河野貴明「安価で行動しようかな」 (139)
貴明「さてと、朝食も済ませたし、そろそろ学校行こうかな」
ピンポーン
貴明「ん? 誰だろう」
ガチャ
>>5
るー
るーこ「るー」
貴明「るーこ? どうしたんだよ」
るーこ「喜べ、うー」
るーこ「るーがうーと一緒に登校してやる」
るーこ「感謝しろ」
貴明「困ったな」
貴明「毎朝、このみやタマ姉たちと一緒に学校へ行くことになってるんだけど」
るーこ「るーの好意を無視する気か」
るーこ「随分偉くなったものだな、うーよ」
貴明「別にそういう訳じゃないけど」
貴明「どうしよう」
るーこ「早くしろ、うー」
貴明「>>11」
うるせぇセックスだ! ドン!
貴明「うるせぇセックスだ!」 ドン!
るーこ「る、るぅー……!」 ドサッ
貴明「はっ」
貴明「ご、ごめんるーこ。俺、どうかしてたよ!」
るーこ「大胆だな、うー……るーを手篭めにするとは……」
貴明「ち、違うんだ。本当にどうかしてたんだ。だから許してくれ!」
るーこ「うーがどうしてもというなら、るーは構わない……ぞ」
貴明「な、何言ってるんだよっ……」
るーこ「るーも覚悟を決めた」
るーこ「さあ、るーの初めてを奪うがいいっ!」
貴明「い、いや、だから!」
このみ「タカくーん、おはよー」
貴明「このみ!?」
このみ「タ、タカくん……。るーこさんに覆いかぶさって何やってる?」
このみ「まさか」
貴明「違うんだ! このみ、これは誤解なんだ」
貴明「>>17」
足が滑ったんだ
貴明「足が滑ったんだ」
このみ「なんだ。そっかー」
このみ「ケガない? 大丈夫?」
貴明「ああ、何とか」
このみ「気を付けなきゃダメだよ、タカくん」
貴明(このみが単純で助かった。タマ姉だったらマズかったろうな)
るーこ「るー……」
るーこ「なぜ嘘をつく、うー。るーを滅茶苦茶にするのではなかったのか」
貴明「する訳ないだろ!」
貴明「ほらほらそんなことより学校へ行くぞ」
このみ「そうだね。急がないとタマお姉ちゃんにまた怒られちゃうであります」
貴明「さてと」
1、このみと一緒に登校する
2、もう少しるーこに構う
3、るーこも連れてこのみと登校する
2だよ!!!
るーこ「るー……」
貴明「いじけちゃってるよ。困ったな」
貴明(このまま放っておくわけにもいかないよな)
貴明「このみ、悪いけどタマ姉たちと先に行っててくれないか」
このみ「えー、どうしてー」
貴明「るーこが動こうとしないから、何とか言って聞かせて学校に向かわせなきゃ」
貴明「俺たちも後から追いかけるからさ」
このみ「しようがないなぁ。ちゃんとダッシュで追いついてね。きっとだよー」
貴明「わかってるって」
るーこ「るーるー……」
貴明「ほら。機嫌直して学校へ行くぞ」
るーこ「黙れ、うー」
るーこ「るーは非常に怒っているんだぞ」
るーこ「あんなことをしておきながらうーを放置するとは」
るーこ「これではヘビの生殺しだ!」
貴明「だから、あれは間違いだったんだ。さっきから謝ってるだろ」
るーこ「そんなのでは腹の虫が治まらない」
貴明「一体俺にどうしろって言うんだ」
るーこ「>>32」
prprして
るーこ「prprしろ」
貴明「prpr!?」
貴明「何だよ、それ」
るーこ「しらじらしいぞ、うー」
るーこ「プレイボーイうーならわかってるはずだ」
るーこ「prprはprprだ。さあ、しろ」
貴明「そ、そんなこと、で、できる訳ないじゃないか!」
貴明「ましてやお前みたいな女の子に……」
るーこ「うーがprprしない限りるーはここを動かん」
貴明「おいおい、勘弁してくれよ」
るーこ「るー」
貴明「わあぁ、どうすればいいんだ」
>>37
腹パン
貴明「なあ、るーこ」
貴明「変な意地張ってないで学校へ行こうよ」
るーこ「るーがprprすればいいだけの話だ」
るーこ「るー」
貴明「るーこ」
貴明「いい加減にしろっ!」
ドスッ
るーこ「るっ!」
るーこ「ケホケホッ、る、るぅぅ……」
貴明「あいにく俺はるーこ係だからな」
貴明「あんまりわがまま言うと、これくらいのことはするぞ」
貴明「それが嫌だったらちゃんと俺の言うことを聞くんだ」
貴明「いいな」
るーこ「る、るぅー……」
るーこ「悪かった……ぐす」
貴明(ちょっと今のはさすがにやりすぎだよな……)
貴明(フォロー入れた方がいいような気が)
>>48
追い打ちで首絞め
貴明「なあ、るーこ」
貴明「さっき殴ったのは、その、悪かったよ」
るーこ「気にするな……」
るーこ「るーも少し図に乗っていた」
るーこ「おかげで目が覚めた」
貴明「いや、本当に悪かった。このとおりだ」
ガシ ギュウゥゥゥ…
るーこ「るっ……! る、るるるるぅぅぅ~~~っ! るーー!」
るーこ「る、るぅーー! るぅぅ!」ギュウゥゥ
ドサッ
るーこ「るっ……」
貴明「うわあああ。俺はまた何てことをしてるんだ!」
貴明「おい、るーこ。しっかりしろ!」
るーこ「……」
貴明「気を失っただけだよな……?」
貴明「今日の俺、何だかおかしいぞ。今度こそちゃんとしたことしてあげないと」
>>58
うるせぇヤろう! ドン!
貴明「うるせぇヤろう!」 ドン!
るーこ「……」
貴明「で、でも気を失ってるとはいえ」
貴明「女の子相手にこんなことして」
貴明「本当にいいのか……」
るーこ「……」
貴明「あー、うるせぇヤろう!」
貴明「そうだ。雄二も言ってた」
貴明「これを機に女性恐怖症を克服するんだ……」
るーこ「……」
貴明「ご、ごめん、るーこ」
貴明「脱がすよ」
ピンポーン
ガチャ
>>65「おじゃまします」
卵サンド
花梨「おじゃましまーす」
花梨「部長が直々に迎えに来てあげたよー、ターカちゃ」
貴明「さ、笹森さん……」
貴明「どうして、今日に限って」
花梨「同じ部員同士なんだしたまには一緒に学校へ行こうかなーって思ったんよ」
貴明「そっか……」
花梨「それよりさ、タカちゃん。倒れてる女の子の服に手を当てて何やってるのかな」
貴明「こ、これはその……!」
花梨「もしかしてイケないこと?」
貴明「ち、違うって! るーことはそんなんじゃなくて!」
花梨「タカちゃんは私だけじゃなくて違う女の子も押し倒してたんだぁ」
花梨「タカちゃんの浮気者!」
貴明「信じてよ、笹森さん。違くないけど違うんだよ!」
花梨「意味わかんなーい」
貴明「とにかく今の光景は見なかったことにしてよ!」
花梨「どうしようかなぁ」
花梨「>>76してくれたら考えてあげてもいいけどな-」
↓
花梨「そこにいる不思議ちゃんを私にプレゼントしてくれたら黙っててあげるんよ」
貴明「プレゼントって本気なの?」
花梨「当然なんよ。この子、前々から私たち人間と比べて挙動が不可解で」
花梨「もしかしたら異星人なんじゃないかって」
花梨「ずーっと、マークしてたんだ」
花梨「だからじっくり研究したかったの」
貴明「だからってるーこをくれって俺に言われても……」
貴明(待てよ、これは逆に使えるかも)
貴明「わかったよ。そこまで言うならるーこを笹森さんに預けるよ」
花梨「本当? やっほー」
貴明「その代わり、約束して。さっき見たこと誰にも言わないのと」
貴明「今気を失ってるるーこをちゃんと介抱して学校まで届けてほしいんだ」
花梨「うんうん。わかってるって。なんだって私のなんだから」
貴明「それじゃ、俺は先に学校に行ってるから。後のことは頼んだよ」
タッタッタッタ
花梨「あ、ちょっと、タカちゃん。先に行っちゃうの!?」
学校
貴明「ふぅ」
貴明「今朝は散々な目にあった……」
貴明「やっぱりるーこは結局授業に間に合わなかったか」
貴明(あとでるーこが登校してきたら今朝のこと謝っておこう)
雄二「おい、貴明」
貴明「なんだ?」
雄二「>>91がお前のこと呼んでるぞ」
タマ姉
雄二「姉貴が呼んでるぞ」
貴明「タマ姉が? 何だろ」
雄二「気を付けろ。俺が察するにきっとろくなことじゃねえ」
環「ろくな姉じゃなくて悪かったわねぇ~!」
ゴリゴリゴリ
雄二「あたたたた! 割れる割れる割れるゥー!」
貴明「そ、それで俺に何か用? タマ姉」
環「何か用、じゃないわよ。朝の集合を勝手にすっぽかしておいて」
貴明「あ、ごめん。今朝は色々と立て込んでて」
環「言い訳は結構よ」
環「このみから聞いたわよ。るーこちゃんと何だかイチャイチャしてたそうじゃない」
貴明「イチャイチャなんてしてないって!」
環「どうだかね」
環「誰にでも優しいのはタカ坊のいいとこけど、あんまりお人よしが過ぎると身を滅ぼすわよ」
貴明(お説教か……)
貴明「>>100」
その後、春夏さんの朝ご飯ご馳走になって送れたんだ
貴明「その後、春夏さんの朝ご飯ご馳走になって遅れたんだ」
環「あらそうだったの」
雄二「俺たちの約束すっぽかして飯食ってたのか。のんきだな」
貴明「あまりにもおいしいご飯だったからさ、あはは」
環「料理なら私だって得意なんだけど」
貴明「も、もちろんタマ姉の料理でも同じことになってたと思うよ」
環「うんうん。それでよろしい」
このみ「ひどいよ、タカくん。このみを追っ払って、お母さんのご飯食べてたなんて」
貴明「このみもいたのか……」
このみ「私も食べたかったー」
環「本当よ。それに、ご飯なんて私たちがいくらで作ってあげるのに。ねえ?」
このみ「うん! タカくんのためなら腕によりをかけるでありますよ」
貴明「そ、それは嬉しいな」
環「>>107」
このみ「>>111」
それでるーこさんは?
ブチ切れる
環「それでるーこさんは?」
貴明「え? あ、いや、その」
環「そんなちんけな嘘にタマお姉ちゃんが騙されると思った?」
このみ「え。タカくん、嘘ついたの?」
環「良く考えて見なさい。このみでもないのにタカ坊が」
環「私たちとの約束破ってまでご飯なんてあがる訳ないでしょ」
環「隠すってことは、きっとるーこちゃんと何かしてたんでしょ」
貴明「そ、それは……」
このみ「ひどいよタカくん!! 嘘つき!!」
貴明「おい、このみ何もそんなに怒るなって……」
このみ「怒るよー!」
貴明「何で?」
このみ「何でだろう」
環「さあ、タカ坊。観念してすべて吐いちゃいなさい。何があったの!?」
貴明「うぅー。え、えっと」
貴明(駄目だ。俺だけじゃ乗り切れそうにない。不本意だけど誰かを頼らないと)
1、愛佳
2、草壁
3、ささら(生徒会室に逃げる)
>>117
1(郁乃しかいない)
■
通名の方々:
教師(教員、学校の先生)・大学教授・医師(医者)、看護師・法曹界(弁護士、検察官、裁判官)・内閣総理大臣・閣僚・事務次官、官僚・
地方自治体の長(知事、市長、町長、村長、区長)・地方議員・公務員(国家、地方)・警察・消防・自衛隊・親方日の丸会社・
経団連・経済同友会・日本銀行・公益法人・旧軍人・巣鴨プリズン
焼き肉屋・定食屋・そば屋・うどん屋・お好み焼き屋・寿司屋・ラーメン屋・レストラン(フランス料理、イタリア料理、スペイン料理、和食・・)・
スーパー・コンビニ・デパート・八百屋・肉屋・魚屋・花屋・酒屋・靴屋・服屋・デザイナーズブランド・薬局・寺・喫茶店・パン屋・ケーキ屋・
文房具屋・本屋・自転車屋・眼鏡屋・時計屋・スポーツ品店・楽器屋・床屋・美容室・不動産屋(大家)・消費者金融・映画館・パチンコ屋・カラオケ・
競馬・囲碁・将棋・歌舞伎(古典芸能)・飲食店・性風俗・ホテル・塾・教室(スポーツ、音楽、ピアノ、バレエ、・・・)・予備校・ペットショップ・うなぎ屋・
■
貴明「あのあの、小牧さん!」
愛佳「は、はい」
貴明「もしかして、今から職員室にプリント取りに行ったりする?」
愛佳「いえ、別に」
貴明「あ、でも用事あるでしょ」
愛佳「えっとぉ……河野君?」
貴明(お願い、小牧さん。俺に合わせて!)
愛佳「よ、よく考えたら、用があったようなぁ」
貴明「そういう訳だからタマ姉。話はまた今度にしてくれないかな」
環「うまく逃げたわね、タカ坊……。覚えてらっしゃい」
■
通名の方々:
NHK・TBS(JNN、ニュースバード、NewsBird)・テレビ朝日(ANN)・日本テレビ(NEWS24、NNN24)・フジテレビ(FNN)
共同通信(Kyodo・47News)・時事通信
新聞(朝日新聞・毎日新聞・読売新聞・産経新聞・日本経済新聞・東京新聞・・・)
ラジオ・出版社
芸能人・作詞家・作曲家・演奏家(ミュージシャン)・指揮者・作家・漫画家(アニメ)・ゲーム・映画監督・歌舞伎・美術、建築系・宇宙飛行士・
勲章を持っている人・文化人、知識人・アナウンサー・記者(ジャーナリスト)・気象予報士・テレビに出てる人・本を出している人・雑誌の表紙・
アダルトビデオ(女優、男優、AV)・性風俗・
スポーツ選手(プロ野球、サッカー、テニス、ゴルフ、バレー、水泳、体操、柔道、相撲、ボクシング、プロレス、・・・)
ヤクザ・暴力団・暴走族・同和
■
貴明「ありがとう。小牧さん、話を合わせてくれて」
貴明「おかげで助かったよ」
愛佳「あの、何かあったんですか?」
貴明「まあ、いろいろとね」
貴明「それより、本当にありがとう。何かお礼をさせてよ」
愛佳「そんな。いいですいいです。そこまでしてもらわなくてもっ」
貴明「遠慮しないで言ってよ。そうだ、休み時間だし書庫の整理でもまた手伝おうか?」
愛佳「そ、それじゃ。河野君がいいって言うなら一つだけ頼みごとしちゃおうかな、なんて……」
貴明「なに?」
愛佳「>>126」
自害してください
愛佳「自害してください!」
貴明「うん、わかったよ」
ブスッ ピシャァァ
貴明「うぐっ」
貴明「……」
貴明「」
このみ「あー、タカくんが死んじゃったであります」
END
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