P「…邪悪な呪われしアクセサリー?」社長「そうとも…」 (60)

社長「ファンからのプレゼントに紛れて皆が着けてしまったようなんだ!」

P「…ぷっww何ですかその厨二臭い名前www」クスクス

社長「笑っている場合か!!数十年前、私と会長(順一郎)で封印した危険な代物…どうやら
封印が解けて、倉庫から動きだしてしまったようだ…」

P「それ本気で言ってるんですか?」クスクス

社長「勿論だ、呪われしアクセサリーはリボン、ネックレス、指輪、腕輪、ブローチ、イヤリング、アンクル
合計7つある…力が完全に目覚めてしまう前に、早く封印し直さなければ!!」

P「まさか、そんなこと本当にあるわけないじゃないですかwww」クスクス

社長「ほら、見給え!>>4君の様子がおかしいぞ!」

>>4「ヒャッハハハハ!!!久々のシャバだぜぇぇぇ!!!」

P「何だと…!」

雪歩

呪われし雪歩「これからたぁっぷり暴れてやるぜぇぇぇ!!!!ヒャアアアアア!!!」

社長「萩原君の胸にブローチが…!」

P「おい、雪歩…そんな事やってないで早く元にもグハアッ」ゴシャァ

呪われし雪歩「あぁぁ??俺様に逆らうのかぁ???邪魔すんじゃねぇぇぇ!!」バリバリバリ

社長「いかん!手から雷を打とうとしている…!」

P「ここは…>>9して逃げましょう!!」

真を盾にして

あと少しで風呂出るから待ってて

真「何か騒がしいですけど…どうかしましたか?」ガチャ

P「真、丁度いいところに!」

真「えっ!?な、何ですか?」ドキッ

社長「事情は後で話す!とりあえず雪歩君に話しかけるんだ!」

真「は、はい…って、雪歩!?」

呪われし雪歩「…何だ貴様は?」ギラッ

真「…どうしちゃったのさ、雪歩…様子がおかしいよ?」

呪われし雪歩「…!や、やめろ…!その声で…俺に話しかけるな…!!」ブルブル

真「答えてよ!雪歩!」


雪歩「…ま、こと…ちゃんっ…!!」ガシャーン


P「窓から逃げて行ったぞ!」

社長「…まだ萩原君の意識は乗っ取られてはいないようだね」

社長「…という訳なのだ」

真「そんなゲームみたいな事…ありえるんですね」

P「元に戻す方法って…あるんですか?」

社長「あぁ、それはだな…」

>>21「キャーッ!!???」ガタン

>>23「フフフ…」

P「…!衣装部屋からだ!!!」

社長「急ごう!」ダダダッ

91

72

P「やめろーっ!!」バタン

あずさ「あ…プロデューサーさん!」

呪われし千早「…」

P「大丈夫ですか!?あずささん!」

あずさ「こ、怖かったです…」ガクッ

社長「如月君、三浦君に何をした!」

呪われし千早「…」

P「答えろ!」

あずさ「…あずさ、とっても怖かったですぅ」ダキッ

真(…ん?何か、違和感が…)

真「…プロデューサー、あずささんから離れてください」

P「は、お前何言って…」

真「あずささんは自分の事、名前で言ったりしないですよ!」

社長「…確かに!」

P「…!」バッ

あずさ「…そんな、ひどいです…」グスッ

P「あずささん、昨日のお仕事の内容を言ってみてください」

あずさ「…それは…」

P「…答えられないですか?」

あずさ「…」

呪われしあずさ「フフフ…私とした事が、バレてしまうなんて…!!」バサッ

千早「…っ、動ける!」

P「千早、早くこっちに!」

呪われしあずさ「…一筋縄ではいかないようですね、フフフ」キラッ

真「…あ、あずささんの指に指輪が…!」

千早「アレをあずささんが着けた途端、急に様子がおかしくなって…それで」

P「危ない!伏せろ!!」バッ

ジャキィン ビュン ザクッ

社長「な、何とアホ毛が…刃物の様に…!」

呪われしあずさ「フフフ、誰から切り刻んであげましょうか…!」ジャキン

P「ここは…>>30して事務所から逃げるぞ!」

ビックリするほどユートピア

壁を盾にして

P「これを…見ろぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」バサアッ

真「うわぁっ!!何で全裸になるんですか!!」

あずさ「…ま、まぁ…」ドキッ

千早「!き、効いてる!」

P「行くぞオラぁ!!ビックリするほどユートピア!ビックリするほどユートピア!」バンバン

あずさ「あ、あらあらあら~…」マッカー

P「社長!今のうちに皆と一緒に逃げてください!ビックリするほどユートピア!!」バンッ

社長「お、おお!」ダッ




呪われしあずさ「その様な…汚い尻を向けるでない!!!」パシィン

P「あうん」

P「はあっ、はあっ…お、追いつきました…!」フラッ

社長「よ、よく無事に来れたねキミぃ…」

真(良かった、ちゃんと服来てる…)

千早(裸で走ってきたら通報してる所だったわ…)

P「それが…俺を追いかけてる途中で迷子になったらしく…」

社長「なるほど、それで逃げ切れたのか…」


プルルルルル

真「…ん、メールだ…」

社長「…どうやら一斉送信みたいだね」



差出人>>35

題名 >>37の様子が変です!

内容 助けてください!!!


P「たしか>>35はボイストレーニング中だったな…」

リッチャーンハカワイデスヨ

やよい

                ,.. --‐'"ヽ、
         ,.∠´,,.. -‐/ヾ_\
      ,,..-'"  _,,..===,`'  ,-、゙ヽ.

     /,   ,.. -‐<__,{  ,(´  `ヽ、
    (´ォi ゙r-‐''"´ ̄ { ,/´' ,   ',, ‐、 ,- 、
    'ミーぅ∪'      ∨   ヽ. ノ ァ'´⌒ヽ ,
    `ー'′       人、,.-、..( (iミ//illi)))   
                / ,'   { r)ノ`リ・ω・ノ(    <うっうー!
             /'     !∨/:`ニニ´/ ̄ヽ  
               i ゙i       /`ヽ、_,,. `ヽ´ ヽ
           .ハヽ   ノ__,.-、  `Y´ `ヽ   ',
               !. {  `,r-{´、 ,..ーヽ ヽ{. ,,..- 、:_   リ
             /!ゝ、  ゝ_ヘ‐'_,..-'"ヽ、._/´_,,. _ ゙ヽ_,ハ
            / ハ.(`},、   `ヽ.-‐''',.ハ _ ̄ 、.  ヽ、,リ
          /', ヽ、゙i、ヽ.   },`=彡ヾ、 、.  、  ∨
       / ヽヽ、 } ヽ}゙¨`)ヒニ彡>、   `` 、.ヽィノ
      /:  ヽ.  ヽ. イ /´'''7´ 

P「やよいが!?…律子が助けを求めるなんて、よっぽどだ!」

千早「早く向かいましょう!」

社長「君達は先に向かってくれ!私は先程言いかけた、再封印の準備をする!」

真「再封印の準備…?」

社長「呪われしアクセサリーの対となる、聖なるアクセサリーの封印を解くんだ」

P「そんな物があったんですか…」

社長「聖なる力で抑え込み、力を弱めたその瞬間に封印する」

社長「しかし、聖なるアクセサリーとて、強大な力を持つのは同じ…悪用されてもおかしくない、だから
封印したのだ」

真「そのアクセサリーは今、誰が持っているんですか?」

社長「黒井だ…彼は、封印する時一緒に協力してくれた仲間なのだよ」

P「黒井社長が!?…そんな過去があったなんて…」

ボイスレッスンのスタジオ

呪われしやよい「おれ、やっと、つかまえた」ガシッ

律子「ぐああぁぁっ…」ミシミシ

呪われしやよい「おまえ、ちから、よわい」ググググ

律子(は、早く気付いて、プロデューサー!!)



P「律子ーっ!!」バタンッ

真「大丈夫か!」

千早「高槻さん!!」

呪われしやよい「おまえたち、おれ、しらない、だれだ?」バッ

律子「っあ!…はーっ、はーっ…し、死ぬかと思った…」ゼェゼェ

P「うっ…なんかヤバそうだ…!」

真「瞳孔が完全に開ききってますね…」

千早「何てこと…あの高槻さんが!」フラッ

呪われしやよい「こいつたち、おまえよりも、つよそう、おれ、あそぶ!」ブンッ

P「椅子を片手で投げた…!?」

真「おっと…!」ヒョイ

呪われしやよい「おれの、いす、よけた、おまえ、つよい!!」ダッ

千早「真!高槻さんがそっちに!」

真「…来いっ!」グッ

呪われしやよい「つよいやつ、おれ、たおす!!」グアッ

真「なんて…力…だあぁぁっ!!」ググッ

呪われしやよい「おまえ、なかなか、やるな」グググッ

P「今のところは互角だけど…」

律子「明らかに真の方がバテるのが早い…!」

千早「何か高槻さんの気を惹かせる様な物があれば…」

P「これ、使えないかな…?」

千早「それは>>46…!」

もやし

P「レッスンに行く前に、買い物に行っていたみたいだな」

千早「でもこれ、どうやって使うんですか?」

P「一、二、三…全部で三つあるから…よし!こうしてだな…」ゴニョゴニョ

千早&律子「ふむふむ…」



呪われしやよい「おまえ、だいぶ、つかれた」グググッ

真「ぐっ…ま、だまだぁ…」ググッ

呪われしやよい「おれ、まだまだ、つよい!」グググッ



P「おい!ここにもやしがあるぞ!」ガサッ

呪われしやよい「!?」バッ

律子「あっ!ここにもある!」ガサッ

呪われしやよい「!!?」バッ

千早「あら、ここにもあるじゃない!」ガサッ

呪われしやよい「!!??」バッ

P「よし、食べちゃおう!」

呪われしやよい「あ、あの」

律子「ちょっとつまみ食い、しちゃおうかしら」

やよい「あの…」

千早「美味しそうなもやしね、味見をしましょう」

やよい「あうー…」



真「隙ありっ!ていっ!」マコチョップ

呪われしやよい「はわっ…きゅ~…」バタン


P「よし、今のうちに腕輪を外して…あだっ!?」バチッ

律子「弾かれた…」

千早「一度着けると、あの聖なるアクセサリーで弱体化させないと…外せないという事でしょうか?」

真「…やよいには悪いけど、手足を縛らせてもらおう」

P「…これでよし、ごめんなやよい」

真「やよいの意識が残ってて助かりました…」

千早「そういえば律子、今日変わったアクセサリーを見なかったかしら?」

律子「…そういえば>>52が変な黒いイヤリングを持ってたわね…」

P「本当か!?」

真美

真「確か真美は…亜美と一緒にダンスレッスンに行ってましたよね」

P「ここから近いし、すぐ行こう!」

律子「ちょ、ちょっと待ってください、一体どういう事か説明して…」

千早「走りながら話すわ、とりあえず急ぎましょう!」タッタッタ…




ダンスレッスンのスタジオ


真美「ねーねー亜美ぃ」チョンチョン

亜美「どしたの、真美?」

真美「このイヤリング着けるの手伝ってくんない?」ジャラ

亜美「うん、いいよー…何かこのイヤリング、ちょっと不気味だね」

真美「でも可愛いよこれ!」

亜美「はい、片耳オッケー!」パチン

真美「…もう片方もお願いね」

亜美「へいへい」



P「…っはぁ、はぁっ…!亜美、真美!」

亜美「うわっ、兄ちゃんそんなに慌ててどしたの?」カチャ

律子「…!あ、亜美…それは…!」

真「それを真美に着けちゃ…駄目だあぁぁぁ!!」ダッ



亜美「えっ?」パチン

真美「!?」カッ  ゴォォォォォ


千早「っ、遅かった…!!」

真美「うあぁぁぁ!?…何、これ…」ゴオォォォ

亜美「ま、真美…?」

真美「…変なモノが…真美の、中に…!」ブルブル

亜美「どうしよ兄ちゃん!亜美、真美に変な事しちゃったかも…」

P「…離れるんだ、真美から」

亜美「えっ…?」



呪われし真美「…どけ、小娘…邪魔だあっ!」ドガッ

亜美「きゃあっ!?」ドサッ


律子「亜美っ!!!」ダッ

次回に続く! 寝る! 見てくれてありがとう

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