千早「B72の72があかんのですか」(549)

千早「ファンレター、結構届いてる」

千早「ふふ、応援してもらえるというのは素直に嬉しいものね」

千早「…?」

胸小さすぎないですか?
72(笑)

千早「…どうして、平気で人にこういうことを言えるのかしら」

千早「他人の気持ちというものを考えられないの…?」

千早「別に気にしてはいないけど…馬鹿にされるのはいい気分ではないわね」

千早「………」

千早「高槻さんのプロフィール、去年から2cm上がってた…」

千早「真も、同じ…女の子らしくなったって、喜んでたっけ…」

千早「私だけ、去年と変わらないまま…」

千早「…くっ」

P「千早、この前春香と一緒に撮った水着撮影のサンプルが来たぞ」

千早「そうですか」

P「さっき春香にも同じものを見せたけど、ちゃんとよく撮れてるぞ」

千早「はい…」

亜美「ほほぅ…はるるんは意外にボイーンですな~」ズイッ

真美「千早お姉ちゃんは予想通りペターンだね~」

P「こら亜美、真美、勝手に覗くんじゃない」

亜美「ちぇー、兄ちゃんのケチー」

千早「………」

P「ち、千早…」

千早「いえ…気にしてません…気にしてませんから…」

P「目が笑ってないぞ…」

千早「バストバストバスト、胸が大きい人は小さい人より偉いと言うの!?」

千早「こんな世界で…アイドルをやっていて意味なんてあるのかしら…」

千早「いえ…でも…世の中には大きいのを好む人が多いと言うし…」

千早「大きいなら、そっちの方が仕事も入り…有名になって…歌の仕事も増えるかもしれない…」

千早「大きいに越したことは…ないのかもしれないわ」

千早「でも、どうすればいいのかわからない…」

千早「…とりあえず、>>6に聞いてみようかしら」

あずさ

千早「やはり、ここはあずささんに聞いてみるのがいいわね」

千早「やっぱり大人の女性だし…そういう秘訣とかも色々知っているはず」

千早「………」

千早「…91…どうしたらああなるのかしら…」

千早「そろそろ仕事から帰ってくる頃ね、待っていましょう」

あずさ「みんな、ただいま~」

千早(来た…!)

千早「あずささん、ちょっといいですか?」

あずさ「千早ちゃん? どうしたの?」

千早「その…胸、胸を大きくするにはどうしたらいいのでしょうか」

あずさ「あらあら~、千早ちゃんはおっぱいを大きくしたいのかしら~?」

千早「ええ、まぁ…」

あずさ「でも、私はそのままの千早ちゃんも充分魅力的だと思うわよ?」

千早「大きい方が色々と便利かと思いまして…」

あずさ「そう…でも私、何も特別なことはしてないわよ?」

千早「そ、そうなんですか?」

千早(それでいてこのサイズ…くっ…)

千早「な、何でもいいです! 何かアドバイスを…!」

あずさ「アドバイス…強いて言うならそうね…>>15かしら」

青汁

あずさ「青汁かしら?」

千早「青汁?」

あずさ「ええ。一人暮らしだと栄養が偏っちゃう気がして飲んでいるのだけど」

あずさ「青汁は体にいいから、成長にも役立つんじゃないかしら」

千早「なるほど…わかりました。私もやってみることにします」

あずさ「千早ちゃん、頑張ってね」

千早「はい。ありがとうございます」

千早(あずささんのお墨付き…効果は期待できるわね)

千早(91…いえ、それを越える92も夢ではないかもしれないわ)

千早(こうしてはいられないわ、スーパーで青汁を買い占めなくては)

千早(えーと…青汁はどこにあるのかしら?)

千早(飲み物のコーナーにはないわね)

千早「あ、あの、すみません」

店員「はい?」

千早「その…青汁って、どこにありますか?」

店員「ああ、それならあのお茶のコーナーにありますよ」

千早「はい、ありがとうございます」

千早(…あった。粉末なのね、青汁って)

千早(結構高いのね…最初だし一箱で充分かしら)

千早(あれ…あの後ろ姿は…>>26?)

お姫ちん

千早「あれは…四条さん?」

貴音「おや、千早ではないですか。珍しい所で会いますね」

千早「え、ええ。私はちょっと買い物に来たのだけれど…四条さんは?」

貴音「私はやよいにたいむせぇるという、沢山の食料を買える時間帯があると聞いてここに来たのです」

千早「そ、そうなの…」

貴音「はい。しかし、すぅぱぁにはあまり来ませんが、金を払わずとも食べられる試食というものがあるのですね…奥深い…」

千早(そう言えば…四条さんも結構…大きい、わよね…)

千早(何か聞いてみようかしら?)

千早「あの、四条さん」

貴音「はい? 何でしょうか」

千早「>>39

胸を揉んでもいいですか

千早「胸を揉んでもいいですか?」

貴音「千早…今なんと?」

千早「!」

千早(な、何を口走ってるのかしら私…)

貴音「千早は私の胸に興味があるのですか?」

千早「え、えっと…た、確かに興味はあるのだけど…その…」

貴音「くすっ、プロデューサー様みたいですね」

千早「!?」

貴音「殿方に不用意に触られるのは好きではありませんが…千早が触りたいというのであれば、構いませんよ」

千早「え、い、いいのかしら?」

貴音「はい」

千早「じゃ、じゃあ…失礼して…」ゴクリ

ムニュッ

貴音「んっ」

千早(くっ、やっぱり大きい…これが90…)グニュッ

貴音「どうでしょうか?」

千早(何を食べたらこうなるのかしら…いえ、四条さんは多くのものを食べているから…)ムニュムニュ

千早(だとしたら、私もそうすれば大きくなるのかしら)モミュモミュ

千早(でも、変に食べると声に影響が出るかもしれないし…)ニャムニャム

店員「あ、あの…一体何を…」

千早「!!」モミッ

貴音「あら…」

千早(わ、私…店の中で…一体何をやっているの!?)グニュグニュ

千早(ど、どうしましょう…!?)モミモミ

>>53

ごめんなさい!

と言って貴音をトイレへ連行して生で揉んでみる

`¨ - 、   >>53  __      _,. -‐' ¨´
      | `Tーて_,_` `ー<^ヽ

      |  !      `ヽ   ヽ ヽ
      r /      ヽ  ヽ  _Lj
 、    /´ \     \ \_j/ヽ
  ` ー   ヽイ⌒r-、ヽ ヽ__j´   `¨´

           ̄ー┴'^´

千早「ご、ごめんなさい!」グイッ

貴音「あっ」

店員「ちょ、ちょっとお客さん!?」

………

千早「ふぅ…店の真ん中であんなことをするのはまずかったわね」

貴音「そうですね。私もつい許してしまいましたが、場所を変えるべきでした」

千早「それで…四条さん。続き、いいかしら…?」

貴音「まだですか? 仕方ないですね、千早は」

千早「うふふ…」グニュッ

貴音「っ」

千早(四条さんのおっぱい…やわらかぁい…)モミュモミュ

千早「四条さん…四条さん…」スッ

貴音「千早…?」

千早(このまま直に揉んだら…どんな感触なのかしら…)

千早「四条さん…」グイッ

貴音「千早、何を…」

千早「これが…四条さんの生おっぱい…」コリッ

貴音「あうっ」

千早「ふぅ、ふぅ…」クリクリ

貴音「千早…」

千早「?」ムニュムニュ

貴音「私はそこまで許した覚えはありません」

千早「え? でも、四条さん…」モミモミ

貴音「問答無用です、痴れ者! 四条流奥義・月下美人!」ヒュン!

千早「あべし!」バキッ

貴音「己の罪を悔いるがいい」

千早「うわらば!」パァン!!

                    ,. ────‐ 、    /⌒{{ ̄ト、
                    ,r―─<´,r'´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ`Y⌒Y⌒ゞ、_} }ヽ
                /: : : : : :/ ,. ´ ̄ ̄ ̄ ̄> 、廴__}`ー‐┐`Y
                  /:.: :.:. :/∠´/: : /:./: : : :l: : 、: : `ヽ_`辷_,ノヽ_》
              /: : : : //: /: : : /: : /: : : : :|: : : ヽ: ヽ:\_≫==彳
                /: : : : 〃: : /: : : : /: : /: : : : : :|: : : : |: : :i: : ├‐<´
            /: : : : : {{: : :.{: : _:i__{:.: :. : : :.:|: : : : |: : :|:.:.:.:|: : : :l

           /:.: : : : :.:.il:.:. :.≧===‐-、`¨¨`¨┴、_:|: : :|:.:.:.:|: : : :|  
           /: : : : : : :. :.:}}:.:{´  ィ≠示ミ、     〃´ ̄`ヽノ: : ,': : : :}}   なんだこの展開・・・
         /: : : : : : : : : : 〃/l  ヽVz_少'         fテ云ミ、\,': : : 〃  
          l: : : : : : : : : :.〃∧j                ゞzン'  /j: : 〃   
          |: : : : : : : : :.〃: { ',         、         /: : :.〃   
          |: : : : : : : :.〃: :.:l`‐、                    ∧: : : {
          |: : : : : : : :.{{: : :rヘr‐へ      ` ‐ '     /」 ))、lト、 
          |: : : : : : : 〃⌒⌒     > 、          <⌒ヽ《(: : }}: :\   
        ノ: : : : : : :.《      (( }  ` _ r<   ヽ  ヾ〃:.:..: :.\   
        /: : : : : : : /        )├= =====┤  ヽ      Y: : : : : : : ',
.    /: : : : : : : : : 》         (/::::::::::::::::: : {     }    }  人: : : : : : : :.
.   /:.: : : : : : : : : :.《        入::::::::::::::::::::::::: ヽ、           》: : : : : : :.}

千早「はっ!」

千早「あ、あれ…ここは私の家…? 生きてる…」

千早「あれは…夢だったのかしら?」

千早「あ、そうだ青汁…」

千早「…ちゃんと買ってあるわね」

千早「飲んでみましょう」サラサラ

千早「………」ゴクン

千早「…予想はしていたけど、これは…」

千早「これで、本当に胸が大きくなるのかしら…」

千早「これだけじゃ不安ね、>>72にも聞いてみようかしら」

自分の胸

千早「自分の胸に聞いてみましょう」

千早(本当に、これだけでいいのかしら…? ちゃんと大きくなるの…?)

72「なるわけないでしょう」

千早「きゃぁっ!?」

72「何かしら? そんなに驚くようなこと?」

千早「お、驚くわよ! なんで私の胸が喋りだすの!?」

72「その質問は意味がないわね。実際に喋れるのだから」

千早「くっ…そ、それより、大きくなるわけがないってどういうことなの!?」

72「そのままの意味よ。あなたは…いえ、私はずっと72のまま。大きくなることなんてないわ」

千早「そんなの、やってみなきゃわからないじゃない!」

72「あなたも薄々気づいているのでしょう? こんなことをしても意味なんてないって」

千早「どうしてあなたにそんなことを言われなきゃならないのよ…!」

千早「今までは歌のことばかりでそっちに目を向けたことはなかったけれど…ちゃんと努力すれば…私だって…!」

72「そう思うのなら、すればいいじゃない。無駄な努力をね」

千早「くっ」

千早(自分の胸にまで馬鹿にされるなんて…屈辱だわ…!)

千早(こうなったら、なにがなんでも大きくしてみせる!)

千早(そのためにはどうすればいいかしら…)

>>87

Pに胸もませる

千早「そういえば…」

真美『おっぱいって、男の人に揉まれると大きくなるらしいYO~☆』

真『そ、そうなの? じゃあボク、プロデューサーに揉まれたから…』

やよい『でも私はふざけてパイ、ターッチとかするのはやめてほしいかなーって』

千早「これしかないわ…!」

千早「私の知り合いの男性と言えば…」

千早「………」

千早「プロ…デューサー…」カァァァ…

千早「」ボンッ

千早「~っ! 無理、無理よ!」

72『そう思うのなら、すればいいじゃない。無駄な努力をね』

千早「………」

千早「や、やるわ。やってみせる!」ピッポッパッ

千早「も、もしもし? プロデューサー?」

P「どうしたんだ、千早? 話って」

千早「わ…私の胸、揉んでください」

P「は?」

千早「男の人にそ、その、揉まれるとっ、大きくなるって聞いてっ!」

P「お、落ち着け…もしかして、真美に言われたことを気にしてるのか?」

千早「別に気にしてません! 気にしてませんけど…!」

千早「プロデューサー! いいから揉んでください! 私、私…!」

P「いやいや、駄目だ千早! もっと自分を大切にだな…!」

千早「いつも事務所のみんなの胸をふざけて触るプロデューサーが言っても説得力ありません!」

P「うぐっ」

千早「それに私…プロデューサーなら…いいですから…」

P「…千早」

P「本当にいいのか?」

千早「…はい。あ、それともう他の人には…」

P「よし、わかった。そういうことなら…いざ!」バッ

ボキッ

P「ゆ…指が…俺の指が…!!」

千早「くっ」

…………

千早「プロデューサーは指を骨折して病院に運ばれてしまった」

千早「プロデュース活動には影響は出ないと言っていたけれど…あれでは支障は出るでしょう」

千早「くっ」

千早「嘆いてばかりじゃ駄目ね。次の方法を考えなくては、プロデューサーの頑張りも無駄になってしまうわ…」

>>101

妊娠すれば……

千早「もう、なんとしてでも胸を…」

千早「そうだ、妊娠すれば」

千早「授業で習ったわ。妊娠すると乳腺が張って胸も大きくなるって…」

千早「…でも、そうすると子供が…」

千早「子供が出来たら、芸能活動を続けていられなくなるし…」

千早「プロデューサーの、子供」

千早「ふふ…」

千早「悪くないわね」

千早「それじゃ、プロデューサーのところに行きましょう」

P「ぬぅ…この手じゃオナニーもままならんな」

P「あ、でもギプスで擦るのは結構気持ちいいかも」

千早「プロデューサー」

P「お、おぅ…千早…」

P(あ、危ねぇ、事務所でオナニーは…これだからやめられない)ハァハァ

千早「その指…すみません、私のせいで…」

P「いや…千早のせいじゃない、千早は72も悪くないさ」

千早「プロデューサー…」

千早「あの、プロデューサー。またお願いがあるのですけど」

P「ん? 何だ?」

千早「私を…妊娠させてください」

P「」

P「待て待て待て待て、落ち着け。おかしい、それはなんとしても絶対おかしい」

千早「駄目なんですか…?」

P「いいとか駄目とかじゃなくて…おい、千早。そんなことしたらアイドル辞めることになっちまうんだぞ、いいのか?」

千早「プロデューサーならいいです。胸を大きくするためでもありますし…」

P「待て、落ち着け、千早。お前はおかしい、まともじゃない。冷静になってもう一度話し合おう、な?」

千早「プロデューサーは、私との子供欲しくないですか?」

P「はうっ…い、いや、そういう問題じゃない! 思い出せ、お前は歌うためにアイドルを…!」

千早「男の子なら弟と同じで優って名前をつけたいです。その子に歌ってあげたいな…」

P「駄目だ、聞く耳を持たない…こうなったら…」

>>116

ベロチュー

P「っ」チュッ

千早「あっ」ムグッ

P「ふっ、ぬっ」ヌチャックチャッ

千早「んぁっ、んっ」ネチャッピチャッ

P「んんっ…」チュゥゥゥ…

千早「~~~っ」ギュッ…

P「ぷはっ」ツーッ

千早「はぁ…っ…」タラーン

P「ち、千早…落ち着いたか…?」

千早「ぷろりゅーさぁぁ…」トロン

P(逆効果だ!)

なんでしりとりが始まってるんですかねえ…(疑問)

千早「ぷろでゅーさー、わたひ…」

P「千早…」

千早「ぷろでゅーさーのことが…すきれす…」

P「千早!!」ギュウゥッ

千早「あっ…」

P「…こうなりゃ俺ももう止まらんぞ…」

千早「は…はい…」

P「千早…好きだ…」グイッ

千早「あっ…」

……………

………

P「千早! 膣内に出すぞ!」グチュッ、ヌチュッ

千早「来てっ、下さいっ…!」ギュゥゥゥ…

P「…っ!!」ビクン

ドクッ、ドクッ…

千早「あ…はぁ…っ…熱いです…」ブルッ

P「…ふぅ…抜くぞ」ニュルン

千早「あっ…」トロ…

千早「プロデューサー…うふふ…」

P「………」

P(…やっちまった…)

千早「ふふ…プロデューサーの子供…」

P(俺、プロデューサー続けられんのかな…)

こうして、私はアイドルを辞めプロデューサーと結婚しました。

夫は社長から大目玉を食っていましたが、仕事は辞めないで済みました。

…まだ他の子を変な目で見ているかもしれないので、私も時々事務所に見に行ったりしてますけど…

あ、夫との間に子供は産まれました。元気な男の子です。名前は勿論…ふふ…

しかし…

母乳は出るようになりましたが…胸は72のままです…

BAD END

このまま終わろうかリトライしようか悩んでますけどどうしましょうか
ちなみにアイドルの中だとやよいが好きです

千早「…はっ!」

千早「結局、妊娠しても胸は大きくならないんじゃない!」

千早「となると、別の方法を考えなきゃいけないわね…」

千早「>>177にでも聞いてみようかしら」

小鳥さん

千早(小鳥さんはどうだろう…2X歳とは思えぬあのスタイル…)

千早(それに、プロデューサーと同じように私達のことを考えてくれている人だし…いい助言が聞けるかもしれないわ)

千早「と言うわけで…バストアップの方法を教えてほしいのですが」

小鳥「千早ちゃん…何を言うの」

千早「はい?」

小鳥「貧乳はステータスよ! 希少価値よ! それを捨てるだなんてとんでもない!」

小鳥「千早ちゃんが大きくなっても…誰も得しないわ! 考え直して!」

千早「小鳥さんに72呼ばわりされる私の気持ちがわかるんですか!?」

小鳥「………」

千早「………」

小鳥「ごめんなさい…」

千早「いえ…」

千早→小鳥さんは「音無さん」だった

小鳥「千早ちゃん、結構切実に悩んでいるのね…そういうの、気にしてないと思ってたけど」

千早「別に、気にしてはいませんけど…」

小鳥「しかし、バストアップかぁ…」

千早「はい。音無さんなら何か知っているかと思いまして」

小鳥「そ、それはどういう意味かしら千早ちゃん…」

千早「え? いえ、音無さんは大人の女性ですし、スタイルもいいので…なにか秘訣があるのかと」

小鳥「も、もうっ! 千早ちゃんったら! 褒めても何も出ませんよーだ!」バシッ

千早「は、はい?」

小鳥「そうね…だったら…>>193はどうかしら」

腐女子化

小鳥「腐女子化…はどうかしら」

千早「婦女子…? えーと、もっと大人になれば自然に成長するということですか?」

小鳥「大人? そうね、ある意味大人の階段登っちゃうのかしら!」

千早「なるほど…」

小鳥「千早ちゃんがまだまだ知らないことはたくさんあるから。それを知ることで、少女は腐女子になっていくのよ!」

千早「私もまだ高校生ですもんね。これからですよね」

小鳥「そうそう、これからよ! これから色々新しい世界を知っていくの!」

千早「そうですよね、わかりました。ありがとうございました」

小鳥「それじゃ、手始めに…あら?」

千早「そうよね。小鳥さんの言う通り、私だってまだ成長の途中。これからもっと大きくなるはず」

千早「………」

千早「本当にそうなのかしら…」

千早「いえいえ、疑っちゃ駄目よ! 音無さんが言うことだもの、多分信じられるわ」

千早「信じてはいるけど…まぁ…一応、他の人にも聞いてみましょう」

千早「誰がいいかしら…」

>>206

ネットで有名な胸のお医者さん
もちろん女医

千早「そう言えば、この前」

亜美『りっちゃーん、亜美達またおっきくなっちゃってるよー』

真美『成長期でバインボインなのは嬉しーけどさー、チクビが擦れて痛いよー』

響『自分なんて何故か小さくなったぞ、83なんてぺたんこさー』

律子『そういうことなら、ネットで有名な医者が…』

千早「私も、その人に聞いてみましょう!」

千早「………」

千早「私、コンピュータ持ってなかった…」

千早「事務所のコンピュータを使って…いいのかしら…勝手に使って壊しでもしたら…」

千早「ううっ、どうしよう…」

>>216

社長に頼む

千早(社長に頼みましょう)

千早(自分の事務所のアイドルだもの…無下にはしないはず)

千早「あの、社長」

高木「ん? 如月君か。どうしたのかね?」

千早「コンピュータを使いたいのですが…私、使い方がわからなくて…」

高木「ふむ、そうなのかね? プロデューサーや小鳥君や律子君に頼めば…」

千早「いえ、使う理由があまり人には知られたくないことでして…」

高木「ふむ?」

<(^o^)> とうまとうまー  
( )
 \\
..三    <(^o^)> とうまー
 三    ( )
三    //
.    <(^o^)>   三  ねーとうまー
     ( )    三
     \\   三
 \    
 (/o^)  とうま聞いてるの!?
 ( /
 / く

  ..三<(^o^)> <(^o^)>  <(^o^)>  <(^o^)> <(^o^)>  三
 ..三   ( )    ( )    ( )    ( )   ( )  三
..三   //   //   //   //  // 三

とうまー おなかすいたよー とうまー   とうまー

..三    <(^o^)> <(^o^)>  <(^o^)>  <(^o^)> <(^o^)> 三
 .三    ( )    ( )    ( )    ( )    ( )    三 
  ..三   \\   \\   \\   \\    \\    三
とうまー     とうまー とうまが首まで埋めたー   とうまー

  ..三<(^o^)> <(^o^)>  <(^o^)>  <(^o^)> <(^o^)>  三
 ..三   ( )    ( )    ( )    ( )

高木「はっはっは! そうかそうか!」

千早「笑わないでください」

高木「う、うむ…すまない」

千早「それで…」

高木「そういうことなら…基本的な使い方さえ知っておけばいいだろう。今の時代、使えるようになって損はないからな」

千早「は、はい。お願いします」

…………

高木「うむ、こんなところだ、あとは好きにやりたまえ。事務所にあるPCは、小鳥君とプロデューサーのもの以外は自由に使ってくれて構わないぞ!」

千早「はい社長、ありがとうございました」

千早「ふぅ…なんだか遠回りになってしまったわね。でも、これで…」

千早「………」カチカチ

千早「えーと…この検索エンジンで調べればいいのよね」

千早「胸囲をどうにかしたいわけだから…胸囲と…」

千早「………」

千早「どうして私のプロフィールが出てくるのかしら」

千早「胸でいいわね。胸…あ、それと医者…」

千早「出てきたわ。多分、これが律子の言ってたやつね」

千早「ここから書き込んで…質問か」

千早「…なんて書けばいいのかしら」

>>235

男性にもまれると大きくなるというのは本当ですか

>>231

わたしはむねがちいさいことでなやんでいます。
どうしたらおおきくできますか。(泣)
おおきくするひけつをすべておしえてほしいです。
765ぷろきさらぎちはや

千早「…」カタ、カタ、カタ

わたしはむねがちいさいことでなやんでいます。
どうしたらおおきくできますか。(泣)
おおきくするひけつをすべておしえてほしいです。
765ぷろきさらぎちはや

千早「こんなものかしら…よくわからないけれど…」

千早「! もう返信が届いてる!」

千早「7272…?」

えーと、如月千早ちゃんのファンの子かな? 
私も、千早ちゃんのファンです。CDもいっぱいもってるわよー(笑)

千早「えっ、この人私のファンなの…? なんだか、嬉しいわね…」

胸をおっきくするためには、やっぱり健康的な食生活ね。規則正しく、これが基本。
他には運動することで…なんたらかんたら…ホルモンが…どうたらこうたら…

千早「ふむふむ…ためになるわね」

でも、もしも本物の千早ちゃんなら…そういうのはちょっと絶望的かも…;;

千早「!?」

千早「絶望的…? どういうことなの…」

千早「この人、胸のお医者さんなのよね…その人が言うってことは…」

千早「いえ、ありえないわ。何かの冗談よ」

千早「大丈夫大丈夫。この通りにやれば私だって…」

千早「さてと、情報も手に入れたことだし、これからどうしようかしら」

>>250

健康的な食生活のために自炊

千早「まずは、言われた通り食生活から正しましょう」

千早「流石にいつもスーパーの総菜ではいけないものね」

千早「食生活さえ正せば、私だって…」

千早「ふふ、楽しみね」

……………

千早「と言ってスーパーに来たものの…」

千早「健康的な食生活というのは具体的にどうすればいいのかしら」

千早「肉よりは魚とか野菜の方がいいわよね…魚ってどう焼くのかしら、フライパンでいいの?」

千早「野菜も…どれがいいのかとか全然わからない…もやし、安いわね…」

千早「あら…あれは…>>266?」

高槻さん

やよい「あ、千早さんです! こんばんわー!」

千早「た、高槻さん! こんばんわ…」

やよい「千早さんもお買い物ですか?」

千早「え、ええ。ちょっと自炊をしようと思って」

やよい「そうなんですか? 千早さん、凄いですー!」

千早「高槻さんだって、家族のために料理やってるそうじゃない」

やよい「私はお母さんの手伝いばっかりだし、みんなで交代でやってるからそんなに大変じゃないですよー」

千早「そうなの…?」

やよい「はいっ! でもでも、今日は私がみんなの晩ご飯作っちゃいます!」

千早「高槻さんの…晩ご飯…」

やよい「それじゃー千早さん、私行きますね!」

千早「あ…た、高槻さん!」

やよい「はい?」

千早「私…実は、自炊するの初めてで…」

やよい「あれ、そうなんですかー?」

千早「そうなの。だから、高槻さんに褒められるようなことじゃ…」

やよい「でも、千早さんは今日は自炊しようとしてるんですよね! 凄いです!」

千早「そ、そうかしら…?」

やよい「はいっ! 千早さん、頑張ってください!」

千早「あ、ありがとう。それでなんだけど高槻さん…」

千早「>>288

今晩おじゃましてもいいかしら

千早「そ、その…今晩おじゃましてもいいかしら」

やよい「あれ? 千早さん、自炊するんじゃ…」

千早「えーと…まだあまり自信がなくて…」

千早「それで、高槻さんに…料理を教えてもらいたいのけれど…」

やよい「そうなんですか? わかりましたー! それじゃ、晩ご飯二人で作っちゃいましょー!」

千早「えっ!?」

千早(高槻さんと二人で料理…!?)

やよい「それじゃー、千早さんの分も一緒に買いに行きましょう!」

千早(高槻さんと二人でお買い物…!?)

やよい「えへへ…千早さんはまだうちに遊びに来たことなかったから、ちょっと嬉しいかもです」

千早(これってもしかして…高槻さんとの新婚生活の実現なのでは…!?)

やよい「千早さん、これはこういう風に切ればいいかもです」

千早「は、はいっ!」

やよい「あっ、千早さん。包丁はこうやって…」ピトッ

千早「はわっ!?」

やよい「とんとんとんーって…千早さん、上手ですー!」

千早「う、うっうー!」

高槻母「千早ちゃん、ありがとうね?」

千早「は、はいお義母様!」

浩司「お姉ちゃーん、遊んでよー」

千早「お、お姉ちゃん!?」

やよい「もう、駄目だよ浩司。お姉ちゃんと千早さんは料理してるから」

千早(高槻さんがお姉ちゃんしてる…!!)

千早「はぁ…楽しかったわ…」

千早「高槻さんの手料理…いえ、私と高槻さんの二人で作った料理も食べられたし…」

千早「でも、何か忘れてるような…」

千早「そう、そうよ。胸を大きくするために食生活を正そうとしてたんだったわ」

千早「でも、健康的な食生活はこれでクリアしたわけね」

千早「他にはどうすればいいのかしら…」

>>312

Pと旅行

千早「さて、次は…」

ブルルルルル

千早「あら、誰かしら…? あ、プロデューサー」

千早「もしもし?」

P『おう、千早』

千早「プロデューサー、どうしました?」

P『実は、番組の企画で旅行に行くことになったんだ』

千早「旅行、ですか。まあ、なんでも、いいですけれど」

P『ちゃんと歌のコーナーも淹れてあるからな』

千早「それを聞いて安心しました。私とプロデューサの他には誰かいるんですか?」

P『えーと…>>338

黒井さん

P『黒井社長が来るらしい』

千早「961…プロですか…」

P『ああ、また何かおかしなことを企んでるのかもしれんが…まぁ、千早は気にしなくていい』

千早「はい…」

P『それじゃ』

千早「961プロ…なんだか気になるけれど…」

千早「プロデューサーのことを信じることにしましょう」

P「新幹線、現地に着くまで時間があるからな。ゆっくりしてていいぞ」

千早「はい、プロデューサー」

黒井「ウィ、ご機嫌いかがかな765プロの歌姫とその三流プロデューサー」

P「黒井社長…」

千早「は、はぁ…」

黒井「おいおい、そうあからさまに身構えなくてもいいのではないか?」

P「それで一体、何しに来たんですかあなたは…」

黒井「私が自分のところのアイドルを見に来て何が悪いのだ?」

P「あれ、この番組にジュピター呼ばれてましたっけ?」

黒井「君に教えることではない。大体、我が社のアイドルはジュピターだけではないさ」

P「…それで、俺達のところに来たのは何が目的なんです?」

黒井「それは…>>361

歌姫とやらの胸を大きくしてやろうと思ってな

黒井「歌姫とやらの胸を大きくしてやろうと思ってな」

千早「できるのですか!?」ガタッ

P「おい、落ち着け千早!」

黒井「ふっ、我が961プロの財力とコネクションにかかればそんなことは容易いことだ」

千早「ほ…本当ですか…」

P「…ちょっと待て。そんなことをして、961プロに何のメリットがあるというんだ?」

黒井「実際に、如月千早の胸が大きくなれば…どうなる? 考えてみたまえ」

P「…!!」

P「千早の人気は…ガタ落ち…!」

黒井「その通り。しかーし、豊胸に対し如月千早は乗り気だ。あの目障りな765の主力、つけこまぬわけにはいくまい?」

P「く、くそ…何て奴だ黒井崇男…!!」

千早「ふ…ふふ…これで…72とはおさらばと言うわけね…」

黒井「私の話に乗れば豊満なバスト。かつて我が下にいた四条君…四条貴音…いや、あの三浦あずさでさえ越える可能性もあるぞ!」

千早「92…ということ…?」ゴクリ

P「やめろ、千早! そんな話に乗っちゃいけない!」ガシッ

千早「HA☆NA☆SE!」

P「ぐおお、デスクワーク派の俺じゃ一日200回の腹筋をする千早には勝てん…!」

千早「黒井社長。お願いします」

P「ち…千早…駄目だ…」

黒井「懸命な判断だな、歌姫よ。さぁ、その絶壁に二つの巨大な山を築いてやろう!」

千早「ところで、バストアップと言いますがその具体的な方法は?」

黒井「ああ、それは>>383だ」

冬馬に揉んでもらうんだ

黒井「我が社のアイドル…天ヶ瀬冬馬に揉んでもらうのだ!」

千早「…は?」

黒井「男に揉まれることで君の女性ホルモンが刺激され、胸が大きくなると言うわけ…」

千早「せいっ!」ヒュン

黒井「ごふっ!」バキィ!

千早「裏切ったな! 私の気持ちを裏切ったな!」ガスッ、ガスッ

P「や、やめろ千早! 死んでしまうぞ!」ガシッ

千早「HA☆NA☆SE!」

P「くそっ、デスクワーク派の俺じゃボイストレーニングのため体力作りを欠かさない千早には勝てん!」

千早「蹴り殺してやるこのド畜生がァァーッ!!」

黒井「バニラッ!!」バキィィ

P「黒井社長は全治2ヶ月と12日の重傷を負ってしまった…」

P「にもかかわらず、セクハラやらなんやらで千早は無罪だった。女って怖い」

千早「どうしました、プロデューサー?」

P「いや…まぁ、なんだ。よかった」

千早「よくありません」

P「そ、そうか…」

千早「…プロデューサー、男性に揉まれると大きくなるというのは本当なのでしょうか」

P「え、いや…迷信じゃないのかなぁ…」

P(なんか嫌な予感しかしないし…)

千早「そうですか…」

P「さてと、現地に着いたわけだが…ん? あれは…>>413

響鬼?

P「お前は…響鬼!」

響鬼「いろんな人と出会える事によって、自分がどんどん強くなっていくんだ!」

響「じゃないぞ! 自分だ!」ビリッ

P「なんだ響か」

千早「我那覇さん。どうしてここにいるの?」

響「自分は仕事ないから旅行に来ただけだぞ。千早達こそどうしてここにいるんだ?」

P「俺達も旅行だよ。仕事でだけど」

響「そうなのか、変な偶然だなー」

千早「そうね…」

P「ところで、響は誰かと一緒に来たのか?」

響「自分か? >>434

雪歩と貴音

響「一人じゃないぞ! 貴音と雪歩も一緒だ!」

P「そうなのか? 二人はどこに…」

四条「これは…この鼻を通り抜けるような風味がなかなかに素晴らしいですね」

雪歩「お茶も美味しいですよ、四条さん!」

千早「あそこで二人でお茶を飲んでるわね」

貴音「おや…あなた様。まことに不思議な縁もあったものです」

千早「四条さん、萩原さんもこんにちは」

雪歩「プロデューサー、千早ちゃん、どうしてここに?」

P「新幹線で来た。雪歩達もか?」

貴音「ええ。響が新幹線に乗る時に抵抗したのは困りましたが」

響「うぎゃー! それは言わない約束だぞ!」

貴音「ここでお会いしたのも何かの縁。どうですかあなた様、私達と観光して回るのはいかがでしょう」

P「貴音達とか?」

雪歩「正直四条さんと二人きりがいいですけど、響ちゃんもいるしプロデューサーと千早ちゃんなら大丈夫ですぅ」

千早「えーと…」

響「みんなで回った方が楽しいぞー」

P「千早、どうする?」

千早「えーと…」

>>452

いいぞ

千早「いいですよ」

P「そっか、じゃあみんなで回ろう」

雪歩「それじゃ、行きましょう」

貴音「では先程見かけたなにやら興味を惹かれる甘味所に…」

響「貴音、さっき食べたばかりだぞ…」

P「あー、俺達何も食ってないから、貴音が食べるなら一緒に食べたいんだけど」

雪歩「そうなんですか? なら、行きましょう」

千早「それで、どこにあるのかしら、四条さん?」

貴音「あんみつ…いやお汁粉…」

P「聞いてないな」

響「こっちだぞー、自分も動けば食べられるかもしれないしなー」

雪歩「私は四条さんの食べる姿を見るだけで満腹ですぅ」

貴音「おかわりっ」シュターン

千早「す、凄いわね四条さん…」

雪歩「食べる姿も絵になってますぅ」

P「こんなに食べて代金は大丈夫なのか…?」

貴音「ふふ…あなた様は心配しなくても大丈夫ですよ」

響「よし、自分も食べるぞ。何がいいかな…」

雪歩「私、お団子貰いますね」

千早「ふふ…」

千早(そういえば、この3人…)

千早(みんな、結構でかいわね…)

千早(誰かに秘訣でも聞いてみようかしら…)

>>466

雪歩

千早(萩原さんに聞いてみましょう)

千早(我那覇さんも四条さんも、なんだか参考になりそうもないし…)

千早「あの…萩原さん、聞きたいことがあるのだけど」

雪歩「千早ちゃん? なに?」

千早「胸を大きくする方法…知ってたら教えてほしいの」

雪歩「えっ、えっ? な、なんで私に聞くの?」

千早「萩原さん、結構胸あるじゃない…それで…」

雪歩「わ、私なんて…ひんそーで…ちんちくりんだし…」

千早「は?」ギロリ

雪歩「すみません…」

千早「それで、どうなのかしら。そのバストには何か秘訣が?」

雪歩「えっと…その…自信ないけど…>>479じゃないかな…」

真ちゃんにいつも揉んでもらってるから

雪歩「真ちゃんにいつも揉んでもらってるから…それでじゃないかな…」

千早「そうなの!?」

雪歩「この旅行は四条さんと一緒だけど、帰ったらまた揉んでもらいますぅ」フヒッ

千早「そう…やっぱり、あの話は本当なのね…」

雪歩「あの話?」

千早「男の人に揉まれると大きくなるって話…」

雪歩「そうだね。千早ちゃん、やってもらうの?」

千早「ホテルに行ったらプロデューサーに…」

雪歩「千早ちゃん、頑張ってください」グッ

千早「ええ、頑張るわ萩原さん」グッ

P「部屋は別々だぞ」

千早「え…」

P「いや、流石に男女同じ部屋ってわけにはいかないだろう」

千早「そ…そうですね…」

P「それじゃ、千早。これ鍵だから。おやすみ」

千早「はい…おやすみなさい」

…………

千早「くっ…部屋が別々とは…」

千早「とりあえず荷物は部屋に置いておくとして、どうしようかしら…」

千早「我那覇さん達も電話すれば来てくれるかもしれないけど…」

>>498

Pにアタック

千早「いえ…やはり、ここは行くしかないわね」

千早「そうとなれば、まずはプロデューサーの部屋に…」

…………

千早「プロデューサー、起きてますか?」コンコン

P『ん? 千早か、どうした?』

千早「少し…相談したいことがありまして…」

P『ああ、わかった。今開けるな』

千早(まずはこれでよし…)

ガチャ

P「よし千早、早く入れ」

千早「はい、失礼します」

P「…誰かに見られてないよな?」

千早「え? 誰もいませんでしたし大丈夫だとは思いますけど…何故ですか?」

P「アイドルがプロデューサーの部屋に入るところなんて、誰かに見られたらもう大問題だぞ」

千早「? 何が問題なんですか?」

P「実際がどうあれ、世間はそうは思わないってこと。世の中にはよからぬことを想像する連中もいるからな」

千早「あ…そう、ですね。すみません、軽率でした」

P「いやいや、見られてなければいいんだ。別に、やましいことはないしな」

千早「…はい」

P「それで、千早。相談ってのは何だ?」

千早「>>512

豊胸手術って何円くらいかかるんでしょうか

千早「豊胸手術っていくらくらいかかるんでしょうか」

P「……………」

千早「……………」

P「…するのか?」

千早「はい」

P「やめてくれ…」

千早「どうしてですか?」

P「だって…」

千早「私は72でなければいけないんですか?」

P「千早…」

P「豊胸手術と言っても色々あってな…一般的なシリコンパッドを詰めるタイプだと91万円くらいはかかる」

千早「91万円ですか…払えない金額ではないですね」

P「千早、91万円あれば何が出来るかわかってるのかよ…」

千早「私にとっては、大切なことなんです!」

P「俺には理解できない…」

千早「男なら理解できない悩みでも女なら理解できるはずです。プロデューサーにはわかりませんよ」

P「千早…本当に…やめてくれよ…」

千早「どうしてそんなに反対するんですか!?」

P「>>524

>>519

P「…よし、わかった。教えてやろう」ヌギヌギ

千早「ちょっ…!? プロデューサー、何を…」

P「何故なら俺は…」バッ

千早「…!!」

P「本当は…女だからだ」スポーン

千早「…え?」

P「ほら、見ろよ…ウソみたいだろ。胸なんだぜ、これ」

千早「7…72も…ない…?」

P「千早。お前の気持ちは痛いほど理解できる…でも、だからこそ…豊胸手術なんてしちゃいけない」

千早「プロデューサー…」

P「俺は昔から貧乳がコンプレックスだった…」

P「72、壁、男女…あらゆる罵声を浴びたさ。男に産まれたらなんて何度思ったことか」

千早「………」

P「俺は男になりたかった。だから、こんな男装して、そんでもってプロデューサーをやっていた」

P「でも、そんなある日、お前に出会ったんだ」

千早「私…ですか…?」

P「72? 壁? 男女? そんな、俺が悩んでいたことなんてくだらないことだったんだ…」

P「胸の大きさなんて関係ない、むしろ胸が小さいからこそ千早は魅力的な女の子なんだ…」

千早「プロデューサー…」

P「千早…胸なんて必要ない。だって、俺達みんな…」

P「女の子だもんげ!」

千早(意味がわからない…)

しかし、プロデューサーの言葉で私の胸の中のもやもやはいつの間にかなくなっていた。

食生活を正したところで、相変わらず私のバストは72のままだけど…

それでもいい、むしろそっちの方がいいと言ってくれるファンの人達だっているから。

これからもちゃんと…胸を張って、生きていこう。

END

時間的にも丁度いいんでこれで終わります
付き合ってくださったみなさんありがとうございました

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