P「伊織……」 (14)

?事務所・仮眠室?

P「伊織のココ、こんなになってるぞ」

伊織「ちょっ、あんまり言わないで……」

P「少し充血してぷっくりしてるな。なんでもっと早くに言ってくれなかったんだ?」

伊織「だ、だって、こんな事を頼むなんて恥ずかしいじゃない……」

P「我慢しなくてもいいんだよ」

伊織「あんまり見ないでぇ……」

P「触るぞ」

伊織「ぁんっ、待って……まだ、心の準備が……」

ビクンっ

P「大丈夫か?」

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伊織「きゅ、急に触るからぁ」ハァハァ

P「少し汚れてる、かな? ちゃんと洗ってるか?」

伊織「あ……洗ってるわよ。そんな事言わせないでよね!」

P「その割には……」クリクリ

伊織「痛っ」

P「すまん! 少し強く触り過ぎた」

伊織「特別に触るのは許してあげるから、もうちょっと優しく触りなさい」

P「あぁ、こういう風にか?」サワサワ

伊織「ひぅっ……」

P「なんか少し湿ってないか? 濡れてるのか?」

伊織「にゃっ!? そ、そそそそんな筈は無いわよ!」

P「なんか少し濡れてる感じがするんだよな~」

伊織「さ、さっきシャワーを浴びたからじゃないのっ?」

P「触ってると膨らんできたぞ」サワサワ

伊織「そ、そんなに触らないでぇ~……」ハァハァ

P「我慢出来なくなってきた。もう、挿れて良いか?」

伊織「すっ、好きにすればいいでしょっ」

P「ああーっ! すっごい気持ち良い! 入り口付近だけなのに、こんなに気持ち良いなんてっ!」

伊織「あぁんっ! そんなにっ! そんなにかき混ぜないでっ!」ハァハァ

P「しかも思った以上に濡れてるぞ。凄くヌルヌルして予想以上だ!」

伊織「やめてよっ! 口に出して言わないでっ! 恥ずかしい……」カァァ

P「クチュクチュって音がするぞ。聞こえるか、伊織」

伊織「嘘、ウソっ! そんなの聞こえないっ!」

P「聞こえないはずは無いだろ、ほら」クリッ クリッ

伊織「だめーー! 」

P「腰がガクガク震えてるぞ」

伊織「…………」ハァハァ

P「喋る余裕も無くなったか……」

P「じゃあ、そろそろ奥まで挿れるからな」

伊織「……痛く、しないでよね」ハァハァ

P「なるべく痛くしないように注意はするけど、多分無理だぞ。やめるか?」

伊織「伊織ちゃんを甘く見ないで! 覚悟はちゃ~んと出来てるんだから! 最後までしなさいよ!」

P「怖かったら俺の腕を掴んで良いからな」

伊織「……」コクン

P「うわぁ、凄い……さっきと全然違う……」

伊織「……」ギュッ

P「大丈夫か?」

伊織「凄く硬い……入り口で動いてたのと硬さが違う。んっ」ハァハァ

P「まぁ、それはなぁ……」

クチッ

伊織「痛っ! 痛いっ!! 痛いっっ!!」

P「大丈夫かっ! もう、抜くか?」

伊織「こんな中途半端で終わるのは絶対嫌っ! 最後までして!!」ジワッ

P(あの伊織が涙まで浮かべて……)

伊織(早く終わって! 早く早く!)




P「ふぅっ、終わったぞ。中から零れたりするから、ちょっと動くなよ。ティッシュで拭くからな」

伊織「…………」ハァハァハァハァ

P「拭き終わったぞ、大丈夫か?」

伊織「大丈夫じゃないわよっ! 奥まで入った後は、ただただ痛かっただけじゃない!」

P「上手く出来なくてゴメンな。俺もそんなに経験が無いから……」

伊織「そ、そうなんだ……そんなに謝らなくてもいいわ。また、時間があったらお願いしても良い? 私は次から痛くないと思うし……」

P「伊織が良いなら喜んで」

伊織「もし……もしアンタがしたいんならもう一つの穴の方も良いから……」

P「それって……」

伊織「いちいち聞くんじゃないわよっ! もう、帰るからっ! じゃあねっ!」

P「明日は病院に行けよっ」

バタンッ




~事務所~

P「ふぅっ、久々だったな……」

小鳥「お疲れさまです」

P「ちゃんと新堂さんは来てました?」

小鳥「下でお待ちになっていたのでその件は大丈夫なんですけど、仮眠室のドアが完全に閉まって無くて……全部、筒抜けで丸聞こえでしたよ」

P「伊織も結構騒いでましたね」

小鳥「いつ気付いたんですか?」

P「テレビ局のディレクターさん一緒にと編集前のテープをチェックしてたら伊織がやたらと触ってるんで」

小鳥「でも、意外と言うか。なんだか少し可愛いですよね」

P「伊織に言ったら怒るかもしれませんけど」

小鳥「利き手じゃない方の耳掃除が出来ないなんて、フフフ」

P「やたら左耳の耳朶を触ってるんで問い詰めたんですよ」

小鳥「少し前までは水瀬家の伊織ちゃん専属のメイドさんが身の回りの世話をしてたんですよね? 耳掃除も含めて全部」

P「自立して自分の事は自分でするようになったけど左耳の掃除は出来なかった、と」

小鳥「プライドが邪魔してメイドさんに言い出せなかったのか~。可愛いわ~」

P「問い詰めて左耳を見たら、痒いのか触り過ぎて耳朶が炎症を起こして赤く腫れてました。綿棒と竹の耳掻きを駆使しましたよ」

小鳥「耳鼻科に行くのに汚い耳は見せなく無かった伊織ちゃんの苦渋の選択、というところですか」

P「泣きそうな上目遣いで俺にお願いに来た姿は瞼に焼き付けました。でも、次からはやよいに頼んで伊織の耳掃除をしてもらいます」

小鳥「そうですね。事務所に全員揃って居たのが災いして死屍累々ですもんね……」

おわり

勢いで書いてしまった。
細かいトコは大目に見て……

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