恒一「見崎が匂いフェチだった」(147)

恒一(さて、そろそろ帰ろうかな……)

恒一(あれ? 僕の下駄箱の前にいるのって……見崎?)

恒一(なにしてるんだろう……ちょっと遠くから隠れて見てみようか)

鳴「すぅー……はぁー……」

恒一(? 何か吸ってる……いや嗅いでるのか?)

鳴「はぁ……いい匂い……」ゾクゾクッ

恒一(ここからじゃよく見えないな、ちょっと移動してっと……)ガサゴソ

鳴「んっ……すぅー……はぁー……」

恒一(……えっ!? あ、あれって――)

鳴「はぁ……榊原くん……」

恒一(僕の靴……だよな?)

恒一(なんで見崎、僕の靴なんか嗅いでるんだ……?)

鳴「すぅー……はぁー……榊原くんの匂い……」

鳴「はぁっ……もうだめ……我慢できない……」

鳴「……」キョロキョロ

鳴「……んっ」クチュ

恒一(…………なっ!?)

千曳「そのようだね・・・」

鳴「んっ……ふぁっ……んんっ」クチュクチュ

恒一(なっ、えっ……み、見崎、なにして……!?)

鳴「あっ……んっ……さかきばら、くんっ……」クチュクチュ

恒一(っ!? も、もしかしてバレた!?)

鳴「榊原くん……榊原……くんっ……」クチュクチュ

恒一(っ……? な、名前を呼んだだけ……?)

鳴「はぁ、ん……榊原くん……榊原くんの匂い……いいっ……」クチュクチュ

恒一(…………)

恒一(見崎が僕の靴を嗅ぎながら……オナニーを……)

恒一(なんでだろう……本当なら怒るべきなんだろうけど……)

鳴「んっ……んんんっ……!!」ビクゥッ

鳴「はっ……はぁっ……はぁっ……」

恒一(見崎、もしかして……)

鳴「はぁっ……ん……ふぅ……」

恒一(イったのか……? 僕の靴の匂いでオナニーして……)

鳴「はぁ……またこんなことしちゃった……」

恒一(え? また?)

鳴「ごめんなさい……榊原くん……」

鳴「…………」

鳴「……帰ろ」スタスタ



恒一(靴を下駄箱に閉まって帰ってった……)

恒一(また……ってのは以前も同じことをしたことあるってこと?)

恒一(まさか見崎があんなことしてたなんて……)

恒一(僕はどうすれば……)

~翌日~

鳴「榊原くん、おはよ」

恒一「っ!! みっ、見崎か……おはよう」

鳴「……? どうしたの榊原くん」

恒一「っ!? ……な、なにが?」

鳴「なんで目を逸らすの?」

恒一「……別に逸らしてないよ?」

鳴「だって、明らかに目線が明後日の方向に向いてる」

恒一「これはその……あれだよ、目の運動なんだ!」

鳴「目の運動?」

恒一「そ、そう! 最近ちょっと目が疲れ気味だからさ!」

鳴「……ふーん?」

キーンコーンカーンコーン

恒一「あっ……ほら、もうホームルーム始まるから席着かないと」

鳴「……そうね、じゃあまた後で」

恒一「う、うん。また後でね」

恒一(しまったな……昨日のことが思い出されてつい変な対応をしてしまった……)

恒一(感づかれたりはしてない……よな?)チラッ

鳴「……」ボー

恒一(……特に変わった様子はなさそうだし大丈夫か)

恒一(しかし……こんなどぎまぎするぐらいならあんな場面みなければよかったなあ)ハァ

~放課後~

恒一(結局今日一日、見崎に特におかしなところはなかったけど……)

鳴「榊原くん、もうそろそろ帰る?」

恒一「あっ……えーとごめん、もうちょっと図書室で調べものがあるから先に帰ってくれる?」

鳴「そう、わかった」

恒一「ごめんね、それじゃまた明日」

鳴「ううん、じゃあまたね」

スタスタスタスタ…

恒一「…………」

恒一「…………」

恒一「…………さて」

~下駄箱前~

恒一(もう人気の無い夕方の時間帯……)

恒一(確か昨日もこの時間に……)

恒一(っ! いた!)

鳴「……」ガサゴソ

恒一(やっぱり僕の下駄箱を……)

鳴「……すぅー……はぁー……」

恒一(靴を取り出して臭いを……)

鳴「んっ……はぁ……頭、くらくらする……」

恒一「……」

鳴「んっ……あっ……」クチュクチュ

恒一(またオナニーをし始めた……)

鳴「んくっ……すぅー……はぁー……んぁっ!」ビクッ

恒一(……)

鳴「はぁっ、はぁっ……榊原くんっ……あんっ……」ビクンッ

恒一「……見崎……」

鳴「んっ、あっ……あぁっ……」

恒一「見崎……見崎……」シコシコ

鳴「はぁっ……あっ、んあっ……榊原くんっ……!」

恒一「はぁ、はぁ……見崎っ……」シコシコシコ

鳴「あっ、うっ……あぁああっ!」ビックゥッ

恒一「見崎ぃっ……!」ビュルルッ

鳴「はぁ……ん、あ……」

恒一「はぁっ、はぁっ……」

鳴「ん……帰らなきゃ……」ガサゴソ

恒一「はぁ……はぁ……」

鳴「……」スタスタスタ

恒一「……」

       /  l   .|  .|
    __  | __ |   | __ |
    l ヽ. |   |  |   |
.   | __| | __ | |^)_ |    ,-、
   _ |  | |   | .|ノ  |.    i  ヽ
  i'i. ヽ. -‐、 !   !-! ‐- ヽ.  〉、 l
 / _ ノ.ヽ. `' (ノo(ヽο/ ヽノ (ノ |

 ヽ. ,`ヽ,ソ    )ノ   ノ/o   |
   \ '  / / l     ()ヽ l
    ヽ.   '    |  (⌒ヽ  |
     ヽ.     |   しノ  /
      ヽ    l      /
恒一「最低だ……僕って……」

これがやりたかっただけです後は落として、どうぞ

~翌日~

恒一「……」

恒一(昨日、僕はなんてことを……)

恒一(見崎のあんな姿を見ながらオナニーするなんて……)

恒一(うぅ……見崎にどんな顔をして会えば――)

赤沢「恒一くん?」

恒一「っ!! あ、赤沢さんか……」

赤沢「大丈夫? 顔色悪いけど」

恒一「いや、なんでも……なんでもないから気にしないで」

赤沢「そう? ……本当に大丈夫?」

恒一「う、うん、ごめん心配かけて」

赤沢「まあ、大丈夫ならいいけど。早く教室行かないとホームルーム遅れるわよ」

恒一「うん、わかった……」

恒一(こんなこと、赤沢さんには……いや、誰にも話せないよな)

恒一(どうすればいいんだろう……)

恒一(……見崎はまた今日も、下駄箱で僕の靴を嗅ぎながらオナニーするのかな……)

恒一(……)



赤沢「……」ジー…

~放課後・下駄箱前~

恒一(また放課後……人のいない時間……)

恒一(今日も見崎はくるかな……)

恒一「……っ!」


鳴「……」スタスタ


恒一(来た……!)

鳴「……」キョロキョロ

恒一(辺りを気にしてる……多分また今日も……)

鳴「……」ガサゴソ

恒一「……」

鳴「はぁっ……んっ……」クチュ

恒一「あ……」

鳴「んっ、くぅっ……はぁ……はぁ……」クチュクチュ

恒一「……」

鳴「はっ、んぁ……榊原、くん……」クチュクチュ

恒一「……っ!」

恒一(まずい……また勃起してきた)

鳴「んあっ、はぁっ、はぁっ……!」クチュクチュ

恒一「……見崎……」


「――恒一くん?」


恒一「っ!?」ガタッ

鳴「!!?」ビクッ

そのころ小椋は恒一の顔を思い出しながらオナニーに励むのであった

小椋「こっっうぁ…こっ、ういちぃ…」クチャクチュ

兄貴「由美っ…由美…」シコシコシコシコ

絶頂を迎え恍惚の表情の2人!
一方恒一は!

赤沢「恒一くん? こんなところで何してるの?」

恒一「なっ、あ、赤沢さん!? なんでここに……」

赤沢「朝からあなたの様子がおかしかったから、心配になって探してたのよ……あら? あそこにいるの見崎さん?」

鳴「……さ、榊原くん? 赤沢さん? どうして……」

恒一「あっ……ち、違うんだ見崎! 僕は何も見てな――」

赤沢「ん……? 見崎さん、なんで靴なんて握ってるの? それ、恒一くんの靴じゃ……」

鳴「っ! これ、は……」

恒一「み、見崎……」

鳴「っ……!」ダッ

恒一「あっ、ちょ……ちょっと待って見崎!」

恒一「まずい……走って行っちゃった……」

赤沢「……恒一くん? どういうことなの? 状況がつかめないんだけど」

恒一「っ……! ごめん赤沢さん! 今度説明する!」ダッ

赤沢「えっ!? ちょ、ちょっと待って恒一くん!」

恒一「見崎っ……!」ダダダダ…

赤沢「あっ……なんだったのよ、一体」

そのころ勅使河原は自室で自慰を行っていた

勅使河原「なんであんなサカキばっかしもてんだよー」シュッシュッ

勅使河原「それにしても中尾に作ってもらった赤沢のアイコラは最高だぜぇぇ!」シュッシュッシュッ!

大王製紙を立て直すのは勅使河原の自慰かもしれない

恒一「見崎、どこ行ったんだ……」ハァハァ

恒一(見崎を追って闇雲に外に出たけど、見崎が行きそうなところなんて見当が……)

恒一(……やっぱり、見崎の家か? と言うかそこぐらいしか考えられない)

恒一(……とりあえず見崎の家に行こう)

恒一(それでいなかったら、またその時考えればいい)

恒一「……よしっ!」ダッ

~見崎宅~

天根「おやいらっしゃい……中学生なら半額でいいよ」

恒一「いえ、今日は人形を見に来たんじゃなくて、見崎……鳴さんに用事が」

天根「ああ……あの子なら、今走って帰ってきて部屋にいるよ」

恒一「そうですか……あがらせて貰ってもいいですか?」

天根「どうぞご自由に……」

恒一「あ、ありがとうございます」

恒一(よかった……見崎、家にいた……)

恒一(これが見崎の部屋か……)

コンコン

恒一「見崎? いる?」

鳴『……っ!? さ、榊原くん?』

恒一「よかった、いたみたいだ……ねえ、入ってもいい?」

鳴『……うん』

恒一「わかった……それじゃ入るね」

ガチャ

鳴「……」

恒一「見崎……」

鳴「……榊原くん、なんでうちに?」

恒一「見崎が逃げたから、追ってきたんだよ」

鳴「……そう」

恒一「えっと……」

鳴「……榊原くん」

恒一「え?」

鳴「見てた?」

恒一「……えっ?」

鳴「私が下駄箱の前でなにしてたか、見てた?」

恒一「っ!」

恒一「……うん、見てたよ」

鳴「……っ! やっぱり……」

恒一「えっと、あのさ見崎」

鳴「……」

恒一「……み、見崎?」

鳴「……ぅ」

恒一「……?」

鳴「……ぅえ、ぅうう……」グスッグスッ

恒一「え……? み、見崎!? なんで泣いてるの!?」

鳴「うえっ、ぅ、ひっく……」グスグス

鳴「うっ、ぅうう……いや……」グスグス

恒一「見崎、ちょっと、どうして泣いてるんだよ……」

鳴「いや……ぐすっ……いやなの……」

恒一「……いやってなにが?」

鳴「いや……私、さ、榊原くんに……きらわれたく、ない……」グスグス

恒一「え?」

鳴「あんな……あんな所見られたなんて……ぅ、ぅうぇええ……」

恒一「見崎……」

鳴「いや、いやぁ……」

恒一「……大丈夫だよ、見崎。僕は見崎のこと嫌いになったりしないよ」

鳴「……っ! うそ……だってあんな……あんな靴の臭いを嗅いで……あんなことする女の子なんて……」

恒一「そ、それはっ……」

鳴「気持ち悪いでしょ? 私、榊原くんの臭いで興奮してたの……変態、なの」

恒一「……」

鳴「……変態な女の子なんて、榊原くんはいやでしょ?」

恒一「……いやじゃないよ」

鳴「……うそ」

恒一「うそじゃないって……と言うか、僕も似たようなものだし」

鳴「……え?」

恒一「実は、昨日も見崎が下駄箱でしてたことを見てたんだ」

鳴「……えっ?」

恒一「物陰からじっと見てて……それで、それで僕も……」

鳴「……?」

恒一「……僕も、見崎が興奮する姿に、興奮してた」

鳴「っ!?」

恒一「それで、いけないことだってわかってたのに……そこでオナニーして……」

鳴「さ、榊原、くん……」

恒一「本当にごめん、見崎……僕のほうが最低だよ」

鳴「違う……榊原くんは最低なんかじゃない」

恒一「……見崎」

鳴「……ねえ、榊原くん」

恒一「なに? 見崎」

鳴「……榊原くん、また見たい?」

恒一「え?」

鳴「だから……わ、私が興奮してるところ、見たい?」

恒一「えっ……そ、それって」

鳴「私……私、榊原くんの臭い、嗅ぎたいの」

恒一「なっ……」

鳴「直接……靴なんかじゃなくて、直接榊原くんの臭いを嗅ぎたい」

ちょっとコンビニいってくる

猿田「そんなこというと…こうだ!」
そういうと猿田は王子と唇を重ね下を絡み合わせた
王子「んっんん…ぷはっ」

猿田「どうぞな…?」

王子「じゃあ今日は猿田君のここでガマンしてあげる」

そういうと王子はおもむろに猿田の股間に手を伸ばした

ファミチキ買ってきたので食いながら書くね

恒一「そもそも……なんで僕の臭いなんか?」

鳴「それは……」

恒一「それは?」

鳴「……好きだから」

恒一「は?」

鳴「榊原くんが、好きだから……臭いを嗅いでると、榊原くんが傍にいる気がして、だから……」

恒一「好き……」

鳴「お願い、榊原くん……榊原くんの臭い、嗅がせて……」

恒一「……わ、わかった、いいよ」

鳴「それじゃ榊原くん、ベッドに腰掛けててくれる」

恒一「ん……座ってればいいの?」

鳴「うん、座ったままじっとしててほしい」

恒一「わかった……よいしょ」ストン

鳴「ありがとう……あ、もう少し腕広げてくれる?」

恒一「こう?」スッ

鳴「うん……それじゃ、ちょっとごめんね?」

恒一「え?」

鳴「ん……」ポスン

恒一「ちょ、な、なんで抱き着いて……!」

鳴「ん……すぅー……はぁー……」

恒一「ちょ、ちょっと! そんな胸板に顔押し付けて……」

鳴「ふぁ……あ、すご……服越しなのに、榊原くんの臭いが……」

恒一「み、見崎? 聞いてる?」

鳴「ふぁあ……すごい……靴と全然違う……」ハァハァ

恒一「見崎ー……?」

鳴「ん……もっと、もっと臭い……」スーハスーハ

恒一「わっ、ちょっと、そんなくっついたらくすぐったいって!」

鳴「んんっ……はぁ……すぅ……」

恒一「……見崎、いつまで嗅いでるの?」

鳴「ん……まだ五分も経ってない」

恒一「そうだけど……と言うか僕の身体ってそんなに臭うの?」

鳴「んっ……はぁ……そんなことないよ。私の鼻がいいだけ」

恒一「ならいいんだけど……」

鳴「ねえ、榊原くん……」

恒一「なに?」

鳴「このまましてもいい……?」

恒一「え?」

ちょっと呼ばれたのでいってきます

鳴「ごめんなさい……んっ、ぁ……我慢できない、の……」クチュ…

恒一「え? す、するってまさか……」

鳴「あっ、んあっ……はぁ、あっ……」クチュクチュ

恒一「ちょ、ちょっと待って見崎……!」

鳴「ごめ……ごめんなさい……あっ、んあぁっ……」クチュクチュ

恒一「み、見崎……」

鳴「はぁっ、あっ……榊原くんの臭い、いい……いいよ……ふあっ」クチュクチュ

恒一「っ……!」

鳴「榊原くんっ、榊原、くんっ、あっ、んあっ……!」クチュクチュ

恒一「見崎……」

恒一(見崎が僕の臭いを直接嗅ぎながら、自分で……)

鳴「あっ、あっ、すごっ、すごいよぉ……榊原く、ん……あぁっ!」クチュクチュクチュ

恒一(僕の臭いでこんなに乱れて……)

鳴「い、いいっ、いいよっ……榊原くんの、臭い……んっ……すぅー……」クチュクチュ

恒一(っ! やばっ……まずい、このままじゃ僕まで……)

鳴「はぁっ……はっ、んあっ…………え?」ピク

恒一「え? あ、しまっ……!」

鳴「榊原くん……私の太ももに当たってるのって……」

恒一「ち、違うんだ見崎、これは……」

鳴「……榊原くん、興奮してるの?」

恒一「なっ!?」

鳴「私の姿見て、興奮した?」

恒一「いや、あの」

鳴「……そうなんだ、興奮したんだね」

恒一「その、見崎……これはあの」

千曳「今日はここまでだ...」

鳴「……いいよ、私のせいだものね」

恒一「えっ……」

鳴「私のせいで榊原くんの、おっきくなっちゃったんだよね?」

恒一「……う、うん、見崎の姿に興奮して……」

鳴「それじゃ、私がその興奮鎮めてあげる」

恒一「は? ――うわっ!?」ビクッ

鳴「わっ……すごい、こんなに硬いものなんだ」モミモミ

恒一「なっ、み、見崎っ! 手離してっ!」

鳴「だめ、私のせいなんだから……私が慰めてあげる」グニグニ

恒一「うあっ、あぁっ……!」

鳴「……ねえ、榊原くん」

恒一「な、なに……?」

鳴「私、これの臭い直接嗅ぎたい」

恒一「えっ?」

鳴「お願い、榊原くんの……お、おち……おちんちんの臭い、嗅ぎたいの」

恒一「なっ……なに言って……」

鳴「そうしたら……嗅がせてくれたら、口で気持ちよくしてあげる」

恒一「っ!?」

鳴「ね? お願い?」

恒一「っ……」

鳴「わあ……これが榊原くんの……」

恒一「うぅ……あ、あんまりジロジロ見ないでよ」

鳴「グロテスクだけど、なんか可愛い……あ、今ピクンてした」

恒一「実況しないでよっ」

鳴「ふふっ……ごめんなさい」

恒一「うう……」

鳴「んっ……」クンクン

恒一「わっ、ちょ、ちょっと」

鳴「っ……!」ゾクゾクゥッ

鳴「すご……凄い、濃い臭い」

鳴「あ、頭クラクラする……なにこの濃さ……」フルフル

恒一「み、見崎? 大丈夫?」

鳴「ん、大丈夫……ねえ、も、もう一度嗅いでいい?」

恒一「え……う、うん」

鳴「ありがと……はぁ、すぅー……」

鳴「っ! んあぁっ……!」ビクゥッ

恒一「見崎っ!?」

鳴「す、すごい……臭いだけで、気持ちいっ……」

鳴「こんなの口で咥えたら……わ、私……」

鳴「ん……それじゃ、口でするね?」

恒一「え……あ、う、うんっ」

鳴「んっ……ぺろ」

恒一「あっ!?」

鳴「ぺろ、ちゅ……ん、れろ、ぴちゃ」

恒一「あっ、くっ……!」

鳴「れろ……すごい、口の中に臭いが充満してくみたい……れろ、ちゅぅ」

恒一「はぁっ……! み、見崎……」

鳴「れろ、んっ……あむっ」

恒一「うあぁっ!?」

鳴「むぐ……れろ、じゅぷ」

恒一「く、咥えっ……み、見崎!」

鳴「んぐ……ふごい、くひのなかが、さはひばらふんでいっぱい……」ポー…

恒一「うあっ! く、咥えたまま喋らないで……!」

鳴「んあ……れろ、じゅぷっ……じゅぷ」

恒一「はぁっ、あっ、うあっ」

鳴「じゅぷっ……なんふぁ、でてきは……?」

恒一「あっ、うぅっ……」

鳴「……しょっふぁい……おいひ……じゅるる、れろ、じゅぷ」

恒一「くっ!? ぅああっ……!」

鳴「じゅぷっ、じゅるっ、れろ、じゅるる……」

恒一「はぁっ、はぁっ……見崎、僕もうっ……!」

鳴「んぐっ、じゅぽっ……さふぁひばらふん、げんかひなの?」

恒一「う、うんっ……もうっ……」

鳴「れろ、ぴちゃ……んっ、いいよ、このまま口の中に出して」

恒一「えっ?」

鳴「あむっ……んぐっ、むぐっ、じゅぷっ」

恒一「あっ!? うあっ、み、見崎っ……!」

鳴「んっ、んぐっ、じゅぷっ、じゅぽ」

恒一「はぁっ、あっ……だめだもうっ……!」

鳴「じゅぷっ、じゅぷ……ひいよ、こほまま……じゅる、じゅぷ、じゅるるるるっ」

恒一「あっ、うぐっ……」ドピュゥッ

鳴「んんんっ!? んっ、んぐっ……!」

恒一「はぁっ、あっ……見崎、見崎っ……!」ビュルル…

鳴「あ、まだでふぇ……んぐっ、んく、こく……ごくんっ、こくっ」

恒一「え……? み、見崎、飲んで……?」

鳴「んくっ……ぷはっ、はぁっ、はぁっ……」

鳴「はぁっ……すごい、生臭い……口の中いっぱい……」ゾクゾク…

鳴「はぁっ……すごいよ、榊原くん……口の中が精液の臭いでいっぱい」

恒一「み、見崎……」

鳴「んっ……まだおちんちん咥えてるみたい……」

恒一「っ……!」

鳴「……? どうしたの、榊原く――」

恒一「見崎っ!」ガバッ

鳴「きゃっ!?」

恒一「ご、ごめ……今度は、僕が我慢できないっ……!」

鳴「えっ、さ、榊原くん……?」

鳴「……うん、いいよ榊原くん」

恒一「っ! 見崎……」

鳴「来て、そのまま……」

恒一「み、みさ――」


ガチャッ


霧果「鳴、入るわよ。榊原くんが来てるって――」

恒一「え」

鳴「あ」

霧果「――は?」

霧果「……鳴? 榊原くん?」

恒一「あ、き、霧果さん、これは……」

鳴「お、お母さん……違うんですこれは……」

霧果「違う? なにが、どう違うのかしら……?」ゴゴゴゴ…

恒一「ひぃっ!?」

鳴「っ……!!」

霧果「納得のいく説明をしてくれる……?」ゴゴゴゴゴゴゴ

恒一・鳴「ひぃい……!」

3Pか

~数日後・早朝~

恒一(あの後、霧果さんの誤解を解く……いや、誤解もくそもないけれど)

恒一(とにかく、その場はなんとか霧果さんの怒りを鎮めて僕は逃げるように帰宅した)

恒一(まあそのあとすぐに家に電話がきて、今日ゆっくりと話し合いましょうと言われたけど……)

恒一(……ぼく、今日が命日とかにならないよね?)

鳴「榊原くん」

恒一「っ!!? あ、なんだ見崎か……」

鳴「昨日はごめんね?」

恒一「いや、いいよ気にしないで……見崎はあの後大丈夫だったの?」

鳴「うん、私は平気。ちゃんと説明したもの」

恒一「(説明……?)そ、そう……ならよかった」

あ、間違えた数日後じゃねえよ翌日だよ

恒一「……ねえ見崎、説明ってなにを――」

鳴「んっ」ギュッ

恒一「わっ!? え、ちょ、ちょっと! ここ教室だよ!?」

鳴「んっ……すぅはぁ」

恒一「ちょっと! 顔くっつけないで!」

鳴「ん……榊原くん、今日もいい臭い」

恒一「見崎! 離れてって――」

赤沢「恒一くん……?」

恒一「え? あ、赤沢さん……」

赤沢「朝っぱらから教室でなにしてるのかしら……?」

恒一「あ、赤沢さん? 顔こわいよ? 小さい子が見たら裸足で逃げ出すレベルだよ?」

赤沢「昨日、あなたの様子がおかしいからずっと心配してたのに……」ブツブツ

恒一「赤沢さん? か、顔がどんどん怖くなってるんだけど?」

鳴「んっ……ふはぁ」ギュー

赤沢「っ!!」

恒一「ちょ、みさ、見崎、なんかまずそうだから取りあえず離れてっ」

鳴「いや」

赤沢「恒一くん……」ゴゴゴゴゴ

恒一「赤沢さんっ!? ちょ、その昆布どっから取り出したの!? なんで振り上げるの!?」

鳴「ふふ……榊原くんの臭い、落ち着く……」

恒一「見崎! 離れてってば! 逃げられない!」

赤沢「あら、どこに逃げる気なのかしら?」

恒一「ひっ! し、仕方ない……見崎、ちょっとごめん!」

鳴「えっ……きゃっ!?」

赤沢「……はぁ!!?」

恒一「このまま運んで逃げるから、しっかり掴まっててよ!」ダッ

鳴「えっ……う、うん」

赤沢「……あ。ま、待ちなさいっ!!」

恒一「はぁ、はぁ……撒いたか……?」

鳴「榊原くん、大丈夫?」

恒一「ぜぇ、はぁ……う、うん大丈夫。と言うか見崎が先に放してくれればよかったんだけど……」

鳴「あ……ご、ごめんなさい」

恒一「……いや、いいよ。気にしないで」

鳴「……うん」

恒一「それにしても赤沢さんなんでいきなり……と言うかあの昆布どこから出したんだ……」ブツブツ

鳴「……ねえ、榊原くん」

恒一「四次元ポケットかそれとも……ん? なに、見崎――」


ギュッ

恒一「えっ……み、見崎?」

鳴「……榊原くん」

恒一「……な、なに?」

鳴「榊原くんの臭いは、私のものだからね?」

恒一「え?」

鳴「榊原くんは、私のもの」

恒一「そ、それって……」

鳴「わかった?」

恒一「あ…………う、うん、わかった」

鳴「っ!」

恒一「わかった、僕は見崎のものだよ」

鳴「……! 榊原くんっ」ギュッ

恒一「うわっ!? ちょ、ちょっと見崎、くっつき過ぎ……」

鳴「榊原くん……いい臭い……」

恒一「み、見崎っ……」

鳴「ん……すぅ……はぁ……」

恒一「……」

恒一(……まあ、いっか。しばらくはこのままで)

鳴「すぅー……はぁー……榊原くん、好き……」

恒一「……うん、僕も好きだよ、見崎」





終われ

今回もエロ無しで書けてよかったわ

昆布沢さんで出汁をとった味噌汁飲みたい

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom