俺「ストライクウィッチーズの巻!」(1000)

ストパンの世界に俺をいれてイチャイチャしようずwwwwwwww っていうスレ

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俺スレのお約束


1、他の人が投下してるなら割り込まないでね
2、投下予約できるならしてね
3、長時間にわたるようなら分割するか、一旦切り上げて再度予約しよう
4、予約のすっぽかしは迷惑がかかるからやめよう 予約キャンセルの時は一声かけてね
5、>>1の一行目を第一に考えてほしいな


 (クロス・パロディについて)
書き手は、読み手のことをよく考えて設定を練っていこう
過剰なクロス・パロ要素は、読者を置いてけぼりにしてしまうかも
また、読む側にも「気に入らないなら読まない」という選択肢がある事を忘れないで


批判、スルーされても泣かないで!
ストパン愛を忘れない ←重要

>>1おつおつ

>>1

>>1乙!

>>1乙!

19:00予約のものです。遅れましたが、次から投下開始します。

       /ヽ   {\
      i:::::::,   i:::::ヽ

.      !:::::「┬ ̄i:::::::::,
      i::::::! ─ -!::::::::i
     /' ,  i i 、  ヾ!     保守目安でありますwwwwwwww
    / i-+!ゞ、_!>!-! i  !     今週もサザエさんが終わったでありますなぁwwwwwwwピィwwwwwwww

    /イ! >  < !≠-_ト..、
    / !⊂つir-ヽ⊂/::/:::::::::>              平日         休日
     i! > 、 ー ´イヘ-:::::/  19:00~1:00   10分以内      5分以内
    i ! !i/!></ヽ:::::/!     1:00~2:00  15分以内     10分以内

     i! /i。-i!-。-:i! ! /!     2:00~4:00  25分以内     20分以内
     >::::iー:i!::─:::V! /!/     4:00~9:00  50分以内     45分以内
    /::::::i-。::i!::-。-:::iレ       9:00~17:00 20分以内     15分以内
   <::::::::/二::i!:::二::::i::ゝ      17:00~19:00  15分以内    10分以内
    ヽ_\ < \ /ト、_ .....

      !  i⌒!  i::::::::::::::::: )

      !  !  !  !  ̄   ̄
.      i   !  i   !
       i  !  i  !
.       i__.!   !__!
       ヒj   ヒソ


――自室 夜


アドラー「見れば見るほど、凄まじい傷じゃな」

俺「だな。背中の傷はデカかったが、それ以上に左腕の方が問題だ」


人型の見せた剣戟は見事だった。
西洋剣――分類としてはツーハンデッドソードを使っていたにも拘らず、その斬れ味は扶桑刀の如し。
鎌鼬にやられたように、斬り口が綺麗過ぎて出血が殆どなかったのが何よりの証明である。

俺の左腕はただの一撃で“開き”にされていた。
もし治癒魔法の使い手であるジョゼが居なければ、俺の左腕は永遠に動かなかったと老軍医に言わしめるほど、完璧に破壊されていた。
皮膚、筋肉、神経、骨。腕を構成し、腕を動かす機構の悉くが断ち斬られていたのである。
下手をすれば、肘から先を切断しなければならないほどの傷。ジョゼが左腕を治しただけで魔法力を使い果たしてしまうのも納得だ。


アドラー「確か、人型のネウロイは他にも確認されているらしいな。どれもウィッチを模しているようだが……」

俺「ああ、それがどうかしたか……?」

アドラー「いやな。もしかしたら、あの人型は主ら――暗兵を模したのではないか?」


確かに、アドラーの着眼は面白い。
ネウロイにとって最大の敵はウィッチである。なればこそ、数多くのウィッチを屠ってきた暗兵に目を付けるのも不思議ではない。
天敵を倒すのであれば、天敵の天敵を模せばいい。理屈も考え方も分からなくはないだろう。

俺「いや、恐らくその線は薄いだろうな」

アドラー「ふむ。どうしてそう思う」

俺「俺達はな、誰がどんな暗兵として大成し、どれだけの金を稼いだのかを、ある程度は記録を残してある」


その理由は、どのような戦争や状況下において、どのような暗兵がどのような戦法を用いれば効率よく金を稼げるかを知るため。
何も暗兵は戦いと暗殺だけが能ではない。仕事の効率化を図る術を模索している通り、頭脳労働も時には肉体労働よりも重要となることを理解している。


俺「ここ何十年、少なくとも第一次ネウロイ大戦から今にかけて、西洋剣の使い手はいない」

アドラー「ネウロイが現代のウィッチを模している以上、現代の暗兵を模していなければ辻褄が合わんか。だが、仮に怪異と呼ばれた頃の記録や記憶から有効だと判断したのなら?」

俺「それも可笑しい。なら、もっと早い段階で人型が確認されてもいいだろう」

アドラー「ま、そもそもネウロイに記録なぞあるかも分からんが、扶桑にも温故知新という言葉もあるだろう?」

俺「故きを温ねて新たしき知るか。分からなくもないが、ないと思うがな」

アドラー「……何故?」

俺「俺達の用心深さは一級品だ。敵がネウロイであれ、自らの手の内全てを晒すような馬鹿はいない」


成程、とアドラーは俺の物言いに納得する。
俺は常に全力で戦っているが、全てを晒している訳ではない。
最大の戦果を最小の浪費で、最短の内に処理することこそが最善の手段と考えている彼にとって、必要以上に手の内を晒すのは無駄な行為と断じている。
さすれば、次の仕事は敵にとって予測不能の手が増える。何処に人の目が潜んでいるか分からない以上、そう考えるのは当然だ。


シユウの暗兵は皆そうなのだろう。
恐らくは、身内であっても知らぬ奥の手を誰もが持っている。相手が誰であれ、自身に関する情報が漏れれば死に繋がることを理解しているのだ。


俺「厄介な奴だよ。これが人間ならば、如何様にでも殺し方はあっただろうに」

アドラー「寝込みを襲うも、食事に毒を盛るも自由自在だからの、我が主は。人間である以上、どうしたところで隙は生まれるか」

俺「ああ。しかし、相手はネウロイ。食事も睡眠も必要、ないとは言い切れんが生態がまるで分らん上に、居場所も判然としない。頭の痛い相手だ」


自身の性能を十全に発揮できないと歯噛みする。
元より彼は暗殺者。闇に潜み、奇襲を以って標的を討つ。入念な観察によって標的の情報を取得し、武器を抜かせる前に殺害するのが最も得意とするところ。

しかし、ネウロイとの戦いはそれができない。
現在の戦況と敵についての情報量の少なさから、ウィッチはどうしても後手に回らざるを得ず、専守防衛である場合が殆ど。

更に攻勢に出たとしても、空戦である以上、潜む場所など何処にもなく、加えてストライカーユニットという機械を身に着けなければならない。爆音を奏でる機械では隠密行動も糞もないだろう。
故に求められるのは真正面から戦っても勝ちを拾える能力と技能である。俺が得意とする手段と現実に求められる能力が、まるで噛み合っていない。

それでもなお戦っていられるのは、暗兵として積んだ狂気じみた鍛錬と技術故。
だが、あのネウロイの出現によって、その前提が脆くも崩れ去った。何らかの策を講じねば、そう遠くない未来、俺の命は失われるだろう。


アドラー「して、手段はあるか?」

俺「素直にお手上げしたいところだが、最後の瞬間まで生き足掻くのが暗兵だ。有効かも分からんし、全てが綱渡りだが考えはある」

アドラー「――ハ。流石は暗兵、流石は我が主。給料分の仕事は果たすか」

支援


金だけ貰ってトンズラは主義ではないからな、と肩を竦めて応じる。

アドラーは、その様に皮肉げに笑った。決して俺を笑ったのではなく、己自身を皮肉で笑ったのだ。
この男は余りにも精神が強靭すぎる。最早、人の域にはないほどに。彼が“黒髪鬼”と、魔と呼ばれる所以は、そこにあるのだろう。


俺「――ん?」

アドラー「どうかしたか?」

俺「いや、誰か来るな。この気配と足音は、熊さんか」

アドラー(……あー、成程、今日の出来事、かなり気にしておったからのう。大方、伯爵辺りが背中でも押したか)

俺「こんな時間に何の用だ?」

アドラー「……お前さん、本気で分からんのか!?」

俺「ああ。お前が何をそこまで驚いているのか分からん」


唖然と俺を眺めるアドラー。
どう考えても、サーシャが俺の部屋を訪れるということは、今日の一件での謝罪か礼の二択だろう。
が、俺にとってその話は当の昔に終わっているらしく、まるで何も分かっていない。相当思い悩んで来たであろうサーシャの心境を慮って、黒鷲は憤慨しながら羽ばたいた。


アドラー「ああ、もうええわい! お前に何を言っても無駄じゃろうて、儂は出てくからの! 窓を開けてくれ!」

俺「何を怒ってるんだ、お前は。まあ、外に行くというのなら止めはしないが。ああ、何かあったらすぐ来られるよう、遠くには行くなよ」

支援!

分かっとるわ! と口角泡を飛ばしながらアドラーは窓から外へと飛んで行った。
人間の精神だか魂だかを無理くり鷲の身体にぶち込んだ訳だから、情緒不安定になっても仕方がないかと見当違いも甚だしい勘違いをする俺。

冷気の入ってくる窓を閉めると、タイミングよくドアがノックされた。


俺「どうぞ」

サーシャ「し、しちゅ……失礼します!」

俺(…………噛んでら)

サーシャ(…………噛んじゃった)


その上、取り繕った声は微妙に裏返っていた。
ここで開き直って、噛みましたとでも言えれば良かったが、いじらしいサーニャにそのような真似が出来る筈もなく、顔を林檎のように赤らめて部屋に入ってくる。

妙に緊張している彼女の様子に、あえて噛んだことも声が裏返っていたことにも触れはしなかったが、俺は耐えきれずに一つの疑問を口にした。


俺「……なんで寝間着?」

サーシャ「あ、……え、えっと、その、夜も遅いですし」

俺「だったら明日にでも回せばよかったのに。何、急用?」

サーシャ「いえ、急用ではないですけど、夜じゃないと意味がないと言いますか……!」

俺「…………? ……?」

わたわたと両手を顔の前で振って慌てるサーシャ。
仕事の話ならば軍服で来ることは請け合いである。かと言って、急用でもないのにこんな時間に己の部屋を訪れる理由も思いつかなかった。

淡い水色の水玉模様に、白いフリルを袖にあしらった寝間着。年齢以上の落ち着きを持った彼女からすれば、随分と可愛らしいものだ。
が、とても人前に出てくる格好ではない。少なくともサーシャはクルピンスキーのようにスボラでなければ、何かの手違いで酒に酔っているような様子もない。
ともすれば、それほど重要なことでもないだろう。急用でもなく、重要でもない話。はて、自身と彼女の間に話し合うべき問題などあったものか、と俺は困惑する。


サーシャ「きょ、今日はすみませんでした!」

俺「………………は? 何が?」


突然、頭を下げて謝るサーシャに、俺はクルピンスキーが予想した通りの反応を見せる。
本当に、全く、欠片も、何一つ謝られている理由が分からないという表情に、愕然と顔を上げた。


サーシャ「あの、……本当に、分からないんですか?」

俺「うん。心当たりがなくて申し訳ないんだけど、何? 熊さん、俺に謝らなきゃいけないようなことしたっけ?」

サーシャ「だって、左腕と背中の傷は……!」


ああ、とようやく得心がいったのか、俺はポンと拳で掌を叩いた。

その余りの無頓着さに、余りの自分自身の身体に対する興味のなさに、サーシャは怒りを覚えた。
だって、自分の身体ことだ。もっと怒ってもいい、もっと言うべきことがあるはずだ。どれだけ彼が道具を気取ろうと、人は人でしかないのだから。
怒りに肩は震え、掌に爪が白く食い込むほど拳を強く握り締める。
普通ならば、俺の言葉に笑うか、安堵の溜息を漏らすところ。それを、俺の身を案じて憤慨している辺り、彼女も人がいい。

支援支援


しかし、サーシャは怒りを言葉にするでもなく、ぶちまけるのでもなく、呼気と共に吐き出した。
今まで自分が思い詰めていたのに、という気持ちが怒りの中にいくらか混じっていたからであり、仮に自分が同じ立場であったのなら、必要以上に気にはしなかったはずと結論したのだ。


俺「別に、謝る必要なんてないだろ。立場が逆だったら、熊さんだって似たような真似をしてただろ?」

サーシャ「かもしれません。でも、先生に腕のことを聞きましたよ?」

俺「あー、腕一本と命一つ。天秤に掛ければ、命の方が重くなるのは当然だろ」

サーシャ「…………だからって、もう少し自分の身体を、……あ、あら?」


ここは一つお説教でも、と口を開こうとした時、俺の顔が滲んでいることに気付く。
今日の出来事を気にしていなかったという安堵。傷に対する無頓着さへの憤慨。苦しみや痛みに屈しない強靭さを持つが故に悲しい俺の在り方。
他にも自身の不甲斐なさと情けなさ。戦闘隊長という立場から来る重責。封をし、目を背けていた様々な感情が堰を切って溢れだし、涙となって両目に溜まる。

突然の出来事に、何時ものような女の涙を前にした時の慌てふためきようも発露しない。ただ……


俺(…………あ、こぼれる)


そんな、目の前で起こっていることの感想しか抱くことしか、俺には出来なかった。


サーシャ「ぅ、ぐ、……す、すみません。突然、こんな……」

俺「ああ、いいよ。どうやら、俺にも問題があったみたいだ」

声を押し殺して泣き出したのを見て、そこでようやく自身の行動に不備があったと気が付いた。間違いと考えていないのはご愛嬌だ。
力が抜けてサーシャの身体が頽れる。俺は、それに合わせて膝を折った。

後から後から流れてくる涙を見て、最近こういうの多いね、どうにもと辟易する。
この基地へ二度目に足を踏み入れた時にはラルが、不定形のネウロイを相手取った時にはニパが、事情の毛色は違いがジョゼもその内の一つだろう。

ハンカチ――――は、すぐ手の届く場所になかったので、流れる涙を拭っていく。何度も、何度も。サーシャの涙が枯れるまで、声をかけもせず、飽きもせずに。


俺「落ち着いた……?」

サーシャ「はい、少しだけ、すっきりしました」

俺「そいつは重畳。…………全く、我がことながら度し難い。人の頭の内なら読むのは得意なのに、人の心の内までは読めんとは。笑い話にもならない」


どれだけの時間を泣いていたのか。どれだけの時間を黙って見守っていたのか。
一先ず落ち着いたサーシャと俺は、ベッドに隣り合って座っていた。

このシチュエーションを前にしても、次に似たような事態が相手に声をかけるくらいはしようとしか考えていない辺り、俺の糞真面目加減も度し難い。

サーシャの目は泣いて赤く充血し、瞼は少しだけ腫れていた。それでも様々なものを吐き出した表情が何時も以上に生き生きとしていたのは、俺の目からも理解できた。


サーシャ「すみません。昼間だけじゃなくて、今も迷惑を……」

俺「別に気にしちゃいない。色々とあるのが人生だ。流石に、こんなのことが俺の人生にあるなんて、思っちゃいなかったがね」


冗談めかした口調と皮肉な笑みに、サーシャもつられてニッコリと笑う。

しえんしえん

俺「それにほら、いつか言っただろ、言うべき言葉が違うって。だから、熊さん、俺に言わせてくれ。あの時、教えてくれた言葉を」

サーシャ「うふふ、ちゃんと覚えていてくれたんですね」

俺「無論だとも。俺は一度や二度でモノを憶えられるほど利口じゃないが、人の言葉を簡単に忘れるほど馬鹿でもない」

サーシャ「そうですか。じゃあ、改めて。…………私を助けてくれて、ありがとうございました」

俺「“どういたしまして”」


それは、サーシャにストライカーユニットについての享受を請うた時、共に学んだ言葉だった。
お互いに頭を下げてから顔を見合わせると、一呼吸の間をおいて二人は腹を抱えて笑い出す。
サーシャは伯爵の考えていた通りの結果になったであろうことと、少し前までこんな簡単なことにすら気付かないほど思い詰めていた自分自身に。
俺は相も変わらず依頼人の心境すら分からぬ、人の痛み――殊更に心の痛みの分からぬ間抜けな自分自身に。

それでも卑屈に見えないのは、後悔をせず前向きに考えているから。純粋な笑顔とは本来そういうものだ。


俺「くくく、……っと、包帯が緩んできたな。巻き直さにゃならんか」

サーシャ「あ、私がやりますね」

俺「いや、熊さん、そういうことやったことあるの?」

サーシャ「………………や、やります……!」


一瞬、やる気に満ちた顔が不安で陰ったが、どうやら引き下がるつもりはないらしい。
サーシャは何らかの形で恩を返したく、俺も熊さんの気持ちが楽になるのなら、と受け入れた。

支援

俺「あ、違う。そうじゃない、腋の下通して」

サーシャ「こ、こうですか……?」

俺「そうそう。……ちょ、ちょっと待って。首、首締ってる」

サーシャ「え、え? だ、大丈夫ですか?!」


サーシャが悪戦苦闘すること十数分。何とか包帯を巻き直しが終了する。
お世辞にも上手とは言えないが、日常生活を送るのに不便はしない。初心者ならば上等な巻き方だ。

包帯を巻くのも立派な医療行為。腕や足の一部分を巻くならば難しくはないが、そこに関節や患部が大きくなると途端に難しくなる。
ましてやサーシャは応急処置程度の知識と経験しかない。少々不格好になっても仕方ないだろう。


俺「ふむ、見た目は悪いが、肩も上がるし動き易い。素人にしちゃ上出来だ。だから、別にそんなに落ち込まなくても……」

サーシャ「い、いえ、やっぱり俺さんがやった方が良かったと……」

俺「そうでもない。無理に動くと傷が開くからな。助かった、ありがとう」

サーシャ「クス…………“どういたしまして”」

俺「じゃあ、部屋までおく――――熊さん?」


患者衣を着直し、ベッドから立ち上がろうとした俺を、サーシャは袖を掴んで止めた。

●REC

サーシャ「あ、あのですね。今日、俺さんのところへ来たのはですね、ただお話をしに来ただけじゃないと申します、か…………」

俺「は? じゃあ礼も、ってこと? それならさっきの包帯の件でちゃらにしよう。別に欲しいものがあるわけでもないし、気持ちは受け取ったつもりだが……」

サーシャ「そ、そうじゃなくて、一つ俺さんが困っている、と聞きまして」


困っていること? と首を傾げる。
ハッキリ言って、俺には困窮するような問題を抱えていない。
給料は依頼人を探して駆けずり回っている頃に比べれば破格と言ってもよいし、依頼人からの信頼もある。
常に喰うに困っている訳でもなく、雨風を凌げない訳でのない。周囲から――少なくとも、ラル達からは己について一定の理解もある。何の不満があろうか。理想的な職場、快適な居場所とは正に此処のことだ。


サーシャ「お、俺さんがですね。……毎晩、一人で夜泣きをしているそうですから、添い寝を、と…………」

俺「……………………」

サーシャ「ラル隊長も、それで一緒に寝て上げた、とか……」


サーシャはその言葉を本気で信じているのかは分からなかったが、俺を混乱の坩堝へと叩き落すには十分すぎた。


俺(は? 夜泣きって誰が? 俺が? 熊さん、そんな与太話マジで信じてんの? 俺が一体、どれだけ野宿してきたと思ってんの?
  いやー、確かに俺くらいの歳だったら、夜泣きも可笑しくないよね。いや、ねーよ。俺の性格考えてくれよ、人が恋しいなんて可愛い精神が残ってるわけねーじゃん。
  確かにね、ラルと一緒に寝たよ。でもね、それはご褒美とか称した苦行であってね、ぜんぜんご褒美でも何でもなかったって言うかね。つーか、そのこと喋ったの誰だよ)


混乱が混乱を呼び、時間が経つごとに思考は散逸していく。
それでもこれ以上の醜態は晒せない、と持ち前の精神力で、僅か数秒で現実へと戻ってくる。

支援

支援

思考の海から現実に帰還した俺の最初の一声は、そんな与太をサーシャに吹き込んだ人物を探るものだった。もっとも、大方の見当はついていたのだが。


俺「…………それ、誰から聞いたの?」

サーシャ「え? クルピンスキー中尉ですけど……?」

俺(あんの女ァァァァァアアアアアアアアアアアッッッ!!!!)


脳裏に浮かぶは、自分が想定した展開通りに転んでいるであろう俺とサーシャの状況に、にやにやと笑っている伯爵の姿。
ああ、間違いない。彼女ならやる。その胸中に何を思うかは謎だが、間違いなく面白がってやる。

わなわなと震える右拳と顔を覆う左掌。
別段、自分一人をおちょくるなら笑って許すか、鼻で笑うだけだが。サーシャを巻き込むのは、頂けなかったようである。


サーシャ「そんなに恥ずかしがることないんですよ? 私もウィッチとして親元を離れた時は、寂しかったですし」

俺「うん、気を使ってくれるのはありがたいけどね。それ、盛大な間違いだから。俺、夜泣きとかしてないから」

サーシャ「……………………………………え?」

俺「俺、寂しくて夜泣きするような可愛げ、ないない」


俺の言葉を咀嚼し、昼間クルピンスキーにかけられた言葉を反芻することたっぷり十秒。サーシャはぼん、と音を立てて赤くなったような気がした。
赤い。紅い。朱い。赫い。恐らくは、彼女の今までの人生において最大級の赤さだ。もう、他に表現しようのないほど赤い。

いくら思い詰めていたかと言って、あの伯爵の言葉をどうして信じてしまったのか。どうしてもう少し冷静になれなかったのか、さすれば鵜呑みにはしなかったろうに。

支援

あの人の前では思春期少年のような可愛げを見せるがな

支援

支援!

サーシャ「………………」

俺「落ち着いて。何か喋りたいのは分かったけど、声が出てない」


俺の言う通り、パクパクと口が動くだけで言葉になっていない。顔の赤さも相俟って、金魚のようだ。


サーシャ「うぅぅぅ、どうしてこうなったの……」

俺「いや、熊さん。伯爵とかの言葉を真に受けなくていいから」


恥ずかしさの余り、涙目で俯くサーシャであったが、俺は伯爵の馬鹿さ加減に呆れるばかりである。


俺「と、取り敢えず、部屋まで送るから、伯爵のことは明日考えよう」

サーシャ「い、いえ、待ってください。このまま帰ったら笑われます!」

俺「いや、その理屈はおかしい」


このまま部屋に帰ったのなら確かに笑われるかもしれないが、このまま添い寝しても笑われることに変わりはない。ならば、添い寝する意味など何処にもないのである。

サーシャも意地になっていた。
今回は伯爵の意図に気付かなかった自分の失態だ。そもそも相手はどんな時でも悪戯やからかいを忘れない人間なのだ、気付かない方が悪い。
だが、そこはそれ。これ以上馬鹿にされるのは我慢がならなかった。

可笑しな意地の張り方をし始めたサーシャを何とか説得しようと試みる俺であったが、そのような人間に説得など通じる筈もない。

支援


サーシャ「いいから! 入ってください!」

俺「えええぇぇぇぇッ! ちょ! 熊さん、落ち着いてぇぇぇぇッ!!」


手を引かれ、あえなくベッドの中に引きこまれてしまった。
これで女に引き込まれてベッドに入るのはラル、クルピンスキーに続いて三度目。依頼人からの押しに弱すぎる男である。


サーシャ「四の五の言わず、明日まで我慢してください! そして、朝になったらクルピンスキー中尉にお説教です!」

俺「同意はするけど、何も同衾する必要はないじゃないか!?」

サーシャ「その怒りも疑問も、明日の朝、中尉にぶつけてください!」


無茶苦茶だ、と呟きたくなるが何とか抑える。
目の前にいるのは、まさに気性の荒い熊だった。完全に気が立ち、ふーッ! と荒々しく呼吸を繰り返している。
このまま視線逸らさず、なるべく相手を刺激しないように後退と、野生の熊相手にする正しい対処法で逃げ出したかったが、袖を掴まれたままでは逃げ出しようもない。

しかし、暫らく経つと冷静さを取り戻してきたのか、落ち込んで溜息を吐く。サーシャの目まぐるしく変わる表情と心境に、俺は眼を回してしまいそうだ。


サーシャ「すみません、本当に色々と……」

俺「お互い様だよ。俺も皆に色々と迷惑をかけている。これくらい……これくらい、どうってことないんじゃないかな、うん?」

サーシャ「話してる途中で、急に自身をなくさないでくださいよぉ」


お互い向き合う形でベッドの中に入ったため、視線を外すことさえ出来ない状況でも、俺は必要以上に緊張しはしなかった。このような経験も三度目、いい加減慣れてきたらしい。

対しサーシャは激しい緊張の最中にあった。
乙女としての危機など自制心の強い、そもそもそんな考えすら持たない俺である以上、心配などしていなかったが、男と同衾など初めてだ。緊張しない訳がない。


俺「そんなに緊張しなくても、俺は何もしないよ」

サーシャ「む、無理ですよ。……信じてますし、嘘でないことも分かってますけど、けどぉ」

俺「じゃあ、熊さんがベッドで寝てよ。俺は床で寝る」

サーシャ「そ、それは駄目です! 俺さんは怪我人なんですよ!」


じゃあ、どうしろと。俺はがっくりと首の力を抜いて項垂れる。
本当にどうしたものか。一週間は寝ずに戦っていられる自分ならばいざ知らず、サーシャにはゆっくりと休んで貰いたい。
普段の激務――とまでは言わずとも、様々な心労を抱えて生きているほど強い少女でもないのだから。

このままベッドを出るのが最良なのだが許して貰えそうもなく、いよいよ手詰まりかと思った時、ふと、かつて見たの村での光景を思い出した。


俺「ちょっとごめんよ、っと」

サーシャ「……お、俺さん!?」

俺「こうすると、眠くなるよな子供って」

支援


少しだけ距離を詰め、布団から手を出してサーシャの腰辺りを叩く。
一定のリズムを刻む手付きは、親が赤ん坊を寝かしつける時のそれだ。


サーシャ「私、子供じゃありません」

俺「そうかな? まだまだ子供だと思うけどね。とても大人とは言えないよ」

サーシャ「かもしれませんけど。俺さんだって、そうじゃないですか」

俺「確かに、心は早熟にならざるを得ない環境だったが、身体は子供だ。身長、伯爵よりも低いしね」


子ども扱いも同然の行為を受けてか、少しだけムっとしたような表情をするサーシャ。
しかし、俺は彼女の反撃の言葉すら受け流し、かねてより仲間の暗兵に散々からかわれ続けた身長の話を口にした。

他愛のない会話は続く。
それこそ男女がベッドの中でするような会話ではなかったが、相手の緊張をほぐし、眠気を誘うには十分な要素だったらしい。

月が空の頂点を跨ぎ始めた頃、俺の体温に慣れ始めたサーシャは、その胸に顔を埋め、心音をBGMに寝息を立てていた。


俺「おやすみ、サーシャ。ゆっくり眠ってくれ。………………さて、朝までどう時間を潰したもんか」


一度だけ眠り姫の名を呼んだ。だが、もう名で呼ぶことはあるまい、ちょっとした気紛れだ。
胸の中で眠るサーシャの夢が幸せなものであることを願いつつ、身体が近寄りすぎて再び緊張し始めた俺は一人呟く。

しかし、その顔に刻まれた笑みは、この時間が決して不快なものではないのを何よりも雄弁に物語っていた。

――Interlude


そこはまるで手術室だった。
壁に掛けられた何らかの医療器具と何が書かれているかも分からない難解な数式や人体の設計図。棚に敷き詰められた薬瓶の数々。部屋の中央に鎮座する鋼鉄製の手術台。

いや、手術室などではない。周囲が余りに不衛生すぎた。
壁は岩でできており、部屋は余りにも薄暗い。よくよく見れば、棚には瓶詰の生物や臓器の数々。何らかの研究内容が記されているであろう手帳。

そう、ここは自然が創造した洞窟を更に改造した研究室だった。

一体、誰が、何の目的で作ったのかも分からない研究室。
少なくとも真っ当な目的と理由ではないのは確かである。人々から受け入れられる研究であれば、人の寄り付かない洞窟に作る道理はない。

そんな一室で、蝋燭の炎と共に揺れる影が一つ。

影の正体は男だった。
全身をマントで覆い隠し、表情すら伺いしれない。時折、手記のページを捲るために覗く節くれ立った手が、唯一男と判断できる材料であった。


「よもや、これほどまでとは……」


読んでいた手記を閉じ、男が天を仰ぐと、鉄をすり合わせるような、しわがれた声が響いた。


「“悪霊”、忌々しいお方だ。初めから、私の願いすら見通しておったのか……」


“悪霊”は、何百年と前にシユウの暗兵に殺された、歪んだ思想を持つ仙人達の追放者だ。ならば、此処はその男の研究室だとでもいうのか。


「化け物め。だが、願いは目前だ。あとは、相応しい素体を見つけるのみ。我が悲願はようやく叶う」


お方と敬意を込めながら、化物めと吐き捨てる男は一体何者なのか。その答えを知る術は誰も持ってはいない。
ただ一つ言えることは、この男は何らかの歪んだ情熱と矜持を持ち合わせていることだけだ。


「――――む? ようやくご帰還か。ならば、出迎えねばな」


その時、何かを感じ取ったのか、“悪霊”の手記を男は扉へと向かう。


「しかし、恐ろしいものよな。あの男、今より何百年と前に怪異を、ネウロイの力を扱おうなどと」


扉を開け放ち、恐らくは洞窟の出入り口へと向かっていった。
誰に伝えるでもなく、己に言い聞かせるような言葉は、さながら何らかの呪詛のよう。


「その研究成果、……いや、途中経過こそが、あの竜型のネウロイか。そして……」


洞窟の内部は天井の所々から太陽の光が差し込んでいる。
歩く男の光が降り注いだ。その両腕には、魚か蛇の鱗を思わせる黒い刺青が刻まれていた。

支援

>>41 支援、ありがとうございました!

以上で投下終了です。予約時間に遅れて、申し訳ありませんでした。

最後の幕間は話的に綺麗に締りませんが、今後の展開で重要になるので。何となく覚えていてくれれば大丈夫かな?
つーわけで、アドラー関連は、“悪霊”のものスゲーマッチポンプなのでした。

では、支援してくださった方、読んでくださった方、ありがとうございました! では、失礼します!

乙乙

保守

予約表
26日
22:45~
そのあと~

27日
20:00(長くなるらしい)
23:00(20:00のより先に予約)

保守

次まで微妙にあるねぇ

ただいま俺スレ

帰ってくんな

お帰り

あと1時間ちょっとか

うむ!!!!

保守

ほしゅ

予約まであともうちょいあるから即興でもしようかな
いい?

他に投下したい人いたら言ってくれ

GOGO!!

ごーごー

あざーす
それじゃあやらせていただきます


ヒロイン安価下2 1.エルマ 2.エイラ 3.ニパ 4.ラプラ 5.ハッセ

デート場所自由安価下4

2

4

下水道

基地屋上

無茶振りにも程がwww

おk、エイラと下水道デートな
話考えるのでちょっとだけ時間くださいお願いします

ゐゑーゐ

それでは次から投下始めます
30分くらいで終わらせる予定です

ちなみに、作者は下水道についての知識も乏しいのでおかしな所があってもご容赦ください

相変わらず早いな

支援支援

支援させていただこう

しえん

ゴオオオオオオオ  ピチョンピチョン

エイラ「うぅ……臭い……」

俺「くっ……確かにキツイ臭いだな……」

エイラ「ズッコけて誕生日に俺からもらったセーターを下水道に落としてしまうなんて……」シュン

俺「ニパ並のツイてなさだな……」

エイラ「付き合わせちゃってゴメン……」

俺「いいっていいってこれくらい平気……ではないけどまぁ気分が悪くなったりはしないから、多分」フラッ

エイラ「ほ、本当に大丈夫カ?」

支援

俺「おっあったあった……ってやっぱり水の中に入っちゃってるな」

エイラ「杭に上手いこと引っかかってるナ。よーしこの棒で……」

ザブザブ

エイラ「このっこのっ! もうちょっと!」

俺「う~んちょっと長さが足りないかな……」

エイラ「ああもう! もうちょっとなのにぃ……!!」ブンブン

俺「仕方ないって。これはもう無理だよ。あれはもう諦めようぜ」

エイラ「だ、ダメだ! せっかく俺がくれたものだし……」ジワァ

俺「………」

エイラ「どうしたらいいんだヨォ……」ポロポロ

支援

>>76セーター×  マフラー○


俺「イッル、ちょっとそこで待ってろ」

エイラ「ふぇ?」

俺「とう!」

ザブーン

エイラ「ちょっ俺!?」

俺「うひゃあ寒ぃぃぃぃ」

ザブザブ

俺「あっやべっ水面が乱れてマフラーが流れ始めた。こんにゃろ!」バシャバシャ

エイラ「俺!? 無理しなくていいってば! 俺!?」

俺「ふぃぃ……なんとか取って来れたけど、」ビショビショ  チラッ

マフラービッチョビッチョニオイプンプン

エイラ「………」

俺「これはもう使い物にならないだろうなぁ……」

エイラ「…………貸せ」

俺「え?」

エイラ「それを渡せって言ってるだヨ」

俺「いやっでも……」

エイラ「いいから渡せってば!!」バッ

俺「あっ」

エイラ「せっかく俺が取って来てくれた物なんだから……」モフ…

プーン

エイラ「うええええ………」

俺「ほら言わんこっちゃない、スゴイ臭いだろ? もうそれは諦めろってマフラーならいつでも買ってやるから」

支援

エイラ「イヤだ! 私はこれがいいんダ! 俺が私の誕生日にくれたこれが……」ジワァ

俺「………しょうがねぇな。エルマ中尉とかに臭いを消す方法でも聞いてなんとかするか」

エイラ「う、うん!」パァァ

俺「よし、とりあえず基地に戻るか」

エイラ「へへっ」モフッ

プーン

エイラ「うぇぇぇ……やっぱり臭い……」

俺「臭いなら顔突っ込むのやめればいいだろ」

エイラ「ムリダナ♪ これは私のお気に入りなんだから♪」



おわり

以上です
いつものことながらヤマなしオチなしでごめんなさい もっと精進せねば


それでは、支援してくださった方、読んでくださった方、ありがとうございました

おつおつ

乙乙!!

月曜日に勝てる気がしない……

ルーデル閣下、月曜日の野郎に急降下爆撃を食らわせてやってください


| ∧         ∧
|/ ヽ        ./ .∧
|   `、     /   ∧
|      ̄ ̄ ̄    ヽ
| ̄ ̄ ̄月曜日 ̄ ̄ ̄)

| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.\
|ヽ-=・=-′ ヽ-=・=-  /   やあ

|::    \___/    /
|:::::::    \/     /


| ∧         ∧
|/ ヽ        ./ .∧
|   `、   ノ ̄ ̄`ヽ、―ニ 二
|     ̄ / ´`ヽ _  三,:三ー二
| ̄月曜 ノヽ--/ ̄ ,    ` ̄ ̄ ̄
| ̄ ̄ ミ }  ...|  /!
|ヽ-=・= _}`ー‐し'ゝL _

|::     _,:ヘr--‐‐'´}    ;ー------
|:::::::   ノ`ヾ:::-‐'ーr‐'"==-

そろそろダナ

ステンバーイ

スタンバーイ

ホモ去れ


 , ´  ̄ ̄ヽ
ノ イ( ィハ从 )i、
"ヾ *‘ω‘*)゙` ホモの皆さんは帰って下さいねー

   (   )
    v v

レズはアリなんですね!?

予約の時間きたからそろそろやろう

ごーごー

    _ , ´  ̄ ̄ヽ
    (ノ イ( ィハ从 )i、_
  ⊂,_とヾ ;;)ω;*)⊃ 

前回のあらすじ


角丸隊長の様子がおかしかったので相談に乗ろうとした矢先

またしてもウィルマさんに先を越されてしまった俺


その後、角丸隊長の金剛力を食らうも無事生還

武勇伝()を話す事になった ここから

待ってたよ支援

待ってたぜ

支援

sienn

支援

俺「どこから話そうか……そうだ、あれは欧州での出来事だったかなあ(遠い目)」


武勇伝()が話されています


ウィルマ「お母さんから聞いた話とおんなじかんじねー。おじ様は本当に前大戦を戦いぬいたってことね」」

俺「ふ……懐かしいものだよ」

アメリー「でもストライカーユニットもなしに良くネウロイと戦えていたんですね」

フラン「今ほどネウロイも強くない雑魚だったのもしらないの?じょーしきよじょーしき」

アメリー「あうう……。実際に見た事もないんだから仕方ないじゃないですか!」

フラン「なによう。またやる気?」

角丸「お話の途中だから静かに、ね?」にこっ

アメリー&フラン「はい……」

支援

支援

おっと!待ってた支援

俺「確かに昔はストライカーユニットなんてなかったから箒にのって戦っていたよ。その代り、ネウロイだって今ほどの強さではなかった」

アメリー「でも箒でどうやって戦っていたんですか?」

フラン「あ、それちょっときょーみあるかも」

ラウラ「……本人にやらせてみればいい」

俺「えっ」

ウィルマ「そうよねー。おじ様の戦う姿もみてみたいかも」

角丸「俺少佐、一度見せてあげてもいいですか?箒で飛ぶって言う事はストライカーを使いこなす事にも通じているようなので」

俺「もう50近い私に箒で飛べと……?」

ウィルマ「私のお母さんは見せてくれたわよ?」

角丸「ロマーニャのどこかに当時の大戦を戦い抜き、今は教官として箒を使って新人を鍛えている魔女も居るとか」

俺「……」

ウィルマ「おじ様の素敵な所みてみたいな」

アメリー「わくわく」

フラン「どきどき」

支援

老体に鞭打って頑張れオジサマ

支援

支援!

俺「……わかった。やればいいんだろう?」

角丸「箒はあそこにあるのでいいわね」

アメリー「おじ様早く見せてくださいよー」

フラン「とっとと見せなさいよー」

俺「わかったわかった。ひっぱるなひっぱるな……」

角丸「あれじゃまるで孫にせがまれるおじいちゃんね」


*屋外

俺「それでは……」

ふわり

アメリー「本当に浮いてますよ!おじ様凄いです」

フラン「へー。本当に箒で飛べるんだ」

ラウラ「……浮くだけ?」

俺「まだまだこれからよ……」

スーッ……シューーーン!

アメリー「はやいはやいです!」

フラン「箒のくせになかなかやるじゃない」

ラウラ「……」

角丸「俺少佐ー。ターゲットを打ち上げるので攻撃して壊してくださいー!」

俺「えっ!?」

ウィルマ「それじゃあ……おじ様いくよー。えいっ!」

ぽーん

俺「最初からあんな遠くに……そらっ!」

アメリー「わー!あんな事してたら落ちちゃいますよ!?」

フラン「柄に立ったまま箒にのるなんてやるじゃない……」

フラン「……すごいかもしれない」

角丸「でも箒の上に立ってどうするつもりかしらね。そのままキャッチでもするつもりかしら?」

支援

無理するなよおっちゃん……
支援

俺「こうするのだよ……ふっ!」

ブンッ

ラウラ「……回し蹴り!?」

アメリー「でも……箒から離れちゃいましたよ?」

フラン「地面に落ちるんじゃない?

アメリー「そうですね。地面に……ええっ!?た、助けにいかないとー」

フラン「今からじゃむりよ。無茶なことしたのがわるいんじゃない?」

ウィルマ「大丈夫よ、二人とも。見てみなさい?」

アメリー「ええ?」


俺「よっと……!」


アメリー「落下地点に箒があるなんてどーゆーことよ!しかもまた箒の上に立ってるし」

支援支援

支援

角丸「箒から飛ぶ前に減速をかけて、しかも箒を落下予想地点へ誘導していたみたいね……」

ウィルマ「流石、前大戦のエース様ね。素敵……」

角丸「あはは……」

ラウラ「……次のターゲット」

アメリー「あ、私投げたいです!」

フラン「なによ、あたしが投げるんだから」

アメリー「私ですよ!」

フラン「あたしよ!」

ウィルマ「二人とも喧嘩しないの」

角丸「それじゃあ二つ同時に投げましょうか。でもできれば同じ方向に投げてあげてね」


アメリー「おじさま~、いきますよ~~」

フラン「あたしが投げるターゲットを壊せるもんなら壊してみなさいよ!」


俺「二つ同時か……」

支援

支援

俺「よし……レフトハンドチェンジ、フェラス。フッ!」

ボコッ!

俺「レフトフットチェンジ、フェラス&カーボン……ハッ!」

スパッ!

アメリー「私の投げたターゲットがぼっこぼこに!」

フラン「あたしのなんて真っ二つよ!?」


俺「もういいだろう……疲れたし戻ろう」

ふわり……

俺「ざっとこんなものかな?」

お、おう支援

支援

鉄と鋼かな?

アメリー「わー!すごいですすごいです!」

フラウ「あたしにもちょっと箒のらせなさいよ」

ラウラ「……(じー)」

角丸「無理を聞いてくれてありがとうございました」

ウィルマ「素敵だったわ。おじ様」

俺「そうかそうか……箒は魔法力のコントロールをストライカー以上に要求されるからいい訓練になると思うよ?」

角丸「そうね……訓練のメニューに取り入れてみようかしら」

ウィルマ「折角みんなそろってる事だし、おじ様に教えて貰いながらやってみましょ」


*数分後

アメリー「あうう……変な所がこすれて……」

フラン「あたしがこのてーどで……あうう……」

ラウラ「……///」

角丸「これはこれで難しいわね……ひゃうっ」

ウィルマ「食い込んで……///」

わっふるわっふる
支援

俺「やっぱりな……(眼福眼福)」

アメリー「おじさまぁ。ど、どうすればいいんですかぁ!///」

フラン「は、はやく教えなさいよ!///」

ラウラ「……」スタスタ(帰る音)

角丸「ようやく安定してきたわね……///。二人とも頑張って」

ウィルマ「おじ様ぁ。後ろに乗って乗り方を教えてほしいかも」

俺「まあ……慣れだよ慣れ。箒を手足のように思えばいいのさ。私はもう体力の限界だから箒から降りさせてもらおう」

スタッ!




ゴキッ

俺「!?」

ウィルマ「あ」

角丸「あ」

アメリー「あ」

フラン「あ」

支援

フヒヒ・・・・・・ふぅ



支援

おじ様wwwwwww
支援

骨でも折れたか・・・?w

支援

無茶するから

おじ様、リタイア
支援

俺「うお……こ、腰が」

ウィルマ「おじ様……大丈夫?」

角丸「今嫌な音がしたけど……」

アメリー「あわわ。大丈夫ですか!?」

フラン「年なのに無茶するからよ、なさけない」

俺「あうあうあう……」

ウィルマ「おじ様、こんなんじゃ夜の性活は持たないわよ……?」

俺「持たないでいい持たないでいい……」

角丸「と、とにかくまず医務室に連れて行かないと!」

アメリー「おじ様、私の肩に捕まってください」

フラン「しかたないわねー。あたしの肩につかまりなさいよ」

俺「す、すまない……」ずりずりずり……

俺「で、できれば引きずらないでほし……」

フラン「しかたないでしょ!背がたりないんだから」

俺「は、はい……」

4話へと続く

ラウラさん?寝込んでる間に角丸隊長がどうにかしてくれていると思います

支援ありがとうございました

おつおつ

おつー

おつ!



次回はウィルマさんから看病される話とみた

おつおーつ

乙!

頑張れおじ様

乙!

おつ

ウィルマさんが攻めてくるな!

乙乙!



明日の21時から予約します

おつ

おつ

次回も楽しみにしてる

予約表
26日
22:45~
そのあと~

27日
20:00(長くなるらしい)
23:00(20:00のより先に予約)

28日
21:00

乙!

23時の後に予約いれとこうかな

予約表
このあと~

27日
20:00(長くなるらしい)
23:00(20:00のより先に予約)
↑の後

28日
21:00

ごめん、ここ来たばかりでよく知らないんだが、

予約する際の決まりって何?
投下予定時刻の1日以上前に予約しなければならないとか?

もうそろそろかな?


      /彡 /彡 
     |彳__|彳

      , '●-●ヽ 
     !|!イ/ノ|/ノiリ| 
     ノノ|;‘ω‘*)゙,_。_
      /    つc(__アi! < トポトポ
      しー-J     旦~

      , ´  ̄ ̄ヽ
     ノ イ( ィハ从 )i、
     "ヾ *^ω^*)゙`  みなさーん!
       ( o旦o)    お茶が入りました
       `u―u´ 



遠すぎるのは訳わかんなくなるから翌日までくらい
まず3か月ROMっててください

まだかなー

>>158
無い
あえて言うなら予約してある時間の一時間後とかだと前の人の投下が終わってないかもしれないとかそういうことを考慮して予約するといいよ

>>158
特にこれといった決まりは無いが、前の人が充分に投下しきれる
時間は開けた方がいいだろう
明確な目安は無いからこの辺は感で

すっぽかしは厳禁な

あー、ゲルトと一緒にイニシャルD見たいな。興奮する様を眺めたい

このまま予約がこなかったら変わりに投下でもする

あっ忘れてた
ジュゼッピーナ准尉お誕生日おめでとうございます!!

いかん早急に誕生日SS書かないと

パスタさんウマウマ

>>161 >>163 >>164 >>166
分かった、教えてくれてありがとう。
では27日の21:30に予約します。自分を追い込む意味で。

どうでも良い参考だが、ネタさえ浮かべば短編は2時間半くらいで書き終えられるかもね

いや、27日の21:30は前の人が終わってない可能性が高いからやめた方がいい

いや、長くなるって書いてあるのに27の21:30予約はない

予約こないしソロソロ投下開始する

>>170
半年ROMってろ

>>172 >>173
これは失礼。
では28日の23:30はどうでしょうか。

>>170
此処で長くなるって書いてあると2時間、3時間はざらにあるからな?

やっぱりしばらくはROMるか過去スレ読んでくるかしたほうがよくねーか?

>>176
それならいいと思うよ

パスタちゃん!パスタちゃん! スーパーデラックスパスタちゃん!

前回のあらすじらしきもの

俺「きゃいんきゃいん」

俺「ぶひぶひ」

俺「そんなああああああああああ」

俺「ちくしょううううう」

来たか
支援

支援

もう少しROMってたほうが良さそうな……

頻度が高いのは好きよ支援

きたーーー!!

支援

支援


設定かぶりやクロスとか投下し始めたらお笑いだなぁ

支援

頻度高いな、羨ましい

=ベッドの中=

俺「うん・・・?」

もぞもぞするの

何かがベッドの中に居る・・・?

でも結構でかいぞ?誰かの使い魔でも潜り込んできたのかなぁ

俺「一体何・・・」

ハインリーケ「すぅ・・・すぅ・・・」

俺「クエスチョン!目の前に居るのは誰でしょうか?」

俺「姫様」

俺「ファイナルアンサー?」

俺「ファイナルアンサー」

ついに幻覚ががが支援

解せぬ・・・・・・

支援

支援!

俺「・・・つねって居たいから夢じゃない、正解!!」

でもどうして姫様が俺のベッドの中に・・・?

俺「クエスチョン!どうして姫様が俺のベッドの中にいるのでしょうか?」

A、やっぱりこれは夢だ
B、寝ぼけて潜り込んで来た
C、淋しくて俺の所にきちゃった
D、えっちしてOK

俺「・・・もちろんDだろ常識的に考えて。自分のまくら持ってるし、寝巻きだし、姫様からやって来たんだし」

俺「ぐへへ・・・無防備な姫様ハァハァ」

ハァハァ支援

いつでもどこでもロックンロール支援

支援

支援するっきゃないな

支援

俺「ええと・・・マジでいいんだよな?」

問題ない。ダメだったとしても蹴られたり、叩かれたり、口を聞いて貰えなくなるだけだ。それはそれで俺にとってはご褒美・・・!圧倒的俺有利!

俺「それではまず・・・ズボンからご開帳~」

ハインリーケ「何をしようとしておるのじゃ・・・?」

俺「何ってもう姫様、えっちしようとしてたに決まってるじゃないですかー」

ハインリーケ「ほう・・・?」

俺「そりゃそうでしょ?やりたいざかりの男女が一緒のベッドの中・・・。しかも姫様から押しかけてきたときた、もうやるっきゃないっしょ!あれでしょ?前回のあれはやっぱりああは言っても」

ハインリーケ「やりたい盛りなのはお主だけじゃろう?」

俺「姫様もじゃないのー?そうでしょそうでしょ?」

ハインリーケ「ハァ・・・せっかくこの間の礼をしてやりにきたのだがのう」

俺「あれ?」

Q、俺は誰と話しているでしょうか
A、姫様と

俺「あ。姫様おきちゃったかー」

ハインリーケ「いまさらじゃの」

俺「この間の礼をしに来たって聞こえたんだけど本当ですか?」

ハインリーケ「うむ」

俺「ならえっちさせてくださいよ!俺のここはもうこんなにビンビンなんですよ!」

ハインリーケ「断る。せっかくスタンプの最高ポイント、添い寝をしにきてやったのに・・・」

俺「あ・・・添い寝。じゃあ寝てください
姫様が寝たら襲いかかって姫様が寝てる間にえっちさせてもらいますから」

ハインリーケ「・・・」げしっ

俺「はううううううん」

ハインリーケ「もう礼はなしじゃ!」

俺「そんなぁ・・・」

支援

俺「姫様ぁ。えっちは諦めるからそんなこと言わないでくださいよううう」

ハインリーケ「・・・」

俺「この哀れな豚めにどうかご慈悲を、ぶひいい」

ハインリーケ「仕方ない奴じゃ・・・明日わらわの久方ぶりの休日に褒美として同行させてやろう」

俺「デートのお誘いですねわかります」

ハインリーケ「デートではない」

俺「えー・・・荷物持ちですかー?」

ハインリーケ「荷物もちではなくて荷物番じゃな」

俺「???????」

支援ナンダナ

ラスト支援

おやすみ皆の衆

ハインリーケ「わかったなら早く寝るが良い、明日は早く出かけるからのう」

俺「うーす」

あれ?姫様ここで寝るつもりか・・・?

なんだかんだ言ってちゃんと添い寝はしてくれるのかい

添い寝は別にいいんだよな・・・うーん、触るくらいなら、いややっぱり襲いかかるべきか、うーむ悩む所

ハインリーケ「変な事をしようと考えず早く寝ろ」

俺「う、うーっす」

Я устал

支援

水着姫様クルー?

海回だから水着姫様確定…?

支援

=翌朝=

どうも俺です。俺は今、大自然の真っ只中にいます

ざざーーーん

ね、聞こえるでしょう?この波の音が

そう、俺は今海にきています。姫様と

残念なのが二人っきりじゃなくて親衛隊の一部もついて来てるってこと

どうやらこいつらはポイントを使いきって同行する許可を手に入れたらしい

親衛隊1「海!海といえば水着!」

親衛隊2「姫様といえやっぱりカールスラント軍のだろうね」

親衛隊長「わからんぞ?特注かもしれない。そうお思いますよね、俺大尉殿!」

俺「あーうんそうじゃね?」

個人的には水着なんかよりボンテージ・・・

フヒヒ支援

俺「それにしても姫様は遅いな・・・なにをしてるんだろうか」

親衛隊2「女性の準備は色々時間がかかりますからね」

親衛隊1「まさか、更衣室で変出者に襲われてレ◯ポゥされてるんじゃないだろうな・・・」

俺「姫様が危ない!姫様の始めては俺のもんじゃい!!!」

親衛隊長「俺大尉殿。いま、聞き捨てならないことを!しかし俺大尉殿が突っ込んでいったら俺大尉殿が変出者に・・・」

俺「ええいうるさいうるさい!離せ!離せ!姫様が傷物にされる前に俺が」

ハインリーケ「何やら外がさわがしいのう、皆の者、またせたのう」

俺「姫様遅い・・・です」

親衛隊達「ごくり・・・」

                  ´   ̄ ̄ ̄ ̄   、
               ´    /           ヽ
               / /   /              、
                /  / / /             ヽ
           / , / / ,イ  { 、           ハ

             ' // // {| ハ ヽ   ヽ        ',
          /イ/ /´  |i | ト、 \ ハ    |     }
             'ハ/ /─‐-- | { | ! \ ヽ }   }   i '   
          {ト/! ハf斧ミト jハ |`トー-\ i   ,'    l | ’   
           j乂| {小` ヒソ  ヽj ノ 芹≧zヽ! /    ,' !{
          / jメ ム           弋少' / /    /  i    
         ,   // ..   '       / /    /  l|  
         {  /{/ 入         厶イ   /    | |
.           |. / '    \ `  '     イ{リ   /    ||
.           |/     | {::ヽ--r‐ ´   {  /      ! |
         {       Ⅵ:: :: :::}     イj イ.     八|
   ,,-‐ ´ ̄二二ヽ /´ ̄`く:::ノ _/::/´ ̄ ヽ.   ハj
.  /     ー─、ヾ/     /云「:::::}/       、 {
  , 、___ 二二ヽヽ 〉    厶::{:::「::::|!           Ⅵ
.  ,     {     ゝУ'  ,,イ:::/:::/::::}:::|!         ヽ
       |   /  r≦:::::::/:::/::::/::::::{              \
  ,.     !  /  ,,≦ニ=´⌒乙廴厶:::ノ   \        ヽ
 ,     l./ ,イ::/   / /:::::::::::::{|    /  \          \
 ,.     |'  {:::ア    ,   /:::/::::::::::|!   /    !ヽ       
 i.    i.  i:::{    {   ,::::::{:::::::::::∧   }    从: \      
 |     }  Ⅵ.     、 {::::::ト::::::::::::∧ ノ    ,':: :: :::} \    
 {    ノ  人::...    ゝ、ヽ::::::ヽ:::::::::::::\___/:: :: /::!  ヽ/

●REC

支援

ふぅ・・・

ハインリーケ「ん?どうしたのじゃ?何かわらわについておるか?」

俺「姫様・・・姫様ぁぁぁぁ!」

ハインリーケ「どうした急に!?」

俺「いえ別に」

親衛隊達「ふぅ・・・しばらくオカズには困らないな」

ハインリーケ「俺、わらわを水辺までエスコートする権利をくれてやろう」

俺「それでは姫様お手をどうぞ・・・」

ハインリーケ「うむ」

今夜は一発かましておく必要がありそうd・・・

=海の中=

ハインリーケ「どうじゃ?楽しんでおるか?」

俺「姫様勿論です」

ハインリーケ「しかし奴らは何をしにきたんじゃろうな・・・」

俺「ああ、あいつらですか?さあ、どうしてでしょうね」

ハインリーケ「せっかく海に来て泳がんのか?全員前屈みでおかしな奴らじゃの」

俺「あいつら情けないなこの程度で・・・」

支援

親衛隊1「姫様、我々はちっとお腹が急に痛くなって無理です!」

親衛隊2「我々の事はきにせず俺大尉と楽しい時間をお過ごしください!」

俺「あいつら姫様に添い寝してもらったら心肺停止するんじゃねーか・・・?俺は余裕だったけどな!」

親衛隊長「俺大尉殿・・・あとでその件kwsk。今はくそう・・・鎮める事が先決か」

俺「はいはい」

ここで終わりにしとく、そろそろ眠いし

次回は4話の続きからになります

支援ありがとうございました

乙乙

おつ!!

乙!

乙乙

おつ

次回もまってるよ

乙!

おつー

おつおつ

ほしゅ

資料集めしてたらまた新作のアイデアががが

ロクショウちゃん!

ほっほ

ほ?

ほ!

ほす

おやすみ諸君

保守

はい、おやすみなさい
寝坊するんじゃないわよ

おいたん、ふぉしゅだお!

ほっしゅ

保守

書き溜め終わったからちょっと投下でもするス

以前投下したジュゼッピーナ・チュインニ√の中編「パスタ准尉は空を見上げて何を思う」の後日談かつ誕生日短編です
かなり短い話です



俺「えっと……ここら辺かな……?」

3月も間近で、春の訪れを心待ちにしているローマの街を歩く。

早朝のローマの街に吹く風はまだまだ冷たく、分厚いコートを着た俺の身体を震わせる。

俺「でもまあスオムスの寒さに比べたら全然マシか」

今日は2月27日。俺の恋人であるジュゼッピーナ・チュインニの誕生日だ。

俺は彼女の誕生日を祝うためにスオムスからここロマーニャまでやって来たのだ。

俺「アイツどうしてるかな」

彼女と会うのはずいぶん久しぶりだ。

あの日、ジュゼッピーナがロマーニャに戻ってしまった日以来かな。

俺「おっ……ここか」

トントン

事前に教えてもらっていた彼女の住居の玄関のドアをノックする。

本当に久しぶりに彼女に会うのだ。否が応にも胸の鼓動が高まっていく。

ガチャッ

ジュゼッピーナ「はーいどちらさm」

俺「やっ久しぶり」

ジュゼッピーナ「」ポカーン

扉を開けて俺の顔を見たジュゼッピーナは驚愕に目を見開いて何も言えなくなった。

それもそのはずである。

今回は完全にアポ無し。サプライズ訪問だったのだから。

いやー家にいてくれて良かったー。

俺「ジュゼッピーナ、誕生日おめでt」

ジュゼッピーナ「………」ダッ

ギュッ

俺「うおっ!?」ヨロッ

ジュゼッピーナ「………」ギュゥゥ

彼女の誕生日を祝福しようと口を開くが、その言葉を最後まで紡ぐことは出来なかった。

俺「………」ギュッ

ジュゼッピーナ「………」ギュゥゥ

離れていても決して忘れなかったジュゼッピーナの温もり。

それを腕の中に優しく包み込む。

俺「えっと……ジュゼッピーナ?」

ジュゼッピーナ「………」

俺の胸に顔を埋めているジュゼッピーナに声をかける。

俺「顔……見せてくれないかな?」

ジュゼッピーナ「………」コクン

彼女は小さく頷いて恐る恐る顔を上げた。

俺「………」

ジュゼッピーナ「………」

キレイな褐色の肌と透き通った翠眼。

彼女は最後に会った時と変わらず美しいままだった。

だけど、幾分大人っぽくなっているかな?

チュッ

どちらからともなく口づけをする。

この感触も変わらない。

|∧∧
|・ω・`) そ~~・・・
|o④o
|―u'
 

| ∧∧
|(´・ω・`)
|o   ヾ
|―u' ④ <コトッ
 

| ミ  ピャッ!
|    ④

この時間は人がいないが、保守も投下も頑張ってくれ!

では、おやすみノシ

俺「ジュゼッピーナ」

ジュゼッピーナ「………」

俺「誕生日おめでとう」

ジュゼッピーナ「うん、」

俺の言葉に彼女は笑顔で答えた。

ジュゼッピーナ「ありがとう、俺くん♪」ニコッ

陽気な彼女らしく明るくて子犬のように可愛らしい、俺の大好きな笑顔で。



おわり



以上です
最後さるっちゃってすいません;
支援してくださった方、読んでくださった方、ありがとうございました!!

改めてチュインニ准尉誕生日おめでとう!!
現行終わらせたらSS書くからねパスタチュッチュッ

ゆずもつウマウマ

ほす

いい忘れてた
乙!

今度こそ落とさんぞ

寝る
後は任せたヘルマちゃん

おはよう俺スレ

保守

仕事行きたくないよエーリカ

ねぇむい

出かける前保守

風邪なう 保守

                        , ;(´⌒`丶、
                          /三ム : : : : \
                       '三三ハ: : : : : :.\
                          j三三三ヽ : : : : : : \
                      /三三三三}ー-: : : : : : \

                  _    {ヾ三彡イ三三三ニ>、: : :`:. ....、
                   }ミメ. ´`ヽ彡'" ̄ ̄ ̄`゙<三ム:::::::::::::::ハ
                   }/              `゙マ三三三}}}
                /      /           〃::::.:.:.:.:.:.:.ノ)
                  /   /    ′       、     ´     /ハ
                ′   /    {ヽ     {   \        ん' ' ヘ
                  !   / /  ハ \ 八     ヽ  八         '.
            、 __| . ノ . イ ノ  i.!   ヽ }`丶   }.  i   、        }
              ̄{「 7´ / `ヽ. 八   i .」Lニヽ._ ハ ノ   ヽ   . : :|
               {ハ { /:{.{i`ト.、ヽ ヽ ´} !   } 7メハ     ',. : : : . {
                    ヽ`ヽ八ヽ{. いハ   ,ノノ   二∠..._  }     } : : : : :.|
                ノイ乂i 弋゚ノ       ´ {うし「゙メ j     j : : : ∧!
                   ⌒7八  |::::::         弋:ソ〃 ′   .: : : :/  `
                (´  ヽ.{   '      :::::::::  ノノ   ノ : : : /
                      人              ー=彡 .イ  /: /
                        ト、  ` ー'      .イニ/ / /: : : {
                         /  ヽ.      ..<ニ三ノ.イ /: :人 ゝ   .、
                      /    ノ ̄匚「「`ヽ::¬彡' /: :/  )ー- 、 )
                       /   /三三彡ヘ: : :.:/   /: : {ー=彡′ /
   、〃:、                   {   { : : : : : : : : `ヽ : {    乂: :ゝー=彡
  /彡//ヘ.                 乂__ハ : : : : : : : : : : {:人  {  ` ー=ニ三`ヽ
  {{{{/'〃く                  ) ノ!: : : : : : : : : : .:!:.:.:.\ ヽ       )ノ
  ヾ{{厂`ヽ\               (´ ∧. :/: : : : : : : :ヽ:.:.:.:.:.\ )    ´
   }iリ    \\             /ヽ|:/: : : : : : : : : : ∨:.:.:.:.:.)′
   {{i     __ヽ_V⌒!        , く: : : :j′: : : : : : : : : : :∨:./:{

ヌッ!

落とさんぞ

保守

保守

っほ

保守

ほっほ

ほほほほーん

200円でギョウザ20個ウマウマ

やらせはせん

やらせはせんぞ

(困惑)

(ルッキーニちゃんのズボンにかけていた手を戻す音)

>>281が憲兵に連れて行かれる音)

>>281がやられたようだな……

(憲兵とロリ談議に花を咲かせる声)


(熱い抱擁)

JNJN「!」ガタッ

ほす

いつから俺が髭の似合うナイスミドルだと錯覚していた?(cv日高のり子)

えっ僕の童貞をもらってくれるんですか!?

うほっ

ちんちんちょんぎっちゃえば女になるんだよな……ゴクリ

だから竹井さんは腐女子じゃないとあれほど

誰だよ最初に貴腐人とか言ったやつwww

ふたばの奴です

そうか

ほむ

予約表

27日
20:00(長くなるらしい)
23:00(20:00のより先に予約)
↑の後

28日
21:00
23:30

本日の予約は三件か
突発にも期待したいところですな

いや私も投下したいんですけどね、いろいろ不安定なものでして……

ほしゅ

ほっほ

ほっほっほ

ちんこたたなくなった

>>305
どれ、見せてみなさい
恥ずかしがることはない、これは治療です

ほす

よっしゃ飯食いに行くぞヘルマちゃん

久しぶりの回らないお寿司でありますwwwwwwたくさん食べるでありますwwwwwwwピィwwwww

昨日初めてここを知ったんだけど、まとめにある中でとりあえず読んどけってSSある?

ない
下手にその辺突っ込むとまた殺伐するから読みたいもの読め

好きな√の作品を好きなように読めばおk

放置中のペリーヌ√を考えてモヤモヤ
3作目まで来ると綺麗に作れるか分からない保守

ただいま俺スレ
今日の晩飯は炒飯だよシャーリー

予約まで保守投下よろしいかな?

どうぞー

 基地 医務室

エイラ「へっくしゅっ!・・・ぬぁぁ」

状況:エイラが風邪を引いた

俺「はい、ちりがみ」

エイラ「ん・・・チームっ・・・ぬぁ」

どしゃ降りの雨の中、夜間哨戒を敢行し、びしょ濡れで帰還

疲れてそのまま寝てしまい、風邪を引いてしまったというわけ

俺「風呂に入れとは言わんが、せめて着替えてから寝ろや」

エイラ「だって~・・・う~」

俺「とりあえず、今は寝てろ」

さっき熱を測ったら38℃ほどあった

鼻水も黄色っぽく、完璧な風邪だ

エイラ「う~ん・・・」パサッ

額に乗せていた濡れタオルがずり落ちる

俺「ぬるくなってるな」

手に取って見ると確かにぬるくなっていた

俺「水、変えて来るよ」

桶を持ち、部屋からでようとしたら

エイラ「ん・・・」キュッ

俺「?」

服のすそをつかまれた


エイラ「行っちゃヤダ・・・」


 赤くなっている頬

 汗で濡れた髪

 虚ろな目

 か細い声

 力なく裾をつかむ手

俺「」ブッ

俺くんの保護欲を駆り立てるには十分だったようです

俺「どこにも行かない」ギュッ

桶をおき、エイラの手を両手でしっかり握る

俺「ずっとそばにいるよ」

立て膝をつき、目線を合わせる

エイラ「ズビッ・・・エヘヘ」

エイラは、鼻を垂らしながらだが、微笑んだ

俺「・・・」ニコッ

俺も、微笑み返した

心臓はすごいバクバクいっていたけども


ミーナ「大丈夫そうね」

坂本「ああ、あいつがついていれば、平気だろう」

医務室の扉の影から、501の両親が顔を覗かせていた

ミーナ「あれほど良い薬はないわね」

坂本「そうだな」

ミーナ「ところで、俺さんは自覚があってあんなことを言ったのかしら・・・」

坂本「あんなこと?」

ミーナ「どこにも行かない、ずっとそばにいる、よ。あれじゃまるで・・・」

捉えようによっては、言葉だけ聞けば、プロポーズのようではないか

坂本「まるで・・・?」

ミーナ「・・・ホントに分からない?」

坂本「・・・ああ」

ミーナ「・・・」ハァ

坂本「???」

しばらくの間、少佐の頭の上にははてなマークが出続けたとか


翌朝

エイラ「・・・ん」

窓から差し込む朝日で目が覚める

エイラ「あ・・・ソッカ、私熱だして」

自分のおかれた状況を理解する

気分はいくらか楽になり、鼻づまりも解消されていた

エイラ「ん?」

ベッドの右側、突っ伏すように俺が寝ていた

彼の両手は、エイラの手をしっかりと握っている

エイラ「もしかして、本当にずっと・・・」

昨日と変わっていない服、僅かに隈ができている目元

一晩中、片時もエイラのもとを離れなかった証拠だ

エイラ「・・・アリガトナ、俺」

素直に感謝する

俺「・・・ん」

エイラ「あ」

起こしてしまったのだろうか

俺「ん・・・エイ、ラ・・・」

エイラ「寝言?」

俺「エイラ・・・」

支援ぬ

支援支援

支援

エイラ「?」

俺「・・・好き、だ・・・」

エイラ「!?///」

聞き間違い?嫌、でもはっきりそう聞こえたし、というか本当は起きてるんじゃないかこいつ?

エイラの顔は、風邪とは別の理由で火照りだした

エイラ「はわ、はわわわ///」

俺「ん?・・・ん~」

エイラ「はっ!///」

今度は本当に起こしてしまったようだ

俺「エイラ?起きてて大丈夫なのか?」

エイラ「あ、ああ!大丈夫ダァ!」

声が裏返る

俺「にしては、顔が赤いような・・・?」

エイラ(誰のせいダ誰の!!///)

俺「ちょっと失礼」スッ

いいねいいね支援

エイラ「ひゃっ///」

突然立ち上がり、

<ピトッ

俺の額とエイラの額をくっつけた

エイラ(はわわわわわ///近い!顔近いって!///)

俺「ん~そこまで高くはないな。気分はどうだ?」

エイラ「は、はわ、あ、うん・・・悪くは、ない、ナ・・・うん///」

二つの意味で悪くはない

俺「まぁ、もう少ししたら治るだろう」

エイラ「あ、うん、ソウダナ」

額を離す。ちょっと名残惜しい

俺「汗かいただろ、拭いてやるからパジャマ脱げ」

エイラ「え?」

俺「え?」

俺・エ「・・・」

エイラ「バカーーーーー!!!///」ブンッ

俺「ブフッ!な、なんだよ急に?」

思いっきり枕を投げつけてやる

エイラ「何ダじゃない!もう、出てけー!!///」ブンッ

今度はそこら辺に置いてあった空の桶を投げつける

俺「ウオッ、あぶね!わ、分かった!出てくから!」

<ガチャッバタンッ!

ドアが乱暴に閉められる

俺「なんだよ、背中は自分じゃ拭けないだろ」

自分の言葉が足りなかったことには気づかない

俺「まぁ、あれだけ騒げるならもう平気だろう」


エイラ「ハーハー、ハァ」

全く、余計に汗かいちゃったじゃないか

エイラ「はぁ、まったく、俺の奴め・・・///」

パジャマのボタンを外し、上半身裸になる

お湯で軽く濡らしたタオルを手に取り、腕、脇、首筋と拭いていく

ニヤニヤ支援

支援

エイラ「ホント、無神経でデリカシーがないんだから」

ブツブツと俺の悪口を言うが、

エイラ「・・・」

怒り以外の感情も芽生えていた

俺のことを考えると、言い表しようのない感情が胸を埋め尽くす

鼓動が早くなり、体が熱くなり、俺のことで頭がいっぱいになる

俺を前にすると、いつもの調子が狂い、わたわたしてしまい、うまく言葉が繋がらない

エイラ「私、変なのかナ・・・」

その感情が恋だと気づくのは、もうちょっと先のお話

支援!

以上です。支援ありがとうございます

最初のあせりすぎて保守になってませんでしたね、すいません…

乙乙

乙乙!!

乙!
ニヤニヤさせていただいた

乙!

乙!!



ああ、サンダーヘッドが懐かしい…

乙!

ほし

ほっしゅー

そろそろ予約してた時間なんでいかしてもらいます
フェデリカ√です。俺の妄想が酷いです
最近来てなかったから設定とか被ってたらごめん

支援は任せろい

1938年 ロマーニャ スタディオ・オリンピコ・ディ・ローマ



「ワァ!!」と思わず耳を塞ぎたくなりそうな程大きな歓声がスタジアムを揺らした。
スタジアムの半分を埋めている赤と橙色に近い黄の色を纏った無数のサポーター……ロマニスタ達の狂乱に近い熱狂の雄叫びだった。
その歓声に負けないくらいの大きさで、スタジアムの反対側から発せられたのは「Boooo!!!」というブーイング。揃って水色を纏ったラツィオの熱狂的なサポーターであるラツィアーレ達の重低音が大地を揺らした。

フェデリカ「Go!!!俺ぇーいっけぇー!!」

そのブーイングに負けないように、私、フェデリカ・N・ドットリオはフィールドでボールを受けて、ラツィオユースのゴールへと駆けあがる彼へと精一杯声を絞り出した。


今日はロマーニャ公国の首都ローマに本拠地を置く2大フットボールクラブであるASローマとSSラツィオのジュニアユースチーム同士の大一番の日だった。
ローマとラツィオの2クラブはクラブ、サポーター共にとてもライバル意識が高く、この2チームの対戦は“ローマ・ダービー”としてロマーニャのフットボールファン達の注目の的なのだ。
それは、今フィールドで歓声を受けている私の幼馴染である「俺」が所属しているユースチームの対戦でも例外ではい。熱狂的な両チームのサポーター達を見て貰えば理解していただけるだろう。

フェデリカ「ラツィオをやっつけろぉー!!」

友人である俺が出場しているという理由ももちろんあるが、私自信も立派なロマニストであるため、自然と応援に熱が籠ってしまう。
フィールドの彼等のユニフォームのレプリカを身に着けて、立ち上がり、拳を振り上げ、ピョンピョン跳ねまわりながら力の限り叫ぶのだ。

支援
おかえりでいいのかな・・・?

支援だ!

支援!

帰ってきたのか?

支援

ASローマといえば、トッティがいるところやな

お? アレから手が空いたのかな? 支援

現在、後半40分過ぎ、0‐0。
ローマもラツィオも今年のユースは当たり年であったようで、両チームとも非常にハイレベルで纏まったチームだったので拮抗状態に陥っていた。
前半から両チームとも相手のゴールまで迫る物の、決定打は無くこの時間までもつれこんでしまっていたのだった。
このまま延長戦までもつれこむとスタジアムの誰もが思っていた。当然、私もそう思っていた。


そんな際の出来事だった。ASローマのFWである俺が泥臭くも必死プレイによって前線でボールをインターセプトして、無人のラツィオ陣地まで駆けだしたのだ。
そして、状況は冒頭へと戻る。
訪れたのは絶好のチャンス。当然熱狂に湧くロマニスタ達。
皆が俺の名を叫び、私と同じように立ち上がっていた。
パン屋のエンリコは禿げあがった頭を真っ赤にして言葉になっていない叫びを発しているし、私と同じクラスのアドリアなんて涙して手を組んで祈っている。

私だけでなく、多くのロマニスタ達の期待と祈りを受けた背番号11、扶桑系ロマーニャ人である俺は、汗に濡らした額に黒髪を張り付けて脇目もふらず駆け抜ける。
必死の形相で追いすがるラツィオの選手を振り切って、まるで撃ち放たれた銃弾のようにぶっちぎる。

『おおぉぉおおぉおおお!!!!』

再び歓声に揺れるスタジアム。
ついにゴール正面、ゴールキーパーと1対1、相手のキーパーはラツィオでも守護神と名高いアントニオ。噂通りの非常に思いきりのよい判断で飛び出して、俺のシュートの射角を塞いでしまった。

『あぁ……』

と、ロマニスタ達の溜息があちらこちらで零れて、失意が伝染していった。

でも。私には伝染しない。
周りの人の声が消えても、力が抜けて座りこんでしまっても、私はまだ信じていたからだ。

私は知っていたのだ。

支援

こいつぁ面白そうだ

支援支援

ニパの人か?
支援

プロ作家()が設定かぶり()なんてしたら笑えないぞ支援

誰もがダメだと思う状況でも、あの男は絶対諦めないという事を。
彼の、俺の背中に生えた翼ならどんな困難な状況だってひとっ飛びで飛び越えてしまうのだ。
いつだって、私を置いて……


フェデリカ「おぉれぇぇ―――!!!いっけぇ―――――!!!!!」

拳を突き出し、叫んだ。
周りのロマニスタ達が私を凝視する。皆揃いも揃って不思議そうな顔をしていた。

私の声が聞こえたのかは解からないが、俺はグッと前を見ていた。目前のアントニオでは無く、その後ろにあるもっと先。
スライディングに似た形でボール目がけて滑りこんできたアントニオをボールと一緒に飛び越えて、かわす。
着地したがボールごとゴールになだれ込む。ネットが俺の小柄な体を受け止めて、揺れた。

次いで、スタジアムも文字通り揺れた。
ロマニスタ達の歓声と、ラツィアーレ達の悲鳴によってである。
当然私も歓声を上げていたので、揺れに貢献していたのは言うまでもないだろう。
隣の席の、ジェラート屋のジョルジョと抱きしめ合って喜びを分かち合っていた。

いつの時代も単発さんってのはドヤ顔でいらんことを言うもんだ

支援

そして、スタジアムに目を向ければ、俺がローマユースのチームメイト達にもみくちゃにされているのが見えた。
艶やかな黒髪をわしゃわしゃと掻きむしられ、MFのマルコには頬にキスまでされていた。

フェデリカ「かっこよかったぞぉー!!俺ぇー!!」

両手を口元にあてて叫んだら、俺と目があった。
彼は私を真っ直ぐ見つめると、拳で胸を2回トン、トン、と叩き、私に向けて拳を突き出した。

俺「へへっ」

フェデリカ「ふふっ」

私も、彼と同じように拳で胸を叩いて、同じポーズを返した。
昔からの、2人だけの合図。
彼はいつも通り、昔と変わらない悪戯っぽい笑みで、私に微笑みかけていた。



支援支援

ほむ支援

【試合終了後 スタディオ・オリンピコ・ディ・ローマ前】

ローマ・ダービーの後には、熱狂したサポーター同士の暴力沙汰や器物破損なども珍しくは無い。
なにせロマーニャにおける4大ダービーの中でもミラノ・ダービーやトリノ・ダービーを凌いで最も激しい戦いと呼ばれる大一番なのだ。
だが、幸いにも今日の試合はユース同士の物。試合自体は大いに盛り上がったが試合後に暴動が起こるほどの熱狂は無かったのだろう。

フェデリカ「おっそいなぁ~」

入場口付近の壁に背を預けて、腕時計に目を落とした。
もう試合終了から随分と経っているのに、待人は現れない。俺に試合の後に買い物に付き合って貰う約束をしていたのに。

彼を待っている間に、沢山の人に声をかけられた。
熱狂的なロマニスタであるパン屋のエンリコには「しかしフェデリカは綺麗になったな、今度デートしないか?」と言われた。

フェデリカ「ええ、おばさんのOKが出たらね」

と言ったら顔を青くし、禿げあがった頭をツルリと一撫で、「あいつには内緒だぜ?」と笑っていた。


ローマユースの赤と黄色のジャージに身を包んだ俺のチームメイトであるマルコは、私を人目見るなり寄って来た。
そしていきなり私の手を取って、「待っててくれてありがとう、君のために勝ったよ」なーんて歯の浮くような台詞をキザなポーズを決めて投げかけてきたのだ。

フェデリカ「ごめんなさい、人待ってるの」

こんな感じであしらい続けて早30分、そろそろイライラしてきたので、壁から背を離しこちらから彼を迎えに行って文句の1つでも言ってやる事にした。
裏口の選手用の入り口に向けて足を動かしたその時だった。

俺「おすっ!」

いきなり後ろから肩を押されて前につんのめってしまった。「誰?」と声をかけたい所だったが、こんな真似をする男が私には1人しか思い浮かばなかった。

支援

俺「おす、おす、なんだよ無視すんなよ~」

振り返れば、案の定予想通りの男が扶桑の国技スモーレスリングのツッパリを宙に向けて繰り返していた。
ローマユースのジャージの上下を着ている年の割に少しだけ背が低い少年は、ロマーニャでは珍しい扶桑人だった。
彼との出会いは正直覚えていない。物心ついた時には既に一緒に遊んでいたから。
彼の父親は優秀なビジネスマンで、彼の両親夫婦は産まれたばかりの俺を連れてロマーニャにやってきたらしい。

俺「おす、おす!今日のMVP様だぜ俺」

フェデリカ「もう、うるさいなー。何?”押忍”と”押す”をかけてるの?全然上手くないから」

ずい、と顔を近づけて彼のユーモアセンスを全否定してあげた。

フェデリカ「それより言う事あるでしょ?MVP様?」

俺「あ、うん……遅れてゴメンナサイ」

フェデリカ「よしよし」

昔から素直な所は彼のイイ所だ。鼻と鼻が接触してしまいそうな程ズイと顔を寄せ、至近距離でニッコリと微笑むと、俺はそれとなく目を逸らしてしまった。
若干顔を赤くし、頬を朱に染めた俺はゴホンと誤魔化す様に咳払いを1つした。

フェデリカ「大丈夫?風邪?休んでいく?俺の奢り?」

最初は労りを込めて、次に優しさを、最後に遠慮なく私はドームの前にあるジェラートの屋台を指さした。店先の看板には『新メニュー登場』と書かれていた。
ちなみにローマでも有名なお店で、この辺りのJC的には絶対に外せない一軒だった。

俺「奢るか!!」

にべもなく、彼はこう言った。

フェデリカ「んっ――――!!おいち!!」

戦利品の新作ジェラート、ピスタチオ味をパクつきながら私は俺と並んで往く。古くローマ帝国から続く、石畳の上を、連れだって歩く。
カラカラと俺が手押しするボロチャリの錆付いた車輪の音がする。この不協和音も私にとっては聞き慣れた音だ。

春を目前に控えたローマの街は、生命の躍動に満ち溢れていた。
並木の樹木は蕾が開花を控え、その小さな体をパンパンにしている。通りにあるドーラおばさんのお菓子屋さんの前には、飼い犬のフィードが柔らかな陽光を浴びて、寝そべって大欠伸をしていた。

そんな長閑な日曜日の昼下がり。

フェデリカ「奢って貰っちゃってごめんね」

わざとらしくウィンクしたら俺はイライラとした面持ちでカァー、ペッと、どこぞの不良のように唾を吐いた。
美しいローマの街並みを穢すとは、許せない男だ。

俺「勝手にじゃんけん仕掛けてきて負けた挙句、『勝った方の奢りだから』は無ぇーだろ流石に」

フェデリカ「それでも奢ってくれちゃう俺君イケメン!」

俺「悪く思ってんならちょっとくれよ」

フェデリカ「ねぇ、そこのボク。将来、女の子からジェラートを奪おうとするような小さな男にだけはなっちゃダメよ」

と、通りすがりのサッカーボールを抱えた少年に声をかけた。当然、と言うべきだろうか?少年は目を白黒させて驚いて「は、はいぃ!」なんて声を裏返していた。
どこか、昔の俺に似た子な気がした。


俺「あー、ごめんごめん。このお姉ちゃんちょっと頭おかしい人だから、忘れていいよ」

俺が気持ち悪い程に爽やかにはにかんで、少年に戯言をふきこんだ。

支援

支援~

再び目を白黒させた少年だったが、俺がローマユースのジャージを着ている事を確認した後は、目を輝かせて、俺の言葉に「ウンウン」と激しく頷いていた。
きっとこの少年もロマニスタであり、ひいては未来のローマユース候補なのだろう。

フェデリカ「なによ、頭おかしいって」

俺「なんだよ」

フェデリカ「ふん、付き合ってらんないし」

俺「買い物付き合えって言ったのお前だろ?」

フェデリカ「もういい、帰る」

俺「あっそ、俺も帰ろ」

フェデリカ「ふん」

俺「ふん」

スタスタ、カラカラ、と足音と軋む車輪の音が、途絶えた会話の間を埋めた。
少しだけきまずい雰囲気が流れた。


俺「ついてくんなよ」

フェデリカ「しょうがないじゃない、家が向かいなんだから」

なんて事を口では言いながらも、チャリに乗って去っていかずに歩幅を合わせてくれているのがどうにも彼らしい。
昔からそうだったっけ、他愛も無い事でこうやって意地張って言い合って、口喧嘩。

支援

フェデリカ「ふふっ」

俺「何がおかしいんだよ」

フェデリカ「なんでもない」


私は足を止めて俺の口元にジェラートを差しだした。
俺も足を止めて、怪訝な表情で私を見上げた。

フェデリカ「はい、仲直りの証。一口あげる」

俺「ん」

俺が、何も言わずにジェラードをパクリ。
口喧嘩しても、すぐ仲直り。昔からずっとそうだ。

フェデリカ「おいしいでしょ?」

俺「うん」

少し恥ずかしそうにはにかんで、彼がまた歩き出した。そういえば彼の身長を追い抜かしてしまったのはいつからだっただろうか?昔は彼の事いつも見上げていた気がしたのに。
いつも私の前を元気に走っていた背中は随分と大きく感じた事を思い出した。
成長期は女子の方が早いと言うし、何より彼は東洋人。人種の違いもあるので小柄なのは仕方が無い事なのかもしれないが、少しだけ寂しい気がした。

俺「何してんだよ、置いてくぞ?」

フェデリカ「何?わざわざ気にしてくれるなんて俺君やっさしぃー」

俺「茶化すなよ。女の子置いてくとか、なんつーか、男としてどうかと思うじゃん」

フェデリカ「『男らしさ』って奴?」

俺「そうそう、それそれ」


そして私が背を追い抜かしてしまった頃から、やけに彼はこの『男らしさ』みたいな物に拘るようになった。
そんな彼が嫌な訳では無いが、私が大きくなってしまったせいで、彼にムリをさせてしまっているのだろうか?

フェデリカ「あ~、甘い物食べると喉かわくなぁ~。フレッシュジュース飲みたいなぁ~」

俺「え?まだたかる気?」

フェデリカ「男らしい人は、女の子のお願いをさり気なく叶えてくれるらしいよ?」

俺「それは都合のいい男だろ」

フフッと2人とも笑みを溢した。


フェデリカ「小さいなぁー、そんなんだから彼女いない歴イコール年齢なんだよ」

俺「うるさいぞ、彼氏いない歴年齢」

フェデリカ「あ、本当だ」

支援

俺「ブーメランに気をつけろよ」

フェデリカ「うん」

彼が「ははは」と楽しそうに笑うと、私も「ふふふ」と笑うのを堪えられなかった。
彼とのこんな何気ないやりとりが私は大好きだった。打てば響くというか、心地よい返しをいつもしてくれる。
次はどんな言葉のキャッチボールを楽しもうか?なんて考えながら、ふと目を横に向けてみれば道端の一軒家の玄関前に大きく茂ったブルーニャの木が生えていた。
きっと4月になれば綺麗な花を咲かせるのだろう。その頃、また俺と一緒にこの花を見にこよう。

フェデリカ「ねぇ俺、おごってくれてありがとう」

俺「は?」

びゅう、と風が吹いて私の前髪を揺らした。
顔をよそに向けて髪を直しながら、ちょっとだけ、本当にちょっとだけ熱くなった顔を俺から隠した。
裸の心を見せるのは、仲が良いからこそ恥ずかしいのだ。

俺「そうやって、急に素直になるのズルイよな」

俺もそっぽ向いてしまった。
カラカラと回るペダルにゲシゲシと足をぶつけている。さっきまでそんな事無かったし、運動神経はいいはずなのに。

フェデリカ「ねぇ」

俺「なんだよ」

フェデリカ「俺は別に男らしくなんてなくてもいいと思うよ」

俺「そうか?だって男らしく無いと、守ってあげたりできないじゃん」

フェデリカ「いいの、俺は男らしくなくても、俺らしくいてくれれば、いいの」

俺「……」


右耳にかかった髪をかき上げて、俺を見つめる。俺は「俺らしく……か」と呟いて、笑っていた。
この居心地の良い距離感を噛みしめながら、私達は家路を辿る。


世は激動の時代で、謎の侵略者であるネウロイによる脅威は私達の欧州まで迫ろうとしている。
私達もきっとこのままではいられないだろう。俺も私も14歳。子供でいられる年齢も後少しだけだ。
私の隣で、前を真っ直ぐ見て歩く少年、俺はネウロイに対抗できる力、「魔力」を持った貴重な存在だった。望まずとも、周囲は彼の未来に勝手な希望を抱く事は私にも解かっていた。

私が大好きな、優しいサッカーが好きな少年は生まれ持った才能をどう考えているのだろうか?「未来」を彼はどう選ぶのだろうか。
そして、私もそろそろ真剣に考えなければならないのだろう。
ポカポカとした陽気と、美しい街並み。居心地の良い距離感と、大好きな人。
不満なんて無い世界だから、「未来」を選んで変わらなければならないのが不安だった。怖かったのだ。

いいのぉ支援


時刻は18時を過ぎて、キャンバスに朱色をぶち撒けたかのような、鮮やかな夕焼けを経て漆黒の夜が帳を降ろした。
私、フェデリカ・N・ドットリオが家族と暮らす家と、その向かいに建つ幼馴染の少年、俺の家もローマの日が落ちるのとほぼ同時に、窓に光が灯った。
私達の家はローマの一角の住宅街にあって、目前の通りには3月の柔らかな風にのって各家庭のマーマが愛する家族のために腕を振るっているであろう、美味しそう晩御飯の匂いが漂っていた。

フェデリカ「ふん~♪ふん~♪ふふ~ん♪」

お互いの家の向かい、両家の狭間の道路で私は俺がサッカーの練習をしているのを体育座りで眺めていた。街灯の明かりに照らされて、俺はまるで踊るようにボールをリフティングしている。
ボールが跳ねるリズムに合わせて、即興の鼻歌を奏でる。

俺「ほっ、ほっ」

トン、トン、と小粋なリズムを刻んで、俺の体の上をボールがポンポンと跳ねている。
私は昔から楽しそうにサッカーボールで遊ぶ俺の姿を見るのが好きで、今でも偶に俺がこうしているのを眺めていた。
眺めながら、考える。最近ずっと考えている「未来」について。

フェデリカ「ふん~♪ふふ~ん♪」

陽気に鼻歌を歌いながらも、頭は結構と悩んでいた。
やりたい事はある。機械が好きな私は、空飛ぶ魔女の現代の箒であるストライカーユニットに関する道に進みたいと思ってはいる。……のだが、どうにも漠然としすぎていけない。
やはり理想は技術職だろうか?そのためには従軍しなければならない?そして技術学校へ?
そんな「未来」を選択すれば、今のような居心地の良い時間は捨てなければならないのだろうか?
何かを選ぶためには何かを捨てなければならない?
人生は取捨選択の連続?初恋は実らない?


フェデリカ「はぁ」

溜息を1つ、モヤモヤとした頭の中の物と一緒に吐きだした。
考えた所で答えなど簡単に出ない事など解かり切きっているのに、考えずにはいられない、思春期とはなんとも因果な物だ。

ほうほう

支援

フェデリカ「わっ!わわっ!」

突然の事に驚いて、思わず素っ頓狂で間抜けな声を上げてしまった。
将来への不安という少年少女永遠の課題に悩む私の頭めがけて、フワリと飛んで来たのだ。
危なげなくキャッチできたものの、なんて酷い事をするのだろうと犯人をジト目で睨みつけた。

フェデリカ「ちょっと、俺!何するのよ、危ないじゃない」

俺「いや、なんか悩んでるみたいだったから」

フェデリカ「悩んでる人にボールをぶつけるなんて文化が扶桑にはあるのかしら?」

俺「んー、どうだろ?文明開化前ならあったかもね?」

フェデリカ「へぇ、早くペリーが来て常識という文明開化ができたらいいですね!」

最後の「ね!」で語気を強めて、ボールを俺に投げ返してあげた。
よく使い込まれたサッカーボールは、ノーバウンドで俺の胸元へふわりと飛んで、俺がガッチリとキャッチした。


フェデリカ「あー、もうバカらし!」

あまりにアホらしいやり取りに思わず脱力して笑ってしまった。
そんな私を見て、彼が運動してほんのりと朱に染まった頬を綻ばせ、誰にでも伝わる爽やかな笑みを浮かべた。

俺「なにを悩んでるの?」

私の目前まで歩み寄って、サッカーボールを椅子代わりに彼が座る。
体育座りの私とは、彼の頭の方が一段ほど上にあって見上げる形になった。
少し離れた繁華街の方から聞こえる喧騒は遠く、静かな住宅街は私達だけの国のように感じられた。

相変わらずの絶妙な距離感と掛け合いだ
支援

ええのうええのう

フェデリカ「んー、悩みっていうか不安?」

両脚を抱くように組んだ腕に顎を乗せて、伏し目がちに答えた。
そういえば、俺は不安になったりはしないのだろうか?

フェデリカ「俺はさ、将来の事とか、もう決めてるの?」

俺「うん」

フェデリカ「不安とかは感じない?これでいいのかな?とか、自分にできるかな?とか」

不意に物悲しくなって、脚を抱く腕にギュッと力が籠った。
私はどんな答えを望んでいたのだろう。同調して欲しかったのか?それとも叱咤激励して欲しかったのだろうか?
そんなふうに答えを他人に頼るのが、自分の至らなさの全てのような気がしたのだ。

目の前で柔らかに微笑む彼はそんな想いを見抜いたのだろうか、極々自然な所作で私の頭に手を伸ばし、ポンポンと頭を撫でつけた。
そういえば昔は何かあって泣く度にこうして彼に慰めてもらっていたっけ。
これも私の身長が彼を追い越してしまってからはご無沙汰だった気がする。

頭に触れる彼の掌から感じるのは優しさと労り。どこか懐かしいものだった。


俺「不安な事があった時はさ、思い切って一歩足を踏み出してみればいいんじゃないかな?」


聞き慣れた声から、抽象的な提案が投げかけられた。
伏し目がちだった目線を上げ、昔のように、子供の頃のように彼を見上げた。ジッと彼の瞳を見つめる。黒く濁りの無い真っ直ぐな瞳は、私を真っ直ぐに射抜いていた。

支援支援

俺「そしたらその先はきっとまだ誰も見た事無い景色だからさ、誰も見た事無い物なら、それ全部自分のもんじゃん。自分の世界じゃん?」

人生、一寸先は闇。闇だけどそこに道が無いとは限らない。見えないだけでどこまでも道が続いているのかもしれない。その先は未知の世界。
ならばその世界は辿りついた者だけの無限の可能性。彼はそう言いたいのだろうか?


フェデリカ「私の……世界」


彼の言葉を受けて答えを探す私に対し、彼はおもむろに立ち上がって私に手を差しだした。まるでダンスに誘うかのように、ゆっくりと。


俺「へへっ、んじゃあ一歩踏み出すために、古い世界を見降ろしにいきますか」


俺「いこうぜ、新世界」

歌うように口調を弾ませた俺は、いつでも前向きな「俺らしい俺」だった。

フェデリカ「うん」

グッと彼の手を掴むと、彼が私を起こしてくれた。
ピコン、と音がして俺の頭に鳥の羽が2対生えた。俺の使役する鷹の使い魔の物だ。
間髪入れず、彼の体全体を青い、柔らかくも暖かい光が包み込んだ。そしてまず俺の体が……続いて私の体がフワリと地面から離れて宙に浮きあがった。
繋いだ手から伝わるのは、彼の体温と、しなやかな感触。


フェデリカ「そう言えば久しぶりだね、2人で飛ぶの」

俺「うん」

これは俺の所持する固有魔法「飛翔」による効果だった。
重力というこの世の法則すら無視して宙に文字通り「浮く」物だ。それも自身の体だけでは無く、彼の触れている物は無機物、有機物、重量を問わずだ。
そのストライカーユニットの最高到達高度すら軽々と凌駕してしまう揚力は彼が与えられた才能であり、ウィッチへとなる事を周囲から迫られる理由の一つだった。

俺「ガキの頃は毎日みたいに一緒に飛んでたのにな」

フェデリカ「ふふっ」


3月の風を頬に浴びて、夜空を裂いてグングンと高度を上げて行く。
足元に見下ろす街が少しずつ小さくなっていくのと同時に、星が輝く夜空が近づいてきた。
雲が無い夜空にはまん丸いお月様と、黒い布にビーズを散りばめたかのような満天の星。
ローマの空の上は俺と私、2人だけのためのプラネタリウムだった。

ローマを一望できる高度まで達して、俺が飛翔を止めて制止する。
手を繋いだ私達は同じ目線で並んで、フワフワと宙に漂う形となった。

足元ではたくさんの光が輝いて、夜を彩っている。


フェデリカ「綺麗だね」

俺「うん」

フェデリカ「『君のほうが綺麗だよ』くらい言えないの?」

俺「君の方が綺麗だよ」

まったくの棒読み。びっくりするくらい感情が籠っていなかった。

支援

ローマの街を見下ろせば、何処を向いても思い出の場所ばかりだった。大きなスタジアムには、何度も俺の応援をしに行った。
トレビの泉に飛び込もうとする俺を制止した事もあった。コロッセオでは空を飛んで不法侵入する俺をハラハラして見ていた事もあった。

思い返せば思い返す程、彼との想い出ばかりだ。
俺の手を握る手に、少しだけ力を込めた。

俺「どうよ、これまで俺達が暮らしてた世界は」

フェデリカ「綺麗で、暖かくて、優しくて、大好き」

俺「俺も……そう思う」

俺も、私の手をギュッと握り返してくれた。
2人だけの世界で互いに感じ合う力は心強い。


俺「だから俺、4月からウィッチの養成学校に行こうと思ってるんだ。この大好きな世界を守るために」

フェデリカ「学校は?」

俺「転校って事になんのかな?」

フェデリカ「サッカーは?」

俺「クラブは辞めるけど、練習は続けるよ。平和になったらまたやりたいしさ」


俺は未来への一歩を踏み出そうとしている。置いていかれてしまう。
そんな彼に対し、私は何も言えなかった。
ただ、更に彼の手を握る手に力を込めた。「私はここにいるよ」って俺の体に刻みこむように。

俺「フェデリカは、将来どうしたいの?」

フェデリカ「卒業したら、技術学校に行こうと思うの。ストライカーユニットの技術者になりたくて」

また、俺も握り返してくれた。「大丈夫。解かってるよ」って答えてくれるように。
そして、体ごと私の方へ振り向いて、いつも通り微笑んだ。

俺「実は、ウィッチになるって決めたのさ、今日なんだ」

フェデリカ「え?」

俺「言ってくれただろ?『俺らしくいればいい』って」

フェデリカ「うん」

そう、私が好きな彼は誰よりも自由で……いつも前だけ見てて……
きっと、彼にとって未来は「どうするべきか」では無くて「どうしたいか」なのだろう。
そして、「どうして?」なのでは無くて、「誰の、何の為に?」なのだろう。
未来を選択する事に、何よりも必要な事は個人の『意思』なのだから。

俺「だから俺は俺らしく、俺のしたい事、するよ」

フェデリカ「うん」

私はきっとそんな彼に憧れていたんだろう。
そっと、彼との距離をつめて、俺の肩に自分の頭を乗せて体ごと彼にもたれかかった。私が勝手に小さく感じていた彼の体は、昔と変わらずとても力強くて、頼もしかった。

フェデリカ「私も、私のしたい事する。私らしくね」

しえ

頭を彼の肩からゆっくりと、名残惜しむように離して、俺と向き合った。
見つめ合った2人の顔の距離は驚く程近くって、心臓の鼓動が早くなっていくのを感じた。
当たり前のように感じていた彼の温もりを、尊い物のように感じる。
これからも、彼と一緒に世界を、未来を生きたいと心から思った。

だから……

フェデリカ「ちょっとだけ、未来で待ってて。すぐに……追いついちゃうんだから」


俺「うん。ずっと、待ってる」


私も自分の『意思』で未来を選ぼう、思い切って一歩を踏み出してみよう。
未知の可能性の世界が私の望んだ世界になるように、大きな一歩を踏み出そう。
いつか未来で、彼の隣に並んだ時に「これが今の私だよ」って胸を張って言えるように。




やはりウィッチではないとイチャイチャは難しいか支援

俺と一緒に空を飛んで、自分の『意思』と『存在』を知った日から1年と少しが経った。
私は古い建物の廊下を、これから私の教官となる人の後ろについて歩く。
コツコツと几帳面な靴音を鳴らして歩く彼女の背はピンと張っていて、いかにも軍人らしかった。

季節は夏を目前に控えた6月の始まり。窓越しに照りつける太陽が強烈で、着慣れない士官候補生の制服は少し暑く、鬱陶しかった。
そんな不快感を感じながらも、気分は非常に軽やかだった。
なぜなら、今日から私はウィッチになるのだから。


私がウキウキとした足取りで歩む現在地は、ローマにあるウィッチ養成学校だった。
未来へと踏み出した私の一歩は、思わぬ可能性を示したのだ。
当初の予定通り軍の技術学校へと進学した私は、気紛れで受けた魔力検査でいつの間にか魔法力が発現していた事が発覚し、試験的に受けた適正検査で高い空戦適正が判明したのだった。
後から聞いた話では、魔力の発現には大きく個人差がある物らしく、それが私は非常に遅かったという事らしい。

そこからはもうトントン拍子に事が進んだ。技術学校からウィッチ養成学校へと転校する事へとなったのは魔力発現から1カ月も経たぬ内の出来事であった。


目の前で教官が立ち止まり、小さめの教室へとドアをスライドさせて入って行く。
その後に、私も続く。
黒板に向かって並んだ机には、未来のウィッチ達が着席していた。
みんな揃いも揃って美少女、内なる魔力が外見にも影響を与えると言う噂は本当のようだ。
そんな中、私は見知った、懐かしい顔を探す。

フェデリカ「あ……」

教官がこれから私の仲間となるクラスメート達に私の紹介をし始めた時、彼を見つけた。
窓際の一番後ろ、1人だけ混じった男の子。

しえ

支援!

彼は、1年前にスタジアムでそうしたように拳で己の胸をトン、トン、と2回叩き、そのまま私に向けて拳を突き出した。
あの頃と……ううん、ずっと昔から変わらない、青空のような笑顔で。

それに私も同じように胸を叩いて拳を俺に突き出した。
何事かと驚いて、教官と同級生達は皆ポカンとした顔で私と俺を代わる代わる眺めていた。


俺「待ってたぜ」

フェデリカ「待たせたな」

互いにニッと笑いあった。
なんの巡り合わせか、私が「私らしく」、私の「意思」で選択した未来はまたしても彼と同じだった。
それは私にとって幸運な事で、非常にかけがえの無い事だ。
だが私の人生はまだまだ続く、これからも何度も未来を選ぶ事があるだろう。でももう未来を恐れない。
勇気を出して、自分の可能性を信じるのだ。未来はきっと素敵であると。

突き抜けるように高いロマーニャの青空の下、私と俺の人生と言う物語は続いて行く。
私達の青春はまだまだ始まったばかりだ。

長い時間オナニーしてゴメンナサイ、これで終わりです
俺とフェデリカとの長い人生を書いてみたいな~みたいな感じで始まった妄想ですね、1話毎に時間が結構飛ぶと思うよ
俺がウィッチなのは504の面々も書いてみたかったからですね、最初はサッカー選手だったんだけど、1944年はセリアA開催されてないのよ

また忘れた頃にくると思います
こんなの読んでくれた人、支援してくれた人本当にありがとうございました

 乙です!ついに来たか、フェデリカ√、ヤバイな

乙!
爽やかでええのぉ

乙乙

乙!

細かいけど、ストパンの世界では信長が扶桑統一して1600年くらいに自発的に開国してる設定だった希ガス

乙乙!

乙!

乙保守ー

乙乙

保守

次は23時か


素晴らしかった

保守

ほす

23:00からの予約なんだけど30分位開始が遅れそうで、こっちの後に予約をいれてた人で先にやりたければどぞ

反応なければ23:30位から開始します

保守

ただいま俺スレ

青春帰ってきてたのか

寝る前の保守

ほっほ

うっ

ふぅ

ほす

やると思ったよ……

スタンバーイ

ほしゅ

スタンバーイ

それじゃ始めます

しえn

はじまるかな?

今回のあらすじ

せんたくし
>せかいのためになる

  このせかいからきえる
  じゆうをてにいれる



支援

支援!

支援

待ってた!

支援

俺「」つ

ウィッチ総帥「俺君、本当にこれでいいのね……?」

俺「」コクコク

ミーナ「今までみたいに行かなくなってしまうかもしれないわよ?」

俺「……」コクコク

偉い人「ぼく、よーくわかってるじゃないか」

偉い人「うんうん。これで人類は安泰だ」

偉い人「ならまずは一回研究所に……」

俺「!」フルフル

偉い人「何?研究所には行きたくないと?」

俺「」コクコク

偉い人「世界の為になるんだろう?」

もう寝なきゃいけない俺たちのために
明日までスレを残しておいてください
これが 最後の支援です

支援

支援

俺「」コクコク

偉い人「なら、研究所でその力の解明をして、有効活用……」

俺「」フルフル

偉い人「ええいまどろっこしい。こい!」

俺「」フルフルフルフル

ミーナ「嫌がっているでしょう!無理やり連れて行くなんて大人のすることじゃないわ」

偉い人「世界のためになるといいながら、駄々をこねる子供はこの位してやるのが丁度いい。しつけだよしつけ」

俺「」フルフルフルフル

偉い人「ええい!いつまで駄々をこねている。かくなるうえは……」

俺「!?」

わんわんお「わんっ!」」

偉い人「うわっ!?」

支援
いつのまに……

支援

支援支援

支援

わんわんお「ぐるるるるる……」

偉い人「ガキがガキなら使い魔も使い魔ということか!」

偉い人「兵士を連れてこい。無理やりつれていく。ああ、数は多いほうがいい」

俺「!」キョロキョロ

わんわんお「がるるるる……」

偉い人「逃げられると思うなよ?」

偉い人「襲いかかってこようなんて思うなよ……?」

ミーナ「俺君、逃げてしまいなさい!」

俺「!」

わんわんお「ご主人、逃げるのも手です」

俺「」ウーン

汚い大人達支援

支援

偉い人たち死亡フラグおったて過ぎじゃないか

偉い人達が危ないな

いったいこの人達の自信はどこから湧いてくるんだ……?

兵士達「」ワラワラ

俺「!」

偉い人「大人しくしていれば悪いようにはしないぞ……?」

偉い人「何を勘違いしてるかわからないが。研究室といっても毎日おやつを食べているだけの簡単なお仕事だよ?」

俺「!!」

わんわんお「嘘にきまってます。落ち着いてくださいご主人」

ウィッチ総帥「……そこまでです。俺君こっちへいらっしゃい?」

俺「?」トコトコ

ウィッチ総帥「俺君は世界の為に何かをするのよね?」

俺「」コクコク

ウィッチ総帥「それなら、あのおじさん達に俺君がどうやって世界の為になるつもりなのか説明してあげて?なんだかあのおじさん達は勘違いしているようだから」

俺「」コクコク

支援

支援支援

俺「」カキカキ。ハイ!

ウィッチ総帥「ふふ、そういうことだったのね?確かに今の俺君ならそれができるわね」

偉い人達「総帥。一体どんな事をすると?」

ウィッチ総帥「これを見れば判るわよ?」

偉い人達「ええと……何と書いてあるんだ?」

偉い人達「多分こうだろう。これからずーっとねうろいがあらわれたらぼくがぜんぶやっつける」

偉い人達「これからずーっと?」

俺「」コクコク

偉い人達「これからずーっとっていうことは、1年先、5年先、10年先、50年先とネウロイが発生したら倒していくのか?」

俺「」コクコク

偉い人達「ははっ、それは無茶だろう。50年先になったら君はもうおじいさんだ」

俺「」フルフル

偉い人達「そうだろう?50年たったらきみは57歳だ」

俺「」フルフルフルフル

ウィッチ総帥「きっと俺君はずーっとこのままか、大人の姿のまま永遠に生き続けて人類をネウロイから護るつもり……」

俺「」コクコク

偉い人達「そのような事が……?」

ミーナ「はい。完全に覚醒した俺君ならできるでしょう……でも」

俺「?」

ミーナ「俺君はいいの?これから先、私達はずっと一緒には居られないわよ?そのうち俺君は一人ぼっちに……」

俺「」コクコク

支援

それはまた過酷な選択をしたな

支援

支援

ミーナ「ひとりぼっちでも頑張るつもりなのね……?」

俺「」コクコク

ウィッチ総帥「これからまたネウロイが発生しても今までみたいな恐怖におびえる事がなくなる。これで十分世界の役に立つでしょう」

偉い人達「……本当にそうなるのでしたら」

偉い人達「だが覚えておけ?この先ダメだとこちら側が判断したときは……わかるな?」

俺「」コクコク

ウィッチ総帥「そうしたら、こっちも色々準備をしなくてはいけないわね」

俺「?」

ミーナ「準備ですか?」

ウィッチ総帥「ええ。これから先、俺君が生活するための場所や制度他いろいろをね」

スパイダーマンの叔父さんの台詞を思い出した

眠くなってきたから次回に続く

次で最終話A終了予定

支援thx

明日の21時半から予約いれとかないと

長くなるよ

おつ!

明日の24時半から予約。わんこさんが押すようならそれに合わせてずらしで

おつおつ

乙!

おつー

明日楽しみにしてる

おつ!

明日って28日?

おつおつ

予約表
28日
21:00~
23:30~

29日
21:30~(長くなる)
24:30~

おっと乙乙

おつ

おつー
一気に落としきる気かな?

続きまってるぜ

乙乙

次の予約はいつから始めるのかな?

スタンバーイ

ほす

保守

予約がはじまりそうになかったら、もう少ししてから投下する

ほい

明確に時間が設定されてない予約の人は、やっぱヤーメタの前に一言いおうぜ!
エルマさんとの約束だ

皆、予約は守ろーねっ

ほす

(^U^)

(○U○)

やだ、こわい

そうでもない

予約の人来ないし少し投下開始する

おやすみ皆の衆

ほいほーい

ごーごー

前回のあらすじ

海に来た

筆が速くてうらやましいのぉ
支援

ハインリーケ「この水着はどうじゃ?特注品じゃぞ?」

俺「面積も少ないしエロくていいと思います」

ハインリーケ「わらわをそんな目でみていたのじゃな?」

俺「だって、そういう目で見られるためにそんな水着を・・・じゃないんですか?」

ハインリーケ「そんな訳があるか!」

俺「うっそだぁ。実は姫様も見られて興奮するM どおじkzーあyck」

ハインリーケ「そんな事を言う奴はこうじゃ!」

俺「姫様息が、ぶくぶく、苦しいけど感じちゃう、ぶくぶく。感じちゃうけどこれは本当にしんじゃうからもっとやって、じゃないもうやめて、ぶくぶく」

支援

支援

待ってたよ


支援

ハインリーケ「反省するまでこうしてくれる」

俺「ぶくぶく、反省したから!助けて、いややっぱりもう少しやって!」

ハインリーケ「全然反省してないようじゃの・・・」

俺「ぶくぶく・・・」

ハインリーケ「お主はどうしてこうまで」

俺「ぶくぶく・・・」

ハインリーケ「この間や前の戦闘では少し格好良く見えたのに」

俺「ぶくぶく・・・ぶく・・・」

ハインリーケ「んん?聞いておるのか?」

俺「・・・」

ハインリーケ「何をふざけておるのじゃ。反省でもしたのか?」

俺「・・・」

ハインリーケ「おい、返事をせぬか!前みたいにイき狂っておるんじゃなかろうな?」

俺「・・・」

ハインリーケ「おい、しっかりするのじゃ。・・・まさかやりすぎたかのう」

俺「・・・」

ハインリーケ「死ぬなよ!?おい、しっかりせい!返事をするのじゃ」

俺「・・・」




=海岸=

ハインリーケ「溺れさせてしまったのう・・・」

俺「・・・」

ハインリーケ「息をしておらぬ・・・こういうときは人工呼吸だったのう」

支援支援

支援

支援

=数分後=

俺「ううん・・・」

ハインリーケ「気がついたようじゃの」

俺「あれ・・・?確か俺はお花畑をスキップしてたの思うんだけどここは・・・?」

ハインリーケ「ここか?ここは浜辺のパラソルの下じゃ」

俺「うーん・・・姫様?」

ハインリーケ「なんじゃ?」

俺「もしかして頭の柔らかいのって姫様の・・・」

ハインリーケ「膝枕じゃ。今回は特別じゃぞ?」

俺「頭の側面にあたってるのは姫様のお腹か・・・姫様意外とおなかぷにぷに系」

ハインリーケ「なんじゃと!」

ごちーん

俺「あふうううう」

ハインリーケ「失礼な事をいうのはこの口か?この口か?」げしげし

俺「あふうううう、もっと蹴ってえええええええええ」


次回に続きます

支援ありがとうございました

おつー

おつ

乙!

膝枕とか爆発しろちくしょう

乙乙

おつー

乙乙!

人口呼吸もしてもらったんだよな……もげてしまえ

保守

おっと

お?

おっお

夜食買いに行こっか、智ちゃん

(鍵を締める音)

(寒さに震えながら智ちゃんをそっと抱きしめる音)

違うんです智子中尉

ハルカ「言い訳はいいんです。黙って体を差し出してください」

ハルカさんが壊れたキャワワ

>>522が女である確率はゼロではなかった
可能性がゼロでなければ挑戦する
迫水ハルカはそういう女だ

Оно не может...оох!

朝まで一本のSSを全話読んでみようかな
オススメを教えてくだされ

まだ読んでないんだったら『白い死神』

短いのと言ったらサンダへとPCと人工とツナギちゃんと今日のウィッチと他はえーと……
挙げたらキリがないけど、だいたいwikiのss一覧の上にあるのはちょうど良い長さのが多いよ

小ネタとかじゃなくて、最近は1話完結の短編分が足りないよロリマ○コ先生!!

>>530
昨日の夕方に1個来てたじゃないですかー! やだー!

おやすみ諸君

麻雀って疲れるね

>>531
あ、あれ……?本スレに来てたのか
オラッ!捜索開始だヘルマ!!

発見。
こういう短編もwikiに追加されないかなもったいない
朝になったら作者に呼び掛けて、掲載許可を取るか

こういうの書くのって意外と難しいんだよね
書いててどうしても薄っぺらいものに思えてしまうというか

長編で築く筈のプロセスがまるっと抜けるからそこは仕方ない

3~4時間寝る

さて、いい時間になったし投下でもしようかな
他に投下したい人とかはいないよな?

それじゃあ投下させていただきます
「アナルワイプさん恋をする」の第5話前半です
前回来週中には投下出来るとか言っておいて二週間以上間が空いてしまって申し訳ない……

それでは、次から投下始めます


前回のあらすじ

アナルワイプさん「」アヘガオダブルピース

俺「ストライクウィッチーズダカンナ」>>134の続きから


第5話 何故私を好きになったんですか?


ジュゼッピーナ「前回までのあらすじ!」

ハルカ「『どれだけ離れてても……私は武子の親友だから……絶対、忘れないから』

     そんな智子の言葉に励まされ、私は笑顔で彼女を送り出した。
     4ヶ月くらい、あっという間だと彼女に言って。

     しかし―――
     最初の内は毎日智子からあった連絡が、少しずつ減り始める。
     だんだんと手紙の文面が素っ気ないものになっていき、送られてくるスナップ写真には黒髪の扶桑ウィッチと褐色の肌のロマーニャウィッチの影がちらつき始める……。

     それを見る度、私は胸のざわつきを気のせいだと言い聞かせて……。
     早く、スオムス派遣が終わって智子が帰ってくればいいのに、と願うのだった……」

俺「そして先日送られてきたスナップ写真は……」

ハルカ・ジュゼッピーナ「「NTR! NTR!」」

智子「アンタ達のせいで武子とどんな顔して会ったらいいか分からないじゃない!! どうしてくれるのよ!?」

―1940年 3月 スオムス カウハバ基地 食糧庫

智子「ハァ……ハァ……ここまで来ればもう大丈夫よね?」

ドサッ

智子「ハァ……まったくあの娘達はいつもいつも……」

俺「ジュゼッピーナ准尉とハルカのことか?」

智子「ええ。今日は休日だから一日中そのぅ……せっ…じ、じゃれ合いをするって言って追いかけてくるのよ……」

俺「昨晩もお盛んだったのにか?」

智子「さすがに昼も夜もヤッてたら体が壊れちゃうってきゃああああああああああああああああああああ!!」

俺「うおっビックリした」

智子「い、いつの間にそこにいたのよ!?」ドキドキ

俺「君がここに入ってすぐくらいかな」

智子「なんでこんな場所に?」

俺「それは君がいるからだよ」

智子「何故ここが分かったのか……っていうのは聞かないわ……なんか怖いもの」

俺「俺は君のことだったら何でも知ってるよフヒヒ」

智子「で? 何の用なんですか、俺さん?」

俺「うん、今日は休日だろう。何か予定は入っているか、アナルワイプさん?」

智子「予定はまぁ……淫獣2匹の魔の手から逃れるくらいでしょうか」

俺「ふむ、それならちょうどいいな。今日は俺とデートに行こう、アナルワイプさん」

智子「うえぇ……」

俺「心底嫌そうな顔をありがとう。でも、このまま基地にいてもあの二人に襲われるだけじゃないか?」

智子「うっ……確かに……」

俺「俺といっしょに出かければ、俺は君とデート出来てうれしい、君は今日一日を平穏に過ごせる。どっちにとっても得をする計画じゃないか」

智子「いやむしろアンタといっしょにいる過ごすことが私にとっての平穏じゃないから……」ブツブツ

俺「ハッキネン少佐に車を借りてきたんだ。せっかくスオムスに来たんだから、キレイな湖でも見に行こうぜ」ニッ

智子「………ハァ、まぁ腰を痛めて明日動けなくなるよりはマシね」

俺「おっ着いたな」

キキィィィ ガチャッ

智子「うわぁ……キレイ……」

俺「おお……ハッキネン少佐から話には聞いていたけどここまでとはな……」

智子「森と湖の国と言われるだけありますね」

俺「ああ。森と湖のコントラストがこんなに見事だとは思わなかった」

智子「ちょっと近づいてみましょうか」

俺「うん、そうしようか」



智子「ひゃっ冷たいっ」チャプッ

俺「ハハハッそりゃそうだって」

智子「近くで見てもキレイねぇ。この時代にこんなに澄んだ水の湖がまだあるなんて」

俺「周りには森しか無いから静かだしな。ハッキネン少佐が言っていたようにここは本当に穴場だな」

智子「ウフフ春になったらこのキレイな水の中をたくさんの魚が泳いでいるのかしら」ニコッ

俺「」ドキッ

智子「あっ一匹だけいた。かわいい♪」ニコニコ

俺「………」ドキドキ

智子「むっ……さっきから私の顔ばっかり見てますけど、また変なことを考えているんじゃないでしょうね」ジトーッ

俺「い、いやっ変なことなんてこれっぽっちも考えてないよ! うん!」アタフタ

智子「? 俺さんが慌てるなんて珍しいですね」

俺「ち、ちょっと風邪気味でな!」

智子「風邪どころかいつもより元気なような……」

俺「おっあそこに何かあるぞっ言ってみようぜ!!」ダッ

智子「あっちょっ待ってくださいよ!」


コポコポコポ

俺「ほい、できたぞ」

智子「ありがとうございます。いただきます」

ズズッ

智子「あれっこれ、麦茶ですか?」

俺「うん。こっちだと茶葉が手に入りにくいからね」

智子「麦茶はいつも夏に冷やして飲んでたから、温かいまま飲むのは新鮮だわ」

俺「冬に飲むっていうのも乙なもんだろ?」

智子「ええ。懐かしい味がしておいしいわ」

ズズッ

俺「ふぅ……キレイな景色を眺めながら飲むお茶はうまいなぁ」

智子「………」ジーッ

俺「ん? どうした、神妙な顔して」

智子「いや、俺さんってあ……お、お尻以外の事にも興味あったんだなって思って……」

俺「それは失礼なことを言うなぁ。俺だって人間だぞ? そりゃこの世でアナルよりも美しいものは無いと思っているけど、他のキレイなものに心奪われたりするさ」

智子「てっきり人外か何かかと……」

俺「さ、さすがにそれはひどくないか? 俺だってキレイな景色を楽しんだり、うまい茶に舌鼓を打ったりするんだぞ?」

智子「………」

俺「な、何だよその府に落ちないっていう顔は……」

この時間帯のさるはよく分からないから今回はここまで
書き溜めはもう終わっているので、続きはまた気が向いた時に投下します

それでは、読んでくださった方、ありがとうございました!!


あと、ペリーヌさんお誕生日おめでとう!!

ほっしゅ

さて、寝るべ
シャーリー、昼前に起こしてくれー

おはよう俺スレ
さて、昨日寝たところから読んでこよう

アナルさん乙

乙して保守

ちーん保

働きたくないでござる

出かける前保守

乙乙
続き待ってるぜ

乙ん

ageてしまったすまない

どまい

最近はこの時間帯でもさるになる人みかけるし、sageになってるはずなのにageちゃうし・・・
どうなってんだよぅ・・・

オハヨウ俺スレ

風邪ひいた腰痛い頭痛い

むぅ

>>561 お大事に無理すんなよ

おはよう俺スレ

イメージは「鎖国を続けた日本」、
もしくは「江戸期と明治期の間にある架空の時代」といった所との事。
登場人物は主人公を除いて全員和装をしており、
登場する風景も日本の原風景を思い起こさせるようなノスタルジックなもの。

保守

うす

ho

保守

ho

保守

保守

保守

保守

保守

保守

504部隊章届いたー! お前らも届いた?

全種類届いた

部隊章コネ━━━━━('A`)━━━━━━!!!!

まーだー

部隊章なにそれおいしいの

orz

届いたー

やっぱり501を含んでる人は多いのかねー

501のはもう帽子持ってるから、俺は別のにしたよ

さて、出かけるぞヘルマちゃん
とっとと準備しなさい

俺はロスマン先生とデートしてくるわ

じゃあ俺はリーネちゃんに伏射を教えてもらってくる

今日はなにもない日

何にもない日おめでとう
Unhappy Birthday

おめでとう

おめでとう\パチパチ!/

ほっしゅー

投下しても大丈夫かな?

いったれいったれ

んじゃ行きます

俺「・・・風呂に入りたいなぁ」

それはある日のことであった・・・。



ルーデル「フロ?」

アムッと俺が作ったサツマイモを使った芋餅を食べながら、ルーデルはそう聞いた。俺は独り言だったらしいのだが、聞こえたのに苦笑いを浮べる。

俺「ええ、扶桑人は風呂・・・つまりお湯に浸かるんですよ」

ルーデル「お湯に・・・そういえば以前あった扶桑のウィッチも似たようなことを言っていたな」

俺の言葉を聴きながらルーデルは思い出すように呟く。随分と前に扶桑のウィッチと任務をしたときに『風呂に入りたいわ・・・』と呟いていたのをルーデルは
思い出す。

芋餅食いてえ支援

俺「まあ欧州とかだとあまり馴染みはないでしょうけど・・・扶桑だと風呂に入るのが常識ですからね。もっと欲を言えば温泉に入りたいものです」

ルーデル「おんせん?」

俺「ええ、風呂と違ってこちらは地熱で暖められた様々な効能を持っているお湯に浸かるんです。鹿児島にいたときは週に三回は入りにいったものです」

ああ懐かしいと言いながらどこか遠くを見る。扶桑自体そうなのだが鹿児島は桜島という活火山の影響で温泉が多く、効能も様々なものがある。中には魔女の魔力回復に効くと
いう温泉もあるぐらいだ。
ルーデルはほほうと興味深そうに呟く。

ルーデル「確かこっちにも色々と効能のあるお湯が吹き出る場所があると聞いたことがあるが・・・それが温泉という奴かもしれないな」

俺「たぶんそうですね・・・でもこっちでは早々沸かないでしょうから、まず入れないでしょう」

ふうとため息を吐く俺。久しく風呂にも温泉にも入っていない俺にとってはある意味こちらに沸いている温泉というのに非常に興味がある。しかし俺は
一軍人であり、一整備師のためそうそうこの基地から離れるわけにもいかない。ルーデルはそんな俺を見てう~むと唸る。

ルーデル「(折角だから、俺のためにどうにかしてやりたい・・・どうしたら・・・)」

普段から世話をしてもらい、恋人として色々なものを物を貰っているルーデルとしても、俺に何とかして恩返ししたいと考えていた・・・そのとき

ルーデル「・・・ん?」

ふと、何かを思い出す。

ルーデル「(そういえば・・・ハンガーの端っこに空になったドラム缶が山積みされてたような・・・)」

それは今朝訓練から帰ったときにたまたま目に入ったもので空になり積まれてるドラム缶の山だった。おそらく飛行機の補給に使われたのだろう・・・
ルーデルはそれを思い出しピンと閃く。

支援!

ルーデル「なあ俺」

俺「何ですかハンナ?」

ルーデル「お前の言う・・・風呂というのは用はでかい容器にお湯を貯めて入るというものだよな?」

俺「ん~まあ大雑把に言ってしまえばそうですが・・・どうしましたハンナ」

ルーデル「いやな実は・・・」

いきなりそんな質問をするルーデルに俺は不思議そうな顔になりながら聞く。ルーデルは先ほど思い出したドラム缶のことを俺に話す。

俺「ああ・・・なるほど確かにその手がありましたね!!」

俺は嬉しそうに笑いながら手を叩く。

ほぅ支援

俺「それじゃあ私は少し整備班長に話して空きのドラム缶貰ってきます!!あ、ここの芋餅全部食べていいですからねハンナ」

ルーデル「あ、待ておれ・・・っていってしまった」

俺はそういい残し急ぐようにその場から去っていった。ルーデルは呼び止めようとしたが、声を掛けようとしたときにはすでに姿が見えなくなっていた。だが、
ルーデルはクスッと笑い先ほどの俺の顔を思い出す。

ルーデル「とても嬉しそうな顔をしていたな・・・ふふ、よかった」

ぱくっとさらに芋餅を食べながら俺の嬉しそうな顔を何度も頭の中で思いだし続けていたとか・・・。



~~しばらくして~~

俺「ふう・・・これでよし、と」

ゴトリと、セメントブロックを地面に置きその上に洗った空のドラム缶を乗せた俺は満足そうな顔をしながら額の汗を拭う。俺が作ったもの・・・
それは俗にいうドラム缶風呂と呼ばれるものであった。

俺「あとはこの中に水を入れて沸騰させて~♪」

俺は鼻歌を歌いながらバケツに汲んだお湯を次々とドラム缶の中に流し込む。最初、このドラム缶はガソリンで変な匂いやら出していたのだが、俺が丁寧に
ふき取り今では匂いはほとんどしない。水を流し込んでいても浮き上がらないため大丈夫だろう。俺はお湯をドラム缶の縁より十五cm程度低いところまで
いれた。

支援支援

俺「~~♪」

次に俺はドラム缶とセメントブロックの隙間に枯れ木や枯葉を入れて、持っていたマッチで火をつける。

俺「うし、後はこれでお湯になるのを待つのみっと」

俺は燃える火を見ながら薪をさらにくべたり空気を送ってやったりとしてお湯が沸騰するまで待っていた・・・すると、

ルーデル「ほう・・・これはまた。すごいものを作ったものだな」

後ろから声が掛けられた。その聞き覚えのある声に俺は微笑を浮べつつ振り向く。

俺「ああ、ハンナ。ええこれはドラム缶風呂と言いましてね、ぱっと見は微妙ですが十分風呂としては機能してくれるものです」

いや~すっかり忘れてましたよ。といいながら俺は苦笑を浮べながら頭を掻く。ルーデルはそんな俺を見てフフッと微笑みそうかと呟く。

俺「ん、そろそろいいかな?」

ルーデルと話しているうちにお湯が沸いたのか湯気が上がっていた。俺は試しに指をお湯の中に入れてみたところ程よい暖かさになっていた。うむと俺は頷き

俺「よし、それじゃあ早速入るとしようかな」

持ってきたタオルで手を拭きながら俺はそう呟いた。そこでふと、ルーデルは疑問に思うことがあった。

ルーデル「(ん?入る・・・ということはまさか・・・!?)」

俺「よっ・・・と」

ルーデル「ぶっ!!」

カチャカチャといきなりベルトを緩めズボンを脱いだ俺。いきなりの俺のその行動に、ルーデルは顔を真っ赤にして勢いよく後ろを振り向く。

ルーデル「ば、ばか者!!ぬ、脱ぐなら脱ぐと先に・・・!!」

俺「え、でももう見慣れてるから大丈夫かなと・・・すみません」

たははとまたもや苦笑いを浮べる俺。確かに毎晩見てるようなものだが、それでもルーデルにとっては恥ずかしいものは恥ずかしいのだ。ルーデルは後ろから
見てもわかるぐらい耳まで真っ赤にしている。俺はそんなルーデルを見てふふふと笑いながら服をさらに脱ぐ。

ルーデル「(ううう・・・俺の奴・・・た、確かに何度も見ているとはいえ・・・恥ずかしいものは恥ずかしいのだぞ・・・)」

ルーデルは俺の裸を思い出しながらさらに顔を真っ赤にする。後ろからは体でも拭いているのかゴシゴシという布で体を拭く音が聞こえてくる。

俺「ふう・・・よしっと」

俺は一通り体を拭き終えた後、ドラム缶のすぐ横に木箱を置いて作った階段でドラム缶の中へと入った。

ニヤニヤ支援

俺「ほう・・・」

久しぶりに感じる湯の温かさ・・・体の心まで来るそれに俺は嬉しそうに口の端を緩める。そして、目の端でいまだ後ろを向いたままのルーデルに気がついた俺。

俺「(せっかくこのドラム缶のことを教えてくれたんだし・・・ハンナにも入ってもらうのもいいかもしれませんね)・・・ハンナどうです?一緒に入りませんか?)」

ルーデル「!?」

ルーデルはビクリと、肩を震わせる。

ルーデル「ば、ばか者!!いきなり何を・・・!!」

俺「いや、このドラム缶のこともハンナが教えてくれましたし・・・いつも一緒にシャワーを浴びてますからどうせなら一緒に風呂もどうかと思いまして・・・
  それにほら、ちょうど一人分ぐらいはあるから」

ルーデル「だ、だからといってそんな・・・」

支援!

テーレッテー

うぅ・・・と呻きながらチラリと俺のほうを見るルーデル。俺はドラム缶の中でこちらにニコリとした笑顔を向けたまま入っており、確かに気持ちよさそうだ。
入ってみたい・・・とは思うものの・・・やはり恥ずかしいという気持ちもなくもないが・・・。

俺「ハンナ?」

ルーデル「・・・わ、わかった入る」

俺のその笑顔に負けてしまい、ルーデルは上着のボタンをはずしていった。

俺「ふう・・・気持ちいいですねハンナ」

ルーデル「あ、ああそうだな」

俺とルーデルの二人は狭いドラム缶風呂の中に入りながら夜空を眺めていた。後から入ったルーデルは背中を俺の胸に預けるようにしながら入っていた。

ルーデル「(くぅ・・・お、俺の体が・・・み、密着して・・・)」

俺「(うむ・・・やはりハンナの体は最高ですね・・・抱き心地がとてもいい)」

ぎゅっと、引き締まったルーデルの腹部を抱きしめながら、俺はそんなことを考える。そこで俺はふと思いついたように話しかけた。

フヒヒ

俺「ねえハンナ」

ルーデル「な、なんだ・・・俺」

俺の言葉に恥ずかしそうに返すルーデル。俺はそんなルーデルに嬉しそうにクスと笑い、夜空を眺めながら話す。

俺「もし・・・この戦争が終わったら私の故郷の鹿児島にきませんか?」

ルーデル「俺の故郷にか?」

ええ、と俺は答え続ける。

俺「こんな小さいドラム缶風呂とは違って、もっと広いところもありますし・・・桜島を一緒に眺めても見たいですしね」

ルーデル「桜島・・・確か活火山だったか?」

ルーデルは過去に俺に教えてもらったことを思い出しながらそう答える。俺はええ、と笑みを浮べながら答える。

よくそんな状況でmy sonがrising sunしないな
あぁ見慣れてるからか裏山支援

さるったかな?

ただいま俺スレ
そして支援ぬ

さるさん喰らったのかな?
支援

おりゃ

とうっ

ほしゅ

あと一分で開放ですぞ

俺「灰なんかも降ったりしますが・・・雄大で美しい島です。他にもいろんなところを見て回りたいので・・・どうですか?」

ニコリと微笑む俺に聞かれたルーデルは・・・ふふっと微笑み

ルーデル「ああ・・・そうだな。それも悪くないかもしれないな」

トンッと体をさらに俺に預けながらルーデルは微笑む。その言葉に俺も嬉しそうに笑いながらさらに抱きしめる力を強める。

俺「約束ですよハンナ」

ルーデル「ああ、約束だ」




これから先の未来を約束しながら・・・二人の夜は静かに過ぎて行った。

ルーデル「ああ、なんだ俺・・・少し言いたいことがあるんだが・・・」

俺「はい、なんですか?ハンナ」

ルーデル「・・・爽やかな笑顔ですまないが・・・当たってる」

俺「・・・」

ルーデル「・・・しかもたってる」

俺「・・・」

ルーデル「・・・」

俺「まあハンナ・・・後で色々とお世話になります」

ルーデル「(クスッ)ああ、任せとけ」

さすがに場が場なので自重した俺であった・・・なお、その後ルーデルが俺においしく頂かれたのは・・・また別の話しである。

オワリ

途中でサルってしまって申し訳ありませんでした!!次回からは気をつけたいと思います。


それでは拙い分の中、お付き合い頂きありがとうございました。

乙乙


さるさん怖いな

乙!
壁が……


連投規制バイバイさるさんの条件
・1時間(:00~:00の間)に11回書きこむ(他の書き込みが9+α回あったらα回多く書き込み可能)
・6連続で書き込みする(他のスレに書き込んだんだらリセット)
ただし、これらは毎時:00でリセットされる
☆最近仕様が変わったかも 人の少ない時間帯はよく分からん

3分間隔なんかでやってたら自分からサルりに行ってるだけだと・・・

>>631

なるほど・・・ありがとう、助かるよ参考にする

飯食いに行こっと

保守

保守

ほっふ

予約表
28日
21:00~
23:30~

29日
21:30~(長くなる)
24:30~

明日は雪らしい
クロステルマンロボを耐雪耐寒仕様に改造しなくちゃ


                i:、     ___,       /!
                |:::\  i´ー┼‐ ̄`ー┐/:::::|
                |::::::::ヽ /__ (◎)  _ //::::::::::|
                |:::::::::::::ト、 `ヽ´ ̄_>'ヽ::::::::::::|

                     _|:::::ィ ´  ≧=≦     \:::::|
                / ´ __>'´_,.ィ'ア´       \!
.               /  ン´  ̄,.-<  / /     ,  l
            ,. ィ、l /   ,イ´ ,ィ´  / // /  /   l   保守目安であります!
          /: . |ィ´   / _/ l  / / ′/  / ∧j
        ,. ':´: . : . :l _ ノ´ ≧ リ/ / -/─/ / ハ      ペリーヌ・クロステルマン中尉、お誕生日おめでとうございますであります!
      /: . : . : . : ..V: .l  lィ仡圷      ィ仡圷 イ / lヾ 
     /: . : . : . : . : . : ヘリ  i弋zリ     弋zリ/イ.  !   平日
   /: . : . : . : . :>'´  イ   ゝ ::::   '     ::::: ´/   |   17:00~1:00  10分以内
. /: . : . : . : . :ィ´     |  l ヘ    , --、      ′,'  |    1:00~2:00  15分以内
 ゞ: . : . : . : /: . :>-..、 .|  lV 丶   i   i   ィ / /  |    2:00~4:00  25分以内
  `丶: . : . : . : . : . : . : .`丶___  ≧ -- <    イ   |    4:00~9:00  50分以内
     `丶: . : . : . : . : . : . : . : /:::フ': ト、_/: \__   |    9:00~17:00  20分以内
       `丶: . : . : . : . : . :/::::j: . : ./-\: . : ./l≧ト::ヽl    17:00~19:00 15分以内

          `丶: . : . : ./::::/ヽ:/ }H{.ヽ\:/: |::::l: . : .i     
             `丶:/:::/: . : ∧/,'j: ヽ_ヾ: . :.!:::j: . : .:!   休日
              |:::ヘ:/─ ┐//l l: .:r──、l:::j:/: . :l   19:00~1:00   5分以内
              |::::::ll──l:Ll Ll :├‐‐-‐l:Y/:.r‐┤   1:00~2:00   10分以内
              |::::::|l: : : : :!: !: . : . l: : : : : l:l: . :.!‐┤   2:00~4:00   20分以内
              |::::::|L: :_:_:i: |: . : ..:L: :__: :l:l: . :.|: : |    4:00~9:00   45分以内
              |::::::|.: . : . : ..|: . : . : . : . : . |: . :.l: : |    9:00~17:00   15分以内
                ̄i: . : . : . :|: . : . : . : . : . |: . : L_:|   17:00~19:00  10分以内

また寒くなるのか
どうせ明日は休みだから良いけど

飯食って来る保守

今って忍法帖どうなったの?

関東積雪とかどんだけ

忍法帖は仕様変わらないんじゃね?
この前一瞬なくなったけど

保守&チェック

鰤のEDは相変わらずオサレだのぉ

アニメ打ち切りとか聞いたんだがあれはマジな話なのかのぅ

予約まで軽く安価でもしようそうしよう

銀魂みたいに一旦休んでまた再開するっていうパターンなんじゃね?
切りのいい所だし、そろそろ原作に追い付きそうだし

>>652
ごーごー

>>652
支援はまかせろー

>>653
そういうパターンか


俺「カラオケに行きましょう。あとクロステルマン中尉お誕生日おめでとうございます」

エーリカ「んあ?」←寝てた

俺「カラオケとは男女の仲を進展させるのにふさわしいという統計がでておりまして」

エーリカ「でも二人で行くと結構つらくない?」

俺「……そうですねじゃあ別次元の自分でも」

エーリカ「501のメンバーから誰か呼ぼうね」

俺「でも」

エーリカ「呼ぼうね?」

俺「はい」

>>657
501で誰か一人

投下があればそちらを優先します

シャーリー!

よっしゃきた

>>657

俺「と、いうわけで彼女を呼んできました」

シャーリー「やー」

エーリカ「やー」

俺「自分とは関係が……と思いましたけど以前武器を貸してましたねマスカレイド」

シャーリー「そ、そんなことはいいだろ? とにかく早く店に行こう!」

エーリカ(このあいだわたしの部屋で見つけてそのままなのは黙っておこう)

カラオケ店 ネウロイの巣

俺「なんかすんごく不吉な名前ですね」

エーリカ「ドーン!」

シャーリー「それは魔の巣だな」

俺「あんまり変わってないような気もしますけどね」

順番 エーリカ→シャーリー→俺→エーリカ→……

>>661 曲名またはURL

ksk

みかんのうた

ちょいさ

ほっと

>>661
俺(……そういえばエーリカが歌うのは初めてだった様な)

俺「イェーガー大尉。エーリカの歌を聞いたことは?」ボソボソ

シャーリー「いやはなうたは聞いたことあるけど歌うのは……」ボソボソ

エーリカ「えーと……これでよしっと」ピッ

~みかんのうた~

俺(おや可愛らしいタイトル)

エーリカ「みかんはいろいろあるけれど~」

シャーリー「……あ、あははははは」

エーリカ「みかんみかんみかんみかんみかん!」

俺(……愛媛ってどこなんだろう)

>>665
色々安定してないので15分ほどあいたら切断されたと思ってくださいな

明日のナージャED けせら・せら

http://www.youtube.com/watch?v=zEaL3JlIH3Y&feature=youtube_gdata_player

支援

支援ぬ

支援

>>665

エーリカ「あー最初からこれは辛いかなあ」

俺「エーリカ愛媛ってどこですか」

エーリカ「愛媛はねーこの間俺と一緒にいった日本って国のね」

シャーリー「はいはいその話はおいといて次はあたしだな!」

シャーリー(メタはほどほどに)

~けせら・せら~

シャーリー「ロンドンどんより晴れたらパリ~♪」

俺「……なんででしょうか」

エーリカ「どうしたの?」

俺「イェーガー大尉の服装が旅芸人のようなとても苦労しているような裏切られたような少女の姿に見えます」

シャーリー「カルメン麺よりパエリア好き~♪」

>>671

1 URLまたは曲名
2 中の人の趣味

http://www.youtube.com/watch?v=ybxHwEgtjyY&feature=youtube_gdata_player

支援

テヘペロ
次は2でも狙おう

>>671

シャーリー「……」

俺「えーと大丈夫ですかイェーガー大尉」

エーリカ「ちょっとそっとしておいてあげようよ」

俺「じゃあ自分が元気になるという名のネタ曲をば」ピッ

~友情物語男子ヴァージョン~

俺「あれも~これも~♪」

シャーリー「ぶふぉっ」

エーリカ「げほっげほっ」

俺「料理もいたまえしてたし~お掃除もメイドに負けない~♪」

シャーリー(なんでメイド服に着替える必要があるんだよ!)

>>675

2

>>675
ウィッチ達には安価の曲でお願いしたいんでございますでやんすであります
>>678

あら、スマソ
ksk

ttp://www.youtube.com/watch?v=sFzHRkqUKNs

喜びの世界か

支援

支援

>>678

俺「さてどうでした?」

シャーリー「わ、わかったから真顔でその服やめてくれ」

エーリカ「最終的にふんどしだもんね犯罪以外の何物でもないよ」

俺「まあやりすぎた感はありますが……次はエーリカです」

エーリカ「りょーかーい」ピッ

~喜びの世界~

エーリカ「ジェレマイアはウシガエルだった私のいい友達だった(扶桑語訳)」

俺「んー」

シャーリー「どうしたんだ?」

俺「いえ意外とエーリカは渋い曲を選ぶのだなと思いまして」

シャーリー「だからといってお前は渋くならなくていいからな」

俺(……ああこれラブソングなんですね多分)

エーリカ「もし私が世界の王だったら私が何をするかあなたに話そう(扶桑語訳)

>>681

盛大にずれた
>>685

ksk

安価なら
http://www.youtube.com/watch?v=s_BWeomDsvQ&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=9L7U7tfE8jM

星条旗

支援

キラーパスだったか?
支援

>>685

エーリカ「どうだったかな」

俺「……よかったですよとても」

エーリカ「えへへ」

シャーリー「おーい二人の世界にいくんじゃなーい」ピッ

~閃光少女~

シャーリー「今日現在が確かなら万事快調よ~♪」

エーリカ「さっきと違ってノリノリだね」

俺「前向きな曲ですね。イェーガー大尉にぴったりの曲です」

シャーリー「これが最後だって光っていた~い♪」

俺「閃光ですしイェーガー大尉もそのくらい早いですしね」

エーリカ「胸も揺れるけどね」

>>690

1 曲またはURL
2 中の人の趣味

http://www.youtube.com/watch?v=e4dyIMhG4J4

さて、何がくるかなwktk

支援

テーレッテー

>>690

シャーリー「ふいー……」

俺「さっきと違っていい顔してますね」

シャーリー「だろ? やっぱりこういう歌詞の曲はいいな」

エーリカ「次わたしもそんな曲にしようかなあ」

俺「さて流れが切れないうちに自分が入れましょ」ピッ

~Distance~
http://www.youtube.com/watch?v=ZISTfImTKbg

俺「もう振り向かず歩いていけるさいつかまた会うその日まで♪」

シャーリー(わ、わざわざ女の姿になってまで……)

エーリカ(やっぱりあのことをまだ引きずってるのかな……)

俺「どんなに遠く二人は慣れてもずっとキミを想っている♪ この寂しさを乗り越えられたらきっと笑顔でまた会える♪」

>>697

http://www.youtube.com/watch?v=gt691nM7Rek

ジリジリする……

http://www.youtube.com/watch?v=0W-O11uqrT0&feature=youtube_gdata_player

しえ

>>698

シャーリー「おい俺今の歌って」

俺「いえ特に意味はありませんよ?」

シャーリー「でも」

エーリカ「あ、次わたしだったね」ピッ

俺(すいませんねエーリカ)ボソボソ

エーリカ(あとでお菓子作ってね)ボソボソ

~Brave heart~

エーリカ「逃げたり諦めることは誰でも♪」

俺「また先ほどの歌とはえらくかわりましたね」

シャーリー(多分お前のために歌ってるんだよ)

シャーリー「ところで男に戻らないのか?」

俺「わざわざツインテールにしたんでめんどいんですよ戻るの」

>>702

ksk

http://www.youtube.com/watch?v=rpYFS2wqGc8

なんだこれは、たまげたなぁ

支援ぬ

支援

>>702
エーリカ「ただいまー」

俺「おかえりなさい」

シャーリー「なんか男と女の立場が逆に感じるな。もうちょっと男らしくてもいいんじゃないか?」

俺「それは自分はこうやってずっと生きてきたんで難しいですね」

シャーリー(我はは俺だ! エーリカついてくるがよいわぬははははははは!)

シャーリー「なんかいやなもの想像したから流れを変えよう」ピッ

~希望の宇宙の・・・ ~

俺「おややたらロマンチックなタイトル」

エーリカ(あ、これは)

シャーリー「僕らの明日の光の先の瞳の奥の大空の下の♪」

俺「」

エーリカ「ルッキーニとこの間DVD見てたんだよねえ」

>>708
1曲名またはry
2中の人のry

前回はあまり余裕なく終わったのでこれでラストで

ksk

2

wktk

>>708

シャーリー「どうだった?」

俺「スバラシカッタデスヨ」

エーリカ「片言が直ってないよ」

シャーリー「いやーネタもいいもんだな!」

俺「さて……今回は手持ちが少ないんでこれで終わりにしましょう延長料金も割高なんでここ」

シャーリー(袖の中にこの間宝石とか入ってたのが見えたような)

俺「まあ最後ってことで綺麗に閉めましょうか」ピッ

~秘密基地~
http://www.youtube.com/watch?v=g-ClfT3DCc4&feature=related

俺「あの頃の小さなボクが見上げる空は本当に広かった♪」

シャーリー(なあまだ俺って姉さんのこと引きずってるのか)ボソボソ

エーリカ(……わかんない)

俺「いくら手を伸ばしたって届くはずのない大きな大きな空♪」

支援

俺「好きなを守れると思っていた本気で♪」

エーリカ「俺……」

俺「別に自分は引きずってるわけじゃありませんよ」

シャーリー「じゃあなんで」

俺「忘れたくないからです。そして、二度と繰り返さないためです絶対に今度は守りますよ」

エーリカ「俺!」

シャーリー「また二人の世界に……」

会計

ネウィッチ「なんでお前なんだよォォォォ私はルッキーニとデートのためにバイトしてるだけなんだよォォォォォ!」

俺「サービーユークエンゲージーカラマールインフィニティーマヨイーコムーアオノーラーグーナーロークデー」

ネウィッチ「ネウ子!どこいったネウ子ォォォォォォォ!?」

俺「ミライー」

アストラルフィニーッシュ http://www.youtube.com/watch?v=-aCHLBL5KCQ
終わり

もうちょっとで予約時間なので終わり 安価取ってくださった方々ありがとうございました
保守代わりになったなら幸い
信頼と実績の処刑エンド

乙乙!!

乙!

乙乙
ネタ以外にも良い曲も多かったね

乙乙

スタンバーイ

ステンバーイ

保守

10分位になったら始めると思います

ゐゑーゐ

スタンバーイ

そろそろかなぁ?

ステンバーイ

前回のあらすじ

調子にのっていたら腰が逝った

来たか
支援

待ってた!

支援

支援

続きまってたよ

支援

支援

おじさまキター!支援

*自室

俺「あいたたた……」

ウィルマ「おじ様大丈夫……?もう若くないんだから無茶しちゃだめよ?」

俺「無茶させたのはウィルマ君達じゃないか。あいたたたた……」

ウィルマ「そ、そうだったかしら?」

俺「ははは……やっぱり無茶はするもんじゃないな。昔はあの程度余裕だったのにやはり年の波には勝てないか」

ウィルマ「おじ様、何遠い目をしてるのかなぁ。まだおじ様は若いでしょ?」

俺「若くはないよ、もう50になるからね……」

ウィルマ「でも……」

俺「でも?」

ウィルマ「な、なんでもないわ///」

俺「おかしなウィルマ君だな。それよりも……」

支援

支援

ウィルマ「二人ともでてきなさい?」

アメリー「あわわ。おじさま、替えの湿布を貰ってきました」

フラン「別に覗いてたわけじゃないし?」

ウィルマ「覗いていたって、特に面白いものが見れるわけじゃないのに」

アメリー「だって、せっかくウィルマさんとおじ様が二人っきりになってるから邪魔しちゃ悪いなって……」

フラン「空気をよんであげたのよ、空気を」

俺「あのなぁ……別に私とウィルマ君は何かあるわけではないぞ?」

アメリー「えっ違うんですか……?」

フラン「てっきりウィルマに手を出してたのかとおもったわよー」

ウィルマ「もう二人ったらー///」

俺「何処をどう見ればそうなるんだ……」

支援!

支援

アメリー「だってよく二人で居ますし、ウィルマさんからおじさま好き好きオーラがでてますし……」

フラン「ウィルマに無理やり襲い掛かって手籠めにしたんでしょ?それじゃなきゃ50のおじさんを好きになるわけないじゃない」

ウィルマ「」ギクッ

フラン「ウィルマどーしたの?」

ウィルマ「フラン、別に私はおじ様に襲われてなんかないわよ?」

フラン「ならどーしてこんなおじさんの事を?」

ウィルマ「えーとそれは……」

アメリー「もしかしてウィルマさんって!」

ウィルマ「アメリーなに!」

アメリー「お父さんがおじ様に似てるとかですか?」

ウィルマ「そ。そうよ!それよそれ。だからおじ様が何だか他人じゃないような気がして」

フラン「ウィルマはファザコンなの?」

ウィルマ「別にそういう訳じゃ……」

俺「二人はどれだけ想像力豊かなんだ……これが若さか」

支援

支援

若狭ってなんだ!?

支援

赤い人は確かろr

*自室

俺「はぁ……大変な目にあった、かな。フランなんかはまだ私がウィルマ君に襲い掛かったと思い込んでるし」

ウィルマ「お・じ・さ・ま♪」

俺「ウィルマ君か……また私に何か用かな?」

ウィルマ「んー……用事といえば用事かしら」

俺「また無茶なお願いじゃないだろうな……?」

ウィルマ「その無茶なお願いにきたのよ?」

俺「」

ウィルマ「それじゃあしつれいしまーす……っと」もぞもぞ

俺「う、ウィルマ君?どうして私のベッドにもぐりこんできてるのか、わかりやすく簡潔に説明してくれないか?」

ウィルマ「おじ様を襲いに来たからよ」

俺「」

ウィルマ「おじ様が動けない今がチャンスじゃない?」

俺「何のチャンスだ……」

おじ様食われちゃうか

支援

これは……

頑張れおっさん耐え凌げ
支援

わっふるわっふる?

支援

ウィルマ「何ってもう、わかってるくせに///」

俺「いや、何が何だか……」

ウィルマ「おじ様……」

俺「な、なんだいウィルマ君?」

ウィルマ「ちゅー」

俺「!?」

ウィルマ「えへへ、しちゃった」

俺「う、ウィルマ君!?」

ウィルマ「おじ様、動揺してる……?」

俺「ど、動揺はしていない。驚いただけだ。そうだとも、驚いただけだ」

ウィルマ「そうよね。小娘のキス位で動揺なんてしないわよね~」

俺「お、おう」

ウィルマ「それじゃあ……ちゅー」

俺「」

支援

思いっきり動揺してる支援

支援

支援

ついにウィルマさんが牙を剥いたか・・・
支援

ウィルマ「ふぅ」

俺「あはは……」

ウィルマ「おじ様ぁ……///」

俺「こ、今度はな、何だ?」

ウィルマ「おじ様はどうしたら私になびいてくれるの?」

俺「すまないが多分私はなびかない……ウィルマ君だけじゃない、誰にもだ。これからもずっとだと思う」

ウィルマ「……どうして?」

俺「それは……」

ウィルマ「昔の事のせい?」

俺「!?」

ウィルマ「やっぱり。昔に何があったのか話して?」

俺「それは……」

ウィルマ「話してくれないと、このままおじ様に襲い掛かって無理やり既成事実をつくるわよ~?」

俺「……いいだろう。まさか私が相談してもらう側になるとは思っていなかったよ。ウィルマ君、話した後で襲い掛かるは駄目だからな?」

支援

しえん

支援

襲いかかる未来が見える

おじ様支援

支援支援

ウィルマ「やっぱり、駄目?」

俺「駄目」

ウィルマ「どうしても駄目?」

俺「どうしても駄目」

ウィルマ「こんなに若くて綺麗なウィッチをおじ様色に染め放題なのに?」

俺「うむ」

ウィルマ「おじ様の猛った欲望をいつでもどこでも発散できるのに……?///」

俺「うむ」

ウィルマ「むー」


*その頃一方

角丸「急にうまくはいかないかもしれないけど、みんなとも仲良くしてくれたら……私はうれしいわ」

ラウラ「ん……がんばってみる」


二人が何かしてる間に角丸隊長は頑張っていた

ここで今日は終わりにしておきます、次回後半戦

支援ありがとうございました

おつー

乙乙!!

おつおつ



次回も待ってる

おつおーつ

乙乙

次も楽しみにしてます乙

おつ!

おじさまの運命やいかに

           ´     ` 、
.       /   {   ,      ヽ
.    /ィ /_ヽ/イ\     ハ
.     ソ ≡  \j _ ヽ|   i
.    γ´、、、      ≡ | ノ、|    
    八     ヮ  /} 、、、´ _ノ|    
     > ,     ゝヘ. イ   リ     
. r 、 --- ―ヘ≧ァー|  }   ヽ 、    
  ー'―― ┐   | ノ  l   } ヽ
       l    ☆ f  ノヽ / \j
       |     \   ′
       |       ヽ SINSUREFA-KKU

       |         /
        ゝ ___ ,,ヘ\_
          ||       ー‐、ヽ
          ||         ′
        /_j

おつ

>>774
       ― 、
  , ´       `ヽ
 / ./      ヽ  ヽ
,' j    ハ  /、 ヽ   i
| /.  / ー-V ノ ハーハ ノ

イ   ノ ●   ● リ リ  
イ ヾハ.     ’   {|イハ  おう帰るぞ、われぇ
V ! ト,. ゙゙  ワ ゙゙ノト ノ
 ヽノノヽ>> r<ハノ!ノ

     f、::::>ュ'<ヽ

乙乙乙

次スレ検索してよく見ずに書き込んだら誤爆だったごめんねテヘペロ

乙!

    _ , ´  ̄ ̄ヽ
    (ノ イ( ィハ从 )i、_
  ⊂,_とヾ ;;)ω;*)⊃ 
                __

               (__()、;.o:。
                     ゚*・:.。

乙!

ほっほっほ

映画がどうかネギまみたいに迷走しませんように

ネギまのアニメってアレで終わりなんだよな……?

ネギまだって色々迷走してるからどのネギまか言ってもらわないと困るな
原作の迷走っぷりなのか、無印の迷走っぷりなのか、?の迷走っぷりなのか、実写の迷走っぷりなのか、

実写あったんかい

身るに耐えねーだろうな

原作は俺好きだから許してあげてぇ!
まぁ、件の劇場版もDVDになった時に一時間くらいの追加シーンでマシになったけど

初めて原作読んだときは何かラブコメものかなぁと思ってた
次に大分経ったあとに読んでみたら何だか天下一武道会みたいな話になってて漫画間違えたかと思った

一時間追加って……それするくらいだったら単独で上映すれば良かったのに
何でよりにもよってハヤテと同時上映なんだよ……

ハヤテの方もまぁうん、悪くはなかったけどそれ劇場版でやる必要なくね?っていう……

ハヤテの映画は久々に「時間と金をドブに捨てた」と断言できる作品だったね
ストパンは起伏がありそうだから楽しむことは出来るだろうが……さて

監督変わってないからストパンは大丈夫だろう

問題は宮藤が揉むのか揉まないのか、その一点

揉まないわけないだろう
あの宮藤だぞ?

ルチアナはまず揉まれるだろうな

どこを?

根だ!

お尻です!

尻にいくのはハルカじゃないか?

根ってなんだ?
あれか? おちん○んか?

るっちんぽ

ハルカならスオムスから出てこないから心配ないよ

はてねぇから

>>801
スレ番に相応しい不潔!

ふたなりは断じて認めん!
ってこのスレだっけ?可愛いスレだっけ?

ちょっと待てお前おち○ちんが不潔とかふざけてんのか?
オラッおちんち○にゴメンナサイしろオラッ

お前の見た目だけふんぞり返って偉そうな一物に下げる頭なんかねぇ
美少女に生えてるから綺麗だし尊いんだよ

生えてるものは全てちょん切ってやらぁ!(チェーンソーを起動する音)

危ない!(エルマさんの髪をかばう音)

お、俺は……とんでもない事を

またエルマさんの頭髪戦線が後退していく...

どう責任取ってくれるんだオラッ
エルマさん号泣してんじゃねぇか

えっ? 責任とって良いの?

書類用意して来る(ダッ

お前ら……

>>814
弓兵構えー!

あれ、髪の毛の委託処理って書類いるんだっけ?
色が違うといるの?

書類なんてめんどくせえ
尻の毛まで毟り取ってエルマさんに献上するぞ

取り敢えずエルマさん落ち着かせてくる

お前らは仲良く喧嘩してろ

触るなァ! エルマさんは俺が!!

>>820
オラッ逃げられると思ってんのかっ

じゃあ俺エルマさんのデコに「不毛の地」って書いて寝るから

(ミサイルの発射許可を求める音)

許可

>>823
(了承する音)

(汚い花火だなあとどこか勘違いする音)


予約した者です
時間になったので投下開始します
緊張する…

スタンバーイ

投下は初めてか?
気楽に行けよ

ステンバーイ...ステンバーイ...ゴゥ

連投規制には気をつけろよ

今回のプロローグはウィッチが出て来ません
アバンです

ご注意を

――――――――――――――――――――


「おい俺! もうかなり近いぞ!」
「コイツはデカい! 側面からいく!」
「第一射来ます! 避けて!」
「くそぉぉぉ!」

「うおぉぉ浮いた! 今ちょっと車浮いた!」
「大丈夫まだ走ってるハンドルそのまま!」
「ブレーキ踏んだら駄目です死にますよ!」

「命中!」
「いやまだだ殺ってねえ!」
「敵健在! 第二射来ます!」


「ヤバっ…!」



プロローグ 「耳鳴り演出って、ライアンが一番最初だったっけ?」

支援支援

支援



……
…………

あれ? 何だこれ。どこだここ。


「……。……!」


なんでこんな所に子供がいるんだ?
あれ? あそこにいるの…

昔の俺じゃねーか。


『ちょっと男子ー! ちゃんと歌ってよ、いい加減にして!』


これ確か中学の時の…


『俺君、男子をまとめてくれない? 男子の中でまともに歌ってるの俺君だけだし』

『うん、やってみる。自信ないけど』


あの子、名前何だったっけ?

支援

支援



『自衛隊に?』

『はい。俺みたいな家ナシ学ナシ資格ナシには、それぐらいしか行く所ないですから。
体力もそこそこ自信あるんで。あ、ちゃんと給料は入れます』

『そう……それが俺君の決めた事なら、何も言わないよ。ただ、無理はしないでね』


あ、中3の頃だ。
これで自衛隊入ったんだっけ。


『大陸における平和維持活動の実施に関する特別措置法案が今日、衆議院において賛成多数で可決されました』


なんでこうなったんだろうなぁ。


『敵は市内の各所に機関銃を設置、旧式戦車をトーチカとして使っている事も確認されている。
強化装甲歩兵はこれらを破壊し、市街を制圧する味方歩兵を援護せよ』

『マジか……』


これは大陸……



あれ? 何でこんなの見えてるんだ?
もしかしてこれ走馬灯? マジか俺死んだ?


「……! …!」

…?

砂だ。空だ。

「~~~!」
「………!」

アルベルト……カール……

あれ俺何してたんだっけ…
確か…

支援ー

支援



『命中!』
『いやまだだ殺ってねえ!』
『敵健在! 第二射来ます!』
『ヤバっ…! みんな降りろ! 早く!!』


車捨てて飛び降りた瞬間、体がフワッて浮いて…

いや生きてる。俺まだ生きてる。

「…! ……!」

つかカールお前さっきから何言ってんだよ全然聞こえね…

……?

クソッ耳が…戦争映画とかでこういう演出よく見たけど、ホントこんな感じなんだな……


「さっさと起きろこのゴミ虫!!」


……!

……はっ。

いやんもっと罵って



「ぐあぁぁぁ! 痛ぇぇぇぇ!」

「いつまでボーッとしてるんですか!!」


…………


…見える、聞こえる、感じる、動く、痛くない。
舌噛む。痛い。

OK、目ぇ覚めた。今目ぇ覚めた。もう大丈夫。


つかカール、今ゴミ虫っていくらなんでもひどくね!?
所属は違うけど俺一応…

「だったら早く起きてくださいっ! 戦えなきゃ上官だろうが何だろうがゴミ虫です!」

支援


…まぁいいや。

結構飛んだ気がすんだが大丈夫か?

「僕は大丈夫です。でも車がひっくり返って……爆発はしませんでしたが走行不能です!」

アルベルトは…

「腰がぁぁぁぁ! 俺まだ22なのにぃぃぃぃ!」

うん、大丈夫だな。

支援
タフやねこの人等



ネウロイはどこだ?

「まっすぐ基地に向かっています! 第2阻止線の地雷を起爆させるも、効果なし!
基地が射程内に入るまで、あと3分といった所かと」

マジか、思ったよりヤベェ。そりゃ寝てる場合じゃねーわな。
悪い、今すぐ追いかける。

「でも車はもう…」

走って行く。

「走って!?」

3分あればコイツなら追いつける筈だ。…カタログ通りの性能ならな。

支援

近日中に見たことあるネタばっかり

だが問題はない
支援


「……」

武器は?

「無事です。ここに」

よーし、ちょっとひとっ走りいってくるわ。アルベルトを頼む。

「こちらこそ、基地を頼みます」

分かってるよ。メンバー揃えてやっと形になってきたってのに、また集めるの面倒臭いからな。



俺「ハァ、ハァ、ハァ……」

子供時代はいたって普通な毎日を送ってきたと記憶している。

まぁ日本で起こり得る境遇としては少々珍しいものもあったけど、普通に教育を受けて大人になり、
目まぐるしく変わる国際情勢に翻弄されながらも、世界人口の比率から言えば決して珍しくもない人生だった筈だ。

俺「ハァ、ハァ、ハァ、ハァ……!」

だが、今の俺は一体何だ。

支援

支援


だが、今の俺は一体何だ。

ロケラン片手に人ならざるものを追いかけるというのは、果たして普通なのだろうか?
それとも、俺が数少ない例外だっただけで、ここではそれが普通だというのか?

俺「ハァッ、ハァッ、ハァッ、ハァッ……!」

いや、そんな訳がない。断じてこれが普通などであるものか。

こんな独白では、読者の方には何が何だか分からないだろうと思うので、もう少し分かりやすく状況を説明すると、



俺「ネウロイさぁぁぁん! もうちょっとゆっくり走ってぇぇぇぇぇ!!」



中国で戦っていた筈が今、アフリカで黒づくめのエイリアンと鬼ごっこしています。



第1話へ続く

よし、そのまま続け(GOサインを出す音)

進み続けるんだッ!



プロローグはここまでです。まずは見てくださった皆さんにお礼と謝罪を
ウィッチ出せませんでした
次回の第1話からウィッチと俺の詳しい説明を入れていきます

支援してくださった方々も、ありがとうございます

それでは

乙!

乙!

アフリカSSかな?
続き待ってるぞ



さて、ココからどうやって40年代のウィッチと絡ませるのか見ものだな

さぁまた88の下で独り寝る時間だ・・・(グスン

乙乙
早めに一話をお願いするんダナ

保守

くぅ・・・最近ハインリーケ姫とロスマン先生見ないと寝れない・・・

これって恋?

二人とは欲張りさんめ

はい

親衛隊怖いからなぁ・・・
ねぇ下原さん

おちんぽが

うずいて

フミカネまた荒ぶってんな

どうやら自分はMらしい

ドMの投下こないかなー(チラッ

そっちには誰もいませんよ?

( ◜◡~)っ✂╰⋃╯

またSS書きたくなってきたじゃないか...(困惑)

書いてもいいのよ

それは大歓迎だけどなんでちんちんちょん切ろうとしてんの?

ほす

ほい

ほす

ほい

ほい

        ,.- '´  ̄ ̄ `  - 、
        r'   _,. -―-- .、  ヽ
       l r '´        `ヽ  l
       l'.......-―.:::::: ̄ ̄:::::::::::‐.`L.._

     ,-:::´::::::::::-::‐ ''  ̄ ̄  ‐-、:::::::::::::ヽ
   r':::::::::::::::::::/          lヽ:::::::::::::::i

  .i'::::::::::r:、:::::l   _       i:::::::::::::::::::::!
  .l::::::::::i:rヽヾ  ri't:Tヾ、 ;::::- 、 !:::::::::::::::::::/
    ヽ:::::lヽ.、     ̄ノ :.'`-'ヽ`ir' )::::::::::;r'
     ` ヽニ:.      ,.   ::.`   'i:.r'::;;-'´
        l::.   ,,..--`-:く   /'-' ´
        イ :.  "'''''''"';;;;:ミ .!
    r:::'::::::l  :..      `/
 ,.-:':::::::::::::::::!ヽ   、.    i'
':::::::::::::::::::::::::::i ヽ    ̄ /!ヽ、
::::::::::::::::::::::::::::::i,.--ヽ._,〃´l:::::::::ヽ、

::::::::::::::::::::::::::::::l  _/_i_l   ,!、:::::::::::::::ヽ

     ホッシュ [Sred Hossu]
     (1875~1934 イギリス)

保守

おやすみ皆の衆

暇だから雑談でもしよう(提案)


雑談ネタ:今夜寒くね?

もう2月も終わりなのに雪積もってんぞおい

いつだったか、桜が咲いてるのに雪が降ってきたのは笑った

Sred Hossu少佐がご健在なようでなによりです

幻想的な風景だな

南の方?

いんや、TOHOKU

暖かくなったら、家族と花見に行きたいねぇ

桜の木の下で武子さんと酒を酌み交わしたい

武子さんは京極さんの同人が良い感じだった

うむ
個人的にロリじゅんじゅんとの話はお気に入り

ほぅ……

ほす

ふむ、これは今夜が山場か

明日の夕方には完走かなー

ハルカさんが劇場版に出る確率

0.65%くらい

ないなー

ご、507部隊として出るってのはあるんじゃ……?

スオムスはそもそも話に関わってこないからなー
智ちゃんならまだしもハルカさんは出てこないだろうなー

逆に502は公式のキャラ紹介で修正前に載って分、出るのが濃厚という

アンジーとパティも出ないかなー

504はロマーニャ三人娘が確定してるけど他は本当にどうなるんだろうね
今はサプライズとして伏せてるのか、それとも出し過ぎると声優のギャラが厳しいか

シャーロットちゃんが出ると嬉しいなって

パットン親父が出てくれると俺得

フミカ姐さんに聞きたいけど、硝子の心だから聞くに聞けないね!
まぁ、それ以前に商業的にアウアウだが

まあ公開を楽しみにしとこうぜー
さて、何回見にいくか……

みんなコンプエース4月号はちゃんと買ったかな?
まだの人は開店と同時に本屋さんへ強襲だ! 俺との約束だよ!

ワールドウィッチーズの載り始めた号を買い逃してからは、絶望して集めてないです(レイプ目)

ふむ………画集は欲しいな
起きたら書店に行くか
さすがにウチの県でももう出てるだろう

ほす

ぴたる

騎士

おやすみ俺スレ

さぁシャーリー寝ようか

起きてもスレが残ってますように、っと

寝る前の保守

ねるほ

眠気

寝なさい

おやすみ諸君

明日にはこのスレも埋まるだろう

いい時間になったから投下しようかな
他に投下したいっていう人いるか?
俺はいつでも投下出来るから、投下したいっていう人は遠慮せずに言ってくれ

それでは投下させていただきます
「アナルワイプさん恋をする」の第5話後半です
今回もさるにならずに無事終わる分量……のはず

それでは、次から投下始めます


前回のあらすじ

俺「キレイな湖を眺めながら飲む茶はうまいなー」

智子「そうねー」

>>544の続きから


俺「さて、そろそろ帰るか」

智子「そうですね……って何か雲行き怪しくないですか?」

俺「ふむ、今日は晴れると聞いたんだが……」

智子「けっこう大雪になりそうな雰囲気が……」

俺「えっとこの近くの観測所はっと……よし、ここだな。アナルワイプさん、吹雪いてきたら大変だからこっちの方を通って帰るぞ」

智子「えっ……つまり、吹雪いたら……」

俺「観測所で一泊するしかねぇな」

智子「俺さんと二人でですか……?」

俺「そりゃあもちろん」

智子「いやあああああああああ神様お願いこのまま無事に帰らせてえええええええええええ!!」

ビュウウウウウウウウウウ ガタガタガタガタ

俺「いやー壮絶に吹雪いちゃったなー」

智子「神様のバカ……」ブツブツ

俺「そっちの方は冷えないか、アナルワイプさん?」

智子「おかげさまで心以外はあったかいですよ」ムスッ

俺「そんなに不機嫌にならないでくれよ。俺が吹雪かせてるわけじゃないんだからさ……。まぁ俺が誘わなかったらこんなことにはならなかったかもしれないけどさ……」

智子「…………ハァ……今はこの状況を受け入れるしかないですね。変なことしたらこの備前長船の錆にしますからね?」ギロッ

俺「お、おう」



俺「それでな、北郷が交渉してくるって言ったら、新人達が必死で止めてな……」

智子「アハハッ私といっしょのこと考えちゃったのねぇ」

俺「北郷は別に怖い見た目じゃないと思うんだがなぁ」

智子「軍神の名前はあまりにも有名ですから、どうしても物騒な想像しか……」

俺「ハハッまぁ気持ちも分からんでもないな……っともうこんな時間か。そろそろ寝るか」

智子「そうですね。もう一度言いますけど、へ、変なことはしないでくださいね?」

俺「大丈夫大丈夫。俺はアナル以外の君の体には興味ないよ」

智子「むぅ……それはそれでむかつくわね……」ブツブツ

俺「おやすみ、アナルワイプさん」

智子「…………ねぇ」

俺「ん?」

智子「俺さんは……何故私を好きになったんですか?」

俺「ふむ」

智子「や、やっぱり私のお尻に……」モジモジ

俺「確かに君の尻は今まで見てきた中でもトップクラスの美しさだ」

智子「ま、またそんな恥ずかしいことをサラリと……」モジモジ

俺「でもな、俺はこの世の全てのアナルを愛している、特定のアナルだけ愛でるなんてありえないよ」

智子「それなら何故……」

俺「そうだなぁ……強いて言うなら、君をからかうと面白いからかな」

智子「は?」

俺「君と初めて会った日の夜、ちょっと二人で話しただろ? その時に思ったんだ。この娘からかうと楽しいなって。それ以来君のことが気になって仕方なくなってな」

智子「わ、私はそんな理由でアンタみたいな変態に付き纏われてるの……?」ワナワナ

俺「そんな理由とは失礼な」

智子「…………ハァ、もう馬鹿らしくなっちゃいました……もう寝ますね」

俺「その人といっしょにいると楽しい。だからその人といっしょにいたいと思う。それを恋って言うんじゃないのか?」

智子「……やっぱりアンタは何も分かってないのね。俺さんは私といっしょにいて、胸がドキドキすることがあるかしら?」

俺「無いな」

智子「そう。それならもういいわ。おやすみなさい」

俺「………」

智子「………スゥ…」

俺「俺は君と話しているとすごく楽しい。ただそれだけだ」

智子「」スゥスゥ

支援だ

俺「君といっしょにいてドキドキすることは無いよ」

智子「………んん……」スゥスゥ

俺「ここに来るまではそう思ってたんだがなぁ……ハハッ……」ナデ

智子「」スゥスゥ

俺「このままだと変なことをしてしまいそうだからもう寝ようかな。おやすみ、アナルワイプさん」

智子「………んっハルカそこはダメ……ムニャムニャ」スゥスゥ



チュンチュン

智子「……んん……もう朝か……」モゾッ

ザクッザクッ

智子「良かった、吹雪は収まったみたいね」

ザクッザクッ

智子「……ってさっきから何の音よ、この雪を掘るような音は……」

ザクッザクッ

支援

支援

智子「俺さんがいないっていうことは……俺さ~ん外で何してるんですか~……って」

俺「フンッフンッ!!」ズッポシズッポシ

智子「本気で何してるんですか」

俺「うおわぁ!? 起きたなら言ってくれよっ!!」ビクッ

智子「その雪の塊……お尻を象っているんですか?」

俺「い、いや、久しぶりにムラッとしたから雪尻で息子を慰めようとしていた……って言わせんな恥ずかしい///」

智子「私も聞きたくなんてありませんでしたよ……」

俺「ああ……今更ながら自己嫌悪ががが仮にもアナルを象った物を自分の汚らしい肉棒で汚してしまうなんてああああああ俺はなんと愚かなんだあああああああああああ」ヌオオオオオ

智子「………」

俺「ちくしょうイく前に賢者モードに陥るとはちくしょう」ズーン

智子「………それ終わったらとっとと帰りましょうね、俺中佐」プイッ

俺「アナルワイプさん……」

ブロロロロロロ

俺「………」

智子「………」ムスッ

俺「あのさ、アナルワイプさん?」

智子「何ですか?」ムスーッ

俺「えっと……その……何で不機嫌なのかなーって……」

智子「別に不機嫌じゃありませんよ」ムスッ

俺「どう見たって不機嫌じゃないか……」ポリポリ

智子「俺中佐なんてもう知りません」プイッ

俺「やっぱり昨晩話したことのせいで……」

智子「…………もう一度聞きます。俺さんは私のことが好きなんですよね? それはどうしてですか?」

俺「それは昨晩言ったように君をからかうと面白いからで……」

智子「それだけ?」ギロッ

俺「ええっ!? えっと……その……君の尻はとてもキレイだから……それは素晴らしいなと……」

智子「ダメ。20点」

俺「そんな……えっと……俺は君の尻に魅了されてメロメロだ! ………これでいい?」

智子「………………ハァ…まぁ今日の所はそれで勘弁してあげます」

俺「何でそんなにムキになるんだよ……」

智子「俺さんはたまにはお尻だけでなくて女心についても勉強してください」

俺「お、俺からアナルを取ったら何が残るんだよ……」

智子「さあ? もしかすると素敵な男性になるかもしれないわよ?」フフッ

俺「まあ何にせよ機嫌が直ってくれて良かった」

智子「ん~今日もいい天気ね~」ノビー

俺「アナルワイプさん」

智子「はい?」

俺「また誘ってもいいかな?」

智子「そうねー機嫌がいい時だったら付き合ってあげるわ」

俺「今みたいに?」

智子「そうね」

俺「そうか。じゃあ次は君のお尻の素晴らしさについて400字以内の作文を……」ブツブツ

智子「次は採点がもっと厳しくなるから覚悟しなさいよね♪」ニコッ

次回予告

ハルカ「人型ネウロイか……やっぱりネウロイという存在は人知を超越しているんですね」

俺「このままそっち方面の技術が発展していったらその内人間と瓜二つのネウロイが出てくるかもな」

ハルカ「そうかもですねぇ」

俺「もしさ、そいつが撃墜されて道端に落っこちてたらどうする?」

ハルカ「え? もちろん犯しますよ?」

俺「お、おう……」



次回「アナルワイプさん恋をする」第6話 強くなる敵、強くなる意思



以上です
なんとかさる無しで投下を終えることが出来ました 支援してくださった方本当にありがとうございます
何だか何が言いたいのか分からない話になってて申し訳ない……
正直迷走しております……はい……
というわけでボチボチまとめに入ろうと思います

続きはまた2週間後くらいになると思います

それでは、支援してくださった方、読んでくださった方、ありがとうございました!!

さて寝るべ
完走したら誰か過去ログ上げといてけろ

菅野「なぁ兄貴。」

俺「どうしたの直枝ちゃん?」

菅野「兄貴のいた世界には色んな本や物語があるんだろ?」

俺「うん、歴史物からSF物まで何でもござれだったよ。」

菅野「ならさ、何かカッコイイ必殺技がある本とか無いのか?このオレ達のいる世界で出来そうなの。」

俺「うーん…………はっ!あれなら出来そうかも!」

菅野「おぉ!流石兄貴だ!」

俺「じゃあ其処に都合良く中型のネウロイがいるから試してみよう!」

菅野「ワクワクするぞ……」

ネウロイ「ジャアヨロシクオネガイシマス」

俺「えっ(今このネウロイ喋ってなかった?)」

俺「まぁ良いか……まず刀を持つんだけど…」

菅野「うん」

俺「刀に魔法力を溜めるでしょ?」

菅野「いや、ちょっと待ってくれ兄貴!そんな芸当、501の坂本少佐か黒江大尉くらいしか出来ないぞ!?」

俺「そしてこう構えて……ア○ンストラッシュ!って言うと斬撃が飛びます。」

菅野「おぉ!」

パリーン!ネウロイは死んだ、烈風斬(笑)

俺「これだけでも充分強いんだけどもっと強い技もあるよ!」

菅野「そうなのか!?あっ、あんな所に都合良く中型のネウロイがいるぞ!」

ネウロイ「ジャアヨロシクオネガイシマス」

俺「えっ」

俺「まぁ良いか、さっきのア○ンストラッシュをもう一回出します。アバ○ストラッシュA(アロー)!」

菅野「あれ、さっきと変わらないぞ?」

俺「そしてその斬撃に追い付いてからのぉぉぉ!アバンストラッシュB(ブレイク)!」

パリーン!ネウロイは死んだ、烈風斬(笑)

菅野「斬撃と同時に攻撃を合わせたのか…!カッコイイぜ兄貴!」

俺「これでネウロイがいつ現れても大丈夫だね!やったねナオちゃん!」

菅野「いや、だからこれオレには出来ないって。」

俺「あっ…そうなんだ……」

終わり

オハヨウ俺スレ

おちちんんこここここ

おちこんだりもしたけど私は元気です

雪がヤバい

雪掻きしてもキリがないので雪像を作った。SWは無理だったのでQBを作った

次はミクかな・・・

今回は完走できそうダナ

おはよう俺スレ

保守

保守

保守

保守

保守

ほかに人はいないのかな?


保守

今起きた

ここにいるぞ!

久々に1000までいきそうだな

保守

おお、援軍が来た!!

亡くなった曾祖父さんが三菱のエンジニアで大戦中に飛行機を作ってたらしく
自分は自分で航空機整備の基礎を学んでると
なんだかんだで飛行機に縁があるのかなーと思う今日この頃

その程度じゃ縁があるって言えなくね?
父親、父方母方の祖父、曾祖父が飛行機に何かしら関わってたんなら縁があるって言えるだろうけど

詳しくは知らんしチラ裏だからどーでもいいけどね

保守

ほしゅ

元々ここはチラ裏ですよぉ?

うむ

ほしゅ

         ,. ≦               ミ 、
          /                  ヽ   \
      .     /´       /      }     ヽ
       /     / /    / /    : ハ.   ハ
     /,      {/    / , イ    :/: ∧ '.     '.
    ノ7    /  ' . / / ./    .:/}:./ ハ ':.    {
     | .′  i / / /,厶.. /   ..:/ ム'__  }、i:.   } ト
     {|   :|斗七7 .二7  :/:. ''´厂 ̄` ト|:、 ||
    人! .′ |/}/ / ___ i .:ィ:/ / ̄___   }|:  | :
       { |:   :l ,孑う:::iミ{´/′   ブiう:::ミiy、.}:..  } .′
       | |:   :|从 廴.ツ        廴..ツ ノ'|:.. :. i/
       { {:..  :!.                    ,.}:...i:人
.     人|:..{:. :|ヘ  ` `    ,     ` ` ム|:..イ{
    /´ト:ト:. {小.                   ん:}/ }厂 ヽ
   /    ハ.ヽV込     r‐_,     .イ:ト}ノ ノ′ ハ
    {        `}{:.个  .      . イ/7: ト{      }
   i       ヽ ト}:.:ヒ{\ `≧=≦ ..ィァ7:.:.:ト}  /     !
    .      Vト{i:. マx  `ヽ  /´ /7.:. /:ト{ ′   .′
    ‘.      V:{:.:.:.:マx、     ,rチ' .:.:.':.:ト}′     /
    ‘.       ヽ:.:.:.:.:.:`^㍉、/ヂ’.:.:.:.:.:{:./       /

   ‐┬‐    l |   ┼┐ ‐七    /   __i_ ヽ``
    ___|_  ̄   ノ  ノ ノ  ´__) や /⌒し  / )

                 i__}   乂`` i__}.  十
                 (乂 ) 、__   (乂 ) ノ こ

>>973
ペロペロペロペロペロペロペロ

     、   ノ\   __       ,  ´ ̄ ̄ `  、
     ゝ\_ゝ ▼´   `▼ /           ヽ 
    /: ̄:::::::::::::\.i イ((イ゙メ)ル/      /|',   / ヘ     奇跡のカーニバル開催だ!
   /::入::::::::::::~( ルィ!*-ω-ノ!i .:i  ,' ./ ! ',.  メ、 ハ
   /::/ |:|ヽ::::\:;バ〃 ̄`ヾハ |  | .i ./─  ',イ ─ i | | | ̄ ̄|  ーヽ-〃 ヽ_ノ   ‐┼―
  .|::|::|  ||  ヽ:::;;ルミイレイ)ヽリ)i.| .ハ |/ ⌒    ⌒\|ノリ .|二二|   _ヽ  γ、ノ`ヽ   | ⌒
   |:|:;:|__ r=_ニ/ノノヾi*^w^ノl.i .:( ヽリ  ,ノ(、_, )ヽ  ハ  |__|  (_ ,   lノ ヽ_ノ   / ー‐
   Wヾ|!  ┴i .((.( ヽv ̄v).ソ  ヘー、   トェェ. '´    `ヽ         ___
     |! ,,_  .i ノ __ i( ヽv ̄v)|   |i>ト  ヽ_! ill i! i! i! i!||i !       . ´   `ヽ
    「´r__ァ,      ( ヽv ̄v)  | /`ー`ヽリ!|( ゚)ー(゚ )|!ル      i iwilィノ从lリ
     ヽ ‐'.!ルイ从从( |v ̄v)    ((⊂ヽ(八 ω ノ/!))/ ⊃))  ヘ;;;;!*‘ω‘);j 
      ヽ__,.j!(*^ω^( |v ̄v)      |::::L | !ゝ|'´::`V::::/    ,.=, ´::::∪:::`∪=、- 、
      /⌒ノイ(. ⊃( /v ̄v) , ´  ̄ ̄ヽ :,::,/ ='|:..ヽ,::,:./    ,ィ´;;;;ノ:::::::::::::::::::::!:::::::ヽ;;!
  〃´  `ヽ   ○.( / v ̄v)ノ イ( ィハ从 )i、,,/,,...|:...i     /;;;;;;;;/::/:::::::;イ::/ハ!;:::::::ヘ;!
,ィiミ{イ _i!_i!_リ   ( / v ̄v) "ヾ *‘ω‘*)゙``ー_...... 〉    /;;;;;;;;;;;/::/:;イ:/ ,イ::l! ! V:::::!;;l

l!jヾ (/)ω・)   (/v ̄v)     (   )::\_  ̄`'ヽ:::\  ,r'|;;;;;;;;;;<::イ:/j/ (・) Vl (・)VV;;;!
jル (  へへ (/v ̄v)       v v  ヽ::::)    >::::)/ ヽ;;ノ   \ (⊂`-'つ)i-、ノ
γ⌒γ⌒γ(/v ̄v)            (::/ ´  /::/         `}. (__,,ノヽ_ノ,ノ  \
(   /  ( ノv ̄v)          川      (:ヽ            l   `-" ,ノ    ヽ
 v ̄v ̄v ̄ ̄v          ( (  ) )       ヽ:).          } 、、___,j''      l
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よしぽっぽだけおいて寝てください

しゃりぽっぽは頂きます

贅沢な奴らダナ
寛大な私はご期待に添ってやろう
ほら、ご所望のキャラをとくと見よ!


        . '´    `ヽ
        ! ill i! i! i! i!||i !
        リ!|( ゚)ー(゚ )|!ル
    ((⊂ヽ(八 ω ノ/!))/ ⊃))

      |::::L | !ゝ|'´::`V::::/
       ヽ,::,/ ='|:..ヽ,::,:./
    (:::::::,::,:,`ー_...... 〉
     ヽ::\_  ̄`'ヽ:::\

      ヽ::::)     >::::)
      (::/´    /::/
            (:ヽ
            ヽ:)



さて、残りレス数もイイ具合になってきたから埋め投下でもしようかな
他に投下したい人いないかー?
俺のは即興だから投下したい人は遠慮せずに言ってくれよー

>>978
それはまぁ……うん……いや、いいけど………うん…

         . ´   `ヽ
        i iwilィノ从lリ  ……

        ヘ;;;;!*‘ω‘);j 
       ,.=, ´::::∪:::`∪=、- 、
     ,ィ´;;;;ノ:::::::::::::::::::::!:::::::ヽ;;!
   /;;;;;;;;/::/:::::::;イ::/ハ!;:::::::ヘ;!

  /;;;;;;;;;;;/::/:;イ:/ ,イ::l! ! V:::::!;;l
, r'|;;;;;;;;;;<::イ:/j/ (・) Vl (・)VV;;;!   ……
/ ヽ;;ノ   \ (⊂`-'つ)i-、ノ

         `}. (__,,ノヽ_ノ,ノ  \
          l   `-" ,ノ     ヽ
          } 、、___,j''       l


         . ´   `ヽ
        i iwilィノ从lリ  お呼びでないみたいだし、二度寝しよっと

        ヘ;;;;!*-ω-);j 
       ,.=, ´::::∪:::`∪=、- 、
     ,ィ´;;;;ノ:::::::::::::::::::::!:::::::ヽ;;!
   /;;;;;;;;/::/:::::::;イ::/ハ!;:::::::ヘ;!

  /;;;;;;;;;;;/::/:;イ:/ ,イ::l! ! V:::::!;;l
, r'|;;;;;;;;;;<::イ:/j/ (・) Vl (・)VV;;;!   いや、訓練だ
/ ヽ;;ノ   \ (⊂`-'つ)i-、ノ

         `}. (__,,ノヽ_ノ,ノ  \
          l   `-" ,ノ     ヽ
          } 、、___,j''       l

>>979
うぃ、ごーごー

   /         ///            \
.    /         //                 \
    /           /                |    ヽ
  /   /        /        / /|     /     、ヘ
.  ′ ′       /     _ / / /     ハ     l ハ
  l  l      `丶l、  _ - / /  /     / | |    l |
  |  .:! :      |- `丶 /-‐'    /    /./  ! ハ     | |
  | .::! ::        | - ´__\、    /ィ::  /'/  | | l|   |. l
  | |.::| |::       | 〃´示うハミヾ/イ:: / /'   | ! !   |.| 
  |.l::::| .ハ::     | イ ん/。:と メフ::: / /,_... =ナ=| ̄   リ
  、|、::l l:::l:::      l   弋:し::::/ / イ / シイ心ヾ、 l::    |
  ヽ、V::::l::      |    ` ー ′        ん。と /}} .:::   |
    ヽ、:::l:::     |                  {:しシ ノ} .:::    l 
     从ヽ    |               `¨ ´ /:::    l  
       }:ヽ l |       _    j〉      〃イ::: |  ′ 
        Vヽ l |     ∠---`ヽ,        //.:::  | / _人人人人人人人_
    , -ァ´〈  \ヽ、    {    V     ノ  /::: ///  >投下しちゃいな!<
   /:::::/  \  ヾ.\  `  - '  _  - ´   /::::///    ̄^Y^YYYYYYY^ ̄
  /::::::::::::\   \    >、_  -  ´      /:/ /
::::::::::::::::::::::::::\    \  /ヾ、        /


ありがとうございます
それでは、埋め投下させていただきます
安価ありです

ネタ安価下2

映画鑑賞

安価取ってくれた人ありがとう
ハルカさんと映画鑑賞な

次から投下始めます
短めにする予定

ちょっと話考えるので最初だけ間が空きます

   /    -|=-   |
     /_____|_____ゝ / ̄ヽ
      |____ソ____|  |  キ |

      ノ   ̄≧、ハ ,く ̄  .| ´|.  ュ |
     ぺ  ヾ´ |--|ヾノ   .|. 丶 ッ |
      |  .キ  | .|     .|  丶!!ノ
      |     |  .|     |

・・・な話希望しようかと思ったが無茶ぶり自重して正解だった
最後までいきそうだし、残りレス数的に黙ってみていよう

『映画鑑賞』

ジャーン パラパラパッパー

ハルカ「ああ俺さん! ここです、ここ! ここの智子中尉の尻ですよ!!」

俺「はいはい」

ハルカ「ああやっぱり智子中尉キレイだなぁ女優さんでもないのにスクリーン映えしてますぅ」

俺「そうだなー……」ウトウト

ハルカ「あっここですよ! ほらっ起きて起きて!」ユサユサ

俺「……んあ?」

ハルカ「坂本さんの後から……『安心なさい!――これで……終わりよ!』……くぅぅぅかっくいー!!」キラキラ

ハルカ「いやーやっぱり『扶桑海ノ閃光』は何回見ても素晴らしいですねーこれ見るたびに智子中尉に惚れ直しますよー」

俺「いや、まぁそれはいいけど……15回連続視聴はありえなくね?」

ハルカ「な~にを言ってるんですか! このフィルムがここにあるのは今日だけなんですよ!? 時間が許す限り見ないでどうするんですか!!」

俺「ああ……俺の数少ない休日があと2時間で終わってしまううううううううううう」

ハルカ「あと2時間! というわけであと1回見れるんですね! さぁそれじゃあ再生しますよ! ポチッとな」

俺「あああああああああ昨晩から一睡もしてないんだぞおおおおおおおおおおおいい加減寝させてくれええええええええ」

ジャーン

ハルカ「ほらほら始まりましたよー出たっ開始直後の智子中尉のアップ! やっぱりキレイだなぁ」

俺「………」ヨロッ

ポスッ

ハルカ「ひゃあ!? お、俺さん!? 肩を寄せ合って映画鑑賞というのは恋人同士でするものであって私達はまだ恋人じゃないからそのぅ」アワアワ

俺「」スゥスゥ

ハルカ「………って寝てるだけじゃないですか」

俺「」スゥスゥ

お、支援支援

支援

ハルカ「まったく……智子中尉の晴れ姿の前で眠りこけるなんて失礼な人ですねぇ」

俺「」グーグー

ハルカ「でも、何だかんだ文句言いつつも最後まで付き合ってくださってありがとうございます」ニコッ

俺「」スゥスゥ

ハルカ「えへへ……こうしてる本当の恋人同士みたいですね」

俺「……ムニャ……ああああああ智子がいっぱい……ちょっやめろっ俺はネウロイじゃない……あっ」グーグー



おわり



以上です
埋め投下とか言っておいて埋めきれなくてゴメンナサイ!

それでは、読んでくださった方、ありがとうございました!!

1000ならハルカに犯される

>>1000ならいらん子4巻、2013年の春発売

乙!

新スレはどうするか・・・

1000ならSPT

予約あるからその時に立てればいいでしょ

      、   ノ\   __       ,  ´ ̄ ̄ `  、
     ゝ\_ゝ ▼´   `▼ /           ヽ     501統合戦闘航空団による
    /: ̄:::::::::::::\.i イ((イ゙メ)ル/      /|',   / ヘ     奇跡の>>1000取りカーニバル
   /::入::::::::::::~( ルィ!*-ω-ノ!i .:i  ,' ./ ! ',.  メ、 ハ
   /::/ |:|ヽ::::\:;バ〃 ̄`ヾハ |  | .i ./─  ',イ ─ i | | | ̄ ̄|  ーヽ-〃 ヽ_ノ   ‐┼―
  .|::|::|  ||  ヽ:::;;ルミイレイ)ヽリ)i.| .ハ |/ ⌒    ⌒\|ノリ .|二二|   _ヽ  γ、ノ`ヽ   | ⌒
   |:|:;:|__ r=_ニ/ノノヾi*^w^ノl.i .:( ヽリ  ,ノ(、_, )ヽ  ハ  |__|  (_ ,   lノ ヽ_ノ   / ー‐
   Wヾ|!  ┴i .((.( ヽv ̄v).ソ  ヘー、   トェェ. '´    `ヽ         ___
     |! ,,_  .i ノ __ i( ヽv ̄v)|   |i>ト  ヽ_! ill i! i! i! i!||i !       . ´   `ヽ
    「´r__ァ,      ( ヽv ̄v)  | /`ー`ヽリ!|( ゚)ー(゚ )|!ル      i iwilィノ从lリ
     ヽ ‐'.!ルイ从从( |v ̄v)    ((⊂ヽ(八 ω ノ/!))/ ⊃))  ヘ;;;;!*‘ω‘);j 
      ヽ__,.j!(*^ω^( |v ̄v)      |::::L | !ゝ|'´::`V::::/    ,.=, ´::::∪:::`∪=、- 、
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