岡部「朝起きたら女に....これも運命石の扉の選択か....」(160)

空白は甘え

前にあったぞ

>>2
教えてくれ

あったけど完結してないね...
岡部「俺が女の世界線…だと?」 - SSまとめ速報
(http://sea-mew.jp/nox/modules/webarc/2ch/ss/1331383838-0.html)
誰か書いてくれ....

ぐぬぬ

ダメか....

ぐぬぬぬぬぬ

はやく書かないとグシャドカバキーッってするのら

ぐぬぬぬぬぬ....ぐぬ......トゥットゥルー♪

紅莉栖「はろー」

岡部「助手よ…来たのか」

紅莉栖「ふぇ?…誰?」

岡部「俺だ鳳凰院凶真だ」

紅莉栖「この岡部の真似をしている美少女はいったい…」

岡部「真似ではない…朝起きたら女になっていたのだ!」

紅莉栖「もう、また岡部のいたずらか何か?…私にはそんな嘘通用しないわよ」

岡部「いたずらでも嘘でもない、本当に女になったのだ」

紅莉栖「はいはい分かったから、岡部を呼んで頂戴」

岡部「ぐぬぬぬ」

うおおおおおおお

支援

紅莉栖「それであなたは岡部とはどういった関係なのかしら?」

岡部「だから俺は…」

紅莉栖「それはもういい」

岡部「・・・」

紅莉栖「もしかして妹とか?でもあいつに妹とかいたのかしら?」

岡部「妹などいない」

紅莉栖「あっ、いないんだ。ふーん、でもどうしてあなたがそんな事を知っているの?岡部のなに?」

岡部「だから俺が…」

紅莉栖「それはもういいって言ってるでしょ」

岡部「……なんだっていいだろう」

紅莉栖「よくない!!私は岡部の…」

岡部「…岡部の、なんなのだ?」

紅莉栖「りょ、旅行に行く約束をした仲なのよ!!」

岡部「なんだそれは…」

支援
http://beebee2see.appspot.com/i/azuYxYKCBgw.jpg

紅莉栖「と、とにかく、私はそれくらい岡部と仲が良いんだから岡部の全てを知る権利があるの!」

岡部「そんな権利あるか!!」

紅莉栖「あるの!あなたは岡部のなんなのよ?」

岡部「ぐぬぬ」

ガチャ

まゆり「トゥットゥルー♪まゆしぃです」

岡部(助かった)

紅莉栖「ちっ」

まゆり「紅莉栖ちゃん、もう来てたんだ。」

紅莉栖「私もさっき来たところよ」

まゆり「それで、こっちの子は誰?」

岡部「…」

紅莉栖「まゆりも知らないの?」

まゆり「初めて会ったのです」

紅莉栖「岡部の知り合いみたいなんだけど…」

まゆり「うーん、オカリンにこんな知り合いいたかな?」

岡部「……」

紅莉栖「もしかして岡部の知り合いじゃないの?」

岡部「いや、俺は…」

まゆり「まぁまぁ紅莉栖ちゃん、まゆしぃの知らないオカリンの知り合いなんんて他にも一杯いるよ」

紅莉栖「そうよね」

岡部「・・・」

まゆり「それよりジューシーから揚げ№1を買って来たんだ、みんなで食べようよ!」

紅莉栖「そうね…頂こうかしら…」

岡部「・・・」

支援

紅莉栖「まゆりって本当にジューシーから揚げが好きよね」

まゆり「だっておいしいよ、いくつでも食べていたいのです」

紅莉栖「でも食べ過ぎると太るわよ」

まゆり「まゆしぃは食べても太らない体質なのです」

紅莉栖「そんな体質の人いないわよ」

まゆり「そうかなー、あ、そういえば駅前においしいスイーツのお店が…(ry」

ペチャクチャ

岡部(このスイーツ女子共、ガールズトーク始めやがった・・・)

まゆり「それでね、まゆしぃ一つ気になる事があるんだけど…」

紅莉栖「なに?」

まゆり「この子とオカリンはどういう関係なのかな?」

岡部「ぐっ…またか…」

紅莉栖「私もさっきからそれが気になってたのよ」

岡部「うぐっ」

まゆり「君はオカリンとどういう関係なの?」

岡部「俺は岡部倫太郎だ」

まゆり「え?オカリンなの?いつの間に女の子になったの?」

紅莉栖「まゆり、違うから。この子さっきから岡部になりきってるのよ」

岡部「なりきってなどいない!おれは狂気のマッドサイエンティスト鳳凰院凶真だ!!」

まゆり「うわぁ~オカリンそっくりだね」

紅莉栖「それはもういいって言ってるのに・・・」

岡部「フゥーハハハハ、まゆりよ…俺は遂にやったのだ!自らの性別を女にするという実験をやってのけたのだ!」

まゆり「本当に、オカリンそっくりだよ。もしかして役者さんとか?」

紅莉栖「…確かに似てるわね。思わず本当に岡部が女になったんじゃないかって思ったわ」

岡部「いや、だから本当に女になったと言っているだろう。朝起きたら女になっていたのだ」

まゆり「もう演技はいいんだよ」

岡部「だから演技ではないといっているだろう…まゆり」

まゆり「それでオカリンとはどういう関係なの?」

紅莉栖「はやく白状しちゃいなさいよ」

岡部「ぐぬぬ」

がちゃ

フェイリス「凶真!遊びに来たにゃん!」

まゆり「フェリスちゃんトゥットゥルー♪」

岡部「フェイリス!助けてくれ!」

フェイリス「ニャフ?この子は誰にゃん?」

まゆり「なんかねオカリンの知り合いみたいだよ」

フェイリス「可愛い子だにゃん!メイクイーン+ニャン×2で働かないかにゃん?」

岡部「いや…遠慮しておく」

フェイリス「うー残念だにゃん」

バイト戦士なら....
そもそもバイト戦士いるのか

紅莉栖「こら!逃げるな!さっさと白状しなさい!」

岡部「うぐっ」

フェイリス「にゃにゃ!?何を白状するのにゃ?」

まゆり「いまあの子とオカリンがどういう関係なのか聞き出そうとしているのです」

フェイリス「なるほど、たしかに気になるにゃん」

岡部「だいたいお前達にそんなこと知る権利などないだろう」

紅莉栖「だから私は岡部と旅行に行く約束をするほど仲いいから知る権利があるの」

まゆり「え?紅莉栖ちゃんオカリンとそんな約束してたの?」

紅莉栖「え?いや…」

フェイリス「むむむ、ずるいニャン」

まゆり「みんなに隠れて一人だけそんな約束をするなんてずるいのです」

莉栖「うっ」

フェイリス「その旅行はフェイリスも着いていくにゃ!」

まゆり「まゆしぃもついて行くのです」

紅莉栖「そんな…」

岡部(俺の意見は聞かないのか…)

まゆり「それに紅莉栖ちゃんが旅行に行く仲ならまゆしぃはオカリンとファーストキスを捧げ合った仲なのです」

紅莉栖「それは小さい頃の話でしょ!ノ―カウントよ!」

フェイリス「そうだにゃ!!」

岡部(もうやだ…逃げ出したい…)

フェイリス「でも二人ともまだまだだニャン」

紅莉栖「え?フェイリスさんも何かあるの?」

フェイリス「凶真は私を悪い奴から守ってっくれたニャン!」

岡部(それは別の世界線の話じゃ…もしかしてリーディングシュタイナーが発動したのか?)

フェイリス「そしてその夜、フェイリスの家で凶真とニャンニャン愛し合ったにゃん!!」

岡部「んなっ!?」

まゆり「え?」

紅莉栖「は?」

オカリンヤルときゃヤルからな
ルカ子とだってねぇww

>>42
IDが女の子版鳳凰院凶真

紅莉栖「う、嘘ね…ヘタレの岡部がそんな事できるはずないもの」

まゆり「そうだよ~」

フェイリス「本当だにゃん!あの夜は激しかったにゃん、思わずフェイリスも声をだしてしまったにゃん」

岡部「お、おい…あの夜は添い寝しただけだろう…。」

フェイリス「にゃにゃ!?どうして知ってるにゃ?」

岡部「い、いや」

フェイリス「凶真とフェイリスしか知らない事をどうして知ってるにゃ?」

岡部「い、いや…それは…だな」

紅莉栖「でも…嘘だったんだ…よかった…」

紅莉栖「いや…よくないわ…男と女が添い寝だけで済むなんてあり得ないわよ!」

岡部「さっきと言ってる事が全然違うではないか…」

フェイリス「それで凶真とどういう関係なのにゃ?」

岡部「ぐぬぬ」

がちゃ

鈴羽「やっほー!岡部倫太郎!」

岡部「バイト戦士!?どうしてここに?」


オカリンおじさんだた

( ゚д゚ ) ガタッ

鈴羽「オカリンおじさんいる?」

岡部「俺だ!」

鈴羽「え?ちがうよ、君じゃない」

岡部「だから俺が岡部倫太郎だ!女になったのだ」

鈴羽「えー未来でも男が女に性転換するなんて無理なんだよ。そんなのこの時代にできる訳ないじゃん」

岡部「本当なのだ!」

紅莉栖「もうそれはいいから、それよりあなたはだれ?」

鈴羽「わたし?私はオカリンおじさんの奥さんだよ」

フェイリス「なんか危ない人だにゃん」

まゆり「フェリスちゃんがそれをいうのはどうかと思うな」

岡部(ラボから抜け出したい…)

寝落ちしたらおとしてくさい

頑張れー

捕手

ほしゅ

岡部(…落ち着け、冷静になれ。考えられる要因は二つ)

岡部(世界線の変動、あるいはノア2によるリアルブート)

岡部(ノア2ってなんだよ、まだ混乱しているな俺。クールだクールになれ)


鈴羽「オカリンおじさんのお嫁さんになるって小さい頃に約束したんだよ」

紅莉栖「そんなの無効に決まっとろーが」

まゆり「それならまゆしぃもオカリンの永遠の人質だから」

フェイリス「ニャニャ、キョーマも仕方ない人だニャ。行く先々で女の子とらぶちゅっちゅしてたのニャ」

鈴羽「無効ってどういうことさ!こうして会いに来たのに!!」

岡部(世界線の変動だとして、誰が何の意図を持って実行したのかだな)

ダル「うぃーす…今日も賑やかなラボだお」

岡部「ダル!電話レンジ(仮)はどこだ!!」

ダル「うほっ、良い美少女…てか誰だお?」

岡部「フェイバリットライトアーム・ダルよ、盟友の顔を忘れるとは情けない」

ダル「いやいや知らんし。口振りからしてオカリンの関係者?」

紅莉栖「ずっと岡部の真似してる変な女よ」

ダル「オカリン、ネタにしては手の込み様がパネェだろjk」

岡部「だから俺が狂気のメェッドサイエンティスト鳳凰院…」

鈴羽「父さんからも何とか言ってよ、皆無茶苦茶なこと言うからさ」

ダル「父さん?僕が?…マジで?」

岡部(混沌だ、頭が混沌なヤツらにでも頼むしか…)

ダル「てか、オカリンっぽい人。おまいがオカリンだというソースはあるのかお?」

岡部「俺が岡部倫太郎である証明か…まずこのラボは、下にあるミスターブラウンから借り受けた借家で、毎月家賃を支払っている」

紅莉栖「そのくらい岡部から聞けば分かるじゃない」

岡部(ダメか…ならもっと当人と俺しか知らない事象なら、或いは)

岡部「まゆりは俺の人質であり、ラボを持った当初から入り浸っていたな」

岡部「寒い日などはココアを沸かして振る舞ったものだ」

岡部「多くは何も語らなかったが、暖かな時間が流れていたのを覚えている」

まゆり「……」

岡部「当時はまゆりがセーラー服だった事、窓の隅にうーぱの落書きを残していたのも覚えている」

まゆり「…オカリン?」

岡部「最初からそうだと言っている」

まゆり「この娘はオカリンだと思うのです、どうして女の子になったのかまゆしぃは難しい事分からないけど」

岡部「元に戻れた時にはちゃんと説明する、それまで待っていてくれ」

まゆり「分かった、ずっと待ってる」

岡部「さて次はダルだな」

岡部(色々あったからすっ飛ばして話してやろう)

岡部「(説明中)」

ダル「オカリン女体化ktkr!!」

岡部「ダル関連で次は鈴羽だな」

鈴羽「二人は上手く懐柔出来ても私は簡単にはいかないよ」

紅莉栖「まゆりは四天王の中でも一番の小物…」

ダル「は?」

まゆり「え?」

フェイリス「ニャ?」

鈴羽「ん?」

岡部「鈴羽、お前は未来からやってきた。別の世界線の話になるが、更に過去に飛び俺達を助けてくれたんだ」

岡部「あと、そこにいるダルと奥さんとの間に生まれたこと、タイムマシンがFGガジェットver. X.xx 2nd editionという独特なネーミングセンスだった事も証明になりうるが、どうだ?」

鈴羽「確かに未来や世界線について理解がある、それにそこまで知ってるのは未来からやってきた私と、未来の父さん、それからおじさんくらいかな」

岡部「信じてくれたか?」

鈴羽「完敗だよ、もう認めるしかないね」

岡部(あと二人か…長いな)

岡部「フェイリス!次はお前の番だ!」

岡部(フェイリスが一番の難関だ…いつの間にか設定として利用されそのまま話術に抱き込まれるからな)

フェイリス「ニャニャ?フェイリスは他の皆のようにいかないニャ」

岡部「なら先程出た添い寝の件について話そう」

ダル「なにそれkwsk」

岡部「あの時のフェイリスは本来のフェイリス…ややこしいな、秋葉留未穂として話をしていたのだ」

岡部「直前に不良に絡まれて逃げ回ったり、色々あってな…精神的にも弱っていた留未穂を元気付ける為にいたわけだ」

隙間ピンク「…」

岡部「まあ、父親というかけがえのない物まで犠牲にしてくれたのだ、お前のお陰で、今、この世界線にいることができる」

留未穂「岡部さん…!」ダキッ

ダル「キマシタワー…てかオカリンポジション代われお!」

岡部「ありがとう、留未穂」

フェイリス「やっぱり、私の王子さまだよ…キョーマ」ギュゥ

フェイリス「にゃーにゃー」

岡部(フェイリスが首にかじりついているが、残るは一人)

岡部「では行くぞ助手よ、もといクリスティィィナ!」

紅莉栖「ティーナっていうな」

岡部(さて、何から話したらいいものか)

岡部「最初に出会ったのはドクター中鉢の発表会」

岡部「付き合いはセミナー会場で叫んだのが始まりだった」

岡部「二人がかりでヴィンテージ物のPCを運んだ」

岡部「お前が導き出した理論に痺れて、夢中になった」

岡部「世界線の放浪の中で、常に支えてくれたのはお前だった」

岡部「お前はドクペが好きで、一本しか無かった時には取り合いに発展したこともあった」

岡部「勝手にプリンを食べた事については済まないと思っている」

岡部「マイフォークが欲しいと言う言葉を手懸かりに協力を取り付けた事もあった」

岡部「まゆりを助けたい、その目的のために何度も挫折を繰り返していた俺を支えてくれた人」

岡部「今思えば、お前無しでは無理だったんだ紅莉栖」

紅莉栖「…」

紅莉栖「…そこまで言うなら努力は認めるわ。べ、別に感動したりヒロイン確定で小躍りしてるわけじゃないんだからね!」

ダル「ツンデレ乙」

岡部「長い戦いだった…ところでダルよ、電話レンジ(仮)はどこだ?」

ダル「オカリン、本気で言ってるん?」

岡部「ああ」

ダル「昨日、廃品回収に出したの忘れたのかお?」

岡部「」

ダル「まだ業者が回収で回ってるみたいだから、もしかしたらまだ処分されてないかもしれないお」

岡部「これよりオペレーション:廃品奪還(ゲットバッカーズ)を開始する!!」


岡部「…結局誰もついてこなかったな」

岡部(収集会場にて口の取れたレンジを見付け、回収するのには苦労しなかったが)

岡部「重いな…女の身体になって体力も落ちたか」ヨロヨロ

??「手伝いましょうか?」

岡部「助かりま…ってるか子!?」

るか「はい?僕、自己紹介しましたか?」

るか「これが清心斬魔流の奥義です、岡部さん」ボロンッギンッ

岡部「ちょ、ちょっと待て!俺はまだ処z…アッー!」

岡部(漆原るか…まゆりよりも背は高いが体つきはとても細い)

岡部「いえ、知り合いに似ていたもので」

るか「そうですか…反対側持ちますね」ヨイショ

岡部(だが男だ)

岡部(るか子には俺が岡部倫太郎であることは伏せておかねば)

岡部(男の時から好意を抱かれていたのだ、今性別が女になっている状態なら)

るか?『良かったのか、ホイホイ付いてきて。俺は女だって構わないで喰っちまう人間なんだぜ?』

岡部「アッー!」

るか「(ビクッ)ど、どうかされましたか?」

岡部「何でもない」

岡部(今のは妄想か…しかし笑えんな)

オニィ,オニィ,アタラシイゲロカエルンダヨッ
タク,カッテアゲタラ?
イ,イッコダケダカラナ?

るか「これをどちらまで?」

岡部「もう少し先のビルまでだ、がんばってくれ」ヨイショヨイショ

るか「分かりました…」ヨイショヨイショ

るか「ところで、どうしてこれを持って帰ろうと?」

岡部「知り合いが誤って出したものでな、どうしても必要な物だから仕方なく、だ」

るか「そうですか…」

るか「…」

岡部「…」

> 空気が重い

るか「あの」

岡部「何だ?」

るか「僕、男に見えますか?」

岡部「どうだろうな…初見では難しくもある」

岡部(だが男だ)

るか「その、僕、男らしくなりたいんです」

岡部「ほう」

るか「身体の線も細いし、体力もあまりなくて、それに絵も下手で画力もないのに画伯って蔑まれて」

るか「知り合いの人に男らしくなるために色々と教わっていますが、中々」

岡部「努力はしているが、結果は出てこないと」

るか「はい」

岡部「直ぐに結果を求めてはいけない」

岡部「一朝一夕で身に付くのであれば、誰も努力しないだろう」

るか「…そうですね」

岡部「俺も似たようなものだ…結果を求めて何度も繰り返したんだ」

岡部「最初は何度も何度も同じ所を回っていた」

岡部「その途中で気付いた、このやり方では意味がないと」

岡部「方法を変え、再試行を繰り返してきた」

岡部「それを教えてくれたのは仲間達だった」

岡部(その内の一人は、お前だった)

岡部「要するに急ぐなということだ、自分のペースでゆっくりとやればいい」

るか「おk…お姉さんも大変だったんですね」

岡部「だが、苦ではなかったな」

るか「分かります、お姉さんの顔、何だか生き生きとしてますから」

岡部「そうか…っと、ここまででいい。ありがとう」

るか「いえ、お役に立てて光栄です」

岡部「ここから先は一人で行こう、ではさらばだ」

るか「はい、では失礼します」

るか(岡部さん…頑張って下さい)

おおう のこってる

岡部「あとはこれを設置して打ち消しDメールを送るだけだな」

フェイリス「青春だ、青春だニャ」

岡部「そういえば、お前はずっとぶら下がっていたなフェイリス」

フェイリス「今しがた気が付いたみたいな言い方だニャ、キョーマ」

岡部「道理で体力をつかうわけだ、レンジと人一人運んでいたわけだしな」

岡部「しかしどうしてまた誰も気付かなかった?」

フェイリス「ニャッフッフ、これもフェイリスが編み出した秘技…」

岡部「黙れ妖怪隙間ピンク」

隙間ピンク「にゃーにゃー」

岡部(五月蝿いフェイリスを下ろし、俺は電話レンジ(仮)をラボへと持ち込んだ)

ダル「調整おkだお」

岡部(Dメールは使えるようになった、あとは誰が送ったDメールによる変動かを判断せねば)

> ラボメンに話を聞いてみよう

ダル「オカリンが女になっても誰得って話だろjk」

まゆり「るかくん以外にまゆしぃの
コス着てくれる人が居たら嬉しいなとは思うけど…女の子になってもらう必要はないかな?」

紅莉栖「岡部が女になったらキャッキャウフフできないのにわざわざ女にする要因を作る訳がないだろう」

鈴羽「私も金髪ツインテールな女の子以外には興味ないかも」

隙間ピンク「にゃーにゃー」

> どうやらラボにいる人物で容疑者はいないようだ

岡部(なら、外部のラボメンか?)

> 対象は、るかと萌郁に絞られた

岡部(メールを送ろう、取り敢えず萌郁からか)

> 返事が来た

岡部(メールだと結構喋るんだがな…見る限りではシロか)

岡部(残るは…)

> 柳林神社への道が開放されました

神社・境内

岡部「失礼する」

るか「あ、おk…お姉さん」

岡部「るか子、聞いてくれ」

るか「?」

岡部「俺は女の身体だが、お前の知る鳳凰院…いや岡部倫太郎だ」

るか「……」

岡部「訳あってこんな身体になってはいるが、お前に色々な事を吹き込んだ」

るか「知ってます」

岡部「なに?」

るか「…だって、岡部さんを女の身体にした原因は僕ですから」

岡部「なん…だと…」

岡部「認めたくはなかったが、やはりお前だったのか」

るか「はい…どうしても叶えたい願いのために」

岡部(大体の予想は付くが…聞いてみよう)

るか「僕、僕…岡部さんと付き合いたかったんです」

るか「以前は僕が女の子になって失敗しました。それでも諦めきれなくて…」

岡部「今度は俺を女にした、と」

るか「はい…」

岡部「やってくれたな、るか子」

るか「やり過ぎた事だと思います、それでも…」

> るかがゆっくりとこちらへ近づいてくる

るか「僕は、岡部さんと…」

> るかが胸のなかに寄り掛かってきた

岡部「突飛な所も心意気やよし、それでこそ俺の弟子だ、るか子」ナデナデ

るか「岡部さん…ごめんなさい…ごめんなさい…!」

隙間ピンク(二人の間に挟まれて窒息しそうだニャ…)

岡部「お陰で大変な目にはあったが、ラボメンとの絆を深める事ができた、感謝するぞ、るか子」

るか「そんな…元々僕のワガママなのに…」

岡部「気にするな、あと女の身体も中々新鮮だったな」

るか「その、岡部さん…あともうひとつだけお願いが…いえいいです」

岡部「何だ?気になるな、言ってみろ」

るか「…僕を、男にして下さい」

カーナーシーミノームコーヘトー
タドリーツーケールーナーラー

> るかと一夜を過ごしました

岡部(そのあと、Dメールの送信内容を聞き、それを打ち消すDメールを送信した)

岡部(男の身体に戻り、やっと一安心付いた俺は、ラボにやってきた)

岡部「やれやれ、災難だったな」

> ラボの隅でペケロッパを弄る美少年が一人

??「何があったのか知らんけど、お疲れだお」

岡部「」

??「どしたんオカリン?フリーズしてんのかお?」

岡部「き、貴様は誰だ!」

??「いやいやいや、オカリン、僕の顔忘れるとかヒドス」

岡部(まさか、この口調…)

岡部「ダルか!ダルなんだな!?」

ダル「当たり前田のクラッカーってオカリン、ヘッドフォン付けて何してるん?」

岡部「飛べよおぉぉぉっ!!」

> 俺達の戦いはこれからだ!fin

途中から乗っ取って書いたけどgdgdで申し訳ない
>>114居るんだったら書いてくれよ

>>130
俺が書くよりおもしろくなってる
がんばれ

ピンクといえばビシィッ!

このSSまとめへのコメント

1 :  ゲスの神とサイコロ   2016年03月22日 (火) 21:53:31   ID: 4fKbPjRS

面白かったお

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