優子「吉井君、好きよ」(65)

明久「僕もだよ」

明久「秀吉よりも好きだ」

優子「…秀吉を引き合いに出されるのは嫌だけどよかったわ」

優子「じゃあ私達はこれからカップルってことでいいわね?」

明久「もちろんだよ!」




優子「って夢を見たのよ」

優子「ホント最悪な寝覚めよ」

秀吉「だからって朝っぱらからそんな技をワシにかけないでくれるかのぉ」

秀吉「知っておるか姉上、腕はそっちに曲がらんのじゃぞ?」

優子「…はぁ、なんであんな夢みたんだろ」

秀吉「それは姉上の心の奥深くでは明久のことを好きとか」

優子「…」

秀吉「無言でワシの腕を折ろうとするのはやめてほしいのじゃが」

優子「アンタがくだらないこと言うからでしょ」



優子「…はぁ」

翔子「…どうしたの、優子」

翔子「ため息なんてついて」

優子「あぁ、代表」

優子「なんでもないですよ」

翔子「…そう」

翔子「…じゃあ私は雄二のところに行ってくるから」

優子「またFクラスですか?」

翔子「…私は雄二のお嫁さんだから」

翔子「…優子も来る?」

優子「用もなくFクラスになんて」

優子「…」

翔子「?」

翔子「そう、じゃあ私は行くね」

優子「あ、代表」

翔子「なに?」

優子「…」

優子「あの」

優子「私もFクラスに連れてってください」

翔子「…うん」

優子(あんな夢絶対に間違ってる)

優子(深層心理?)

優子(馬鹿じゃないの、そんなもん直接みて証明してやるんだから)

翔子「?」

翔子「…優子、静か」



翔子「…雄二、お待たせ」

雄二「でな、あのゲームがよぉ」

翔子「…雄二、無視するなら目を潰す」

雄二「…」

雄二「なんでさも当然のようにお前がウチの教室にいるんだ」

翔子「…この流れでその会話おかしい」

雄二「はいはい」

雄二「つーか、別に俺はお前を待ってはいねぇ」

翔子「…照れ隠し?」

雄二「ちげーよ」

翔子「…そう、どう思う優子」

優子「うーん、照れ隠しなんじゃない?」

翔子「ほら、優子もこう言ってる」

雄二「木下さんがそういってもなぁ…」

雄二「って」

苗字に吉の字が付くヤツは総じて愚図

秀吉「なんで姉上までいるのじゃ」

優子「…」

優子「…代表の付き添いよ」

秀吉「そうか」

明久「あ、霧島さんに木下さんおはよー」

翔子「おはよう、吉井」

優子「!」

優子「お、お、おはよう」

翔子「どうしたの優子」

優子「な、なんでもないです…」

秀吉「もしや、姉上…今朝のことを」

明久「今朝のこと?」

明久「まだ朝だよ?」

秀吉「そうでなくての、姉上がゆ…」

優子「秀吉!」

諦めんなよ
バカテスで一番可愛い木下姉のSSなんだぞ
でないと俺が書くぞ

優子「(ちょっと!余計な事言わないでよ!)」

秀吉「(たかだか夢の事くらい、どうという事は無いと思うのじゃが)」

優子「(黙・っ・て・な・さ・い)」パキポキ

秀吉「(委細了解じゃ)」

明久「秀吉?」

秀吉「な、何でもないのじゃ」

みたいに続けられるだろ

早く書けよ

お願いだから書いて

夢は、現実に対し自意識というフィルターを通して見るもので、限りなく現実への影響があるだの云々

はやく

>>14
なんでや!吉村外野手はぐう聖やろ!

>>18
おい

まだか

(廊下)

??「いやー、ここが学園か。やっと着いたぜ」

自動販売機(バチッ!、ジーガー…、ゴトン)

??「ってーと、とりあえずどこ行きゃいいのかね…お?なんか自販機にケリ入れてる人が…」

優子「…」

??「あの人は確か…。おーい!!」

優子「…?(誰よアイツ…見ない顔ね…)」


明久「夢といえば、」

雄二「あん?」

明久「今日みた夢に、木下さんが出てきた気がするなぁ」

優子「──!?」

雄二「秀吉じゃなくてか」

明久「僕が秀吉と優子さんを見違えるはずないじゃないか」

秀吉「ほほぅ…?」

>>37
続けろ

アキちゃんのことが好きな女の子が好き

秀吉「それで、どのような夢じゃったのじゃ?」

明久「えっとね、秀吉が出産したお祝いにみんなで集まることになって」

秀吉「まて」

明久「手ブラじゃなんだからと思って、花を買っていこうとしたんだけど」

秀吉「なぜわしが出産を」

明久「どれにしようか迷ってたら悲鳴が聴こえてきて」

秀吉「誰との子なんじゃ、誰との子供なんじゃ明久よ」

明久「声のしたほうをみたら、雄二が霧島さんに襲いかかってて」

雄二「意味不明だな」

霧島「……それくらいする度胸は欲しい」

雄二「そんなのを度胸と呼ぶなら、俺は一生女々しくて結構だ」

明久「それを華麗に撃破したら仕返しに美波をけしかけられて」

美波「うっ、ウチ?」

秀吉「自分じゃ適わぬから女子をけしかけるとは……」

雄二「なんだそのゲスい俺は……」

はよはよ

はよせええええやあああああああああああああああああああああ

明久「案の定明日のジョー、ボッコボコにされてボロ雑巾みたいになった僕は、それでも秀吉のお見舞いに行こうとして」

秀吉「入院しておるのか」

美波「病院で出産したからじゃないの?」

雄二「…なんで“みんなでお祝い”って言っておきながら、なんで明久の夢の中の俺は人を襲ってたんだ」

霧島「……私の魅力に迸る情欲が抑えきれなかったから」

雄二「迸らせてねぇ」

明久「そしたら、木下さんが僕の手を取って立たせてくれだだよ」

優子「!」

秀吉「姉上が夢に“出ていた気がする”…ではなく、しっかりと記憶しておるではないか」

明久「思い出してみるとそうだね。なんか、話してるうちにハッキリと思い出せたんだぁ」

雄二「案外正夢だったりしてな」

秀吉「怖いこと……いや有り得ないことを言わんでくれ雄二…」

>>51
 みんなで書けばええええやああああああああああああああああああんんんんんんんんん

優子「そっ、それで」

明久「うん?」

優子「あっ、あなたの夢に出演した私は、いったいなにをしたのかしら?」

明久「あ、うん。僕はそのまま木下さんと一緒に秀吉のいる部屋まで行ってね、もうみんな集まってたんだけど、何故か雄二だけはいなかったんだ」

秀吉「ハブられてるところに、先ほどの雄二への恨みがこめられている気がするのう」

雄二「別に、かまわねぇけどよ」

霧島「……雄二」

雄二「な、なんだよ」

霧島「……いいこいいこ」

明久「秀吉の子供可愛かったなぁー。まぁ召喚獣だったんだけど」

美波「あの、子供バージョンの召喚獣?」

明久「そうそう。あ、でも今回は旦那さんが違う人だったから、ちょっと雰囲気がちがったかな?」

秀吉「聞きたくない! 『男』のわしの『旦那』の話しなぞ聞きたくないぞ明久ぁ!」

明久「ご、ごめん秀吉」

優子「誰か続けなさいよ。私は無理だから」

>>60
俺には伝説の木の下で鈍器片手に赤面しながら明久に告白する優子さんしかイメージできないから
そう言わずに書けください

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2013年09月24日 (火) 18:22:09   ID: 0IVaMhZp

まだか

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