ほむら「今回は杏子に丸投げしよう」(425)

ほむ病室

ほむら「ふごっ!?」ガバッ

ほむ「ハァハァ…今回もどぎつかったわ…」

ほむ「マミさんもさやかも杏子も、みんな死んでしまって」

ほむ「おまけにまどかは神様っぽいのになっちゃって二度と会えなくなるなんて」

ほむ「あぁ…なんでああなっちゃったのかしら」

ほむ「出来て良かったセーブ&リセット」

ほむ「気を取り直して、いつも通りハッピーエンドを目指す作業を再開したいところだけど」

ほむ「いささか疲れたわね。思ったよりもこたえたようだわ…」グッタリ

ほむ「こういうテンションの時は何をやってもうまくいかないもの。何かいい気分転換はないかしら…」

ほむ「ホムホム…」

ほむ「そうだわ。今回は杏子に丸投げしよう」

支援

割と冗談抜きで、さやかに丸投げると一番上手く行く気がするんだ

神になったまどか見捨てるとかひでえよ・・・

ほむ「公園に落ちてた杏子を拾ってきたわ」クロックオーバー

杏子「どういうことだおい!『あたしは公園にいたと思ったらいつのまにか見知らぬ病室にワープしていた!』な、なにを言ってるかわからねーと思うg」

ほむ「ずいぶん余裕があるのね」

杏子「そうでもねえよ…んでアンタ誰?」

ほむ「私の名はほむら。地球は狙われている!」

杏子「?」

ほむ「ごめん、忘れて…」

まどか神になったのになんでループできてんの
能力変わってるっつってんだろ

ほむ「ほむほむしかじか」

杏子「な、なんてこった…!ソウルジェムは文字通り魂で、QBはエネルギー回収にやってきた宇宙珍獣で、
MPが尽きると魔女になって、もうすぐワルプルギスが来る上にまどかって子が魔女になったら地球終了で、
そしてお前は何度もループしていたなんて…」

ほむ「飲み込みが早くて助かるわ。てか疑わないの?」

杏子「そりゃお前を信用してる訳じゃないが…拉致されてきたし…でもなんつーか、あたしも疑問には思ってたんだ。
ジェムが真っ黒になったらどうなるんだろ?とか…今の話は信じたくないけど納得はできる内容だったから…」

ほむ「そう、ありがと。じゃあ今回はあんたが何とかしてちょうだい」

杏子「うえぇ!?」

杏子「ちょま、お前は何もしねーのかよ!」

ほむ「私はグロッキーなの。きっと何をやってもうまくいかないわ。それよりはちょっとでも可能性のある方に賭けたいの」

杏子「やなこった!第一あたしにいっこもメリットがないし!」

ほむ「もちろんタダでとは言わないわ。これ、余ってるグリーフシード」ジャラジャラジャミラ

杏子「こんなに…いやでも」

ほむ「あと、私が入居予定のアパートがあるんだけど、自由に使ってもらって構わないわ」

杏子「ムッ…」

ほむ「屋根と壁のある有り難さは身に染みてわかってるでしょう。さっき見たけど、今回は千歳ゆまも一緒のようだし野宿は良くないわ。
悪い条件ではないと思うのだけど」

杏子「ゆまのことも知ってるのか…」

ほむ「当然。伊達に時をかけてない。で、引き受けてくれるわね?まあ何回『いいえ』と言っても無駄よ。『はい』と答えるまでここから出さないわ」

杏子「お、おい…」

ほむ「それに、このまま放っておいたらまどかは契約して地球終了よ。一人でいたときならいざ知らず、いまのあんたにそれは不都合でしょう?」

杏子「…」

ほむ「では勇者杏子よ!私のかわりに地球を救ってくれぬか!?」

杏子「いいえ」

ほむ「今なんと申した?最近耳が遠くての。改めて問おう!勇者杏子よ、私のかわりに面倒事を引き受けてくれぬか!?」

杏子「いいえ」

ほむ「今なんと申した?最近腰が痛くての。改めて問おう!聖女杏子よ、ゆまちゃんはかわいいか?」

杏子「…はい」

ほむ「ではよろしく頼むぞ杏子よ。はーだるいだるい」モゾモゾ

杏子「ちっくしょ」

みたきはら中学校 早乙女組 朝のホームルーム

先生「彼氏の部屋にあったら引くのは百合姫ですか!?いちごですか!?はい中沢君!」

中沢「え、LOかと!」

先生「よろしい!廊下に立ってなさい!女子の皆さんは男の子の性癖に寛容になるように!
なんて言うと思ったら大間違いです!!」ベキィ

さやか「ヒャヒャヒャ」

仁美「ヌフフフ」

まどか「ウェヒヒヒ」

杏子(なんだこのクラス)

先生「今日は皆さんに転校生を紹介しまーす。暁美さーん」

杏子「あっ…はい」

さや「おぉ、すげぇ美少女。しかもメガネっ娘」

まど「ほんとだー」

杏子「あ、暁美ほむら、です。よろしく…」

杏子(うっわ、他人の名前名乗るのって想像以上に変な感じする…)

先生「暁美さんは病気で長いこと入院していたので、皆さん優しくしてあげてね。じゃあ席は…あ、ちょうど中沢君の席が空いてるわね」

杏子「へ!?」

先生「冗談です。転校生の暁美さんにはちゃんと特等席を用意してあります!なんと!中沢君の隣の席です!拍手ー!」

ワーパチパチウェヒヒヒ

杏子(なんだこのクラス…)

>>1
単発氏ねよ

なんだこのSS

杏子「ハァ…面倒なことになった」

~回想~
ほむ「あんたには私になりすまして学校に転入してもらうわ。書類にはあんたの写真を貼って出しといたからもう逃げられないわよ」

ほむ「はいこれ制服。それに学生証と指定カバン。体操服とあと通帳ね。お金は好きに使って良いわ。ただしお菓子は一日500円までよ」

ほむ「あとこれ、私が昔使ってたメガネ。変装するんだからメガネは必須よね。これを装備することでより私に近づけるわ。大丈夫、レンズは度無しにしてあるから」

ほむ「ピンクで小さくてかわいいのがまどかよ。青くてでかくてやかましいのが美樹さやかね。あとは緑と中島君とその他大勢」

ほむ「あんたの任務はまどかを契約させないことと、なるべく多くの戦力を集めてワルプルギスの夜を撃破すること」

ほむ「その二つが完遂されるならこまけぇことはいいわ。では健闘を祈る」
~回想おわり~

杏子「何から手を着けて良いやら…」

モブ子「あけみさーん」

杏子「ブツブツ…」

ペースだけはいい

モブ子「暁美さーん?おーい」

杏子「はっ!?そうか暁美って私か!」

モブ美「ふふっ、暁美さんっておもしろーい」

杏子「ど、どうも…」

モブ代「ねえねえ前はどんな学校行ってたの」

杏子「あ…隣町の…(小学校)」

モブ子「なんか部活とかやってた?」

杏子「特には…そ、その、病気がちだったので…?」

モブ美「眼鏡似合うねーポニテかわいいねー髪綺麗だねー。なにかやってるの?」サワサワモフモフクンカ

杏子「と、特には…」

さや「なんかおとなしい感じの子だね」

まど「そーだねー」

緑 「ライバル登場ですわ」

この適当な感じ嫌いじゃない

まど「暁美さん?お薬は飲まなくていいの?」

杏子「あっ…」

杏子(ピンクのウェヒヒ…これが鹿目まどか…んで隣の青が美樹さやか)

杏子(なんか警告しとく…?)

杏子(…)

杏子(やめとこ、初対面に変なこと言われても警戒させるだけだしめんどい)

杏子「いや、もうすっかり良くなっちゃってさ。もう薬はいらなくなったんだ。ありがとな」

まど「そーなんだー。よかったね」

さや「なんと!男勝りキャラでありましたか!」

緑 「ライバル登場だぜですわ」

sssp://img.2ch.net/ico/kossorisan.gif
マミさんとの邂逅がwktk

数学の時間

虚淵先生「この問題が分かる奴いるかぁ~?おらんだろうなァ~」

さや「出た、虚淵先生の『絶対分からない問題を出して困る女子生徒の姿を観察して楽しむ趣味』」

まど「ウェヒ、早く終わってくれないかなって」

虚淵先生「おやァ~見ない顔だなァ。お前ちょっとやってみろよォ~」

杏子「え、あたし?」

虚淵先生「ほらよォチョークだよォ。キッヒッヒッヒ」

杏子「…」

虚淵先生「どうしたよォメガネかけてんだから頭良いんだろォ」

杏子「わかるかこんなもん!小卒舐めんな!チョーク投げ!」ズビシッ

虚淵先生「ぐぼォ!」ガシャーン

さや「ゲッ!」

まど「ウェヒッw」

杏子「し、しまった思わず…あの、大丈夫…ですか?」

虚淵先生「…私はいったい何をしていたのだ…数学とは退屈なものではない、解き明かす喜び、知識を深める愉しみに満ちている…
数字とは神の理を解明するために人類が造りあげた唯一普遍の言葉なのだ。数字と数式を以て人類は世界と対話し、進歩してきたのだ。
数学は、絵画や音楽と並ぶ、人類が誇るべき芸術なのだ。それを知って欲しくて始めたことが、いつのまにかこんな…私は…なんということを…」

杏子「ちょ、ちょっと…?」

虚淵先生「ありがとう。暁美くんだったね。君のおかげで目が覚めた」

杏子「はあ…」

虚淵先生「皆も、今まですまなかった。これからは真面目に授業に取り組むことを誓おう。ではさっそく、2の段からだ!にいちがにー!ににんがしー!」

杏子「戻りすぎだろ!」

緑「打ち所が悪かったようですわね」

虚淵になんか恨みでもあんのかお前はwww

体育の時間

新房先生「オラァ!中二だったらこれくらい跳べんだろーが!県内記録って事はお前らだったら誰だって跳べるって事なんだよ!
なんだその顔は!跳ぶ前から諦めてんじゃねーよ!跳べなかったらグランド5周だ!跳べるまでやるんだ!熱くなれお前ら!」

さや「出た、新房先生の『ネットで動画とか見たので影響受けました』」

まど「ウェヒ、迷惑きわまりないなって」

新房先生「新入り!まずはお前からだ!ここの流儀に慣れるまでビシビシ行くからな!」

杏子「ま、またあたしかよ…」

さや「暁美がんばれー」

まど「暁美さんファイ、おー」

メガあんこかわいい

杏子「走り高跳び…要はあの棒を跳び越えればいいんだよな…」タッタッタッ

杏子「せいやっ!」

フワ~リボスッ

さや「と…跳んだ!」

ワアアアアアアア!!ウェヒィィィィィ!!

まど「暁美さんすっごーい!県内記録だよー!?」

緑「それでこそわたくしのライバルですわ」

杏子「ど、どうも…」

新房先生「オヒョオ!まったく中学生は最高だぜ!!」ビクンビクンビクン

緑「別のものも見ていたようですわね」

放課後

さや「いやー転校生すごかったね!容姿端麗!スポーツ万能!スポーツ万能!メガネなのに!」

まど「さ、さやかちゃん…」

緑 「フフ…さやかさんも人のことは言えませんわね」

さや「あんだとぉー!?こう見えてさやかちゃんは体育3ですぞ!スポーツ万能ではないのだ!」

緑「なんで自慢気なんですの」

まど「ウェヒ、でも暁美さんほんとすごいよ。転校初日で虚淵先生と新房先生を撃破するなんて」

さや「これでしばらくやりやすくなるね」

杏子(どんな学校だよ)

まど「ねえ暁美さん、このあとイーオンに寄って怒濤ルで茶ぁしばいてからCD屋さんいくんだけど、一緒にいかへんか?」

杏子「あー、そうだな━━━」

マミ「佐倉さん?」

なんだと

まどかがおかしいんだが

杏子「ゲッ!!」

マミ「ちょっと。人を指さしてゲッは無いでしょ…それになにそのメガネ。かわいいじゃない」

まど「え?先輩?さくらさんて?」

さや「ぬ?ドリル??」

マミ「あなたたち佐倉さんのお知り合い?私は巴マm」ガバッ

杏子「わーわーわー!あたしはこの先輩と話があるから!今日はパス!ごめんな!」

マミ「むーむーむー!」ズルズルズル

さや「そ、そうなんだ…」

まど「じ、じゃあまたこんどね。ばいばい暁美さん」

緑 「ですわ」

校舎裏

マミ「むぐぐ…!ちょっと!何するのよ!」

杏子「あ、うん。ごめんなさい」パッ

杏子(そういやマミもここにいるんだった…すっかり忘れてた)

マミ「どういう手段を使ったか知らないけど、この警備厳重な見滝原中学校に潜入するなんて…こんどは何を企んでるの?」

杏子「いや、企むというよりは押しつけられたというか」

マミ「なんだかよくわからないけど、今日は手加減しないわよ。いつぞやの借りもまとめてギッタンギッタンにしちゃうんだから覚悟して?」サールティーロイヤールイー

杏子「た、たんま!話せば分かる!」

マミ「問答無用!…といいたいところだけど。貴女がわけもなくこんなことをするとも思えないわね」

杏子「ほっ…うん、そうなんだ。これには深い訳が」

マミ「いったい何事?」

杏子(まずはマミに話してみるかなぁ…)

杏子「えーと、実はあんたに相談があるんだ」

マミ「あらまあ。明日は槍が降るわね」

杏子「落ち着いて話せる場所が良いんだけど…」

マミ「じゃあうちに行きましょうか。あ、ちょっとでも変な動き見せたらティロティロするからね」ティロティロ

杏子「そう警戒しなくてもいいよ…ところで茶は出るのか?」

マミ「相変わらずで安心したわ。とっておきの氷水があるから楽しみにしてなさい」

杏子「客にひもじい思いをさせといて家主は優雅に紅茶とケーキかい?砲火後ティータイムも程々にしとかないと脂肪が減らんぞ。
さっき引きずって分かったけど前より重くなってるだろ」

マミ「屋上」サールテー

杏子「わー嘘嘘そんなに太ってないって」

マミ「『そんなに』って何よ!激太りして爆発しろ!!」

この主は新房と虚淵に何か恨みでもあるのかwww

マミホーム

マミ「で?話って?」モグモグ

杏子「実は…」モグモグ

………

杏子「というわけだ。出来ればマミにも、ワルプル退治を手伝って欲しい」

マミ「…」

杏子「マミ?」

マミ「嘘よ。そんな話…」

杏子「確かに、あたしも信じたくはないけど」

マミ「何者なの。その暁美さんって人。未来から来たとか、ループしてるとか、そんな世迷い言…
貴女がそれを真に受けて、ここにこうしているのが一番納得いかないわ。メガネまでかけて」

杏子「ひ、ひどい言われようだな」

マミ「それに…何?私達は…魔法少女はいずれ魔女になるとか…そんな事…証拠はあるの…?」

杏子「ん…」

さやかす厨による遠まわしなほむらのネガキャン

いいテンションだな

>>21
日本語で話せよ

杏子「マミの言うとおり、この話に証拠はない」

杏子「でもよく考えてみたら、私達はびっくりするくらい何も知らずに魔法少女をやっていたんだと思ってさ」

杏子「魔女はどこから来るのか。グリーフシードって何なのか。QBは何者なのか…」

杏子「マミも本当は気になってたんじゃないか?」

マミ「全部作り話よ!そうよ貴女騙されてるのよ!」

杏子「それならそれでいいよ。あたしが赤っ恥をかいて終わる話だ」

マミ「QB…」

杏子「ん?」

マミ「QBに、確かめればわかるわ…そんなの嘘っぱちだって」

杏子「そうだな…」

QB(マミ!魔女が出たよ!イーオン見滝原店だ!)

本編のショッピングモールはららぽーとみたいだった記憶が

マミ「あっ…」

杏子「呼び出しか?」

マミ「うん…」

杏子「なら丁度良いな。QBに確かめてきてくれよ」

マミ「えーっ!?自分で聞けばいいじゃないの!」

杏子「いきなりあたしが出ていったら警戒されそうだし。マミならQBと仲いいし話しやすいだろ」

マミ「でも…」

杏子「あいつは嘘はつかないけど、話をはぐらかすかもしれないからな。『それを知ることに、何か意味があるのかい?きゅっぷい』みたいに。
ちゃんと根掘り葉掘り質問するんだぞ。あ、それとあたしの名前は出さないように」

マミ「…わかったわよ…確かにそんな話聞いちゃったら捨て置けないわ…」

杏子「そんじゃ頑張ってな。あたしはここで待ってるよ」

マミ「ふ、ふーんだ!ほえづらかかせてやるから見てなさい!」サールティー

杏子「さて…どんな顔して帰ってくるかね。嘘だったら嬉しいんだけどな」

杏子「ゆまに遅くなりそうって電話しとくか。しかし、まさかこのあたしが携帯電話を持つ日が来るとはね…」スタンディンバーイ

期待

フラグが…

ショッピングセンター改装中区画

ゲルト「ボエー」

QB「やあマミ、早かったね!魔女はそっちだよ!ところで魔女退治が終わったら僕と一緒に」

マミ「開幕先頭打者ティロッ・フィナーレー!」ドカベーン!!

ゲルト「ヤマダタロー」シュウウウ

QB「勧誘…を…」

マミ「QB!ききたいことがあるわ!」マミッ

QB「な、なんだい?」

マミ「ソウルジェムが魂で、黒くなったら私は魔女になっちゃうって本当!?」

QB「だ、誰がそんなことを」

マミ「風の噂に聞いたのよ!で、どうなの?」

QB「そそその答えを知ることがマミにとって何か意味があるのかい?僕は割とどうでもいいと思うけどな!」きゅっぷい

この間ほむほむがどんな事してストレス解消してるか気になる

>>35
はいはい ニコニコにお帰り


虚淵はもっと陰湿なクズだろ
ふざけんな

「まどかぁ……///」クチュクチュ

マミ「お、大ありよ!さあ、答えてもらうわよ!」

QB「…」

QB「その通りだ。それらは全て事実だ」

マミ「んが…」

QB「しかし君たちの絶望は莫大なエネルギーとなってこの宇宙を…マミ?」

マミ「うあーーーん!QBのばか!宇宙珍獣!信じてたのにーーーっっ!!」ドドドドド゙

QB「待ってくれマミ!珍獣は心外だ!せめて淫獣と…じゃなかった、一緒に後輩の勧誘を……ああ、行っちゃった」

QB「まどか達は…もういないか。初接触には絶好のチャンスだったんだけどなぁ…」

宇宙淫獣www

マミホーム

マミ「ざぐらざああああぁぁん!!」ガバアアッ

杏子「おわ!」ゴキッ

マミ「QBが!あの珍獣が!全部、ぜーんぶ本当だって!うわーん!」ズビビビ

杏子「そうか…てか重い汚い!ぬぐうな!鼻かむな!」

マミ「やーよぞんなの!燃料になるなんて私やーよ!ふえーん!」

杏子「おーよしよし。ちょっと落ち着こう?な?な?」

マミ「えぐえぐ」

杏子「どうどう」

マミ「…ぐずっ、私、もうダメ…正義の魔法少女とかいって、調子に乗って、必殺技とか色々考えて…ばかみたい…」

杏子「そんなことないって」

マミサンうぜえww

マミ「それに…私が今まで…今日だって倒してきた魔女は…実は魔法少女のなれの果てだったなんて…」

杏子「心配するな。お前がやっつけたのは、全部使い魔が育った奴だよ」

マミ「え…」

杏子「そう思っておくんだよ。今となっては確かめようがないだろ」

マミ「でも…」

杏子「ほらしゃんとする。あんまりめそめそしてると魔女になっちまうぞ」

マミ「ひう…!」

杏子「あんまり深く考えないこったよ。このままお前まで魔女化しちまったらそれこそ宇宙珍獣の思うつぼだろ?」

マミ「…」

杏子「もう大丈夫だな?そんじゃあたしはこの辺で…ゆまも待ってるし」

マミ「ひとりにしないでー!」ガバッ

杏子「おわ!」

マミ「お願い一緒にいて!私、誰かに依存してないと生きていけないの!たぶん今まではそれがQBだったと思うんだけど、
今となってはもう…だから佐倉さん、次はあなた!あなたに決めたわ!」

杏子「か、勝手に決めんな!大体なんだその話!強くて優雅で気品溢れるステキなマミ先輩はどこいったんだよ!?」

マミ「やだ、そんな風に思っててくれたの!嬉しい♪でも残念、これが私の正体よ」

杏子「お前の面倒見るなんて無理だよ!荷が重すぎるいろんな意味で!」ジタバタ

マミ「あらそー、ならいいですよーだ。いっとくけど今私を一晩放っておいたら確実に魔女化するからね!すっごい大根足の魔女になる気がする!
あー憎い憎い世界の全てが憎いわぁーもう死ぬしかないわーひとりぼっちはさみしーなー」

杏子「うぐ、それを言われると…」

宇宙珍獣ワロタwww

これはうざかわいいマミさん

マミさんに依存されたあ

ほむホーム

杏子「…というわけで今日から一緒に住むことになってしまった巴マミさんだ。見ての通り牛だ」

マミ「よろしくだモー♪」

ゆま「」ポカーン

ゆま「えっと…この人がマミさん?キョーコがいつも話してくれた、強くて優雅で勇敢で慈愛に満ち溢れ燦然と光り輝く無敵の宇宙ヒーロー女神マミさん?
だいぶ様子が違うんだけど」

マミ「ふふ…生きるって事は変わるって事よ…あぁ、私今生きてるんだわぁ。嬉しいなー♪」

杏子「前向きに物事を考えるのはいいことだけどな…」

ゆま「キョーコが世話やってくれるんならゆまは別に文句ないよ」

杏子「ぬぐ…」

>>12
スレ間違ってないですか?

>>13,24
なんで俺が答えなきゃならないんだよ、アホ
慣れ合いはよそでやれや
お前すいとん決定な

今更だがピンクのウェヒヒって判断の仕方ひどいなww

このノリ嫌いじゃない
そしてマミさんかわいい

こういうSS読んでる人っていろいろ沸点低いっスよね

ここまで鬱陶しいマミさんも珍しい

まどかやさやかの前では先輩ずらするマミさんが
杏子の前だとヘタレはじめるとか最高ですね

ゆま「それとマミさん、住むのはいいですけど、できれば、その…うちには大食らいがいますので」

マミ「まかせなさい!あの部屋を維持するのにかかってた金額は相当なものだからね!生活費なら問題なく払えるわ!」マミンッ

ゆま「ありがとうございます。お金は大事です。お金の力は偉大です。魔法なんかメじゃないです」

杏子「うん…あたしも最近それ思う…」

ゆま「杏子が食べ物を粗末にすることを許せないように、ゆまは無駄遣いする人が許せません。お菓子は1日300円までです。良いですかマミさん」

マミ「まかせとk…300!?300円は…うーん…ほ、ほら私牛だし…食っちゃ寝してないとだめっていうか…も、もう700円程、なんとか…」

ゆま「屋根も壁もない暮らしを味わいたいですか?」

マミ「すみません…」

杏子「ゆまは厳しいんだよ…」

やだ、このマミあんゆまいいじゃない、支援

杏子「それより飯にしよーぜー腹減ったー」

ゆま「はいはい。でもキョーコ、二人分しか作ってないからちょっと量少ないよ」

杏子「…」

マミ「そ、そんな目で私を見ないでよ!」

杏子「…肉…」

マミ「ひっ!」

ゆま「お肉…高級…霜降り…ジューシー…」

マミ「やだやだやめて!食べないで!私おいしくない!おいしくないよー!…いや、もしかしたらおいしいかも?
そうか、わたし乳牛じゃなくて肉牛だったのね…」

杏子「おいおい…」

杏子「ごちそうさまーうまかったー」

ゆま「♪」

マミ「さてお腹もふくれたし、みんなでお風呂に入りましょう」

杏子「なんでそうなる」

ゆま「いいですね。3人で入れば湯船のお湯も少なくてすみます」

マミ「ふふふ佐倉さん、どれくらい育ったかお姉さんがチェックしてアゲルわ…」

杏子「なに言ってんだお前!さっきからだいぶおかしいぞ!てかあの湯船に3人は無理だよ!」

ゆま「魔法少女は不条理を成し遂げる存在」

杏子「はーなーせー!」ズルズルズル

ほむバスルーム

杏子「結局3人で入ることになってしまった…」

ゆま「大変だよキョーコ。平和だった我が家に危険物が」

杏子「へ?あ…ほんとだ、こんな所に特大の爆弾が。それも2発」

マミ「うぇ?」マミンマミン

ゆま「規格外…」

杏子「牛…」

マミ「し、仕方ないでしょう!勝手に大きくなるんだもん!」マミマミン

杏子「千歳隊員、直ちに爆弾処理を開始せよ」

ゆま「ラジャー」マミマミ

マミ「ちょっ…やめ…」

ゆま「な、なんじゃこりゃあ…えらいことだよキョーコ、この感触まさに異次元だよ」マミマミマミ

マミ「こら!お子様だからって…んっ、もう…いいかげんにティロ!!」ビシバシ

杏子「あんっ」

ゆま「ゆまっ」

本編でもほむほむ杏子マミさんがここまで本音トーク出来ていれば話も大分軽くなったんだろうな…

杏ゆま「「すみませんでした」」

マミ「まったくもう…さっきの流れで私がいじられるのはおかしい。じゃあ佐倉さん、約束どおり身体チェックの刑ね」

杏子「そ、そんな約束をした覚えは」

マミ「問答無用!!」ナデナデスリスリフニフニモニュモニュ

杏子「あははっははひゃひゃひゃ!くすぐったい!やめてよして!あっ!やぁっ…!」

マミ「か、感度いいのね…ていうか細いなぁ、手足もスラッとしてて…うらやましぃ」サワサワ

ゆま「キョーコはちっちぱいぱんだから」サワサワ

マミ「ぬふぅ、シルクの肌触り」スベスベ

杏子「ゆ、ゆま?どこで、んっ、そんな言葉、を…んぅ…」

ゆま「ちゅっちゅっ」

杏子「あっ、あっ、あぁ…はぁ、ん、そこ、やめぇ」

マミ「ゴクリ…こ、これ以上は引き返せなくなりそうだからやめとくわ…」ドキドキ

杏子「ふあぁ…」トローン

ゆま「キョーコはエロが服を着て歩いているようなもんだから。裸になればエロの結晶です」

マミ「さすが佐倉さん、おそろしい子」ハァハァ

杏子「お前らあとで覚えてろよ…」グテー

ほむほむはどこへ行ったのか

マミ「さっぱりしたー」ツヤツヤ

ゆま「右に同じ」ツヤツヤ

杏子「色々失ったよ…」

マミ「さすがに3人はきつかったわね!楽しかったけど!」

杏子「マミが2人分場所取ってたからな…」

マミ「ひどい!」

杏子「疲れた、あたしはもう寝る…」フラフラ

マミ「じゃあみんなで寝ましょう!川の字になって!私真ん中で!」

杏子「それじゃ川の字にならんだろ…」

ゆま「小の字ってとこかな」

マミ「あ、それだと私細い!うれしい♪」

杏子「…」

こういうアホなノリ好きだな

マミ「Zzz」

ゆま「キョーコ」

杏子「ん…」

ゆま「マミさん、元気になって良かったね」

杏子「ああ…」

ゆま「ゆまはうれしいよ。お姉ちゃんが増えて。ちょっと変な人だけど」

杏子「マミも…一人でいるよりは良かったのかな…いろいろ背負い込むタイプだし」

マミ「むにゃむにゃ…まだ食べられるわよぉ…」

杏子「…」

ゆま「…」

翌朝

ゆま「キョーコ。マミさん。朝です起きて」フライパンガンガン

杏子「ん~~」のびー

マミ「むにゃむにゃ…もっと持ってきなさいよ~」

杏子「いつまで食ってんだ起きろ」ボカッ

マミ「あいたっ。あれ…ケーキバイキング…おっきないちご…まるかじり…?」

杏子「人の頭見て怖いこと言うな。朝飯食って学校行くぞねぼすけ」

ゆま「ご飯の用意は出来てるよ。ちなみに、前の家でこき使われていたおかげでゆまは家事全般がこなせるのです」フンス

マミ「あらお利口さんね…爪のあかを分けて欲しいわぁぐぅ」zzz

杏子「なんかダメ人間になってきちゃったな…」

ほむほむはまどっちの部屋の上にでも住んでるんだろ

杏ゆマ「「「いってきまーす」」」

マミ「一緒に登校♪3人で登校♪もう何も怖くない~」

杏子「はいはい」

マミ「そうだ佐倉さん。学校では暁美さんって呼んだ方がいいのよね?」

杏子「うん。そうして」

マミ「おっけー。ふふっ、なんかかっこいいねー。素性を偽って学園に潜入した謎の少女。
そのミステリアスな魅力で男女問わず次々と虜に…佐倉さんは全然ミステリアスな感じがしないわね。メガネ似合ってるのにね」

杏子「ほっとけ」

マミ「そうだ。今日から私が暁美さん?をやるわ。転校生が次の日に全くの別人になってるってなんか謎っぽくない?
毎日姿が変わる転校生!暁美ほむらとはいったい何者なのか!くふふこれは注目間違いなしだわメガネ貸して」

杏子「いや意味わからんし。ふつうに怒られるだろ…お?」

QB「や、やあマミおはよう!それに杏子とゆまも!」

杏子「どうしたQB、朝っぱらから」

QB「いや、3人が一緒なんて珍しいと思ってね!ところでマミ、ちょっと話があるんだけど…」

マミ「つーん」

QB「マ、マミ…」

杏子「ククク…巴マミは我が軍門に降った…」

QB「え?」

杏子「まあそれは冗談だけど、マミの奴『すごーくショックなこと』があって魔法少女は休業するんだと。
いったい何があったのか知ってるかQB」

QB「さ、さあ。マミから何も聞いてないのかい?」

杏子「んー別に」

QB「あまり気にする必要もないんじゃないかな??」きゅっぷいきゅっぷい

QB「ところで杏子、何で急に学校に通うようになったんだい?メガネまでして」

杏子「ん?ああ、マミの奴に無理矢理だよ。いつまでもホームレスやってたらダメでしょゆまちゃんもいるんだから
しっかりしないとティロるわよぎゃおーって銃で脅されて仕方なく」

マミ「えっ」

杏子「その矢先に魔法少女やめてこっちに転がり込んでくるんだから厄介な先輩だよ」

マミ「ちょっと」

QB「そうかい。ところで杏子、ちょっとお願いがあるんだけど」

杏子「あん?」

QB「きみは学校でまどかやさやかと仲が良いんだろう?あの二人に僕を紹介してくれないかな。彼女たちには魔法少女の素質があるんだ」

杏子「えーやだよ。せっかく手に入れたおいしい狩場をなんでルーキー共にくれてやらなきゃならないのさ。むしろ全力で阻止するね~」

QB「うっぐ」

QB「ゆ、ゆま」

ゆま「何?」

QB「君からも杏子にお願いしてくれないかな…」

ゆま「よろしい。ならばいくら出しますか?」

QB「お、お金?現ナマ?」

ゆま「キョーコは強情なので、説得は骨が折れます。労働には正当な対価が支払われるべきとゆまは考える」

QB「しかし、君たちには魔女を倒しこの町の平和を守るという大儀が」

ゆま「大儀おおいに結構、しかしお腹はふくれません。とりあえず今までの未払い金…魔女退治基本給、危険手当、夜間勤務手当、
休日勤務手当、交通費、住宅手当、扶養手当…その他合わせてこんだけ払って欲しいんだけど」デンタクタカタカ

QB「おおっと今日はエイミーちゃんとデートだったよ!それじゃあね!」ヒュバッシュダダダ

デブしね

何気におりこの時のトリオだよな

ゆまのキャラが変わってるな

杏子「ナイスアシストゆま」なでなで

ゆま「♪」

マミ「ふ、扶養手当って…というか佐倉さん、貴女ったら涼しい顔であんなでたらめを…マミさんびっくりしてドリルがほつれちゃったわ」マミョン

杏子「それは朝セットしてる時間がなかっただけだろ」

マミ「だってー私牛だしー。人類の生活に合わせるのはありえないってゆーかー」

ゆま「ところで牛さんはいつからその髪型なの?」

マミ「えーと…」

杏子「生まれたときからだ。あの髪には骨格が入ってるのだ。ていうか角?」

マミ「そんなわけないでしょ!昔はもっと普通の髪型だったわ!」

杏子「変な髪型という自覚はあったのか…」

QB本当に感情無いのか

見滝原中学校前

杏子「そんじゃゆま、気をつけてな」

ゆま「うん、キョーコとマミさんも」

マミ「はーいいってらっしゃーい!ふんふふーん」

杏子「ご機嫌だな…そうだ、昼は一緒に食うかい?」

マミ「えっ!いいの!?」

杏子「そりゃまあ」

マミ「じゃ、じゃあお昼は屋上で!絶対だからね!きっと来てね!約束だかんね!」

杏子「お、おう…あ、クラスの奴らも一緒だけどいいよな?」

マミ「どんと来い!」

杏子「お、おう…」

マミ「それじゃーね!」ヒラヒラ

エイミーとデートとか
ほむらに殺されてまうで

このノリ素晴らしい支援

追いついた④

3年廊下

マミ「ふんふふーん♪体が軽いわ。こんな気持ちで教室に行くのって初めて」

マミ「おはよー!」ガラッ

モブ「!!??」ザワワッ

マミ「ロンリーロンリーロンリーマミ~♪あっぶない~♪」

モブ山「おい…今挨拶したのは巴さんだよな?」

モブ沢「ああ…お前も見たということは夢ではないようだな」

モブ宮「休み時間はいつも寝たふりの巴さんが…」

モブ川「かわいいのに中二ぼっちでいっつも声かけないでオーラを放っている残念な巴さんが…」

モブ沢「元気な挨拶で歌いながら教室に入ってくるだと…!」

マミ「あら、何か?」

モブ沢「イ、イイエっ」

酷い言われようだなwww

マミ「あ、モブ岡君すっごい鼻毛出てる。2センチくらい」ブチッ

モブ沢「ぎゃっ!あ、ありがとうございます!ありがとうございます!」

マミ「どういたしまして」

モブ沢「フヒヒwフヘヘヘww」

モブ山「おのれ!なぜ貴様ばかり!」

モブ川「昨日鼻毛を切っていなければッ…」

モブ宮「鼻毛とともに髪も抜ける呪いをかけた」

モブ恵「ちょっとー男子うるさいよー」

昼休み 屋上

杏子「紹介しよう、3年の巴マミさんだ。見ての通り中二ぼっちで友達がいないので、どうか仲良くしてやって欲しい。
ちなみに本人は乳牛ではなくA5確実の最高級肉牛だと言っている。見た目に惑わされないように」

マミ「よろしくね~♪」マミン

さや「えっと…あれ?昨日の人だよね…?なんか雰囲気が…」

まど「う、牛さん…すごい…」

緑「うちの牧場で働きませんこと?」

杏子「三食昼寝住宅付き、週休6日年俸3億万円以上、10年契約なら喜んで」

マミ「ちょっと!佐…暁美さん!オファーがあるのは私でしょ!その条件におやつも追加で!」

緑「おとといきやがれですわ」

まど「か、変わったひとだね」

さや「いや~こんなお方だったとは…」

マミ「フフ…畜生に身をやつすのも…堕ちてみれば、意外と心地良いものよ…?」

まみまみ

マミさんの扱いが酷いw

全員「「「いただきまーす」」」

さや「もぐもぐ…それでさー、恭介の奴ったら」

まど「ウェヒ…さやかちゃんそれ絶対セクハラされてるよ」

マミ「えっと、暁美さんそのからあげおいしそうねちょうだい」ひょいぱく

杏子「てめこの!同じ弁当だろが!」

緑「あら…なんで同じお弁当なんですの?」

さや「おーほんとだ!これは怪しい匂いがいたしますなー!?」

まど「そ、それって百合的なってこと?」

マミ「そ、そんなんじゃないわよ!」

杏子「そーだぞ!マミがうちに居候してるだけだ!」

マミ「なんでばらすのよ!」

さや「えっ、先輩転校生の家に居候してるの?」

まど「そういえば昨日も知り合いっぽかったもんね」

緑「なにやら込み入った事情がおありのご様子ですわね」

さや「でもそれを根掘り葉掘り聞くほどさやかちゃん達は野暮じゃありませんでしたー!残念!」

まど「え?私は結構気になるかなって」

緑「ほらまどかさん、この黒鮑の姿焼きフォワグラソースかけおいしいですわよ」

まど「もがもが」

マミ「いい人達で助かったわ」

杏子「なんてモン弁当に入れてやがる…」

まどかは百合的の事に興味津々

まどかwww

杏子「そうそう、ちょっと話しておきたいことがあるんだが」

さや「さや?」

まど「まど?」

杏子「あたしの知り合いの友達の先生のいとこにひっどい詐欺に引っかかった奴がいてさ」

マミ「ああ、聞いたことがあるわその話。ケツの毛までブチ抜かれて一家離散行方不明なんですってね」

さや「お、女の子が、お尻の毛…とかいっちゃダメなんだぞぉ…///」

杏子「ああ。消しゴムのカスを燃料として再利用する商売なんて成立する筈ないのにな…」

マミ「あら、使用済みホッチキスの針を新種のバクテリアに元素変換させて貴金属を生成する商売じゃなかったかしら」

まど「ウェヒ、ちゃんちゃらおかしくて片腹痛いなって」

杏子「冷静に考えればそうなんだけどなー。騙されるときは騙されちゃうみたいだなー」

マミ「こわいわよねー」

杏子「ねー」

なんだろう…
続きが気になる…

マミあん最高や!

>>85
あー馴れ合いね。はいはい
いや、論点が違うだろ。
こいつ最高にニコ厨

キャラがいろいろ崩壊してるだろww

杏子「まあ要するに、おいしい話には気を付けましょうってことだ。
とくに、何でも願いを叶えてあげるよお嬢ちゃん~ゲヘゲヘ、なんて手合いは要注意だな」

マミ「そーよー。身ぐるみ剥がれて燃料にされちゃうからね」

まど「うん。ママにもよく言われてるから分かるよ。『笑顔で寄り来る人は皆詐欺師と思え』。うちの家訓だよ」

さや「は、はじめてきいたよ…」

杏子「人じゃない場合もあるかもな?」

まど「ウェヒ?」

マミ「んふふ」ヒョイヒョイ

緑「確かに騙されるのはごめんですわね。用心いたしますわ」

さや「あたしそういうのダメそう…すぐ信じちゃうかも」

杏子「そう思えるなら大丈夫だよ。まあつまらん話はこの辺にして飯食おうぜっ…て、マミてめ!4個しかない唐揚げを3つも盗るとはどういう了見だ!」

マミ「マミマミ」

QB(杏子達がガッチリガードしてて近づけない…)

QB(しかもなんか釘刺してるし)

QB(やりづらくなったなぁ…)

放課後

まど「それじゃーねー、暁美さんマミさん」

さや「バイバイ暁美と先輩ー」

緑「ですわ」

杏子「おう、また明日ー」

マミ「それじゃあ私達も帰りましょうか。お腹減ったし牛丼でも食べてく?」グー

杏子「共食いすんなよ…私は寄るとこあるから先帰っててくれ」

マミ「あら、どちらに?」

杏子「病院だよ。グータラ野郎に一応報告入れようと思ってさ」

マミ「ああ、本物の暁美さんのところ…」

杏子「一緒に来るか?」

マミ「遠慮しとくわ。めんどい」

杏子「あいよ。そんじゃゆまにも言っといてくれ」

マミ「ええ。貴女の分の夕飯はちゃんと食べておくから安心していいわ」

杏子「お前食い意地張りすぎだろ!ちょっは自重しろよ!」

豚牛マミは安定のウザキャラだな

ほむホスピタル

ほむ「何か用?私はまどパンの整理で忙しいんだけど」

杏子「このやろ…ほんとに何もしてやがらねえ」

ほむ「まどパンの整理で忙しいと言ってるでしょう」ホムッ

杏子「胸を張るな。マミが仲間になったぞ」

ほむ「あらそう…よかったわね。でもまだ足りないわ」

杏子「そうなの?」

ほむ「過去、マミとまどかの二人ではワルプルギスに勝てなかった。だからあんたたちだけでは心許ない」

杏子「おま、せめて自分を頭数に入れろよ」

ほむ「ほーむほむほむ」

杏子「殴りたい」

ほむ「もっと仲間を集めるのじゃ勇者杏子よ。そうすれば道が開ける可能性もないとはいいきれないかもしれないぞ」

杏子「へいへい、わざわざ来たあたしがばかだったよ」スタスタ

ほむ「…」

ほむ「魔法少女に仲間か。我ながら無理ゲーね」

マミ「ええ。貴女の分の夕飯はちゃんと食べておくから安心していいわ」

こんな台詞始めて聞いたわワロタw

牛ってより豚いやなんでもない

ほむホーム

杏子「まったくあのものぐさ姫は…ただいまー。飯は残ってるかー?」

ゆま「キョーコおかえりなさい」

マミ「開口一番、夕飯の話だなんて意地汚いわよ佐倉さん。女の子はもっと上品でないと」

杏子「どの口が言うか!その口が言うか!」

ゆま「はいはい。お二人ともお腹が減って気が立ってるようなので、すぐ夕飯にしましょうね」

マミ「ゆまちゃん大好き~♪」

杏子「カレーかぁ。空きっ腹にはたまんないぜ」

杏ゆマ「「「いただきまーす」」」

杏子「お前ソースかける?」

マミ「ありがと。でも私は粉チーズ派なの」ドッサドッサ

杏子「か、かけすぎだろ!」

マミ「え?一皿一瓶は基本でしょ?」マゼマゼ

ゆま「明日からチーズは自前でお願いします」

杏子ちゃんに丸投げしてるならほむらはまどか達とキャッキャウフフすれば良いのに

杏子「なあマミ、お前他に魔法少女の知り合いとかいない?」

マミ「はんで?わらひらひはんにんじゃむいなの?」モグモグ

杏子「飲み込んでからでいいよ…」

マミ「んぐ。私達3人じゃ足りないかしら?」

杏子「お姫様はそう言ってた」

マミ「まあねえ…戦力は多い方が良いでしょうけど。仲間になってくれそうな人なんて…」

杏子「だよなあ」

マミ「…あ!ひとり良さそうな子いるわ!」

杏子「マジでか!」

マミあんゆまは本当にいいなぁ
身寄りがない者同志で身を寄せ合って「家族」をしてる感じがいい

マミ「うん。かずみちゃんっていう子なんだけど、魔女退治の時に会って話したことあるの。素直でよい子だったから覚えてるわ。昔の誰かさんみたいに」

杏子「うっせ。で、そいつどこにいるの」

マミ「えーと…家は聞いてないけど…確か、何とかっていうお店に出入りしてるって言ってたわ。なんだったかな…
あーダメ思い出せない。あとでネットで調べましょ。今は目の前のカレーに集中したいの」

杏子「その意見には賛成だな。おかわり」

ゆま「はいはい」

マミ「はやっ。良く噛まないと太るわよ」モッチモッチ

杏子「チーズ魔人に言われたかないよ」

杏ゆマ「「「ごちそうさま」」」

ゆま「ゆまが洗い物やっとくからキョーコ達は調べてていいよ」

マミ「も~ほんといいお嫁さんね。我が家にも一人欲しいわ」

杏子「もうここが我が家だろ」

マミ「えっ…あ、ありがと…///」

杏子「い、いわせんな恥ずかしい///まあ人の家だけどな…」

マミ「と、とりあえず調べましょう。PC持ってくるわ」

杏子「PCならあっちにあるぞ?」

マミ「人のPC使うの抵抗あるのよ…持ち主の秘密の趣味とか知っちゃいそうだし」

杏子「あー…爆弾の作り方とか入ってたよ」

マミ「大丈夫なの暁美さんって…」

ほう、かずみとのコラボか

そういや本編でもカチカチ爆弾の作り方を検索してたんだよな
シュールだ…

杏子「これまたデコデコなノートだこと。ポロポロ落ちるんじゃねーの?てかキーボードにストーン貼ったら邪魔だろ」

マミ「いいでしょ、パーソナルなコンピューターなんだから。あ、ちょっとまって。メル友からメールきてる」

杏子「えっ、お前メル友なんていたの?今時PCのメル友っていうのも珍しいな…」

ゆま「だいたい携帯だよね」ひょこっ

マミ「いいでしょ別に。私あんまり携帯使わないし…ちょっと前、SNSのぼっちコミュで知り合ったのよ。なんか波長合っちゃってね」

杏子「んん?コミュがある時点で、ぼっちっていえるのか…?なんとも奇妙なコミュだな…そいつ、なんていう奴?」

マミ「ハンドルネーム?†漆黒†《シュヴァルツ》さんよ」

杏子「うっわ」

マミ「え?かっこよくない?」

ゆま「ゆまも正直どうかと思う」

マミ「ステキだと思うんだけどなぁ。交換ポエム日記とかしてるのよ」タカタカ

杏子「それ絶対黒歴史になるぞ。お前と波長が合う訳だよ…」

てすs

ニートほむ

マミ「あーこれだわ。隣町のカフェなんちゃらかんちゃら。おいしい料理にオサレな雰囲気で若い女性に人気赤丸急上昇中のちょこざいなお店よ」

杏子「ふーん。確かに評判良いな」

ゆま「店主も一見イケメンだね」

マミ「かずみちゃんは営業時間外にいるっていってたわ。この店主の弱みを握ってて、まかないをさせてるとかなんとか…」

杏子「素直な良い子じゃなかったのかよ」

マミ「誰かさんとそっくりだって言ったでしょ」

杏子「あ、あたしは男の人を言いなりにするとか…そんな…」

マミ「どうだか。あなたの魅力なら一人や百人簡単に…営業時間はランチタイムと夕方からか。それなら午前中が会える可能性高そうだけど、明日は学校あるしなぁ」

杏子「…さぼっちまうか」

マミ「えっ、学校?」

杏子「仕方ないだろ。もうあんまり時間ねーし…」

ゆまちゃんでてるのひさすぶり

マミ「そうねぇ…そうしましょうか。フフ、マミさんわくわくしてきたわ」

杏子「ゆまはちゃんと学校行けよな?」

ゆま「ダメだよ。こんな評判のお店いったらキョーコたち暴食しちゃうでしょ。ゆまも監視しに行きます」

杏子「し、しかしだな…」

ゆま「なによりキョーコ達だけ行くのはずるい」

杏子「うーん…わかった。明日は3人で行くか。マミもいいよな?」

マミ「もちろんよ」

ゆま「♪」

まああんこちゃんに飯おごれって言われたら財布差し出す勢いでOKしますね

>>126
杏子「お前の顔見てると食欲が失せる」

翌日・駅ホーム

ゆま「はじめて味わう少しの興奮と背徳感にゆまの心はうきうきです」

マミ「おかげでゆまちゃんの財布の紐もゆるむ…と」

ゆま「節約のためマミさんは走って行ってください」

マミ「嫌よ!お肉が固くなるわ!」

杏子「も、もう切符買っただろ…あと公共の場所だからあんま騒がんように…」

マミ「目立つのが恥ずかしいかな~?言葉も歯切れ悪いしどうしたのかな~?」

杏子「うっせ…」

ゆま「キョーコにミニスカートをはかせるのには苦労しました」フンス

杏子「おかしーよ…こんなヒラヒラ…スースーするし…」

マミ「ホットパンツの方が見せてるじゃない。制服も魔法服も似たようなモンでしょ」

杏子「ホットパンツはめくれないし、制服はスパッツ履いてるし…魔法服は人に見せるものじゃないだろ…人前で、こんな…///せめてロングスカート…」

ゆま「それも捨てがたいけど、キョーコは脚綺麗なんだから見せないとダメです」

杏子「秘してこそ花とも言うぞ…」

ゆま「おっさんですか。でも花という自覚はあるんだね」

マミ「うふふ佐倉さんも色気づいてきたのねマミさんうれしいわ~」

杏子「もう好きにしてくれよ…」

†漆黒†《シュヴァルツ》ってキリカか

あんあん!

マミ「暁美さんの服がピッタリで良かったわね。眼福眼福」

杏子「…一応言っとくけど、腰が緩かったぞ」

マミ「今度本人の前で言ってあげなさいな。で、胸は?」

杏子「お前には教えない」

マミ「ああんいけずぅ~」

電車「待たせたな」

ゆま「電車が来ました」

杏子「よし、この話は終わりだ。はぁ…」

マミ「電車の風でめくれるのは鉄板よ佐倉さん!」

ゆま「キョーコはスカートに慣れてないのでやむを得ない事故です」●REC

杏子「やらねーよ!」

支援

>電車「待たせたな」

やられたわ

店舗前

マミ「ここがあの女のハウスね」

杏子「違うだろ」

マミ「しゃらくさい店構えね。リア充の臭いがするわ。忌々しい」

杏子「小娘に飼われる人生を充実してると言うならな」

ゆま「やっぱり準備中になってるね」

マミ「かまうもんですか強行突入よ。さあ佐倉さん」

杏子「え!?あたしが開けるの?」

マミ「だ、だって気まずいじゃない…」

杏子「あ、あたしも同じだよ」

ゆま「ごめんくださーい」カランカラン

杏マ「…」

マミ「あなた誰なの?」
QB「確かに “この僕” は、三時間ほど前まで君のそばにいたのとは別の個体だよそちらは暁美ほむらに撃ち殺された」
黒い魔法少女。暁美ほむら。あの女だけは、絶対に許さない。
まどか「わたしの願いでマミさんのそばにいた子を蘇生すれば、ほむらちゃんのこと許してあげられませんか?」
こんな感じの旧QB蘇生キュゥマミ魔法少女全員生存ワルプルギス撃破誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
マミ「今日も紅茶が美味しいわ」

1. 初恋ばれんたいん スペシャル
2. エーベルージュ
3. センチメンタルグラフティ2
4. Canvas 百合奈・瑠璃子先輩のSS
5. ファーランド サーガ1、2
6. MinDeaD BlooD
7. WAR OF GENESIS シヴァンシミター、クリムゾンクルセイド
SS誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって

QBの魔法少女全員陵辱姙娠出産誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
QB「魔法少女は産む機械」

かずみ「あれ、かわいいお客さん。でもごめんねぇ、今は準備中なの」

立花「何勝手に追い返してる。美しいお嬢さん、貴女のような方ならいつでも大歓迎です。さあこちらへ」

ゆま「…」

杏マ「お、おじゃましまーす…」

かずみ「あれ、お姉さんは確か…マモさん?」

マモ「マミよ!巴マミ!」

かずみ「うん、よく覚えてる。というか一度見たら忘れられないよ」

杏子「一体何やらかしたんだよ」

マミ「ふふ…私の“魔弾の舞踏”に心奪われたようね」

かずみ「うん、あれはすごかった。くるくる回ってズベーンって顔から転んで飛んだ武器が魔女に当たってマミさんはガニ股で両鼻から鼻血が出てた」

マミ「そ、そうだったかしら!?」

杏子「マ、マミがガニ股で、鼻血…ブフッ!!」

マミ「そのときは未完成だったのよ!今度完成版見せてあげるから度肝抜かれなさい!」

マミさんw

立花「なんだお前のお仲間か。飯をたかりに来たのか」

かずみ「ん~そうだねぇ。じゃあ立花さん、この人達にも私と同じの!わたしのおごりで!」

立花「ビタ一文払わん癖に…」

ゆま「そ、そんな。タダでいただく訳には…時間外なのは承知ですが、ゆま達はお客さんとしてきたんです。お客さんは、お金を払わないといけません」

かずみ「ぐはあ!眩しい!」

立花「なんという出来たお嬢さんだ。貴女のように心清い方がまだこの世にいたとは。結婚してください」

ゆま「え、えと…」

かずみ「ストーップ立花さん!またお巡りさんのお世話になりたいの!?」

立花「かまうものか!一目惚れなんだ!」

ゆま「キ、キョーコ…」ギュ

杏子「おっさんストップ!あんたまさか…」

かずみ「うん、みての通り立花さんは筋金入りのロリコンだよ」

立花「黙れ古娘。ゆまさん、ときめくお名前です。失礼ですがお年は?」

ゆま「は、8歳ですけど…」

立花「素晴らしいッ!今すぐ役所に行きましょう!おい、婚姻届!婚姻届を持て!!」

杏子「静まれ変態!」バキッ

立花「ぎょぼ!」

かずみ「…しかも一桁じゃないとダメなんだって」

マミ「な、なんてことなの…言われてみれば確かにロリコンぽいわ。顎の形とか」

色々ひでぇ

ときめくお名前とか言うと一気に女たらしに見える

かずみ「で、マモさん達どうしたの?こんな昼間っから学校も行かずほっつき歩いて悪いんだー」

マモ「…いろいろ言いたいことはあるけど、こっちはお願いする立場だから黙っておくわ」

杏子「大人になったなあマミ」

かずみ「お願い?私に?」

マミ「実はね…」

・・・・・

マミ「まみまみしかじか…とういうわけで、私達の目的は鹿目さんを契約させずにワル夜を倒すことなの」

杏子「契約の方は今のところ大丈夫だと思うけど、ワルプルを沈めるのに戦力が欲しいんだ」

かずみ「ふーん。いいよ。手伝っても」

杏子「ほんとか!」

ゆま「ありがとうお姉ちゃん」

かずみ「なんのなんの。どうせ暇してたしね」

マミ「貴女がいてくれると心強いわ。かずみちゃんの『リーミティ・エステールニ』は結界の外から魔女を吹き飛ばすほどの威力なんだから」

杏子「それってティロフィナよりすごいんじゃ…」

マミ「優雅さでは私の勝ちよ!戦いには貴賤があるのよ!」

杏子「それにしてもお前落ち着いてるな。マミなんてわんわん泣いて大変だったぞ」

マミ「ちょっと佐倉さんお口にチャック」ギリギリギリ

杏子「ギブギブ」

かずみ「まあねー。私記憶飛んじゃってるし、悩んでも仕方ないことは考えないようにしてるって言うか。
ストレス溜まると魔女化しちゃうっていうなら、余計気楽に構えてた方がいいでしょ」

杏子「そうだな。結局、人間単純な方が得するよな。腹一杯うまいもん食って…」

マミ「お風呂入って…」

かずみ「ぐっすり寝て…」

杏子「くよくよ悩まない!」

かずみ「楽しいことだけ考える!」

杏子「分かってるなお前!私は佐倉杏子だ、よろしくね!」

かずみ「こっちこそよろしく!かずみだよ!メガネ似合ってるね!」

マミ「新生☆巴マミ!私なんて人間やめたのよ!」

杏マか「「「ガハハハハ!」」」

ゆま「これが意気投合…初めて見ました」

期待

マミさんかわいいよ

いいノリだ、いい

このマミさんは確かにかわいいw

立花「いてて…まったく気楽な奴らだ」

かずみ「お帰り立花さん」

杏子「あれ…全治3ヶ月は確実ってくらいにかましたんだけど」

かずみ「立花さんには幼女以外の攻撃は通らないんだよ」

マミ「本当に人間なのかしら…」

かずみ「人間じゃなくてロリコンだよ」

立花「黙れ古娘。それからなんだこの偶蹄類は。うちはペット禁止だぞ」

マミ「この人●しちゃっていい?」

かずみ「気持ちは分かるけどストップ。立花さんの料理はギリで存在価値をプラスにするほどおいしいんだから」

立花「お仲間が出来たんだろう。祝いの席くらいは用意してやる。座れ」

かずみ「さっすが立花さん!愛してる!」

立花「それは6年前に聞きたかったな」

おもしろいなwwww

ゆま「あの…でも…」

立花「ゆまさん、これは私からの気持ちです。どうか受け取ってください」

ゆま「…わかりました。そこまで言うなら遠慮無く」

マミ「でも、ゆまちゃんあと5年もしたらバインバインかもよ?佐倉さんは確実に抜かれるわね。ソウルジェムがそう告げているわ」

立花「ぐぎゃああああ!!」ゴロゴロゴロ

かずみ「おー。こうかはばつぐんだ」

杏子「ゆま…お前…」

ゆま「そ、そんな目で見ないで///」

かずみ「まあまあ。小さい方が得することも多いって」ペターン

杏子「まあ…下には下がいるしいいか…」ペターン

ほむ「ぶええっくしょい!!畜生め!」

ほむ「ズズッ、きっとまどかが私の噂をしてくれてるのね」無乳ーン

杏子「うめー!」

マミ「ハムッ ハフハフ、ハフッ!!」

ゆま「おいしい」ゆまゆま

立花「光栄ですゆまさん」

かずみ「料理はこんなにおいしいのに本人が残念なんだよね~」

立花「なんとでも言え。俺はいばらの道を行く」

かずみ「イバラっていうか、一歩先が崖だよね」

マミ「ところで、立花さんはどんな弱みを握られてるの?」ハムハム

かずみ「それはねー」

立花「おいやめろ」

かずみ「いいじゃん減るもんじゃないし。むしろ増えるし。立花さんの枷が」

立花「…」

支援

やばい
普通に面白い

支援

ホムラチャン

さるさん食らった…ペース落とすね

かずみ「立花さんの罪状だよ。私の誘拐と、ショッピングセンター爆破未遂。追いかけてた刑事さんが魔女もどきになったせいでうやむやになっちゃったけどね」

立花「誘拐は事故だ…」

マミ「爆破の方は本当って事!?きょ、凶悪犯じゃないの!」

立花「フ…俺はこう見えて危険な男なのさ」

杏子「危ない奴ってのは間違いないな」モグモグ

ゆま「…」ギュ

立花「ご安心くださいゆまさん。私は貴女のような、美しく穢れ無き妖精に対してのみ優しくなれるのです。フッ…」

かずみ「あのね立花さん。未遂になったから良かったものの、あのまま爆弾置いてたら立花さんの大好きな幼女もたっくさん吹っ飛んでたんだからね?
そんなんで紳士を気取ろうなんて百年早いよ」

立花「…反省してます…」

かずみ「というわけでマミさん達も、立花さんを遠慮無くこき使ってやって。ロリコンは治らないだろうけど、性根は叩けば直る気がするんだよね。
第一、こんなおいしい料理を作れる人が悪い人なわけないと思うんだ」

杏子「確かに…根っからの悪人にこの味は出せないな」モグモグ

④が足りなかったか

立花「…まったく、お前は俺にとって、天使なのか悪魔なのか…」

かずみ「悪魔に決まってるでしょ。立花さんの人生をこの三人にも握らせたんだからね。私が天使に見えるんなら相当におめでたい頭してるね」

立花「ふん…」

マミ「な、なんだかんだで仲がいいわね」

杏子「そうだな…尻に敷かれてるとも言うが」

ゆま「とりあえず対処法が分かって安心しました」

さるさんってなくなったんじゃなかったっけ

杏マか「ごっちそーさまー」

ゆま「ごちそうさまでした。とてもおいしかったです」

立花「またいつでもいらしてください」

ゆま「残念ながら電車賃が高くつきますので」

立花「ガーン」
    
マミ「かずみちゃん、力を貸してくれてありがとう。時期が来たら連絡するわ。連絡先はここでいい?」

かずみ「おっけー。明日はちゃんと学校行くんだぞ~」

マミ「あ、明日は土曜日よ」

かずみ「あ、そうか。毎日休みだから曜日感覚無くなってたよ」

杏子「分かるぜそれ…」

かずみ「まあ、なんにせよお気をつけて。当日風邪引いたーなんてことのないようにね」

マミ「そうよ!当日欠席は重罪なんだから!」

杏子「お互いにな。まああんなうまいもん食ってりゃ大丈夫だろ」

かずみ「ヘヘッ♪」

>>160
最近またさるったって聞くけど復活したのか

ほむホーム

杏子「今日はサボった甲斐があったな。うまいもんも食えたし」

マミ「そうねー。あっ…」パソコンタカタカ

杏子「どした?」

マミ「ううん、何でも…」

ゆま「キョーコーお風呂入ろー」

杏子「おー今行くー」とてとて

マミ(†漆黒†《シュヴァルツ》さんからメール…)

ゆまゆま

親愛なるCandeloroへ
            
君の“ソウルジェム”と“生命”の本質にかかる考察、大変に興味深い話だった。
およそ生命を持ちうる存在であれば、その存続こそが第一の目標であることは、既に疑いの余地も無い事実である。
それは前回の議論で、お互いに共通の認識だと確認されたが、仮にあなたの言うとおり、本来目に見えぬ、手にも取れぬはずの“生命”を物質化出来たのだとすれば━━
先述の、君が“ソウルジェム”と呼ぶ概念だが、それを耐火金庫にでも入れておけば半永久的に保存は可能だ。それはつまり、不死の実現ではないか。
不死となった以上は、本来生命の維持に必要な食事や排泄といった一次欲求に基づいた行為は、もはや意味を為さなくなる。
ならば、『生命は生命を以てしか存続できぬ』という宿業《カルマ》から解き放たれた生命は、もはや生命と呼べぬのではないか。
『生命は、存続の努力を要しなくなった時点で既に生命ではなくなっている』…前回の貴女の言葉だが、それを目にしたとき、僕は、稲妻に撃たれたような気分だった。
愛も宿命も無限に有限…そう、僕は貴女に宿命を感じた。

やはり、僕は一度貴女とお会いしたい。会って直接、お話をしてみたい。
誠に勝手な話で恐縮だが、明日、お時間は取れないだろうか?
午前10時、見滝原病院前のティーショップで待っている。

貴女が来てくれることを、信じぬ神に祈ろう。

†漆黒†《schwarz》より

また湧いてきた。わかり易すぎ。

コピペ爆撃かと思ったわwww

誰か>>165を三行で頼む

マミ「…なんでカナからアルファベットに変えたのかしら」

マミ「じゃなくて。これは…デートのお誘いメール…!?」

マミ「しかもいきなり明日…どうしよう…」

杏子「なんだこりゃ。すげー読みにくいけど明日会えませんかってことだよな。これ真ん中の3行以外必要なの?」フロアガリビショウジョ

マミ「ぬわーーっっ!!」

杏子「さすがマミ、もてもてだねー」

ゆま「マミさんにモテ期が来たと聞いて」フロアガリビヨウジョ

マミ「なな、何言ってるのよ!相手が男の人か分からないでしょ!?ていうか勝手に見るなー!見るなー!」

杏子「ごめんごめん。あんまり熱心だったから気になって」

ゆま「マミさん隙だらけでした」

マミ「ううぅ~お風呂上がるの早すぎよぉお前らカラスかよぉ」

このセリフ回し好きだわ

杏子「で、行くのか明日?」

マミ「…うん。会ってみようと思う。ずっとメールしてたし…私も直接お話ししてみたいの」

ゆま「マミさんファイとですよー」

杏子「まあ適当にな。カレーにチーズ一缶かけるのはやめとけよ」

マミ「外ではやらないわよ!」

ゆま「ではお風呂へどうぞ。間が空くとガスを無駄に消費します」

マミ「あっ…はい」

風呂

マミ(…少し太ったかしら)プニプニ

マミ(ゆまちゃんのごはんはおいしいし、悩み事も減ったし…)

マミ(魔女退治にも行ってないから当然といえば当然だけど)

マミ(最近、制服のスカートもホック留められないからチャックだけ上げてるし)

マミ(油断してるとやばいかも…)

マミ「まあいっか。今更あがいても得るものはないわね」ザパー

マミ「あがったわよー」フロアガリマミマミ

杏子「う、牛さんパジャマだと…いつのまに」

ゆま「かわいいと思います」

マミ「お肌ケアも万全!今日は全力で寝るわよ!明日のためにその1!寝る子は育つ!ぐぅ」zzz

杏子「すげえ気合いだな。こりゃ寝返りで蹴られるかもだ」

ゆま「これ以上育つつもりなんでしょうか…」

そこは気にしたほうがいいですよマミさん

消灯後

マミ「むにゃむにゃ…お砂糖…バター…生クリーム…」

杏子「胸焼けしそうな寝言だな…」

ゆま「キョーコにも胸焼けなんてあるの?」

杏子「したことないけど…食い過ぎで苦しいとかダメだろ。食い物はおいしくいただくのが流儀だからな」

ゆま「ゆまもそう思うよ」

杏子「しっかしマミの奴、夢の中でも栄養摂ってたとはね。どおりで最近ふくよかに」

マミ「むにゃ…マジカル黄金の美脚《あし》すぺしゃる~」ゲシッ

杏子「うぎゃっ!」ガシャーン

ゆま「お、おきてた?」

マミ「ぐうぐう」

ゆま「ねてます…」

杏子「いって~これ戦士のパジャマかよ…」

しえん

翌日

マミ「行ってくるわ!」マミッ!

ゆま「いってらっしゃい」

杏子「いってら…」ギクシャク

マミ「佐倉さんどうしたの?物置から出てきた20年前のゾイドみたいな動きよ?」

杏子「ちょっとな…」

ゆま「若さゆえのあやまちです。マミさんにおかれましてはゆめゆめあやまちをおかすことのありませぬよう」

マミ「へ?そうね。ネットの世界を引きずりすぎるのはまずいわよね。マミさん今日は自然体で行くわ」

杏子「ちょっとは猫かぶっとけよ…素のまま突撃したらマッドサンダーと間違われるぞ」サスリサスリ

マミ「失礼ね!」

杏子「まあ、気を付けて行ってこいよ。あとで話聞かせてくれな」

マミ「言われるまでもない!私のリア充トークに腰を抜かすがいいわ!」

杏子ちゃんはレッドホーン

まみまみ

まみーん

バス停

バス「見滝原病院前~見滝原病院前~」

マミ「ちょっと早く来すぎてしまったわね」

マミ「まあいいわ。一度言ってみたかったのよ。『ううん私も今来たとこ』って」

マミ「まあ、漆黒さんが男の人かどうか分からないけどね」

マミ「文体は男っぽいけど、どことなく柔らかいというか、背伸びしてるというか」

マミ「なんとなく女の子のような気がするんだけどな」

マミ「ふふっ、お話しするの楽しみ…ん?」

マミ「あ、あれは…まさか…」

マミ「…間違いない、グリーフシード…!」

マミ「まずいわ。もう孵化する…」

マミ「しかもここ病院…人がこんなに…」

マミ「どうしよう…今の私じゃ…きっと以前のようには戦えない…」

マミ「そ、そうだ、佐倉さんに連絡して…二人でなら!」

マミ「あー!?携帯忘れてきたー!」

マミ「普段持ち歩いてないから…うぅー、私のアホ…番号わかんないよ…」

幼女「ねーおとーさんいつ帰ってくるのー?」

おかん「今日退院できるのよー夕ご飯みんなで食べに行きましょうねー」

幼女「わーい」

マミ「…」

マミ「………」

マミ「やるしか…!」

なんやかんやで後を付けてそうなゆまあん

キリカちゃんの出番は

こんなに順調なのに牛さんからデュラハンにクラスチェンジするチャンスが来るなんて…

>>184
ゆまちゃんが出てるからといって、おりちゃんキリカちゃんも出るとは限らない

>>186
でもこの厨二真っ盛りのぼっちってどう見ても…

マミさんはファッション厨二だけどキリカさんはガチの邪気眼メンヘラ厨二病だから…

むしろこのほうが油断なく戦えそうなので案外勝つんでは

結界内

マミ「はぁはぁ…」

手下「ケッコンシテクダサイ!!」ガバッ

マミ「くっ!」ドンドン

手下「ギャース」

マミ「はぁ…からだが重い。こんなに調子悪いのって初めて」

マミ「…久しぶりにひとりぼっちだわ…」

マミ「ちょっと前の私なら、この程度の敵容易く蹴散らしたでしょうに」

マミ「孤独は私に力をくれた」

マミ「でも、今の私には…佐倉さんやゆまちゃん…かずみちゃんに、美樹さん、鹿目さん、志築さん…」

マミ「素敵な仲間がいる…」

マミ「……」

マミ「昔のようには出来なくても…やってみせるわ!」ジャキッ

ティロティロ

最深部

シャルロッテ「ムイー」

マミ「あなたがここの親玉ね…」

マミ(魔女は、魔法少女から生まれる…この魔女も…)

マミ「くっ…ダメよダメ、考えちゃ駄目」

マミ「あなたに恨みはないけれど…」

マミ「ひと思いに!」

マミ「ティロ・フィナーレ!」ドバウ

シャル「ムキュ!」

マミ「はぁはぁ…気分悪い…」

恵方巻「いい加減にしなさい」ニュル

マミ「!!!」

恵方巻「あーん」

マミ(反撃しなきゃ…次弾は…間に合わない)

マミ(じゃあ避けなきゃ。でも…体、動かない…)

マミ(ダメ。やられる。食べられる、私…)

マミ(肉牛とか言ってふざけてたバチかなあ)

マミ(最近脂肪増えてたからなぁ。霜が降ってておいしいかも)

マミ(やだなあ。まだやりたいことたくさんあったのに)

マミ(ゆまちゃんのお料理もっと食べたかったし…佐倉さんとも遊びたい。げーせん行って、カラオケ行って、おしゃれな服や、アクセサリー…)

マミ(書きかけのポエム…ケーキ…お菓子、紅茶…見に行きたい映画もあったし、深夜アニメの続きも気になるわ)

マミ(読みかけの本もあったっけ…昨日早寝せずに読んどけば良かったなぁ)

マミ(全部…ここでおしまい…)

マミ(やだなぁ…)

誰が来るんだ…

マミサン

※シャルちゃんは空気を読んで空中で止まっています

Tさん「破ァー!」

マミ(私がいなくなったら、佐倉さんたちは悲しむかしら)

マミ(せっかく、楽しくなってきたのに)

マミ(当日欠席は重罪だって言ったの私なのに)

マミ(ごめんね…みんな…)

マミ(…)

マミ(…それにしても長いなぁ)

マミ(事故の瞬間はスローモーションに見えるって言うけれど、本当だったのね…)

マミ(ひと思いにやりなさいよ。本当に怖いんだから…早く…)

マミ(ゆっくり…近づいて…近づいて…?)

マミ「あれ、本当にゆっくりになってる?」

黒い人「何してる!早くとどめを!」

この魔法は!?

キリカちゃんキリキリ!

支援

マミ「えっ?あっ!はい!」

マミ「その大口に、本日二発目ティロフィナーレッ!もってけ!」ズゴーン

恵方巻「もうやっとれんわ」ボカーン

マミ「はぁ、はぁ、今度こそやった…」

結界「俺、この仕事が終わったら結婚する予定だったんだ」シュウウウン

黒い人「ふう。間に合って良かった」変身解除

マミ「あの、あなたは…」変身解除

黒い人「ほら、グリーフシード。キミが使うといい」ヒョイ

マミ「あ、どうも」ジョウカアア

黒い人「待ち合わせ時間過ぎても来ないから…ちょっと歩いてみたら結界が出来てて驚いたよ」

QB「うううっ……マミ、どうして、死んじゃったんだよ、マミを蘇らせて欲しい」
まどか「私の願い事はマミさんの蘇生。叶えてよインキュベーター!」

QB「魔法少女は産む機械」

マミ「あなた誰なの?」
QB「確かに “この僕” は、三時間ほど前まで君のそばにいたのとは別の個体だよそちらは暁美ほむらに撃ち殺された」
黒い魔法少女。暁美ほむら。あの女だけは、絶対に許さない。
まどか「わたしの願いでマミさんのそばにいた子を蘇生すれば、ほむらちゃんのこと許してあげられませんか?」
こんな感じの旧QB蘇生キュゥマミ魔法少女全員生存ワルプルギス撃破誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
マミ「今日も紅茶が美味しいわ」

で誰かスレ建てて下さい…

さて、もう一人のおっぱいさんは登場するのか否か…

>>24
ID変えてごくろうさん

>>39,60
いやそれはおかしい
お前釣ろうとしてるんだろうけど餌付け忘れてるよ

マミ「え?じゃあ、あなたが…」

黒い人「†漆黒†《schwarz》だよ、キャンデロロさん」

マミ「あ、はじめまして。あなたも魔法少女だったのね…」

黒い人「こちらこそ。フフ、意外だったかな?私が女の子で」

マミ「ううん、おおかた予想どおり」

黒い人「そ、そうなの?あれぇ…?」

マミ「男の人だと確信してたら会いに来なかったわ」

黒い人「おっかしいなぁ。完璧に男演じてた筈なんだけどな…うーん…」

マミ「あなた、男の人とまともに話したこと無いでしょう」

黒い人「なぜわかった!?」

マミ「ふふ、私も同じだからよ」

マミさんがマミさんらしく振舞ってるだと…

sssp://img.2ch.net/ico/kossorisan.gif
ハンドルが演技悪いwww

キャンデロロってHNかよワロタ

マミ「えっと、いつまでもHNで呼び合うのもおかしいから…巴マミです。さっきは助けてくれてありがとう」

黒い人「どういたしまして。呉キリカっていうんだ。見ての通り時間遅延の魔法が使える」

マミ「ボミオスね…」

キリカ「ちょ、ちょっと。みんなそうやって言うけどやめてほしいな…MP消費少ないし、使い勝手のいい魔法なんだよ…?」

マミ「でもいちいち『じかんちえん』とか言うのはかったるいわ」

キリカ「か、かったる…キミ本当にキャンディさん?メールとずいぶん印象が違うけど…」

マミ「なぜか最近よく言われるわね」

キリカ「コホン。とにかく…今日キミを呼び出したのはほかでもない。私の大事な人に会って欲しいんだ」

マミ「大事な人?」

キリカ「ああ。美国織莉子っていう魔法少女だ。彼女は大事な目的のために一人で頑張っている。是非キミにも協力して欲しいと思う」

マミ「!みくに…!」

マミ(佐倉さんが前に言ってた子だわ!)

キリカ「…やっぱり知ってたか。織莉子の父上の事は結構報道されたからね」

マミ「そ、そうね」

キリカ「詳しいことは本人に直接会って聞いて貰いたい。ついてきてくれ」

マミ「あ、まって!」

キリカ「?」

マミ「…協力するかどうかは、私一人じゃ決められない」

キリカ「へ?」

マミ「仲間がいるの。どうするかは相談してから決めたいの」

キリカ「そうか…わかった。だがあまり時間はない。明日にでも返事が欲しいな。携帯に私の番号入れといてくれる?」

マミ「あ…携帯忘れちゃって…」

キリカ「あ、そう…ならこれ、連絡先」カキカキ

マミ(ワンちゃんのメモ帳にねこさんのペン…)

板ばさみになっちゃうわね

ファンシーグッズ大好きなキリカちゃんキリキリ!

キリカ「い、いっとくけどこれは私の趣味じゃないぞ!織莉子がくれたから使ってるだけだから!」

マミ「そ、そうなんだ…明日また連絡するわね。それじゃ」

キリカ「頼んだよ」ヒラヒラ



キリカ「…貴女に仲間と呼べる人がいたとは意外だよ。メールの内容からは想像できなかった。てっきりぼっちだと」

キリカ「どうやらこの短い間に大きな変化があったようだね」

キリカ「織莉子。キミの予想は正しそうだよ」

ほむホーム

マミ「ただいま…」

ゆま「あれ?お帰りなさいマミさん」

杏子「えらく早いお帰りだな。さてはすっぽかされたか?」

マミ「ううん…ちょっとね。佐倉さん、お話があるんだけどいいかしら…」

杏子「なんかあったのか?」

マミ「ちょっと魔女にね。それから…」

杏子「な、なんだと!?なんであたしらを呼ばねーんだよ!?」

マミ「携帯忘れちゃって…」

杏子「あ、あ~…ちゃんと持ち歩けタコ!携帯の意味ないだろ!」

マミ「うん。ごめんね」

杏子「…いやいいよ。無事に帰って来たんだから」

マミ「ありがと…」

おお、ちょっとしんみりモードでもいいね

キャンデロロ・・・マミさんまじ魔女化フラグ

杏子「それで?続きがあるんだろ?」

マミ「ん…実はね」

………

マミ「マミマミしかじか。というわけで私大ピンチだったんだけど」

杏子「あっぶねーなおい…その黒い人が助けてくれなかったら今頃…」

ゆま「九死に一生だったんですね」

マミ「ええ。それで、助けてくれた人…キリカさんとその仲間に協力して欲しいと言われたわ」

杏子「協力?どんな風にだ?」

マミ「それはまだ聞いていないけど…そのお仲間の人って言うのが…」チラ

ゆま「?」

マミ「美国織莉子さんらしいわ」

杏子「なんだと!?」

杏子「みくにおりこ…確かにそういったんだな」

マミ「ええ、間違いないわ」

杏子「あいつがなんの用があるっていうんだよ…」

マミ「わからないけど。ひょっとしたら、私達と同じかも。鹿目さんの契約を防ぐために…」

杏子「でもあいつは…ゆまをそそのかして魔法少女に…そいつが今更…それに、どうやって知ったんだ。魔法少女の秘密とか、私達のこととか」

マミ「それもわからないけど。なんかそういう能力でも持ってるんじゃない?」

杏子「…そうだな。魔法少女ならなんでもありか…」

マミ「どうする?明日までに返事が欲しいって言ってるんだけど」

杏子「…」

杏子「会ってみるか」

マミ「そうよねぇ…」

紫煙

杏子「ああ。無視できる話じゃないし、何よりその織莉子って奴には言ってやらなきゃならないことがある」

ゆま「キョーコ…」

杏子「大丈夫だってゆま。心配すんな」

マミ「本当に大丈夫かしら。相手は元政治家先生の一人娘よ?おめかししていかないと」

ゆま「キョーコを着せ替え人形に出来るならよろこんで」

杏子「お前らな…むこうが呼びつけたんだからこっちは客だろ。ふんぞり返ってりゃいいんだよ」

マミ「ふんぞり返ったら貧乳が強調されるわよ」

ゆま「自爆技はキョーコの得意とするところです」

杏子「うるせーよ!」

消灯後

ゆま「すやすや」

マミ「…ねえ佐倉さん」

杏子「むにゃむにゃ。もう食べられないよ」

マミ「起きてるんでしょ?」

杏子「ん、何だ?」

マミ「明日、美国さんに会って何話すの?」

杏子「…わからない…」

マミ「そうなの?言ってやらなきゃならないことがあるんでしょ?」

杏子「言いたいことはたくさんあるよ。でも…まずは向こうの話を聞いてからだ。オリコって奴が何企んでるのかわかんないし、それに…」

マミ「それに?」

杏子「そいつも、一人で頑張っていると。そう言ってたんだよな。お前を助けた奴は」

マミ「ええ」

杏子「なら、さぞかし鬱憤が溜まってることだろうよ。まずは思う存分喋らせてやろうじゃないか」

ついに双璧をなす双乳が実現されるのか胸厚

夕飯食ってくるわ

くってら~

どうでもいいけど美国って中国語でアメリカのことらしいな

くってら!

くってらー
俺のキリカちゃんが出てくるSSは貴重だ

>>228
織莉子ちゃんは貰っても良いですか

>>228
見滝原の悪夢いいよね・・・主役はってるし

おりおり

キリカちゃんが悲しむから駄目

ほむほむのまどパンチェックは超スルーされてないか…

ただいま!再開するね

マミ「ふふふ…」

杏子「な、なんだ?何か変なこと言ったか?」

マミ「いいえ。ただ、ずいぶん変わったなぁって思って…違うか。元に戻ったって言ったほうが正しいわね」

杏子「それを言うならお前だって。ちょっと前までは結構危うい感じだったぞ」

マミ「無理してたもんね。お互い」

杏子「今思うとな…」

マミ「相談できる相手がいるって良い事よね。以前は何でも、一人で考えて決めなきゃならなかった」

杏子「ああ…」

マミ「もうずいぶん昔のことのような気がするわ…」

杏子「あ、あの…マミ…さん」

マミ「な、なに?急に改まって?」

杏子「あのときのこと…私がマミさんの元から飛び出したときだけど…」

マミ「ん」

杏子「その…ごめん。ずっと謝らないとって思ってた。痛いことしたし、ひどいことも言った。それにマミさんを一人にした。ごめんなさい」

マミ「…貴女は悪くないわ。何も。魔女にならず、生きていてくれただけで十分…そりゃ、前よりは寂しくなったけど。貴女のこと、何も恨んでなんかいないわ」

杏子「でも、マミさん…」

マミ「もうこの話はおしまいっ。それに呼び捨てで良いわよ。もう、貴女のこと弟子だなんて思ってないもの。むしろ、今は私が依存させて貰ってるしね」

杏子「…じゃあ、マミ…」

マミ「何かしら?」

杏子「こ、これからもよろしく…///」

マミ「ちょ、ちょっと。そこで照れないでよ…こっちも恥ずかしいわ///」

>>232
じゃお前ごとおりキリ貰ってくわ

>>236
じゃあお前ごと(ry

翌日 美国邸前

マミ「…ここがあの女のハウスね」

杏子「…そうだな」

ゆま「立派なおうちですね」

マミ「さ、佐倉さん。テーブルマナーとか大丈夫?どうしよう、おフランス料理とか出てきたら…」

杏子「び、びびるこたねーよ…お箸の先っちょだけ使って食べれば良いんだろ…」

ゆま「昔の武将ですか。二人とも硬くなりすぎです。ふんぞり返るんじゃなかったんですか」

杏子「そ、そのつもりだったんだが…」

マミ「いざ実物を前にすると、威容に圧倒されるというか…」

ゆま「ごめんくださーい」リンゴーン

マミ「だ、ダメよゆまちゃん!まだ心の準備が!」

杏子「そーだぞ!執事とか出てきたらどうすんだ!」

ウホッ

執事?「ようこそいらっしゃいました。お嬢様がお待ちです。どうぞこちらへ」

杏子「ギャーッ!!」

マミ「出たー!…ってあなたキリカさんじゃない…?」

キリカ「フフ、その通り…騒がしくも愉快なお客様方だね」

ゆま「何で眼帯してるんですか?」

キリカ「え?眼帯執事ってかっこよくない?」

マミ「すてきね」

杏子「その眼帯が本当に必要な物ならな」

キリカ「フ…私の右目には封じているもう一つの人格、『Kirika』が宿っている。彼女は危険な奴でね…表に出られると制御が効かないから、この眼帯で抑え込んでいるのさ」

ゆま「はあ」

キリカはさやかの姉

キリカ「実を言うと、もともとこの体は『Kirika』の物だった。あまりに凶暴なその力を恐れた『烈級天翅』の第二位、
オリコエルによって今の人格である『キリカ』を後付けで付与された。普段は『キリカ』が表に出て『Kirika』が現れるのを防いでいる。
もっともこれは1万2千年も昔の話でね。オリコエルも私も、ずいぶん転生を繰り返して記憶も力も薄まっている…
それに伴って少しずつ、『Kirika』の封印が弱まってきている。最近、気がついたら知らない場所にいたことが時々あるんだ。
おそらく『Kirika』が時々出てくるようになったんだと思う。どういう気まぐれか、まだ外界に被害は出ていないが…眼帯をつけ始めたのもそのためだ。
『Kirika』を斃すことは、私とオリコエルの共通の願いだ。宿命といってもいい。それを遂げるために、気の遠くなる時間を繰り返してきたのだから。
しかし何度転生してもうまくいかなかった。なぜなら、私とオリコエルが必ず愛し合ってしまうから…
私もろとも『Kirika』を屠ろうとして果たせず、『Kirika』の復活によって崩れ落ちる世界の中で、私達は何度も誓い合ってきた。次こそは『Kirika』を斃し、世界を救うと。
そうして魂を別の次元へ飛ばし、また繰り返すのさ。この永劫の牢獄を、何度も、何度も…だが、優しいオリコエルはきっと私を殺せない…
…結局、滅びの宿命は変えられない。この世界も、いずれ『Kirika』に…見たまえ、この目を。『Kirika』を宿した証、
左右で異なる光を放つ異形の魔眼。禍々しく輝く金色の瞳…闇夜に光る獣の目さ」ペロン

マミ「やだ、かっこいい…」

ゆま(カラコン入れ忘れてる)

杏子(眼帯めくっていいのかよ)

初期デザインの半ズボン姿か?

きりきり

>>103
5380

>>123,177
3349

>>242日本語でw

轟級>超級>烈級

こんなもん?

おりこルーム

キリカ「織莉子。お客様をお連れしたよ」ノックノック

織莉子「ご苦労様。さあ、どうぞお入り下さい」

マミ「お邪魔しまーす…」

杏子(こいつが…)

織莉子「わざわざご足労いただいて申し訳ありません。わたくし、美国織莉子と申します」

マミ「巴マミです」

杏子「…佐倉杏子だ」

ゆま「…」

織莉子「あら…お久しぶり、千歳ゆまさん。あなたが巴さんのお友達だったなんて」

ゆま「はい。その節はどうも」

俺が厨房の頃に考えてた妄想にそっくりじゃねえか
俺の黒歴史ノート見やがったな>>1

織莉子「キリカ。皆様にお茶をお持ちして。どうぞおかけになって下さい」

マミ「では失礼して」

杏子「…」

ゆま「ちょこん」

織莉子「今日はお越し頂いてありがとうございます。改めてお礼を申し上げますわ」

キリカ「お茶とケーキだよ」カチャカチャ

織莉子「大したおもてなしも出来ませんが…どうぞおくつろぎ下さい」

マミ「はあ、どうも…」ズズ

マミ「…フフ、この上品な味わい、豊かな芳香…ダージリンかしら?アッサム?それともアールグレイ…ニルギリ?ウヴァさん?日東?リプトン?」

杏子(当てずっぽうじゃねえか)

織莉子「午後ティーです」

マミ「ぶーっ!」

ゆま「きゃっ!」

杏子「うわ!きたな!」

| |     | .|  |/      / |   /   | /           ,-|-r T´  |   || |
.! l     ! |  |.     ̄/ ̄/ ̄/ ̄ ̄T /           '´ |/  l .!  /   | |.!
ヘ l     、 |  |   // ./  /     i/                 /!   | l ィ   / ,リ
/,ヽi     V .|   /    .!  /                    / |   ,' /.!  /
  lゝ 、    ゙、 |  ,/___| /____            ,.-‐┬‐┬ァ /  / l\
 i ´ヽ    ヽ | /  ̄`ー、_   l::::::::}ヽ         -ニ、__l_;:='//  / | l ヽ    …フフ、この上品な味わい、豊かな芳香…ダージリンかしら?
.,ヽ   ヽ    ヽl/       ̄`ー┴‐'"´          、 ー─‐  / ,.'  //  ヽ   アッサム?それともアールグレイ…ニルギリ?ウヴァさん?日東?リプトン?  
..\ __i、   ヽ                             /.イヽ / /   l }
\ \  ` \   ヽ                       ハ\ヽ' ´ |  |/ /   //
 ヽ  ヾー-r、 `ヽ、 ヽ、 \\\\             ゝ       // /   /イヽ
   ヽ Y ´  `ヽ、   ̄                         / ´ ` ヽ、/,.< ,|i .!
―--、l  |     |`ヽ、           、____ _,       ,. '        \ .)/ !
    `ヽi,r―、_,r-|  ヽ ヽ、         ` ー― '´     , イ            \  .|
      \ \\\  \ヽ、ヽ 、            ,イ  l;;|       /      ヽノ
         ヽ ヽヽ ヽ   `ヽヽ、 `゙ -  _ ,.イ/./ |  |;;|      /        ヽ
         ヽ ヾヽ \    `゙ -`゙、ヽ-,.r'´/ / !   |;;|     V /         `ー
          ヽヽ ヽ、, r  ̄ ` ヽ、  i .| i   / ,. --、.|;;|     V
           ヽV ´        \ | | | ,ノ/     `ヽ、     |

クソワロタ

ゆま「ちょこん」

かわいすぎる

織莉子「こう見えてうち、貧乏ですから。そのケーキもシャトレーゼです」

キリカ「昔はお金持ちだったんだけどね」

マミ「そ、そうなの」ボタボタ

ゆま「ゆまは好きですよ。安くておいしいです」フキフキ

織莉子「そのとおり。やはりあなたは見所がありますね」

ゆま「どうも」

織莉子「さて、本日お呼びしたのは他でもありません…私の目的を皆さんに聞いて頂きたいのです」

マミ「それは…?」

織莉子「わたくしは、魔法で未来を予知することが出来ます。まずはそれについてお伝えしたいことがあります」

織莉子「まもなく、ワルプルギスの夜が出現します」

AAワロタwwwww

シャトレーゼ最高

マミ「そうらしいわね…」

杏子(ほむらが言ってたとおりだな)

織莉子「やはりご存じでしたか。出現したワルプルギスは何者かに倒されるのですが、その直後…」

杏子「…」

織莉子「ワルプルギスを遙かに超える巨大な魔女が生まれ、地球上のあらゆる生命を吸い尽くす…人類から他の動物、植物、虫や細菌に至るまで例外なく」

織莉子「10日とたたず、地球は死の星となります」

織莉子「わたくしの目的はその運命を回避することです」

シャトレーゼで悪いか

織莉子「…あなた方は既にご存じのことと思いますが、魔女は魔法少女のなれの果ての姿です」

織莉子「その、巨大な魔女の正体は…あなた方と同じ学校に通っている、鹿目まどかさんです」

杏子(これも同じ…)

織莉子「わたくしは考えました。滅びのさだめを回避する方法を」

織莉子「そして…最も確実な方法…鹿目さんを殺害する決意をしました」

マミ「そ、そんな…!」

織莉子「…準備も万端、あとはいよいよ実行するだけの段階になって」

織莉子「予知の内容が変わってきたのです」

ゆま「変わった…ですか?」

おりおり?

これで完全に解決したらほむら絶望するよねある意味
今回めんどくさいから代わりにやってねーって程度で期待してなかったみたいだし

織莉子「はい。ワルプルギスの夜が現れ、まもなく倒されるところまでは同じです。しかし…」

織莉子「その先が、見えなくなりました。白く靄がかかったようにぼんやりとして、判然としなくなったのです」

織莉子「…何らかの原因で、未来が変わりつつあるのだと思いました」

織莉子「わたくしと同じように、魔法少女の秘密やQBの正体を知ってる人がいて…何か行動を起こしているのではと…」

織莉子「そう考えたわたくしは、探しました。同志となってくれる方々を」

織莉子「そして、幸運にもあなた方を見つけることが出来ました」

キリカ「きっかけはマミさんのメールだよ。メールの内容で、もしかしたらと思ってね。織莉子に言われて嫌々始めたSNSだったけど、なんでもやってみるもんだね」

織莉子「…わたくしは迷いました。鹿目さんを殺せばあの魔女は生まれない。それは確実です。しかし…そうしないで済むならば、そのほうがずっといい…」

織莉子「私達でワルプルギスの夜を倒せば、運命は変わるはずです。ワルプルギスは強大ですが、わたくしたちが力を合わせれば…」

織莉子「決して勝てない相手ではありません。ですから…どうか、力を貸してください。ともに、ワルプルギスの夜を打ち倒しましょう」

杏子「…話は分かった」

マミ「佐倉さん…」

織莉子「それでは…」

杏子「その前にひとつ聞かせてくれ」

織莉子「…なんでしょう」

杏子「ゆまを魔法少女にしたのは、なんでだ?」

織莉子「それは…」

織莉子「…」

織莉子「時間稼ぎのため、です。QBの目をゆまさんに向けさせることで、鹿目さんの発見を遅らせようとしたのです」

杏子「魔法少女の事を全て知った上でか?」

織莉子「はい」

杏子「大勢を救うためにはやむを得ない犠牲ということか」

織莉子「…はい」

レミントン牧師の言葉を思い出せ

杏子「…よくわかった」

織莉子「…謝って済む話ではないと思っています。しかし…」

杏子「いや、すまん。そういうことじゃないんだ。咎めるような言い方して悪かったな」

織莉子「え…?」

杏子「お前は誤魔化さなかった。全てを背負う覚悟が伝わってきた」

杏子「お前に言っときたいことがあるんだ。今度は私の話を聞いてくれ」

織莉子「…」

杏子「ちょっと前まで、あたしは不良魔法少女やっててさ。一人で好き勝手やって、一人で死ぬのも悪くないと思ってた」

杏子「でも、今は違う。ゆまやマミがいる。3人で一緒に、バカやって過ごすのが楽しくてしょうがないんだ」

杏子「一時は自棄になったこともあったけど、今は本当に生きてて良かったと思ってる」

杏子「…そう、あのときゆまが助けてくれなかったら私はここにはいない。間違いなく死んでた」

杏子「ただの時間稼ぎだったかもしれない。でも結果としてあたしは救われたんだ。それは間違いない」

あれ?なんか良い話…

杏子「だからまあその…つまり、なんだ。お前のおかげで助かった。ありがとう」ペコリ

織莉子「えっ…!?」

ゆま「ゆまからもお礼を言うのです。美国さんのおかげでキョーコを助けられました」

織莉子「そ、そんな…ダメです、顔を上げてください…!私は、お礼をされるような事なんて、何一つ…!」

杏子「そりゃ、最初は腹立ったけどさ。なんて事しやがるんだって。でも後になって考えてみたら、やっぱりお前には感謝すべきだと思った」

ゆま「キョーコが死んだら、ゆまも野垂れ死んでいたのです」

マミ「…そして、佐倉さんたちがいなかったらきっと私も今頃…つまり美国さんは、私たち3人の命の恩人ね」

織莉子「あ…」ジワッ

キリカ「織莉子…」

織莉子「ぐすっ…キリカ…私、一人でも多く助けようって…誰にも感謝されなくていいって…そう思って、ひどいこといっぱいしようとして…」グスグス

織莉子「ダメなのに…私、感謝なんかされちゃいけないのに…ありがとうって言われて…嬉しくて…ふえぇぇん」

キリカ「よしよし…」

ゆま「しばらく出ていましょう」

マミ「それがいいわね」

こいつシリアスもこなせるのか

ふえぇぇん

廊下

マミ「あんなこと言うとは思わなかったわ」

杏子「あたしもびっくりだよ」

ゆま「ゆまはきっとこうなると思っていました」

マミ「そうなの?」

ゆま「はい。ここに来てからキョーコは難しい顔してましたけど、怒ってはいませんでしたから」

マミ「さすがゆまちゃんね。私なんかケーキが足りなくて不機嫌になってるのかと思ってたわ」

杏子「おいこら」

マミ「ふふっ、冗談」

織莉子「あの…もう大丈夫ですので…どうぞ」

マミ「あら」

マミマミあんあん超支援!

おりこちゃんはかわいいなぁ

さすがゆまちゃん俺の嫁

このシリアスの間にもほむほむはまどパンの整理に余念が無いのであったのに

おりこルーム

織莉子「ぐすっ、先ほどは大変お見苦しいところを…失礼しました」

杏子「気にしない気にしない」

ゆま「我慢は身体に毒なのです」

キリカ「君達は恩人だよ。私は織莉子と一心同体だ。織莉子が心を氷で固めたなら、ともに凍てつくことしか出来なかった。
それを君達は、太陽のごとき熱量を持った言葉で一瞬にして融解させてしまった。あんな織莉子を見たのは久しぶりだよ。出会ったときはもっとね」

織莉子「ちょっとキリカお口にホチキス」グギギギ

キリカ「いたいいたい」

織莉子「コホン…あの、それで…一緒に戦ってくれますか…?」

マミ「もちろんよ。ね?佐倉さん」

杏子「ああ。で、あたしらからもおまえに頼みがあるんだが」

織莉子「ありがとうございます…え?」

ゆま「美国さんにはゆま達のリーダーになって貰いたいのです」

織莉子「私がですか?私よりも巴さんや佐倉さんの方がふさわしいのでは…」

杏子「あーだめだめ。あたしバカだし、マミは牛だし」

マミ「ンモー」

ゆま「もうひとり、かずみさんという曲者もいるのです。こんな鼻持ちならない連中をまとめられるのは美国さんしかいません」

織莉子「…わかりました。私でよければ」

杏子「それじゃあこれからよろしくな、大将。チーム結成のお祝いだ、ほれ、食うかい?」

マミ「そのケーキ私のなんだけど」

織莉子「ふふっ…では副将はゆまさんですね」

マミ「ちょっと!そこはさすがに私でしょう!」

杏子「ゆ、ゆまがあたしの上司に…!?」ドキドキドキ

キリカ「非道いよ織莉子!君とは前世からの仲じゃないか!」

ゆま「このとおりなのです。まったく魔法少女というのは度し難い生き物です」

マミ「でも、よかったわ。この短期間で6人も揃うなんて。これならきっと…」

杏子「うーん…」

ゆま「キョーコ?」

杏子「…なあ大将、さっそく頼みたいことがあるんだけど、いいかな」

織莉子「なんですか?」

杏子「一人な、説得して欲しい奴がいるんだ。あたしが何言ってものれんに腕押しなんだけど、あんたなら…」

マミ「それって」

杏子「言い出しっぺがいないのはかっこつかないだろ」

ほむほむは今忙しいのです

節子、それはあかん

その晩 ほむ病室

ほむ「何か用…?もう面会時間は過ぎてると思うのだけれど」

杏子「仮病で医療費を無駄遣いしてんなよ。会わせたい奴がいるんだ」

ほむ「誰が来たって、私は…」

織莉子「はじめまして、ですね。暁美ほむらさん」

ほむ「げぇ!!美国織莉子!?」

織莉子「やはり私のことはご存じのようですね」

ほむ「当然よ!あんたのおかげで何度も…!ちょっと杏子!こんな性悪女を連れてきて何のつもり!」

杏子「きょこきょこ」

ほむ「ぐぬぬぬぬ!!!」

織莉子「ずいぶん元気ですね」

杏子「ずっと寝てたから体力あり余ってんだろ」

ほむ「がるるるる」

織莉子「お話をしましょう、暁美さん」

ほむ「何も話す事なんて無いわ!」ホムッ!

織莉子「あなたはこの一月あまりを何度もやり直しているそうですね」

ほむ「…」ツーン

織莉子「さっきのあなたの話しぶりからすると、私は相当酷いことをしでかしたようですが」

ほむ「…そうよ。あんたは何度もまどかを」

織莉子「やっぱり。別の時間でも私は同じ結論に至ったのですね」

ほむ「またまどかを手にかけようと言うのなら…この場で…」

織莉子「あら、穏やかじゃありませんね。でもご安心を。鹿目さんをどうこうするつもりはありません。その必要はなくなりました」

ほむ「…そうなの?」

>杏子「きょこきょこ」

きゃわわ

つんつんほむほむ

げぇ!!ってwwww

織莉子「はい。佐倉さん達の働きで、QBはまだ鹿目さんと接触できていません。あとは私たちの手でワルプルギスを仕留めれば、当面の危機は回避できるでしょう」

ほむ「…」

織莉子「ですから暁美さんも一緒に戦ってください。あなたの目的は鹿目さんを救うことなのでしょう?…ならば、今回ほどの好条件は無いと思うのですが」

ほむ「…無理よ。無理なの。私はもう戦えない」

織莉子「暁美さん?」

ほむ「前回…やはりまどかは契約して魔法少女になった。その願いは、魔女を消し去り、魔法少女の最期を絶望では終わらせないというものだった」

ほむ「代償として、まどかはこの世に存在できなくなった。魔女を滅ぼすだけの存在となって、皆の記憶からも消えた」

杏織「…」

ほむ「私は、たとえまどかが望んだことでも…彼女一人が全てを背負い込むなんて、納得がいかなかった」

ほむ「気がついたら、また時間を戻していた。この時間に、まどかが残っていたのを知ったときは心底安堵したわ」

ほむ「…あのとき私、泣きながら懇願したわ。お願いだから契約しないでって。でも…まどかは、笑って…私を信じてるから、あとはよろしくって…」

ほむ「そうじゃないのよ!私はまどかに生きてて欲しいの!それだけなのに、いつも、いつも…!」

ほむ「さやかもそう!左腕一本と自分の命じゃ、どう考えたって割に合わないでしょ!!」

ほむ「どうして…もっと自分を大事にしないのよぉ…バカだよ…」

ほむ「………」

ほむ「…でも…よく考えてみたらさ…私は、彼女たちの全てを賭した願いを、無にしてきたのよね…。
まどかを救いたいと言いながら、結局は、自分のわがままを通しただけかもしれない…そう考えたら、私…」
 
ほむ「もう、動けなかった…杏子に全部押しつけて、逃げたのよ」

ほむ「もう、どうしていいかわからない。私がどう立ち回っても、まどかは…魔女になるか、その前に死…ん」

ほむ「…ねえ、私、どうしたら良いんだろう…わかんないよ…教えてよ…」

あれ…シリアスになってr

織莉子「…その答えは、既にご存じのはず」

ほむ「…」

織莉子「暁美さんが納得いくまで、やり直すしかありません」

ほむ「…はは、やっぱあんたって厳しいのね…。でも…繰り返せば繰り返すほど、まどかは強力な魔女になってしまう…もうこれ以上は…」

織莉子「今回で終わりです」

ほむ「え…?」

織莉子「今回で終わらせればよいのです。私たちでワルプルギスを倒し、鹿目さんや美樹さんは、魔法のことなど知らずに生きてゆく…そうすれば良いのです」

ほむ「…」

織莉子「ワルプルギスと何度も戦っているあなたの経験は、この上ない戦力になるんです。暁美さん、どうか…」

ほむ「でも…」

おりおり

杏子「というかさ、お前がいなきゃダメなんだよ。理屈じゃなくて、直感でそう思うんだ。お前を欠いた状態でワルプルに挑むってのが、どうにも想像できない」

ほむ「杏子…」

杏子「今まで何度も繰り返して、全部ダメだったんだろ?」

ほむ「ええ…」

杏子「そんなら、今までと違ったことを試してみりゃいいんじゃない?たとえば、何もせずに引きこもってるとか」

ほむ「悪かったわね…」

杏子「それから…6人も味方が集まったことはあったか?」

ほむ「ないわね…」

杏子「しかも全員、魔法少女やQBの秘密を知って、承知の上で集まっている」

ほむ「初めてだと思うわ…」

杏子「この上、お前と大将が友達にでもなったら…相当レアなケースだと思うんだよな。世界線の1本や2本は軽く飛び越えるくらいの」

ほむ「…」

お近づきの印にまどパンを一枚

ほむぅ

しかし何もして無いほむに武器は無い

ほむ「…美国、織莉子…さん」

織莉子「はい」

ほむ「私、あなたに酷いこといっぱいしてきたわ」

織莉子「ふふ、まったく記憶にございません」

ほむ「今回で…決着をつける…終わらせる…」

織莉子「出来ます。『私達』なら」

ほむ「そうね…」

ほむ「…私、やるわ。もう一度…だからお願い。力を貸して…織莉子…」

織莉子「ええ、よろこんで」

杏子「はいはーい、握手握手」ニギニギ

ほむ(今度こそ…まどか…)

あんあん!

数日後 立花の店

織莉子「それでは、作戦会議という名のランチタイムを始めましょう」

かずみ「はーい!アクトウワカルガノフ7人前お待ちー!」ドドドン

マミ「ねこみみメイド服を着こなすですって…?おそろしい子!」

立花「うちはそういう店じゃないんだがな」

ゆま「キョーコもやるべきです」

杏子「や、やだよ…」

ほむ「いいのかしら…明日本番なのに」ホムホム

キリカ「しっかり食べてるじゃないか」

ほむ「おいしいんだもの」ホム

杏子「そうそう、たらふく食って体力つけないとな」

織莉子「食べながらで良いので聞いてください。暁美さんの話によると、ワルプルには小細工の類は通用しません。正面からぶつかるしかないそうです」

Kirika「力と力、意地と意地のぶつかりあいというわけだね。ククク…面白い。封じていた我が力、此度ばかりは憂い無く振るえそうだ…」

ほむ「もぐもぐ…奴は攻撃力もすごいけど、なにより脅威なのはその耐久力。何発ぶち込んでもびくともしないんだもの。いやんなっちゃったわ」

織莉子「暁美さんの銃器は、ワルプルにはあまり通らないようです。各人の特性を考慮して…前衛は佐倉さんとキリカ、中衛は私と暁美さん、後方には巴さんとかずみさんの大砲2門を配置し、
ゆまさんは最後方で回復に徹するということでどうでしょう」

杏子「異議なーし」

マミ「妥当な所ね」
     
ゆま「まかせてください。生きてる限り治してみせます」

ほむ(いままではこれを、全部一人でこなさなければならなかった…)

織莉子「じゃあ会議はここまでですね。明日は時間厳守でお願いします。あとは皆さんご歓談を」

KIRIKIRI

キリキリマイキリキリマァイwwwwwwwww

立花「まったく…おしゃべり会ならファミレスでやればいいものを…」

かずみ「そういいながら店を貸しきりにしてくれる立花さんいい男!愛してる!」

立花「俺には選択の余地など無いだろうが…」

織莉子「おいしいですわね、この悪党なんたらというのは」モグモグ

キリカ「最近半額弁当ばっかりだったからよけいにね」

織莉子「あれはあれでとても美味でしたが」

マミ「見滝ヶ原のホワイトウルフ…まさか、貴女が!?」

キリカ「そして私はキリカ・ザ・ブラックタイガー!」

杏子「エビかよ」

ほむ「…パープルウィドゥ」ボソ

マミ「えっ?」

ゆま「フェアリーグリーン」

杏子「レ、レッドアプリコット…///」

かずみ「ちょっとー、私もブラックなんだけどー。あ、私悪の幹部でいいや。ダークウィッチかずみ!」

マミ「え、えーと…じゃあ私は、その…ノーブルイエロー?…うーん」

杏子「イエローデビルとかどうだ?」

マミ「ああそうそう身体バラバラにして攻撃するのよねってなんでじゃい!」ビシィ

ほむ(実際首は何度か取れてたわ…)

ほむ「…自分で言っといてアレだけど、紫って後半に強化ロボ持ってきて死ぬ役回りよね…」

ゆま「変身アイテムを破壊されて常人に戻る可能性もあります」

キリカ「最終回にちょろっと顔出したりね」

ほむ「ねえ、ブラック譲って」

キリカ「それは出来ない相談だよ。私は織莉子と2人でキュアキュアするんだから」

QB「楽しそうだね…明日は決戦だっていうのに」

きゅっぷいきゅっぷい

イエローデビルマミさん支援

ピンクフラグの予感

マミ「あらQB。お久しぶりね」

杏子「今までどこほっつき歩いてたんだよ」

QB「知ってるくせに…杏子、まさか君に出し抜かれるなんて思わなかったよ…」

マミ「え?佐倉さん何したの?」

杏子「ああ…。QBがまどかとさやかに近づけないよう、ずっと分身を張り付けてたんだ」

マミ「なんですって?真紅の幻影《ロッソ・ファンタズマ》が…復活していたというの?しかも、分身を長期間にわたって遠隔操作できるまでに進化していたなんて…」マミマミマミ

杏子「ロッソファンタズマいうな」

ゆま「もうだいぶ前から使えるようになってたのです」

QB「やられたよ…二人のところに行くといっつもいるし、メガネかけてなかったし…ちょっと注意すれば気付いただろうに…いつのまにか仲間まで集めていたなんて…」

ほむ「便利な能力ね。分身に試験を受けさせて、本体は遊びに行くことも可能だわ」

杏子「お前サボリ癖ついてんぞ…」

QB(知らない子もいるな…)

織莉子「それでQB、どうしたんです?わざわざ来たということは、何か言うことがあるのでしょう?」

QB「…」

QB「君達にお願いがある」

マミ「あら珍しい。いつもとは反対ね」

QB「いつも言ってるじゃないか。僕は君達に何も強制できない。お願いするだけなんだ」

QB「…どうか、ワルプルギスの夜を倒さないでほしい。そして出来ることなら、君達全員、魔女になってエネルギーを提供して欲しい」

QB「それが宇宙のためであり、ひいては、地球のためにもなるんだ」

QB「お願いだ」

杏子「…だってよ。どうする?大将」

織莉子「考えておきましょう」

えええええ

QB「…その返答が、望み無しだって事はなんとなく分かるよ…まったく、地球人の言い回しは不可解に過ぎるよ」

立花「おい、この珍獣は何だ?うちはペット禁止だからお引き取り願いたいんだがな」

かずみ「えっ?立花さん見えてるの?ていうか驚かないの?喋る珍獣だよ」

立花「インコだって喋る」

かずみ「そうだけど…ああ!いつまでも子供の心を忘れないピュアな人には見えるって事かな!」

立花「お前今バカにしただろう」

QB「また珍獣って言う…だが、僕が見えると言うことは契約する資格があるということだ…もうこの際君でもいいや。僕と契約してよ」

立花「待遇は」

かずみ「一生タダ働き!」

立花「話にならんな」

QB「でも、契約すればひとつだけ願いを叶えてあげるよ。何でも」

立花「ならば願いを1000個に増やしてもらおうか」

>真紅の幻影《ロッソ・ファンタズマ》

希望皇ホープ的な

ワロタ

やーいロッソロッソー

なんてベタな願い事だww

王虎ワンフーみたいな

QB「そ、それはちょっと…100個くらいにならない?」

杏子(100はいいのかよ)

立花「1000だ」

QB「う、うーん…残念だけど契約はなかったことに…」

立花「自分から勧誘しておいてそれか。礼儀のない奴だ」

かずみ「…」

立花「何だ。ぼーっとして」

かずみ「立花さんかっこいい…惚れちゃいそう…」

立花「お断りだ」

マミ「QBの契約失敗なんて初めて見たわ」

QB「僕はね、君達が想像している以上に無力なんだよ…」

今更だけど立花、かずみ、キリカ、おりこってなんのキャラ?

>>315
漫画のスピンオフ

きゅっぷい……

>>315 おりこ☆マギカ
外伝の漫画

ロリのパンティおーくれっ!

なるほどサンクス

積んでたけどかずみ読むか

立花「ほれ、帰った帰った。店で毛を撒き散らしたら承知せんぞ」シッシッ

QB「ハァ…なんでこうなっちゃったんだろ。明日はみんな、食あたりにでもなるよう祈ってるよ…」トボトボ

立花「貴様、言うに事欠いて食中毒だと!俺の前でその言葉を口にする奴は八つ裂きだ!」

かずみ「そーだそーだ!アクトウワカルガノフは悪い人にしか効果ないんだから!」

立花「お前も勝手に変なメニューを作るな…」

織莉子「さて、邪魔者もいなくなったことですし…王様ゲームでもしましょうか」

キリカ「ちょ、ちょっと織莉子!?」

ヒャッハー!!!!!!!お遊びの時間だぜぃ!!!!!!!!!

………

マミ「ほとんど佐倉さんがくらってたわね」

ほむ「ふぅ…なかなか良い具合だったわ」ツヤツヤ

ゆま「キョーコは生まれついての受け気質なのです」ツヤツヤ

杏子「もう失う物は何もない…」シクシク

かずみ「まあまあ、一足先に大人になったと思って」

キリカ「織莉子は文字通り女王様だったね…」

┌┴┐┌┴┐┌┴┐ -┼-  ̄Tフ ̄Tフ __ / /
  _ノ   _ノ   _ノ ヽ/|    ノ    ノ       。。

       /\___/ヽ
    /ノヽ       ヽ、
    / ⌒''ヽ,,,)ii(,,,r'''''' :::ヘ
    | ン(○),ン <、(○)<::|  |`ヽ、
    |  `⌒,,ノ(、_, )ヽ⌒´ ::l  |::::ヽl  
.   ヽ ヽ il´トェェェイ`li r ;/  .|:::::i |
   /ヽ  !l |,r-r-| l!   /ヽ  |:::::l |
  /  |^|ヽ、 `ニニ´一/|^|`,r-|:「 ̄

  /   | .|           | .| ,U(ニ 、)ヽ
 /    | .|           | .|人(_(ニ、ノノ

おいなにがあったみせろ

そこは省くなよ

1時間くらい離れますので、よければ保守などおねがいします

そこが本編だろ

ほむほむが幸せならそれでいいです

女王様な織莉子ちゃんおりおり!

空気でもさやかわまどかわ

キリカちゃんキリキリ

宇宙珍獣QB支援

キリカちゃんに甘いココアを飲ませたい
織莉子ちゃんにカレー作って食べさせたい

マミマミ

追いついた

>マミ「…ここがあの女のハウスね」
このネタ好きだな

今北産業

しえん

支援

支援

保守などのなどって何だよ

などって事は保守じゃなくてもいいってことだしすいとんしとこ

ほしゅありがとう!再開します

織莉子「うふふ…ではみなさん、今日はゆっくり休んでくださいね」

立花「…なんか知らんが、無茶はするなよ。うちに来ればまた飯を食わせてやらんでも無い」

かずみ「ど、どうしちゃったの立花さん!アクトウガノフに当たった!?」

立花「茶化すな…そういう気分なんだ」

かずみ「やだ、今日の立花さんすっごいイケメン…」

ゆま「好感度が2くらい上がりました」

立花「んっほおおぉぉ!感涙!感激!幸福感!絶頂!」ビクンビクンビクン

かずみ「…」

ゆま「7下がりました」

ゆまゆま

きたか

翌日 海辺

マミ「風が強いわね」バタバタ

ゆま「天気予報は、強風と大雨に十分警戒しろと言ってました。すーぱーせるとかいうらしいです」

織莉子「ふぁ…皆さん昨夜はよく眠れましたか?」

マミ「ダメね…緊張しちゃって9時間しか寝てないわ」

杏子「いっつも11時間は寝るもんな」

キリカ「寝不足はお肌の敵。おや、吹き出物が…」

マミ「ひいいぃ」

かずみ「朝ご飯も食べてきたー?抜くと力が出ないよー?」

マミ「昔はちょくちょく抜いてたけど、今では三食がっつりよ」

ゆま「マミさんは一日5食くらいだと思うのですが」

マミ「甘い物とチーズは別腹よ!」

キター

さる避け支援

杏子「人がいないからいいが、こんなコスプレ集団が海辺でたむろしてたら何事かと思われるな」

マミ「ネットに晒されそうね」

ゆま「おまわりさんを呼ばれるかもしれません」

杏子「それは困るな。大将、権力で何とかならんか?」

織莉子「権力…なんて甘美な響き…」

キリカ「今の私達には欠片も残ってないけどね」

ほむ「織莉子には是非政界に進出してもらって、魔法少女の待遇改善を実現して欲しいわ」

織莉子「そうですか?えーと…インキュベーターは腹を切って死ぬべきだ!…こうですか?」

キリカ「でも残念だねえ。私達には決定的に実弾が足りないよ。火力不足だ」

そこは武器の横流しで

織莉子「ふふっ…火力といえば、3バカの火力にはおおいに期待してますので、頑張ってくださいね」

杏子「おうおう誰がバカだって?」

マミ「聞き捨てならないわね」

かずみ「感じわるーい」

織莉子「誰が、とまでは言ってませんが…自覚があったということですね」

杏子「これだからお嬢様育ちは」

ゆま「美国さんは間違っています」

織莉子「え?」

ゆま「ゆまもおバカですので、3バカではなく4バカルテットなのです。だっふんだ」

ゆまゆま

キリカ「えらいことだ織莉子。おバカが多数派になってしまったよ」

織莉子「あらあらまあ…政治の世界では過半数取れなければ0も同然。ここは賢く長い物に巻かれましょう」

キリカ「長いといってもさなだ虫には巻かれたくないね」

マミ「なら私に巻かれてみる?髪を巻くのとかリボンで巻くのとか得意よ」

かずみ「さぁ、残るは暁美お姉さんだけだよ」

ほむ「…」

ほむ「あんたたち、誰に向かってものを言ってるの?」

キリカ「お?」

ほむ「失敗から何も学ばない女!愚者の女王たるこの暁美ほむら様の前でバカを名乗るとは、いい度胸してるわね!」

キリカ「お?おお?」

マミ「やだ、愚者の女王ってなんかかっこいい…」

ほむ「あんたたちにバカの何たるかを教えてやるわ!耳の穴かっぽじってよーくお聞きなさい!」

ゆま「暁美さんが故障しました」

まだあったかよかった

>愚者の女王

塔のラトリアにいそうだな

このチーム本当に大丈夫か

ほむほむは馬鹿というかコミュ障が…

故障しました、は間違ってるな
もともと取り返しのつかないレベルで壊れてるんだから

ほむ「その1!バカは失敗から学ばない!」

杏子「さっき言ったじゃねえか」

ほむ「その2!バカは後先考えない!」

マミ「身に覚えがあるわ」

ほむ「その3!バカは悩まない!」

織莉子「ゆえに、迷わない」

ほむ「その4!バカは決してへこたれない!」

かずみ「おー!その意気だ!」

ほむ「その5!バカはひとつのことしか考えられない!まどかー!」

キリカ「一途だねえ!」

ほむ「そして…バカは…魔法少女は!」

杏子「決して絶望しない!」

マミ「だったら、私達は!」

ゆま「無敵ですっ!」


ワルプル「ファファファ…!」

ほむっほむっ

ワルプルがエクスデスにwww

エクスデスかと

負ける気がしない

織莉子「今です!全ての力をマミさんに!」

ゆま「いいですとも!」

マミ「え?聞いてないわよ?」

Kirika「ククク…!受け取れ、我が力…!」

かずみ「コズミックエナジー!リミットブレイク!」

杏子「必ずぶちかませっ!」

ほむ「貴女に全てあずけるわ!」

マミ「え、えと…よーし!やってやろうじゃない!エネルギー充填700%!いくわよ!せーの!!」



杏ゆマほか織キ「「「「「「「アルティマ・シューーーーーッ!!!」」」」」」」


ワルプル「うごごご!」

KIRIKIRI

作戦とはなんだったのか

………

ほむ「空が…晴れた…」

杏子「…」

ほむ「やった…ついに…とうとう…」カクッ

ほむ「やった…やったよぉ…私…まどかぁ…」グスグス

杏子「へへっ、泣き虫ばっかだな」

ほむ「…杏子、ほんとにありがどう…あんたのおかげで、ここまで…」ズビ

杏子「礼ならマミに言ってくれよ。他の奴らも、みんなマミつながりで集まったんだ」

ほむ「そうなの…」

杏子「ああ、やっぱすごいよな、マミさんは」

ほむ「ええ…ほんとに。あれ、マミは…?」

マミ「きゅう」

かずみ「あー!マモさんがのびてるよー!」

織莉子「し、しっかりしてください」

ゆま「水をかければ目を覚ますと思います」

キリカ「いや、治してあげようよ」

ほむ「ふふふっ…」

杏子「お?今笑ったか?」

ほむ「ふふ、ふふふ、ふ…あはっ、ははははっ!あっははははは!はーっはっはっは!」

杏子「お、おい…?どうした?」

ほむ「これが笑わずにいられますかー!ざまあみろー!インキュベーター星人め!ひゃーははははは!星に帰れー!あー可笑しー!笑いが止まらないー!」

やったー!

もんだいはこれからほむにはいばしょがない

別所

QB「一瞬で…いや、わかっていたことだ…。勝利を確信した魔法少女は、絶対に負けない」

QB「…悲壮な覚悟で何度挑んでも、ワルプルギスの夜には勝てない。更に力を与えるだけだ」

QB「都市を飲み込むほど強大な負の力…それを上回る正のエネルギーをぶつけなければ、ワルプルギスは倒せない」

QB「たった7人で、彼女たちはそれをやってのけた」

QB「まさに奇跡…たいしたものだよ。君達はよくやった。胸を張るといい…」

QB「だが、最後に勝つのは僕だ!」シュタッ

>>358
ぷりぃぃぃぃず、ヘルプ、みぃぃぃーーッ!

避難所

QB(例えワルプルが倒されても、まどかと契約さえしてしまえば…!)

QB(いまなら杏子の分身もいないはず。まどかたちはどこだ?)

まど「ウェヒヒヒヒ、台風いきなり消えちゃったね」

さや「おー、ありゃすごかったよ。いろんなことがあるもんだ」

緑 「録画できなかったのが残念ですわ」

QB(いた!)

QB「しくじるなよ、キュゥべえ…一世一代の大勝負だ…!」

QB「すーはー、すーはー…」

さや「さやさや」

まど「まどまど」

緑 「ひとひと」

まどまど

さやさや

QB「やあ、僕の名前はQB!」シュバッ

さや「お」

まど「え」

緑 「あら」

QB「鹿目まどか!美樹なんとか!僕と契約して魔法少女になってよ!そしたら何でも願いを叶えてあげるよ!」

まど「さやかちゃん…あれ…」

さや「しゃべる珍獣…シャベクリミミナガネコモドキ?」

QB「珍獣…いや、今はそれよりも!さあ、君達はどんな願いでソウルジェm」

まど「さやかちゃん捕まえて!見世物にして大儲けだよ!」

さや「おお!なぜかこんなところにちょうどよくタモが!でぇーい!」ブン

QB「うわっ!そ、そうじゃなくて契約を!」

さや「契約!?望むところだ、あんたとあたしの専属契約!あんたが稼いだ金は全部あたしのもんだ!!」

まど「ちょっとさやかちゃん!お金は山分けだよ!」

緑 「うちの事務所からデビューさせますわ」

さや「お前んとこはピンハネ厳しそうだからお断り!」

QB「ちょっ、話を…!」ピョンピョン

さや「まてこらぁー!」ドタドタ

まど「一度掴んだ金蔓は放すな!」ドタドタ

緑「それも家訓ですの?」スタスタ

まど「ウェヒ!」

QB「ぼ、僕が少女に追いかけ回されるなんて、わけがわからないよ!うわっ!」

QB「ひいひい…なんてことだ、少女というのがこんなにも強く図太い生き物だったとは!」

QB「畜生!星に帰りたいー!」

どう見ても感情があるQB

きゅっぷいきゅっぷい

………

一月後 ほむホーム

マミ「それじゃあいってくるわね」

ほむ「ええ」

ゆま「いってきまーす」

ほむ「いってらっしゃい」

杏子「なあ、お前本当に学校行かなくていいのかよ?あたしなら別に…」

ほむ「いいのよ…ちょっと一休みしたいし、今更どうやって入れ替わるのよ」

杏子「そりゃそうだけど…」

マミ「佐倉さん、遅刻しちゃうわよ」

杏子「あーい!…まあ、お前がいいって言うならいいけどさ。いってきます」

ほむ「拾い食いはしちゃダメよ」

杏子「もうやってねーよ!」

ほむ(してたのか)

ほむらがきょうこになるんかな

ほむ「……一休みしたい…学校行きたくない…」

ほむ「そんなわけがないでしょーがぁ!あー!まどかーまどかー!会いたいよぎゅってしたいよー!まどかー!!」バタバタ

ほむ「クソッ!杏子を私に仕立てたことがこんな不具合を生むなんて!」ゴロゴロ

ほむ「…思えば、解決したあとのことを何も考えてなかったわ…ハァ…」

QB「やあ…元気そうだね…」ゲッソリ

ほむ「あら珍獣。あんたはずいぶんやつれたわね」

QB「おかげさまで…。君の名前は、暁美ほむら…だったよね。マミから聞いたよ。君が杏子に自分の立場を与えて暗躍させ、この結果を招いたと…」

ほむ「そうね」

ほむほむ

あいつやつれたりするのか

QB「はぁ…今更星にも帰れないし、僕もじゅうべえあたりに入れ替わってもらいたいよ…」

ほむ「フフ、もっと悩むがいいわ…くるしめーくるしめー」

QB「あのね、君達少女がそんなんだと宇宙が大ピンチなんだよ。もっとつまらないことでクヨクヨ悩んでくれないと困るんだよ…」

ほむ「あら、それが感情よ。困るって感情をエネルギーにするシステムでも開発しなさいな」

QB「きゅっぷい…」

ほむ「…ん?…入れ替わる…仕立てた…」

ほむ「その手があったわ!」ガバッ

QB「うわっ!」

3日後

先生「活発な子と物静かな子、好きなのはどっちですか?はい中沢君!」

中沢「ふ…踏んでくれるならどっちでもよろしいかと!」

先生「よろしい、上条君踏んであげなさい!」

上条「えっ…///」

中沢「上条…///」

先生「他の皆さんは静粛に!今日はなんと!二人目の転校生が来ましたー!!」

ほむ「佐倉杏子です。よろしくお願いします」

さや「おお、すっげえ美人」

まど「夢の中で会った、ような…」

緑 「もうライバルは間に合ってますわ」

杏子「」ポカーン

先生「それでは自己紹介をどうぞー!」

>>388
ホモスレの予感

支援

支援

ほむ「…まずは皆さんにお伝えせねばならないことがあります」

さや「お?」

まど「ウェヒ?」

ほむ「そこのポニテメガネは真っ赤な偽物!奴の本当の名は佐倉杏子!そして私こそが本物の暁美ほむらよ!!」ジャーンジャーン

杏子「ちょ、おま!」

さや「な、何を言ってるだ!?」

まど「えっと、入れ替わってたってこと?」

ほむ「まどかー!」ビョーン

まど「ひゃあ!」

カミングアウトしやがった

>>392
な、なんだってー!?

ここまできてバラす意味あるのかww

ほむ「あーまどかーまどかーまどかーまどかー!クンカクンカ!スーハースーハー!生まどかだよぉ久しぶりだよぉ!すごいっ!たまらん!
ちっちゃくって可愛くていい匂いがしてー!ちゅっちゅちゅっちゅなでなではむはむふにふにれろれろ!まどかのスカートおいしいもぐもぐ!
ニーソと太ももの間!ここすごいよぉ!ここに住みたい!永住したい!まどかの白ニーソえろい!体中エロイよまどか!ピンク色だもん仕方ないよね!
ああ、まどかのお肌…まどかのほっぺまどかのうなじまどかの耳たぶまどかの鎖骨まどかのまどかのまどかのぉ!ねえまどかお願いぱんつみせて!
ううん見せるだけじゃなくて、この場で生脱ぎしてぇ!お願いぃ!私のコレクション最後の一枚、全部解決した周の至高の一枚!
これがないとまどパンコレクションが完成しないの!病院で腐ってたときもまどパンがあったから耐えられたのよ!
グリーフシードなんかよりよっぽど効いたわ!だからお願い!私の命なの!もうまどパンがないと生きていけないの!ああなんて罪作りなのまどか!
私がこんなになったのも全部あなたがいけないのよ!その美貌で魔性で私を狂わすの!可愛くてエロくてかわいくて時々怖いよまどか!
ああ、このどうしようもない私を見下して!蔑んで罵って!踏んで踏んで踏んで下さいぃぃっ!まどかの足!まどかの小さくて可愛い足で!
指の間も舐めさせてぇ!キスさせてぇー!まどかの足舐めたいー!!ああ!今まで言い忘れていたわ不覚!
声も素敵すごく素敵!ウェヒヒとかティヒヒっていうのはまっちゃったの!耳元で囁いて!ほむらちゃん気持ち悪いよウェヒヒって!
そ、そのまま耳たぶ噛んでなんてくれたら私、もうっ…!想像しただけでもう…!まろかに耳噛まれたらぁ…わらひぃ…あひゃあぁぁ…」

まど「ぎょえーーっっ!!」

さや「まどかから離れろぉ!この変態!!」

ほむ「ええいこの!美樹さやか!まったくあなたっていつ何時でも清々しいほど愚かね!まあ私には負けるけどね!」

さや「なんだこいつは!?」

>>396お巡りさんコイツです

ほむほむっ

新たなコピペの誕生か・・・?

ギャースマドカードテンバタンコラーヤメナサイサクラサン
チガウワワタシハアケミホムラヨホムホムン
サヤカチャンヒトミチャンタスケテークワレルーウェヒー
アアッナカザワァ…カミジョオォ…

杏子「一体どうなっちまうんだ、このクラス…」

杏子「…」

杏子「…まあ、でも」

杏子「楽しそうだし、いいか…」



おしまい!

>>57
色々こじれてるけど、楽しかった。
お疲れ。

乙乙!

良いはっちゃけSSだった
このほむらとさやかはすぐ仲良くなれそうな気がする

あーまどかーまどかーまどかーまどかー!クンカクンカ!スーハースーハー!生まどかだよぉ久しぶりだよぉ!すごいっ!たまらん!
ちっちゃくって可愛くていい匂いがしてー!ちゅっちゅちゅっちゅなでなではむはむふにふにれろれろ!まどかのスカートおいしいもぐもぐ!
ニーソと太ももの間!ここすごいよぉ!ここに住みたい!永住したい!まどかの白ニーソえろい!体中エロイよまどか!ピンク色だもん仕方ないよね!
ああ、まどかのお肌…まどかのほっぺまどかのうなじまどかの耳たぶまどかの鎖骨まどかのまどかのまどかのぉ!ねえまどかお願いぱんつみせて!
ううん見せるだけじゃなくて、この場で生脱ぎしてぇ!お願いぃ!私のコレクション最後の一枚、全部解決した周の至高の一枚!
これがないとまどパンコレクションが完成しないの!病院で腐ってたときもまどパンがあったから耐えられたのよ!
グリーフシードなんかよりよっぽど効いたわ!だからお願い!私の命なの!もうまどパンがないと生きていけないの!ああなんて罪作りなのまどか!
私がこんなになったのも全部あなたがいけないのよ!その美貌で魔性で私を狂わすの!可愛くてエロくてかわいくて時々怖いよまどか!
ああ、このどうしようもない私を見下して!蔑んで罵って!踏んで踏んで踏んで下さいぃぃっ!まどかの足!まどかの小さくて可愛い足で!
指の間も舐めさせてぇ!キスさせてぇー!まどかの足舐めたいー!!ああ!今まで言い忘れていたわ不覚!
声も素敵すごく素敵!ウェヒヒとかティヒヒっていうのはまっちゃったの!耳元で囁いて!ほむらちゃん気持ち悪いよウェヒヒって!
そ、そのまま耳たぶ噛んでなんてくれたら私、もうっ…!想像しただけでもう…!まろかに耳噛まれたらぁ…わらひぃ…あひゃあぁぁ…



まどかの場所に好きな虹嫁の名前を入れて君だけの愛を叫ぼう!

乙乙乙

乙!おもしろかった

乙!

乙!
コピペ誕生の瞬間である

乙乙乙

>まど「ぎょえーーっっ!!」
に一番吹いたwww乙


最後にとんでもない置き土産しやがったw

最後まで読んでくれてありがとう!保守も感謝!
まどポでは杏子ちゃん育てまくって無双させたい!
米うれしかったよ!

おつ

>>1
本当に乙だった!
ほむほむコピペは伝説となって受け継がれていくだろう…

米・・・
まあ乙

乙!

>>418
これは要らなかった

乙。マジで乙。なかなか笑えたよ。

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年12月15日 (火) 14:29:55   ID: Evfyewev

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