ほむら「まどか……会いたい……」(261)


ほむら「朝ね…」

ほむら「布団から出たくない…」

ほむら「でもまどかに会いたい……」

ほむら「朝起きて、すぐまどかが隣にいたらどんなに素晴らしいだろう。」

ほむら「そして、ぎゅっと抱きしめて……おはようって」

ほむら「……」///

~1時間後~

ほむら「結局こんな時間までぼーっとしてしまったわ。」

ほむら「なんとか、合法的に朝起きてまどかにすぐに会える方法はないかしら…」


TV「今朝のニュースです。24歳無職の男が中学女性徒の家に押し入り……」

ほむら「……なんですってっ!?」

今週も冷え込むらしいしお前ら風邪引くなよ

代行ありがとう。
続けます。

~深夜2時 まどホーム前~

ほむら(わ、私は決して悪いことをしようとしているわけじゃない)

ほむら(暴漢がまどかの部屋に押し入ったりしたら、私がまどかを守らなきゃいけないもの)

ほむら(そ、それにいつQBに出し抜かれるわけにはいかないわ。)

これは(そういう正当な理由があるから、ただの夜這いではないわ)

ほむら「というわけで、さくっと忍び込みましょう。」

これはって誰だよ

両足に力を込めて、2階のベランダの上に飛び乗る。


ほむら(まどかの部屋はこの先ね…)

ほむら(カギが掛かっていないようね)

ほむら(なんて無用心な……)


ほむら(待ってなさい、まどか…今行くわよ!)

これはちゃん可愛い

これはちゃんって誰

扉を開ける前に、時間停止の魔法を使う。

ほむら(中の様子を確認してからでないと、怖くてとても入れないわ)


ほむら「時よ止まれ!」


ガチャッ!

早速まどかの部屋へ忍びこんだ。

視界を確保するための懐中電灯をつける。

すぐにドアを閉めると、まどかの姿を確認した。

ほむら「ベッドで横になっているみたいね」

まどかの部屋の外も念のため調べてみたが、家族が起きている様子もなかった。

支援

ほむら(ここまで順調ね)

ベッドに向かってゆっくりと距離を詰める。

時間停止しているのでまどかが起きているかどうかが分からない。

寝息すら聞こえない。

時間停止が切れた瞬間、

「わ、ほむらちゃん、どうしてここに?」

などということも十分あり得る。


ほむら(そうなったら、目も当てられないわ…)

そんなことにならないため、慎重にことをすすめなければならない。

まどかにライトを当てる。

無邪気な寝顔。

まどか(……)

ほむら(ああ…今すぐ布団に潜り込みたいわ……)

ほむら(布団の中で、護衛をするというのもアリよね)



ほむら(ゴクリ……)

あと数秒しか魔法を維持できない。

もぐり込むなら今しかない…


ほむら(まどかの隣で寝れたのなら、私の人生もう何も怖くない)

QB「うううっ……マミ、どうして、死んじゃったんだよ、マミを蘇らせて欲しい」

まどか「わたしの願いはマミさんを生き返らせて欲しい!」

こんな感じのキュゥマミ誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって

ほむら(でも、まどかが起きだす可能性も捨て切れないし…)


そうなった場合、再び魔法で時間停止するだけの魔力はもう残っていない。

ほむら(逃げることができなかったときは、一生物の恥ね)


ほむら(ああ……どうすれば…)

シュワ……


ほむら「しまった…時間が……!」

時が再び動き出す。


私は慌てず、息を殺した。


ほむら「……」

ほむらちゃんすれだ!!
ワルプルギス級の支援!!!

まどか「Zzzzzzz……」

ほむら(寝てる…)

まどかの寝息が聞こえてきた。


ほむら(しまったわ。せっかくチャンスだったのに…)

ほむら(これだけぐっすり眠っているのなら、潜り込んでいても気付かれなかったわ)

つまりどういうことだってばよ

ほむら(惜しいことを…)



ほむら(い、いやいや。惜しいってなんだ、惜しいって…)


ほむら(私の目的は、あくまでまどかの護衛だもの)

ほむら(チャンスとか、やましいこととか、微塵も、これっぽっちも思ってないわ)



私は音を立てないように、横になった。

まどか「クー……ん……う…」


ほむら(……かわいい)///

11月の夜だけに何もかぶらないと肌寒い。


それでも私の胸の中は春の息吹を感じているように温かかった。

目の前にまどかの寝顔がある。

まどか「スー…スー……ん……スー」


ほむら(まどか……)


大好きな人の寝息を、側で感じられる。

それだけで胸がいっぱいだった。



ほむら(今日はもうこれくらいで帰りましょう)

~朝~

いつもよりうんと眠い。

夜の外出をしたせいで睡眠時間が減っただけではない。

結局あの後、興奮して眠れなかったのだ。

目をつぶる度にまどかの顔が浮かんでくる。

ほむら(まどか……)

支援

~学校~

学校への道をフラフラと歩く。

「おはよう、ほむらちゃん!」

後ろから聞きなれた声がして、ドキっとした。

ほむら「ま、まどか」///

まどか「ん?わたしの顔に何かついてる?」

ほむら「い、いえ…そうではなくて」///

まどか「なんだか、元気がないね…どうかしたの?」

ほむら「何でもないわ。」

無邪気な笑顔が眠気を吹き飛ばしていく。

ほむら「ちょっと遅くまで勉強してて」

まどか「そうなんだ。わたしはいっつも11時には寝ちゃうから、遅くまで勉強できないんだ」

ほむら「結構早いのね…ご家族も早いのかしら?」

ほむほむ

まどか「うん。みんな12時には寝ちゃうかな?ほむらちゃんは?」

なるほど。それはいいことをきいた。

ほむら「そうね。私もだいたい12時ぐらいに寝るかしら…」

ほむら「昨日はかなり遅くまで起きてたのだけど」



ほむら(あなたの隣で…)

~ Front of Mado Home / AM1:00~

ほむら(今日は……まどかの布団に入って見張りをしましょう)///

ほむら(ほ、ほら……もう11月だし、私も風邪を引いてしまったらいけないものね。)

ほむら(べ、別にいやらしいことをする為にやるわけじゃないもの)

ほむら(私の目的はまどかの護衛)

ほむら(悪漢や、QBの魔の手から、まどかを守ること)

マミ「今日も紅茶が美味しいわ」668からの分岐改変が起きない平行世界
もし改変が起きない平行世界のマミがシャルロッテに死ななかったらまどかが願いで旧QBを蘇生
魔法少女全員生存ワルプルギス撃破 誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって

今日の作戦は、昨日と変えてみようと思う。

まどかの部屋に侵入する際、一切魔法を使用しない。

まどかと鉢合わせする危険が伴うが、

その代わり、もしまどかが起きだしたり、家族が来た際には時間を止めて安全に抜け出すことができる。

ほむ

スクリプトのが面白いレスしてんじゃん


ほむら「それじゃ、早速いってみましょう」

昨日と同じ手口で侵入を試みる。

懐中電灯は目立つので今日は持ってきていない。



ほむら(よし、今日もまどかは寝ているわね…)

全身の神経を耳に集中させ、家族の誰かが寝静まっていることを確認した。


ほむら(よ、よし……ここまで順調ね)

微笑ましいほむまどで頼む

ほむら(さ…寒いわね)

ほむら(こんなに寒かったら、毛布の1枚ぐらい欲しいものよね……)


ほむら(……///)チラッ


ほむら(ごめんね、まどか。絶対に起こさないから入れてちょうだい……)

まどかを起こさないように、まどかのベッドに入る。

ほむら(まどかには触れないように……)

そぉ~~


ほむら(よし、毛布の中に入れたわっ!?)


ほむら(な、なんだか順調過ぎて怖いわね……)

ほむら(ここで、今日はまどかを守りましょう)

ほむら(あぁ…ぬくぬくね)

まどかの体温のせいか、毛布があったかいのだ。

ほむら(まどか……)

目の前でまどかが寝ている。


私には時間停止魔法が使えてしまうのだ。


ほむら(時間を止めてしまえば…)

ほむら(はぁはぁ、すごくドキドキしてきたわ)


ほむら(この日のためだけに、時間ループしてきたと思えばつらいことなんてなかったわ)

ほむら(言ってみれば、神様が頑張った私に与えてくれたご褒美ってところかしら)



ほむら(けれど、私……そんなことをしていていいの?

ほむら(これじゃまどかを守る為に来たのに、ただの変態よね)


ほむら(で、でもちょっと触るぐらいなら不可抗力よ)

ほむら(肌が触れるとか、護衛にはつきものだものよね…)ウンウン

ほむら(たまたま。そう、たまたま手を伸ばしたら当たってしまったのよ)


ほむら(で…では早速…)

構わん、やれ

ほむほむほおおおお

これは素晴らしいスレを見つけた

ほむら(この状態で触れる場所っていったら…)




背中

そ、それから……

お尻…



お尻……!?

ほむら(いけない)

ほむら(……そんな、そんなのはダメよ……)


はぁ…はぁ……


ほむら(いくらなんでもやりすぎよ……ね?)

ほむら(思い出しなさい、私。私の目的はまどかの護衛)

ほむら(まどかの安全と身を守ることよ)

ほむら(いやらしいことをするためではないわ)


ほむら(それに……まどかと同じベッドで寝られているのだしこれ以上は……)

ほむら(で…でも背中によりかかるぐらいなら…いいかしら?)ドキドキ

小さな曲線が私を誘惑する。



ほむら(ああ…触れたい…まどかのせなか)ホムホム…

おかしいな

ほむほむ

ほむら(まどか……)

よじ…


ほむら(さ、触っちゃった…)///


ほむら(お願い、起きないで……)

まどか「ん…ん……」


ほむら(お願い!!)

まどか「ん~~…」

まどか「すー……すー……」

ほむら(よ、よし。起きなかったわ)


緊張が抜けると、幸福感だけが私を包み込んだ。

ほむっほむっ

支援だコラ


ほむら(ああ…ずっとこのままでいたい…)

ほむら(パジャマ越しにまどかの体温が伝わってきて温かいわ…)

ほむら(えへへ…あったかい…)

ほむら(それに……いい匂いがする)

ほむら(ねぇまどか、すりすりしたら起きるかしら?)

まどか(うふふ……)

ほむら(起こさないように、そっとね…)


すり…………すり…………


ほむら(……)///

ほむら(こんなことやっておいてなんだけど、とても恥ずかしいわ)///

まどか(うふふ……)
この部分だけ見ると誤字と分かっていてもまどかさんの巧妙な罠に見えるから困る

すり…………すり…………

ほむら(……)///

ほむら(まどかに甘える姿、誰にも見せられないわ…)///




ほむら(でも、もっと触ってみたい…)

ほむら(背中とか、頭をなでたら起きちゃうかしら?)

>>58

ひどい誤字だ。指摘ありがと。

実はまどかが起きてたパターンか
それはそれで

すりすりほむほむ

まどか「んっ…ん~~…」

ほむら(!?)

ほむら(起こしちゃった?)


い、いや違う。


ほむら(寝返りかしら?)

ほむら(と、とりあえず避けて顔に当たらないように…)

まどか☆策士



クルッ



ギュッ


ほむら「ひゃっ!?」

ほむら(せ、背中にまどかの腕が…)

もっとやれコラ

ほむら(そんな、抱きしめられ…)

ほむら「寄せられたらむ……む」



ぷにっ……

ほむら「~~~~っ!?」

ほむら(まどかのむ…胸…)///

ほむら(か、顔にまどかの胸が!?)

パンツ昨日から履いてない

ほむら(ちょ、ちょっと待ってまどか、私はそんな展開望んでいないわ!)

ほむら(そりゃあ、あなたの隣であなたの体温を感じながら眠りたいと思ったわ)


ほむら(あなたの側にいたいと思ったからよ)


ほむら(いろんな妄想はしたものの、決して。決して私はあなたに多くを望んだわけではないの!)

ほむら(キスなんてもってのほか。抱き合って眠るのも、正直恥ずかしいと思ってるんだからっ!)///

ほむら(わ、わかったかしら、まどか!)///

照れ言い訳ほむほむ

ほむら(わかったら、さっさとこの手を離しな……)


スリスリ…スリスリ……

ほむら(ちょ……まどか、顔…顔スリスリって…)///

ほむら(私を抱き枕か何かと勘違いしているの?)

ほむら(これは私の身体であって、抱きまくらではないのよ!)

ほむら(あなたは、毎晩使っている抱きまくらと、人の区別もできないの!?)


まどか「むにゃむにゃ……」

すんぶぁらしぃでごぜぇやすぅ

嬉しいくせに

せっくすしたいくせに....


ほむら(ああ…どうしよう…)ホムー!

ほむら(このままじゃいろいろとまずいわ)アワアワ…

おもに私の心臓と、理性が……

まどか「ウェヒヒ……」

ほむら(笑ってる……のかしら?)ドキドキ

ほむら(どんな夢を見ているの?)

>>1

24歳無職が中学女生徒の家に・・・
一瞬俺のことかと思った

>>34
センス無いな出ていけ

ほむら(……あ)ドキッ

ほむら(今更だけど大変なことに気付いたわ)アワワ

ほむら(このままじゃ、まどかが目を覚ましても私にはみえないじゃないの!)アセアセ

ほむら(私にはまどかの胸しか見えていないのよ)

ほむら(少なくともまどかの目が開いているかどうかを確認できるような体制じゃないと困るわ!)

>>78
24歳無職乙

ふに…ふに…



ほむら(……)///

ほむら(気持ちいい……)///

ほむら(息はできるのだけど、興奮して鼻息が心配ね)

ほむら(なんにしても、やはりこの状況はまずいわ)

ほむら(時間停止を使ってでも、切り抜けるべきかしら?)

ほむっほむっ

まどかに触れたまま時間停止使っても意味ないけどな

QB「うううっ……マミ、どうして、死んじゃったんだよ、マミを蘇らせて欲しい」
まどか「私の願い事はマミさんの蘇生。叶えてよインキュベーター!」
こんな感じのキュゥマミ誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって

一度魔法を使うと3時間は魔力が回復しない。

ほむら(もし使うのであれば、まどかが違和感で起きだす可能性があるわ)

ほむら(護衛ができなくなってしまう……)

ほむら(それに…こんなチャンス、もといラッキーは今後あるのかしら?)

ほむら(今後忍び込んだとしても、まどかがこんな風に抱きしめてくれることなんて…)


ほむら(……離れたく……ない)

かわいい

まどっちのまどっちを舐めながら眠りたい

ほむら(せ、せめてまどかの顔が確認できれば…)

ほむら(なんとかやってみましょう)

顎を使って慎重に体制を立て直す。


ほむら(よいしょ、よいしょ……)

ほむら(ね、胸が当たる……)

ほむら(ふぅ~)


なんとかまどかの口元が確認できる位置まで移動できた。


ほむら(まどかの目は見れないけど、表情が少し見れる分安心ね)

ほむら(あとはまどかが目を覚まさないことを祈りながら、少しずつ角度を変えていけばいいかしら…)

この感覚…!
俺の脳内のほむほむ達がざわめき始めた

まどか「スー…スー……」


ほむら「ひっ!?」

ほむら(まどかの寝息が、額に)///


ほむら(額に……かかってる……)///

ようやくおっぱいの魅惑から開放されたと思ったのに……

ほむら(まどか、あなたはどこまで私を苦しめるというのっ!?)

ほむら(いいこと! 私はあなたを守りにきた言わば、ナイト)


ほむら(決してあなたを襲いにきたわけではないの!)


ほむら(あなたの布団に勝手に入ったことは、悪かったと思ってるわ)

ほむら(でもね、私も風邪をひいたらあなたを守ることができないの)

ほむら(わかるかしら? 全ては正当な理由があって、この行為に及んでいるのよ)

変態だがきっちり節度は守っている、これがあるべき姿のまどほむだよ

チュ~


ほむら「っ~~~~~!!」///

ほむら(おでこ……キスされ……)


まどか「ウェヒヒwwww、ほむらちゃんは、えっちだよ~」


ほむら(どっちがよ!!!)


ほむら(ていうか、あなた、どんな夢みてんのよっ!!)

まどかぁー!


ほむら「も、もうダメ…」

ほむら(ダメ……もう、あなたを守れそうにないわ……)

ほむら(またね、まどか……)サッ


時を止め、私はまどかの家を去った。

ほむぅ……

~学校~

さやか「おっす、まどか」

まどか「おはよう、さやかちゃん」

さやか「転校生、まだ来てないみたいだね。いつも早いのに…」

まどか「本当。どうしたんだろうね?」

まどか「いくじなし・・・」

~ ほむホーム 深夜 ~



ほむら(3日も学校を休んでしまったわ……)

ほむら「それもこれも、全部私のせいね…」

ほむら「はぁ…明日こそはちゃんと学校に行かなくちゃ」


ほむら(別に、顔を見られた訳でもないのだものね……)

ほむら(まどかと普通に話せるといいのだけど…)

ほむら(あんなことされてしまっては…)

ほむら(……)///

ほむら(いけない、キスのこと思いだしてしまった)

ほむら(まどか……会いたい)

ほむほむ可愛いよほむほむ

もちろん本番はあるんだよな??
無かったら、パンツ代>>1に請求するけど

カサッ……


ほむら(何の音かしら?)

すた……すた……

すた……すた……すた……


ほむら(こっちに歩いてくる?)

>>104
俺のパンツやるから本番なくても我慢しろよ

ほむら(暗くてよくわからないわ……)

ほむら(泥棒?いや、もしかしてこれが噂の暴漢?)

ほむら(ふふふ……魔法少女の家に忍び込むなんていい度胸ね)

ほむら(返り討ちにしてやるわ)

ほむら(時よ止まれ!)


ザッ!!

>>106
なんか白いの付いてるんだけど・・・

ほむら(今のうちに電気をつけましょう。)

ベッドから乗り出して、電灯に手を伸ばす。


カチッ! パァ~


ほむら(さぁ、観念しなさい…って……)



ほむら(まどか?)

ほむら(……もしかして、お見舞い?)

ほむら(だとしても、こんな時間に来るのは不自然だわ)

ほむら(どういうこと?)

ほむら(……とりあえず、まどかの思う通りにしてみましょう)


ケシッ…

電灯を消して、何もなかったかのように布団に戻る。

まどかさん深夜にまさかのほむホーム襲撃…だと?

そして、時が再び動き出した。


すた……すた……すた…………す。


ほむら(き、きた……)

ほむら(立ち止まって、何をしてるのかしら?)

まどか「……」

ほむら(……もしかして、私が寝ているかどうか、確認しているの?)

ほむら(なら、期待に答えてあげるわ)

ほむら「Zzzzzzzz」

まどか「ホッ……」

これは....ッ!?

これは・・・!

24歳ktkr

ほむら(どうやら上手くいったみたいね)

ほむら(それから、どうするのかしら?)

ほむら(なんだか、顔を近づけてくるようだけど…)


まどか「クンクン…クンクン……」


ほむら(匂いを嗅いでる?)

きたか

ほむら(な、何を…)


まどか「………この匂い」

まどか「……やっぱり、ほむらちゃんだったんだ」



ほむら(!?)

はよ!

!?

ごめん。ちょっと風呂入ってくる。

なんだと
いやしかしまぁ風呂pなら仕方ないにゃあ

その詰めの甘さがほむらさんって言うね

匂いで分かるのか

しかたないな、風呂は俺が代わりに入ってくる

匂いで分かるとかアレダヨ
上海にいた第62代北斗神拳伝承者の事を思い出しちまうぜ

バレたァー

なんだ神スレか

匂い確認のために忍びこんじゃうまどっちまどまど

ほむら(そ、そんな……)


つまり、まどかは気づいていたのだ。

私がまどかの家に忍び込んでいたことを。


暗闇で確信が持てなかったまどかは、

私の家に来てそれを確かめに来たのだろう。

早かったじゃないか


ほむら(終わった……)

ほむら(完全にまどかに嫌われたわ……)


ほむら(なんて終わり方だろう。)

ほむら(これまでのどんな終わり方よりひどい)


ほむら(こんなことなら、まどかの家に忍び込んだりするんじゃなかった……)


ほむら(いっそのこと、もう……

ほむら(時間を戻してしまおうかしら……)


ほむら(終わった……)

ほむら(完全にまどかに嫌われたわ……)


ほむら(なんて終わり方だろう。)

ほむら(これまでのどんな終わり方よりひどい)


ほむら(こんなことなら、まどかの家に忍び込んだりするんじゃなかった……)


ほむら(いっそのこと、もう……

ほむら(時間を戻してしまおうかしら……)

ほむら(いや……せめて…)

ほむら(せめて侘びの言葉と、自分の気持ちを伝えてから…)

ほむら(それが今のまどかにできる精一杯の謝罪だわ)グスッ

まどか「ほむらちゃん、泣いてる……?」

ほむら(まどか……ごめんなさい……)

まどか「怖い夢、見てるのかな……」


ほむら(違うわ……そんなんじゃない)

ガサッ…ゴソッ……

背後で絹が擦れる音がした。

ほむら(えっ…)///

ほむら(まどか……一体何をしてるの?)//

まどまど?

まど?

まど......?

まど………?

ギュッ……


まどか「……もう大丈夫だよ」


ほむら(まど…か…?)

お前ら落ち着……ふぅ

まどか「ほむらちゃんは、魔法少女だから、きっと私より辛いこといっぱいあるんだよね」

まどか「私の家に来てくれたのは、怖くて一人で眠れなかったからなのかな?」

まどか「えへへ、だったらうれしいな……」


まどか「苦しい時に、私を頼ってくれたんだよね。」

本番はこれからだr・・・・・・ふぅ

ほむら(まどか……)


まどか「部屋の鍵あけておいてよかったな……」

まどか「一瞬、泥棒さんが来たと思ってびっくりしたんだよ」

まどか「ずっと怖くて、目を閉じてたの」

まどか「でもその人は何も盗らないで、じっとしてて…」

まどか「ベッドの横でずっと私を見てた…」


ほむら(ごめんなさい…怖い思いをさせてしまって)

うぇひひ

まどか「今日も会えたね」

まどか「私はほむらちゃんのことが心配だよ」

まどか「ほむらちゃんが、どうして魔法少女をやっているのかわかんないけど」

まどか「なんだか、私のことばかり気にしてるみたいで…」

まどか「すごくうれしいのに、胸が苦しくなるときがあるんだ」


ほむら(私…あなたに心配してもらう資格なんてないのに……)

まどか「出会ったばかりなのに、不思議だね。」

まどか「なんだがほむらちゃんが、すごく特別な気がするの…」


まどか「だから……あんまり遠くに行かないでほしいな。」




ほむら(行ったりしない…)

ほむら(どこにも行ったりしないわ…)

ほむら(だからお願い……まどか)


ほむら(涙が止まるまで……もう少しだけ……ここにいて…)



おしまい

尾張だと…

背後で絹が擦れる音がした。

ここは!ねぇここは!

はよ!

ここからが本当の天国だ…


俺(だからお願い……>>1


俺(1000になるまで……もう少しだけ……ここにいて…)

最後の4文字がちょっとよく読めな…いや、良いほむまどだった乙

続きは?

ここまでしか書いてなかったんだよ。
前に長いやつ書いたから、短くしたらこうなってしまった。

即興でもいいのよ乙

即興でも構わんのだよ

>>1を見たとき身代わりに道歩いてた男をまどかの部屋に入れるのかと思ったw

「おしまい」なんて名前のキャラは知らないしセリフも書いてないんだけどどういう事?
続きはよ

わかった。ちょっとずつ書いてみるわ。

ここからに期待

こういう初々しい雰囲気は最高
>>166ガンバッテ

ktkr

まどか「あとね……ほむらちゃん…」


まどか「最近、私寝不足なんだ…」

まどか「私、毎日待ってたんだよ……」

まどか「ほむらちゃんが来てくれるのを……」

ほむら(まどか?)

プラトニックで変態な関係こそいいんじゃないか

まどか「なのに、ほむらちゃんたら、あれから一回も来てくれなくなっちゃったんだもん…」

まどか「私、何時まで待ってればいいのかな?」


ほむら(まどか……)


まどか「ごめんね……」

まどか「私が、あんなことしちゃったから…」

まどか「きっとびっくりしちゃったんだよね……」

ほむら(あの日もずっと、起きてたの?)///

ほむら(てことは、あのすりすりしたのも…いや、死にたい)////

終わったと思ったら始まっていたでござる

>>171
わかってらっしゃる。

>>171
酒飲もうぜ

まどか「でもね、ほむらちゃん…」

まどか「私…すごく嬉しかったの」


まどか「ほむらちゃんが前から、私を気にしてくれてくれてること知ってて…」

まどか「もしかしてたら、窓を開けておいたら、ほむらちゃんが来てくれるんじゃないかって…」

まどか「そしたら、本当にほむらちゃんが来てくれたの。」

まどか「サンタさんも、もう信じてないのにね……」

>>174
>>175
こ、これが友情パワー…!

最後の保守だ、寝る

まどか「初めて来てくれた日は、泥棒さんかと思ったんだけど…」

まどか「ほむらちゃんがじっとしてるから、きっとほむらちゃんだって…」

まどか「寒そうだから、一緒に寝ようよ…って」

まどか「声をかけようか、ずっと悩んでたんだよ…」

まどか「覚悟が決まった頃には、ほむらちゃんはいなくって…」

まどか「……寒かったよね?ごめんね」

まどか「まどマギのSS書いてる人、読んでる人集まれ!」
まどか「皆、どんなSSが読みたいの?」
QB「魔法少女は産む機械」
QB「うううっ……マミ、どうして、死んじゃったんだよ、マミを蘇らせて欲しい」 まどか「私の願い事はマミさんの蘇生。叶えてよインキュベーター!」
トレイン「魔法少女?」
ブリジット「魔法少女?」
ブリジット「学園都市……?」
マミ「獣姦って気持ち悪い」 QB「顔殴るぞ!」

で誰かスレ建てて下さい…

なにこれ心が暖まる

さやか「続けて」

ギュッ

背中に柔らかい膨らみを感じる

ほむら(ど、どうしよう…起きてるってすごく言いづらい雰囲気になってしまったわ)///


まどか「次の日、ほむらちゃんが私のベッドに入ってきたよね」


ほむら(ドキッ)///


まどか「私ね、すごくドキドキしたんだ……」

まどか「もしかしたら、ほむらちゃんが私をって…少し思って…」


まどか「なんかすごいことされちゃうのかなって」///

終わったと思ったら続いてた

深夜のカーニバル 開幕だ…


すでにテントは張ってある

パンツ消滅した

すごいの始まってた

パンツくった

まどか「こ、こんなこと考えちゃう、私はえっちなのかなって思ったんだけど」///

まどか「すごくドキドキして…」

まどか「ちょっとだけ、そういう想像しちゃった…」///

まどか「ほむらちゃんが、そういうつもりじゃないってことは、わかってたんだけどね」///

パンツ弾け飛んだと思ったら足元で再生しようと蠢いてた

俺のパンツ>>1に郵送した

淫乱ピンクの本領発揮

いいよいいよー

お前らパンツパンツうるせえよ

パンツ爆発した

まどか「でも、ほむらちゃんが私の背中に寄りかかってきて…」

まどか「あの時ほむらちゃんはどういうつもりだったのかな?」

まどか「やっぱり、寂しかったから?寒かったから?」


まどか「それとも……」

まどか「私だったから……?」////


ほむら(そんなの決まってるわ!まどか!)

ほむら(ああ、喋りたい!喋りたいわ!!)

マミ「あなた誰なの?」
QB「確かに “この僕” は、三時間ほど前まで君のそばにいたのとは別の個体だよそちらは暁美ほむらに撃ち殺された」
黒い魔法少女。暁美ほむら。あの女だけは、絶対に許さない。
まどか「わたしの願いでマミさんのそばにいた子を蘇生すれば、ほむらちゃんのこと許してあげられませんか?」
こんな感じの旧QB蘇生キュゥマミ魔法少女全員生存ワルプルギス撃破誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
マミ「今日も紅茶が美味しいわ」

まどか「私はね、まだ自分の気持がよくわからないの…」

まどか「でもね、なんだか子供みたいに甘えてくるほむらちゃんがすごく可愛くって…」

ほむら(ひ、ひぃ~~~)///

まどか「それがすごく嬉しくって…」

まどか「自分でもよくわからないうちに、ほむらちゃんのこと抱きしめてた…」

ほむら(…まどか)

まどか「嫌……だったんだよね?」

まどか「……だから、魔法使って逃げちゃったんだもんね」

ほむら(……まどか?)

まどか「自分でもやり過ぎたかもって……」

まどか「………」

まどか「ごめんなさい」

ふっほほほ

QB「うううっ……マミ、どうして、死んじゃったんだよ、マミを蘇らせて欲しい」
まどか「私の願い事はマミさんの蘇生。叶えてよインキュベーター!」
こんな感じのキュゥマミ誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって

まどか「もうあんなことしません…」

まどか「抱きしめるのも、これで最後にします」


まどか「だから……お願い…」


まどか「ほむらちゃん、私のこと嫌いにならないで…」グスッ

なんといじらしい関係か
これを待ってた

ハァハァ...

追いついたらパンツが消滅してた

切ないなあ

あかん
にやけが止まらん

パンツステーキにして犬に食わせた

まどかぁ…


背中からまどかの温もりが伝わってくる。

嬉しい……

こんなに想われて、こんなにまどかに想われて…


時間を繰り返す度に、私たちの心は離れてしまった。

離れてしまった。

なのに…


ほむら(こんなことって…あるんだ……)

もう結婚しろ
邪魔する奴は俺が潰す

何よこの良スレ!
ずっと起きてるしかないじゃない!

まどほむ結婚しろ

やっぱまどほむは偉大だな
1日の疲れが癒されていく…

私は無言でまどかの手を握った。

まどか「……ほむ……ら……ちゃん?」

結局ダメだった。

まどかがいるうちに、涙を止めようとしていたのに…

全然ダメ。

あふれてくる…


嬉しくて。

本当に嬉しくて。


まどか「…また泣いてるの?」

まどかは、私が起きていると知ってもさして驚いた素振りは見せなかった。

ほむら(途中から気づいていたの?)

それとも、最初から聴かせるつもりで話していたのだろうか?

最近のSSでは、最良だな

QB「うううっ……マミ、どうして、死んじゃったんだよ、マミを蘇らせて欲しい」
まどか「私の願い事はマミさんの蘇生。叶えてよインキュベーター!」
こんな感じのキュゥマミ誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって

どうすんだよ明日大事な仕事があるのに…

と思ったが10時起きでも大丈夫だった
もう何も怖くない

おーい、寒いよー

はよ

寒い

まどかは、なんて強い子なんだろう。


出会った時から、私がずっと憧れだった。


でも、私はダメ……

こんな時に何を話していいか、言葉がみつからない…

ほむら(それでもどうかずっと私と……)

私は、強く、強く、まどかの手を握る両手に、祈りを込めた。


「どうか朝、目が覚めたら、まどかがそこにいますように」


と。


いつの間にか、私たちは目を腫らし、眠りについていた。



おしまい

こんな感じで良かったかな?

即興というのは良い判断だったな
盛大に乙乙!!

乙。なんか切なくなったよ…

再び乙!

乙!
最初はまた変態ほむほむネタかと思ったけど素晴らしかった!

まどほむってもうなんかアレだよね。きゅんきゅんきゅい!だよね

(・ω・`)乙  これは乙じゃなくてポニーテールなんだからね!

よかった
なんというか・・・よかった!乙!

乙ほむ

これはキテルネ

乙!
素晴らしかった

まどか「まどマギのSS書いてる人、読んでる人集まれ!」
まどか「皆、どんなSSが読みたいの?」
QB「魔法少女は産む機械」
QB「うううっ……マミ、どうして、死んじゃったんだよ、マミを蘇らせて欲しい」 まどか「私の願い事はマミさんの蘇生。叶えてよインキュベーター!」
トレイン「魔法少女?」
ブリジット「魔法少女?」
ブリジット「学園都市……?」
マミ「獣姦って気持ち悪い」 QB「顔殴るぞ!」

で誰かスレ建てて下さい…

乙だオラ

起きててよかったよ乙

乙です。
朝起きた後の話も読みたい…!

QB「うううっ……マミ、どうして、死んじゃったんだよ、マミを蘇らせて欲しい」
まどか「私の願い事はマミさんの蘇生。叶えてよインキュベーター!」
こんな感じのキュゥマミ誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって

乙乙乙


この続編また書いて欲しいな

切なくなったな

乙乙

朝チュンも見たかったが脳内補完するか…

ちょっぴり変態でピュアってのが素晴らしいな

続きまだ?

これは良かった
しかしまだ続きが読みたい

すんません
これを続けるとものすごく長くなってしまう気がするのでやめておきます。
前にまどほむ書いたときは3日ぐらいぶっ通しで書いて、かなり疲れたので。

そういわずに


これからも楽しみにしてます

機会があったらぜひ

女神まどかとリボほむがイチャイチャするあれか?

>>252
それ見たわ。
切なくてすごくよかった。

あ、違うのか
ともあれ乙

素晴らしい…

まどほむ最高

>>253-254
kwsk

>>256
まどか「え?ほ、ほむらちゃん私が見えるの!?」

>>257
思い出したああああ


まどほむ最高

サンクス

一度乙って言っただけに忘れていたが>>1

>>257
それそれ。


またまどほむ書いてくださいね

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