ハリー「オーマイハニー!」 ハーマイオニー「!?」 (19)

ハーマイオニー「私!?何でオーマイh…」

ハリー「さっ、行こうかチョウ」ニコニコ

チョウ「ええ」ニコニコ

ハーマイオニー「」

ハーマイオニー「全くハリーったら紛らわしいのよ!」

ハーマイオニー「大体ハニーだけでいいでしょ!オーマイなんて付けると私の名前のアナグラムみたいじゃない!」

ハーマイオニー「はぁ…はぁ…私なんでこんなに荒れてるのかしら…」

ハーマイオニー「あっ、もうすぐ授業の時間じゃない。急がないと」

チョウ「それで猫が~」

ハリー「ハハッ(こいつ猫の話しかしねぇ)」

ハーマイオニー(あっ!あの二人だわ!隠れなきゃ!」

ハーマイオニー(冷静に考えてみると、何で隠れる必要があるのよ)

ハーマイオニー(別に堂々としていいじゃない!)バッ

ハリー「うわっ!」

チョウ「猫gきゃあっ!」

ハーマイオニー「…」

ハリー「ハーオイマニー!あっ違うオーマニハオー!違うマーニイハオーじゃなくて…」

ハーマイオニー「~~っ」ウルウル

ハーマイオニー「もういいわ!」ダッ

ハリー「あっ!待ってよオーマイハニーじゃねぇよチクショウ!」

ハリー「はぁ…はぁ…一体どこに行ったんだ」

ハリー「チョウは天然体質で迷子になっちゃうし、まぁそれは置いとこう、いつもの事だ」

ハリー「でも彼女はやばかった。涙目になっててかわい…そうじゃないだろバカ!」

ハリー「でもこれは全部僕のせいだなんだよ!彼女の名前を何回も間違える僕のせいなんだよぉぉぉ!!!」

ハーマイオニー「うっ…グスッ…ヒグッ…」

ハーマイオニー「…ハリーに、忘れられちゃったのかな」

ハーマイオニー「名前を…ヒグッ何回も間違えられて…グスッ辛かった…!」

嘆きのマートル「あれ…?誰か泣いてると思えば、あんたまた女子トイレで…またトロールに襲われるかもよ」

ハーマイオニー「嘆きの…グスッ…マートル?」

嘆きのマートル「ええ。っていうかあんた変わってないのね。懲りもせず女子トイレで…」

ハーマイオニー「もうあんな事はないでしょ!」

嘆きのマートル「私知ってるわよ。あんたがハリー・ポッターを好きになったのって、あの時からなんでしょ?」

ハーマイオニー「どこ情報よ…それ…当たってるんだけど」

ガタンッ!!!!

ハーマイオニー「ヒッ!トロール!?」



ハリー「はぁ…はぁ…ここだったのか…」




ハリー「ハーマイオニー!!!!!」

ハーマイオニー「!!!」パァァッ

もうちょっとやりたかったけどリーガルハイ始まっちゃったし終わり。

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