母「来週からメアリーちゃん来るんだけど」太朗「マジで?」 (149)

太朗「来週のいつ頃?」

母「丁度一週間くらい」

太朗「いつもギリギリに言うくせに今回長すぎるだろ」

母「だっていつも文句言うじゃない」

太朗「いや別に文句じゃないよ」

母「ふーん」

太朗「まぁいいや、準備するから出掛けてくる」

母「なんか買うの?」

太朗「花見したいからレジャーシートとかかな」

母「じゃあ牛乳買ってきて」

太朗「あいよ、行ってくる」

母「行ってらっしゃい」

数分後
ピンポーン

メアリー「こんにちは!」

母「あら、いらっしゃい!太朗今出掛けてるからゆっくりしてて」

メアリー「はーい!」

太朗「ただいまー」

メアリー「おかえり!」

太朗「え!?」

メアリー「ん?」

太朗「なんで居るの?来週からじゃないの?」

メアリー「ちゃんと今日来るって連絡したよ?」

太朗「どういう事だ母さん」

母「なんとなくサプラーイズ!」

太朗「マジかよ嬉しいじゃねぇか」

メアリー「ねぇねぇ、せっかくだし遊ぼうよ」

太朗「おう!せっかくだからまたDVD見るか」

メアリー「うん!」

太朗の部屋

メアリー「ところでその大荷物は何?」

太朗「メアリー来るって聞いたから花見しようと思って」

メアリー「植物園?」

太朗「いや、桜を見ながら飯食うんだよ」

メアリー「おお!来るときいっぱい見た!」

太朗「綺麗だったろ?」

メアリー「うん!」

太朗「今度あの下で飯食うんだぞ」

メアリー「楽しみ!」

太朗「良かった」

メアリー「そういえばタローのパパ今日も居ないの?」

太朗「あぁ、また出張」

メアリー「そっかぁ、残念」

太朗「いつか会えるさ」

メアリー「うん!」


3時間後

母「ごはんよー!」

太朗「今日はなんだ?」

母「お寿司」

太朗「もう定番だな」

母「メアリーちゃん喜ぶしね」

太朗「まぁな」

メアリー「お寿司!」

三人「いただきます!」

メアリー「」モグモグ

太朗「美味いか?」

メアリー「すっごく美味しい!」

太朗「メアリーって寿司は何が好きなんだ?」

メアリー「うーん、全部!」

太朗「そうか全部か、好き嫌いないのは良いな偉い」

メアリー「食べると偉いんだ」

太朗「うーん、半分合ってるよな、ないような」

メアリー「?」

これなんかの続編?

太朗「なんでもない、気にするな」

メアリー「うん?」モグモグ

母「しかし美味しそうに食べるわね」

メアリー「美味しいから!」

母(娘にならないかしら)



三人「ごちそうさまでした」

太朗「さて、疲れただろうし寝るか?」

メアリー「そだね」

太朗「じゃあおやすみ」

メアリー「おやすみなさい」

夏休みとか冬休みの奴だっけ

>>13
2~3年前に書いてたやつの


翌日6時

太朗「ふぅよく寝た、メアリーはまだ寝てるかな」

リビング

母「あら早いわね、今日はどこか行くの?」

太朗「メアリーの起きる時間による」

>>15
そう


母「じゃあお弁当作る?」

太朗「あぁ、頼むわ」

母「はいよ」

数分後

メアリー「おはよー」

二人「おはよう」

太朗「今日は植物園行くか」

メアリー「お花見?」

太朗「まだ満開じゃないから違うかな」

メアリー「そっか」

太朗「とりあえず着替えてきな」

メアリー「はーい」

母「あんた一年で何回行くのよ、飽きないの?」

太朗「飽きないんだなぁ」

母「あんた花好きだっけ?」

太朗「うーん、花ってか雰囲気?人も少ないし」

母「ふーん」

メアリー「準備終わったよ!」

太朗「よし行くか!」

母「行ってらっしゃい」

二人「いってきます」

メアリー「はぁ~、外ポカポカしてて気持ちいい」

太朗「だな、眠くなる」

メアリー「タローとお昼寝!」

太朗「それも良いなぁ」

メアリー「ね!」

太朗「おう」

植物園付近

メアリー「あ、サバのお店」

太朗「覚えてたか」

メアリー「忘れないよ♪」

太朗「美味そうに食ってたもんな」

メアリー「うん!」

太朗「さて、そろそろかな」

メアリー「そろそろだね!」

植物園

メアリー「毎回景色変わってて面白い」

太朗「中はそんなに変わらないけどな」

メアリー「しょくちゅうしょくぶちゅ!」

太朗「…ククク」プルプル

メアリー「ふんだ!もう気にしないもんね!」

太朗「怒ってるじゃん」

メアリー「怒ってないもん」

太朗「」プニプニ

メアリー「やめてよー、ばか」

太朗「可愛いなぁ」

メアリー「もう」

太朗「中入ろうぜ」

メアリー「うん」

メアリー「バラ綺麗!」

太朗「だな」

メアリー「ほらしょくちゅうしょくぶつ!」

太朗「今度はちゃんと言えたな」

メアリー「二回も間違えないもん!」

太朗「すげぇじゃん」

メアリー「まぁね!」

太朗「たまには食べ物買うか」

メアリー「何買うの?」

太朗「食虫植物の形した饅頭」

メアリー「え?」

太朗「すいません、これ下さい」

店員「はーい」

植物園外

太朗「さっそく開けよう」パカッ

二人「…」

太朗「想像以上に出来良いな、気持ち悪!」

メアリー「なんで買っちゃうの?」

太朗「ネタで、食ってみよう」パクッ

メアリー「…どう?」

太朗「うめぇ…」

太朗「食ってみろ」

メアリー「やだ」

太朗「好きだろ?食虫植物」

メアリー「好きだけど見るのだけだもん!」

太朗「本当に美味いから!」

メアリー「う~」

太朗「な?食ってみ」

メアリー「じゃあ少しだけ」

メアリー「……」パクッ

太朗「どうだ?」

メアリー「美味しい!」

太朗「見た目のクオリティーもだけど味も良いな」

メアリー「メアリーもお土産で買ってく!」

太朗「おぉ、そりゃ良い」

メアリー「買ってくる!」タッタッタ

太朗「おう」

太朗「いやぁ美味いな」

メアリー「ただいま!」

太朗「早!」

太朗「しかしまだ結構時間あるな、昼飯食うか」

メアリー「お腹減った」

太朗「今日も味噌汁あるぞ」

メアリー「やった!」

二人「いただきます」

メアリー「タローとタローのママの料理美味しい」モグモグ

太朗「嬉しいこと言うねぇ」

メアリー「えへへ」

二人「ごちそうさまでした」

太朗「さて、またゲーセン行くか」

メアリー「ゲームセンター行く!」

太朗「よし」

ゲーセン

太朗「お、これうまい棒メチャクチャ取れるやつじゃん」

メアリー「へー」

太朗「ごっそり取ってやる」

ウィーンゴソゴソポトポト

太朗「よし!」

メアリー「すごーい!大量だぁ!」

太朗「ほら、食べな」

メアリー「うん!」サクサク

メアリー「美味しい!」

太朗「良かったな」

自宅

二人「ただいまー」

母「その大量のうまい棒と気味の悪い物は何?」

太朗「戦利品と絶品饅頭」

母「それ饅頭なの?気持ち悪!」

太朗「食ってみろよ」

母「いやよ気持ち悪い」

太朗「本当美味いから!な?メアリー」

メアリー「うん!」

母「メアリーちゃんが言うなら」

太朗(俺ってなんなんだ)

母「」モグモグ

太朗「どうよ」

母「すごく美味しい!」

太朗「だろ」

母「へぇー、見た目アレだけど凄いわね」

太朗「見た目も芸術品だ」

母「確かに」

太朗「ところで晩飯なに?」

母「ちらし寿司」

太朗「まて、寿司は昨日も食ったぞ」

母「別に良いじゃない、文句あるなら食べなくても良いのよ?」

太朗「食べるけどさ」

メアリー「ちらし寿司って何?」

太朗「手抜き寿司」

母「あんた晩飯抜き」

太朗「実際そうだろ!ごめんなさい!」

母「反論するのか謝るのかどっちかにしなさい」

メアリー「お寿司!」

母「先にお風呂入っておいで」

メアリー「はーい!」

数分後

メアリー「ふぅ~、良いお湯だったぁ」

母「牛乳あるわよ」

メアリー「ありがとうございます」ゴクゴク

母「おぉ、腰に手を当てて本格的な」

メアリー「日本のスタイル!」

母「良い飲みっぷりね」

母「ところで早口言葉はどう?」

メアリー「バッチリ!」

母「聞いてあげよう」

メアリー「隣の客はよくカキ食うきゃくゃ!」

母「惜しい!あっはっは!」

メアリー「」グスッ

太朗「またやったな」

母「いつも何でこのタイミングで出てくるのよ!」

太朗「二人きりになるといつもやるじゃねぇか」

母「可愛いから仕方ない」

太朗「確かに」

メアリー(酷い)

太朗「でもだいぶ言えてたな」

メアリー「頑張ったもん」

太朗「凄いじゃん、俺言えないもん」

メアリー「じゃあメアリータローより日本人だ!やったー!」

太朗「血的に無理だろ」

メアリー「心は!そんなばかじゃかいもん」

太朗「怒るなよ~」プニプニ

メアリー「もー」ニヤニヤ

母(扱い上手いわね、悔しい)

メアリー「オセロやろ!」

太朗「スネェェェェエエエエエエク!!」

メアリー「え?」

太朗(もう負ける訳にはいかない)

太朗「う、腕が!!」

メアリー「意味わからないから!」

太朗「スネェェェェエエエエエエク!!」

メアリー「もう良いから、オセロやろ」

太朗「わかったよ…」

数分後

太朗「ありゃ、今回はまぁまぁだな」

メアリー「手加減した!」

太朗「クソッ…」

太朗「もう寝よう、心がズタボロだ」

メアリー「うん、寝よう」

太朗「おやすみ」

メアリー「タローの部屋で寝る」

太朗「なんだなんか怖いのか?」

メアリー「太朗と少しでも長く居たいの」

太朗「そっか」

メアリー「うん!」

太朗「怖い話する?」

メアリー「zzz!」

太朗「むかーし、あるとこに」

メアリー「しなくて良いから!やめて!」

太朗「え?俺何も言ってないけど?」

メアリー「え?」

太朗「え?」

メアリー「ちょ!やだ!ふざけないで!怖いの苦手って言ってるでしょ!」

太朗「ジョークだ、笑え」

メアリー「…笑えないよ」

太朗「おやすみメアリー」

メアリー「ふん!…おやすみ」

太朗(ツンデレかよ)


翌日

メアリー「…うーん、タローまだ寝てる」

リビング

母「あら、おはよー」

メアリー「おはようございます!」

母「朝から元気良いわねぇ」

メアリー「うん!」

母「しかし起きるの早いわね」

メアリー「少しでも長く楽しみたいから!」

母「そう、良いわね」

太朗「おう」

母「あら、おはよう早いわね」

太朗「まぁな」

メアリー「おはよ!」

太朗「今日はツンデレ口調じゃないのか、おはよう」

メアリー「ツンデレ?」

太朗「なんでもない」

母「さぁ、ご飯にしよっか」

太朗「飯何?」

母「焼き魚と味噌汁とご飯と納豆と豆腐」

太朗「メアリー納豆食えんの?」

メアリー「納豆?」

太朗「ほらコレ」パカッ

メアリー「うっ!」

太朗「無理っぽいな」

メアリー「美味しいの?」

太朗「うんまぁ美味いよ」

メアリー「じゃあ食べる」

太朗「大丈夫か?」

メアリー「美味しいなら食べてみたい」

太朗「変わってるなぁ」

メアリー「タローの好きなものメアリーも好きだから」

太朗「へへへ」

母(何もうそんなとこまで行ってんの?娘になるのも時間の問題ね)

太朗「」ネリネリ

メアリー「ネバネバ~♪」

太朗「楽しそうだな」

メアリー「うん!」

太朗「ほれ」

メアリー「どれどれ」パクッ

メアリー「うまい!」

太朗「本当かよ」

メアリー「うん!臭いけど美味しい!」

太朗「そりゃ良かった」

三人「ごちそうさまでした」

メアリー「ふぅ、美味しかった」

太朗「今日は何しようかね」

メアリー「今日はお家籠り日」

太朗「それに賛成だ」

メアリー「DVD !」

太朗「ホラー?」

メアリー「やです!」

太朗「見ようか」

メアリー「そう言う事ばかり言うとタロー見えなくなっちゃうよ?」

太朗「便利だな、でも困るから言わないようにします」

メアリー「よろしい」

太朗「さて、何を見ようか」

メアリー「別の仮面ライダー」

太朗「好きだねぇ」

メアリー「前見て面白かったから!」

太朗「そりゃ良かった、じゃあ今回はこれ見るか」

メアリー「お任せします!」

数分後

メアリー「これ怖いやつでしょ!」ガタガタ

太朗「なに言ってる、これも仮面ライダーだぞ」

メアリー「絶対嘘だよぉ」

太朗「マジだって、昨日の饅頭思い出せ見た目は怪物だが美味かったろ?見た目が全てじゃないんだぞ」

メアリー「なんでそれっぽい事言うの?」

数分後

メアリー「面白かった!続きは?」

太朗「ないよ、あれで終わり」

メアリー「えー」

太朗「今度こっち見るか」

メアリー「うん」

数時間後

メアリー「ふぅー、疲れた」

太朗「だなぁ」

メアリー「でも面白い」

太朗「だろ、お茶飲むか?」

メアリー「飲む!緑茶!」

太朗「あいよ」

リビング

太朗「なんかお菓子ある?」

母「ポテチなら」

太朗「それで良いや」

太朗の部屋

太朗「おまたせー」

メアリー「おかえりー」

太朗「うむ」

メアリー「」ゴクゴク

メアリー「美味しい!」

太朗「良かったな」

メアリー「うん!幸せ!」

太朗「」ナテナデ

メアリー「いきなりどうしたの?」

太朗「なんか可愛くて」

メアリー「えへへ」

1年に1個新作やってくスタイルか

太朗「そろそろ昼飯かな」

メアリー「ごはーん」

太朗「ピッコロしゃん!」

メアリー「まかんこうさっぽう!」

太朗「知ってるんかい」

メアリー「有名だもん」

太朗「確かに」

リビング

太朗「昼飯なんだ?」

母「今日は暖かいうどん」

>>56
いや、単純に規制されてたから書けなかっただけ


太朗「良いね、まだ肌寒いからな」

母「あと天ぷら」

太朗「良いセンスだ」

母「でしょ」

三人「いただきます」

メアリー「」チュルチュル

メアリー「あったかーい!おいしー!」

母「本当美味しそうに食べるわね、作りがいあるわ」

メアリー「天ぷらも美味しい!」

二人(うちにずっと居ないかな)

三人「ごちそうさまでした」

太朗「あ、コンビニ行くか」

母「じゃあ牛乳とお煎餅買ってきて」

太朗「あいよ」

メアリー「メアリーも行く!」

太朗「おう」

二人「いってきます」

母「気を付けてね」

コンビニ

メアリー「何買いに来たの?」

太朗「飲み物とお菓子」

メアリー「おぉ」

太朗「メアリーも欲しいものかごに入れな」

メアリー「うん!」

太朗「俺はパックのコーヒーで良いや」

メアリー「それ美味しそうに、メアリーもそれ!」

太朗「ほい」

メアリー「あ!緑茶だ、緑茶にする」

太朗「パックの味薄いぞ?」

メアリー「えー、そうなの?じゃあタローと同じの」

太朗「肉まんも買っていこう、すいません肉まん3つ」

メアリー「肉まん肉まん♪」

自宅

二人「ただいまー」

母「おかえりー」

太朗「ほい、肉まん」

母「あら、気が利くわね」

太朗「メアリーのも」

メアリー「ありがとう♪いただきます!」パクッ

メアリー「うまーー」

太朗「メアリーから不味いって言葉聞いたことない気がする」

母「確かに」

メアリー「美味しいんだもん」

太朗「そっか」

太朗の部屋

太朗「さて、続き見るか」

メアリー「うん!」

数時間後

メアリー「相変わらず長いね」

太朗「まぁな」

メアリー「でも楽しい!」

太朗「だろ!さてそろそろ飯食うか」

メアリー「うん♪」

リビング

太朗「晩飯なにー?」

母「気分的にスパゲッティ」

太朗「もちろんカルボナーラだよな?」

母「気分的にタラコ」

太朗「タラコか、悪くないな」

三人「いただきまーす」

メアリー「タラコ美味しい」

母「よかった、沢山あるからおかわりしてね」

メアリー「うん!」

三人「ごちそうさまでした」

母「お風呂沸いてるから入っちゃってね」

メアリー「はーい」

母「ところで」

太朗「なに?」

母「あんたいつメアリーちゃんと結婚すんの?」

太朗「いきなりだな!」

母「早くしなさいよ、娘にしたいんだから」

太朗「なんだそれ、まだ早いよ」

母「まだって事は結婚する予定はあるのね?」

太朗「許しが出たらな」

母「許可する」

太朗「まだはえーって」

母「ぶー」

太朗「ぶーたれてもダメ」

数分後

メアリー「ふぅ~、ポカポカ!」

太朗「んじゃ俺も入ってくる」

母(なんかメアリーちゃんと二人きり気まずい)

メアリー「」ニコニコ

母「いつもニコニコしてて良いわね」

メアリー「日本楽しいから緩んじゃう!」

母「そっか、良かったわね」

メアリー「うん!」

数分後

太朗「さて、寝るか」

メアリー「ん、寝よう寝よう」

母「おやすみ」

二人「おやすみなさい」

翌日

太朗「さて、今日は花見しよう」

太朗「母さん」

母「おはよ、なに?」

太朗「三人で花見行くか?」

母「母さん邪魔じゃない?」

太朗「いや、それに花見は人数多い方が良いだろ」

母「そっか、じゃあお弁当作るね」

太朗「おう」

メアリー「おはよ」

太朗「おはよう、今日は花見行くぞ」

メアリー「やったー!」

太朗「今母さんが準備してるからな」

メアリー「うん!」

数分後

母「準備出来たわよ」

太朗「よし行くか」

母「こんな時間から行って空いてる?」

太朗「穴場知ってるぞ」

母「本当そういうの詳しいわね」

太朗「人混み嫌いだからな」

母「アンタ友達居るの?」

太朗「居るよ、失礼な」

母「そう」

高台の丘

母「凄い見渡し良いわね」

メアリー「すごい綺麗!」

太朗「だろ、これで誰も居ないんだから最高だ」

母「じゃあお弁当食べようか」

メアリー「わーい!」

太朗「おぉ~、超豪華」

母「花見行くって言ってたから材料用意しといたのよ」

太朗「流石、俺達のためにありがとう誘って良かったよ」

母「なんで?」

太朗「流石に二人だけで食うのも悪いからな」

母「なんて親思いにそだったの、良かった」

太朗「ははっ」

三人「いただきます!」

メアリー「ん~~、美味しいし綺麗」

太朗「桜なんて見れる期間短いからもったいないよな」

メアリー「でも散るのも綺麗」

太朗「そうだなぁ」

メアリー「お昼寝する」

太朗「良いな、俺も寝よ」

母「風邪引かないようにね」

太朗「じゃあ一時間経ったら起こして」

母「はいよ」

一時間後

母「ほら起きなさい」

太朗「んー、心地良いなぁ」

母「二人とも気持ち良さそうに寝てたわよ」

メアリー「風が気持ち良かったぁ」

太朗「だな」

母「さぁ、晩御飯の材料買って帰ろっか」

太朗「晩飯何?」

母「鍋が良いかな」

メアリー「鍋鍋~♪」

太朗「良いね」

スーパー

太朗「コロッケも食いてぇな」

母「じゃあコロッケの材料も買ってこう」

太朗「いぇい」

メアリー「いぇい」

自宅

太朗「さてぇ、なにするか」

メアリー「すごろく 」

太朗「たまにはボードゲームも良いな」

太朗「てわけで人生ゲーム」

メアリー「いぇーい」

太朗「メアリーから良いぞ」

メアリー「よし」カラカラカラ

メアリー「太朗これなんて読むので」

太朗「職業歌手だってさ」

メアリー「おぉ」

太朗「俺はデザイナーか」

メアリー「メアリーの衣装デザインしてね♪」

太朗「まかせとけ」

メアリー「えい」カラカラカラ

メアリー「これは?」

太朗「子供産まれたからご祝儀貰えるって、ほれ」

メアリー「?」

太朗「どうした、受けとれよ」

メアリー「太朗とメアリーの子供なのに受けとる必要あるの?」

太朗(なにこのリアル人生ゲーム)

太朗「い、一応ルールだから」

メアリー「変なの」

母「ごはんよー!」

太朗「ん、飯だって」

メアリー「ちょうど終わって良かったね」

太朗「だな」

リビング

太朗「おぉ~、コロッケ美味そう」

メアリー「なべ~♪」

三人「いただきます」

太朗「コロッケうま」サクサク

母「当然よ」

メアリー「うまうまー♪」

母「ほら、お鍋も」

太朗「〆はラーメン?」

母「もちろん」

太朗「流石!」

メアリー「ラーメン!」

太朗「ふぅ、食った食った」

三人「ごちそうさまでした」

太朗「さぁ、風呂入って寝よう」

母「メアリーちゃん居ると寝るの早いわね」

太朗「色々連れてってやりたいからな」

母「なるほどね」

メアリー「ありがとタロー」

太朗「おう」

翌日

太朗「さて、どこ行こうかな」

メアリー「おはよ」

太朗「おぉ、起きてたか」

メアリー「うん、今ね」

太朗「今日はまた博物館行くか?」

メアリー「前行ったとこ?」

太朗「そう、また連れてくって約束したからな」

メアリー「やったー!」

太朗「じゃあ準備しよう」

リビング

太朗「母さん出掛けてんのか」

メアリー「準備おわったよー」

太朗「よし、行くか」

博物館

メアリー「わぁ~!」

太朗「さぁ好きに回ろうか」

メアリー「うん!」

太朗「ほら、人力車」

メアリー「乗る!」

太朗「お、ここも衣装貸し出してるってさ」

メアリー「お姫様?」

太朗「メアリーは姫様だけど男は人力車引く人の衣装らしい」

メアリー「おぉ、じゃあ太朗に引っ張ってもらおう」

太朗「任せとけ」

太朗「すいません、衣装借りたいんですけど」

係員「はーい、こちらへどうぞ」

メアリー「あとでね~」フリフリ

太朗「おう」フリフリ

数分後

メアリー「おぉ、タロー似合ってる」

太朗「メアリーもすげぇ似合ってる」

係員「では記念撮影しますのでポーズお願いします」

二人「はーい」

客A「なにあれー」

客B「あははー」

客C「あれやりたーい」

太朗(城の時と違ってギャラリー居るから恥ずかしいな)

メアリー「あははー、楽しいね!」

太朗「だな!」

太朗(まぁ楽しんでるなら良いや)

係員「はい、お疲れ様でしたー」

太朗「おぉ、良く撮れてるな、はいメアリーの分」

メアリー「ありがと~♪」

太朗「お、江戸レストランだって何か食べるか」

メアリー「うん!」

太朗「桜餅美味かったな」

メアリー「美味かった~」

太朗「まだ見るか?」

メアリー「うん!」

数時間後

メアリー「あー、疲れたぁ」

太朗「ずっと何かしてたもんな」

メアリー「楽しいんだもん」

太朗「春休みイベント中だもんな」

太朗「じゃあ帰るか」

メアリー「うん♪」

電車内

メアリー「……」

太朗「眠いのか?」

メアリー「…うん」

太朗「寝てて良いぞ」

メアリー「…ん」zzz

太朗(本当寝顔可愛いな)



太朗「さて、またおぶって帰るか」

メアリー「んー…」

自宅

太朗「ただいまー」

母「おかえり、また寝ちゃったんだ」

太朗「ずっと動いてたからな、今日はこのまま寝るわ」

母「じゃあ今日の晩御飯は起きたら食べなさい」

太朗「おう、悪いな」

母「良いよ」

翌日

太朗「ふぅ、朝か」

メアリー「あれ?いつ家ついたの?」

太朗「おはよう、昨日だよ」

メアリー「またタローがおんぶしてくれたの?」

太朗「まぁな」

メアリー「ありがとう」

太朗「良いんだよ」

太朗「さて、今日は家に居るか」

メアリー「そうだね、疲れちゃった」

太朗「とりあえず飯食うか」

メアリー「うん!」

太朗「今日はシチューか、フランスパンあるな」

二人「いただきます」

メアリー「ん~、おいしい」

太朗「シチューとかカレーは美味いよな」

メアリー「なんでも美味しいよ♪」

太朗「そうだな」

二人「ごちそうさまでした」

メアリー「今日お昼はタローが作るの?」

太朗「そうなるな」

メアリー「じゃあメアリーも手伝う!」

太朗「良いね、一緒に作ろう」

メアリー「うん!」

太朗「さて、またDVDみてゲームするか、お茶飲むか?」

メアリー「飲む~」

太朗「よし」



太朗「さぁ、今日は麻婆豆腐作るか」

メアリー「じゃあメアリーはハンバーグ作る」

太朗「良いねハンバーグ」

メアリー「タロー、ハンバーグ好き?」

太朗「おう!」

メアリー「良かった」

太朗「さぁ、出来た」

メアリー「メアリーも!」

二人「いただきます!」

太朗「おぉ!ハンバーグうめぇ!」

メアリー「本当?良かった!麻婆豆腐も美味しい!流石タロー」

太朗「サンキュー」

二人「ごちそうさまでした」

太朗「はぁ~、美味かった」

メアリー「ね~」



太朗「今日も遊んだなぁ」

メアリー「そうだねー」

太朗「てか母さん遅いな、電話するか」プルルルル

母『もしもし』

太朗「今どこだ?」

母『もう少しでつくから待ってて』

太朗「あいよ」

太朗「もう少しでつくってさ」

メアリー「そっか」

母「ただいまー」

二人「おかえり」

母「まだシチュー残ってる?」

太朗「いや、ないよ」

母「やっぱ少なかったかぁ、すぐご飯作るね」

太朗「いや、今日は二人でつくったよ」

母「え?珍しい」

太朗「メアリーと」

母「おぉ、楽しみだ」

三人「いただきます!」

母「このハンバーグ美味しい!」

太朗「それはメアリーが作った」

母「すごーい、美味しいわよ!」

メアリー「やった!」

母「麻婆豆腐も美味しい」

太朗「それは俺」

母「素買ってきたのね」

太朗「いや、粉から」

母「へぇー、料理出来たんだ」

太朗「まぁな」

三人「ごちそうさまでした」

翌日

メアリー「…んー、朝」

リビング

メアリー「今日も居ない」

数分後

太朗「おはよう」

メアリー「あ、おはよ」

太朗「今日も居ないのか」

メアリー「みたいだね」

太朗「今日はテーマパーク行くか」

メアリー「行く!」

テーマパーク

メアリー「ここ三回目だね!」

太朗「そうだな、今日はあそこ行こうか」

メアリー「だめ」

太朗「いこうぜー、絶叫マシーン付き合うから」

メアリー「行かなかったら乗らないの?」

太朗「おう!」

メアリー「また寝れなくなっちゃうじゃん」

太朗「大丈夫大丈夫」

メアリー「…むぅ」

お化け屋敷

メアリー「タロー怖いよ~」ガタガタ

太朗「大丈夫だって」

ガタン!

メアリー「きゃあああああ!!」ガシッ

太朗(この反応が見たかった)

数分後

メアリー「…ばかぁ、夜寝れなくなっちゃうじゃんかぁ」グスッ

太朗「あー、可愛い絶叫マシーン乗るから泣くなよ」

メアリー「…うん」

メアリー「あれ乗る」

太朗「前来たとき無かったよな、新しいやつか」

メアリー「早く早く!」グイグイ

太朗「大丈夫逃げないから引っ張るな」

太朗(あああああああ、お化け屋敷最後にすりゃ良かった)

ジェットコースター

カタカタカタカタカタカタカタカタ

太朗(この音どうにかしろよ!)

メアリー「わぁ~思ってたより高い」

太朗「まだかよ投げぇな泣くぞ」

メアリー「泣いたら抱き締めてあげる!」

太朗「よし泣こう」

メアリー「てっぺん!」

太朗「あ…ああ…」

ヒューー!!ウェーーン!!ウソナキダー!!!ウソジャネェ!!!

スピーカー「おかえりなさいませー」

太朗「ほら泣いたぞ抱き締めてくれ」ガクガク

メアリー「泣かなくても抱き締めたいよ♪」ギュー

太朗「幸せ~」

メアリー「次あれ」

太朗「よし」

夕方

太朗「かなり遊んだなぁ」

メアリー「だねぇ、楽しかった」

太朗「じゃあ帰りますか」

メアリー「帰りましょう」

自宅

二人「ただいまー」

母「おかえりー、今日はどこ行ってたの?」

メアリー「テーマパーク!」

母「あら良かったわね?楽しかった?」

メアリー「うん!」

母「そりゃ良かった、じゃあ晩御飯にしよっか」

太朗「さぁ、寝るか」

メアリー「おやすみなさい」

母「おやすみ」

太朗「おやすみ」

太朗の部屋

太朗「今日は怖くないのか?」

メアリー「!!」

太朗「どうした」

メアリー「せっかく忘れてたのに!」

太朗「あはは、ごめんよ」

メアリー「もう今日は一緒の布団で寝ないとダメ」

太朗「ちょ、それはまずいだろ」

メアリー「タローが悪い」

太朗「手繋いでてやるから」

メアリー「寝返りうてないもん」

太朗「えー」

メアリー「タローはメアリー嫌い?」

太朗「大好きだよ」

メアリー「じゃあ良いじゃない」ゴソゴソ

太朗「良いのか」

メアリー「良いの!」

太朗(う~マジかよ嬉しいけどヤバイ)

メアリー「二人だとあったかいね♪」

太朗「そ、そうだな」

メアリー「おやすみ♪」

太朗「お、おう、おやすみ」

翌日

太朗「ベッドがすげぇ良い匂いする自分のとは思えないな」

メアリー「…ん、おはよ」

太朗「おはよう」

太朗(今日は夜桜見に行こうかな)

リビング

母「おはよう」

太朗「おはよ」

メアリー「おはようございます!」
母「今日のご飯はソバよ」

メアリー「おー」

三人「いただきます」

メアリー「おいし」チュルチュル

太朗「ソバ良いな」

母「最近暖かいからね」

三人「ごちそうさまでした」

太朗「今日は夜少し出掛けような」

メアリー「珍しいね」

太朗「まぁな、だから今日は一日家だ」

メアリー「はーい!」

太朗「じゃあとりあえずお茶飲むか?」

メアリー「うん♪」



太朗「よし、行くか」

母「どっか行くの?」

太朗「夜桜見に行く」

母「遅くならないようにね」

太朗「母さん行かないの?」

母「せっかくだから二人で行ってきなさい」

太朗「あい」

綺麗な丘

太朗「人居ないのにライトアップだけはちゃんとされるんだな」

メアリー「わぁ~~凄い綺麗、昼間とは違う綺麗さ」

太朗「だろ」

メアリー「うん!」

太朗「とりあえず座ろうぜ」

メアリー「ん」

メアリー「ねぇ、タロー」

太朗「ん?」

メアリー「大好きだよ♪」チュー

太朗「んー!?」

メアリー「えへへ///」

太朗「よし俺も大好きだぞ!」チュー

メアリー「///」

太朗「しかしいきなりだな」

メアリー「実はまた急だけど明後日帰るんだ」

太朗「知ってる、母さんから聞いてた」

メアリー「そっか、いつも急でごめんね、なんか言えないの」

太朗「仕方ないさ」

メアリー「いつもありがとうね」

太朗「俺こそ毎回楽しいぞ、ありがとう」

メアリー「えへへ♪メアリーもすっごい楽しい!」

太朗「じゃあ明日はまた江戸村行くか!」

メアリー「うん!あそこ好き」

太朗「じゃあ帰る前にあの木の所行くか」

メアリー「行く!」

例の木の所

太朗「なつかしいな」

メアリー「知り合って数日でタローのこと好きになっちゃった」

太朗「俺もだ」

メアリー「ふふ」

太朗「帰ろうか」

メアリー「うん」

二人「ただいまー」

母「おかえり」

太朗「そしておやすみ」

メアリー「おやすみなさい」

母「はーい、おやすみ」

翌日

太朗「よし行くか、メアリー起きろ~」

メアリー「…ん~眠い」

太朗「江戸村だぞ~」

メアリー「…行く~」

太朗「じゃあ準備しな」

メアリー「…ん」ゴシゴシ

リビング

母「今日はお弁当良いの?」

太朗「あぁ、向こうで食べるよ」

母「朝御飯は?」

太朗「作ってあるなら食べるよ」

母「じゃあ食べてきなさい」

太朗「あい」

メアリー「おはよー」

母「おはよ、さぁご飯食べよっか」

三人「いただきます」

太朗「やっぱ朝の納豆は良いな」

メアリー「美味しい!」

三人「ごちそうさまでした」

太朗「さて、行きましょうか」

メアリー「うん!」

二人「いってきまーす」

母「はーい、いってらっしゃい」

江戸村

太朗「また姫様やるか?」

メアリー「やる!」

太朗「すいませーん、衣装お願いします」

係員「こちらへどうぞー」

太朗「後でな~」フリフリ

メアリー「うん!」フリフリ

更衣室

女係員「似合ってますねぇ~」

メアリー「ありがとうございます!」

女係員「外国の方ですか?」

メアリー「はい!」

女係員「日本語凄い上手ですね!」

メアリー「嬉しい!」
女係員「じゃあ彼氏さんに見せに行きましょうか」
メアリー「うん!」

男係員「おぉ、似合ってますねぇ~」

太朗「いやぁ、どうも」

男係員「中々似合う人居ないんですよ、これ」

太朗(ようするにハゲが似合うって事か、ぶっとばすぞ)

男係員「じゃあ行きましょうか」

太朗「はい」

係員「じゃあ撮りますねぇ、はいチーズ」カシャ

係員「お疲れ様でしたー、かんざしは記念にどうぞ」

メアリー「やったー」

太朗「ほほう、桜のかんざしか良い物貰ったな」

メアリー「うん!大事にする」

太朗「それが良い、はいメアリーの写真」

メアリー「ありがとー♪」

太朗「お、人力車乗るか」

メアリー「乗るぞよ」

太朗「ぞよ?」

メアリー「お姫様っぽくしてみたぜよ」

太朗「なんか違うだろそれ」

メアリー「良いの!」

太朗「まぁ良いか、すいません乗せて下さい」

係員「はいどうぞ~段差気を付けて下さいね」

太朗「あぁ、心地良い揺れ春の陽気隣にメアリー、最高だな」

メアリー「メアリーも最高!」

三十分後

係員「以上でございまーす、ありがとうございました」

二人「ありがとうございました」

ハゲが似合うって、まげのカツラのこと?

太朗「そろそろ飯食うか?」

メアリー「食う~」

太朗「じゃあまたあそこ行くか」

定食屋

太朗「メアリーも鯖味噌か?」

メアリー「うん!」

太朗「鯖味噌定食二人前にかき氷の抹茶で」

店員「かしこまりました」

>>126
うん


店員「おまたせしましたー、鯖味噌定食でございます」

太朗「どうもー」

メアリー「きたきた」

二人「いただきます」

メアリー「久々に食べた~おいし~」

太朗「良かったな」

メアリー「うん!」

数分後

店員「かき氷お持ちしました~」

メアリー「わーい!抹茶だ!」

メアリー「懐かしい味!海以来!」

太朗「んー、うめぇ」

二人「ごちそうさまでした」

太朗「さて、土産見ていくか」

メアリー「うん!」

土産屋

太朗「お、クナイのペーパーナイフだ」

メアリー「手裏剣!」

太朗「よし、2つずつ買おうか」

店員「ありがとうございます」

太朗「はい、メアリーの分」

メアリー「え?良いの?ありがとー♪」

メアリー「せっかくだからメアリーもタローに何か買う」

太朗「良いのか?」

メアリー「うん!」

メアリー「これにしよう」

太朗「十手か、面白いな」

メアリー「これ2つ下さい!」

店員「ありがとうございます」

メアリー「えへへ、おそろい」

太朗「良いね」


サル食らったんでID変えた

太朗「そういやここも資料館みたいのあるんだよな」

メアリー「おぉ~、行く」

太朗「よし」

資料館

メアリー「わぁ~」

太朗「本当好きだな」

メアリー「うん!」

数時間後

メアリー「はぁ、楽しかった」

太朗「本当好きだな、でも今日は早かったな」

メアリー「んー、小さかったからね」

太朗「そっか、じゃあそろそろ帰るか」

メアリー「うん!」

自宅

二人「ただいまー」

母「おかえりー、ご飯できてるよー」

太朗「今日は焼き肉か、良いね」

三人「いただきまーす」

メアリー「んー、日本のお肉美味しい!」

太朗「カボチャもうめぇ」

母「ピーマンも中々」

太朗「そろそろエリンギが良い頃合いだな、ほれメアリー」

メアリー「どれどれ」パクッ

太朗「どうだ?」

メアリー「おいし~!」

太朗「良かった良かった」

三人「ごちそうさまでした」

太朗「さぁ、風呂入ってゆっくりしようか」

母「あら、今日は寝ないの?」

太朗「最後だからな」

母「そっか、次はお嫁さんだもんね」

太朗「はえーって」

母「あっはっは」

メアリー「ふぅ、良いお湯だった」

太朗「んじゃ俺も」


母「メアリーちゃん、日本楽しかった?」

メアリー「今回もタローとママのお陰で楽しかった!」

母「良かった!またおいで」

メアリー「くる!」

太朗の部屋

太朗「はぁ、あっという間だなぁ」

メアリー「うん、また来るよ!」

太朗「おう、楽しみにしてるぞ」

メアリー「メアリーも!」

太朗「はぁ~疲れたな、そろそろ寝るか?」

メアリー「またしばらく会えないから一緒に寝たいな」

太朗「良いぞ!」

メアリー「やったー♪」

翌日

母「おはよ、朝御飯食べようか」

太朗「今日もいつも通りか」

母「あ、そうだ良かったらメアリーちゃん納豆持ってく?沢山買っておいたのよ」

メアリー「持ってく!」

母「はい」

太朗「多いな」

メアリー「あっという間に食べちゃう!」

太朗「とりあえず朝飯食べよう」

三人「いただきます」

三人「ごちそうさまでした」

太朗「さて、そろそろ空港行こうか」

メアリー「うん」

空港

メアリー「やっぱまた来れるって言っても寂しいな」

太朗「だな、ずっと一緒に居れたら良いのにな」

メアリー「うん」

太朗「メアリー」

メアリー「ん?」

太朗「」チュー

メアリー「!?」

太朗「前はメアリーだったからな、今回は俺だ!」

メアリー「あはは!ありがとう!またすぐ来るからね!」フリフリ

太朗「おう!早く来いよ」フリフリ

メアリー「うん♪」タッタッタ

太朗「はぁ、結婚してぇ、そしたらずっと一緒なのになぁ」

アメリカ、メアリー宅

メアリー「ただいま!」

ママ「おかえり、って、その納豆はどうしたの?」

メアリー「太朗のママがくれたの!」

ママ「納豆なんて久しぶりに見たわ、早速夜食べようか」

メアリー「納豆は朝でしょ!」

ママ「確かにそうね」

メアリー「はぁ、楽しかったぁ」

ママ「タローくんにお礼言わないとね」

太朗宅

太朗「ただいまー」

母「おかえり、寂しい?」

太朗「まぁな」

母「あら素直ね」

太朗「まぁな、でもまた苦し寂しいってより楽しみかな」

母「ポジティブねぇ」

太朗「おうよ」


おわり

前作あるから良ければそっちも

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年08月05日 (火) 03:30:45   ID: nn_jMQej

前作二つとも読んできたけどいいっすなぁ
和む

2 :  SS好きの774さん   2017年09月12日 (火) 21:26:10   ID: SRc6vjBu

384の後半からフジの若者のすべて流すと最高

3 :  SS好きの774さん   2018年04月05日 (木) 23:00:20   ID: SLpwEkMl

夏休み、冬休み、春休み、読んだけど最高だったなぁ
続きが読みたいぃ

4 :  SS好きの774さん   2018年04月09日 (月) 11:54:17   ID: _EnxtTfF

これって完結してないのですか?

5 :  SS好きの774さん   2018年04月09日 (月) 21:44:05   ID: jvGtXG3l

完結していない事を願いたいですね!

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