男「う、浮気してやる!!」(192)

男「結婚して半年なのにHは2週間に1度ってどういうことさ!」

嫁「どうもなにも、それくらいが妥当と思ったからよ」

男「妥当なもんか!せめて3日に1度!」

嫁「多いわよ。そんなにしたら疲れるわよ」

男「大丈夫だよ!僕をなめないでくれ!」

嫁「別になめてるわけじゃ……そもそも、そんなに重要なことかしら」

男「僕にとっては死活問題だよ!」

嫁「大丈夫。本当に死ぬわけではないわ」

ほう

男「ヤンデレ彼女の属性を変えてみせる」で誰か代行お願いします!

>男「大丈夫だよ!僕をなめないでくれ!」

舐めてほしいくせに

男「た、確かに死にはしないけど……」

嫁「でしょ?さぁご飯にしましょう」

男「うん。今日の献立はな……」

男「じゃないよ!何うやむやにしようとしてるんだ!」

嫁「っち」

男「舌打ち!?くそぅ、もうやだ!!」

男「う、浮気してやるーーー!!」ダダダダ

>>3
男「ヤンデレ彼女の属性を変えてみせる」

嫁「あ……」

嫁「本当に行っちゃった……」

嫁「……」


男「くそぅ!くそぅ!」

男「ついカッとなって飛び出してきたはいいけど、どうしよう…」

男「浮気のアテなんてないし……」

男「でもしっぽ巻いて帰るにしても早すぎる…」

男「あぁ、もう。馬鹿か僕は…」

可愛いな、どっちも

男「ん?」

男「屋台…おでんねぇ」

男「お金もあまりないし、あそこで時間をつぶしていこうかな……」

男「初めてだけど…」

ペラリ

おっちゃん「へいらっしゃい~」

男「!!こ、こんちわっ!」

おっちゃん「ん?なんだ、あんちゃん屋台初めてかい?」

男「うぐ……は、はい…」

ホモかよ!

男「え、えーと……ど、どれにしようか」

おっちゃん「とりあえず大根からいってみるかい?」

男「は、はい…じゃあそれで…」

おっちゃん「ほいよ」


男「おほぉ…美味い…」

おっちゃん「そりゃあ長い時間かけてじっくり煮込んでるからな。美味くないわけないだろ?」

男「そうですね…」

男「……」ハァ

おっちゃん「……」

男「……あちっ…」

おっちゃん「なぁ、あんちゃんよぉ」

男「……はい?」

おっちゃん「おめぇさん、何か悩んでないか?」

男「べ、別にそんなことは…」

おっちゃん「バレバレだい。嘘つけない性格だな?」

男「うぐ…確かに隠し事はすぐにバレますけど…」

ほしゅ

おっちゃん「相談ならのってやるぜ?面白そうだし」

男「本音漏れてますよ」

カクシカジカ

男「……と、いうわけで僕は一人寂しく屋台にいるわけです」

おっちゃん「ふむ…おめぇさん、まるで猿だな」

男「さ、猿!?確かに性にかんしてやたらうるさかったかもしれませんけど、ハッキリ言いすぎですよ!」

おっちゃん「獣」

男「襲ってません!」

おっちゃん「男なんてみんなそうだろ。女の身体の前だと息荒げて無我夢中でヤっちまいやがる獣だぜ」

男「なにか嫌な思い出でもあるんですか」

おっちゃん「ちょっと女性視点になって考えてみただけだ。俺自身は女大好きだし。若い頃はそりゃあもう…」

男「1週間毎日別の女性と夜を共にしていた、とか?」

おっちゃん「………」

男「……」

おっちゃん「嫁さんのことだったな」

男「はい」

はよ

おっちゃん「そりゃ多分アレだ。嫌けがさしたんだろう」

男「……マジですか?」

おっちゃん「他の男の味を知ってしまい、もうおめぇさんなんかじゃ満足できねぇとか」

男「…やめてくださいよ」

おっちゃん「隠れてあれやこれや…おめぇさんの知らない男を昼間家に連れ込んで……」

おっちゃん「…あ、ちょっと、あつっ、や、ほめ、悪かった。謝るから熱々の大根投げつけないで」

おっちゃん「ごほん、そうだな。原因はおめぇさんにあるんじゃねぇか?」

男「僕に、ですか?」

おっちゃん「嫁さんにいつも言ってねぇか?しようって」

男「……」

おっちゃん「おめぇさんがただ単に身体目当てだと思われちまったんじゃないか?」

男「…仮にそうだとして、どうすればいいんですか」

おっちゃん「一言。たった一言言ってやればいい」

愛してる…

男「なんて言えばいいんですか」

おっちゃん「好きだ、とか愛してる、とか。おめぇさんが嫁さんのことを愛しているとわかる言葉を言えばいい」

男「……」

おっちゃん「それだけで、きっと嫁さんは濡れるぜ?」

男「台無しです」

おっちゃん「あらまっ」

別れよう

男「でもまぁ、参考になりました。帰ったらそれとなく実践してみます」

おっちゃん「おう、頑張れよ」

男「はい」

おっちゃん「ところでよぅ」

男「はい?」

おっちゃん「これから注文するもん、全部タダにしてやるから聞かせてくれねぇか?」

男「なにをです?」

おっちゃん「おめぇさんと嫁さんの馴れ初め」

男「……」

おっちゃん「やっぱりダメか?」

男「……いいですよ」

おっちゃん「おぉ?」

男「でもあまり面白味はないと思いますが」

おっちゃん「それでも別にいいやい。はよはよ!」

男「……」

男「僕と嫁は、幼馴染なんです」

おっちゃん「甲子園に連れてって」

男「残念ながら僕は双子でもなかったし、野球をやっていたわけでもありません」

おっちゃん「ですよね」

男「でも家が近いっていうのは当てはまりますかね。2件先でしたが」

おっちゃん「充分」

男「物心ついたころから一緒でした」

おっちゃん「うんうん」

支援

男「ですので、小学生の頃からいつも朝は一緒に登校。帰りは一緒に下校でした」

おっちゃん「ほぅ。でもアレがあったろ。小学生っていったら、女子との関係をからかわれて…」

男「あぁ、ありましたよ。でも、嫁は全く意に介さず僕にくっついていました」

おっちゃん「その頃は男子より女子のが強いからなぁ」

男「本当ですよね。やけに大人びているっていうか…」

おっちゃん「わかるわかる」

男「それでですね、その状態は中学まで続きました」

おっちゃん「中学まで?ということは、そこから急展開ってわけかい」

男「言うほど急な展開ではないと思いますけど、そうですね。ちょっと変わってきます」

おっちゃん「わくわく」

男「中学3年になるころ、急に嫁がそっけなくなったんです」

おっちゃん「……そっけなく?どういうこった」

男「後ほどわかりますよ。今だから笑って話せますけど、当時の僕は本気で困惑していました」

おっちゃん「そりゃぁな…どんな風にそっけなくなったんだ?」

男「僕が話しかけてもどこかへ行っちゃったり、僕から目を背けたり…」

おっちゃん「ふむふむ」

男「でも、不思議なことに登下校はいつも通り、毎日一緒でした」

おっちゃん「……んん?」

男「ですので、さらにわからなくなるわけですよ。一体何を考えてるんだ?って」

男が三日に一回セックス所望とか
正直しんどいだろ

おっちゃん「……」

男「そして、答えは出ないまま、高校へ進学です」

おっちゃん「高校生になっても相変わらず冷たかったのか?」

男「……ええ、そのままでした。ですが変わったこともあります」

おっちゃん「ほうほう」

男「毎日、僕にお弁当を作ってきてくれました」

おっちゃん「……ほぅ」

おっちゃん(大体わかってきたわ)

男「嬉しい反面、当時の僕はさらに困惑するわけです。一時期、毒でも入ってるんじゃないかとも思いました」

おっちゃん「さすがにそれはないだろ…」

男「確か、その頃でしたかね。ここで僕にあることがおこりました」

おっちゃん「あることねぇ……」

男「あなたはもうわかっていそうですね」

おっちゃん「まぁな…でもなんだ、おめぇさんよぉ、よく鈍感って言われねぇか?」

男「……言われますね」

おっちゃん「だろうな」

男「僕はどうも、女の人の気持ちがよくわからないそうです」

おっちゃん「嫁さんも苦労してんだな……」

男「そうですね…話を戻しましょうか。僕は同級生に告白されました」

おっちゃん「おうおう青春だねぇ」

男「茶々の入れ方がおっさん臭いですよ」

おっちゃん「おっさんだし」

男「でしたね」

おっちゃん「それで、その告白の返事はどうしたんだ?」

男「……保留、です」

ごはんのじかん

はよはよ

飯代行いってきます

じゃあ睡眠代行は俺がやろう

続きはよ

じゃあ風呂代行は俺が

トイレ代行俺やるよ

オナヌー代行はまかせろ

歯磨き代行はまかせとけよ

>>1の行動範囲狭すぎwww

おっちゃん「保留だぁ?てっきり断ったものだと」

男「そりゃ普通の状態ならズバッと断ったでしょうけど、でも、あの頃は嫁の不可解な行動のせいでかなりまいっていましたから」

おっちゃん「まともな判断ができなかった、と」

男「そうですね。今思うと、彼女には酷いことをしてしまいました」

おっちゃん「まぁ、必要な犠牲だったと思うことだ」

男「本当、今更ですけどね」

おっちゃん「それで、その日の下校中に嫁さんに告白されたことを告白したと」

男「その通りです」

おっちゃん「嫁さんの反応は?」

男「……泣いていました」

おっちゃん「泣いた?」

男「泣いた、というよりは涙目だった、でしょうかね。涙目で僕に言ってきました」

男「ダメ、ダメ、あなたは私のものなんだから、って」

おっちゃん「……ほぅ」

ほぅ

ほぅ…

ほぅ

男「だから私から離れないで、ずっとそばにいて、と涙ながらに懇願されたわけです」

おっちゃん「告白と同時にプロポーズたぁ、嫁さんもやるじゃねぇか」

男「ははは、確かに。もっとも、その頃の僕はこの言葉が告白だったことすら気付かなかったわけですが」

おっちゃん「マジかよ」

男「マジです。すごいですね、僕」

おっちゃん「それじゃあ、いつから付き合い始めたんだい」

男「さっきの言葉の直後ですよ。僕がしばらく嫁の頭を撫でていたら突然、顔を上げて」

男「あなたのことが好きです。結婚を前提に付き合ってください。と」

おっちゃん「……結婚を前提に、か。ちゃっかりしてんなぁ」

ほぅ

ここまで鈍感だと引くわほぅ

>>53
最近のアニメでもラノベでもここまで鈍感なのは割とあるんだよな
現実では無いと思うけど

男「それから僕たちは幼馴染ではなく恋人になったわけです」

おっちゃん「いい話じゃねぇか、ちくしょう」

男「なんか、ごめんなさい」

おっちゃん「ところで、嫁さんはいつからおめぇさんが好きだったんだ?」

男「うーん、確か、小学生のころからすでに意識はしていたらしいんですよ」

おっちゃん「へぇ、一途だな」

男「中学の頃から冷たくなったと言いましたよね?丁度その頃に僕をはっきりと意識するようになったらしいです」

おっちゃん「ほぅ……つまり照れ隠しだったと」

男「そうですね。僕の顔を見るのも恥ずかしかったんですって、だから目も合わせられなかった」

おっちゃん「でもあんちゃんを他の女に取られたくないから…」

男「最小限のアピールはしていた、そういうことです」

おっちゃん「いやぁー、いい話が聞けた。今日はいい夢みれそうだ」

男「あなただって結婚しているでしょう?」

おっちゃん「……」

男「えっ?」

おっちゃん「……なんちゃってな。ちゃんとしてるよ。子供だって2人いらぁ」

男「うわぁ、すごいですね。意外としっかりしてるんだぁ」

おっちゃん「意外とは余計だ、アホ」

>>18
わざわざスレ立てて自作自演かよ
おまえマジでなんなんだよ。。

おっちゃん「長男はもう高校生だ。もっとも、彼女はいないがな」

男「はは…大丈夫ですよ。いつかは一生を共にするパートナーができるはずです」

おっちゃん「そうだな…あの馬鹿息子に合う嫁か……いてくれたらいいねぇ」

男「いますって、絶対。僕が保障しますよ」

おっちゃん「っけ!……ありがとな」

男「……いえいえ」

おっちゃん「息子も、おめぇさんみたいな嫁ができればなぁ…」

男「割りとそこらにいると思いますが…」

おっちゃん「お前さんはもうちょい自分が恵まれていることを自覚すべきだ」

男「えぇ?」

おっちゃん「はぁ…つくづく嫁さんが可哀想だ…」

男「な、なんでそこで僕の嫁がでてくるんですか」

おっちゃん「だってよぉ、そんなにいい嫁、本当は滅多にいないもんだぞ?」

男「そ、そうなんですか…」

嫁「……くちゅんっ」

嫁「………」ズズ

嫁(誰か噂をしているのかしら)

嫁「それにしても、遅い……」

嫁「…なにしてるのよ」

嫁「……」

嫁「………」ピッピッ

ハッピーエンドで頼む

男「……ん?」ブブブブ

おっちゃん「噂をすればなんとやら。嫁さんじゃねぇか?」

男「うぅ……出たくないなぁ…」

おっちゃん「出てやれや」

男「うぅ……」ピッ

男「……もしもし?」

嫁「どう?浮気は順調かしら?」

男「……」

嫁「無言じゃ何もわからないわよ」

男「…あ、あぁ!順調さ!すべてが上手くいってるよ!」

おっちゃん「……」アチャー

嫁「…へぇ」

嫁が浮気とか絶対やめろよ?

寝取られエンドか

男「い、いまホテルの前さ!チェックインまであと一歩だよ!」

嫁「そう」

男「し、信じてないな!」

嫁「だって、随分静かじゃない?周り」

男「!?」

嫁「まるで公園の端にいるかのような静寂よ」

男「うぅ……」

おっちゃん「お客さん、熱燗どうだい?」

男「!?」

嫁「……あら」

男「ちょっ、ちょっと!何わざとらしく大声だしてるんですか!」ヒソヒソ

おっちゃん「んー?聞こえないなー」

男「うぐぐ……」

嫁「……ふふふ」

正直新婚で隔週1回は浮気を疑うレベル
間男とデキても調整利くし

シエンタ

嫁「屋台にでもいるのかしら?あなた、お金も満足に持たずに出て行ったわけだし」

男「そ、そんなこと…」

おっちゃん(もうあきらめたほうがいいんじゃねぇかな…)

男「……そ、そうさ!今ね、浮気相手と屋台にいるんだよ!」

嫁「あら、そう」

男「その浮気相手っていうのは、す、すごいんだぞ!会社の後輩で、背が低いのに胸がとても大きいんだ!嫁と違ってね!」

嫁「……胸?」

男「あっ」

嫁「……あなた」

男「…な、なんだ!」

嫁「今すぐ帰ってきなさい」

めんどくさいなこの男

男「や、やだ」

嫁「今すぐに、帰ってきなさい」

男「い、

嫁「今すぐ」

男「……はい」

嫁「待ってるから」

男「………」プープー

おっちゃん「…大丈夫?」

地雷踏んだ?

>>67
うむ

昨日の幼馴染スレの続き?

保守

男「…はい」

おっちゃん「本当かい?顔色悪いぞ」

男「ただちに影響はない…」

おっちゃん「いやありまくりだよ」

男「あぁぁあぁぁ…やってしまった……あぁぁ」

おっちゃん「なにをだよ」

男「嫁に胸は禁句なんです……」

嫁さんかわいいなwwwwwwww

おっちゃん「ん?なんでさ?」

男「嫁は、貧乳なんです…」

おっちゃん「うん」

男「本人もそのことはとても気にしているようで…」

おっちゃん「小さい胸をコンプレックスに思ってるなんて、可愛いじゃねぇか」

男「僕だってそう思いますけど…でも、昔に、その、エロ本が見つかったことがあって…」

おっちゃん「……」

男「その本の表紙にその、胸の大きい人が写っていまして…」

おっちゃん「あちゃー……」

男「あのときの嫁は本当に怖かったです…ゴミを見るような目でみられましたよ…」

おっちゃん「…まぁ、その件に関してはおめぇさんが完全に悪いな」

男「はい…」

おっちゃん「悪いことは言わねぇ。すぐ帰ってやんな」

男「はい…」

はよはよ、ニヤニヤしてきたよ

男「あ…代金」

おっちゃん「んあ?いいよ、んなもん」

男「へ?で、でも一応大根の分だけは…」

おっちゃん「いいっていいってそんなもん」

男「でも………」

男「…わかりました」

おっちゃん「うん、それでよろしい」

男「今日は、本当にありがとうございました」

おっちゃん「そりゃこっちの台詞だ。俺も面白い話を聞かせてくれてありがとな」

男「いえ…そんな」

おっちゃん「いい酒の肴になったよ。楽しい時間だった」

男「…ありがとう」ございます。それでは…」

おっちゃん「おう……嫁さんと、幸せにな」

男「……はい」

貧乳かよ…











大好物です

へへん

男「うひぃ寒い…早く帰ろう…」

男「……ん?」ブブブ

男「…もしもし」

友「よーす、男」

男「なんだ友か…」

友「なんだとはなんだコラァ」

ho

男「何か用?僕今急」

友「急いでいるのはわかったから変に略すな」

男「というわけだから切るよ」

友「あーちょっと待てって。お前、嫁ちゃんと喧嘩でもしたのか?」

男「……なんでそのことを」

おい>>1生きてるか?

失礼気にしないでくれ

ちょっと怒られたのでペース落とす

友「俺の嫁がお前のことを見たって言っててさ」

男「なんだ、そういうことか…」

友「スーツ姿で走ってるもんだから目立ってたってよ」

男「お恥ずかしい限りで…」

友「お前らしいっちゃお前らしいけどな」

男「どうも」



男「というわけで」

友「お前…猿かよ…」

男「oh....お前まで言うか」

友「だれだって言うわ」

男「そういうお前はどうなんだよ。人のこと猿呼ばわりするぐらいだから、さぞかし清い生活をしているのかね」

友「あったりまえよ。毎晩嫁と濃密な時をすごしてるぜ!」

男「ちくしょう」

続きが読みたい

友「子供ももうすぐできるよ!やったね!」

男「早っ!おめでとうございます」

友「ありがとうなーお前には1番に抱かせてやるからな」

男「あ、はい」

友「お前も早く作れよなー」

男「僕はなぁ…」

友「……」

友「まぁ、そこまで急ぐことでもないか」

一人称が僕はあんまり好きじゃない
どうでもいいけど

男「僕はまだ嫁と2人で過ごしたいからね」

友「……案外、嫁ちゃんも同じこと思ってるのかもな」

男「えっ?」

友「嫁ちゃんも、まだお前と2人で過ごしたいんじゃないのかって」

男「……そっか」

友「嫁ちゃんってさ、クールビューティーって言うの?あんまり感情を表に出さないじゃん?お前の前では出してるかもしれんが」

男「…どうだか」

友「俺からみてもわかるくらいさ、嫁ちゃんはお前にベタ惚れなんだ。Hが少ないからって手放すのはもったいなさすぎる」

男「手放しはしないよ」

友「そうだったな。ごめん」

早く帰ってやれよ

友「とにかくだ、まぁそのなんだ。大事にしてやれよ」

男「わかってる。全く、お前結局なんで電話してきたんだよ」

友「なんでだろうな。子供ができて浮かれてたのかもしれん」

男「順風満帆だなちくしょう」

友「あと、単にお前たち夫婦が心配だったからか……」

男「ん?」

友「なんでもない。早く帰ってやれよ、愛する嫁さんのもとへ。じゃぁな」ピッ

男「………」プープー

男「………ったく……聞こえてるっつーの、馬鹿め」

男「……ありがとよ。この野郎」

男「……さて」

男「この扉を開ければその先には…」

男「……こえぇぇ」

男(い、いやダメだ!ここで臆しては!)

男(僕は夫なんだ!どんと構えて嫁をむかえうつ!)

男(臆するな!怯むな!)

男(打倒嫁!)

ガチャ

男「ただいま!!」

でもこれでなんだかんだで帰りが遅くなって、
ドアを開けたら「怒ったのになかなか帰って来ないから」って泣いてたら



萌えるよね

短編小説

>>100
ROMってろks

嫁「………」ドンッッッ!!!

男(に、仁王立ち…)

嫁「…おかえりなさい」

男「……」

男「あ、あぁ!ただいま」

嫁「……」

男「……」

嫁「……」

男「……ご、ごめんn

嫁「ごはん」

男「……へ?」

なぜかワクワク感がするなーと思ったら
例えばメインの話があって、んで最終巻のDVD特典について来た後日談EPって感じだった
面白いです

嫁「ごはん…冷めちゃうわ」

男「え?も、もう先に食べちゃったんじゃ…」

嫁「いえ、私はまだ…」グゥゥ

男「……」

嫁「……」

男「…うん、早く食べよっか」

嫁「…ええ」

男「……」モグモグ

嫁「……」モグモグ

男「……」モグモグ

嫁「…ねぇ」

男「?」

嫁「きょ、今日……その」

男「?」

嫁「…やっぱり、なんでもないわ」

男「?うん」

男「うぷ……ごちそうさま」

嫁「おそまつさま」

男「おいしかったよ」

嫁「当たり前よ」

男「そうだったね」

嫁「……お風呂」

男「ん?」

嫁「もう沸いてるから、入って頂戴」

男「うん、わかった」

男「…今日は色々あって疲れた…ゆっくり湯船につからせてもらおう」ヌギヌギ

男「ひゃっほーい」カラカラ

男「まずシャワーで軽く菌を落としまして」

男「湯船IN!」ザバー

男「ぶっひぇ~……生き返るぅ……」カポーン

男「……あったけぇ」

カラカラ

男「ん?」

ウラヤマシス

嫁「……」

男「……」

嫁「…な、なによ」

男「い、いえ…なんでも」

嫁「シャワー借りるわよ」

男「え、あ、うん」

嫁「……なに今更裸を見て緊張してるのよ」

男「え、いやだって」

嫁「……ふふ、あなたって面白いわ」

男「……」

男をからかうのに嫁の方がベタ惚れって最高じゃないか

素晴らしい

全力で書き上げてくれ

嫁「…んう…」シャワー

男「……」ポケー

嫁「……ん」ジャバジャバ

男「……」

男(こうして改めて見てみると…)

男(綺麗な身体してるよな……)

男(胸は小さいけど、それが気にならないくらい良いシルエット)

男(スラっとしてる。スレンダー体系っていうんだっけ)

男「……」

男「たまらん」

嫁「?」

嫁「はぁ」

男「あ、終わった?」

嫁「見ればわかるでしょ。詰めて」

男「ん?」

嫁「私が入れないじゃない。もっと横に詰めて頂戴」

男「う、うん」

嫁「…あつっ……んしょ…」チャポン

男「……」

男(ひぃぇぇぇぇ!密着!超近い!)

嫁「さすがに2人だと狭いわね」

男「おぉぉぉぉ…」

嫁「ねぇ、聞いてる?」

男「え?あ、うん!超聞いてる!」

嫁「……ふふ」

わっふるわっふる

嫁「あなた」

男「な、なにかにゃ!」

嫁「ふふ……呼んでみただけよ」

男「おぉう…」

嫁「…緊張しすぎよ?まるで、学生時代のあなたみたい」

男「仕方ないだろ……こんな風に一緒にお風呂入るのは久しぶりっていうか…」

嫁「結婚してから初めてよね」

男「そうだったっけ?」

嫁「そうよ。あなたは忘れていても、私は覚えているわ」

男「そ、そっか…」

嫁「……」

イイネ

素晴らしい

男「……」

嫁「……」

男「……」

男(も、もしかして、今なのか?)

男(おっちゃんからもらったアドバイスを実践するのは)

嫁「……?」

男(い、いいムードだし……だよな?)

男(よ、よし…)

男「よ、嫁!」

嫁「なに?」

男「あ……あ…」

嫁「あ?」

男「あ、ああぁぁ、愛してる!僕は!君を!心から愛してるよ!」

嫁「……」

ニヤニヤしてる俺きめえ

男「……」カァァァ

男(は、恥ずかしいぃぃぃぃ!!!)

男(穴があったら入りたい!いいや、もう湯に顔を沈めよう!)

嫁「……っぷ」

男「…へ?」

嫁「ふ、ふふ……ふ…」

男「??」

嫁「はは、あはははは!」

男「え?え?」

嫁「はは…は…も、もう…そんなことを真剣な顔で…」

男「な、なななな……」

なんで俺の幼馴染は彼氏いるんだよクソッ

>>124
お前が気持ち悪いからだよ

>>124
俺もだよ
3人いるのに…

嫁「そんなこと…もうわかってるわよ…」

男「……へ?」

嫁「私だって同じよ。愛してるわ、あなた」

男「へ?へ?え?」

嫁「ちゅ」

男「んぉ……!」

嫁「……ぷはぁ」

男「…お、お、おぉお……」

嫁「……ふふ」

男「あわわわ…」ヘニャア

仲良いのは皆別の学校行っちゃったからなぁ

嫁「今日は反応がいちいち初々しいわね」クスッ

男「そ、そんにゃこひょいっひゃっれ」

嫁「呂律がまわってないわよ」

男「ふひぇぇ…」

嫁「よしよし」サスサス

男「……はぁ、落ち着いた。ありがと」

嫁「どういたしまして」

男「……」

嫁「なに?」

男「…別に」

男(……お前も、顔真っ赤じゃねぇか)

ニヤニヤ

嫁「ふふっ」

男「……なぁ、聞いていいか?」

嫁「…Hのことでしょ?」

男「…その通り」

嫁「それにはね、マリアナ海溝よりも深い理由があるの…」

嫁「それでも、聞く……?」

男「…うん」

嫁「…わかったわ……よく聞いてね」

男「…ごくり」

嫁「その…最近、ちょっと太ったみたいで……」

男「……は?」

嫁「えっ?」

えっ

ああ可愛いなぁもう

深すぎてヤバい理由だな

男「太った?」

嫁「え、えぇ。ちょっと腰周りに脂肪が…」

男「え、どこに」

嫁「ここよ、ここ。もうっ恥ずかしいからあまりみないで…」

男「こ、これで?」

嫁「そ、そうよ…」

男「……」

男「嫁。僕今から世界で一番酷いことを言うぞ」

嫁「へ?」

男「気にしすぎだぁぁぁぁぁ!!」

嫁「え、えぇ!?」

しえん

でもね、この少しを甘やかすと後で大変な事になるの
ソースは…言わせんな悲しい…

男「あんたねぇ、これで太ってるなんて言ったらねぇ、世の女性の八割は敵に回すよ」

嫁「そ、そんなに?」

男「いや、もっと多いかもしれんが、とにかく!」

嫁「は、はい!」

男「あなたは太ってなどいない!」ドーン!!!

嫁「そ、そうかしら……でも」

男「あーもー!大丈夫だよ!全然太ってないよ!たとえ本当に太ったとしても僕は君が大好きだよ!変わらずに愛する自信があるよ!!」

嫁「……はわ」

男「ん?」

嫁「……きゅう」

男「!!お、おい嫁!大丈夫か!?ちくしょうのぼせてやがる!遅すぎたんだ!」

男「今すぐ冷やすからなぁぁ!!」

しのう

おい寝る直前なんだ
勘弁してくれ

俺もだ・・・

嫁「……うぅん」

男「お、目が覚めたか」

嫁「あ、あれ?私どうして…」

男「のぼせたんだよ。風呂場でな」

嫁「……不覚だわ」

男「まぁあんまり気に持つなよ」

嫁「えぇ……」

嫁「ねぇ……あなたさっき私に言ったわよね」

男「ん?」

嫁「たとえ太ったとしても君を愛すって」

男「言ったけど」

嫁「……がおー」ガシッ

男「な、なんだ!」

嫁「一つ言っておくわ」

男「な、なに?」

朝まで持たんよな・・・

なんだこのスレ(褒め言葉)

>>137
そうだね…特に30も近づくとね…

>>105くらいから読み忘れててふと思い出して落ちてないよな…って思いながら
探したら全然落ちてなくてむしろめっちゃいい展開になってた
>>1ありがとう

おもすれー

嫁「私は、太らないから」

男「え?」

嫁「ずーっとこの体系を維持するんだから」

嫁「たとえ妊娠して赤ちゃんを産んだ後でも」

嫁「余分な肉はつけないんだから」

男「……」

嫁「わかった?」

男「……わかった」

嫁「わかればよろしい」

男「でもまぁ、もし、もしも太りそうになったらさ、協力するぜ?」

嫁「もしもなにもないわ」

男「備えあれば憂いなしっていうだろ?一応可能性として覚えておくこと」

嫁「ぶすー」

男「朝にさ、一緒に走ったり、食事もお前と一緒のもの食うから」

嫁「……」

男「な?」

嫁「…まぁ、いいわ」

男「偉いぞ」

騎乗位で腰振らせると痩せるらしいな

ロデオマシーンですね

男「じゃあそろそろ寝ますか」

嫁「待って」

男「?」

嫁「5分後に寝室にきて」

男「5分後?今すぐじゃダメなのか?」

嫁「ダメ」

男「えー…」

嫁「ちゃんと時間守って頂戴ね。少しでも早く来たら許さないんだから」

男「……はーい」

嫁「それじゃ、今から5分後よ」

男「おう」

嫁「カウント開始!」

デレデレのひたぎさんじゃないか

男「……」

男「…ふわぁ」

男「……」ムニャムニャ

男「あくびってさ」

男「上唇を舐めれば止まるんだぜ」

男「俺は最近同僚に教えてもらったんだ」

男「なんかね、世界が変わった気がしたよ」

男「本当にピタッと止まるんだ」

男「試してごらん」


男「……と、そろそろ5分だな」

なんか・・・男のキャラが変わってきたな

支援

男「……」ガチャ

男「んー……」

男(ベッドが不自然に膨れてる…)

男(ははーん)

男「……」ニヤニヤ

男「そんなベタな手に引っかかるわけ……!」バサッ

男「…!?」

男「い、いない?」

「ふふふ……」

男「!?」

嫁「ここよ」ギー

男「た、タンスの中!?」

嫁「ふふふ…ベッドに隠れるなんて、たったそれだけに5分も使うわけないじゃない」

男「くぅ…1本取られたか…」

嫁「まだまだね、あなた」

男「いつかリベンジするさ」

嫁「その意気よ」

なんだ夫婦

急にコントになったな

男「ところで、たったこれだけのために5分待たせたの?」

嫁「理由はもう二つあるわ」

男「え?……んむっ」

嫁「ん……む」

男「……う」バフッ

嫁「……ん」

男「…ぷはぁ…」

嫁「はぁ…はぁ……」

男「……僕を押し倒したかったの?」

嫁「えぇ、そうよ」

男「……もう一つは?」

嫁「…緊張を和らげるための時間」

夫婦コントワロタ
好きだなー

早くしろ
寒いだろ

男「…なんだ、嫁だって緊張してるんじゃないか」

嫁「誰のせいだと思ってるのよ」

男「……僕のせい?」

嫁「わかってるなら聞かないで」

男「…ごめん」

嫁「ふふふ…」

男「目が怖いよ、嫁……」

嫁「あなたのせいよ」

まだ寒いんだからな

あれ?
萌える話を読んでるのになぜだか死にたくなってきたぞ

だな

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        Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
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 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄

嫁「さて、最初はどうしてほしい?」

嫁「手がいいかしら?それとも口?それとも、小さなこの胸?」

男「え……じゃあ、口で」

嫁「最初は口ね。次に手、最後に胸でいいかしら?」

男「け、結局全部してくれるんだ…」

嫁「ふふふ……浮気しようとした罰よ」

男「ば、罰……」

嫁「今夜は寝かせないんだから」

嫁「愛してるわ、あなた」





おしまい

俺もいいヨメがほしいわ

>>1乙!

結婚したくなった




童貞だけど


ニヤニヤニヤニヤニヤニヤ

終始幸せオーラが出てて死にたくなりました

終わっちゃったよ

乙乙

お疲れさん

こんな幸せが一生訪れないのかと思うと…


タペストリーがなかったら壁殴ってた

乙。 これがいったいどのくらいの時間で書けるのか……

追いついた。





死にたくなった

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 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ


おっつ

シルバーチャリ乙

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        Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::
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 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ

胸が痛い

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        Λ_Λ . . . .: : : ::: : 乙 ::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::
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 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ

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