岡部「ラボメンみんなにリーディングシュタイナーが発動した……」(93)

萌郁「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁFBFBFBFBFBF(ry」

まゆり「…………………」

瑠未穂「パパ……」

岡部「なんか3人ほど凄まじいダークネスオーラを噴出している奴がいる……っ」

紅莉栖「岡部ぇ…えへへ…岡部と、ちゅー…えへへ…」ニヤニヤ

岡部「振り向けばなぜかトロトロに蕩れている助手の姿が」

みたいなのオナシャス!

岡部(α世界線ではフェイリスとルカ子が明確に記憶を思い出していた)
紅莉栖「おかべ……」スリスリ

岡部(リーディング・シュタイナーは誰しもが持つ能力)

まゆり「オカリン……オカリン、まゆしぃの側にいて……」ぎゅ

岡部(だが、それには個人差があり紅莉栖やまゆり達が全てを思い出す事など有り得ないと思っていたが……)

フェイリス「パパ……」グス

岡部(まさか、全て思い出してしまうとは……)
萌郁「いやああああああああFBが禿親父なんていやあああああああああああああ」ジタバタ

ダル「鈴羽ああああああ世界一かわいよおおおおお!」

岡部「……どうしてこうなった」

岡部(記憶が戻って一番危険なのは萌郁だが………)

萌郁「FBが禿FBが禿FBが禿FBが禿FBが禿……やっぱり私にはM3しかいない、M3助けて、M3」ブツブツ

岡部(M3が何か知らないが、どうやら錯乱してるようだ。今は、問題ないか)

岡部(次に、何度も死を体験したまゆりだが……)

まゆり「怖いよ、オカリン……」ブルブル

岡部「もう大丈夫だ、まゆり。全部終わったんだ」ぎゅ

まゆり「オカリン……」

岡部「俺はずっとお前の側にいるから、だから安心しろ」ナデナデ

まゆり「……うん」

岡部(当分は俺がまゆりに付いてやらないとな……)

ぎゅ

岡部「まゆり、だから安心しろと言って――」

ルカ子「岡部さん、岡部さん」スリスリクンカクンカスーハー

岡部「」

岡部「る、ルカ子!?お、おまっ、な、何をしてる!?」

ルカ子「岡部さん、岡部さん」クンカクンカスーハー

岡部「に、匂いを嗅ぐな!」

ルカ子「岡部さん、ぼ、僕、岡部さんとで、で、デートして」ハアハア

岡部(何か固い感触が当たって……)

岡部「お、落ち着け!今のお前は男だ!だから、これ以上は」

ルカ子「男とか女とかそんなの関係ない」

岡部「!?」

ルカ子「お、岡部さんは僕にそう言ってくれました。だから、僕……ま、牧瀬さん達には負けません!」

岡部(た、確かに言ったが違うだろ!?)

ルカ子「岡部さん、岡部さん」ハアハアハアハア

岡部「と、とにかく今は落ち着け、な?」

ルカ子「は、はい……」ハアハア

岡部(そうか、ルカ子も……とりあえず、今は後回しだ)

フェイリス「パパ……ごめんね」グス

岡部(フェイリス……いや留未穂には、辛い事を思い出だったな)

岡部「すまない、留未穂。お前には辛い思いをさせた」

フェイリス「ううん。岡部さんは謝らないで。パパと一緒に過ごせた時間を思い出して、良かったから。それに……」

ぎゅ

岡部「……っ」

フェイリス「また、こうやって岡部さんを抱き締められるから」

岡部「留未穂……」

紅莉栖「………また?」ピクッ

岡部「えっ?」

紅莉栖「またって……えっ?なに?前にも?」

岡部「いや、それは……」

フェイリス「そうだニャン♪それに凶真はフェイリスのおうちに泊まって~それから」

岡部「お、おい!お前なに言ってるんだ!?」

フェイリス「ニャフフ事実だニャン♪」

岡部(くそっ、フェイリスモードに戻ったか!)

紅莉栖「岡部……どういうこと?」

支援

岡部「どう、と言われても……お前も思い出したなら、俺がフェイリスの家に泊まったのは知ってるだろ」

紅莉栖「そこで何をしたの?」

岡部「何をって、怪我の手当てをして貰って、食事をしただけだ」

フェイリス「その後、凶真と二人で一緒の部屋にいたニャン」

紅莉栖「へ、HENTAI!じゃあそのまま朝まで……」

岡部「何を妄想しているHENTAI処女。お前の考えているような事は断じてないからな」

紅莉栖「そ、そっか……てっきりフェイリスさんが岡部のファーストキスの相手かと」

まゆり「……オカリンのファーストキスの相手はまゆしぃなのです」

紅莉栖「えっ?」

萌郁「私も、押し倒されて岡部くんにキスされた………大胆だった」

まゆり「えっ?」

岡部「ふぇ?」

>岡部「ふぇ?」

じゃねーよ犯リンてめぇwww

紅莉栖「……どういうこと?」

まゆり「……オカリン、無理矢理はよくないのです」

フェイリス「……私の時は抱き締めるだけだったのに」

ルカ子「……僕は、岡部さんに、その……だ、大事なところを触られました」ムクムク

萌郁「……押し倒されてた時にさり気なく……胸、触られた」

萌郁(……気がする。多分、気のせい)

ダル「僕の鈴羽とサイクリングデートとか、イラ壁」

岡部「」

なぜシュタゲSSのルカ子と紅莉栖はHENTAIなのか

…紅莉栖は元からか

岡部「ルカ子と萌郁に関してはじょ、状況が状況だったのだ、仕方あるまい」

紅莉栖「じゃあまゆりとのキスは?」

岡部「が、ガキの頃の戯れだ!」

ダル「鈴羽とのサイクリングデートは?」

岡部「あれはあいつから誘ってきたのだ。それにデートではない」

紅莉栖「そう……」

岡部「分かってくれたか」ホッ

紅莉栖「じゃ、じゃあ……」

岡部「なんだ、まだあるのか……」

紅莉栖「私への告白は……?」

フェイリス「なん……だと……?」

ルカ子「こ、告白!?」

まゆり「……あのオカリンから?」

萌郁「………カメラ用意しないと」カチカチ

ダル「イラ壁」

岡部「ば、馬鹿か!何故それを言うのだ!?」

紅莉栖「いいから答えろ」

岡部「あ、あれは……俺の本心だ」

紅莉栖「キタアアアアアアアアアアアアアアアイアアアアアアアアアアアアアアアアア」


 *     +    巛 ヽ
            〒 !   +    。     +    。     *     。
      +    。  |  |
   *     +   / /   キタァァァァァァァ!
       ∧_∧ / /
      (´∀` / / +    。     +    。   *     。
      ,- 紅莉栖 f

      / ュヘ    | *     +    。     +   。 +
     〈_} )   |

        /    ! +    。     +    +     *
       ./  ,ヘ  |
 ガタン ||| j  / |  | |||
――――――――――――


岡部「」ビクッ

ルカ子「そ、そんな……」

フェイリス「凶真がこんなにストレートに……」
まゆり「オカリン……ずっとまゆしぃの側にいてくれるって言ったのに」

萌郁「M3……」

紅莉栖「フゥーハハハ!あなた達の立てたフラグは素晴らしかった!個別ルートも!ドラマCDも!だがしかし!まるで全然!岡部の本命である私には及ばないのよね!!」

ダル「……牧瀬氏、荒ぶりすぎだろ」

あかんまゆしぃが覚醒する
これはあかんで岡部

まゆしぃが不憫過ぎて残り何話か辛かったです

岡部「お、落ち着け紅莉栖」

紅莉栖「名前呼びいただきましたアアアアアアアアアアアア!!」

岡部「だ、だから落ち着けと!た、確かに俺はお前が好きだとは言ったが……」

紅莉栖「な、なに?いまさら頃キャンセルとかできないからな!」

岡部「お前からの返事をまだ貰っていない」

紅莉栖「………」

紅莉栖「ふぇ?」

>>52
禿同
まゆしぃルート突き進んでんのかとおもったら紅莉栖とちゅっちゅしだして(゚Д゚)ハァ?ってなったわ

紅莉栖「い、言ったわよ!」

岡部「いつ?」

紅莉栖「世界線を変える直前に!」

岡部「……悪いがあの時は最後まで聞き取れなかった」

紅莉栖「そ、そんな……」

岡部「それで、だ。どうなのだ……?」

紅莉栖「と、いいますと?」

岡部「お前の返事だ」

紅莉栖「そ、それは……」

まゆり「………」ジトー

フェイリス「………」ジー

ルカ子「………うぅ」グス

萌郁「………」カメラスタンバイ

ダル「………ふん」ドンッ!

紅莉栖「こ、こんなところでできるか!?」

岡部「な、なにぃ!?貴様!俺にだけ言わせておいて卑怯だぞ!」

紅莉栖「む、無理なものは無理よ!」

岡部「くっ……仕方ない。なら、この話は保留だな」

紅莉栖「そ、それは……」

まゆり「紅莉栖ちゃんとオカリンが恋人さんじゃないなら、まゆしぃはオカリンの側にいてもいいんだよね」

ぎゅ

岡部「ああ、関係ないさ。お前はこれからもずっと俺の、鳳凰院凶真の人質だ」

ぎゅ

まゆり「うんっ」

紅莉栖「なっ……」

ルカ子「ぼ、僕も……ずっと弟子のままでいいですか?」

岡部「無論だ。いつでも修行に付き合ってやる。覚悟しておけよ?」

ルカ子「は、はい!」

ぎゅ

岡部「だ、抱き付くでない」

ルカ子「えへへ」

紅莉栖「ぐぬぬ……」

フェイリス「マユシィとルカニャンを虜にするなんて流石ニャ凶真」

岡部「ふっ、俺を誰だと思っている!これが狂気のマッドサイエンティストである鳳凰院凶真の溢れんばかりのカリスマ性だ!フゥーハハハ!」

フェイリス「くっ、フェイリスも凶真の能力でこのままマユシィやルカニャンのように……こうなったら!」

ぎゅ

岡部「お、おい!何のつもりだ!」

フェイリス「自ら凶真に飛び込む事により、凶真の能力を無効化したニャン!」

イチャイチャ

紅莉栖「………」イライラ

イイヨイイヨー!

やはりツンデレは嫉妬させてこそ映えるうむ

萌郁「岡部くん……ごめんなさい」カシャッカシャッ

岡部「何がだ?」

萌郁「……ラウンダーの、事」カシャッカシャッカシャッ

岡部「その事なら、もういい。全てて赦したと言っただろ?」

萌郁「……でも」カシャッカシャッカシャッカシャッ

岡部「それにお前は大切なラボメンの一人だ」

萌郁「……ありがとう」カシャッカシャッカシャッカシャッカシャッ

岡部「………ところで、さっきから何をしている?」

萌郁「岡部くんたちが、楽しそう、だから……写真を」

岡部「撮るな!」

フェイリス「萌ニャン!凶真とのツーショットをよろしくニャン♪」

萌郁「('-^*)ok」

イチャイチャラブラブ

紅莉栖「………」ピキピキ

逆に萌郁は犯リンのこと許してんのか

ぶん殴られて無理やりキスされて…
…あぁフラグ立ってるからか

紅莉栖「………おい、岡部」

岡部「なんだ、助手。お、おいこらまゆり、そんなに抱き付くな!フェイリスも!」

まゆり「えへへ、オカリン」

フェイリス「凶真~」

紅莉栖「………」

岡部「それで、何か用かクリスティーナ。る、ルカ子、頼むから後ろから抱き付くのはやめ……指圧師!カメラ止めろ!」

ルカ子「岡部さん岡部さん」ハアハアハアハア

萌郁「………」カシャッ、カシャッカシャッカシャッ、カシャッ

ダル「」

紅莉栖「おかべええええええええええええええええええ!!!!」

岡部「」ビクッ

紅莉栖「おかべええええええええええええええええええ!!!!私も好きだああああああああああああああああああ!!!!結婚してぇええええええええええ!!!!」

まゆり「……だ、大胆なのです」

フェイリス「ここまでやるとは……やはり天才ニャン」

ルカ子「……岡部さん岡部さん」ぎゅクンカクンカスーハークンカクンカスーハー

萌郁「………録画」

岡部「」


牧瀬氏の告白からラボがラブホになったのは直ぐだった。
牧瀬氏の告白を期にラボメンガールズ+るか氏がオカリンに告白。
へたれなオカリンは全てを受け入れ、ここにハーレムエロトピアが完成した。
ラボメン全員を相手に、日に日にやつれてるオカリンだけど、なんだかんだで幸せそうだったお。
僕も早く相手を見つけないと。7年後に産まれる愛娘のために……そうだよね、鈴羽


おわり

即興で書いたから遅くてごめんね

読んでくれた人、ありがとニャンニャン

ラブホわろたwww

おつ
ありがとう

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