春香「MMOですか?」P「うん」(396)

P「うん、テレビの企画でな、CMも兼ねてる」

春香「ごめんなさい・・・・そもそもMMOってなんですか」

P「あーそうか分からないよな、簡単にいえばインターネットで皆で協力して敵を倒すゲームだよ」

春香「へー!おもしろそうですね」

P「うん、だから今から事務所で練習しようと思ってね」

P「でも2人でやるってわけにも行かないからな」

春香「確かに皆でやれるのに2人では寂しいですね」

P「そうだな・・・4人位いればなんとか形になるだろ」

P「とりあえず>>5>>7を誘ってみるか」

たかね

ゆきぽ

P「貴音と響を誘ってみるか」

春香「うわー私ちょっと楽しみになって来ました」

P「ちょっと呼んでくるよ」



響「あ、これにぃにもやってたやつだぞ!」

貴音「これがえむえむおーですか、全くもって良くわかりません」

春香「プロデューサーさんこれどうやって始めるんですか?」

P「まず会員登録だな、こことここに名前を入れて・・・うんメールアドレスは・・俺のでいいか」

響「ここの名前ってのは本名のがいいのか?」

P「適当でいいよ適当で」

貴音「はて・・・・この機械はどうやって使うのです?」

P「貴音、それはマウスって言ってだな・・・・」

雪歩忘れてたごめん 雪歩 響 春香にするわ



雪歩「プロデューサー、ここはどうするんですか・・・」

P「ここはな・・・うん、そだ」



P「なんとか登録も済んで始められるな」

春香「えーっとここにIDとパスワードをいれて・・・」

響「う・・・・キャラクター作成とかいうのが出てきたぞ・・・」

P「好きな職業でいいぞ」

春香「じゃあ私は>>13やってみます」

響「自分は>>14だぞ!」

貴音「わたくしは>>15でいきましょう」

雪歩「わたしは・・・・>>16で」

おっぱい魔人

ウォーリアー

暗殺者

観光客

すまん雪歩 貴音 響 春香 だ

安価下

春香「えーっと魔人・・・っと」

P(それ二次職になるとおっぱい魔人になるんだが・・・黙っておくか、練習だし転職まではいかないだろ)

響「自分はウォーリアーだぞ!へへー強そうだぞ」

P(響には結構合ってるかもしれないな)

貴音「このあさしんというのにしてみましょう・・・」

P(アサシンか・・・・結構プレイヤースキル必要だけど大丈夫かな)

雪歩「ううう・・・どれにしよう・・・出来るだけ皆に迷惑にならなそうな職業がいいよね・・」

雪歩「あ、この観光人ってのなら迷惑にならなそうです」 ピッ

P(雪歩・・・・その職業は・・・・)

P(しかし魔人にウォーリアーにアサシンに観光客・・・・)

P(まずい!回復職も盾職もいない!!)

P(しょうがないここは俺がバランスをとって>>24をやるか)

画家

P(俺は画家っと・・・・この職業はいろんなことが出来るからな)

P(まあ少し器用貧乏なところもあるが練習だ、大丈夫だろ)

P「んじゃ皆右下のスタートって所を押してくれ」

響「はいさーい!」

春香「押しました―」

貴音「ぽちっとな」

P「よし皆入れたな、前に門が見えるだろう、あそこに取り敢えず集まろう」

P「そこでパーティーを組むよ」

春香「門に行くって・・・・」

響「どうやるんだぞ・・・」

貴音「こう・・・・でしょうか」

P「貴音マウスを振っても前には進まないぞ」

P(思ったより大変かもしれないな・・・・)

P「そうだったなごめん、操作方法も教えてなかったな」

P「まずマウスでいきたいところに動かしてクリックをすると~」

~略~

雪歩「あ!動けました!」

響「へーこうやって前に進むのか、でもマウスだけで動くのって結構難しいぞ・・・」

P「まあ取り敢えず動けるようにはなったな、次はパーティーを組む、そっちに認証ってのが出ると思うから『はい』を押してくれ」

ポン

春香「あ、これですねポチっと」

P「うん、全員入れたな取り敢えずクエストっていう町の人のお願いごとをこなして行くぞ」

P(このゲームはパーティーリーダーがクエスト受ければ全員に適応されるから楽なんだよな)

貴音「もんすたぁの討伐・・・3匹のすらいむを倒せ・・・ですか」

P「この人数でいけばすぐ終わるよ、取り敢えず俺に着いてきてくれ」

響「わかったぞ」

テクテク

P(皆まだ慣れてないからあっちいったりこっちいったり・・・)

P「着いたぞ、ここにいる敵を倒すんだ」

P「攻撃方法はさっき行ったようにクリックだ」

春香「なんだかかわいそうですよ・・・・」

雪歩「うう・・・こわいです」

P「大丈夫大丈夫、ただのデータだから」

響「プロデューサーが冷酷だぞ・・・」

P「よっと・・・討伐完了やっぱりすぐ終わったな」

響「これでどうするんだ?終わり?」

P「いや、終わったよーって報告しにいかなきゃ報酬はもらえない」

春香「なんかお仕事と同じですねー」

P「まあMMOも遊びじゃないからな」

P「このキャラクターに話せば達成だよ、各自お願い」

ピロピローン

貴音「む・・・なにやら音が成りました・・・れべるあっぷだそうです」

P「レベルアップするとステータスにポイントを振ったり新しい魔法を覚えられる」

春香「あ、なんか国家選択っての出てきましたよ」

P「ああ、レベルが上がると国家に所属するんだ」

春香「うーんどれがいいんだろう」

1,ハルシュタイン帝国
→広大な領土と最強の軍事力を誇る帝国、他国に対し軍事的進行を計画中

2、ナナ・ジューニ・ボイン共和国
→全長72kmにも及ぶ大要塞を要する強国、要塞と騎士団による鉄壁の防御力を誇る

3、ピヨピヨ魔法王国
→鳥の妖精王女が統治する魔法都市国家の集合体

P「そうだな・・・・>>38の国にしようか」

P「ピヨピヨ魔法王国にしょう、ここは支援魔法が安いから画家の俺が支援魔法覚えられて皆を助けられる」

響「了解だぞ」 ピッ

雪歩「あ、なんかワープしました」

貴音「なぜこれをくりっくするだけでわーぷできるのですか?」

P「そういうことは深く考えてはいけない」

春香「えーっと次は王女様に謁見しろ・・・か」

P「あのでかい建物だな、いこう」

【モウ・ソウ宮殿】

王女「よく来たぞピヨ!私の為に働くピヨ!」

雪歩「なんかあの王女様小鳥さんに似てませんか?」

春香「私も思った」

王女「我が敵ハルシュタインは我が国への侵攻を計画してるピヨ、だから助けて欲しいピヨ」

響「ははー」

貴音「了解いたしました」



春香「あの王女様、跡継ぎいないらしいよ」

雪歩「結婚相手がいないとか側近が話してました」

P「ますます誰かに似てる」

響「プロデューサー!王女様にもらったクエストするぞ!結構これ経験値もらえるからレベルアップしそうだ」

P(響のりのりだな)

響「お、あれだなー!てやー」 ガナハー!

miss miss miss miss

P「あ、響まて!そいつは・・・死んだ」

響「死んだ・・・・死んじゃったぞ・・・・自分もう終わり・・・なのか・・・ごめん迷惑かけちゃって・・・ううう」

P「あ、響大丈夫復活ボタンっての押せばさっきの街で復活出来るから」

響「あ・・・本当だ」

響「あのモンスターなんなんだぞ・・・・強すぎるぞ・・・」

P「あれはパーティー用のボスだからな」

P「それも結構鬼畜難易度設定っぽいな」

春香「じゃあ放っておくんですか?」

P「んー取り敢えずスキル覚えないとどうにも・・・」

P「スキル画面出してくれれ、そこでそれぞれスキル覚えてくれ」

春香「一杯ありますよ・・・」

P「好きなのでいいよ、どうせ練習だしな」

春香「えーっとじゃあ魔人のスキルの・・・・>>45で」

響「ウォーリアーは攻撃スキルばっかなんだな・・・自分は>>46だぞ」

貴音「あさしんは・・・良くわかりません、取り敢えず>>47覚えておきましょう」

P「画家はまず>>48覚えるのが鉄板っと」

雪歩「えーっと観光客・・・うう・・・何もスキルないです・・・」

永遠の物質化

リバーブロー

みなごろし

自殺

春香「永遠の物質化っと・・・・えーっと効果は・・・」

『永遠の物質化』

種別 : 攻撃スキル

詳細:この世に起こる永遠とも言える時間を圧縮させ敵に撃ちこみ敵にダメージと持続ダメージを与える
及び自分を含むパーティーメンバーには攻撃速度上昇効果が付与される

-------------

響「リバーブローっと・・・効果は・・・」

『リバーブロー』

種別 : 攻撃スキル

詳細:敵一体にリバーブローを行いダメージを与える

響「なんか春香のに比べて地味だぞ・・・」

貴音「わたくしのは『みなごろし』ですね」

『みなごろし』

種別 : 攻撃スキル

詳細:自分に対し敵対心を持つ敵に全員にダメージ、1/32の確率で自分にダメージ
1/16の確率でパーティーメンバーにダメージ

貴音「よくわかりません・・・」

-------------

P「やっぱ画家の初期スキルは『自殺』だよな、ゴッホみたいなもんだ」

『自殺』

種別:パッシブ

詳細:最大HPの3%になった場合発動、自分は戦闘不能になるがパーティーメンバーに対しDEX増加・ATK増加
攻撃速度増加・リジェネ効果が付与

P「最初はとにかく死ぬからな、パーティーがいるならこれが一番安定だ」

雪歩「あの・・・プロデューサー・・・私にスキル何もないんですが・・・」

P「う・・・・観光客は戦闘職じゃないからな・・・買い物するときもボラレて金額+10%だし・・・」

雪歩「ううう・・・・私なんか穴穂って埋まってますぅ!!」

P「落ち着けそんなモーションはない」

響「とにかくあいつ倒しに行くさ!!!」

タッタタタ

P「あ、響待て」

10! miss! 10! miss! 5!

P「あ、また死んだ」

響「なんでさっき覚えたスキルがでないんだぞ・・・・このゲーム欠陥品だぞー!!」

P「スキルってのはスロットに装備しないとだなうんぬん」



響「よし!次こそいくぞ!」

P「こんどは皆でな」

響「わかってるさー!」

響「てやー!!リバーガナハーパーンチ!!」

32ダメージ!

響「おお!ダメージが増えたぞ、プロデューサー!」

P「うんうんその調子」

貴音「このぼたんを押す・・・」 ポチ

289ダメージ!

響「あれ・・・自分のと全然ダメージ違うぞ・・・」

P(ウォーリアーはね・・・・うん・・・・転職しないと・・・・うん・・・でも転職すればなんでも出来るキャラだぞ)

春香「えーっと永遠の物質化っと・・・」ポチ

659ダメージ!パーティーメンバーの攻撃速度上昇

響「おお!攻撃速度が上がってるぞ!すごいぞ春香!」

春香「えへへ~」

雪歩「なんもすることないですぅ・・」

P「俺もない」

P(しっかし相変わらずバランス悪いな、大規模修正パッチとはなんだったんだ)

響「おお!倒したぞ」

P「よし、王女様に報告しにいこう」

響「わかってるさー!」



響「またレベル上がったぞ!」

P「うん、このレベルなら次のダンジョンいけるかな」

王女「次のダンジョンは>>65にある>>67って感じのダンジョンピヨ」

『クエストを受注した!』

876事務所

歪んだ画廊

P「フィールドは876事務所だなそこの歪んだ画廊ってダンジョンにいく」

春香「あれ?876事務所ってあの876事務所ですか?」

P「うん、こういうMMOはタイアップキャンペーンってのをやるんだけどその内の一個だ」

P「だから876プロの格好のアバターとかもあるぞ」

貴音「あばたーとはあの映画ですか」

P「あー衣装だよ衣装」

貴音「なるほど」

P「装備も買わなきゃいけないし、露店見てまわるか、アバターも売ってるかもしれないしな」

ROもとにしてんのか?

【中央広場】

雪歩「人が一杯いますぅ・・・男の人も・・・ううう」

P(ゲームのキャラもダメなのか)

響「この装備自分のレベルでも装備できるけど・・・高いぞ」

P「うーん予算的に一人に出せる資金ではこれ買うのはちょっと足りないな」

P「ちょっとwis送って値段交渉してみるか・・・・」

P「えーっと名前は・・・鬼ヶ島羅刹・・って中学生かなぁ・・・中学生相手はめんどくさいんだけど・・・しょうがないか」

from P:すみません、今露店にに出てる商品についてなんですが

from 鬼ヶ島羅刹:あ?なんだよ

P(あーやっぱめんどくさそうだなー)

>>69
やったことあるMMOをごちゃまぜにしてます、ROとかFF11とかチャンゲとか色々です

※MMOあんまヤッたことない人の為にwisってのは個人間でする内緒話チャットみたいなものです

from P:すみません、失礼は承知なのですが少しお安くしてもらえないかなと思いました

from 鬼ヶ島羅刹:いくらだよ

from P:こっちの出せる予算は50k位ですね

from 鬼ヶ島羅刹:なんだもしかして初心者か?

from P:そうです、さっき初めてばかりなのでお金足りなくて

from 鬼ヶ島羅刹:後ろにいるやつらが仲間か・・・皆みすぼらしい格好しやがってよ・・・・しょうがねえな

from 鬼ヶ島羅刹:タダでいいよ

from P:え?流石にそれは悪いですよ

from 鬼ヶ島羅刹:いいって言ってるだろ!!そんな格好してちゃこっちが恥ずかしい!!もってけよ

P(キャラに直接装備が送られてきた・・・)

from P:流石に悪いですから気持ちだけでもお金送って起きます

from 鬼ヶ島羅刹:いらねえって言ってるだろ!!!さっさとクエスト済ませてこいよ!次は876事務所辺りが一番経験値効率いいからな

【鬼ヶ島羅刹さんがログアウトしました】

P(ログアウトしちゃった・・・・)

P(それも初心者用装備一式送ってきてくれた)

P(良い人もいるもんだな)



翔太「冬馬、休憩中にもゲームやってるの?」

冬馬「うるせえ、やってるって行ってもこんな短時間じゃ露店巡りと露店出すぐらいしかできないんだよ!」

翔太「怒らなくてもいいのにー」

翔太「でもなんでニヤニヤしてるの?」

冬馬「ニ・・ニヤニヤなんてしてねえよ!!本当に最近の新規ってのはマナーがなってないぜ・・・あんな装備で・・・」

冬馬「あんな装備で876ダンジョンいくなんて経験値無駄にする気かよ・・・・まったくよ・・」

冬馬「あ!あいつらにポーション送ってやるの忘れてた・・・ログインしねえと」

翔太「冬馬そろそろ時間だよ、いかなくちゃ」

冬馬「なに・・・・くそ・・・いやあの装備であのメンツならポーション無しでもいけるか・・・次の休憩時間で送っておいてやろうしょうがねえ」

響「おおーすごいぞ一気に格好良くなったぞ!」

春香「本当だ、一気に冒険者っぽいですよ」

貴音「これは・・・・だがーですか、なんですかこのぷらす8というのは」

P「あの人画家用の高級パステルまで送ってくれてる・・・これ結構高いんだが・・・本当に悪いな・・・」

雪歩「装備全部変わったのに外見全然かわってないですぅ」

P「よしじゃあ皆、ダンジョンいくぞー」

一同「おー!」

【876事務所→ダンジョン:歪んだ画廊】

響「ダメージがすごい上がってるぞ、それに相手のダメージはすごい少なくなってる」

貴音「確かに格段に楽になりました」

春香「どんどん進んじゃいましょう」

雪歩「皆が倒したモンスターから出てくるアイテムを拾うの楽しいですぅ」

P「ん?雪歩!ちょっと待て!そのアイテムは!」

雪歩「え?これですか?なんかレアってありますけど」

雪歩「えーっとこのアイテムの名前は・・>>90です」

ごめんミスった>>95

白髪染め

雪歩「白髪染めです・・・」

P「あああ・・・・・」ガタガタガタ

P「ふひい・・・・」ブルブルブル

P「ほ・・っほ・・」ガタガタ

P(おおおおおおおおおおおおおおちつけ)

P(そんなわけないそんなわけない)

P(あのアイテムは鯖でも1つか2つしかないというアイテムだぞ)

P(あのアイテムは白髪に悩む王様の悩みを解決出来るクエアイテムだ・・・)

P(あのアイテムがあると王様を召喚獣として召喚できるからGvGやってる連中からしたら喉から手が出る程欲しい)

P(あれ一個で城潰せるからな)

P(そういえば観光人の効果はレアアイテムドロップ率1.1倍だったよな)

P(これ多分雪歩のおかげだよな・・・・)

P(どうしようこのアイテム)

羅刹さんにあげるべき

春香「ぷ・・・プロデューサーさん?大丈夫ですか?」

響「顔真っ青だぞ・・・」

P「正直大丈夫では無いが大丈夫だ・・・」

P(これ春香達に言ったほうがいいかなぁ・・・でも初心者が大金もつとろくなことにならないんだよな)

P(あーどうしよう)

P「(ここは・・・・)

1、皆に素直に話してアイテムをお金に変える

2、皆に話さずにそっとお金に変えて皆の資金として運用する

3、ここに来れたのも鬼ヶ島羅刹さんのおかげだしお礼にそっと送っておこう

>>101->>108までで多数決

3

P「これ結構欲しい人一杯いるアイテムなんだけどさ、さっき皆に装備くれた人にお礼として送ってあげたいんだけど」

春香「全然いいですよ?というかそんなの確認しなくてもあげちゃって大丈夫ですよ」

響「そうだぞーあの人すごい良い人だったからなー」

貴音「お礼はきちんとしなければいけませんからね」

雪歩「やっと私皆の役に立ったかも」

P「じゃあ送っとくね」

【鬼ヶ島羅刹さんに白髪染めを送りました】

P「よしっとじゃあどんどん進もう」

一同「おー!」

【控え室】

冬馬「ふぅ・・・・やっと終わったぜ・・・あいつら死んでねえといいが・・・」

冬馬「いざとなったら俺が助けに行ってやらないとな・・・・」

ログイン

冬馬「ん?なんか届いてるぞ」

冬馬「さっきの奴か・・・お礼なんていいって言ったのによ・・・・」

--鬼ヶ島羅刹さんへ、さっき頂いた装備でダンジョンにいきました、そこで良さそうなアイテムが出たので送ります

皆喜んでます、仲間の一人なんてはしゃぎすぎて一回戦闘不能になってしまいました、皆本当に感謝しています

これからもがんばってください---

冬馬「たく・・・あいつら・・・あんな安い装備でこんなに喜んでよ・・・へへ」

冬馬「ん?アイテムが添付してあるな・・・・ん?白髪染め?ったくこんなの送ってきやがってよ・・」

冬馬「ん?しらがぞめ?え?」

冬馬「あああ・・・・・」ガタガタガタ

冬馬「ふひい・・・・」ブルブルブル

冬馬「ほ・・っほ・・」ガタガタ

ガチャ

翔太「冬馬ー明日の仕事なんだけどさー」

翔太「冬馬!冬馬!大丈夫!」

翔太「スタッフの人!!救急車!!!救急車!冬馬が!!気絶してる!!!」




P「さてダンジョンの奥地まで来たな」

響「えーっと小鳥・・・じゃなくてピヨ王女に貰ったクエストはこの変にいるボスを倒す」

春香「でも居ないですよ」

貴音「これがばぐというものですか?」

P「これは沸く時間ってのがあってね、前の人が倒してからしばらく立たないと現れないんだ」

雪歩「じゃあここで待ってればいいんですか?」

P「うん」

ボーッ

P「んーそろそろ沸くと思うけど」

響「あ、出たぞ!これが>>125か!」

らぁめんスキー

響「らぁめんスキー!!!」

貴音「なにやら他人の気がしませんね」

響「なーんくるないさー!!」

miss! miss!

響「うう・・・・死んじゃう・・・」

P「響・・・・ここは俺に任せろ・・・・」

響「プロデューサー!」

春香「さっきまで全く活躍してなかったプロデューサーさんが敵の前に!!」

P「ふ・・・・ここのダンジョン・・・そう・・歪んだ画廊・・・」

P「そして俺の職業は・・・画家・・・・」

P「そして羅刹くんが送ってくれた高級パステル・・・・」

響「プロデューサーがパステルに絵を描きだしたぞ・・・・」

貴音「周りの乱れていた壁面が・・・これは・・・・」

P「さあ・・・画家の力を垣間見よ・・・」

P「ゲ ル ニ カ!」

ドカーン

響「やった!一撃で倒したぞ!」

P「まだだ・・・・」

P「らぁめんスキーは2段階に返信するBOSSモンスターだ・・・・」

響「なに・・・それは本当なのか・・・・」

P「ああ・・・最初はらぁめん・・・・次はちゃぁはん・・・・・」

響「ちゃぁはん・・・なんて禍々しい・・・」

P「だが開放された画家の前では無力・・・・」

P「受 胎 告 知」

春香「あ、チャーハンの卵が無精卵なのにヒヨコになってる!!」

P「富 嶽 三 十 六 景 神 奈 川 沖 浪 裏」

雪歩「あんなにパラパラだったチャーハンが海水でベタベタに・・・」

ドカーン

P「勝った・・・」

貴音「ちなみにわたくしはいつもチャーハンは2つ頼みます」



王女「ピヨ!もう倒したピヨか!真の勇者かもしれないピヨ!」

P「次のクエストだけど・・・・もうこんな時間か」

春香「あ、本当だそろそろ家に帰らなきゃ」

響「自分も犬美たちに餌あげなきゃ」

貴音「確かに潮時ですね」

雪歩「楽しかったです」

P「明日もやりたいな」

春香「予定があればいいんですけど・・・お仕事もあるし」

P「ま、春香達じゃなくても予定が開いてる人でやろう」

P「じゃ、今日はここまでだな、お疲れ様」

響「お疲れだぞ」

【病院】

冬馬「う・・・・しらが・・・しらが・・・」

翔太「うしらが?冬馬すごい混乱してる・・・・」

北斗「確かに最近殆ど自分の時間も取れなかったからな・・・」

翔太「冬馬・・・大丈夫だよね」

北斗「医者の話ではただの疲労らしい・・・休めばよくなるはずだ」

翔太「よかった・・・・」

春香「今日は楽しかったなー」

春香「最近は皆忙しくてああいう風に皆で集まってゲームなんて出来なかったし」

春香「また出来たらいいんだけど」



響「うーあの皆で力を合わせて敵を倒す感じが忘れられないぞ」

響「でもウォーリアーってなんか微妙だったな」

響「プロデューサーが言ってた転職ってのすれば強くなるのかな」



貴音「ぱそこんは良くわかりませんがああいうみなと楽しく遊びというのは楽しいものですね」

貴音「また出来ればいいのですが・・・」



雪歩「結局あんまりみんなの役に立てなかったなぁ・・・・」

雪歩「でもあのアイテム出た時プロデューサーさんうれしそうだったし・・・」

雪歩「またいつか出来たらいいなぁ」

【数日後】

P「今日はMMO出来そうだな」

P「えーっと今日事務所にいて出来そうな子は・・・」

765プロメンバーで

>>139
>>140
>>141
>>142

伊織

真美

千早

亜美

P「伊織に真美に千早に亜美か」



伊織「なによこの伊織ちゃんにゲームをやれっての?」

千早「わたしパソコンなんて触った事無いですよ・・・」

真美「このゲームは!」

亜美「亜美達やったことあるYO」

P「なに本当か」

真美「うん、学校でもやってる人結構いたよ」

P「なら亜美と真美には説明いらないな」

P「伊織もなんだかんだで大丈夫だろうけど」

P「千早が・・・・」

~前略~

P「うん、まずそれがマウスでそれがキーボードっていってね」

千早「なんでネズミなんですか?」

~中略~

P「そこをクリックするんだけど・・・」

千早「この画面を押せばいいんですね」

P「指で押すんじゃないぞ」

~中略~

P「これがゲーム画面なんだけど」

千早「なんですかこれ」

~~

P「これでなんとかプレイできるか?すごい不安だけど」

P「じゃあキャラクターなんだけど」

P「このゲームは1キャラにつき2つの職業につけるから春香達が使ってたキャラを使おう」

P「だからそれぞれ職業選んでくれていいぞ」

伊織「じゃあ私は>>149にするわ」

千早「まあ、どうでもいいですけど私は>>150にします」

亜美「亜美はもうキャラあるもんねー>>151やってるんだ」

真美「真美も同じく!職業は>>152であります!」

うっうー使い

食人花

暗黒司祭

爆弾魔

伊織「うっうー使いね」

千早「食人花」

亜美「暗黒司祭!」

真美「爆弾魔!」

P(なんでこうバランスが悪いんだろうか)

P「俺も職業買えたほうがいいな、画廊ダンジョンは終わっちゃったし」

P「>>157っと」

P「よし始めよう」

アイドルマスター

P「アイドルマスターっと・・・」

P「んじゃ皆準備いいかー」



【モウ・ソウ宮殿】

王女「次のクエストはこれピヨ!」

P「一気に一杯きたな」

伊織「これどうするの?」

P「取り敢えず1個づつ片付けてこう」

千早「プロデューサー」

P「ん?」

千早「なんで私だけ植物なんですか?」

P「え?だってそういう職業だから・・・」

千早「え?そうなんですか」

P(何も見ずに適当に選んだな)

真美「そのクエストは次の都市だったよね」

亜美「テレポーターのとこいこう」

P「そうだな」

テクテク

千早「・・・」

クネクネ

亜美「千早お姉ちゃん怖い・・・・」


【次の都市】

伊織「ここ・・・人が一杯いるわね・・・」

P「そうだな、それぞれの国のプレイヤーがここに集まるからな」

亜美「亜美達がやってた頃と結構変わってるねー」

真美「だねー買取屋なんてシステムなかったよ」

P「そういや最近実装されたらしいな」

真美「でもこれ買取屋で生計立ててた人ちょっとかわいそうだよね→」

P「まあ、あのチャットの面倒くささと買取価格と売却価格の利ざやで稼いでる人たちだったからな」

亜美「だよね→お手軽になっちゃったから皆参入してきて商売上がったりなんじゃない」

真美「でもどんな環境下でも儲ける人って儲けるよね→」

P「そうだなぁ・・・やっぱお金儲け上手い人っているからな」

ウンヌンカンヌン

伊織「何話してんのアイツら」

千早「全然わからないわ」

HOKUTO「チャオ☆エンジェル達」

伊織「なによコイツいきなり話しかけてきて・・・・礼儀も何もないわね」

HOKUTO「エンジェル達にお願いがあるんだけど・・・」

千早「なんですか?」

HOKUTO「見抜き・・・・いいかな?」


千早「見抜き・・・って?水瀬さんわかる?」

伊織「わかるはずないでしょ始めたばっかなんだから」

HOKUTO「君たちエンジェルを更に昇華させるレボリューションだよ」

千早「よくわかりませんが私植物ですよ?」

HOKUTO「ノンノンノン☆種族の差なんてノープロブレム」

HOKUTO「そのくびれたボディ・・・素敵だよ」

千早(まるで嬉しくないわ・・・)

伊織「よくわかんないけど、その見抜きってのをさっさと済ませるかどっか行ってよ」

HOKUTO「実はもう終わってるんだ・・・」

千早「?」

HOKUTO「チャットは左手でも打てるからね」

HOKUTO「ありがとうエンジェルたち!チャオ☆」

【HOKUTOさんがログアウトしました】

伊織「なんだったの」

千早「よくわからないけど・・・これがMMOなの?」

伊織「何が楽しいのかしら」

P「そうだな・・・確かに効率考えたらあのダンジョンよりもこっちで狩りしたほうが・・・」

亜美「おにーちゃんとおねーちゃんのキャラかなり装備揃ってるからそっちのほうが絶対いいっしょ→」

真美「だね→そうしよそうしよ」

伊織「あっちの話も終わったみたいね」

千早「何するか決まったんですか?ここからすぐに離れたいんですが」

真美「>>186にいくことになったYO」

移動もやし庭園

真美「移動もやしていえーん!」

伊織「このゲーム世界観とかあるの?」

P「思いつきで実装してってるらしいからな、世界観はむちゃくちゃだ」

真美「でもそれもこのゲームの魅力だよねー」

亜美「うんうん次のアップデートが全く予想できないしね」

P「んじゃ早速いこう」



【移動もやし庭園】

P「着いた」

亜美「うん、ここで悪徳もやしを倒すクエストがオイシイんだよ!」

伊織「よくわからないけどこの変なのを倒せばいいの?」

真美「うんそうだよ!」

伊織「さっき教えた方法でスキル使うのよね」 ポチ

『うっうー召喚』

うっうーA「うっうー!よろしくおねがいしまーす」 ガルウィング

うっうーB「うっうー!よろしくおねがいしまーす」 ガルウィング

うっうーC「うっうー!よろしくおねがいしまーす」 ガルウィンク

千早「か・・・かわいい///」

伊織「結構かわいいわね///」

伊織「よーし!いお・・・じゃなくてうっうー!攻撃よ!」

うっうーA「うっうー!行ってきまーす」 

うっうーB「うっうー!こうげきですー!」 

うっうーC「うっうー!みんなで協力ですぅ」

ガシ!ボガ!!ゴブ!!

うっうーA「うっうー!ころすですー」 

うっうーB「うっうー!さっさとパーティーの材料になりやがれですぅ」

うっうーC「うっうー!いつまで生きてるんですかぁ」 



P「流石最強職の一角うっうー使い」

真美「もやし庭園に放置しているだけでレベルが上がる恐ろしい職よ・・・」

亜美「しかしあの愛くるしい姿とあの凶暴な攻撃方法のギャップに耐えられない人も多数いる上級者胸の職業」

伊織「あんなの・・・あんなのやよいじゃないわ・・・・」 ブルブル

千早「ちがう・・・あれは高槻さんじゃないの・・・・」 ブルブル

P「早速やられたか・・・・」

真美「まあ立ち直るまであのままうっうーを放置しておけばいい感じにレベルあがるっしょ」

亜美「今のうちにご飯食べとこーう」

P「狩りをしながら食べるご飯はおいしいなぁ」

~数時間後~

千早「もう大丈夫よ・・・」

伊織「ええ・・・でもあのスキルは二度と使わないわよ」

P「思ったより早かったな」

真美「でも皆のレベルはバッチリ上がったよ」

亜美「新しいスキル取りにいこう!」

P「だな、街に戻るぞ」



【スキル屋】

伊織「うっうー使いのあれ以外のスキル覚えたいわ・・・>>198

千早「食人花のスキルは・・・これが一番安いわね>>200

亜美「暗黒司祭の今月のスキルはー>>202

真美「爆弾魔の新しいスキルは>>204だー!」

集団自爆

マスネクロマンシー

汚物は消毒

今のはメラゾーマではない、メラだ

リトルフラワー

伊織「えーっとこれ頂戴、え?このスキルしか覚えられない?まあいいわそれで」

千早「マスネクロマンシー・・・よくわからないわね」

亜美「汚物は消毒、やっと覚えられたYO→」

真美「リトルフラワーぁー!」

P「んスキル覚えたなー次のダンジョンいくぞー」

一同「はーい」

P「レベル上がったから次のダンジョンだな、もやし庭園で放置でもいいんだが」

伊織「・・・・・・・」

千早「・・・・・・」

P「は・・・・無理だな・・・」

P「しょうがない>>217いくか」

ハローワーク

【ハローワーク】

NPC「イラッシャイマセー」

NPC「あなたのお仕事はここですよー」

NPC「いい仕事揃ってますよー」

千早「ここは・・・なんですか?」

P「MMOに依存してるニートどもを更生させるダンジョンだ」

伊織「はぁ・・」

真美「なんかある特定の人にはこのダンジョンってすごいきついらしいからねー」

亜美「らしいねー廃人のにーちゃんはここに来れないんだって」

P「まあ俺達には関係ない話だけどな、その分経験値が美味しいし」

P「早速進むぞ―」

真美「お、早速モンスターが出たよ」

シンセキ・コドモ「オトシダマー」

亜美「ここは暗黒司祭の亜美に任せるのよ・・・・」

亜美「見よ、新スキルの威力!『汚物は消毒』」

『汚物は消毒』

種別 :攻撃スキル&デバフ

詳細:敵1体相手にダメージ、及び炎症状態、敵のSTRダウン、敵の肩に刺がつく

じゅわじゅわ~

シンセキ・コドモ「ギャー」 

亜美「うわーこのスキル超強い、消費少ないし、クールタイムも激早」

真美「いいないいなー」

P「今日はどんどん進めそうだな、先に行こう」

テクテク


シンセキ・オッサン「オマエハイチゾクノハジダー」

真美「ここはボマーの真美のおまかせを!」

真美「リトルフラワーぽちっとな」

ドカーン

シンセキ・オッサン「ギャーハハオヤノキモチニナレー」

真美「倒した倒した」

千早「あれ?私燃えてない?」

真美「え?」

P「燃えてる!燃えてる!火が燃え移ってる!」

伊織「胸の辺り!胸の辺り!水ないの水!」

P「ここだ」

バシャー

亜美「あ・・・・」

真美「千早姉ちゃんのお胸が・・・・」

P「元々無いのに燃えて更に焼け落ちてる・・・・」

                                   、_人_从_人__/
                                   _)
 ,..r;;:  (  人)  ) ,;`ー、          | ヽ丶       _) 消  汚
 ヾゞ、  ゞ'´   '`´   `ヾ、     ─|─           _) 毒   物
          -‐':、ゞ'``  ,l      / | ヽ            _) だ  は
ヾ、 ゞ;;.  ,r-、   `ヾ、    ヽ、                   _)  l
, rヾ    ,r!/r'ヽ    '`      \      _|_      _) っ
   _,,,.,ノ、_ ヽ,       `ゞ;;    ;:、    /|        `) !
,r‐'''" ,.r ,イ彡ミミヾ、      ``  ´;;i             V^V⌒W^Y⌒
__,.;;,ィ'´ ,:;;;;彳彡ミ;j`、        `i;:、      オ

;; ヾ、彡;;;ノリ;jjjjj;;;jr' i   . ノ;;:'' `゙`、 ``ー、                   ,ィ
彡冫;;il;;;ミ;;;;;y;レ  ,t'´           ,.、ー、  ゝ     ォ             i|l;
;'イ;;;'ヾ``ヽ、ィ;;i ,ri'´    ヽ ヾノ ,ry' il'Y゙r    ヽ、            ,j|l;;
j'´ '´ '´/ゞ';;::`´ヽ    ``´ー  ゙i ;;: ,r'      )  ,r、       ,rヾlir'ミ,
  / ,;:' '´/ ー≡;i{、      /ヾr'´  ,.   '`;;:、 〉ゝ  r-ー-、_ ,{i=i= }i、
ーr-、j ,! ,;',;'ィ;;:イ''``ゞ、_,、-‐'´ヽ:;/ 、 ``ヽ  ;:、 `' (´  `ゞ、;;;;'',,fi、,≡:;イ==、
,,:'  ``ゞ、,;;ゞ、 "´イ ,... `'彡 ,/´  `ヾ、ヾ   '    ー、  ii;j `i;;!'´ニil';;;;ゞr、_,r'ミ
'   ー‐─ ,rー'゙ー─-、_j;:r'´     ヾ,ゞ         、 ゞ,ミ;:l;;l  ,!  ,!,i;;'´¨/
;.   r-‐;;'"}            ``ヾ、  ノ       ,;;;: (i,;)))、,,:;!、__,:};!_,.、l
....   _,,,ィ、 i        'ヾ人  、}( /     ノ   ,r'i  r'"ヾ-‐i‐-:;イ, / ヾ
    ,.r'´,ィ'l、   _ィ;;、   、,.ミミ'´ ,;:'´ハ   '´  ,j ,r'  }ミ,r;}ゞ‐'─l:::.i  ,jl
,l:.   ヾ;'´イ'´ト、_  j (_,r'´(`'´`ー'´,ノ  i; l  (`'´ Y´     ,イ≡=‐-ゞ、,r'
キ:.  ,.彡;:、    }ヽ、'´ `   、,;{   ゙レ   ,ゝ'        i;;;:: ,;:li三ミ;}jlK
'i   ,r'"´,;ゞ、_,.イレ'゙、         ,.{ i'   )        ,イ ;;;;;;jk三ミ}゙kiヾ、

千早「・・・・くっ」 

『リトルフラワー』

種類:攻撃スキル

1m以内の敵1体に対して炎属性ダメージ、及び植物系には特殊ダメージ



千早「・・・・・・」 トボトボ

P「おい千早がもうやる気0になってるぞ・・・」

真美「ごめんなさい・・・・」

伊織「技名にフラワーってあるのに植物系にダメージいく?普通」

P「それがこのゲームの深い所でにある」

伊織「単に統合性とれてないだけじゃないの・・・バランス調整にバランス調整してバランス壊れるクソゲーみたいよ」


              |           /                  /       /
                  |           /       ,ィ         /       /
                |          /    ,,,,、-∠         /   _   / ,、-`' 、,,,、-'´|_
'' ''.. ,,',, '' '' ' ...'' ' '''   |          /    )   /  ,、'て ,,、ィ /     \ ゙''''''''''´
_,、-ー、)个lヽノ`'))ー、) ' l,         /    フ /_,,、-イ /./ //       |
ヽ ゙}ツツ二ヽ(llllッッ从,,lノ ) '           /  ,, /  ´   / / / /    ,,,、-ーァ ノ
゙シヽヽヽアくツ;;;;〉リ三彡{リ) '..      ィ, 、- '"   r''ー "/__l. / 」 ,,イ /   /  )     見  北
"从;;;;;;;;;;;;;从之、、ミ 二彡イ) '',,  ノ'''´  ,,、-'"/ /  ,,イ   /// .| / /,,,、イ 〈
゙ミ从;;;;;;从lli`' 、こ"゙二彡三ア .. イ ,、-'"  ノ  / ,r'" (     )  (///´  /  |      抜  斗
ミ;;;;リ(((从从 ミミ゙゙'≧三ミ彡;イ ''.. /'´" /(  ) / ノ  /    ノ /  /  / <
シ从从、゙゙ヾ,,{゙|、、l、lミヽ;;;|彡}) ''    }  / /. /  )  |    //   / /    )     き  神
∠ ツツ:}ツツl;;;|从|;;从l|-、}ヽ;〈 '..   イ  } /  /  / /        //,、 '' "ヽ  )
≧ノノ;;;{|从|从;;ツl;;|r''彡;、,,,};l| ''   / /  | /   //           ,,/   /:::∠    ぃ  拳
三;;;;;〉;;r'二二三}>l}ィ''シ''":|;j "  /,/  |/     ,;''' -、,,, ;;;;:::::....  / 、;;;::: :/''" ノ
;;;=;;;;イ '"タ''わゝ彡::'、´::::::::: l" ..         ..:::;;、-{   ヽ  ゙''、::::'',,;;゙{::  :::/、 ''"~゙'、:   //  奥
;;|l\ヽ  ゙""´彡  :'y''"",,;i、;,   ,r''""ヽ  ,,;; ''"...::::: ',  _,,,,}、彡" / {::.....:::/":::::  ,, "   ・・
);;ヽミヽ'、 ":::''"  ´;;`  ,;;"  }::..../   リ ,,'' ..:::'''""" ヽ、''" ゙゙ll;;ll;,,/ ,,,゙'ー ''/::゙''、;;..,, ")        義
ツ;;;;;;゙了ヽ    ,;'""'、::l|   リ,;;/... ...::ノ, "        ', } ノ:::: ::l|,,,ツ ッ/:゙、:::::::;;",,,,クー、
 (;;;;、ミ  ' ,   ,l|   }  =ー',/  ゙''' / "  ...........::::::::::/{     :::l|:::l||' ゙、;;、 ''' "゙'l 彡|
,,/゙゙`ミ  ,,、゙'、 l| 、;;;::/: ll,、-/  ゙'''/   ...:::::::::::::::::::::イ:::::ヽ     :从| |:::イ::  ..:彡":: レ勹
 ,,,、、ミ {  ゙',`:j  ,,/、,, ,,,,/ ゙'ー彡      `゙゙゙'''::::::/  ::} }ヽ、   从ツツイ゙'、;;;;;;彡 ヽヽ 彡|/ ̄ ̄\/ヽー
`゙''' 、  j ,,,,ノl| 、`´,/   ,;;;;ツツ        ....:::::|  Y | ):{゙lッ,从:::;; ::、ヽ::::: }  :::} " 彡

ー-- 、 , l こ,ノi゙llヽ'''",、-''"  彡、、 ,,;;'' ''"""'', ..:::::::|   } l |:}'、l|l  (  ゙;;::.....::} ::::}::::}:: l 彡
 ,,、 z''": :} 、,,ノ''",、 '":::::  /:::::'' ,,"彡 ..:::  ノ  :::::|   | ', Y゙l"|  ::ヽ ン`''''y' } } }:: ' .:彡
'´:/: : :: ll| 、、::'" :::::::: /:::'''''''''' {:::::""::::,、 '"    '、:::::::) ヽ ゙、 ゙t|、 ミ゙' 、,,,,,ノ、/ ,' / /..:彡

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. . .  :::::: { ゙' 、,,,,,,,,;;、 '""フイ} ''、 ...:::::,、 '"       ....::::/`' 、レ゙'ー、 _

: : : : : :::::::ヽヽ、,,,,,,,,,、 '"彡''l||  ゙、 ::/ 、,,ィ,,     ....::::/:::::::::::`゙゙゙''
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真美「そろそろボスだよ・・・」

P「まともに戦えるのは俺と真美と亜美」

亜美「正直これじゃきついっしょー」

P「タンカーがいないからなぁ・・・」

亜美「本当は千早ねーちゃんの職業の回避力で『壁』になってもらうのがいいんだけど」

P「亜美!」

亜美「あ!」

千早「・・・・・・・・・・・・・・・・・」 ズーン

P「ま・・・まぁ・・・なんとかなるだろ・・・伊織も一応いるしな・・・」

ドゴーン

亜美「あ、ボスきたよ」

ハ・ハ・オ・ヤー「ハタラケー!ハタラケー!」

860! miss! 999! miss! 559!

真美「う・・・流石に強い・・・」

亜美「負けるかも・・・・」

P「伊織!頼むお前も参加してくれ!新しいスキル覚えただろ!」

伊織「え?わたし!でも説明も聞かずに買ったから効果なんてわからないわよ」

P「デコの手も借りたい状況なんだよ!」

伊織「だれがデコよ!!」

伊織「わーかったわよ!使えばいいんでしょ!使えば!」

ポチッとな

うっうーA「こんばんわーですー!」

うっうーB「いおりちゃーん」

うっうーC「うっうー!」

伊織「いや・・・いやぁ・・・・・・・・・・」

P「伊織さぁああん???」

うっうーA「今日はお別れを言いに来たんです・・・・」

うっうーB「みんなとの戦い・・・楽しかったです・・・」

うっうーC「私達が犠牲に・・・・なるです」

\うっうー!!!/


『集団自爆』

種類:範囲攻撃

詳細:うっうーが全員敵に向かって自爆する

ドーン バーン うぅ・・・う・・・・

伊織「違うのよ・・・私知らなかったのよ・・・ほんとうよ・・・・えへへ・・・・ちがうの・・・ちがうのよぉ・・・」

真美「いおりんが壊れたぁ・・・」

亜美「隊長もう全滅です・・・・」

P「うう・・・・ダメか・・・」

P(あ、そういや千早の新スキルまだだったよな)

P「千早・・・ちょっとキーボード借りるぞ・・・」 ポチットな


『マスネクロマンシー』

種類:回復スキル

詳細:直前に死んだ味方をゾンビ状態で復活させる


うっうーC「ぢはやさぁぁああん・・・・どうぢでいぎかえらせたんですかぁ・・・・」

うっうーC「いだいょ・・・いだいょ・・・・」

千早「え・・・高槻さん・・・私じゃないよ・・・私じゃないよ?・・・・やめて!!こっちに来ないで」

千早「やめて!!そんな目でこっちを見ないでよ・・・・やめてぇええええええええええええええええええ!!」

ひどすぎるwww



P「千早と伊織が帰ってしまった・・・・」

P「大丈夫かな・・・二人共・・・」

亜美「いおりんと千早ねーちゃん大丈夫かな・・・」

真美「取り敢えず今日は終わりだよね・・・・」

P「そうだな・・・取り敢えず明日は二人のお見舞いにこう」



伊織「知らなかったのよ・・知らなかったのよ・・・」



千早「違うよ?私じゃないよ?」



小鳥「はい・・・今日は仕事休むと二人共・・・はい・・・明日には出られるそうなので・・・はい」

ハラ減ったから飯食う

あとは

・あずささん
・美希
・やよい
・真

どうせなら全員出す予定

>>242
おい





おいりっちゃん

>>243
出すから大丈夫だ、多分

小鳥「えーっとリッツンの最終沸きが16:00だから・・・・」

小鳥「最初にヤヨイン狩って・・・・あーでもヤヨインは私が狩ったわけじゃないから正確な沸き時間わからないのよね」

小鳥「でも一匹辺りの期待値を考えると待つ価値はあるのよねえ」

小鳥「次のメンテ明けに速攻ハルチハ狩って・・・・」

小鳥「待ってる間どうしようかしら・・・・一番狩場が近くて時給でるのは・・・ホクトかなぁ・・・」

小鳥「あー露店巡りもしないといけないのよね・・・」

小鳥「次のアプデでくる追加装備のせいで相場落ちそうなもの今の内に捌いときたいなぁ」

小鳥「パッケージも3つ買っとかないと・・・・」

小鳥「あーやること多すぎだわ」

【数日後】

P「今日もMMOの仕事だ」

P「まだやってない4人を誘ってみるか」



あずさ「よろしくおねがいします~」

美希「こんな楽しそうなことなんでハニー教えてくれなかったの」

やよい「パソコンのゲームなんて初めてですぅ」

真「僕もパソコンのゲームはやったことないなぁ」

P「今回のメンバーは結構安心できるな」

P「(説明略)」

P「俺の職業はこの前のまま」

P「ということで職業を選んでね」

あずさ「じゃあ私は>>253

美希「ミキは>>254なの!」

やよい「>>255やってみたいですー!」

真「じゃあ僕は>>256だね」

人間爆弾

ドラゴンナイト

もやしゴーゴン

陰陽師

あずさ「人間爆弾ですねー」

美希「ドラゴンナイトなの!名前が格好いいの」

やよい「もやしゴーゴンです!」

真「僕は陰陽師だね」

P(相変わらずバランスもなにもない・・・・)

P「じゃあこの前全滅したダンジョンから始めるぞ」



P「よし、きたぞ」

あずさ「ダンジョンってハローワークなんですか?」

P「はい」

やよい「ここお父さんがよく行ってる所です」

P「」

ごめんめし食ったら眠い

7時くらいには起きるとおもう残ってたら続き書きます

いや6時半には起きる

ごめん思いっきり寝過ごした

~ダンジョン~

P「よしじゃあ進んでくぞ」

やよい「はーい」



ハ・ハ・オ・ヤー「ハタラケー、ハタラケー」

P「きたぞ、いくぞお前ら」

一同「はい」

P「この前は負けたが今回は人数多いぞ」

ガシ!ボガ!

ハ・ハ・オ・ヤー「ガオー!」



P「しかしやっぱり強いな」

真「そうですね、回復もぎりぎり間に合ってるって感じで・・・・」

美希「・・・・・」

P「美希なにしてるんだ、動かないと死んじゃうぞ」

美希「うーんやっぱりおかしいと思うの・・・・」

P「え?」

美希「だってそうでしょ?このモンスターさんは働けー働けーって言ってるけど」

美希「美希達働いてるよ?ゲーム内でも普通にも」

美希「普通の時はアイドル」

美希「ゲームではドラゴンナイト、これって立派な職業だと思うの」

美希「それなのになんで働けーなんていうモンスターさんが襲ってくるの?」

美希「ハニー、これってやっぱりおかしいよ」

ハ・ハ・オ・ヤー「」


ハ・ハ・オ・ヤー「・・・・・・・」

P「今度は敵が動かなくなったぞ」

P「矛盾にAIが耐え切れなくなりオーバーロード起こしてるのか」

ハ・ハ・オ・ヤー「・・・・・・」

P「しかしここが好機だ、皆一斉攻撃するぞ」

568! 269! 555! 649!

P「お、いいぞいいぞ倒せる倒せる」

ハ・ハ・オ・ヤー「・・・・・・」

やよい「でもなんかこういうのかわいそうです・・・」

あずさ「たしかにちょっと気が引けるわね~」

P「所詮データです、気にせずいきましょう」

ハ・ハ・オ・ヤー「ギャー・・・・ハタ・・・ラ・・ケ」

P「お、倒した、それにドロップアイテムも出たぞ」

やよい「あ、本当ですーえーと>>282ですね~」

ksk

やよい「えーっと・・・・ど・・・どんき・・・・しゅん・・・そくの・・・」

P「鈍き俊足のブーツだな」

やよい「あ、それです!」

真「これってレアアイテムだったりするんですか?」

P「うーん俊足のブーツ自体は結構な値段で売れるんだが・・・・」

P「『鈍き』のエンチャントオプション効果が着いちゃってるからなぁ・・・正直それほど高くはない」

やよい「うぅ・・そうなんですか・・・」

P「でも売ればお金になるよ、ボスも倒したし一回街に戻ろう」

あずさ「そうですねー」

P「あずささんはきちんと着いてきてくださいね」

あずさ「はい~」

【街】

P「取り敢えず今まで出たアイテムを売ってお金にしましょう」

P「真はこのアイテムを雑貨屋に売ってきてくれるか?」

真「はい!まっかせといてください!」

P「その間に俺は高額ドロップ品を買取屋さんに売りに行こう」

※買取屋ってのは個人でやってるアイテム買取露店のようなものです
即金で買い取ってくれるため、すぐにお金が欲しい人、わざわざ自分で時間かけて売るのが面倒な人などに需要があります

テクテク

P「うーん幾つかあるけど・・・・」

P「取り敢えずあそこで聞いてみるか」

P「リッチェーンさんか・・・」

from P:こんにちは、買取お願いしたいんですけどよろしいですか?

from リッチェーン:はい、いらっしゃいませ

from P:鈍き俊足のブーツなんですが

from リッチェーン:鈍き俊足のブーツですね、少々お待ち下さい

from P:はい、よろしくおねがいします

・・・・・・・

from リッチェーン:すみませんお待たせして、こちらの商品なんですが市場のダブつきと効果を考えると少しお安いお値段に
            なっちゃうと思いますが・・・よろしいでしょうか

from P:ええ、構いませんよ、これさっき友だちと言ったダンジョン出でてみんなレアアイテムだ―!って喜んでたんです

P(こういう事を言うことによって少し値段を底上げさせる・・・)

from P:でも買取屋って何度か回ったんですが、ここの対応はいいですねーこれからも利用させていただこうかなーなんて

P(さらに今後リピーターになることを宣言することによって相手は次も利用してもらうために買取価格に色をつける・・)

from リッチェーン:そうだったんですかー、おめでとうございます

from リッチェーン:それでは・・そうですね、初めてのお客さんということもありますので・・・

from リッチェーン:査定金額なんですが、少しサービスさせて頂いて620kという事でよろしいでしょうか?

from P:え?これってそんな値段だったんですか!ありがとうございます!

P(相場よりほんの少し下げた値段だな・・・正直もう少しふっかけられるかと思ったが・・・)

P(利ざやよりも今度をとったか・・・まあ単価が低いからな)

from リツッチェーン:はい・・・こちらとしても喜んで頂ければうれしいです、ではトレード開始しますね

from P:はい

【所持金+620k】

from P:ありがとうございました

やよい「どうでしたかー?」

P「うん、きちんと買い取ってもらったよお金も増えたし」

P(しかしあの買取屋もあんな低額のものを買い取ってくれるとはな)

P(資金も多そうだったから焦げ付きもあまり心配してないのか?)

P(ま・・・いいか)

【律子自宅】

律子「ふふふ・・・・・」

律子「鈍き俊足のブーツを620k・・・・大儲けよ」

律子「あの人は次のアップデートで実装されるエンチャント効果を消すアイテムを知らなかったようね」

律子「確率の問題はあれど期待値でみれば620kで買い取った鈍き俊足のブーツは超お得」

律子「自分でエンチャント外して転売もよし、このままで新アイテムとセットで売ってもよし」

律子「どっちにしても私の得よ・・・ふっふふ」

MMO全く知らないけど買い取り屋ってプレイヤー個人がやってるもんなの?

~再びゲーム内~


真「売って来ましたよー」

あずさ「これからどうするんでか?」

美希「またモンスター倒しに行く?」

P「うーんそうだなぁ・・・」

1、まだ街をめぐる

2、外に出てクエストをこなす

>>300

>>296

ゲームによる

ROっていうゲームは個人でやってた

他のゲームは基本自分で売り露店だして売れるの待つのが基本で買取屋ってのは少ない

最近のゲームは競売所っていうユーザーが自分で価格設定したアイテムが集まる場所があるから

各プレイヤーがそこに登録されてるアイテムを各プレイヤーが見て買う、って形が主流かな?

P「そうだな、クエストこなしてこうレベル上げなきゃしょうがないからな」

やよい「了解ですー」

P「あずささん着いてきてくださいね」

P「美希、真、いくぞ」

P「えーっとこのレベルでこの人数だと・・・」

P「>>304がいいかな」

P「みんなポータルに集まってくれ」

大浴場

P「大浴場かな・・・あそこのドロップ品の牛乳瓶で収入も安定するし」

P「じゃポータルをクリックして・・・うんその大浴場ってのをクリックして」

ポワーン

【大浴場】

P「皆いるか?」

真「あれ?あずささんは?」

P「あれ?」

あずさ『プロデューサーさーん、なんか私いま宇宙にいるんですけど~』

P「な・・・なんでそんなところに・・・」

あずさ『すみません歩いてたらこんな所に』

P「あー大丈夫です、ちょっと待ってて下さい、コールパーティーっと」 ポチットな

『コールアイドル』

種類:その他
詳細:パーティーメンバーを呼び寄せる

P「やっててよかったアイドルマスター、この職はこういうかゆいところに手が届くスキルが揃ってるから魅力なんだよね」

あずさ「あれーいつの間にかプロデューサーさんの所にいます」

P「こういう魔法があるんです」

あずさ「便利ですねー」

P(実際にもあれば助かるスキルなんだけどな・・・)



美希「ここモンスターすごい多いよ」

真「それもだいたい半裸だし・・・ふわぁ・・・」

やよい「昔お父さんと銭湯によく来ました―」

P「まあ取り敢えずその辺のを倒しまくればいいよ」

美希「はいなの」

ベシベシベシベシベシ

P「アイテムは俺が取るから皆は攻撃だけしてくれればいいよ」

ベシベシベシベシベシ

ベシベシベシベシベシ

ベシベシベシベシベシ

ベシベシベシベシベシ

ベシベシベシベシベシ

ベシベシベシベシベシ

ベシベシベシベシベシ

P(しかし・・・・)

ベシベシベシベシベシ

ベシベシベシベシベシ

P(こういう風に黙々と狩りしてる時が一番MMOやってるって実感するよな~)

ベシベシベシベシベシ

ベシベシベシベシベシ

P(こう30分でようやく視えるくらい経験値バーが上がるのを楽しめるようになってからが)

ベシベシベシベシベシ

ベシベシベシベシベシ

P(本番だよなぁ・・・)

ベシベシベシベシベシ

P(しかも俺は支援職だからたまに回復とバフかけてあげればいいだけ)

ベシベシベシベシベシ

P(そしてそれが終わったらパーティーが狩るのを見てる)

ベシベシベシベシベシ

P(久しぶりにやると楽しいなぁ)

ベシベシベシベシベシ

美希「ねえハニー」

P「ん?」

美希「いつまでこのモンスター倒してればいいの?」

P「そうだな・・・次のスキル覚えるまでは上げたいから」

P「2時間もそうしてれば上がるよ」

美希「えーこんなことずっとやってるのーミキ眠くなってきたの・・・あふぅ」

P(本当は移動もやし庭園で放置してるのが一番楽なんだけど)

P(やよいがいるのにそれは出来ないよな)

ベシベシベシベシベシ

ベシベシベシベシベシ

P(いかん・・・みんなの顔につまらなさが・・・・にじみ出てきている)

P(しょうがない・・・>>316使うか・・・これで少し戦闘の楽しみも増えるだろう)

ファン召集

P「アイドルマスターのスキル『ファン召集』」 ポチットな

『ファン召集』

種類:その他

詳細:パーティーメンバーの周りにファンが現れ応援してくれる

あずさ「あら?これは?」

美希「あふ・・・ファンの皆なの・・・」

やよい「わーこんな魔法もあるんですかー」

真「僕の周り・・・女の人ばっかりなんだけど・・・」

\ふぅふぅふぅふぅ!/ \える・おー・ぶい・いー!/

イメージ映像 http://www.youtube.com/watch?v=TrCN6QzHntA

やよい「でもやる気でてきましたよー!」

真「こんなに応援されちゃ頑張らないわけにはいかないよね」

P(ついでに教範も使っとくか)

『戦闘教範』

種類:アイテム
詳細:取得経験値+30%

~1時間後~

P「案外早くレベル上がったな」

真「ふぅ・・・いい汗かいたぁ・・」

やよい「レベルもすごいあがりましたよー」

P「じゃあ街にもどるぞー」

一同「はーい」

~中略~

【街】

P「着いたな・・じゃあ次はいつもどおりにスキル屋にいって新しいスキルを・・・」

~運営からのお知らせ~

定期メンテナンスの時間が近づいています、ログアウトされていない方はログアウトをお願い致します

ログアウトをせずにメンテナンスを迎えると最悪の場合データの破損も考えられます、十分ご注意を

P「あ・・・今日定期メンテの日だ・・・忘れてた・・・・」

美希「メンテ?」

P「うん、取り敢えずその時間はゲームが出来ないんだ」

美希「へーそうなんだ」

真「でも疲れてたからちょうどいいかも・・・」

P「 メンテは確か11:00~15:00だったな」

P「そうだな、時間もちょうどいいし飯でも食いにいくか」

真「あ、いいですね僕お腹ペコペコですよ」

美希「おにぎりがあるお店がいいの」

やよい「皆とご飯なんて久しぶりです」

あずさ「何食べにいきましょう?」

P「>>325かなーこの時間なら空いてるだろうし」

二郎

貴音「お待ちを・・・」

P「うお!貴音!いつ帰ってきてたんだ」

貴音「つい先程に・・・・」

貴音「ご飯を食べに行くということですので私も同行させて頂きます」

P「ああ、全然かまわないけど」

貴音「そこでわたくしお勧めのらぁめん屋に行きたいのですが」

P「ラーメンか、それもいいかもな」

P「皆もラーメンでいいか?」

真「僕はなんでもいいですよ」

P「じゃあ貴音、そのラーメン屋に案内してもらえるか?」

貴音「ええ」

【ラーメン二十郎】

貴音「ここです」

P「ん・・・ここって前に生っすかサンデーの収録で貴音がロケしたところだよな」

貴音「ええ・・ラーメン二十郎、あれ以来定期的に来ているのです」

P「結構並んでるんだな・・・」

やよい「何分位並ぶんですか?」

貴音「そうですね・・・・店まで20分というところでしょうか」



【店内】

貴音「メンカラメヤサイダブルニンニクアブラマシマシ」

P「小ラーメンで」

美希「ミキもなの」

やよい「小ラーメンでお願いしまーす」

真「僕は並・・・いや小にしとこう」

あずさ「うーん私は・・・・」

貴音「悪いことはいいません、小にしておくのがいいでしょう」

あずさ「じゃあ私も小で」



おまっせした

ドン

P「噂には聞いていたが・・・・でかい・・」

やよい「うわーもやしが乗ってるです」

真「うう・・・全部食べれるかな」

美希「ぱくぱく」

あずさ(ダイエット中なんだけど・・・大丈夫かしら)



真「く・・・苦しい・・・」

美希「ミキもうグロッキーなの」

やよい「・・・・」

真「あ、プロデューサーさん!そろそろ帰らないとメンテ終わりに間に合わないんじゃないですか?」

P「ん?あー今から帰ったら・・・14:30位か・・・後1時間は遊べるぞ」

真「なんでですか?終わるの15:00ですよね?」

P「メンテなんて決められた時間に終わらん」

真「それってどうなんですか?定期的にやってるメンテなんですよね?」

P「キムチパーティーでもやってるんじゃないか」

真「はあ・・・」

P「まあなんだ、メンテの延長を考えにいれて行動をするもんなんだよ」

真「へえー」

P(まあ廃人はメンテ終わった直後にログインしてレアモンスター(MVP・NM)狩りに行ったりするんだけど・・・)

あれROってメンテ直後ってMVPわくっけ

忘れた、違かったr脳内補完してくれ

【765プロ】【16:00分】

ワールド定期メンテナンス延長のお知らせ 15:05

ワールド定期メンテナンス再延長のお知らせ 15:30

ワールド定期メンテナンス終了のお知らせ  15:55


最終更新日:201X/0X/XX

本日行わせていただいておりました定期メンテナンスにつきまして、
namuko ワールドにおいて作業に遅延が発生した為、
メンテナンス時間を延長させていただきましたが、
15:55を持ちまして終了しました事をご報告いたします。

ユーザーの皆様にはご迷惑をおかけ致しましたことを
深くお詫び申し上げます。

P「ほらな?」

真「本当だ」

P「さてじゃあさっきの続きやろうか」

P「んじゃ好きなスキル覚えてくれ」

あずさ「人間爆弾のスキルですよね>>339

美希「ドラゴンナイトは・・・>>341

やよい「もやしゴーゴンですは>>343にしてみます」

真「僕は陰陽師だね>>345で」




飯の準備してくるのでちょっと外す

木っ端微塵

ソーラープレクサスブロー

kskst

どーまんせーまん

あずさ「木っ端微塵っと」

美希「ソーラープレクサスブローなの」

やよい「大陸移動です」

真「えーっとどーまんせーまんっと・・・」

P「よーし覚えたかー」

P「じゃあいくぞー」

テクテク

P「よしついてたぞ」

P「んじゃ皆ポーション忘れたとかないかー」

大丈夫でーす

P「んじゃダンジョン入ろう」

???「おい待てよ」

P「君は・・・鬼ヶ島羅刹君」

羅刹「お前ら・・・・そんなパーティー構成でこのダンジョンは入る気かよ」

P「あれから全然ログインしなかったから心配してたんだ、大丈夫?」

羅刹「ああ・・・すまん、少し寝込んでてな」

P「大丈夫か?ゲームもいいけど程々に・・・」

羅刹「そんなんじゃねえ、それに、お前のあのプレゼントはなんだ!!」

P「ああ、白髪染めかい?どうせポっと出ちゃったものだから使ってもらえる人に使ってもらおうと思って送ったんだ」

P「使いにくければ売るなりなんなりしてくれていいよ」

羅刹「あれはもう使っちまったよ」

P「あ、もう使ったんだ、何に使ったの?やっぱり攻城戦?」

羅刹「この鯖よ・・・・一つのギルドがのさばってる鯖なんだよ・・・」

羅刹「†黒い騎士団†って言ってよ・・・狩場独占もやりたい放題でな・・」

P「まあどこの鯖にも似たよう話はあるね」

羅刹「それでよ・・・そいつらの割を食って時給の悪い狩場とか行ったりしてる初心者がいるのを我慢できなくてよ」

羅刹「だから、あいつらの本城を白髪染めを使って制圧したんだよ・・・」

羅刹「すまねえ!!!本当は返すつもりだったんだが、どうしても皆を救ってやりたくてよ」

羅刹「白髪染めの代金は必ず返す、それを言いに来たんだ」

P「いらないよ、人のために使ったんだろ?あれを売ればまさに遊んで暮らせるお金が手に入ったのに」

羅刹「いや・・それはあのギルド共があまりにもだからよ・・・」

P「まぁでも丁度タンカー役がいないからどうしようかなって思ってたんだ」

P「だからもし何か俺達にしてくれるっていうなら今日のクエスト手伝ってくれないか?」

羅刹「へ・・・本当お人好しだなてめえ・・・」

P「君ほどじゃないさ・・・はっはっは」

羅刹「じゃあタンカー役は俺がやってやる、お前ら絶対死なねえからな、覚悟しろ」

ゲームの中で遊んで暮らせる金ってどういうことやの……?

美希「二人は何の話してるの?」

真「全然分からない」

やよい「よく分からないけど男の友情って感じですね」

あずさ「あらあらー」



ダンジョン 3F

羅刹「お前ら!俺の後ろにいろ!」

羅刹「ドラゴンナイトはあの敵にソーラーブレクサスブローをやってくれ!」

美希「あ、はいなの」

羅刹「おい!陰陽師!あの敵はアンデット系だどーまんせーまんは属性効果抜群、かけ続けろ」

羅刹「おい、もやしゴーゴン!前に出過ぎるなって言っただろ!死んだらどうするんだ!」

やよい「ご・・・ごめんなさい・・・・」

羅刹「『大陸移動』を使えばタンカーの後ろに移動できる、どんどん使え」

羅刹「人間爆弾!そいつにはスキルの『桜花』だ!そのあと『木っ端微塵』」

あずさ「あ、はいー」

>>355
ごめんなさい、言い方が悪かったですね
ゲーム内の好きな装備を揃えられるだけの多額のお金が~ってことで

羅刹「減ったHPはPの野郎が回復してくれる」

P「うん」

羅刹「次がクエストボスだぞ、お前ら気合いれてけよ」

一同「あ、はい!」

羅刹「ったくよ・・・世話が焼けるぜ・・・」



【病室】

翔太「お見舞いにきたよーって病院でもゲームやってるの?」

冬馬 「うるせえ、病院ってのは暇なんだよ、あとあまり話しかけるな!」

翔太「わかったよ~」

翔太「あ、そういえばクロちゃんが俺の城が~とか叫んでたんだけどなんか知ってる?」

冬馬「え?おっさんが?知らねえな」

翔太「そっか、お見舞いの品ここにおいておくから、あんまりゲームばっかしてちゃだめだよ?」

冬馬「わーってるって」

【翔太部屋】

翔太「ふぅ~疲れた」

翔太「早速PCの電源つけてっと」

翔太「流石に4台もあると電気食うんだよね」

翔太「まず露店用のから起動してっと・・・」

翔太「プリ垢と前衛用の垢のも起動っと・・・」

翔太「倉庫キャラも前衛のキャラの近くに置いとかなくちゃ」

翔太「今日もがんばるぞーあ、その前に引継ぎの情報確認しとかないと」

翔太「・・・え?」

翔太「引き継ぎ・・・無し?」

翔太「は?ありえねえだろ」

翔太「ちょっとギルドのメンバーに連絡とってみなきゃ」

翔太「ああ、HOKUTO?あの引継ぎに関してのページ見た?ありえないよね」

翔太「あーもう、ほかのギルドのやつにも声かけなきゃ・・2chにも書き込まないと・・・」

656 名前:ショウタ ◆1Np/JJBAYQ [] 投稿日:200X/0X/0X(木)

引き継ぎに関しては俺も動く

抗議デモだよ


具体的には普段はいがみ合ってる

各ギルドと連絡を取り合い、短期の新ギルドを発足した

自分でも驚いたが、豪華なメンバーが集まった

黒い騎士団が没落してから台頭してきたギルドのリーダー、幹部3人


ギルドではないが最大派閥のNo2、No3

鯖では有名な、サービス開始以来一度もログアウトしたことがないという勇者


フレが200人いる人望の持ち主

仕事辞めて全ジョブカンストした奴


はっきり言って、俺らが声を掛ければ鯖のJPは半数以上が動くだろう

四天王の連中は中華、NAにも顔が利く。
ちょっと顔なじみのGMに話つけてくるわ

~~

私天海春香です!趣味はお菓子作りです、あーでも最近MMOっていうのにも結構ハマってます

あんまり強くはないんですが、皆と出来るのが楽しいです、私も皆も仕事あるからログインできないんですが

それでもたまーに皆で集まって狩りするんですよ。

あ、プロデューサーさん!レアドロップですよ!レアドロップ!




おわり

ブロントさんは出すとキャラが強すぎて収集つかなくなりそうなんで出しませんでした

ではチャオ☆

伊織「ねえあんた」

P「ん?」

伊織「見抜きってなに?」

P「え?」

伊織「前にあんたとゲームやったでしょ?そこで見抜きしたいって言われたのよ」

P「そ・・・それは」

伊織「なによ、もしかしてすごいテクニックいるとかでこの伊織ちゃんにはできないとかいうんじゃないでしょうね」

P「伊織・・いいか・・見抜きってのはな・・・」

~~

P:あの、すいません、お願いが。
伊織:なにかな

P:見抜きさせてもらえないでしょうか・・・?

伊織:見抜き?
P:はい。
伊織:あー
伊織:判った、そういうことか・・・
P:いいでしょうか?
伊織:うーん。
伊織:たまってる、ってやつなの?
P:はい
伊織:しょうがないにゃあ・・
伊織:いいわよ。

http://dl10.getuploader.com/g/balconychan/14/nya.jpg

作ってみた反省はしていない

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