絢辻「橘君が一人暮らしか……仕方ないわね」(133)


【まちぼうけ】

絢辻「橘君が一人暮らしをしはじめて、もう大分たつのね」

絢辻「……」

絢辻「にしても、帰ってこないわね」

絢辻「まったくどこにいったのかしら……」

絢辻「……それは急に来た私もどうかと思うけど」

絢辻「……合鍵もらったってことはいつでもきてもいいってことでしょ」

絢辻「……」

絢辻「……遅いわね」

うーん何この稚拙な文庫
物置きとして許せないんだけど

期待


【妻】

橘「ただいまー、ってあれ」

絢辻「おかえりなさい」

橘「あ、絢辻さん来てたんだ」

絢辻「なによ……なにか問題あったの?」

橘「ううん、驚いただけ」

絢辻「ふーん」

橘「あ、部屋もしかして」

絢辻「しかたがないからテーブルの上とかは片付けておいたわよ」

橘「ありがとう絢辻さん」

絢辻「普段からしっかり片付けなさい、まったく……」

橘「あはは、なんだか……」

絢辻「なによ?」

橘「通い妻みたいだね」

絢辻「……ばか」ボソッ


【センサー】

橘「……」

絢辻「どうかした」

橘「いや、いつもどおりだなぁと思って」

絢辻「?」

橘「(毎度のごとく、部屋の隅にはまとめて括られた雑誌類……)」

橘「(……なんで隠し場所わかるんだろうなぁ……)」

絢辻さんはそういうことする!


【増える】

橘「うーん」

絢辻「どうしたの?」

橘「いや、この部屋も絢辻さんの物が増えたなぁ、と思って」

絢辻「なっ」

橘「うん、なんか感慨深い」

絢辻「き、気のせいなんじゃないの?」

橘「(本棚とか見ても、絢辻さんの本が置いてあったりするし、気のせいじゃないと思うんだけどなぁ)」

期待


【満足感】

絢辻「正直、あなたが一人暮らししたらもうちょっと堕落すると思ってたんだけどね」

橘「あぁ……絢辻さんがいなかったらそうなってたかもね」

絢辻「そう……まぁ、そういうのってあんまり好きじゃないから良かったわ」

橘「だよねー」

絢辻「でも……」

橘「?」

絢辻「なにか物足りない感もあるのよねぇ」

橘「……僕にどうしろと!?」


【残念】

絢辻「冗談よ、冗談」

橘「でも、背中に寒いものが走ったよ」

絢辻「なによ、いじめてほしいの?」

橘「いいえ、結構です」

絢辻「そう、残念」

橘「今、心の底から残念そうな顔したよね」

絢辻「……そうかしら?」

橘「(……絢辻さんに勝てる気がしない)」

絢辻さんに勝てる訳がない

エロのときは変態紳士主導

【ケジメ】

ピンポーン

ガチャ

絢辻「お邪魔します、っと。あら、今日はいるのね」

橘「わざわざインターホンおさなくてもいいのに」

絢辻「いいのよ、こういうのってケジメが大事なのよ」

橘「そういうもの?」

絢辻「そういうものよ」

【ただいま】

絢辻「じゃあただいま、っていえるようになってから、そうするようにしましょうか」

橘「今からいってもいいのに」

絢辻「え?」

橘「うん?」

絢辻「……」

絢辻「……た、ただいま」

橘「おかえりなさい、絢辻さん」

【将来】

絢辻「やっぱり本当の意味での「ただいま」は将来までとっておくわ」

橘「将来、か」

絢辻「ふふ、責任重大ね」

橘「これは笑い事じゃないね」

絢辻「ふふ」

あんたなのか?

お前か
今回もwktkしながら見させてもらうわ

【ソワソワ辻さん】

絢辻「あら、今日はいないのね……」

絢辻「……」

……

絢辻「……うーん、なんかこうやって待ってるだけっていうのも時間の浪費というか……」

絢辻「……」

絢辻「でもなんとなく悪くないと思うのは……」

絢辻「(あの人が帰ってくる安心感があるからかしら)」

絢辻「ま。こんなこと絶対に本人には言ってあげないけど」

よくこんなにネタを思いつくものだな

( 0M0)またあんたか

↑なにこいつ気持ち悪いんだけど

>>21
IDがmac


【うたたね】

絢辻「……うん? あ、れ……」

絢辻「!!」

絢辻「も、もしかして私寝て……」

橘「おはよう絢辻さん」

絢辻「!?」

絢辻「あ、あなたいつ帰って……っていうか、帰ってきたなら起こしなさいっ!」

橘「いやぁ、いい顔しながらうたたねしてたみたいだから、つい見入っちゃって」

絢辻「!!」アタフタ

絢辻「ちょ、ちょっとまって、あたし変なところないわよね?」

橘「? とくにないと思うけど」

絢辻「う、嘘。ちょっとまって鏡みてくる」ドタバタ

橘「あはは」

慌てる絢辻さん可愛い

【インスタント食品】
絢辻「あなたね、こういうものばっかり食べてると……」

橘「いや、つい楽だし、それに僕も一人暮らしとはいえ自炊のレパートリーがないからね」

絢辻「笑い事じゃないでしょうに」

橘「慣れればおいしいよ?」

絢辻「そういう問題でもない」

絢辻「……まったく」

橘「はい、絢辻さん口あけて、あーん」

絢辻「えっ?あーん」パクッ

絢辻「あぁ、なるほど。まずくはないわね……ってだからそういうことじゃなく……あぁ、なんだかもういいわ」

橘「あ、そっか関節キスになっちゃうのか」

絢辻「だからそういうことでも……。……!!」カァ

橘「あ、でも今更か」

絢辻「……」

絢辻「……途中からあなた分かっててボケてるでしょ」

橘「あ、ばれた?」

支援

支援

支援

支援

【笑顔】

絢辻「……ふふふふ」

橘「……」

絢辻「ふふふふ」

橘「あ、あはは……」

絢辻「笑っている場合かしら?」

橘「……はい」

絢辻「さて、私をからかった代償は重いわよ」

橘「……」

絢辻「あぁ、どんなお仕置きがいいかしら……そうね……あれもいいわね、いやでもこっちのほうが」

橘「(……良い顔してるなぁ、こうしてるときの絢辻さん)」

【言葉】

絢辻「たまにここにいると……」

橘「?」

絢辻「……」

橘「どうしたの?」

絢辻「ううん、やっぱりいいわ。」

橘「へ?」

絢辻「なんでもないわ。今は気にしないで」

橘「今は?」

絢辻「そう、今は。……えぇ、だって言葉にしてもどうしようもないときもあるもの」

裏表ないよー

絢辻さんって言い回しが厨二臭いよね

【感動】

橘「洗面台で、いつも思うんだけど」

絢辻「うん?」

橘「よくドラマとか漫画なんかで、二つの歯ブラシがひとつのコップに、ってシーンみたことあったけど」

絢辻「うん?」

橘「わが身になると感慨深いなぁ って」

絢辻「……そういうもの?」

橘「うん」

うむ

【強制起床】

絢辻「……というより感慨深いとか言いながら朝から浸る暇があるなら」

橘「?」

絢辻「もっと早く大学に行く準備をしなさい!」

橘「うぅ」

絢辻「一限ある日なんていつも遅刻寸前じゃないの」

橘「いやぁ、つい寝ぼけてたりとか……」

絢辻「……あっ、寝ぼけついでにアタシの歯ブラシをくわえたりしてないでしょうね」

橘「さ、さすがの僕でもそれはしない、と思うなぁ」

絢辻「な、なんで他人事みたいにいうのよっ!!」

橘「えっと、起きた後の記憶って曖昧だったりしない?」

絢辻「……橘君、明日からあなた朝5時におきなさい」

橘「えっ、それはさすがに」

絢辻「返事」

橘「……はい」

【押しに弱い】

橘「そ、そうだ。いい案を思いついた」

絢辻「は?」

橘「絢辻さんが泊まっていけばいいと思うんだ」

絢辻「えっ?」

橘「そうだ、うん、それしかないね」

絢辻「え、えっ」アタフタ

橘「そうして絢辻さんが泊まっていって朝確認すればいいわけだし」

橘「ね、絢辻さん」

絢辻「う、うん……。うん?」

可愛いんです

しえ

しぇん

【見学】

橘「おはよう、絢辻さん」

絢辻「……うん……橘……くん?」

橘「あはは、絢辻さんのレア顔だ」

絢辻「……あ、そっか……昨日はどこかの誰かさんに勧められるまま……」 ←寝ぼけ目

絢辻「ふぁぁ………今何時かしら」

橘「……6時すぎたくらいかな」 

絢辻「ふーん……えっ!?」 ←覚醒

絢辻「ちょ、ちょっとなんで橘君のほうが起きるのが早いのよ!!」

橘「え、そりゃあ絢辻さんの寝顔みたいから全力で起きたに決まってるよ?」

絢辻「こ、こんなことに全力出さなくてもいいでしょ!!」

絢辻「ま、まって。あなたいつからおきて……」

橘「絢辻さんが起きる30分前くらいかな」

絢辻「……ずっと見てたの?」

橘「え? うん」

絢辻「……」

橘「……」

絢辻「ば、馬鹿なんじゃないのっ!!……だいたいはやく起きたなら~~」アタフタ

>>1 事後?

いいなあこれ

>>43
野暮なことを聞くんじゃありませんっ

>>45 すいませんっ!でも俺…

いいなぁ支援

アマガミ見たときのあの恥ずかしさというかむずむず感が出てるわ


【有言不実行】

絢辻「あらっ?」

橘「?」

絢辻「……あなた今30分くらい前に起きたっていった」

橘「う、うん」

絢辻「……5時起きっていったわよね」

橘「えっ」

絢辻「そう、たしかにわたしは昨日5時起きねって言ったわよ」

橘「え、それは……あいたたた、つねらないで痛いいたい、ああああ僕のほっぺたがああああ」

絢辻「言ったわよね!」

橘「はい!言いました!」

橘「(照れ隠しだってわかっていても痛いものは痛い……)」

>>48 絢辻さん可愛い

【定例】

絢辻「うぅ……」

橘「朝からどうしたの?」

絢辻「誰のせいよ、誰の……」

絢辻「……ん?」

絢辻「ちょっとまって」

橘「……?」

絢辻「そういえば、私が泊まった時にはいつもあなたのほうが早く起きていたような……」

橘「……」

絢辻「ま、まさか……ねぇ? 橘君」

橘「……あ、あはは……あ、良かったね絢辻さん今日は天気いいみたいだよ」

絢辻「……ふふふ」

橘「……あはは」

絢辻「橘君、朝ごはんなしね」

橘「えぇっ、そんな~」

しぇん

かわいい

くそっ!なんだよこのバカップル

しぇん

【失】

絢辻「……ここにも……」ガサガサ

絢辻「…………ここでもない」ガサガサ

絢辻「……どうしよう」

ガチャ

橘「ただいま、って絢辻さんどうしたの?」

絢辻「……ないの」

橘「ないってなにが……」

絢辻「……鍵」

橘「えっ、それは大変だね。 絢辻さんの家の鍵ってどんな鍵だっけ」

絢辻「……違うわよ」

橘「え?」

絢辻「ここの鍵がなくなったの!!」

橘「あれ……なんだここの鍵か……なら、そんなに焦らなくても」

絢辻「よくない!」


【慌】

絢辻「だから探すの」

橘「う、うん」

橘「……あ、あれっ?」

絢辻「どうしたの?」

橘「あった」

絢辻「えっ?」


橘「ちょっと絢辻さんこっちにきて」

絢辻「なによ?」

橘「あったよ、ほらここに」サッ

絢辻「えっ」

橘「あはは、絢辻さんの衣服に引っかかってたなんてね」

絢辻「うっ……あ、ありがとう///」

橘「どういたしまして」

橘「……それにしても、絢辻さんでもあれほど慌てることがあるんだね」

絢辻「うぅ……///」

しえん

ニヤニヤしてまう( ´ー`)

しえん

支援

【唯一】

絢辻「うう、そのニヤケ顔やめないと殴るわよ~」

橘「え、別にそんなこと」

絢辻「……」

橘「にしても、そんなに慌てなくてもよかったのに」

橘「なんなら作り直してもよかったんだから」

絢辻「いいの、これで!」

絢辻「…………大事なものなの」ボソッ

【棚ボタ、もしくはラッキースケベ】

バチッ

橘「あれ、停電かな?」

絢辻「停電かな じゃなく停電でしょうね」

絢辻「にしても、夜だから見事に暗闇ね」

橘「ちょっと見てくるよ」

絢辻「ええ…………いえ、ちょっとまった」

橘「え」

絢辻「この暗闇であなたが動くと、間違いなく……」

橘「あっ」

絢辻「きゃあ」ドサッ

橘「ご、ごめん絢辻さん」

絢辻「……で、橘君。今私に追いかぶさってるけど、どんな状態か把握してる?」

橘「え?」

絢辻「……まず手をどけなさい」

橘「(……手? そういえばさっきからなにか柔らかい感触が……こ、これは)」ムニュ

絢辻「も、もむなー!!」

橘「えぇっ……」




絢辻「……ったく、こうなるって言いたかったのに先に動くから……」

橘「返す言葉もございません」

絢辻さんは裏表のない素敵な人です

揉む程無(ry

あれっ>>66どこ行った?

なんか>>66の服落ちてたんだけどあいつどこいったよ

   ∠-─、|                    / /              i
  /    \                 / / i  i i   i i   i i   |
  \  \  ヽ/               i i i  | |    | |  | | i  |
 ─\      \               | | | l ll |l./ ハ、,!!  | | .| i  |
    /\     \             | | l |ル|゙ハ'||リレ"ゞ l,,_ルレl/ |  |
      \  /  \|             .| lレ| ` 二_ 、    ___  |/ l  |  
      /\     \          .| /f | ´   `    '´  ` lリ/  |   
          \    \/      | l i `'!     i      /イ|.  |
           へ  │ \/     | l l |.  ヽ   、` ,   /  | l i. |
             \    \|   .| l | | |  ミr 、    ,イ  | | | | |
              /\    \  | ! ! !__.! イ `ヽミー'彡ノ`\| .| | | |
                \   \亠''''´   ヽ   ∧∧    〉ミ―--=、,
                     \  \     ヽ、/´只`ヽ、/    〃/`ト、
                      / \  \     く  /八ヽ  /     〃/ / ヽ
                  /    \   \    ∨v レヘ/    〃/ /  |
                 │      \  \    ヽ    /     ノ  /   |
                  |   丶  l \ \ へ ミ彡l゙  ,/   |/    !
                 |   ヽ  }  \/  へ |  | /´     |    ヽ
                  |   、ヽ |   iく / /ヽ .|/   === {      |
                  |    ヽ |    l、,、 ´ / )|        }      |
                    ヘ    `|   へ|  ヽ  ,//´⌒ヽ     |  /   |

あ、絢辻さまが降臨なさった……
とりあえずケツにオナシャス!

でもぺったんこだったし・・・

>>70
おまえさんはかきなはれ

>>71

おい、やめろ 消されるぞ…!

【 薫「あれ? 絢辻さん奇遇ね。こんなところでなにを……あぁ、なるほど」ニヤ 】

ガチャ

絢辻「あー、ったく……」

橘「あ、おかえり絢辻さん……って、なんかあった? 不機嫌そうっていうか、やりきれないって顔してるけど」

絢辻「……さっきここに帰ってくるとき、見られた……」

橘「見られた? 何を?」

絢辻「私が買い物袋もってここに帰ってくるところ」

橘「誰に?」

絢辻「棚町さんに」

橘「へぇ、薫に。」

絢辻「くぅ……不覚だわ」

絢辻「しかもしたり顔で、からかわれたー」

橘「あはは……その、た、大変だね」

;::::::::::l::::::::::::::|l::::::::::::::::::ト:::::::::::::::::::::::::::::;::::::::::::::::::!l
l:::::::::l|:::::::::::::|ll:::::::::::::::::|!|:::::::::::|l:::::::::::::|!l:::::::::::::::::|l
|;;;;;;;;」|;;;;;;;;;;;l| |l::::::::::::::;| l!::::::::::ll|::::::::::::!|l:::::::::::::::::l!
 ,,>≧ミx.、 !L:::l:::::::ll lL:::::;;;|ll:::::::;;;;;l| |::::::::::::::::l!

'" /::::::(_j卞ミ        ,,斗=≦< !l:::::::::∧!     /\       l        ‐十    ┃ 
 ':::::{iiiiiii}::::|         〝/::riゝヘヾ, ll::::::::ノ:l!      /   \    |   ヽ    ‐十    ┃
|:::::゙艸'::::;         |:::{iii}:::::! 》 リ::;;;イ:::ll     /     \   ∨       、_       . 
⊂ヾニ二シ,.        弋辷_.ソ⊃ lr /::::::!l

     ̄´             `        !ノ:::::::::l|
 //////      ′   ////// /::::::::::::::!|

                        /:::ト:::::::::::l!
                         /:::::ヘ::::::::::||
                         ィ:::::::::i:::::::::::!l
\      (二ニ==ニ)      イ:::::::::::::ll::::::::::!|

これは支援

支援だよ

【予想あるいは誘導】

絢辻「あ、絢辻さん?」

絢辻「へぇ、もしかして純一のところ?」

絢辻「ふーん、ラブラブね~」

絢辻「あー、まだ春なのに暑いわねー」

橘「……? なにそれ」

絢辻「全部さっき私が棚町さんにいわれたことよっ!」

橘「……」

絢辻「くぅ~、これが全部ニヤニヤしながら言われるのよっ」

橘「(薫……絶対後からこうなるってわかっててからかったな)」

絢辻「なんて屈辱」

【黙って照れ隠ししながら】

橘「で、絢辻さんはなんていって逃げてきたの」

絢辻「……なにって……何も言い返せるわけないじゃない」

橘「へ?」

絢辻「だって、その……」

絢辻「……間違ってはいない気もするし」ボソボソ

橘「?」

なんかアニメとか以上に死にたくなるんだが…


【時代的には……】

絢辻「そういえばあなたの部屋にもあったけど」

橘「なんのはなし?」

絢辻「あれよあれ」

橘「あぁ、パソコン」

絢辻「……ねぇ、ちょっと見てみてもいい?」

橘「え゛っ……?」

絢辻「?」

橘「……」

絢辻「……」

橘「ふ、二日ほど猶予をください」

絢辻「な・ん・で?」

橘「……」ダラダラ

やめろ

ぐわあああ

【偽装】

絢辻「へぇ、色々なフォルダがあるわね」 カチッ

橘「……」 ←正座

絢辻「ふーん、ウイルスなんて名前のフォルダがあるのね」 カチッ

橘「……」

絢辻「あ、きちんとジャンルわけもしてるのね。へぇ~」

橘「……あ、あの絢辻さん」

絢辻「これ何重のフォルダ構造になってるのかしらふふふ」

橘「ご、ごめんなさい」

支援

それ以上はいけない

絢辻「私が面倒みないと橘くんは駄目なんだから……あら?」

棚町「げっ」
七咲「あっ」
中田「はうっ」
森島「わおっ」

って感じでみんな集まっちゃうスレかと思ったら純粋に絢辻さんスレだった、よかったよかった

>>87
お前の言いたい事は分かったからとりあえず屋上行こうか

梨穂子は既に大将の布団でぐっすりだからな

【アイス】

橘「アイス買ってきたよー」

絢辻「またあなたはそんな……」

橘「あはは、まぁまぁ」

絢辻「あらっ?……ん? ……ところでなんで3つ?」

橘「一つは僕の。一つは絢辻さんの。もう一つは今度来たときの絢辻さんの」

絢辻「は?」

橘「いやぁ、その……絢辻さんがここに来やすいように理由付けを」

絢辻「……」

橘「……」

絢辻「馬鹿」

橘「はい……」

絢辻「ほんっっっと馬鹿ね」

橘「う」

絢辻「……そんな馬鹿なことで」

橘「いや、だって絢辻さんが来るか来ないかで僕のやる気度がかわるから重要だよ!!」

絢辻「…………」

絢辻「……4つね。今度からは4つにしなさい」

橘「?」

絢辻「3つだと私しか食べられないでしょ、だから今度からは4つ」

絢辻「4つならまた来たときに二人で食べられるでしょ?」

いいぞいいぞ

睡魔さんが心臓麻痺で亡くなった。

【そっちも悪くなかったかな、とか】

橘「3つめを半分こにするという手も……」

絢辻「……」

橘「?」

絢辻「」ブンブン

橘「あーやつーじさん?」

絢辻「い、いいのよっ、これで」

【読書中】

絢辻「……」ペラッ

橘「あのさ、絢辻さん~~」

絢辻「……ん……」ペラッ

橘「~~だから~~して」

絢辻「うん…………」ペラッ

橘「……」

絢辻「……」ペラッ

……



絢辻「……ふぅ、これでこの本も読み終わったと」パタン

絢辻「あらっ、橘君は……」キョロキョロ

絢辻「…? なにを部屋の隅っこでいじけてるの?」

橘「絢辻さんがかまってくれない」

>>2
じゃあお前が書いみろよ

>>96
よくみろ


【当然】

絢辻「あら、珍しい。 自発的に勉強しているなんて」

橘「そ、それだったらよかったんだけど」カリカリ

絢辻「違うの?」

橘「課題を出すのを忘れてて……」

絢辻「課題って?」

橘「……の……課題」カリカリ

絢辻「あぁ、あれ……って、まだやってなかったのね」

絢辻「あぁ、なるほど。だからこれだけ本を積んで必死に辞書ひいてるわけね」

橘「絢辻さんも同じ授業とってるよね……ちなみに絢辻さんは?」

絢辻「愚問ね」

橘「ですよね」

>>96

【天性】

絢辻「あ、そこ訳しかた間違えてるわ」

橘「え? どこ」

絢辻「ここよ」

絢辻「ここ。単語の捕らえ方が間違ってるから、こうなっちゃうのね」

絢辻「こっちの単語から調べ直しなさい」

橘「う、うん」

橘「……」カリカリ

絢辻「……あ、そこもね」

橘「うん…………ところで絢辻さん」

絢辻「なに?」

橘「何気なく楽しそうな顔してない?」

絢辻「そ、そうかしら? 気のせいじゃない?」

橘「そうかなぁ」

絢辻「ほ、ほら、早く手を動かしなさい」

>>96

>>96
お前物置に向かって何喋ってんの?

【絢辻スマイルを使えば……】

橘「じゃーん」

絢辻「今度はなによ?」

橘「メロンパン」

絢辻「へぇ、懐かしいわね」

橘「あはは、たまたま見つけたんだ」

絢辻「ふぅん」

橘「はいこれが絢辻さんの」

絢辻「え…あ、ありがとう」

絢辻「………」

橘「?」

絢辻「……」

橘「絢辻さん、あたしならあと二つはもらえた、とか考えてない?」

絢辻「なっ、考えてないわよ」

かわいい

追いついた
何この甘々なやりとり……、良いよとっても‼

あーインスパイヤーザネクスト
次の時代に新しい風吹き込んで良い?
結構有名な製作所なんだが

以下、稚拙なコピペ

【詰める】

絢辻「ほら、口をあけなさい」

橘「え?」

絢辻「ふふふ、こうするために買ってきたんでしょ?」

橘「え、いや普通にたべ…」

絢辻「いいから口をあける!」

橘「はいっ!」

絢辻「ふふ、ほらあーんっと」

橘「あーん」

絢辻「ふふふ、ほら次よ」

……

橘「あひゃふひさん? ひゃっひのおほっへる?」
  (絢辻さん? さっきの怒ってる?)

絢辻「べつに怒ってないわよー? はいあーん」


【たまにはあるよ】

絢辻「……」イライラ

絢辻「(……どうみてもこれ、女の子ものの櫛よね)」

絢辻「(まったくきてそうそうこんなものを見つけるなんて……)」

ガチャ

橘「ただいま、っと……」

絢辻「ちょっと橘君、少し聞きたいことが」

橘「あー、ここにあったのか」

絢辻「……え?」

橘「美也のやつ泊まりにきたはいいけど、忘れていったうえに持って帰って来てとは……まったく僕をなんだと……」

絢辻「……え」

橘「あ、ごめん絢辻さん。それでなんだっけ」

絢辻「えー、あー、うんやっぱりなんでもないわ」

橘「え、でも」

絢辻「なんでもないったらなんでもないの」

保守

美也のといいつつ……

【計算内】

橘「そうだ、今日は鍋にしよう」

絢辻「ふーん、まぁいいんじゃないかしら。にしても、一人鍋ね~」

橘「え?」

絢辻「え?」

橘「……」

絢辻「……」

絢辻「もしかしてわたしも数に入ってるの?」

橘「うん」

絢辻「……もうすぐ帰ろうとしてたんだけど」

橘「え?」

絢辻「え?」

【温】

絢辻「結局、こうなってしまった……」

橘「鍋っていいよね~」

絢辻「そう?」

橘「なんだかこう充足感っていうか、温かい気持ちになるっていうか」

絢辻「……わたしにはわからないわね」

橘「そうかな? でもこれからわかっていけばいいと思うよ」

絢辻「……」

絢辻「(……どうしてあなたはこうも……)」

橘「絢辻さん?」

絢辻「なんでもないわ」

【秘密】

橘「そういえば昔、絢辻さんに聞いたことあったよね」

絢辻「?」

橘「ほら、外食と家で食べるのどっちが好き、って」

絢辻「あぁ」

橘「外で食べるほうが好きっていってたけど……」

絢辻「えぇ、そうね。たしかそう答えた気がするわ」

橘「じゃあ、今ももう一回聞いて良いかな」

絢辻「……」

橘「絢辻さん」

絢辻「それは……」

橘「うん」

絢辻「……秘密、かな」

【ありがとう】

絢辻「あなたが一人暮らしをして、一番変わったのはわたしなのかもしれないわね」

橘「……? どういうこと?」

絢辻「……」

橘「……絢辻さん?」

絢辻「…………時間が経って」

絢辻「居たいと思う場所もできて」

橘「?」

絢辻「そして余裕ができたから」

絢辻「考える時間が生まれて」

絢辻「それで……ようやく過去の自分が見えるようになって」

絢辻「それに連ねられた色んな、本当に色んなことが見えてきて」

橘「……」

絢辻「……」


絢辻「ねぇ、橘君」

橘「なに?」



絢辻「私を――わたしをみつけてくれて本当にありがとう」

っていうのが読みたいから、お前ら他のヒロインは頼んだ。あ、やっぱ絢辻さんも頼む
裡沙ちゃんだと超俺得だし、梨穂子だと俺が超和むし、薫だと俺が超ニヤケルし
七咲だったら超喜ぶし、紗江ちゃんだと超悶えるし、ラブリーだと超ハッピーになるから
あとひびきちゃんもオナシャス!!

裡沙ちゃんおやすみ!

乙でありましたぞ

できたらもっと書いて欲しいけど…………とりあえず乙!

あっまあーーーーーーい

ワロタ

ちょっとベッドで悶えてくる

結論:絢辻さんはかわいい

あ、麻耶ちゃんでもいいんでオナシャス!
お前らの脳内妄想ちょちょっとキーボード叩くだけだから、な?

梨穂子が見たいな

いつも楽しませてもらってる。

いつも乙だ
裡沙ちゃん書いていいんだぞ

ヒロインみんな書いていいんだぞ

陰毛以外で

>>96

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