お嬢様「妊娠してしまいました、お嫁にもらって下さいね♪」 男「」(137)

逆玉じゃん・・・

男「お前な……家出たい許嫁と結婚したくないからって、そんな嘘ついてもばれるもんはばれるんだぞ」

お嬢様「う、嘘ですって!?」

男「しなきゃできないだろ」

お嬢様「うちかかりつけのお医者様の診断書もありますのに!?」

お嬢様「DNA鑑定もございますのよ!」

男「偽造してんじゃねえよ」

お嬢様「ぎ、偽造……」

男「いないもんの鑑定なんてできるか。だいたい、ほんとなら何ヶ月だよ。もうDNA鑑定できるのか?」

お嬢様「ひ……ひどいですわ!」

お嬢様「私たちの愛の結晶を……い、いないもの!?」

男「……(めんどくさっ)」

お嬢様「せめて、せめて認知はしてあげて!この子がかわいそすぎますわ!」

男(もしかして、本気か?こいつ)

お嬢「うううう」シクシク

男(思い込みが強すぎて?)

お嬢「……あなたに認知してもらえず」

男「いや、だから」

男(待て、下手に刺激しないほうが?)

お嬢「この事がお父様に知られれば、きっと勘当でしょう……」

お嬢「世間知らずの私と苦労するくらいなら……」

お嬢「いっそ、親子二人、天国で……!」

男「ちょ、待てよ!」

お嬢「男さん……」

男「落ち着けって。な?」

お嬢「でも……」

男(否定したら死か……はぁ)

男「とりあえず、今すぐ結婚は無理だろ。俺もお前も学生だしさ」

お嬢「いえ、私はもう、学校を辞めようかと……」

男「え」

お嬢「勝手に妊娠をして出ていくんですから、学費を親に出してもらうわけにはいけませんもの」

お嬢「そういえば、今日はどこへ参りましょう……家には帰れませんし」

お嬢「男さんの家に泊めてもらおうなどと厚かましいことを考えておりましたので……」

男(こいつ、無意識で俺のこと脅迫してるぞ)

男「帰れないって、とりあえずまだ親父さんにはその事話してないんだろ?なら」

お嬢「いえ、置き手紙をしてきました」

男「……なんて?」

お嬢「愛する人と、愛する人との子供ができました、と」

男「……俺のこと、書いた?」

お嬢「いいえ」

男「そっか……」

男(ならまだ……)

お嬢「まあ、お父様なら、探し当てるのは時間の問題でしょうけど」

男(ちゃんと、想像妊娠ってことまで暴いてくれるといいんだが……)

男「……実は妊娠してなかったって言えばまd」

お嬢「!嘘を言うなんてできません!だいいち、お父様にそんな嘘が通じるはずがありませんわ!」

男(まあ、予想通り)

男「……お金、持ってきた?」

お嬢「いえ……」

お嬢「私のお小遣いも、無くはないのですが……」

お嬢「それらはすべてお父様から頂いたもの……家を出ると言うのに、それに頼るのも、と思いまして……」

男「はあ……じゃあ完全に無一文の着の身着のままか……」

お嬢「はい……でも、男さんに頼るつもりは!」

男(まんまんで来たんだろうが)

男「……いいよ」

お嬢「はい?」

男「しばらく、うちにいろ」

お嬢「男さん……!」

男「結婚するつもりも、子供のこと認知したわけでもないからな」

男(こうなったらもう、なんとかしてこいつに妊娠してないって認めさせるしかないな)

お嬢「ふつつかものですが、よろしくお願いいたします」

母「こ、これはこれはご丁寧に」

お嬢「申し遅れましたが――」

母「は、はあ……」

母(あんた、どういうこと?)

男「……」

男『いいか!子供のこととか、絶対言うなよ!家出したってことにしとけよ!』

男(言うなよー絶対だぞー)

男(言われたら、事実はどうあれ、あとはなし崩しになるからな……)

男(あー、こわっ)

母「ねえねえ、あんたいつの間にあんな彼女作ったのよ」

男「彼女じゃない」

男(とりあえず、言わなかったか……)

男(あいつ、わかってなかったのか?チャンスだって)

男(やっぱ、ここまでのことは無意識か?)

男(なんにしろ、結構俺が不利だよなー)

お嬢「あ、あの」

母「あ、どう?部屋は気に入った?」

お嬢「はい!でも……」

母「なあに?」

お嬢「男さんと同じ部屋では、いけないでしょうか?」

男「」ブッ

母「え」

母「あ、あはは……それは、さすがに、ねえ?」

母「家出してきたとはいえ、人様の娘さんを傷物にさせるかもしれないし」

男「……」

男(しねーよ!と言いたいところだが……)

お嬢「……」

男(こいつの反応が怖い……)

お嬢「……」ツー

母「え」

男「げ」

お嬢「……」ポロポロ

母「あ、あらあら、どうしたんだい?」

お嬢「な、なんでもありません。大丈夫です」

お嬢「あの、申し訳ないのですが、お手洗いは……」

母「ああ、それなら……」

お嬢「お借りします……」

母「う、うん。いってらっしゃい」

男「……」

母「……全部話しな」

男「……」

母「おい」

男(最悪だ……)

母「じゃあ、あの子は妊娠したって言ってるんだね?」

男「うん」

母「あんたの子を?」

男「うん」

母「でも、身に覚えはないんだね?」

男「うん」

母「……本当に?」

男「しようとしたこともない」

母「よし」

男「わ、わかってくれた?」

母「母さん、明日あの子ともう一度病院行ってくるよ」

男「……ええー」

男(ううーん……母さんを見方につけるには仕方ない、か?)

男(まあ、確かに、妊娠の有無ははっきりしておくべきだ)

男(俺が父親ってのは、ありえないにしても)

男(でも、マジだったらどうする?)

男(いや、俺は無実だし、しっかり主張して、できるようになったら、DNA鑑定すればいい)

男(あーでもなー……いたらDNAとか、関係無くなりそうなんだよなーうちの母は)

男(うっわーなんで俺がここまで悩まなきゃいけないんだ?)

男(俺絶対無関係なのに……)

お嬢「あの……」

母「おや、大丈夫だった?」

お嬢「はい……お見苦しいところを……」

母「いいんだよ……ところでお嬢ちゃん」

お嬢「はい?」

母「お腹のこと、こいつから聞いたから」

お嬢「ええ!?」チラッ

男(認めてない、認めたわけじゃないぞ!)ブンブン

母「明日私と病院に行こうね」

お嬢「病院、ですか?」

母「ええ。産むんなら、掛かり付けの病院を決めなきゃいけないでしょう?」

男(仮に、仮に今までのがすべて並外れた演技力によるものなら、病院は回避するよな)

お嬢「あの……ごめんなさい」

母「どうしたんだい?」

お嬢「私……その……お金も……ほ、保険証も……」

男(これは、わざと、か?)

母「ああ、そういうことかい」

母「お金はいいけど、保険証は困ったねえ……」

母「うーん……」

母「よし!」

男(……あ、やな予感がする)

母「お嬢ちゃん」

お嬢「は、はい!」

母「私があんたの親御さんと話つけてきてあげるわ」

お嬢「ええ!?」

男「」

母「それでうちに住む許可と、お嬢ちゃんの生活に必要なものを受け取ってきてあげる!」

お嬢「で、でも……」

母「あんた、実の親に遠慮しすぎだよ」

お嬢「お、お義母さま……」

母「自分の娘が気ににならない親なんかいないよ。」

母「まして今までいい子で通ってきたんだ。今回のことはすっごく心配してると思うよ?」

お嬢「……」

母「親御さんを安心させるためにも近況報告しとかない?」

お嬢「……はい、わたしもご一緒します」

母「よし!よくいったお嬢さん。気まずいだろうけどこれは自分で話さないとね。」

お嬢「……」

母「そう心配しなさんなって!わたしも一緒に行くんだから大船に乗ったつもりでいな。」

ホモセックスアッー!をし、妊娠までの
描写ないけど似たような話マンガであったよね
ラストはお嬢様やめて主人公に嫁ぐ話

母「こんな時に、真っ先に応援してくれるのが親ってもんさ」

母「それに、どうせなら、みんなに祝福されたいだろう?」

お嬢「は、はい!」

男(気のせいだろうか……)

男(もう、俺たちの子供がいるうえの話になってないか?)

男「お、おい、母さん……!」ボソッ

母「ん?あんた、ちょっと黙ってなさいよ」ボソッ

男「いや、大事な」ボソボソ

母「はぁ……あんたね。こういうことは、否定しても話が進まないでしょ」

母「時事はどうあれ、この子は真剣なんだから」

男「そりゃ真剣なのは認めるけど」

お嬢「お、おおお、お父様に!お父様に!」

男「……」

男「確かに真剣なんだよな……」

男「家出てここに居座るために嘘ついてるようには見えない」

男「本当に妊娠してるんだろうか?」

男「だいたい、最初の診断書とDNA鑑定は?偽物じゃなかったのか?」

男「偽物なら、あいつを騙したやつがいるはずだ」

男「あいつが、あそこまで信頼できる……」

男「誰なんだ?」

コンコン

男「はーい」

お嬢「お、お夕食なので、降りてきてほしい、と」

男「こ、これは……?」

お嬢「い、いかがでしょうか?」

男「そうか、お前か……」

母「ははは、形は悪くなっちゃったけど、味付けは私がしたから大丈夫よ」

お嬢「すいません……」

母「いいのいいの。初めてなんだしさ」

母「ま、花嫁修行と思って」

お嬢「はい!がんばります!」

男(この人、ほんとにちゃんとわかってるんだろうな……?)

男(なんかもう、なし崩しになってないか?)

男「ごちそうさま」

お嬢「……あの」

男「ん?ああ。味は悪くなかったよ」

男(母さんがしたから)

お嬢「そうですか」ホッ

男「……なあ」

お嬢「は、はい!?な、なにか?」

男「あとで、話があるから、部屋行っていいか?」

お嬢「へ?も、もももももちろんでしゅ!!」

男「あ、たいしたことじゃないからな?本当だぞ?」

母「……お嬢ちゃん」チョイチョイ

お嬢「へ?」

母「ボソボソ」

お嬢「え?……ええ!?」

男「おい、変なこと吹き込むんじゃない」

母「やだね。変なことじゃないよ」

お嬢「お、男さん!」

男「お、おう」

お嬢「お、お風呂上がってからでもよろしいでしょうか?///」

男「別にいいけど……ほ、ほんとに話だけだからな」

お嬢「はい!」

母「……」ニヤニヤ

男(誰か助けて……)

男「じゃあ、風呂に早く入ってこいよ」

お嬢「いえ、家人より先にお風呂をいただくなんて…」

男「遠慮するなって」

お嬢「私は最後にしますので、どうぞ男さんから……」

男「いいって、お前から先に……」

母「めんどくさい子たちだねぇ…一緒に入っちゃいなよ。」

男・お嬢「!!」

>>119
やっぱ無しで
スマン

男「ちょっ、チョット待ってくれ!」

母「あら、何か不都合でもあるのかい?」

男「だから、おれたちは……」

お嬢「ぜ、是非ご一緒させてくださいっ!」

男「!?」

母「ほーら、さっさと入っちゃいな。」

男「まっ、待って……!」

~脱衣所~

男「……」

お嬢「……あの、先にどうぞお入りになってください」

男(どうしてこうなった……)

男「はぁ、もういいや」ヌギッ

お嬢「っ!!わぁ……すごい……」

男「ん?」

男「ジロジロ見んなよな」

お嬢「ごめんさいっ」チラ チラ

男「……はぁ、もう先るから」

お嬢「ああ、待って……!」ヌギッ

男「すっご…、お前スタイルいいな……」ゴクリ

お嬢「え?もう……恥ずかしいです……///」

男(大胆なのに恥ずかしがり屋とは……)

お嬢「お背中流しますが、よろしいでしょうか?」

男「お…おう。頼むよ。」

男(うーん、この状況は恥ずかしいな)

お嬢「んっ…ふぅ……はぁ…はぁ……男さん、痛くないですか?」

男「うん、気持ちいいよ。」

お嬢「んふっ♪ありがとうございます。」

途中で悪いんだけど
上司に「遊ぶのは家帰ってからにしろ!」って言われた
ゴメンね 誰か書いて!

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