ほむら「5年後のまどかへ」(174)

和子「5年後に向けて手紙を書いてみましょう!」

さやか「なんか…こういうのってどこの学校でも通る道なのかな」

まどか「小学校のころにも十年後の自分にって書かされたよね」

和子「あら、ならお友達の5年に向けるように変更しましょう」

さやか「うへ~、どっちにしても書くのかよ」

まどか「でも楽しそうだよ、今のわたし達から手紙が来るなんて。ね、ほむらちゃん」

ほむら「え、ええ…そうね」

さやか「まどかは誰に書くの?」

まどか「エヘヘ、内緒だよ」

さやか「あたしに書いてよー。誰からもこないと悲しくて魔女化しそうじゃん」

ほむら「やめて。あなたが言うとシャレにならないから」

さやか「うぐ…あんたの過去を知ってると最もだわ」

仁美「そういえばほむらさん、引っ越しはいつですの?」

ほむら「今日からちょうど1週間後よ」

まどか「寂しくなっちゃうなあ…また会えるよね?」

ほむら「ええ、必ず」

さやか「恭介に書こうと思ったけどやっぱりあんたにしようかな」

ほむら「上条くんでいいじゃない。5年後、きっとその手紙で盛り上がってるわよ」

さやか「あはは、照れるじゃん」

恭介(学校で言われると恥ずかしいんだけど…)

まどか「よし、書けた!」

さやか「ちょっと読ませてよ」

まどか「ダメだよ、どうせ5年後にはわかることだし」

ほむら(まどか…美樹さやかに書いたのね。やはり期待と現実は違うわ)

仁美「ほむらさん、わたしはあなたに向けて書きましたわ!」

ほむら「あ…そ、そう、ありがとう」

ほむら「貴女は今後悔しているかもしれないけれど、さらに5年後はもっと後悔することになるわ。今を大切になさい」

和子「みなさん、書きおわりましたか!? 終わった方は前に提出して下さい!」

まどか「ほむらちゃんは誰に書いたの?」

ほむら「…内緒よ」

まどか「そっか、それなら2人とも秘密だね。…その手紙、読めたらいいなあ」

ほむら「え…」

まどか「あれ? わたし変なこと言っちゃった?」

ほむら「う、ううん。そんなことないわよ」

鹿目まどかさんへ

この手紙を読んでくれている今は、私が遠く離れて5年が過ぎた日でしょう。
もしよかったら、今日私と会えませんか? いつものハンバーガー屋で待っています。
私はこの手紙のことは絶対に忘れないから、必ず―――

ほむら(この手紙が届く日に、もう一度見滝原に訪れましょう)

さやか「恭介は誰に書いたの?」

恭介「…さやかだよ」

さやか「ホントに!? うわぁ今からすっごく楽しみ!」

中沢「羨ましいなぁ、恭介」

恭介「まあ…恥ずかしいけど嬉しいよ。すごく」

まどか「さやかちゃん幸せそう」

ほむら「そうね、この世界であの魔女を倒せて本当によかったわ」

ほむら(だから私の願いがまどかに反映することもなくなったし)

――6日後、駅のホーム――

杏子「なあ、引っ越しの取り消しってやっぱり無理なのか?」

ほむら「ええ…決まったことだから」

マミ「急なお話だもの。仕方ないわよね」

さやか「しかし本当にいきなりだね…」

ほむら「あなたも魔女になってないしまどかも魔法少女になってない…もうなることもなさそうだし、とどまる必要もないもの」

まどか「…………」

まどか「……ほむらちゃん。私ね、あの手紙ほむらちゃんに書いたんだよ」

ほむら「…2人とも秘密って言ったじゃない」

ほむら「よく考えたら秘密にしてたら分からなかったかもしれなかったけれど」

まどか「…やっぱりね、手紙のことは知っててほしいの。忘れないでほしいから…」

ほむら「バカね、忘れるわけないでしょう」

まどか「うぅ…」グスグス

ほむら「…そろそろ電車が来るわね」

さやか「………」

杏子「………」

マミ「……」グスッ

電車が通ります。後ろに下がってお待ちください

ほむら「…まどか、あの手紙ね、私もあなたに書いたのよ」

まどか「…本当に?」

ほむら「内容までは言えないけれど、本当よ」

杏子「…なあ、早く乗らないと電車行っちまうぞ」

ほむら「いけない! …短かったけどありがとう、巴さん、佐倉さん、美樹さん」

マミ「あなたが居てくれたから、私は毎日がすごく楽しくなったわ」

杏子「やっぱ…別れるって辛いんだな」

さやか「お礼を言いたいのはこっちも同じだー! ありがとうー!」

ほむら「みんな…。まどか、ありがとう」

まどか「…うん、わたしも言うね。ありがとう―――」

――5年後、手紙が届く日の1日前――

ほむら「…懐かしいわね、見滝原。あまり変わってないのが嬉しいわ」

ほむら「早くホテルに行きましょう。満員電車だったから疲れたわ」

ほむら「本当に変わってない…何もかも。時が止まったみたい」

ほむら「…これならあのハンバーガー屋、潰れてなさそう」

ホテル

ほむら(明日の手紙、ちゃんと届くよね?)

ほむら(この日に間に合わせるために早く来たからまどかの手紙は読めてないけど、わかってくれたよね?)

ほむら(期待と不安が入り交じった複雑な気分だわ…今日はもう寝ましょう)

ほむら(………………)

ほむら(…………………遠足の前の日みたい。楽しみで全然寝れないわ)

ハンバーガー屋

ほむら(よかった、まだ経営してた。1時間も早く来てしまったから店の人に冷ややかな目で見られそうだけど)

ほむら(…ちゃんと届いてるわよね? やっぱり手紙を確認してからの方が安心できたかも)

ほむら(不安で仕方ないわ…巴マミにもっと信じることを覚えなさいみたいなこと言ったのに恥ずかしい)

ほむら(…1時間経ったけれどまだ来ないわね。でもまどかは時間にルーズなところもあったし)

ほむら(久しぶりだから服装とか髪形とか、色々気にして遅くなってるのかも)

ほむら(それならそれで嬉しいわ、だって私と会うために時間をかけてるんだもの)

ほむら(…いやいや、話をいい方向に運びすぎよ)

ほむら(さらに1時間が経ったわ…長居してるから店員に冷ややかな目で見られてる気がする)

ほむら(…手紙届いてないのかな? 先生、出し忘れてないわよね?)

ほむら(……ううん、きっと届いてる! 届いてるけど存在に気付いてないだけかもしれない)

ほむら(……だとしたら別れの時の約束忘れてるわね…)ハァ

ほむら(……2時間経ったけどまだ来ない…。本当に気付いてないだけ?)

ほむら(…中学生時代の一時だけだもの…。あの時にいくら泣いても、時間が経つとどうでもよくなったのかも…)

ほむら(…まどか、今さら会いたくないの…?)

「あ…あれ、あんたもしかして」

ほむら「え…?」

さやか「ほむら!? どうしてこんなとこにいるの!?」

ほむら「み、美樹さん…?」

さやか「ほ、本当にほむらだ! 戻ってくるなら先に行ってくれたらいいのに!」ダキッ

ほむら「わわ! ちょっと店内でそんな…」

さやか「久しぶりに会ったら抱き合うもんだって! 海外じゃ当たり前だぞ!」

ほむら「こ、ここ日本だから…」

さやか「それで、また見滝原に引っ越してきたの?」

ほむら「いえ、遊びに来ただけよ」

さやか「そっか…じゃあすぐに帰っちゃうんだ」

ほむら「1週間くらいはいるつもりよ。みんなにも会いたいし…」

さやか「みんなって…魔法少女のみんな?」

ほむら「ええ、あと志筑さんにも」

さやか「…………」

ほむら「? どうかしたの?」

さやか「え…ううん! 何でもない何でもない!」

ほむら「………え」

さやか「あたしの力でも治せないくらい酷い怪我だったの。…肝心な時に何もできなくてあたしも辛かった…」

ほむら「…………」

さやか「でもね、まどかは息を引き取るその時まであんたのこと考えてくれてたんだよ」

ほむら「……………」

さやか「怪我したあいつにさ、キュゥべえは契約を迫ったんだ」

さやか「……契約したら生きることができるのに、まどかは『ほむらちゃんと契約しないって約束したから』って…」

ほむら「…………本当なのね……?」

さやか「……うん、ごめんね…」

ほむら「……………」

さやか「……ほむらの電話番号とか住所とか分からなかったから伝えられなかったんだ……本当にごめんね」

ほむら「………あなたが謝ることじゃないじゃない……」

さやか「…でもあたし、助けられなかった……」

ほむら「…それでもまどかはきっと喜んでるから…。ありがとう、美樹さん。ちゃんと話してくれて」

さやか「ううん…いつか会ったら言おうって決めてたから」

ほむら「…まどかのお墓参り、行ってもいいかしら?」

さやか「…うん、あたしも一緒に行くよ。場所、わかんないだろうし」

ほむら「…ありがとう」

さやか「ううん、いいよ」

墓地

さやか「着いたよ。…これがまどかのお墓」

ほむら「……本当にお墓があるのね。…まどか、本当に死んじゃったのね。」

さやか「…………」

ほむら「うぅ…エグッ、まどかぁ…」グスッ

さやか「…………ほむら」

ほむら「ごめんねまどか…私がいてたら……グスッ…今も一緒だったかもしれないのに……」グスグス

――その後、ほむらの家――

ほむら(…まどかからの手紙、確認しないと)

暁美ほむらさんへ

お久しぶりですね。あなたが引っ越してもう5年が経ちますが、もしよろしければ我が志筑家に―――

ほむら(…こっちじゃなかったわ)

ほむらちゃんへ

この手紙を読んでくれている今は、ほむらちゃんが遠く離れて5年が過ぎた日だと思います。
もしよかったら、今度見滝原に遊びに来ませんか? さやかちゃんやマミさん、杏子ちゃんも誘っていつものハンバーガー屋で待ってます

ほむら「まどかも…同じことを書いてたのね…」

ほむら「…誘ってくれてありがとうまどか。いつかあなたに会える日まで、私頑張るから」

詢子「まどかに手紙がきてるぞ」

タツヤ「お姉ちゃんいないのに…」

知久「…質の悪いイタズラだね」

詢子「イタズラなんかじゃないさ。…中学校のころに転校した、まどかの友達のほむらちゃんからだよ」

知久「本当かい?」

詢子「と言っても、学校の授業で書いた5年後の手紙だけどさ」

終わり

知久「…って、僕にまで嘘をつく意味はないだろう?」

詢子「…やっぱり?」

知久「当たり前だよ、ほむらちゃんにドッキリでお墓まで建てたんだからね」アハハ

そのころ

さやか「まどかに電話っと…」prrrr

>>71
ほむらちゃんを助けてあげて!

まどか「はーい、もしもし?」ピッ

さやか「まどかぁ、作戦は成功だよ!」ニシシ

まどか「さすがだよ、さやかちゃん。あのときにみんなでドッキリやろうって決めてたもんね!」ウェヒヒ

さやか「もう杏子とマミさんは準備オッケーだってさ!」

まどか「じゃあ、私達も動かないとね!」

まどか「楽しみだなあ…。ほむらちゃん、喜んでくれるといいなあ…!」

ほむら「やっていい冗談と悪い冗談があるだろうがコラァ……! ぶち殺すぞてめぇら!!」ドガンッ
まどか「ヒッ」

杏子「おいマミ、ほんとにここでいいのか?」モグモグ

マミ「大丈夫よ、いつもここでみんなで食べてたじゃない」

杏子「まあ、それもそうだな」

マミ「暁美さんはあのころよりも綺麗になってるのでしょうね」ニコニコ

杏子「それよりも中に入ってよーぜ」ポリポリ

マミ「ダメよ、みんな一緒にって約束でしょ?」

ほむほむは身長伸びたくらいだろうな

ほむらの方は騙されて絶望して既に首吊ってたみたいな感じでどうぞ

ほむら「でも、やっぱり…寂しいわ。寂しいなんてもんじゃないわ…」ホムグスグス

QB「最後に残った、たった一つの道標とはなんだったのか」ドヤァ

ほむら「久しぶりね、淫獣…、もうあなたを撃つ気にもなれないわよ…」ジャキ

QB「といいつつ、僕は眼前の銃口を捉えた」ビク...

ほむら「もう、まどかがいないなら…私の存在すら意味を成さないわ…。」

ほむら「でもね、まどかが人としての最期を迎えたことは私にとっての幸せでもあるわ…」

QB「まどかへの執着は相も変わらないね。まどかが生存していて、僕を殺戮する日々のほうが幸せかい?」

面白い

ほむら「当たり前じゃない…。なにがあっても、まどかの無事こそが私の幸せよ...」ゴシゴシ

QB「そうだろうね、この世界は数多の世界を横断してまで掴みとったものなんだろ?」

ほむら「そうね。今となっては…本当に良かったのかも分からないわ…」グス...

QB「……………」

ほむら「そういえば、あなたはいまさら、何のようなのかしら?」

QB「(あっやべーバレたらアカンわこれ)」ダラダラ

QB「い、いや、久しぶりに君の顔を見に来たのさっ…アハハ。邪魔だよねごめんね帰るよバイバイ」スタコラ

ほむら「………。あっ、ちゃんと志筑さんの手紙でも読もうかしら」スッ

暁美ほむらさんへ

お久しぶりですね。あなたが引っ越してもう5年が経ちますが、もしよろしければ我が志筑家に遊びに来て下さいませ。
というよりはあそこのハンバーガー屋でええんちゃう?

志筑仁美



ほむら「」

ほむら「さっきはいなかったわよね…。行けばいいのかしら…」

せやな

ホムフォン「カワシタヤークソクーワスレナイヨー♪」prrrr

ほむら「誰かしら…、はい、もしもし」ピッ

さやか「あの…、ほむら?」

ほむら「何かしら?さっきはお墓からの帰り道で別れたじゃない」

さやか「あ、うん、そうなんだけどさ。久しぶりだし、ほむらともっと話したいなーって思ってさ」

さやか「まどかの話とか聞きたいこととかない?こっちに一週間はいる予定だったんだよね?」

ほむら「え、ええ…」ホムホムオドオド

さやか「あ、嫌だったらいいんだ…。ごめん、迷惑だったかな…?」

ほむら「…いえ、私もまどかのこと聞きたいし、ついでにあなたともお話したいわ」ホムニコッ

さやか「そ、そう、よかったぁ!じゃあ、さっきのハンバーガー屋でいい?」

ほむら「そうね、そこにしましょう。まどかも一緒にいた場所だものね…」

さやか「よし、じゃあ決まりだね!じゃ、先に着いたら中に入っててね」ピッ

ほむら「あ、あと、志筑s…切れてしまったわ…」ホムショボン


さやか「おっけーだってさ、まどか、急ぐよ!」ニシシ

まどか「じゃあ、ほむらちゃんよりも先に着かないとね!」ウェヒヒ

杏子「おーい、遅いぞーお前らー」モグモグブンブン

さやか「ごめんごめん、でもさやかちゃんはほむらをちゃんと誘えましたよー!」

マミ「ご苦労様ね、美樹さんに鹿目さん」ニコッ

まどか「こんにちわ、マミさんに杏子ちゃん。それと仁美ちゃん!」ウェヒヒ

仁美「こんにちわ、ですわ。皆さん、先に中に入ってましょうか」

まどか「そうだね、ドッキリなのにここで鉢合わせちゃったらダメだもんね」ウェヒヒ...

杏子「そうだな、ついでに先に食ってよう」パクパク

マミ「それはあきませんよ、あんこはん」

ほむら「それじゃ、行きましょうか…。服は着替えてあるのだし」ホム

ほむら「まどかの話もいっぱい聞きたいわ…。少し悲しいけれども…」

ほむら「私、泣いちゃわないかしら…。さやかの前で泣きたくはないわね…」ホムゥ...

ほむ

ほむら「ここからそんなに遠くもないわね。少しゆっくり行こうかしら」ホム

ほむら「(さやかと中学生のときみたいにお話するのも久しぶりね)」

ほむら「(志筑さんもいるのかしら…。ちょっと変だったけど五年後の私に手紙を書いてくれた彼女…)」



ほむら「(………そこに…まどかもいれば…グス)」ゴシゴシ

ほむら「(ダメよ…、昔、現実を受け入れなさいとマミに言ったのは私だわ)」ホムム

「何名様でございますか?」

さやか「えっと、六名でお願いします」

マミ「あ、一人、遅れてくるようなので」ニコ

「かしこまりました、ではこちらへ」サッ

まどか「いよいよだね、みんな!」ウェヒヒ

杏子「そうだな、きっとあいつ喜ぶぞ!」モグモグ

さやか「よし、みんな席に着いたね!もちろん、ほむらはまどかの隣だよね?」

まどか「う、うん、ありがとう…///」

さやか「じゃあ、まどかは化粧室で待機ね」

まどか「ええっ!?聞いてないよ、そんなの!」マドマド

杏子「ん、何させる気だよ、さやか」サクサク

さやか「ほむらが来たときに後ろから目隠しさせるんだよ!」ワタシテンサイ-

杏子「なるほど、ありだな」モッモッ

マミ「(いいなあ、私もされてみたいわ…)」ティロー

さやか「ほむらが来たら、教えるから電話繋いどこうよ」ピッ

まどか「分かったよ、楽しみだね!」ウェヒヒヒ

杏子「まどか、失敗すんじゃねーぞっ」ニコニコモグモグ

まどか「任せて!」マドッ

さやか「まあ、ほむらが座ってからでも大丈夫なんだけどね…アハハ」サヤサヤ

マミ「(五年越しの計画~ヨルムンガンドの休日~、がここに実現するのね…)」ゾクゾクッ

仁美「巴さん、どういたしましたの…?」

まどか「じゃ、行ってきまーす!」マドッ

ほむら「さあ、着いたわね」ホムフゥ

ほむら「さやかは先に着いてるのかしら…、あの子はルーズだから…」ホムゥ

ガチャ

「いらっしゃいませ、何名様でございますか?」

ほむら「えっと、二名…、あ、三名…で…」ホムアタフタ

「かしこまりました、ではこちらへ」

ほむら「はい…。…って…!!!」

まどか「(あ、ほむらちゃんだ…!前に見た時よりもキレイ…!)」マドマド


ほむら「さやか!と杏子にマミ!あと、志筑さん!」ホムホムッ

ほむら「な、な、な、なんで…!?」

杏子「なんでもなにもないだろ?アタシたちみんな友達じゃんか?」ニカッ

マミ「そうよ、美樹さんに聞いたの」ニコ

仁美「わたくしの手紙、読んでいただけましたか?」ニコッ

さやか「みんな来てくれたんだよ、ほら、座って」ニッ

ほむら「えぇ…」スッ

ほむら「さやか、私のためにみんなを集めてくれたの…?」ホムグスッ

ほむら「みんなも私なんかのために集まってくれて…うぅ」グスグス

マミ「何言ってるの、暁美さん。あなた『なんか』、じゃなくて、あなた『だから』こうして集まってるのよ?」フフ

杏子「そうだぞ、好きでもなかったらアタシがくるかよ」モッモッ

仁美「放課後にみんなで食べたあの味は忘れてはいませんわ」

ほむら「みんな…」グズグズ
ほむら

まどか「(よし、こっそりだよ、私!)」マドッ


ほむら「…そういえば、ここは六角テーブルなのね…」ゴシゴシ


まどか「(こっそり、こっそり)」コッソリマドマド


ほむら「空席が……まどかぁ………」ホムゥ

さやか「ほむら…」サヤサヤ


まどか「(えいっ!)」ガシッ

俺のSSって何だったんだ

ほむら「きゃ!?」ホムムッ

さやマミ杏仁「(よし!)」グッ

QB「目が見えないほむら、これまた、めがほむだね」ドドドドドヤァ

ほむら「ッ!?その声は淫獣!あなたなの!?離しなさいッ!」ホムプンプン

QB「残念ながら、僕ではないよ。僕はマミの上に座っているからね」キュップイ

ほむら「なら、誰なのッ!?離しなさい!!」ホムー

まどか「ごめんね、ほむらちゃん」ニコニコウェヒヒ

ほむら「え…――――――」

ほむら「ま、まど―――――」

まどか「騙しててごめんね、ほむらちゃんウェヒヒ」パッ

ほむら「ま、まどか…!?」ホムクルッ

ほむら「まどかなの!?まどかなの!?」ガシッ

まどか「えへへ、間違いなく私だよ…。ほむらちゃんからの手紙も読んできたよ…!」ウェヒヒ

ほむら「だ、だって、あなたはもうこの世には…!死んでしまったのでしょう!?」ホムウルウル

まどか「アハハ…ちゃんと生きてるよ、ちゃんと触れるでしょ…?」ニコッ

ほむら「だって、さやかは…」クルッ

さやか「あ、あはは…いやあ、ごめんごめん…。さやかちゃん間違えちゃった…あはは」サヤサヤ

ほむら「まどかぁー!!!」ホムダキッ

まどか「ほむらちゃん…えへへ」ギュ

仁美「(女の子同士…!まどかさんはほむらさんとも…!!)」ワカメワカメ

杏子「(よかったなあ…)」モグモグウルウル

マミ「あら、佐倉さん何故泣いているのかしら…?」ウルウル

まどか「ほ、ほむらちゃん…。そろそろ、私も座りたいなあって…えへへ///」マドマド

ほむら「そ、そうよね…ホムゥ」パッ

まどか「ほ、ほむらちゃんの隣、でいいかな?///」マドマド

ほむら「もちろんよ、あなたの隣以外に私の席はないもの///」ホムッ

まどか「ほ、ほむらちゃんったら…///」ウェヒヒ

杏子「あーもう、五年経っても変わってないな、お前も」ニカッ

ほむら「当然よ」ファサァ

ほむら「それにしても…、さやか…!」キッ

さやか「な、なにかな…アハハ…」サヤビクビク

ほむら「あなた、勝手にまどかを殺したわね…!!」ホムゴゴゴ

さやか「いやあ、それは…その、ね…」サヤァ

仁美「ほ、ほむらさん…。ほむらさんが遠くに行かれてから、みんなで驚かせようと考えたんですの…」ワカメ...

マミ「ほ、本当よ?みんなでドッキリをしようってことでね。この作戦はヨルムンガンd」

杏子「まー、上げて落とすってあるだろ?あれの逆だよ、再開の嬉しさも数倍増しだろ?」

ほむら「そうだったの…、でも殺さなくても良かったでしょうよ…」ホム

まどか「ごめんね、ほむらちゃん。私も賛成したことだったから」ウェヒヒ

さやか「ほ、ほら、まどかもこう言ってるし…ね?」サヤアセアセ

ほむら「…ホムゥ。まあ、まどかが言うのなら、問題はないわね」ファサァ

まどか「よかった…!ありがとう、ほむらちゃん。それと、久しぶりだね!」ニコッ

ほむら「えぇ、会いたかったわ、まどか」ホムニコッ

さやか「(よかった…)」ホッ

杏子「おい、そんなことより、はやく食おーぜ!」ピンポーンピンポーン

マミ「あ、みんなまだ決めてないのに…」ティロティロ...

まどか「ほむらちゃんはなににするの?」マドマド

ほむら「私はまどかと同じでいいわ///」ホムホム

まどか「じゃあ、私はほむらちゃんと同じのにする!」マドッ

ほむら「まどかったら…///」クスッ

まどか「えへへ///」ウェヒヒ

QB「こうして、五年越しの計画は成功したんだ」

QB「ほむらはまどかの大切さを再認識して、見滝原に戻ったらしいよ」

QB「そしたら、なんだかんだでみんな頻繁に集まってるみたいだ」

QB「彼女らはもう中学生でもないし、二十歳になったらソウルジェムは元の肉体に還元される」

QB「もう、ほむらの銃弾から逃げることもなくなって嬉しいよ」キュップイ

QB「それじゃあ、また新しい魔法少女の勧誘に行かなきゃね、バイバイ」

おしり

>>162
>二十歳になったらソウルジェムは元の肉体に還元される

えっ?

あ、おしりじゃねえ、終わりやで

>>1のがなんか切なくて書いてしまった
ごめんね

この五人の今の状況住んでる場所、人間関係教えてくれ

>>166
ごめん、僕の理想です。二十歳まで生き延びると、っていう救いの設定ファッキンだよね

>>169
あんまり考えてなかったけど中学のときのまんま
人間関係仲良し

さやかは就職、まどかとマミは近くの大学、杏子はバイト
ほむらは自衛隊だったけど、辞めて戻ってきて就職

>>168
いや良くなったからむしろよかった

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