姉「ごめんね…これが水神様を祀るための村のしきたりなの」 (106)

弟「だからってねーちゃんがやることは無いだろ!どうせ村の若い衆がねーちゃんと…」

爺「黙らんか!儀式を台無しにするつもりか!」

姉「例えそうだとしても誰かがやらないと駄目なの…そうしなきゃ、私じゃない誰かがすることになっちゃう」

男「おーいまだかー。こっちは待ってんだぜー」ニヤニヤ

弟「あいつら…ぶっ殺してやる…!」

姉「駄目!私が少し我慢すればいいだけだから…弟くんは、私を信じて待ってて?」

男2「そうだよ。決して悪いようにはしないからさぁ。じゃ、いこっか姉ちゃん」ニヤニヤ

弟「おい待て…」

爺「まだ分からんのか!バシーン!姉が行くと言ったんだ!お前は大人しく待ってろ!」バシーン!

弟「ねえ、ちゃん…」

姉「ごめんね…弟くん…」

BOOOOOOM!!!
キャプテンアメリカ「どうやら間に合ったようだな」

男「あ?なんだてめえは!オラっ!」

キャプテンアメリカ「フッ!ふんっ!」CRASSSSSSSSH!!!

男2「ひ、ひいいいいいい!!!」

弟「す、すげえ…」

キャプテンアメリカ「怪我は無いかい?」

姉「は、はい…ありがとうございます」

キャプテンアメリカ「礼には及ばんさ。では、さらばだ!」BOOOOOOM!!!!!

弟「何だったんだあれは…」

   /.   ノ、i.|i     、、         ヽ
  i    | ミ.\ヾヽ、___ヾヽヾ        |
  |   i 、ヽ_ヽ、_i  , / `__,;―'彡-i     |
  i  ,'i/ `,ニ=ミ`-、ヾ三''―-―' /    .|

   iイ | |' ;'((   ,;/ '~ ゛   ̄`;)" c ミ     i.
   .i i.| ' ,||  i| ._ _-i    ||:i   | r-、  ヽ、   /    /   /  | _|_ ― // ̄7l l _|_
   丿 `| ((  _゛_i__`'    (( ;   ノ// i |ヽi. _/|  _/|    /   |  |  ― / \/    |  ―――
  /    i ||  i` - -、` i    ノノ  'i /ヽ | ヽ     |    |  /    |   丿 _/  /     丿
  'ノ  .. i ))  '--、_`7   ((   , 'i ノノ  ヽ
 ノ     Y  `--  "    ))  ノ ""i    ヽ
      ノヽ、       ノノ  _/   i     \
     /ヽ ヽヽ、___,;//--'";;"  ,/ヽ、    ヾヽ

ZZZZZZZZZZH………
男「なんだ……?この音は?」

C L A M P

男「ぐえっ」

マイティ・ソー「ゲス共が……」

弟「なにあれ?雷!?」

爺「ら、雷神様だ……」

男2「なんだてめぇ!」ブン

マイティ・ソー「フン」SHHHHHHHR!!

男2「ぐえっ!!!」CRASSSSSSSSH

弟「す、すげえ…」

マイティ・ソー「……命は大事にすることだな」

姉「は、はい…ありがとうございます」

マイティ・ソー「フン、さらばだ」BOOOOOOOM

弟「何だったんだあれは…」

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