P「もうアイドル全員無視するかな」 (298)

~事務所~

小鳥「おはようございまーす、相変わらず早いですねぇ」

P「おはようございます音無さん」

小鳥「も~、いい加減名前で呼んでくださいよプロデューサーさん」

P「ははは、だって仕事の上司なんですよ?(一応音無さんは事務員だから無視しなくていいよな)」

小鳥「上司だなんてそんな、私は雑務専門ですからプロデューサーさんより下ですよ。あっ、お茶淹れますね」

P「あっ、ありがとうございます」

ガチャ

春香「おはようございま~す、春香でーす」

千早「おはようございます」

P「……(来たっ、怪しまれないようにパソコン弄っとくか)」カタカタ

小鳥「おはよう、春香ちゃん、千早ちゃん」

春香「おはようございます小鳥さん、プロデューサーさんも!」

P「……」カタカタ

春香「あ、あれ…?プロデューサーさん?」

小鳥「プロデューサーさん、お茶入りましたよ」コトリ

P「あぁ、いつもありがとうございます」

春香「あ、あれあれ?ぷ、プロデューサーさん?」

P「……」ズズズー

P「う~ん、いつ飲んでも微妙な味ですね」

小鳥「それ、褒めてます?」

P「もちろんですよ、音無さんの微妙な味のお茶を飲まないと仕事が始まるって感じがしませんし」

小鳥「は、はぁ…そうですか」

春香「あの~、プロデュー

千早「春香、今は音無さんと話してるんだから向こうのソファーに座ってましょ」

春香「あ、うん…そうだね、まだ時間には早いし」

P「……(さすが千早だな、空気が読めて助かる)」カタカタ

P「あっ、コピー機の電源入れてもらってもいいです?」

小鳥「は~い」

ガチャ

響「はいさーい!」

ハム蔵「うきゅきゅきゅきゅ」テチテチテチ

P「ん…?」

P「……(ハム蔵が俺のデスクの上に…ハム蔵はアイドル我那覇響のペットだが、まぁハム蔵は悪い事してないしな。何より可愛いし)」ナデナデ

響「あっ、ハム蔵!なんど言ったら分かるんだ?勝手にプロデューサーの机の上に上がっちゃダメだぞ」

P「可愛いなぁ」ワシャワシャ

ハム蔵「うきゅきゅきゅきゅ!」

響「もう、ほらハム蔵。こっちにおいで」スッ

P「あっ…」

響「ごめんなプロデューサー。ハム蔵には自分からキツくいっておくから」

P「……」

響「??プロデュー

P「チッ」

響「!?」

俺「!?」

響「えっ、あ、あの…プロデューサー?自分何か……あっ!もしかしてハム蔵が何かしたのか!?」

P「……」カタカタ

響「ぷ、プロデューサー?」

P「……」シュッシュッシュッ

響「ぷわっ!?な、何するんだよー!」

P「……」カタカタ

響「うえぇ、濡れちゃったぞ…」

春香「響ちゃん、おはよう」

響「あっ、春香…おはよう」

千早「どうしたの我那覇さん……ん?」クンクン

千早「珍しいわね、我那覇さんが香水付けてくるなんて」

響「えっ…いや、その、さっきプロデュー

P「ごほっごほっ!!」

春香「プロデューサーさん、風邪ですか?」

P「……」カタカタ

http://i.imgur.com/S4RWIvX.jpg

>>15
かなさんどー

春香「……」

響「なぁ春香、なんか今日のプロデューサーおかしくないか?」

千早「そうね、何時もと様子が違うというか…」

春香「避けられてるよね私達、無視されてるし……」

響「春香が何かしたんじゃないのか?」

千早「我那覇さん、どうして春香だと思うの?」

響「えっ…」

千早「ねぇ、どうして?」

春香「ち、千早ちゃん。今はどうしてプロデューサーさんが私たちを避けてるのかを考えなくちゃいけないんだよ?」

千早「……そうね、ごめんなさい」

響「…自分も悪かったから」

ガチャ

亜美「おっはYO!!」

P「……(あぁ、妹の方が来たじゃないか)」カタカタ

ねぇ、どうして?

亜美「はい兄ちゃん!お土産だYO!」ドサッ

春香「亜美、これなに?」

亜美「はるるん達にもあるよ~、亜美達って撮影で海外行ってたっしょ?だから色々買ってきたんだー!」

響「おぉ、だから小麦色に焼けてるんだな!」

亜美「いおりん達はぁ?」

千早「まだ来てないわよ、真美は一緒じゃないのかしら」

亜美「うん、真美はまだ家に居ると思うよ!皆に早く会いたくてきちった~」

P「……」カタカタ

亜美「おうおう軍曹、帰ってきた兵士に挨拶も無しなのか~い?」グリグリ

P「……ウッザ」

亜美「へ?」

ファ!?

P「はぁ……」スッ

ロッカー「のヮの」ガチャ

P「……」ポイッ

バタン

亜美「……兄ちゃん?亜美のお土産、見ないの?」

P「……」スタスタ

亜美「あっ、兄ちゃん!」

小鳥「プロデューサーさん?いくらなんでも酷すぎなんじゃないんですか?」

P「え?確認はしましたよ、トーテムホールの置物でした。ちょっとコーヒー買ってきます」

小鳥「……あの、プロデューサーさん。さっきからみんなを

P「すぐ戻ってきますよ」

小鳥「は、はぁ…」

~駐車場~

P「……う~ん、流石に亜美に対しては酷すぎたかな?亜美は律子が受け持ってるアイドルなんだし直接的には俺には無害な存在なんだし」

P「後で謝っておこうかな…」チャリン

P「え~っと、何を飲もうかなっと」

貴音「おはようございます」

P「やっぱホットだよなぁ、けど事務所の中暖かいしアイスでもいいかもなぁ」

貴音「あなた様、おはようございます」

P「いやいや、やっぱホットだよな」ポチ

ガシャン

貴音「あなた様」

P「あっつ!あつつつ」

貴音「だ、大丈夫ですか?」

P「さーってと、早く帰って書類まとめないとな~」スタスタ

貴音「……」

俺「・・・・・・」

亜美「……」ズーン

春香「ほ、ほら亜美。プロデューサーさんだって忙しくてピリピリしてただけだと思うよ?だから元気だしなよ」

亜美「兄ちゃん、亜美のお土産捨てる様にロッカーの中に入れてたもん…」

響「あはは、なんくるないさー!」

千早「我那覇さんは少し黙ってて」

響「あ、あはは……うん」

ガチャ

P「……」スタスタ

小鳥「ちょっとプロデューサーさん?亜美ちゃん相当落ち込んでますよ」

P「えぇ、そうですね」スタスタ

小鳥「そうですねって…」

ロッカー「のヮの」ガチャ

P「う~ん、これくらいのサイズならパソコンの横に置けるよな」

ちーちゃんこわい

のヮの

P「えっと、ここでいいかな」コトン

P「……(ゔぅ、すっげぇ威圧感だなこのトーテムは…ま、まぁいいか)」

P「おーい亜美~」

亜美「……なに?」

P「あの、さっきはすまなかった。ちょっと仕事に追われててな……いや、謝って許して貰えるとは思ってないんだけど」

P「このお土産、ここに飾ってもいいかな」

亜美「……兄ちゃん、手出して」

P「手?あぁ、分かった」スッ

亜美「……」

響「プロデューサー、このトーテムポール?ってどんな効果があるんだ?」

P「……」

響「ゔぅぅ」

亜美「……よし」

P「なんだこれ?」

亜美「ミサンガ知らないの?」

P「ロマンシングサガなら知ってるぞ」

亜美「……」

P「いや冗談だって、これもお土産か?」

亜美「そだよ、皆の分も買ってきたんだけど兄ちゃんのは亜美が付けてあげようかなって思ってさ」

P「へぇ~、ありがと。切れないように大切にするよ」

亜美「いやいや、切れなきゃ意味無いっしょ!願い事叶うんだよ?」

P「あはは、じゃあ亜美と仲直り出来ますようにって願っとくよ」

亜美「えー?!勿体無いよ兄ちゃん!もっとおっきな願いでいいじゃん」

P「そうでござんすな亜美二等兵」

亜美「おぉ~、やっと何時もの兄ちゃん軍曹に戻った」

千早「……プロデューサー?」

P「……」

千早「んあ…」

P「さてと、仕事を片付けるかな」

亜美「あっ、だったら亜美も手伝ったげるよ→」

P「結構です。仕事が増えるからな」

亜美「うわ!亜美の事馬鹿にしてるでしょ!」

ガチャ

貴音「あぁ…」フラフラ

響「ん?どうしたんだ貴音」

貴音「いえ、先ほどプロデューサーに冷たくあしらわれたので目眩が」

響「今日のプロデューサーちょっと変なんだ、自分もさっきから無視されちゃってるし」

春香「……事件だよねこれ」

千早「事件…?」

春香「だってどう考えてもおかしいよ!私達が何をしたの?」

響「う~ん、心当たりが無いぞ」

千早「……内臓が無いぞ……ぶふっ」

貴音「ですが春香、今のプロデューサーは大丈夫では無いのですか?」

春香「まぁ、亜美には普通に接してますけど…」

貴音「きっと、仕事で疲れているのでしょう。私に任せてください」スッ

響「あっ、貴音、どこに行くんだ?」

貴音「プロデューサーの手助けに…」スタスタ

春香「し、四条さん、ファイトー!」

千早「……間違いなくうまく行かないと思うわ」

響「うん、きっと泣きながら帰ってくるのが目に見えてるぞ」

貴音「プロデューサー」

P「亜美、いいから離れてくれ。仕事が捗らないんだ」

亜美「そんな冷たい事言わないでよ兄ちゃ~ん、一週間ぶりなんだよ?」グリグリ

P「鬱陶しいから手を頬に擦り付けるな」カタカタ

亜美「ゔ~……あっ、そうだ!ねぇお姫ちん」

貴音「?どうし

亜美「お姫ちんアタ→ック」 ドン

P「ぶっ!!」ズンガラガッシャーン

亜美「お~、さすがお姫ちん、兄ちゃんを椅子から吹っ飛ばした」

貴音「ああ、あの、ぷ、プロデューサー」

P「……」ムクッ

貴音「す、すみま

P「亜美、今は仕事中だっつっただろ?それに今日休みなんだから家に帰ってなさい」

亜美「えぇー?!さっきも言ったじゃんかぁ!皆に会いに来たんだよ~」

貴音「……」スタスタ

春香「さ、さっきのは事故ですから四条さんが気にする事無いですよ!」

貴音「うぅう…」

春香「し、四条さん?!」

響「貴音は昔っから涙脆いから気にしなくていいぞ」

春香「け、けど…」

響「こうなった貴音は誰が何をしても泣き止まないからほっとくのが一番なんだ」

千早「四条さんの涙…いいわね」

春香「ち、千早ちゃん?」

千早「えっ?な、なんでもないわ。気にしないで」

響「う~ん、けどなんでプロデューサーが自分達を無視するのか分からないぞ」

ガチャ

美希「おっはよーなのー!」

P「……(そろそろ皆の集合時間だな、よし)」ガタッ

亜美「どしたの兄ちゃん?急に立ち上がって。もしかしてトイレ?」

P「いや、ちょっとコンビニに行ってくる。本当はここに来る前に行く予定だったんだけどな」

亜美「お~、買い出しですな!だったら亜美も

P「お前は着いてこなくていいっての」

亜美「えぇ!?なんでなんでなんでー!?」

貴音「……」フラフラ

響「あっ、貴音!どこ行くんだ?」

貴音「少し…風に当たってきます」

響「……あまり気にしちゃ駄目だぞ?多分プロデューサー、生理の日なんだ」

春香「響ちゃん、プロデューサーさん男だよ?」

響「けどそうじゃないと説明がつかないさー!」

小鳥「……(プロデューサーが実は女の子)」

小鳥「ぴへへ」

美希「あっ、ハニー!」

亜美「ミキミキ~久しぶりー!」

美希「亜美?帰って来てたんだ」

亜美「うんうん!あのさあのさ、ミキミキにお土産が有るんだよ→」

P「……(ナイスだ亜美、一番面倒な美希を引きつけてくれるなんてな)」スタスタ

美希「あっ!ハニー、待つのー!」

P「……」タッタッタ

美希「あっ…行っちゃった」

亜美「兄ちゃん今からコンビニ行くんだって、きっとHな本買いに行ったんだよ!亜美に着いて来るなって言ってたし」

美希「う~ん、ハニーに限ってそれは無いと思うなぁ」

亜美「ミキミキの少年の様な心におじさんティンときた!」

美希「あ~あ、せっかくハニーとお話し出来ると思ったのに」

~駐車場~

P「……(あぁ、一番面倒なのは美希じゃなかった)」

貴音「……」

P「……(どういうつもりなんだ?どうして俺の車の前に突っ立ってるんだ)」

貴音「へくちっ!」

P「……(寒いなら事務所に戻ればいいだろ、何考えてるんだこの人は)」

貴音「……」ガッチャガッチャ

P「……(鍵が掛かってるドアをガチャガチャして…こいつ、まさか俺がコンビニに行くと分かって一緒に行くつもりなのか)」

貴音「……へくし!」

P「……(と、取り敢えず車の鍵開けてみるか)」 ガッチャ

貴音「!」ガチャバタン

P「あ、当たり前の様に乗り込みやがった…」

~車内~

貴音「いったい、どういうおつもりなのですか?」

P「……(それはこっちの台詞だろ)」

貴音「何故私達を無視するのです?」

P「……」

貴音「あなた様、答えてください」

P「……(冷房かけてみるか)」ポチ

ブフォオ

貴音「……」プルプル

P「……(さ、流石に可哀想だな。暖房暖房っと)」ポチ

貴音「答える気が無いのであれば、多少強引な手を使わせてもらいますよ?」

P「……(冷房ON風量MAXっと)」

ブフォオ!!

貴音「あぁ!」プルプル

P「……貴音」

貴音「!?は、はい」

P「寒いか?」

貴音「……いえ、寒くありま…へくし!」

P「……(暖房に切り替えっと)」

貴音「や、やっと口を開いてくれましたね、あなた様」

P「……あぁ」

P「俺がお前達を無視する理由が知りたいんだったな」

貴音「えぇ、自動販売機の前でのあなた様の行動、酷く傷付きました…」

P「……お前達はいいよな」

貴音「えっ?」

P「そうやって気軽に構えれてさ…お前達をいいよな、俺が必死こいて探してくる仕事をこなしてくだけでいいんだからな」

貴音「あ、あなた様…?」

P「……着いたぞ」ガチャ

貴音「えっ?あ、は、はい…」

P「別にな、お前達を嫌いになった訳じゃないんだよ」

P「ただ……うん、疲れたんだ。酷く疲れたんだよ」

貴音「私はそれを聞きたくてご一緒させて貰ったのではありません…何故無視をするのかを知りたくて…」

P「……」スタスタ

貴音「あなた様…」

~ローソン~

P「……」

貴音「あの、あなた様」

P「!?馬鹿!マスクや帽子くらいつけろよ!助手席の後ろっ側につんでたろ!」

貴音「あっ、す、すみません」タッタッタ

P「ったく、そりゃ知名度は高いとは言えないが男性と二人で行動してたら怪しまれるだろうが……ん?」

P「おぉ!ホットミルク今月号入荷してんじゃん!」

P「って、取り敢えずアイドル達の飲み物かっとかないとな」

貴音「はぁっはぁっ…」

P「……」

貴音「あの、あなた様」

P「変装してても近づくなよ、万が一の事だって有るんだからな」

貴音「……はい、すみません」

P「え~っと、スパークドリンクと後は適当にジュースでいいかな」

P「……そういえば亜美が来たって事はあずささんとデコちゃんも来るって事なのか?」

P「う~ん、買っとくかな。もし来てなんで私の飲み物が無いのよ変態無能プロデューサーとか言われそうだもんなぁ」

P「まぁ言われたら言われたでめちゃくちゃにするんだけど…」

P「……」チラ

貴音「……」ジー

P「……(そりゃ近づくなよとは言ったがじっと俺の方見てたなら変わらないだろうが)」

P「飲みたい物でもあるのかね」

貴音「……」スッ

P「指刺さないでいいから持ってきなさい」

貴音「……」コトリ

貴音「……」ササッ

P「……」

~車内~

P「……」

貴音「あなた様、先ほどは誠、申し訳ございませんでした」

貴音「私、自分の事で周りが見えなくなってしまって……うぅ、アイドル失格ですね」

P「……」

貴音「うぅぅ…」

P「……」

貴音「……」チラッ

P「な、なんだ。今運転中なんだよ」

貴音「ぅうっ、ぐすっ…」

P「それが嘘泣きだったら二人で居る時も無視するからな」

貴音「涙は女の武器なのです」

P「俺は嘘つくやつは大っ嫌いだ」

貴音「あぁっ…」

~事務所~

ガチャ

P「……」

真「あっ、おはようござ

美希「ハニー!どこ行ってたの?!」

雪歩「おはようございますぅ」

P「……なぁ亜美、やよいと真美が来てないみたいなんだけど」

亜美「あ~、やよいっちから電話あったよ?風邪を引いたから今日は来れないって。それと、兄ちゃんの携帯に連絡したけど連絡取れないって言ってた」

P「そっか、今日はやよいは仕事入ってないから大丈夫だ。後で見舞いに行ってやろうかな」

春香&響「?!」

美希「ねぇハニー、どこ行ってたの~?」

P「……(美希は無視安定として、真と雪歩はなぁ…雪歩は放置してても大丈夫なんだが真には世話になりっぱなしだからな、主に雪歩の世話係として)」

真「?どうしたんですかプロデューサー」

P「いや、なんでもないよ(それに真は可愛いからなぁ、素直で明るくて一番接しやすいし)」

千早「……(美希は無視するのに真は無視をしない…?何故かしら)」

美希「ねぇ~え~、ハニ~」

P「……」カタカタ

美希「……ハニー!!」

P「……」カタカタ

美希「……」ブチッ

P「!?(コンセント引っこ抜きやがったこの女)」

美希「えへへ、これなら喋れるね」

P「……(予備のバッテリーに切り替えてっと)」カタカタ

美希「ハニー…そんなのってないの」

真「美希、プロデューサー困ってるだろ?ほら、僕達は向こうで待機しておこうよ」

美希「真君…うん、そうだね」トボトボ

ほう

ガチャ

やよい「すみませーん、遅くなっちゃいましたー!」

P「……(まだ10時になってないから遅刻じゃないんだけどな)」カタカタ

春香「あっ、おはようやよいちゃん。ちょっといいかな?」

やよい「へ?どうしたんですか春香さん」

春香「あの~、ね?プロデューサーさんにおはようって言ってきて欲しいんだけど」

やよい「プロデューサーに?はい、分かりましたぁ!」タッタッタ

春香「……やよいちゃん、頑張っ!」

千早「ちょっと春香、今のプロデューサーに話しかけさせるなんて幾らなんでも酷いんじゃないの?」

真「へ?プロデューサーがどうかしたの?」

美希「……真君はいいよね、平気でいられて」

雪歩「??」

響「雪歩も行ってみればいいさぁ…」

やよい「プロデューサー、おはようございまーす!」

P「……(真美のやつは何時くるのかね)」

亜美「あれ?やよいっち今日休むんじゃなかったの?」

やよい「えへへぇ、マスク付けてるから大丈夫ですよー!」

P「……移ったらどうするんだよボケェ」ボソッ

やよい「!?」

P「……」カタカタ

やよい「ぷ、プロデューサー…?」

P「あ~、亜美、ちょっと窓あけてくれないか?」

亜美「へ?別にいいけどせっかく暖房付けてんのに勿体無いよ」

P「いや、風邪移される位なら寒い方がマシだからな」

やよい「ぅっぅー…」

千早「ちょっとプロデューサー!」

春香「ち、千早ちゃん、抑えて抑えて」

キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!

P「……」カタカタ

千早「さっきからなんなんですか?!幾ら仕事が忙しいからってその態度は無いと思います」

真「その態度って、何時ものプロデューサーな気がするんだけど」

P「だよなぁ、千早の奴きっと生理なんだよ」カタカタ

真「せ、生理って……とにかく千早、プロデューサーは何もおかしくないよ」

千早「……」プルプル

千早「……くっ…」スタスタ

春香「はわわわわわ」

亜美「兄ちゃん、窓ずぇんかいだよ~」

P「あー寒い寒い、誰かさんのせいで寒いなぁ」カタカタ

やよい「ぅっ、ぅっ…」

P「何も無理して出て来なくても良かったんだけどな。亜美も風邪には気を付けろよ」カタカタ

亜美「亜美は風邪引かないかんね~」

P「あぁ、馬鹿だもんな亜美は」

亜美「聞き捨てならない台詞ですなぁ、亜美ちょっと苛ってきたよ」

P「……(結局集合時間になっても真美は来なかったか…まぁ一日位レッスンサボっても大丈夫だろうな)」

P「……(あいにく今日は真、雪歩、春香、千早、それと響にラジオの収録が有る位なんだし)」カタカタ

P「仕事取ってこないといけないんだな……はぁ」

P「真、ちょっといいかな」

真「はい?あっ、仕事の事ですよね」

P「そうだ、真は賢いな。そういう真が俺は大好きだぞ」

真「あはは、褒めても何も出ませんよ。それで、なんなんですかプロデューサー」

P「ちょうど現場が同じなんだ、タクシーで皆を連れてってくれないか?俺も書類まとめが終わったら様子見に行くから」

真「そんな事なら任せてくださいよプロデューサー」

P「……皆が皆、真みたいに手が掛らなかったらいいんだよな」

真「なに言ってるんですか、じゃあプロデューサーもお仕事頑張ってくださいね」

P「あぁ、終わったらすぐ見に行くからな」

真「じゃあ行ってきます」

小鳥「皆、気を付けて行ってきてくださいね」

春香「……」

千早「……高槻さん、大丈夫かしら」

響「ほーみー…」

雪歩「プロデューサー、行ってきます」

P「……」カタカタ

雪歩「えっ…?」

真「ほら雪歩、早くしないと運転手さん待たせてるんだから」

雪歩「う、うん…(気のせいだよね)」

亜美「あ~あ、まだ皆と喋ってたかったな~」

P「……」

亜美「兄ちゃん何食べてんの?」

P「蜂蜜キンカンのど飴、喉壊したらいけないからな。亜美も舐めておけよ」

やよい「ぅっぅっぅっ」

美希「……すぅ…すぅ」

P「……」

美希「んっ……zZ」

貴音「どうしたのですか?」

P「……」

貴音「あぁ…」フラッ

P「呑気だよな、まぁ仕事が無いんだから仕方ないが…レッスン受ける気あるのかねこいつは」

やよい「……プロデューサー、私、帰ってもいいですかぁ…」

P「ほら、これ」

やよい「うぅ?」

P「風邪薬、子供用じゃないから効くかどうか分からないけど飲んどきな。それと疲労回復のスパークドリンク」

やよい「ぷ、プロデューサー…ありがとうござ

P「あー、目の前で喋らないで」

やよい「……ぅっぅー」

小鳥「プロデューサーさん」

P「どうしたんです?」

小鳥「何があったかは聞きませんけど、ちょっと皆に冷たいんじゃないんですかね」

P「……」

小鳥「確かに仕事が忙しいのは分かりますけど…流石にやりすぎなんじゃ」

P「大丈夫でしよ、皆あぁ見えて強いですからね」

小鳥「は、はぁ……あっ、それとですね」

P「ん?まだ何か有るんですか」

小鳥「今日ですね、876の皆が

ガチャ

愛「こんにちはー!」

絵理「……愛ちゃん、まだ朝だよ朝」

小鳥「暇なんで来るみたいですね」

P「……またやかましいのが来たなおい」

愛「あれ?美希さんが寝てる!寝てますよ絵理さん!」

絵理「……あっ、おはようございます」

P「あぁ、うん。おはよう絵理ちゃん…あれ?涼く…涼ちゃんは?」

絵理「涼さんは秋月さんと出掛けてるので…」

P「そっか…涼ちゃんにも会いたかったな」

絵理「すみません……」

P「いやいや、謝らなくていいよ。なんも無いとこだけど暇を潰して行ってね」

愛「美希さーん!もうおはようの時間なんですよー?」

美希「う、うぅん…うるしゃいのぉ」

愛「絵理さん!美希さんが起きましたよー!」

絵理「うん、みれば分かるよ愛ちゃん」

貴音「プロデューサー」

P「……」カタカタ

貴音「何故、あの二人とは普通に話すのですか?」

P「……」カタカタ

貴音「……外で待っています」

P「行かないぞ…仕事忙しいし」カタカタ

P「それに真と約束してるしな」カタカタ

貴音「あぁぁ…」フラ

美希「…うぅん、何しに来たの?」

愛「皆さんの観察です!皆さんのいい所をいっぱい吐き出しに来ました!」

絵理「愛ちゃん、それを言うなら吸収しにだよ…」

美希「美希、今ちょっぴりご機嫌斜めなの」

絵理「な、何かあったんですか?」

美希「ハニーに話しかけたら分かるの」

絵理「?あのぉ…」

P「ん?どうしたの絵理ちゃん」

美希「?!!?」

絵理「いや、星井さんが話し掛けたら分かるって言うので…」

P「な、何が分かるのかな」

美希「ちょちょちょ、ちょっと待つの!」

P「……」

美希「どうして絵理ちゃんとは普通なの!?それに手を止めて話すなんておかしいの!」

P「人と話す時にパソコン弄ってたら失礼だと思うよな?絵理ちゃん」

絵理「えっ?ま、まぁ…そうですね」

P「だよねぇ」

絵理「……だ、そうです」

美希「お、おかしいの…絶対おかしいの!ハニーは美希を虐めて何がしたいのか教えて欲しいの!」

愛「ええぇえ!?虐めてるんですか!?」

P「愛ちゃん、誤解しないでよ。虐めてなんか無い、ただ仕事が忙し

美希「そんなの言い訳だよ…」

絵理「……何かあったんですか?」

P「いや?普段からこんな感じなんだけどね」

美希「は、ハニーなんか大嫌いなの」

P「助かるわぁ」

美希「……もう美希、帰る」スタスタ

P「へぇ、876も色々大変なんだね」

絵理「そう見たいですね…私はお休み貰えて嬉しいんですけど」

愛「何言ってるんですか絵理さん!もっといっぱい頑張って早く春香さんみたいにみたいにならなくちゃですよ!!」

P「春香みたいにねぇ…愛ちゃん達ならすぐにでも追い越せると思うけど」

愛「本当ですか!?」

P「うん、伊織レベルはすぐにとは言えないけど春香程度なら」

愛「絵理さん絵理さん、褒められちゃいました!」

絵理「よ、良かったね…」

P「愛ちゃんなんて美希がゴミに見える位才能の塊だしね」

亜美「……ん?兄ちゃん兄ちゃん」

P「ん?どうしたんだ亜美」

亜美「いおりんがさ、暇だから来てあげるだって!」

愛「あの伊織さんが来るんですか!?」

亜美「そだよ愛ぴょん、いおりんきっとビックリすると思うよ→」

やよい「……」

貴音「あの、その飴、私にも分けてくださいませんか」

やよい「はい、どうぞ…」

貴音「……あまり気にしてはいけません。明日になれば元に戻ります」

やよい「うぅ~、そうなんですかぁ?」

貴音「えぇ、ですから今は無理にでも明るく振る舞うのです。私達が暗くなっていては元も子もありません」

やよい「……そ、そうですよね!私、頑張りますー!」

ガチャ

伊織「おは

愛「わー!本物の伊織さんだ!」

伊織「……は?」

愛「絵理さん絵理さん!本物ですよ!博物館にある剥製じゃなくて本物の伊織さんです!」

絵理「あ、愛ちゃん!失礼過ぎるってば!す、すみません伊織さん!」

伊織「いや、別に構わないんだけど…どうして居るの?」

愛「はい!ママから765プロの人達のいいとこを沢山吐き出すいい機会だと言われて来たんです!」

絵理「だから吸収だよ愛ちゃん…」

伊織「ふ~ん、ならいいんだけど……やよい、久しぶり」

やよい「お久しぶりでーっす!伊織ちゃんも亜美と一緒で焼けてますねぇ」

伊織「まぁねぇ~……あっ、居たんだ」

P「あ、あぁ」

伊織「で?このスーパーアイドル水瀬伊織ちゃんが来たのに飲み物の一つも無いの?」

P「あ、あぁ、ちょっと待っててくれ」

愛「凄い!自分のプロデューサーをあんな風に扱ってる!メモメモ」

絵理「いや、それは吸収する事じゃ無いと思うよ…」

P「はいよ」スッ

伊織「……何よこれ」

P「青汁」

伊織「はぁ!?アンタ舐めてんの?!私と言ったら

P「嘘だよ、はい、オランジーナ」

伊織「惜しいけど違うわよ!」

P「ははは、ほら、ファンタオレンジ」

伊織「だからぁ!」

P「嘘だよ、はい、オレンジジュース」

伊織「ったく、あいつと居るとなんかテンポ狂わされると言うかなんと言うか」

やよい「……」

伊織「ん?どうしたのやよい、私の顔に何か付いてる?」

やよい「いいなぁ」

伊織「へ?」

やよい「……ううん、なんでもない」

伊織「や、やよい…?」

やよい「ちょっと風邪気味だから…そ、それで少しぼーっとしてて」

伊織「風邪?だからマスクしてるのね。大丈夫なの?」

やよい「うん、平気…」

伊織「……そ、そう…ならいいんだけど」

愛「あのちょっとした気遣い!これは吸収してもいいですよね絵理さん!」

絵理「じ、自分で選ぶつもりは無いんだ…」

亜美「ねぇねぇ兄ちゃん、何時になったらお姫ちん達のレッスン始めるの?」

P「ん?あぁ、真美が来てないからなぁ。3人での合わせの予定だったんだけど」

亜美「う~ん、じゃあ亜美が帰って連れてこようか?」

P「いや、せっかく876の皆が来てるんだし今日くらいゆっくりしてもいいだろ」

亜美「ふ~ん……真美と何かあったの?」

P「いや、特にないんだけどさ」

亜美「え~、絶対嘘っしょ!真美が黙って休むなんてよっぽどだよ」

P「年頃の女の子の考える事は分からないよ」

亜美「うわっ!亜美だって年頃の女の子なんだよ?」

P「亜美は単純だからなぁ」

亜美「すぐ亜美を馬鹿にするー!」

P「いや、単純だよ」

亜美「単純じゃないよー!亜美だって色々と悩んだりして

P「好きだよ亜美」

亜美「へ?ありがと」

P「……それだけ?」

亜美「え?亜美も兄ちゃんの事は大好きだよ?」

P「やっぱ亜美は単純だなぁ」

亜美「えぇ?!な、なんか亜美おかしいの事言った!?」

P「いや、なんでも無い」

小鳥「……(ふふふ、これは今日一杯出来そうなネタゲット)」カタカタ

P「……(そろそろ昼だな)」カタカタ

P「よーし、皆お昼にしていいぞ」

貴音「……」スタスタ

伊織「ねぇやよい、下で一緒に食べない?」

やよい「いいんですかぁ?」

伊織「えぇ、久しぶりなんだし色々と話したい事有るしね」

亜美「わーい、いおりんゴチになりまーす!愛ぴょん達も行こうよ~」

伊織「は、はぁ!?ちょっと待ちなさいよ!」

愛「ゴチになりまーっす!」

絵理「いや愛ちゃん、私達の方が年上なんだからそれはどうかと思うよ…」

小鳥「あのぉ、プロデューサーさん?もしよかったら一緒に

P「さてと、コンビニ行ってくるか」

小鳥「ぴ…」

~駐車場~

P「……」

貴音「……」

P「どういうつもりなんだ」

貴音「……」ガチャガチャ

P「やめてくれ壊れたらどうするんだ」

貴音「……」

P「つ、連れて行かないぞ…貴音も皆と一緒に食べればいいじゃないか」

貴音「……」ガチャガチャ

P「……」

貴音「……」ニコ

~一燈~

貴音「チャーシュー濃厚魚介つけ麺の特盛りにチャーシュー豚と鶏ミックス、それと海苔で」

店員「あいよ~、そちらのお客様は」

P「……魚介ラーメンで」

貴音「ここの魚介スープは

P「どういうつもりだ」

貴音「?ちゃんと変装はしているのですが」

P「あぁバッチリだな、髪も分からないように縛ってあるし帽子も被って眼鏡まで付けてる素晴らしさ変装だよ」

貴音「??」

P「だから、どうして俺が貴音と昼を一緒にしなきゃならないんだ?」

貴音「……嫌なのですか?」

P「嫌だから聞いているんだけど」

貴音「そうですか」

P「ちょっとは嫌がれよ、ニヤつきながら言わないでくれ」

貴音「すみません、魚介の匂いが私の胃に刺激を…」

店員「お待ちどう!」ドン

P「……チャーシューにチャーシューをトッピングするとこうなるのか、見るだけで色々と苦しい中」

貴音「……いただきます」

P「い、一応言っとくけどな……奢らないぞ」

貴音「……」ピタ

P「お前、あわよくば奢って貰おうとか考えてたんだろ?」

貴音「……あなた様、悲しいお知らせがあります」

P「な、なんだよ…」

貴音「私、お財布の中にこれだけしか入って無いのです」スッ

P「500円しか入ってねぇじゃねぇか…それに板ガムが数枚」

貴音「いつもは下の食堂で済ませているのでこれだけあれば足りるのですが」

P「……分かったよ、払えばいいんだろ払えば」

貴音「……」ズルルル

貴音「それで、何故私達を無視するのかの続きなのですが」ズルルル

P「食うか喋るかどっちかにしような」

貴音「……」ズルルル

P「いや、食うのが優先なのかよ」

貴音「美味です、食べログで調べたかいが有りました」ズルルル

P「……いただきます」ズルルル

P「おっ、美味いな。魚介ラーメンなんて始めてだけど癖になりそうだ」

貴音「……」ズルルル

P「なぁ貴音」

貴音「あなた様、食べる時は食べる事に集中しないと食材に失礼ですよ」

P「……」

~車内~

貴音「……」モグモグ

P「アフターケアでガム噛む所がなんというか…貴音らしいというか」

貴音「それで、先ほどの続きなのですが」

P「……分からないのか?」

貴音「??」

P「……いや、いいよ」

貴音「私達を避ける理由なのですが」

P「……(貴音はまだ良い方なんだよな、こうやって奢らされる程度なんだし)」

貴音「あの、あなた様?」

P「ん?(けどな…ほぼ毎週休みの日に呼びだされてこうして奢らされるんじゃたまったもんじゃないからな)」

~駐車場~

貴音「……それで、私達を避ける理由なのですが」

P「あのさ、今後俺を貴音の食べ歩きと言うなの財布の中身を削る拷問、やめてくれないか」

貴音「!?」

P「別に貴音と一緒に外出は嫌じゃないよ、貴音は優雅で隣に並べる事は幸せだと思う…(まぁスキャンダルにならないか毎回ピリピリしてるんだけどな)」

P「けどな、俺は貴音、お前の財布じゃないんだよ」

貴音「……」オドオド

P「2000円程度だったら構わないさ、けどな…たまに一日中連れまわす時があるだろ?食べログで調べたのなんだの言ってよ、ガソリン代だって無料じゃないんだぞ?」

P「それに、俺達はアイドルとプロデューサーで有って恋人でも友達でも無いんだよ。それを分かって欲しいんだ」

貴音「ぁっぁっ…」オドオド

P「……じゃあ俺は仕事に戻るからな。真美が居ないんじゃ合わせが出来ない、帰りたかったら帰っていいぞ」スタスタ

~事務所~

P「さてと、早いとこ終わらせて真の様子を見に行かないとか」カタカタ

小鳥「プロデューサーさん、お茶でもどうですか?」

P「いいんですか?是非」

小鳥「はい、任せてください」スタスタ

P「……お嫁さんにするなら音無さんみたいな人だよなぁ」

小鳥「ぴへっ」ガシャン

P「?!だ、大丈夫ですか!?湯飲みが割れて…」

小鳥「あ、あぁ、だ、大丈夫ですよ。プロデューサーさんは仕事に戻ってください」

P「け、けど」

小鳥「早く終わらせて春香ちゃん達の様子を見に行ってくださいね」

P「そ、そうですね。早く終わらせて真の様子を見に行きます」

小鳥「あ、あくまで真ちゃんなんですね」

P「?えぇ、そうですけど」

伊織「結局私が払ったじゃないの!」

亜美「いおりん、ゴチっす!」

P「?876の二人はどうしたんだ」

やよい「ついさっき仕事が決まったみたいで帰りましたよ」

P「なぁ亜美」

やよい「ぅっぅー…」

亜美「忙しくなったんだって~、もうちょっと話してたかったのに残念だよねぇ」

P「そうか……」

亜美「ん~?兄ちゃんも話してたかったの?」

P「あぁ、876のアイドル、俺大好きなんだよ…」

伊織「ふ~ん、具体的にどこがよ」

P「なんていうかさ、こう、昔の皆みたいなとこが」

伊織「昔の私達?」

P「あぁ、あの頃はみんな我武者羅だったし何より素直だったから…」

P「頑張ってレールを引いたらさ、皆脱線しないように必死になってそれに乗ってくれてて……今は敷かれたレールに乗って当たり前の様に脱線する始末だし」

亜美「そうかなぁ?亜美達は頑張ってるよ」

P「亜美たちはな…」

伊織「どういう意味よそれ」

P「伊織達竜宮小町はいいんだよ…」

現実でこういう性格の人間(アイドル)いたらウザく感じるししょうがないね

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年10月20日 (月) 02:05:46   ID: gQu0BuB-

これは完結まで読みたかったなあ。

2 :  SS好きの774さん   2015年09月22日 (火) 19:28:01   ID: M9_zNt7x

そこで終わるのか...

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