杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第30回」 (71)

シンデレラジオの続編です
例によって、今回だけでも見れるのでよければどうぞ

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1384356442

杏「ラジオネーム『魔剣ホオビー』さんからだよ」

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10月31日。

今日はハロウィンということもあり、仮装して街を歩いている人が沢山いる。

骸骨がプリントされた全身タイツ、魔女、妖精、ドラキュラ…色々いるなぁ。

他にも、ナース、マリオ、忍者、お殿様といった

ハロウィンとあまり関係ないコスプレ集団もいたけど…まぁ、楽しければいいのかな。

そんな事を思いながら歩いていると、見知らぬおじさんに声をかけられる。

『兄ちゃんもハロウィンのコスプレかい?ゾンビ、似合ってるよ!』

…いや、僕、コスプレしてないんですけど…。

え、何、僕そんな死人みたいな顔してたの?フェニックスの尾で即死しちゃうの?

まぁ、最近自分が生きてるのか死んでるのか分からなくなる時があるし

ある意味ゾンビみたいなものかもしれないね。えへっ!

もしゾンビになったら小梅ちゃんに使役されたいなぁ。
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小梅「えっ…え…えっと…が、頑張って…い、生きよう…」

杏「杏」

輝子「輝子…」

小梅「小梅の…」

小梅「シ、シンデレラジオー…!」

輝子「シンデレラジオォォーー!!ヒャッハァ!」

杏「シンデレラジオ~…ふわぁ」

小梅「始まりました…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、第30回目…です」

小梅「この番組は…CGプロのアイドルの、最新情報を…お届けしたり」

小梅「ゲストを呼んで…お話したりする、番組です」

小梅「パーソナリティは…私、白坂小梅と」

杏「双葉杏と~」

輝子「星輝子…の3人で、お届け…するよ、フヒッ」

杏「30回目だよー」

輝子「ま、また…悲しいお便りが届いたね…」

杏「何のコスプレもしてないのにゾンビだと思われるとは…」

小梅「う…うーん…ど、どんな…顔…してたのかな…」

輝子「は…肌が、青白かったり…?」

杏「物凄く痩せてたり」

小梅「ぜ…全身…血塗れだったり…」

杏「コスプレじゃなくて血塗れだったら今すぐ病院に行くべきだね」

輝子「そ、それにしても…ゾンビと勘違いされたのに…この人…全然気にしてないね…」

杏「ゾンビになったら小梅に使役されたいとか言ってるしね」

小梅「そ…そんな、使役…なんて…」

杏「小梅ネクロマンサー説」

輝子「き…気がつけば…30回目…」

杏「あー、そうだね。さっきはさらっと流しちゃったけど」

小梅「も、もう…30回…かぁ…」

杏「半年以上やってるのかぁ」

輝子「つ、次の目標は…年越し……?」

杏「そうだね、この番組が無事に年を越せるように」

小梅「と…年越し放送とか…す、するのかな…?」

杏「それだと、放送時間が深夜になっちゃうからなぁ」

小梅「あ…そ、そっか…」

杏「年末辺りの企画とかって、何か決まってたりするのー?」

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決まってないです
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輝子「で、ですよねー…フヒヒ」

杏「来週誰を呼ぶかすら決めてないんじゃなかな…」

小梅「い、いつも…どうやって、ゲストを…決めてるのかな…?」

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放送の2~3日前に、Pさんに電話して予定の空いてる方の中から適当に
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杏「本当に適当だね…」

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番組の公式HPの『次回のゲスト』の部分がゲストが登場してから更新されるんだよなぁ…
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杏「杏も見たよ、それ。放送の前の日に見たら『近日公開予定』ってなってた」

輝子「み、皆が…一番気になってるところだと思うけどね…フヒヒ」

小梅「か、肝心な…部分が…」

杏「まぁ、それでもゲストが登場したら、すぐに質問メールとか沢山来るのはありがたいよね」

小梅「う、うん…ゲストの…みんなも…喜んでくれる…」

輝子「よ…よく訓練されたリスナーだね…フヒヒ」

杏「とまぁ、そんな色々と自由な番組だけど、これからもよろしくねー」

小梅「よ、よろしくお願いします…」

輝子「フヒヒ…よろしく…」

杏「さてさて、そんな感じで早速ゲストを呼んじゃおう~」

輝子「今日のゲストは…誰だろうね…フヒヒ」

小梅「じゃ、じゃあ…今日の…ゲストを、呼ぶね…」

小梅「今日の…ゲストは…この方です…」


自分を 世界さえも 変えてしまえそうな~♪

瞬間は 何時も直ぐ傍に~♪


杏「ゼノじゃない方のギアスだ」

小梅「ギ、ギアス…?」

輝子「これも…アニメの曲…なのかな…?」

杏「そだねぇ。ただ、誰が来るのか分からないなぁ」

輝子「杏さんでも分からないのか…じゃ、じゃあ、お手上げだね…」

加蓮「ふふ、今回のゲストは私だよ」

小梅「あ…か、加蓮さんだ…」

輝子「フヒヒ…ど、どうも…」

杏「おー、加蓮だったか。やっほー」

加蓮「こんにちは、小梅ちゃんに輝子ちゃんに杏ちゃん」

杏「なるほど、カレン繋がりってことねー」

加蓮「カレン繋がりって?」

杏「さっきの曲が使われてるアニメにカレンって名前のキャラクターがいるんだよ」

加蓮「あ…確か、コードギアス…だっけ?」

杏「あれ、知ってるの?」

加蓮「うん、奈緒が凄く面白いって熱弁してたから」

杏「あー、そういうことねー」

加蓮「奈緒ってホントにアニメが好きだよね」

杏「杏も奈緒とはよくアニメの話をするからねー」

杏「さてさて、ツイッターの方は…」

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かれええええええええええん!!!
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加蓮ちゃんマジ花嫁
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加蓮ちゃんとジャンクフード食べたい
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加蓮ちゃん看病したい
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杏「なんという欲望の垂れ流し」

加蓮「ふふっ、みんなありがとう。でも、もう体の方は大丈夫だよ」

加蓮「ジャンクフードは…そうだね。何かイベントが出来たら面白いかも」

輝子「ジャンクフードでイベントって…た、例えば…?」

加蓮「うーん…立食パーティで、メニューを全部ジャンクフードにするとか?」

杏「うわー、カロリー半端なさそう」

小梅「に、匂いが…凄そう……」

加蓮「でも、ちょっと面白そうだよね。ジャンクフードならマナーとか気にしなくていいし」

加蓮「誰でも気軽に参加できそうだよ」

杏「まぁ、それは確かにね」

杏「じゃあ、加蓮、改めて自己紹介よろしくー」

加蓮「うん、分かった。リスナーのみんな、こんにちは。北条加蓮だよ」

加蓮「今日はみんなと楽しい時間が過ごせたらいいな。よろしくね」

杏「質問メール以外にも、加蓮に言いたいプロポーズのセリフも募集するよ」

加蓮「えっ、なにそれ!?」

輝子「プ…プロポーズと言えば…ウェディングドレス…着てたよね…」

加蓮「き、着てたけど…」

小梅「メ、メールで…プロポーズのセリフが…い、一斉に…来るのかな…」

加蓮「それはちょっと恥ずかしいかも…」

杏「大丈夫大丈夫、冗談だから」

加蓮「も、もう、杏ちゃんってば」

杏「まぁ、もう言っちゃったから今既に大量のメールが届き始めてると思うけど」

加蓮「えぇっ!?」

杏「じゃ、そんな感じで小梅提供よろしく~」

小梅「あ…う、うん…じゃ、じゃあ…提供、言うね」

小梅「え…えっと、杏・輝子・小梅のシンデレラジオ」

小梅「この番組は…フロシャイムの提供で、お送りします…」

杏「世界一ご近所付き合いの良い悪の組織」

輝子「悪の組織なのに…ご近所付き合いがいいの…?」

加蓮「全然悪っぽくないね、それ」

小梅「か…回覧板を…届けたり…するのかな…?」

杏「ゴミはちゃんと分別して、曜日もしっかり守るよ」

加蓮「…普通に良い人じゃない?」

輝子「い、いってみよー…フヒ」

奈緒『べっ…別にアンタの為じゃないんだからな!勘違いするなよな!』

杏『杏』

輝子『輝子』

小梅『小梅の』

杏・輝子・小梅『シンデレラジオー!』

小梅「今回は…ゲストに、加蓮さんが…来てくれてるよ」

加蓮「よろしくね。…それで、さっきのは何?」

杏「あぁ、奈緒がゲストに来た時に撮ったジングルだよ」

輝子「撮った…というか、勝手に録音してジングルにしたんだけどね…フヒヒ」

小梅「な、奈緒さん…あのセリフ、言った時…顔、真っ赤だったね…」

加蓮「ふふっ、面白いこと聞いちゃった。今度、奈緒に話してみようかな?」

杏「怒るのと恥ずかしいのとで面白い反応になりそうだなぁ」

杏「奈緒も、凛と加蓮には特に聞かれたくなかっただろうし」

加蓮「凛にも聞かせてあげないとね」

杏「凛がゲストに来た時にも、絶対かけようそうしよう」

小梅「え…えっと…こ、今回も…ゲストへの…質問メールが、沢山来てるよ…」

加蓮「みんなありがとう。どんどん答えていくね」

杏「それじゃ、メール紹介していくよ~」

杏「ラジオネーム『膳』さんからだよ」

杏「膳膳」

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加蓮ちゃんに質問です。

ネイルを塗っていると思ったら、よく見たら味噌だったことはありますか?
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加蓮「…えっ?」

杏「うーん、味噌かぁ」

輝子「フヒヒ…ちゃ、茶色だね…」

小梅「あ…あんまり…綺麗じゃないと…お、思う…」

杏「加蓮的にはどう?味噌ネイル」

加蓮「えっ…え、ちょ、ちょっと待って!」

杏「ん?」

加蓮「おかしくない?質問」

杏「うん、おかしいね」

小梅「し…質問、いつも…こ、こんな感じ……」

加蓮「あっ…そうだったんだ。ビックリしちゃった。味噌のネイルは…うん、ナシだね」

輝子「ですよねー…フヒヒ」

杏「次ー。ラジオネーム『麺硬め』さんからだよ」

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加蓮ちゃんに質問です。

一番好きなザクは、何ザクですか?
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加蓮「ザク?」

杏「ガンダムの。知ってる?」

加蓮「あ…えっと、確か、緑色の?」

杏「そうそう」

加蓮「一番好きなって…何種類かあるの?」

杏「うーん…そういえば何種類ぐらいあるんだろ。100はあると思うけど…」

輝子「そ…そんなに、あるんだ…」

小梅「ぜ、全部…言える人…いるのかな…?」

加蓮「そんなに沢山の中から、1番好きなのを決めるのは難しそうだね」

杏「うーん、そうだねぇ。加蓮のイメージカラーに合わせるとか?」

加蓮「私のイメージカラー…。LIVEでは、オレンジ色のサイリウムを振って貰ってるけど…」

杏「オレンジのザクと言えば…ハイネ専用ブレイズザクファントム」

輝子「フヒ…全然分からない…」

小梅「わ、私も…」

加蓮「私もちょっと聞いたことないな…」

杏「あとで画像を見せてあげよう」

杏「これはラジオネーム『サンドオニキス』さんからだよ」

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加蓮ちゃんに質問です。

お見舞いに来た凛ちゃんと奈緒ちゃんが、部屋でBBQを始めたらどうしますか?
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加蓮「怒る」

杏「それは仕方ない」

輝子「へ、部屋で…バーベキュー…」

小梅「け、煙が…凄そう…」

加蓮「お見舞いじゃなくて、ただの嫌がらせだよね…」

杏「加蓮にも食べさせてあげるならまだしも、2人だけでやるんだもんね」

輝子「ひ、人の家で…勝手に料理は…この番組でもやったけどね…フヒヒ」

加蓮「えっ、何したの?」

杏「菜々さんの家で、ユッキとチビッコ達が焼肉を」

加蓮「えー。菜々さんは、その時どうしてたの?」

杏「ゲストだったから、ここにいたよ」

加蓮「…凄い事してるんだね、この番組…」

小梅「う、うん…」

ハイネの機体ってグフイグナイッテドじゃなかったっけ・・・?

杏「質問メールはこんな感じかな?」

加蓮「えっ、終わり?普通の質問はないんだ…」

杏「謎質問に始まり、謎質問に終わる」

杏「あ、あと、個人的に好きなのが1つあったから紹介しよう」

杏「これはラジオネーム『キムコ』さんからだよ」

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加蓮ちゃんに質問です。

お腹が空いた時、やむを得ず奈緒ちゃんのキクラゲを千切って食べた事はありますか?
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加蓮「奈緒のキクラゲ?」

輝子「ま、前…奈緒さんがゲストの時に…」

輝子「『眉毛だと思ってたものが、キクラゲだったことはありますか』って質問があって…」

加蓮「ぷっ…!なにそれ!」

杏「やむを得ずだからね。どうしてもお腹が空いてたらの時は仕方ないよ」

小梅「な…奈緒さんの…眉毛は…非常食…?」

加蓮「ふふっ、ダメだよ。あんまり奈緒をからかったら拗ねちゃうから」

杏「拗ねた奈緒は可愛いからもっとやれ」

杏「さて、新コーナーいくよー。『ぷちボラ』~」

杏「リスナーの皆がアイドルの為にしてあげたちょっとした良い事を報告して貰うコーナーだよ」

輝子「フヒ…と、突然の新コーナー…」

小梅「ぷ、ぷちっとボランティアを…略して…ぷちボラ…だって」

杏「HPやツイッターで事前にお知らせしてたから、今回は届いた分でお試しでやっていくよー」

輝子「ほ、本格始動は…つ、次からだね…」

杏「ブラックシンデレラも終了したわけじゃないから、そっちの方もよろしくねー」

加蓮「この白いのもカッコいいなぁ…あ、ピンクのもいるんだ」

杏「もしもし、加蓮?」

加蓮「えっ!?な、何っ?」

杏「もうCM終わってるよー」

加蓮「あ、ごめん!えっと…コーナーだっけ?」

小梅「ざ…ザクの画像…ず、ずっと見てた…」

杏「もしかして、気に入った?」

加蓮「…ちょっとだけ」

輝子「フヒ…き、気に入ったんだ…」

杏「加蓮がザクに目覚めたところで、新コーナーいってみよー」

杏「ラジオネーム『シム』さんから」

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若葉ちゃんを、森に帰してあげました。
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輝子・小梅・加蓮「!?」

杏「そうだね。自然に触れさせてあげよう」

輝子「ちょ…ちょっとした、良い事…?」

加蓮「台本にはそう書いてるけど…」

杏「ん、3人ともどうかしたの?」

小梅「ふ、普通の…コーナーかと…お、思ったら…」

輝子「ブラックシンデレラと同じ路線だったね…フヒヒ」

杏「やるからにはおもしろおかしくやらないとね」

加蓮「まぁ、みんなに怒られない範囲でならいいのかな…?」

杏「そうだね。怒られないギリギリのラインでやっていこう」

小梅「だ、大丈夫…かな…」

杏「さー、どんどん紹介していくよー」

>>19
グフの前はザクに乗ってました

杏「ラジオネーム『砂利』さんから」

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みくにゃんのハンバーグだけ、いわしハンバーグにしておきました。
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杏「好き嫌いは良くないもんね」

輝子「た、食べた瞬間…悲鳴を上げそうだね…」

加蓮「好きな食べ物に、嫌いな物を細かくして混ぜて食べさせるっていうのはあるけど…」

小梅「いわしハンバーグ…さ、魚…そのものだね……」

輝子「フヒヒ…荒療治にも程があるね…」

杏「逆に、どれぐらいのレベルまでなら魚と気付かせずに食べさせられるか気になるね」

加蓮「バラエティの企画とかでありそうだね」

杏「トリビアの種的な」

加蓮「あー、あったね、見た事あるよ」

小梅「わ、私も…あ…ある…」

輝子「フヒヒ…好き嫌いの話が…実験の話に……」

杏「あっ、そうだったそうだった」

加蓮「つい…」

小梅「ぜ、全然…ボランティアじゃなかった…ね」

杏「まぁ、ボランティアとバラエティ、字面は似てるから」

加蓮「そういう問題なのかな…」

杏「ラジオネーム『バギマ』さんから」

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美羽ちゃんの努力は、認めてあげました。
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杏「そうだね。美羽も頑張ってるもんね」

加蓮「一時期、お笑いを取るか正統派でいくかで凄く悩んでたよね」

小梅「か、かぶりもの…被ったり…ら、落語を…始めたり…」

加蓮「色んな子の個性を真似ようとしてたみたいだね…」

杏「鈴帆を師匠と崇めてたもんねぇ」

輝子「わ、私のところにも来たよ…デスメタってどんな感じなのって…聞かれた…フヒヒ」

小梅「ど、どんな感じって…言われても…」

杏「いくらなんでもブレすぎである」

加蓮「一応、最終的に自分らしくってことで落ち着いたみたいだけどね」

杏「なお、それでもダジャレだけは続けている模様」

杏「ラジオネーム『ミスマッチ』さんから」

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加蓮ちゃんが風邪で寝込んでいたので、サーロインステーキを食べさせてあげました。
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杏「おいしい物食べて、元気つけてもらわないとね」

加蓮「いや、ちょっと待って!もうちょっと消化に良い食べ物とか!」

小梅「びょ、病気の人に…ステーキ…」

輝子「フヒヒ…重過ぎるね…」

杏「病気の時に食べる物の定番と言えば、うどんとおかゆだよね」

輝子「りんごとか…ヨーグルトなんかも…よく、食べるよね…」

加蓮「加蓮と奈緒がお見舞いに来てくれた時も、プリンとかゼリーとか色々貰ったなぁ」

杏「バーベキューはしなかったの?」

加蓮「それはさっきのコーナーのネタでしょ!」

杏「わはは。そんな感じで、みんなも自分のぷちボランティアを送ってきてね~」

杏「それじゃ次のコーナーいくよー」

杏「『目指せご褒美!アイドルバトル』~」

杏「パーソナリティチームとゲストでバトルをして、ご褒美ゲットを目指すコーナーだよ」

杏「杏達が勝てば、勝った人数に応じたポイントが貰えて、それが一定数溜まればご褒美ゲット」

杏「ゲストが杏達に勝てば、その場でご褒美が貰えるよ~」

杏「杏達全員に勝てば、豪華なご褒美が貰えるから、ゲストも頑張ってね~」

杏「現在パーソナリティチームのご褒美ポイントは9。ご褒美獲得まであと3ポイントとなってるよ」

加蓮「へぇ、こんなコーナーもあるんだね。ふふ、それじゃ、頑張っちゃおうかな」

小梅「こ、この、シンデレラボックスに…お題が、入ってるから…一つ…」

加蓮「ん、分かった。じゃあ…これにしようかな」ガサゴソ

輝子「こ、今回の…バトルの、内容は……」

加蓮「合体!シンデレラロボ」

加蓮「合体ロボ、シンデレラロボのパイロットを決めて下さい」

加蓮「パイロットの人数は2~5人の間なら自由に決めてオッケーです」

加蓮「一番面白いパイロットの組み合わせを考えた人の勝利です、だって」

杏「おー、合体ロボかぁ。みんな、合体ロボって言われて思いつくものある?」

加蓮「うーん、有名なものならいくつかは…」

小梅「わ、私は…あんまり、分からない…」

輝子「私も…パッとは…思いつかないな…フヒ」

杏「まぁ、合体ロボものを見たことが無くても、このお題は結構色々思いつくんじゃないかな」

加蓮「そうだね、個性的な子も多いし」

杏「というわけで、シンキングタイムスタート~」

杏「ウチもそろそろ何かロボット絡みでイベントとかないのかなぁ」

小梅「ろ、ロボット絡みで…イベント…?」

輝子「た、例えば…?」

杏「うーん、『アイドルサバイバル プロダクション解体戦争』とか」

加蓮「それ、イベントで済む様な内容なの…?」

輝子「せ、戦争って…」

杏「枯渇し始めた資源(イベントアイテム)を巡って、プロダクション間で戦争が起きるイベントだよ」

杏「各プロダクションは秘密裏に開発していたロボットにアイドルを乗せて、相手プロダクションに強襲をかけたり」

杏「ロボット同士で戦わせたりするよ」

加蓮「もっと平和的なイベントにしようよ…」

輝子「フヒ…ぎ、犠牲者が出るレベルだね…」

杏「じゃあ、武器は全部ペイント弾って事で」

小梅「そ、それなら…だ、大丈夫…なのかな…?」

杏「そろそろシンキングタイム終了だよー。みんな書けた?」

輝子「フヒ…書けたよー…」

小梅「わ、私も…書けた…」

加蓮「うん、私も書けたかな」

杏「じゃあ順番に発表していこうかね~。最初に発表したい人ー?」

小梅「じゃ、じゃあ…わ、私…いい…?」

杏「いいよー。それじゃ、小梅の考えたシンデレラロボのパイロットはこちら~」

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岡崎泰葉、横山千佳、喜多見柚、高峯のあ
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杏「お、これはどういう組み合わせで?」

小梅「え、えっと…ひな祭りの…」

輝子「な、なるほど…」

杏「晶葉博士の開発したひなまつりロボに乗るわけだね」

加蓮「どんな武器があるんだろう」

輝子「た、確か…ひなあられマシンガンは…あるって、言ってた…」

小梅「ひ、ひな祭りに…関係あるものが…武器になるのかな…」

杏「じゃあ、他には菱餅スリケンとか、白酒ビームとか、散らし寿司ボムとか」

加蓮「武器なのに、なんだか美味しそうだね」

小梅「う、うん…」

輝子「それで…や、やっぱり…電池で動くのかな…」

杏「電池で動く巨大ロボってそれなんて電童?」

杏「次は誰が発表するかね~」

加蓮「じゃあ、次は私が発表してもいいかな?」

杏「オッケー。それじゃ、加蓮の考えたシンデレラロボのパイロットはこちら~」

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日野茜、和久井留美
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小梅「あ、茜さんと…和久井さん…?」

輝子「珍しい…組み合わせだね……」

杏「ガンバスターだこれ」

加蓮「ふふ、やっぱり杏ちゃんは分かっちゃった?」


茜『お姉さま、アレを使います!!!!』

留美『えぇ、よくってよ』

茜「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!!』

茜『スゥゥゥパァァァァ!!!』

留美『イナズマァァ!』

茜・留美『キィィィィィィィック!!!』


小梅「あ、熱いね……」

輝子「強そうだね…フヒヒ」

杏「一つ一つは小さな火だけど、二つ合わさって炎となったガンバスターは無敵だからね」

加蓮「奈緒に見せてもらったんだけど、面白かったなぁ」

杏「あれはホントに名作だからねぇ」

輝子「じゃ、じゃあ、次は私が発表しますよー…フヒヒ」

杏「はいよー。それじゃ、輝子の考えたシンデレラロボのパイロットはこちら~」

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神崎蘭子、小関麗奈、赤城みりあ、新田美波、涼宮星花
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杏「なんという悪役ロボ」

加蓮「ふふ、悪役だけど、どこか憎めないって感じだね」

輝子「う、うん…そんな感じになるかな…と、思って…」

小梅「せ…正義の、合体ロボも…いるのかな…?」

杏「そっちは、小学生組に乗ってもらおう。勇者シリーズ的な感じで」

加蓮「武器はどうなるのかな」

杏「シュヴァルツ何とかとか、レイナサマバズーカとか」

杏「聞けば誰の担当武器かすぐ分かるような個性丸出しの名前してそう」

輝子「フヒヒ…わ、分かるかも…」

杏「ちなみに負けて帰ると、清良さんのお仕置きが待っています」

加蓮「それは怖いなぁ」

小梅「が、頑張らないと……」

杏「じゃ、最後は杏だねー」

杏「というわけで、杏の考えたシンデレラロボのパイロットはこちら~」

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鷹富士茄子、桐野アヤ、櫻井桃華、大和亜季、遊佐こずえ
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杏「合体しようとする度に爆発するよ」

輝子「フヒ…が、合体できないのか…」

加蓮「うーん…?どういう組み合わせなのかな?」

小梅「ぜ、全然…分からない……」

杏「強運枠と、体育会系枠と、お嬢様枠と、ガンマニア枠と、天使枠」

輝子「な…何か、元ネタがあるって…事かな…」

杏「そだねー」

加蓮「ちょっと分からないかな…奈緒は分かるかな?」

杏「作品自体は知ってると思うけど、このネタまで分かるかは微妙かもね」

杏「ホントはアイドル全員がパイロットで、1話毎に誰かが犠牲になる設定にしようかと思ったけど」

杏「人数に制限があったからこっちにしたよ」

小梅「だ、誰かが…犠牲に…?」

輝子「フヒ…か、悲しすぎるね…」

杏「アンインストールアンインストール」

杏「結果が出たよー」

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1位:杏(スタッフポイント5+ツイッター票約3割)

2位:加蓮(スタッフポイント4+ツイッター票約3割)

3位:輝子(スタッフポイント2+ツイッター票約2割)

3位:小梅(スタッフポイント2+ツイッター票約2割)
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杏「おー。なんか久しぶりに1位になった気がする」

加蓮「私は2位かぁ。よかった、結構良い順位だね」

小梅「わ、私と…輝子さんは3位だね…」

輝子「フヒヒ…同じ順位だったね…」

杏「杏が加蓮に勝ったから、ご褒美ポイントは1だね。これで合計10ポイントだよ」

輝子「フヒヒ…あと2ポイントだよ…」

小梅「も、もう少しだね…」

杏「そして、加蓮にはレア賞のご褒美をプレゼントだよー」

輝子「レア賞は…こ、これかな…フヒヒ…どうぞ…」

加蓮「ありがとう、輝子ちゃん。何が入ってるのかな」ガサゴソ

小梅「か、加蓮さんに…ピッタリな…ご褒美って、何かな…」

杏「ハンバーガーとか入ってたりして」

加蓮「あはは、そんなまさか。でも、それはそれで嬉しいかな」

杏「でも、番組始まる直前に買ってきたとしても、もう結構時間経ってるよ」

加蓮「うっ、確かに、冷めたのは…」

加蓮「あっ、マフラーだ」

杏「おぉ、凄いまともだった」

小梅「あ、暖かそう……」

輝子「フヒヒ…い、いいね…」

加蓮「うん、これは凄く嬉しいかな。ありがとうございます」

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これからどんどん寒くなるので暖かくしてくださいね
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杏「みんなに体を凄い気遣ってもらってるねぇ」

加蓮「ふふ、嬉しいけど、もうホントに大丈夫だよ」

加蓮「ムリもしてないし、ちゃんと体調管理とか気をつけてるから」

小梅「も、もし…少しでも…体調が悪いと思ったら…す、すぐに…言ってね…?」

輝子「か、風邪は…引き始めが重要…」

加蓮「うん、小梅ちゃんと輝子ちゃんもありがとう」

杏「杏も、お見舞いのプリンとかたかりに行くからすぐに言ってね!」

加蓮「こらっ」

杏「わはは、というわけで、『目指せご褒美!アイドルバトル』でした~」

小梅「つ、次は…お知らせのコーナー、です」

小梅「『第13回プロダクションマッチフェスティバル』が近日開催されます…」

小梅「今回も…イベントの様子が後日、テレビ放映されるので…お楽しみに…」

杏「上位は小梅だよー」

小梅「え、えへへ…私…です」

輝子「フヒヒ…面白くなってきたね…」

加蓮「小梅ちゃんおめでとう」

輝子「お、おめでとう…」

杏「CDにフェス上位にノリに乗ってるねぇ」

小梅「あ、ありがとう……が、頑張る…ね…」

杏「あやめも新SRかぁ。一石十鳥…タツジン!」

小梅「限定ガチャ、シュガーリーボディSTEPチャンスガチャが開催中です…」

小梅「里美さんのコスト19、思い出エピソード、肩書き付きの新SRが登場です…」

小梅「肩書きを設定すると、アイドルが新お仕事演出のローディングキャラとして登場します…」

杏「里美もラジオやってるんだったねー」

杏「いつか、向こうに乗り込んでみたいね」

輝子「フヒヒ…お、面白そうだね…」

加蓮「ふふ、この番組のノリで向こうに乗り込んだら」

加蓮「甘党ラジオが全然甘くない別の何かになりそうだね」

小梅「な…何党…に…なるのかな…?」

杏「うーん、辛党は違う気がするしなぁ」

輝子「さ、酸党…とか…?」

杏「その言い方だと、酸っぱいっていうより、何か溶かしそうだよね」

小梅「さ、酸だー……」

杏「EDF!EDF!」

小梅「新CDアルバムシリーズ『jewelries!』は、3タイトルとも好評発売中です…」

小梅「さらに…THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTERの第5弾がついに発売です…」

小梅「今回は、まゆさん、私、智絵理ちゃん、アーニャさん、藍子さんの5人が…CDデビュー…します」

杏「ついにリリースかー。小梅おめでとー」

加蓮「おめでとう、小梅ちゃん」

輝子「お、おめでとう、小梅…」

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小梅ちゃんおめでとナス!
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CD3枚買いました
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オメシャス!
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小梅「み、みんな…あ、ありがとう…えへへ…」

杏「小梅は勿論だけど、他の子のCDもよろしくねー」

杏「というわけで、今日はアーニャの曲いっちゃうよー。『You're stars shine on me』~」

小梅「え、エンディング、です……」

杏「加蓮、今日はどうだったー?」

加蓮「凄く楽しかったよ。また呼んで欲しいな」

輝子「フヒヒ…また来てね…」

杏「当ラジオは誰でもウェルカム」

杏「じゃあ、最後にメールを紹介するよー」

杏「ラジオネーム『ドクタークランプ』さんから」

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加蓮ちゃんにお願いです。

加蓮ちゃんのガチャに給料3か月分つぎ込むんで結婚して下さい。
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加蓮「えっ、結婚!?」

杏「あー、最初に言ってた加蓮に言いたいプロポーズのセリフだね」

輝子「フヒヒ…そういえば、そんな事言ってたね…」

小梅「や、やっぱり…メール、来てたんだ…」

加蓮「というか、そこは指輪じゃないのかな」

杏「正しいけど間違ったお金の使い方だね」

杏「こんなメールも来てるよー」

杏「ラジオネーム『ぼっさん』さんから」

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加蓮ちゃんにお願いです。

仕事以外なら何でもするので養って下さい。お願いします。
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杏「ん?」

加蓮「これ、もうプロポーズでも何でもないよね?」

杏「ただのヒモ宣言だね」

輝子「こ、これは酷い…」

杏「他にも、こんな感じの沢山届いてるけど、読む?」

加蓮「あ、頭が痛くなりそうだから遠慮しておくね…」

小梅「り、リスナーさん…みんな、面白くしようと…するから…」

加蓮「うん、それは質問コーナーで薄々気付いてた…」

小梅「じゃ、じゃあ…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、今日は…ここまで…です」

小梅「お相手は、白坂小梅と」

輝子「星輝子…と」

杏「双葉杏と~」

加蓮「北条加蓮でした」

小梅「また来週…」

輝子「ヒャッハァーー!!終了だァーーー!!」

杏「ばいばい~」

加蓮「またね」

杏「今度加蓮の部屋でバーベキューしてもいい?」

加蓮「絶対ダメ」

―番組終了後―

小梅「お疲れ様でした…」

輝子「お疲れ様…フヒヒ」

杏「おつかれー」

加蓮「お疲れ様」

杏「あー、この後、寒い寒い外に出なきゃと思うと…」

加蓮「カイロあるけど、使う?」

杏「おー、ありがとう」

加蓮「プロデューサーから、外は冷えるからって沢山持たされて」

輝子「フヒヒ…さ、流石だね…」

加蓮「もう、プロデューサーってば心配しすぎなんだから…はい、小梅ちゃんと輝子ちゃんも」

小梅「あ、ありがとう…」

杏「プロデューサー、加蓮には特に過保護だもんね」

加蓮「…まぁ、悪い気はしないけどね」

杏「お、デレか?」

加蓮「そ、そんなんじゃないって!」

杏「わはは」

―その頃事務所では―

P「今日は冷えるなぁ…加蓮が心配だ」

ちひろ「気持ちは分かりますけど、心配しすぎですよ」

P「いや、分かってはいるんですけどねー…」

ちひろ「………」

ちひろ「…ゴホッ、ゴホッ。あー…そういえば、私も最近ちょっと風邪気味なんですよねー」チラッ

P「札束でも見てればすぐ元気になるんじゃないですか」

ちひろ「コイツ…」


おしり

新コーナーの元ネタは勿論アレです
見てくれた人ありがとう

小梅ちゃんフェスやべえよ…やべえよ…


おまけ

おおしきー そのなはー そのなはー そのなはー
http://www.youtube.com/watch?v=vvcB7LvjXko

乙、
加蓮のジングルも録るかと思ったけど、録らなかったんだな。

けど、もう誰のを読み返したいと思っても、一覧リンクのあるまとめサイトで何回も何回も、コレかな違うを繰り返さないと探せないのがめんどくさくなった。

あ、>>27の加蓮の2つ目のセリフ、「加蓮と奈緒が~」じゃなくて「凛と奈緒が~」なんじゃないかなって思いましたまる

おっつおっつ☆いつもながら三人とも可愛いにぃ~☆

CDは次の休みが丁度お得意所のポイントデーだからそん時に買うぜ

>>52
このラジオシリーズを外伝含めてタグでまとめてある所もあるべ

>>52
それに関しては何か対策を考えてみますね
手間をかけさせてしまって申し訳ないです

もしくは>>55さんが言ってるように、登場アイドルのタグをつけてるまとめサイト様もありますので
そちらを参考にしていただければ

>>53
またやってしまった…ちゃんと読み返してるつもりなのに…
例によって脳内補完でお願いします

>>37>>38の間、1つ抜かしてました…


杏「さてさて、全員の回答が出揃ったので投票タイムだよー」

杏「リスナーの皆は、誰のアイデアが一番いいと思ったか呟いてねー」

杏「ハッシュタグを忘れずにー」

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「イヤーッ!」ひなまつりロボは菱餅スリケンを連続投擲!
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オオタコーチ枠はプロデューサーさんですね分かります
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エビちゃんは戦闘員の指揮を執る幹部とかそんな感じですかね
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その名はーその名はーその名はー♪
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杏「プロデューサーがコーチだと最後にアレしちゃうじゃないか」

加蓮「それはちょっとダメだね」

小梅「…?」

輝子「ど、どうなるんだろう…」

杏「気になる人はトップをねらえ!を見よう」

杏「にしても、杏のネタが分かってくれる人がいたようで一安心」

加蓮「その名は…何なの?」

杏「分からないよ」

小梅「えっ…?」

輝子「フヒ…わ、分からないのか…」

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