伊織「やよいが...堕ちた？」 (12)
伊織「ふう...全く時間な無駄な会食だったわね...早く帰りましょう」
伊織「しかしこの吉原って街...初めて通るけど嫌な空気ね...欲望が渦巻いてるというか........あら？あの後ろ姿...」
伊織「そこのあなた！！！」
やよい「はい？......い、伊織ちゃん...」
伊織「やっぱりやよいじゃない！久しぶりね、どうしたの？こんな時間にこんな場所で」
やよい「.....うん...久しぶり...今からお仕事なんだ...」
伊織「こんな時間から？夜勤なの？」
やよい「.....私ね？今ソープ嬢してるの」
はい
伊織「！？」
やよい「どうしてもお金が足りなくて...えへへ」
伊織「.....！まさか初めてまで！」
やよい「えっ？あ、それは高校のときの彼氏と済ませてるよ」
伊織「そ、そう」
はい
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