亜美「進研ゼミ?」(130)

代行

代行あざっす

私、亜美
中学校でアイドルやってるメチャイケな美少女だよん
姉の真美とアイドルやってたけど今はりっちゃんプロデュースの「竜宮小町」にいるんだ

先生「じゃあ、この問題は…双海妹!」

亜美「はい!分かりません!」

先生「おいおい…じゃあ姉、やってみろ」

真美「はーい○○でーす!」

先生「正解だ。双海姉、ちゃんと勉強してるようだな
   妹はちゃんと勉強しろよ」

亜美「はーい」

仕事が忙しくなったおかげで勉強は遅れちゃってるんだ…

亜美「うあうあ~最近全く授業わかんないよ~」

真美「ちゃんと勉強しなきゃダメだよ亜美~」

亜美「うう…だって最近お仕事忙しいもん
   真美はいつ勉強してるの?」

真美「真美は兄ちゃんに教えてもらってるんだ
   兄ちゃん教え上手だからメキメキ分かるよ」

亜美「いいな~亜美も兄ちゃんに教えてもらいたいな~」

真美「りっちゃんはダメなの?」

亜美「りっちゃんは…教え方が雑っていうか…」

真美「ああ~習ってない公式とか使ってきそう」


真美はすごいな
アイドルやって勉強もできてて

それに比べて亜美は…

双海母「ちょっと亜美!どうしたのこの点数?いくらアイドル活動が忙しくても…」

亜美「うう~ごめんなさい…でもホントに仕事忙しくって」

パパ「芸能活動ばっかりで勉学がおろそかになるのは感心しないな」

真美「ちょっと二人とも、亜美はテレビに出たりしてめっちゃ頑張ってるんだよ?
   真美はまだあんまり売れてないけど亜美は竜宮小町で頑張ってるんだから」

パパ「それは知っている。だが、それとこれとは話が別だ」

亜美「真美、ゴメンね。うん、亜美がちゃんとしてなかったのが悪いんだよ…」

真美「亜美…」

芸能活動と学校を両立させるのは亜美には無理なのかな…?

伊織「ちょっと亜美!今のところ違うわよ!」

亜美「うわわ!ごめんやよいっち」

あずさ「どうしたの亜美ちゃん?最近浮かない顔して」

亜美「ううん!なんでもないよ!
   じゃあも一回やろ!」

律子「亜美…最近ミスばっかりね…」

こんなところでミスするって…私のバカ!

P「それじゃあ、今日の営業も終わったことだし、真美!亜美が来るまで勉強しような」

真美「おっけーだよ兄ちゃん!」

春香「いいな~真美」

真「仕方ないよ、中学一年生は一番大事な時期なんだからプロデューサーにちゃんと教えて貰わないとね」

真美「ねぇ兄ちゃん、最近亜美が勉強苦手になってきてるんだけど」

P「やっぱりか…でもなかなか会えないしな」

真美「このままじゃパパに活動止められちゃうよ~」

P「俺にはどうすることもできないな…そうだ、同じメンバーの伊織に聞いてみたらどうだ?」

真美「ああ~いおりんか!ナイスアイディアにいちゃん!」

はぁ…ミスばっかりで亜美、やっていけるかな…
ちゃんとしないと真美に追い越されちゃうよ~

真美「おかえり亜美!」

P「おかえり」

亜美「たっだいま~真美、にいちゃん!」

P「ところで亜美よ、どうしたんだ?浮かない顔して?」

亜美「えっ?
   してないよ~今日もばっちりだもんね!」

P「そうか…でな、亜美
 最近勉強の方はDO-DAI?」

亜美「うぅ…兄ちゃん…怒らないで聞いてくれる?」

P「おう!どーんと言ってみろ」

亜美「この前のテストで200しか取れなかった…」

P「おおぅ…そりゃーヤバイな」

亜美「うん、そのことでママにも怒られて…」

P「そうだな~亜美にも勉強を教えてやりたいがスケジュールが全く合わない
 そこで、だ。同じメンバーである伊織に聞いてみるってのはどうだ?
 あいつ頭いいらしいし」

亜美「ああー!!そうだよにいちゃん!!いおりんだったらいい方法知ってるかも!!」

真美「それじゃあいおりんに聞いてみますか!」

伊織「で?私のところに来たって訳?」

亜美「うんうん!いおりん教えてよ~」

伊織「別にいいけど、私は特にはしてないわよ」

真美「うそっ!」

伊織「ええ、ただ教材は進研ゼミを使ってるわ」

亜美「進研ゼミ…?」

伊織「ええ、自分の苦手なところを分析して私に合った教材を作ってくれたり
   授業対策、定期テスト対策もばっちりよ」

亜美「でも…長く続かないよ」

伊織「たしかにそうでしょうね。でもね、進研ゼミは楽しく学べる工夫をしてくれるのよ

   新堂!」

新堂「はいお嬢様」

伊織「アレを持ってきて」

新堂「かしこまりました

   こちらです」

伊織「ありがとう」

真美「なにそれ?」

伊織「進研ゼミのテキストよ」

亜美「うっそー!だってカラーで絵までついてマンガみたいじゃん!」

伊織「ところがテキストなのよ
   言ったでしょ?進研ゼミは楽しみながら勉強できるって」

亜美「でもやっぱり時間かかるんじゃ…」

伊織「これ20分でできるわよ」

亜美真美「うっそー!!」

伊織「なんで私が短時間で勉強できるか分かった?」

飯行ってくる

さて結末どうしよう

俺はBADあまり書きたくないんだよな

伊織「私も中2の時一度だけひどい点数とったのよ」

亜美「え…」

伊織「中2の終わり頃は仕事もダメ、勉強もダメだったわ…
   このままじゃ兄様を見返せないって思って進研ゼミを始めたのよ」

亜美(今の亜美みたいだ…)

伊織「真剣ゼミは短時間で授業を復讐できる
   だから私は学校でも自信を持って答えられるようになったし
   空いた時間で歌の練習やダンスの練習もできたから今はどっちもうまくいってのるの」

亜美「でも亜美にできるかな…」

伊織「バカねぇ、あんた変わりたいって思わないの?
   いつ変わるの?今でしょ」

真美「そうだよ!亜美は、もっと伸びる」

亜美真美の父ちゃん母ちゃんの呼び方忘れた

亜美「ママ!亜美、進研ゼミで頑張りたい!」

俺のお義母さん「進研ゼミ?前にお父さんが買ったドリルがあるじゃない
          それに進研ゼミで伸びるなんて考えられないわ。胡散臭いし」

亜美「そんなことないよ!!ただ問題解くだけのドリルじゃわかんないよ
   進研ゼミなら授業と一緒にがんばれるから大丈夫だよ!

   それに、友達から貰ったのやったら一人でもめっちゃできたんだ!」

ママン「あら、こんなに…そうね、考えておくわ」

亜美「ダメだよ今じゃなきゃ!
   このままじゃ真美がずっと先に行っちゃって仕事の仲間も困らせちゃうよ!
   亜美は変わりたいの!これからバッチリスタートするために頑張らせて!
   お願い!」

母「……分かったわ、そこまで言うならお父さんに話しておくわ」

亜美「やったぁ!ママ、ありがとう!」

亜美「それじゃ早速やってみよー!」

真「おっ!亜美、進研ゼミ始めたんだ!」

亜美「まこちん知ってるの?」

真「うん、僕もお世話になったよ
  それでね、亜美。これだけは知っておいて
  中学で苦手な教科ができる子って全国で80%なんだ
  だからね、亜美は今頑張れば絶対大ジョブだよ!」

亜美「うん!まこちんありがとー!」

真「それじゃ頑張ってね」


P「お、真美やってるな~」

亜美「うん、いおりんが教えてくれたんだ!」

P「お前からやる気がビシビシ伝わってくるぞ」

亜美「もっちろん!目指すは文武両道の不二子ちゃ~んだよ!」

P「はっはっは!楽しみしてるよ」

やよい「へぇー亜美勉強してるんだ!」

亜美「うん、この苦手克服ノートで苦手教科もバッチリ」

やよい「いいなぁー…私、数学が苦手になってきてて」

亜美「ならいおりんと亜美と一緒に勉強しようよー!」

やよい「え、いいの…?」

亜美「もっちろんだよ!だって私たち」

春香「仲間だもんげ!」


律子「事務所のみんなやる気にみちてますね…」

P「ああ、あの二人のおかげだ」

律子「亜美もレッスンに精を出してくれて嬉しいわ」

P「ああ、これから俺たち765プロはもっと大きくなれるな」

律子「はい!」

数ヶ月後…

先生「今回のテスト難しかっただろ?
   だって100点取らせたくなかったもん」

先生「しかーし、なんと今回100点の子がいる
   そいつは…なんと双海妹だ!」

亜美「ええー!!ホント?先生!」

先生「悔しいがそうゆうことになる
   双海、いったいお前に何があった?」

亜美「うっふっふー…亜美はやれば変われるもんね!」

真美「やったね亜美!!」(80点)

亜美「うん!」

タモリ「では、765プロのみなさんでいってみましょう
    THE IDOLM@STER」

もう伏し目がちな昨日なんていらない

進もう毎日夢に向かって

亜美は変われるもん!!

ヒュー!!ブラボー!!                                               アミカワイーマミモカワイー
                             アズササンケッコンシテー!!
              チハヤカワイイヨー!!                                        ヤヨイチャーンコッチオイデー

春香「やったぁ!!すごい声援だよ!!」

真美「ここまできましたなーって感じだね!」

亜美「亜美たちもうトップアイドルだよ!!」

春香「それじゃあ、アンコールにお答えしよっか

   みんな…765プロー


ALL「ファイトー!!」

進研ゼミ始めてよかった!!
亜美はトップアイドルになったよ!!!


終わり

あーなんだこのステマSSは

スレ立て代行頼んでもいいかな?

>>121
ごめんやっぱり明日立てる

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