刹那「ガンダムっち?」(156)

『プトレマイオス・刹那自室』
刹那「サジ・クロスロードにガンダムっちと言うゲームを貰った」

(回想)
『ユニオン・経済特区日本・秋葉原地区』

サジ「おーい刹那~」

刹那「お前は・・・サジ・クロスロードか」

サジ「やあ。久しぶりだね。あ、これ要る?」

刹那「・・・ガンダムっち?」

サジ「育成ゲームだよ。300年前の『タマゴッチ』とか言うゲームを参考にしたんだってさ」

サジ「ルイスが間違えて1個のところ1ダース注文しちゃってさ、余ってるんだよ」

サジ「デフォルメされたモビルスーツを育てて行くんだってさ」

(回想終わり)

刹那「・・・」ゼツエンシートプチ

ピポッ!

刹那「!」

刹那「マニュアルは・・・あった!」

刹那「『電源を入れると工場が現れます。一分経てばプチモビが生まれるので可愛がってあげましょう』か」


ピピピピ!

刹那「・・・生まれた」

刹那「名前を付けられるのか・・・」

刹那「『ガンダム』以外にないな」

ピピ~ピピ!

刹那「な、なんだ!どうした!?応答しろガンダム!」

ピピ~ピピ!ピピ~ピピ!

刹那「どうなっているんだ!・・・ハッ!マニュアルを!」


刹那「『お腹が空くとモビルスーツは貴方に音で知らせます。燃料をいれてあげましょう』だと」


刹那「燃料、燃料は・・・このアイコンか。」ピッ


ピッピッピッピッ

刹那「満足したようだ」

プップッ

刹那「!?」
刹那「今度は機能停止か!?いや、ガンダムっちそのものは機能している!これは・・・」

刹那「『モビルスーツだって生きています。お昼寝している間はガレージのライトを消してあげましょう』」


刹那「・・・生きているのか?」ピッ

刹那「・・・動かない」

『一時間後』

ピピ~ピピ!

刹那「謎の物体が追加されている・・・これは・・・」

刹那「『モビルスーツは燃料を使用し、残った残滓を排出します。トイレアイコンで片付けましょう。放置すると腐食したり、それが原因で機能完全停止したりします』」


刹那「・・・気をつけなければ」ピッ


ザザーッ

ピッピッピッピッピッピッピーっ!


刹那「!!」

刹那「形態が・・・変わった」


刹那「『モビルスーツは一定期間が過ぎると成長します。
プチモビ期

試作期

テスト期

ガンダム

↓→→
↓ ↓
専用機↓

量産機
』」

刹那「・・・今は試作機か」

刹那「何と言う機体なんだ?」

>>18(ガンダムタイプ以外で何かMS)

ボール

最終的に量産機になるとか発狂しちゃうだろ

刹那「ヴェーダに資料はないだろうか?ティエリアに聞いてみよう」


刹那「ティエリアか。刹那・F・セイエイだ」

刹那「ヴェーダにガンダムっちの攻略資料は存在しないか調べて欲しい。」

刹那「違う。俺はゲームなどしていない。先程アレルヤに調べるよう頼まれた物だ」

刹那「・・・全くだ。あいつには危機感が足りない」




刹那「ボールと言うのか」

>>21
図がズレた
おやじっちみたいに特殊な派生をしたら量産機、それ以外は専用機になると考えて欲しい
ーーーーーーーーーーーー

刹那「・・・試作機の特徴は・・・」


刹那「!」
刹那「テスト期まで24時間だと!?」

刹那「武力介入に支障を来す恐れがあるか・・・?いや」

刹那「ガンダムマイスター刹那・F・セイエイ!目標を育てきってみせる!」

バンシニアタイスル!
ボクガナニヲシタッテイウンダー!!

ダダダダダダ...


刹那「・・・騒々しいな」

『軍事基地』

ーーーーーー
荒熊「貰ったぁッ!」

刹那「・・・やるかy」ピッピッ !

刹那「!」(しまった!燃料の時間が!)

荒熊「!?」(なんだ?動きが・・・)

刹那「ーーーッ!」ズバッ

刹那「刹那・F・セイエイ。これより帰投する」

荒熊「何だったんださっきの隙は・・・?」

ーーーーーーーーーーーー

『海上』

グラハム→・

       ・←エクシア

ーーーーーーーーーーーー
海海海海海海海海海海海海




刹那・グラハム「 「また燃料の時間だ」」



接触せず

『刹那自室』

刹那「・・・!テスト期に進化する!」





刹那「このモビルスーツは・・・」

>>41

ブルーディスティニー1号機

その頃
『ユニオン・フラッグ部隊基地』


ビリー「・・・グラハム、好い加減に任務に戻ったらどうだい。」

グラハム「静粛に願いたい!このグラハム・エーカー!此の手でモビルスーツを育て上げるまでは瑣末ごとなどに興じてはいられないのでな!」


ハワード・ダリル( (やはりゲームでもフラッグファイターですよね!隊長!))



グラハム(育てきりたいなガンダム!)

刹那「・・・ブルーデスティニー一号機と言うのか」

刹那「何々、暴走系統のガンダムに派生可能、か」


刹那「・・・お前はガンダムなのか?それとも・・・」

『クルジス』

ーーーーーーーーー


刹那「やはりこの動き・・・!」


ひろし「光通信か!?『コクピットから出てこい』だァ!?」


刹那「・・・」ウィィィィン


ピピ~ピピピピ~ピピ


刹那(!燃料だと!こんな時に!)

刹那「頼む・・・奴の正体を確認するまでだけ待ってくれ!」

ヤハリクルジスノガキカーッ!

オキヲツケテ

カマルクン!

ーーーーーーーーーーーー


『刹那自室』

刹那「・・・今日は色々あり過ぎた」

刹那「そういえばガンダムっちが静かだ」

刹那「どうなって・・・」








刹那「ああああああああああ!!」


刹那「残滓が溜まり・・・腐食が・・・」

刹那「それになんだこのマークは!」


刹那「マニュアル・・・マニュアル・・・!」


刹那「どこへいったマニュアル!・・・あった!!」


刹那「『画面上に死神が現れたら助かりません。貴方の育て方が悪かったのか、それとも寿命だったのかは解りませんが新たなモビルスーツを育てなおしましょう』」

刹那「どうすれば!どうすればいいんだ!」


刹那「クッ・・・アリーアル・サーシェス・・・!」




ピーーーーーーーーーーーーーーーー

刹那「ううっ・・・くっ・・・グスッ・・・ヒック・・・」


ピピ~ピピ

刹那「・・・なんだ?」グスッ


刹那「!」

刹那「新たな・・・工場!?」

ピッピッピッピッピッピッピーーー


刹那「モビルスーツが・・・生まれた」



「『モビルスーツが死んでしまったらそこにはそのモビルスーツのデータを元にした工場が建ちます』」


「『その子は先代のデータから生まれた、いわば生まれ変わりです。こんどこそ大事に育ててあげましょう。』」

『数年後・宇宙・二期最終決戦』

ーーーーーーーーー

スメラギ「ねぇイアン。刹那、やっぱりあのアクセサリー持って行ったの?」

イアン「ああ、なんでも大切な形見らしい。誰のかは言おうとせんがな」


『カタパルト』

刹那「見ていてくれ。ブルーディスティニー。俺は、俺たちはきっとこの世界から紛争を無くしてみせる」






刹那「刹那・F・セイエイ!ダブルオー!ブルーディスティニー一号機!目標を駆逐する!」




おしまい

ノートのバッテリー無くなったんでおしまい

グラハム編やルイス編については誰かに任せる

まだ残ってるのか

充電終わってからで良ければグラハム編かルイス編か貧乏姫編からどれか一つを書く

じゃあ>>101-105で多かった方を

かそく

『ユニオン・軍事基地・整備工場』
ーーーーーーーーー

ビリー「・・・グラハム、前にも言ったけどそろそろ任務に戻る気は・・・」

グラハム「無いな!・・・と言いたい所だが昨日、ハワードとダリルが夜中にむせび泣いているのを目撃者してしまってな。かのモビルスーツにも出会えるかはわから無いがとりあえずは軍人・グラハム・エーカーの復活とさせて貰おう!」


ハワード・ダリル「 「隊長!」」

ビリー(どこから出てきた)

グラハム「ちょうどガンダムっちのモビルスーツもフラッグ(試作機)に進化した所だ。次の作戦から戦線に復帰しよう」


グラハム「ついてはビリー、エイフマン教授に連絡は取れるか?」

ビリー「あ、ああ!あのモビルスーツの解析を頼むんだね?」


グラハム「いや、ガンダムっちの進化図を用意して頂きたい。頼んだぞ!」

ピッピッピ

グラハム「おっと。燃料だな」

『作戦後』

ハワード「さっすが隊長!俺たちには出来ない事(グラハムスペシャル)を平然とやってのける!」

ダリル「そこに痺れる!憧れるゥ!」


グラハム「はっはっは、あまりおだてるな。それよりビリー。例の物は・・・」


ビリー「ああ、とりあえずテスト期までは解析できたらしい」


グラハム「さすがだな・・・」

『トリニティ襲撃直前・MSWAD基地』

エイフマン教授「な、なんて事だ!ガンダムっちのガンダム以降は未知の機体に溢れておる!」


エイフマン「ん?メッセージか?」


『You have witnessed too much(あなたは知り過ぎた) バンダイ企画部』


『ガレージ』

ピピ~ピピ

グラハム「おお!対に進化するか!これこそ真・グラハム・スペシャル!」


『観測室より通達! !ガンダムと思われるMSが3機EW9877方面から当基地に向けて進行中!全MS部隊に通達!』



グラハム「何と言うタイミングだ・・・乙女座の私にはセンチメンタリズムな運命を以下省略」


グラハム「とりあえず進化した機体だけでも確認しておこう」


>>121(テスト期)

ジム

グラハム「ジム、ジムか!素晴らしい名だ!」



ーーーーーーーーー
『某ホテル』

リボンズ「悪いね。ソレスタルビーイングにとってバンダイは大きなスポンサーなんだ」


アレハンドロ「やれ」

ーーーーーーーーーーーー

ヨハン「目標ポイントに到達した。ネーナ、ドッキングしてくれ一気に殲滅させる。」

ネーナ「りょーかい!」


ネーナ「高濃度GN粒子、転送ーっ!」

ネーナ「GN粒子、転送完了!」
ヨハン「行くぞ!魂のアルペジオ!
天の月のビブラート!水の月がアレグロビバーチェすれば 
人の月はその命をアジタートに歌い上げる!
月下葬送曲!!」

ミハエル(それ俺の中の人・・・)

ーーーーーーーーー

ダリル「隊長!新型の・・・」

グラハム「乙女座の私でも見れば解る!」

ビリー「グラハムー、エイフマン教授が!」

グラハム「許さんぞガンダム!」

ヨハン「撤収するぞ」

ミハエル「(兄貴はムーンライトレクイエム、ネーナはサポート)俺だけ何もせず終われるか!行けよ!ファングぅ!」



ーーーーーーーーーーーー



グラハム「ハワードがお亡くなりに・・・」
ダリル「おのれガンダム・・・!」

『数日後メイスン家墓所』


ダリル「・・・ハワードは隊長の事をとても」

ピッピッピッピッピッピッ

グラハム「しばし待て。ミニゲームで燃料代を稼ぐ」ピッ

ダリル「・・・熱心スね」

グラハム「自慢ではないがお世話ミスは未だ0回だ」

グラハム「・・・続けてくれ」


ダリル「ヤツは隊長のことをとても尊敬していました・・・」


グラハム「彼は私以上にフラッグを愛していたのだな・・・あっ!進化する!」

ダリル(隊長・・・)


>>145(ガンダム期)

アルヴァアロン

グラハム「こ、このモビルスーツは・・・?」ガサガサ

グラハム「えーっと、アルヴァアロンか。GNドライヴを搭載している辺りガンダムの様だな」


グラハム「友と師を亡くした途端ガンダムにめぐり合うとは・・・センチメンタリズムな皮肉だな・・・」


ダリル「・・・」

『一期最終決戦』

グラハム「ハワードと(何時の間にか死んでた)ダリルの仇!取らせて貰うぞガンダム!」


グラハム「おや?・・・」
グラハム「!」
グラハム「あの機体は!」

ーーーーーーーーー

アレハンドロ「ふっふっふっふっふっふ。その程度でアルヴァトーレに対抗しようとは片腹痛いわ!・・・ん?接近してくる機影?」

グラハム「アルヴァアロン!アルヴァアロンでは無いか!私だ!お世話ミス0回で見事貴公を育て上げたグラハム・エーカーだ!よもや現実で出会えようとは!」

グラハム「抱きしめたいなガンダムゥゥゥゥ!」



アレハンドロ「うわあぁぁぁ!来るなぁぁぁ!!!」





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西暦2308年
世界は変態に救われた

おしまい

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