エイラ「まーたツンツンメガネが便所でメシ食ってるゾwwww」(228)

エイラ「上から水ブッカケよーゼwwww」
宮藤「えー…エイラさん一人でやってくださいよ」
リーネ「いつまでもそんな感じで恥ずかしくないんですか?」
ルッキーニ「死ねよ」
エイラ「えっ」

バルクホルン「ウホッウホホ!」

ルッキーニ「こいつコミュ障でさーにゃん以外と話さないくせにうざいよシャーリー」

シャーリー「あはは、仕方ないさルッキーニ、ああいうやつは誰かを標的にしなきゃ生きていけないんだ」

エイラ「エ…」

芳佳「行こうリーネちゃん…」

リーネ「そうだね、芳佳ちゃん!」スタスタ

エイラ「アッ!待っ………て…」

ペリーヌ「…」

エイラ「……ミンナ」

エイラ「ワタシヲヘンナメデミンナァァァァウワァァァァ!!!!!!!!」

ペリーヌ「…時間ですので、失礼しますわ…」

エイラ「なっ…!!なんだよオマエ!ツンツンメガネのくせに…」

ペリーヌ「…失礼いたしますわ…」ガチャ

エイラ「アッ…………」

エイラ「…」

エイラ「…サーニャにあいにいこう」

ガチャ

サーニャ「スゥ…スゥ…」

エイラ「…ふふ、またベッド間違えてる…」

エイラ「ふふ…き、今日ダケダカンナ!」

サーニャ「…エイラうるさい」

エイラ「エッ!?ナ、ナンダヨサーニャオキテ」

サーニャ「なんでここにいるの?」

エイラ「エッ…?ナ、なんでってここわたしのベッ」

サーニャ「違うよエイラ、もうこの部屋はわたしの一人部屋、エイラの居場所はもうないの」

エイラ「な、何言って…」

サーニャ「出てってよ、エイラ、出ていって」

エイラ「…嫌ダ…嫌ダァァ…」グスッ

ニッカさん「(ニッコリ」

サーニャ「ああもう……出てってって言ってるじゃない!!!!目障りなの!!わたし今夜も哨戒あるのにいつもいつもキョウダケダカンナキョウダケダカンナって言われて目が覚めちゃう!!!」

エイラ「ヒッ…」

サーニャ「うるさいのエイラ!!!うるさいの!!だからミーナ中佐に希望をだしてエイラの部屋移してもらったの!!わかった!!わかったよね!!出ていって!!でてけ!!でてけ!!」

エイラ「ソンナ…サーニャ……ワタシハタダ」

サーニャ「うおおおおおおおうるせえってばよおおでてけよおおおうおおおおおおお!!!!!!!!!!」プルプル

エイラ「ヒッ!!ゴメンナサイッ!!!ゴメンナサイッ!!!」ダッ

サーニャ「おおおおおおおおお!!!!!!」プルプル

エイラ「グスッ…グスッ…」スタスタ

坂本「ん、どうしたエイラ」

エイラ「アッ…な、ナンデモナイ…」

坂本「そうか!はっはっはっは!!!お前は悩みもなく脳天気な生き方しかできないからな!三流だ!生き方が三流なのさ!!はっはっはっは!!じゃあな!!」スタスタ

エイラ「ナンダヨソレ……」

エイラ「新しい部屋は…」

エイラ「…………ア」

ペリーヌ「……へ?」

エイラ「嘘だろ…お前と一緒の部屋ナンテ…」

もっさんは死んでいいよ

ペリーヌ「よ、よろしくお願いしますわ」

エイラ「嫌ダ!!どおしてお前ナンダ!!出テケヨ!!この部屋はわたしの部屋ダ!!」

ペリーヌ「そ、そんなの身勝手すぎますわ!!あなたがサーニャさんに迷惑をかけたから部屋が移動になったんじゃない!!それにこの部屋を先に使ってたのはわたくしよ!?」

エイラ「う、うるさいなぁ!ツンツンメガネの癖に!」

ペリーヌ「もういいですわ!せっかく今までの事水に流して、また関係をやり直そうと思っていましたのに!!信じられない!!」

エイラ「えっ…」

ペリーヌ「ここから出ていって!!あなたの顔なんてもう見たくありませんわ!!」

エイラ「そ、ソンナ…待ってくれよぉ…」

ペリーヌ「最低よあなた!!着任当初の宮藤さんよりも最低!!」
ガチャ
宮藤「ペリーヌさぁん!これから一緒にトランプやりません?」

リーネ「バルクホルン大尉も一緒にやるんです」

ペリーヌ「い、いいですわね!是非やらせてもらいますわ!わたくしの部屋をお使いになって!」

芳佳「わぁい!きっと楽しいで…あ、え、エイラさん…その、こんにちは」

リーネ「あ…どうも」

ペリーヌ「まだいましたの?早く出ていって下さりません?悪いですけどこの部屋四人までしか入れませんの、バルクホルン大尉を入れて四人、あなたの居場所はありませんわよ」

エイラ「……」ダッ

え…?
いやいや
あれ

>>1は?
>>1が来るまでの繋ぎにしか考えて書いてないぞ?

そうよ

エイラ「また追い出された…」

エイラ「…もう無理ダナ…」

坂本「お、どうしたエイラ!」

エイラ「ア、いやナンデモ」

坂本「なんでもないなら何故こんなところをぶらついている!」

坂本「自分の階級を弁えろ!そんな暇している場合では無いだろう!」

坂本「いいか!我々は最前線で戦うウィッチだ!!だが戦いを常に有利に進めるためにまずすることは訓練だ!!わかったな!わかったら訓練だ訓練!!はっはっはっは!!」

エイラ「…わ、わかったよぉ…」

坂本「ボケっとするなぁ!!早く行かないか!!!」

エイラ「ウェ~…」

サーニャ「…プッ…クスクス」ジー

エイラ「訓練ったって…わたしは別に」

ルッキーニ「あー!!みてみてシャーリー!!ぼっちだぁ!!」

シャーリー「お?どーしたルッキーニ!!今日はえらく楽しそうだな!」

ルッキーニ「ウジュ!エ~イラぼっち♪ぼっちの娘♪」

シャーリー「あははは!いいぞルッキーニ!!もっと言ってやれ!!」

ルッキーニ「ぼっち♪ぼっち♪ぼっちの子♪やることなすことぼっちくさい♪ウジュジュwwwwwwwww」

エイラ「……もう死にたい…」

ていうか初っ端からシャーリーが1番キツイ事言ってると思う

サーニャ「ヒィーヒッヒッヒwwwwww」ジー

エイラ「もうやめよっかなぁ…ウィッチ…」

バルクホルン「甘えるなよ三流、たかが隊の中で関係がぎこちなくなった程度の理由でウィッチを辞められると思うなよ」

シャーリー「なんだよ堅物!邪魔すんのかよ!」

バルクホルン「またお前か、いい加減なんとかならないのか、お前達は軍人としての意識が足りなすぎる」

エーリカ「トゥルーデはやく行こーよー、宮藤待ってるよーはやく行こうよー」

バルクホルン「わかっている!ただ少し騒がしかったから注意をしに来ただけだ」

エイラ「宮藤が呼んでるって、あの部屋四人しか入れないんじゃナイノカヨ!?」

バルクホルン「一体なんの事だ?行くぞハルトマン!妹が待っている!」

エイラ「こんなの絶対オカシイ…」

ルッキーニ「ウジュジュwwwwwwぼっちぼっちwwwwww」

ルッキーニ「ねぇねぇシャーリー!飽きちゃった!ウジュー」

シャーリー「あはははそうかそうかルッキーニ!だが私はアイツ見てるだけで面白いぞ!」

ルッキーニ「ウジュー寝るー!」

エイラ「…ナンダヨ…ナンダヨ…」スタスタ

シャーリー「おーい!どこにいくんだー?居場所なんてもうないぞー!」

エイラ「…ウルサイナァ……」

エイラ「…ミーナに話そう、部隊を抜けたいって」



サーニャ「ひぃひひひwwwwwwwww…………哀しい目をしてるエイラかわいい…」ジー

ミーナ「駄目よ?」

エイラ「え?で、デモ…」

ミーナ「駄目に決まってるじゃない、軍隊をナメないで。エイラさんは重要な戦力になるの。それに私達は誰か一人が欠けたらもうストライクウィッチーズじゃなくなってしまうわ。」

エイラ「…い、いや、みんなもうわたしなんかいなくてもいいと思ってるぞ…多分ナ…」

ミーナ「!!そんな事言わないで!!みんなエイラさんの事は好きよ?一緒に戦ってきた仲間じゃない!」

エイラ「ミーナ…で、デモナァ…」

ミーナ「きっとただの思い違いよ。大丈夫、それにエイラさんにはサーニャちゃんがいるじゃない。ね?だから部隊を辞めたいなんて言わないでほしいの。」ニコッ

エイラ「わ、ワカッタヨ…」

サーニャ「……チッ」ジー

宮藤「あー楽しかった!…ところでペリーヌさん、さっきエイラさんが部屋に居たのはなんでなんですか?」

ペリーヌ「あ、あれは…まぁ言い争いのようなものですわ、わたくしも少し熱くなってしまっていて…」

リーネ「大丈夫ですよペリーヌさん、どうせエイラさんそんな事気にしてないですよ!それに今までさんざん意地悪されたじゃないですか!むしろいい機会ですよ!わからせてあげましょうよ!」

芳佳「ちょ、ちょっとリーネちゃんそれは言い過ぎじゃ…」

リーネ「そんなことないよ芳佳ちゃん!思い知らせてやらなくちゃダメなの!」

エーリカ「でもなーそれじゃ誰も幸せになれないじゃんかーまーいっか」

バルクホルン「そんな事より宮藤このあと私の部屋に来ないか」

芳佳「や、やっぱり悪いよリーネちゃん!わたしよくわからないけど、それは嫌なの!」

リーネ「芳佳ちゃん…大丈夫だよ?いつかわかるから…」

ペリーヌ「ま、まぁ少しは反省してもらいたい気持ちもありますけど…」

バルクホルン「なぁ宮藤聞いていたか?そうか聞こえなかったか、もう一度だけ言うぞ、これは命令だ宮藤」

エーリカ「エイラだって悪気があるわけじゃないじゃんかー、あ、それがいけないのか」

芳佳「でもでも、それじゃみんな傷つくだけなんじゃ」

バルクホルン「宮藤、私だ宮藤、一番傷ついてるのは私だ宮藤」

リーネ「あまいです皆さん!粛清が必要な時もあるんです!!」

バルクホルン「痛いなー心、心の傷が深いぞ宮藤、お前の夜の治癒魔法でなんとかならないだろうか、なぁ宮藤、返事をしてくれ宮藤ィィィイ」

ガチャ
サーニャ「あ、…あの」

宮藤「あ!サーニャちゃん!」

リーネ「あろなにしにきたのかなサーニャちゃん用が無いなら帰ってよ今芳佳ちゃんは私と遊ぶので忙しいの」

バルクホルン「聞き捨てならないなリネット、宮藤の私有を私がいつ認めた」

エーリカ「妹だもんねーウシシシ」

バルクホルン「あぁその通りだ!!」

サーニャ「いや……あのわたし、リネットさんに賛成です…」

ペリーヌ「な、何を」

サーニャ「エイラを…もっとイジメなくちゃ…だめだと思います…」

芳佳「な、なにいってるのサーニャちゃん?そんな事だめだよ」

サーニャ「いいの芳佳ちゃん…だって、イジメられてるエイラ……すごくかわいい」

バルクホルン「しかしなサーニャ、そんな事言っても宮藤のほうがかわいいぞ」

芳佳「一緒に戦った仲間なんだよ?そんな理由で意地悪するなんて私は納得できないよ!」

サーニャ「芳佳ちゃん…でもね……落ち込んでるエイラ、ほんとにかわいいの…」

リーネ「わたしもサーニャちゃんに賛成かなぁ、芳佳ちゃん狙いじゃないなら私達仲良くなれるよ、きっと」

芳佳「皆さん…だめですよ…」

ペリーヌ「…まぁ、たまにはそういうのもいいのかしら」

バルクホルン「宮藤、ほら私はまともだぞ宮藤、話そう、話をしよう宮藤」

ウォォォォ…

エーリカ「あー警報なってるー」

芳佳「ネウロイ!?」

ミーナ「そんな!予想よりも早いわね…」

エイラ「ど、ドウスンダ!」

ミーナ「エイラさん、単独で先行してネウロイの注意を引き付けてくれる?あなたの未来予知ならダメージを貰う事も無いはずよね。」

エイラ「わ、ワカッタ!けどあんまりもたないぞ!わたしだって無敵じゃないんだ…」ダッ

ミーナ「…ふっ」

坂本「………どうするんだ、皆は召集してあるが」

ミーナ「…ふ、ふふふふふ、これでいいのよ美緒。援軍は出さないわ。」

坂本「なに!?どういう事だミーナ」

ミーナ「あの娘は部隊を抜けたがっていたの。でもそれはきっと自分がどれほど重要な存在なのか理解できてないからよ。気まぐれで軍隊を辞められないって教えてあげなくちゃ。」

坂本「なるほど、流石ミーナだな!スパルタか!はっはっはっは!!」

ミーナ「ところで美緒、万が一なんだけど、エイラさんの様子、おかしくなかった?もしそうなら今すぐに呼び戻すけれど…」

坂本「なぁに!問題などなに一つなかったさ!はっはっはっは!!」




エイラ「ハァハァ………遅いなぁ援軍……そろそろ魔法力が厳しい…」

エイラ「ハァハァ………クッ…み、ミーナ聞コエルカ!援軍はいつ到着スルンダ!誰が来ル!宮藤カ?サーニャ!?はやくしてくれ…」」

ミーナ「……エイラさん、すごいじゃない。15分もたった一人で大型ネウロイ相手に戦って。単独撃破も夢じゃないわ!頑張ってエイラさん!」

エイラ「た、単独撃破ドコロジャナイ!魔法力が限界ナンダ!ミーナ?おいミーナ!応答してくれ!!ミーナァァ!!!」

エイラ「クソッ………もう本当に無理ダゾ……」

ドシュゥゥウ!!

エイラ「あっ…しまった……」

エイラ「がはっ!!……いったたた………はは、まさかわたしが被弾スルナンテナァ……ハァ………ハァ……」

エイラ「ミンナマダカナァ………」

エイラ「サーニャ………宮藤………」

エイラ「………ペリーヌ……」

芳佳「どうして出撃しちゃだめなんですか!!坂本さん!!」

坂本「当初はお前達も援軍として後から出撃させる予定だったが、天候が酷くなりすぎてな…」

芳佳「天候なんて!!こんな嵐なんともないです!わたし行きます!エイラさん一人だけなんて!!」

坂本「だめだ宮藤、お前は悪天候の中の戦闘になれてないだろう、お前に限らずウィッチの天敵は悪天候だ、扶桑海事変の際に作戦が円滑に進まなかった最大の理由は天候なんだ」

宮藤「そんな…でも、それでもエイラさんはその悪天候の中戦ってるんです…たった一人で」

リーネ「大丈夫だよ芳佳ちゃん、エイラさんは未来予知できるしきっと安全だよ!」

ペリーヌ「そ、そうですわ!なにも心配はいりませんわ!」

ルッキーニ「ウジュジュ…ねぇねぇシャーリー!ぼっちがぼっちで戦ってるよ!!」

シャーリー「あはははそうだなルッキーニ!アイツにはこの戦い方がお似合いさ!」

ミーナ「エイラさん…私のミスだわ…私が単独撃破頑張ってなんて言ってる間にまさかこんな酷い嵐になってしまうなんて」

坂本「…宮藤はどこだ?」

リーネ「それがさっきから見当たらなくて…」

エーリカ「お腹空いたよトゥルーデーお腹空いたお腹空いたー!!あれ?トゥルーデもいない」

ペリーヌ「まさかあの娘…」

リーネ「ちなみにサーニャちゃんもいないんです」

シャーリー「誰だっけそいつ」

リーネ「え」

ミーナ「天候のせいか通信も途絶えたままだし…」

坂本「はっはっはっは!宮藤にバルクホルン、サーニャが命令無視か!懲罰の必要があるな!」

リーネ「エイラさんもし芳佳ちゃんに何かあったらゆるしませんからバルクホルンさんとサーニャちゃんも芳佳ちゃんと何かあったらゆるしませんから」

ペリーヌ「うわぁ…」

シャーリー「さぁて!おーいルッキーニ!私達にはもう関係ないから寝るよ!」

ルッキーニ「寝る寝るー!!」

エーリカ「わたしも眠ろーっと」

リーネ「……はっっっ!!!今なら芳佳ちゃんの汗や臭いの染み込んだベッドが使い放題!!…わ、わたしも休憩もらいます!!」

ペリーヌ「うわぁ…」



エイラ「………もう無理ダナ…ありがとうみんな…ジャアナ」

エイラ「カカッテコイヨォ!ワタシハニゲナイゾー」

ドシュゥゥウ!!!
エイラ「うわぁぁぁー」

ヒュー…………

ドボン!!


サーニャ「あ、海に墜ちた」

芳佳「み、見た!?サーニャちゃん!!ビームが当たった瞬間のエイラさんすごいいい顔だったね!」

サーニャ「そうだね芳佳ちゃん!…観にきてよかったね…」

芳佳「うわぁぁ!やっぱり辛そうなエイラさん最高だよぉ!普段は棒読みな不思議な人なのにあのギャップ!サーニャちゃん!こんないいもの教えてくれてありがとう!!」

サーニャ「いいの芳佳ちゃん…あ、海に墜ちたエイラ回収しなきゃ…」

芳佳「わざわざ嵐の中見に来たかいがあったよぉ!えへへ~!」

サーニャ「こうでもしなきゃ、二人で観に来れないもの…」

リネット・ビショップとかいうピエロ

サーニャ「よいしょ…よいしょ…」

芳佳「うわぁ!ビームが直撃したのにお人形さんみたいにキレイだね…」

サーニャ「エイラ……笑ってる…」

芳佳「キレイだなー!キレイ系ー!」

サーニャ「エイラ…エイラ…?………あれ……エイラ脈が…」

芳佳「大丈夫だよサーニャちゃん!最初の予定通り私がエイラさん治してあげるから!」ブゥゥン…

芳佳「…あれ…?傷口が塞がらない…」

サーニャ「芳佳ちゃん…エイラ…無いの…脈が、無いの…」


芳佳「え…?」

芳佳「え…?嘘だよサーニャちゃん…」

サーニャ「いやほんとに、芳佳ちゃん計ってみてよ」

芳佳「いやいやわたしはいいよ、え?サーニャちゃんマジで言ってる?」

サーニャ「いやいやマジだってば、マジに脈無いんだってば…」

芳佳「………あーっと、まずいよねこれ…」

サーニャ「どうしよう…」

芳佳「ん…?でも待ってサーニャちゃん!もしかしたらこれでエイラさんを自由に使えるんじゃない!?」

サーニャ「!!」

芳佳「本当にお人形さんになったんですね!エイラさん!」

サーニャ「わたしだけの…お人形…エイラが…えへへ…」

バルクホルン「宮藤どこだ宮藤…」

バルクホルン「あ、ネウロイ」

バルクホルン「邪魔だー!!!」ズババババ!!!

ネウロイ「ワー!!」パリーン

バルクホルン「ふん…エイラのやつ、こんな雑魚すら倒せないのか、ところで宮藤はどこだ宮藤」

バルクホルン「宮藤が欲しい」


サーニャ「担いでいけばいいかな…」

芳佳「わたしも手伝うよ!サーニャちゃん!」

バルクホルン「いたいた宮藤おーい宮藤大丈夫か宮藤!!」

サーニャ「あ…バルクホルン大尉…」

バルクホルン「誰だ貴様は」

サーニャ「え」

ミーナ「宮藤さん、サーニャさん、バルクホルン大尉、お疲れ様、エイラさんは…?」

芳佳「それが見てくださいよ!お人形さんになったんです!」

サーニャ「こんなキレイなお人形…はじめて…うれしい…」

坂本「はっはっはっは!実物の人間を人形にするとは!粋だな宮藤!!大切に使えよ!はっはっはっは!」

ルッキーニ「シャーリー!あたしもお人形ほしいよぉ!!」

シャーリー「あはははそうかルッキーニ!待ってろよ!数週間くらいでお前にもやるよ!」

ルッキーニ「ウジュジュ!楽しみ楽しみぃ!」

ペリーヌ「そ、そんな…エイラさん…エイラさん…うわぁぁん…」

リーネ「なに泣いてるんですかペリーヌさんエイラさんは死んで当然じゃないですかなにもおかしい事ありませんよ」

数週間後

バルクホルン「おいハルトマン!!ハルトマァァン起きろ!!何時だと思っている!!」

エーリカ「うえ~やだやだ…あと72時間…」

バルクホルン「馬鹿を言うな!今すぐ起きろー!!!」

エーリカ「嫌だって言ってるじゃん」

バルクホルン「なっ…!?」

エーリカ「今日は訓練もなにも無いんだし好きに寝かせてよ、みんながみんなトゥルーデみたいに生きてるわけじゃないんだからさ」

バルクホルン「な、なにを言って…だいたい貴様…お前!!」

坂本がキチガイすぎる

エーリカ「なんだよ、まだなにか言いたい事あるの?」

バルクホルン「おおありだ!お前にはカールスラント軍人としての誇りが無いのか!」

エーリカ「ここはカールスラントじゃないよ」

バルクホルン「そうじゃない!規律の話をしているんだ!カールスラント軍人たるもの一に規律二に規律」

エーリカ「面倒くさいなぁ…じゃカールスラントに帰ればいいのに」

バルクホルン「な、!?なに言って…お前…カールスラントは…」

エーリカ「ここはもうトゥルーデの居場所じゃないよ、出ていって」

バルクホルン「なっ…!?なにを…一体なにを…」

エーリカ「出てけ出てけー」

バルクホルン「…!」ギリッ

バタン

エーリカ「……さぁて、あと96時間寝よっとー…………」クカークカー

バルクホルン「なんなんだアイツは…?冗談でも言っていいこと悪いことはあるんだぞ…!!」

リーネ「それでねーペリーヌさんたら戸棚の中に剱をしまってたの」

芳佳「うわぁかっこいいなぁ」

バルクホルン「あ、宮藤!お、おい宮藤!!私だ宮藤!お姉さんだぞ!!」

芳佳「あ、ど、どうもバルクホルンさん…」

リーネ「こんにちは大尉!」ギロッ

バルクホルン「少し話したいことがあるんだ、今から私の部屋に」

リーネ「バルクホルン大尉、芳佳ちゃんはわたしと予定があるのでこれで!さよなら!」

バルクホルン「ま、待て宮藤!いかないでくれ!!」

芳佳「あ、あー!そうだったねリーネちゃん!そ、それにエイラさんの防腐剤塗らなきゃ…」

バルクホルン「宮藤…!!宮藤ィィィイ!!」

バルクホルン「宮藤!!私を避けるような真似は今後一歳許さん!!これは命令だ!!いいか!!上官命令だ!!!!」

リーネ「…酷い…芳佳ちゃん嫌がってるのに…」

バルクホルン「黙れリネット!!これは宮藤と私の問題だ!」

芳佳「か、勝手に決めないでください!!酷いですよバルクホルンさん!!私、わたしこんなの絶対いやです!」

バルクホルン「あっ……いや、違う、違うんだ宮藤…」

リーネ「最低です大尉、これはパワハラですよ、あなたはもうここにいちゃいけません」

バルクホルン「え…?」

芳佳「帰ってよ…!!!カールスラントに帰ってよ!!!」

バルクホルン「あわ、あわわわわ」

バルクホルン「うわぁぁ!!!」ダッ






ルッキーニ「ウジュゥ…ねぇねぇシャーリー!!お人形さんまだぁ!!!」

シャーリー「なぁに大丈夫さルッキーニ、もう少しでできるよ…」

シャーリー「少々堅物だけどな」ニヤ



終わり

>>1が書くまでの繋ぎの予定やったんやもん
適当なの許してえや

そんでいい加減>>1が書きはじめないとそろそろエイラの棒読みがマッハだぜ

怖いなあ

サーニャ「エイラ…エイラ起きて」ブボボボ

エイラ「ううーん・・・」

サーニャ「うんこが止まらなくなった」ブボボボボォ

まだ残ってたんかーい

なんだ臭っサーニャと思って読み替えした
僕はそっとブラウザを閉じた

サーニャ「ん……エイラに防腐剤使わなきゃ…」

エイラ「」

サーニャ「ふふ…かわいいよ、エイラ」

エイラ「」

サーニャ「んしょ……んしょ……と、これでいいかな、エイラ」

サーニャ「イーゾサーニャ!(裏声)」

サーニャ「…」

エイラ「」

ガチャ
芳佳「ごめんなさいサーニャちゃん!わたしうっかり防腐剤の時間忘れてて…」

サーニャ「いいの芳佳ちゃん…ちゃんとやっておいたから…」

芳佳「…キレイだね、エイラさん!」

エイラ「」

サーニャ「ふふ…そうだね、芳佳ちゃん…」

エイラ「」

芳佳「…」

サーニャ「…」

サーニャ「……つまんない」

芳佳「…え?」

サーニャ「動かないエイラ、つまんない…」

芳佳「え…でも」

サーニャ「飽きちゃった」

サーニャ「もう…ポーズつけたり、着せ替えしたりも…やりつくしちゃったし…」

芳佳「ま、まだだよサーニャちゃん!えっとね、その、M字開脚とかもやってないし…えっと、騎乗位ごっこも楽しいし…」

サーニャ「でも…エイラもう動かないよ…」

芳佳「そんなぁ~」

サーニャ「芳佳ちゃん、わたし、新しい娘が欲しい…」

芳佳「だ、だめだよサーニャちゃん!この数ヶ月でバルクホルンさんに坂本さんがおもちゃになってるのに…」

芳佳「そ、それに新しい娘がきてもやっぱりその娘は動かないんだよ…?」

サーニャ「でもでも…芳佳ちゃん、わたし、欲しいの…」

芳佳「え~…シャーリーさんもさすがに限界なんじゃ」

サーニャ「わたしね、芳佳ちゃん、芳佳ちゃんがいい」

サーニャ「次の娘は、あなたがいいの…」ジー

芳佳「え」

サーニャ「いいよね、芳佳ちゃん…」

芳佳「え、いやだよ、ちょっと待ってよサーニャちゃん!」

サーニャ「芳佳ちゃん、芳佳ちゃんが今わたしにできる事はなに…?あなたがわたしにできることは…」

芳佳「わたしに…できること……」

もっさんは残念だが当然

サーニャ「今芳佳ちゃんにできることを精一杯やれって…死に際の坂本少佐も…いってたじゃない…」

芳佳「………そっか、わたしにできること…今わたしにできることを精一杯やらなきゃ!」

サーニャ「よかった芳佳ちゃん、わかってくれて…」

芳佳「えへへ~いいよサーニャちゃん!わたしがんばるから!」

ガチャ
ルッキーニ「ねぇねぇ芳佳!お人形さんがなんだか変になっちゃったよぉ!!あのねあのね、なんだか変な臭いがするの…」ウジュ

芳佳「ルッキーニちゃん…ちゃんと時間通りに防腐剤使ってた?」

ルッキーニ「ううん…使ってにゃい…ごめんね芳佳…」

芳佳「うーん、どうしよっか…」

サーニャ「…ちょっと、見せてくれる?」

ルッキーニ「うん、どおぞ!」

サーニャ「…大丈夫よ、ポーズは付けられなくなっちゃうけど、腐敗は留められる程度…」

ルッキーニ「やったぁ!でもでも、ポーズつけたりもしたいよ!」

サーニャ「新しい娘を、作ればいいじゃない…」

ルッキーニ「そっか!シャーリーに頼んでくる!ウジュジュ!」

芳佳「これで、わたしを含めて欠員は五人だね…ミーナさんも補充が大変だろうなぁ…」

サーニャ「仕方ないよ芳佳ちゃん…ミーナ中佐だって、坂本少佐を手に入れた以上わたし達に頭は上がらないはず…」

数週間後

エーリカ「なんだよなんだよ…みんな酷いよ…出撃を二回寝過ごしただけじゃんか…」

ペリーヌ「あらあら、これはこれは臆病犬のハルトマンさん、こんなところでなにを…?」ニヤニヤ

エーリカ「うぇ~うるさいなーもう…」

ルッキーニ「あーぼっちだぁ!!ぼっち♪ぼっち♪」

シャーリー「あはははは!ルッキーニいいぞ!もっと言ってやれ!」

エーリカ「うるさいなーもう!お前らそんなことよりトゥルーデの身体はちゃんと保存してんのかよー」

シャーリー「心配ないさ!今にハルトマンもそうなるからな…」ニヤ

ルッキーニ「ウジュジュwwwwww」ニヤニヤ

エーリカ「なんだぁ?どういう意味だよそれー」

数週間後

ルッキーニ「ウジュジュ!カールスラントごっこ楽しいぃ!」

シャーリー「よかったなぁルッキーニ!カールスラントのエース二人がお前のものだ!」

芳佳「補充…来ませんね」

ミーナ「仕方ないわ…エイラさん、バルクホルン大尉、ハルトマン中尉、美緒…各国のエースが軒並みおもちゃにされてるもの…私も他人事では無いけれどね。」

サーニャ「…」

芳佳「どうしたのサーニャちゃん」

サーニャ「なんでもない…」

リーネ「行こう芳佳ちゃん!」

芳佳「そうだねリーネちゃん!」

サーニャ「…」

数週間後

サーニャ「芳佳ちゃん…エイラ…かわいい…」

芳佳「」

エイラ「」

サーニャ「二人とも…天使みたい…ふふっ」

芳佳「」

エイラ「」

サーニャ「また、三人で…夜空を飛びたいな…」

サーニャ「ソーダネサーニャチャン!(裏声)」

サーニャ「エイラも楽しみよね?」

サーニャ「アァ!タノシミダナ(裏声)」

サーニャ「…ふふっ」

サーニャ「…もう、芳佳ちゃんたら…笑顔がかわいいよ…」

芳佳「」

サーニャ「…エイラも、ムスっとしないで…三人で仲良くしよう…?」

エイラ「」

サーニャ「ふふ……芳佳ちゃんたら…じっとわたしのことばっかり見て…ふふっ」

エイラ「サーニャヲソンナメデミンナ」

サーニャ「え」




終わり!

それじゃ私秋葉原にエイラ買いに行くね

おつ

センセーショナル(意味は知らない)な展開だったな
サンカレイもオブザデッドも始まるしゾンビブーム見越しての展開かな

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