・・」

フェンサー「・・・」

ストーム1「・・・」


ストーム1「とは言え、ツーマンセルで包囲されないように立ち回ればそこまで脅威じゃないね」

フェンサー「そうは言いますけど。先輩は回避に難あり、私は攻撃に難ありって感じですね」

ストーム1「半端な装甲のビークルじゃあ直ぐに大破しそうだしなぁ」

フェンサー「ガンシップと違って遠くから攻撃してくるんで、狙い辛い・・・」

ストーム1「フェンサーのスラスター移動の利点が弱まるけど、自動小銃系を考慮したほうがいいかもね」

フェンサー「有志の方々のまとめが早く充実してくれるといいですね」

ストーム1「装備が支給されないであろう市民がどうやって対策を調べてるか不明だけどね」

フェンサー「ロシアみたいに現地調達?」

ストーム1「・・・ありそうだから困る」


ここまで まぁまったりと攻略?していく

ではまたよろしく

おつ

フェンサー動き遅くてイライラする

乙。とりあえず蜂は斬るべし。


味方を囮にではなく囮を味方にという辺りEDF内に味方いないのか……と思わざるを得ない
あと蜂の針(意味深)でエロ同人みたいに乱暴を働くと考えた俺は悪くない

蜂相手は高々度ミサイル、蜂と味方は死ぬ

敵にやられるか、自分にやられるかの違いだから問題ないな

3(3P)のSSとかないかなあ…
ここで言うのもおかしいけれど

>>19

やってみたいSSが増えてしまった・・・!?

                -──

             .
           /            
          /   __
           _/ .. -── =====ミ
        |r             `ヾ.   . -=ニ
        ||                /

        ||    ===ミ           /〃
        / `ー" /    ヾー======彡/ /r
         |  |         ̄ ̄ ̄〃 `ー
         |  | 、  _;   u    {{  /r
        ゞ、 }      _      ゞ  `ー
         | | {lr  __ __il}  し   }\
         | |   ニニ     u    / 〃`ー== ==彡
         `:ヽ        ___/ /       __
            }  ̄ ̄`ー==彡     /}    / : : :
          乂_     __ .. 才   j . . : : : : : : :
             「 ̄ ̄   . . . .-=彡 : : : : : : : : : :
            _|\ー==: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
          /: :|: : : i : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :彡'


戦術士官「シドニーから緊急連絡です。通信状態が悪く、受信できたのは一部だけです。『丸呑みにされている』一体何のことでしょう」

本部長「新たな巨大生物でも出現したというのか。まさかな・・・」

ハワイ隊員「こちら--------に飲み込まれてる!-------飲み込むつもりなんだ!」

本部「ハワイ基地、何があった!?」

ハワイ隊員「-------もう駄目だァお終いだァ--------」

本部長「どうなってるんだ!?」

戦術士官「通信状態が悪化。何かが通信を妨害しているようです」


フェンサー「空を覆うほど大量の蜂でも来たんでしょうか。帰りましょう」

ストーム1「王子隊員はもういないんだね」

フェンサー「ふぇ?」


スカウト10「地球です・・・地球が飲み込まれています!」

本部長「いくらフォーリナーでも無理だ! 奴らは土でも持ち帰ろうとしてるのか?」

戦術士官「衛星からの情報を分析中。いたる所に謎の物体を確認できます。飛行物体のようですが・・・大きすぎます」


フェンサー「先輩」

ストーム1「うん」

フェンサー「キャリアーから蟻がいっぱい来てるだけでもかなりやばいんですが」

ストーム1「うん」

フェンサー「通信が不穏過ぎるので早退しますね」

ストーム1「とりあえず新しいキャリアー潰すね」


レンジャーA「おい! あれは何だ!」

レンジャーB「円盤か? でかすぎるぞ!」


フェンサー「・・・」

ストーム1「・・・」

フェンサー「昔やったRPGで似たような物を見た記憶が」

ストーム1「あー喋る剣が出るやつだね」

フェンサー「私達にはそんな才能は無いので彼らが来るまで逃げましょう」

ストーム1「逃げるには蜂と新型ビークルを倒さないとだけどね」

フェンサー「アーマーが!アーマーが溶けるううう!!??」


レンジャーA「砲台が・・飛行物体には、砲台があるぞ!」

本部長「飛行物体には手を出すな! それ以外の敵を殲滅せよ」


フェンサー「ジャベキャンジャベキャンジャベキャンジャベキャンジャベキャンジャベキャン」

ストーム1「ヘイト稼ぎご苦労様。じゃあまぁ、空の旅と行きますか」


フェンサー「先輩」

ストーム1「うん」

フェンサー「キャリアーの上って乗れるんですね」

ストーム1「ヘリは犠牲となったのだ・・・セントリーガン置いてっとさて降りるよー」


ストーム1「うーん恐いなぁ」

フェンサー「ちょっと先輩!私にしがみつきつつ盾にしないでください!!」

ストーム1「いやぁだって、そのまま走ると新型と蜂の良い的だし」

フェンサー「確かに作戦前は味方と共闘って聞いてて既に壊滅してたあたり、そうなんでしょうけど!」

ストーム1「あ、ここから砲台狙えそう 雪ちゃん 出番だ!」

フェンサー「って私の頭にデコイを乗せるなあああぁぁぁ!!」

ストーム1「まぁトーチカ設置したからその間に」

フェンサー「雪ちゃんが蜂に蜂の巣にされてますけど・・・」

ストーム1「よし、砲台撃破」


フェンサー「それにしても」

ストーム1「うん」

フェンサー「今回本部はすぐに命名しないんですね」

ストーム1「無差別地殻破壊兵器-ベルクラント-とでも名づけとく?」

フェンサー「それ、どれくらい通じるんですか?」


アナ「緊急報道です! 世界各地に超大型の飛行物体が出現しています!
   あまりにも大きく、飛行物体が現れた地域は空が暗くなるほどだということです」

本部長「こちら本部! 敵の能力は未知数だ。今は退却しろ!」


フェンサー「本部が退却・・・!? 残業とかもうないですよね!?」

ストーム1「まぁあらかたこっちは片付いたから今更なんだけども」


フェンサー「おはようございまーす。なんか外に救急車とまってたんですが・・・」

ストーム1「本部から支給されたギガンテスに替わる新型ビークルだよ」

フェンサー「え、救急車が?」

ストーム1「アーマー値33000。高速移動も可能!」

フェンサー「そのアーマー値ってどれくらいすごいんですか?」

ストーム1「この間大破したBMX10プロテウスより堅いよ」

フェンサー「その技術をもっと他に活かせないんですか・・・」

ストーム1「ちなみに言うまでもなく武装は無いけどね」

フェンサー「キャリバン装甲救護車両Sターボ・・・往年の特撮ヒーローを思い出す名称ですね」

ストーム1「年齢詐称してない?」

フェンサー「武装が無いなら先輩を上に括ればいいですよね」


ストーム1「せっかくの装甲救護車両。どうにか活かせないか考えてみた」

フェンサー「車両の上に設置型兵器ですか、確かにこれなら安全に戦えますね」

ストーム1「さてこれでフォーリナーを駆逐するぞ!」

フェンサー「ただ、このエリアには新型ビークルとガンシップしかいないんですが・・・」

ストーム1「このエリアには無敵要塞立体交差があるから大丈夫!」

フェンサー「たしかに立体交差の万能感すごいですね」

ストーム1「問題は、ほとんどの攻撃を立体交差で防げるから、救急車が無意味という」

フェンサー「ダメじゃないですか!」

ストーム1「というか新型ビークルの攻撃やべぇ」


オハラ「フォーリナーの文明規模は・・・我々の予想よりはるかに大きかったに違いない・・・
    マザーシップ船団など兵力のごく一部、辺境の一小隊程度の存在だったのだ。
    フォーリナーの本体は、惑星の質量に匹敵する兵器を運用できる」

本部長「対抗策はありそうか?」

オハラ「無理だな・・・奴らは、神に近い存在だ」

本部長「そうだろうな・・・」


フェンサー「肯定してんじゃねええ!!!!現場の士気考えろおおお!!!!」

ストーム1「神様程度ならまぁって思うと、宗教信仰してる人に怒られるんだろうなぁ」

フェンサー「確かに、神って言われると逆に倒せそうな気がしてきますね」


本部長「総員に告ぐ。以後、あの飛行物体をアースイーターと呼称する!」


フェンサー「・・・いざ命名されると腹立ちますね」

ストーム1「ああいう形状の敵って、アメリカ映画とかだと核攻撃して失敗するよね」

フェンサー「凄いちゃちでしょぼいミサイルが、小さく爆発するのよく見たことあります」


ここまで 


ちなみに飛行系のまとめ
・飛行ドローン(普通の一番弱いやつ) ストーム1はガンシップと呼称 のちのちフェンサーちゃんもガンシップ呼び

・輸送船(片側投下式)) ストームチームはキャリアーと呼称 厄介。実は中に入れる

・新型輸送船(回転投下式) こちらもキャリアー呼び・・・区別するの忘れてた。 狙いやすい、中に入ったり上から攻撃可能 旧型より弱いような

・精鋭ドローン(赤いやつ、堅い速い) こちらもストームチームはガンシップ 赤いの 等と呼称

・飛行型巨大生物(蜂。オオスズメバチの巨大版) テレ東の蜂駆除の番組いつも面白い

・飛行物体(アースイーター) なぜかすぐに命名されなかったフォーリナー バグ使わないと上にいけないのに、ちゃんと裏面もしっかり作ってあった

・新型ビークル(St.42天変にて初登場・当SSでは手違いでSt.41にて登場) なぜか本部は一貫して ビー「グ」ル呼び それだと犬なんだが・・・ 個人的に一番厄介だと思う


>>15
迫撃砲系統ブッパしか頭になかった

>>16
ペリ子は豊富だけど、ダバ子も既に絵が豊富だった件

>>17
>>18
そういえば自動ロックオン型 自動追尾型ってあんまり使ってないや



ではまたよろしく

一部の人間はやっぱダイクロフトとベルクラント思い出すよなww


ベルクラントとか懐かしいなw

ゆーめーであるーようにー

3Pも読んでみたいけどのステージ構成がぶっちゃけ4の前半とほとんど変わらない気が



オハラ博士も内心「いつもみたいに反論しないのか?」とか考えてそう


フェンサー「先輩、先輩」

ストーム1「ん?」

フェンサー「EDF公式サイトのせいで、現在の戦況が漏洩したらしいです」

ストーム1「まぁそれくらいならいつもの事じゃ・・・」

フェンサー「いえ、最新情報の末尾がfalseになってて、試しにtureにした市民がパスワード付きページを発見して」

ストーム1「うん」

フェンサー「フリーソフトで生年月日をブルーフォートフォースしたら」

ストーム1「見事に中身が分かったと」

フェンサー「まぁ、だからどうなるって話じゃないんですけどね」

ストーム1「EDFだしねぇ」


ストーム1「ところでブルーフォートフォースじゃなくてブルートフォースね」

フェンサー「あう・・・」

ストーム1「テレビで騒いでるのもそれのせいかー」

フェンサー「最もテレビも、重大な情報が漏洩しました!って言ってますけど」

ストーム1「マスコミは気づかなかったって言ってるようなもんだね」

フェンサー「というかテレビ局とかはどうやって維持してるんでしょう」

ストーム1「あぁ、テレビ局とかのスタッフってフリーターとかリストラに遭った人とか多いから」

フェンサー「EDFといい、マスコミといい、現場は世知辛いですね・・・」


某アニメスタッフがやらかした流出騒ぎネタ。
SSではパスワード付きにつながるという申し訳程度のセキュリティだけど、本家は末尾をキャラ名にするだけというアレ。

情報の漏洩にはご注意を


機密情報流出してもなんとも思われないEDFって……

あげるほどではないのでsageにて少し報告

投下速度から察してる人もいるかもしれないけど
最近アイアンクローを食らってるような頭痛に襲われているため
前スレほどのペースでの投下が難しい状態

ちなみにプロットは投下時点で既に完成してるので書くだけ状態

皆様も体調には気をつけて

把握、のんびり待ってる

ひどい場合は病院へ行ってくださいね

乙っす
自分も風邪引いて頭が全然働かない状態が続いてるので気持ちは判ります
お互い早くよくなりたいですねぇ……

好きな武器はグレラン ショットガン アシッドガン ヘリ  ハンドガトリング 迫撃砲  中距離レーザー プララン グロームSS

ラインナップで立ち回りがバレそうである

投下開始 


フェンサー「空中戦にはミサイルかブレードが有効ということで、持ってきましたFGX高高度強襲ミサイル」

ストーム1「物々しいね」

フェンサー「持ってきたは良いんですが、今回の敵って蜂や新型じゃないですよね?」

ストーム1「ディロイって言うらしいよ。さっき即効で命名してた」


レンジャー「ビルの上を歩いてるぞ!」
レンジャー「どこでも歩きやがる! 悪路なんて奴には関係ないんだ!」
レンジャー「足にレーザー砲台がある!」
レンジャー「足に強力な砲台がある! 破壊しないとヤバいぞ!」


ストーム1「ディロイの白いレーザーを見てると、大宮のきしめん屋を思い出す」

フェンサー「シールドあるとはいえ、私を盾にして和まないでください」


フェンサー「攻撃が止んだところで、こちらも反撃します」

ペリ子「おっけー!」

フェンサー「ミサイル稼働・・・ロックオン・・・撃てます」

ペリ子「いっちゃいなさい!」

フェンサー「いっけええ!!」

ペリ子「ミラージュと高高度の共演は圧巻ね」

フェンサー「」
ペリ子「どしたの?」ワサワサ

フェンサー「・・・いえ」

フェンサー(背後にいたはずのレンジャー服に身を包んだ先輩が、フリフリスカートの美女になっていた)


フェンサー「先輩」

ペリ子「なぁに?」

フェンサー「ボディチェックよかですか?」

ペリ子「よかよか♪」

フェンサー「失敬・・・」

ペリ子「あら、大胆」

フェンサー(上はそれなりに大きめ・・・くそうくそう)

フェンサー(下はついてない! あれ、でもこの間更衣室で見た時は確か・・・)

フェンサー(・・・忘れよう。私はきっと疲れてるんです・・・)

ストーム1「今日もお疲れー」


フェンサー「この前高高度ミサイル使ってて思ったんですけど」

ストーム1「うん」

フェンサー「戦場のど真ん中に降りてきて、コックピット以外にアホみたいにぶち当てるロボット思い出しました」

ストーム1「あー、なんかわからなくもないような」

フェンサー「名目上フォーリナーと戦ってますけど、EDFともある意味戦ってるから余計に」

ストーム1「ところでフォース・アックスG3を使ってみた感想は?」

フェンサー「EDF(アンタ)は一体何なんだああ!!??」

ストーム1「そういうことじゃない、そういうことじゃないから。気持ちはわかるけど」


戦術士官「フォーリナーの新型です! 大型の輸送船だと思われます」

戦術士官「大型輸送船の装甲は厚く、破壊は困難だと思われます。
     ですが、巨大生物を投下しているハッチを攻撃すれば、ダメージを与えることが出来るはずです」


ストーム1「困難?」

フェンサー「困難?」

ストーム1「的がデカいから当てやすいね」

フェンサー「慣れてるから迫撃砲を使ってますけど、囮を活かすならハンドキャノンでも良さそうですね」


レンジャー「突然現れたぞ!?」
戦術士官「大型輸送船が突如として出現しました!記録を確認しても、直前までその位置には何もありませんでした」


ストーム1「説明乙」

フェンサー「連撃と即効火力に勝るフォースカタパか、最大火力と最長距離で勝るダイナモカタパか迷いますね」


本部長「瞬間移動でもしたというのか!?そんなバカな!」

オハラ「いや、奴らはこの方法で宇宙を渡って来たのかもしれない。宇宙は生物にとって広すぎる。
    何らかの特殊な移動手段がない限り、他の星に辿り着くことは難しい。これなら納得がいく・・・!」


フェンサー「納得してる場合ですか!」


本部長「そんな技術まで持っているというのか!」

オハラ「この方法があるならば、フォーリナーは物資を際限なく地球に運べる。もし奴らが本気になったら・・・」


フェンサー「物資は無限じゃないですし、ガンシップを除けば一応有人?兵器ですよね?」

ストーム1「フォーリナー本部もEDF本部みたいな感じなのかな」

フェンサー「輸送船がやたらと前に来ますもんね・・・」


フェンサー「おふぁよふぉふぉふぁいまふー」

ストーム1「おはよー」

戦術士官「おはようございます」

フェンサー「ウトウト」 ※半目 髪ボサボサ ノーメイク パジャマ 素足

戦術士官「・・・ではミッションについて説明します」

ストーム1「どうぞ」

戦術士官「フォーリナーの大型輸送船が市街地上空に飛来、ヘクトルを投下しています。
     報告では新型です。 先日、欧州に同タイプが出現。応戦した部隊は全滅しています。
     データによると、装甲表面が電磁バリアで覆われ、容易には破壊できないとのこと。
     かつてない強敵です。十分に注意してください」

ストーム1「了解しました」

フェンサー「うみゅ・・・眠いです・・・」 

戦術士官「あの、これ、よろしいんですか?」

ストーム1「まぁEDFですから」


戦術士官「総司令部から、ヘクトルに関するデータが送られています。
     あのヘクトルは新型のようです。装甲表面が電磁バリアで守られています。
     防御スクリーンほどの圧倒的な防御力はありませんが、それでも破壊は簡単ではありません」

ストーム1(あ、伝わったか不安だから全軍向けの通信でも言うのね)

フェンサー「ボルケーンハンマーだとモーションに入るまでに難があるのでジャックハンマーを持ってきました」

ストーム1「迫撃砲にシールドにジャックハンマー2つ持ちね」

フェンサー「先輩は?」

ストーム1「ライサンダー2丁だなぁ・・・輸送船が無かったら爆弾やセントリーガンも視野にいれるんだけど」

フェンサー「救急車に設置銃はまた見てみたいんですけどね」

ストーム1「意外と有効だったよね。ネタのつもりだったんだけど」


※ボルケーンハンマー 叩きつけて爆発する

※ジャックハンマー 発射型北斗百裂拳


フェンサー「で?」

ストーム1「うん」

フェンサー「破壊は簡単じゃないんですよね」

ストーム1「それも、かつてない強敵とのことだよ」

フェンサー「・・・」

ストーム1「・・・」

フェンサー「ジャックハンマーMAが凄い武器なのはありますけど、それにしたって脆くないですか!?」

ストーム1「普通にジャックハンマーでよろけてたね青ヘクトル」


レンジャー「ヘクトルが盾を持っているぞ!」
レンジャー「攻撃が防がれた!」

戦術士官「ヘクトルは盾のようなものを持っています。小型の防御スクリーン発生装置だと思われます」

本部長「あの盾には攻撃は効かない。正面から攻撃しても駄目だ。背後に回れ!」


フェンサー「シールドが明らかにサイズ足りてないように見えるんですが、どうですか?先輩」

ストーム1「頭隠して尻隠さず・・・いや、これは身体隠して腕隠さず?」


レンジャー「こちらレンジャー、戦闘についた。ストームチームの援護に向かう!」

本部長「正面からの攻撃では、シールドは破ることが出来ない! チームプレイで戦ってみせろ!」

レンジャー「私が敵の正面で囮になります! その隙に、側面から攻撃して下さい!」

本部長「ヘクトルの背後か側面に回れ!」


ストーム1「終わったよ。囮が無駄に突っ込んで被害に遭ってたけど」

フェンサー「お疲れ様でーす」

ここまで 

本部通信と攻略メモを見比べると、改めて浮き彫りになる本部の罠具合

あとセンスの無さなのか慣れの問題か>>15のように斬りに行ったら空中でピチュった
まさか>>15は本部の罠と思いつつwikiったらブレード射程長っ!?

ではまたよろしく 


いつもながら本部と現場の意識の解離が激しすぎる
本部はちゃんと現場の状況確認して……る上でやってる可能性高いか。罠張るくらいだし


キーワードは 噛み付き×(1ーダメージカット率)×4 

投下開始


ストーム1「うーんこれ意外と重いなぁ」

フェンサー「あれ、それ本部から支給された盾じゃないですか」

ストーム1「うん、どっこいしょっと」

フェンサー「ダンボールに詰めてどうするんです?」

ストーム1「リサイクル工場にでも送ろうかと」

フェンサー「私全然盾使ってないですけど、流石に勿体無くないですか?」

ストーム1「確かにほぼ新品だね」


噛み付き×(1ーダメージカット率)×4=ダメージ実数値

フェンサー「なんですこの計算式」

ストーム1「赤蟻の攻撃に対するダメージ軽減の実数値の計算式だってさ」

フェンサー「あれ、これだとカット率75%未満だとダメージ増えてますよね?」

ストーム1「うん」

フェンサー「・・・」

ストーム1「・・・」

フェンサー「資材室から荷紐とってきます」

ストーム1「うん」

参考 http://www.nicovideo.jp/watch/sm22017685


フェンサー「噛み付きということは、他の近接多段ヒットする攻撃も同じ疑惑が?」

ストーム1「あるかもね。まぁ今後有効な盾はカット率80%以上だろうしあまり実害はないかな」

フェンサー「ジャベキャンで逃げますので主な盾は先輩ですね」

ストーム1「ジャベリンカタパルトキャンセルで思い出したけど、たまにはこれ使おう」

フェンサー「これ何です?」

ストーム1「パワード・リフレクター」

フェンサー「まぁそういう事なら、何でも良いんですけど」


フェンサー「今回はおっぱいお化けと共同戦線ですか」

ストーム1「レンジャーも多数いるからね」

フェンサー「で、パワード・リフレクターとファイネストハンマーでどうするんです?蜂の針をパリィしろと?」

ストーム1「ハンマー スラスター ハンマー スラスター リフレクター って感じに色々混ぜてみて」

フェンサー「お、おお、おおおお!!??」

ストーム1「おー蛇行してるけど凄い速さだ」

フェンサー「これならおっぱいお化けより速く移動出来ます!」

ストーム1「ファイネストハンマーのスーパーアーマーのおかげでダメージも90%軽減」

フェンサー「問題はどこに移動出来るかさっぱりわかりません!」

ストーム1「慣れるしかないね・・・」

ウイングダイバーC(生き残ったの私とストームチームのお二人だけ・・・)


ストーム1「ふむ」

フェンサー「おはようございます。って先輩何を見てるんです?」

ストーム1「ん、フェンサーの鎧のスペックについてだけど」

フェンサー「ふんふむ」

ストーム1「近接武器やミサイルには一定のモーションがどうしても必要なんだねぇ」

フェンサー「そうなんですか、まぁスピアなんて峰打ちにしか使いませんけどね」

ストーム1「何かどんどん逞しくなってるね」

フェンサー「主に本部のせいです。次にフォーリナー。そして先輩」

ストーム1(あ、一応俺は最後なのね)


フェンサー「あれ、でもどうしてモーションが必要なんですか?」

ストーム1「どうもスーパーアーマーの仕組みの解析が出来なかったらしくて」

フェンサー「ふんふむ」

ストーム1「とりあえずそのまま鎧や武器に組み込んだら、そのままモーションも必須になったと」

フェンサー「それどころか攻撃しようとすると必ず強要されますよ」

ストーム1「なんか半自律型ロボットだね」

フェンサー「いっそ自律型ロボット部隊にしてくださいよ」

ストーム1「その内そういう部隊が新設されるかもね。ドリームクラブには既にロボ娘いたし」


ストーム1「そうそう、他のフェンサーチームがスラスター移動を使わない理由がわかったよ」

フェンサー「本当ですか! 経費削減でスラスターついてないとかそういうのですね!」

ストーム1「いや、スラスターはちゃんとついてるよ」

フェンサー「じゃあ、ますます何で使わないんですか」

ストーム1「スラスター移動を前提とした作戦立案と命令のマニュアルと、そのための法人機関がないんだって」

フェンサー「あ゛?」

ストーム1「現場はどう運用すればいいかわからないし、万が一勝手に使ったら責任問題になるっていう」

フェンサー「政治的問題の結果、ちょっと堅くてうすのろの鉄屑が増えたってことですか・・・」

ストーム1「大体その通りだけど、言い方をね、うん。あとキャラとか色々」


フェンサー「このやり場のない怒りをEDFにぶつけたい所ですが」

ストーム1「腐っても地球規模の防衛組織なのでフォーリナーにぶつけましょう」

フェンサー「で、今日の任務はどんなのですか?」

ストーム1「四足要塞を含めたフォーリナーと戦闘をして、市民を避難させる事らしいよ」

フェンサー「いっそ街に引き込んで乱戦した方が楽なんじゃ・・・」

ストーム1「誰しもそう思うだろうけどグッと我慢しよう、ほらあのサラリーマンを見て」

フェンサー「スケジュール帳に何かを書きながら、栄養ドリンクと缶コーヒーを飲みつつ避難してますね」

ストーム1「年末に調整いっぱいだって呟いてるね」※読唇術

フェンサー「もういっそ一、ニ回ほど文明ぶっ壊して貰ったほうが・・・」

ストーム1「さぁて!作戦開始だ!!」


フェンサー「で」

ストーム1「うん」

フェンサー「川で赤蟻に捕まった挙句、水面と水中に叩きられつつ、
      ガンシップからの弾幕を浴びてるフェンサーをどうにかしました」

ストーム1「聞く前に撃つどころか、事後報告にするのやめようね」

フェンサー「一応堅いから、迫撃砲に巻き込まれた時点では生きてますね」

ストーム1「ガンシップがニュータイプのような反応で即座に弾幕を浴びせてるけどね」

フェンサー「そのガンシップを私達は更に狙ってるわけです」

ストーム1「最終的にガンシップを狙ってるからいいけど、途中まではどう考えてもフォーリナー側だよねこれ」


フェンサー「先輩先輩」

ストーム1「ん?」

フェンサー「四足要塞からの弾幕で遠くに吹っ飛ばされたレンジャー部隊が、赤蟻にキャッチされて叩きられてどんどんやられてますね」

ストーム1「すさまじい連撃だね」

フェンサー「フォーリナーからすれば格闘ゲームなんでしょうか」

ストーム1「その前に敵味方関係なくふっ飛ばしたのは要塞の攻撃じゃなくて迫撃h」

フェンサー「ガンシップがあらかた片付きましたね。生き残った味方と合流して私達も避難しましょう」

ストーム1「全ては戦争が・・・争いがいけないんだ」


ここまで フェンサーちゃんの人格の変わり方は 経験者の友人にオンに誘われてどんどんEDFに慣れていく新規さんに似てるなぁとふと

ではまたよろしく


なにげにダバ子Cさんも順調にこちらよりになってきてるな
しかし盾に罠仕込んでまでもこちらを殺したいか本部ェ……

開幕にサツヤマンションをわざわざ踏み壊してドローン用の退避場所をつくってくれるおちゃめな四っちゃんなのです。


おはようEDF隊員の皆様。イイニーハイネタはないよ。
では投下開始


フェンサー「ヘクトルって実際どういう兵器なんですか?」

ストーム1「正式名:二足歩行兵器ヘクトル。アルファベットだとHectorだね」

フェンサー「TORYでアキレスに地面で引きずりまわされた人ですか?」

ストーム1「多分、率直に威張ってる者という意味合いだと思うよ」

フェンサー「バルカン持ち、散弾持ち、プラズマ砲持ち、盾持ち、青いの(笑)がいますよね」

ストーム1「バルカン持ちは至近距離で無類の強さを、散弾持ちは近中距離での強さからエアレイドも可能
      プラズマ砲持ちは飛距離から威力に優れている上に偏差射撃も行ってくる強敵だね」

フェンサー「盾持ちと青いの(笑)は型番的に新型なんでしょうけど、こいつらは無視でいいですよね」

ストーム1「ヘクトルは単体でもそこそこ厄介だけど、バルカン・散弾・プラズマみたいな3体チームや
      他のフォーリーナーと一緒だと脅威がかなり増すね」

フェンサー「そしてそのヘクトル3種類(+盾持ち)に蟻がいるこの現状どうしましょう」

※St.49 挟撃


フェンサー「いやあああああああ!!」
ストーム1「うおおおおおおおお!?」

フェンサー「散弾コワイ 人ッテ飛ベル スッゴイトブ トビハネル」

ストーム1「一旦俺にヘイトを向けるから、その間に突進してハンマーをお見舞いして離脱して!」

フェンサー「そのまま逃げてもいいですか!」

ストーム1「1人でプラズマや酸を避けきった上で脱出出来るなら、それでもいいけど」

フェンサー「援護任せましたよ!コンチクショウ!」

ストーム1(まだジャベキャンと盾キャンがうまく出来ないんだろうなぁ。あ、ちょっと被弾してる、ん?光がこっちに)

ストーム1「サンダアアアアアアアアアアアン!!!???」

フェンサー「ヘイトを集めるどころか自分に命中させてどうするんですかああ!!??」


本部長「敵は盾を持っている。正面から行っても駄目だ。側面から攻撃しろ!」


フェンサー「そうは言いますが!狭いここでは速攻で取り付いて!ハンマーを叩き込む!それが最善!」

ペリ子「そうそう、辻斬りの如く懐に飛び込んでレイピアを叩き込むだけ♪」

フェンサー「光になれえええええ!!」

ペリ子「レイピアだし、酸でどうにかなると思った?残念グロームも持ってきました!」

フェンサー「迫撃砲の前に塵となれえええええ!!」

レンジャー「黒うわあああああああああああああ!!??」
レンジャー「パンチラ万歳うああああああああああ!!!」

フェンサー「おっぱいオバケほどじゃないけど大きい・・・」


ストーム1「今更だけど、フォーリーナーにはいくつかタイプがいるよ」

フェンサー「すごく今更ですね。フォーリーナーそのものの種類じゃなくてタイプですか」

ストーム1「うん、まずはアクティブモード。敵を探してるケースと、戦闘中のケースがあるね」

フェンサー「この場合は、戦うか全力で逃げるかですよね。出来れば全力で逃げたいです」

ストーム1「続いてウェイトモード。一定条件を満たさない限りは襲ってくることは無いよ」

フェンサー「えっと、攻撃しない、見つからない・・・でいいんですか?」

ストーム1「その他に、エリア自体に攻撃が入る、グループ内の味方が攻撃される、グループがアクティブ化する等があるよ」

フェンサー「輸送船や巣の攻撃も条件ですよね」

ストーム1「そうだね。あと本来グループで動くけど、極稀にはぐれているとまったく反撃してこない事もあるよ」


ストーム1「だいたい分かってくれたかな?」

フェンサー「はい、メモもしました。ただ」

ストーム1「ただ?」

フェンサー「ここはどこですか?」

ストーム1「ここは作戦エリアです」

フェンサー「まだ戦闘に入っていないとはいえ、現地で教えることじゃないですよね!?」

ストーム1「さぁ、ウェイトモードの飛行物体を少しずつ削るよ!」

フェンサー「せめて武器を選ぶ前に言ってくれませんか!?ジャベリン ハンマー 迫撃砲2つですよ!?」


女性レンジャー「大型輸送船が、巨大生物を投下している!!」


フェンサー「私が言うのもアレですけど、ウイングダイバー以外に女性兵士っていたんですね」

ストーム1「まぁ部隊内での性行為強要とかあるから、その対策として男女混合チームは稀だけどね」

フェンサー「全体でどんなものなんですか?」

ストーム1「EDF結成前は男女比8:2だったらしいよ。まぁこれは前線での比率だから基地だったりするともっと増えるだろうけど」

フェンサー「結成前?結成後は?」

ストーム1「比率は増えたんじゃないかな。公式発表はないけど」

フェンサー「そうなんですか」


フェンサー「ん?・・・比率'は'?」

ストーム1「さぁ作戦開始だ」

フェンサー「ねぇそれって男性兵士が先に減ったりとか、女性兵士も実は絶対数は減ってるとか」

ストーム1「ガンシップを少しずつ削って輸送船叩こうか」

フェンサー「ウイングダイバー隊結成って実は女性を体裁良く増やすためで」

ストーム1「蜘蛛もいるみたいだから、急にこっちにきたとかないようにレーダーにも気を配ってね」

フェンサー「兵科が増えたのも、政治的なものの他に、戦局が危ういからそれを誤魔化すために」

ストーム1「よし、銃の調子も良さそうだ」

フェンサー「先輩こっち向いて!ねぇこっち向いて答えてくださいよ!」


本部長「非常事態だ! 市民が襲われているらしい。現地へ急げ!」

戦術士官「スカウトから報告。特別巨大な個体がいるようです」

本部長「巨大生物の王がいる! 手強いぞ!」


フェンサー「どうして今日は出勤場所が蕎麦屋だと思ったら、ここで任務なんですね」

ストーム1「正確にはこの蕎麦屋の出た所にある川の近くだけどね」

フェンサー「アースイーターまで出てるというのに避難してないんですね」

ストーム1「まぁここや他の店が開いてるあたりね」

フェンサー「そば湯は必須。これは譲れません」

ストーム1「どこのおっさん・・・」

※マップ中に本当にあります。


フェンサー「市民の避難が遅れてるのは本部も想定外なんですかね」

ストーム1「直ちに影響はありませんってCMやってたよね」

フェンサー「やってましたね」

ストーム1「つまり、そういうこと」

フェンサー「・・・」

ストーム1「・・・」

フェンサー「蜘蛛退治しますか」

ストーム1「うん」


ウイングダイバー「もっと強い相手はいないの?」

ウイングダイバーC(いますよ。背後にとても恐ろしい、ストームチームのお二人が)


フェンサー「キモいです気持ち悪いですキショいです気色悪いです」

ストーム1「デカいなぁ、あの蜘蛛」

フェンサー「まぁいいです。迫撃砲で吹き飛べえええええ!!!!」

ウイングダイバー「いやああああああ!!」
ウイングダイバー「キャああああああ!!」
市民「うあああああああああ!!」
市民「ぎゃああああああああ!!」

フェンサー「まずは露払い」

ストーム1「デコイ(市民)はともかく、指揮待ちだったウイングダイバーも半分吹っ飛んだよ」

フェンサー「あんな糸の弾幕の中飛び込みたくありません」

ウイングダイバー1「ストームチームの指揮下に入ります」

ウイングダイバーC(いっそストームチームに転属・・・いや、それはそれで嫌な予感が)


ストーム1「セントリーガン設置!」

フェンサー「なんだかんだで久々ですね、設置型兵器」

ストーム1「ガンシップといい、ビークルといい、蜂といい、空中の敵多かったからね」

フェンサー「あとはスティングレイですか、接近された場合は?」

ストーム1「アックスでよろしく!」

フェンサー「・・・先輩もフェンサーになりましょうよ」

ストーム1「歳とると蒸れるからなぁ」

フェンサー「そういえばフェンサーチームの女子更衣室の匂いも・・・」

※繰り返しになりますが、ストーム1の兵科はレンジャーではなく陸戦兵です。


フェンサー「蜘蛛のジャンプ力は凄いですね、セントリーガンやスティングレイ、迫撃砲の雨をくぐり抜けてきますね」

ストーム1「ただ単に飛び跳ねてるだけだと思うけど、厄介だね」

フェンサー「って左!攻撃させるかッ!!」

ウイングダイバー「イギャアアアアア!!??」

フェンサー「あっ」
ストーム1「あっ」
ウイングダイバーC(あっ)

フェンサー「よ、よくもういんぐだいばーをー」

ストーム1「見事にスパッと。いや、ズバッと?」

ウイングダイバーC(転属申請しようそうしよう。もしくは除隊申請。いっそ失踪・・・)


ここまで ダバ子に対する誤射で何かに目覚めた人もそれなりにいそう
ではまたよろしく


ストームチームに転属を考えるとは血迷ったかダバ子C……
除隊は無理だろうからMIAするかストームチーム入りしかないとはいえ

EDF以上に大したことない国際防衛組織
ゴジラのGFORCE

>>68
盾の名誉のために補足すると、しっかり反射すれば有効。ただ乱戦でそんな余裕があるかと言うと・・・

>>69
四足は4における怪獣的ポジションかもしれない 近づくと弾幕くるけど中距離程度なら一番楽?

>>85
モゲラはいてくれないとあいつを倒せなかったから・・・(震え声

でもせんしゃぶたいをゴジラの前で普通に熱戦放てるのに前進させたりやってるのは・・・
メカゴジラとか超兵器は対ゴジラ戦闘で強力だけどデストロイアの時は兵器性質上仕方なかったとはいえ自衛隊に任せるだけ

いいか我々宇宙戦艦ヤマトの地球防衛軍は大したことあるからな

確かにやられやくのかんはあるが暗黒星団帝国に地球を実効支配されたときにゲリラ戦で暗黒星団帝国の陸軍を撃退
白色彗星帝国の戦車部隊を壊滅
白色彗星帝国の艦隊をアニメ映画とも艦隊戦力で殲滅
以外と活躍してるぞ

とりあえずsage忘れてるぞ

>>87
せめて、対デストロイアとして、Gフォースには何かしてほしかったよな…

竜撃陣で、崖下に投げ落とされた味方に群がる蟻の大軍を
ヘリから爆弾を投下して味方ごと焼却したときになにかに目覚めた。

「動くやつはヴェトコンだ 動かないやつはよく訓練されたヴェトコンだ。」
的な

宇宙戦艦ヤマトの地球防衛軍やウルトラマンの地球防衛軍はフォーリナ-を撃退できるだろうか・・・

ウルトラ系は防御スクリーンを無効化する兵器を用意できそうな気がする

>>86
3Pの話になるけど四足はどの距離でも楽とはいえないでしょ…
離れたら弱点に攻撃当たらないから近付かないといけないけどそうすると発狂されるし…
あの発狂モードのせいで堅牢をペイルで攻略できない
4にも似たようなステージはあるのかな


おはようござい いよいよEDF4本番という感じに
ちなみに今更だけどある程度稼いだデータでハデスト・インフェをやってるような感覚
そして地味に楽に攻略出来る手順でSS書いてたりするwikiや動画見たほうが絶対良いだろうけど

投下しま


戦術士官「アースイーターは世界各地に広がり続けています」

ストーム1「アッハイ」

戦術士官「すでに多くの大都市が壊滅。被害は想像を絶しています」

フェンサー「ソウデスネ」

戦術士官「信じられないことですが、このままでは本当に地球は覆いつくされてしまいます。
     もはや文明崩壊も時間の問題です。今すぐアースイーターを破壊しなければなりません」

ストーム1「ワータイヘンダー」

戦術士官「すでに各地で攻撃作戦が開始されています。 我々はこの地に出現したアースイーターを攻撃。撃沈します。
     地上部隊は下部の砲台を破壊し、アースイーターに損傷を与えてください。各員の健闘を祈ります」

フェンサー「先輩」

ストーム1「うん」

フェンサー「帰っていいですか」

ストーム1「せやな」

※St.55狂える空


ストーム1「さすがにそのまま帰るというのもアレなので少しフォーリナーを研究することにしよう」

フェンサー「どうして私達はマンションに侵入したんですか?それもボルケーンハンマーで」

ストーム1「鍵締まってたから仕方ないよ」

フェンサー「ここにずっと立てこもっているんですか?」

ストーム1「それもありっちゃありなんだけど、より安全にするために今日はこれを持ってきた」

フェンサー「給水タンクですか?」

ストーム1「satsuya mantionさん提供のアブソリュート・トーチカだよ」

フェンサー「これどういう兵器なんです?」

ストーム1「耐久度に限りの有るシールドベアラーの防御フィールドみたいなものかな」

フェンサー「そんなものが・・・ってここのマンションの持ち主提供なんですか」


本部長「上空に新たなアースイーターが出現している。このままでは、いずれ地球は暗闇の星となる。
   対抗策は未だ見出すことは出来ないが、このまま指をくわえて見ていることも出来ない。
   アースイーターを攻撃し、奴らの計画を少しでも遅らせる必要がある。総員、戦闘を開始せよ!」


ストーム1「まぁこれを右側に倒して1つ、左側に倒して1つ、中央で俺達を守るように3つ設置」

フェンサー「赤いバリアが発生しましたね。おおすごい!レーザーを防いでます!」


本部長「砲台を撃て。アースイーターの下側だ」

オハラ「空を埋め尽くすなど途方もない相手だ・・このまま戦っていても、力尽きるのは人類だ! 
    何か・・・何か方法はないか!?」


ストーム1「お茶沸いたよー」

フェンサー「ありがとうございます」

ストーム1「・・・経費処理のために出先で時間を潰すことを強いられてる感が凄い」


レンジャー「隊長がやられたぞー!」

本部長「破壊しても次々と降下してくる。なんという物量作戦だ!」

戦術士官「アースイーターがディロイを投下しています」

レンジャー「来るな!こっちに来るな!うわああああ!!??」

本部長「まずい……物量の差が圧倒的すぎる」


ストーム1「レンジャーの1人がディロイに1kmくらい吹き飛ばされたね」※マップの端から端くらい

フェンサー「ディロイの攻撃にこのトーチカは耐えられるんですか?」

ストーム1「そのままだと無理だねー」

フェンサー「え゛!?」

ストーム1「まぁそのために工夫したけどね」


本部長「時間を稼ぐしか我々には手がない!アースイーターに少しでも損傷を与えるのだ!」

オハラ「地球を覆う相手だ。この程度を壊したところで焼け石に水だ!一体どうすれば・・・!?」


ストーム1「このアブソリュートトーチカは基本的に前後左右を防ぐためのバリアなんだよね」

フェンサー「ふんふむ」

ストーム1「1個あたり4mの範囲で有効。ちなみにベアラーの盾みたいに人や乗り物が通過することも可能」

フェンサー「あれ、でもどう考えても4m以上範囲ありません?」

ストーム1「複数設置することで範囲を広げてるからね」

フェンサー「じゃあ上に屋根もありますし、無敵ですね!」

ストーム1「ただ360度しっかり守ってるわけじゃないし、屋根も壊れるからその対策もいるんだよ」

フェンサー「もしかして左右の横倒しのトーチカですか?」

ストーム1「うん、どういう原理かわからないけど、横に倒して設置すると上下と斜めに有効なんだよね」

※参考 http://www.nicovideo.jp/watch/sm22083222


オペレーター「ディロイ、さらに増えます!」

本部長「こちら作戦司令本部、ディロイが来るぞ!空爆は期待できない。各員なんとしても生き延びろ!」


ストーム1「あら、倒せとかどうにかしろ、じゃなくて生き延びろとは本部も優しくなったもんだね」

フェンサー「既に私達を除いて全滅してますけどね」

ストーム1「かと言ってこっちに連れてくるとロケランでトーチカふっ飛ばしそうなのがなぁ」

フェンサー「爆風は防げないんですか?」

ストーム1「味方の攻撃は誘導レーザーを除いて全て貫通するんだよね」

フェンサー「高性能すぎるのも考えものですね」

ストーム1「それでも定点守備では想定以上に有効ってことはわかったけどね。おかわりいる?」

フェンサー「もらいます」


本部長「だめだ!このままでは被害が増えるだけだ。総員撤退しろ! 体勢を立て直す!」

ストーム1「帰宅命令きたね。救急車に乗って離脱しようか」

フェンサー「あ、はいお疲れ様でしたー」

ストーム1「帰るまでが仕事だけどねー」

フェンサー「遠足じゃないんですから・・・」

ストーム1「ちなみに救急車に設置したのは、いつものセントリーガンやトーチカではなくガードポストだよ」

フェンサー「意外と防御面でも装備充実してるんですね」

ストーム1「突撃一辺倒の本部には忘れられてそうだけどね」


レンジャー「フォーリナーの輸送船が来るぞー!」

レンジャー「輸送船に攻撃が効かない!」

本部長「ハッチが開いた時がチャンスだ。ハッチ内部を狙え!」


フェンサー「高性能型ですか、厄介ですね」

ストーム1「旧型ね。ワープ出来る分輸送能力は新型の方が上だから・・・前線の脅威度は旧型の方が高いけど」

フェンサー「それにしても今さらなんでキャリアーの攻撃方法なんて前線でやりとりを」

ストーム1「多分、新規に雇わないと戦力足りないんだろうね」

フェンサー「・・・私自身がもともと事務希望だったことを忘れてました」

ストーム1「そういえばそうだったね」


戦術士官「緊急通信です。シドニーにトカゲの群れが出現。空軍による攻撃が行われましたが、逆に大きな損害を被ったとのことです」

本部長「トカゲだと!?」

レンジャー「聞いたか?戦闘機がトカゲにやられたってよ」

レンジャー「空飛ぶトカゲかよ。次は猿がワープしたなんて話が出てくるぜ!」


フェンサー「フォーリナーってメカと虫だけじゃないんですか?」

ストーム1「8年前は巨大怪獣がきたよ」

フェンサー「あ、一応前例あるんですね」

ストーム1「火力こそあったけど、デカイだけだったから虐待してる気分だったね」

フェンサー「あっそれなら安心ですね!」

ストーム1「怪獣は空飛んでなかったけどね」

フェンサー「どうせ遭遇するんですから、今だけはポジらせてくださいよ・・・」


ここまで 単独だと汎用性に欠けるエアレイダー(ハードまでのレールガン除く)だが、装備が充実したり仲間がいるとやばい

>>94
某話で、はよそれだせって思った人は多そう

>>95
4の四足は近づかなければアイドル 近接縛りしてたら知らない


滅びの予兆が近づきつつもストームチームは平常運転

ではまたよろしく

人類滅亡のときに余裕って
ある意味異常者だ


この人類が滅ぶとしたら。それはある意味EDFが原因だと思う
一般市民はわりと余裕あるみたいだし

もう一般市民に武器配ろうぜ


フェンサー「あ、先輩もお昼ですか?」

ストーム1「あれ普段外で食べてるよね?」

フェンサー「いつも食べてるとこが臨時休業らしくて」

ストーム1「ふーん、ってあんまり食べないんだね。大きくならないよ?」

フェンサー「セクハラで訴えますね・・・・って先輩、なんですかその量」

ストーム1「カツカレー大盛り、味噌ラーメン大盛り、シュウマイ2皿、サラダ大盛り、牛乳4Lだけど?」

フェンサー「具体的な品数は見ればわかります。それ1人で食べるんですか?」

ストーム1「体力勝負だからねぇ」

フェンサー「もしも、いざ食べられなくなったら困りません?」

ストーム1「8年前に絶食1ヶ月間とか経験したこともあるから大丈夫」

フェンサー「・・・そんな経験したくないです。というか良く生きてましたね」


昔部活(演劇)やってた頃

朝:おにぎり 午前中:早弁 昼:学食でラーメンとカレー 部活前:お菓子 部活中:カロリーメイト 帰宅中:買い食い 夕:ご飯3杯ほか

というのをやっててストーム1はどれだけ食べるんだろうと思って書いた

ちなみに前スレでの寿司屋もそうだけど、マップ内の飲食店の食品サンプル
服屋のスーツ コンビニ内部の品物まできっちり作られているので探検すると楽しいよ

本編続きは明日にでも


EDFの実働部隊はまともな食事を本部からは支給されてる気がしないのは何故だろう

偽乳ダイバースレが1ヶ月近く止まっとる・・・DLC3の鬼畜ミッションにでもハマっているんだろうか

投下開始


レンジャー「兵士は敵より少ないぞ~♪」
レンジャー「弾薬敵より足りてない~♪」
レンジャー「装備も敵より劣ってる~♪」
レンジャー「だけど闘志は負けてない!」


フェンサー「弾薬と装備はともかく、食事が豊富なのはありがたいですね」

ストーム1「装備は仕方ないにしても弾薬が足りてないのは開発が迷走してるせいだけどね」

フェンサー「でも劣勢なら食事とかも困って、欲しがりません勝つまではってなるんじゃ?」

ストーム1「よく誤解されるけど、軍隊や国家組織が食糧不足になるってことはないんだよね」

フェンサー「あれ、でもよく前線や国民が食事に困るってありますよね?」

ストーム1「それは輸送と補給ラインが断たれるから起きる現象だね」

フェンサー「フォーリナーはそれを断ってこないと?」

ストーム1「そういうこと。武器が無い、敵が強い、これより飯が食えないって方が現場はキツイんだよね」


ストーム1「まぁ他に士気が高いのは、フォーリナーとは意思疎通がとれないから勝つか死ぬかってこと」

フェンサー「対話が無理で襲ってくるなら戦うしか無いと」

ストーム1「でも何より滞り無く飯と水が届く!!」

フェンサー「字面だけ受け取ると前者のほうが大事っぽいんですが、先輩のトーン的に後者が大事なんですね」

ストーム1「昔2食か1食が一般庶民の普通だったところに、徴兵された兵は3食酒付きってだけで急増したりとか」

フェンサー「あぁ、銀シャリが帝国陸軍では食べ放題っていうのどこかで読みましたね」

ストーム1「水と白米に食事内容が偏るから水禁止令が出て、それが間違って水分補給は疲れると後世に伝わり・・・」

フェンサー「お酒禁止はなかったんですか?」

ストーム1「酒は日持ちするから推奨されてたよ。EDF隊員の中でも古株な人は飲みながら戦ってるんじゃないかな」

フェンサー「マスコミにバレたら無駄にバッシングされそうですね」


フェンサー「というか、無駄に豪華じゃないですかEDFの食堂」

ストーム1「そりゃあ地球を守る組織の食堂だもん」

フェンサー「ステーキ トンカツ 焼き肉 すき焼き となんかお肉に偏ってるのが気にはなりますが」

ストーム1「ラーメン カレー すた丼 牛丼 カツ丼 海鮮丼 握り寿司 うな重もあるよ」

フェンサー「基本的にスタミナ食なんですね。サラッと握り寿司・うな重と出たのも気になりますが」

ストーム1「利用してる人は少ないけどねぇ」

フェンサー「それってここの存在を知る前に二階級特進するからじゃ・・・」

ストーム1「あと、迂闊に食堂を公表するとこれもバッシングされるだろうしね」

フェンサー「勿体無い・・・」


「こちらファイターα、作戦エリアに接近」「飛んでる!?トカゲが飛んでるぞ!」「迎撃しろ!」「なんて旋回しやがる!」
「くっ、しまった!」「α4!後ろだ! 逃げろ!」「なんて数だ!百を越えてる!」「やられたッ!?」
「α3! 脱出しろ!」「ぐっ!?直撃を受けた!駄目だ!!」「α2!?」「仇を討ってやるッ!!」
「大群がこっちに来たぞ!」「空が真っ黒だ!」
「「「「「「「うああああああぁぁぁーーッッッッッ!!!!!」」」」」」」」

戦術士官「巨大生物は飛べるようです。上空にいます!」

レンジャー「おい見ろォ!!」

レンジャー「あれはトカゲじゃない! ドラゴンだッ!」

フェンサー「違ァう!!あれはドラゴンじゃなくてワイバーンです!!」

ストーム1「どう違うの?」

フェンサー「鳥みたいに腕が無くて翼があるのがワイバーン、腕と翼が別にあるのがドラゴンです」

ストーム1「そんな区別あったんだ」

フェンサー「解説は終わったんで帰りますね」

ストーム1「残念まわりこまあああああああああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁ・・・・・・」

フェンサー「せ、せんぱ、先輩いいいいいいいいい!!??」


オハラ「凄まじい!これが巨大生物の最終形態なのか!?」


ストーム1「すごいねあのドラゴン、建物を壊さずに首だけ通過して、こっちを咥えていったね」

フェンサー「屋根も壁もあって、全方位しっかり見渡していたのに急に消えて、ホラーかと」

ストーム1「屋根の下でひたすら射撃をしていると思ったら、空中でドラゴンと死闘を演じていた」

フェンサー「どこのポルナレフですか、いや、確かにそんな感じでしたけど」

ストーム1「って普通に火や噛み付きもやばい!!」

フェンサー「やばいんですけど、先輩のさっきのに比べると何かインパクトが・・・」

ストーム1「そんなだった?」

フェンサー(少々漏らす程度には)


隊員「火を吐きやがった!?まさにドラゴンだ!」

隊員「虫より怖いものはないと思ってたぜ・・・ドラゴンがこれほど恐ろしいなんて」

女性隊員「いくらなんでも勝てるわけがない!」


フェンサー「蟻、蜘蛛、メカ、蜂ときてワイバーンですか」

ストーム1「フォーリナーも愛護団体とかあるのかな」

フェンサー「なんで愛護団体が?」

ストーム1「いや、これだけ大量投入・消費してると普通の動物だとその手の団体が文句言うかなって」

フェンサー「そう言われるとフォーリナーも世知辛そうですもんね。輸送船とかシールドベアラーとか青ヘッ君とか」

ストーム1「もしくはもっと色々用意する予定だったけど、上司にせかされて途中をいっぱいふっ飛ばしたとか」

フェンサー「浪漫のわからない上司と思うべきか、浪漫に走りすぎた技術部と嘲るべきか」


オハラ「フォーリナーは巨大生物を投下し待っていた。巨大生物の進化、それこそがフォーリナーの望みだったに違いない。
    そしてついに最終形態へと到達した。大きく、強く、今までの巨大生物とは比べ物にならない!」

オハラ「ウイングダイバーどころか戦闘機すら上回る飛行能力、重火器並みの火炎放射、そして圧倒的な数!
    対抗策は・・・ない・・・!ついに人類は滅ぶのか・・・!」


フェンサー「心なしか、嬉しそうに聞こえるのは私だけでしょうか?」

ストーム1「確かに発言だけ聞くとフォーリナー側の台詞と取れなくもないね」

フェンサー「そして問題のワイバーンなんですが」

ストーム1「そこ譲れないんだね。それで?」

フェンサー「適度にスーパーアーマーを発動させつつ、ジャックハンマーで弾幕張ればあまり恐さないですね」

ストーム1「まぁ俺は戦い慣れてるし、その鎧のアーマー値優秀だからね」

フェンサー「物理法則や物体の存在を無視した、物質抜けだけは完全にトラウマですけど」

ストーム1「逆に言うとアーマー値が少ない隊員はドラゴン1匹でさえも即死する恐れがあるけどね」

参考:http://www.nicovideo.jp/watch/sm21991086 動画内8:50過ぎから


張り紙「ドラゴン丼メガ盛り ドラゴン丼ギガ盛り ドラゴン丼テラ盛り はじめました」

フェンサー「・・・」

ストーム1「・・・」

フェンサー「・・・」

ストーム1「・・・」

フェンサー「さすがに抗議しますね」

ストーム1「いや、多分ジョークだから、ドラゴン肉なんて使ってないから。多分」

フェンサー「あれはワイバーンだと!」

ストーム1「あ、そっち」


本部長「我々は多くの巨大生物を倒してきた。レタリウス、飛行型、クイーン。倒せなかった敵は無い!
   この戦歴に、新たな巨大生物を加えてやろうッ!今日、我々はドラゴン殺しになる!!!!」


フェンサー「彼は海賊王にでもなるつもりなんでしょうか?」

ストーム1「彼は上司です。それもすっごく偉い上司です」

フェンサー「そしてワイバーン!!」

ストーム1「拘るね」


隊員「これは、銃より魔法の剣が必要だぞ!」
隊員「魔法使いもな!」


フェンサー「乖離剣くらいならわかりますけど、どう考えても強い銃が欲しいです」

ストーム1「魔法の剣・・・魔法使い・・・レギン・・・」

フェンサー「変な電波受信しないでください」


レンジャー「こちらレンジャー1-4! 激しい攻撃を受けている!」
本部長「作戦司令本部よりストームチーム、レンジャー1-4が敵と交戦中だ。援護に向かえ」

レンジャー「こちらレンジャー1-4! これ以上持ちこたえられない! 援軍はまだかーっ!」
本部「ストームチーム急げ! レンジャー1-4を救え!」


フェンサー「ストームチームをなんだと・・・」

ストーム1「レーダー見る限り、俺らも彼らもすごく囲まれてるみたいだね」

フェンサー「現世で助けなくても構いませんよね?」

ストーム1「火力と囮はいくらいても困らないから助けようね」

フェンサー「先輩も何気に酷いような」

ストーム1「昔は囮にもならなかったからなぁ・・・」


レンジャー「こちらレンジャー2-6、このままでは全滅する! 助けが欲しい!!」

レンジャー「こちらレンジャー2-6! 救援部隊はどうなってる! 俺たちを見捨てる気かッ!!??」

本部長「作戦司令本部よりストームチーム、レンジャー2-6が援軍を求めている。救援に向かえ」

レンジャー「こちらレンジャー2-6・・・もうダメだ・・・頼む、見捨てないでくれッ!」


ストーム1「うーん」

フェンサー「先輩!戦場のど真ん中で地図広げないでください!」

ストーム1「いや、レーダーもマップも見る限りレンジャー2-6のいるところ一番安全だよなぁ」

フェンサー「そうなんですか・・・って先輩!上!上!」

ストーム1「ん?何かああああああああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁ・・・・・・」

フェンサー「せんぱあああああああああああいいいいい!!!!」


ホエール「こちらホエール! ドラゴンの攻撃を受けている! 作戦エリアを離脱する!」
ホエール「ドラゴンに追跡されている! ファイターの援護が必要だ!」
空軍「こちらファイターα、ドラゴンを捕捉。攻撃する!」
ホエール「助かったようだ……いや、まだ来る! 大群だ!」
ホエール「被弾した! 駄目だ、墜落する!」

本部長「ホエール!なんとか脱出しろ!ホエール!・・・駄目か」


ストーム1「酷い目に遭った」

フェンサー「陸戦兵のアーマーって上空300mから落ちても平気なんですね」

ストーム1「レンジャーもレイダーもダイバーもフェンサーもそうなってるはずだよ」

フェンサー「ところでホエールって何ですか?」

ストーム1「天空の城の現代版かな、なぜか装備が2000年代前半だけど」

フェンサー「先輩あんまりっていうか、まったく要請してないですよね」

ストーム1「手数は一応足りてるからね」


砲兵隊「こちら砲兵! ドラゴンの攻撃を受けている! まるで空爆です!」

本部長「砲兵隊逃げろ! 装備は放棄していい! 急げ!」

砲兵隊「すでに壊滅状態です! 次々とやられてッ、う・・・ぐ・・・うああああっ!?」

本部長「砲兵隊、返事をしろ!! 何があった!? くそぉ・・・!」


ストーム1「本部が逃げろ・・・だと・・・」

フェンサー「先輩驚くところが違います」

ストーム1「撤退は許可しないのが本部だと思ってて」

フェンサー「先輩も大概毒されてますね」


ポーターズ「こちらポーターズ、桐川航空基地が空爆されています。敵はドラゴン・・・! 滑走路を潰されてファイターの離陸は不能!」

本部長「ポーターズ、ヒドラを飛ばせ! お前達だけでも脱出しろ!」

ポーターズ「やってます! はっ!? ヒドラが燃えてる!」


フェンサー「先輩がこの前補給線はどうのこうのって言うから」

ストーム1「補給線は無事だから大丈夫だよ」

フェンサー「ところで、さっきから死体がいっぱい降ってきるんですが」

ストーム1「炎を吐きつつ急降下してきて、咥えて上昇されて、そのまま・・・」

フェンサー「ベァン!っていう落下音が耳に残りますね」

ストーム1「手足のまがり具合とかもね」


ポーターズ「トカゲども・・・許さない! 許さないぞ!」

本部長「ポーターズ、何があった!?」

ポーターズ「奴ら・・・人間を燃やしてる! 仲間が炎に包まれて・・・畜生!」

本部長「逃げろ! 例え一人になっても諦めるな! 生き延びろ!」


フェンサー「ところで本部は一体どこから指示出しているんでしょう?戦術士官さんとはちょこちょこお会いしますけど」

ストーム1「噂によるとけっこう場所を移動しているらしいよ」

フェンサー「なんでそんなことを?」

ストーム1「狙われないようにじゃないかな」

フェンサー「何やら意味深な・・・あ、片付きましたね。お疲れ様でした」

ストーム1「お疲れー」

レンジャー(・・・ストームチームってサラリーマン?)※指揮下に入ったレンジャーさん

ギル「[ピーーー]ぞ女


ここまで

>>112
通信で好物だのステーキだのトンカツだの言ってるし、仕事後にお酒飲んでるみたいだから多分きっと・・・

スパローショットやアシッドガンの強さって意外と知られてなさそうだなぁと思う今日このごろ
まぁ二人以上で戦えるならレンジャーはライサンダータクティカルファイヤが一番安定するけども

ではまたよろしく

フレイムガイザーの強さも広まってほしいなあ。乙でした。


ドラゴンか……乖離剣の代わりに古代式殲滅銃槍でひとつ


>>133 盾持ちだからフェンサー用ですね、わかります。


リバシュで味方を狙撃するのも楽しいぜ
ダイバーやフェンサーに当てる自信は無いが


スパローもアシッドガンも最終的にはAF100の使い勝手の良さやフュージョンの超火力に負けちゃうイメージ



レンジャーはハデストやってる時が一番楽しいと思う
武器の選択肢がすごく多い

はくりけんってモンハン フェイトのエヌマエリシュじゃなくて

>>138
横から失礼
乖離剣エアの、最大出力の技がエルマエニシュ
ちなみに、かいりんけん

ドラゴン丼が気になるでござる

>>139
かいりけん エア
エヌマ・エリシュ

>>140
訂正ありがとう
やだ恥ずかしい


エアレイダーがマイブーム こんばんは

投下する


戦術士官「おはようございます。一応ストームチームに報告しておきます」

ストーム1「おはようございます。コーヒー飲みます?」

フェンサー「うとうと・・・」

戦術士官「いえ結構です。現在すべての支援部隊が壊滅的な被害を受け、連絡が途絶えている状態です」

ストーム1「ふむ」

戦術士官「敵は我々の拠点を集中的に攻撃。EDFは戦力の大部分を失いました。
     今や我々は孤立しており、支援は期待できません。地上部隊だけで作戦を開始します」

ストーム1「了解です」

戦術士官「失礼します。ご武運を」

フェンサー「ふぁ・・・何の報告だったんですかぁ?」

ストーム1「いつもどおり頑張れってさ」

フェンサー「ふぁ~い」


本部長「支援部隊は致命的な打撃を受けた。桐川航空基地は壊滅だ。もはや支援はない・・・!
    以後は我々だけで戦い抜く!!総員、戦闘を開始せよ!!!」

レンジャー「EDFは壊滅かよ。歩兵だけで何が出来る?」
レンジャー「仲間の仇を討てるのは、今や俺たちだけだ。やるしかない!」
レンジャー「桐川航空基地には親友がいた・・・俺が無念を晴らす!」
レンジャー「うわぁー!?」


フェンサー「さすがに遠くからの迫撃砲とスティングレイだとフレンドリーファイヤは避けられませんね」※誤射

ストーム1「ドラゴ・・ワイバーンとディロイなんて近距離でまともに遣り合いたくないもんね」

フェンサー「遠くから見ると、ワイバーン達は背後から距離をとって水平に噛み付いてくるんですね」

ストーム1「炎は80度傾斜の上からって感じかな」

フェンサー「屋根抜けホラー噛み付きはありますけど、建物を使えばわりと与し易いんでしょうか?」

ストーム1「かもしれないね」


デスピナ「こちら、要塞空母デスピナ。戦闘中の地上部隊を支援する」

本部長「デスピナ?・・・生き残っていたか!」

デスピナ「桐川航空基地の生き残りは当空母が収容した。修理も完了している」

戦術士官「要塞空母デスピナは、全長1400mの海上移動要塞です」


フェンサー「あ、説明ありがとうございます」

ストーム1「デスピナにも支援要請出来ることすっかり忘れてた」

フェンサー「でも空母?要塞空母・・・?」

ストーム1「ミサイル巡洋艦や駆逐艦を軽く蹴散らす火力と射程、空中要塞とも言えるホエール他多数を収容できる大きさ、もちろん移動可能」

フェンサー「1400mって言われてもパッと浮かばないんですけど」

ストーム1「ここの作戦エリアからはみ出すくらい」

フェンサー「大きすぎかつ強すぎて地上には置けなかったんですね・・・」


ホエール「こちらホエール、デスピナより発進する! デスピナは大型攻撃機も収容できる程のバケモノだ。
     洋上に浮かんでいるコイツを見つけて九死に一生を得た。では、これより離陸! 支援に向かう!」

ポーターズ「こちらポーターズ、新型のヒドラで支援に向かいます!」

砲兵隊「救助されたのは私だけです。しかし、私は砲兵として戦い続けます!」


フェンサー「今まで注視したことなかったんですけど」

ストーム1「うん」

フェンサー「ポーターズのヘリ操縦テクニック凄いですね」

ストーム1「ドラゴンやディロイの群れを単騎で通過して、ビークル投下後にそのまま帰投してるね」

フェンサー「全て支援部隊に任せた方が・・・」

ストーム1「良いように言えば補給や支援は命綱だから相当優秀な人員がいるんだよきっと」

※一部ステージで集中砲撃されてもうまくくぐり抜けつつ支援するシーンが見られます


フェンサー「うーん」

ストーム1「支援要請リスト見てるんだね」

フェンサー「ギガンデス(柔らか自走砲)、ゴールドベガルタ(武装バーナーのみ)、救急車(最高装甲)・・・これだけですかぁ」

ストーム1「文句は本部にね。さすがにスポンサーに支援攻撃は期待できないし」

フェンサー「ん?何か隠しページが」

ストーム1「あっそれは」

フェンサー「封印指定項目:攻撃衛星ノートゥング、ルールオブゴッド」

ストーム1「封印指定だから駄目だよ?」

フェンサー「使いましょう」

ストーム1「だから」
フェンサー「使いましょう!」

フェンサー「使いましょう!!」


レンジャー「ストームチーム、フォワードは任せてもらう。付いて来てくれ!」
レンジャー「ストームチーム、突入するぞ。付いて来い!」
レンジャー「ストームチーム、こっちだ。付いて来い!」


科学者「天空の光・・・地球に降り注ぐ」

ストーム1「・・・要請しちゃった?」

フェンサー「しちゃいました! ワクワク」


オペレーター「大変です!何者かが攻撃衛生ノートゥングに不正アクセス、システムが乗っ取られています!」

フェンサー「ふぇ?」

科学者「衛星が爆砕するまで出力を上ォ昇!!・・・蒸発させてあげるわ!!」

フェンサー「・・・」

ストーム1「・・・」

科学者「圧力上ォォ昇!! 緊急ゥゥ冷却ュュ!!壊れりゅゥゥ!!!!」


フェンサー「・・・」

ストーム1「・・・」

フェンサー「・・・」

ストーム1「ね?」

フェンサー「は!?」

ストーム1「どう?」

フェンサー「・・・封印しましょうか」

科学者「ストームチームのためならいつで」
フェンサー「封印しましょうか」

ストーム1「うん」


ここまで 科学者(C.V.遠藤綾※斬撃のレギンレイヴでのフレイヤの声優)の台詞は公式

>>132
気になって使ってみた。敵が火を被りながら超スピードでこっちに突っ込んできた。

>>136
総合火力や1体に対するダメージはアシッドやスパローのほうが上。使い勝手?知らん

>>137
INFだと色々な武器を試さないと無理ゲーだからよろしくね!


ではまたよろしく


もう支援部隊に攻撃翌用の兵器を渡してあげた方が……

支援舞台がマジで思いの外優秀だったでござる


スパローは射程短いくせに最大射程近くになると1体に対する火力が大幅に下がるのがなー
え、アシッド?無駄なく全弾必中させられるなら良い火力ですけどね


こんばんは 久々の二夜連続
まったり開始


フェンサー「キャンプインの時期ですね」

ストーム1「ん?」

フェンサー「いえ、蜂の巣を見てるとそういう気分に」

ストーム1「しっかし、見れば見るほどスズメバチの巣だよなぁこれ」

フェンサー「スズメバチは針飛ばして来ません」

ストーム1「あんなにデカくもないよね」


本部長「巨大生物の数が多すぎる。一度退いて体勢を立て直す。総員撤退しろ!」


ストーム1「じゃあヘリ呼んで帰ろうか」

フェンサー「お疲れ様ですー」

※巣の裏側に安置あります。


ペリ子「さぁたまには派手に戦うわよ~♪」

フェンサー「・・・唐突ですね」

ペリ子「ここのセオリーはゆっくり端っこから倒すことだけど」

フェンサー「だけど?」

ペリ子「とりあえず近づこっか♪」

フェンサー「果てしなく嫌な予感がするんですが」

ペリ子「到着♪」

フェンサー「蜘蛛いっぱいですね。幸いこっちには気付いてませんが」

ペリ子「すーっ。ゴーストチェイサーで吹き飛べえええ!!!!!」

フェンサー「アああああああああああホおおおおおおおおかあああああああ!!??」

※山岳解放戦


ペリ子「アハハ♪いっぱいいっぱい!」

フェンサー「無理無理無理無理無理無理無理無理!!!!」

ペリ子「虫さんこっちら♪光の方へ~♪」

フェンサー「ワイバーン!ワイバーンいっぱいきた!炎飛んでいやあああああ!!??」

ペリ子「斜め後ろに飛べばドラゴンの攻撃はまず当たらないわよ?」

フェンサー「貴女は飛べるでしょうけど私はジャベキャン盾キャンくらいしかないんですからねえええ!!???」

ペリ子「ゴーストチェイサーの光になれええええええ!!!!!!」

フェンサー「ふきゃああああ!!??」
ペリ子「きゃああああああああ♪」

ペリ子「ケホケホ。ふぅ・・・ゴーストチェイサーはこの自爆がなかったらねぇ・・・」

フェンサー「落ち着いてないで攻撃攻撃!!って後ろ!?」

ペリ子「あーれー♪」


ペリ子「ありがと♪」

フェンサー「ぜーはー・・・広範囲・・・誘導兵器なら・・・ミラージュで良かったのでは・・・」

ペリ子「ほら、飛び回りながら広範囲を一気に殲滅するのって楽しいじゃない?」

フェンサー「その・・・割には・・・火力が・・・足りてないような・・・ぜぇぜぇ」

ペリ子「火力がミラージュより100多くて、ホーミング数が倍になっただけだからね♪」

フェンサー「ちなみにもう1つは何を持ってきたんですか?」

ペリ子「SIG-LAZRだけど?」

フェンサー「・・・それ、飛び回るワイバーンに命中出来るんですか?」

ペリ子「こっちから近づけばいいのよ♪ペイルウイングいっきまーす♪」

フェンサー「私、帰っても良」
レンジャー「敵に囲まれました!」

フェンサー「・・・はぁ」


ペリ子「愛しのストームチーム詰め所に帰って参りました♪」

フェンサー「・・・お疲れ様でした」

ストーム1「お疲れー」

フェンサー「ふぇ!? え!? ええええ!!??」

ペリ子「ん?どしたの?」

フェンサー「先輩が2人!?」

ストーム1「あ、もう隠さないんだ」

ペリ子「ドラゴン見てたら血が騒いじゃって♪」

ストーム1「何回か会ってると思うけどストームチームのもう一人の隊員ね」

ペリ子「兵科はペイルウイングよ♪よろしくね♪」

フェンサー「ヨロシクオネガイシマスオサキニシツレイシマス」

ストーム1(多分振り回されたんだろうなぁ)


フェンサー「先輩は陸戦兵、あっちの戦闘狂がペイルウイング」

ストーム1「うん」

フェンサー「陸戦兵はレンジャー+エアレイダーというのは良いとしてペイルウイングって?」

ストーム1「試作型ウイングダイバーってところかな」

フェンサー「アーマーというよりかは、スーツにジェットエンジンって感じですね」

ストーム1「レンジャー、フェンサー、エアレイダーとゴツゴツした感じだからウイングダイバーもそういう感じに統一したとか」

フェンサー「なるほど、そういう建前で予算を多く貰って、成果として査定に有利になるようにと」

ストーム1「まぁ概ねそんな感じ」


フェンサー「で、あのサイコクレイジーは今どちらに?」

ストーム1「さぁ?好き勝手に暴れてるんじゃないかな?」

フェンサー「それで良いんですかストームチーム・・・」

ストーム1「彼女は所属こそストームチームだけど、命令系統は俺らとは別だからね」

フェンサー「あれ、そうなんですか」

ストーム1「俺と君はストーム1-1所属。彼女はストーム4-4所属」

フェンサー「あの、1-2から4-3は・・・?」

ストーム1「じゃあ任務といこうか」

フェンサー「前もなんかはぐらかしましたよね!?ねぇ!先輩!」


フェンサー「で」

ペリ子「はぁい♪」

フェンサー「また貴女とですか・・・」

ペリ子「よろしくね♪」

フェンサー「先輩はどちらに・・・」

ペリ子「彼なら隣のビルで高空キャリアーを狙撃してるわよ?」

フェンサー「あ、ライサンダーで頑張ってる」

ペリ子「私達は・・・アイキャーーンフラアアアアイ♪」

フェンサー「私まで引っ張らないでえええええええ嫌ああああああああああ!!」


ペリ子「ほらほら♪落ちてる時間がもったいないから迫撃砲撃って撃って♪」

フェンサー「落ちながら撃つなんてネタを体験したくなかったですううううう!!」

ペリ子「迫撃砲とプラズマランチャーの雨嵐~♪」

ストーム1「楽しそうだなぁ」


アナウンサー「戦局報道です。度重なる戦闘で、人類は疲弊し戦局は圧倒的不利になりつつあります。
       ですがEDFは戦闘続行を宣言。温存していた移動要塞X4を投入し戦局を打開するとのことです」


ペリ子「まだ戦力あったんだ。つまんないのー」

フェンサー「X1~X3は・・・って蜘蛛!蜘蛛!蜘蛛おおおお!!??」

ペリ子「バッチコーイ♪」


フェンサー「相方は先輩がいいです」

ストーム1「彼女気紛れだからねぇ」

フェンサー「気紛れで敵中に突撃しやがるんですが・・・」


戦術士官「北米の戦況です。四足要塞に対抗するため、総司令部は移動要塞X4の投入を決定。
     リニアキャノンで四足要塞を迎撃します。まもなく戦闘が開始されます」


ストーム1「あれ?」

フェンサー「どうしました?」

ストーム1「X3は決戦要塞だったはずだけど、X4は移動要塞なんだね」

フェンサー「劣化?」

ストーム1「X3が瞬殺されたから、ちょっと控えめになったのかなぁ」


戦術士官「移動要塞X4が攻撃を受けました。敵はフォーリナーの巨大戦艦! 全長約300mの怪物です」
戦術士官「移動要塞X4、撃沈。フォーリナーの巨大戦艦は無傷です」
戦術士官「巨大戦艦がこのエリアに向かっています」


フェンサー「デスピナ並にすさまじい武装を積んでたらどうしましょう?」

ストーム1「四足を倒したとはいえ、X4の強さがどんなものかわからないからなぁ」

フェンサー「要塞使うよりも小型の移動兵器でちまちま戦った方が効率良さそうですもんね・・・」

ストーム1「兵器の区別、操作を簡略、生産性の潤滑化と色々鉄則はあるけど、EDFもフォーリナーもわりと迷走してる感があるからなぁ」

フェンサー「浪漫があればそれで!」

ストーム1「・・・そういう人が偉い人や開発者に多そうだ」


フェンサー「・・・何か思ったよりショボイですね」

ストーム1「スカウトチームの報告によると、全長300mだって」

フェンサー「デスピナの25%以下ですか、失望しました。デスピナ見たことないですけど」

ストーム1「某木馬が260mくらいだったかな」

フェンサー「あれ、ホワイトベースって意外と小さいんですね」

ストーム1「まぁ巨大戦艦の砲撃も凄いっちゃ、凄いけど、新型ビークルの弾幕の方が厄介かな」

フェンサー「要塞型の兵器で戦うには確かに分が悪そうですね」

ストーム1「2人で新型に注意しつつ射程外から狙撃すればそこまで脅威じゃないけどね」

フェンサー「デカけりゃ良いってもんじゃないんですよ!」

ストーム1「何か色々込められてるね」


戦術士官「巨大戦艦が形状を変えています!?」

ストーム1「おや?」

フェンサー「ふぇ?」

レンジャー「ロボットになった・・・!?」
レンジャー「おいおい巨人にも程があるぞ! 山よりでかい!」

フェンサー「変形した!変形してロボットになった!!フォーリナーは浪漫を分かってます!!!!」

ストーム1「パッと見500mはあるかな・・・移動速度が大幅に遅くなって更に狙いやすくなったけど」

フェンサー「先輩変形ロボットですよ!変形ロボット!!」

ストーム1「あ、うん・・・おや壊れた」

戦術士官「着地して陸戦用に変形。おそらく、飛行用のエネルギーを攻撃用に転用するためだと思われます」

本部長「あれが戦闘形態……これが100%の戦闘能力というわけか。以後アルゴと呼称する」


ストーム1「命名までもたなかったね」

フェンサー「浪漫は浪漫かぁ・・・悲しいです」


ここまで グロームとスパローMXの上位版まだー?

ちなみに支援砲撃はオフならINFでも有効なものは多い。砲兵が特に使い勝手抜群。
テンペストも待機狙撃にはけっこう便利かな。 ルールオブゴッド?遠藤綾さんの狂ったボイスを聞くためだ。

ではまたよろしく

乙でした

波状攻撃最強。乙でした。


ロマンでは戦争には勝てなかったか……


両手ホエールはみんな一度はやるよね


こんばんは 今日寒すぎだろ

投下開始


フェンサー「不思議ですね」

ストーム1「不思議だねぇ」

フェンサー「どうして蜂の巣の中に飛び込んだら蜘蛛の巣へ?」

ストーム1「進化の果てに種族まで変わったし案外同じ生き物なのかな?」

フェンサー「あぁ地上の生き物のどれかをスキャンして、最終的にワイバーンになると」

ストーム1「謎が多いねぇ」

フェンサー「謎が多いと言えば」

ストーム1「言えば?」

フェンサー「味方レンジャー部隊が火炎放射器なのは・・・」

ストーム1「天井がもっと低かったら生きるんだけどね」

※St.75 闇の魔窟


ストーム1「こっから下は空洞になってるんだね」

フェンサー「ここで迎え撃ちます?」

ストーム1「基本はそれで良いけど・・・よいしょっと」

フェンサー「お、アブソリュートトーチカですね」

ストーム1「この中から一方的に撃って蜘蛛が減るの待とうか」

フェンサー「了解です」

レンジャー「うぎゃああああああ!!??」

フェンサー「・・・爆風は防がないんでした」

ストーム1「そもそも味方の攻撃は通るからね?」


ストーム1「さて味方が良い感じに吹き飛んだところで奥へ進もうか」

フェンサー「出てこなければやられなかったのに!私達の前に!」

ストーム1「まぁ確かにトーチカから外へ出るわ、火炎放射装備だわ・・・」

フェンサー「アサルトライフルかスナイパーライフルだったら良かったんですけどね」

ストーム1「それかウイングダイバーかな」

フェンサー「そういえばあのバトルおっぱいは?」

ストーム1「空で風になるって言ってたよ」

フェンサー「・・・( ゚Д゚)」


オハラ「目標は巣のどこかにいる。非常に危険な生物だ。倒さねばならない」


フェンサー「で、奥までやってきたんですが」

ストーム1「足の早い蟻、糸が痛い蜘蛛は避難できない場所なら脅威なんだけど」

フェンサー「狭い洞窟で一定の距離を保とうとしている蜂はこんなに無力なんですね」

ストーム1「おまけに増援のレンジャー部隊はアサルトライフル装備で今回は誤射もほとんどないと」

フェンサー「高い天井で四方を囲まれない限りは地下の虫は、ただの虫ケラというわけですね」

ストーム1「防備は明らかに兵科が違う、物資と地の利は珍しく地の利に有り・・・」

フェンサー「地下ってやたら苦戦してるイメージがあるんですけど、冷静に考えると小回りが効く私達が有利なんですね」

ストーム1「作戦始まったらいつの間にか広いところで包囲されてたりとかあったもんね」

フェンサー「あ、女王蜂っぽいの撃破しました」

ストーム1「針が結晶みたいに飛び散って前見え辛かったね」


オハラ「聞いてくれ!アースイーターは途方もない大軍団だ・・・あれほどの数を運用するには司令船が必要だ」

本部長「司令船だと!?」

オハラ「アースイーターは大規模すぎる。統制を維持するためには、頭脳が不可欠だ!
    どこかに司令船・・ブレインと呼ぼう・・がいる・・・必ずだ!」

本部長「それがアースイーターの弱点か。ブレインが存在するという証拠はあるのか!?」

オハラ「いや・・・だが、他に勝ち目はない。ブレインが存在しなければ、人類はおしまいだ」


フェンサー「つまりブレインはいるし、人類はおしまいじゃないってことですね!」

ストーム1「何の根拠があるんだろうね。現場からすれば・・・あ、これは人類勝ちフラグだわってなるんだけど」

フェンサー「ところでブレインってどういう意味です?」

ストーム1「脳だね」

フェンサー「やけに直球ですね」

ストーム1「ね」


戦術士官「ストームチームおはようございます」

ペリ子「ども~♪」

ストーム1「おはようございます」

フェンサー「コックリコックリ」

戦術士官「ドラゴンは市街地に向かっています。ファイターが迎撃を試みましたが・・・わずか数分で全滅」

ペリ子「あらあら♪」

戦術士官「ドラゴンは市街地に向かっています。もはや街を守れるのは我々しかいません」

ペリ子「とにかく来た奴を全てぶっ潰せば良いってことね♪」

ストーム1「まぁドラゴン対策は既に練ったからいいんですけどね」

戦術士官「既に対策を!?・・・ではよろしくお願いします」


レンジャー「おとぎ話の嘘がわかった! 伝説の剣なんぞ役に立たない! ドラゴン退治の時はな!」
レンジャー「同意する! 銃が一番だ!」


フェンサー「ワイバーン!ワイバーンだっつーの!!」

ペリ子「んで、どうするの?ゴーストチェイサーとレーザーを持ってきたけど」

フェンサー「またあの誤爆兵器ですか!!」

ストーム1「炎対策として、基本はアブソリュートトーチカの中から射撃かな。デパートを背中にして・・・ね」

フェンサー「でもワイバーンは飛び込んで噛み付いてきますよ?」

ストーム1「はい、新兵器ツインジャベリン・カタパルトをダブルで」

フェンサー「これでどうしろと?」

ストーム1「ひたすら撃ってね」


フェンサー「背中背中背中背中が痛い痛い痛い痛い痛い!!」

ペリ子「吹き飛べえええええ!!!!!!」

ストーム1「遠くにはゴーストチェイサー、近くにはツイジャベリンカタパルト・・・酷い弾幕だ、っとトーチカ置かないと」

レンジャー「右上空から来まっ・・・!?」※指揮下に入ったレンジャーさん

ストーム1「フォーリナーさんにも糸のお裾分けだあああ!!!死ぬ!糸に巻かれて死ぬんだよ!!!!」

フェンサー「ふぅちょっと休憩・・・って先輩その兵器なんです?蜘蛛ヘッドの中身ですか?」

ストーム1「これ?蜘蛛の攻撃を参考にというか流用したワイヤーガンだよ。これ連射してるだけで上空カバー出来るからね」

ペリ子「ちょっと万全に準備し過ぎたわねぇ・・・まぁ3人でドラゴンだけを相手にしたらこんなものかしら」

レンジャー(アカン。アカンわ。ストームチームはアカンわ)


アナウンサー「戦局報道です。既に大都市のほとんどが壊滅。
       市民は山岳地帯や密林に避難していますが、巨大生物の汚染が進んでおり、安全な地域はもはやありません
       ですが、EDFは状況の打開を約束しており、反撃作戦により、フォーリナーを撃破するとのことです」


スカウト「こちらスカウト。敵の大群が作戦エリアに接近しています!」

レンジャー「こちらレンジャー、目標地点に着きました。戦闘を開始します!」

ペリ子「暇だから援軍回収してくるわね♪」

フェンサー「自販機で何か買ってきますね」

ストーム1「ほーい。中からならギガンテスで撃てるかな。練習しとこ」


レンジャー「我が隊はこれよりストームチームの指揮下ああああああああああ!!??」

ペリ子「あららうふふ、戦闘はやっぱりこうじゃないと♪」


フェンサー「今年の冬の新商品はエスプレッソが多いなぁ・・・ってワイバーン煩い!ファイネスト喰らえぇ!!」


戦術士官「世界各地で調査が続けられていますが、いまだブレインらしきものは発見されていません」

本部長「宇宙にいる可能性はないか?」

オハラ「なんとも言えない・・・」


ペリ子「満足♪」

フェンサー「戻りました」

ストーム1「おかえりー、こっちは片付いたよ」

フェンサー「とりあえず、飲んだ事無い新商品全部買ってみました」

ペリ子「期間限定とか、季節限定とか新商品とかとりあえず買いたくなるわね」

ストーム1「俺はいつもので済ませちゃうなー。飲んだら解散ね」

ペリ子・フェンサー「「はーい」」


ここまで ソロでの竜の宴は攻撃出来る安置を探すためのロケハンで死亡数を重ねる隊員が多いはず

・SSで採用したジャスコで迎撃

・建物の隙間からひたすら攻撃

・民家の下から誘導兵器


ただ万全を期してもドラゴン相手だと噛み付きで一気に持ってかれるというアレ


ではまたよろしく


やたら狭い家の隙間使ったな

火炎放射レンジャーはすごく可愛い
守りたくなる


階段あるマンションに篭ったなあ
あと噛まれながらリバシュ使うと面白いよな


新商品と聞いたら一度は試してみなければという義務感にかられるのが人間の性


気がついたら金曜日 おかしい

投下する

>>171
ヴァラクたん・・・

>>170
飽和な火力なぞ無いというあれ

>>185
守りたくなる(守るとは言っていない)

>>187
今年の冬はジョージアが全体的に頑張ってる感


フェンサー「ピカピカですね。シールドベアラーの本気なんでしょうか?」

ストーム1「最近ご無沙汰だった有志の方々からダイナモブレードを有効性についてのレポートを貰ったよ」

フェンサー「瞬間火力からフォースアックス使ってましたけど、ダイナモブレードですか」

ストーム1「とりあえずあの遠くのキャリアーを狙ってみようか」

フェンサー「フルチャージすれば届きますけど・・・防御スクリーンが間に何枚かありますよ?」

ストーム1「話によると防御スクリーンを貫通するそうだよ」

フェンサー「どれどれ」

レンジャー「ギャアアアアアアアアア!!??」

フェンサーストーム1「「あっ」」

フェンサー「・・・防御スクリーン貫通しましたよ!」

ストーム1「オイコラ」


フェンサー「それにしても右手に迫撃砲、左手にダイナモブレードってどういう組み合わせなんですか?」

ストーム1「あぁ、それね。スコープ覗いてみて」

フェンサー「シールドが非常にまぶいです」

ストーム1「そのままブレードをチャージ」

フェンサー「ふんふむ」

ストーム1「そして斬る!」

フェンサー「斬る!!・・・おぉ!!そのままいけました!!」

ストーム1「ブレードにはスラスターもついてるから、ブレードキャンセルと迫撃砲乱射の両立も可能と」

フェンサー「問題点は、移動に加えて、敵とレーダーを見るのに精一杯で誤射が捗る点ですね」

ストーム1「ダイナモブレードがそもそも誤射祭りな武器だからね・・・」


オハラ「こちらオハラ、現在調査に向かっている。
    天文台のデータによると、アースイーターが出現する数日前に、隕石の落下が確認されている。
    調査どころではなかったようだが、ひょっとしたらブレインと関係があるかもしれない」

オハラ「こちらオハラ、隕石落下地点に到着・・・ただの隕石だ。ハズレだな」

オハラ「隕石が落下した地点は他にもある。次に向かう」


フェンサー「オハラ博士ってフォーリナーに対する命名犯ですよね?現場に出て良いんですか?」

ストーム1「その犯人は必ず現場に戻ってくるような言い方は・・・」

フェンサー「違うんですか?」

ストーム1「・・・否定は出来ないね。というかその隕石も多分すごくデカイよね」


オハラ「こちらオハラ! 見つけたぞ・・・ブレインだ! すぐに軍を送れ!
    ブレインはフォーリナーに守れられている。なんとか破壊して欲しい」

オハラ「しまった!!??敵が来るッ!!」

オハラ「逃げ切れそうもない!! 頼むぞ、ブレインを破壊してくれ! それが唯一の方法だ!
    人類は勝てる! きっと!!」


フェンサー「隕石の落下現場を辿ったら見つかるって、ブレインたんドジっ娘ヒロインなんですか?」

ストーム1「少なくても地球に落ちた事は確かなんだろうね。というかブレインたんって・・・」

フェンサー「まとめると落下系暴力的ドジっ娘ヒロイン!」

ストーム1「どっちかというとラスボスだと思うけど・・・」

フェンサー「ヒロイン兼ラスボスですか、たまにあるパターンですね」


戦術士官「ストームチームおはようござい・・ま・・・す?」

フェンサー「すぅすぅ・・・」

戦術士官「・・・」

フェンサー「むにゃむにゃ・・・」

戦術士官「・・・」

フェンサー「んー我が物となれーざっしゅぅ・・・くーくー」

戦術士官「・・・どうしよう」


ストーム1「面白い光景ってこれ?」

ペリ子「士官さんって女の子には強く出られないのよねぇ♪」

ウイングダイバーC(なぜ私まで)


ストーム1「ところでフェンサーの装備って基本的にストームチーム専用なんだよね」※ゲーム画面参照

フェンサー「一瞬私が優遇されてるんかと思いましたけど、先行型って生産性度外視の高性能なのは普通でしたね・・・」

ストーム1「とりあえず色々な場面を想定してるんだろうけど、ウイングダイバーとフェンサーは特に産廃品多いね」

フェンサー「一方で明らかに威力がおかしいのもありますね」

ストーム1「少数チームや単独で使うならまだしも、これチーム運用出来ないよね」

フェンサー「味方いっぱい飛んでいきましたね」

ストーム1「飛ばしたの君だけどね」

フェンサー「ファイネストハンマー2刀流恐るべし・・・」

ストーム1「あらゆる意味でね」


戦術士官「空軍がブレインへの攻撃を行いました。
     しかし、アースイーターの攻撃を受けて、攻撃部隊は全滅です」

本部長「空が駄目なら、地上からだ!」


フェンサー「いや、そのりくつはおかしい」

ストーム1「というか陸軍以外壊滅したんじゃなかったんだね」

フェンサー「そういえばそんな事言ってましたね」

ストーム1「まぁ新型にアースイーターの砲撃にヘクトルの散弾と、航空戦力じゃ相性悪いだろうね」

フェンサー「期待できる支援攻撃は遠距離砲撃だけってことですかぁ・・・あれ、何か通信が」

戦術士官「ついにブレインを発見。しかし、空軍による攻撃はアースイーターに遮られ、失敗しました。
     これより地上部隊による攻撃を開始します。
     ブレイン周囲には地上からの攻撃にそなえて護衛部隊が配置されているようです。
     これを撃破し、ブレインを攻撃します。ブレインの弱点は上部です。射程の長い武器で上部を狙撃してください。
     この作戦に人類の未来がかかっています。各員の奮闘を期待します」


本部長「ブレインへの攻撃を開始する。これは人類の命運を懸けた決戦だ!ブレインを破壊できれば、アースイーターは停止する!
    しかし、破壊できなければ、人類は地球ごと飲み込まれる!チャンスは今しかない!ブレインを破壊し、空を取り戻せ!!」

レンジャー’s「「「「サー!!イエッサー!!」」」」


ストーム1「あ、ほんとに落ちた跡らしきクレーターがある」

フェンサー「なんかブレインたん可愛くないですね」

ストーム1「可愛かったらそれはそれで嫌だけどね」


戦術士官「ブレインの下部は、厚い装甲に守られており、歩兵の火器で損傷を与えるのは困難です」


フェンサー「ついさっき空が駄目なら地上からだって命令を受けたような。というかそんなこと見なくてもわかります」

ストーム1「士官さんと本部長さんとで色々食い違ってそうね」


戦術士官「上空にアースイーターを確認」

本部「ブレインはただの司令船ではないのか!? すべてのアースイーターを従える空中要塞!!
   倒すどころか・・・こちらが全滅しかねない!!」


ストーム1「アースイーターの砲撃、新型の偏差射撃・・・これは酷い弾幕だなぁ」

フェンサー「女である私が露払いをして、男である先輩が守られつつ狙撃っておかしくないですか!?」

ストーム1「これも男女平等・・・ジェンダーフリーってやつだね」

フェンサー「装備の都合ですけどね!」

ストーム1「クレーターに降りれば、フェンサーでも下から狙えるんじゃない?」

フェンサー「あんな蟻地獄に嵌る気はありません」

※フェンサーとレンジャーがクレーターに落ちると登れなくなります。


レンジャー7「こちらレンジャー7! アースイーターが邪魔で、ブレイン上部が見えない!」

本部長「砲台を撃て! アースイーターの下側だ!」

戦術士官「赤いパネルが砲台と連動しているようです。赤いパネルを破壊すれば、周囲の砲台が停止するはずです」


フェンサー「スーパーアーマーでのダメージカットがあるとはいえ、砲撃を喰らいにいくのは精神的にきますね」

ストーム1「俺にはスーパーアーマーないから、少し流れてくるだけでアーマーがガリガリ削れるけどね」

フェンサー「わわっ!?先輩のアーマー値が半分切ってる!!??」

ストーム1「狙撃を移動と武器で誤魔化してたツケがきてるなぁ・・・」


戦術士官「ブレインが作戦エリアを離脱。撤退しました」

本部長「逃げられたか」


フェンサー「燃料補給中だったんでしょうか?」

ストーム1「内部で頑張って修理してた可能性も」


ここまで 


ブレインがいるはずだ ←百歩譲ってわからなくもない

隕石と関係があるかもしれない ←何言ってんだこいつ

見つけたぞブレインだ ←・・・ほんとにいたんだ

M77墜ちた旗艦 ←( ゚Д゚)・・・(゚Д゚)


こうなった隊員はいるはず。 ではまたよろしく


オハラとかいう内部犯



堕ちた旗艦で粒子砲ヘクトルにやられたな
淵ギリギリに立ってたら爆風で一発


よくこれで地球滅びてなかったな今まで


ひゃっはー 2日連続だー

投下しま


戦術士官「EDF総司令部の上空にアースイーターが出現、通信不能。総司令部からの応答はありません」

戦術士官「以後はエリアG1が総司令部となります」

戦術士官「ブレインの捜索を行っていますが、有力な情報は得られていません。
     世界中がアースイーターで覆われている現状では、ブレイン捜索は、砂漠で砂粒を探すようなものです。
     しかもアースイーターの攻撃を考えると、多くのエリアは偵察すら出来なくなっています」


フェンサー「お偉いさんは大変そうですねー」

ストーム1「だねー」

フェンサー「・・・ってサラッと総司令部が大変なことになってません?」

ストーム1「まぁ総司令部壊滅とかよくあることだから」

フェンサー「よくあっていいんですかそれ?」

ストーム1「開戦間もなく空軍が壊滅。次に人類の半数が死亡。そして単独決戦とかに比べたら」

フェンサー「比較対象がおかしいです」


戦術士官「エリアG1がアースイーターの砲撃を受けました・・・全滅です。以後は、エリアG5が総司令部となります」

アナウンサー「戦局報道です。フォーリナーの攻撃により、EDF総司令部は壊滅。
       ですが、EDFは総司令部を安全なエリアに移し、反撃を開始するとのことです。
       EDFは大規模な攻撃作戦を予定しており、フォーリナーを撃破すると宣言しています」


フェンサー「攻撃ではなく砲撃・・・?」

ストーム1「スイス在住の有志によると、アースイーターもジェノサイド砲を装備してるみたいだね」

フェンサー「そうなんですか、ってなぜスイス?」

ストーム1「知り合いが財産を色々な国に分けてて、その流れで又聞きしたからね」

フェンサー「こういう世界的な危機の時って財産とかどうやって守るんです?」

ストーム1「基本的に手元に置けるなら手元に置いて自衛。管理しきれないなら分散して保管だね」


戦術士官「おはようございます。今回はちゃんとお二人いますね。ミッションの説明を行います」

ストーム1「おはようございます」

戦術士官「ドラゴンの群れが市街地上空に襲来、応戦した部隊からの連絡が途絶えました。
     ただちに現地へ向かい、ドラゴンを殲滅してください!」

ストーム1「あれ、やけに簡素ですね」

戦術士官「得られる情報も少なくなっていますから」

ストーム1「了解。さぁてお仕事お仕事っと・・・うーん二日酔いで頭が」

フェンサー「くーくー・・・」

戦術士官「・・・出撃取りやめますか?」

ストーム1「仕事後回しにするとあとで大変そうなんで、平気ですよ」

戦術士官「そ、そうですか」


戦術士官「太平洋上でブレインを発見。第8艦隊が攻撃を行います」


フェンサー「以前レンジャーのどなたかが、ワイバーン退治には剣と魔法がいるって言ったあとやっぱり銃って言ったじゃないですか」

ストーム1「あったね」

フェンサー「銃よりもファイネストハンマーが有効ということがわかりましたね」

ストーム1「剣よりも鉾(ほこ)が実用的というのは歴史も証明してるね」

フェンサー「アックスやブレードもそれなりに良いんですけどね。ファイネストハンマーが凄いです」

本部長「よくやった。伝説の勇者になった気分か?」

戦術士官「大型のドラゴンが、このエリアに向かっています」

本部長「大型だと!?」

フェンサー「フラグ立てはオハラ博士の特権だと思っていたのに・・・」


戦術士官「大型のドラゴンが来ます!」 

本部長「これほど大きいドラゴンがいるとは!徒歩で逃げ切るのは難しい。撃て! 巨大ドラゴンを撃ち落とせ!」

隊員「早く魔法使いを呼んで来い! 俺たちじゃ無理だ!」隊員「魔法でも、あんなバケモノ倒せるものか!」
隊員「ドラゴン退治もEDFの仕事だ! 行くぞ!」隊員「イエッサー!」隊員「うわああああ!!??」

本部長「翼を狙って動きを止めろ! やつを地面に落とせ!」


フェンサー「地面に落とせと言われましたが・・・」

ストーム1「勝手に降りてきてくれたね。まぁまた飛ばれると流石に面倒だから焼こうか」

フェンサー「フュージョンブラスターとマキシマムディスラプターの二重焼きでワイバーンが酷い目に・・・」

ストーム1「上手に焼けたというか、過剰に溶かしたというか」

フェンサー「紫の体液のせいで美味しくはなさそうですね」


戦術士官「エリアG5の上空に、アースイーターが出現。戦闘マシンディロイが、総司令部上空に降下。
     以後、エリアG6が総司令部となります」

戦術士官「ブレインの破壊作戦は失敗。第8艦隊は壊滅。ブレインは飛び去りました」


フェンサー「降下直後に移動って戦わずにってことですよね?」

ストーム1「ブレイン破壊を優先してるんだろうね。砂粒を探すっていう割にちょこちょこ発見してるし」

フェンサー「そういえば、戦術士官さんは淡々と状況を説明してくれるから頼もしいですね」

ストーム1「彼女もそこそこ罠を張ってくるけどね」

フェンサー「部長さんや、オハラ博士のインパクトや、オペレーターのキンキン声で印象無いんですが・・・」

ストーム1「駄目だよ注意深くして確認しておかないと」


フェンサー「あれ先輩それ・・・」

ストーム1「新品のフェンサーの鎧だよ」

フェンサー「なるほど、今後の戦闘に備えて私の装備強化ですね!」

ストーム1「いや、これ俺用」

フェンサー「えー先輩は普段ので十分じゃないですかー」

ストーム1「というかこの鎧アーマー値すごく少ないよ。失敗作だから」

フェンサー「ふぇ?」

ストーム1「普段の俺のアーマーより脆い!」

フェンサー「なんでそんなもの用意したんですか・・・」


フェンサー「それはさておき、先輩の装備なんかかっこいいですね」

ストーム1「ブラスト・ツインスピアM4を2つに、高高度ミサイルとファイネストハンマーだね」

フェンサー「どう立ち回るんですか?」

ストーム1「基本的にはハンマー振ってスーパーアーマーを発動させつつ高高度をひたすら撃つだけかな」

フェンサー「ツインスピアは?」

ストーム1「ジャベキャン、盾&ブレードキャンには汎用性では劣るけど、前進速度はこいつが一番速いよ」

フェンサー「かっこいいけど、移動用ですか」

ストーム1「威力は高いんだけどね」


隊員「こちらレンジャー7、負傷者がいて逃げられない。救援を!」

本部「ストームチーム、レンジャー7を救出しろ! レンジャー7、ストームチームが救助に向かう。踏ん張れ!」

隊員「レンジャー7、了解! うわぁっ、こっちに来る!」

本部長「くっ! レンジャー7、見捨てないぞ! 総員、巨大生物を攻撃しろ!」


ストーム1「んじゃちょっと合流してくる」

フェンサー「いってらーですーって速っ!?」


レンジャー7「ストームチーム!? 来てくれたのか!」


ストーム1「ただいま」

フェンサー「おかえりなさいー、あれ、レンジャー7は?」

ストーム1「走って追いかけて来てるよ。ほら、あの辺」

フェンサー「・・・救助って何でしたっけ」


隊員A「思い出すぜ、前にもこうやって敵に囲まれた」
隊員B「よく生きてたもんだぜ」
隊員A「その時は英雄がいたんだよ。たった一人で敵部隊に突っ込んでいった、英雄がな」
隊員B「おいおい、恐怖でおかしくなったか?」
隊員A「本当にいたんだ!!その男の名は・・・来るぞ!?」


ストーム1「うーんツインスピア強いけど使い辛い」

フェンサー「その前ダッシュって必須なんですか?」

ストーム1「うん。撃つと勝手に前に出るね」

フェンサー「なんでそんな仕様に」

ストーム1「その分スラスター2つ使えるようなもんだけどね」

フェンサー「ジャベキャン、盾キャン安定ですかね」

ストーム1「ツインスピアはリロードもそこそこ長いから考えて使う必要があるね」


戦術士官「エリアG6が、敵飛行ビークルの攻撃を受けました。壊滅状態とのことです!総司令部の機能は・・・」

オペレーター「もう嫌あああぁぁぁっ!!??」


フェンサー「うるさいだまれハンマー叩きこむぞ」

ペリ子「大群と聞いて♪」

ストーム1「いらっしゃい」

フェンサー「・・・貴女が来ると私にロクなことがないんですが」


戦術士官「敵の罠です!!敵の大群が接近、囲まれているようです!!」


フェンサー「もう嫌あああぁぁぁっ!!??」

ペリ子「あらあら♪」

ストーム1「接近というか、ニュッと出てきたよねこれ」


アナウンサー「戦局報道です。EDFは現在も戦闘を続けています。ですが、もはや一人一人が生き延びる事を考えなければなりません。
         ドラゴンが近くにいる時は、見つからないように物陰に隠れ、息を潜めてやり過ごしてください。
         動くことで、発見される可能性が上がります。できるだけ近くの障害物に、素早く身を隠すことが重要です。
         それ以外の巨大生物の場合は、建物や洞窟など、狭い空間に隠れ、決して外に出ないでください。
         希望を失わないで・・・食料と医薬品は分け合い、交代で見張りを立てるなど、助け合って、危機を乗り切ってください」


フェンサー「・・・あれ、いよいよ末期なんですか?」

ペリ子「末期!なんて素敵な響き♪」

フェンサー「バトルジャンキーナイスバディは黙ってください」

ストーム1「何気に敵に対するアドバイスは本部よりも的確だね」

フェンサー「確かにそうですね・・・って今はそっちじゃないです!」

ストーム1「とりあえず帰ろっか」

フェンサー「・・・そうですね。お疲れ様でした」

ペリ子「お疲れ~♪ エステでも一緒にどう?」

フェンサー「疲れてるので直帰でお願いします」

レンジャー7(そもそもエステ営業してるんだろうか)


ここまで ゲーム的にはどんどん追い詰められてる風なのだけど1・2・3ほどの絶望感を感じないのは
支援や味方が頼もしいからか、武器が集まって選択肢が増えて無理ゲーが減ってるからなのか

ところで戦術士官(C.V.甲斐田裕子) オペレーター(C.V.小清水亜美) って咲SSも書いてる身としてはおとめ座的な何かを感じる・・・私さそり座だけど


ではまたよろしく 多分明日も投下出来る


絶望的な状況がよくありすぎて単に感覚が麻痺してるだけという説


アースイーターが空を覆ってるくせに明るすぎるんだよな

ちょっと報告
・・・どうでも良いっちゃどうでも良いんだけど、手元の360がたった今壊れて
今後いくらか今まで以上に臨場感が欠けるかもしれない・・・一応動画とかで確認はするけど

ご容赦を(そしてPS3の購入を決めた)

>>219
360お疲れ様(合掌)
絶望感がないのは上でも言ってるように感覚が麻痺してるだけだ

俺はむしろ4のが追いつめられてる感じしたな。
守るべき市民を守れずに撤退戦を強いられてるあたりが。

あわあわの誕生日に何も出来なかった・・・orz

投下開始しま


張り紙「グレーター・ワイルド・ドラゴンもつなべ はじめました」

フェンサー「・・・」

ストーム1「・・・」

フェンサー「先輩これ」

ストーム1「気のせい」

フェンサー「・・・意外と美味しかったです」

ストーム1「食べたの!?」


本部長「総員、攻撃を開始!アルゴを破壊せよ!!」

フェンサー「あら、いきなり変形済みですか」

ストーム1「狙撃してくれと言わんばかりの状態だね」

フェンサー「せめて変形するシーンを見たかったです」

ストーム1「同意するよ。EDFはそういう浪漫が無いからね」

フェンサー「ベガルタやフェンサーの鎧に変形機能って付きませんかね?」

ストーム1「ビークルモードとかあるといいよね。ストームチームに配備されるかは別として」

フェンサー「・・・そうでした」


戦術士官「ブレインへの攻撃は失敗。攻撃隊は全滅です」


フェンサー「日本の山岳地帯、太平洋、ドイツ・・・ブレインたん転々としてますね」

ストーム1「というか、サラッと攻撃隊が全滅って言ってるね」

フェンサー「言われてみれば・・・現代では3割程度が戦闘能力を失ったら撤退が基本じゃないんですか?」

ストーム1「市街地や防衛戦闘ならその限りじゃないけど、攻撃部隊はそうあるべきだよね」

フェンサー「ベガルタ大隊が全滅、ペイルチーム壊滅、攻撃隊全滅・・・」

ストーム1「防衛軍だから理念と概念的に撤退は難しいんだろうけどね」

フェンサー「こっちの本部は稀に撤退命令出ますから、他の本部に比べるとマシってことですか」

ストーム1「残念ながらそういうことになるね。昔は撤退命令なかったからマシになってくれたって感じだけど」


戦術士官「アースイーターの攻撃で、エリアF4が壊滅しました。周辺の都市も全滅です」

オペレーター「応答なし! ここも! ここも!基地も町もどんどんなくなってる!!! みんないなくなっていく!!」
       あたし死にたくないッ!!!! 死にたくないよぉッ!!!!!!!」


フェンサー「てめーのとこは世界一安全だゴルァア!!!!!!!!」

ストーム1「どーどー」


戦術士官「EDF総司令部は最終防衛ゾーンに移動。地下のゾーンD3が総司令部となります」


フェンサー「士官さん!そのアマをどうにかするべきです!というかここのところずっとオペレーターっぽい事もしてないです!」

ストーム1(女の子怒れないって本当だったんだ)

フェンサー「作戦説明、状況報告、戦術指南、装備説明と全部士官さんじゃないですか!あのアマ仕事してるんですか!?」

ペリ子「本音は?」

フェンサー「何もしない事務職って羨ましい!!・・・・って何言わせるんですか!?」

そういや事務職志望だったな
あまりのたくましさに忘れてた


戦術士官「おはようございます」

ペリ子「おっはー♪」

戦術士官「・・・貴女だけですか?」

ペリ子「2人ならモツ鍋つつきながら深酒して爆睡中よん♪」

戦術士官「はぁッ!?」

ペリ子「ってことでストームチームは3人共々作戦参加ね♪」

戦術士官「・・・は?」

ペリ子「だってかなり困難な作戦なんでしょう?参加しないなんて勿体無いわ♪」

戦術士官「まだ私は何も言ってないのですが・・・」


ストーム1「ワイバーン肉って美味しいんだね。ビールにも合うし」

フェンサー「ウコンじゃなくても、普通の栄養ドリンク飲んでおくと二日酔いしないって本当だったんですね」

ペリ子「お二人さーん、今日は廃墟エリアでフォーリナーに奇襲するんですって♪」

フェンサー「・・・先輩、私達大遅刻ですか?」

ストーム1「うーんこれは不覚」

ペリ子「生還は困難な作戦だそうよー」

フェンサー「困難じゃない作戦ってあったんですか・・・?」

ストーム1「基本的に生き残りが稀な任務ばっかだよね」


戦術士官「フォーリナーの軍勢が集結をはじめました。おそらく総攻撃の前触れだと思われます。
     すでに、我々に戦力らしい戦力はなく、総攻撃を受ければひとたまりもありません。
     このままでは全滅を待つだけです。方法は一つ、敵の準備が整う前に、決死の覚悟で
     奇襲攻撃をおこなうのです。まさにイチかバチか、生還の難しい戦闘です。
     作戦への参加は自由。戦意ある者だけ戦場へ赴いてください」

ペリ子「これが作戦内容ね。燃える・・・いえ、濡れる!」

フェンサー「ポイズンアイランドさんじゃないんですから・・・」

ストーム1「でもこれ要はここで叩かないと、後で結局更に大変な目に遭うってことだよね」

ペリ子「あら?そう考えるとすっぽかした方がお得?即決したの失敗だったかしら?」

フェンサー「・・・参加した方が良さそうですね」

ストーム1「せやね」


本部「フォーリナーの大軍団が結集している。抵抗を続ける我々を、一気に消し去るつもりだろう。他のエリアがそうなったように。
   もはや友軍はわずかであり、物量の差は圧倒的だ。だが、勝利の可能性がゼロになることは決してない。
   なぜなら、我々が戦い続けるからだ!! 総員、戦闘を開始せよ!!」

EDF隊員’s「「「「うおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!」」」」


ペリ子「新旧キャリアーに新型にヘクトルにディロイ・・・ドラゴンはいないのね」

フェンサー「一応虫もいくつかいますね」

ペリ子「これならサボっても良かったわねぇ・・・」

フェンサー「ディロイとヘッくんを着実に減らせるのは今後のためになりますよ!」

ペリ子「ぶー、後の楽しみ減るじゃないー」

ストーム1「うーん、狙撃は苦手だなぁ」

レンジャー(これが噂のストームチーム・・・!こんな絶望的な状態でこの余裕・・・!)


戦術士官「各地からの通信がありません。電子妨害によって、通信が不通になっているものと思われます」

オペレーター「はっきり言ってください!!!!もう私達だけなんですよ!!!!誰もいないんです!!!!!」


ペリ子「相変わらず士官さんは女の子に甘いわねぇ♪ まぁ階級下の子や年下には基本的に優しいのだけど♪」

フェンサー「甘いで済むんですかこれ!? 放送事故ならぬ通信事故ならぬ無線事故ですよこれ!!」

ペリ子「じゃあそんなオペレーターちゃんに希望を与えるように、味方がいることを教えてあげましょうか♪」

戦術士官「何者かが攻撃衛生ノートゥングに不正アクセスです。システムが乗っ取られています」

フェンサー「こ、このやりとりは・・・」

科学者「攻撃目標確認・・・最大出力照射!!!!」

ペリ子「あら、オペレーターちゃん仕事サボっちゃってるわね」

科学者「これが人類の最後の切り札・・・!」


本部長「我々は、フォーリナーの大軍団に包囲されている。
    抵抗を続ける我々がよほど目障りなのか、それとも、もはや我々しか残っていないのか。
    だが、それでも戦い続けよう! 人類は最後まで戦った! その事実を、この星の歴史に刻むのだ!」

レンジャーA「一昨日兄貴が殺された」

レンジャーB「湿っぽいのはやめてくれ」

レンジャーA「じゃあこういうのはどうだ?」

レンジャーA「マザーシップの撃墜に~英雄一人で成功す~その後の消息不明だが~君は必ず舞い戻る!」

レンジャーB「どういう意味なんだ?」


フェンサー「良い歌かなぁって思ったら、英雄が消息不明って英雄が報われないってレベルじゃないような」

ペリ子「そうね♪」

フェンサー「舞い戻るって他力本願過ぎますし・・・」

ペリ子「うふふ♪ ほんとにね♪」


戦術士官「アースイーターは、既に地球の半分以上を覆っています」

オペレーター「どこからも通信がありません。誰か応答してください!? 総司令部からも応答がありません・・・!?」

フェンサー「お前もう黙れ。もしくはそのポジションよこせ」

ペリ子「キャラすごく変わってるわよ?」

オペレーター「誰か返事をして!?」

フェンサー「はーいはいはいはい!!」

ペリ子「仕事の内容よりも人間関係で神経すり減らすタイプなのかしら?」

レンジャー「自分に聞かれましても・・・」※指揮下にry


戦術士官「ブレインがこのエリアに向かっているようです」

本部長「ブレインがここへ来るだと!?」

戦術士官「ブレインが接近しています」

本部長「ブレインは逃げ回っていたわけではなく、抵抗を続ける人類を殲滅していたのか。
    そして遂にここに来る。最後まで戦いを続けている我々を消すために・・・!」


フェンサー「むしろしっかり逃げられるだけのエネルギーがないから、止む得ず戦ってるのだと」

ペリ子「まぁどちらにせよ、地球の戦力は削がれているけどね」

フェンサー「地表に誤って墜落するようなドジっ子が、高等な考えを持ってるなんて思えません!」

レンジャー(ゴーストチェイサー恐いファイネストハンマー恐い恐い恐い恐い恐い恐い恐い恐い)


隊員A「聞いたことあるか? 英雄の噂を」

隊員B「何度も聞いた。・・・マザーシップを撃墜したあと、行方不明らしいな?」

隊員A「それがよ!その男は生還したんだと!今でもストームチームにいるらしい!!」

隊員B「信じてるのか?そんな話・・・まあいいさ。辛い時は、明るい話がしたくなるもんだ」


戦術士官「各地のEDFは壊滅。残された戦力は空母デスピナと我々歩兵部隊のみです。
     支援もなく、補給もつき、戦いを継続する力がもはや我々にはありません。
     ですが、明日戦う力がないのなら・・・」


ストーム1(ドリームクラブで女の子と麻雀打ちたいなー)


ここまで(書き溜めも) 伏せてない伏線を張りつつラストステージへ

>>201
中距離へっくん厄介(電磁バリアで堅い?ナニソレ)

>>202
フォーリナーもブレインたんみたいに本部が残念だから・・・

>>218
真っ暗だと蟻達も見えへんし・・・

>>227
身長もおっぱいも小さい(お尻は大きめ) 事務職希望 就職浪人なりかけの女の子


ではまたよろしく



やっぱ終盤の兵士の会話やら通信は熱いね!


ドリクラwww余裕あり過ぎるwwwww

余談

ペリ子の見た目は2および2P準拠 装備は4ダバ子準拠
8年前(3P時)はショートヘアーで今は伸ばしました的な まぁそこまでロングじゃないんだけど

おつおつ
最近ダバ子出てこないなあ…


こんばんは まさかの4日連続・・・!
当初の予定より長引いちゃったなぁ

投下開始


ストーム1「うーん」

ペリ子「あらまぁ♪」

フェンサー「おはようございます。どうしたんですか?って置き手紙?」

各地のEDFは壊滅。残された戦力は空母デスピナと我々歩兵部隊のみです。
支援もなく、補給もつき、戦いを継続する力がもはや我々にはありません。
ですが、明日戦う力がないのなら、今日、最後の戦いに挑むまでです。
これよりアースイーター破壊作戦を開始します。人類の運命を決める戦いです。
いえ、戦力差は圧倒的で、勝敗は戦う前から明白。運命はすでに決まっているといっても過言ではないでしょう。
それでも我々は諦めることをよしとしません。ただちに戦闘準備願います。

 勇敢なるEDFの戦士たち

これまで、そしてこれからの奮戦に敬意を表します。
・・・ありがとう。

フェンサー「不吉な」

ペリ子「今日負けることは濃厚♪明日負ける事は確実♪いいわねぇ♪この追い詰められ、ぐ・あ・い♪」

ストーム1「やることはいつも通りなんだけどねぇ」


本部長「ついに最後の時が来た! 今ブレインは我々の頭上にいる。
    やつはただの司令船ではない、巨大な戦闘要塞であり、アースイーターという大艦隊を従える旗艦である!
    難攻不落の相手だが、我々はブレインを撃沈する。地球には空が必要だ。
    アースイーターという檻を壊し、空を取り戻す! 総員、戦闘開始だ!」



フェンサー「で、最終決戦的な雰囲気のミッションエリアなんですが」

ストーム1「うん」

フェンサー「何で私達はカフェでまったりしているんでしょうか?」

ストーム1「営業してたし、ちょうど砲台と新型の攻撃も凌げる屋根もあるし・・・」

ペリ子「おいしー♪」

フェンサー「向かいの紳士服店がリニューアル前セールとかやってますね」

ストーム1「来る途中にテナント募集中の建物もあったね」


ホエール「こちらホエール、作戦エリアに突入する!」ボマー「こちらボマー、俺たちも参加させてもらう。危険は承知だ!」
デスピナ「こちらデスピナ、支援可能な海域にいる。手を貸そう。長くは持たない。早めに声をかけてくれ!」
砲兵「こちら砲兵、支援任務につきます!」ポーターズ「ポーターズ、作戦エリアに進入。すべてのビークルがそろっています!」

本部長「こちら作戦指令本部、このエリアにいるすべての戦士に感謝する! 死ぬなよ!」

戦術士官「ブレインの下側は、厚い装甲に守られているようです。破壊するには、ブレイン上部を攻撃する必要があります」

本部長「ブレイン上部はアースイーターに守られている。まずは周囲のアースイーターを破壊しろ。
    ブレインを丸裸にするんだ。赤いパネルを破壊しろ!」

戦術士官「赤いパネルは真下付近からでないと攻撃できません。逆さにしたコップの底に目標があると思ってください」


フェンサー「コップの底?」

ストーム1「テーブル|コ←ここ」

フェンサー「・・・その説明のためのカフェ待機ですか?」

ストーム1「たまたまだから」

ペリ子「はむはむ♪」


アナウンサー「現在アースイーターの電子妨害によって通信は遮断され、世界各地の状況を正確に知る術はありません。
       ですが我々は出来る限り情報を集めています。この放送は世界中に送られています。
       大都市の多くが壊滅しました。しかし多くの人々が都市を離れ、生存しています。
       抵抗戦はいまだに続いており、人類はフォーリナーに屈していません。
       まだ希望はあります。この放送をお聞きの皆さん、生き抜いてください。必ず、生き抜いてください!!」


ストーム1「俺が思ってるより余裕を持って生き残っているのかな?」

フェンサー「集団での戦闘集団や施設はともかく、逃げに徹されるとフォーリナーでも厳しいんですね」

ストーム1「さて、基本指針としては俺がライサンダーZでハッチと砲台狙い、余裕があればブレインにも攻撃」

フェンサー「私はそんな先輩を護衛ですね」

ペリ子「私は単独で反対側から敵を減らしにいくわね♪」

フェンサー「貴女は最後まで自由ですね・・・」

ストーム1「まぁ真面目な話、まとまってると却って避け辛いしね」


隊員A「砲撃が激しすぎる!?」 
隊員B「レイがやられた!?」

本部長「まずは砲台を破壊するんだ!」

オペレーター「飛行ビーグル多数! さらにディロイ来ます!」


フェンサー「吹き飛べえええええええ!!!!」

ストーム1「やれやれ、狙撃は苦手なんだけどなぁ」

フェンサー「かとい!って!私が!狙撃するに!は!固定砲台になっちゃいますし!!先輩にはスー!パーアーマーありませんしっ!」

ストーム1「うーんまたハズレ・・・っと悪いけど、射線塞がれてるから一旦新型を引き離してもらえる?」

フェンサー「ファイネストハンマー、スーパーアーマーオン! ブラスト・ツインスピアM4ダブルスラスターゴー!!」

ストーム1「おぉ速い速い。さて、その綺麗なピカピカをふっ飛ばしてやる・・・っとお帰り」

フェンサー「装備名を叫ぶと何か気持ち良いって事に気が付きました」


戦術士官「作戦エリアにマザーシップが接近しています」

本部長「なんだと!? ブレインとマザーシップの同時攻撃に対抗する術はない・・・この場にマザーシップが現れたら終わりだ。
    何か!?何か対策はないか!?このままだと全滅も時間の問題だ!!」


ペリ子「マザーシップ来たら私がいくわね♪」

フェンサー「そういえば以前、かなり手際良く破壊してましたね。私も一緒でしたけど」


戦術士官「対抗できる兵器を探します。密情報にアクセスしました。軌道上に攻撃衛星が一機残っています。
     機密情報038サテライトブラスターを搭載。未完成ですが、一度なら発射可能なはずです」

本部長「サテライトブラスターが無事なのか!?」

戦術士官「ですが、衛星にアクセス出来るのは総司令部だけです。総司令部が壊滅した今となっては・・・」

本部長「くそっ・・・」


フェンサー「あれ、でも確かサテライトブラスターって」


戦術士官「サテライトブラスター起動!」

本部長「なに!?」

戦術士官「総司令部からのアクセスです。総司令部、エリアD8にて健在。民間機2機を経由して、電子妨害エリアを迂回。
     衛星を操作してるようです。依然として総司令部への通信は不通!」

本部長「言葉はなくとも分かる! 我々を助けようと必死なのだ!」

科学者「衛星が爆発するまで、出力を上昇! 天空の光、地上へと降り注げ」

戦術士官「サテライトブラスター発射。マザーシップ、防御スクリーン展開。
     サテライトブラスター臨界出力! マザーシップの防御スクリーンを貫きます!」

オペレーター「いっけぇぇぇぇ!」

戦術士官「直撃! マザーシップを撃破しました!」

本部長「やったぞ!」

戦術士官「サテライトブラスター破損。再度の射撃は不可能です」

本部長「これで十分だ! チャンスは今しかない! ブレインを破壊しろ!」


科学者「消滅すればいい・・・ストームチーム、私もいる事をお忘れなく・・・フフ」

ストーム1「出来れば忘れたかったなぁ・・・」

ペリ子「畜生!!マザーシップが!!私のマザーシップが!!」

フェンサー「ブレイン健在ですからそっちに怒りぶつけてください!というか止まらないで!貴女アーマー薄いでしょ!?」


「本部、応答願います! マザーシップの周囲に何か、何かが飛んでいます!」「こ、攻撃してくる!?」
「マザーシップの周囲を浮遊しているのは、砲台です! 総数、およそ200!」「なんという!なんという要塞だ!?」
「総員、砲台を攻撃しろ!」「砲台を破壊するんだ!」「うわあああああ!」「本部、応答願います! 敵の攻撃は苛烈! 負傷者多数!」
「本部、本部! このままでは全滅を待つだけです!」「くそっ! 総員、敵砲台を破壊せよ! 最後まで諦めるな!」


ストーム1「ふー。この辺はあらかた倒したかな?レーダーと新型見張っておいて、ブレインにちょっかいかけるから」

フェンサー「あ、了解です」

戦術士官「ブレイン、大破したようです!」


隊員「勝った!!俺たちは勝ったぞーっ!!」

本部長「ついに我々は勝った・・・」


フェンサー「フラグを立てるのはオハラ博士だけで十分なんですよぉ!!」

ストーム1「EDF伝統だからね。最近はオハラ博士だけだったけど」


レンジャー9「こちらレンジャー9、何か落ちてきます!」

レンジャーA「何だあれは!?」

レンジャーB「凄いのが来やがった!」


フェンサー「何か禍々しいブロックみたいなものが・・・」

ストーム1「(皇帝とは)違うなぁ」

フェンサー「ふぇ?」

ストーム1「あ、ごめん何でもないよ」


戦術士官「ブレインの周囲に、新型のアースイーターが現れました」

本部長「ブレインを守るための親衛隊というわけか。まだこんな力を残していたとは・・・!
    フォーリナーとはどれほど圧倒的な存在なのか?!」

レンジャー9「こちらレンジャー9、激しい砲撃です!」

レンジャーA「撃ってくるぞ!?」

レンジャーB「ブレインが本気になりやがった! 今までは遊んでただけなのかよぉ!?」

本部長「新型のアースイーターを破壊しろ!! 絶対に諦めるな!!」


フェンサー「先輩無事ですか!?」

ストーム1「問題無し。問題があるとしたら缶コーヒー飲みたいくらいかなー」

フェンサー「さっき700円のコーヒー飲んでたじゃないですかぁ!?」


戦術士官「ディロイ投下。ハッチ開放、新型ビーグルさらに投下」

女性隊員「うわぁぁぁぁぁ!!!???」

レンジャー3-5「こちらレンジャー3-5、負傷者多数。戦闘続行不能です!」

隊員「ぐわぁぁぁぁぁ!!??」

レンジャー2-8「こちらレンジャー2-8、アースイーターの攻撃で皆やられました! 退却します!」

本部長「もはや、ここまでか・・・」


フェンサー「本当に味方来てるんですか!? 多い!レーザー多い!!せめて降りて来いやあああ!!!!」

ストーム1「生半可なアーマーや!機動力だとすぐ!溶けるだろうから・・・ね! よし珍しく無駄弾無く命中した」


本部長「戦いはまだ続いて・・・いる・・・? まさか、ストームチームか!!!???」


フェンサー「はい、ストームチームです。早く増援を届けてください」

ストーム1「ふー。リロードとかして態勢を少し整えたいから、その辺整地して少し移動しよっか」

フェンサー「了解です。あ、先輩あの自販機、災害避難用に全品無料みたいですよ!」

ストーム1「ほんとだ、じゃあ護衛よろしく」

フェンサー「マジで飲むんですか・・・まぁ良いですけど」

ペリ子「彼は、長期戦の時はこうやって一旦缶コーヒーで一息付くのよね♪」

フェンサー「そうなんですか。さすがの先輩もそういうことしないと駄目なんですね」

ペリ子「さて、私は外周の弾幕減らして、援軍が来やすいようにしておきましょうかね♪」


ここまで 言うまでもないけど最終回は近い

ではまたよろしく


本部の通信だけ聞いてるととても燃える展開のように見える(小波感)

いつ見てもこのストームチームの余裕ぶりよ


本部とストームチームの温度差がありすぎ

しかし熱くなる!

最終戦は割と楽しかった


5日連続・・・! そういえば攻略wikiのフェンサーちゃん絵が可愛かった(小並感)
投下開始


女性隊員「ストームチームが戦闘を続けています!」

ストーム1「たはー」

フェンサー「ごめんなさい、一息付いてます」


スカウト8「こちらスカウト8、ストームチームが戦闘を続けているようです。援護に向かいます!」

本部長「スカウト8、許可する。死ぬなよ!」


フェンサー「ここまで辿り着けますかね?」

ストーム1「彼女が間に合えば大丈夫だと思うけど、間に合わなければ無理かなぁ」


戦術士官「ブレインに大きな損傷を与えています。ハッチから飛行ビークルが発進しています」

本部長「ストームチームが戦いを続けている!!戦える者はストームチームの支援に向かえ!」


戦術士官「ブレインの破壊に成功!!」

隊員「ついにやったんだ!」隊員「力尽きやがった!」隊員「EDFの力を見たか!」

オペレーター「やった・・・やったぁ!!」

本部長「我々は勝った・・・奇跡が起こったな・・・!」


フェンサー「攻撃止んでない・・・ですよね・・・?」

ストーム1「ここでは止まらないか・・・」

ペリ子「結構じゃない♪」

フェンサー「ひゃあ!? ニュッと出てこないでください!」

ストーム1(スカウト8は犠牲になったのだ・・・)


戦術士官「また新たなアースイーターが落下してきます!」

本部長「何だと!?」

オペレーター「もうやめてぇぇぇぇ!!??」


ペリ子「その声やめてぇぇぇぇ!!??」

フェンサー「ブフッ!」

ペリ子「似てた?」

フェンサー「不意打ちやめてください!」

ストーム1「この距離ならフェンサーの装備でも狙えそうね」

フェンサー「1発だけなら誤射ですよね?」

ストーム1「誤射して良いわけじゃないからね?」


戦術士官「アースイーター、ブレインの周囲に展開。連結しています」

本部長「何だこれは? いったい何なんだ!?」

隊員A「また形を変えやがった!」

隊員B「まだ戦うつもりなのかよ!?」

隊員C「あいつらは戦い続ける気だ。人類を殺し尽くすまで!」

隊員D「もうだめだぁ」

戦術士官「アースイーターから、ドラゴンが飛び立っています!」

本部長「ブレインを破壊しろ!!」

戦術士官「新しいアースイーターはブレインを防御していません」

本部長「捨て身の攻撃か!?そうまでして人類を・・・!」


フェンサー「ところでまだ敵多いですけど、バトルジャンキーとしては、倒しに行かないんです?」

ペリ子「あーうん、行けるなら、行きたいんだけどね。」

ストーム1「・・・時間切れか」

フェンサー「時間切れ?」

ペリ子「ってことでちょっとの間よろし」

フェンサー「ちょっ!?え!?っととと・・・」

ストーム1「ナイス抱き留め。鎧の騎士と空の姫君って感じで、なかなか絵になってるね」

フェンサー「この人いきなり倒れちゃってどうしちゃったんですか!?」

ストーム1「生身で超スピードで飛び回って、なおかつ攻撃してて、それが長時間だと反動でね・・・」

フェンサー「こここ、こんなド真ん中で気を失って、どうするんですかぁ!?」


隊員「砲撃があまりにも苛烈! もう持ちません!」

隊員「全滅は時間の問題です!」

女性隊員「きゃあああああ!?」

戦術士官「攻撃部隊はほぼ全滅です!」

本部長「力及ばなかったか・・・」

オペレーター「・・・・・・・・・・・・っううぅ・・・・・・・・ひっく・・・うぅぅ」


フェンサー「さっきから泣くか悲鳴あげるかしてないじゃないですかあのアマァァァ!!!!」

ストーム1「彼女を無敵要塞立体交差までよろしく。1分も経たずにこっちも辿り着くけどね」

ウイングダイバーC「はぁ・・・」


フェンサー「無敵要塞立体交差到着です!」

ストーム1「とりあえず、俺達からつかず離れず、彼女が起きるまで護衛お願いね」

ウイングダイバーC「わ、わかりました」

ストーム1「さて最後のお仕事かな。といっても彼女がすぐ起きるだろうから、そしたら一気に楽になるよ」

フェンサー「ここまで辿り着けた味方は今のところ1人ですか」

ストーム1「移動中に軽く試算したけど、単身で広いところを移動すると100mでアーマーが2000はもってかれるんだね」

フェンサー「そんな恐ろしい場所で私達はずっと戦っていたんですか・・・」


戦術士官「いえ、まだ、まだ戦ってる者がいます。ストームチームです!」

本部長「やつらは不死身なのか!?」


フェンサー「・・・さっきの先輩の試算を聞いたら確かに不死身に思えますね」

ストーム1「スーパーアーマーと攻撃分散の作戦の賜物さ」


本部長「戦えるものはいるか!? ストームチームを援護しろ! 戦えるものはいないのか!?」

ペイルチーム「作戦エリアに到着、我々が行きます。ストームチーム、死なせはしない!」

本部長「ペイルチーム、無事だったか! 頼むぞ!」


フェンサー「おっぱいですか!またおっぱいですか!もう来てくれるならなんでも良いですけど!むぎぎ」

ペイルチーム「これよりペイルチームはストームチームの指揮下に入ります」

フェンサー「速い到着とてもありがとうざいやがります!!とても頼もしいですよもう!」

ストーム1「言葉が崩壊してるよ」

ペイルチーム「たとえ戦場に散るとしても、悔いはありません!」



スカウト4「こちらスカウト4、我々も戦闘に参加する!」

本部長「・・・! 許可する!」

オメガチーム「こちらオメガチーム、作戦エリアに到着。ストームチームを援護する!」

本部長「オメガ!? 生きていたか!?」


フェンサー「先輩、オメガチームって?」

ストーム1「レーザーアサルト銃を持ち、最高の攻撃力を誇るレンジャー部隊かな」

フェンサー「そんな部隊がいたんですか・・・」

ストーム1「ついでにスカウト4もかなりの重アーマーを装備してる最高の防御力を誇るレンジャー部隊だね」

フェンサー「最高の攻撃に最高の防御・・・あれフェンサー部隊の意義って」

ストーム1「さてちょっと大胆に戦おうか。とりあえずオメガチームとスカウトチーム拾ってきて」

フェンサー「わかりました。ファイネストハンマー、スーパーアーマーオン! 
      ブラスト・ツインスピアM4スクエアスラスター・・・テイクオフ!!」

ウイングダイバーC(ちょっとかっこいいかも)


スカウト4「奴らに一泡吹かせてやりましょう! 我々の命をかけて!」

オメガチーム「ストームチーム、戦い続けろ。地球が終わる、その時まで」

フェンサー「私は命まで賭ける気ありませんし!可能な限り退職を模索しますからね!!」


ペイルチーム「英雄と共に戦えて光栄です。奇跡を起こすつもりなら、手を貸します!」

ストーム1「よろしく。起こすのは奇跡じゃなくて明日の自分だけで十分だけどね」

フェンサー「先輩、オメガチームおよびスカウトチームと合流しました」

ストーム1「お帰りー。ここまで揃えばあとは掃討戦だよ気楽に行こう」

フェンサー「作戦開始時に比べたら確かに楽ですけど、レーザーの雨は降り続けてるんですが・・・」


ここまで エアレイダーは裏公式のストーム1と言われてるから仕方ないにしても
スカウト4じゃなくてフェンサーチームじゃ駄目だったんだろうか・・・弱いから駄目か

>>238
3の時は2のBGMが流れたり 4の時は3を連想させる台詞がいつくかあったりして尚更熱いと思う

>>241
後半はダバ子が出るミッションが意外と少ない

>>256 >>259
本番はこれから・・・と思う

>>257 >>258
彼らはきっと20人目くらいだから


ちなみに次回最終回 ではまたよろしく


おかしい、このストームチームがなんか熱い展開になってるだと…!?


ダバ子Cさんはストームチームに入る資格がありそうだな……本人は間違いなく嫌がるだろうけど


熱い展開だが、最終回か…

ダウンロードミッションのはガイでんがなということか


こんばんはいよいよラストだよー 
DLCはストーリープロットにどう組み立てて良いかわからんのでご容赦を


では投下開始


推奨BGM:優勢の時に流れるあれ

http://www.youtube.com/watch?v=mnAbDkhgibE


スカウト4「私は夢見ていたのです。伝説の英雄と共に戦う日のことを!」


オペレーター「攻撃部隊は、壊滅状態です・・・」

本部長「弱点がわかってもどうにもならないか!」

スカウト4(旧)「こちらスカウト4、誰かが敵の弱点を攻撃しています。マザーシップが黒煙を上げています!」

本部長「信じられん!あの攻撃の中を生き残った者がいる!?そしてまだ戦いを続けている!?」
 
スカウト4(旧)「こちらスカウト4、我々も戦闘に参加します!」

本部長「・・・許可する!」


オメガチーム「再び共に戦える時を待っていた。8年前の、あの日のように!」


本部長「敵が接近している。想像を絶する大軍だ。これが最後の作戦になる。総員攻撃開始だ!」

オメガ隊長「ストーム1、聞こえるか!? 助けに来たぞ!」

オメガ隊長「何とか間に合ったな?ストーム1を援護する!」

オメガ隊長「敵に包囲されたようだな。これが最期の抵抗になりそうだ」

オメガ隊長「ストーム1、一緒に戦えて光栄だ。最期は派手にいこうぜ!」

オメガ隊員「地獄で会いましょう!」










本部長「地球の運命を、この戦場にいる戦士たちに託す! 総員、ブレインを破壊しろ!」

















            EDFの誇りにかけてッッッッ!!!!!!!!!!!










オペレーター「マザーシップへの攻撃に成功! 敵は活動停止!」

本部長「ついにやったぞ! マザーシップをやった! 我々の勝利だ!」

スカウト4(旧)「こちらスカウト4!マザーシップが姿を変えました!」

オペレーター「マザーシップは健在です。周囲から砲台が出現。戦闘形態を取ったようです」

本部長「これまでは本気ではなかったということか? なんという!なんということだ!?」

隊員「うあああああ!」 隊員「ぐああああああ!」

スカウト4(旧)「こちらスカウト4! もうだめです! うわああああ!」

オペレーター「攻撃部隊との交信不能」

本部長「もはやここまでか・・・」

隊員「本部、応答願います! 負傷者多数! 戦線を離脱しました!」


ペリ子「・・・夢・・・懐かしい夢」

ストーム1「おはよう。もう起きて平気?」

ペリ子「よっと。最後には合わせたかったもの♪ほら、貴女も空を駆けましょう♪」

ウイングダイバーC「あ、ちょっと!引っ張らないで!」

ストーム1「・・・さて、俺も拝みに行きますかね。無言の侵略者さんを」


フェンサー「スーパーアーマーのノックバックで孤立したああああ嫌あああああぁぁぁぁ!!??」

ペイルチーム(すっごい高速で蛇行してる・・・)


戦術士官「ブレイン大破!」


フェンサー「正直思うんですけど」

ストーム1「うん」

フェンサー「オメガ、ペイル、スカウトと揃うと過剰戦力ですね・・・」

ストーム1「ワイバーンや新型がまったく射線に入れないね」

フェンサー「いつの間にかあのおっぱいゴーストチェイサーぶっ放してる・・・」

ストーム1「さて要請しとくかな」

フェンサー「要請?って先輩上!」

ストーム1「ちょっとビークルをあああああああああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・」

フェンサー「センパあああああああああい!!!!」


















戦術士官「ブレインの破壊に成功! 落下します!」




本部長「退避しろ! ブレインが落下する! 退避しろ!」





----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------




防御スクリーンに守られたブレインに対し歩行部隊による地上攻撃を敢行


苛烈な攻撃にさらされ多くの兵士が倒れた







だが精鋭部隊ストームがブレインに肉薄

致命的な一撃を加える事に成功する









ブレインは地上へと落下し周囲に甚大な被害をもたらした

轟音と衝撃波が地上をなぎ払い攻撃部隊は爆炎に飲まれて消えた








数えきれない戦士を失いだがそれでも人類は勝利したのだ

アースイーターは活動を停止マザーシップは地球から去った

やつらは思ったに違いない









「割に合わない」 と











我々が失ったものは計りしれない だがこれだけは記しておきたい






爆炎に包まれた戦場より 







ストームチーム帰還


  ハ___、

  (w・ ヽ
 ⊂⊂  ヽノ.)
..  │ ( .)ノ
  (_(_)

 「ソラスです」

 ハ___、

  (皿゚ ヽ
 ∈∈  ヽA
..  (田 ( )ノ
  (_(_)

 「メカソラスです」


  ハ___、

  (w・ ヽ
 ⊂⊂  ヽノ.)
..  │ ( .)ノ
  (_(_)

 「もちっとだけ続くんじゃ」


  ハ___、

  (皿゚ ヽ
 ∈∈  ヽA
..  (田 ( )ノ
  (_(_)

 「4のaaまだー?」





フェンサー「これ、何のデータですか?」

ペリ子「EDF内にストームチームの活躍を残しておきたいっていう意見があってね」

フェンサー「え、むしろ残さない気でいたんですか!?」

ペリ子「彼も私もそういうの無頓着だからね♪それに大々的に残すと貴女もEDF辞められなくなるわよ?」

フェンサー「あう・・・それはとても困りますね・・・お給料とか特別手当とかは・・・」

ペリ子「査定してくれる機関がこの世界的被害の状況であるかしらね・・・」

フェンサー「横暴だ!!・・・ってこの書類何ですか?」

ペリ子「私の産休申請書だけど?」

フェンサー「え!?結婚してたんですか!?」


ペリ子「今回の襲来で旦那が犯ル気になっちゃってね♪」

フェンサー「下ネタはやめてください。相手はどんな人なんですか?」

ペリ子「どっかの財閥の人って聞いたような?」

フェンサー「なんで疑問形なんですか・・・」

ペリ子「たしか王座財閥だっけ?」

フェンサー「私に聞かないでくださいよ・・・って王座財閥って世界一位の企業じゃないですか!」

ペリ子「あらそうなの?」

フェンサー「くそう!くそう!」


ペリ子「そういえば、私って昔彼に振られたのよね♪」

フェンサー「ふぇ!?彼って先輩ですよね!?」

ペリ子「ドリームクラブ通ってるからホモではないと思うけど、結婚も交際もあんまり興味無いみたいねぇ♪」

フェンサー「それはなんとなくイメージ出来ますね・・・」

ペリ子「こういう災害?の後って結婚とか出産とか増えるから忙しくなるわよ♪」

フェンサー「畜生おおお!!!」

ペリ子(まぁ、まだ狙ってる女性ヒトはいるみたいだけどね・・・♪)


ストーム1「あーまさか要請した救急車に自分自身が乗り込めなくなるとは・・・」

ウイングダイバーC「記録にはストームチーム帰還とあるのにストームリーダーがMIAって洒落になりませんよ」

ストーム1「ドラゴンが来るミッションだと高確率でお空の旅になるのどうにかならないのか」

ウイングダイバーC「あの、そしてどうして私がストームチーム転属なんでしょうか?」

ストーム1「こっちに近々1人欠員が出るからその代わりにね。まぁよろしく」

ウイングダイバーC「よろしくお願いします。そういえば本部がストームリーダーをお呼びでした」

ストーム1「りょうかいっと・・・」

ウイングダイバーC(ウイングダイバーチームにいるよりかは生還出来そうですが、とても不安です)


ストーム1「ご無沙汰でーす」

戦術士官「お疲れ様です。無事帰還出来たようで何よりです」

ストーム1「あれ、士官さんだけです?」

戦術士官「お呼びしたのは私自身ですから」

ストーム1「8年ぶりのオペレーター服はどうですか?」

戦術士官「正直キツイです・・・ってそういう事ではありません。どういうつもりですか?」

ストーム1「何がです?」

戦術士官「まだ最前線で戦い続けるおつもりですか?」

ストーム1「定年くらいまでは」

戦術士官「8年前といい、今回といい、貴方は十分戦いました・・・それでもまだ!」


ストーム1「英雄と持て囃されるのは何か苦手ですし」

戦術士官「それはこちらとしても認識しています。英雄を利用しようとする輩は以前も、そして今回も現れるでしょう」

ストーム1「じゃあやっぱり最前線にいた方がいいじゃないですか」

戦術士官「・・・8年前に右目を失明、左目も視力が大きく低下。加えて左腕は義手でしたよね」

ストーム1「おかげで狙撃が難しいの、リロードがやり辛いのなんの」

戦術士官「そんなボロボロになってまでなぜ戦う必要があるんですか!そこまで守る価値がありますか!」

ストーム1「うーん、あんまり考えた事無かったですね」

戦術士官「考えた事が・・・無い?」


ストーム1「仕事なんですよ。結局EDFって」

戦術士官「そういう面もあるかと」

ストーム1「俺には戦う力がけっこうあって、フォーリナー相手だと尚更向いてる。それだけです」

戦術士官「それだけって、それがどれだけ得難い物か」

ストーム1「俺にはそれだけです。戦うために闘うのは苦手で・・・それに戦うために闘うとすぐ死にますよ?」

戦術士官「戦うために闘う・・・数多くの希望者を却下して、事務希望の彼女を配属させたのもそれに関連が?」

ストーム1「・・・さすがにあそこまで暴れるとは想像してませんでしたが」

戦術士官「戦果はEDF随一でしたからね・・・それで?」

ストーム1「まず生き残る事を考える。次に倒す事を考える。これだけで無敵ですよ」

戦術士官「・・・」

ストーム1「戦意の高い兵士、戦闘力の高い兵士、まぁその辺はフォーリナー相手には不要ですね」


戦術士官「不要・・・ですか」

ストーム1「EDFに来る多くの人が戦うこと、或いは防衛することを目的に来る」

戦術士官「それは当たり前かと・・・」

ストーム1「相手が人間ならそれで良いんですけど、意思疎通出来ないフォーリナー相手なら死にます」

戦術士官「戦う意思がある方が逆に駄目と?」

ストーム1「まぁそうなりますね。戦いに娯楽性を見い出せるなら別ですけど、こっちこそ希少価値ですね」

戦術士官「・・・それも結局は戦うために闘っているのでは?」

ストーム1「いえ、この場合は楽しむために戦ってるだけで、楽しみを他に見つければコロっと変わりますよ」


戦術士官「貴方にとってのEDF、ストームチームは、仕事でしかない。そういうことですか」

ストーム1「そういうことです。そしてストームチームは3人全員生き抜きました」

戦術士官「・・・やはりストームリーダーは見えているものが違うのでしょうか」

ストーム1「まぁEDFで俺みたいな考え方の人間は少数派でしょうね」

戦術士官「所謂、職業軍人というものですか。そう考えればそこまで奇というわけではないですが・・・」

ストーム1「それに、8年前と比べてかなり楽でしたよ」

戦術士官「は!? 被害は8年前に比べてかなり大規模なんですが・・・」

ストーム1「俺個人の感想ですから」


本部長「誰か戦場に残っている者はいるか!?」

隊員「誰か、・・・誰かが戦っている・・・誰かは分からない・・・どうぞ・・・」

隊員「俺は見たぞ・・・ストーム1だ! ストーム1が戦っている・・・たったひとりで・・・!」

レンジャー7「こちらレンジャー7、生き残ったのは私だけです。戦線を離脱しました!」

本部長「レンジャー7、ストーム1を見たか?」

レンジャー7「ストーム1はたったひとりで、マザーシップと交戦中!繰り返します。ストーム1は、マザーシップと交戦中!」


ストーム1「・・・ほんと、楽だったよ。最終決戦で人がいすぎて、帰りの心配をしないといけないなんてね」

ペリ子「ストーム1はたったひとりで、マザーシップと交戦中!繰り返します。ストーム1は、マザーシップと交戦中!」

ストーム1「・・・任務中に陣痛その他諸々で気を失ったレンジャー7さん、お身体は大切に」

ペリ子「式もまだしてないからご祝儀と出産祝い期待してるわ♪」


フェンサー「おっぱいか!またおっぱいが増えるんですか!!くそう!!」

ウイングダイバーC「えっと、その、私のは本物だけど、中には偽物もいるそうな」

フェンサー「にせ・・・もの・・・?」

ウイングダイバーC「取り寄せてみましょうか?」


ウイングダイバーF「巨乳!高い景色!そして肌寒い!」

ウイングダイバーC「高速で移動するんで、かなり冷えるんですよね」

ウイングダイバーF「そして何より虚しいです!」

ウイングダイバーC「・・・」

ウイングダイバーF「その同情に満ちた眼を向けるなです!!」


フェンサー「やっぱりフェンサーが一番楽なのかなぁ」※脱ぎ脱ぎ中

ウイングダイバーC「戦わないのが一番楽だと思いますけど・・・」

フェンサー「そう!それですよ!!早く除隊をしないと」

ウイングダイバーC「EDFだとなかなか除隊が認められないみたいで、私も除隊申請したら何故かストームチームに」

フェンサー「本部の罠というわけですか・・・敵は本部ですね」

ストーム「おつかれー・・・あ」

ウイングダイバーC「あ」

フェンサー「アーコンナトコロニサンダースナイパーガー」

ウイングダイバーC「あわわわわ」

フェンサー「先輩、遺言があるなら聞きますよ?」

ストーム1「ノックをしなかったのは謝るので、ここは1つ穏便に・・・」

フェンサー「苦しまないようにするので安心してください♪」


                〉   ー┼―|─

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フェンサー「EDFの事務に就職したらストームチーム配属になった」

フェンサー「新卒EDF女子です。手取りは15万円」


2013年12月18日をもって   完

投下完了

およそ2ヶ月ほどの御愛読感謝。

乙!


ストーム1の体が壮絶なことになってたことよりもペリ子が妊娠していたことよりも
ウィングダイバー隊に偽乳がいることがショックで仕方ありません

>>311
ヒンヌー原理主義者に暗殺されかねないぞ……

>>311
くっ・・・!

面白かったー

乙です
今作も楽しませてもらいました


>>313
フェンサー「72にすら届かない女性だっているんですよ!」


ペリ子 身長:165cm 体重:?? スリーサイズ 94-64-93

ダバC 身長:171cm 体重:?? スリーサイズ 100-65-96

フェン 身長:151cm 体重:44kg スリーサイズ 68-53-82 ※22歳

○72 身長165cm 体重:41kg スリーサイズ 72-55-78 ※16歳



特にじっくり考えて決めたわけじゃないのであしからず

68……だと……
こんなのってないよ……ひどすぎるよ……!

フォーリナ-「地球程度いつでも侵略できるよ、ただ他の星間文明相手に戦ってるから戦力を集中できないだけ。
ヴォ-○とかクリン○ンとかインデペンデン○デイのやつとかBE○Aと ・・・・」

お疲れーとっても楽しませてもらったよ

フォーリナ-さんがそんなとんでもエイリアンズに叶うわけないじゃないか

おつー
終わっちゃったかあ……
4やりたいけどPS3がないからなあ
3Pで我慢か

>>320
トライポッドに乗ってる奴らとは同盟なのか


ストーム1が格好よかった(コナミ感)

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年10月20日 (火) 18:58:05   ID: 1562r75j

無駄に感動的なssです

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