平乃「すごろく出たとこ勝負!」(122)

代理


平乃「第一回、ミルキィホームズとG4合同――――すごろく大会です!」

咲「どんどんぱふぱふ~」

コーデリア「眠い……」

エリー「……zzz」

小衣「え? まさかこれだけの為に日も出ないうちに起こされたんじゃないでしょうね」

平乃「その、まさかです」

小衣「うええええええええ! もっと寝たかったー!」

シャロ「こころちゃん、そんなこと言わずに遊びましょうよ!」

小衣「こころちゃんゆーな!」ズガァ

シャロ「あうあう……」


ネロ「っていうか、僕たち朝ゴハンまだなんだけど、何か無いの?」

平乃「お餅で良ければありますけど」

ネロ「いいじゃん! きな粉で食べたいな!」

平乃「他の皆さんは、いかがですか?」

エリー「私は、醤油……」

次子「あたしも同じのを頼むわ」

平乃「ちょっと待っててくださいね。準備してきますから」


コーデリア「ところで、肝心のすごろく盤が見えないけど」

ネロ「それかな?」

シャロ「広げましょう!」

ネロ「そっち持ってー、これ結構大きいよ」

咲「はいはーい」

次子「へぇ、面白そうだな」

コーデリア「超大作ね」

咲「お手製臭がぷんぷん」

エリー「これを一人でせっせと作ってた長谷川さん……」

ネロ「……あのさ、警察って暇なの?」

次子「……違う、と、思う」


平乃「持ってきましたー」

ネロ「待ってました。いっただっきまーす!」

エリー「……美味しい」

次子「お茶まで用意してくれたのか、ありがと、平乃」

平乃「いえいえ。せっかく来ていただいたんですし」

シャロ「こころちゃんも食べますよー、口開けてください―」

小衣「自分で食うって言ってんでしょうが! あとこころちゃんいうなってば!」


ネロ「腹ごしらえも大体済んだし、そろそろ始めようよ」

シャロ「お腹いっぱいですー」

エリー「ごちそう、さまでした……」

コーデリア「エリー、口元にきな粉がついてるわ。拭いてあげる」

エリー「えっ……?」

咲「8人だと時間もかかるし、4ペアのチーム対抗戦で行かない?」

小衣「あーっはっはっは! この天才美少女、明智小衣様と組める栄誉を手に入れられるのは誰なのかしらー!?」

エリー「チームは……>>12に、なります……」



※二人組を4チーム作ってください

こころ
お花畑

なう
シャロ

次子
エリー

小泉
くず


●小衣&コーデリア
小衣「この天才の足を引っ張ったら容赦しないわよ、このお花畑!」
コーデリア「うふふふふ、明智さんも一緒にお花畑へ行きましょ~」

●シャロ&咲
シャロ「咲さん、一緒のチームですね!」
咲「ん。がんばってこー」

●次子&エリー
エリー「あ、足は引っ張らない様にします……」
次子「そんなこと心配するなって。あたしが守ってやるからさ」

●ネロ&平乃
平乃「よろしくお願いします」
ネロ「うーん、悪くないか」

順序は
【小衣チーム⇒シャロチーム⇒次子チーム⇒ネロチーム】


小衣「じゃあ、小衣からいくわね」

咲「わーわー」

エリー「ぱふぱふ……」

小衣「もっと盛り上げなさいよー」

次子「はよサイコロ振れ」

小衣「はいはい……っと」

――――4

コーデリア「悪くないわね」

小衣「2,3……『違法入国がバレ、強制送還。振り出しに戻る』」

咲「えっ、何それは……」

コーデリア「……」ジー

小衣「……うぅ」


シャロ「次はあたしです!」


――――2


シャロ「うわーん!」

咲「……ドンマイ」

ネロ「何々……『困っているおばあちゃんを助ける。お礼に1マス進む』だって」

シャロ「やりました!」

コーデリア「いかにもシャロらしいわね」


次子「あたしの番か。……よっ」


――――『4』


次子「嘘だあああああああああ!」

咲「(笑)」

ネロ「おかえりなさいませ(笑)」

次子「ごめんなー」

エリー「気にしないで……下さい」


ネロ「僕の番だね」


――――5


ネロ「ん? このマスさぁ、何も描いてないんだけど、イベント無いの?」

平乃「よく見てください、譲崎さん」

シャロ「あー、ここんとこめくれますよー!」

平乃「来ましたね。『スーパーイベントタイム』!!」

次子「不穏な臭いしかしないんだけど」

平乃「シールの下に、私が事前に書いておいた命令が書かれているんです」

平乃「さあ、はがしましょうか」


『銭形次子は、次の自チームのターンまで、語尾に『だわ』をつけてゲームを行う』


次子「名指し!?」


ネロ「っていうか、僕関係ないじゃん!」

平乃「そうです。誰に被害が及ぶか分からない。これが平乃'sイベントマスの魔力です」

コーデリア「それは、随分と恐ろしい話ね……」

次子「……」

ネロ「僕のせいじゃないよ!」

エリー「可愛い…・・と、思いますよ」

次子「いやいや、あたしに限ってそれは有り得ない――――」

平乃「……『だわ』は?」

次子「……のだわ」


現在の順位

『1』●ネロ&平乃
『2』●シャロ&咲
『4』●小衣&コーデリア
『4』●次子&エリー


コーデリア「次は私ね」


――――『6』


コーデリア「やったわ!」

コーデリア「何々、『プロ野球の助っ人として参戦。4安打5打点を叩きだす。もう一度サイコロを振って、その目の数だけ進む』ですって」

小衣「やるじゃない!」

咲「ハンディキャップ(13)を補って余りある活躍」

小衣「せめて名前で呼んで!」


――――『3』


コーデリア「うん、中々ね」

次子「一気に首位に躍り出たのだわ」

エリー「(順応してる……)」

聖域(43)


咲「なうなう」


――――『4』


咲「あ、イベントマス……」

シャロ「『まさかの白衣の天使に! 次のイベントマスを踏むまで白衣を着てゲームに参加する』」

咲「……」

ネロ「うっわ」

コーデリア「さあさあ、二人とも着替えなさい。何なら私が着替えさせて……あ☆げ☆る」

咲「2着……シャーロックも着るの?」

平乃「当然です。だからこそのチーム戦ですから」

咲「何か、本当にゴメン」

シャロ「謝らなくてもいいですよ! 看護士さんの服、着てみたかったんです!」


エリー「……二人とも、似合ってます」

咲「そう言ってくれて嬉しいな」ムスー

次子「あんまりなのだわ……」

エリー「……銭形さん、もうイベントは終わってます。……私たちのターンです」

次子「やっと来たか。窮屈だったからなぁ」

エリー「……いきます」


――――『3』


コーデリア「『甘いものを食べ過ぎて虫歯に、一回休み』だって」

エリー「あっ……」

ネロ「こらー! 僕に隠れて甘いもの食べたらダメじゃないかー!」


ネロ「次は僕のターン!」

平乃「私のターンです!」


――――『4』


平乃「よし」

シャロ「『経歴詐称がばれて解雇、1マス戻る』って書いてあります」

ネロ「有り得そうだから困る」

平乃「どういう意味ですか?」

ネロ「じ、冗談だって」

エリー「……でも、長谷川さんの50段の内訳、聞いてみたい気もします」

現在の順位

『1』●小衣&コーデリア
『2』●ネロ&平乃
『3』●シャロ&咲
『4』●次子&エリー


小衣「今度こそ汚名返上よ! IQ140000の明智小衣様の実力、見せてあげるわ!」


――――『1』


次子「『一マス戻る』。……随分とシンプルだなぁ」

咲「聖域化待ったなし」

ネロ「(笑)」

小衣「うわーん! どうしてこんなにツイてないのよ――――ッ!」

コーデリア「気にしないで、明智さん。先人の言葉にこういうのがあるわ、『二人と言うのは良い物だ。楽しい時は二倍楽しくて、苦しい時は半分で済む』」

コーデリア「そうよ! 私たちは一流のタッグチーム、まずは互いの事をより知りあうために脱ぎましょう!」ガバァ

小衣「いやーっ! けだものー!」グイグイ

次子「……平乃」

平乃「はい」ゴスッ

コーデリア「ジョゲボ!」ドタァ

和む


シャロ「あたしの番ですー!」

咲「割と本気でイベントマス踏んでほしい」


――――『5』


咲「イベントマスなう」

エリー「(……遠山さん、すごくうれしそう)」

シャロ「『銭形次子は、みんなに何か一つ告白をする』」

次子「だから何であたしばっかりなんだよおおおおおおおお!」

平乃「不可抗力です」

シャロ「ちょっと着替えてきますー」




次子「告白っていうか、こないだ更衣室で変なノート拾った話なんだけど」

小衣「!!」

次子「丁寧な黒い革のカバーに覆われてて、小さ目の手帳くらいのサイズだったんだ」

ネロ「誰かのメモ帳とか?」

小衣「な、中身は見たの? いや、興味はないわよ。けど、その落とし主さんが困ってるかもしれないじゃない」

次子「いや、中は見てないけど、その時いろいろ立て込んでたし、とりあえず旦那に渡――――」

小衣「うっそでしょおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」

平乃「(……なるほど)」

シャロ「もしかして、そのノート、こころちゃんのだったの?」

小衣「そんな、そんなわけないでしょ! あとこころちゃんいうなっつってんでしょーが!」スコーン


コーデリア「それで、そのノートはどうしたの?」

次子「結局、旦那にも渡さなくて、ロッカーの上に置きっぱなしにして置いたぞ」

コーデリア「そう……」

小衣「じゃあ、中身は無事なのね」

次子「おう」

平乃「良かったですね、小衣さん」

エリー「……明日の朝にでも、回収しましょう」

小衣「うん。って別に小衣のって一言も言ってないでしょ――――がッ!」


次子「あたしらは一回休みか」

エリー「すみません……」

次子「お互い様、お互い様。お菓子でも食べながらのんびり追いつこう」

シャロ「あー、あたしキャラメルが欲しいです」

咲「ほい」

シャロ「あまあま~」


ネロ「僕のターン!」

咲「単調だしさ、しりとりでもしない?」

ネロ「さんせー。じゃあ、『しりとり』」


――――『2』


ネロ「ふぅん」

平乃「えーと……『親切な人にくるまに乗せてもらう。6マス進む』」

ネロ「やったぁ!」

コーデリア「ネロにあるまじき強運。おかしい、こんなことは許されない」

ネロ「どういう意味さ!」

現在の順位


『1』●ネロ&平乃
『2』●シャロ&咲
『3』●小衣&コーデリア
『4』●次子&エリー


コーデリア「『り』、『立金花』」

コーデリア「ちなみに花言葉は『必ず来る幸福』よ」


――――『5』


平乃「大きい目が続きますね」

咲「小衣が足引っ張らなかったら首位なんじゃない?」

小衣「むぅー……!!」

ネロ「いや、もしかするとさ、明智の運勢をコーデリアが吸い上げてるのかも」

咲「えっそれは……」

シャロ「みんなー、マス目を読みますね。『映画を観に行く。サイコロを振って偶数ならそのまま、奇数なら一回休み』」

小衣「ここは休めないわよ、コーデリア」

コーデリア「わかってるわよ。……よし、偶数ね」

次子「すっごい強運だなぁ」


次子「映画かぁ。最近行ってないなぁ」

小衣「今話題のホラー映画、タイトルが思い出せないけど……」

エリー「……『●●の盆踊り』」

小衣「それそれ、あれって面白いの? 誰か観に行った?」

咲「レビューサイトでは一つ星みたい。あんまりおススメはできないかな」

シャロ「……そうだ、今度の休みに、また遊びましょうよ!」

小衣「ふん、G4はあんたらみたいに暇じゃないのよ」

小衣「……ま、休みが被ったら付き合ってあげるわ」

ネロ「僕、ボーリングがいい!」

咲「服、買いたいな」

次子「まーた予定の話を詰めないとなー」

次子「映画かぁ。最近行ってないなぁ」

小衣「今話題のホラー映画、タイトルが思い出せないけど……」

エリー「……『●●の盆踊り』」

小衣「それそれ、あれって面白いの? 誰か観に行った?」

咲「レビューサイトでは一つ星みたい。あんまりおススメはできないかな」

シャロ「……そうだ、今度の休みに、また遊びましょうよ!」

小衣「ふん、G4はあんたらみたいに暇じゃないのよ」

小衣「……ま、休みが被ったら付き合ってあげるわ」

ネロ「僕、ボーリングがいい!」

咲「服、買いたいな」

次子「まーた打ち合わせしないとなー」


咲「戻って私の番。『か――――」

シャロ「『かまぼこ』!」

咲「んー、それでいいや」


――――『1』


咲「ばっどらっくなう」

シャロ「どんとまいんど!」

ネロ「うわ、またイベントマス」

平乃「『左隣の人にくすぐられる(33,4秒)』」

ネロ「なんでや!」

咲「……どうして」ガッカリ


シャロ「えーと、左隣だから……」

エリー「……私」

エリー「私、くすぐるの……得意じゃない」

コーデリア「いいのよ。最初は誰だってそういうもの。何事も経験よ」

エリー「分かりました。遠山さん、失礼します」

咲「……ん」

エリー「い、いきます」モゾッ

咲「……」ピク

シャロ「時間はかりますよー!」

次子「(……これは絵的に相当マズイな)」


咲「……次、行こ」

ネロ「顔真っ赤だけど、だいじょうぶ?」

咲「……うん」

エリー「ご、ごめんなさいっ!」


――――・・・


次子「じゃ、次行くな。『コスプレ』」


――――『3』


次子「さっきのコーデリアのマスと同じだな」

エリー「もう一度振って、その数だけ進めます」


――――『6』

もっとスレ増えてほしいわ


小衣「一気に追い上げたわね」

次子「どんなもんだ!」

平乃「なんの、トップは私たちです。負けるわけには行きません」

平乃「『レンピカ』」

咲「『アナスイ』の香水は好き」


――――『2』


ネロ「『バイクを購入、3マス進む』 いいじゃんいいじゃん! 僕たち勝てるよ!」

次子「そういやこれ、優勝したら何かあるの?」

平乃「お昼のホットケーキに、シロップをかける権利が与えられます」

現在の順位


『1』●ネロ&平乃
『2』●小衣&コーデリア
『3』●シャロ&咲
『4』●次子&エリー


小衣「また『か』なの? 『かぐや姫』」


―――――『1』


小衣「……」

咲「マジでさ……呪われてるんじゃない?」

コーデリア「タッグチームの苦しみは半分よ! さあ分かち合いましょう!」ガバアア

小衣「顔が近い、近いってば!」グイグイ

エリー「……『小説家デビュー。自費出版で4000部刷る』」

次子「チャレンジャーだな」

小衣「ってイベント無しかい!」

平乃「まあ、終盤になると作ってる私も眠たくなっちゃって」


咲「すごろくも大詰めなう」

シャロ「め、め、……『メカゴジラ』」


――――『6』


シャロ「やりましたー! 咲さん、一緒にシロップかけましょう!」

咲「うん。っと、イベントマスだ」

シャロ「『銭形次子は、2順後まで猫語で話す』」

エリー「……とばっちり」

次子「びーら゙ーの゙ー!」

ネロ「うわ、機嫌の悪い時のかまぼこそっくりだぁ」

コーデリア「感心しない!」


次子「ぬぁんであたし狙いなんだにゃー!」

エリー「(律儀な人だな……)」

平乃「違いますよ! 他のマスも見せますから! だから裸締めだけはやめて下さいいいい!」

シャロ「他のイベントマスもめくりましょう!」

ネロ「うぇー……『コーデリア・グラウカは自分の幼少時代の思い出を語る』」

咲「『面白い話をする』……無難」

コーデリア「意外と普通みたい」

平乃「だからたまたまですって、次子さん! シロップかける権利あげますからあああああ!」

シャロ「あー! ずるいです!」


──その後も、激闘は続いた

咲「『5』」


ネロ「はい、6」


シャロ「やった、また6です!」

──そして、


――――・・・


次子「上がり。……、一抜けだ」




勝ったのは次子&エリーチームだった

ダイジェストじゃないか(激怒)


――――・・・


コーデリア「それでは、すごろくも終わったし、ホットケーキを焼くわよ」

ネロ「待ってましたー!」

シャロ「あれ、平乃さんは?」

次子「シロップ買いに行った」

コーデリア「じゃあ、一枚目」

ネロ「あぁ、いい匂いだぁ」


小衣「シャーロック、知ってるかしら? ここに10円玉があるわよね」

シャロ「はい」

小衣「この裏にある建物、何だか知ってるかしら?」

シャロ「知らないですー!」

小衣「……だと思ったわ」

小衣「まあ、いいわ。ここに門が見えるわよね」

小衣「実はこの門、とじたりしまったりしてるの」

シャロ「!?」

小衣「知らなかったでしょー」

シャロ「え? えっ!?」

小衣「ほら、この通りよ」

シャロ「ええええええええ!?」


シャロ「この門が……」

シャロ「ふええっ?」

咲「見せて……」

シャロ「は、はい」

咲「確かに、これはとじたりしまったりしてるね」

シャロ「そんな! 一体どこがとじたりしまったりしてるんですか!」

ネロ「話は聞いたよ、シャロ」

ネロ「それにしても、一体どこがとじたりしまったりしてるんだろ……」

シャロ「ケチャップでみがくと綺麗になりますよ!」


――――・・・


シャロ「次子さん……かっこいいからこの謎を教えてください……」

ネロ「ヨコハマで一番格好いい……」

次子「なんか今世界で一番惨めな気がするんだけど」

次子「んー……シャロ」

次子「そこのドアを、とじたりしまったりさせて?」

シャロ「はい」

シャロ「閉じたり……」

シャロ「しま……」

シャロ「あああああああああああああああああああ!」

ネロ「そういうことかあああああああああああああああ!」

次子「良かったなー。一つ賢くなったぞ」


――――・・・


平乃「ただいまー」

ネロ「やった、シロップ様のお帰りだー!」

次子「丁度焼けたところだぞー。みんな食え食え」

コーデリア「グルアアアアアアアアアア」ガツガツ

咲「誰この人」モグモグ

エリー「……見ないふりでお願いします」

シャロ「こころちゃーん、あーんして」

小衣「だから子供扱いするなっつってんでしょーが!」


小衣「あとこころちゃんゆーな――――っ!」





終わり

gdgdで終わった
(書き溜めに)切り替えていく


ミルキィSS増えてほしいなぁ

来週のミルキィも楽しみでたまらない
それじゃギャラ貰って帰るから

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom