一夏 「朝起きたら犬になってた」(268)

あ・・・ありのまま今起こったことを話すぜ!

俺が朝になって起きたら体が犬の姿になっていた

な・・・何を言っているかわからねーと思うが

俺も何をされたのかわかry


外を見てみる
ガラスに反射して見えたのは、ベッドの上に一匹の白い犬が映っている姿だった

ゆ、夢じゃない・・・

ど、どーなっちまってるんだー!?

織斑一夏は頭を悩ませていた

いや、犬は頭を悩ませていた

なぜこうなってしまったかを

なぜ犬の姿になってしまったかを

一夏 (えーと、思い出せ・・・思い出せ・・・昨日なにかがあったはずだ・・・えーと、えーと・・・そういえば昨日・・・)

~回想~

一夏 「うぉおおおおお、ようやく届いたぁああ!!」

一夏は小さな段ボールの箱を高く掲げ叫んだ

そしてガサゴソと箱から中身を取り出す

一夏 「これさえあれば・・・」

一夏は中に入っていた小瓶を手に取り

一夏 「俺の息子が勃つようになる!!」

精力増強剤と書かれている小瓶を持ってまた叫んだ

織斑一夏はここ最近ある悩みを抱えていた

それは

一夏 (む、息子がたたなくなった・・・ッ!!)フニャーン

一夏 (IS学園に来てから随分経つ、周りには女の子しかいないこの生活に慣れたせいで、女の子に免疫がついてしまった)

一夏 (最後にぬいたのはいつだったっけ・・・忘れたけど確か、のほほんさんでぬいた気がする・・・)

さすがにやばいと思った一夏は

ネットで精力剤を注文したのだった

一夏 「これを飲んでイ○ポとはおさらばだ!」

瓶を開けて中身全部を口に入れ水で飲み込む

一夏 「グヘヘ・・・これだけ飲めば息子も元気を取り戻すだろう。今日はもう寝るか、明日が楽しみだ」


~回想終わり~

一夏 「も、もしかしてあの精力剤のせいなのか!?」

一夏 「いや、それより先ずはこの事を誰かにつたえないと・・・」


すると布団の中がモゾモゾと動いた

一夏 「なんだ!?」

毛布を取り払おうとしたが、犬の体なので手で掴むことが出来ず、口で毛布を引っ張った

ラウラ 「」スースー

裸の銀髪少女が一夏の横に寝ていた

一夏 「ラウラ・・・また勝手に人の部屋に入りやがって」

一夏 「いやそれより、ラウラ起きろ!俺の体が大変なことに!」ユサユサ

ラウラ 「ぅ~ん・・・なんだぁ~もう朝か~」ゴシゴシ

ラウラ 「ん?なんだこの犬は?」

一夏 「俺だよ!織斑一夏だよ!」

ラウラ 「むぅ、嫁がいないぞ」キョロキョロ

※一夏は普通に喋ってますが他の人には犬がワンワン言ってるように見えてます

一夏 「俺だ!一夏だ!くそっ、言葉が通じないのか」

ラウラ 「嫁はどこだ・・・」

一夏 「頼むラウラ!気付いてくれ!」

そこで一夏は気付いた

下半身に違和感があることを

何かと思い、顔を下に向ける

一夏 「こ、これは!?」

フルボッキーン

一夏 「た・・・たってる・・・」

一夏 (息子が元気になってる!?どういうことだ!?)

ラウラの方に顔を戻す

一夏 (まさかラウラか!ラウラの裸に息子が反応したのか!)

今までラウラの裸は何回か見たことがあったが、息子が反応したことはなかった

一夏 「立った・・・立った!!息子が立ったぁあああ!!」

久しぶりの息子の元気な姿を見て思わず声をあげた

ラウラ 「」ビクッ

犬が突然叫び出したので、ラウラは少し驚いたようで、犬の方を見る

ラウラ 「・・・」

なぜ急に犬が叫んだのかわからなかったが彼女は犬に声をかけた

ラウラ 「おい貴様、私の嫁はどこにいる?」

犬は無視する
喜びの舞をしている犬にはラウラの声は聞こえていなかった

一夏 「いやっほぉおおい!!立った!立った!びんびん立った!」

踊っていた犬はラウラの方を向き

一夏 「ラウラのおかげで息子が元気になったぞ!さんきゅうぅううう!!」

一夏は喜びのあまりラウラに飛びついた

ボッキンした犬が裸の少女に飛びつこうとする姿はとんでもない

ラウラ 「ッ!!」

少女は飛びついてくる犬をかわし
犬の背後を即座に移動し、足で胴体をホールド、腕で首をしめつけた

一夏 「うぐッ!」

ラウラ 「ふっ、その程度で私にむかってくるとは愚かなやつだ」

ラウラ 「寝技は嫁としかしないのだが――」

ぎっちりホールドをしながら少女は話す

一夏 (ぐぁああ、く、苦しい・・・苦しいけど・・・ラウラが背中に・・・ぴったりくっついてるせいで・・・)

ムクムクボッキーン

一夏 (息子が・・・ますます大きくなるッ!!)

一夏 (けど・・・このままだと・・・し・・・ぬ)

そこへ

箒 「一夏!朝稽古を始めるぞ!」

バーンと部屋の扉が開かれた

書き溜めとっくに終わったから亀だけどゆるして

箒 「全く、お前はいつまで経っても――」

グチグチ言いながら竹刀を片手に持つ剣道少女は部屋に入ってくる

箒 「一夏!聞いているのか!」

そこには織斑一夏の姿はなく、ベッドでラウラが犬の首をしめていた

箒 「おおい、ラウラ!何をしている!死にそうだぞ!」

ラウラ 「む、箒か、夫婦の寝室に入ってくるとは無作法なやつだ」

箒 「なっ!?夫婦だと!?」ムカッ

箒 「いや、それよりその犬をはなしてやれ!死んでしまう」

ラウラ 「あ、忘れてた」

ホールドを解除する

一夏 「ぶぇほっごほっごほっごほっ」ハアハア

箒 「大丈夫か?」サスサス

一夏 「ゲホゲホ」

ラウラ 「さて私は部屋に戻るとするか」

箒 「おい待て、一夏はどこにいる?それにこの犬はなんだ?」

ラウラ 「嫁は私も知らない、そしてその犬も知らない。起きたらベッドに居た」

箒 「・・・」

ラウラ 「それでは部屋に戻る」

箒 「ま、待て!まだ・・・」

止めようとしたが、扉をバタンと閉め出ていってしまった

書き溜めてから出直します

すいません(´・ω・`)

もっと頑張れよ

>>36
ここまでまだ話の1/10程度なんです、それ以下かもしれない
遅すぎるとイライラさせてしまうでしょうし
すいません

では一応続けてみます

読んでくださりありがとです

やれ、構わんぞ

部屋に残された剣道少女と犬

箒 「一夏のやつはどこに行ったのだ・・・」サスサス

一夏 「はぁはぁ・・・もう大丈夫だぞ箒、ありがと・・・ッ!!」

気が付けば顔の近くに箒の胸があった

一夏 「で、でかい!!ほ、箒のやつここまで大きかったのか」

ムクムク

一夏 「ま、また反応してる!?」

箒 「もう大丈夫か?」

一夏 「ちょっとだけ、ちょっとだけ」ハァハァ

犬は少女の胸を服の上からペロッと、舐めた

箒 「ぁ...」

一夏 (な、なんだ今の可愛い声は!?)

更に舐める

箒 「ぁん...ぉ、おい...やめっ...//」

一夏 (こ、こいつ感じてるのか!?)

さらにペロペロ

箒 「ゃ...//そこ...は...だめ...ぁん//」

一夏 (と、とまらねぇ!!)

ペロペロペロ

箒 「ゃ...め...ろ//」

舐めすぎて服が透けてきた

一夏 (こ、この赤いのは!?)

箒 「や、やめろと言ってるだろうがぁあああ!」

バシーンッと竹刀で犬に強烈な一撃を叩き込んだ

部屋の端までブッ飛んでいく犬

一夏 「ぐへぇッ!!」

犬は壁に衝突し床に落ちた

箒 「はぁはぁ・・・馬鹿犬め・・・」

剣道少女は顔を真っ赤にして部屋から出ていった

一夏 「」ピクッピクッ

犬はしばらく気絶していたがやがて目が覚めた

一夏 「いてて、箒のやつ思いっきりやりやがって・・・まぁ俺が悪いんだけど」

一夏 「さてこれからどうしようか・・・」

一夏 「誰かに気づいてもらわないと・・・やっぱり教室に行くか」

部屋を出て教室へと向かう犬

一夏 「それにしても歩きづらいな」

四足歩行でテクテク歩く

一夏 「視線も低いし」

一夏 「はぁ、疲れる」

すると自分の前を歩く人影がある

一夏 「あれは・・・セシリア!」

犬は走り出した

一夏 「おーい!セシリアー!」

前を歩いていた人影が後ろを振り向く

セシリア 「今犬の声が聞こえましたが・・・?」

一夏 「セシリア!俺だ!一夏だ・・・ッ!?」

突然犬が立ち止まる

セシリア 「あら?なんですのこの犬?」

一夏 「」クンクン

一夏 「うわぁ!くっせぇええええええ!!」

鼻を押さえる犬

一夏 「な、なんだこの匂い!?セシリアからするぞ!」

くせぇぇぇwwww

犬となった一夏は人間のより嗅覚が鋭くなっていた

一夏 「この匂い無理ッ!!気持ち悪い!!」

犬は少女がつけていた香水の匂いに悶絶していた

セシリア 「急にうずくまりましたわ・・・大丈夫でしょうか?」

少女は心配して犬に近づいてきた

一夏 「うおわぁああくるなぁあああああああ」

犬は猛スピードで来た道を戻っていった

セシリア 「な、なんでしたの・・・?」

少女は訳がわからず立ち尽くしていた

一夏 「来た道を戻ってきてしまった」ハァ

一夏 「それにしてもセシリアってあんな臭かったのか・・・ちょっとショックだなぁ」

落ち込みながら再び教室へと向かう犬

すると後ろから誰かが近づいてくる音がする

一夏 「ん?あれは・・・シャルだ!」

いかくさい

シャル 「はぁはぁ・・・寝坊しちゃったよぉ~」

少女は走りながら言う

シャル 「ラウラも起こしてくれればいいのに・・・最近ちょっと冷たいなぁ」

少女も少々落ち込んでいた

一夏 「おーい!シャルー!」

シャル 「あれ?犬だ・・・なんでこんなところに?」

走るのをやめ、犬に近づいついく

一夏 「シャル!俺だ!一夏だ・・・ッ!?」

シャル 「おいでーどこからきたのー?」

少女はしゃがみ腕をのばした

一夏 「」クンクン

一夏 「イカ臭い・・・だと・・・」

一夏 (どういう事なんだ!?なんでシャルからあれの匂いがするんだ!?)

シャル 「おいでー」ニコニコ

一夏 (で、でもシャルに限ってそんなことは・・・)

犬は一向に近づこうとしない

シャル 「・・・はっ!?こんなことしてる場合じゃないよぉ!早く行かないとっ!!」

少女は走っていった

一夏 (そんな・・・シャルがビッチだったなんて・・・嘘だろ・・・)

犬はしばらくそこから動かなかった

犬は教室の前まで来た

ゆっくり歩いていったので教室に着いた時には授業はすでに始まっていた

一夏 (誰か気付いてくれるかな)

犬はドアの前に立った

そしてドアが開いた

千冬 「遅いぞ織斑!一体なにをしてい・・・あれ?」

千冬 「い、犬・・・?」

一夏 「すいません、遅れました」

犬は深々と頭を下げ、テクテクと歩きだす

そして前の空いている席に近づき、椅子に飛び乗り、おすわりをした

全員 「」ポカーン

教室にいる者はみな唖然としてそれを見ていた

一夏 「織斑一夏です!犬になりました!」

箒 (あいつ・・・)

セシリア (あれは・・・)

シャル (さっきの・・・)

ラウラ (また犬か・・・)


生徒A 「あの犬なんだろうね」ヒソヒソ

生徒B 「わかんないけど、どうして織斑くんの席に座ってるんだろう」ヒソヒソ

生徒C 「きっとね~あの犬が~おりむ~なんだよ」

生徒A 「あんたちゃんと考えなさいよ」ヒソヒソ

生徒B 「そうだよ、織斑くんが犬になるわけないよ」

生徒C 「えへへ~そうだね~」

山田 「ぇ、えーと織斑先生・・・どういうことでしょうか?」

千冬 「いや私にもなにがなんだか・・・」

一夏 「千冬姉!俺だよ!一夏だよ!」

山田 「何か言ってますけど・・・」

千冬 「・・・とりあえず連れ出しましょう」

一夏 (ここ女の子の匂いがすごいするぞ!)

ムクムク・・・

シャルは犬を蹴らなかっただけマシだった。

山田 「そ、そうですね、これでは授業が出来ませんし」

眼鏡をかけた女性が犬に近づき

山田 「はーいだめですよー、そこは織斑くんの席ですからー」

犬を持ち上げだきかかえる

一夏 「えっちょっと先生ー離してください!俺は一夏ですっt・・・ッ!?」

一夏 (うひょおおおお!!山田先生の胸が顔にあたってる!!やわらけぇ、やわらけぇよぉおお!!)

ガチガチボッキーン

山田 「いい子だから動かないでくださいねー」

一夏 (いい子になんてできねぇよぉお!!)

犬は女性の胸あたりの服を食いちぎった

山田 「ぇ・・・きゃあああッ!!」

悲鳴を上げ、抱えていた犬を離した

犬はうまく着地し、そしてすぐ女性に飛び掛かった

山田 「あっ、きゃっ!?」ドテン

倒れた女性にのし掛かり、露になった胸にしゃぶりついた

山田 「きゃ...ぁ...ゃ、やめてぇ...」

女性は犬を引き離そうとするが、犬が手で胸にしがみつき、全く離れない

犬はズゥズゥ音をたて吸い始める

山田 「ひゃっ...あぁ...//すっちゃ...だめぇ...//」

犬はお構いなしに吸い続ける

山田 「ら...らめぇ...ち、ちく...び...ぁん...はぁ...よわいっ...んです...ぁっ!!」

コリコリと硬くなったちくび

犬はハァハァと吐息を漏らし、更に激しく攻めていく

生徒A 「山田先生が・・・//」

生徒B 「犬に・・・//」

生徒C 「襲われてるよぉ~//」

千冬 「//」プシュー

その場にいる全員が顔を赤らめそれをただ見ていた

犬は腰を振り始めた

棒はどこにも入ってはおらず、犬のものとは思えない大きさの一物をブンブン振っていた

山田 「ぁっ...ああん...も、もう...ひゃ...だ...だめぇえ!!」

一夏 「うぉおおおおお、で、でr...」

┣¨力¨ーン

教室中にもの凄い音が響いた

それは黒のスーツの女性が放った渾身の一撃のパンチの音だった

犬は床に倒れて動かない

それが犬に放たれたものだということは言うまでもない

千冬 「はぁ・・・」

黒のスーツの女性は生徒の方を向き

千冬 「いいか、お前たちは何も見なかった、わかったな」ギロ

女生徒 「はい!私たちは何も見てません」

鈴に食われるだろ

ドタドタドタドタドタドタ ガララッ!

鈴「肉があると聞いて中華一番!鳳鈴音ちゃんが飛んで来てあげたわよ!勿論お馴染みの二組から!べ、別にアンタの為じゃないんだからねッ!」

山田「や、安っぽいテンプレツンデレ台詞は後にして助けて下さいー」

ヒュオン

鈴「エっロいっぬはぁー♪
焼っくのと揚げるのっとコマ切れにぃしーて煮るのっ どっれがっ良っいのっかなー♪」双天牙月部分展開

犬夏「わふっ!?」ビクンッ

一同「怖ッ!?」

鈴「エロい犬はいねがー」シャキーン シャキーン

箒「それはお前の国のネタじゃないだろ!」

鈴「ハーラヘーッター どーこーかーにーいま 食材無いの?」チラッ

犬夏「きゃいんっ!?」ガタガタ

シャル「スパストのリズムで物騒な事言わないでよ!」

飯くってきます
遅くてすみません

黒スーツの女性は昇天してしまった女性を壁に寄り掛からせた

女性の服は破けてはいたが、汚れてるところはなかった

千冬 「こいつの処理をして来る、大人しくまっていろ」

誰もがそれの意味を理解したが、口には出さなかった

そして犬を片手で抱えて教室から出ていった

黒スーツの女性はIS学園の地下のある部屋に来ていた

犬を放り投げ、ガチャンと鍵をした

一夏 「・・・ぅ」

千冬 「気が付いたか・・・」

一夏 「ここは・・・どこだ・・・」

千冬 「とりあえず今はそこに入っていろ」

千冬 「あとでまた戻ってくる、それまでに覚悟を決めておけ」

そう言い残し女性は部屋を出ていった

一夏 「・・・」

女性が言ったことがいまいち理解できずにいたが、何があったのかを思い出していき理解した、この後自分は殺されるということを

一夏 (ここは牢屋か・・・なんでIS学園にこんなのが・・・)

一夏 (まぁいいか・・・なんか色々疲れたなぁ)

いつの間にか犬は寝ていた

一夏 (IS学園に入ってから色々なことがあったなぁ・・・)

一夏 (クラス代表を決めるのにセシリアと戦ったな・・・)

一夏 (鈴が転校してきて、クラス対抗戦で戦って、俺が怪我をして・・・)

一夏 (シャルが女の子だったのはびっくりしたなぁ・・・)

一夏 (ラウラは強かったな・・・嫁って誰があんな知識を・・・)

一夏 (色々あったけど楽しかったな・・・)

>>124
凰の日本語読み教えてくれ

>>137ウェイパー

・・・・・・・・・・・・ドゴ・・・

・・・・・・・・ドゴ・・・ドゴ・・・
一夏 (・・・なにか・・・きこえる・・・)

一夏 (・・・なんだろう・・・死神が近づいて来る音とか・・・ハハッ・・・)

・・・・・・ドゴドゴ・・・ドゴドゴ・・・

一夏 (・・・だんだん大きく・・・なってるような・・・)

ドゴドカドゴドゴゴゴゴ!!

一夏 「な、なんの音だ!?」

床が揺れはじめる

一夏 「おわおわ」

┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

音が激しくなっていく

そして犬が立っている床にヒビが入っていく

ドガーンと、床から何かが突き出てきた

犬はギリギリ突き出てきた物体を後ろにとんでかわした

一夏 「な、なんだこれ・・・」ブルブル

その物体はオレンジ色で長さ3メートルほど、細い3角柱のような形で例えるなら

一夏 「にんじんみたいだな・・・」

するとその物体が割れた

そして中から

束 「じゃーん♪侵入成功ー♪」

キターーーー

束 「いやーうまくいくもんだねー♪」

束 「今度は下から送り込んでみるのもいいかもねー♪」

一夏 (IS創設者にして天才の束さんだ!)

一夏 (もしかしたらこの体を直してくれるかもしれない!)

一夏 「束さん!」

束 「あれれ?こんな所にワンちゃんがいるよ」

一夏 「俺です!一夏です!」

束 「えーと、ちょっと待ってねー♪」

そう言い頭に付いている兎の耳のどこかを押し

束 「はーいこれでオッケー♪束さんがなんでも聞いて上げるよー♪」

            /|\    _, . :‐: : : : : : \___.ノ
            .ィ__〉|:ト\./: : : : : : : : : : : : : : : : : \
.            /  r::|:::|\/: : : : : |: :i : : : : : : : : : : : : : :\
           / o./::/:::ル': : : : : : :|: :{ : : : : i: : : : : : : : : : : \
.           |_  /::/::://: : : : : : : λ: :、 : : : |: : : ト: : ヽ: : : : : :ヽ
.           | し'///: :/ : : : : : {: ト: : ゝ: : :!:./|⌒i: :} : : : :| : ',   篠ノ之束さんで~す♪
.          し.';/  {: :/: :/ {: : : |: |}从:〉 : : !ヽ: }ヽハ:!|: : : :|: : :',
              |:/: : {: :|: : :/|:l {\: : : i'´V-―z|:!: : : :!: : : ',.        /ヽ _
              |: : : :| : |: : :|:.:|.メ〉 \__i '" ̄ ̄|jノ: : :i! : : : ',     / // /、
               |: {: :/!: :|: : :Ⅳ .ィ:チ   ,.   '' "/:/: : /|: : : : ', { ヽ / // / /
                  V|: :{ |: : : : :|ィ/      ′   l:/: : /: |:\: : 丶! レ // / /  __
                    |: :| |: : :\{ 、'' "       ノ /: /: : |: : :\: :ノ 、     〈//
                 V ト _{.:_;>.._   ̄   ∠ィ: : l: : :|: : : : _/   )    /
              ( \   丿: : : :: ヽ: : `i ーr---   |: : :|: : :|/い{   /     /
            \ \(\: : : : : : : 丶: | : : |       |: : :|: : :!ヽ ヽ)ヽ     /===ュ
                  \ \ \: : : : /λ|: : ノ      | : V: : |  \ うト=='" i  [_]
           ____〉 i   ヽ: /  (ハ: : { |) __  /ヽ:_: : /_//〉|      | |
        }――――  {    V  (| |: 丿|) 〉 `   〈:ヽ:)--~ヾ |      ,..イ\
          (二二二         _}   (| |}:!:|_|)/      ):〈\___ >r――イ、.丿: : ヽ
             /\___.ノ∧  X (:.:ノ /     ヽ/ } : :)∧::::ヽ |     |/}: : :\

一夏 「俺は織斑一夏です!助けて下さい!」

束 「えー!?いっくんなのー!?」

彼女は動物の言葉を理解出来るようになった

一夏 「かくかくしかじかで~」

束 「ふんふん、大変だったねーいっくん」ナデナデ

一夏 「なんとかなりませんか!?このままだと俺、千冬姉に殺されちゃいます!」

束 「大丈夫だよいっくん♪この天才束さん任せなさい」

一夏 「ほ、本当ですか!?」
束 「うん本当だよ♪私がいっくんを>>165すればいいんだよ♪」

1:元の体に戻す

2:ペットにする

2

一夏 「・・・へ?すみません、今なんて言いました?」

束 「いっくんを私のペットにするって言ったの♪」

一夏 「いや、それは・・・何の冗談で・・・」

束 「冗談じゃないよー、束さんは大まじめだよー」
束 「私のペットになればいっくんは助かるんだよー」

一夏 「どういうことですか・・・?」

束 「私がここから連れ出してー、ちーちゃんに見つからない所で私と一緒に暮らすってこと♪」

一夏 「でもそれは・・・」

束 「いっくんは私のことが嫌いなのー?束さん悲しくて泣いちゃうよーしくしく」

一夏 「あぁもう、泣かないで下さいよ、別に俺は束さんのこと嫌いじゃないですよ」

束 「・・・ほんと?」グズン

一夏 「本当です」

束 「やったー♪じゃあ決定だねー♪」ケローン

そう言い、犬をだきかかえる

一夏 「あれ・・・?泣いてな・・・」

にんじんに乗り込む束

その時部屋の扉が開き

千冬 「覚悟はできたかアホ犬・・・なっ、束!?」

千冬 「な、なんだこれは・・・説明しろ、束!!」

束 「やっほー♪ちーちゃん♪」

束 「えっとねー、私ちょっとここに用があったんだけどねー」

束 「この子をもらっていくことにしたからねー、そっちはもういいの♪」

千冬 「全然わからん、なぜそいつを連れていく?そいつは危険だ」

束 「えぇー!?わかんないの?ちーちゃんは鈍感だなー」

束 「大丈夫♪安心してちーちゃん、いっくんは私がちゃんと世話するから♪」

するとにんじんが元の形に戻り、束が中に消えていく

千冬 「おい待て!一夏を知っているのか!?」

千冬は駆け出し、牢屋の鍵を開けようとする

千冬 「くそっ、待たんか!」ガチャガチャ

ゴゴゴゴゴ

にんじんは音をたて下に沈んでいく

千冬 「開いた!たばねぇ!!」

にんじんをつかもうとしたが、すでに遅く、床に吸い込まれ終わっていた

千冬 「・・・」

あいた穴を見つめる千冬

穴に入っていけばまだ追い付くかもしれないが、危険が大きいと考え、それはしなかった

千冬 「一夏を知ってる風な言い草だったが・・・」

独り立ち尽くしついた

束 「これで安心だね、いっくん♪」

一夏 「はい・・・ありがとうございます、・・・あの、聞いていいですか?」

束 「ん?何かな、いっくん?」

一夏 「束さんは本当は何をしに来たんですか?」

束 「あー実はねー、ある女の子を懲らしめに来たんだー」

一夏 「え・・・懲らしめに、ですか?」

束 「うん♪その子はねーいっくんにちょっかいを出してたんだよー」

一夏 「俺にちょっかいを出してた子?」

束 「いっくんは気付いてなかったよ」

束 「いっくんがね、寝ている間にやられていたからねー」

一夏 「寝ている間・・・ラウラのことですか?」

束 「違うよいっくん、これを見て」

束の手元にディスプレイが表示された

一夏 「これは・・・俺の部屋」

束 「いっくんは最近何か悩みがあったでしょ?」

一夏 「悩み・・・」

一夏は息子が立たなくなっていたことを思い出した

一夏 「それがどう関係あるんです?」

息子が立たないのは、女の子に慣れてしまったという理由からであった

束 「ほら、来たよ」

一夏は映像を見た

部屋で寝ている一夏の姿

そして誰かが入ってきた

一夏 「・・・ッ」

驚愕した

一夏 「・・・シャル」

すまん風呂m(_ _)m

          /:|.              /:|
        /  .:::|            /  :::|
        |  ...:::::|           /u  ::::|
       i  ノ (   ̄ ̄⌒゙゙^――/   ::::::::|
      /_,, ⌒  u   . _        ::::::::::::\
      /  \\゙.l |  / ::// ̄● ̄ ̄/  ::::::::\
      |● ::::::|  . | | / :::: /   :::::::::://u  :::::::\
     /i,.\_:::::::|    u::::: /   ::::::::://     :::::::::\
    / \( (\|.  ::::::.   // ̄) )           :::::::::\
    / u  ) )_ ^  ^  ̄ ̄ ,,、( (       i し./ :::::::::::::\
   / / /__,,____,/ ̄ \  ))u      ノ (  ::::::::::::::::::::\
  /  ヽ |.. | /└└└└\../\((\     '~ヽ   :::::::::::::::::/
  \ ) し ∨.|llllllllllllllllllllllllllllllll∨lllll| ) /  /     :::::::::::::::::/
   \⌒ | |.|llllllllllll;/⌒/⌒  〕         ::u::::::::::::::::/

     |  | |.|lllllllll;   ./ .   . |        ::::::::::::::::::::/
     .|  | |.|llllll|′  /    . |  u .|     :::::::::::/
     .| | |.|llll|    |     .∧〔   /   u:::::::::::::|

      ヽ}.∧lll    |    ../ /  /   :::::::::::::::::\
       i/| \┌┌┌┌┌ /. / /:::     :::::::::::::::::i
      ( ゙゙^^¨^¨゙゙¨  ̄ ̄ ̄| i/::::::::::: u          i
        ヽー─¬ー~ー――i | :::::::::::::

映像には一夏の部屋に忍び込むシャルが映し出されていた

一夏 「シャルのやつ、何をして・・・」

寝ている一夏にそっと近づいていく

そしてゆっくり一夏のパンツをずらしていく

一夏 「えっ?えっ?」

シャルは一夏の一物をしごき始めた

映像 「ふふっ、一夏のおち○ぽかわいいよぉ」

次に胸で一夏のをはさんむ

映像 「大きくなってきたよ、気持ちいいんだね一夏ぁ、ぼくも気持ちいいよ」

口に入れはじめる

そして一夏のから白い液が飛び出す

映像 「ふふっ、たーくさん出たよ、一夏ぁ」

液を全て飲み干し、パンツをはかせなおして部屋から出ていく

束 「この子は前からよくこういうことをしていたよ」

束 「最近はひどかったよ、限界まで搾り取っていたからね」

束 「いっくんがかわいそうでね、もう見てられなかった」

束 「ごめんねいっくん、もっと早く来ればよかったね」

俺の息子が立たなくなった本当の理由は

シャルが夜な夜な俺の部屋に来て、俺から精液を搾り出していたからだった

だから朝シャルに会ったとき、イカ臭かったのだ

一夏 「束さん・・・」

束 「でももう大丈夫だよいっくん♪」

束 「私が守ってあげるからね♪」ギュウ

暖かく強く抱きしめられた

一夏 「束さん、ありがとうございます、俺なんかを心配してくれて」

一夏 「俺は束さんとずっとに一緒にいますよ、俺が束さんを守ります」

束 「え、いっくん・・・それって・・・」

束 「ふふっ・・・犬の姿でそんなこと言われてもなー」

一夏 「あ、・・・それじゃあ元に戻してくださいよ」

束 「えー!?それじゃあつまんないよー」

一夏 「じゃあどうするんです俺は・・・?」

束 「しばらくは犬のままってことねー♪」



にんじんは幸せな二人を闇を突き進んで運んでいった

織斑一夏が失踪してからIS学園はしばらくの間ゴタゴタしていた

世界で唯一ISを使える男がいなったので騒がれていた

真相を知る者はおらず、謎だけが残った

世間では死んだことになってしまった

学園で彼を知るものは皆元気をなくした

織斑千冬は彼を探しに旅にでたらしい

とある草原

「ほらー、とってこーい♪」

女性はなにかを放り投げた

それに向かって何かが走っていく

高くジャンプし、空中で口でキャッチした

そして女性の元へ駆け寄る

犬は口にくわえたにんじんを差し出した

「うんうん、いい子だねー♪束さんは嬉しいよ♪」ナデナデ

「いっくんはどう?楽しい?」

女性は犬に問いかける

犬が数回声を出す

「も、もう、いっくんたらー//」


それは
とても幸せそうな光景だった


おわれ

そういや精力剤を束さんが作ったという可能性も…

まあいいやおつ

おわりました

SSは初めてでした
つまらない話に
なってしまったけど
お付き合いしていただき
ありがとうございました

最後はテキトー感出てます^^;
亀スレにしてすいません


あと鈴ちゃんごめんよー
束√になっちゃたから
出番なくなった

>>260
どうなんでしょうね
結局犬になった理由が出なかったけど・・・

あと支援保守ありがとうございました

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom